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研究分野別サイレントキーワード
「可視化」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報基礎学:Textile Plot可視化を含む研究件
❏高次元データの理解のための最適なスケーリングと可視化技法(17K00044)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】清 智也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (20401242)
【キーワード】確率分布のスケーリング / 多変量データ / コピュラ / エントロピー / 可視化 (他16件)
【概要】統計学で扱うデータは高次元であることが多い。本研究では高次元データの統計的推測において各変量のスケーリングが与える影響を調べ,可視化技法への応用可能性を考察した。特に,非線形スケーリングを許容した客観的総合指数の構成法,コピュラモデルの情報幾何学的考察,Textile Plot から定まる多様体の特徴付けに関する結果を得た。また関連する成果としてスケール不変性を持つベイズ事前分布の構成法,客観的総...
❏データサイエンスの基盤:クラウドを活用したDandDインスタンスライブラリの構築(26330048)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 名誉教授 (60089828)
【キーワード】TextilePlot / DandD / R / Environment / TRAD (他17件)
【概要】データサイエンスの基盤確立を目指した基礎研究を行うとともに,その成果を活用した高度なデータサイエンス実践をサポートするソフトウエア環境TRADを構築した.TRAD は TextilePlot, R, DandD を統合したデータ解析環境であるが,さまざまな形態でネットワーク上に存在するデータを自己説明的に併用するためのメディアとして, DandD (Data and Descrtion)を採用し,...
【情報学】情報基礎学:ミキシング可視化を含む研究件
❏生体物質の分布状態の可視化と定量を狙った蛍光指紋イメージング技術の開発(24380141)
【研究テーマ】農業環境工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】杉山 純一 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, その他部局等, 研究員 (20353972)
【キーワード】蛍光指紋 / パン生地 / グルテン / 澱粉 / イメージング (他16件)
【概要】分光イメージングと蛍光指紋を組み合わせて、前処理せずにパン生地中のグルテンと澱粉の分布を可視化する手法を開発した。パン生地、グルテン、澱粉の蛍光指紋を63波長条件の蛍光画像の撮像から再構築し、パン生地の各画素において、グルテンおよび澱粉との蛍光指紋の類似度を計算し、その類似度を各成分の存在確率として擬似カラーでマッピングすることにより、パン生地中のグルテンおよび澱粉の分布を可視化することに成功した...
❏マイクロ/ナノビジュアリゼーションに関する国際共同研究企画調査(15636001)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】川橋 正昭 埼玉大学, 工学部, 教授 (70008853)
【キーワード】マイクロテクノロジ / ナノテクノロジ / 可視化 / マイクロPIV / マイクロセンシング (他8件)
【概要】本研究では,マイクロ/ナノテクノロジーを支えている計測技術の中で最も有用かつ有効な定量的マイクロ/ナノビジュアリゼーション技術について,すでに確立された技術の高度化や,マイクロ/ナノスケ-ルにおける本質的問題を含む技術の新たな開発状況について調査分析して今後の方向性を明らかにすると同時に,この分野の更なる国際的技術発展に貢献のための国際共同研究を企画することを目的として,(a)マイクロ/ナノスケー...
【情報学】計算基盤:ネットワーク計測可視化を含む研究件
❏IPv6時代におけるネットワーク状態評価手法に関する研究(15K00118)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】北口 善明 東京工業大学, 学術国際情報センター, 准教授 (30537642)
【キーワード】IPv6 / ネットワーク計測 / デュアルスタック / ネットワーク接続性 / ネットワーク運用 (他6件)
【概要】ネットワーク運用において,「つながらない」状況の問題点を突き止める場合には,ユーザ側からのネットワーク観測が有効であるが,ユーザからは得てして「つながらない」という漠然とした状況しか得られない.そこで,ネットワーク障害点を的確に検出するために,ユーザ側からの観測を元に状態を評価し,ネットワーク運用者が迅速に問題点を把握できる手法を提案する. 本研究において,提案手法を複数のクライアントOSに実装し...
❏大規模分散環境を用いたP2Pネットワーク流通ファイル制御システムの研究(21300020)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】中尾 彰宏 東京大学, 大学院・情報学環, 准教授 (60401238)
【キーワード】ネットワーク計測 / コンテンツ流通制御 / トラヒック制御 / ピアツーピア / P2Pネットワーク (他13件)
【概要】本研究では,P2Pファイル共有ネットワークを対象とし,偽のファイルやメタ情報をP2Pネットワークに流すことで制御を行うポイズニングと呼ばれる流通するファイルおよびトラヒックを制御する手法の開発とその有効性の実ネットワークにおける検証を行うことを目的とする.具体的には,(1)分散環境を用いたポイズニングによる流出ファイルの制御,(2)P2Pトラヒックのローカライゼーション(トラヒックの地域内封じ込め...
【情報学】計算基盤:国際関係論可視化を含む研究件
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
❏国際問題関連ドキュメント群を対象とした高度知識発見・情報分析システムの実現(19700099)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 助教 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / ディレクトリ・情報検索 / データベース / 国際関係論 (他7件)
【概要】本研究では,Web上に日々公開される国際問題に関するドキュメントデータから意味的なメタデータと時間的・空間的情報を自動的に抽出し,高度な知識発見を可能とする情報分析システムを設計,実現した.利用者は,本システムに各自の関心・視点に基づくキーワードを入力するだけで,専門的な文書内容の時系列的変化や地域別差異,問題領域別・情報源別の分析結果を多角的・定量的に獲得し,視覚的に把握することが可能となった....
【情報学】計算基盤:意味検索可視化を含む研究件
❏5D世界地図システムによる自然環境・地域文化の国際協働型知識共有環境の実現(25330135)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】情報システム / マルチメディアデータベース / 環境情報 / 時空間分析 / 可視化 (他8件)
【概要】本研究では,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により,マルチメディアの分析・検索・可視化によって自然環境・地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラル国際協働5Dマルチメディア世界地図システムを構築・実現した.本5Dマルチメディア世界地図システムは,環境変化や災害に関する情報の蓄積,早期発見と対応情報の共有,異文化コミュニケーションの促進に寄与することを目的として,自然...
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
【情報学】計算基盤:意味的分析可視化を含む研究件
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
【情報学】計算基盤:文化研究可視化を含む研究件
❏5D世界地図システムによる自然環境・地域文化の国際協働型知識共有環境の実現(25330135)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】情報システム / マルチメディアデータベース / 環境情報 / 時空間分析 / 可視化 (他8件)
【概要】本研究では,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により,マルチメディアの分析・検索・可視化によって自然環境・地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラル国際協働5Dマルチメディア世界地図システムを構築・実現した.本5Dマルチメディア世界地図システムは,環境変化や災害に関する情報の蓄積,早期発見と対応情報の共有,異文化コミュニケーションの促進に寄与することを目的として,自然...
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
【情報学】計算基盤:時空間的分析可視化を含む研究件
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
❏国際問題関連ドキュメント群を対象とした高度知識発見・情報分析システムの実現(19700099)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 助教 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / ディレクトリ・情報検索 / データベース / 国際関係論 (他7件)
【概要】本研究では,Web上に日々公開される国際問題に関するドキュメントデータから意味的なメタデータと時間的・空間的情報を自動的に抽出し,高度な知識発見を可能とする情報分析システムを設計,実現した.利用者は,本システムに各自の関心・視点に基づくキーワードを入力するだけで,専門的な文書内容の時系列的変化や地域別差異,問題領域別・情報源別の分析結果を多角的・定量的に獲得し,視覚的に把握することが可能となった....
【情報学】計算基盤:微分位相解析可視化を含む研究件
❏微分位相解析に基づく高度可視化環境の開発(17K00173)
【研究テーマ】高性能計算
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】竹島 由里子 東京工科大学, メディア学部, 教授 (20313398)
【キーワード】可視化 / 微分位相解析 / 特徴解析
【概要】本研究では,視覚的にデータを解析する可視化処理におけるパラメタ値設定を,対象データの特徴である微分位相構造を用いて自動的に決定し,適切な可視化結果が獲得可能な高度可視化環境の構築を行った.これまでにユーザが手動で行っていた処理の効率化だけでなく,誤った解釈を促進するような可視化結果の獲得を避け,ユーザの技量に関係なく,適切な可視化パラメタ値を包括的に設定することが可能となった. ...
❏協調的可視化ライフサイクル管理ミドルウェアの開発(22300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00181347)
【キーワード】オントロジー / 出自制御 / 可視化 / 微分位相解析 / 流体工学 (他6件)
【概要】本研究プロジェクトでは,可視化オントロジーを定義することにより,既存の可視化ワークフローを分類し,ケースリポジトリを介してユーザの要求に合致する可視化技法を推奨し,対応ワークフローを半自動的に実行する可視化支援機構を実現する.そして,微分位相解析に基づく可視化パラメタ値自動選択と階層的出自制御の機構を組み合わせ,総合的にスケーラブルなワークフローのバージョニングと知見獲得プロセスの追跡・再利用を可...
【情報学】計算基盤:出自管理可視化を含む研究件
❏データ可視化技術から見た計算報道学の体系化と課題抽出(23650052)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00181347)
【キーワード】計算報道学 / 可視化 / オントロジー / 説明責任 / 出自管理 (他8件)
【概要】本研究課題では,説明責任を負った事実伝達を目的とする新しいデータ可視化技術である計算報道学に注目し,そのコアオントロジーを確立し研究課題を抽出する.さらに,同技術の特長を有するシステムのプロトタイプ開発を通じて,その可能性を探る. ...
❏協調的可視化ライフサイクル管理ミドルウェアの開発(22300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00181347)
【キーワード】オントロジー / 出自制御 / 可視化 / 微分位相解析 / 流体工学 (他6件)
【概要】本研究プロジェクトでは,可視化オントロジーを定義することにより,既存の可視化ワークフローを分類し,ケースリポジトリを介してユーザの要求に合致する可視化技法を推奨し,対応ワークフローを半自動的に実行する可視化支援機構を実現する.そして,微分位相解析に基づく可視化パラメタ値自動選択と階層的出自制御の機構を組み合わせ,総合的にスケーラブルなワークフローのバージョニングと知見獲得プロセスの追跡・再利用を可...
【情報学】人間情報学:リアルタイム可視化を含む研究件
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
❏人の視覚特性を利用した多次元可視化手法に関する研究(23650043)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 准教授 (00323832)
【キーワード】影 / データ可視化 / 錯視 / コンピュータグラフィクス / シャドウマップ (他12件)
【概要】科学シミュレーションや計測によって得られる多値データの可視化において、従来用いられてこなかった影の表現を利用することを目指し、コンピュータグラフィクス技術を用いた影の表示方法で残された課題の改善と多変量データの値を色、陰影、影に割り当てた表示法の提案を行った。さらに影の内外での同一色の認識、影表現法と読み取りの正確性について等の評価実験行い、データの読み取りやすさと表示の仕方の関係についての知見を...
❏センサデータ集約サイトにおける高機能・高性能・高信頼なDBMSの設計原理確立(18700096)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】川島 英之 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 講師 (90407148)
【キーワード】センサネットワーク / 信号処理 / 高速WAL / データストリーム / CPUキャッシュ (他14件)
【概要】本研究の目標はセンサデータ集約サイトにおける高機能・高性能・高信頼なDBMSの設計原理確立だった。昨年度はプロトタイプであるKRAFTを開発し,そのリリースを行った.今年度は昨年度開発したプロトタイプの安定化,およびアプリケーションの開発に注力した.アプリケーションとしてはロボットデータを可視化するツール,ユビキタスコンピューティング用高レベルミドルウェア,探し物検索システムなどである.安定化を行...
【情報学】人間情報学:アニメーション可視化を含む研究件
❏砺波散村における環境情報の可視化と中学生を対象とした生活環境教育への応用(16360287)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】梅干野 晁 (梅于野 晁) 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (50108213)
【キーワード】環境教育 / 熱環境調整機能 / 屋敷林 / 微気候 / 航空機MSS (他10件)
【概要】本研究では、富山県の砺波散村を対象にして、環境共生の「知恵」を科学的に明らかにした上で、そこで得られた知見を環境教育に応用することを目的とした。そのために、身近な生活空間から地域スケールまでの環境共生の知恵を読み解き、得られた知見から中学生にも理解できるような環境教育用教材を開発することに取り組んだ。 まずリモートセンシングデータを用いた分析から、砺波平野の土地被覆分布と季節変化を把握した。また表...
❏水理学・水工学における教育効果向上のための教育用ソフトシステムの総合的研究(62302044)
【研究テーマ】水工学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1987 - 1988
【研究代表者】日野 幹雄 東京工業大学, 工学部, 教授 (30016323)
【キーワード】流体力学教育 / 数値流体力学 / 水工学教育 / 水理学教育 / 海岸工学教育 (他14件)
【概要】第一年度(昭和62年度)は、主に流体力学や海岸工学の基礎的問題に関して、理論解の与える数式に具体的数値条件を、パソコン・キーボードから任意に与え、それに応じ、計算がパソコン上で行われ、結果をグラフィックスとしてCRT上に表示するプログラムを作成・整備した。いわば、初心者向けのプログラムである。 第二年度(昭和64年度)においては、流れの場の美しさと複雑さを理解させることも目的の一つにし、より高度な...
【情報学】人間情報学:データ可視化可視化を含む研究件
❏高次元データの理解のための最適なスケーリングと可視化技法(17K00044)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】清 智也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (20401242)
【キーワード】確率分布のスケーリング / 多変量データ / コピュラ / エントロピー / 可視化 (他16件)
【概要】統計学で扱うデータは高次元であることが多い。本研究では高次元データの統計的推測において各変量のスケーリングが与える影響を調べ,可視化技法への応用可能性を考察した。特に,非線形スケーリングを許容した客観的総合指数の構成法,コピュラモデルの情報幾何学的考察,Textile Plot から定まる多様体の特徴付けに関する結果を得た。また関連する成果としてスケール不変性を持つベイズ事前分布の構成法,客観的総...
❏人の視覚特性を利用した多次元可視化手法に関する研究(23650043)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 准教授 (00323832)
【キーワード】影 / データ可視化 / 錯視 / コンピュータグラフィクス / シャドウマップ (他12件)
【概要】科学シミュレーションや計測によって得られる多値データの可視化において、従来用いられてこなかった影の表現を利用することを目指し、コンピュータグラフィクス技術を用いた影の表示方法で残された課題の改善と多変量データの値を色、陰影、影に割り当てた表示法の提案を行った。さらに影の内外での同一色の認識、影表現法と読み取りの正確性について等の評価実験行い、データの読み取りやすさと表示の仕方の関係についての知見を...
【情報学】人間情報学:コンピュータ・グラフィクス可視化を含む研究件
❏人の視覚特性を利用した多次元可視化手法に関する研究(23650043)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】齋藤 豪 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 准教授 (00323832)
【キーワード】影 / データ可視化 / 錯視 / コンピュータグラフィクス / シャドウマップ (他12件)
【概要】科学シミュレーションや計測によって得られる多値データの可視化において、従来用いられてこなかった影の表現を利用することを目指し、コンピュータグラフィクス技術を用いた影の表示方法で残された課題の改善と多変量データの値を色、陰影、影に割り当てた表示法の提案を行った。さらに影の内外での同一色の認識、影表現法と読み取りの正確性について等の評価実験行い、データの読み取りやすさと表示の仕方の関係についての知見を...
❏統合的人体シミュレーションを目指したバーチャル心臓の機能モジュール化の研究(18300157)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】中沢 一雄 国立循環器病センター研究所, 研究機器管理室, 室長 (50198058)
【キーワード】フィジオーム / バーチャル心臓 / 致死性不整脈 / コンピュータグフィックス / 電気生理学的特性 (他9件)
【概要】統合的人体シミュレーションを目指し、心臓の電気生理学的現象を再現するバーチャル心臓に必要な機能について研究した。スーパーコンピュータによる高速大規模計算技術、ヒト心臓形状抽出のための医用画像処理技術、コンピュータグラフィックスによるバーチャル心臓3次元興奮伝播の可視化技術、効果的なシミュレーションモデル構築のためのコンピュータ・インタフェースのソフトウェア技術など、さまざまな要素技術が更新された。...
❏貿易統計データ3次元可視化システムの構築(17330078)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】杉山 伸也 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (30171185)
【キーワード】経済史 / 貿易統計 / コンピュータ・グラフィックス / 可視化 / ユーザインターフェース (他8件)
【概要】本研究の目的は、近年急速な発展のみられるコンピュータ・グラフィックス(CG)技術とネットワーク環境を利用して、多国間・複数商品の貿易の歴史的トレンドを可視化(ビジュアル化)して提示する「3次元可視化システム」の開発と構築にある。本研究では、1947〜2000年の貿易統計データのうち、統合性の高いUnited Nations,Yearbook of international trade stati...
【情報学】人間情報学:データ・サイエンス可視化を含む研究件
❏データサイエンスの基盤:クラウドを活用したDandDインスタンスライブラリの構築(26330048)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 名誉教授 (60089828)
【キーワード】TextilePlot / DandD / R / Environment / TRAD (他17件)
【概要】データサイエンスの基盤確立を目指した基礎研究を行うとともに,その成果を活用した高度なデータサイエンス実践をサポートするソフトウエア環境TRADを構築した.TRAD は TextilePlot, R, DandD を統合したデータ解析環境であるが,さまざまな形態でネットワーク上に存在するデータを自己説明的に併用するためのメディアとして, DandD (Data and Descrtion)を採用し,...
❏ソーシャルネットワーキングサービスに投稿された記事に基づく都市・建築空間像の解析(23656370)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】渡辺 仁史 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40063804)
【キーワード】ソーシャルネットワークサービス / SNS / ビッグデータ / 感性単語 / クラスター分析 (他19件)
【概要】近年のスマートフォンの普及により、SNSがより馴染みのあるものになった。とりわけ、ユーザーがコンテンツを生み出すメディアの中では、地理情報を付与したSNSが徐々に普及してきた。このメディアの特性はユーザーが場所と関連した文章や写真を投稿する傾向にある。これらの文章から自動分析を施して、今までの都市調査のようにある一時的な情報を取得するのではなく、都市の動的な状態を発見出来ると思われる。それを最終目...
【情報学】人間情報学:インターフェース可視化を含む研究件
❏データサイエンスの基盤:クラウドを活用したDandDインスタンスライブラリの構築(26330048)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 名誉教授 (60089828)
【キーワード】TextilePlot / DandD / R / Environment / TRAD (他17件)
【概要】データサイエンスの基盤確立を目指した基礎研究を行うとともに,その成果を活用した高度なデータサイエンス実践をサポートするソフトウエア環境TRADを構築した.TRAD は TextilePlot, R, DandD を統合したデータ解析環境であるが,さまざまな形態でネットワーク上に存在するデータを自己説明的に併用するためのメディアとして, DandD (Data and Descrtion)を採用し,...
❏形状モデリングのスケマティックインタフェースと融合したバーチャル心臓シミュレータ(16500311)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】中沢 一雄 国立循環器病センター(研究所), 研究機器管理室, 室長 (50198058)
【キーワード】インタフェース / 心臓電気現象 / 不整脈 / シミュレーション / 可視化 (他8件)
【概要】我々は心臓シミュレーションの将来の臨床応用を目指し、試行システムを開発した。試行システムは主に以下の3つの機能から構成される。1)複雑な心臓形状のためのボリュームあるいはサーフィスモデルを処理するモデリングインタフェース。2)シミュレーション結果の有効な可視化。モデリングインタフェースによって、比較的容易に立体的な心臓形状モデルの処理と電気生理学的パラメータの設定が可能である。シミュレーションは心...
【情報学】人間情報学:予測可視化を含む研究件
❏環境計測用IoT機器と時系列データ予測の研究(17K01339)
【研究テーマ】自然災害科学・防災学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】松本 佳宣 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (60252318)
【キーワード】センサ / IoT / 機械学習 / 可視化 / クラウド (他13件)
【概要】環境情報をセンサ・IoT技術により測定・収集して、クラウドサーバー上で時系列データ予測と警告を行うシステムの研究・開発を行った。初年度は、主にハードウェアの開発と実証実験と可視化を行った。2年目はそれらのデータ解析や、機械学習アルゴリズムにより予測・警告するシステムの構築を行った。3年目は、時系列データである環境計測データの中で、時系列データからの予測を目的としてLongShort Term Me...
❏快適環境形成のための生態・景観予測評価システムの整備と最適化モデルの開発(01860005)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】試験研究
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, 農学部, 助教授 (90112474)
【キーワード】生態 / 景観 / 数値情報 / 可視化 / 快適 (他10件)
【概要】1.生態・景観予測評価システムの構築・運用・公開 生態予測評価モデル(樹木活力度を指標とする)と、景観予測評価モデル(視認性を指標とする)とを組み込み、地域・地区レベル数値情報を基に解析・評価を行い、結果を可視化するシステムを構築した。本システムは、ワークステーションとグラフィックス・コンピュータを中核とし、UT-net(東京大学高速ネットワーク)にネットワーク接続され、公開した。 コンピュータ・...
【情報学】情報学フロンティア:時系列分析可視化を含む研究件
❏ランドスケープモデルによる健康・疾患状態の可視化と予測(20K21837)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2023-03-31
【研究代表者】石川 哲朗 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, 研究員 (90824160)
【キーワード】ランドスケープ / 慢性疾患 / 急性疾患 / 疾患の多様性 / 病態分類 (他15件)
【概要】令和3年度は、これまで取り組んで来た慢性疾患データに対するランドスケープ分析として引き続き、1.睡眠リズム障害への応用、および、2.心不全データへの適用、そして、新たな対象疾患領域として急性疾患データへの適用として、3.新興感染症、特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のデータ分析にランドスケープを応用する研究を実施した。 【睡眠リズム障害研究】全国180箇所の保育園で0歳から6歳までの...
❏ソーシャルネットワーキングサービスに投稿された記事に基づく都市・建築空間像の解析(23656370)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】渡辺 仁史 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40063804)
【キーワード】ソーシャルネットワークサービス / SNS / ビッグデータ / 感性単語 / クラスター分析 (他19件)
【概要】近年のスマートフォンの普及により、SNSがより馴染みのあるものになった。とりわけ、ユーザーがコンテンツを生み出すメディアの中では、地理情報を付与したSNSが徐々に普及してきた。このメディアの特性はユーザーが場所と関連した文章や写真を投稿する傾向にある。これらの文章から自動分析を施して、今までの都市調査のようにある一時的な情報を取得するのではなく、都市の動的な状態を発見出来ると思われる。それを最終目...
【情報学】情報学フロンティア:マルチメディア可視化を含む研究件
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
【情報学】情報学フロンティア:計算機システム可視化を含む研究件
❏ネットワーク環境下における高品質3Dコンテンツのための陰関数曲面表現(19700084)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】金井 崇 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (60312261)
【キーワード】可視化 / 計算機システム / グラフィクス / Web3D / 陰関数曲面 (他6件)
【概要】近年,インターネットによるネットワーク環境下でリアルタイム3DCG(3次元コンピュータグラフィクス)を表現するためのWeb3Dと呼ばれる技術が進展著しく,さらに,ユーザがWeb3Dコンテンツを閲覧・操作するクライアント端末のハードウェアやその環境が多様化してきている.その一方で,対応する技術がまだ未整備であることや,Web3Dで利用される高品質な形状表現形式が整備されていないなど,Web3Dはまだ...
❏可積分系による量子コホモロジー・フロベニウス多様体・調和写像の研究(18204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピュータ実験 (他10件)
【概要】この研究は可積分系(大きな群対称性を持つ微分方程式系)に関連した現代幾何学の諸問題に関わる研究である。これらの問題は(曲面論を含む)古典的な微分幾何学および量子論と弦理論の幾何学に端を発する。 ループ群や無限次元グラスマン多様体の理論をはじめ、無限次元の手法が用いられる。主要な結果の1つとして、D加群による量子コホモロジーの理論への新しいアプローチが挙げられる。このプロジェクトの大きな特徴は、この...
【情報学】情報学フロンティア:データ・マイニング可視化を含む研究件
❏宇宙機システムの異常検知・診断支援のための複合的情報提供法に関する研究(18760607)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】矢入 健久 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (90313189)
【キーワード】異常検知 / 故障診断 / 機械学習 / 人工衛星 / 宇宙機 (他9件)
【概要】人工衛星等の宇宙機システムの開発において、システムの異常を的確かつ迅速に発見し、その原因を同定する技術は宇宙開発にとって極めて重要なテーマである。本研究では、機械学習や確率的推論などの知能化技術を応用し、人工衛星等の運用データから異常パターンを検出し、運用者がその原因を推測する上で有用な情報を提供する技術を開発した。 ...
❏ネットワーク交通流データの可視化理論(17656163)
【研究テーマ】交通工学・国土計画
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】朝倉 康夫 神戸大学, 自然科学研究科, 教授 (80144319)
【キーワード】交通流 / 交通ネットワーク / 可視化 / データマイニング
【概要】本研究は,交通流データを用いた発見的研究の方法論の1つとして,交通流データの可視化の手法を構築することを目指すものである.本年度は,昨年度に行った「大量の交通流データを処理するシステムの構築」,「分析手法を確立するための交通工学理論の調査」,および今年度行った交通工学理論および可視化理論に関係する補足的な研究および調査に基づいて実際に可視化ツールを実装し,構築した可視化の技法が知識の発見につながる...
❏Webコミュニティの動的分析手法を用いたジェンダー研究ポータルサイトの構築(15300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】増永 良文 お茶の水女子大学, 理学部, 教授 (70006261)
【キーワード】データベース / Webコミュニティ / データマイニング / ジェンダー / ポータルサイト (他17件)
【概要】今や,Web空間は茫漠たる量の情報が発信され,数十億ページを有する地球規模のデータベースと化している.このWeb空間には,社会の実態が姿を変えた形で映し込まれていると言える,一見しただけでは混沌として様子がつかめないが,それを巧みに分析すれば,現実を俯瞰できる地図や興味ある事実が浮かび上がってくるであろうことは十分予想される.そのための分析手法が「Webマイニング」である.中でも,Webページ間の...
【情報学】情報学フロンティア:ニューラルネットワーク可視化を含む研究件
❏ネットコミュニティを利用したグループワーク作業支援システムの構築(19K12257)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】篠沢 佳久 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (80317304)
【キーワード】ネットコミュニティ / 可視化 / ニューラルネットワーク / e-learning / コミュニケーションツール (他10件)
【概要】近年,多くの大学においてグループワークを伴う演習系授業が重要視され,情報リテラシ教育に代表される導入教育を対象に,さかんに行なわれるようになってきている.本研究では,グループワークが主体となる情報リテラシ教育を対象に,教員の対応が困難な授業時間外のグループワーク作業を補佐するシステムを構築することを目的とする.本研究においては,ネットコミュニティ(電子掲示板,チャット)上での発言を対象として,学生...
❏高性能マイクロ二相流熱交換器の最適設計に関する研究(13305015)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】笠木 伸英 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80107531)
【キーワード】強制対流沸騰 / 極細管 / 過熱現象 / マイクロチャネル / マイクロマシン技術 (他14件)
【概要】本研究では,極めて細い裸管を用いた管群など,比較的単純な構造からなる熱交換器コアを想定した最適設計ツールを開発し,また,それを用いた最適計算によって,より高性能な熱交換器の開発を試みることを目標としている.本年度は,第2年度として,以下の研究を進めた. 1)細管群単相流熱交換器の性能評価 前年度までに試作した計算機サーバー用熱交換器プロトタイプについて放熱実験を行って,モデル計算の結果と比較した....
【情報学】情報学フロンティア:バーチャル・リアリティ(VR)可視化を含む研究件
❏大規模CADモデルを携帯端末でAR共有するための3Dデータ軽量化システムの開発(17K00162)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】宮地 英生 東京都市大学, メディア情報学部, 教授 (00501727)
【キーワード】可視化 / 点群データ / データ軽量化 / データリダクション / 大規模可視化 (他9件)
【概要】本研究では、”見た目の検討に十分な精度”に着目することで、CADデータの複雑さに関係なく利用者が要求する指定データ量に軽減する「3次元点群化技術」を用い、スマートフォンにおいて大規模CADデータのAR表示を可能とするデータ軽量化システムを開発した。提案方式において、2つのパラメータ操作によりデータ量と品質を自由に制御できることが確認できた。また、点群の間引きにも利用できた。同システムを公開したとこ...
❏既存映像を用いた動きのある3次元空間の再構築手法に関する研究(23680011)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】西村 邦裕 東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員研究員 (70451797)
【キーワード】バーチャルリアリティ / 可視化 / 3次元空間 / VR空間 / 動画 (他15件)
【概要】本研究では撮影が簡単になった写真や動画をつかって,バーチャルリアリティの3次元空間を構築することを行った.特に3次元空間に,物の移動やディスプレイの変化といった動きを入れることも行い,ライブ感のある空間構築をできるようにした.また,ある現地に行った際に過去の動画などを重ねて見ることができるシステムの開発を行った.本研究の技術は,いくつかの展示として東京駅や大阪で公開された. ...
【情報学】情報学フロンティア:位置情報可視化を含む研究件
❏人口・産業集積の時空間ビッグデータにみられる相転移挙動の計算科学的研究(16H02872)
【研究テーマ】ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】大西 立顕 立教大学, 人工知能科学研究科, 教授 (10376387)
【キーワード】人口集積 / 産業集積 / 都市のスケーリング則 / 二次元コルモゴロフ・スミルノフ検定 / 地理空間情報 (他25件)
【概要】都市における人口と施設数の間には非自明なスケーリング関係が存在し,業種を特徴づけるスケーリング指数が存在することを確認した.空間分布の同一性に着目することで,現実に即した空間的な集積度合いの指標を開発した.人口や施設数の時系列を解析し,連続する2時点間の成長率には正の相関があり,連続増加(減少)すると翌年も増加(減少)しやすい傾向を明らかにした.人口と施設数の間の厳密な関係性を散布図から特徴づける...
❏屋内外シームレスな位置情報サービスを提供するためのオープンプラットフォームの構築(26330113)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】神武 直彦 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科(日吉), 准教授 (20549836)
【キーワード】屋内外シームレス / 位置情報 / オープン / プラットフォーム / 分析 (他11件)
【概要】本研究は、位置情報を利用したサービスを屋内外問わず提供できるようにすることを目的として「屋内外シームレス位置情報サービスオープンプラットフォーム(以下、本プラットフォーム)の構築を行った。具体的には、本プラットフォームの利用者となりうる鉄道駅や商業施設、スポーツ施設の関係者と共に要求仕様を明らかにし、GPSや準天頂衛星、BLEといった位置センサや空間情報基盤、RTKといった測位技術を適用し、屋内と...
【情報学】情報学フロンティア:ソーシャルネットワークサービス(SNS)可視化を含む研究件
❏ヒューマンコンピュテーションと計算創薬の融合的実装による創薬計算科学の深化(18K11523)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】山本 一樹 東京大学, アイソトープ総合センター, 特任助教 (90758301)
【キーワード】ケムインフォマティクス / ソーシャルネットワーキングサービス / 分子構造 / 可視化 / 化合物空間 (他12件)
【概要】化学系ソフトウェアツールとソーシャルネットワーキングサービスとの連携機能を,自前のポータルサイト chemical.space に実装し,一般提供した.当該機能を連携した bot 群を SNS 上にて運用し,オンライン創薬知共有プラットフォームとしての普及を図った.サービスは引き続き研究代表者が自費にて維持し,有用なツールについては内外問わず今後も随時追加してゆく. ...
❏ソーシャルネットワーキングサービスに投稿された記事に基づく都市・建築空間像の解析(23656370)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】渡辺 仁史 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40063804)
【キーワード】ソーシャルネットワークサービス / SNS / ビッグデータ / 感性単語 / クラスター分析 (他19件)
【概要】近年のスマートフォンの普及により、SNSがより馴染みのあるものになった。とりわけ、ユーザーがコンテンツを生み出すメディアの中では、地理情報を付与したSNSが徐々に普及してきた。このメディアの特性はユーザーが場所と関連した文章や写真を投稿する傾向にある。これらの文章から自動分析を施して、今までの都市調査のようにある一時的な情報を取得するのではなく、都市の動的な状態を発見出来ると思われる。それを最終目...
【情報学】情報学フロンティア:情報検索可視化を含む研究件
❏5D世界地図システムによる自然環境・地域文化の国際協働型知識共有環境の実現(25330135)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】情報システム / マルチメディアデータベース / 環境情報 / 時空間分析 / 可視化 (他8件)
【概要】本研究では,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により,マルチメディアの分析・検索・可視化によって自然環境・地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラル国際協働5Dマルチメディア世界地図システムを構築・実現した.本5Dマルチメディア世界地図システムは,環境変化や災害に関する情報の蓄積,早期発見と対応情報の共有,異文化コミュニケーションの促進に寄与することを目的として,自然...
