蛍光性バイオプローブを用いたアンタゴニストの新規スクリーニング法の開発
【研究分野】化学系薬学
【研究キーワード】
CXCR4 / アンタゴニスト / 蛍光 / イメージング / インターナリゼーション / 可視化 / スクリーニング / 薬学 / 蛋白質
【研究成果の概要】
HIV感染、種々の固形癌の転移や血液癌の進行、慢性関節リウマチの炎症等に関与しているケモカイン受容体CXCR4に対して特異的に結合する蛍光性アンタゴニストの開発に成功した。この蛍光性アンタゴニストは、CXCR4リガンド候補化合物のスクリーニングプローブ、および細胞表面に存在するCXCR4の蛍光イメージングプローブとして有用であることを明らかにした。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)