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千葉大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:複合領域 に関係する研究一覧:264
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情報学 情報学環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年6月4日 この記事は2026年6月18日号以降に掲載されます。
1
公共交通としての電動カートは要介護リスクを軽減する可能性
―今後6年間で約1,500〜2,000万円の介護給付費低減を推計―
この記事は2026年6月18日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月4日 この記事は2026年6月18日号以降に掲載されます。
2
通いの場への参加が介護予防へ繋がる!
―参加回数が多いほど要介護リスクが低く、体操に加えお茶や交流で幸福感高い―
この記事は2026年6月18日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月3日
3
テラヘルツ波で物質の「ねじれ」を“地図”のように可視化
―次世代材料や次世代通信の開発を支える新分光イメージング技術を確立―
千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程 千葉 初奈氏(研究当時)、同大大学院工学研究院の宮本 克彦教授、東北大学大学院理学研究科 大野 誠吾助教、物質・材料研究機構 三成 剛生グループリーダーの研究チームは、銀の微細な円盤を重ね合わせた「モアレ型メタ表面注1)」という人工構造体を使用し、これまで計測不可能だった物質が持つ「右ねじれ」と「左ねじれ」(キラリティ(鏡像異性)注2))の空間分布を、テラヘルツ(THz)波注3)によって二次元画像として直接観測できる新しい分光イメージング技術を開発しました(図)。従来のテラヘルツ円二色性(...
キーワード:品質評価/産学連携/空間分布/内部構造/テラヘルツ/赤外線/円二色性/分子構造/円偏光二色性/円偏光/ソフトマテリアル/材料科学/テラヘルツ波/可視光/計測技術/材料特性/周波数/電磁波/微細構造/分解能/マッピング/SPECT/空間分解能/光イメージング/アミロイド/ラット/凝集体/高次構造/生体分子/創薬/立体構造
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発表日:2026年6月1日
4
植物に含まれる複雑な天然物の完全化学合成に成功
―ビスロイコノチンAおよびボウシゴニンBを世界に先駆けて全合成―
千葉大学大学院医学薬学府後期3年博士課程の松宮 諭史氏および同大同院薬学研究院の石川 勇人教授らの研究グループは、独自に開発した有機分子触媒反応注1)と、植物内で進行している生合成注2)を模倣した縮合反応を組み合わせることで、キョウチクトウ科植物由来の多量体型インドールアルカロイド注3)であるビスロイコノチンA、ならびにボウシゴニンBについて、世界に先駆けて全合成注4)を達成しました。本成果は、複雑な多量体型インドールアルカロイド類に対する新たな全合成戦略の指針となるだけでなく、それらを活用した創薬研究のさ...
キーワード:産学連携/水溶液/触媒反応/有機合成化学/有機分子触媒/立体選択的/有機分子/分子触媒/選択性/生物活性/分子デザイン/生体内/ウシ/生合成/微生物/カップリング/アミノ酸/アルカロイド/インドール/トリプトファン/位置選択性/官能基/合成化学/創薬/天然有機化合物/有機合成/立体選択性
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発表日:2026年5月27日 この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
5
特別な装置は不要!細胞入り均一カプセルを短時間に数十万個規模で作製
――新薬開発や再生医療研究のハードルを大きく下げる新手法――
この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月25日 この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
6
世界の陸上生態系のCO₂吸収量を可視化する新データ基盤「FLUXNET Shuttle」の本格運用開始
この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月25日 この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
7
ベルモント大学副看護学部長らが来訪されました
この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月21日
8
北極から南極まで世界48か所の氷河に蓄積する水銀の実態を解明
―氷河上の黒い堆積物の水銀濃縮「ホットスポット」―
千葉大学環境リモートセンシング研究センターの竹内望教授を含む、ポーランド、イギリス、カナダ、イタリアなどの国際研究チームは、世界各地の氷河注1)表面に存在する暗色の堆積物「クリオコナイト注2、参考文献)」に含まれる水銀(Hg)濃度を調査しまし た。その結果、クリオコナイトが高濃度に濃縮された水銀の貯蔵庫として機能しており、一部の地域では深刻な汚染レベルに達していることを突き止めました。この発見は、地球温暖化による氷河の融解が下流域の水銀汚染という新たなリスクをもたらす可能性を示しており、包括的な流域監視の必要性を提起しています。 本研究成果は...
キーワード:産学連携/極地/海洋/環境リスク/地球温暖化/ホットスポット/堆積物/太陽/神経系/太陽光/センシング/トラップ/モニタリング/リモートセンシング/金属イオン/有機物/生態系/土壌/温暖化/微生物/免疫系
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発表日:2026年5月21日
9
ベルモント大学副看護学部長らが来訪されました
2026年5月11日、ベルモント大学(アメリカ)よりクリスティーナ・ビール副看護学部長らが本学を来訪し、小澤弘明理事ほか関係教職員と懇談しました。ベルモント大学は、医療教育分野における最先端のシミュレーショントレーニングなど、包括的なヘルスケア教育プログラムと学際的な教育への取組みで知られており、2025年より本学と大学間協定を締結しています。今回の来訪では、本学アントレプレナーシップセンターや医学部附属病院、大学院医学研究院附属クリニカル・スキルズ・センターの見学の他、増島麻里子大学院看護学研究院長への表敬訪問や打合せを行いました。アントレプレナーシップ教育に対する取組み...
キーワード:医療機器/アントレプレナーシップ/シミュレーション/スキル/トレーニング/地域医療/ヘルスケア/看護/看護学/看護師/手術
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発表日:2026年5月21日
10
日本人自閉症者が経験する「マイクロアグレッション」とは?
~日本特有の文化的背景がもたらす生きづらさと精神的ストレスの構造を特定~
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの大島郁葉教授、ストックホルム大学のノラ・オルソン准教授、田園調布学園大学の加藤健生講師らの研究チームは、日本における自閉症注1)の当事者を対象に、日常生活におけるさりげない差別的言動「マイクロアグレッション注2)」の経験に関する大規模な質的調査注3)を実施しました。本研究は、これまで欧米中心であったマイクロアグレッション研究を、「空気を読む」などの日本独自の文化的背景に広げ、自閉症の当事者が家庭、学校、職場で受ける否定的な経験の構造を初めて明らかにしたものです。本研究成果は、当事者の...
キーワード:ソーシャルネットワークサービス(SNS)/対人関係/産学連携/相互依存/マイノリティ/マイクロ/社会構造/日常生活/自閉症/うつ/コミュニケーション/ストレス/自閉スペクトラム症/精神疾患/発達障害/抑うつ
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発表日:2026年5月20日
11
AI支援内視鏡が上部消化管がんの発見率を向上
~大規模健診施設における約5万人のデータで実証~
千葉大学大学院医学研究院 中川 良特任准教授、加藤 順准教授らの研究グループは、大規模健診施設における約5万人のリアルワールドデータ注1)を用いて、人工知能(AI)支援システム注2)を用いた上部消化管内視鏡検査が、胃がんの発見率を有意に上昇させ、生体検査の陽性的中率注3)も向上させることを明らかにしました。従来、AI支援内視鏡の有効性は主に録画画像を用いた研究で検証されてきましたが、本研究は実際の健診現場における有効性を、大規模データを用いて世界に先駆けて示した点に大きな意義があります。今後は、AI支援内視鏡の普及や、術者経験を...
キーワード:マッチング/AI/傾向スコア/人工知能(AI)/産学連携/支援システム/消化管/内視鏡/食道がん/臨床試験/リアルワールドデータ/胃がん/早期発見
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発表日:2026年5月20日
12
胃がんの進行を促進する「危険領域」を特定!
― CCDC80陽性線維芽細胞による免疫抑制メカニズムの解明 ―
千葉大学大学院医学研究院の顧文超特任准教授、復旦大学附属華山医院の莫少聡氏らの研究チームは、胃がん組織における腫瘍微小環境(TME)注1)の空間的構造が、がんの進行および免疫療法への抵抗性にどのような影響を及ぼすかを明らかにするため、マウスおよびヒト胃がんの空間トランスクリプトーム解析注2)に取り組みました。その結果、胃がんの組織内に「危険領域(Danger Zone)」が存在することを発見しました。この領域ではCCDC80陽性線維芽細胞注3)ががんを攻撃する免疫細胞(CD8陽性T細胞)を捕らえて働きを弱め、免疫療法の効果を妨げ...
キーワード:学習アルゴリズム/アルゴリズム/位置情報/機械学習/人工知能(AI)/産学連携/空間構造/CD8/抵抗性/PD-1/遺伝子発現解析/発現解析/微小環境/病理/免疫抑制/臨床応用/分子機構/予後予測/予測モデル/細胞外基質/腫瘍微小環境/線維芽細胞/免疫療法/T細胞/がん細胞/ケモカイン/トランスクリプトーム/マウス/受容体/免疫細胞/がん患者/コホート/胃がん/遺伝子/遺伝子発現/前向きコホート研究
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発表日:2026年5月20日
13
「収量」だけじゃない 様々な栽培特性を空から測る新たな枠組み
―混植栽培の生産性・安定性・倒伏/雑草耐性を同時に評価―
千葉大学大学院園芸学研究科修士課程の和島大士氏(研究当時)、同大大学院園芸学研究院の深野祐也准教授、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、東京大学からなる研究チームは、農業研究の基本である「農地での栽培試験」を効率化・高精度化するため、ドローン空撮およびAI評価を用いた新たな枠組みを提案しました。研究チームはこの枠組みを使って混植(複数の品種や複数の作物を栽培する方法)の有効性を検証し、収量向上以外にも様々な利点があることを初めて実証しました。今回の研究成果を用いることで、混植以外にも、多面的な強みを持つ様々な農法の検証や普及の促進のほか、世界の農業が直面する「食料生産の増大」と「環...
キーワード:位置情報/人工知能(AI)/不確実性/産学連携/気候変動/持続可能/環境負荷/資源循環/生産性/有機物/園芸学/環境ストレス/食品産業/農地/オオムギ/生態系/ストレス耐性/ドローン/生態系機能/土壌/微生物/ストレス
他の関係分野:情報学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月20日
14
千葉大学、株式会社トリプルアイズと包括連携協定を締結
― AI教育および地域社会のDX推進に向けて ―
国立大学法人千葉大学(本部:千葉県千葉市稲毛区、学長:横手幸太郎)は、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:片渕博哉)とAI教育および地域社会のDX推進のため、包括連携協定を締結し、2026年5月1日(金)に調印式を行いました。 本協定により、令和8年4月から新たに、全学部・学年を対象とした普遍教育科目での単位取得を可能とした「AI共創とデジタルデザイン基礎演習(2単位)」を設置するとともに、総合大学ならではの多様な専門分野で活躍する研究者たちとトリプルアイズが有するAIテクノロジーと実装ノウハウを結び付け、さまざまな社会課題の解決に向けて、一層の協力関係を構築し...
キーワード:画像認識/人工知能(AI)/アントレプレナーシップ
他の関係分野:情報学
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発表日:2026年5月15日
15
千葉大学、株式会社トリプルアイズと包括連携協定を締結
― AI教育および地域社会のDX推進に向けて ―
国立大学法人千葉大学(本部:千葉県千葉市稲毛区、学長:横手幸太郎)は、株式会社トリプルアイズ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:片渕博哉)とAI教育および地域社会のDX推進のため、包括連携協定を締結し、2026年5月1日(金)に調印式を行いました。 本協定により、令和8年4月から新たに、全学部・学年を対象とした普遍教育科目での単位取得を可能とした「AI共創とデジタルデザイン基礎演習(2単位)」を設置するとともに、総合大学ならではの多様な専門分野で活躍する研究者たちとトリプルアイズが有するAIテクノロジーと実装ノウハウを結び付け、さまざまな社会課題の解決に向けて、一層の協力関係を構築し...
キーワード:画像認識/人工知能(AI)/アントレプレナーシップ
他の関係分野:情報学
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発表日:2026年5月15日
16
東フィンランド大学副学長が来訪されました
2026年4月17日、大学間協定校である東フィンランド大学のユッシ ピフラヤマキ副学長とマルック ハウタカサリ理学・森林技術学部副学部長が本学を訪問され、横手 幸太郎学長、羽石 秀昭理事(研究担当)、高橋 絵里香人文科学研究院教授、片桐 大輔アントレプレナーシップセンター教授、ほか関係教職員と懇談を行いました。 東フィンランド大学と千葉大学は2004年に大学間協定を締結以降、ハウタカサリ教授と羽石教授の専門分野である医工学をはじめ、広範な分野において交流が進んでいましたが、この度の訪問では、人文科学やアントレプレナーシップ教育分野の紹介が行われ、今後の交流の更なる発展が期待されます。...
キーワード:フィンランド/アントレプレナーシップ/医工学
他の関係分野:情報学総合生物
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発表日:2026年5月14日
17
東フィンランド大学副学長が来訪されました
2026年4月17日、大学間協定校である東フィンランド大学のユッシ ピフラヤマキ副学長とマルック ハウタカサリ理学・森林技術学部副学部長が本学を訪問され、横手 幸太郎学長、羽石 秀昭理事(研究担当)、高橋 絵里香人文科学研究院教授、片桐 大輔アントレプレナーシップセンター教授、ほか関係教職員と懇談を行いました。 東フィンランド大学と千葉大学は2004年に大学間協定を締結以降、ハウタカサリ教授と羽石教授の専門分野である医工学をはじめ、広範な分野において交流が進んでいましたが、この度の訪問では、人文科学やアントレプレナーシップ教育分野の紹介が行われ、今後の交流の更なる発展が期待されます。...
キーワード:フィンランド/アントレプレナーシップ/医工学
他の関係分野:情報学総合生物
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発表日:2026年5月14日
18
柏の葉キャンパスにてフィルム型ペロブスカイト太陽電池 営農型太陽光発電設備の開所式及び田植えセレモニーを開催
― 水田と最先端技術の融合で、持続可能な社会の実現へ ―
2026年5月11日、千葉大学 柏の葉キャンパスの水田において、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を活用した次世代の営農型太陽光発電設備の竣工、及び営農型太陽光発電に関する実証実験の本格始動を記念し、開所式及び田植えセレモニーを開催いたしました。左から:本庄敏彦 ひまわりグリーンエナジー株式会社代表取締役社長、山本智久 株式会社千葉大学コネクト代表取締役...
キーワード:先端技術/再生可能エネルギー/太陽/フィルム/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/ペロブスカイト/持続可能/太陽光発電/太陽電池/電池/実証実験/水稲/水田
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年5月14日
19
離乳食前の乳児が寝ている場所のアレルゲン調査
― 寝具にはダニだけでなく、ナッツ・卵・牛乳・小麦などのアレルゲンが存在 ―
千葉大学予防医学センターの鈴木規道 准教授、嶋谷圭一 特任講師らの研究グループは、離乳食開始前(生後3〜4か月)の乳児が生活する家庭環境に、どの程度の食物やダニアレルゲンが存在しているかを調べました。特に乳児が長時間触れる寝具に着目し、アレルゲンの存在と濃度について調査しました。その結果、離乳食開始前の乳児でも、すでに寝具を通じて複数のアレルゲンに触れている可能性があることが分かりました。 本研究結果は2026年3月19日に、学術誌Scientific Reportsにオンライン公開されました。(論文はこちら:...
キーワード:産学連携/因果関係/ELISA法/アレルゲン/ELISA/IgE/アトピー性皮膚炎/抗原/肥満細胞/免疫寛容/アレルギー/コホート/抗体/小児/食物アレルギー/予防医学
他の関係分野:数物系科学生物学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月13日
20
「こころにやさしい公園の評価指標」を開発
―公園の現状と可能性を可視化、公園の社会的価値向上を目指す―
日本の公園運営は、量的な公園緑地の整備から、人々のウェルビーイングの実現、地域経済への貢献、生物多様性の回復など質の向上に資することが求められるようになってきています。株式会社日比谷アメニス(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤幸男)と国立大学法人千葉大学(本部:千葉県千葉市、学長:横手幸太郎、研究担当者:千葉大学大学院 園芸学研究院 准教授 竹内智子)の研究グループでは、令和3年4月から令和8年3月までの共同研究期間において、都市公園の多面的な価値や課題を可視化し、公園の社会的価値向上につなげることを目的として、「こころにやさしい公園の評価指標(Heartful Park Index、以下HP...
キーワード:産学連携/地域経済/フィードバック/メンテナンス/園芸学/生物多様性/PFI/自己評価/うつ/コミュニケーション/コミュニティ
他の関係分野:環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月13日
21
本学の人文公共学府博士後期課程のフィトリア・ノリザさんが4年連続で「チーバくんグローバルパートナーズ」に任命されました
―多文化共生社会の実現へ―
チーバくんグローバルパートナーズは、国籍や文化を超えてすべての県民が安心して暮らし、活躍することができる多文化共生社会を目指す千葉県の国際化施策です。本学の留学生フィトリア・ノリザさんの任命は今年度で4年連続となります。 今年度は14の国や地域から30人が選ばれ、任命式が4月20日(月)に千葉県庁本庁舎で行われました。任命された者は日常的な情報から災害時の緊急情報に至るまで、様々な県の情報をSNSで発信するほか、県の施策に意見や提案、情報提供を行う等、コミュニティのリーダー的存在を担います。 フィトリアさんはこれまで、在日インドネシア人留学生協会千葉支部(PPI Chiba...
キーワード:ソーシャルネットワークサービス(SNS)/多文化共生/多文化/情報提供/NGO/日常生活/コミュニティ
他の関係分野:情報学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月12日
22
体内の有害な活性硫黄を無毒化・排出する二重制御機構を解明
―メチル化と酸化による“二重制御”が生体を防御する仕組みー
千葉大学大学院薬学研究院の福本泰典講師および小椋康光教授らの研究グループは、群馬大学および東邦大学との共同研究により、生体内で生成される活性硫黄種 (RSS)注1)がメチル化によって無毒化され、尿として体外へ排出される機構を明らかにしました。本研究は、RSSがメチル化と酸化という2つの異なる経路で制御されることを示しており、生体内の還元ストレスに関わる制御機構の理解を深める基盤となります。今後、RSSの制御破綻と生理的・病理的変化や疾患との関連の解明に寄与することが期待されます。 本研究成果は、2026年4月1日に、学術誌Redox Biologyで公開されました...
キーワード:TMS/産学連携/ACT/生成機構/アミン/選択性/健康リスク/生体内/酵素活性/細胞毒性/病理/生体防御/分子機構/インドール/ミトコンドリア/メチル化/代謝物/低分子化合物/副作用/ストレス/個別化医療
他の関係分野:工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月12日
23
10年続くエピゲノム基盤の進化
-遺伝子発現制御の「司令塔」を解き明かす-
・エピゲノム統合データベース ChIP-Atlas が公開 10 周年を迎え、50 万件近くの実験データを統合し、世界最大級の解析基盤へ発展しました。・最新のアップデートでは、データの信頼性を可視化する新機能と、遺伝子発現制御を統合解析する新しい解析モジュールを実装しました。・長期運用されるデータ基盤として、疾患研究や創薬などの分野への応用が期待されます。...
キーワード:産学連携/シミュレータ/ゲノム機能/RNAseq/オミクス/オミクス解析/デコーディング/遺伝子制御/ゲノム解析/エピゲノム解析/遺伝子発現制御/創薬/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/加齢
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発表日:2026年5月11日
24
本学の人文公共学府博士後期課程のフィトリア・ノリザさんが4年連続で「チーバくんグローバルパートナーズ」に任命されました
―多文化共生社会の実現へ―
チーバくんグローバルパートナーズは、国籍や文化を超えてすべての県民が安心して暮らし、活躍することができる多文化共生社会を目指す千葉県の国際化施策です。本学の留学生フィトリア・ノリザさんの任命は今年度で4年連続となります。 今年度は14の国や地域から30人が選ばれ、任命式が4月20日(月)に千葉県庁本庁舎で行われました。任命された者は日常的な情報から災害時の緊急情報に至るまで、様々な県の情報をSNSで発信するほか、県の施策に意見や提案、情報提供を行う等、コミュニティのリーダー的存在を担います。 フィトリアさんはこれまで、在日インドネシア人留学生協会千葉支部(PPI Chiba...
キーワード:ソーシャルネットワークサービス(SNS)/多文化共生/多文化/情報提供/NGO/日常生活/コミュニティ
他の関係分野:情報学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月8日
25
営農型ペロブスカイト太陽光発電実証フィールド始動
田植えセレモニーの開催について
国立大学法人千葉大学は、株式会社千葉大学コネクトが企画・調整を担い、株式会社TERRA、積水ソーラーフィルム株式会社、株式会社千葉銀行、ひまわりグリーンエナジー株式会社との5者連携により、農林水産省のみどりの食料システム戦略推進交付金を活用してフィルム型ペロブスカイト太陽電池を活用した営農型太陽光発電に関する実証実験を進めています。 このたび、本実証実験の本格始動にあたり、千葉大学柏の葉キャンパスの圃場(水田)において、開所式および太陽光発電設備下での田植えセレモニーを実施します。 当日は、既存のシリコン系太陽光パネルと、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の双方が設置された水田に...
キーワード:がん研究/産学連携/太陽/フィルム/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/ペロブスカイト/太陽光発電/太陽電池/電池/シリコン/実証実験/性能評価/水稲/水田/農地
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発表日:2026年5月3日
26
営農型ペロブスカイト太陽光発電実証フィールド始動 田植えセレモニーの開催について
国立大学法人千葉大学は、株式会社千葉大学コネクトが企画・調整を担い、株式会社TERRA、積水ソーラーフィルム株式会社、株式会社千葉銀行、ひまわりグリーンエナジー株式会社との5者連携により、農林水産省のみどりの食料システム戦略推進交付金を活用してフィルム型ペロブスカイト太陽電池を活用した営農型太陽光発電に関する実証実験を進めています。 このたび、本実証実験の本格始動にあたり、千葉大学柏の葉キャンパスの圃場(水田)において、開所式および太陽光発電設備下での田植えセレモニーを実施します。 当日は、既存のシリコン系太陽光パネルと、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の双方が設置された水田に...