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
【情報学】情報学フロンティア:オープンデータ可視化を含む研究件
❏空間情報を内包した戦略的な都市インフラマネジメント基盤の体系化(16K14352)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】関本 義秀 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (60356087)
【キーワード】都市計画 / 土木計画 / 空間情報 / 将来シミュレーション / 可視化 (他10件)
【概要】近年,コンパクトシティ等,自らの都市インフラや人口分布を総合的に設計し,攻めに転じられる戦略が喫緊である.その一方で技術的には,近年の様々なデータを用いて市民が地域課題の解決に協力す流れも出てきているものの簡単ではない. そこで本研究では,申請者が開発したWebベースの都市計画シミュレーションツール"MyCityForecast"を拡張し,オープンベースのデータと自治体が内々に保有...
❏データサイエンスの基盤:クラウドを活用したDandDインスタンスライブラリの構築(26330048)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 名誉教授 (60089828)
【キーワード】TextilePlot / DandD / R / Environment / TRAD (他17件)
【概要】データサイエンスの基盤確立を目指した基礎研究を行うとともに,その成果を活用した高度なデータサイエンス実践をサポートするソフトウエア環境TRADを構築した.TRAD は TextilePlot, R, DandD を統合したデータ解析環境であるが,さまざまな形態でネットワーク上に存在するデータを自己説明的に併用するためのメディアとして, DandD (Data and Descrtion)を採用し,...
【情報学】情報学フロンティア:テキストマイニング可視化を含む研究件
❏環境に関する情報と政策的課題の対称性を担保する仕組みとしての意思決定支援システム(15H02864)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】中山 幹康 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (10217945)
【キーワード】情報の対称性 / 政策課題の対称性 / 意思決定支援システム / テキストマイニング / 東日本大震災 (他10件)
【概要】複数の参加者による議論に於いて、テキストマイニングにより得られる発言者の発言量、発言のやりとりのネットワークおよび時間経過におけるダイナミクスから、各段階について「政策的課題の対称性」を数量化するための方法論を開発した。開発された方法論をWeb上で公開可能なシステムとすることで、「開かれた意思決定支援システム」に成り得ることを示した。複数の国家が関与する政策課題について、当該国の通信社が打電する外...
❏ソーシャルネットワーキングサービスに投稿された記事に基づく都市・建築空間像の解析(23656370)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】渡辺 仁史 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40063804)
【キーワード】ソーシャルネットワークサービス / SNS / ビッグデータ / 感性単語 / クラスター分析 (他19件)
【概要】近年のスマートフォンの普及により、SNSがより馴染みのあるものになった。とりわけ、ユーザーがコンテンツを生み出すメディアの中では、地理情報を付与したSNSが徐々に普及してきた。このメディアの特性はユーザーが場所と関連した文章や写真を投稿する傾向にある。これらの文章から自動分析を施して、今までの都市調査のようにある一時的な情報を取得するのではなく、都市の動的な状態を発見出来ると思われる。それを最終目...
【情報学】情報学フロンティア:比較文化可視化を含む研究件
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
❏意味的・時空間的マルチメディア分析・可視化機構を有する4D世界地図システムの実現(21700118)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 (90383934)
【キーワード】情報システム / 可視化 / マルチメディア / データベース / 国際関係論 (他9件)
【概要】本研究では,歴史・文化に関する人文社会科学分野のマルチメディアデータ群を対象として,データ間の意味的・時空間的関連性を動的に計量・分析し,時間軸を伴った地図群(4D世界地図)上にその分析結果を可視化する情報分析システムを実現した.利用者は,興味・関心・視点・問題領域と時空間情報の組み合わせに応じた,動的な分析と可視化によって,各自の多種多様な歴史的・文化的ストーリー(解釈)の表現とその再利用による...
【情報学】情報学フロンティア:ビッグ・データ可視化を含む研究件
❏取引記録ビッグデータを用いた企業活動の可視化(19K21697)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2023-03-31
【研究代表者】椎葉 淳 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (60330164)
【キーワード】取引記録分析 / 仕訳データ / 可視化 / 有向グラフ / 複式簿記 (他11件)
【概要】本研究の目的は,企業の日々の取引記録である仕訳データを体系的に分析する方法を構築することである。これまでバランスシートや損益計算書などの財務諸表を用いた企業活動の分析(財務諸表分析)は行なわれてきたが,近年はクラウド会計の進展もあり,日々の取引データを用いた分析(取引記録分析)が注目されつつある。企業の会計データは複式簿記と呼ばれる数学(行列・グラフ理論)と親和性の高い形式で記録されている。したが...
❏ヒューマンビッグデータに基づく「場」の可視化と共創的教育イノベーション(26560114)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】三宅 美博 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (20219752)
【キーワード】教育工学 / ビッグデータ / 「場」 / 可視化 / 共創システム
【概要】近年、教育の「質」の向上が厳しく問われている。そもそも教育には機能的側面と「場」としての側面の二重性があり、前者の機能的側面は学習の効率化など、すでに教育工学で広く取り上げられてきた。しかし、その前提となる「場」のはたらき(雰囲気)は、学びへの意欲や主体性の向上、さらには創造性育成やコミュニケーション力の涵養など教育の「質」と深く関わる課題であるにも関わらず、工学的には全く手がつけられていなかった...
❏ソーシャルネットワーキングサービスに投稿された記事に基づく都市・建築空間像の解析(23656370)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】渡辺 仁史 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40063804)
【キーワード】ソーシャルネットワークサービス / SNS / ビッグデータ / 感性単語 / クラスター分析 (他19件)
【概要】近年のスマートフォンの普及により、SNSがより馴染みのあるものになった。とりわけ、ユーザーがコンテンツを生み出すメディアの中では、地理情報を付与したSNSが徐々に普及してきた。このメディアの特性はユーザーが場所と関連した文章や写真を投稿する傾向にある。これらの文章から自動分析を施して、今までの都市調査のようにある一時的な情報を取得するのではなく、都市の動的な状態を発見出来ると思われる。それを最終目...
【情報学】情報学フロンティア:スーパーコンピュータ可視化を含む研究件
❏腫瘍内不均一性解明のための超並列がん進化シミュレーションデータ解析手法の開発(17K12773)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】新井田 厚司 東京大学, 医科学研究所, 助教 (00772493)
【キーワード】シミュレーション / がん / 進化 / スーパーコンピュータ / 可視化 (他6件)
【概要】がん細胞は正常細胞が変異獲得、自然選択を繰り返す進化過程によって生み出されていると考えられます。その進化過程を理解するために我々はこれまでにシミュレーションを用いたがんの進化ダイナミクスの研究を行ってきました。本研究では進化ダイナミクスがどのようにパラメータに依存するかを調べる感受性解析手法MASSIVEを開発しました。MASSIVEは膨大なシミュレーションをスーパーコンピュータ上で試行しその結果...
❏統合的人体シミュレーションを目指したバーチャル心臓の機能モジュール化の研究(18300157)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】中沢 一雄 国立循環器病センター研究所, 研究機器管理室, 室長 (50198058)
【キーワード】フィジオーム / バーチャル心臓 / 致死性不整脈 / コンピュータグフィックス / 電気生理学的特性 (他9件)
【概要】統合的人体シミュレーションを目指し、心臓の電気生理学的現象を再現するバーチャル心臓に必要な機能について研究した。スーパーコンピュータによる高速大規模計算技術、ヒト心臓形状抽出のための医用画像処理技術、コンピュータグラフィックスによるバーチャル心臓3次元興奮伝播の可視化技術、効果的なシミュレーションモデル構築のためのコンピュータ・インタフェースのソフトウェア技術など、さまざまな要素技術が更新された。...
【情報学】情報学フロンティア:情報システム可視化を含む研究件
❏大規模CADモデルを携帯端末でAR共有するための3Dデータ軽量化システムの開発(17K00162)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】宮地 英生 東京都市大学, メディア情報学部, 教授 (00501727)
【キーワード】可視化 / 点群データ / データ軽量化 / データリダクション / 大規模可視化 (他9件)
【概要】本研究では、”見た目の検討に十分な精度”に着目することで、CADデータの複雑さに関係なく利用者が要求する指定データ量に軽減する「3次元点群化技術」を用い、スマートフォンにおいて大規模CADデータのAR表示を可能とするデータ軽量化システムを開発した。提案方式において、2つのパラメータ操作によりデータ量と品質を自由に制御できることが確認できた。また、点群の間引きにも利用できた。同システムを公開したとこ...
❏マイクロ波を用いた新しい動作計測システムの提案と能楽を対象とした検証(25280065)
【研究テーマ】知覚情報処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】森田 寿郎 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (30329081)
【キーワード】情報システム / 人間情報学 / 人間計測 / 動作計測 / マイクロ波 (他8件)
【概要】実時間で3次元測位を行えるマイクロ波を用いた動作計測システムを開発し,最大距離100m程度,測位精度1mmの計測が可能であることを明らかにした.また,能楽のハコビのスキル分析を行い,歩数と歩幅による調整およびタメの技があることを見出した.これらの技をリズムとテンポの生成に用いて,序破急のハコビが生み出されている可能性を発見した.さらに伝統芸能の第一線の実演家を対象にして,基本的な技法と達人の技法に...
❏5D世界地図システムによる自然環境・地域文化の国際協働型知識共有環境の実現(25330135)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】情報システム / マルチメディアデータベース / 環境情報 / 時空間分析 / 可視化 (他8件)
【概要】本研究では,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により,マルチメディアの分析・検索・可視化によって自然環境・地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラル国際協働5Dマルチメディア世界地図システムを構築・実現した.本5Dマルチメディア世界地図システムは,環境変化や災害に関する情報の蓄積,早期発見と対応情報の共有,異文化コミュニケーションの促進に寄与することを目的として,自然...
【情報学】情報学フロンティア:オントロジー可視化を含む研究件
❏データ可視化技術から見た計算報道学の体系化と課題抽出(23650052)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00181347)
【キーワード】計算報道学 / 可視化 / オントロジー / 説明責任 / 出自管理 (他8件)
【概要】本研究課題では,説明責任を負った事実伝達を目的とする新しいデータ可視化技術である計算報道学に注目し,そのコアオントロジーを確立し研究課題を抽出する.さらに,同技術の特長を有するシステムのプロトタイプ開発を通じて,その可能性を探る. ...
❏協調的可視化ライフサイクル管理ミドルウェアの開発(22300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00181347)
【キーワード】オントロジー / 出自制御 / 可視化 / 微分位相解析 / 流体工学 (他6件)
【概要】本研究プロジェクトでは,可視化オントロジーを定義することにより,既存の可視化ワークフローを分類し,ケースリポジトリを介してユーザの要求に合致する可視化技法を推奨し,対応ワークフローを半自動的に実行する可視化支援機構を実現する.そして,微分位相解析に基づく可視化パラメタ値自動選択と階層的出自制御の機構を組み合わせ,総合的にスケーラブルなワークフローのバージョニングと知見獲得プロセスの追跡・再利用を可...
【情報学】情報学フロンティア:機械学習可視化を含む研究件
❏ランドスケープモデルによる健康・疾患状態の可視化と予測(20K21837)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2023-03-31
【研究代表者】石川 哲朗 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, 研究員 (90824160)
【キーワード】ランドスケープ / 慢性疾患 / 急性疾患 / 疾患の多様性 / 病態分類 (他15件)
【概要】令和3年度は、これまで取り組んで来た慢性疾患データに対するランドスケープ分析として引き続き、1.睡眠リズム障害への応用、および、2.心不全データへの適用、そして、新たな対象疾患領域として急性疾患データへの適用として、3.新興感染症、特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のデータ分析にランドスケープを応用する研究を実施した。 【睡眠リズム障害研究】全国180箇所の保育園で0歳から6歳までの...
❏環境計測用IoT機器と時系列データ予測の研究(17K01339)
【研究テーマ】自然災害科学・防災学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】松本 佳宣 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (60252318)
【キーワード】センサ / IoT / 機械学習 / 可視化 / クラウド (他13件)
【概要】環境情報をセンサ・IoT技術により測定・収集して、クラウドサーバー上で時系列データ予測と警告を行うシステムの研究・開発を行った。初年度は、主にハードウェアの開発と実証実験と可視化を行った。2年目はそれらのデータ解析や、機械学習アルゴリズムにより予測・警告するシステムの構築を行った。3年目は、時系列データである環境計測データの中で、時系列データからの予測を目的としてLongShort Term Me...
❏受講ログの獲得と可視化による受講状況の振り返りが容易な学習支援システムの開発(26282062)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
【キーワード】授業状況の可視化 / 授業状況の推定 / Learning Analytics / アクティブラーニング / 学習支援 (他17件)
【概要】本研究では,大学授業における受講生の学習支援を目的として,授業状況や受講生の学習プロセスを把握し,学生にフィードバックする学習支援システムの開発を目指した。アクティブ・ラーニング型授業における授業映像から機械学習によって自動で授業状況を判別し、受講者グループごとの活動量を推定して可視化した.また、タブレットを活用した学習において、ペンストロークの時間間隔を用いた答案の解答停滞箇所の検出手法を提案し...
【情報学】情報学フロンティア:画像処理可視化を含む研究件
❏超広視野・超高精度オーロラ3次元ステレオ計測(25540114)
【研究テーマ】知能ロボティクス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山下 淳 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30334957)
【キーワード】計測工学 / 画像処理 / コンピュータビジョン / オーロラ / 3次元計測 (他8件)
【概要】本研究では,複数地点に設置した広視野な魚眼カメラを用いて,オーロラの全天3次元形状・位置を高精度に計測する手法を構築した.具体的には,極寒地であるアラスカでオーロラ映像の自動連続撮影が可能な高信頼全天撮影装置の開発した.また,視野が広い半面で歪みが大きい魚眼カメラの内部パラメータ(レンズの歪み特性や焦点距離など)および外部パラメータ(カメラの設置位置と設置姿勢)の高精度同定手法を構築した.更に,3...
❏色収差を利用した3次元共焦点マイクロPIVシステムの開発(24656118)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大島 まり 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40242127)
【キーワード】共焦点マイクロPIV / 色収差 / 3次元計測 / 共焦点スキャナ / マイクロPIV (他11件)
【概要】本研究では、マイクロ流動の新しい3次元計測法の開発を目的とし、共焦点スキャナと色収差を組み合わせた手法を提案した。光学設計においては、市販のレンズの組み合わせのみで16.5ミクロンの色収差量を生成することに成功し、光学配置の検討により、狭帯域ではあるが色収差画像の取得に成功した。さらに、三板式カラーカメラやLDLS(レーザ励起光源ユニット)の導入により、よりノイズが少なく、鮮明な粒子画像の取得を可...
❏コンクリートの空隙の形態およびその分布観測のための技術開発とその応用(15560486)
【研究テーマ】建築構造・材料
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】田中 享二 東京工業大学, 応用セラミックス研究所, 教授 (40016829)
【キーワード】コンクリート / 水分移動 / ガリウム / 水和 / 空隙 (他16件)
【概要】本研究は、著者等が開発したガリウム圧入法による空隙形態観察手法を適用するとともに、ここで提案する凍結法を利用することにより、コンクリートの練混直後から硬化するまでの水分移動の現象を細孔構造の観点から明らかにする。また、ガリウム圧入によって観察されたセメントペーストの空隙構造とその物質透過性について、空隙画像を用いた塩化物イオン浸透モデルの検討と塩化物イオンの透過性の実験を行い、両者の関係を明らかに...
【情報学】情報学フロンティア:主成分分析可視化を含む研究件
❏分光学的手法とインフォマティクスを利用した網羅的神経解剖学の創成(15K12143)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10276412)
【キーワード】生体生命情報学 / 生物物理 / 神経科学 / 細胞・組織 / 可視化 (他12件)
【概要】脳領域を客合理的に分類する新規手法を開発した。ラマン分光によるスペクトル計測を脳標本で行うことより、ピクセル毎にスペクトル情報を得る。このスペクトル情報を利用して、スペクトルが似た領域を抽出し、マッピングした。この結果,神経線維をラッピングしているミエリンや、セロトニン、ドーパミン、グルタミン酸含有細胞を非染色で検出することができた。また脳領域境界を合理的に決定する方法として、核位置を利用したボロ...
❏生体物質の分布状態の可視化と定量を狙った蛍光指紋イメージング技術の開発(24380141)
【研究テーマ】農業環境工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】杉山 純一 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, その他部局等, 研究員 (20353972)
【キーワード】蛍光指紋 / パン生地 / グルテン / 澱粉 / イメージング (他16件)
【概要】分光イメージングと蛍光指紋を組み合わせて、前処理せずにパン生地中のグルテンと澱粉の分布を可視化する手法を開発した。パン生地、グルテン、澱粉の蛍光指紋を63波長条件の蛍光画像の撮像から再構築し、パン生地の各画素において、グルテンおよび澱粉との蛍光指紋の類似度を計算し、その類似度を各成分の存在確率として擬似カラーでマッピングすることにより、パン生地中のグルテンおよび澱粉の分布を可視化することに成功した...
【複合領域】科学教育・教育工学:授業研究可視化を含む研究件
❏受講ログの獲得と可視化による受講状況の振り返りが容易な学習支援システムの開発(26282062)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
【キーワード】授業状況の可視化 / 授業状況の推定 / Learning Analytics / アクティブラーニング / 学習支援 (他17件)
【概要】本研究では,大学授業における受講生の学習支援を目的として,授業状況や受講生の学習プロセスを把握し,学生にフィードバックする学習支援システムの開発を目指した。アクティブ・ラーニング型授業における授業映像から機械学習によって自動で授業状況を判別し、受講者グループごとの活動量を推定して可視化した.また、タブレットを活用した学習において、ペンストロークの時間間隔を用いた答案の解答停滞箇所の検出手法を提案し...
❏日本型授業研究の独自性とその再文脈化に関する開発研究(26285182)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】的場 正美 東海学園大学, 教育学部, 教授 (40142286)
【キーワード】教育学 / 授業研究 / 授業分析 / 再文脈化 / 表象 (他32件)
【概要】本研究は、日本型授業研究の独自性を解明することを目的としている。 研究成果として次の結果が得られた。(1)日本型授業研究の類型を3類型に区分し、その段階の特徴を明らかにした。 (2)歴史的には、1990年代から日本の授業研究は、科学志向から教師と研究者の協働研究に移行している。(3)カリキュラム・マネジメント研究において、授業研究が組み込まれている。(4)日本の授業研究における座席表授業案やカルテ...
❏教員・受講生のビヘイビアを提示する授業改善システム及び方法論の開発・実践(23300311)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, マルチメディア教育研究センター, 准教授 (30351258)
【キーワード】講義状況認識 / 可視化 / FD / 集中度 / 授業研究 (他16件)
【概要】本研究では,大学における授業改善への活用を目的として教員や受講生のビヘイビアを提示するシステムを開発し,実践を行った.まず,受講生の状況を認識,可視化する研究として,まず,授業映像から顔の向きなどの特徴量を使って集中状況の検出を行った.また,矩形を選択することで受講生の活動度を検出し,個人やグループ毎,時間遷移などを可視化するシステムを開発した.さらに,三次元表現された受講者の情報を可視化するイン...
【複合領域】科学教育・教育工学:授業分析可視化を含む研究件
❏受講ログの獲得と可視化による受講状況の振り返りが容易な学習支援システムの開発(26282062)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
【キーワード】授業状況の可視化 / 授業状況の推定 / Learning Analytics / アクティブラーニング / 学習支援 (他17件)
【概要】本研究では,大学授業における受講生の学習支援を目的として,授業状況や受講生の学習プロセスを把握し,学生にフィードバックする学習支援システムの開発を目指した。アクティブ・ラーニング型授業における授業映像から機械学習によって自動で授業状況を判別し、受講者グループごとの活動量を推定して可視化した.また、タブレットを活用した学習において、ペンストロークの時間間隔を用いた答案の解答停滞箇所の検出手法を提案し...
❏日本型授業研究の独自性とその再文脈化に関する開発研究(26285182)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】的場 正美 東海学園大学, 教育学部, 教授 (40142286)
【キーワード】教育学 / 授業研究 / 授業分析 / 再文脈化 / 表象 (他32件)
【概要】本研究は、日本型授業研究の独自性を解明することを目的としている。 研究成果として次の結果が得られた。(1)日本型授業研究の類型を3類型に区分し、その段階の特徴を明らかにした。 (2)歴史的には、1990年代から日本の授業研究は、科学志向から教師と研究者の協働研究に移行している。(3)カリキュラム・マネジメント研究において、授業研究が組み込まれている。(4)日本の授業研究における座席表授業案やカルテ...
【複合領域】科学教育・教育工学:学級経営可視化を含む研究件
❏学級マネジメント力を高める新任教員用可視化ツールと校内研修システムの開発研究(16K01133)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 博之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20207137)
【キーワード】学級マネジメント力 / 校内研修 / 学級経営 / 新任教員 / 可視化 (他10件)
【概要】本研究では、学級マネジメント力アンケートを用いて新任教員が自己の学級マネジメント力をセルフ・アセスメントしてその結果をエクセルの集計ソフトによって可視化し、自己の学級マネジメント力の向上のためのR-PDCAサイクルを一年間で計画的・組織的に実施する校内研修システムを開発した。また、管理職や中堅教員と新任教員がコーチング技法に基づいて協働し、新任教員が自己の学級の事例を対象として学び、納得感の高い力...
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発に関する研究(16K13588)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 大輔 秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 准教授 (40440961)
【キーワード】学級経営 / 学級力 / 可視化 / プロジェクト学習 / カリキュラム開発 (他9件)
【概要】学級力向上プロジェクトとは,学級力アンケートと呼称する調査を実施し,その結果をレーダーチャート形式で可視化して表現する学級力セルフ・アセスメントシステムを活用し,学級改善のための主体的な取り組みを行うプロジェクト学習である.本研究では,1)短時間での取り組みを実現する,改善型学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発とその効果の検証,2)教員向けのマンガ教材と研修プログラムの作成...
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したプロジェクト教授法の開発と評価(25380895)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】田中 博之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20207137)
【キーワード】学級力 / プロジェクト教授法 / セルフアセスメント / 学級経営 / アセスメント (他10件)
【概要】本研究では、児童生徒が自らの学級の状態を示す「学級力アンケート」の結果を可視化して活用し、プロジェクト学習の中で共同的に学級力向上に取り組むためのレーダーチャート表示システムの開発及びそれを用いた教師の教授法の開発を行った。すでに研究代表者が2011年に実施した予備的な研究により開発したプロトタイプ版を高度化し、さらに統計的妥当性と信頼性の向上によるアンケート調査の標準化と科学的知見の集積、さらに...
【複合領域】科学教育・教育工学:学級力可視化を含む研究件
❏学級マネジメント力を高める新任教員用可視化ツールと校内研修システムの開発研究(16K01133)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 博之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20207137)
【キーワード】学級マネジメント力 / 校内研修 / 学級経営 / 新任教員 / 可視化 (他10件)
【概要】本研究では、学級マネジメント力アンケートを用いて新任教員が自己の学級マネジメント力をセルフ・アセスメントしてその結果をエクセルの集計ソフトによって可視化し、自己の学級マネジメント力の向上のためのR-PDCAサイクルを一年間で計画的・組織的に実施する校内研修システムを開発した。また、管理職や中堅教員と新任教員がコーチング技法に基づいて協働し、新任教員が自己の学級の事例を対象として学び、納得感の高い力...
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発に関する研究(16K13588)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 大輔 秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 准教授 (40440961)
【キーワード】学級経営 / 学級力 / 可視化 / プロジェクト学習 / カリキュラム開発 (他9件)
【概要】学級力向上プロジェクトとは,学級力アンケートと呼称する調査を実施し,その結果をレーダーチャート形式で可視化して表現する学級力セルフ・アセスメントシステムを活用し,学級改善のための主体的な取り組みを行うプロジェクト学習である.本研究では,1)短時間での取り組みを実現する,改善型学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発とその効果の検証,2)教員向けのマンガ教材と研修プログラムの作成...
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したプロジェクト教授法の開発と評価(25380895)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】田中 博之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20207137)
【キーワード】学級力 / プロジェクト教授法 / セルフアセスメント / 学級経営 / アセスメント (他10件)
【概要】本研究では、児童生徒が自らの学級の状態を示す「学級力アンケート」の結果を可視化して活用し、プロジェクト学習の中で共同的に学級力向上に取り組むためのレーダーチャート表示システムの開発及びそれを用いた教師の教授法の開発を行った。すでに研究代表者が2011年に実施した予備的な研究により開発したプロトタイプ版を高度化し、さらに統計的妥当性と信頼性の向上によるアンケート調査の標準化と科学的知見の集積、さらに...
【複合領域】科学教育・教育工学:学習支援可視化を含む研究件
❏看護師のアセスメントプロセスの可視化に基づくAIを活用した学習支援システムの開発(21K10631)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】佐藤 みほ 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (30588398)
【キーワード】暗黙知 / アセスメント / 可視化 / パターンランゲージ / AI (他6件)
【概要】臨床の看護師が行う「アセスメント」のプロセスには言語化されていない「暗黙知」に基づくと考えられる部分が多く、看護学生はアセスメントのプロセスの理解と実践に困難を抱えていると考えられる。そこで本研究では以下を目的としている:①暗黙知を言語化するために、アセスメントに卓越した看護師複数名が自身の実践について語る言葉を類型化・概念化し、抽出したものを体系的な言語で表した「アセスメントのパターン・ランゲー...
❏受講ログの獲得と可視化による受講状況の振り返りが容易な学習支援システムの開発(26282062)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
【キーワード】授業状況の可視化 / 授業状況の推定 / Learning Analytics / アクティブラーニング / 学習支援 (他17件)
【概要】本研究では,大学授業における受講生の学習支援を目的として,授業状況や受講生の学習プロセスを把握し,学生にフィードバックする学習支援システムの開発を目指した。アクティブ・ラーニング型授業における授業映像から機械学習によって自動で授業状況を判別し、受講者グループごとの活動量を推定して可視化した.また、タブレットを活用した学習において、ペンストロークの時間間隔を用いた答案の解答停滞箇所の検出手法を提案し...
【複合領域】科学教育・教育工学:プロジェクト学習可視化を含む研究件
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発に関する研究(16K13588)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 大輔 秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 准教授 (40440961)
【キーワード】学級経営 / 学級力 / 可視化 / プロジェクト学習 / カリキュラム開発 (他9件)
【概要】学級力向上プロジェクトとは,学級力アンケートと呼称する調査を実施し,その結果をレーダーチャート形式で可視化して表現する学級力セルフ・アセスメントシステムを活用し,学級改善のための主体的な取り組みを行うプロジェクト学習である.本研究では,1)短時間での取り組みを実現する,改善型学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発とその効果の検証,2)教員向けのマンガ教材と研修プログラムの作成...
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したプロジェクト教授法の開発と評価(25380895)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】田中 博之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20207137)
【キーワード】学級力 / プロジェクト教授法 / セルフアセスメント / 学級経営 / アセスメント (他10件)
【概要】本研究では、児童生徒が自らの学級の状態を示す「学級力アンケート」の結果を可視化して活用し、プロジェクト学習の中で共同的に学級力向上に取り組むためのレーダーチャート表示システムの開発及びそれを用いた教師の教授法の開発を行った。すでに研究代表者が2011年に実施した予備的な研究により開発したプロトタイプ版を高度化し、さらに統計的妥当性と信頼性の向上によるアンケート調査の標準化と科学的知見の集積、さらに...
【複合領域】科学教育・教育工学:FD可視化を含む研究件
❏受講ログの獲得と可視化による受講状況の振り返りが容易な学習支援システムの開発(26282062)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (30351258)
【キーワード】授業状況の可視化 / 授業状況の推定 / Learning Analytics / アクティブラーニング / 学習支援 (他17件)
【概要】本研究では,大学授業における受講生の学習支援を目的として,授業状況や受講生の学習プロセスを把握し,学生にフィードバックする学習支援システムの開発を目指した。アクティブ・ラーニング型授業における授業映像から機械学習によって自動で授業状況を判別し、受講者グループごとの活動量を推定して可視化した.また、タブレットを活用した学習において、ペンストロークの時間間隔を用いた答案の解答停滞箇所の検出手法を提案し...
❏教員・受講生のビヘイビアを提示する授業改善システム及び方法論の開発・実践(23300311)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】村上 正行 京都外国語大学, マルチメディア教育研究センター, 准教授 (30351258)
【キーワード】講義状況認識 / 可視化 / FD / 集中度 / 授業研究 (他16件)
【概要】本研究では,大学における授業改善への活用を目的として教員や受講生のビヘイビアを提示するシステムを開発し,実践を行った.まず,受講生の状況を認識,可視化する研究として,まず,授業映像から顔の向きなどの特徴量を使って集中状況の検出を行った.また,矩形を選択することで受講生の活動度を検出し,個人やグループ毎,時間遷移などを可視化するシステムを開発した.さらに,三次元表現された受講者の情報を可視化するイン...
【複合領域】科学教育・教育工学:教員研修可視化を含む研究件
❏学級マネジメント力を高める新任教員用可視化ツールと校内研修システムの開発研究(16K01133)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 博之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20207137)
【キーワード】学級マネジメント力 / 校内研修 / 学級経営 / 新任教員 / 可視化 (他10件)
【概要】本研究では、学級マネジメント力アンケートを用いて新任教員が自己の学級マネジメント力をセルフ・アセスメントしてその結果をエクセルの集計ソフトによって可視化し、自己の学級マネジメント力の向上のためのR-PDCAサイクルを一年間で計画的・組織的に実施する校内研修システムを開発した。また、管理職や中堅教員と新任教員がコーチング技法に基づいて協働し、新任教員が自己の学級の事例を対象として学び、納得感の高い力...
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発に関する研究(16K13588)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 大輔 秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 准教授 (40440961)
【キーワード】学級経営 / 学級力 / 可視化 / プロジェクト学習 / カリキュラム開発 (他9件)
【概要】学級力向上プロジェクトとは,学級力アンケートと呼称する調査を実施し,その結果をレーダーチャート形式で可視化して表現する学級力セルフ・アセスメントシステムを活用し,学級改善のための主体的な取り組みを行うプロジェクト学習である.本研究では,1)短時間での取り組みを実現する,改善型学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発とその効果の検証,2)教員向けのマンガ教材と研修プログラムの作成...
【複合領域】地理学:地形可視化を含む研究件
❏浅海底地形学を基にした沿岸域の先進的学際研究-三次元海底地形で開くパラダイム-(16H06309)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2016-05-31 - 2021-03-31
【研究代表者】菅 浩伸 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
【キーワード】海洋探査 / 地形 / サンゴ礁 / 可視化 / 環境
【概要】沿岸浅海域は、その重要性にもかかわらず科学的知見が少ない。本研究では最先端技術を用いて沿岸浅海域の高解像度地形図を作成し、未知の海域を可視化する。その上で自然科学から人文・社会科学に至る学際研究を進めることを目的とした。本研究では、いくつかの測量手法を組み合わせ、浅海から沿岸を網羅する海陸シームレス地形図の作成に成功した。また、マルチビームとフォトグラメトリー技術を組み合わせて、センチメートル単位...
❏マルチビーム測深技術を用いた浅海底地形学の開拓と防災・環境科学への応用(25242026)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】菅 浩伸 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
【キーワード】地形 / サンゴ礁 / マルチビーム測深 / 浅海底マッピング / ボーリングコア (他11件)
【概要】本研究では,最先端のマルチビーム測深を用いて作成する精密海底地形図を基に,これまでの知見がきわめて少なかった浅海底の地形とその形成について議論を行い,従来の地形学にない「浅海底地形学」を開拓するための端緒となる研究を行った。石垣島における沈水カルスト地形の発見と地形学研究がその例である。また,さらに,作成した精密海底地形図を基に,自然科学から社会・文化科学の領域にわたる学際研究を展開した。その一つ...
【複合領域】地理学:カリキュラム開発可視化を含む研究件
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発に関する研究(16K13588)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】伊藤 大輔 秋田県立大学, 総合科学教育研究センター, 准教授 (40440961)
【キーワード】学級経営 / 学級力 / 可視化 / プロジェクト学習 / カリキュラム開発 (他9件)
【概要】学級力向上プロジェクトとは,学級力アンケートと呼称する調査を実施し,その結果をレーダーチャート形式で可視化して表現する学級力セルフ・アセスメントシステムを活用し,学級改善のための主体的な取り組みを行うプロジェクト学習である.本研究では,1)短時間での取り組みを実現する,改善型学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したカリキュラム開発とその効果の検証,2)教員向けのマンガ教材と研修プログラムの作成...
