分解制御型プローブの創案と展開
【研究分野】生体関連化学
【研究キーワード】
プローブ / 可視化 / キナーゼ / ユビキチン / タンパク質分解 / タンパク質リン酸化 / 生物発光 / in vivo / イメージング / シグナル伝達
【研究成果の概要】
分子イメージングにおいては,特定の生体イオンや生体分子を捕まえて光を発生する,いわゆるプローブと呼ばれる新しい分子の開発が必要となる.本研究では,様々な生命機能や疾患において極めて重要な分子過程であるタンパク質のリン酸化について,その生体内(in vivo)での動態を可視化計測する新しい原理のプローブ("分解制御型プローブ"と名付ける)の開発研究を行った.
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)