キーワード:がん研究/産学連携/太陽/フィルム/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/ペロブスカイト/太陽光発電/太陽電池/電池/シリコン/実証実験/性能評価/水稲/水田/農地
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年5月3日
27
iPS細胞由来NKT細胞を用いた新規細胞療法の有効性を前臨床研究で確認
―抗原提示細胞との併用で、患者ごとのがんに反応するT細胞を強く引き出す可能性―
千葉大学大学院医学研究院の青木孝浩助教、本橋新一郎教授、理化学研究所生命医科学研究センター免疫器官形成研究チームの古関明彦チームディレクターらの研究グループは、iPS細胞由来の「NKT細胞注1)」と、それを活性化させる「α-ガラクトシルセラミド注2)を提示した抗原提示細胞注3)」を組み合わせることで、強い抗腫瘍効果が得られることを明らかにしました。さらに本研究では、患者由来の肺がん組織とヒト免疫細胞を移植したマウスモデルに対して本併用療法を適用することで、がんに反応する記憶型T細胞が増えることを確認しました。これは、患者さんのが...
キーワード:産学連携/器官形成/さんご/セラミド/抗原提示/GVHD/iPS細胞/がん免疫/マウスモデル/リンパ球/白血球/NKT細胞/T細胞受容体/免疫治療/免疫療法/T細胞/がん細胞/がん治療/マウス/抗原/抗原提示細胞/抗腫瘍効果/再生医療/細胞療法/受容体/免疫応答/免疫細胞/臨床試験/がん患者/頭頸部がん/肺がん/臨床研究
他の関係分野:生物学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月30日
28
夜間の光が昆虫の「精子」を小さくする
― 生き物が進化の過程で経験してこなかった夜の明るさが繁殖に影響 ―
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程の高本龍真氏と同大大学院理学研究院 高橋佑磨教授は、夜間の人工光(街灯や建物の明かりなど)が昆虫の「精子」に影響を与えることを明らかにしました。 近年、都市化が進んだことで世界中のいたるところで人工光が増えています。都市やその周辺に生息する生き物も人工光による「明るい夜」にさらされており、この夜間の人工光が昆虫の減少の一因となると指摘されています。本研究では、夜間の微弱な光によりショウジョウバエのオスが生産する精子が小さくなることと、都市に生息する個体はこうした影響を受けにくいことを発見しました。これらの結果は、都市の夜間光環境が生殖機能に影響を及...
キーワード:産学連携/遺伝情報/個体群/生殖/青色光/光環境/都市環境/発光ダイオード(LED)/環境問題/ウシ/SPECT/受精/寿命/体内時計/イミン/ショウジョウバエ/精子
他の関係分野:生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月30日
29
「分子」そのものを生体ナノ量子センサに
~化学合成により性能のばらつきを抑え、生細胞内の微細な温度分布を可視化~
・従来のダイヤモンド系ナノ量子センサは感度が高い一方でセンサ間の性能のばらつきが生じやすいため、温度の「相対値」しか捉えられないという弱点があった。・本研究では、均一性の高い分子性材料のナノ量子センサを新たに開発し、細胞内のその場所が「何度か(絶対値)」を正確に測ることに成功した。・今後、細胞内部の局所的な温度などの変化を直接分析することが可能になり、生命現象や疾患のメカニズムを物理化学的なプロセスとして定量的に理解する道が拓かれる。...
キーワード:産学連携/化学物質/量子計測/磁場/生細胞/物理化学/量子ビット/NVセンター/量子センシング/温度計測/温度分布/点欠陥/スピン/センシング/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/ナノ粒子/マイクロ/マイクロ波/格子欠陥/生体内/エネルギー代謝/ラジカル/活性酸素/高次構造/創薬/脂質
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年4月28日
30
スズメガの飛行安定化メカニズムを解明
〜受動的な翅(はね)の回転と「振動安定化」が鍵〜
千葉大学大学院工学研究院の劉浩教授らの研究チームは、スズメガ(Manduca sexta)の前進飛行において、翅(はね)の付け根である「翅ヒンジ」の弾性と自然な羽ばたき翼振動が、飛行の安定性にどのように寄与しているかを、最新の流体-構造連成(FSI)モデル注1)を用いて明らかにしました。昆虫が複雑な神経制御を最小限に抑えつつ、受動的な力学メカニズムによっていかに頑健な飛行を実現しているかという謎に迫る本研究は、バイオミメティック飛行ロボットの制御簡素化と安定性向上に寄与することが期待されます。 本研究成果は、Journal of the Ro...
キーワード:計算モデル/最適化/人工知能(AI)/産学連携/シミュレーション/ロボット/空気力学/周波数/流体-構造連成/筋肉
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発表日:2026年4月28日
31
恒星フレアの鉄輝線はどう生じるのか?
―X線と紫外線の同時観測で起源を特定―
京都大学 井上峻 理学研究科博士課程学生、千葉大学 岩切渉 助教、東京理科大学 木村智樹 准教授、京都大学 榎戸輝揚 准教授、コロラド大学 野津湧太 研究員、東京大学大学院新領域創成科学研究科 吉岡和夫 准教授らの研究グループは、NASAのX線望遠鏡「NICER」と、JAXAの紫外線望遠鏡「ひさき」による、おひつじ座UX星の多波長連携観測を実施し、恒星フレアの鉄Kα輝線の放射機構を光電離と特定することに成功しました。 太陽・恒星フレアが起きた際には、高エネルギー電子により遷移層・彩層の順にガスが加熱され、紫外線・連続X線が放射されます。また、フレアの際には「鉄Kα輝線」と呼ばれる特徴的...
キーワード:産学連携/幾何構造/高エネルギー/衛星/恒星/太陽/望遠鏡/紫外線
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発表日:2026年4月28日
32
千葉大学、VRChat上に「墨田サテライトキャンパス」と「未来の住まい」を再現
千葉大学大学院情報学研究院/デザイン・リサーチ・インスティテュート(dri)兼務 の津村徳道 准教授、予防医学センター/dri兼務の 鈴木規道 准教授は、国立大学法人設備整備費補助金 高度デジタル研究開発システム「メタバース遠隔技術」プロジェクトの一環として、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内に「千葉大学墨田サテライトキャンパス1F・2F」および「未来の住まい」を再現した2つのVRワールドを制作しました。本プロジェクトは最新のデジタルツイン技術とデザインの融合による新たな「遠隔技術」の社会実装を目指したものです。 これらの空間はイベントや遠隔講義などに活用することや、デジ...
キーワード:ゲーム/情報学/遠隔講義/心身の健康/産学連携/アイデンティティ/インタラクティブ/デジタルツイン/ロボット/トレーニング/ラット/睡眠/予防医学
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発表日:2026年4月23日
33
千葉大学、VRChat上に「墨田サテライトキャンパス」と「未来の住まい」を再現
千葉大学大学院情報学研究院/デザイン・リサーチ・インスティテュート(dri)兼務 の津村徳道 准教授、予防医学センター/dri兼務の 鈴木規道 准教授は、国立大学法人設備整備費補助金 高度デジタル研究開発システム「メタバース遠隔技術」プロジェクトの一環として、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内に「千葉大学墨田サテライトキャンパス1F・2F」および「未来の住まい」を再現した2つのVRワールドを制作しました。本プロジェクトは最新のデジタルツイン技術とデザインの融合による新たな「遠隔技術」の社会実装を目指したものです。 これらの空間はイベントや遠隔講義などに活用することや、デジ...
キーワード:ゲーム/情報学/遠隔講義/心身の健康/産学連携/アイデンティティ/インタラクティブ/デジタルツイン/ロボット/トレーニング/ラット/睡眠/予防医学
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発表日:2026年4月20日
34
分子の折りたたみが導く多様なメゾスコピック有機素材
〜立体的に複雑な分子の自己組織化によるチューブ構造構築を実現〜
千葉大学国際高等研究基幹の矢貝史樹 教授、大阪大学大学院基礎工学研究科の五月女光 助教、東京科学大学物質理工学院のMartin Vacha 教授、北里大学の渡辺豪 教授、Keele大学のMartin J. Hollamby 講師を中心とする青山学院大学、物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームは、タンパク質が生体内で行っている「折りたたみ」を介した自己集合過程をヒントに、有機分子を使って「折りたたみ」を介した自己集合を起こす仕組みを調査しました。その結果、2立体的に複雑な構造を持つ発光性分子が、自発的な折りたたみによって適切なメゾスコピック形態注1)へと変化し、最終的に...
キーワード:産学連携/光エネルギー/原子核/内部構造/磁場/π電子/アントラセン/自己組織/ナフタレン/自己集合/分子集合体/励起エネルギー移動/光合成/有機分子/エネルギー移動/人工光合成/発光材料/有機材料/ベンゼン/材料設計/シミュレーション/ナノスケール/階層構造/ナノチューブ/生体内/層構造/組織化/分子集合
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発表日:2026年4月18日
35
34億年前の海洋に生物的硫黄代謝の痕跡
――太古の浅瀬は生命にとっての“硫黄のオアシス”だった?――
東京大学大気海洋研究所の笹木晃平特任研究員および高畑直人助教、千葉大学大学院理学研究院の石田章純准教授、東北大学大学院理学研究科の掛川武教授、名古屋大学大学院環境学研究科の杉谷健一郎教授らからなる研究チームは、約34億年前の岩石から地球史初期の生命が硫酸イオン(SO42-)を使って呼吸していた痕跡を見出しました。本研究で調べたのは、岩石の中にある直径0.01mmより小さい同心円状の黄鉄鉱(FeS2)です。最新の分析装置であるナノスケール二次イオン質量分析計(NanoSIMS)を用いて、この小さな黄鉄鉱組織の内部に...
キーワード:産学連携/海洋/古環境/古環境復元/質量分析装置/太古代/堆積岩/同位体/硫黄同位体/同位体比/質量分析/ナノスケール/ナノメートル/質量分析計/分解能/有機物/生態系/微生物/層構造/空間分解能
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発表日:2026年4月18日
36
千葉大学、学生主体でISO14001を運用
― 全学対象の環境ISO基礎研修で57名の学生が講師を担当
国立大学法人千葉大学では、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001に基づき、全学的な環境マネジメントを推進しています。その一環として、毎年4月に全学生・教職員を対象とした「環境ISO基礎研修」を実施しており、講師は「千葉大学環境ISO学生委員会」に所属する学生が務めています。2026年度は、57名の学生が延べ125回の研修講師を担当しました。...
キーワード:マネジメントシステム/環境マネジメント/マネジメント
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発表日:2026年4月15日
37
千葉大学、学生主体でISO14001を運用
― 全学対象の環境ISO基礎研修で57名の学生が講師を担当
国立大学法人千葉大学では、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001に基づき、全学的な環境マネジメントを推進しています。その一環として、毎年4月に全学生・教職員を対象とした「環境ISO基礎研修」を実施しており、講師は「千葉大学環境ISO学生委員会」に所属する学生が務めています。2026年度は、57名の学生が延べ125回の研修講師を担当しました。...
キーワード:マネジメントシステム/環境マネジメント/マネジメント
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発表日:2026年4月15日
38
2016年熊本地震の断層活動履歴を高精度に解明
―トレンチ調査が明らかにした1.5万年の記録―
千葉大学大学院理学研究院の石村 大輔准教授、東北大学大学院理学研究科の高橋 直也助教、同志社大学理工学部の堤 浩之教授、九州大学大学院比較社会文化研究院の市原 季彦研究員らの研究チームは、2016年の熊本地震を発生させた活断層の活動履歴を高精度に明らかにするために、当時の地震で出現した地表地震断層(以下、地震断層)上での掘削調査(断層トレンチ注1)調査)に取り組みました(図1)。その結果、過去約15,000年間に最大で8回の活動があったことを解明しました。更に近年の活動時期については、200〜300年の範囲まで高精度に絞り込むことに成功したと同時に、地震前後の地形データの...
キーワード:活断層/産学連携/火山灰/堆積物/放射性炭素/放射性炭素年代/熊本地震/地震ハザード/地震断層/ハザード/レーザー/大地震
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年4月14日
39
ショウジョウバエの異種混在集団における「インフルエンサー」
― 種を超えた行動の同調が、集団全体の特性を決定づける ―
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程の浜道凱也氏(研究当時)と同大大学院理学研究院の高橋佑磨教授は、性質の異なる複数のショウジョウバエが混ざり合う集団において、種を超えて行動を似せる「異種間同調注1)」が起こることを明らかにしました。とくに、特定の種(タカハシショウジョウバエ)は他種の影響をほとんど受けない一方、周囲の種の活動レベルを劇的に引き上げる「インフルエンサー」の役割を果たしていることが判明しました。本研究は、これまで種ごとに語られてきた生物の行動が、実は「どのような隣人と過ごすか」というコミュニティの構成によって柔軟に作り変えられていることを示唆しています。...
キーワード:産学連携/外来種/行動特性/生存戦略/動特性/生態系/生態系機能/ショウジョウバエ/コミュニティ
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発表日:2026年4月14日
40
降水・水蒸気・海水の同位体から水循環の履歴を読み解く機構モデル「MIROC6-iso」を開発
―年々変動の再現性向上、観測データのない地域や時代の気候復元が可能に―
中央大学の李 一帆 助教、千葉大学環境リモートセンシング研究センターの岡崎 淳史 准教授、東京大学生産技術研究所のコクヮン アレクサンドル 特任助教、芳村 圭 教授からなる研究グループは、水の同位体注1)を気候モデル注2)MIROC6 に導入し、日本初となる、大気・陸・海洋・海氷を結合した水同位体気候モデル「MIROC6-iso」を開発しました。 水の同位体とは、地球上の水にわずかに含まれる重い同位体を含んで構成される水分子のことで、蒸発や凝結の際に少しずつ選り分けられるため、水循環の履歴を示す自然の目印として利用できます。 本研究グ...
キーワード:産学連携/海氷/空間分布/温室効果ガス/海洋/水分子/エルニーニョ/鉛直混合/温室効果/気候モデル/気候変動/酸素同位体/酸素同位体比/水蒸気/全球気候モデル/同位体/同位体分別/重水素/同位体比/生産技術/熱力学/シミュレーション/センシング/リモートセンシング/相変化/水循環/土地利用/土地利用変化/将来予測
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発表日:2026年4月14日
41
千葉大学教員・研究者4名が令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。 対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。〇...
キーワード:画像データ/産学連携/素粒子論/素粒子/銀河/初期胚/ゲノミクス/胚発生/個体発生/転移因子/トランスポゾン/園芸学/初期胚発生/発生学/ゲノム
他の関係分野:情報学数物系科学生物学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月13日
42
千葉大学教員・研究者4名が令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。 対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。〇...
キーワード:画像データ/産学連携/素粒子論/素粒子/銀河/初期胚/ゲノミクス/胚発生/個体発生/転移因子/トランスポゾン/園芸学/初期胚発生/発生学/ゲノム
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発表日:2026年4月10日
43
小細胞肺がんの新たな治療メカニズムを解明
~がん細胞の増殖プログラムを書き換える新たな治療コンセプト~
千葉大学大学院医学研究院の田中知明教授、宮英博研究員と大鵬薬品工業株式会社の研究チームは、小細胞肺がん(SCLC)注1)の増殖や生存に関する分子機構を検討した結果、LSD1(ヒストン脱メチル化酵素)注2)というタンパク質の働きを阻害する化合物「TAS1440」が、特に神経内分泌型SCLCにおいて重要な転写因子INSM1注3)とLSD1の相互作用を阻害することで、分子ネットワークを大きく変化させてがん細胞の増殖を抑制する分子機構を明らかにしました。 本研究成果は、英国科学誌 Nature Communications に2...
キーワード:産学連携/ヒストン/リン酸/クロマチン構造/酵素活性/細胞運命/増殖抑制/転写抑制/小細胞肺がん/神経内分泌/クロマチン/ヒストン脱メチル化酵素/マウスモデル/細胞株/細胞内シグナル/治療標的/分子機構/SMAD/TGF-β/がん細胞/マウス/メチル化/遺伝子発現制御/抗腫瘍効果/細胞死/転写因子/内分泌/発現制御/薬剤感受性/遺伝子/遺伝子発現/個別化医療/抗がん剤/肺がん
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月10日
44
民泊課題を公民学連携で解決へ!
~墨田区・千葉大学・セブン銀行が外国人観光客向け卓上POPを制作!
令和8年4月1日に施行した「墨田区住宅宿泊事業の適正な運営に関する条例」を契機として、区と協定を締結する千葉大学及び株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと連携し、民泊宿泊施設等に設置する外国人宿泊者向けの卓上POPを制作しました。近隣トラブル事例の多い、ゴミ出しのルールや夜間騒音への配慮についてマナーの啓発を促すデザインとし、かつ、区の魅力を紹介する簡易マップを裏面に記載することで、観光客に伝えやすいデザインとしています。 制作にあたっては、千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュートの知見を活用し、株式会社セブン銀行の協力により印刷を実施しています。...
キーワード:産学連携/地域活性化/ストレス/ワクチン/行動変容
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2026年4月9日
45
組織常在性T細胞が“炎症記憶”を保持し全身へ波及
~全身に連鎖するアレルギー疾患の新たな治療法開発に光
千葉大学大学院医学研究院の岩村千秋特任准教授、平原潔教授、平沢累特任助教、大鳥精司教授らの研究グループは、組織常在性記憶CD4⁺ T細胞(CD4⁺ TRM細胞)注1)が臓器にとどまる仕組みは、CD69注2)という細胞表面分子によって制御されていることを明らかにしました。さらに、臓器にとどまるCD4⁺ TRM細胞は、「炎症を起こしやすい性質」を炎症組織で獲得し、血液中に移動後も保持しています。これは、喘息などの臓器特異的な慢性アレルギー炎症が、体の別の部位で炎症の原因となっている可能性を示唆しており、慢性炎症...
キーワード:産学連携/感染防御/病原体/リンパ管/炎症反応/成長期/モデルマウス/喘息/T細胞/マウス/血液/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/慢性炎症/免疫細胞/アレルギー/小児
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2026年4月7日
46
“ゆりかご”になる花と、その香りに導かれるハエ
―単一の香りが花と昆虫の共生関係を支えていた!―
花を昆虫の幼虫の“ゆりかご”として提供する送粉共生では、植物側の負担がどこに集中するかが、関係の安定性を左右します。琉球列島に分布する雌雄異株のつる植物カラスキバサンキライでは、ほとんど開かない蕾状の花にタマバエが訪れ、花を幼虫の発育場所として利用することが知られていました。 神戸大学大学院理学研究科の末次健司教授(兼 神戸大学高等学術研究院・卓越教授)と、国立科学博物館植物研究部の奥山雄大研究主幹(兼 筑波実験植物園・研究員)、千葉大学大学院薬学研究院の石川勇人教授を中心とする研究グループは、野外観察、花の香り成分の分析、合成香料を用いた誘引実験を組み合わせ、カラスキバサンキライがど...
キーワード:産学連携/カラス
他の関係分野:工学
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発表日:2026年4月6日
47
千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト2025年度報告会を開催
―産学連携でSDGs推進、学生62名が多様な環境活動を展開―
国立大学法人千葉大学の環境ISO学生委員会と株式会社京葉銀行(以下、京葉銀行)は、2017年度よりSDGs達成に向けて、協同でecoプロジェクトを実施しています。3月17日(火)に、2025年度の活動を振り返る実施報告会を行いました。本プロジェクトについて名称:千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト ~7色の虹を千葉から未来へ~目的:産学連携というパートナーシップのもと、気候変動をはじめとする地球環境問題の解決に向けたSDGsの達成に寄与していくとともに、地域の環境負荷削減と環境意識向上に貢献する。主体:...
キーワード:パートナーシップ/産学連携/気候変動/地球環境問題/地球環境/環境負荷/環境問題
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年4月6日
48
共生することが温暖化への耐性を高める
――海洋プランクトンの光共生の新たな役割――
◆海洋プランクトンの浮遊性有孔虫が、現在進行中の地球温暖化に対してどう応答するかを実験的に調べ、高い温暖化耐性を示すことを明らかにしました。◆共生藻について、共生状態と自由生活状態を比較すると、共生状態のほうがより高温まで耐えられることが明らかになり、宿主細胞内が、共生藻にとって避難所のような役割を果たす可能性を示しました。◆海洋の低次生態系を支えるプランクトンの温度耐性を理解することは、さらなる温暖化地球における海洋生態系の姿を予測することに貢献すると期待されます。...
キーワード:産学連携/海洋/地球温暖化/地球環境/生態系/環境応答/プランクトン/渦鞭毛藻/温暖化/海洋生態/海洋生態系/動物プランクトン
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2026年4月6日
49
光で生じた電子の還元作用か、ホットスポットか?
―世界最速水準のCO2光燃料化活性の作用機構を解明―
千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程の佐々木 将人氏、博士後期課程の大弓 知輝氏、原 慶輔氏(研究当時)、同大大学院理学研究院の泉 康雄教授、中国成都バイオガス科学研究所の張 宏偉准教授の研究グループは、二酸化炭素(CO₂)を天然ガスや都市ガスの主成分であるメタン(CH₄)などの燃料に変換する光触媒反応において、長年の謎であった「光で生じた電子注1)による反応」と「ホットスポット注2)における反応」の役割を明確に識別・特定することに成功しました。 さらに、ニッケル(Ni)、ルテニウム(Ru)、酸化ジルコニウム(ZrO2...
キーワード:産学連携/光エネルギー/化学物質/ホットスポット/放射光/放射光X線/太陽/光触媒反応/ピレン/触媒反応/太陽光/電荷分離/プロピレン/触媒作用/DFT/可視光/カーボンニュートラル/持続可能/バイオガス/還元反応/光照射/反応速度/金属ナノ粒子/光触媒/カーボン/CO2還元/ナノ粒子/メタン/高効率化/天然ガス/二酸化炭素/二酸化炭素/密度汎関数理論/量子力学/エチレン/エネルギー変換/アルコール/ジルコニウム/ルテニウム/酸化反応
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月6日
50
多様性・3R・服の一生学生企画で伝えるサステナブルファッション
「ファッションとサステナビリティ」プロジェクト成果を発信
千葉大学環境ISO学生委員会は、株式会社ZOZOと連携し、2022年度より「ファッションとサステナビリティ」をテーマとした協働プロジェクトを実施しています。2026年3月30日(月)、ZOZO本社において2025年度の活動報告会を開催しました。2025年度の取り組み概要本プロジェクトは、2025年11月11日に実施したオリエンテーションからスタートしました。25年度のプロジェクトメンバー22名のうち、当日は16名の学生がZOZO本社屋を訪問し、会社見学および事業説明を受けた後、プロジェクトの趣旨を共有しました。...