❏日本型授業研究の独自性とその再文脈化に関する開発研究(26285182)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】的場 正美 東海学園大学, 教育学部, 教授 (40142286)
【キーワード】教育学 / 授業研究 / 授業分析 / 再文脈化 / 表象 (他32件)
【概要】本研究は、日本型授業研究の独自性を解明することを目的としている。 研究成果として次の結果が得られた。(1)日本型授業研究の類型を3類型に区分し、その段階の特徴を明らかにした。 (2)歴史的には、1990年代から日本の授業研究は、科学志向から教師と研究者の協働研究に移行している。(3)カリキュラム・マネジメント研究において、授業研究が組み込まれている。(4)日本の授業研究における座席表授業案やカルテ...
【複合領域】地理学:時空間分析可視化を含む研究件
❏5D世界地図システムによる自然環境・地域文化の国際協働型知識共有環境の実現(25330135)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】情報システム / マルチメディアデータベース / 環境情報 / 時空間分析 / 可視化 (他8件)
【概要】本研究では,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により,マルチメディアの分析・検索・可視化によって自然環境・地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラル国際協働5Dマルチメディア世界地図システムを構築・実現した.本5Dマルチメディア世界地図システムは,環境変化や災害に関する情報の蓄積,早期発見と対応情報の共有,異文化コミュニケーションの促進に寄与することを目的として,自然...
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
【複合領域】デザイン学:デザイン学可視化を含む研究件
❏デザイン・プラクティスにおける創造的認知プロセスの構成的方法論に基づく解明(22615014)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】藤井 晴行 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50313341)
【キーワード】構成的方法論 / デザイン科学 / ことば化 / メディア / 音楽 (他15件)
【概要】デザイン知の形成と適用のプロセスを創造的認知プロセスとして解明すること,デザイン研究の方法論を構築することを目的とし,デザインの内部観測と外部観測の融合によって,従来の科学では捉えられないデザイン知を浮き彫りすることを試みた.デザイン主体の会話記録やインタビュー記録を資料とし,概念空間の遷移を創造的認知プロセスの現れとして分析した.概念空間を提示して創造的認知のメタ認知を促進し,概念空間の遷移に現...
❏ヒューマンモデリングに基づく対話型サービスデザイン(22615011)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】古田 一雄 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50199436)
【キーワード】デザイン学 / ヒューマンモデリング / サービス / シミュレーション / 可視化 (他6件)
【概要】ヒューマンモデルに基づいてサービスシステムの振舞いをシミュレーションし、結果を可視化することによって、現場の専門家に積極的にデザインに関与してもらう人間中心の対話型サービスデザイン手法を開発した。現場から知識を抽出するエスノグラフィックな分析手法と、サービス主体間の相互作用からサービスシステムの振舞いを経時的に再現するエージェントベースシミュレーションを組合せ、対話型サービスデザインプロセスとして...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)可視化を含む研究件
❏空間情報を内包した戦略的な都市インフラマネジメント基盤の体系化(16K14352)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】関本 義秀 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (60356087)
【キーワード】都市計画 / 土木計画 / 空間情報 / 将来シミュレーション / 可視化 (他10件)
【概要】近年,コンパクトシティ等,自らの都市インフラや人口分布を総合的に設計し,攻めに転じられる戦略が喫緊である.その一方で技術的には,近年の様々なデータを用いて市民が地域課題の解決に協力す流れも出てきているものの簡単ではない. そこで本研究では,申請者が開発したWebベースの都市計画シミュレーションツール"MyCityForecast"を拡張し,オープンベースのデータと自治体が内々に保有...
❏世界貿易の多元性と多様性―「長期の19世紀」アジア域内貿易の動態とその制度的基盤(24243045)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60281763)
【キーワード】アジア / 19世紀 / 貿易 / 地理情報システム(GIS) / 取引 (他17件)
【概要】18世紀後半から第一次大戦までの「長期の19世紀」には、世界経済の画期となる貿易の質的変化と量的拡大がみられた。本研究は農作物・軽工業品を中心に多角的に展開されたアジア域内貿易に焦点を当て、データ(18-20世紀アジア主要港貿易統計)、分析枠組み(取引連鎖分析)、分析ツール(空間解析ツールによる可視化)のそれぞれに関して、新たなアプローチを採り、貿易拡大の動態とその制度的基盤を明らかにした。 ...
【複合領域】生活科学:教育工学可視化を含む研究件
❏HyFlex型授業における学習者の脚部動作の計測に基づく学習状況推定手法の開発(21K18496)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2021-07-09 - 2024-03-31
【研究代表者】江木 啓訓 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (30422504)
【キーワード】教育学習支援システム / 脚部動作計測 / HyFlex型授業 / 学習者センシング / 疲労 (他10件)
【概要】学習者の脚部動作を計測するデバイスを作製し,HyFlex型授業において集約したデータから学習状況を推定する手法の開発と実践を行う.新型コロナウィルス感染再拡大への備えから,対面授業とオンライン授業を学生が自由に選択できるHyFlex型授業への移行が進められている.ポストコロナ社会において,教員は対面授業とオンライン授業それぞれの学習者に対して,適切な学習支援を行う必要がある.しかし,大学の講義のよ...
❏学級マネジメント力を高める新任教員用可視化ツールと校内研修システムの開発研究(16K01133)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 博之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20207137)
【キーワード】学級マネジメント力 / 校内研修 / 学級経営 / 新任教員 / 可視化 (他10件)
【概要】本研究では、学級マネジメント力アンケートを用いて新任教員が自己の学級マネジメント力をセルフ・アセスメントしてその結果をエクセルの集計ソフトによって可視化し、自己の学級マネジメント力の向上のためのR-PDCAサイクルを一年間で計画的・組織的に実施する校内研修システムを開発した。また、管理職や中堅教員と新任教員がコーチング技法に基づいて協働し、新任教員が自己の学級の事例を対象として学び、納得感の高い力...
❏ヒューマンビッグデータに基づく「場」の可視化と共創的教育イノベーション(26560114)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】三宅 美博 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (20219752)
【キーワード】教育工学 / ビッグデータ / 「場」 / 可視化 / 共創システム
【概要】近年、教育の「質」の向上が厳しく問われている。そもそも教育には機能的側面と「場」としての側面の二重性があり、前者の機能的側面は学習の効率化など、すでに教育工学で広く取り上げられてきた。しかし、その前提となる「場」のはたらき(雰囲気)は、学びへの意欲や主体性の向上、さらには創造性育成やコミュニケーション力の涵養など教育の「質」と深く関わる課題であるにも関わらず、工学的には全く手がつけられていなかった...
【複合領域】一般理論:アセスメント可視化を含む研究件
❏看護師のアセスメントプロセスの可視化に基づくAIを活用した学習支援システムの開発(21K10631)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】佐藤 みほ 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (30588398)
【キーワード】暗黙知 / アセスメント / 可視化 / パターンランゲージ / AI (他6件)
【概要】臨床の看護師が行う「アセスメント」のプロセスには言語化されていない「暗黙知」に基づくと考えられる部分が多く、看護学生はアセスメントのプロセスの理解と実践に困難を抱えていると考えられる。そこで本研究では以下を目的としている:①暗黙知を言語化するために、アセスメントに卓越した看護師複数名が自身の実践について語る言葉を類型化・概念化し、抽出したものを体系的な言語で表した「アセスメントのパターン・ランゲー...
❏学級力セルフ・アセスメントシステムを活用したプロジェクト教授法の開発と評価(25380895)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】田中 博之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20207137)
【キーワード】学級力 / プロジェクト教授法 / セルフアセスメント / 学級経営 / アセスメント (他10件)
【概要】本研究では、児童生徒が自らの学級の状態を示す「学級力アンケート」の結果を可視化して活用し、プロジェクト学習の中で共同的に学級力向上に取り組むためのレーダーチャート表示システムの開発及びそれを用いた教師の教授法の開発を行った。すでに研究代表者が2011年に実施した予備的な研究により開発したプロトタイプ版を高度化し、さらに統計的妥当性と信頼性の向上によるアンケート調査の標準化と科学的知見の集積、さらに...
【環境学】環境保全学:分析可視化を含む研究件
❏屋内外シームレスな位置情報サービスを提供するためのオープンプラットフォームの構築(26330113)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】神武 直彦 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科(日吉), 准教授 (20549836)
【キーワード】屋内外シームレス / 位置情報 / オープン / プラットフォーム / 分析 (他11件)
【概要】本研究は、位置情報を利用したサービスを屋内外問わず提供できるようにすることを目的として「屋内外シームレス位置情報サービスオープンプラットフォーム(以下、本プラットフォーム)の構築を行った。具体的には、本プラットフォームの利用者となりうる鉄道駅や商業施設、スポーツ施設の関係者と共に要求仕様を明らかにし、GPSや準天頂衛星、BLEといった位置センサや空間情報基盤、RTKといった測位技術を適用し、屋内と...
❏構造健全性評価のための大規模シミュレーション結果の分析(26420864)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山田 知典 東京大学, 人工物工学研究センター, 准教授 (40401145)
【キーワード】大規模シミュレーション / 可視化 / 分析
【概要】本課題では重要構造物の大規模耐震シミュレーションにおけるポスト処理の高度化の観点から、詳細結果分析のために必要な注目領域(Region of Interest:ROI)を網羅的に発見するためにサーバーサイドにおいて計算結果のスクリーニングを部品単位に行う手法を提案し、数値例によってその有効性を示した。具体的には、サーバーサイドにおいて実行される大規模シミュレーションにより得られる計算結果から、複雑...
【環境学】環境保全学:環境計測可視化を含む研究件
❏環境計測用IoT機器と時系列データ予測の研究(17K01339)
【研究テーマ】自然災害科学・防災学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】松本 佳宣 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (60252318)
【キーワード】センサ / IoT / 機械学習 / 可視化 / クラウド (他13件)
【概要】環境情報をセンサ・IoT技術により測定・収集して、クラウドサーバー上で時系列データ予測と警告を行うシステムの研究・開発を行った。初年度は、主にハードウェアの開発と実証実験と可視化を行った。2年目はそれらのデータ解析や、機械学習アルゴリズムにより予測・警告するシステムの構築を行った。3年目は、時系列データである環境計測データの中で、時系列データからの予測を目的としてLongShort Term Me...
❏ユビキタス・センサネットワークによる都市熱環境の高密度モニタリング手法の開発(26630261)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】淺輪 貴史 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (50361796)
【キーワード】熱環境 / 環境計測 / 可視化 / 建築環境・設備 / センシング (他7件)
【概要】本研究では、ユビキタス・センサネットワークの考え方を都市の熱環境計測に応用し、携帯端末や小型センサ等を利用して都市空間における熱環境を高密度にモニタリング・可視化すると共に、都市に存在する“環境の価値”を収集し、市民に対して情報共有できるシステムについて開発検討を行った。開発したシステムを、首都圏の住宅地における環境情報の収集に適用した結果より一定の有用性が確認でき、萌芽的研究課題として設定した当...
【数物系科学】数学:量子コホモロジー可視化を含む研究件
❏可積分系による量子コホモロジー・フロベニウス多様体・調和写像の研究(18204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピュータ実験 (他10件)
【概要】この研究は可積分系(大きな群対称性を持つ微分方程式系)に関連した現代幾何学の諸問題に関わる研究である。これらの問題は(曲面論を含む)古典的な微分幾何学および量子論と弦理論の幾何学に端を発する。 ループ群や無限次元グラスマン多様体の理論をはじめ、無限次元の手法が用いられる。主要な結果の1つとして、D加群による量子コホモロジーの理論への新しいアプローチが挙げられる。このプロジェクトの大きな特徴は、この...
❏幾何学とトポロジーにおける可積分系の研究と計算機支援による実験と視覚化(14204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】MARTIN Guest (GUEST Martin) 首都大学東京, 都市教養学部, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピューター実験 (他12件)
【概要】本研究課題では可積分系に関連した幾何学とトポロジーの研究を行った。本研究には平均曲率一定曲面、等径部分多様体、Lagrange部分多様体、調和写像、量子コホモロジーの分類に関する研究が含まれていた。研究代表者は量子コホモロジーのD加群構造について研究成果を上げ、量子コホモロジーと可積分系の関係について系統的な研究を始めた。 コンピューター実験は本研究プロジェクトにおいて重要な役割を果たした。微分作...
【数物系科学】数学:コンピュータ実験可視化を含む研究件
❏可積分系による量子コホモロジー・フロベニウス多様体・調和写像の研究(18204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピュータ実験 (他10件)
【概要】この研究は可積分系(大きな群対称性を持つ微分方程式系)に関連した現代幾何学の諸問題に関わる研究である。これらの問題は(曲面論を含む)古典的な微分幾何学および量子論と弦理論の幾何学に端を発する。 ループ群や無限次元グラスマン多様体の理論をはじめ、無限次元の手法が用いられる。主要な結果の1つとして、D加群による量子コホモロジーの理論への新しいアプローチが挙げられる。このプロジェクトの大きな特徴は、この...
❏幾何学とトポロジーにおける可積分系の研究と計算機支援による実験と視覚化(14204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】MARTIN Guest (GUEST Martin) 首都大学東京, 都市教養学部, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピューター実験 (他12件)
【概要】本研究課題では可積分系に関連した幾何学とトポロジーの研究を行った。本研究には平均曲率一定曲面、等径部分多様体、Lagrange部分多様体、調和写像、量子コホモロジーの分類に関する研究が含まれていた。研究代表者は量子コホモロジーのD加群構造について研究成果を上げ、量子コホモロジーと可積分系の関係について系統的な研究を始めた。 コンピューター実験は本研究プロジェクトにおいて重要な役割を果たした。微分作...
【数物系科学】数学:微分幾何可視化を含む研究件
❏高次元データの理解のための最適なスケーリングと可視化技法(17K00044)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】清 智也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (20401242)
【キーワード】確率分布のスケーリング / 多変量データ / コピュラ / エントロピー / 可視化 (他16件)
【概要】統計学で扱うデータは高次元であることが多い。本研究では高次元データの統計的推測において各変量のスケーリングが与える影響を調べ,可視化技法への応用可能性を考察した。特に,非線形スケーリングを許容した客観的総合指数の構成法,コピュラモデルの情報幾何学的考察,Textile Plot から定まる多様体の特徴付けに関する結果を得た。また関連する成果としてスケール不変性を持つベイズ事前分布の構成法,客観的総...
❏可積分系の幾何学と可視化および量子場の理論と脳神経科学への応用(22654010)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】微分幾何 / 可積分系 / 幾何学 / 可視化
【概要】ある種の微分方程式は幾何学と可積分系の理論の観点から研究が行われている.そのような微分方程式の解は隣り合った質点の間に非線形の相互作用が働く格子モデルの運動としてシミュレートし,可視化することができる.量子場理論からの重要な例として, CecottiとVafaによって研究が始められたtt*戸田格子がある. Guestは0C.-S. Linとの共同研究で解の存在に関する理論的な結果を得た.この結果は...
【数物系科学】物理学:その場可視化可視化を含む研究件
❏摩耗現象における巨大過渡応答メカニズムの解明(18K03565)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】山口 哲生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20466783)
【キーワード】摩擦 / 摩耗 / 巨大応答 / 焼付き / ゲル (他20件)
【概要】本研究では,アクリル樹脂を用いた摩擦・摩耗実験,および,高分子ゲルを用いた摩擦実験に取り組んだ.とくに後者では,すべり速度が物体の弾性波速度の同程度となる超高速条件で摩擦実験を実施した. その結果,2つの異なる特徴的な摩擦挙動を発見した.アクリル樹脂を用いた実験では,実験条件は一定であるにもかかわらず,ある時点で定常状態から逸脱し,摩擦力が急激に上昇して焼付きに至る挙動が観察された.また,高分子ゲ...
❏すべり摩擦現象における時空間揺らぎと自己組織化(24654119)
【研究テーマ】数理物理・物性基礎
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山口 哲生 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20466783)
【キーワード】地震 / 摩擦 / ゲル / スティックスリップ運動 / その場可視化 (他14件)
【概要】ゲルは,高分子からなるやわらかい弾性体であり,すべらせるとしばしばスティック-スリップ運動を起こす.ゲルのスティック-スリップ運動は,断層が一時的かつ局所的にすべりを起こす地震現象と類似した振る舞いを示すことから,地震現象のモデル系として用いられている.本研究では,実験条件によってスティック-スリップ運動の複雑性をコントロールできることを発見した.また,その場可視化を用いてスティック-スリップサイ...
【数物系科学】物理学:可積分系可視化を含む研究件
❏可積分系の幾何学と可視化および量子場の理論と脳神経科学への応用(22654010)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】微分幾何 / 可積分系 / 幾何学 / 可視化
【概要】ある種の微分方程式は幾何学と可積分系の理論の観点から研究が行われている.そのような微分方程式の解は隣り合った質点の間に非線形の相互作用が働く格子モデルの運動としてシミュレートし,可視化することができる.量子場理論からの重要な例として, CecottiとVafaによって研究が始められたtt*戸田格子がある. Guestは0C.-S. Linとの共同研究で解の存在に関する理論的な結果を得た.この結果は...
❏可積分系による量子コホモロジー・フロベニウス多様体・調和写像の研究(18204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピュータ実験 (他10件)
【概要】この研究は可積分系(大きな群対称性を持つ微分方程式系)に関連した現代幾何学の諸問題に関わる研究である。これらの問題は(曲面論を含む)古典的な微分幾何学および量子論と弦理論の幾何学に端を発する。 ループ群や無限次元グラスマン多様体の理論をはじめ、無限次元の手法が用いられる。主要な結果の1つとして、D加群による量子コホモロジーの理論への新しいアプローチが挙げられる。このプロジェクトの大きな特徴は、この...
❏幾何学とトポロジーにおける可積分系の研究と計算機支援による実験と視覚化(14204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】MARTIN Guest (GUEST Martin) 首都大学東京, 都市教養学部, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピューター実験 (他12件)
【概要】本研究課題では可積分系に関連した幾何学とトポロジーの研究を行った。本研究には平均曲率一定曲面、等径部分多様体、Lagrange部分多様体、調和写像、量子コホモロジーの分類に関する研究が含まれていた。研究代表者は量子コホモロジーのD加群構造について研究成果を上げ、量子コホモロジーと可積分系の関係について系統的な研究を始めた。 コンピューター実験は本研究プロジェクトにおいて重要な役割を果たした。微分作...
【数物系科学】物理学:幾何学可視化を含む研究件
❏可積分系の幾何学と可視化および量子場の理論と脳神経科学への応用(22654010)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】微分幾何 / 可積分系 / 幾何学 / 可視化
【概要】ある種の微分方程式は幾何学と可積分系の理論の観点から研究が行われている.そのような微分方程式の解は隣り合った質点の間に非線形の相互作用が働く格子モデルの運動としてシミュレートし,可視化することができる.量子場理論からの重要な例として, CecottiとVafaによって研究が始められたtt*戸田格子がある. Guestは0C.-S. Linとの共同研究で解の存在に関する理論的な結果を得た.この結果は...
❏可積分系による量子コホモロジー・フロベニウス多様体・調和写像の研究(18204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピュータ実験 (他10件)
【概要】この研究は可積分系(大きな群対称性を持つ微分方程式系)に関連した現代幾何学の諸問題に関わる研究である。これらの問題は(曲面論を含む)古典的な微分幾何学および量子論と弦理論の幾何学に端を発する。 ループ群や無限次元グラスマン多様体の理論をはじめ、無限次元の手法が用いられる。主要な結果の1つとして、D加群による量子コホモロジーの理論への新しいアプローチが挙げられる。このプロジェクトの大きな特徴は、この...
❏幾何学とトポロジーにおける可積分系の研究と計算機支援による実験と視覚化(14204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】MARTIN Guest (GUEST Martin) 首都大学東京, 都市教養学部, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピューター実験 (他12件)
【概要】本研究課題では可積分系に関連した幾何学とトポロジーの研究を行った。本研究には平均曲率一定曲面、等径部分多様体、Lagrange部分多様体、調和写像、量子コホモロジーの分類に関する研究が含まれていた。研究代表者は量子コホモロジーのD加群構造について研究成果を上げ、量子コホモロジーと可積分系の関係について系統的な研究を始めた。 コンピューター実験は本研究プロジェクトにおいて重要な役割を果たした。微分作...
【数物系科学】物理学:トポロジー可視化を含む研究件
❏可積分系による量子コホモロジー・フロベニウス多様体・調和写像の研究(18204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】マーティン ゲスト (MARTIN Guest) 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピュータ実験 (他10件)
【概要】この研究は可積分系(大きな群対称性を持つ微分方程式系)に関連した現代幾何学の諸問題に関わる研究である。これらの問題は(曲面論を含む)古典的な微分幾何学および量子論と弦理論の幾何学に端を発する。 ループ群や無限次元グラスマン多様体の理論をはじめ、無限次元の手法が用いられる。主要な結果の1つとして、D加群による量子コホモロジーの理論への新しいアプローチが挙げられる。このプロジェクトの大きな特徴は、この...
❏幾何学とトポロジーにおける可積分系の研究と計算機支援による実験と視覚化(14204005)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】MARTIN Guest (GUEST Martin) 首都大学東京, 都市教養学部, 教授 (10295470)
【キーワード】幾何学 / トポロジー / 可積分系 / 量子コホモロジー / コンピューター実験 (他12件)
【概要】本研究課題では可積分系に関連した幾何学とトポロジーの研究を行った。本研究には平均曲率一定曲面、等径部分多様体、Lagrange部分多様体、調和写像、量子コホモロジーの分類に関する研究が含まれていた。研究代表者は量子コホモロジーのD加群構造について研究成果を上げ、量子コホモロジーと可積分系の関係について系統的な研究を始めた。 コンピューター実験は本研究プロジェクトにおいて重要な役割を果たした。微分作...
【数物系科学】地球惑星科学:エントロピー可視化を含む研究件
❏エントロピーに基づき対象の構造的変化のスケール横断的説明を支援する階層型可視化(20K20482)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】大澤 幸生 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20273609)
【キーワード】階層エントロピー / 系のダイナミクス / 変化の説明 / 感染拡大 / 金融市場 (他16件)
【概要】本研究は、昨年度まで写真や絵画を対象にしつつあったが、研究代表者の本来の関心に即した対象として①ウィルス感染拡大 ②金融市場 ③データエコシステム ④知識を普及させる社会活動 などを含めて進展させている。これらの応用対象領域におけるターゲットはそれぞれ、人の社会生活にとって欠かせない構造体だといえる。対象領域が変わると全く同じアルゴリズムでは通用しないものの、その基礎において本研究の階層型エントロ...
❏高次元データの理解のための最適なスケーリングと可視化技法(17K00044)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】清 智也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (20401242)
【キーワード】確率分布のスケーリング / 多変量データ / コピュラ / エントロピー / 可視化 (他16件)
【概要】統計学で扱うデータは高次元であることが多い。本研究では高次元データの統計的推測において各変量のスケーリングが与える影響を調べ,可視化技法への応用可能性を考察した。特に,非線形スケーリングを許容した客観的総合指数の構成法,コピュラモデルの情報幾何学的考察,Textile Plot から定まる多様体の特徴付けに関する結果を得た。また関連する成果としてスケール不変性を持つベイズ事前分布の構成法,客観的総...
❏可積分幾何の展開(23340012)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】宮岡 礼子 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70108182)
【キーワード】極小ラグランジュ部分多様体 / L2調和形式 / 共形型 / 等径超曲面 / ガウス写像 (他26件)
【概要】主曲率の個数6,重複度2の等径超曲面の等質性を示し,長年の問題を解決した.主曲率の個数4についてスピン作用のモーメント写像による記述を与えた.トランスノーマル系の研究を深めた. リッチ曲率正のケーラー多様体の非コンパクト完備安定極小ラグランジュ部分多様体上には非自明なL2調和1形式は存在しないことを示し,非放物型エンドは高々1つであり,曲面なら種数が0であることがわかった. 等径超曲面のガウス像の...
【数物系科学】地球惑星科学:素粒子実験可視化を含む研究件
❏火山の高解像度断層撮影を目指した空中ミュオグラフィ測定法の開発(16K13871)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
【キーワード】ミュオグラフィ / 火山 / 可視化 / 素粒子実験 / 地球・惑星内部構造 (他6件)
【概要】医学分野において既に実用化されているX線断層撮影法と同じく、火山の断層撮影には多方向からの観測が必須であるが、観測装置の設置場所、輸送経路、また商用電源の確保などの観点から火山周囲にミュオグラフィ観測点を多数展開することは極めて困難であった。本研究では、(1)並列ミュオグラフィ観測システムの航空機への実装、(2)空中ミュオグラフィ観測の実施、(3)飛行位置精度の確認を通して、空中ミュオグラフィ撮影...
❏マグマ動態の透視撮影を目指した並列低雑音ミュオグラフィテレスコープの開発(15H02124)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
【キーワード】ミュオグラフィ / 火山 / 可視化 / 素粒子実験 / 地球・惑星内部構造
【概要】宇宙線ミュオンを用いた火山内部のイメージングは、1990年代に我が国で提案され、2007年に浅間山の透視を我が国が実現してから、急速に発展してきた。この研究は、世界中の注目を集め、技術開発や野外観測など様々な国内外共同研究が推進されている。本研究では、火山内部透視動画撮影の早期実現を目指して、(1)実機に拡張可能な小型テレスコープの製作、(2)高速同期電子回路システムの試作、(3)プロトタイプ並列...
【数物系科学】地球惑星科学:摩擦可視化を含む研究件
❏摩耗現象における巨大過渡応答メカニズムの解明(18K03565)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】山口 哲生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20466783)
【キーワード】摩擦 / 摩耗 / 巨大応答 / 焼付き / ゲル (他20件)
【概要】本研究では,アクリル樹脂を用いた摩擦・摩耗実験,および,高分子ゲルを用いた摩擦実験に取り組んだ.とくに後者では,すべり速度が物体の弾性波速度の同程度となる超高速条件で摩擦実験を実施した. その結果,2つの異なる特徴的な摩擦挙動を発見した.アクリル樹脂を用いた実験では,実験条件は一定であるにもかかわらず,ある時点で定常状態から逸脱し,摩擦力が急激に上昇して焼付きに至る挙動が観察された.また,高分子ゲ...
❏すべり摩擦現象における時空間揺らぎと自己組織化(24654119)
【研究テーマ】数理物理・物性基礎
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山口 哲生 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20466783)
【キーワード】地震 / 摩擦 / ゲル / スティックスリップ運動 / その場可視化 (他14件)
【概要】ゲルは,高分子からなるやわらかい弾性体であり,すべらせるとしばしばスティック-スリップ運動を起こす.ゲルのスティック-スリップ運動は,断層が一時的かつ局所的にすべりを起こす地震現象と類似した振る舞いを示すことから,地震現象のモデル系として用いられている.本研究では,実験条件によってスティック-スリップ運動の複雑性をコントロールできることを発見した.また,その場可視化を用いてスティック-スリップサイ...
【数物系科学】地球惑星科学:地球・惑星内部構造可視化を含む研究件
❏火山の高解像度断層撮影を目指した空中ミュオグラフィ測定法の開発(16K13871)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
【キーワード】ミュオグラフィ / 火山 / 可視化 / 素粒子実験 / 地球・惑星内部構造 (他6件)
【概要】医学分野において既に実用化されているX線断層撮影法と同じく、火山の断層撮影には多方向からの観測が必須であるが、観測装置の設置場所、輸送経路、また商用電源の確保などの観点から火山周囲にミュオグラフィ観測点を多数展開することは極めて困難であった。本研究では、(1)並列ミュオグラフィ観測システムの航空機への実装、(2)空中ミュオグラフィ観測の実施、(3)飛行位置精度の確認を通して、空中ミュオグラフィ撮影...
❏マグマ動態の透視撮影を目指した並列低雑音ミュオグラフィテレスコープの開発(15H02124)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
【キーワード】ミュオグラフィ / 火山 / 可視化 / 素粒子実験 / 地球・惑星内部構造
【概要】宇宙線ミュオンを用いた火山内部のイメージングは、1990年代に我が国で提案され、2007年に浅間山の透視を我が国が実現してから、急速に発展してきた。この研究は、世界中の注目を集め、技術開発や野外観測など様々な国内外共同研究が推進されている。本研究では、火山内部透視動画撮影の早期実現を目指して、(1)実機に拡張可能な小型テレスコープの製作、(2)高速同期電子回路システムの試作、(3)プロトタイプ並列...
【数物系科学】地球惑星科学:火山ガス可視化を含む研究件
❏火山ガス観測における分光技術応用の開拓(24540446)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】橋本 武志 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (70283588)
【キーワード】火山ガス / リモートセンシング / 分光 / 火山 / 可視化 (他6件)
【概要】これまで,火山噴気に含まれるH2O(水蒸気と水滴)を遠隔測定で定量することは一般に困難であるとされてきた.本研究では,H2Oが赤外線を吸収することを利用して,噴気を通過してきた背景光の強度分布から,噴気中のH2Oを濃度分布として可視化することを目指してきた.本研究での検討の結果,この方法は,少なくとも我が国の多湿な大気環境ではうまくいかないことが明らかになったが,本課題の副産物として,紫外線分光で...
❏火山ガス噴煙中の二酸化硫黄挙動の可視化手法の開発(18651088)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】森 俊哉 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (40272463)
【キーワード】火山ガス / 放出量 / 可視化 / 二酸化硫黄 / 噴煙
【概要】本研究では、火山ガス災害の防止や軽減を目的とし、火山ガスの挙動を明らかにするために火山ガス噴煙中の二酸化硫黄の可視化手法の開発を行った。今回の手法の開発により、無色透明な二酸化硫黄の可視化が可能になり、透明な火山噴煙でも二酸化硫黄を含む噴煙であれば噴煙の挙動を取られることができるようになった。この手法では、単に二酸化硫黄を可視化するだけでなく、定量的可視化ができることが特徴で、可視化した画像を解析...
【数物系科学】地球惑星科学:ミュオグラフィ可視化を含む研究件
❏火山の高解像度断層撮影を目指した空中ミュオグラフィ測定法の開発(16K13871)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
【キーワード】ミュオグラフィ / 火山 / 可視化 / 素粒子実験 / 地球・惑星内部構造 (他6件)
【概要】医学分野において既に実用化されているX線断層撮影法と同じく、火山の断層撮影には多方向からの観測が必須であるが、観測装置の設置場所、輸送経路、また商用電源の確保などの観点から火山周囲にミュオグラフィ観測点を多数展開することは極めて困難であった。本研究では、(1)並列ミュオグラフィ観測システムの航空機への実装、(2)空中ミュオグラフィ観測の実施、(3)飛行位置精度の確認を通して、空中ミュオグラフィ撮影...
❏マグマ動態の透視撮影を目指した並列低雑音ミュオグラフィテレスコープの開発(15H02124)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
【キーワード】ミュオグラフィ / 火山 / 可視化 / 素粒子実験 / 地球・惑星内部構造
【概要】宇宙線ミュオンを用いた火山内部のイメージングは、1990年代に我が国で提案され、2007年に浅間山の透視を我が国が実現してから、急速に発展してきた。この研究は、世界中の注目を集め、技術開発や野外観測など様々な国内外共同研究が推進されている。本研究では、火山内部透視動画撮影の早期実現を目指して、(1)実機に拡張可能な小型テレスコープの製作、(2)高速同期電子回路システムの試作、(3)プロトタイプ並列...
【数物系科学】地球惑星科学:火山可視化を含む研究件
❏火山の高解像度断層撮影を目指した空中ミュオグラフィ測定法の開発(16K13871)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
【キーワード】ミュオグラフィ / 火山 / 可視化 / 素粒子実験 / 地球・惑星内部構造 (他6件)
【概要】医学分野において既に実用化されているX線断層撮影法と同じく、火山の断層撮影には多方向からの観測が必須であるが、観測装置の設置場所、輸送経路、また商用電源の確保などの観点から火山周囲にミュオグラフィ観測点を多数展開することは極めて困難であった。本研究では、(1)並列ミュオグラフィ観測システムの航空機への実装、(2)空中ミュオグラフィ観測の実施、(3)飛行位置精度の確認を通して、空中ミュオグラフィ撮影...
❏マグマ動態の透視撮影を目指した並列低雑音ミュオグラフィテレスコープの開発(15H02124)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 宏幸 東京大学, 地震研究所, 教授 (20503858)
【キーワード】ミュオグラフィ / 火山 / 可視化 / 素粒子実験 / 地球・惑星内部構造
【概要】宇宙線ミュオンを用いた火山内部のイメージングは、1990年代に我が国で提案され、2007年に浅間山の透視を我が国が実現してから、急速に発展してきた。この研究は、世界中の注目を集め、技術開発や野外観測など様々な国内外共同研究が推進されている。本研究では、火山内部透視動画撮影の早期実現を目指して、(1)実機に拡張可能な小型テレスコープの製作、(2)高速同期電子回路システムの試作、(3)プロトタイプ並列...
