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に関するサイレントキーワード
火山ガス
が含まれる科研費採択研究2件
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火山ガス
が含まれる科研費採択研究 2件
火山ガス
観測における分光技術応用の開拓
【研究分野】固体地球惑星物理学
【研究領域課題番号】
24540446 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
火山ガス
/ リモートセンシング / 分光 / 火山 /
可視化
/ 応用光学・量子光工学
【研究成果の概要】
これまで,火山噴気に含まれるH2O(水蒸気と水滴)を遠隔測定で定量することは一般に困難であるとされてきた.本研究では,H2Oが赤外線を吸収することを利用して,噴気を通過してきた背景光の強度分布から,噴気中のH2Oを濃度分布として
可視化
することを目指してきた.本研究での検討の結果,この方法は,少なくとも我が国の多湿な大気環境ではうまくいかないことが明らかになったが,本課題の副産物として,紫外線分光でSO2を
可視化
する装置の改良ができた.また,軽量可搬型のラマンライダーによって噴気中の水蒸気と水滴を独立に定量することが可能になった.
【研究代表者】
橋本 武志 北海道大学 理学(系)研究科(研究院) 准教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
寺田 暁彦
東京工業大学
火山流体研究センター
講師
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
森 俊哉
東京大学
大学院理学系研究科
准教授
(Kakenデータベース)
中村 卓司
国立極地研究所
教授
(Kakenデータベース)
江尻 省
国立極地研究所
助教
(Kakenデータベース)
阿保 真
首都大学東京
システムデザイン学部
教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
火山ガス
噴煙中の二酸化硫黄挙動の
可視化
手法の開発
【研究分野】自然災害科学
【研究領域課題番号】
18651088 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
火山ガス
/ 放出量 /
可視化
/ 二酸化硫黄 / 噴煙
【研究成果の概要】
本研究では、
火山ガス
災害の防止や軽減を目的とし、
火山ガス
の挙動を明らかにするために
火山ガス
噴煙中の二酸化硫黄の
可視化
手法の開発を行った。今回の手法の開発により、無色透明な二酸化硫黄の
可視化
が可能になり、透明な火山噴煙でも二酸化硫黄を含む噴煙であれば噴煙の挙動を取られることができるようになった。この手法では、単に二酸化硫黄を
可視化
するだけでなく、定量的
可視化
ができることが特徴で、
可視化
した画像を解析することで噴煙中の二酸化硫黄量や火山からの二酸化硫黄放出率の測定が可能である。
今年度は、諏訪之瀬島火山、浅間山火山、吾妻山火山、桜島火山で
可視化
観測を行った。観測面では、紫外線に感度のあるCCDカメラを用いた測定と並行して紫外分光計による噴煙の観測を行う方法を新たに導入した。これは、観測している紫外光の噴煙と観測地点との間で起こる散乱の影響を補正するためであり、カメラで観測した噴煙画像と分光計で観測した噴煙のスペクトルを組み合わせて解析することで、二酸化硫黄画像の定量性を向上させた。
本
可視化
手法は、太陽紫外線の散乱光を使用しているので、夜間や噴煙手前や周辺に雲がある場合は測定することができないが、日中であれば、雲が噴煙の遠方側にある条件でも
可視化
が可能である。
火山ガス
の
可視化
だけを目的とし、定量性を問わないのであれば、本手法は日中の噴煙監視に十分貢献が可能である。
【研究代表者】
森 俊哉 東京大学 大学院・理学系研究科 准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2006 - 2008
【配分額】3,500千円 (直接経費: 3,500千円)