キーワード:ファッション/リユース/ブレイン/リサイクル/日常生活
他の関係分野:環境学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年4月6日
51
鉄原子1個の「量子ビット」実現へ大きな前進
―1ナノメートルの絶縁膜上で鉄原子の安定保持に成功―
千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授と大阪大学の多田幸平助教らによる共同研究チームは、身近な磁性材料として古くから知られる「鉄」を、物質の最小単位である単一原子まで小さくし、スピントロニクス注1)分野で広く利用されている「MgO/Fe(001)注2)」構造において、厚さ約1ナノメートル(nm)の絶縁膜上に吸着した単一の鉄原子を極めて安定した状態で固定することに成功しました。 この単一鉄原子は離散的な量子スピン状態を有しており、量子コンピューターや量子センサーの基本単位である量子ビット注...
キーワード:産学連携/対称性/量子コンピュータ/量子スピン/酸化マグネシウム/量子ビット/原子分解能/超高真空/絶縁体/量子デバイス/磁性材料/電子状態/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/センサー/トンネル/ナノメートル/マグネシウム/極低温/結晶欠陥/電荷移動/分解能
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年4月1日
52
細胞を使うことなく受容体膜タンパク質の人工進化に成功
-阻害剤感受性を10倍向上させたGタンパク質共役型受容体「アデノシン2A受容体」の新規変異体を同定し、細胞種特異的なシグナル制御を実現-
 東京科学大学(Science Tokyo)生命理工学院 生命理工学系の深澤元喜修士課程学生(研究当時)、北尾彰朗教授、同大学 地球生命研究所の松浦友亮教授、福永圭佑特任助教(現:宮崎大学研究・産学地域連携推進機構 テニュアトラック推進室 准教授)、名古屋大学大学院工学研究科 松岡佑真博士後期課程学生、清中茂樹教授、千葉大学 大学院理学研究院 村田武士教授らの研究チームは、細胞を用いずに膜タンパク質を実験室内で人工進化させる技術を開発し、リガンド結合能が10倍程度向上したヒト由来アデノシ...
キーワード:最適化/産学連携/タンパク質合成/シミュレーション/タンパク質合成系/無細胞タンパク質合成系/変異体/哺乳動物/アデノシン/シグナル伝達系/分子機構/次世代シーケンサー/GPCR/Gタンパク質/Gタンパク質共役型受容体/in vitro/スクリーニング/リガンド/共培養/受容体/阻害剤/創薬/膜タンパク質
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月1日
53
千葉大生が小中学生向け環境教育ツール「ecoトイレットペーパー」を制作
―家庭での省エネ行動を楽しく啓発―
千葉大学環境ISO学生委員会の学生が参画する千葉市地球温暖化対策地域協議会・次世代分科会は、小中学生向けの環境教育ツールとしてオリジナルの「ecoトイレットペーパー」を制作しました。日常生活の中で無理なく環境意識を高めることを目的とした取り組みです。制作したトイレットペーパーには、「実践しよう!エコチェック」をテーマに、包装紙やロール部分に家庭で取り組める省エネ行動を分かりやすく掲載しています。照明のLED化や古い家電の更新など、身近な行動をチェック形式で楽しく学べる工夫が施されています。制作数は1,000個で、千葉市立緑町中学校および千葉市立緑が丘中学校の全校生徒に対し、2...
キーワード:環境教育/地球温暖化/省エネ/発光ダイオード(LED)/地球温暖化対策/温暖化/日常生活
他の関係分野:環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年3月28日
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千葉大生が小中学生向け環境教育ツール「ecoトイレットペーパー」を制作
―家庭での省エネ行動を楽しく啓発―
千葉大学環境ISO学生委員会の学生が参画する千葉市地球温暖化対策地域協議会・次世代分科会は、小中学生向けの環境教育ツールとしてオリジナルの「ecoトイレットペーパー」を制作しました。日常生活の中で無理なく環境意識を高めることを目的とした取り組みです。制作したトイレットペーパーには、「実践しよう!エコチェック」をテーマに、包装紙やロール部分に家庭で取り組める省エネ行動を分かりやすく掲載しています。照明のLED化や古い家電の更新など、身近な行動をチェック形式で楽しく学べる工夫が施されています。制作数は1,000個で、千葉市立緑町中学校および千葉市立緑が丘中学校の全校生徒に対し、2...
キーワード:環境教育/地球温暖化/省エネ/発光ダイオード(LED)/地球温暖化対策/温暖化/日常生活
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発表日:2026年3月28日
55
千葉大学、ネパールで初の「未来首相ワークショップ」を開催
― カトマンズの中高生が2050年の首相として持続可能なまちづくりを提言 ―
国立大学法人千葉大学のオポッサム研究グループ(代表責任者:大学院社会科学研究院 倉阪秀史教授)は、持続可能なまちづくりに関する研究開発プロジェクトの一環として、2026年3月8日(日)、ネパール・カトマンズの学校「Geetanjali School」において「未来首相ワークショップ」を開催しました。本ワークショップは同研究グループが日本国内の自治体や学校で展開してきた取り組みであり、海外での実施は今回が初めてとなります。「未来カルテ」を活用した参加型プログラム本ワークショップは、同研究グループが開発した「未来カルテ」を...
キーワード:ワークショップ/持続可能/まちづくり/産業構造/少子高齢化/高齢化
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2026年3月26日
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赤色レタスの色素合成制御によりフラボノイドバランスが変化する
赤系レタスの赤色はアントシアニンによるものです。本研究では、アントシアニン合成関連酵素遺伝子をゲノム編集で機能喪失させ、生育への顕著な悪影響なく赤色が消失することを明らかにしました。またそれに伴って、ケルセチン類を含む他のフラボノイド群が増加することが分かりました。 赤色レタスの赤色はアントシアニンという色素によるものです。この色素は、抗酸化作用で研究されているポリフェノールの一種で、植物の中ではフェニルアラニンというアミノ酸から複数...
キーワード:産学連携/園芸学/機能性/ポリフェノール/アントシアニン/植物工場/フェノール/CRISPR/ゲノム編集/アミノ酸/フラボノイド/抗酸化/抗酸化作用/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2026年3月26日
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千葉大学、ネパールで初の「未来首相ワークショップ」を開催
― カトマンズの中高生が2050年の首相として持続可能なまちづくりを提言 ―
国立大学法人千葉大学のオポッサム研究グループ(代表責任者:大学院社会科学研究院 倉阪秀史教授)は、持続可能なまちづくりに関する研究開発プロジェクトの一環として、2026年3月8日(日)、ネパール・カトマンズの学校「Geetanjali School」において「未来首相ワークショップ」を開催しました。本ワークショップは同研究グループが日本国内の自治体や学校で展開してきた取り組みであり、海外での実施は今回が初めてとなります。「未来カルテ」を活用した参加型プログラム本ワークショップは、同研究グループが開発した「未来カルテ」を...
キーワード:ワークショップ/持続可能/まちづくり/産業構造/少子高齢化/高齢化
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発表日:2026年3月26日
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千葉大学・徳島大学、J-PEAKSに関する連携協定を締結
~相互に高め合う関係性を構築し、両大学の取組を加速~
国立大学法人千葉大学(学長:横手幸太郎)および国立大学法人徳島大学(学長:河村保彦)は、文部科学省・日本学術振興会が2024年度から実施している「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(以下、J-PEAKS)」に関して相互に高め合う関係性を構築し、両大学の取組を加速することを目的として、2026年3月に連携協定を締結しました。【背景・目的】 J-PEAKSにおいては、申請時に設定した連携機関のみならず、採択大学をはじめとした他大学との連携等を図り、大学の取組を加速することが求められています。 千葉大学および徳島大学は、両大学がJ-PEAKSに採択されて以降、その初期よ...
キーワード:産学連携/クロストーク/マネジメント/情報交換
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発表日:2026年3月25日
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スマートフォンの「仲間同士の励まし合い」が高齢者の歩行量を増やす
―ピアサポートアプリを組み込んだスマホ講座で、12週後の歩数が有意に増加―
千葉大学予防医学センターの中込敦士准教授らの研究チームは、高齢者向けスマートフォン講座に、仲間同士で励まし合うデジタルピアサポート注1)アプリを組み合わせることで、日常の歩行量が増加するかを検証しました。その結果、デジタルピアサポートアプリを取り入れたスマートフォン講座を受けた高齢者では、通常のスマートフォン講座のみを受けた高齢者と比べて、12週後の1日平均歩数が約580歩増加することが明らかになりました。 本研究成果は、高齢者の身体活動促進と同時に、デジタル活用を支援する新たな地域介入モデルとして、今後の介護予防施策や自治体のデジタル施策への応用が期待されます。...
キーワード:身体活動/産学連携/スマートフォン/ピアサポート/介護予防/高齢者/予防医学
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発表日:2026年3月25日
60
遺伝子組換えを使わず、鉄を多く含むコメの開発に成功
~鉄欠乏性貧血対策につながる新しい育種技術~
東京農業大学 応用生物科学部の齋藤 彰宏 助教らの研究グループは、九州大学(熊丸 敏博 特任教授)、千葉大学(浦口 晋平 准教授)、東京大学(藤原 徹 教授)との共同研究により、遺伝子組換えを用いずに鉄含量を高めたイネ系統の開発に成功しました。本研究では、鉄欠乏応答を制御するHRZ1遺伝子1)に新規変異をもつイネ変異体を発見し、その変異を利用して鉄を多く含む実用的な育種系統を確立しました。 開発したイネでは、葉および玄米中の鉄含量が従来品種の約2~3倍に増加し、通常私たちが食べる白米(胚乳)部分にも鉄が多く蓄積することが確認されました。また、鉄が...
キーワード:産学連携/カドミウム/重金属/鉄欠乏/変異体/イネ/土壌/遺伝子/遺伝子変異
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発表日:2026年3月24日
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国内初(*)、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を用いた営農型太陽光発電設備の水田での取り組みを開始
国立大学法人千葉大学(以下、千葉大学)、積水ソーラーフィルム株式会社(以下、積水ソーラーフィルム)、株式会社TERRA(以下、TERRA)、株式会社千葉銀行(以下、千葉銀行)およびひまわりグリーンエナジー株式会社(以下、ひまわりグリーンエナジー)の5者は、産学連携(以下、本連携)に関する覚書を締結し、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を用いた営農型太陽光発電設備を2026年3月に千葉大学柏の葉キャンパスに設置、本連携による取り組みを開始しましたのでお知らせします。 1.背景 2050 年のカーボンニュートラル実現に向けて再生可能エネルギー(以下「再エネ」)の導...
キーワード:ファイナンス/産学連携/温室効果ガス/影響評価/再生可能エネルギー/地球温暖化/温室効果/太陽/フィルム/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/ペロブスカイト/レンズ/カーボンニュートラル/持続可能/太陽光発電/太陽電池/電池/カーボン/シリコン/メタン/持続可能性/性能評価/水田/農業経営/農地/生態系/温暖化
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発表日:2026年3月24日
62
暮らしの中の生鮮食料品店が、高齢者のウェルビーイングに重要
―約3万人の追跡データから検証―
千葉大学予防医学センターの小林周平特任研究員、中込敦士准教授、井手一茂特任助教、花里真道准教授らの研究チームは、日常生活が自立している高齢者を追跡したデータを用いて、住まいの近くに生鮮食料品店(野菜・果物・肉・魚などを買える店)があるかどうかと、健康・ウェルビーイングとの関連を幅広い指標で検証しました。その結果、徒歩1km圏内に生鮮食料品店が少ないと回答した高齢者では、主観的健康感、手段的日常生活動作注1)、外出頻度が低く、うつ傾向と絶望感が高く、幸福感、生活満足度、地域への愛着が低いことと関連していました。生鮮食料品店は、単なる買い物の場にとどまらず、暮らしの中にある生...
キーワード:産学連携/日常生活/うつ/高齢者/予防医学
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発表日:2026年3月23日
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「ちばグロースアカデミアファンド」千葉大学関連スタートアップ企業に初めての出資!
ちばグロースアカデミア投資事業有限責任組合(略称:ちばグロースアカデミアファンド)は、国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎)、千葉銀行(頭取 米本 努)およびちばぎんキャピタル株式会社(取締役社長 松本 啓希)と連携して設立したファンドとして、スタンドバイ株式会社(代表取締役 谷山 大三郎)へ出資を行いましたので、お知らせします。本出資は、ちばグロースアカデミアファンドにおける千葉大学関連スタートアップ企業に対する初めての取り組みです。■ちばグロースアカデミアファンドについて 本ファンドは、2005 年に千葉大学と千葉銀行が締結した、大学発ベンチャー支援や地...
キーワード:アントレプレナーシップ/産学連携/地域経済/ラット
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発表日:2026年3月19日
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「ちばグロースアカデミアファンド」千葉大学関連スタートアップ企業に初めての出資!
ちばグロースアカデミア投資事業有限責任組合(略称:ちばグロースアカデミアファンド)は、国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎)、千葉銀行(頭取 米本 努)およびちばぎんキャピタル株式会社(取締役社長 松本 啓希)と連携して設立したファンドとして、スタンドバイ株式会社(代表取締役 谷山 大三郎)へ出資を行いましたので、お知らせします。本出資は、ちばグロースアカデミアファンドにおける千葉大学関連スタートアップ企業に対する初めての取り組みです。■ちばグロースアカデミアファンドについて 本ファンドは、2005 年に千葉大学と千葉銀行が締結した、大学発ベンチャー支援や地...
キーワード:アントレプレナーシップ/産学連携/地域経済/ラット
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発表日:2026年3月19日
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原子レベルの設計により60℃以下でCO2を回収
―超省エネの次世代炭素材料Viciazitesの創出に成功―
千葉大学大学院工学研究院の山田泰弘准教授、同大大学院理学研究院の大場友則准教授らの研究チームは、窒素を含む官能基(含窒素官能基)注1) が隣接して導入された新たな炭素材料“Viciazite”の合成に成功しました。隣接したアミノ基(NH2基)を含む炭素材料は、CO2の脱離が60℃以下という低温で可能なため、大気中からのCO2回収などにおいて、大幅なコスト削減を可能にする新技術として期待されます。隣接した含窒素官能基を有する炭素材料は金属イオンの吸着材や触媒への応用も期待できます。 本研究成果は、20...
キーワード:産学連携/省エネ/金属イオン/炭素材料/二酸化炭素/官能基
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年3月18日
66
線状降水帯による集中豪雨を人為的に分散
―雲への種まき「シーディング」の数値実験―
線状降水帯による集中豪雨は近年深刻な水害を引き起こしています。東北大学大学院工学研究科の平賀優介助教とJacqueline Mbugua特任助教は、千葉大学の小槻峻司教授、法政大学の鈴木善晴教授、カリフォルニア大学のShu-Hua Chen教授、富山大学の安永数明教授、濱田篤准教授、京都大学の舩冨卓哉教授らとの共同研究により、豪雨の集中を緩和し、被害を軽減できる可能性を検討しました。2014年の広島豪雨を対象にスーパーコンピューターで線状降水帯を再現し、発達する雲に大量のドライアイスなどをまく数値実験を実施しました。その結果、一定条件下で、豪雨域の3時間雨量が平均11.5%、最大32%減少し、...
キーワード:スーパーコンピュータ/産学連携/気候変動/数値実験/数値計算/集中豪雨/3次元構造/シミュレーション/ドライアイ
他の関係分野:情報学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年3月18日
67
DNA損傷応答の段階的制御機構を解明
―シグナルの活性化から不活性化までをつなぐ構造転換を発見―
千葉大学大学院薬学研究院の福本 泰典講師および小椋 康光教授と、京都薬科大学生化学分野の幸 龍三郎助教らの研究チームは、「活性化されたDNA損傷応答機構がどのように維持され、どのように終結するのか」という、未解明の仕組みを詳細に検討しました。その結果、DNA損傷応答の中心となるシグナル伝達において、複数のタンパク質複合体がエネルギー的に同等な構造変化を段階的に繰り返すことで、「活性化」「維持」「不活性化」という過程を精密に制御している機構を明らかにしました。この成果は、DNA修復機構の理解を深め、新規抗がん剤の開発につながると期待されます。 本研究成果は、2026年2月5日に、学術誌N...
キーワード:産学連携/タンパク質複合体/DNA修復/DNA損傷応答/DNA損傷/構造変化/抗がん剤
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発表日:2026年3月16日
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日台交流プログラム第5弾「光の新径」を台湾ランタンフェスティバルで開催!
2026年3月5日(木)台湾嘉義市でのランタンフェスティバルの公式行事の一つとして日台交流茶席音楽会、題して「光の新径」が行われた。会場は、ランタンフェスティバルのメイン会場である嘉義県政府の前に造られた王文志氏の巨大竹編アート作品内だった。 本イベントの芸術監修は、王氏の奥様でもあられる蔡美文氏。本イベントの構想は、第4弾の交流の中から生まれたものだった。第5弾(ひびく)のメインとなる活動となり、王氏の作品内部の荘厳な雰囲気のなか、民族管弦楽の嘉義民族管弦楽団と日本声楽の大西貴浩氏が共演した。陶花源氏が茶芸演出した6つの席が用意され、千葉大学(日本)と嘉義社会人日本語クラス(...
キーワード:フィールドワーク
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発表日:2026年3月11日
69
認知症高齢者の「読みやすさ」をアイトラッキングで解明
―文書改善とケアの重要性を提示―
千葉大学大学院看護学研究院の犬山彩乃特任助教と諏訪さゆり教授らの研究グループは、認知症高齢者が文書を読む際の視線の動き(アイトラッキングデータ)を分析し、文書の「読みやすさ」を修正することに加え、個別支援を行うことが、読解に伴う負担を軽減する可能性があることを明らかにしました。本研究成果は、認知症患者の意思決定や日常生活の質を向上させるための情報提供のあり方について、今後の検討に示唆を与えるものです。 本研究成果は2026年1月29日に、国際科学誌BMC Geriatricsでオンライン公開されました。■論文情報タイトル:Eye movement and readin...
キーワード:トラッキング/アイトラッキング/産学連携/情報提供/日常生活/看護/看護学/高齢者/生活の質/認知症/認知症高齢者
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2026年3月9日
70
「ちばぎん・はまぎん学生ビジコン2025」にて千葉大学学生が入賞しました
千葉銀行と横浜銀行との共催による「ちばぎん・はまぎん学生ビジコン 2025」において千葉大学の学生が【SDGsアイデア賞】【ちばぎんアイデア賞】を受賞しました。14 回目となる今回は、2025 年 7 月から千葉銀行と横浜銀行の営業エリア内に在住または在学する学生にビジネスのアイデアやプランの募集を行い、102 組の応募のなか書類審査およびプレゼンテーション審査を経て選ばれました。...
キーワード:人工知能(AI)/プレゼンテーション/地域活性化/アレルゲン
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発表日:2026年3月9日
71
AIで網膜色素変性症患者の数年後の視力を予測
ー眼底写真大規模深層学習モデルを利用した視力予後予測モデルを開発ー
千葉大学大学院医学研究院の馬場 隆之教授、川上 英良教授らの研究グループは、進行すると失明に至る遺伝性の指定難病である、網膜色素変性症(Retinitis Pigmentosa、以下RP)について、眼底写真を用いた既存の大規模深層学習モデルをベースに、RP診断およびRP患者の視力予後予測を行う方法を開発しました。眼底写真からRPを高精度に診断できることを示すとともに、眼底写真と視力の時系列データを学習することで、将来の視力低下を安定して高い精度で予測できることを明らかにしました。さらに、診断と予後予測でAIが重視する網膜領域の違いを可視化し、RPの病態理解につながる知見を得ました。研究グループ...
キーワード:時系列データ/深層学習/人工知能(AI)/産学連携/予後予測/予測モデル/網膜/網膜色素変性症/難病
他の関係分野:情報学医歯薬学
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発表日:2026年3月4日
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地球との通信に依存しない自律的な宇宙航法へ一歩
-超小型X線衛星NinjaSatによるX線パルサー航法の実証-
理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター宇宙放射線研究室の大田尚享大学院生リサーチ・アソシエイト(東京理科大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程)、開拓研究所玉川高エネルギー宇宙物理研究室の玉川徹主任研究員(仁科加速器科学研究センター宇宙放射線研究室室長)、京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻物理学第二分野の榎戸輝揚准教授、千葉大学ハドロン宇宙国際研究センターの岩切渉助教、広島大学大学院先進理工系科学研究科の武田朋志日本学術振興会特別研究員らの国際共同研究グループは、超小型X線衛星「ニンジャサット(NinjaSat)」に搭載された超小型X線検出器が観測したパルサーのX線パルス...
キーワード:産学連携/パルス/高エネルギー/加速器/パルサー/宇宙物理学/衛星/検出器/太陽/太陽系/X線検出器/ナビゲーション/放射線
他の関係分野:数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月27日
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血液中のがん反応性T細胞で治療効果を予測免疫療法に反応する希少な血中のがん反応性T細胞の発見
体内には、様々な異物を見分けるためのT細胞がたくさん存在します。その中で、がんを攻撃できるT細胞(がん反応性T細胞) は、がん免疫療法の効果を左右する重要な細胞です。しかし、この細胞は血液中にごくわずかしか存在せず、詳しい性質は分かっていませんでした。 谷口智憲 京都大学大学院医学研究科特定准教授、茶本健司 同教授、伊藤克弘 同博士課程学生(研究当時、現Yale大学ポスドク研究員)らと、猪爪隆史 千葉大学大学院医学研究院教授らによる共同研究グループは、血液中にわずかに存在するがん反応性T細胞を、血中で見分けるマーカーを発見しました。このマーカーをもつT細胞は、がん組織内で働くT...
キーワード:産学連携/がん免疫/がん免疫療法/免疫チェックポイント阻害剤/免疫療法/HLA/T細胞/がん治療/血液/阻害剤/免疫チェックポイント/がん患者/肺がん
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年2月27日
74
鉛のもつ二つの超電導相を原子の積み重ねのずれで制御!?