❏不均一に気泡が分布する粘弾性体の固体/流体遷移領域における破砕メカニズムの解明(26630047)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】亀田 正治 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70262243)
【キーワード】流体工学 / 固体地球惑星物理学 / 計算力学 / 火山爆発 / 破砕 (他11件)
【概要】爆発的火山噴火のトリガーである発泡マグマの破砕過程を解明するための室内実験と数値シミュレーションを進めた.まず,X線CT撮影により内部の3次元空隙構造を把握した発泡マグマ模擬材料を用いた急減圧実験,その試料の応力分布を算出する3次元有限要素法解析から,き裂進展のきっかけとなる気泡周りの応力集中と実験で見られたき裂発生箇所が良く一致することを示した.次に,フェーズフィールド法と有限要素法のカップリン...
【数物系科学】地球惑星科学:国際研究者交流可視化を含む研究件
❏データサイエンスの基盤:クラウドを活用したDandDインスタンスライブラリの構築(26330048)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 名誉教授 (60089828)
【キーワード】TextilePlot / DandD / R / Environment / TRAD (他17件)
【概要】データサイエンスの基盤確立を目指した基礎研究を行うとともに,その成果を活用した高度なデータサイエンス実践をサポートするソフトウエア環境TRADを構築した.TRAD は TextilePlot, R, DandD を統合したデータ解析環境であるが,さまざまな形態でネットワーク上に存在するデータを自己説明的に併用するためのメディアとして, DandD (Data and Descrtion)を採用し,...
❏世界貿易の多元性と多様性―「長期の19世紀」アジア域内貿易の動態とその制度的基盤(24243045)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60281763)
【キーワード】アジア / 19世紀 / 貿易 / 地理情報システム(GIS) / 取引 (他17件)
【概要】18世紀後半から第一次大戦までの「長期の19世紀」には、世界経済の画期となる貿易の質的変化と量的拡大がみられた。本研究は農作物・軽工業品を中心に多角的に展開されたアジア域内貿易に焦点を当て、データ(18-20世紀アジア主要港貿易統計)、分析枠組み(取引連鎖分析)、分析ツール(空間解析ツールによる可視化)のそれぞれに関して、新たなアプローチを採り、貿易拡大の動態とその制度的基盤を明らかにした。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:地震可視化を含む研究件
❏すべり摩擦現象における時空間揺らぎと自己組織化(24654119)
【研究テーマ】数理物理・物性基礎
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山口 哲生 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20466783)
【キーワード】地震 / 摩擦 / ゲル / スティックスリップ運動 / その場可視化 (他14件)
【概要】ゲルは,高分子からなるやわらかい弾性体であり,すべらせるとしばしばスティック-スリップ運動を起こす.ゲルのスティック-スリップ運動は,断層が一時的かつ局所的にすべりを起こす地震現象と類似した振る舞いを示すことから,地震現象のモデル系として用いられている.本研究では,実験条件によってスティック-スリップ運動の複雑性をコントロールできることを発見した.また,その場可視化を用いてスティック-スリップサイ...
❏地震波動の数値シミュレーションの可視化技法の開発に関する研究(05740283)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】古村 孝志 北海道教育大学, 教育学部・岩見沢校, 講師 (80241404)
【キーワード】可視化 / 数値シミュレーション / 地震 / 波動 / Pseudospectral法 (他6件)
【概要】近年の計算機の能力の発達は地震波動場の数値シミュレーションを実用化させた。その波動計算から得られる膨大な情報を効率よく処理し、物理的に重要な波動現象のメカニズムを引き出すための手法として波動場の可視化が不可欠である。また,地震波動現象を理解する訓練のために動画教材が必要である。本研究では地震波動の可視化技法の開発を行うと共に,この技法を用いて2次元波動場の動画教材を作成した。波動計算は北海道大学情...
【数物系科学】天文学:数値シミュレーション可視化を含む研究件
❏音響研究・教育のための音・振動の可視化・可聴化手法の開発(17360286)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】橘 秀樹 千葉工業大学, 情報科学部, 教授 (80013225)
【キーワード】音響教育 / 可視化 / 可聴化 / リプルタンク / クント (他13件)
【概要】本研究では環境音響学に関する研究および教育において、直接目に見えない波動・振動現象を理解する助けとなる可視化・可聴化するための各種手法の開発およびその応用について研究を行った。 (1)物理実験による波動現象の可視化 波動現象を物理実験によって可視化するために、リプルタンク(水槽)法を応用して回折現象と2次元室内における音の伝搬現象の可視化を行った。またそれらの結果は、コンピュータを用いた数値解析に...
❏地震波動の数値シミュレーションの可視化技法の開発に関する研究(05740283)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】古村 孝志 北海道教育大学, 教育学部・岩見沢校, 講師 (80241404)
【キーワード】可視化 / 数値シミュレーション / 地震 / 波動 / Pseudospectral法 (他6件)
【概要】近年の計算機の能力の発達は地震波動場の数値シミュレーションを実用化させた。その波動計算から得られる膨大な情報を効率よく処理し、物理的に重要な波動現象のメカニズムを引き出すための手法として波動場の可視化が不可欠である。また,地震波動現象を理解する訓練のために動画教材が必要である。本研究では地震波動の可視化技法の開発を行うと共に,この技法を用いて2次元波動場の動画教材を作成した。波動計算は北海道大学情...
❏乱流を伴ったパルスプラズマジェットの研究(04650052)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】林 光一 名古屋大学, 工学部, 助教授 (60156437)
【キーワード】パルスジェット燃焼 / 数値シミュレーション / 乱流燃焼 / LIPF(レーザー誘起前期解離蛍光法) / パルスジェット (他11件)
【概要】本研究の3年目は、パルスジェットの数値シミュレーションをまとめる事と、出来ればレーザー誘起前期解離蛍光法(LIPF)によりパルスプラズマジェットの着火機構を解明する事を目的としていた。内径10x10x10cm^3の燃焼容器に当量比0.7のメタン・空気混合気を入れ、パルスジェット着火装置には当量比1.5のメタン・空気混合気を満たして着火させた場合のシュリーレン写真とLIPFの二次元の前期解離OHの分...
【数物系科学】天文学:数値計算可視化を含む研究件
❏都市の統合自然災害シミュレーションシステムの開発(20246075)
【研究テーマ】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】堀 宗朗 東京大学, 地震研究所, 教授 (00219205)
【キーワード】地震防災 / 自然災害防災 / 数値計算 / エージェント / 可視化 (他13件)
【概要】想定された災害シナリオに応じて,都市に生じる災害・被害という物理過程と,被害対応という非物理過程を数値計算によって予測するシステムである,統合自然災害シミュレーションシステムを開発した.対象とする自然災害は,地震・津波,風水害等である.災害を高い空間分解能で計算し,災害を入力とする都市内全構造物の応答・損傷といった被害を計算する.この物理過程の計算には,地理情報システム(GIS)を使って構築される...
❏内部熱流動可視化PEFCの開発と高効率発電システムの構築(13555052)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】伏信 一慶 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (50280996)
【キーワード】固体高分子形燃料電池 / サーモグラフィー / 可視化 / 数値計算 / 分光計測 (他7件)
【概要】固体高分子形燃料電池(PEFC)のさらなる効率向上のために熱工学的なアプローチが貢献できる課題として、セル内の水と温度分布の管理が挙げられる。本研究の目的は、様々な運転条件下でのPEFC内部の熱流動場を可視化し、得られた情報を基にPEFCの高性能化を目指すことにある。セパレータの一部に当該波長域を透過する窓材を利用することにより、(1)マイクロチャンネル内の流動状況を可視化し、(2)膜内の含水量分...
❏ミクロ輸送機構解明に基づく固体高分子型燃料電池の高性能化(12555056)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】岡崎 健 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20124729)
【キーワード】固体高分子形燃料電池(PEFC) / 分子動力学法 / 分子構造 / 触媒 / 反応 (他17件)
【概要】本研究の目的は、固体高分子形燃料電池(PEFC)内部のミクロな諸現象に注目し、その理解をもとにPEFCのさらなる高性能化を目指すことにある。さらに、このような視点に立った取り組みがPEFC開発に必要であるという概念を世に問うことも意図している。上記目的実現のため、本研究では具体的に以下の3点に焦点を絞り取り組み、以下の成果を得た。 1.固体高分子膜内のミクロ輸送現象:膜内の分子構造をモンテカルロ法...
【化学】基礎化学:分子構造可視化を含む研究件
❏ヒューマンコンピュテーションと計算創薬の融合的実装による創薬計算科学の深化(18K11523)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】山本 一樹 東京大学, アイソトープ総合センター, 特任助教 (90758301)
【キーワード】ケムインフォマティクス / ソーシャルネットワーキングサービス / 分子構造 / 可視化 / 化合物空間 (他12件)
【概要】化学系ソフトウェアツールとソーシャルネットワーキングサービスとの連携機能を,自前のポータルサイト chemical.space に実装し,一般提供した.当該機能を連携した bot 群を SNS 上にて運用し,オンライン創薬知共有プラットフォームとしての普及を図った.サービスは引き続き研究代表者が自費にて維持し,有用なツールについては内外問わず今後も随時追加してゆく. ...
❏ミクロ輸送機構解明に基づく固体高分子型燃料電池の高性能化(12555056)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】岡崎 健 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20124729)
【キーワード】固体高分子形燃料電池(PEFC) / 分子動力学法 / 分子構造 / 触媒 / 反応 (他17件)
【概要】本研究の目的は、固体高分子形燃料電池(PEFC)内部のミクロな諸現象に注目し、その理解をもとにPEFCのさらなる高性能化を目指すことにある。さらに、このような視点に立った取り組みがPEFC開発に必要であるという概念を世に問うことも意図している。上記目的実現のため、本研究では具体的に以下の3点に焦点を絞り取り組み、以下の成果を得た。 1.固体高分子膜内のミクロ輸送現象:膜内の分子構造をモンテカルロ法...
【化学】複合化学:ゲル可視化を含む研究件
❏摩耗現象における巨大過渡応答メカニズムの解明(18K03565)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】山口 哲生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20466783)
【キーワード】摩擦 / 摩耗 / 巨大応答 / 焼付き / ゲル (他20件)
【概要】本研究では,アクリル樹脂を用いた摩擦・摩耗実験,および,高分子ゲルを用いた摩擦実験に取り組んだ.とくに後者では,すべり速度が物体の弾性波速度の同程度となる超高速条件で摩擦実験を実施した. その結果,2つの異なる特徴的な摩擦挙動を発見した.アクリル樹脂を用いた実験では,実験条件は一定であるにもかかわらず,ある時点で定常状態から逸脱し,摩擦力が急激に上昇して焼付きに至る挙動が観察された.また,高分子ゲ...
❏すべり摩擦現象における時空間揺らぎと自己組織化(24654119)
【研究テーマ】数理物理・物性基礎
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山口 哲生 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20466783)
【キーワード】地震 / 摩擦 / ゲル / スティックスリップ運動 / その場可視化 (他14件)
【概要】ゲルは,高分子からなるやわらかい弾性体であり,すべらせるとしばしばスティック-スリップ運動を起こす.ゲルのスティック-スリップ運動は,断層が一時的かつ局所的にすべりを起こす地震現象と類似した振る舞いを示すことから,地震現象のモデル系として用いられている.本研究では,実験条件によってスティック-スリップ運動の複雑性をコントロールできることを発見した.また,その場可視化を用いてスティック-スリップサイ...
【化学】複合化学:生物発光可視化を含む研究件
❏生体内での細胞挙動を可視化する分子プローブ(23655152)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐藤 守俊 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00323501)
【キーワード】生体機能関連化学 / 生物発光 / 細胞 / 生体 / イメージング (他12件)
【概要】本研究では,海洋生物である橈脚類(ガウシア・プリンセプス)由来のルシフェラーゼを出発物質として,超高輝度の変異体を論理的に開発した.ガウシアルシフェラーゼの酵素活性中心を推定し,部位特異的アミノ酸変異導入を行った.開発した変異体の中には,オリジナルのガウシアルシフェラーゼに比べて,10倍程度高輝度化した変異体や,スペクトルが33nm長波長化した変異体が含まれ,これらはバイオアッセイにおいて非常に有...
❏分解制御型プローブの創案と展開(20685012)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】佐藤 守俊 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00323501)
【キーワード】プローブ / 可視化 / キナーゼ / ユビキチン / タンパク質分解 (他10件)
【概要】分子イメージングにおいては,特定の生体イオンや生体分子を捕まえて光を発生する,いわゆるプローブと呼ばれる新しい分子の開発が必要となる.本研究では,様々な生命機能や疾患において極めて重要な分子過程であるタンパク質のリン酸化について,その生体内(in vivo)での動態を可視化計測する新しい原理のプローブ("分解制御型プローブ"と名付ける)の開発研究を行った. ...
【生物学】生物学:セミインタクト細胞可視化を含む研究件
❏mRNAの翻訳制御を司る凝集体・ストレスグラニュールの形態形成機構(18770167)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】加納 ふみ 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (10361594)
【キーワード】mRNA / ストレスグラニュール / 翻訳制御 / 可視化 / セミインタクト細胞
【概要】細胞は熱、ウイルス感染、栄養分の欠乏といった様々なストレスにさらされるとほとんどのタンパク質合成を停止させ、ストレスに対抗する。このときmRNA-タンパク質凝集体・ストレスグラニュールが細胞内に形成され、ストレス依存的な翻訳制御に関わる構造体として近年注目を集めている。コンポーネントとしては、mRNA、RNA結合タンパク質群(TIA-1,PABPなど)、eIF2を除く翻訳開始因子群が知られている。...
❏セミインタクト細胞を用いた細胞周期依存的オルガネラダイナミクスの分子機構の解明(16770140)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】加納 ふみ 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10361594)
【キーワード】ナノバイオ / オルガネラ / 小胞体 / ゴルジ体 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】哺乳動物細胞の小胞体ネットワークの細胞周期依存的な形態形成メカニズムを明らかにするため次の手順で研究を進めた。生細胞の小胞体ネットワークをGFP可視化できるCHO細胞株(CHO-HSP)を樹立した。CHO-HSP細胞の小胞体ネットワークはM期において部分的な切断を受けるものの、小胞化せずネットワーク構造を有る程度保持したままで娘細胞に分配されることを見いだした。切断された小胞体チューブは、娘細胞中...
❏セミインタクト細胞系を利用した細胞ストレス応答に関わる翻訳制御機構の解明(16657053)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】村田 昌之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50212254)
【キーワード】細胞ストレス / リン酸化 / 翻訳制御 / 可視化 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】本研究では小胞体ストレスや酸化ストレス等の多様な細胞ストレス付加によって翻訳制御を受けている転写因子ATF4の翻訳制御機構を明らかにするため、ストレス依存的に細胞質内にできてくるストレスグラヌルとATF4のmRNAの相互作用について研究を行った。目的のmRNAを生きた細胞内で可視化するためMS2-tag法を利用した。ATF4、アクチン及び膜タンパク質CD4のmRNAの3‘末端にMS2-配列を挿入し...
【工学】機械工学:マイクロPIV可視化を含む研究件
❏色収差を利用した3次元共焦点マイクロPIVシステムの開発(24656118)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大島 まり 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40242127)
【キーワード】共焦点マイクロPIV / 色収差 / 3次元計測 / 共焦点スキャナ / マイクロPIV (他11件)
【概要】本研究では、マイクロ流動の新しい3次元計測法の開発を目的とし、共焦点スキャナと色収差を組み合わせた手法を提案した。光学設計においては、市販のレンズの組み合わせのみで16.5ミクロンの色収差量を生成することに成功し、光学配置の検討により、狭帯域ではあるが色収差画像の取得に成功した。さらに、三板式カラーカメラやLDLS(レーザ励起光源ユニット)の導入により、よりノイズが少なく、鮮明な粒子画像の取得を可...
❏マイクロ粘弾性流動の可視化計測と流体制御への応用(20760110)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】木下 晴之 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (40466850)
【キーワード】マイクロ流 / 粘弾性流体 / Micro-PIV / 共焦点顕微鏡 / マイクロチャネル (他11件)
【概要】機能性流体の一つである粘弾性流体がマイクロ環境下で示す特異な流動現象を解明するために,共焦点可視化法や共焦点Micro-PIV計測法を利用してマイクロ流路内に形成される粘弾性流体特有のミセル構造の可視化・計測を行った.その結果,粘弾性流体の流れでは低レイノルズ数条件下にも関わらず,マイクロチャネル内部にはミセル構造体が形成され,その周りには複雑な三次元的な流れが発生していることが明らかとなった....
❏非線形マイクロ流動評価のためのマイクロ4次元PIV開発(19206022)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】岡本 孝司 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (80204030)
【キーワード】マイクロ流体 / 流体計測 / 粒子画像流速測定法 / 可視化 / 流体工学 (他11件)
【概要】本研究ではデフォーカス法をベースとしたマイクロ四次元PIVシステムの開発を行った.顕微鏡観察条件下では焦点面から奥行き方向にずれた位置に存在する粒子の像が焦点面からの距離に応じたピンボケ像になる.これを利用し,ピンボケ量の時間変化から奥行き方向の速度を算出するシステムを開発した.また,ピンボケの度合いが異なる粒子像を追跡すれば,奥行き方向に異なる位置における流速を測定可能である.この手法によりマイ...
【工学】機械工学:共焦点マイクロPIV可視化を含む研究件
❏色収差を利用した3次元共焦点マイクロPIVシステムの開発(24656118)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大島 まり 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40242127)
【キーワード】共焦点マイクロPIV / 色収差 / 3次元計測 / 共焦点スキャナ / マイクロPIV (他11件)
【概要】本研究では、マイクロ流動の新しい3次元計測法の開発を目的とし、共焦点スキャナと色収差を組み合わせた手法を提案した。光学設計においては、市販のレンズの組み合わせのみで16.5ミクロンの色収差量を生成することに成功し、光学配置の検討により、狭帯域ではあるが色収差画像の取得に成功した。さらに、三板式カラーカメラやLDLS(レーザ励起光源ユニット)の導入により、よりノイズが少なく、鮮明な粒子画像の取得を可...
❏マイクロ粘弾性流動の可視化計測と流体制御への応用(20760110)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】木下 晴之 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (40466850)
【キーワード】マイクロ流 / 粘弾性流体 / Micro-PIV / 共焦点顕微鏡 / マイクロチャネル (他11件)
【概要】機能性流体の一つである粘弾性流体がマイクロ環境下で示す特異な流動現象を解明するために,共焦点可視化法や共焦点Micro-PIV計測法を利用してマイクロ流路内に形成される粘弾性流体特有のミセル構造の可視化・計測を行った.その結果,粘弾性流体の流れでは低レイノルズ数条件下にも関わらず,マイクロチャネル内部にはミセル構造体が形成され,その周りには複雑な三次元的な流れが発生していることが明らかとなった....
【工学】プロセス・化学工学:音響波可視化を含む研究件
❏撃力刺激組合せによる非定常力学刺激への細胞応答の解析(17H04735)
【研究テーマ】生体医工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中川 桂一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (00737926)
【キーワード】メカノバイオロジー / メカニカルストレス / 可視化 / 音響波 / 生物物理 (他11件)
【概要】本研究では,HzからkHz(1000分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システム,およびMHz(100万分の1秒に相当)からサブGHz(10憶分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システムの開発を行いました.それぞれのシステムにおいて,細胞応答として細胞内カルシウムイオン濃度を計測することが可能です.開発したシステムにより細胞を刺激し,カルシウムイオン濃度の変化を...
❏音響トモグラフィによる樹木の非破壊腐朽診断法の高精度化(26292079)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山田 利博 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30332571)
【キーワード】樹木 / 材腐朽 / 腐朽危険度診断 / 非破壊検査 / 音響波 (他16件)
【概要】樹木円板に人工的な空洞を作成し音の伝播速度を用いた音響トモグラフィで診断したところ、不整形の空洞では空洞面積は過大評価された。しかし、個々の測定値を精査することで空洞面積や形状の補正は多少は可能であると判断された。 樹木心材の試験材に腐朽菌を接種し、重量減少、超音波伝播速度低下、強度低下の関係を調べた。腐朽の進行により重量と超音波伝播速度の低下は直線的な関係を示したが、重量や超音波伝播速度がわずか...
【工学】プロセス・化学工学:凍結可視化を含む研究件
❏通水阻害と再充填のメカニズムからみた樹木のストレス耐性の解明(15H02450)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
【キーワード】MRI / クライオSEM / 乾燥ストレス / 凍結ストレス / 流速分布 (他26件)
【概要】樹木の幹木部における非生物的ストレス(乾燥ストレスおよび凍結ストレス)による通水阻害の発生と道管の再充填による通水機能の回復、生物的ストレス(病害)による通水阻害の発生について、主にMRIによる非破壊観察手法と解剖学的手法、クライオSEM観察を併用して明らかにした。従来の通水測定手法におけるアーティファクトとして知られている切断や凍結によるエンボリズム、吸水による再充填を生じさせない実験手法を確立...
❏高精度3次元生体内部構造・成分情報に基づく最適凍結プロセス予測モデルの開発(16208026)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】相良 泰行 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30012024)
【キーワード】生体材料 / 精密計測 / 情報システム / 可視化 / 結晶成長 (他13件)
【概要】設計・試作した極低温マイクロスライサ画像処理システム(Cryo-MSIPS)の生体および食品材料への適用性を検討するための基礎研究を実施した結果から、同システムの生体および食品材料への適用性は十分あると判断されたが、それと同時に上記システムの問題点もいくつか確認されたため、これらを改善した。具体的には、同システムのスライサ部の制御不安定、顕微鏡観察部の振動、冷却部の-80℃冷却時における冷却面温度...
【工学】プロセス・化学工学:マイクロチャネル可視化を含む研究件
❏マイクロ粘弾性流動の可視化計測と流体制御への応用(20760110)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】木下 晴之 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (40466850)
【キーワード】マイクロ流 / 粘弾性流体 / Micro-PIV / 共焦点顕微鏡 / マイクロチャネル (他11件)
【概要】機能性流体の一つである粘弾性流体がマイクロ環境下で示す特異な流動現象を解明するために,共焦点可視化法や共焦点Micro-PIV計測法を利用してマイクロ流路内に形成される粘弾性流体特有のミセル構造の可視化・計測を行った.その結果,粘弾性流体の流れでは低レイノルズ数条件下にも関わらず,マイクロチャネル内部にはミセル構造体が形成され,その周りには複雑な三次元的な流れが発生していることが明らかとなった....
❏高性能マイクロ二相流熱交換器の最適設計に関する研究(13305015)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】笠木 伸英 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80107531)
【キーワード】強制対流沸騰 / 極細管 / 過熱現象 / マイクロチャネル / マイクロマシン技術 (他14件)
【概要】本研究では,極めて細い裸管を用いた管群など,比較的単純な構造からなる熱交換器コアを想定した最適設計ツールを開発し,また,それを用いた最適計算によって,より高性能な熱交換器の開発を試みることを目標としている.本年度は,第2年度として,以下の研究を進めた. 1)細管群単相流熱交換器の性能評価 前年度までに試作した計算機サーバー用熱交換器プロトタイプについて放熱実験を行って,モデル計算の結果と比較した....
❏ミクロ輸送機構解明に基づく固体高分子型燃料電池の高性能化(12555056)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】岡崎 健 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20124729)
【キーワード】固体高分子形燃料電池(PEFC) / 分子動力学法 / 分子構造 / 触媒 / 反応 (他17件)
【概要】本研究の目的は、固体高分子形燃料電池(PEFC)内部のミクロな諸現象に注目し、その理解をもとにPEFCのさらなる高性能化を目指すことにある。さらに、このような視点に立った取り組みがPEFC開発に必要であるという概念を世に問うことも意図している。上記目的実現のため、本研究では具体的に以下の3点に焦点を絞り取り組み、以下の成果を得た。 1.固体高分子膜内のミクロ輸送現象:膜内の分子構造をモンテカルロ法...
【工学】電気電子工学:非線形光学可視化を含む研究件
❏分子静電気エレクトロニクスに向けた光学手法によるトライボ発電ミクロ起源の研究(17H03230)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田口 大 東京工業大学, 工学院, 准教授 (00531873)
【キーワード】電子・電気材料 / 誘電体物性 / 可視化 / 低消費電力 / 摩擦発電 (他13件)
【概要】ものを擦り合わせると電気が起きます(摩擦電気)。この電気を集めて、いろいろな働きをする発電源にできます。これまで、発生する電気の量から発電源としての働きが詳しく研究されてきました。でも発電源としての働きは、量だけではなく、それを作り出す速さも大切です。私たちは、このことの解明に取り組みました。そして、発電のミクロ起源が2種類(電荷変位と双極子回転)あることを見出しました。その2つの電気の源を、見分...
❏生細胞内単一特定蛍光タンパク分子の時間分解分光(17360031)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】伊東 一良 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80113520)
【キーワード】生細胞 / フェムト秒レーザー / 蛍光タンパク質 / 非線形光学 / 誘導パラメトリック発光 (他15件)
【概要】ヒトゲノムの解析がほぼ完了した現在,生命機能の物質的基盤であるタンパク質の機能とその発現メカニズム,複数のタンパク質分子間の相互作用,細胞内の複合的なタンパク質ネットワークの解析に関する研究が注目を集めている.こうしたタンパク質研究の推移の中で,複数のタンパク質の相互作用を明らかにする研究手法として現在特に注目を集めつつあるのが,非侵襲の可視化法を用いたタンパク質分子間の相互作用の解析である. 本...
【工学】電気電子工学:誘電体物性可視化を含む研究件
❏分子静電気エレクトロニクスに向けた光学手法によるトライボ発電ミクロ起源の研究(17H03230)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田口 大 東京工業大学, 工学院, 准教授 (00531873)
【キーワード】電子・電気材料 / 誘電体物性 / 可視化 / 低消費電力 / 摩擦発電 (他13件)
【概要】ものを擦り合わせると電気が起きます(摩擦電気)。この電気を集めて、いろいろな働きをする発電源にできます。これまで、発生する電気の量から発電源としての働きが詳しく研究されてきました。でも発電源としての働きは、量だけではなく、それを作り出す速さも大切です。私たちは、このことの解明に取り組みました。そして、発電のミクロ起源が2種類(電荷変位と双極子回転)あることを見出しました。その2つの電気の源を、見分...
❏光EFISHG法による積層有機ELの界面トラップキャリア分布とEL輝度劣化の研究(25709022)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】田口 大 東京工業大学, 工学院, 助教 (00531873)
【キーワード】誘電物性 / 解析・評価 / トラップ / 可視化 / 光第2次高調波発生 (他13件)
【概要】本研究では、研究代表者が世界に先駆けて実現した光学的手法(EFISHG法)によるキャリア挙動の直接評価法を拡張し、EL輝度劣化の原因となるトラップキャリアを実空間およびエネルギー空間の両面からの評価を実現した。実空間測定ではCCDによるイメージング光学系と軸対称偏光顕微鏡を新たに構築し、トラップキャリアの3つの現れ方(1:電圧特性、2:時間特性、3:空間分布のパターン形成)を明確化した。エネルギー...
【工学】建築学:干渉可視化を含む研究件
❏生細胞内単一特定蛍光タンパク分子の時間分解分光(17360031)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】伊東 一良 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80113520)
【キーワード】生細胞 / フェムト秒レーザー / 蛍光タンパク質 / 非線形光学 / 誘導パラメトリック発光 (他15件)
【概要】ヒトゲノムの解析がほぼ完了した現在,生命機能の物質的基盤であるタンパク質の機能とその発現メカニズム,複数のタンパク質分子間の相互作用,細胞内の複合的なタンパク質ネットワークの解析に関する研究が注目を集めている.こうしたタンパク質研究の推移の中で,複数のタンパク質の相互作用を明らかにする研究手法として現在特に注目を集めつつあるのが,非侵襲の可視化法を用いたタンパク質分子間の相互作用の解析である. 本...
❏音響研究・教育のための音・振動の可視化・可聴化手法の開発(17360286)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】橘 秀樹 千葉工業大学, 情報科学部, 教授 (80013225)
【キーワード】音響教育 / 可視化 / 可聴化 / リプルタンク / クント (他13件)
【概要】本研究では環境音響学に関する研究および教育において、直接目に見えない波動・振動現象を理解する助けとなる可視化・可聴化するための各種手法の開発およびその応用について研究を行った。 (1)物理実験による波動現象の可視化 波動現象を物理実験によって可視化するために、リプルタンク(水槽)法を応用して回折現象と2次元室内における音の伝搬現象の可視化を行った。またそれらの結果は、コンピュータを用いた数値解析に...
【工学】建築学:固体高分子形燃料電池(PEFC)可視化を含む研究件
❏MEMSガス拡散層を用いたPEFC内輸送現象基礎研究の新展開(19360095)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】伏信 一慶 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50280996)
【キーワード】固体高分子形燃料電池 / MEMS / ガス拡散層 / 熱工学 / 輸送現象論 (他13件)
【概要】エネファームや燃料電池自動車、携帯用電源として実用化された固体高分子形燃料電池(PEFC)の中では、燃料や酸素のガスの反応と、これらのガスや生成する水などの輸送とが複雑に相互作用しながら進行しているが、両者を理論的に検討するための新たな手法として、ガスなどの輸送を極めて簡単にモデル化できるMEMS技術を用いて作成した新たな電池部材(ガス拡散層)を提案し、その有用性を示すことに成功した。また、この新...
❏内部熱流動可視化PEFCの開発と高効率発電システムの構築(13555052)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】伏信 一慶 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (50280996)
【キーワード】固体高分子形燃料電池 / サーモグラフィー / 可視化 / 数値計算 / 分光計測 (他7件)
【概要】固体高分子形燃料電池(PEFC)のさらなる効率向上のために熱工学的なアプローチが貢献できる課題として、セル内の水と温度分布の管理が挙げられる。本研究の目的は、様々な運転条件下でのPEFC内部の熱流動場を可視化し、得られた情報を基にPEFCの高性能化を目指すことにある。セパレータの一部に当該波長域を透過する窓材を利用することにより、(1)マイクロチャンネル内の流動状況を可視化し、(2)膜内の含水量分...
❏ミクロ輸送機構解明に基づく固体高分子型燃料電池の高性能化(12555056)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】岡崎 健 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20124729)
【キーワード】固体高分子形燃料電池(PEFC) / 分子動力学法 / 分子構造 / 触媒 / 反応 (他17件)
【概要】本研究の目的は、固体高分子形燃料電池(PEFC)内部のミクロな諸現象に注目し、その理解をもとにPEFCのさらなる高性能化を目指すことにある。さらに、このような視点に立った取り組みがPEFC開発に必要であるという概念を世に問うことも意図している。上記目的実現のため、本研究では具体的に以下の3点に焦点を絞り取り組み、以下の成果を得た。 1.固体高分子膜内のミクロ輸送現象:膜内の分子構造をモンテカルロ法...
【工学】建築学:微気候可視化を含む研究件
❏ユビキタス・センサネットワークによる都市熱環境の高密度モニタリング手法の開発(26630261)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】淺輪 貴史 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (50361796)
【キーワード】熱環境 / 環境計測 / 可視化 / 建築環境・設備 / センシング (他7件)
【概要】本研究では、ユビキタス・センサネットワークの考え方を都市の熱環境計測に応用し、携帯端末や小型センサ等を利用して都市空間における熱環境を高密度にモニタリング・可視化すると共に、都市に存在する“環境の価値”を収集し、市民に対して情報共有できるシステムについて開発検討を行った。開発したシステムを、首都圏の住宅地における環境情報の収集に適用した結果より一定の有用性が確認でき、萌芽的研究課題として設定した当...
❏砺波散村における環境情報の可視化と中学生を対象とした生活環境教育への応用(16360287)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】梅干野 晁 (梅于野 晁) 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (50108213)
【キーワード】環境教育 / 熱環境調整機能 / 屋敷林 / 微気候 / 航空機MSS (他10件)
【概要】本研究では、富山県の砺波散村を対象にして、環境共生の「知恵」を科学的に明らかにした上で、そこで得られた知見を環境教育に応用することを目的とした。そのために、身近な生活空間から地域スケールまでの環境共生の知恵を読み解き、得られた知見から中学生にも理解できるような環境教育用教材を開発することに取り組んだ。 まずリモートセンシングデータを用いた分析から、砺波平野の土地被覆分布と季節変化を把握した。また表...
