生体内情報伝達分子の可視化検出法に関する研究
【研究分野】分析化学
【研究キーワード】
可視化 / バイオテクノロジー / 分析化学 / 生体分子
【研究成果の概要】
本研究では,蛍光タンパク質GFPとその誘導体,および発光タンパク質の一つであるルシフェラーゼを情報変換分子として,我々がこれまで開発した「タンパク質再構成法」を展開・応用し情報伝達分子の可視化法に関する研究を行った.ルシフェラーゼをプロテインスプライシングにより環状化した新たなプローブ設計の原理や,タンパク質間相互作用を時空間解析する分割ルシフェラーゼの開発など,新規なプローブ開発の概念を創出した.本成果は,生理機能の解明に大きく貢献することが期待できる.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
竹内 雅宜 (竹内 雅宣) | 東京大学 | 大学院・理学系研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【配分額】16,880千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 2,280千円)