~超伝導内の積層欠陥がもたらす効果の可視化に成功~
千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授、ドイツ・カールスルーエ工科大学のウルフ・ウルフヘケル教授、フランス・ロレーヌ大学のオレグ・クルノシコフ博士らの国際共同研究チームは、走査トンネル顕微鏡(STM)注1)を用いた表面観察により、超伝導物質として古くから知られている鉛(Pb)の超伝導状態が「積層欠陥」によって大きく影響を受けることを可視化することに成功しました。超電導はリニアモーターカーや量子コンピューターなど、様々な最先端研究で使われている現象であり、本研究は今後の超伝導エレクトロニクス素子や量子デバイスの開発において重要な成果となります。 本研究成果は、20...
キーワード:産学連携/量子コンピュータ/超伝導/原子分解能/電子分光/状態密度/量子デバイス/電子状態/トンネル/モーター/リニアモーター/超電導/分解能
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年2月27日
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ウニ胚と幼生の発生過程を単一細胞レベルで追跡できるデータベースを公開
ウニ胚や幼生の神経細胞は、細胞数が少なく、神経分化の流れや分子制御を詳細に追跡することが容易ではありません。今回、バフンウニについて、発生段階ごとの単一細胞RNA-seqアトラス(細胞分布データ集)を構築し、誰もが手軽に1細胞レベルでの遺伝子発現を調べられる形で公開しました。 単一細胞RNAシーケンス(single-cell RNA-seq; scRNA-seq)は、個々の細胞がどの遺伝子を発現しているかを網羅的に解析できる強力な手法です。生物の発生過程では、同じ胚の中でも細胞が多様な運命へ分岐していきますが、scRNA-seqを用いると、細胞集団全体を平均した解析(バルクRN...
キーワード:産学連携/遺伝情報/神経系/胚発生/分子制御/一細胞/一細胞/細胞運命/受精/ゲノム編集/RNA/神経細胞/神経分化/薬理学/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:生物学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年2月27日
76
サービス付き高齢者向け住宅の「評価指標の開発」の試み
―社会参加とコミュニケーションに焦点をあて、健康・ウェルビーイングとの関連を検証―
千葉大学予防医学センターの王鶴群特任研究員、河口謙二郎特任助教、LINGLING特任研究員、井手一茂特任助教、中込敦士准教授、近藤克則特任教授の研究グループは、サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)の生活環境および提供されるサービスを多面的に評価するため、「サ高住評価指標」の開発を試み、その指標が健康・ウェルビーイング指標とどのように関連しているかを明らかにしました。 分析の結果、月1回以上の社会参加(スポーツの会、趣味の会、学習・教養サークル、特技や経験を他者に伝える活動)、コミュニケーションと情報(1か月間交流する友人が10人以上、月1回以上笑う、月1回以上家族以外の人と話す)...
キーワード:産学連携/スポーツ/コミュニケーション/公衆衛生/高齢者/予防医学
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2026年2月25日
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脳内の「星」アストロサイト、本来の姿を捉える手法を確立!
~脳疾患のメカニズム解明に新たな光~
千葉大学大学院理学研究院の寺崎朝子講師、高野和儀助教、同大大学院融合理工学府の博士後期課程1年の井上幸大氏、博士前期課程2年(研究当時)の生駒千枝子氏らの研究グループは、山梨大学大学院総合研究部の繁冨英治教授、小泉修一教授、福岡大学理学部の中川裕之教授とともに、アストロサイト注1)の構造を培養条件下で維持しながら、タンパク質の挙動を観察する手法を開発しました。アストロサイトは細胞表面の微小突起で神経細胞や血管に接触して中枢神経系を制御しており、疾患に伴う形態変化も観察されています。本技術はアストロサイトの形態制御機構の解明につながり、将来的に創薬研究への利用も期待されます...
キーワード:産学連携/神経系/形態制御/形態変化/グリア細胞/細胞間相互作用/中枢神経/中枢神経系/アクチン/アストロサイト/グリア/細胞骨格/神経細胞/創薬/脳疾患
他の関係分野:生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年2月25日
78
都市夜間光が沿岸生態系に与える影響
―東京湾のフナムシは都市に適応している?―
千葉大学国際高等研究基幹・大学院理学研究院の佐藤大気特任助教は、都市特有の沿岸環境がフナムシ類の分布や行動にどのような影響を及ぼすかを明らかにするため、東京湾全域においてフィールド調査と遺伝的解析、室内での飼育・行動実験を行いました。その結果、内湾部と外湾部では生息する種が異なり、各種の分布は夜間人工光強度と強く関連していることが示されました。さらに室内実験では、生育時の夜間人工光曝露が生存率や活動リズムに及ぼす影響を検証し、その効果が種間で異なること、内湾部(都市部)に生息する種ではその影響が小さいことを確認しました。本研究成果は、都市部における夜間人工光が沿岸生態系に与える影響を理解する上...
キーワード:行動実験/フィールド調査/産学連携/沿岸生態系/沿岸環境/室内実験/生態系
他の関係分野:情報学環境学工学農学
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発表日:2026年2月18日
79
うつ病診断と脳機能結合の潜在的な関係構造が明らかに
―機械学習を用いた大規模データ分析による新たな知見―
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの佐々木翼特任研究員および平野好幸教授は、健常者とうつ病患者を対象とした大規模脳画像データを解析し、脳の複数領域にまたがる機能的結合の関係構造を統計モデルにより解析しました。変数間の関係の全体像を捉えるベイジアンネットワーク注1)解析(変数間の関係を有向非巡回グラフ(DAG)注2)で表現する統計モデル)を用いた結果、医師によって診断された「うつ病の有無」が「内省」「注意」「感情調節」に関わる複数の安静時脳機能結合注3)パターンと、他の要因を考慮してもなお残る条件付き依存関係が確認されま...
キーワード:画像データ/統計モデル/脳機能結合/ベイジアンネットワーク/機械学習/産学連携/ネットワーク構造/脳画像/機能的結合/脳機能/うつ/うつ病/医師
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月18日
80
千葉大学と協力機関が未来の人材育成に貢献
「第2回PLIJ STEAM・探究グランプリ」表彰式開催
2026年1月26日、「第2回PLIJ STEAM・探究グランプリ」の表彰式および受賞者報告会が開催され、国立大学法人千葉大学の次世代才能支援室(所在地:千葉県千葉市稲毛区、代表者:千葉大学教育学部 教授 野村純)とその協力団体 (公益財団法人経済同友会、公益財団法人かずさDNA研究所、株式会社ZOZO、鹿島建設株式会社、株式会社トリプルアイズ他)が表彰されました。...
キーワード:CLIL/STEAM教育/デザイン思考/生産技術/情報交換/ベトナム/フィリピン/ラット
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発表日:2026年2月14日
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千葉大学と協力機関が未来の人材育成に貢献「第2回PLIJ STEAM・探究グランプリ」表彰式開催
2026年1月26日、「第2回PLIJ STEAM・探究グランプリ」の表彰式および受賞者報告会が開催され、国立大学法人千葉大学の次世代才能支援室(所在地:千葉県千葉市稲毛区、代表者:千葉大学教育学部 教授 野村純)とその協力団体 (公益財団法人経済同友会、公益財団法人かずさDNA研究所、株式会社ZOZO、鹿島建設株式会社、株式会社トリプルアイズ他)が表彰されました。...
キーワード:CLIL/STEAM教育/デザイン思考/生産技術/情報交換/ベトナム/フィリピン/ラット
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発表日:2026年2月14日
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宇宙素粒子の謎を南極点で解明へ
― アイスキューブ実験アップグレード建設完了、千葉大学製作光検出器主要要素として導入
南極点で進められてきた国際共同研究「アイスキューブ実験」のアップグレード計画において、千葉大学の石原安野教授が南極点での建設作業に参加し、同大学が設計・製造した光検出器「D-Egg」を主要構成要素として導入した新たなニュートリノ観測装置の建設が完了しました。 南極点にある米国アムンゼン・スコット南極点基地の氷床には、世界最大のニュートリノ検出装置「アイスキューブ(IceCube)」が設置され、2011年からフル稼働での観測を行っています。観測開始から約15年を迎える本年、IceCube実験では南極点直下の氷河深部に新たな高感度検出器群を埋設し、観測性能の大幅な向上を図るアップグ...
キーワード:産学連携/スーパーカミオカンデ/ニュートリノ反応/光検出器/高エネルギー/重力崩壊/素粒子標準模型/超高エネルギー/標準模型/素粒子/ニュートリノ/ブラックホール/衛星/観測装置/検出器/素粒子物理/大質量星/天文学/望遠鏡/切削/可視光/ケーブル/光学特性/センサー/光センサー
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年2月14日
83
「水の同位体」を用いて地球の水循環を精密に可視化
―国際モデル比較プロジェクト WisoMIP による世界初の標準化解析―
東京大学生産技術研究所の芳村 圭 教授、奉協力研究員、コクワン特任助教、千葉大学環境リモートセンシング研究センターの岡崎淳史准教授、中央大学の李一帆助教、気象庁気象研究所の田上雅浩主任研究員らが参画する国際研究チームは、地球上の水循環を追跡可能な「水の同位体」を組み込んだ気候モデルを用いて、10年以上前に行われたモデル間比較研究よりも規模が格段に拡大した国際モデル比較プロジェクト WisoMIP を実施しました。水の同位体とは、地球上の全ての水に僅かに含まれる「見えない水の色」のようなものであり、過去の気候変動の原因解明や将来予測の高精度化のための最重要の手がかりのひとつです。...
キーワード:産学連携/空間分布/温室効果ガス/海洋/水分子/温室効果/気候モデル/気候変動/古気候/同位体/同位体分別/スペクトル/衛星/衛星観測/重水素/同位体比/生産技術/熱力学/アルミニウム/センシング/リモートセンシング/相変化/水循環/土地利用/土地利用変化/比較研究/将来予測/標準化
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年2月14日
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千葉大学、TREホールディングスと産学連携協定を締結
― GX分野における新産業創出を推進 ―
国立大学法人千葉大学(本部:千葉県千葉市中央区、学長:横手幸太郎、以下「千葉大学」)は、TREホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表:阿部光男、以下「TRE」)と相互の連携によるGreen Transformation (GX)注)分野における新産業の創出に向けた産学連携活動を推進するため、株式会社千葉大学コネクト(本部:千葉県千葉市稲毛区、代表:山本智久、以下「千葉大学コネクト」)の仲介により、2026年2月9日(月)に「産学連携に関する協定」(以下、「本協定」)を締結しましたのでお知らせいたします。 ■本協定の背景 千葉大学は...
キーワード:環境教育/産学連携/再生可能エネルギー/循環型社会/クリーンエネルギー/持続可能/廃棄物/廃棄物処理/経済成長/社会構造
他の関係分野:環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年2月14日
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千葉大学環境ISO学生委員会が第10回ASCN年次大会で「シルバー賞」を受賞
千葉大学環境ISO学生委員会は、2026年2月2日(月)に開催された「第10回ASCN(アジア・サステイナブルキャンパス・ネットワーク)年次大会」における学生活動発表セッションにおいて、「Silver-Level Award」を受賞しました。タイ...
キーワード:プレゼンテーション
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発表日:2026年2月12日
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千葉大学環境ISO学生委員会が第10回ASCN年次大会で「シルバー賞」を受賞
千葉大学環境ISO学生委員会は、2026年2月2日(月)に開催された「第10回ASCN(アジア・サステイナブルキャンパス・ネットワーク)年次大会」における学生活動発表セッションにおいて、「Silver-Level Award」を受賞しました。タイ・チュラロンコン...
キーワード:プレゼンテーション
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発表日:2026年2月12日
87
接着する際に「界面に集まるアミン」の謎を解明
~強い接着のカギは酸塩基相互作用にあった~
千葉大学大学院工学研究院の宮前孝行教授と大学院融合理工学府博士前期課程2年の小堀薫平氏、名古屋工業大学物理工学類の尾形修司教授、神戸製鋼所の山本慎太郎氏、高橋佑輔博士らの研究チームは、アルミニウムと樹脂の接着性を改善する機能膜として用いられるシランカップリング剤による表面処理について、新たな接着の仕組みを明らかにしました。 研究ではシランカップリング剤で処理した材料表面に存在する水酸基と、エポキシ接着剤に含まれるアミン系硬化剤との間に働く「酸と塩基の相互作用」注1)が、接着性を高める重要な要因であることを、明らかにしました。さらに、シランカップリング剤に含まれる水...
キーワード:産学連携/スペクトル/ルイス酸/樹脂/アミン/アルミニウム/シミュレーション/航空機/自動車/表面処理/カップリング
他の関係分野:数物系科学化学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月10日
88
うつ病患者の脳内ネットワークにおける「独自性」の低下を発見
~個人の脳の「指紋」を指標とした新たな客観的診断法の開発に期待~
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターのSiti Nurul Zhahara特任研究員、平野好幸教授、清水栄司教授、および広島大学大学院医系科学研究科の岡田剛教授らの共同研究グループは、うつ病患者を対象とした安静時機能的MRI注1)から、個人の独自性を示す脳の領域間の機能的なつながりのパターンである「機能的コネクトーム(Functional connectome; FC)独自性注2)」を解析しました。その結果、健常者と比較して有意に低下していることを明らかにしました。 「脳の指紋」とも呼ばれるこのFC独自性の低下は、特に前頭頭頂ネットワ...
キーワード:画像データ/身体感覚/産学連携/磁気共鳴/運動野/血流/前頭皮質/診断法/磁気共鳴画像/体性感覚/脳血流/機能的MRI/MRI/脳機能/うつ/うつ病/個別化医療/認知機能
他の関係分野:情報学数物系科学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年2月4日
89
営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)で何をどう栽培すべきか?
―複数の作物、品種、栽培方法を初めて検証―
千葉大学大学院園芸学研究科博士後期課程2年の丸山紀子氏、博士前期課程2年の野澤美月氏(研究当時)、同大大学院園芸学研究院の深野祐也准教授、同大大学院社会科学研究院の倉阪秀史教授、千葉エコ・エネルギー株式会社、帯広畜産大学環境農学研究部門の秋本正博准教授らによる研究グループは、農地の上で発電を行う営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)が、水稲と大豆、サツマイモの生産に与える影響を調査しました。その結果、パネルの下での収量は作物の種類・品種・遮光率によって大きく変動する(5~40%低下)こと、パネル下でも収量が低下しにくい品種があることがわかりました。本研究は、営農型太陽光発電が食料生産と再生可...
キーワード:産学連携/再生可能エネルギー/太陽/太陽光/太陽光発電/園芸学/サツマイモ/水稲/農地
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月30日
90
分子モーターによる秩序形成の原理を解明
~細胞内の「秩序」が生まれる仕組みを発見~
千葉大学大学院理学研究院の原口武士助教、伊藤光二教授、京都大学大学院工学研究科の井上康博教授、九州大学先導物質化学研究所の森俊文准教授、大阪大学大学院理学研究科の松野健治教授らの研究グループは、細胞内のタンパク質が、特別な設計図や指令がなくても、自ら秩序立った構造を作り出す仕組みを明らかにしました。またその仕組みとして、分子モーター (ミオシンCcXI)注1)とアクチン注2)という2種類のタンパク質の相互作用だけで、アクチンが自律的に集まり、一方向に回転し続けるリング状の秩序構造が自律的に形成されることを示しました (図1、および巻末の二次元コードよ...
キーワード:産学連携/対称性/非対称性/構造形成/自己組織/キネシン/ダイニン/モータータンパク質/加水分解/水分解/秩序構造/モーター/アクチン繊維/バイオマテリアル/ミオシン/分子モーター/組織化/ナノテクノロジー/ATP/アクチン/細胞骨格
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年1月27日
91
乾燥地に生育する植物「サンドストック」の全ゲノム解読に成功
かずさDNA研究所(白澤健太室長)は、北里大学(吉武和敏講師)、千葉大学(菊池真司准教授ら)、東京海洋大学(小祝敬一郎准教授)、東京大学(藤井壮太教授)と共同で、海岸や砂地に生育するアブラナ科植物「サンドストック」の全ゲノムの解読に成功しました。...
キーワード:産学連携/分析技術/海洋/アブラナ科/遺伝情報/塩基配列/生殖/生殖隔離/環境適応/長鎖DNA/アブラナ科植物/花粉/DNA分析/ゲノム情報/染色体/ゲノム
他の関係分野:環境学生物学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年1月22日
92
治療薬輸送高分子ミセルの生理食塩水中での相互作用を解明
〜生体内での治療薬輸送挙動の詳細予測が可能に
千葉大学大学院理学研究院の森田 剛 准教授、同大理学部の高松 駿佑 氏(研究当時)、同大大学院薬学研究院の齋藤 美波 氏、東 顕二郎 准教授、長浜バイオ大学バイオサイエンス学部の今村 比呂志 助教、室蘭工業大学大学院工学研究科の墨 智成 教授の研究グループは、優れた治療薬送達作用を持つドラッグナノキャリアとして重要な高分子ミセルについて、生理食塩水中でのミセル間相互作用を精密に定量化することに成功しました。これにより、より生体内条件に近い環境で、特徴的な治療薬の輸送や放出の挙動についての基本メカニズムの理解や予測が可能となりました。さらに今回の結果から、生理食塩水中に含まれる浸透圧調整物質(イ...
キーワード:産学連携/ゲル化/ミセル/高分子/浸透圧/キャリア/親水性/生体内/高分子ミセル
他の関係分野:化学生物学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年1月22日
93
発電できる有機EL素子の開発に成功
~自立駆動型ディスプレイなど次世代の統合型アプリケーションへの道を拓く
千葉大学先進科学センターの深川弘彦 特任教授、NHK放送技術研究所、京都大学大学院理学研究科の畠山琢次 教授ら共同研究チームは、一つの素子で「発光」と「太陽光発電」の機能を併せ持つ「発電できる有機EL素子注1)」の開発に成功しました。これまで、有機半導体注2)を用いたデバイスにおいて、発光と発電は逆過程であるため、これらを高い次元で両立することは困難とされていました。本研究では、高い発光効率と強い光吸収を併せ持つMR-TADF材料注3)を用い、素子内部のエネルギーを精密に制御することで、発光・発電効率のトレードオフを克服しました...
キーワード:情報セキュリティ/産学連携/太陽/ディスプレイ/有機半導体/トレードオフ/太陽光/可視光/光吸収/発光材料/有機EL/太陽光発電/反応速度/センサー/半導体/有機物/励起子
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学総合理工工学
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発表日:2026年1月21日
94
対話型「AIコンパニオン」の利用が主観的ウェルビーイングを高める可能性
――1万4千人の調査で判明:孤独感が高い人や友人とのつながりが“中程度”の人で関連が強い
千葉大学予防医学センターの中込敦士准教授らの研究チームは、対話型の「AIコンパニオン注1)」の利用と、人々の主観的ウェルビーイング注2)(人生満足度、幸福感、人生の目的、人生の意義)との関連を、日本全国のインターネットを利用している成人を対象とした大規模インターネット調査データで分析しました。その結果、AIコンパニオンの利用者は、全体として人生満足度、幸福感、人生の目的がわずかに高いことが示されました。一方で、要約・検索など“タスク目的”中心の一般的な生成AI注3)(非AIコンパニオン)の利用は、主観的ウェルビーイングとの明確な...
キーワード:AI/インターネット/タスク/人工知能(AI)/産学連携/インターネット調査/予防医学
他の関係分野:情報学環境学医歯薬学
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発表日:2026年1月16日
95
タイのマヒドン大学の学生を迎え、SDGsと日本文化を学ぶ短期研修プログラムを実施しました
12月15日(月)から19日(金)まで、大学間交流協定校であるタイのマヒドン大学インターナショナル・カレッジ(MUIC)より学生15名を迎え、SDGsをメインテーマとした1週間の研修プログラムを実施しました。マヒドン大学は、THE大学インパクトランキング2024において世界64位にランクインするなど、SDGs分野で世界をリードする国立大学です。今回はタイ、ドイツ、インド、ミャンマーと多彩なルーツを持つ学生が研修に参加し、まさに現代のグローバル社会を象徴する顔ぶれとなりました。 講義では、本学副理事(国際担当)/大学院国際学術研究院・石戸光教授による「Invitation to ...
キーワード:マネジメントシステム/研修プログラム/環境マネジメント/マネジメント
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発表日:2026年1月16日
96
静止気象衛星「ひまわり」で熱帯雨林での“健康診断”
—新手法で精度の高い観測が可能に—
千葉大学環境リモートセンシング研究センターの市井和仁教授、同大大学院融合理工学府博士前期課程2年生の長谷美咲氏、東京大学大学院農学生命科学研究科の熊谷朝臣教授、愛知県立大学情報科学部の吉岡博貴教授、大阪公立大学大学院農学研究科の植山雅仁准教授らの研究グループは、日本の静止気象衛星「ひまわり8/9号」を用いて、東南アジアの熱帯雨林を正確かつ一貫して監視するための新たな観測幾何条件注1)「S-CSA(Spatially-Constant Scattering Angle:空間的統一散乱角注2))」を提案し、衛星・地表・太陽の相対的な位置関係に起因するバイ...
キーワード:産学連携/炭素循環/気候変動/季節変動/衛星/近赤外/太陽/光合成/赤外光/センサー/センシング/リモートセンシング/航空機/人工衛星/二酸化炭素/森林管理/熱帯雨林/健康診断/近赤外光
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月16日
97
「第2回 学びのイノベーション・プラットフォーム (PLIJ) STEAM・探究グランプリ」で千葉大学と協力機関がグランプリを受賞
国立大学法人千葉大学の次世代才能支援室(所在地:千葉県千葉市稲毛区、代表者:千葉大学教育学部 教授 野村純)とその協力団体 (公益財団法人経済同友会、公益財団法人かずさDNA研究所、株式会社ZOZO、鹿島建設株式会社、株式会社トリプルアイズ他)は、一般社団法人学びのイノベーション・プラットフォーム(PLIJ)(所在地:東京都目黒区、理事長:浦嶋將年)が主催する「第2回PLIJ STEAM・探究グランプリ」において、グランプリを受賞いたしました。 本グランプリは、内閣府、文部科学省、経済産業省、日本経済団体連合会、経済同友会、日本商工会議所、朝日新聞社の後援のもと、STEAM教育および探...