【工学】土木工学:定量化可視化を含む研究件
❏大地震時における広域避難の困難さからみた木造住宅密集地域整備事業の検討(25889023)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2013-08-30 - 2015-03-31
【研究代表者】沖 拓弥 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (40712766)
【キーワード】大地震 / 木造住宅密集地域整備事業 / 広域避難シミュレーション / 避難困難率 / 建物内閉じ込め (他14件)
【概要】大地震時の広域避難シミュレーションモデルを用いて,木造住宅密集地域整備事業の評価に関わる各種分析を試みた。まず,過去2時点の「避難困難率」の値を指標として,過去に実施された事業を評価した。次に,具体的な整備手法検討の一例として,狭隘かつ交差点間距離の長い道路沿いに緊急避難経路を設けた場合の効果を検証した。また,徒歩帰宅者の存在を考慮して,人々の火災曝露リスクや道路・避難場所の混雑度を推定したほか,...
❏対話型シナリオ分析ツール開発による里山の生態系サービスの定量化と可視化(22560551)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】齊藤 修 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 客員准教授 (50397668)
【キーワード】生態系サービス / 里山 / 将来シナリオ / 定量化 / 可視化 (他7件)
【概要】本研究は、里山を対象として、供給サービス(木材、食料)、調整サービス(大気・水循環調整)、文化的サービス(レクリエーション、景観)、基盤サービス(生物生息地)の各生態系サービスを定量評価し、複数の将来シナリオのもとで生態系サービスが今後どう変化しうるかを政策立案者や地域住民に対して定量的・空間的・視覚的に伝え、協働を支援する対話型シナリオ分析ツール開発を行った。 ...
【工学】土木工学:景観可視化を含む研究件
❏地域の持続的活性化に資する景観計画のための理論と手法に関する研究(23360229)
【研究テーマ】土木計画学・交通工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】佐々木 葉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00220351)
【キーワード】景観計画 / 地域認識 / 景観モデル / 地域交流 / 地域自治 (他11件)
【概要】本研究では 景観計画およびまちづくりの理念を構築するための理論的研究として、①固定的視点からの景観把握モデルに代わる広域を捉える地域景観把握モデルの可能性を示し、②欧州風景条約から本研究の理念の位置づけを確認した。理念を実現する方法論として、③シーン景観、④移動景観、⑤生活景それぞれの視点で地域景観を記述する手法を考究した。理念実現化の運用方策として、⑥地域景観の保全から捉えた地域ガバナンス、⑦地...
❏快適環境形成のための生態・景観予測評価システムの整備と最適化モデルの開発(01860005)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】試験研究
【研究期間】1989 - 1991
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, 農学部, 助教授 (90112474)
【キーワード】生態 / 景観 / 数値情報 / 可視化 / 快適 (他10件)
【概要】1.生態・景観予測評価システムの構築・運用・公開 生態予測評価モデル(樹木活力度を指標とする)と、景観予測評価モデル(視認性を指標とする)とを組み込み、地域・地区レベル数値情報を基に解析・評価を行い、結果を可視化するシステムを構築した。本システムは、ワークステーションとグラフィックス・コンピュータを中核とし、UT-net(東京大学高速ネットワーク)にネットワーク接続され、公開した。 コンピュータ・...
【工学】構造・機能材料:燃料電池可視化を含む研究件
❏非混入型分子トレーサ速度計測と酸素吸収分光を核とした燃料電池の統合的物質移動解明(22246024)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】平井 秀一郎 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (10173204)
【キーワード】エネルギー利用 / 燃料電池 / 物質輸送 / レーザ応用計測 / 吸収分光 (他7件)
【概要】燃料電池は、拡散層、触媒層、電解質膜などがサンドイッチ状に積層された面状の多孔質体の中で酸素、水素などの不均質な物質輸送と反応が生じていることが現象の解明を困難にしており、物質輸送ならびに反応分布を正確に把握することが重要である。レーザ速度計測は,パルスレーザー光を流路に対して垂直方向に照射することにより、アブレーションを起こし、流路水平方向からパルスレーザー光を一定の時間間隔で照射し、タグ物質か...
❏MEMSガス拡散層を用いたPEFC内輸送現象基礎研究の新展開(19360095)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】伏信 一慶 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50280996)
【キーワード】固体高分子形燃料電池 / MEMS / ガス拡散層 / 熱工学 / 輸送現象論 (他13件)
【概要】エネファームや燃料電池自動車、携帯用電源として実用化された固体高分子形燃料電池(PEFC)の中では、燃料や酸素のガスの反応と、これらのガスや生成する水などの輸送とが複雑に相互作用しながら進行しているが、両者を理論的に検討するための新たな手法として、ガスなどの輸送を極めて簡単にモデル化できるMEMS技術を用いて作成した新たな電池部材(ガス拡散層)を提案し、その有用性を示すことに成功した。また、この新...
【工学】構造・機能材料:電子・電気材料可視化を含む研究件
❏分子静電気エレクトロニクスに向けた光学手法によるトライボ発電ミクロ起源の研究(17H03230)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田口 大 東京工業大学, 工学院, 准教授 (00531873)
【キーワード】電子・電気材料 / 誘電体物性 / 可視化 / 低消費電力 / 摩擦発電 (他13件)
【概要】ものを擦り合わせると電気が起きます(摩擦電気)。この電気を集めて、いろいろな働きをする発電源にできます。これまで、発生する電気の量から発電源としての働きが詳しく研究されてきました。でも発電源としての働きは、量だけではなく、それを作り出す速さも大切です。私たちは、このことの解明に取り組みました。そして、発電のミクロ起源が2種類(電荷変位と双極子回転)あることを見出しました。その2つの電気の源を、見分...
❏光EFISHG法による積層有機ELの界面トラップキャリア分布とEL輝度劣化の研究(25709022)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】田口 大 東京工業大学, 工学院, 助教 (00531873)
【キーワード】誘電物性 / 解析・評価 / トラップ / 可視化 / 光第2次高調波発生 (他13件)
【概要】本研究では、研究代表者が世界に先駆けて実現した光学的手法(EFISHG法)によるキャリア挙動の直接評価法を拡張し、EL輝度劣化の原因となるトラップキャリアを実空間およびエネルギー空間の両面からの評価を実現した。実空間測定ではCCDによるイメージング光学系と軸対称偏光顕微鏡を新たに構築し、トラップキャリアの3つの現れ方(1:電圧特性、2:時間特性、3:空間分布のパターン形成)を明確化した。エネルギー...
【工学】総合工学:界面活性剤可視化を含む研究件
❏マイクロ粘弾性流動の可視化計測と流体制御への応用(20760110)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】木下 晴之 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (40466850)
【キーワード】マイクロ流 / 粘弾性流体 / Micro-PIV / 共焦点顕微鏡 / マイクロチャネル (他11件)
【概要】機能性流体の一つである粘弾性流体がマイクロ環境下で示す特異な流動現象を解明するために,共焦点可視化法や共焦点Micro-PIV計測法を利用してマイクロ流路内に形成される粘弾性流体特有のミセル構造の可視化・計測を行った.その結果,粘弾性流体の流れでは低レイノルズ数条件下にも関わらず,マイクロチャネル内部にはミセル構造体が形成され,その周りには複雑な三次元的な流れが発生していることが明らかとなった....
❏レーザー光線の偏光と干渉を利用した溶液表面での界面活性物質吸着の可視化・解析法(07650266)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1995
【研究代表者】森 康彦 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (90051888)
【キーワード】可視化 / 吸着 / 界面活性剤 / アルコール / 相転移 (他8件)
【概要】界面活性物質の溶液表面における吸着現象を系に他物質を添加することなく実時間で二次元的に可視化・解析するための新しい光学的手法及び測定装置の開発を行った. 1.光学系の製作 拡大平行化したレーザー光を偏光状態を制御して溶液表面にブルースター角にて入射させ,反射光をビデオ画像として記録した後,デジタル画像解析を行うことにより,界面活性物質の分子構造とその水溶液表面での吸着状態及び照射光に対する光学的応...
【工学】総合工学:粒子画像流速計測法(PIV)可視化を含む研究件
❏すべり摩擦現象における時空間揺らぎと自己組織化(24654119)
【研究テーマ】数理物理・物性基礎
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山口 哲生 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20466783)
【キーワード】地震 / 摩擦 / ゲル / スティックスリップ運動 / その場可視化 (他14件)
【概要】ゲルは,高分子からなるやわらかい弾性体であり,すべらせるとしばしばスティック-スリップ運動を起こす.ゲルのスティック-スリップ運動は,断層が一時的かつ局所的にすべりを起こす地震現象と類似した振る舞いを示すことから,地震現象のモデル系として用いられている.本研究では,実験条件によってスティック-スリップ運動の複雑性をコントロールできることを発見した.また,その場可視化を用いてスティック-スリップサイ...
❏非線形マイクロ流動評価のためのマイクロ4次元PIV開発(19206022)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】岡本 孝司 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (80204030)
【キーワード】マイクロ流体 / 流体計測 / 粒子画像流速測定法 / 可視化 / 流体工学 (他11件)
【概要】本研究ではデフォーカス法をベースとしたマイクロ四次元PIVシステムの開発を行った.顕微鏡観察条件下では焦点面から奥行き方向にずれた位置に存在する粒子の像が焦点面からの距離に応じたピンボケ像になる.これを利用し,ピンボケ量の時間変化から奥行き方向の速度を算出するシステムを開発した.また,ピンボケの度合いが異なる粒子像を追跡すれば,奥行き方向に異なる位置における流速を測定可能である.この手法によりマイ...
❏PIV法とマスコンモデルを併用した流れの三次元瞬間像自動計測法の開発に関する研究(07555451)
【研究テーマ】水工水理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】池田 駿介 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016590)
【キーワード】三次元瞬間像 / 画像解析 / 平面相関法 / MASCONモデル / 組織渦 (他14件)
【概要】本研究では,平成7年度までにほぼ開発されたシステムを用いて可撓性を有する植生層上の3次元瞬間流速場の測定を行った.その結果,植生境界上部に間欠的な組織渦の発生が確認された.組織渦は流下方向に前傾した楕円形をしており,渦前面に高速下降流が生じていた.その下降流によって植生境界が下方に押しつけられ,組織渦の流下に伴い植生のたわみが流下方向に伝播していくという穂波現象を捉えることが出来た.組織渦の周期は...
【工学】総合工学:レオロジー可視化を含む研究件
❏摩耗現象における巨大過渡応答メカニズムの解明(18K03565)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】山口 哲生 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20466783)
【キーワード】摩擦 / 摩耗 / 巨大応答 / 焼付き / ゲル (他20件)
【概要】本研究では,アクリル樹脂を用いた摩擦・摩耗実験,および,高分子ゲルを用いた摩擦実験に取り組んだ.とくに後者では,すべり速度が物体の弾性波速度の同程度となる超高速条件で摩擦実験を実施した. その結果,2つの異なる特徴的な摩擦挙動を発見した.アクリル樹脂を用いた実験では,実験条件は一定であるにもかかわらず,ある時点で定常状態から逸脱し,摩擦力が急激に上昇して焼付きに至る挙動が観察された.また,高分子ゲ...
❏不均一に気泡が分布する粘弾性体の固体/流体遷移領域における破砕メカニズムの解明(26630047)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】亀田 正治 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70262243)
【キーワード】流体工学 / 固体地球惑星物理学 / 計算力学 / 火山爆発 / 破砕 (他11件)
【概要】爆発的火山噴火のトリガーである発泡マグマの破砕過程を解明するための室内実験と数値シミュレーションを進めた.まず,X線CT撮影により内部の3次元空隙構造を把握した発泡マグマ模擬材料を用いた急減圧実験,その試料の応力分布を算出する3次元有限要素法解析から,き裂進展のきっかけとなる気泡周りの応力集中と実験で見られたき裂発生箇所が良く一致することを示した.次に,フェーズフィールド法と有限要素法のカップリン...
【工学】総合工学:粘弾性可視化を含む研究件
❏三軸応力下における岩石試験片からの水の出入りの観察と透水係数の推定(20360404)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
【キーワード】岩石 / 可視化 / 時間依存性 / 三軸圧縮試験 / 透水係数 (他11件)
【概要】強度回復に伴う透水係数の変化を実験的に調べた.岩盤内空洞の長期挙動の評価に際しては,強度の回復とともに透水係数の回復(減少)も重要である.試験片を厚肉円筒に入れて破壊させる.強度破壊点を過ぎると応力は次第に下がっていくが,厚肉円筒中の内壁に破壊した試験片が接触しだすと応力は上昇を開始する.この開始しだした直後における透水係数を測定したが,予測したとおりで,透水係数は非常に大きな値を示した.また,次...
❏周圧下における3次クリープの可視化と連続写真(15360473)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
【キーワード】可視化 / 連続写真 / 岩石 / クリープ / 三軸圧縮試験 (他8件)
【概要】周圧下のクリープ試験は,古くから多くの研究者により研究されてきた.しかしながら,その破壊機構について不明な点が多いのは,最初から最後まで,試験片の状況を観察することが難しいからである.本研究は,透明な可視化ベッセル中に試験片をおいてクリープ試験をおこない,初期段階から破壊に至るまでの連続写真を撮影することを主たる目的としている.主たる成果は次に記す通りである.第一にクリープ試験に耐える可視化ベッセ...
【工学】総合工学:三軸圧縮試験可視化を含む研究件
❏三軸応力下における岩石試験片からの水の出入りの観察と透水係数の推定(20360404)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
【キーワード】岩石 / 可視化 / 時間依存性 / 三軸圧縮試験 / 透水係数 (他11件)
【概要】強度回復に伴う透水係数の変化を実験的に調べた.岩盤内空洞の長期挙動の評価に際しては,強度の回復とともに透水係数の回復(減少)も重要である.試験片を厚肉円筒に入れて破壊させる.強度破壊点を過ぎると応力は次第に下がっていくが,厚肉円筒中の内壁に破壊した試験片が接触しだすと応力は上昇を開始する.この開始しだした直後における透水係数を測定したが,予測したとおりで,透水係数は非常に大きな値を示した.また,次...
❏周圧下における3次クリープの可視化と連続写真(15360473)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
【キーワード】可視化 / 連続写真 / 岩石 / クリープ / 三軸圧縮試験 (他8件)
【概要】周圧下のクリープ試験は,古くから多くの研究者により研究されてきた.しかしながら,その破壊機構について不明な点が多いのは,最初から最後まで,試験片の状況を観察することが難しいからである.本研究は,透明な可視化ベッセル中に試験片をおいてクリープ試験をおこない,初期段階から破壊に至るまでの連続写真を撮影することを主たる目的としている.主たる成果は次に記す通りである.第一にクリープ試験に耐える可視化ベッセ...
【工学】総合工学:岩石可視化を含む研究件
❏三軸応力下における岩石試験片からの水の出入りの観察と透水係数の推定(20360404)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
【キーワード】岩石 / 可視化 / 時間依存性 / 三軸圧縮試験 / 透水係数 (他11件)
【概要】強度回復に伴う透水係数の変化を実験的に調べた.岩盤内空洞の長期挙動の評価に際しては,強度の回復とともに透水係数の回復(減少)も重要である.試験片を厚肉円筒に入れて破壊させる.強度破壊点を過ぎると応力は次第に下がっていくが,厚肉円筒中の内壁に破壊した試験片が接触しだすと応力は上昇を開始する.この開始しだした直後における透水係数を測定したが,予測したとおりで,透水係数は非常に大きな値を示した.また,次...
❏周圧下における3次クリープの可視化と連続写真(15360473)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
【キーワード】可視化 / 連続写真 / 岩石 / クリープ / 三軸圧縮試験 (他8件)
【概要】周圧下のクリープ試験は,古くから多くの研究者により研究されてきた.しかしながら,その破壊機構について不明な点が多いのは,最初から最後まで,試験片の状況を観察することが難しいからである.本研究は,透明な可視化ベッセル中に試験片をおいてクリープ試験をおこない,初期段階から破壊に至るまでの連続写真を撮影することを主たる目的としている.主たる成果は次に記す通りである.第一にクリープ試験に耐える可視化ベッセ...
【工学】総合工学:構成方程式可視化を含む研究件
❏三軸応力下における岩石試験片からの水の出入りの観察と透水係数の推定(20360404)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
【キーワード】岩石 / 可視化 / 時間依存性 / 三軸圧縮試験 / 透水係数 (他11件)
【概要】強度回復に伴う透水係数の変化を実験的に調べた.岩盤内空洞の長期挙動の評価に際しては,強度の回復とともに透水係数の回復(減少)も重要である.試験片を厚肉円筒に入れて破壊させる.強度破壊点を過ぎると応力は次第に下がっていくが,厚肉円筒中の内壁に破壊した試験片が接触しだすと応力は上昇を開始する.この開始しだした直後における透水係数を測定したが,予測したとおりで,透水係数は非常に大きな値を示した.また,次...
❏周圧下における3次クリープの可視化と連続写真(15360473)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】大久保 誠介 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90092155)
【キーワード】可視化 / 連続写真 / 岩石 / クリープ / 三軸圧縮試験 (他8件)
【概要】周圧下のクリープ試験は,古くから多くの研究者により研究されてきた.しかしながら,その破壊機構について不明な点が多いのは,最初から最後まで,試験片の状況を観察することが難しいからである.本研究は,透明な可視化ベッセル中に試験片をおいてクリープ試験をおこない,初期段階から破壊に至るまでの連続写真を撮影することを主たる目的としている.主たる成果は次に記す通りである.第一にクリープ試験に耐える可視化ベッセ...
【工学】総合工学:MEMS可視化を含む研究件
❏MEMSガス拡散層を用いたPEFC内輸送現象基礎研究の新展開(19360095)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】伏信 一慶 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50280996)
【キーワード】固体高分子形燃料電池 / MEMS / ガス拡散層 / 熱工学 / 輸送現象論 (他13件)
【概要】エネファームや燃料電池自動車、携帯用電源として実用化された固体高分子形燃料電池(PEFC)の中では、燃料や酸素のガスの反応と、これらのガスや生成する水などの輸送とが複雑に相互作用しながら進行しているが、両者を理論的に検討するための新たな手法として、ガスなどの輸送を極めて簡単にモデル化できるMEMS技術を用いて作成した新たな電池部材(ガス拡散層)を提案し、その有用性を示すことに成功した。また、この新...
❏マイクロ/ナノビジュアリゼーションに関する国際共同研究企画調査(15636001)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003
【研究代表者】川橋 正昭 埼玉大学, 工学部, 教授 (70008853)
【キーワード】マイクロテクノロジ / ナノテクノロジ / 可視化 / マイクロPIV / マイクロセンシング (他8件)
【概要】本研究では,マイクロ/ナノテクノロジーを支えている計測技術の中で最も有用かつ有効な定量的マイクロ/ナノビジュアリゼーション技術について,すでに確立された技術の高度化や,マイクロ/ナノスケ-ルにおける本質的問題を含む技術の新たな開発状況について調査分析して今後の方向性を明らかにすると同時に,この分野の更なる国際的技術発展に貢献のための国際共同研究を企画することを目的として,(a)マイクロ/ナノスケー...
【工学】総合工学:東日本大震災可視化を含む研究件
❏環境に関する情報と政策的課題の対称性を担保する仕組みとしての意思決定支援システム(15H02864)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】中山 幹康 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (10217945)
【キーワード】情報の対称性 / 政策課題の対称性 / 意思決定支援システム / テキストマイニング / 東日本大震災 (他10件)
【概要】複数の参加者による議論に於いて、テキストマイニングにより得られる発言者の発言量、発言のやりとりのネットワークおよび時間経過におけるダイナミクスから、各段階について「政策的課題の対称性」を数量化するための方法論を開発した。開発された方法論をWeb上で公開可能なシステムとすることで、「開かれた意思決定支援システム」に成り得ることを示した。複数の国家が関与する政策課題について、当該国の通信社が打電する外...
❏対話型シナリオ分析ツール開発による里山の生態系サービスの定量化と可視化(22560551)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】齊藤 修 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 客員准教授 (50397668)
【キーワード】生態系サービス / 里山 / 将来シナリオ / 定量化 / 可視化 (他7件)
【概要】本研究は、里山を対象として、供給サービス(木材、食料)、調整サービス(大気・水循環調整)、文化的サービス(レクリエーション、景観)、基盤サービス(生物生息地)の各生態系サービスを定量評価し、複数の将来シナリオのもとで生態系サービスが今後どう変化しうるかを政策立案者や地域住民に対して定量的・空間的・視覚的に伝え、協働を支援する対話型シナリオ分析ツール開発を行った。 ...
【工学】総合工学:電子デバイス・機器可視化を含む研究件
❏分子静電気エレクトロニクスに向けた光学手法によるトライボ発電ミクロ起源の研究(17H03230)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田口 大 東京工業大学, 工学院, 准教授 (00531873)
【キーワード】電子・電気材料 / 誘電体物性 / 可視化 / 低消費電力 / 摩擦発電 (他13件)
【概要】ものを擦り合わせると電気が起きます(摩擦電気)。この電気を集めて、いろいろな働きをする発電源にできます。これまで、発生する電気の量から発電源としての働きが詳しく研究されてきました。でも発電源としての働きは、量だけではなく、それを作り出す速さも大切です。私たちは、このことの解明に取り組みました。そして、発電のミクロ起源が2種類(電荷変位と双極子回転)あることを見出しました。その2つの電気の源を、見分...
❏光EFISHG法による積層有機ELの界面トラップキャリア分布とEL輝度劣化の研究(25709022)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】田口 大 東京工業大学, 工学院, 助教 (00531873)
【キーワード】誘電物性 / 解析・評価 / トラップ / 可視化 / 光第2次高調波発生 (他13件)
【概要】本研究では、研究代表者が世界に先駆けて実現した光学的手法(EFISHG法)によるキャリア挙動の直接評価法を拡張し、EL輝度劣化の原因となるトラップキャリアを実空間およびエネルギー空間の両面からの評価を実現した。実空間測定ではCCDによるイメージング光学系と軸対称偏光顕微鏡を新たに構築し、トラップキャリアの3つの現れ方(1:電圧特性、2:時間特性、3:空間分布のパターン形成)を明確化した。エネルギー...
【工学】総合工学:生体可視化を含む研究件
❏生体内での細胞挙動を可視化する分子プローブ(23655152)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐藤 守俊 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00323501)
【キーワード】生体機能関連化学 / 生物発光 / 細胞 / 生体 / イメージング (他12件)
【概要】本研究では,海洋生物である橈脚類(ガウシア・プリンセプス)由来のルシフェラーゼを出発物質として,超高輝度の変異体を論理的に開発した.ガウシアルシフェラーゼの酵素活性中心を推定し,部位特異的アミノ酸変異導入を行った.開発した変異体の中には,オリジナルのガウシアルシフェラーゼに比べて,10倍程度高輝度化した変異体や,スペクトルが33nm長波長化した変異体が含まれ,これらはバイオアッセイにおいて非常に有...
❏高精度3次元生体内部構造・成分情報に基づく最適凍結プロセス予測モデルの開発(16208026)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】相良 泰行 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30012024)
【キーワード】生体材料 / 精密計測 / 情報システム / 可視化 / 結晶成長 (他13件)
【概要】設計・試作した極低温マイクロスライサ画像処理システム(Cryo-MSIPS)の生体および食品材料への適用性を検討するための基礎研究を実施した結果から、同システムの生体および食品材料への適用性は十分あると判断されたが、それと同時に上記システムの問題点もいくつか確認されたため、これらを改善した。具体的には、同システムのスライサ部の制御不安定、顕微鏡観察部の振動、冷却部の-80℃冷却時における冷却面温度...
【工学】総合工学:非破壊検査可視化を含む研究件
❏音響トモグラフィによる樹木の非破壊腐朽診断法の高精度化(26292079)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山田 利博 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30332571)
【キーワード】樹木 / 材腐朽 / 腐朽危険度診断 / 非破壊検査 / 音響波 (他16件)
【概要】樹木円板に人工的な空洞を作成し音の伝播速度を用いた音響トモグラフィで診断したところ、不整形の空洞では空洞面積は過大評価された。しかし、個々の測定値を精査することで空洞面積や形状の補正は多少は可能であると判断された。 樹木心材の試験材に腐朽菌を接種し、重量減少、超音波伝播速度低下、強度低下の関係を調べた。腐朽の進行により重量と超音波伝播速度の低下は直線的な関係を示したが、重量や超音波伝播速度がわずか...
❏高空間分解能フェイズドアレイ探触子と欠陥の詳細形状可視化手法の開発(20860034)
【研究テーマ】機械材料・材料力学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】黒川 悠 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40513461)
【キーワード】非破壊検査 / 超音波探傷試験 / フェイズドアレイ / 疲労き裂 / 応力腐食割れ (他6件)
【概要】はじめにフェイズドアレイ探触子の空間分解能を音場解析で算出する手法を提案した。また、これを用いて高い空間分解能を有するフェイズドアレイ探触子の設計を行った。次に、設計したフェイズドアレイ探触子について、差分法による超音波伝播のシミュレーションを行って、有効性を明らかにした。この過程で、可視化結果に現れるノイズを除去し、欠陥を明瞭に可視化する手法を提案した。最後に実験を行い、有効性を確認した。 ...
【工学】総合工学:シミュレーション工学可視化を含む研究件
❏不均一に気泡が分布する粘弾性体の固体/流体遷移領域における破砕メカニズムの解明(26630047)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】亀田 正治 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70262243)
【キーワード】流体工学 / 固体地球惑星物理学 / 計算力学 / 火山爆発 / 破砕 (他11件)
【概要】爆発的火山噴火のトリガーである発泡マグマの破砕過程を解明するための室内実験と数値シミュレーションを進めた.まず,X線CT撮影により内部の3次元空隙構造を把握した発泡マグマ模擬材料を用いた急減圧実験,その試料の応力分布を算出する3次元有限要素法解析から,き裂進展のきっかけとなる気泡周りの応力集中と実験で見られたき裂発生箇所が良く一致することを示した.次に,フェーズフィールド法と有限要素法のカップリン...
❏断熱系でない音場の解明に関する研究(23656073)
【研究テーマ】工学基礎
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】及川 靖広 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70333135)
【キーワード】シミュレーション工学 / 数理物理 / 音響学 / 分子動力学 / 可視化
【概要】これまで断熱系として論じられてきた音の伝搬であるが非常に細い管の中などでは熱の移動を無視できない状態となる。本研究では、分子動力学法を導入した音波伝搬の計算、音場の解析を行い、さらに音場に影響を及ぼさない音場測定手法を実現し、計算と実験の両面から熱の移動を無視できない状態の音場を解明することを目的とする。 分子動力学法を用いることにより熱の移動を考慮した音場計算を可能とした。また、非線形音場の解析...
❏小胞融合による開口放出現象のシステム生物学的解析(18300099)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10276412)
【キーワード】生物シミュレーション / 神経科学 / 生物物理 / 可視化技術 / 確率シミュレーション (他12件)
【概要】神経および分泌性細胞において、細胞内から特定の物質を分泌する開口放出メカニズムについては広く研究が進められているが、定量的に理解するためのモデルは必ずしも十分に整備されていない。本研究では、(1)開口放出メカニズムを解析するための新規なイメージング技術の開発と、(2)定量的な理解を行うためのモデルの構築を行った。(1)では、開口放出をトリガーする細胞内カルシウム濃度変化と開口放出を定量的にイメージ...
【工学】総合工学:流体工学可視化を含む研究件
❏不均一に気泡が分布する粘弾性体の固体/流体遷移領域における破砕メカニズムの解明(26630047)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】亀田 正治 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70262243)
【キーワード】流体工学 / 固体地球惑星物理学 / 計算力学 / 火山爆発 / 破砕 (他11件)
【概要】爆発的火山噴火のトリガーである発泡マグマの破砕過程を解明するための室内実験と数値シミュレーションを進めた.まず,X線CT撮影により内部の3次元空隙構造を把握した発泡マグマ模擬材料を用いた急減圧実験,その試料の応力分布を算出する3次元有限要素法解析から,き裂進展のきっかけとなる気泡周りの応力集中と実験で見られたき裂発生箇所が良く一致することを示した.次に,フェーズフィールド法と有限要素法のカップリン...
❏協調的可視化ライフサイクル管理ミドルウェアの開発(22300037)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】藤代 一成 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00181347)
【キーワード】オントロジー / 出自制御 / 可視化 / 微分位相解析 / 流体工学 (他6件)
【概要】本研究プロジェクトでは,可視化オントロジーを定義することにより,既存の可視化ワークフローを分類し,ケースリポジトリを介してユーザの要求に合致する可視化技法を推奨し,対応ワークフローを半自動的に実行する可視化支援機構を実現する.そして,微分位相解析に基づく可視化パラメタ値自動選択と階層的出自制御の機構を組み合わせ,総合的にスケーラブルなワークフローのバージョニングと知見獲得プロセスの追跡・再利用を可...
❏非線形マイクロ流動評価のためのマイクロ4次元PIV開発(19206022)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】岡本 孝司 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (80204030)
【キーワード】マイクロ流体 / 流体計測 / 粒子画像流速測定法 / 可視化 / 流体工学 (他11件)
【概要】本研究ではデフォーカス法をベースとしたマイクロ四次元PIVシステムの開発を行った.顕微鏡観察条件下では焦点面から奥行き方向にずれた位置に存在する粒子の像が焦点面からの距離に応じたピンボケ像になる.これを利用し,ピンボケ量の時間変化から奥行き方向の速度を算出するシステムを開発した.また,ピンボケの度合いが異なる粒子像を追跡すれば,奥行き方向に異なる位置における流速を測定可能である.この手法によりマイ...
【工学】総合工学:流体力学可視化を含む研究件
❏局在流れに着目したプラズマアクチュエータ流れ制御に関する研究(20246122)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】藤井 孝藏 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (50209003)
【キーワード】航空宇宙流体力学 / 流体制御 / プラズマ / 空気力学 / プラズマアクチュエータ (他13件)
【概要】DBDプラズマアクチュエータによる流体剥離制御の実用化への鍵となる現象理解を目指し,小型風洞実験と高解像度な非定常流れシミュレーションを相補的に利用した研究を進めた.特に低レイノルズ数流れにおいて,アクチュエータが生成する2次元的渦構造が乱流遷移現象を誘起し,それが制御効果に強い影響を及ぼしていること,そのために適正な渦構造を誘起する時空間パラメータ設定が大切であることなどを示すことができた.制御...
❏水理学・水工学における教育効果向上のための教育用ソフトシステムの総合的研究(62302044)
【研究テーマ】水工学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1987 - 1988
【研究代表者】日野 幹雄 東京工業大学, 工学部, 教授 (30016323)
【キーワード】流体力学教育 / 数値流体力学 / 水工学教育 / 水理学教育 / 海岸工学教育 (他14件)
【概要】第一年度(昭和62年度)は、主に流体力学や海岸工学の基礎的問題に関して、理論解の与える数式に具体的数値条件を、パソコン・キーボードから任意に与え、それに応じ、計算がパソコン上で行われ、結果をグラフィックスとしてCRT上に表示するプログラムを作成・整備した。いわば、初心者向けのプログラムである。 第二年度(昭和64年度)においては、流れの場の美しさと複雑さを理解させることも目的の一つにし、より高度な...
【工学】総合工学:リモートセンシング可視化を含む研究件
❏火山ガス観測における分光技術応用の開拓(24540446)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】橋本 武志 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (70283588)
【キーワード】火山ガス / リモートセンシング / 分光 / 火山 / 可視化 (他6件)
【概要】これまで,火山噴気に含まれるH2O(水蒸気と水滴)を遠隔測定で定量することは一般に困難であるとされてきた.本研究では,H2Oが赤外線を吸収することを利用して,噴気を通過してきた背景光の強度分布から,噴気中のH2Oを濃度分布として可視化することを目指してきた.本研究での検討の結果,この方法は,少なくとも我が国の多湿な大気環境ではうまくいかないことが明らかになったが,本課題の副産物として,紫外線分光で...
❏三次元レーザースキャナを用いた都市空間における対流熱伝達率分布の可視化手法の開発(23686083)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】淺輪 貴史 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 准教授 (50361796)
【キーワード】リモートセンシング / 対流熱伝達率 / 建物 / 都市環境 / 可視化 (他6件)
【概要】本研究では、近赤外レーザーを用いた3次元レーザースキャナと濾紙蒸発法を組み合わせることで、都市空間において遠隔から対象物の対流熱伝達率分布を可視化する手法を開発した。まず、濾紙の含水率とレーザー反射強度との関係について定式化したうえで、水分ポテンシャルおよびルイス則を導入することで対流熱伝達率を算出する方法を提案した。次に、単純形状を有する小規模建物に本手法を適用し、可視化手法の有用性と適用範囲を...