キーワード:CLIL/STEAM教育/デザイン思考/生産技術/ラット
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年1月14日
98
タイのマヒドン大学の学生を迎え、SDGsと日本文化を学ぶ短期研修プログラムを実施しました
12月15日(月)から19日(金)まで、大学間交流協定校であるタイのマヒドン大学インターナショナル・カレッジ(MUIC)より学生15名を迎え、SDGsをメインテーマとした1週間の研修プログラムを実施しました。マヒドン大学は、THE大学インパクトランキング2024において世界64位にランクインするなど、SDGs分野で世界をリードする国立大学です。今回はタイ、ドイツ、インド、ミャンマーと多彩なルーツを持つ学生が研修に参加し、まさに現代のグローバル社会を象徴する顔ぶれとなりました。 講義では、本学副理事(国際担当)/大学院国際学術研究院・石戸光教授による「Invitation to ...
キーワード:マネジメントシステム/研修プログラム/環境マネジメント/マネジメント
他の関係分野:環境学工学
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発表日:2026年1月13日
99
生成AIを使う人・使わない人の違いが明らかに
―日本全国のネット利用者1万3千人調査で見えた新たな「AI格差」―
千葉大学予防医学センターの中込敦士准教授らの研究チームは、「生成AI注1)」の利用実態に着目し、日本全国のインターネットを利用している成人を対象とした大規模調査を実施しました。その結果、生成AIを利用している人は全体の約2割にとどまり、年齢・性別・性格・学歴・職種・居住地域・人とのつながり・デジタルリテラシー注2)・デジタル利用などの個人的要因や社会的地位要因、利用可能な資源的要因によって明確な利用格差が存在することが明らかになりました(図1)。さらに、生成AIを使っていない理由は一様ではなく、若年層では「魅力的なサービスがない」、中高年層で...
キーワード:インターネット/人工知能(AI)/産学連携/予防医学
他の関係分野:情報学医歯薬学
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発表日:2026年1月8日
100
終末期や死に関する実践的な知識と行動能力を測る新指標「デス・リテラシー尺度」の日本語版を開発
千葉大学予防医学センター 河口謙二郎 特任助教、北海道大学大学院医学研究院 黒鳥偉作 助教らの研究グループは、終末期や死に関する実践的な知識と行動能力(Death Literacy: デス・リテラシー)注1)」を測定する尺度の日本語版(Japanese Version of Death Literacy Index: DLI-J)およびその短縮版(DLI-J-9)を開発しました (図1)。 2025年2月に全国の男女2,500名を対象とした調査の結果、この尺度は高い信頼性と妥当性を持つことが確認されました。一方で、日本のデス・リテラシーの平均スコアは10点満点中3...
キーワード:産学連携/少子高齢化/スキル/妥当性/コミュニケーション/コミュニティ/高齢化/終末期/予防医学
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2026年1月8日
101
ショッピングモール訪問が悪天候日の歩数減少を抑制
~ モール訪問で1,269歩の増加、悪天候日はより顕著な増加傾向に~
千葉大学予防医学センターの吉田紘明特任助教、花里真道准教授らの研究チームは、ショッピングモール(以下、モール)のスマートフォンアプリを用いて、全国の18,666人の1年分の歩数データを分析しました。その結果、モール訪問日は非訪問日より1,269歩平均歩数が多いことが分かりました。極端な気温(寒冷、猛暑)や、降雨、積雪、強風といった悪天候日では、その歩数増がさらに増えていました(それぞれ94歩、37歩、83歩、156歩、19歩の増加)。また、この歩数増は、高齢者や人口密度の低い地域の居住者に顕著でした。本研究成果は、モールが悪天候日でも歩行を支える環境として有効である可能性を示すもので、悪天候や...
キーワード:レジリエンス/産学連携/都市デザイン/スマートフォン/高齢者/予防医学
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年1月7日
102
2025年度「千葉大学環境エネルギーマネジメント実務士」資格認定証授与式を開催
21年間で807名の実務士を輩出
千葉大学西千葉キャンパスにおいて、2025年12月26日、今年度の「千葉大学環境エネルギーマネジメント実務士」資格認定証授与式を開催しました。本資格は、千葉大学の環境マネジメントシステム(EMS)の運用を学生主体で担う「環境ISO学生委員会」において、3年間にわたり一定の基準を満たす活動を行った学生に授与される学内資格です。本年度は、大学のEMS運用に貢献してきた環境ISO学生委員会の3年生33名が認定され、学長代理として中谷理事より認定証が授与されました。...
キーワード:マネジメントシステム/環境マネジメント/マネジメント
他の関係分野:環境学工学
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発表日:2026年1月7日
103
令和8年(2026年)新年の学長挨拶
新年、明けましておめでとうございます。例年に比べ、年末年始にゆとりのある時間をもつことができ、皆さんそれぞれに新たな気持ちで、この一年を迎えられていることと思います。2026年の年頭にあたり、日頃より千葉大学の教育・研究・診療・運営の各現場を支えてくださっている教職員の皆さんに、心より御礼申し上げますとともに、一言ご挨拶を申し上げます。昨年を振り返りますと、千葉大学にとって、決して派手ではありませんが、確かな前進を着実に重ねた一年であったと感じています。その歩みを象徴する出来事が、昨年末から新年にかけて、相次いで報じられました。まず、12月中旬、NHKのニュ...
キーワード:アントレプレナーシップ/社会貢献/人口減少/マネジメント/センシング/リモートセンシング/実証実験/たんぱく/ドライアイ/炎症性疾患/関節/リウマチ/関節リウマチ/免疫細胞/医療の質
他の関係分野:工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年1月6日
104
令和8年(2026年)新年の学長挨拶
新年、明けましておめでとうございます。例年に比べ、年末年始にゆとりのある時間をもつことができ、皆さんそれぞれに新たな気持ちで、この一年を迎えられていることと思います。2026年の年頭にあたり、日頃より千葉大学の教育・研究・診療・運営の各現場を支えてくださっている教職員の皆さんに、心より御礼申し上げますとともに、一言ご挨拶を申し上げます。昨年を振り返りますと、千葉大学にとって、決して派手ではありませんが、確かな前進を着実に重ねた一年であったと感じています。その歩みを象徴する出来事が、昨年末から新年にかけて、相次いで報じられました。まず、12月中旬、NHKのニュ...
キーワード:アントレプレナーシップ/社会貢献/人口減少/マネジメント/センシング/リモートセンシング/実証実験/たんぱく/ドライアイ/炎症性疾患/関節/リウマチ/関節リウマチ/免疫細胞/医療の質
他の関係分野:工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年1月6日
105
「海上豪雨生成で実現する集中豪雨被害から解放される未来」プロジェクト 実証実験「人工降雪に係る予備実験」の実施
千葉大学国際高等研究基幹/環境リモートセンシング研究センターの小槻 峻司教授、富山大学 学術研究部都市デザイン学系 安永 数明教授、濱田 篤准教授、富山県立大学 工学部 吉見 和紘講師らによる共同研究チームは、内閣府によるムーンショット型研究開発制度の目標8「2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現」のプロジェクトの一環として行われる「人工降雪」に関する予備実験を、2026年1月に...
キーワード:デザイン学/産学連携/集中豪雨/都市デザイン/センシング/リモートセンシング/航空機/実証実験
他の関係分野:工学
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発表日:2026年1月6日
106
千葉大学、東急不動産、リノベる株式会社
墨田区の賃貸レジデンスにて「食育」で連携
~レタス水耕栽培の「街中植物工場」を拠点に持続可能な地域コミュニティ形成~
国立大学法人千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート(研究代表者:今泉 博子准教授、以下「千葉大学dri」)は、東京都墨田区墨田三丁目で展開する賃貸レジデンスにおいて、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)ならびにリノベる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下「リノベる」)と連携し、「街中植物工場」(※1)を拠点とした持続可能な地域コミュニティ形成を目的に、共同研究を開始することをお知らせいたします。 本共同研究は、東急不動産が保有する築30年、全32戸の賃貸レジデンスを、リノベるが企画・設計・監理・施工を担当...
キーワード:産学連携/リノベーション/持続可能/植物工場/コミュニティ
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月6日
107
若い世代から健康な身体づくりをしよう!「健康応援イベント」を開催
12月5日(金)、西千葉キャンパスの総合学生支援センター アクティブラーニングスペースにて、学生に向けた「健康応援イベント」を開催しました。このイベントは、若い世代への健康教育や健康相談を通じて、健康づくりを支援することを目的としています。会場では、肺年齢や血管機能の測定に加え、管理栄養士による食生活相談や食事バランスチェックなど、日常生活に直結するブースを多数展開しました。また、脳年齢や肌年齢の測定など、楽しみながら健康状態を確認できる企画も人気を集めました。 当日は約150名の学生が来場し、「自分の食生活を客観的に見直せた」「肌年齢や脳年齢などの測定結果が健康維持の励みになった」...
キーワード:健康教育/協同組合/日常生活/食生活
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年12月26日
108
若い世代から健康な身体づくりをしよう!「健康応援イベント」を開催
12月5日(金)、西千葉キャンパスの総合学生支援センター アクティブラーニングスペースにて、学生に向けた「健康応援イベント」を開催しました。このイベントは、若い世代への健康教育や健康相談を通じて、健康づくりを支援することを目的としています。会場では、肺年齢や血管機能の測定に加え、管理栄養士による食生活相談や食事バランスチェックなど、日常生活に直結するブースを多数展開しました。また、脳年齢や肌年齢の測定など、楽しみながら健康状態を確認できる企画も人気を集めました。 当日は約150名の学生が来場し、「自分の食生活を客観的に見直せた」「肌年齢や脳年齢などの測定結果が健康維持の励みになった」...
キーワード:健康教育/協同組合/日常生活/食生活
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年12月25日
109
ミリスチン酸のヒト食後血糖値上昇に対する抑制効果を初実証
千葉大学大学院理学研究院の坂根郁夫特任教授らの研究チームは、株式会社J-オイルミルズ、株式会社ラフィーネインターナショナル、島根大学と共同で、ミリスチン酸注1)(飽和脂肪酸注2)の一種)がヒト食後血糖値にどのような影響を及ぼすかを解析するため臨床試験を行いました。その結果、ミリスチン酸は、ヒト食後血糖値上昇に対して顕著な抑制効果があることがわかりました。 これまで飽和脂肪酸は悪玉で、その過剰摂取は避けるべきとされていましたが、飽和脂肪酸の一種であるミリスチン酸は、少量であればヒト食後血糖値の低下という善玉効果があることが、今回の研究結果により...
キーワード:産学連携/カルボン酸/炭化水素/脂肪酸/臨床試験/コレステロール
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月25日
110
大学院教育改革フォーラム2025を開催
千葉大学は、12月12日、13日の2日間、幹事校として「大学院教育改革フォーラム2025―博士の可能性、社会の未来―」を開催し、学生、大学関係者、企業関係者など2日間で延べ約520名(うち約70名はオンライン)が参加しました。 このフォーラムは、博士課程教育リーディングプログラムにおける長年の取組みに加え、卓越大学院プログラムを通じた各大学の取組みや成果を共有し、日本の博士課程教育の発展について議論を深めることを目的として開催されています。 冒頭、横手幸太郎学長による開会の辞に続き、文部科学省の先崎卓歩審議官、日本学術振興会の杉野剛理事長から開会の挨拶があり、今...
キーワード:産学連携/キャリア
他の関係分野:工学
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発表日:2025年12月23日
111
千葉大学が参画するプロジェクトが、 JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」未来共創分野に採択決定
千葉大学(プロジェクト参加者:大学院医学研究院 川上 英良 教授)が参画している、山梨大学を代表機関(プロジェクトリーダー:大学院総合研究部 大岡 忠生 准教授)として提案したプロジェクト「オミックス・IoT・AIで健康と社会を最適化する山梨ヘルスケア・セントラルシティ未来共創拠点」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が公募した「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)未来共創分野(フェーズ1)」に採択されましたことをお知らせいたします。 本プログラムは、大学等のうち地域大学等を中心とし、若手研究者をプロジェクトリーダーとするチームによって、ステークホルダ...
キーワード:インターネット/モノのインターネット(IoT)/最適化/人工知能(AI)/システム構築/ベンチャー企業/産学連携/地域経済/センサー/生産性/たんぱく/ステークホルダー/オミックス/健康管理/マルチオミックス/医療費/血液/代謝物/ゲノム/コホート/ヘルスケア/メタボローム/遺伝子/社会医学/睡眠/生活習慣病/調査研究
他の関係分野:情報学環境学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年12月23日
112
免疫の要、T細胞が生まれる“最初のスイッチ”を解明
~Notchシグナルが免疫細胞の運命を切り替える仕組みを発見~
千葉大学大学院医学研究院の田中 知明教授、東海大学医学部基礎医学系生体防御学の細川 裕之准教授らの研究グループは、細胞間コミュニケーションを担う重要なシグナル伝達経路の一つである、Notchシグナルが「RUNX」と呼ばれる転写因子注1)の働き方と結合先を大きく作り替えることで、「T細胞になる」ための分化注2)プログラム(T細胞系譜プログラム)を起動していることを明らかにしました。本研究成果は、T細胞性白血病や免疫不全症の理解、さらには効率的なT細胞製造技術の開発につながることが期待されます。 本研究成果は、2025年12月4日に国際科学誌Jo...
キーワード:産学連携/一細胞/細胞間コミュニケーション/Runx1/免疫不全/生体防御/細胞系譜/T細胞/一細胞解析/細胞分化/転写因子/白血病/免疫細胞/コミュニケーション/遺伝子
他の関係分野:総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月20日
113
千葉大学、日本BDと最先端技術を実装しヒト免疫疾患研究を加速する「Science Connect Program」を始動
千葉大学ヒト免疫疾患治療研究・開発センター(センター長:本橋 新一郎、以下「cCHID」)および千葉大学未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点(拠点長:清野 宏、以下「cSIMVa」)と、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社(代表取締役社長:長瀬 信弥、以下「日本BD」) は、ヒト免疫機構の多様性に着目した詳細な解析、病態解明、治療法の開発、創薬の加速を目的に、2025年12月4日付けで基本合意書を締結し、細胞レベルから遺伝子レベルに至るまで最先端の一細胞解析技術を実装する「Science Connect Program(読み:サイエンス コネクト プログラム)」(以下「SCP」)を始動しました...
キーワード:ワークフロー/人工知能(AI)/先端技術/シナジー/産学連携/安全・安心/持続可能/自動化/一細胞/フローサイトメーター/免疫系/ウイルス感染症/がん免疫/がん免疫療法/マウスモデル/新型コロナウイルス/生体防御/フローサイトメトリー/病態解明/免疫療法/マウス/一細胞解析/創薬/脳疾患/免疫細胞/ウイルス/ワクチン/遺伝子/感染症/高齢化/新型コロナウイルス感染症/標準化/網羅的解析/臨床研究
他の関係分野:情報学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月20日
114
MAXI-NICER連携で捉えた悪魔のまばたき
―アルゴルで発生した巨大恒星フレア食の観測に成功―
京都大学の中山 和哉 大学院理学研究科修士課程学生、千葉大学の岩切 渉 助教、京都大学の榎戸 輝揚 准教授、井上 峻 理学研究科博士課程学生、理化学研究所の三原 建弘 専任研究員、NASAゴダード宇宙飛行センターのKeith Gendreau研究員、Zaven Arzoumanian 研究員、濱口 健二 研究員、コロラド大学の野津 湧太 研究員のグループは、国際宇宙ステーションに搭載された日本の全天X線監視装置MAXIおよびNASAのX線望遠鏡NICERの国際連携観測により、悪魔の星と呼ばれる食変光星アルゴルで発生した太陽フレアの〜10万倍の明るさのスーパーフレアをMAXIで捉え、フ...
キーワード:産学連携/太陽フレア/恒星/国際宇宙ステーション/太陽/変光星/望遠鏡/イミン
他の関係分野:数物系科学医歯薬学
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発表日:2025年12月20日
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\包摂的な社会環境の形成へ/能力主義的なさりげない差別にさらされて、自閉スペクトラム症者はひっそりと孤独感を高める
おとなの自閉スペクトラム症者は、能力主義的なマイクロアグレッション(さりげない差別的言動)にさらされると、非自閉スペクトラム症の人に合わせて発達特性を抑え、同化行動を取るという社会的カモフラージュ行動を引き起こす心理的メカニズムを明らかに。自閉スペクトラム症者の社会的カモフラージュは、抑うつ・不安・自殺リスクの増悪要因として知られているが、その背景にあるマイノリティ・ストレスを引き起こすメカニズムは十分に解明されていない。周囲からの自閉スペクトラム症への被受容感を高める対人的環境の構築は、非自閉的多数派への過剰な同化行動を減少させることを通じて、神経多様性を尊重する包摂...
キーワード:社会ネットワーク/産学連携/マイノリティ/マイクロ/障害者/日常生活/リハビリ/自閉症/うつ/ストレス/メンタルヘルス/リハビリテーション/自閉スペクトラム症/小児/認知行動療法/発達障害/抑うつ
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発表日:2025年12月20日
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免疫発生学の研究成果を文部科学省で記者発表しました(Science掲載論文)
2025年12月10日(水)、千葉大学大学院医学研究院免疫発生学 平原 潔教授と木内 政宏助教らは、研究成果をまとめた論文が、国際科学誌Scienceに公開されることを受け、文部科学省の記者会見室にて記者発表を行いました。 本研究は、慢性炎症を悪化させる要因を解明したもので、今後、ぜんそくや自己免疫疾患といった難治性炎症の病態を理解し、新たな治療法開発の可能性が拡がります。 10月に開催した記者発表に引き続き、多くの記者にご参加いただき、活発な質疑応答が行われました。会見後には、様々なメディアに研究成果を記事として取り上げていただきました。今後も本学の研究成果に...
キーワード:産学連携/発生学/自己免疫/自己免疫疾患/慢性炎症
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発表日:2025年12月20日
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ミトコンドリアの働きを高めるタンパク質が、マウスの寿命を延ばす!?
~脂肪組織の老化シグナルを抑制し、エネルギー産生と代謝を改善~
千葉大学大学院医学研究院の田中 知明教授、埼玉医科大学医学部 池田 和博准教授、東京都健康長寿医療センター研究所 井上 聡研究部長らの研究グループは、細胞内でエネルギーを作るミトコンドリアの働きを助けるタンパク質「COX7RP」を増やすと、マウスの寿命が6.6%延びることを世界で初めて明らかにしました。COX7RPは、ミトコンドリア内でエネルギー酸性効率を高める “超複合体 (supercomplex)注1)”の形成を促す役割を持っています。超複合体が増加するとエネルギー生産が安定し、健康状態の改善につながると考えられているため、今回の成果は「どうす...
キーワード:産学連携/電子伝達/脂肪組織/寿命/マウス/ミトコンドリア/電子伝達系/健康長寿/老化
他の関係分野:生物学医歯薬学
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発表日:2025年12月20日
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2011年東北地方太平洋沖地震・津波に関連する電離圏擾乱の3次元可視化に成功
―津波早期警報の高度化にも期待―
千葉大学大学院理学研究院の服部克巳教授、同大国際高等研究基幹のSong Rui(宋 鋭)特任助教らの研究グループは、中国地震局地震予測研究所と台湾国立中央大学との共同研究で、日本GEONET注1)のGNSS注2)観測網を活用して、2011年東北地方太平洋沖地震(東日本大震災、M9)直後に発生した電離圏擾乱の3次元構造を再構築することに成功しました。地震・津波によって発生する多様な大気波動が電離圏電子密度に与える影響を3次元的に可視化した本研究成果は、従来の2次元観測(TEC)の限界を突破するものであり、地球の岩石圏‐大気圏‐電離圏の相互作用に関する理...
キーワード:産学連携/GNSS/トモグラフィー/大気波動/衛星/ケーススタディ/東北地方太平洋沖地震/3次元構造/人工衛星/津波/東日本大震災/東北地方
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年12月16日
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光の準粒子を市販の光学素子1枚で発生させることに成功!
~光通信や大容量データストレージに応用できる新しい光の生成に新展開~
千葉大学大学院工学研究院の尾松 孝茂教授、同大学国際高等研究基幹のSrinivasa Rao Allam特任講師、千葉大学分子キラリティー研究センターのJingni Geng技術補佐員(研究当時)と、天津大学のQuan Sheng准教授の研究チームは、光の準粒子である光スキルミオン注1)を市販の光学素子1枚で発生することに成功しました(図1)。本手法は、従来使われている高価なコンピューター制御のデジタルデバイスや偏光干渉計を必要としないため、費用対効果が高く、高ビーム品質を有し、安定性に優れ、コンパクトな光の準粒子を発生します。 この結果は、光の準粒子を極めて簡便...
キーワード:産学連携/準粒子/物性物理/干渉計/キラリティー/スキルミオン/円偏光/データストレージ/光通信/光学素子/超解像/超解像顕微鏡/スキル
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月16日
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生体必須微量元素セレンを安全に貯蔵・輸送する新たなメカニズムを発見
― "セレン糖"がセレン輸送・貯蔵の鍵分子に ―
千葉大学大学院薬学研究院の福本 泰典講師、小椋 康光教授、および東邦大学薬学部 鈴木 紀行教授の研究グループは、これまで必須ミネラルであるセレンの排泄形態と考えられていた「セレン糖」が、体内でセレンを安全に貯蔵・輸送する新しい生理的経路の主要分子であることを発見しました。 本研究成果によって、必須栄養素でありながら毒性の高いセレンについて、欠乏や過剰のリスクを最小限に抑えながら栄養補充を行うための新しい栄養制御技術やサプリメント開発への応用が期待されます。 本研究成果は、学術誌The Journal of Nutritionに2025年11月29日(現地時間)にオンライン公開さ...
キーワード:産学連携/セレン/微量元素
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発表日:2025年12月13日
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母親の妊娠中のPFASばく露と4歳までの小児の神経発達との関連性:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
国立成育医療研究センター エコチル調査メディカルサポートセンター チームリーダーの目澤秀俊らの研究チームは、エコチル調査詳細調査の約4,500人を対象に、妊婦の血中PFAS(※1)濃度と生まれた子どもの2歳、4歳時点の発達との関連について解析しました。その結果、PFAS混合物全体、PFNA、PFUnA、PFDoA、PFTrDAと、2歳および4歳時の子どもの発達(全般的な発達と言語発達)との間に発達を促進する関連性が観察されました。一方で、PFHxSと2歳時の子どもの「認知適応」(折り紙や積み木など、指先を使う細かい動き)発達との間に発達を遅くする関連性が観察されました。まとめると、今回の妊婦の...
キーワード:言語発達/産学連携/化学物質/アルキル化/コーティング/フッ素/界面活性剤/神経発達/生態系/疫学/小児/妊娠/妊婦/予防医学
他の関係分野:環境学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年12月13日
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慢性炎症の原因となるタンパク質を新たに特定
~ぜんそくなどの慢性炎症性疾患の新たな治療法開発に期待~
千葉大学大学院医学研究院 木内政宏助教と平原潔教授らの研究グループは、「組織常在性記憶CD4+T細胞(CD4+TRM細胞)」注1)が肺や腸などの組織に長期間とどまるメカニズムと、炎症性サイトカインの持続的な産生は、遺伝子の働きを調節するタンパク質である転写因子Hepatic Leukemia Factor(HLF)注2)によって制御されていることを新たに特定しました(図)。 今回の成果は、ぜんそくや関節リウマチなどの疾患に見られる慢性炎症の発症の仕組みを分子レベルで解明したもの...
キーワード:産学連携/病原体/炎症性疾患/関節/造血幹細胞/T細胞/リウマチ/炎症性サイトカイン/幹細胞/関節リウマチ/転写因子/慢性炎症/免疫応答/サイトカイン/遺伝子/造血
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発表日:2025年12月11日
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新型磁性体「交替磁性体」の磁気構造の新たな測定法を発見!
~未来型電子材料で、高速・省エネメモリーの実現へ!~
千葉大学大学院工学研究院のピーター クリューガー教授は、近年発見された磁性体「交替磁性体注1)」の磁気構造を、原子レベルで測定できる新しい方法を発見しました。本研究では、光がらせん状に進む特殊な光(円偏光)を用いた「共鳴光電子回折(RPED)注2)」という手法を応用することによって、交替磁性体の磁気構造を直接検出することに成功しました。 本研究成果により、表面や薄膜など、従来の手法では評価が難しかった3次元構造以外の物質でも、交替磁性体であるかどうかの測定が可能となります。今後、未来型電子材料「交換磁性体」を用いた省エネ型情報デバイス等の実現...
キーワード:産学連携/金属元素/強相関電子/強相関電子系/磁気構造/軟X線/磁場/円偏光/強相関/磁性体/遷移金属/メモリ/省エネ/秩序構造/電気抵抗/電子回折/3次元構造/スピン/スピントロニクス/結晶構造/コミュニティ
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発表日:2025年12月10日
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『フレイル予防・介護予防のための非接触センシングとAIによるストレスケアソリューション』が総務省 地域社会DX推進パッケージ事業に採択
国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎、以下千葉大学)が参画している、株式会社広域高速ネット二九六(代表取締役社長 藤本 光弘)を代表機関とするコンソーシアムが提案した『フレイル予防・介護予防のための非接触センシングとAIによるストレスケアソリューション』が、令和7年度総務省「地域社会DX推進パッケージ事業(無線技術を活用した先進的な課題解決モデルの創出・横展開のための社会実証)」に採択されましたことをお知らせいたします。 本コンソーシアムは、株式会社広域高速ネット二九六、株式会社メンサポ(代表取締役兼CEO 廣瀬 素久)、シンクレイヤ株式会社(代表取締役社⻑ 山口 正裕)、佐倉ゆう...
キーワード:コンテンツ/情報学/人工知能(AI)/マネジメントシステム/ストレスマネジメント/システム構築/産学連携/マネジメント/センサー/センシング/フィードバック/非接触/フレイル予防/自尊感情/寿命/要介護/ICT/ストレス/セルフケア/フレイル/疫学/疫学調査/介護予防/健康寿命/高齢者/心理的ストレス/予防医学
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発表日:2025年12月9日
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グリーンランド氷床に広く分布する小さな水たまりと微生物の関係を解明
~氷上の生命のホットスポットが氷床の融解を左右する~
千葉大学大学院理学研究院の竹内望教授、山梨大学総合分析実験センターの瀬川高弘講師、東京科学大学生命理工学院の村上匠助教らの研究グループは、グリーンランド氷床(図1)表面に存在する小さな水たまり(クリオコナイトホール(図2))を調査し、その物理的な形態(特に深さ)が、内部に生息する微生物の群集構造と炭素の蓄積量という生態学的特性を支配していることを明らかにしました。クリオコナイトホールは、太陽光を吸収して氷床の融解を加速させる「クリオコナイト」という暗い沈殿物を形成する、氷床上の生命活動のホットスポットです。本研究は、氷床ダイナミクス(クレバスの形成など)と表面の微生物生...
キーワード:産学連携/極域/炭素循環/ホットスポット/衛星/太陽/太陽光/ダイナミクス/ひび割れ/有機物/生態系/群集構造/微生物生態/生態学/微生物/予測モデル
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発表日:2025年12月9日
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母親のPFASばく露と4歳までの子どもの身体の成長との関連について:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
エコチル調査千葉ユニットセンター(千葉大学予防医学センター)山本緑講師らの研究チームは、エコチル調査の約23,000組の親子のデータを用いて、母親の妊娠中の血中有機フッ素化合物(PFAS※1)濃度と、生まれた子どもの4歳までの体重、身長、BMIの成長パターンとの関連について解析しました。その結果、母親の妊娠中の血中PFAS濃度が高い場合、子どもの出生時体重が重いパターンや乳児期に体重が急激に増加するパターンが起こりにくいことが示されました。乳幼児期に体重が重いことや急激な体重増加は、将来の肥満に関係する可能性がありますが、本研究における妊娠中の血中PFAS濃度では、将来の...
キーワード:産学連携/フッ素/乳幼児/妊娠/予防医学
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発表日:2025年12月9日
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種子が植食者の糞を感知して食害を回避
―糞中成分が安全なタイミングでの発芽を可能にする ―
京都大学生態学研究センター、熊本大学大学院先端科学研究部附属生物環境農学国際研究センター、千葉大学大学院薬学研究院、名城大学農学部、森林総合研究所、理化学研究所環境資源科学研究センター、琉球大学熱帯生物圏研究センター、静岡大学農学部からなる研究チームは、多年生植物のオオバコの種子がダンゴムシの糞に含まれる化学物質を感知して発芽を一時的に止め、ダンゴムシによる食害を回避する仕組みを発見しました(図1)。ダンゴムシの糞中に含まれる「トレハロース」と「アブシジン酸(ABA)」が発芽を一時的に抑制すること、そしてそれらの成分が水で洗い流されると発芽が再開することが明らかになりました。さらに野外調査では...
キーワード:産学連携/化学物質/トレハロース/生態学/イミン
他の関係分野:環境学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月8日
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国立大学法人千葉大学・イオンモール株式会社 地域の健康を支える場づくりの実証「健康モールチャレンジ」を開始
国立大学法人千葉大学(大学本部:千葉県千葉市、学長:横手 幸太郎)とイオンモール株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:大野 惠司)は、地域の健康を支える場づくりの実証として、イオンモール成田、イオンモール千葉ニュータウンの2モールで、地域住民の健康及び健康行動に寄与する取り組みの実施と評価を行います。 今回の取り組みは、持続可能な地域づくりに向けて、地域住民の健康及び健康行動に寄与する“Well-Being”の向上を目指し、2024年10月に千葉大学に設置した「地域の健康を支える場づくり 共同研究部門」の研究活動の一環です。千葉大学が「健康モールチャレンジ」の企画やデザイン、取...
キーワード:産学連携/持続可能/ニュータウン
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年12月6日
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脳の中枢神経系細胞「アストロサイト」異常活性化の”黒幕”を発見!
~アルツハイマー病などの神経変性疾患治療への応用に期待~
千葉大学医学薬学府博士後期課程2年の門脇 凌 氏、同大大学院薬学研究院の中村 浩之 教授らの研究グループは、脳内に存在する中枢神経系の細胞の一つ「アストロサイト」の異常活性化が、スフィンゴミエリンと呼ばれる脂質によって促進されることを明らかにしました。アルツハイマー病やパーキンソン病に代表される神経変性疾患注1)では、アストロサイトの異常活性化が認められるため、今後はアストロサイトにおける脂質代謝を治療標的とした神経変性疾患の治療への応用が期待されます。 本研究成果は、2025年11月3日に国際雑誌Journal of Lipid Researchに公開されました...
キーワード:産学連携/神経系/治療標的/中枢神経/中枢神経系/HDAC/NF-κB/アストロサイト/アルツハイマー病/パーキンソン病/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/脂質/脂質代謝
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発表日:2025年12月3日
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筑波大学・千葉大学・群馬大学、医学研究力向上に関する連携協定を締結
~AMED採択事業を基盤に、医学研究力強化と次世代育成を推進~
国立大学法人千葉大学(大学院医学研究院長:三木 隆司)は、国立大学法人筑波大学(医学医療系長:高橋 智)、国立大学法人群馬大学(大学院医学系研究科長:調 憲)と、2025年11月に「関東三大学 医学系研究力向上に関する連携協定」を締結しました。 本協定は、日本医療研究開発機構(AMED)の「医学系研究支援プログラム【特色型】」に採択された、三大学が共同で推進する「関東三大学医学研究次世代育成プロジェクト(ToneRiverAlliance forScientificExcellence andEduca...
キーワード:産学連携
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発表日:2025年12月3日
131
多数の光の渦を物質に転写して可視化することに成功!
~物質中での渦の生成、消滅、操作の新展開~
千葉大学大学院工学研究院の尾松 孝茂教授、千葉大学分子キラリティー研究センターの平山 颯紀特任助教と、東北大学大学院工学研究科の小野 円佳教授、木崎 和郎助教、赵 君婕 (Zhao Junjie) 学振外国人特別研究員と北海道大学電子科学研究所の田口敦清准教授の研究チームは、光の波面に複数の渦が同時に存在する多重光渦注1,2)を物質に転写して構造として可視化することに成功しました。また光のスピン角運動量と軌道角運動量のベクトル合成(光のスピン軌道相互作用注3))の効果により、渦の大きさや位置が大きく変化することを見出しました。...
キーワード:産学連携/スピン軌道相互作用/軌道角運動量/特異点/キラリティー/円偏光/スピン/マニピュレーション
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年12月3日
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鍵は“老化で減るKAT7”?
― iPS細胞由来血小板産生低下のメカニズムを解明―
千葉大学大学院医学研究院の髙山 直也 准教授、Sudip Kumar Paul JSPS外国人特別研究員、陳 思婧 特任助教、江藤 浩之 特任教授(兼 京都大学iPS細胞研究所 教授)らの研究グループは、iPS細胞から作られる血小板前駆細胞(巨核球)を増幅と成熟させることができる細胞株「iPS細胞由来巨核球株(imMKCL)注1) 」を用い、血小板産生能が低下するメカニズムを解明しました。これは、長期培養や培養環境の悪化により細胞が老化すると、リジンアセチル基転移酵素7(KAT7)注2) というタンパク質が低下するために、染色体の安定性が損なわれて免...
キーワード:品質管理/産学連携/ヒストン/核分裂/染色体分配/セントロメア/巨核球/DNA修復/iPS細胞/インターフェロン/細胞株/細胞老化/染色体/染色体不安定性/免疫制御/前駆細胞/造血幹細胞/DNA複製/アセチル化/遺伝子導入/炎症性サイトカイン/幹細胞/血小板/再生医療/細胞周期/細胞増殖/細胞分裂/自然免疫/免疫応答/サイトカイン/遺伝子/遺伝子発現/造血/老化
他の関係分野:工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月2日
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社交不安症患者の脳活動に新発見
~感覚処理領域の活動低下が認知機能障害と関連~
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの和俊冰(Junbing He)特任研究員、平野好幸教授、清水栄司教授らの研究グループは、社交不安症(Social Anxiety Disorder: SAD)の患者を対象に、安静時機能的MRI注1)と認知機能との関連を、世界で初めて調査する研究を実施しました。その結果、社交不安症においては体の感覚を処理する脳領域での脳活動が低下していること、また、特定の低周波における脳活動(周波数依存性脳活動)と、空間認識力や記憶力などの認知機能が関連していることを明らかにしました。本研究は、社交不安症における認知機能障害の神経基盤の理解を深...
キーワード:空間認識/脳活動/産学連携/磁気共鳴/周波数/血流/磁気共鳴画像/認知機能障害/脳血流/機能的MRI/MRI/認知機能
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月1日
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「M-BIP2025」において千葉大学の学生が最優秀賞ほか数々の賞を獲得しました!(2025年11月13-14日)
2025年11月13、14日の2日間、金沢市のANAクラウンプラザホテルにて、北陸先端科学技術大学院大学(金沢市、以下JAIST)が主催する学生のビジネスアイデアコンテスト※が開催されました。千葉大学からは学生3チームが参加し、最終審査プレゼンテーションを経て、最優秀賞、優秀賞、入選をそれぞれ果たしました。※M-BIPは北陸先端科学技術大学院大学主催が主催する産学官金連携イベント「Matching HUB Hokuriku」と同時開催されている"学生のビジネスアイデアコンテス...
キーワード:アントレプレナーシップ/プレゼンテーション/メンター/持続可能/アレルゲン/ラット/アレルギー
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月30日
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千葉大学の研究オウンドメディア CHIBADAI NEXT
「大学広報メディアアワード 2025」デジタルコンテンツ部門で銀賞
2025年11月28日(金)、国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎、以下千葉大学)の研究オウンドメディア「CHIBADAI NEXT(チバダイ・ネクスト)」が、大学広報活動における優れた企画・デザイン・メッセージを顕彰する「大学広報メディアアワード2025」(主催:日経BPコンサルティング)において、デジタルコンテンツ部門 銀賞を受賞いたしました。 本アワードは、大学における広報活動のさらなる活性化を目的とし、全国の大学が発行・更新した紙媒体・デジタル媒体・動画...
キーワード:コンテンツ/デジタルコンテンツ/産学連携/ステークホルダー
他の関係分野:情報学農学
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発表日:2025年11月27日
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千葉大学宇宙園芸研究センターが国際的な宇宙農業ロードマップの策定に参画
- 宇宙農業の新たな国際的な指針に -
2025年11月25日、国際誌New Phytologistに、宇宙での植物利用に関する国際的な研究ロードマップをまとめた論文「Expanding frontiers: harnessing plant biology for space exploration and planetary sustainability」が公開されました。 本論文には世界11か国の研究機関・宇宙機関から43名が参加し、千葉大学からは宇宙園芸研究セン...
キーワード:ワークショップ/持続可能/資源循環/持続可能性/生産システム/環境保全/予測モデル/合成生物学
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月20日
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ウニ幼生に光で行動を調節する脳のような神経細胞群が存在することを発見
脳を持たないとされてきたウニ幼生に、光で行動を調節する「脳のような」神経細胞群(中枢)を見いだしました。この神経細胞群は、脊椎動物の脳と一部共通する特徴が確認され、後口動物の共通祖先までさかのぼる脳機能の起源に関する新たな示唆を提供する結果となりました。  本研究は、ウニ幼生の前端部神経外胚葉に、非視覚性光感受性ニューロン(「見る」ためではなく、光を感じて応答する神経)の細胞群を同定しました。これにより、脊椎動物の脳に相当する「中枢」が、脳を持たないとされてきた棘皮動物(ウニ)にも存在する可能性が示唆されました。これらの神経細胞群は、光を感知するタンパク質である非視覚オプシ...
キーワード:産学連携/光受容/棘皮動物/オプシン/脊椎動物/ニューロン/中枢神経/脊椎/ゲノム編集/セロトニン/神経細胞/脳機能/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:生物学医歯薬学
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発表日:2025年11月20日
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機械学習による慢性疾患の生涯リスク予測
~2型糖尿病の30年間を再現する新技術「SReFT-ML」
千葉大学大学院薬学研究院の佐藤洋美准教授、樋坂章博教授(研究当時)らの研究グループは、臨床試験の観察期間を超える長期進行の慢性疾患を解析する方法として、機械学習による新しい手法(Statistical Restoration of Fragmented Time course - Machine Learning: SReFT注1)-ML)を開発し、これを糖尿病の解析に適用しました。これにより、今まで数百人単位でしか実施できなかった解析を、1万人以上の患者、かつ30種近くの検査値の解析へと拡張することに成功し、生涯にわたる腎機能の悪化や合併症のリスクが適切に予測されました...
キーワード:混合効果モデル/統計モデル/機械学習/人工知能(AI)/産学連携/非線形/モデル化/合併症/予測モデル/腎機能/薬理学/臨床試験/2型糖尿病/バイオマーカー/リアルワールドデータ/糖尿病/慢性疾患
他の関係分野:情報学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年11月18日
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光の強さでナノ材料の形を自在に制御
〜次世代の機能性材料開発へ〜
千葉大学 国際高等研究基幹の矢貝史樹 教授、東京科学大学の河野正規 教授、自然科学研究機構 生命創成探究センターのクリスチアン・ガンサー 特任助教を中心とするパリ=サクレー大学、理化学研究所、名古屋大学の共同研究チームは、光に反応して形や色が変化する分子「フォトクロミック分子」が自己集合して作られるシート状の構造「二次元ナノシート」に強度を変えて光を照射すると、細いひも状の一次元ナノファイバーや、積み重なった厚い塊である三次元ナノクリスタルなど、全く異なる構造に変化することを発見しました。さらに、この構造変化の様子を、高速原子間力顕微鏡(高速AFM)注1)を用いてリアルタ...
キーワード:産学連携/クリスタル/時間分解/高速AFM/自己集合/分子集合体/フォトクロミック分子/時間分解能/ファイバー/光照射/ナノシート/ナノファイバー/AFM/ナノメートル/ナノ材料/機能性材料/原子間力顕微鏡/分解能/機能性/表面構造/高速原子間力顕微鏡/空間分解能/高分解能/構造変化/生体分子/分子集合
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月15日
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千葉大学環境ISO学生委員会と工学・情報学系講義棟の取り組み事例が「サステイナブルキャンパス賞2025」でダブル受賞
国立大学法人千葉大学は11月8日に開催されたサステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)2025年次大会において、「第11回サステイナブルキャンパス賞」の学生活動部門の大賞と、建築・設備部門の奨励賞を受賞しました。学生活動部門「サステイナブルキャンパス賞」(大賞)受賞者:千葉大学環境ISO学生委員会受賞事例:「楽しむだけで終わらないワークショップ ~学童クラブに対する新たな取り組み~」審査講評:小学校での子どもたちへの環境教育は多くの大学で行っているものの、...
キーワード:情報学/ワークショップ/環境教育/リユース/海洋/持続可能/資源循環/ランドスケープ/コミュニケーション
他の関係分野:情報学環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月15日
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百人一首にも詠まれるシダ植物の新種を兵庫県で発見~「タジマノキシノブ」と命名
千葉大学大学院理学研究院の綿野泰行教授、昭和医科大学富士山麓自然・生物研究所の藤原泰央講師、兵庫県立人と自然の博物館の村上哲明館長らによる共同研究チームは、百人一首にも詠まれるシダ植物で、日本全土でよく見られるノキシノブ類の未記載種を兵庫県で発見しました。遺伝解析と形態比較の結果、この植物が種間交雑で生まれた日本固有の新種であることを明らかにし、和名「タジマノキシノブ」(学名:Lepisorus tajimaensis T.Fujiw.)と命名しました。■論文情報タイトル:Lepisorus tajimaensis sp. nov. (Po...
キーワード:産学連携/倍数性
他の関係分野:生物学
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発表日:2025年11月15日
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ロンドン芸術大学副部長が来訪されました
2025年10月31日、イギリスのロンドン芸術大学より、アフメド・マスード副部長(留学部門担当)が本学を訪問され、小澤 弘明理事、樋口 孝之教授(デザイン・リサーチ・インスティテュート)、ほか関係教職員と懇談を行いました。 ロンドン芸術大学は、6つのカレッジを擁する国立大学です。専門分野としては、美術、デザイン、ファッション、メディア、パフォーミングアーツなど、クリエイティブな分野に強みがあります。中でも、芸術・デザイン分野で世界的に高く評価されており、イギリスの教育評価機関「クアクアレリ・シモンズ(QS)」が発表するQS世界大学ランキング「Art & Design」分野におい...
キーワード:ファッション
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発表日:2025年11月13日
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ロンドン芸術大学副学長が来訪されました
2025年10月31日、イギリスのロンドン芸術大学より、アフメド・マスード副部長(留学部門担当)が本学を訪問され、小澤 弘明理事、樋口 孝之教授(デザイン・リサーチ・インスティテュート)、ほか関係教職員と懇談を行いました。 ロンドン芸術大学は、6つのカレッジを擁する国立大学です。専門分野としては、美術、デザイン、ファッション、メディア、パフォーミングアーツなど、クリエイティブな分野に強みがあります。中でも、芸術・デザイン分野で世界的に高く評価されており、イギリスの教育評価機関「クアクアレリ・シモンズ(QS)」が発表するQS世界大学ランキング「Art & Design」分野におい...
キーワード:ファッション
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発表日:2025年11月11日
144
心不全のタイプごとに異なる遺伝的仕組みを解明
―ゲノム解析で予後予測に道―
千葉大学大学院医学研究院 伊藤薫教授(理化学研究所生命医科学研究センター チームディレクター)、理化学研究所生命医科学研究センター 円山信之リサーチアソシエイト(研究当時)、九州大学大学院医学研究院 二宮利治教授、東京大学大学院医学系研究科 小室一成特任教授(国際医療福祉大学大学院教授)、東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターシークエンス技術開発分野の松田浩一特任教授(同大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻クリニカルシークエンス分野教授)らの研究グループは、日本人集団と欧州人集団の心不全患者を対象に、心不全のタイプ別に異なる遺伝的な特徴を解明し、心不全が起こるメカニズム...
キーワード:産学連携/シークエンス/心不全 Heart Failure/ヒトゲノム/心筋/心筋症/ゲノム解析/予後予測/ゲノム/バイオマーカー/遺伝子
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年11月10日
145
標的外のタンパク質の付着を防ぐラテックス粒子を合成
~精度と信頼性の高い検査キットの開発に期待~
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程2年の丹羽亮太氏、同大大学院工学研究院の青木大輔准教授、谷口竜王教授らの研究チームは、ラテックス注1)粒子と呼ばれる樹脂からなる微小な粒子の表面に、ブラシ状に取り付けた「鎖状の高分子(高分子鎖)」の密度が、タンパク質の吸着しやすさに及ぼす影響を検討しました。その結果、生体膜の構造に似た「グラフト鎖」を粒子の表面に高密度に配置することで、標的外のタンパク質が付着する現象「非特異吸着」をほぼ完全に抑制できることを明らかにしました。本研究で得られた知見は、インフルエンザ検査キットなどの体外診断用医薬品(In Vitro Diagnostic...