❏広角観測用イメージングライダーを利用した大気の実時間広域二次元観測(17510003)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】久世 宏明 千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 教授 (00169997)
【キーワード】リモートセンシング / 大気観測 / 大気エアロゾル / 可視化 / 気象ダイナミックス (他7件)
【概要】大気エアロゾル、とくに対流圏のエアロゾルは、放射の散乱と雲の凝結核としての作用を通じて気候に大きな影響を与えるが、エアロゾルの実大気における振る舞いについては、実験的に未解明の部分がなお多い。全天の観測を行うAll-sky Survey High-Resolution Air-shower(Ashra)計画では、宇宙から降り注ぐ極めてエネルギーの高い宇宙線について、その起源と伝搬についての実験的研...
【工学】総合工学:海洋探査可視化を含む研究件
❏浅海底地形学を基にした沿岸域の先進的学際研究-三次元海底地形で開くパラダイム-(16H06309)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2016-05-31 - 2021-03-31
【研究代表者】菅 浩伸 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
【キーワード】海洋探査 / 地形 / サンゴ礁 / 可視化 / 環境
【概要】沿岸浅海域は、その重要性にもかかわらず科学的知見が少ない。本研究では最先端技術を用いて沿岸浅海域の高解像度地形図を作成し、未知の海域を可視化する。その上で自然科学から人文・社会科学に至る学際研究を進めることを目的とした。本研究では、いくつかの測量手法を組み合わせ、浅海から沿岸を網羅する海陸シームレス地形図の作成に成功した。また、マルチビームとフォトグラメトリー技術を組み合わせて、センチメートル単位...
❏マルチビーム測深技術を用いた浅海底地形学の開拓と防災・環境科学への応用(25242026)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】菅 浩伸 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
【キーワード】地形 / サンゴ礁 / マルチビーム測深 / 浅海底マッピング / ボーリングコア (他11件)
【概要】本研究では,最先端のマルチビーム測深を用いて作成する精密海底地形図を基に,これまでの知見がきわめて少なかった浅海底の地形とその形成について議論を行い,従来の地形学にない「浅海底地形学」を開拓するための端緒となる研究を行った。石垣島における沈水カルスト地形の発見と地形学研究がその例である。また,さらに,作成した精密海底地形図を基に,自然科学から社会・文化科学の領域にわたる学際研究を展開した。その一つ...
【工学】総合工学:レーザー可視化を含む研究件
❏次世代型微細積層造形のための超短パルスレーザLIFTにおける超高速熱工学(21H01260)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】伏信 一慶 東京工業大学, 工学院, 教授 (50280996)
【キーワード】レーザ / LIFT / 可視化 / 理論解析
【概要】交付申請書記載の計画を概ね完遂した。初年度はまずドナー飛散状況の可視化実験系を構築した。現有のパルスレーザを中核に、学内共有のハイスピードカメラを用いた。また今年度新たに導入したマイクロスコープによりタイムリーなex situ観察を可能とした。並行して、電子温度計測のためのサーモリフレクタンス法計測系を構築する。TDTR法での光学系構築を行い、実績のある金薄膜を中心として予備実験を行い、サーモリフ...
❏撃力刺激組合せによる非定常力学刺激への細胞応答の解析(17H04735)
【研究テーマ】生体医工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中川 桂一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (00737926)
【キーワード】メカノバイオロジー / メカニカルストレス / 可視化 / 音響波 / 生物物理 (他11件)
【概要】本研究では,HzからkHz(1000分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システム,およびMHz(100万分の1秒に相当)からサブGHz(10憶分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システムの開発を行いました.それぞれのシステムにおいて,細胞応答として細胞内カルシウムイオン濃度を計測することが可能です.開発したシステムにより細胞を刺激し,カルシウムイオン濃度の変化を...
【工学】総合工学:熱工学可視化を含む研究件
❏非線形マイクロ流動評価のためのマイクロ4次元PIV開発(19206022)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】岡本 孝司 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (80204030)
【キーワード】マイクロ流体 / 流体計測 / 粒子画像流速測定法 / 可視化 / 流体工学 (他11件)
【概要】本研究ではデフォーカス法をベースとしたマイクロ四次元PIVシステムの開発を行った.顕微鏡観察条件下では焦点面から奥行き方向にずれた位置に存在する粒子の像が焦点面からの距離に応じたピンボケ像になる.これを利用し,ピンボケ量の時間変化から奥行き方向の速度を算出するシステムを開発した.また,ピンボケの度合いが異なる粒子像を追跡すれば,奥行き方向に異なる位置における流速を測定可能である.この手法によりマイ...
❏MEMSガス拡散層を用いたPEFC内輸送現象基礎研究の新展開(19360095)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】伏信 一慶 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50280996)
【キーワード】固体高分子形燃料電池 / MEMS / ガス拡散層 / 熱工学 / 輸送現象論 (他13件)
【概要】エネファームや燃料電池自動車、携帯用電源として実用化された固体高分子形燃料電池(PEFC)の中では、燃料や酸素のガスの反応と、これらのガスや生成する水などの輸送とが複雑に相互作用しながら進行しているが、両者を理論的に検討するための新たな手法として、ガスなどの輸送を極めて簡単にモデル化できるMEMS技術を用いて作成した新たな電池部材(ガス拡散層)を提案し、その有用性を示すことに成功した。また、この新...
【工学】総合工学:センシング可視化を含む研究件
❏ユビキタス・センサネットワークによる都市熱環境の高密度モニタリング手法の開発(26630261)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】淺輪 貴史 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (50361796)
【キーワード】熱環境 / 環境計測 / 可視化 / 建築環境・設備 / センシング (他7件)
【概要】本研究では、ユビキタス・センサネットワークの考え方を都市の熱環境計測に応用し、携帯端末や小型センサ等を利用して都市空間における熱環境を高密度にモニタリング・可視化すると共に、都市に存在する“環境の価値”を収集し、市民に対して情報共有できるシステムについて開発検討を行った。開発したシステムを、首都圏の住宅地における環境情報の収集に適用した結果より一定の有用性が確認でき、萌芽的研究課題として設定した当...
❏分子疫学とケミカルバイオロジーを駆動力とする食品因子感知システムの解明(22228002)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2010-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】立花 宏文 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70236545)
【キーワード】食品因子 / 分子疫学 / 感知システム / フードケミカルバイオロジー / センシング (他20件)
【概要】生体が機能性食品因子を感知するための遺伝子(食品因子感知関連遺伝子)を同定するとともに食品因子の機能性発現機序との関係を解明した。食品因子摂取後の生体組織における食品因子ならびにその代謝物のin situ質量分析イメージングに成功した。食品因子感知関連遺伝子の発現が、摂取する食品因子やその摂取方法によって調節が可能であることを明らかにした。 ...
【工学】総合工学:マイクロ・ナノデバイス可視化を含む研究件
❏分子静電気エレクトロニクスに向けた光学手法によるトライボ発電ミクロ起源の研究(17H03230)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田口 大 東京工業大学, 工学院, 准教授 (00531873)
【キーワード】電子・電気材料 / 誘電体物性 / 可視化 / 低消費電力 / 摩擦発電 (他13件)
【概要】ものを擦り合わせると電気が起きます(摩擦電気)。この電気を集めて、いろいろな働きをする発電源にできます。これまで、発生する電気の量から発電源としての働きが詳しく研究されてきました。でも発電源としての働きは、量だけではなく、それを作り出す速さも大切です。私たちは、このことの解明に取り組みました。そして、発電のミクロ起源が2種類(電荷変位と双極子回転)あることを見出しました。その2つの電気の源を、見分...
❏色収差を利用した3次元共焦点マイクロPIVシステムの開発(24656118)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大島 まり 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40242127)
【キーワード】共焦点マイクロPIV / 色収差 / 3次元計測 / 共焦点スキャナ / マイクロPIV (他11件)
【概要】本研究では、マイクロ流動の新しい3次元計測法の開発を目的とし、共焦点スキャナと色収差を組み合わせた手法を提案した。光学設計においては、市販のレンズの組み合わせのみで16.5ミクロンの色収差量を生成することに成功し、光学配置の検討により、狭帯域ではあるが色収差画像の取得に成功した。さらに、三板式カラーカメラやLDLS(レーザ励起光源ユニット)の導入により、よりノイズが少なく、鮮明な粒子画像の取得を可...
【工学】総合工学:キャビテーション可視化を含む研究件
❏マイクロインデューサに発生する液体水素キャビテーションの可視化とPIV計測(18K03922)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】伊藤 優 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (10323817)
【キーワード】キャビテーション / 回転機械 / 可視化試験 / 極低温流体 / 液体水素 (他12件)
【概要】理論解析と数値解析に基づき供試マイクロインデューサを設計し、装置を組み立てた。JAXAから貸与されたロケット用インデューサと比較するため、水を用いた予備試験を実施し、翼端クリアランスとインデューサ直径の比のスケール効果に関する実験データを取得した。次に、水素試験用の改良型装置を設計し、その組み立てを開始した。しかし、メカニカルシールが市販で対応できなかったため、メーカーと共同開発した。本補助金で整...
❏通水阻害と再充填のメカニズムからみた樹木のストレス耐性の解明(15H02450)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
【キーワード】MRI / クライオSEM / 乾燥ストレス / 凍結ストレス / 流速分布 (他26件)
【概要】樹木の幹木部における非生物的ストレス(乾燥ストレスおよび凍結ストレス)による通水阻害の発生と道管の再充填による通水機能の回復、生物的ストレス(病害)による通水阻害の発生について、主にMRIによる非破壊観察手法と解剖学的手法、クライオSEM観察を併用して明らかにした。従来の通水測定手法におけるアーティファクトとして知られている切断や凍結によるエンボリズム、吸水による再充填を生じさせない実験手法を確立...
❏マツ材線虫病におけるキャビテーション発生機構の解明(20380086)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30208954)
【キーワード】マツノザイセンチュウ / キャビテーション / MRI / 樹液流 / 通水阻害 (他16件)
【概要】マツ材線虫病における萎凋枯死過程の理解のため、マツノザイセンチュウ接種後の通水阻害の進展をMRIを用いて非破壊観察するとともに、マツノザイセンチュウの木部における分布とMRIで観察した通水阻害発生分布の比較を行った。その結果、接種部における多数の線虫の存在は面的な通水阻害をもたらし、樹脂道周辺の斑状の通水阻害は移動する線虫によるものと考えられた。 ...
【工学】総合工学:モデル化可視化を含む研究件
❏MEMSガス拡散層を用いたPEFC内輸送現象基礎研究の新展開(19360095)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】伏信 一慶 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50280996)
【キーワード】固体高分子形燃料電池 / MEMS / ガス拡散層 / 熱工学 / 輸送現象論 (他13件)
【概要】エネファームや燃料電池自動車、携帯用電源として実用化された固体高分子形燃料電池(PEFC)の中では、燃料や酸素のガスの反応と、これらのガスや生成する水などの輸送とが複雑に相互作用しながら進行しているが、両者を理論的に検討するための新たな手法として、ガスなどの輸送を極めて簡単にモデル化できるMEMS技術を用いて作成した新たな電池部材(ガス拡散層)を提案し、その有用性を示すことに成功した。また、この新...
❏貿易統計データ3次元可視化システムの構築(17330078)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】杉山 伸也 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (30171185)
【キーワード】経済史 / 貿易統計 / コンピュータ・グラフィックス / 可視化 / ユーザインターフェース (他8件)
【概要】本研究の目的は、近年急速な発展のみられるコンピュータ・グラフィックス(CG)技術とネットワーク環境を利用して、多国間・複数商品の貿易の歴史的トレンドを可視化(ビジュアル化)して提示する「3次元可視化システム」の開発と構築にある。本研究では、1947〜2000年の貿易統計データのうち、統合性の高いUnited Nations,Yearbook of international trade stati...
【工学】総合工学:数値流体力学可視化を含む研究件
❏Flameletアプローチに基づく乱流燃焼場のLESモデリング(15360091)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】大島 伸行 (谷口 伸行) 北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10217135)
【キーワード】流体工学 / 数値流体力学 / 乱流 / 反応流れ / シミュレーション工学 (他11件)
【概要】資源や環境の有限性が具体的に意識されるようになった今日、特にエネルギー環境問題において重要な位置を占める産業用ガスタービンや輸送機器エンジン等の燃焼流れを対象に、Flameletアプローチに基づくラージ・乱流燃焼場ラージ・エディ・シミュレーション(LES)による数値解析モデリングを確立して、代替燃料や厳しい環境規制に対応しうる合理的な燃焼流れ設計法としての導入を図ることを目的とした。この解析法をマ...
❏脳動脈内の血流に関する数値シミュレーション(11875045)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1999
【研究代表者】大島 まり 筑波大学, 機能工学系, 助教授 (40242127)
【キーワード】血流 / 数値流体力学 / 医療画像 / 脳動脈瘤 / 可視化 (他8件)
【概要】くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の発生および破裂は、年令や性差による血管の伸び・曲がりなどの血管形状による流体力学的な因子(流動パターンあるいはせん断応力)の変化が大きく関与していると考えられる。本研究は脳動脈瘤の発生・破裂のメカニズムの解明を目的とし、CT(Computed Tomography)に基づく実形状の血管を用い、超音波流速計によって測定された脈動境界条件として与えることにより、脳動脈...
❏水理学・水工学における教育効果向上のための教育用ソフトシステムの総合的研究(62302044)
【研究テーマ】水工学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1987 - 1988
【研究代表者】日野 幹雄 東京工業大学, 工学部, 教授 (30016323)
【キーワード】流体力学教育 / 数値流体力学 / 水工学教育 / 水理学教育 / 海岸工学教育 (他14件)
【概要】第一年度(昭和62年度)は、主に流体力学や海岸工学の基礎的問題に関して、理論解の与える数式に具体的数値条件を、パソコン・キーボードから任意に与え、それに応じ、計算がパソコン上で行われ、結果をグラフィックスとしてCRT上に表示するプログラムを作成・整備した。いわば、初心者向けのプログラムである。 第二年度(昭和64年度)においては、流れの場の美しさと複雑さを理解させることも目的の一つにし、より高度な...
【工学】総合工学:シミュレーション可視化を含む研究件
❏腫瘍内不均一性解明のための超並列がん進化シミュレーションデータ解析手法の開発(17K12773)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】新井田 厚司 東京大学, 医科学研究所, 助教 (00772493)
【キーワード】シミュレーション / がん / 進化 / スーパーコンピュータ / 可視化 (他6件)
【概要】がん細胞は正常細胞が変異獲得、自然選択を繰り返す進化過程によって生み出されていると考えられます。その進化過程を理解するために我々はこれまでにシミュレーションを用いたがんの進化ダイナミクスの研究を行ってきました。本研究では進化ダイナミクスがどのようにパラメータに依存するかを調べる感受性解析手法MASSIVEを開発しました。MASSIVEは膨大なシミュレーションをスーパーコンピュータ上で試行しその結果...
❏価値共創を分析・支援するサービスシステム科学の基盤構築(23310101)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】木嶋 恭一 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (10134826)
【キーワード】社会システム / サービス科学 / 可視化 / 価値創出 / 価値共創 (他7件)
【概要】サービスシステムの価値共創のメカニズムとプロセスの分析・解明のコアとなるサービスシステムモデルのプロトタイプを構築・整備した。1)プロバイダーとカスタマー間の価値共創に焦点を当て、Value Orchestration Platformモデルを精緻化するとともに、サービスエコシステムイノベーションモデルを提唱した。2)インドネシア・バンドン近郊およびソロ、ジョグジャカルタにおける産業クラスターに対...
❏ヒューマンモデリングに基づく対話型サービスデザイン(22615011)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】古田 一雄 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50199436)
【キーワード】デザイン学 / ヒューマンモデリング / サービス / シミュレーション / 可視化 (他6件)
【概要】ヒューマンモデルに基づいてサービスシステムの振舞いをシミュレーションし、結果を可視化することによって、現場の専門家に積極的にデザインに関与してもらう人間中心の対話型サービスデザイン手法を開発した。現場から知識を抽出するエスノグラフィックな分析手法と、サービス主体間の相互作用からサービスシステムの振舞いを経時的に再現するエージェントベースシミュレーションを組合せ、対話型サービスデザインプロセスとして...
【工学】総合工学:3次元計測可視化を含む研究件
❏超広視野・超高精度オーロラ3次元ステレオ計測(25540114)
【研究テーマ】知能ロボティクス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山下 淳 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30334957)
【キーワード】計測工学 / 画像処理 / コンピュータビジョン / オーロラ / 3次元計測 (他8件)
【概要】本研究では,複数地点に設置した広視野な魚眼カメラを用いて,オーロラの全天3次元形状・位置を高精度に計測する手法を構築した.具体的には,極寒地であるアラスカでオーロラ映像の自動連続撮影が可能な高信頼全天撮影装置の開発した.また,視野が広い半面で歪みが大きい魚眼カメラの内部パラメータ(レンズの歪み特性や焦点距離など)および外部パラメータ(カメラの設置位置と設置姿勢)の高精度同定手法を構築した.更に,3...
❏色収差を利用した3次元共焦点マイクロPIVシステムの開発(24656118)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大島 まり 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40242127)
【キーワード】共焦点マイクロPIV / 色収差 / 3次元計測 / 共焦点スキャナ / マイクロPIV (他11件)
【概要】本研究では、マイクロ流動の新しい3次元計測法の開発を目的とし、共焦点スキャナと色収差を組み合わせた手法を提案した。光学設計においては、市販のレンズの組み合わせのみで16.5ミクロンの色収差量を生成することに成功し、光学配置の検討により、狭帯域ではあるが色収差画像の取得に成功した。さらに、三板式カラーカメラやLDLS(レーザ励起光源ユニット)の導入により、よりノイズが少なく、鮮明な粒子画像の取得を可...
【総合生物】生体医工学・生体材料学:生体医工学可視化を含む研究件
❏撃力刺激組合せによる非定常力学刺激への細胞応答の解析(17H04735)
【研究テーマ】生体医工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中川 桂一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (00737926)
【キーワード】メカノバイオロジー / メカニカルストレス / 可視化 / 音響波 / 生物物理 (他11件)
【概要】本研究では,HzからkHz(1000分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システム,およびMHz(100万分の1秒に相当)からサブGHz(10憶分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システムの開発を行いました.それぞれのシステムにおいて,細胞応答として細胞内カルシウムイオン濃度を計測することが可能です.開発したシステムにより細胞を刺激し,カルシウムイオン濃度の変化を...
❏心臓標本の膜活動電位・Ca動態高空間時間分解能同時光マッピング法の開発(20500387)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】佐久間 一郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50178597)
【キーワード】生体情報 / 計測 / 生体医工学 / 不整脈 / 膜電位感受性色素 (他12件)
【概要】本研究では,計測は1台の高速度カメラで行い,撮影フレームごとにVm用/Ca2+用2種の光学フィルタを高速で切り替えて2つの信号を同時に取得するシステムを開発した.標本からの計測光は複数枚のレンズを組み合わせた光学レンズ系によってフィルタ位置で絞られ,撮影素子に復元する.本システムによりウサギ摘出心を用いて同時計測を行い,ペーシング時の活動電位波形,Ca2+動態を観察に成功した.また当初の基礎的検討...
【総合生物】神経科学:生物・生体工学可視化を含む研究件
❏撃力刺激組合せによる非定常力学刺激への細胞応答の解析(17H04735)
【研究テーマ】生体医工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中川 桂一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (00737926)
【キーワード】メカノバイオロジー / メカニカルストレス / 可視化 / 音響波 / 生物物理 (他11件)
【概要】本研究では,HzからkHz(1000分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システム,およびMHz(100万分の1秒に相当)からサブGHz(10憶分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システムの開発を行いました.それぞれのシステムにおいて,細胞応答として細胞内カルシウムイオン濃度を計測することが可能です.開発したシステムにより細胞を刺激し,カルシウムイオン濃度の変化を...
❏心臓標本の膜活動電位・Ca動態高空間時間分解能同時光マッピング法の開発(20500387)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】佐久間 一郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50178597)
【キーワード】生体情報 / 計測 / 生体医工学 / 不整脈 / 膜電位感受性色素 (他12件)
【概要】本研究では,計測は1台の高速度カメラで行い,撮影フレームごとにVm用/Ca2+用2種の光学フィルタを高速で切り替えて2つの信号を同時に取得するシステムを開発した.標本からの計測光は複数枚のレンズを組み合わせた光学レンズ系によってフィルタ位置で絞られ,撮影素子に復元する.本システムによりウサギ摘出心を用いて同時計測を行い,ペーシング時の活動電位波形,Ca2+動態を観察に成功した.また当初の基礎的検討...
【農学】社会経済農学:ステークホルダー可視化を含む研究件
❏地域救急医療の質の向上に資する科学的証拠の構築に関する研究(15H04752)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山田 クリス孝介 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 特任助教 (70510741)
【キーワード】地域救急医療のプロセス / システム構築の課題 / 救急医療関連データ / 救急医療情報システム / 社会医学 (他15件)
【概要】消防機関と医療機関の既存のシステムに関する調査により、各消防機関が消防庁へ報告する統計情報と、医療機関における処置や治療に関する情報とが救急医療関連データとして各機関のシステムに蓄積されていた。佐賀大学医学部附属病院高度救命救急センター内にオフラインの専用端末を設置し、データベースを構築した。このデータベースを利用してデータ分析を進めていく予定である。地域救急医療のプロセスに関与する主要なステーク...
❏価値共創を分析・支援するサービスシステム科学の基盤構築(23310101)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】木嶋 恭一 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (10134826)
【キーワード】社会システム / サービス科学 / 可視化 / 価値創出 / 価値共創 (他7件)
【概要】サービスシステムの価値共創のメカニズムとプロセスの分析・解明のコアとなるサービスシステムモデルのプロトタイプを構築・整備した。1)プロバイダーとカスタマー間の価値共創に焦点を当て、Value Orchestration Platformモデルを精緻化するとともに、サービスエコシステムイノベーションモデルを提唱した。2)インドネシア・バンドン近郊およびソロ、ジョグジャカルタにおける産業クラスターに対...
【農学】森林圏科学:乾燥ストレス可視化を含む研究件
❏植物の水利用効率:スクリーニングのための可視化技術の開発とその利用(18KK0170)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2022-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 水利用効率 / 可視化 / クロロフィル蛍光 / 環境応答 (他10件)
【概要】灌漑水を節減した条件下で、生産性を維持・向上する節水型農業が求められており、植物の水利用効率の向上に関する研究は必須である。本研究課題では、節水条件において高い生産性を示す植物の創成を目指し、基盤研究を行った。クロロフィル蛍光パラメータと葉温の画像を同時計測するシステムを開発し、水利用効率の形質計測と遺伝子のスクリーニングに適用できることを明らかにした。また、植物の水利用効率の遺伝的改良に向けた基...
❏通水阻害と再充填のメカニズムからみた樹木のストレス耐性の解明(15H02450)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
【キーワード】MRI / クライオSEM / 乾燥ストレス / 凍結ストレス / 流速分布 (他26件)
【概要】樹木の幹木部における非生物的ストレス(乾燥ストレスおよび凍結ストレス)による通水阻害の発生と道管の再充填による通水機能の回復、生物的ストレス(病害)による通水阻害の発生について、主にMRIによる非破壊観察手法と解剖学的手法、クライオSEM観察を併用して明らかにした。従来の通水測定手法におけるアーティファクトとして知られている切断や凍結によるエンボリズム、吸水による再充填を生じさせない実験手法を確立...
【農学】森林圏科学:非破壊観察可視化を含む研究件
❏通水阻害と再充填のメカニズムからみた樹木のストレス耐性の解明(15H02450)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
【キーワード】MRI / クライオSEM / 乾燥ストレス / 凍結ストレス / 流速分布 (他26件)
【概要】樹木の幹木部における非生物的ストレス(乾燥ストレスおよび凍結ストレス)による通水阻害の発生と道管の再充填による通水機能の回復、生物的ストレス(病害)による通水阻害の発生について、主にMRIによる非破壊観察手法と解剖学的手法、クライオSEM観察を併用して明らかにした。従来の通水測定手法におけるアーティファクトとして知られている切断や凍結によるエンボリズム、吸水による再充填を生じさせない実験手法を確立...
❏マツ材線虫病におけるキャビテーション発生機構の解明(20380086)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30208954)
【キーワード】マツノザイセンチュウ / キャビテーション / MRI / 樹液流 / 通水阻害 (他16件)
【概要】マツ材線虫病における萎凋枯死過程の理解のため、マツノザイセンチュウ接種後の通水阻害の進展をMRIを用いて非破壊観察するとともに、マツノザイセンチュウの木部における分布とMRIで観察した通水阻害発生分布の比較を行った。その結果、接種部における多数の線虫の存在は面的な通水阻害をもたらし、樹脂道周辺の斑状の通水阻害は移動する線虫によるものと考えられた。 ...
【農学】森林圏科学:エンボリズム可視化を含む研究件
❏通水阻害と再充填のメカニズムからみた樹木のストレス耐性の解明(15H02450)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
【キーワード】MRI / クライオSEM / 乾燥ストレス / 凍結ストレス / 流速分布 (他26件)
【概要】樹木の幹木部における非生物的ストレス(乾燥ストレスおよび凍結ストレス)による通水阻害の発生と道管の再充填による通水機能の回復、生物的ストレス(病害)による通水阻害の発生について、主にMRIによる非破壊観察手法と解剖学的手法、クライオSEM観察を併用して明らかにした。従来の通水測定手法におけるアーティファクトとして知られている切断や凍結によるエンボリズム、吸水による再充填を生じさせない実験手法を確立...
❏マツ材線虫病におけるキャビテーション発生機構の解明(20380086)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30208954)
【キーワード】マツノザイセンチュウ / キャビテーション / MRI / 樹液流 / 通水阻害 (他16件)
【概要】マツ材線虫病における萎凋枯死過程の理解のため、マツノザイセンチュウ接種後の通水阻害の進展をMRIを用いて非破壊観察するとともに、マツノザイセンチュウの木部における分布とMRIで観察した通水阻害発生分布の比較を行った。その結果、接種部における多数の線虫の存在は面的な通水阻害をもたらし、樹脂道周辺の斑状の通水阻害は移動する線虫によるものと考えられた。 ...
【農学】森林圏科学:通水阻害可視化を含む研究件
❏通水阻害と再充填のメカニズムからみた樹木のストレス耐性の解明(15H02450)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
【キーワード】MRI / クライオSEM / 乾燥ストレス / 凍結ストレス / 流速分布 (他26件)
【概要】樹木の幹木部における非生物的ストレス(乾燥ストレスおよび凍結ストレス)による通水阻害の発生と道管の再充填による通水機能の回復、生物的ストレス(病害)による通水阻害の発生について、主にMRIによる非破壊観察手法と解剖学的手法、クライオSEM観察を併用して明らかにした。従来の通水測定手法におけるアーティファクトとして知られている切断や凍結によるエンボリズム、吸水による再充填を生じさせない実験手法を確立...
❏マツ材線虫病におけるキャビテーション発生機構の解明(20380086)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30208954)
【キーワード】マツノザイセンチュウ / キャビテーション / MRI / 樹液流 / 通水阻害 (他16件)
【概要】マツ材線虫病における萎凋枯死過程の理解のため、マツノザイセンチュウ接種後の通水阻害の進展をMRIを用いて非破壊観察するとともに、マツノザイセンチュウの木部における分布とMRIで観察した通水阻害発生分布の比較を行った。その結果、接種部における多数の線虫の存在は面的な通水阻害をもたらし、樹脂道周辺の斑状の通水阻害は移動する線虫によるものと考えられた。 ...
【農学】水圏応用科学:サンゴ礁可視化を含む研究件
❏浅海底地形学を基にした沿岸域の先進的学際研究-三次元海底地形で開くパラダイム-(16H06309)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2016-05-31 - 2021-03-31
【研究代表者】菅 浩伸 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
【キーワード】海洋探査 / 地形 / サンゴ礁 / 可視化 / 環境
【概要】沿岸浅海域は、その重要性にもかかわらず科学的知見が少ない。本研究では最先端技術を用いて沿岸浅海域の高解像度地形図を作成し、未知の海域を可視化する。その上で自然科学から人文・社会科学に至る学際研究を進めることを目的とした。本研究では、いくつかの測量手法を組み合わせ、浅海から沿岸を網羅する海陸シームレス地形図の作成に成功した。また、マルチビームとフォトグラメトリー技術を組み合わせて、センチメートル単位...
❏マルチビーム測深技術を用いた浅海底地形学の開拓と防災・環境科学への応用(25242026)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】菅 浩伸 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
【キーワード】地形 / サンゴ礁 / マルチビーム測深 / 浅海底マッピング / ボーリングコア (他11件)
【概要】本研究では,最先端のマルチビーム測深を用いて作成する精密海底地形図を基に,これまでの知見がきわめて少なかった浅海底の地形とその形成について議論を行い,従来の地形学にない「浅海底地形学」を開拓するための端緒となる研究を行った。石垣島における沈水カルスト地形の発見と地形学研究がその例である。また,さらに,作成した精密海底地形図を基に,自然科学から社会・文化科学の領域にわたる学際研究を展開した。その一つ...
【医歯薬学】内科系臨床医学:翻訳制御可視化を含む研究件
❏mRNAの翻訳制御を司る凝集体・ストレスグラニュールの形態形成機構(18770167)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】加納 ふみ 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (10361594)
【キーワード】mRNA / ストレスグラニュール / 翻訳制御 / 可視化 / セミインタクト細胞
【概要】細胞は熱、ウイルス感染、栄養分の欠乏といった様々なストレスにさらされるとほとんどのタンパク質合成を停止させ、ストレスに対抗する。このときmRNA-タンパク質凝集体・ストレスグラニュールが細胞内に形成され、ストレス依存的な翻訳制御に関わる構造体として近年注目を集めている。コンポーネントとしては、mRNA、RNA結合タンパク質群(TIA-1,PABPなど)、eIF2を除く翻訳開始因子群が知られている。...
❏セミインタクト細胞系を利用した細胞ストレス応答に関わる翻訳制御機構の解明(16657053)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】村田 昌之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50212254)
【キーワード】細胞ストレス / リン酸化 / 翻訳制御 / 可視化 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】本研究では小胞体ストレスや酸化ストレス等の多様な細胞ストレス付加によって翻訳制御を受けている転写因子ATF4の翻訳制御機構を明らかにするため、ストレス依存的に細胞質内にできてくるストレスグラヌルとATF4のmRNAの相互作用について研究を行った。目的のmRNAを生きた細胞内で可視化するためMS2-tag法を利用した。ATF4、アクチン及び膜タンパク質CD4のmRNAの3‘末端にMS2-配列を挿入し...
【医歯薬学】外科系臨床医学:蛍光タンパク質可視化を含む研究件
❏神経細胞の移動と配置情報受容の同時可視化(22790197)
【研究テーマ】解剖学一般(含組織学・発生学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】北口 哲也 早稲田大学, 重点領域研究機構, 准教授 (60432374)
【キーワード】バイオイメージング / 大脳皮質 / 蛍光タンパク質 / リン酸化 / 可視化 (他17件)
【概要】本研究は、新規プローブを開発し、'いつ'、'どこで'神経細胞がリーリンシグナルを受容しているのかを明らかにすることが目的です。私は、Dab1がリン酸化されるとSH2ドメインと結合することを利用して、CFPとYFPを近接させ、紫色(440nm)の光で励起したときに、水色(480nm)の蛍光が黄色(530nm)へ変化するプローブを作製し、7%程度のレシオの変化率を達成し...
❏生細胞内単一特定蛍光タンパク分子の時間分解分光(17360031)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】伊東 一良 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80113520)
【キーワード】生細胞 / フェムト秒レーザー / 蛍光タンパク質 / 非線形光学 / 誘導パラメトリック発光 (他15件)
【概要】ヒトゲノムの解析がほぼ完了した現在,生命機能の物質的基盤であるタンパク質の機能とその発現メカニズム,複数のタンパク質分子間の相互作用,細胞内の複合的なタンパク質ネットワークの解析に関する研究が注目を集めている.こうしたタンパク質研究の推移の中で,複数のタンパク質の相互作用を明らかにする研究手法として現在特に注目を集めつつあるのが,非侵襲の可視化法を用いたタンパク質分子間の相互作用の解析である. 本...
【医歯薬学】外科系臨床医学:開口放出可視化を含む研究件
❏分泌素過程を制御する分子機構の解明(21790197)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】開口放出 / ミオシン2 / マイクロRNA / ホルモン / 神経内分泌細胞 (他13件)
【概要】私達は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。本研究では、ホルモン分泌制御を行うタンパク質(ミオシン2)を同定し、その機能を生化学・生理学・バイオイメージングなど様々なアプローチで解析することにより、ホルモン分泌の仕組みを分子レベルで理解することが可能となった。 ...