キーワード:医療機器/産学連携/高分子/樹脂/微粒子/ラテックス/in vitro/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/抗原/生体膜/ウイルス/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月8日
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互助共助コミュニティ型資源回収ステーションの利用で高齢者の要介護リスクが約15%低下
千葉大学予防医学センターの阿部紀之特任研究員、井手一茂特任助教、河口謙二郎特任助教、熊澤大輔プロジェクト研究員、近藤克則特任教授らの研究チームは、新たな介護予防の取り組みとして注目すべき、互助共助コミュニティ型資源回収ステーション(以下、コミュニティ拠点)注1)の利用と、高齢者の要介護リスクとの関連を検証したところ、コミュニティ拠点利用者は非利用者に比べ、要支援・要介護リスクが約15%低い参考文献1)ことが明らかになりました。さらに、外出機会・人との交流・地域活動への参加機会が増加していました。コミュニティ拠点は単なる資源回収ステーションではなく、「...
キーワード:産学連携/資源循環/日常生活/要介護/コミュニティ/介護予防/高齢者/地域包括ケア/予防医学
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年10月30日
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免疫発生学の研究成果を文部科学省で記者発表しました
令和7年10月25日(土)、千葉大学大学院医学研究院免疫発生学 平原 潔教授と横浜市立大学大学院医学研究科 金子 猛教授、柳生 洋行助教(研究当時:千葉大学大学院医学薬学府 特別研究学生)らは、研究成果をまとめた論文が、国際科学誌Science Immunology に公開されることを受け、令和7年10月21日(火)、文部科学省の記者会見室にて記者発表を行いました。 本研究は、喘息などアレルギー疾患が悪化するメカニズムを解明したもので、今後、脂肪分解経路を標的とした新たな治療法の開発が期待されます。 千葉大学大学院医学研究院免疫発生学は、1975年(今から50年...
キーワード:産学連携/免疫制御/発生学/喘息/T細胞/制御性T細胞/アレルギー
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年10月28日
148
人工股関節全置換術後の骨折予防に新展開?
-カラー(襟)付きHAステムの有効性に期待-
千葉大学大学院医学研究院の平沢累 特任助教らの研究チームは、船橋整形外科病院の老沼和弘院長らと共同で、人工股関節全置換術(THA)注1)で用いる太ももの骨(大腿骨)のインプラント部分 (ステム)の形状や素材が、術後早期に起こりやすい人工股関節周囲の骨折(POPFF)にどのような影響を及ぼすかを研究しました。その結果、ハイドロキシアパタイト(HA)注2)という素材で特殊な表面加工をした「カラー(襟)付きHAステム(図1)」は、一般的に使用されている、断面がくさび(ウェッジ)形状で細長い「テーパーウェッジ型ステム」よりも、早期POP...
キーワード:産学連携/アパタイト/関節/骨折/インプラント/ハイドロキシアパタイト/手術
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年10月28日
149
千葉大学先進学術賞 授賞式が行われました
2025年度千葉大学先進学術賞は、5名の受賞者を決定し、2025年10月15日(水)に授賞式を行い、横手幸太郎学長から受賞者に表彰状が授与されました。【2025年度受賞者】大学院理学研究院佐々 彰准教授研究テーマ:RNAによって支配される多層的ゲノム情報制御機構の解明Dissecting RNA-Governed Multilayered Regulation of Genome Integrity and Function...
キーワード:画像データ/品質評価/産学連携/銀河/天文学/ゲノミクス/評価手法/園芸学/ゲノム情報/オミクス/ヒトゲノム/染色体/評価法/分子機構/RNA/がん治療/ウイルス/ゲノム
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月27日
150
がんの増殖を抑える仕組みを解明
〜がんの強力な”ブレーキ役”分子、DA-Rafのメカニズムが明らかに〜
千葉大学大学院理学研究院の高野和儀助教らの研究グループは、神戸大学バイオシグナル総合研究センターの伊藤俊樹教授、辻田和也准教授と共同で、がんの増殖に深く関わる「Ras-ERK経路」を抑える分子「DA-Raf」が、細胞膜注1)の脂質に結びつくことで、がんの原因となるシグナルを効率よく遮断する仕組みを世界で初めて明らかにしました。この発見は、がん治療薬の新しい開発ターゲットとなるだけでなく、細胞膜で起こるさまざまな生命現象を操作する技術革新にもつながる可能性があります。 本研究成果は、10月21日に国際学術誌 Life Science Alliance に掲載されまし...
キーワード:産学連携/技術革新/細胞膜/脂質二重膜/Ras/がん治療/脂質
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年10月26日
151
喘息などのアレルギー疾患が悪化するメカニズムを解明
~脂肪分解経路を標的とした新たなアレルギー治療薬の開発に向けて
千葉大学大学院医学研究院 平原 潔教授と横浜市立大学大学院医学研究科 金子 猛教授、柳生 洋行助教(研究当時:千葉大学大学院医学薬学府 特別研究学生)らの研究グループは、アレルギー性炎症を悪化させる「病原性Th2(ティーエイチツー)細胞」注1)が、免疫細胞が持つ「脂肪滴を分解して再利用する仕組み」によって誘導されることを明らかにしました。今後、脂肪分解経路を標的とした新たなアレルギー疾患の治療法の開発が期待されます。 本研究成果は、2025年10月24日に、国際科学誌Science Immunology に公開されました。■用語解説...
キーワード:産学連携/花粉/アレルゲン/病原性/寄生虫/ヘルパーT細胞/喘息/Th2/T細胞/免疫細胞/アレルギー/サイトカイン
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年10月26日
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超小型衛星 NinjaSat が異常に短いX線バースト周期を発見
―“元祖クロックバースター”の時計に異変―

広島大学大学院先進理工系科学研究科の武田朋志日本学術振興会特別研究員(理化学研究所(理研)開拓研究所玉川高エネルギー宇宙物理研究室客員研究員)、高橋弘充准教授、理研開拓研究所玉川高エネルギー宇宙物理研究室の玉川徹主任研究員、長瀧天体ビッグバン研究室の土肥明基礎科学特別研究員、京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙学専攻の榎戸輝揚准教授、千葉大学ハドロン宇宙国際研究センターの岩切渉助教らの国際共同研究グループは、理研が主導するキューブサットX線衛星「NinjaSat(ニンジャサット)」を用いて、X線バーストを決まった時間間隔で起こすX線連星系(クロックバースター)を観測し、この天体の観測史上最も短...
キーワード:産学連携/核融合/高エネルギー/ヘリウム/地球観測/中性子/ブラックホール/衛星/検出器/元素合成/恒星/太陽/中性子星/連星/連星系/X線検出器/小型衛星/超小型衛星
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年10月26日
153
爆発的天体は高エネルギー宇宙のエネルギー源なのか 宇宙ニュートリノ多重事象に対する初めての可視光追観測
・宇宙を飛び交う極めて高いエネルギーを持つ陽子や電子、ニュートリノといった粒子の起源は未だ解明されていない。・宇宙に存在する「爆発的天体」がこうした高エネルギー粒子の供給源であるという仮説はこれまで十分に検証されてこなかった。・IceCube観測実験で検出されたニュートリノ「多重事象」に対して、初めて可視光で同時刻・同方向の天文観測データを解析し、高エネルギー粒子の供給源となり得る爆発的天体の特徴に強い制限を与えられることを示した。・高エネルギー宇宙のエネルギー供給源の解明につながる研究成果。 【概要】 宇宙を飛び交う極め...
キーワード:産学連携/高エネルギー/高エネルギー粒子/陽子/ニュートリノ/ブラックホール/宇宙物理学/巨大ブラックホール/新星/超巨大ブラックホール/超新星/超新星爆発/天文学/望遠鏡/可視光
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年10月26日
154
RNAの“書き換え”がDNAを守る!
~エピトランスクリプトーム解析が示すゲノム防御の新たな仕組み~
千葉大学大学院理学研究院の佐々彰准教授と同大融合理工学府博士後期課程1年の吉田昭音氏らは、ヒト細胞を用いた最新の網羅的解析(エピトランスクリプトーム注1)解析)により、遺伝子の伝言役であるRNA注2)の文字が化学的に「書き換え」られる現象、A-to-I編集注3)が、DNA修復やゲノム維持に関わる重要なタンパク質をコードするRNAで広く起きていることを明らかにしました。さらに、このA-to-I編集機能を失わせた細胞では、DNAの傷に対する応答にも様々な異常が生じることを見出しました。これらの成果は、RNAレベルの「書き換え」がDN...
キーワード:産学連携/環境リスク/イノシン/遺伝情報/リスク評価/生体内/RNA編集/DNA修復/アデノシン/RNA/トランスクリプトーム/創薬/ゲノム/遺伝子/網羅的解析/老化
他の関係分野:環境学生物学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年10月23日
155
マルチメディア・ヌサンタラ大学学長らが来訪されました
2025年9月26日、インドネシアのマルチメディア・ヌサンタラ大学より、アンドレイ・アンドコ学長及びフリスカ・ナタリア副学長が本学を来訪し、小澤 弘明理事、ヨサファット・テトォコ・スリ・スマンティヨ教授(環境リモートセンシング研究センター)ほか関係教職員と懇談しました。 マルチメディア・ヌサンタラ大学は、インドネシアのジャカルタ近郊に位置し、人工知能(AI)、サステナビリティ、アントレプレナーシップなどの分野を強みとする大学です。今回の訪問では、共同研究や留学プログラムについて意見交換が行われました。また、片桐 大輔教授(大学院国際学術研究院、アントレプレナーシップセンター事業統括)よ...
キーワード:AI/マルチメディア/人工知能(AI)/アントレプレナーシップ/ジャカルタ/センシング/リモートセンシング
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年10月18日
156
マルチメディア・ヌサンタラ大学学長らが来訪されました
2025年9月26日、インドネシアのマルチメディア・ヌサンタラ大学より、アンドレイ・アンドコ学長及びフリスカ・ナタリア副学長が本学を来訪し、小澤 弘明理事、ヨサファット・テトォコ・スリ・スマンティヨ教授(環境リモートセンシング研究センター)ほか関係教職員と懇談しました。 マルチメディア・ヌサンタラ大学は、インドネシアのジャカルタ近郊に位置し、人工知能(AI)、サステナビリティ、アントレプレナーシップなどの分野を強みとする大学です。今回の訪問では、共同研究や留学プログラムについて意見交換が行われました。また、片桐 大輔教授(大学院国際学術研究院、アントレプレナーシップセンター事業統括)よ...
キーワード:AI/マルチメディア/人工知能(AI)/アントレプレナーシップ/ジャカルタ/センシング/リモートセンシング
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年10月18日
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千葉大、学生80名が参加してISO14001内部監査を実施
国立大学法人千葉大学は、環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO14001を取得しており、9月下旬に学生80名と教職員87名が、4つのキャンパスで136ヶ所の研究室などの内部監査を行いました。【2025年度の内部監査】実施時期:9月24日、25日、29日、30日の4日間実施場所:西千葉・松戸・柏の葉・亥鼻の4キャンパス監査対象:研究室や実験室...
キーワード:マネジメントシステム/環境マネジメント/省資源/省エネ/マネジメント/廃棄物/廃棄物処理
他の関係分野:環境学工学
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発表日:2025年10月18日
158
大学院看護学研究院 雨宮歩講師が代表を務める団体 リガードが、JST 'STI for SDGs' アワードにて文部科学大臣賞を受賞しました
「STI for SDGs」アワードは2019年度からJSTが毎年開催する、科学技術・イノベーション(STI)を用いて社会課題を解決する日本発の優れた取り組みを表彰する賞です。最優秀賞の「文部科学大臣賞」1件、「科学技術振興機構理事長賞」1件、「優秀賞」「次世代賞」数件のほか、今年新たに作られた「奨励賞」があります。雨宮講師は、看護の現場での臨床経験と知見を基盤に、看護と工学をつなぐ研究・教育に取り組んでいます。人に寄り添う看護の視点から、誰もが「人生の最期まで今が一番幸せ」と感じられる社会を実現するため、医療機器の開発や次世代のケア技術の創出に力を注いでいます。今回は、株...
キーワード:医療機器/システム開発/センシング/看護/看護学/看護理工学/高齢者
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年10月15日
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砂に潜っている食害生物を追え!堆積物中から“アサリを捕食する外来種”のDNAを検出
東邦大学、千葉大学、東洋食品研究所の研究グループは、外来性巻貝サキグロタマツメタ(図1)の環境DNA(sedimentary DNA、以下、sedDNA)を堆積物中から検出する方法を開発しました。 サキグロタマツメタは中国や朝鮮半島の沿岸を原産とするタマガイ科の巻貝であり、輸入された外国産アサリと共に日本国内に侵入し、分布を広げています。また、本種は生きたアサリを好んで捕食することから、食害生物として広く認知されています。さらなる分布拡大や食害を抑えるためには効率的に駆除していく必要があります。しかし、本種は干潟の堆積物中に潜っていることが多く、目視で生貝を発見することは困難で...
キーワード:産学連携/海洋/外来種/海洋堆積物/堆積物/朝鮮半島/塩基配列/沿岸環境/DNA分析/アサリ/環境DNA/PCR/プローブ/蛍光色素
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月7日
160
慢性腎臓病が進行するメカニズムの一端を解明
~ケモカインであるCCL5の慢性腎臓病における相反する役割を発見~
千葉大学大学院医学研究院 淺沼克彦 教授、木村元子 教授、那須亮 講師、同大大学院医学薬学府博士後期課程のIka N. Kadariswantingshi氏(研究当時)、奥永一成氏、山崎佳穂氏らの研究グループは、塩基性タンパク質であるケモカイン注1)の一つ、CCL5注2)が慢性腎臓病において相反する役割を持っていることを発見しました。この成果は、慢性腎臓病が進行する原因の解明や、進行抑制する方法の開発につながることが期待されます(図1)。 本研究成果は、American Society for Clinical Investigation (...
キーワード:産学連携/腎臓病/白血球/ケモカイン/腎臓/免疫細胞/慢性腎臓病
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年10月6日
161
「千葉開府900年」記念事業で千葉大生が企画・運営に協力
千葉大学は、来年2026年(令和8年)に迎える「千葉開府900年」において「千葉開府900年記念協議会」構成団体として協力しています。文学部で開講されている授業「人文学地域フィールドワークb」(担当:久保勇准教授)では、その取り組みのひとつである「第50回 千葉の親子三代夏祭り」(8月17日)の千葉市ブースでの催事について、授業を通じて千葉市の職員の方々と協働し、企画・運営をおこないました。実施した「900gを狙え!千葉開府900gゲーム」は、当日455名の参加者を得て、多くの市民の方々に「千葉開府」を知っていただく機会となりました。本学は「千葉開府900年記念協議会」の一...
キーワード:ゲーム/フィールドワーク
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年10月2日
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ちばグロースアカデミアファンド」設立記念/スタートアップセミナーCHIBA 2025を千葉銀行と開催しました。
2025年9月17日(水)、千葉大学、千葉銀行、ちばぎんキャピタルが共同出資した 「ちばグロースアカデミアファンド」の設立を記念し、「スタートアップセミナーCHIBA 2025」が本学柏の葉キャンパスのBIH(Biohealth open Innovation Hub)で開催されました。...
キーワード:アントレプレナーシップ/産学連携/情報交換
他の関係分野:工学
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発表日:2025年10月1日
163
「ちばグロースアカデミアファンド」第一号出資案件を通じて産学連携を加速!
国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎、以下千葉大学)と株式会社千葉銀行(頭取 米本 努、以下千葉銀行)がLP※出資した「ちばグロースアカデミア投資事業有限責任組合(略称:ちばグロースアカデミアファンド)」を通じ、『GP※「ちばぎんキャピタル株式会社」(取締役社長 松本 啓希)』はリバーフィールド株式会社(東京都港区、代表取締役社長 只野 耕太郎)へ出資を行いました。なお、本件は本ファンドにおける初めての出資となります。※LP(Limited Partnership)、 GP(General Partner) 本学と千葉銀行...
キーワード:医療機器/手術支援/アントレプレナーシップ/産学連携/地域経済/手術支援ロボット/ロボット/遠隔操作/手術
他の関係分野:環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年10月1日
164
世界で最も孤立した雪氷圏・ハワイ島マウナケア山で雪氷藻類による「赤い雪」を発見
微生物の地球規模の分散と気候変動との関わりを示す
山梨大学総合分析実験センターの瀬川高弘講師、千葉大学大学院理学研究院の竹内望教授、大阪工業大学工学部の松﨑令講師、広島大学大学院統合生命科学研究科の米澤隆弘教授らの国際研究チームは、世界で最も孤立した雪氷圏の一つであるハワイ島マウナケア山の山頂部の残雪に、北極や南極などの積雪上に繁殖する微生物である雪氷藻類注1)を確認しました。この藻類の大繁殖は雪を赤く染め、赤雪と呼ばれる現象を引き起こすことで知られています。遺伝子解析の結果、今回発見された雪氷藻類には、約25万年前に他地域の集団から分かれて独自に進化してきたハワイ島固有の系統群と、世界各地に分布する広域分布系統の二つの...
キーワード:産学連携/気候変動/光合成/紫外線/生態系/遺伝的多様性/温暖化/微生物/遺伝子解析/遺伝子
他の関係分野:数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年9月29日
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学生が編集部を務める「千葉大学サステナビリティレポート2025」を発行
― 学生主体で編集、環境・社会・パートナーシップの3本柱を体系的に紹介 ―
国立大学法人千葉大学は、2024年度のエネルギー消費量などの環境情報とサステナビリティに対する取り組み等をまとめた「サステナビリティレポート2025」を、2025年9月29日に発行しました。▶ 「環境への取組」ページはこちら...
キーワード:エネルギー消費量/パートナーシップ/エネルギー消費/環境情報
他の関係分野:工学
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発表日:2025年9月29日
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薬物療法で改善しないパニック症にオンライン認知行動療法が有効
~ランダム化比較試験で実証~
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの関陽一助教、同大大学院医学研究院の清水栄司教授らの研究グループは、薬物療法を行っても症状が残るパニック症患者さんに対して、医療機関のセラピスト(公認心理師)によるオンラインでの認知行動療法が、通常診療のみを行う場合よりも、有効性が優れていることをランダム化比較試験注1)により、世界で初めて明らかにしました。 今回の成果により、薬物療法でも症状が十分に改善しないパニック症に対する新たな治療の選択肢となる可能性が示され、外出が難しい患者さんでも自宅で認知行動療法が受けやすくなるメリットも期待され...
キーワード:産学連携/認知行動療法/薬物療法/臨床研究
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年9月27日
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2次元薄膜で1次元電子ストライプ構造を創る!
~鉄磁石とマンガン磁石の界面磁気フラストレーションを活用~
千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授、ピーター クリューガー教授、同大融合理工学府博士前期課程の林宏樹氏(研究当時)、および高知工科大学システム工学群の稲見栄一教授からなる研究チームは、走査トンネル顕微鏡(STM)注1)観察により、スピントロニクス材料注2)の「強磁性磁石と反強磁性磁石の界面」を活用し、電流が一方向に流れやすい原子レベルで平坦な1次元ストライプ状の電子ナノ構造を開発しました(図1)。今後、この強磁性体・反強磁性体の結晶構造を特定方向に整列させた2次元膜のテンプレートとして応用することで、スピントロニクス、量子デバイス、有機分子エレ...
キーワード:産学連携/フラストレーション/反強磁性/反強磁性体/原子層/磁性体/分子エレクトロニクス/有機分子/マンガン/テンプレート/強磁性/量子デバイス/省エネ/強磁性体/電子状態/システム工学/スピン/スピントロニクス/トンネル/ナノ構造/非接触/結晶構造
他の関係分野:数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年9月18日
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新型コロナワクチンの継続的な接種を優先すべきは誰か?
~抗体応答不良の集団特定で接種戦略を最適化、感染拡大・重症化抑制へ~
名古屋大学大学院理学研究科の岩見 真吾 教授の研究グループは、福島県立医科大学の坪倉 正治 教授らとの共同研究により、COVID-19 mRNAワクチンの初回2回接種から1回目の追加接種後における血中IgG(S)抗体価の変動を解析し、「耐久型」「脆弱型」「急速低下型」という三つの特徴的な抗体応答パターンが存在することを明らかにしました。さらに、脆弱型と急速低下型の人では、他の型に比べて早期にブレイクスルー感染を経験していることも判明しました。また、ブレイクスルー感染を経験した人では、追加接種後100日以内における血中IgA(S)抗体価が、感染せずに済んだ人に比べて有意に低いことが示されました。...
キーワード:最適化/産学連携/ポストコロナ/変異株/mRNA/パンデミック/新型コロナウイルス/イミン/ウイルス/コホート/バイオマーカー/ワクチン/抗体/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:情報学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年9月16日
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鳥取県沖・隠岐海嶺から塊状メタンハイドレートを採取
千葉大学大学院理学研究院の戸丸仁准教授らの研究チームは、2025年7月31日から8月6日に実施した東北海洋生態系調査研究船「新青丸」航海(KS-25-8次研究航海)において、鳥取県沖・隠岐海嶺の海底から、初めて塊状のメタンハイドレート注1)を採取しました。鳥取県沖海底には海底深部メタンの移動経路であるガスチムニー注2)が密集しており、メタンハイドレートの存在が予想されていましたが、今回の成果により、塊状メタンハイドレートが広く分布することが確実となりました。メタンハイドレートは、天然ガス資源としてだけでなく地球環境の劇的変動要因としても注目されていま...