❏小胞融合による開口放出現象のシステム生物学的解析(18300099)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10276412)
【キーワード】生物シミュレーション / 神経科学 / 生物物理 / 可視化技術 / 確率シミュレーション (他12件)
【概要】神経および分泌性細胞において、細胞内から特定の物質を分泌する開口放出メカニズムについては広く研究が進められているが、定量的に理解するためのモデルは必ずしも十分に整備されていない。本研究では、(1)開口放出メカニズムを解析するための新規なイメージング技術の開発と、(2)定量的な理解を行うためのモデルの構築を行った。(1)では、開口放出をトリガーする細胞内カルシウム濃度変化と開口放出を定量的にイメージ...
❏開口放出様式を制御する分子機構の可視化解析(18689008)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】可視化 / 生体分子 / 生理学 / 蛋白質 / 脳・神経 (他15件)
【概要】私達の身体は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。しかしホルモン分泌の詳細な分子メカニズムについては解明されていない。そこで、超高感度、超高解像度を持つ蛍光顕微鏡を新規開発し、内分泌細胞から起こるホルモン分泌反応を直接可視化計測することに成功した。そして、ホルモン分泌制御機構の詳細な分子メカ...
【医歯薬学】外科系臨床医学:緑色蛍光タンパク質(GFP)可視化を含む研究件
❏麹菌のタンパク質高分泌能の分子細胞生物学的理解とセルファクトリーへの利用(18108002)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】北本 勝ひこ 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (20272437)
【キーワード】麹菌 / タンパク質分泌 / タンパク質生産 / エンドサイトーシス / 小胞体ストレス (他20件)
【概要】麹菌(Aspergillus oryzae)は日本酒、醤油、味噌などの醸造に使用されている重要な微生物であり、大量に酵素などのタンパク質を分泌生産する能力を持つ。最近、解読された全ゲノム情報を利用してタンパク質の分泌経路に関して、分子生物学的及び細胞生物学的手法により解析を行った。これにより得られた成果に基づいて遺伝子破壊や突然変異株の単離などの手法により有用タンパク質を多量に生産する麹菌の育種に...
❏セミインタクト細胞を用いた細胞周期依存的オルガネラダイナミクスの分子機構の解明(16770140)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】加納 ふみ 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10361594)
【キーワード】ナノバイオ / オルガネラ / 小胞体 / ゴルジ体 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】哺乳動物細胞の小胞体ネットワークの細胞周期依存的な形態形成メカニズムを明らかにするため次の手順で研究を進めた。生細胞の小胞体ネットワークをGFP可視化できるCHO細胞株(CHO-HSP)を樹立した。CHO-HSP細胞の小胞体ネットワークはM期において部分的な切断を受けるものの、小胞化せずネットワーク構造を有る程度保持したままで娘細胞に分配されることを見いだした。切断された小胞体チューブは、娘細胞中...
【医歯薬学】外科系臨床医学:ナノバイオ可視化を含む研究件
❏タンパク質化学に立脚した革新的生細胞内分子分析法の創製(21675001)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】若手研究(S)
【研究期間】2009 - 2013
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院・理学系研究科(理学部), 教授 (40302806)
【キーワード】可視化 / ナノバイオ / 光スイッチ / バイオテクノロジー / 酵素反応
【概要】生命の素過程を化学的視点から理解する試みは、科学全体の発展の為に極めて重要な課題である。本研究では、タンパク質再構成法をさらに発展させ、生細胞中の分子素過程を解明する新たな基盤技術の開発を目的とした。具体的には、1)生きた細胞内の生体分子の機能を可視化する分子プローブ、2)細胞内シグナル伝達に関与する新規分子種同定法、3)生体分子の機能を時空間制御する機能性分子材料、を開発した。開発したプローブや...
❏セミインタクト細胞を用いた細胞周期依存的オルガネラダイナミクスの分子機構の解明(16770140)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】加納 ふみ 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10361594)
【キーワード】ナノバイオ / オルガネラ / 小胞体 / ゴルジ体 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】哺乳動物細胞の小胞体ネットワークの細胞周期依存的な形態形成メカニズムを明らかにするため次の手順で研究を進めた。生細胞の小胞体ネットワークをGFP可視化できるCHO細胞株(CHO-HSP)を樹立した。CHO-HSP細胞の小胞体ネットワークはM期において部分的な切断を受けるものの、小胞化せずネットワーク構造を有る程度保持したままで娘細胞に分配されることを見いだした。切断された小胞体チューブは、娘細胞中...
【医歯薬学】社会医学:mRNA可視化を含む研究件
❏mRNAの翻訳制御を司る凝集体・ストレスグラニュールの形態形成機構(18770167)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】加納 ふみ 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (10361594)
【キーワード】mRNA / ストレスグラニュール / 翻訳制御 / 可視化 / セミインタクト細胞
【概要】細胞は熱、ウイルス感染、栄養分の欠乏といった様々なストレスにさらされるとほとんどのタンパク質合成を停止させ、ストレスに対抗する。このときmRNA-タンパク質凝集体・ストレスグラニュールが細胞内に形成され、ストレス依存的な翻訳制御に関わる構造体として近年注目を集めている。コンポーネントとしては、mRNA、RNA結合タンパク質群(TIA-1,PABPなど)、eIF2を除く翻訳開始因子群が知られている。...
❏セミインタクト細胞系を利用した細胞ストレス応答に関わる翻訳制御機構の解明(16657053)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】村田 昌之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50212254)
【キーワード】細胞ストレス / リン酸化 / 翻訳制御 / 可視化 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】本研究では小胞体ストレスや酸化ストレス等の多様な細胞ストレス付加によって翻訳制御を受けている転写因子ATF4の翻訳制御機構を明らかにするため、ストレス依存的に細胞質内にできてくるストレスグラヌルとATF4のmRNAの相互作用について研究を行った。目的のmRNAを生きた細胞内で可視化するためMS2-tag法を利用した。ATF4、アクチン及び膜タンパク質CD4のmRNAの3‘末端にMS2-配列を挿入し...
【医歯薬学】社会医学:生体生命情報学可視化を含む研究件
❏分光学的手法とインフォマティクスを利用した網羅的神経解剖学の創成(15K12143)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10276412)
【キーワード】生体生命情報学 / 生物物理 / 神経科学 / 細胞・組織 / 可視化 (他12件)
【概要】脳領域を客合理的に分類する新規手法を開発した。ラマン分光によるスペクトル計測を脳標本で行うことより、ピクセル毎にスペクトル情報を得る。このスペクトル情報を利用して、スペクトルが似た領域を抽出し、マッピングした。この結果,神経線維をラッピングしているミエリンや、セロトニン、ドーパミン、グルタミン酸含有細胞を非染色で検出することができた。また脳領域境界を合理的に決定する方法として、核位置を利用したボロ...
❏心臓標本の膜活動電位・Ca動態高空間時間分解能同時光マッピング法の開発(20500387)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】佐久間 一郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50178597)
【キーワード】生体情報 / 計測 / 生体医工学 / 不整脈 / 膜電位感受性色素 (他12件)
【概要】本研究では,計測は1台の高速度カメラで行い,撮影フレームごとにVm用/Ca2+用2種の光学フィルタを高速で切り替えて2つの信号を同時に取得するシステムを開発した.標本からの計測光は複数枚のレンズを組み合わせた光学レンズ系によってフィルタ位置で絞られ,撮影素子に復元する.本システムによりウサギ摘出心を用いて同時計測を行い,ペーシング時の活動電位波形,Ca2+動態を観察に成功した.また当初の基礎的検討...
❏神経細胞その場破壊技術による線虫神経回路のシステム生物学的解析(19650071)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10276412)
【キーワード】神経科学 / 可視化 / 生体生命情報学 / 行動学 / 生物物理
【概要】線虫神経系は、遺伝子から行動までを繋げることが可能な理想的な実験系である。そのために種々の疾病の原因を探る研究として、突然変異体の単離とその原因遺伝子を明らかにする順遺伝学的な方法と最近のRNAi技術に代表されるような逆遺伝学的な解析手法が用いられてきている。しかしながら神経系に関わる疾患(学習および行動異常等)に関しては、原因遺伝子とその機能を直接結びつけることが従来困難であった。その最大の理由...
【医歯薬学】社会医学:生物物理可視化を含む研究件
❏撃力刺激組合せによる非定常力学刺激への細胞応答の解析(17H04735)
【研究テーマ】生体医工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中川 桂一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (00737926)
【キーワード】メカノバイオロジー / メカニカルストレス / 可視化 / 音響波 / 生物物理 (他11件)
【概要】本研究では,HzからkHz(1000分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システム,およびMHz(100万分の1秒に相当)からサブGHz(10憶分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システムの開発を行いました.それぞれのシステムにおいて,細胞応答として細胞内カルシウムイオン濃度を計測することが可能です.開発したシステムにより細胞を刺激し,カルシウムイオン濃度の変化を...
❏分光学的手法とインフォマティクスを利用した網羅的神経解剖学の創成(15K12143)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10276412)
【キーワード】生体生命情報学 / 生物物理 / 神経科学 / 細胞・組織 / 可視化 (他12件)
【概要】脳領域を客合理的に分類する新規手法を開発した。ラマン分光によるスペクトル計測を脳標本で行うことより、ピクセル毎にスペクトル情報を得る。このスペクトル情報を利用して、スペクトルが似た領域を抽出し、マッピングした。この結果,神経線維をラッピングしているミエリンや、セロトニン、ドーパミン、グルタミン酸含有細胞を非染色で検出することができた。また脳領域境界を合理的に決定する方法として、核位置を利用したボロ...
❏神経細胞その場破壊技術による線虫神経回路のシステム生物学的解析(19650071)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10276412)
【キーワード】神経科学 / 可視化 / 生体生命情報学 / 行動学 / 生物物理
【概要】線虫神経系は、遺伝子から行動までを繋げることが可能な理想的な実験系である。そのために種々の疾病の原因を探る研究として、突然変異体の単離とその原因遺伝子を明らかにする順遺伝学的な方法と最近のRNAi技術に代表されるような逆遺伝学的な解析手法が用いられてきている。しかしながら神経系に関わる疾患(学習および行動異常等)に関しては、原因遺伝子とその機能を直接結びつけることが従来困難であった。その最大の理由...
【医歯薬学】薬学:FRET可視化を含む研究件
❏動脈壁と周囲脂肪組織における慢性炎症の可視化と病態解明(25293184)
【研究テーマ】循環器内科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】佐田 政隆 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (80345214)
【キーワード】動脈硬化 / 慢性炎症 / メタボリックシンドローム / インスリン抵抗性 / 肥満 (他18件)
【概要】慢性炎症の起点となるインフラマソームの活性化をCaspase1活性をでFRETを用いて評価する系の確立を試みたが困難を極めた。また他のグループから、当初の計画では低強度の慢性炎症を可視化することが不可能であることが報告された。そこで、慢性炎症の機序を明らかにすることにした。肥大化によって変性した脂肪細胞から遊離したDNA断片が病原体センサーを活性化することで、無菌的慢性炎症の契機となるという仮説を...
❏神経細胞の移動と配置情報受容の同時可視化(22790197)
【研究テーマ】解剖学一般(含組織学・発生学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】北口 哲也 早稲田大学, 重点領域研究機構, 准教授 (60432374)
【キーワード】バイオイメージング / 大脳皮質 / 蛍光タンパク質 / リン酸化 / 可視化 (他17件)
【概要】本研究は、新規プローブを開発し、'いつ'、'どこで'神経細胞がリーリンシグナルを受容しているのかを明らかにすることが目的です。私は、Dab1がリン酸化されるとSH2ドメインと結合することを利用して、CFPとYFPを近接させ、紫色(440nm)の光で励起したときに、水色(480nm)の蛍光が黄色(530nm)へ変化するプローブを作製し、7%程度のレシオの変化率を達成し...
【医歯薬学】薬学:りん酸化可視化を含む研究件
❏神経細胞の移動と配置情報受容の同時可視化(22790197)
【研究テーマ】解剖学一般(含組織学・発生学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】北口 哲也 早稲田大学, 重点領域研究機構, 准教授 (60432374)
【キーワード】バイオイメージング / 大脳皮質 / 蛍光タンパク質 / リン酸化 / 可視化 (他17件)
【概要】本研究は、新規プローブを開発し、'いつ'、'どこで'神経細胞がリーリンシグナルを受容しているのかを明らかにすることが目的です。私は、Dab1がリン酸化されるとSH2ドメインと結合することを利用して、CFPとYFPを近接させ、紫色(440nm)の光で励起したときに、水色(480nm)の蛍光が黄色(530nm)へ変化するプローブを作製し、7%程度のレシオの変化率を達成し...
❏セミインタクト細胞を用いた細胞周期依存的オルガネラダイナミクスの分子機構の解明(16770140)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】加納 ふみ 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10361594)
【キーワード】ナノバイオ / オルガネラ / 小胞体 / ゴルジ体 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】哺乳動物細胞の小胞体ネットワークの細胞周期依存的な形態形成メカニズムを明らかにするため次の手順で研究を進めた。生細胞の小胞体ネットワークをGFP可視化できるCHO細胞株(CHO-HSP)を樹立した。CHO-HSP細胞の小胞体ネットワークはM期において部分的な切断を受けるものの、小胞化せずネットワーク構造を有る程度保持したままで娘細胞に分配されることを見いだした。切断された小胞体チューブは、娘細胞中...
❏セミインタクト細胞系を利用した細胞ストレス応答に関わる翻訳制御機構の解明(16657053)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】村田 昌之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50212254)
【キーワード】細胞ストレス / リン酸化 / 翻訳制御 / 可視化 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】本研究では小胞体ストレスや酸化ストレス等の多様な細胞ストレス付加によって翻訳制御を受けている転写因子ATF4の翻訳制御機構を明らかにするため、ストレス依存的に細胞質内にできてくるストレスグラヌルとATF4のmRNAの相互作用について研究を行った。目的のmRNAを生きた細胞内で可視化するためMS2-tag法を利用した。ATF4、アクチン及び膜タンパク質CD4のmRNAの3‘末端にMS2-配列を挿入し...
【医歯薬学】薬学:細胞・組織可視化を含む研究件
❏撃力刺激組合せによる非定常力学刺激への細胞応答の解析(17H04735)
【研究テーマ】生体医工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中川 桂一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (00737926)
【キーワード】メカノバイオロジー / メカニカルストレス / 可視化 / 音響波 / 生物物理 (他11件)
【概要】本研究では,HzからkHz(1000分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システム,およびMHz(100万分の1秒に相当)からサブGHz(10憶分の1秒に相当)の力学刺激を細胞へと負荷するための実験システムの開発を行いました.それぞれのシステムにおいて,細胞応答として細胞内カルシウムイオン濃度を計測することが可能です.開発したシステムにより細胞を刺激し,カルシウムイオン濃度の変化を...
❏分光学的手法とインフォマティクスを利用した網羅的神経解剖学の創成(15K12143)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10276412)
【キーワード】生体生命情報学 / 生物物理 / 神経科学 / 細胞・組織 / 可視化 (他12件)
【概要】脳領域を客合理的に分類する新規手法を開発した。ラマン分光によるスペクトル計測を脳標本で行うことより、ピクセル毎にスペクトル情報を得る。このスペクトル情報を利用して、スペクトルが似た領域を抽出し、マッピングした。この結果,神経線維をラッピングしているミエリンや、セロトニン、ドーパミン、グルタミン酸含有細胞を非染色で検出することができた。また脳領域境界を合理的に決定する方法として、核位置を利用したボロ...
❏2光子光化学標識法を用いた膵内分泌機構の解析(19590204)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】高橋 倫子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 特任講師 (60332178)
【キーワード】細胞生理学 / 細胞・組織 / 糖尿病 / 可視化 / 細胞
【概要】インスリンは血糖調節にかかわるホルモンであり、その分泌不全は糖尿病を引き起す原因の一つと考えられている。分泌の最終過程にあたる開口放出や分泌顆粒の動員機構にも、異常の存在する可能性が示唆されている。我々は分泌顆粒や光活性型蛍光蛋白の細胞内動態を測定するために、光活性型GFPで標識した。また、膜融合の準備状態を検討するために、細胞膜に発現するSNARE蛋白であるSNAP25に、二種類のGFP変異蛋白...
【医歯薬学】薬学:小胞輸送可視化を含む研究件
❏開口放出様式を制御する分子機構の可視化解析(18689008)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】可視化 / 生体分子 / 生理学 / 蛋白質 / 脳・神経 (他15件)
【概要】私達の身体は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。しかしホルモン分泌の詳細な分子メカニズムについては解明されていない。そこで、超高感度、超高解像度を持つ蛍光顕微鏡を新規開発し、内分泌細胞から起こるホルモン分泌反応を直接可視化計測することに成功した。そして、ホルモン分泌制御機構の詳細な分子メカ...
❏セミインタクト細胞を用いた細胞周期依存的オルガネラダイナミクスの分子機構の解明(16770140)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】加納 ふみ 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10361594)
【キーワード】ナノバイオ / オルガネラ / 小胞体 / ゴルジ体 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】哺乳動物細胞の小胞体ネットワークの細胞周期依存的な形態形成メカニズムを明らかにするため次の手順で研究を進めた。生細胞の小胞体ネットワークをGFP可視化できるCHO細胞株(CHO-HSP)を樹立した。CHO-HSP細胞の小胞体ネットワークはM期において部分的な切断を受けるものの、小胞化せずネットワーク構造を有る程度保持したままで娘細胞に分配されることを見いだした。切断された小胞体チューブは、娘細胞中...
【医歯薬学】薬学:MRI可視化を含む研究件
❏通水阻害と再充填のメカニズムからみた樹木のストレス耐性の解明(15H02450)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30208954)
【キーワード】MRI / クライオSEM / 乾燥ストレス / 凍結ストレス / 流速分布 (他26件)
【概要】樹木の幹木部における非生物的ストレス(乾燥ストレスおよび凍結ストレス)による通水阻害の発生と道管の再充填による通水機能の回復、生物的ストレス(病害)による通水阻害の発生について、主にMRIによる非破壊観察手法と解剖学的手法、クライオSEM観察を併用して明らかにした。従来の通水測定手法におけるアーティファクトとして知られている切断や凍結によるエンボリズム、吸水による再充填を生じさせない実験手法を確立...
❏マツ材線虫病におけるキャビテーション発生機構の解明(20380086)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】福田 健二 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30208954)
【キーワード】マツノザイセンチュウ / キャビテーション / MRI / 樹液流 / 通水阻害 (他16件)
【概要】マツ材線虫病における萎凋枯死過程の理解のため、マツノザイセンチュウ接種後の通水阻害の進展をMRIを用いて非破壊観察するとともに、マツノザイセンチュウの木部における分布とMRIで観察した通水阻害発生分布の比較を行った。その結果、接種部における多数の線虫の存在は面的な通水阻害をもたらし、樹脂道周辺の斑状の通水阻害は移動する線虫によるものと考えられた。 ...
❏生体内水分子の拡散に基づいた生体組織微小構造および細胞膜機能の可視化に関する研究(20790884)
【研究テーマ】放射線科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】今江 禄一 東京大学, 医学部・附属病院, 診療放射線技師 (80420222)
【キーワード】MRI / 拡散 / 生体内水分子 / 細胞膜機能 / 可視化 (他10件)
【概要】本研究では磁気共鳴画像装置より非侵襲的に得られる生体内水分子の拡散情報を用いて,生体内水分子の細胞膜透過率ならびに細胞内拡散係数を推定する方法を提案し,健常ヒトおよび脳梗塞ラットの脳皮質の細胞膜透過率を推定した.推定された細胞膜透過率は健常ヒトでは76±9μm/sec,脳梗塞ラットの梗塞部では58μm/secであり,細胞膜透過率は梗塞部で低下する傾向があった.これは脳梗塞による損傷が細胞膜機能の低...
【医歯薬学】薬学:神経科学可視化を含む研究件
❏分光学的手法とインフォマティクスを利用した網羅的神経解剖学の創成(15K12143)
【研究テーマ】生命・健康・医療情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (10276412)
【キーワード】生体生命情報学 / 生物物理 / 神経科学 / 細胞・組織 / 可視化 (他12件)
【概要】脳領域を客合理的に分類する新規手法を開発した。ラマン分光によるスペクトル計測を脳標本で行うことより、ピクセル毎にスペクトル情報を得る。このスペクトル情報を利用して、スペクトルが似た領域を抽出し、マッピングした。この結果,神経線維をラッピングしているミエリンや、セロトニン、ドーパミン、グルタミン酸含有細胞を非染色で検出することができた。また脳領域境界を合理的に決定する方法として、核位置を利用したボロ...
❏神経細胞その場破壊技術による線虫神経回路のシステム生物学的解析(19650071)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10276412)
【キーワード】神経科学 / 可視化 / 生体生命情報学 / 行動学 / 生物物理
【概要】線虫神経系は、遺伝子から行動までを繋げることが可能な理想的な実験系である。そのために種々の疾病の原因を探る研究として、突然変異体の単離とその原因遺伝子を明らかにする順遺伝学的な方法と最近のRNAi技術に代表されるような逆遺伝学的な解析手法が用いられてきている。しかしながら神経系に関わる疾患(学習および行動異常等)に関しては、原因遺伝子とその機能を直接結びつけることが従来困難であった。その最大の理由...
❏小胞融合による開口放出現象のシステム生物学的解析(18300099)
【研究テーマ】生体生命情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】岡 浩太郎 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (10276412)
【キーワード】生物シミュレーション / 神経科学 / 生物物理 / 可視化技術 / 確率シミュレーション (他12件)
【概要】神経および分泌性細胞において、細胞内から特定の物質を分泌する開口放出メカニズムについては広く研究が進められているが、定量的に理解するためのモデルは必ずしも十分に整備されていない。本研究では、(1)開口放出メカニズムを解析するための新規なイメージング技術の開発と、(2)定量的な理解を行うためのモデルの構築を行った。(1)では、開口放出をトリガーする細胞内カルシウム濃度変化と開口放出を定量的にイメージ...
【医歯薬学】薬学:ルシフェラーゼ可視化を含む研究件
❏生体内での細胞挙動を可視化する分子プローブ(23655152)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐藤 守俊 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00323501)
【キーワード】生体機能関連化学 / 生物発光 / 細胞 / 生体 / イメージング (他12件)
【概要】本研究では,海洋生物である橈脚類(ガウシア・プリンセプス)由来のルシフェラーゼを出発物質として,超高輝度の変異体を論理的に開発した.ガウシアルシフェラーゼの酵素活性中心を推定し,部位特異的アミノ酸変異導入を行った.開発した変異体の中には,オリジナルのガウシアルシフェラーゼに比べて,10倍程度高輝度化した変異体や,スペクトルが33nm長波長化した変異体が含まれ,これらはバイオアッセイにおいて非常に有...
❏新規分子機能プローブ開発による生体・臓器内分子機能診断への応用(19659317)
【研究テーマ】外科学一般
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】尾崎 倫孝 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任教授 (80256510)
【キーワード】生体イメージング / 分子機能 / 可視化 / 肝障害 / アポトーシス (他8件)
【概要】臓器内・生体内の細胞・分子機能を評価するための新たな分子機能プローブを開発する目的で、luciferaseを利用した分子機能プローブを新たに開発し、生体イメージングへの応用を試みる。 1)前年度作成したCaspase-3にたいするプローブをアデノウィルスベクターに組み込み、これを細胞実験およびマウス肝における生体イメージング実験のためのベクターとした。 a)アデノウィルスベクターの作成、増幅、精製...
【医歯薬学】薬学:不整脈可視化を含む研究件
❏心臓標本の膜活動電位・Ca動態高空間時間分解能同時光マッピング法の開発(20500387)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】佐久間 一郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50178597)
【キーワード】生体情報 / 計測 / 生体医工学 / 不整脈 / 膜電位感受性色素 (他12件)
【概要】本研究では,計測は1台の高速度カメラで行い,撮影フレームごとにVm用/Ca2+用2種の光学フィルタを高速で切り替えて2つの信号を同時に取得するシステムを開発した.標本からの計測光は複数枚のレンズを組み合わせた光学レンズ系によってフィルタ位置で絞られ,撮影素子に復元する.本システムによりウサギ摘出心を用いて同時計測を行い,ペーシング時の活動電位波形,Ca2+動態を観察に成功した.また当初の基礎的検討...
❏形状モデリングのスケマティックインタフェースと融合したバーチャル心臓シミュレータ(16500311)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】中沢 一雄 国立循環器病センター(研究所), 研究機器管理室, 室長 (50198058)
【キーワード】インタフェース / 心臓電気現象 / 不整脈 / シミュレーション / 可視化 (他8件)
【概要】我々は心臓シミュレーションの将来の臨床応用を目指し、試行システムを開発した。試行システムは主に以下の3つの機能から構成される。1)複雑な心臓形状のためのボリュームあるいはサーフィスモデルを処理するモデリングインタフェース。2)シミュレーション結果の有効な可視化。モデリングインタフェースによって、比較的容易に立体的な心臓形状モデルの処理と電気生理学的パラメータの設定が可能である。シミュレーションは心...
【医歯薬学】薬学:アポトーシス可視化を含む研究件
❏分子イメージングを基軸とする生細胞内分子計測・光操作法の開発(26220805)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40302806)
【キーワード】バイオ分析 / イメージング / 光操作 / 蛍光 / 発光 (他14件)
【概要】生細胞内の分子の素過程をネットワークとして理解するために,生体分子を可視化および操作するための新たな分析方法を確立した.具体的には,1)小数生体分子の可視化・定量法,2)光による酵素活性制御法,3)Gタンパク質共役受容体活性を制御する光操作法を開発した.開発した方法は,基礎生命科学研究の基盤技術になるとともに,医学や農学や創薬分野等における革新的技術となる. ...
❏新規分子機能プローブ開発による生体・臓器内分子機能診断への応用(19659317)
【研究テーマ】外科学一般
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】尾崎 倫孝 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任教授 (80256510)
【キーワード】生体イメージング / 分子機能 / 可視化 / 肝障害 / アポトーシス (他8件)
【概要】臓器内・生体内の細胞・分子機能を評価するための新たな分子機能プローブを開発する目的で、luciferaseを利用した分子機能プローブを新たに開発し、生体イメージングへの応用を試みる。 1)前年度作成したCaspase-3にたいするプローブをアデノウィルスベクターに組み込み、これを細胞実験およびマウス肝における生体イメージング実験のためのベクターとした。 a)アデノウィルスベクターの作成、増幅、精製...
【医歯薬学】薬学:生体分子可視化を含む研究件
❏分泌素過程を制御する分子機構の解明(21790197)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】開口放出 / ミオシン2 / マイクロRNA / ホルモン / 神経内分泌細胞 (他13件)
【概要】私達は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。本研究では、ホルモン分泌制御を行うタンパク質(ミオシン2)を同定し、その機能を生化学・生理学・バイオイメージングなど様々なアプローチで解析することにより、ホルモン分泌の仕組みを分子レベルで理解することが可能となった。 ...
❏生体内情報伝達分子の可視化検出法に関する研究(18350045)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40302806)
【キーワード】可視化 / バイオテクノロジー / 分析化学 / 生体分子
【概要】本研究では,蛍光タンパク質GFPとその誘導体,および発光タンパク質の一つであるルシフェラーゼを情報変換分子として,我々がこれまで開発した「タンパク質再構成法」を展開・応用し情報伝達分子の可視化法に関する研究を行った.ルシフェラーゼをプロテインスプライシングにより環状化した新たなプローブ設計の原理や,タンパク質間相互作用を時空間解析する分割ルシフェラーゼの開発など,新規なプローブ開発の概念を創出した...
❏開口放出様式を制御する分子機構の可視化解析(18689008)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】可視化 / 生体分子 / 生理学 / 蛋白質 / 脳・神経 (他15件)
【概要】私達の身体は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。しかしホルモン分泌の詳細な分子メカニズムについては解明されていない。そこで、超高感度、超高解像度を持つ蛍光顕微鏡を新規開発し、内分泌細胞から起こるホルモン分泌反応を直接可視化計測することに成功した。そして、ホルモン分泌制御機構の詳細な分子メカ...
【医歯薬学】薬学:スクリーニング可視化を含む研究件
❏分子イメージングを基軸とする生細胞内分子計測・光操作法の開発(26220805)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40302806)
【キーワード】バイオ分析 / イメージング / 光操作 / 蛍光 / 発光 (他14件)
【概要】生細胞内の分子の素過程をネットワークとして理解するために,生体分子を可視化および操作するための新たな分析方法を確立した.具体的には,1)小数生体分子の可視化・定量法,2)光による酵素活性制御法,3)Gタンパク質共役受容体活性を制御する光操作法を開発した.開発した方法は,基礎生命科学研究の基盤技術になるとともに,医学や農学や創薬分野等における革新的技術となる. ...
❏蛍光性バイオプローブを用いたアンタゴニストの新規スクリーニング法の開発(19790010)
【研究テーマ】化学系薬学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】堤 浩 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (70398105)
【キーワード】CXCR4 / アンタゴニスト / 蛍光 / イメージング / インターナリゼーション (他9件)
【概要】HIV感染、種々の固形癌の転移や血液癌の進行、慢性関節リウマチの炎症等に関与しているケモカイン受容体CXCR4に対して特異的に結合する蛍光性アンタゴニストの開発に成功した。この蛍光性アンタゴニストは、CXCR4リガンド候補化合物のスクリーニングプローブ、および細胞表面に存在するCXCR4の蛍光イメージングプローブとして有用であることを明らかにした。 ...
【医歯薬学】薬学:蛍光可視化を含む研究件
❏分子イメージングを基軸とする生細胞内分子計測・光操作法の開発(26220805)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40302806)
【キーワード】バイオ分析 / イメージング / 光操作 / 蛍光 / 発光 (他14件)
【概要】生細胞内の分子の素過程をネットワークとして理解するために,生体分子を可視化および操作するための新たな分析方法を確立した.具体的には,1)小数生体分子の可視化・定量法,2)光による酵素活性制御法,3)Gタンパク質共役受容体活性を制御する光操作法を開発した.開発した方法は,基礎生命科学研究の基盤技術になるとともに,医学や農学や創薬分野等における革新的技術となる. ...
❏生体内での細胞挙動を可視化する分子プローブ(23655152)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐藤 守俊 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00323501)
【キーワード】生体機能関連化学 / 生物発光 / 細胞 / 生体 / イメージング (他12件)
【概要】本研究では,海洋生物である橈脚類(ガウシア・プリンセプス)由来のルシフェラーゼを出発物質として,超高輝度の変異体を論理的に開発した.ガウシアルシフェラーゼの酵素活性中心を推定し,部位特異的アミノ酸変異導入を行った.開発した変異体の中には,オリジナルのガウシアルシフェラーゼに比べて,10倍程度高輝度化した変異体や,スペクトルが33nm長波長化した変異体が含まれ,これらはバイオアッセイにおいて非常に有...
❏非線形マイクロ流動評価のためのマイクロ4次元PIV開発(19206022)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】岡本 孝司 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (80204030)
【キーワード】マイクロ流体 / 流体計測 / 粒子画像流速測定法 / 可視化 / 流体工学 (他11件)
【概要】本研究ではデフォーカス法をベースとしたマイクロ四次元PIVシステムの開発を行った.顕微鏡観察条件下では焦点面から奥行き方向にずれた位置に存在する粒子の像が焦点面からの距離に応じたピンボケ像になる.これを利用し,ピンボケ量の時間変化から奥行き方向の速度を算出するシステムを開発した.また,ピンボケの度合いが異なる粒子像を追跡すれば,奥行き方向に異なる位置における流速を測定可能である.この手法によりマイ...
【医歯薬学】薬学:亜鉛可視化を含む研究件
❏In vivo系への適用を目的とした生体動的可視化プローブの開発(16370071)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】長野 哲雄 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授 (20111552)
【キーワード】分子イメージング / 蛍光プローブ / MRI / 近赤外発光 / 光誘起電子移動 (他15件)
【概要】本研究は,生体分子(生理活性種・酵素・受容体・遺伝子など)を動的に可視化することにより,生理機能解析法を開発することを目的としている。放射線被曝がなく非侵襲的で,かつ体外からの高感度検出が可能である蛍光法や核磁気共鳴法(MRI)などの分光学的手法に基づき,生組織,生体系、特にin vivo系を試料とした「生きている状態」における生体分子をそれぞれの作用部位において直接検出し,時々刻々の変化を画像と...
❏有機化学及び錯体化学を基盤とした機能性MRI造影剤の開発研究(16659003)
【研究テーマ】化学系薬学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】長野 哲雄 東京大学, 大学院薬学系研究科, 教授 (20111552)
【キーワード】in vivoイメージング / MRI / ガドリニウム / 亜鉛 / 造影剤 (他13件)
【概要】生体の3次元断層画像を得る方法(in vivoイメージング)の一つであるMRI(Magnetic Resonance Imaging)は、放射線被曝がなく、かつ生体を傷つけることなく深部にわたる画像を得ることが出来るという大きな利点を持っている。そのためMRIは画像診断法として汎用されており、その画像は水分子の水素原子核におけるNMR現象を利用している。前年度までに生体内でのZn(II)の動態をM...
【医歯薬学】薬学:分子イメージング可視化を含む研究件
❏In vivo系への適用を目的とした生体動的可視化プローブの開発(16370071)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】長野 哲雄 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授 (20111552)
【キーワード】分子イメージング / 蛍光プローブ / MRI / 近赤外発光 / 光誘起電子移動 (他15件)
【概要】本研究は,生体分子(生理活性種・酵素・受容体・遺伝子など)を動的に可視化することにより,生理機能解析法を開発することを目的としている。放射線被曝がなく非侵襲的で,かつ体外からの高感度検出が可能である蛍光法や核磁気共鳴法(MRI)などの分光学的手法に基づき,生組織,生体系、特にin vivo系を試料とした「生きている状態」における生体分子をそれぞれの作用部位において直接検出し,時々刻々の変化を画像と...
❏有機化学及び錯体化学を基盤とした機能性MRI造影剤の開発研究(16659003)
【研究テーマ】化学系薬学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】長野 哲雄 東京大学, 大学院薬学系研究科, 教授 (20111552)
【キーワード】in vivoイメージング / MRI / ガドリニウム / 亜鉛 / 造影剤 (他13件)
【概要】生体の3次元断層画像を得る方法(in vivoイメージング)の一つであるMRI(Magnetic Resonance Imaging)は、放射線被曝がなく、かつ生体を傷つけることなく深部にわたる画像を得ることが出来るという大きな利点を持っている。そのためMRIは画像診断法として汎用されており、その画像は水分子の水素原子核におけるNMR現象を利用している。前年度までに生体内でのZn(II)の動態をM...
【医歯薬学】薬学:細胞可視化を含む研究件
❏X線レーザー回折による生細胞ダイナミクス(15H05737)
【研究テーマ】量子ビーム科学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2015-05-29 - 2020-03-31
【研究代表者】西野 吉則 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (40392063)
【キーワード】X線自由電子レーザー / コヒーレントX線イメージング / 細胞 / 微生物 / 可視化 (他11件)
【概要】X線自由電子レーザー(XFEL)イメージングにより、未解明の部分が多い原核細胞の細胞分裂のナノダイナミクスや高度好熱菌の多倍性など、基礎微生物学に資する成果を得た。また、乳製品の加熱殺菌、金ナノ粒子を用いたがんのフォトサーマル治療、インフルエンザウィルス、ドラッグデリバリー、電気自動車用電池材料などに関連した幅広い応用研究を展開した。さらに、分子レベルのXFELイメージングに向けた技術開発にも取り...
❏生体内での細胞挙動を可視化する分子プローブ(23655152)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐藤 守俊 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00323501)
【キーワード】生体機能関連化学 / 生物発光 / 細胞 / 生体 / イメージング (他12件)
【概要】本研究では,海洋生物である橈脚類(ガウシア・プリンセプス)由来のルシフェラーゼを出発物質として,超高輝度の変異体を論理的に開発した.ガウシアルシフェラーゼの酵素活性中心を推定し,部位特異的アミノ酸変異導入を行った.開発した変異体の中には,オリジナルのガウシアルシフェラーゼに比べて,10倍程度高輝度化した変異体や,スペクトルが33nm長波長化した変異体が含まれ,これらはバイオアッセイにおいて非常に有...
❏2光子光化学標識法を用いた膵内分泌機構の解析(19590204)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】高橋 倫子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 特任講師 (60332178)
【キーワード】細胞生理学 / 細胞・組織 / 糖尿病 / 可視化 / 細胞
【概要】インスリンは血糖調節にかかわるホルモンであり、その分泌不全は糖尿病を引き起す原因の一つと考えられている。分泌の最終過程にあたる開口放出や分泌顆粒の動員機構にも、異常の存在する可能性が示唆されている。我々は分泌顆粒や光活性型蛍光蛋白の細胞内動態を測定するために、光活性型GFPで標識した。また、膜融合の準備状態を検討するために、細胞膜に発現するSNARE蛋白であるSNAP25に、二種類のGFP変異蛋白...
【医歯薬学】薬学:小胞体ストレス可視化を含む研究件
❏麹菌のタンパク質高分泌能の分子細胞生物学的理解とセルファクトリーへの利用(18108002)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】北本 勝ひこ 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (20272437)
【キーワード】麹菌 / タンパク質分泌 / タンパク質生産 / エンドサイトーシス / 小胞体ストレス (他20件)
【概要】麹菌(Aspergillus oryzae)は日本酒、醤油、味噌などの醸造に使用されている重要な微生物であり、大量に酵素などのタンパク質を分泌生産する能力を持つ。最近、解読された全ゲノム情報を利用してタンパク質の分泌経路に関して、分子生物学的及び細胞生物学的手法により解析を行った。これにより得られた成果に基づいて遺伝子破壊や突然変異株の単離などの手法により有用タンパク質を多量に生産する麹菌の育種に...
❏セミインタクト細胞系を利用した細胞ストレス応答に関わる翻訳制御機構の解明(16657053)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】村田 昌之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50212254)
【キーワード】細胞ストレス / リン酸化 / 翻訳制御 / 可視化 / セミインタクト細胞 (他13件)
【概要】本研究では小胞体ストレスや酸化ストレス等の多様な細胞ストレス付加によって翻訳制御を受けている転写因子ATF4の翻訳制御機構を明らかにするため、ストレス依存的に細胞質内にできてくるストレスグラヌルとATF4のmRNAの相互作用について研究を行った。目的のmRNAを生きた細胞内で可視化するためMS2-tag法を利用した。ATF4、アクチン及び膜タンパク質CD4のmRNAの3‘末端にMS2-配列を挿入し...
【医歯薬学】薬学:プローブ可視化を含む研究件
❏生体内での細胞挙動を可視化する分子プローブ(23655152)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐藤 守俊 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00323501)
【キーワード】生体機能関連化学 / 生物発光 / 細胞 / 生体 / イメージング (他12件)
【概要】本研究では,海洋生物である橈脚類(ガウシア・プリンセプス)由来のルシフェラーゼを出発物質として,超高輝度の変異体を論理的に開発した.ガウシアルシフェラーゼの酵素活性中心を推定し,部位特異的アミノ酸変異導入を行った.開発した変異体の中には,オリジナルのガウシアルシフェラーゼに比べて,10倍程度高輝度化した変異体や,スペクトルが33nm長波長化した変異体が含まれ,これらはバイオアッセイにおいて非常に有...
❏神経細胞の移動と配置情報受容の同時可視化(22790197)
【研究テーマ】解剖学一般(含組織学・発生学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】北口 哲也 早稲田大学, 重点領域研究機構, 准教授 (60432374)
【キーワード】バイオイメージング / 大脳皮質 / 蛍光タンパク質 / リン酸化 / 可視化 (他17件)
【概要】本研究は、新規プローブを開発し、'いつ'、'どこで'神経細胞がリーリンシグナルを受容しているのかを明らかにすることが目的です。私は、Dab1がリン酸化されるとSH2ドメインと結合することを利用して、CFPとYFPを近接させ、紫色(440nm)の光で励起したときに、水色(480nm)の蛍光が黄色(530nm)へ変化するプローブを作製し、7%程度のレシオの変化率を達成し...
❏分解制御型プローブの創案と展開(20685012)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】佐藤 守俊 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00323501)
【キーワード】プローブ / 可視化 / キナーゼ / ユビキチン / タンパク質分解 (他10件)
【概要】分子イメージングにおいては,特定の生体イオンや生体分子を捕まえて光を発生する,いわゆるプローブと呼ばれる新しい分子の開発が必要となる.本研究では,様々な生命機能や疾患において極めて重要な分子過程であるタンパク質のリン酸化について,その生体内(in vivo)での動態を可視化計測する新しい原理のプローブ("分解制御型プローブ"と名付ける)の開発研究を行った. ...
【医歯薬学】薬学:オートファジー可視化を含む研究件
❏麹菌のタンパク質高分泌能の分子細胞生物学的理解とセルファクトリーへの利用(18108002)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】北本 勝ひこ 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (20272437)
【キーワード】麹菌 / タンパク質分泌 / タンパク質生産 / エンドサイトーシス / 小胞体ストレス (他20件)
【概要】麹菌(Aspergillus oryzae)は日本酒、醤油、味噌などの醸造に使用されている重要な微生物であり、大量に酵素などのタンパク質を分泌生産する能力を持つ。最近、解読された全ゲノム情報を利用してタンパク質の分泌経路に関して、分子生物学的及び細胞生物学的手法により解析を行った。これにより得られた成果に基づいて遺伝子破壊や突然変異株の単離などの手法により有用タンパク質を多量に生産する麹菌の育種に...
❏オートファジーの定量的評価方法の開発(17657069)
【研究テーマ】細胞生物学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】水島 昇 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10353434)
【キーワード】オートファジー / リソソーム / 酸性コンパートメント / タンパク質凝集体 / LC3 (他8件)
【概要】本課題では哺乳類細胞を用いて、客観性のあるオートファジーの定量的評価方法を開発することを目的としている。昨年度から試みているpH感受性色素(CypHer5)で細胞質からリソソームへの移動を追跡する方法を今年度さらに検討を重ねた。CypHer5をBSAやIgGなどのタンパク質に共有結合させ、これを細胞質にマイクロインジェクションした。その結果、リソソームへの移動がかなり抑制されたが依然としてマクロオ...
【医歯薬学】薬学:タンパク質可視化を含む研究件
❏分泌素過程を制御する分子機構の解明(21790197)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】開口放出 / ミオシン2 / マイクロRNA / ホルモン / 神経内分泌細胞 (他13件)
【概要】私達は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。本研究では、ホルモン分泌制御を行うタンパク質(ミオシン2)を同定し、その機能を生化学・生理学・バイオイメージングなど様々なアプローチで解析することにより、ホルモン分泌の仕組みを分子レベルで理解することが可能となった。 ...
❏RNA機能の光制御法に関する研究(20655014)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40302806)
【キーワード】RNA / 可視化 / タンパク質
【概要】本研究におけるRNA光制御の原理では、KillerRedから光照射によって発生する活性酸素がそれら阻害タンパク質を不活性化することで翻訳を開始させる。阻害タンパク質の結合領域付近にKillerRedを近接させるために、KillerRedタンパク質両端にそれぞれPum1HDを融合させたプローブを作製した。実際に培養細胞ヘプローブベクターを導入し,その発現をImmunoblottingおよび蛍光観察に...
❏蛍光性バイオプローブを用いたアンタゴニストの新規スクリーニング法の開発(19790010)
【研究テーマ】化学系薬学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】堤 浩 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (70398105)
【キーワード】CXCR4 / アンタゴニスト / 蛍光 / イメージング / インターナリゼーション (他9件)
【概要】HIV感染、種々の固形癌の転移や血液癌の進行、慢性関節リウマチの炎症等に関与しているケモカイン受容体CXCR4に対して特異的に結合する蛍光性アンタゴニストの開発に成功した。この蛍光性アンタゴニストは、CXCR4リガンド候補化合物のスクリーニングプローブ、および細胞表面に存在するCXCR4の蛍光イメージングプローブとして有用であることを明らかにした。 ...
【医歯薬学】薬学:RNA可視化を含む研究件
❏分子イメージングを基軸とする生細胞内分子計測・光操作法の開発(26220805)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40302806)
【キーワード】バイオ分析 / イメージング / 光操作 / 蛍光 / 発光 (他14件)
【概要】生細胞内の分子の素過程をネットワークとして理解するために,生体分子を可視化および操作するための新たな分析方法を確立した.具体的には,1)小数生体分子の可視化・定量法,2)光による酵素活性制御法,3)Gタンパク質共役受容体活性を制御する光操作法を開発した.開発した方法は,基礎生命科学研究の基盤技術になるとともに,医学や農学や創薬分野等における革新的技術となる. ...
❏RNA機能の光制御法に関する研究(20655014)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40302806)
【キーワード】RNA / 可視化 / タンパク質
【概要】本研究におけるRNA光制御の原理では、KillerRedから光照射によって発生する活性酸素がそれら阻害タンパク質を不活性化することで翻訳を開始させる。阻害タンパク質の結合領域付近にKillerRedを近接させるために、KillerRedタンパク質両端にそれぞれPum1HDを融合させたプローブを作製した。実際に培養細胞ヘプローブベクターを導入し,その発現をImmunoblottingおよび蛍光観察に...
【医歯薬学】薬学:薬学可視化を含む研究件
❏蛍光性バイオプローブを用いたアンタゴニストの新規スクリーニング法の開発(19790010)
【研究テーマ】化学系薬学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】堤 浩 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (70398105)
【キーワード】CXCR4 / アンタゴニスト / 蛍光 / イメージング / インターナリゼーション (他9件)
【概要】HIV感染、種々の固形癌の転移や血液癌の進行、慢性関節リウマチの炎症等に関与しているケモカイン受容体CXCR4に対して特異的に結合する蛍光性アンタゴニストの開発に成功した。この蛍光性アンタゴニストは、CXCR4リガンド候補化合物のスクリーニングプローブ、および細胞表面に存在するCXCR4の蛍光イメージングプローブとして有用であることを明らかにした。 ...
❏近赤外蛍光を利用するバイオイメージングプローブの創製と体内診断薬への展開(17689006)
【研究テーマ】創薬化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】小島 宏建 東京大学, 生物機能制御化合物ライブラリー機構, 准教授 (70345255)
【キーワード】分子認識 / 生体分子 / 分析科学 / 薬学 / 有機化学 (他8件)
【概要】ヘムやメラニン、水などの生体構成物質による吸収が少ないため組織透過性が良く、かつ、生体の放つ自家蛍光がないためノイズの原因となるバックグラウンド蛍光が無視できる近赤外領域に着目し、生体成分のダイナミックな量変動をin vivoで非侵襲的に画像として捉えることができる機能性近赤外蛍光プローブの創製を目指して研究を進めた。 昨年度までに開発に成功した亜鉛イオン、pHをモニターできる近赤外蛍光プローブを...
【医歯薬学】薬学:共焦点顕微鏡可視化を含む研究件
❏色収差を利用した3次元共焦点マイクロPIVシステムの開発(24656118)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大島 まり 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40242127)
【キーワード】共焦点マイクロPIV / 色収差 / 3次元計測 / 共焦点スキャナ / マイクロPIV (他11件)
【概要】本研究では、マイクロ流動の新しい3次元計測法の開発を目的とし、共焦点スキャナと色収差を組み合わせた手法を提案した。光学設計においては、市販のレンズの組み合わせのみで16.5ミクロンの色収差量を生成することに成功し、光学配置の検討により、狭帯域ではあるが色収差画像の取得に成功した。さらに、三板式カラーカメラやLDLS(レーザ励起光源ユニット)の導入により、よりノイズが少なく、鮮明な粒子画像の取得を可...
❏マイクロ粘弾性流動の可視化計測と流体制御への応用(20760110)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】木下 晴之 東京大学, 生産技術研究所, 特任助教 (40466850)
【キーワード】マイクロ流 / 粘弾性流体 / Micro-PIV / 共焦点顕微鏡 / マイクロチャネル (他11件)
【概要】機能性流体の一つである粘弾性流体がマイクロ環境下で示す特異な流動現象を解明するために,共焦点可視化法や共焦点Micro-PIV計測法を利用してマイクロ流路内に形成される粘弾性流体特有のミセル構造の可視化・計測を行った.その結果,粘弾性流体の流れでは低レイノルズ数条件下にも関わらず,マイクロチャネル内部にはミセル構造体が形成され,その周りには複雑な三次元的な流れが発生していることが明らかとなった....
【医歯薬学】薬学:バイオイメージング可視化を含む研究件
❏神経細胞の移動と配置情報受容の同時可視化(22790197)
【研究テーマ】解剖学一般(含組織学・発生学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】北口 哲也 早稲田大学, 重点領域研究機構, 准教授 (60432374)
【キーワード】バイオイメージング / 大脳皮質 / 蛍光タンパク質 / リン酸化 / 可視化 (他17件)
【概要】本研究は、新規プローブを開発し、'いつ'、'どこで'神経細胞がリーリンシグナルを受容しているのかを明らかにすることが目的です。私は、Dab1がリン酸化されるとSH2ドメインと結合することを利用して、CFPとYFPを近接させ、紫色(440nm)の光で励起したときに、水色(480nm)の蛍光が黄色(530nm)へ変化するプローブを作製し、7%程度のレシオの変化率を達成し...
❏分泌素過程を制御する分子機構の解明(21790197)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】開口放出 / ミオシン2 / マイクロRNA / ホルモン / 神経内分泌細胞 (他13件)
【概要】私達は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。本研究では、ホルモン分泌制御を行うタンパク質(ミオシン2)を同定し、その機能を生化学・生理学・バイオイメージングなど様々なアプローチで解析することにより、ホルモン分泌の仕組みを分子レベルで理解することが可能となった。 ...
❏In vivo系への適用を目的とした生体動的可視化プローブの開発(16370071)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】長野 哲雄 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授 (20111552)
【キーワード】分子イメージング / 蛍光プローブ / MRI / 近赤外発光 / 光誘起電子移動 (他15件)
【概要】本研究は,生体分子(生理活性種・酵素・受容体・遺伝子など)を動的に可視化することにより,生理機能解析法を開発することを目的としている。放射線被曝がなく非侵襲的で,かつ体外からの高感度検出が可能である蛍光法や核磁気共鳴法(MRI)などの分光学的手法に基づき,生組織,生体系、特にin vivo系を試料とした「生きている状態」における生体分子をそれぞれの作用部位において直接検出し,時々刻々の変化を画像と...
【医歯薬学】薬学:バイオテクノロジー可視化を含む研究件
❏タンパク質化学に立脚した革新的生細胞内分子分析法の創製(21675001)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】若手研究(S)
【研究期間】2009 - 2013
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院・理学系研究科(理学部), 教授 (40302806)
【キーワード】可視化 / ナノバイオ / 光スイッチ / バイオテクノロジー / 酵素反応
【概要】生命の素過程を化学的視点から理解する試みは、科学全体の発展の為に極めて重要な課題である。本研究では、タンパク質再構成法をさらに発展させ、生細胞中の分子素過程を解明する新たな基盤技術の開発を目的とした。具体的には、1)生きた細胞内の生体分子の機能を可視化する分子プローブ、2)細胞内シグナル伝達に関与する新規分子種同定法、3)生体分子の機能を時空間制御する機能性分子材料、を開発した。開発したプローブや...
❏生体内情報伝達分子の可視化検出法に関する研究(18350045)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40302806)
【キーワード】可視化 / バイオテクノロジー / 分析化学 / 生体分子
【概要】本研究では,蛍光タンパク質GFPとその誘導体,および発光タンパク質の一つであるルシフェラーゼを情報変換分子として,我々がこれまで開発した「タンパク質再構成法」を展開・応用し情報伝達分子の可視化法に関する研究を行った.ルシフェラーゼをプロテインスプライシングにより環状化した新たなプローブ設計の原理や,タンパク質間相互作用を時空間解析する分割ルシフェラーゼの開発など,新規なプローブ開発の概念を創出した...
【医歯薬学】看護学:イメージンク可視化を含む研究件
❏可視化技術を用いた味情報の伝達・処理メカニズムの解析(18H02153)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】岡田 晋治 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任准教授 (50376563)
【キーワード】味覚 / 神経 / イメージング / 可視化 / メダカ
【概要】本申請研究では、メダカ酸味細胞に発現誘導可能な転写制御領域の獲得に成功した。今回獲得した領域の利用によって、ゼブラフィッシュなど他のモデル魚類においても酸味細胞への外来遺伝子導入が可能となると期待される。また、経シナプス性トレーサーの活用によって、複数種の味覚情報伝導路の相関が明らかになってきた。得られた知見は、他のモデル生物で示されつつある味覚情報伝導路の知見を補完するものであり、その全容解明に...
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
❏分子イメージングを基軸とする生細胞内分子計測・光操作法の開発(26220805)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40302806)
【キーワード】バイオ分析 / イメージング / 光操作 / 蛍光 / 発光 (他14件)
【概要】生細胞内の分子の素過程をネットワークとして理解するために,生体分子を可視化および操作するための新たな分析方法を確立した.具体的には,1)小数生体分子の可視化・定量法,2)光による酵素活性制御法,3)Gタンパク質共役受容体活性を制御する光操作法を開発した.開発した方法は,基礎生命科学研究の基盤技術になるとともに,医学や農学や創薬分野等における革新的技術となる. ...
【医歯薬学】看護学:データベース可視化を含む研究件
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
❏世界貿易の多元性と多様性―「長期の19世紀」アジア域内貿易の動態とその制度的基盤(24243045)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】城山 智子 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60281763)
【キーワード】アジア / 19世紀 / 貿易 / 地理情報システム(GIS) / 取引 (他17件)
【概要】18世紀後半から第一次大戦までの「長期の19世紀」には、世界経済の画期となる貿易の質的変化と量的拡大がみられた。本研究は農作物・軽工業品を中心に多角的に展開されたアジア域内貿易に焦点を当て、データ(18-20世紀アジア主要港貿易統計)、分析枠組み(取引連鎖分析)、分析ツール(空間解析ツールによる可視化)のそれぞれに関して、新たなアプローチを採り、貿易拡大の動態とその制度的基盤を明らかにした。 ...
❏4D世界地図システムによる地域文化の意味的・時空間的分析・検索・可視化環境の実現(23700127)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】佐々木 史織 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (90383934)
【キーワード】マルチメディア / 情報分析 / 可視化 / 比較文化 / 意味検索 (他12件)
【概要】本研究では,マルチメディアの分析・検索・可視化によって地域文化の差異や類似性の比較分析を可能とするクロス・カルチュラルな4Dマルチメディア世界地図システムを,海外の大学・研究機関の研究グループとの協働により構築・実現した.本システムは,歴史・文化に関する多様な人文社会科学系マルチメディアデータ間の意味的・時空間的関連性計量に適用し,分析結果を時間軸を伴った地図上に可視化することにより,各国・地域・...
【医歯薬学】看護学:画像解析可視化を含む研究件
❏拡張現実感を用いて学習者の内的状態を可視化する同期型遠隔教育システムの開発(23650530)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】西原 明法 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (90114884)
【キーワード】遠隔教育・同期型 / 画像解析 / 拡張現実感 / 可視化 / 遠隔講義 (他7件)
【概要】同期型遠隔教育において,コミュニケーション情報の量・質の低下が原因で,指導者が十分な学習者情報を取得できずに授業を進めてしまい,効果的な介入を行うことが出来ず,学習者の満足感や学習効果を下げてしまうという問題が起きている.そこで本研究では,同期型遠隔教育に対する熟達度によらず,学習者への効果的な介入を行うのに十分な学習者情報を提供する同期型遠隔教育システムを開発した.システムは(1)学習者の内的状...
❏PIV法とマスコンモデルを併用した流れの三次元瞬間像自動計測法の開発に関する研究(07555451)
【研究テーマ】水工水理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】池田 駿介 東京工業大学, 工学部, 教授 (60016590)
【キーワード】三次元瞬間像 / 画像解析 / 平面相関法 / MASCONモデル / 組織渦 (他14件)
【概要】本研究では,平成7年度までにほぼ開発されたシステムを用いて可撓性を有する植生層上の3次元瞬間流速場の測定を行った.その結果,植生境界上部に間欠的な組織渦の発生が確認された.組織渦は流下方向に前傾した楕円形をしており,渦前面に高速下降流が生じていた.その下降流によって植生境界が下方に押しつけられ,組織渦の流下に伴い植生のたわみが流下方向に伝播していくという穂波現象を捉えることが出来た.組織渦の周期は...
【医歯薬学】看護学:生体材料可視化を含む研究件
❏分子イメージングを基軸とする生細胞内分子計測・光操作法の開発(26220805)
【研究テーマ】分析化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】小澤 岳昌 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40302806)
【キーワード】バイオ分析 / イメージング / 光操作 / 蛍光 / 発光 (他14件)
【概要】生細胞内の分子の素過程をネットワークとして理解するために,生体分子を可視化および操作するための新たな分析方法を確立した.具体的には,1)小数生体分子の可視化・定量法,2)光による酵素活性制御法,3)Gタンパク質共役受容体活性を制御する光操作法を開発した.開発した方法は,基礎生命科学研究の基盤技術になるとともに,医学や農学や創薬分野等における革新的技術となる. ...
❏高精度3次元生体内部構造・成分情報に基づく最適凍結プロセス予測モデルの開発(16208026)
【研究テーマ】農業情報工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】相良 泰行 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30012024)
【キーワード】生体材料 / 精密計測 / 情報システム / 可視化 / 結晶成長 (他13件)
【概要】設計・試作した極低温マイクロスライサ画像処理システム(Cryo-MSIPS)の生体および食品材料への適用性を検討するための基礎研究を実施した結果から、同システムの生体および食品材料への適用性は十分あると判断されたが、それと同時に上記システムの問題点もいくつか確認されたため、これらを改善した。具体的には、同システムのスライサ部の制御不安定、顕微鏡観察部の振動、冷却部の-80℃冷却時における冷却面温度...
【医歯薬学】看護学:ポイントオブケア可視化を含む研究件
❏ベッドサイドでのバイオフィルム検出に基づいた創傷感染予防ケアバンドルの開発(17H04455)
【研究テーマ】高齢看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】仲上 豪二朗 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (70547827)
【キーワード】バイオフィルム / ブロッティング / デブリードマン / 緑膿菌 / 褥瘡 (他13件)
【概要】褥瘡感染の原因であるバイオフィルムの検出法は組織生検など侵襲的かつ時間のかかる手法に限られていたため、臨床での観察が不可能であった。そこで本研究では非侵襲的にベッドサイドで実施可能なポイントオブケアバイオフィルム検出技術を開発した。これはブロッティングメンブレンを創部に貼付し、極短時間でバイオフィルムを染色する技術である。バイオフィルム検出法の並存妥当性および予測妥当性(動物実験、臨床研究)を検証...
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
【医歯薬学】看護学:生理学可視化を含む研究件
❏分泌素過程を制御する分子機構の解明(21790197)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】開口放出 / ミオシン2 / マイクロRNA / ホルモン / 神経内分泌細胞 (他13件)
【概要】私達は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。本研究では、ホルモン分泌制御を行うタンパク質(ミオシン2)を同定し、その機能を生化学・生理学・バイオイメージングなど様々なアプローチで解析することにより、ホルモン分泌の仕組みを分子レベルで理解することが可能となった。 ...
❏開口放出様式を制御する分子機構の可視化解析(18689008)
【研究テーマ】生理学一般
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】坪井 貴司 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (80415231)
【キーワード】可視化 / 生体分子 / 生理学 / 蛋白質 / 脳・神経 (他15件)
【概要】私達の身体は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。しかしホルモン分泌の詳細な分子メカニズムについては解明されていない。そこで、超高感度、超高解像度を持つ蛍光顕微鏡を新規開発し、内分泌細胞から起こるホルモン分泌反応を直接可視化計測することに成功した。そして、ホルモン分泌制御機構の詳細な分子メカ...
【医歯薬学】看護学:看護理工学可視化を含む研究件
❏ベッドサイドでのバイオフィルム検出に基づいた創傷感染予防ケアバンドルの開発(17H04455)
【研究テーマ】高齢看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】仲上 豪二朗 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (70547827)
【キーワード】バイオフィルム / ブロッティング / デブリードマン / 緑膿菌 / 褥瘡 (他13件)
【概要】褥瘡感染の原因であるバイオフィルムの検出法は組織生検など侵襲的かつ時間のかかる手法に限られていたため、臨床での観察が不可能であった。そこで本研究では非侵襲的にベッドサイドで実施可能なポイントオブケアバイオフィルム検出技術を開発した。これはブロッティングメンブレンを創部に貼付し、極短時間でバイオフィルムを染色する技術である。バイオフィルム検出法の並存妥当性および予測妥当性(動物実験、臨床研究)を検証...
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
【医歯薬学】看護学:環境可視化を含む研究件
❏浅海底地形学を基にした沿岸域の先進的学際研究-三次元海底地形で開くパラダイム-(16H06309)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2016-05-31 - 2021-03-31
【研究代表者】菅 浩伸 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
【キーワード】海洋探査 / 地形 / サンゴ礁 / 可視化 / 環境
【概要】沿岸浅海域は、その重要性にもかかわらず科学的知見が少ない。本研究では最先端技術を用いて沿岸浅海域の高解像度地形図を作成し、未知の海域を可視化する。その上で自然科学から人文・社会科学に至る学際研究を進めることを目的とした。本研究では、いくつかの測量手法を組み合わせ、浅海から沿岸を網羅する海陸シームレス地形図の作成に成功した。また、マルチビームとフォトグラメトリー技術を組み合わせて、センチメートル単位...
❏データサイエンスの基盤:クラウドを活用したDandDインスタンスライブラリの構築(26330048)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】柴田 里程 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 名誉教授 (60089828)
【キーワード】TextilePlot / DandD / R / Environment / TRAD (他17件)
【概要】データサイエンスの基盤確立を目指した基礎研究を行うとともに,その成果を活用した高度なデータサイエンス実践をサポートするソフトウエア環境TRADを構築した.TRAD は TextilePlot, R, DandD を統合したデータ解析環境であるが,さまざまな形態でネットワーク上に存在するデータを自己説明的に併用するためのメディアとして, DandD (Data and Descrtion)を採用し,...
❏マルチビーム測深技術を用いた浅海底地形学の開拓と防災・環境科学への応用(25242026)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】菅 浩伸 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (20294390)
【キーワード】地形 / サンゴ礁 / マルチビーム測深 / 浅海底マッピング / ボーリングコア (他11件)
【概要】本研究では,最先端のマルチビーム測深を用いて作成する精密海底地形図を基に,これまでの知見がきわめて少なかった浅海底の地形とその形成について議論を行い,従来の地形学にない「浅海底地形学」を開拓するための端緒となる研究を行った。石垣島における沈水カルスト地形の発見と地形学研究がその例である。また,さらに,作成した精密海底地形図を基に,自然科学から社会・文化科学の領域にわたる学際研究を展開した。その一つ...
【医歯薬学】看護学:褥瘡可視化を含む研究件
❏ベッドサイドでのバイオフィルム検出に基づいた創傷感染予防ケアバンドルの開発(17H04455)
【研究テーマ】高齢看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】仲上 豪二朗 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (70547827)
【キーワード】バイオフィルム / ブロッティング / デブリードマン / 緑膿菌 / 褥瘡 (他13件)
【概要】褥瘡感染の原因であるバイオフィルムの検出法は組織生検など侵襲的かつ時間のかかる手法に限られていたため、臨床での観察が不可能であった。そこで本研究では非侵襲的にベッドサイドで実施可能なポイントオブケアバイオフィルム検出技術を開発した。これはブロッティングメンブレンを創部に貼付し、極短時間でバイオフィルムを染色する技術である。バイオフィルム検出法の並存妥当性および予測妥当性(動物実験、臨床研究)を検証...
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...
【医歯薬学】看護学:サーモグラフィ可視化を含む研究件
❏植物の水利用効率:スクリーニングのための可視化技術の開発とその利用(18KK0170)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2022-03-31
【研究代表者】矢守 航 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90638363)
【キーワード】光合成 / 水利用効率 / 可視化 / クロロフィル蛍光 / 環境応答 (他10件)
【概要】灌漑水を節減した条件下で、生産性を維持・向上する節水型農業が求められており、植物の水利用効率の向上に関する研究は必須である。本研究課題では、節水条件において高い生産性を示す植物の創成を目指し、基盤研究を行った。クロロフィル蛍光パラメータと葉温の画像を同時計測するシステムを開発し、水利用効率の形質計測と遺伝子のスクリーニングに適用できることを明らかにした。また、植物の水利用効率の遺伝的改良に向けた基...
❏高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立(16H02694)
【研究テーマ】基礎看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (50143920)
【キーワード】イメージング / 褥瘡 / 点滴 / 尿意 / 超音波画像 (他16件)
【概要】本研究では、地域包括ケアシステムのスキームに適合した新たな看護ケアの提供手段として、「高齢者のパーソナライズドケアを目指したイメージング看護学の確立」を目指した。認知機能の低下により精神・身体の不快感・苦痛を正確に表出することのできない患者に対し、高齢者の精神状態、身体状態をモニタリングするセンサシステムを構築し、様々な異変を精度よく予測するアルゴリズムを提案することを目的とした。不快感、尿意、創...