キーワード:産学連携/温室効果ガス/海洋/海洋科学/温室効果/堆積物/観測装置/地球環境/ハイドレート/メタン/メタンハイドレート/資源探査/地震動/天然ガス/二酸化炭素/生態系/海洋生態/海洋生態系/調査研究
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年9月10日
170
食習慣は脳機能に影響する
―長期間の高脂肪食の摂取による記憶能低下の仕組みを解明―
千葉大学大学院医学薬学府博士後期課程3年の岳桐氏、大学院薬学研究院の伊藤素行教授、殿城亜矢子准教授の研究グループは、高脂肪食の摂取などの食習慣が脳の神経細胞において、不要なタンパク質や損傷した細胞小器官を分解・再利用する仕組みである「オートファジー」や、分解酵素を用いて老廃物を処理する「リソソーム」の機能の低下を介して、記憶能を低下させることを明らかにしました。さらに、神経細胞内のオートファジーを活性化することで、高脂肪食による記憶低下が回復することを見出しました。本研究成果は、食習慣が脳機能に与える影響の理解を深める新たな知見を提供するとともに、オートファジー経路を標的とした介入が、記憶障害...
キーワード:産学連携/高脂肪食/オートファジー/リソソーム/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/脳機能/食習慣
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年9月8日
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胃がんの“犯人”に新たな容疑者?ピロリ菌が持つ「DNAを傷つける酵素」ががん発症に関与の可能性
千葉大学大学院医学研究院の福世真樹助教と金田篤志教授は、法政大学マイクロ・ナノテクノロジー研究センターの小林一三客員教授、大分大学医学部の花田克浩講師、杏林大学医学部の大﨑敬子教授らの研究グループと共同で、ピロリ菌の持つ特別な制限酵素注1)が、ヒトのゲノムに働いて変異と切断を起こし、がんをつくり出すメカニズムを明らかにしました(図1)。胃がんの主な原因はピロリ菌ですが、それがどのようにしてヒトのゲノムに異常をもたらしがんを引き起こすかは不明でした。本研究では、ピロリ菌の持つ特別な制限酵素(DNAを特定の配列で切るハサミ)が、ヒトのゲノムに働いて変異と切断を起こし、がんを創...
キーワード:産学連携/マイクロ/ナノテクノロジー/発がん/ゲノム/胃がん
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年9月7日
172
ウニが双子をつくる仕組みを解明
19世紀末、ドイツの発生学者ハンス・ドリーシュは、ウニの受精卵を2細胞期で分離すると、それぞれの細胞が独立して完全な個体に成長することを初めて示しました。しかしながら、分離後に胚がどのようにして胚軸(正常な体を形成するための体軸)を作り直し、正常な発生を遂げるのか、その詳細な発生過程や分子メカニズムは、100年以上にわたり解明されていませんでした。 本研究では、顕微鏡技術と分子生物学の手法を用いて、ウニの1個体を初期段階で半分に分けても、それぞれの断片が自ら体の設計図を描き直し、完全な個体へと発生する仕組みを解明しました。また、「自分で自分の体を組み立て直す力(自己組織化)」の背後にあ...
キーワード:産学連携/自己組織/初期胚/モデル生物/受精/受精卵/組織化/双生児/発生学/遺伝子/分子生物学
他の関係分野:化学生物学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年9月7日
173
トラベリングサブジェクト法を用いて注意欠如多動症児における脳構造の特徴を明らかに
◆注意欠如多動症(ADHD)注1の子どもを含む発達障がいの脳画像データを多数集めた脳画像データベース(「子ども脳」データベース)を構築しました。◆「トラベリングサブジェクト(TS)法」注2という新しい手法を用いることで、分析結果の信頼性が向上しました。◆TS法を用いて、ADHDの子どもと、定型発達児(発達に問題のない子ども)の脳構造を比較したところ、ADHDの子どもは前頭側頭領域を中心に脳の体積が小さくなっていることが明らかになりました。この差異は、従来の方法とは異なる部位で観察され、TS法によってより明...
キーワード:測定誤差/画像データ/画像データベース/産学連携/磁気共鳴/内部構造/磁気共鳴画像/脳画像/早期診断/MRI/バイオマーカー/個別化医療/小児/非侵襲
他の関係分野:情報学数物系科学医歯薬学
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発表日:2025年9月4日
174
敗血症性ショック:全国ビッグデータ解析で判明
~10年間で死亡率は改善も、依然3人に1人が死亡
千葉大学大学院医学研究院 中田孝明教授、医学部附属病院 今枝太郎助教らの研究グループは、日本独自の包括的診療報酬制度であるDiagnosis Procedure Combination (DPC)注1)の保険請求データを用い、2010年から2020年までの11年間にわたる約8,200万件の入院データを解析しました。本研究は、2021年に国際専門誌 Critical Care に掲載された、2010年から2017年までの敗血症患者全体を対象とした全国調査をさらに発展させ、解析期間を2020年まで延長し、対象年齢も従来の20歳以上から18...
キーワード:産学連携/データ解析/高齢社会/ビリルビン/ショック/死亡率/医療費/血液/敗血症/DPC/感染症/血圧/高齢化/手術/早期発見/標準化
他の関係分野:数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年9月4日
175
亥鼻・松戸キャンパスで留学生意見交換会を開催しました
2025年7月28日、29日に、亥鼻・松戸の2キャンパスで留学生意見交換会を開催しました。この会は、昨年度、メインキャンパスである西千葉での開催を皮切りに開始された取り組みで、優秀な留学生の受入推進や留学生サービスの向上を図ることを目的としたものです。 亥鼻キャンパスは医学、薬学、看護学の3つの研究分野の部局で構成されており、5か国・14名の留学生が参加したほか、日本人学生有志3名もファシリテーターとして加わりました。また、園芸学部・大学院園芸学研究科から成る松戸キャンパスでは、9か国・13名の留学生が参加しました。 意見交換では、なぜ千葉大学を選んだのかをはじめ、研究や日常生...
キーワード:ファシリテーター/キャリア/園芸学/モチベーション/日常生活/看護/看護学
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年9月3日
176
亥鼻・松戸キャンパスで留学生意見交換会を開催しました
2025年7月28日、29日に、亥鼻・松戸の2キャンパスで留学生意見交換会を開催しました。この会は、昨年度、メインキャンパスである西千葉での開催を皮切りに開始された取り組みで、優秀な留学生の受入推進や留学生サービスの向上を図ることを目的としたものです。 亥鼻キャンパスは医学、薬学、看護学の3つの研究分野の部局で構成されており、5か国・14名の留学生が参加したほか、日本人学生有志3名もファシリテーターとして加わりました。また、園芸学部・大学院園芸学研究科から成る松戸キャンパスでは、9か国・13名の留学生が参加しました。 意見交換では、なぜ千葉大学を選んだのかをはじめ、研究や日常生...
キーワード:ファシリテーター/キャリア/園芸学/モチベーション/日常生活/看護/看護学
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発表日:2025年9月2日
177
千葉県「令和7年度ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」に千葉大学から2プロジェクトが採択決定
高齢者のロコトレの前後における筋量・筋質変化をリアルタイムで確認できる『筋量・筋質イメージング・ウェア』のプロトタイプを用いて、高齢者の自己効力感の変化について実証する。【企業名】(*は代表申請者)千葉大学*株式会社アイ・メデックス社会福祉法人泉寿会千葉市【担当教員】大学院工学研究院 武居 昌宏 教授...
キーワード:産学連携/海洋/地域特性/太陽/生産技術/ペロブスカイト/持続可能/地域産業/地域資源/太陽電池/電池/カーボン/プロトタイプ/実証実験/二酸化炭素/漁業/寿命/ヨウ素/造影剤/コミュニティ/健康寿命/高齢者
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年9月1日
178
千葉県「令和7年度ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」に千葉大学から2プロジェクトが採択決定
高齢者のロコトレの前後における筋量・筋質変化をリアルタイムで確認できる『筋量・筋質イメージング・ウェア』のプロトタイプを用いて、高齢者の自己効力感の変化について実証する。【企業名】(*は代表申請者)千葉大学*株式会社アイ・メデックス社会福祉法人泉寿会千葉市【担当教員】大学院工学研究院 武居 昌宏 教授...
キーワード:産学連携/海洋/地域特性/太陽/生産技術/ペロブスカイト/持続可能/地域産業/地域資源/太陽電池/電池/カーボン/プロトタイプ/実証実験/二酸化炭素/漁業/寿命/ヨウ素/造影剤/コミュニティ/健康寿命/高齢者
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発表日:2025年9月1日
179
千葉大学「ケアテクマスター育成プログラム」始動
~医療介護施設・開発販売企業においてケアテクノロジーの開発と実装を担う人材を育成!~
千葉大学大学院看護学研究院附属専門職連携教育研究センター(IPERC)は、文部科学省「リカレント教育エコシステム構築支援事業」に採択された「ケアテクノロジーの開発と実装を実現するケアテクマスター育成プログラム」 を10月より開講します。  超高齢少子社会の課題解決に向け、医療介護施設・開発販売企業においてケアテクノロジーの開発と実装を担うことを目指す人材を募集します。...
キーワード:フレームワーク/ワークショップ/システム構築/ロボット/生産性/ICT/介護者/看護/看護学/看護師
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2025年8月30日
180
千葉大学「ケアテクマスター育成プログラム」始動
~医療介護施設・開発販売企業においてケアテクノロジーの開発と実装を担う人材を育成!~
千葉大学大学院看護学研究院附属専門職連携教育研究センター(IPERC)は、文部科学省「リカレント教育エコシステム構築支援事業」に採択された「ケアテクノロジーの開発と実装を実現するケアテクマスター育成プログラム」 を10月より開講します。  超高齢少子社会の課題解決に向け、医療介護施設・開発販売企業においてケアテクノロジーの開発と実装を担うことを目指す人材を募集します。...
キーワード:フレームワーク/ワークショップ/システム構築/ロボット/生産性/ICT/介護者/看護/看護学/看護師
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発表日:2025年8月27日
181
光害は昆虫の体内時計を撹乱し、寿命を短くする
~都市の個体は夜間光に対抗する術を進化させる〜
千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程2年の竹中夏海氏(研究当時)と大学院理学研究院の高橋佑磨准教授の研究グループは、都市部と非都市部に生息するオウトウショウジョウバエ(Drosophila suzukii)を用いた実験により、都市部特有の夜間人工光(光害、図1)が、体のサイズの縮小、睡眠時間の減少、活動リズムの乱れ、寿命の短縮に影響を及ぼすことを明らかにしました。さらに、都市系統の個体ではこれらの影響が軽減されており、都市環境に適応した進化が生じている可能性が示されました。また、都市系統の個体では、遺伝子発現の調節によって夜間光の影響を緩和する術をもつことが示唆されました。...
キーワード:産学連携/都市環境/ウシ/寿命/体内時計/ショウジョウバエ/遺伝子/遺伝子発現/睡眠
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年8月26日
182
電動カートがきっかけで高齢者の要介護リスクが低下?
~「楽しみ」「明るい気持ち」「生きがい」の増加で、要介護リスク低下の傾向~
千葉大学予防医学センターの小林周平特任研究員、井手一茂特任助教、近藤克則特任教授、日本福祉大学の渡邉良太客員研究所員、福定正城主任研究員、斉藤雅茂教授らの研究グループは、大阪府河内長野市および奈良県王寺町に居住する65歳以上の住民726人を対象に、電動カートの導入1年後の主観的指標の変化と要介護リスクとの関連を検証しました。その結果、運行を継続していた王寺町の高齢者において、電動カートをきっかけに「日常生活における楽しみが増えた」「気持ちが明るくなる機会が増えた」「生きがいを感じる機会が増えた」といったポジティブ感情が増加した人は、そうでない人に比べて1年後の要介護リスクが低下したことが明らか...
キーワード:産学連携/移動支援/日常生活/要介護/公衆衛生/高齢者/予防医学
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年8月26日
183
経性過食症女性に治療者誘導型オンライン認知行動療法を提供して過食と代償行動エピソードを減らすことに成功
〜アセスメント盲検・多施設ランダム化比較試験〜
神経性過食症の女性患者を対象に、全国6つの大学病院1ナショナルセンターによる多施設共同ランダム化比較試験を行い、治療者誘導型オンライン認知行動療法の有効性をアジアで初めて、また世界で2例目として実証しました。過食や代償行動のエピソードを減少させ、寛解率も高める効果があることを明らかにしました。病院に通う負担を軽減し、自宅で専門的な治療を受けることができる新しい選択肢として、今後の広い活用が期待されます。〈概 要〉...
キーワード:アセスメント/産学連携/精神医学/医師/精神疾患/認知行動療法
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年8月24日
184
津波の高さと被害の大きさは一致していなかった
~令和6年能登半島地震に伴う津波の詳細な分布、高さと被害との関係を解明
福岡教育大学の岩佐佳哉講師、広島大学の中田高名誉教授、熊原康博教授、中部大学の杉田暁准教授、千葉大学の濱侃助教、金沢大学の青木賢人准教授らの研究グループは、空中写真の判読と現地調査を組み合わせることで、令和6年能登半島地震に伴って発生した津波の詳細な分布と高さを明らかにしました。その結果、令和6年能登半島地震に伴う津波の被害は半島における地形条件の地域的な差異と集落の立地条件、海岸構造物の有無によることが明らかとなりました。 本研究成果は、2025年7月2日に国際的学術誌『Earth, Planets and Space』に掲載されました。...
キーワード:産学連携/現地調査/津波
他の関係分野:工学
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発表日:2025年8月24日
185
アジア地域初! 陸域生態系によるCO₂吸収動態を明らかにする大規模基盤データセット「JapanFlux2024」を構築
森林や水田、湖沼などの陸域生態系が、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスをどの程度吸収・放出しているかを把握することは、地球温暖化対策に必要不可欠です。欧米諸国では、各地の観測拠点で得られたデータに基づき、陸域生態系のCO2吸収量の長期的な変化を記録したオープンデータセットの整備が進んでいる一方、アジア地域では包括的なデータセットは整備されていませんでした。 大阪公立大学大学院農学研究科の植山 雅仁准教授、髙尾 勇太大学院生(博士前期課程2年)と、千葉大学の市井 和仁教授、国立極地研究所の矢吹 裕伯特任教授、東京大学の日浦 勉教授、熊谷 ...
キーワード:オープンデータ/季節変化/産学連携/極地/陸域生態系/温室効果ガス/湖沼/地球温暖化/温室効果/気候変動/経年変動/衛星/衛星観測/地球温暖化対策/二酸化炭素/二酸化炭素/水田/生態系/温暖化/予測モデル
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年8月21日
186
豪雨予測に重要な下層水蒸気の“ばらつき”を高精度に観測
―A-SKY/MAX-DOASによる6年間の連続観測―
千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程2年生の溝渕隼也氏と環境リモートセンシング研究センター(CEReS)の入江仁士教授ら研究グループは、同グループが展開する国際リモートセンシング観測網「A-SKY」で用いられる多軸差分吸収分光法(A-SKY/MAX-DOAS法)注1)を活用することで、線状降水帯など集中豪雨の引き金となる大気下層における水蒸気濃度の「水平方向の不均一性 (場所ごとの違い)」が、大気が不安定な時ほど顕著になる傾向を6年間の長期連続観測により世界で初めて明らかにしました。 この水蒸気の水平不均一性は、気象庁の高解像度の数値予報モデル注2)...
キーワード:プロファイル/産学連携/二酸化窒素/観測手法/水蒸気/成層圏/スペクトル/太陽/吸収スペクトル/太陽光/集中豪雨/オゾン/シミュレーション/シミュレーションモデル/センサー/センシング/リモートセンシング/SPECT/不均一性
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年8月9日
187
1つの触媒が2つの異なる反応を制御する
〜化学反応の連続化で医薬品開発を加速〜
千葉大学国際高等研究基幹の原田真至 准教授と千葉大学大学院薬学研究院の根本哲宏 教授の研究チームは、1つの金属触媒がまるでカメレオンのように自らの性質を変化させ、性質の全く異なる2つの化学反応を連続して進行させる新しい触媒技術 「酸化還元適応型オートタンデム触媒法」を開発しました。この技術を用いることで、医薬品などの複雑な化合物の骨格となる有用な物質を、空気中の酸素を利用しながら1つの工程で効率良く合成することに成功しました。従来、複数の手順と試薬が必要だった合成プロセスを簡略化できるため、医薬品や機能性材料の開発を効率化・低コスト化し、環境に優しい「グリーンなものづくり」へ貢献することが期待...
キーワード:産学連携/金属触媒/機能性材料/酸化還元/機能性/医薬品開発
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年8月7日
188
磁石の表面上で孤立した量子スピンの作製に成功
~磁気トンネル接合MgO/Feを用いた量子ビット開発へ~
千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授、ピーター クリューガー教授、同大大学院融合理工学府博士後期課程の石井響誠氏、およびNana K. M. Nazriq氏(研究当時)からなる研究チームは、走査トンネル顕微鏡(STM)を用いて、パソコンやスマートフォンなどで磁気情報の書き込みを実現するために欠かせないデバイス「MgO/Fe積層薄膜」の表面観察を実施しました。その結果、このMgO/Fe積層薄膜の上に、電子が持つ小さな磁石のような性質である「量子スピン」を、 孤立した1個の状態で安定的に実現できることを、世界で初めて実証しました。この成果は、孤立した量子スピンが、将来的に量子センサーや量子コン...
キーワード:産学連携/量子コンピュータ/量子スピン/量子情報/量子ビット/絶縁体/量子デバイス/スピン/スピントロニクス/センサー/トンネル/スマートフォン
他の関係分野:数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年8月5日
189
AIが無線電力伝送システムを自動設計
~次世代パワーエレクトロニクス回路設計のブレークスルー
千葉大学大学院情報学研究院の関屋大雄教授、東京理科大学工学部電気工学科の朱聞起助教、崇城大学情報学部情報学科の小西晃央助教らの研究チームは、高周波無線電力伝送(Wireless Power Transfer: WPT)システムにおいて、負荷(接続される機器の抵抗値)の変動注1)に依存せず、安定した出力電圧と高効率動作を同時に実現する「負荷非依存型WPTシステム」の設計を、機械学習(Machine Learning: ML)注2)と数値最適化によって全自動で行う新たな手法を開発しました。この技術により設計されたWPTシステムは、従来手法に比べて出力電圧...
キーワード:機械学習/最適化/情報学/産学連携/高周波/パワーエレクトロニクス
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年8月5日
190
玄関まわりの植物がうつ予防に貢献する可能性
-玄関まわりに植木や花がある住宅に住む高齢者はうつが16%少ない-
千葉大学予防医学センターの吉田紘明特任助教、花里真道准教授、同大大学院工学研究院の鈴木弘樹准教授らの研究チームは、東京都A区に住む高齢者2046人を対象に、住宅の玄関まわりの特徴とうつの関連を調査しました。その結果、玄関まわりに植木や花がある住宅に住む高齢者は、ない住宅に住む高齢者と比べて、うつの割合が16%低いことが明らかになりました。玄関まわりの植物が高齢者のメンタルヘルスを支える可能性があることが示唆されました。本研究は、玄関まわりの特徴とメンタルヘルスとの直接の関連を初めて明らかにしたものであり、高齢社会において、健康増進を支える住環境の新たな可能性を示す知見です。 本研究論文...
キーワード:健康増進/産学連携/高齢社会/うつ/メンタルヘルス/高齢者/有病率/予防医学
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年8月4日
191
銅を使って医薬合成の効率化に貢献
―狙った位置を修飾できる新反応を開発―
千葉大学大学院医学薬学府修士課程2年 磯野友宏氏、大学院薬学研究院 原田慎吾准教授及び根本哲宏教授の研究グループは、銅(Cu)を用いた触媒注1)とコンピューターによる分子のシミュレーション(量子化学計算)を駆使し、医薬品や創薬の候補となる天然有機化合物に数多く含まれる「インドール骨格注2)」の狙った位置だけを効率的に修飾する新たな手法を開発することに成功しました。本研究成果によって、インドール骨格を持つ多様な分子の前駆体を、簡便かつ選択的に合成することが可能となり、今後のインドール化学や創薬研究のさらなる発展が期待できます。 本研究成果は、2...
キーワード:産学連携/量子化/量子化学/量子化学計算/前駆体/シミュレーション/片頭痛/ホルモン/インドール/セロトニン/医薬合成/創薬/天然有機化合物/メラトニン/睡眠
他の関係分野:数物系科学化学工学医歯薬学
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発表日:2025年7月29日
192
史上最も明るいガンマ線バーストをチェレンコフ望遠鏡で検出
~粒子ジェットの構造に新たな知見~
◆観測史上最も明るいガンマ線バーストからの高エネルギーガンマ線をチェレンコフ望遠鏡LST-1で検出することに成功しました。◆同ガンマ線バーストの検出に成功したのは、チェレンコフ望遠鏡として唯一です。◆加速粒子の流れ、ジェットが多層構造を持つことがわかり、この天体種の発生機構とそこでの高エネルギー粒子加速の研究に新たな知見をもたらしました。 概要 東京大学、千葉大学、京都大学などからなるCTAO観測所のLST国際共同研究チームは、観測史上最も明るいガンマ線バースト(以下、GRB)(図1)、GRB 221009A...
キーワード:産学連携/高エネルギー/高エネルギー粒子/チェレンコフ望遠鏡/ブラックホール/宇宙線/望遠鏡/粒子加速/エンジン/層構造
他の関係分野:数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年7月28日
193
サービス付き高齢者向け住宅への入居は高齢者の身体的健康状態や幸福感の向上につながる可能性
~傾向スコアマッチング手法による地域在住高齢者との比較研究
千葉大学予防医学センターの王鶴群特任研究員、河口謙二郎特任助教、LINGLING特任研究員、井手一茂特任助教、中込敦士准教授、近藤克則特任教授の研究グループは、「サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)」に住む高齢者の健康感や幸福感について、年齢や所得、治療中の疾患など12項目の背景要因が似ている「地域で暮らす高齢者(以下、地域在住高齢者)」と比較する調査研究を実施しました。また、健康感や幸福感に影響する可能性のある社会的行動や社会的要因についても比較しました。 その結果、サ高住に住む高齢者は地域在住高齢者と比べて、幸福感や生活満足度、身体的な健康状態が良いことが...
キーワード:マッチング/傾向スコア/産学連携/比較研究/介護予防/高齢者/地域在住高齢者/調査研究/予防医学
他の関係分野:情報学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月27日
194
iPS細胞由来巨核球の免疫シグナル調節による血小板産生の改善
LIN28Aは、ヒトiPS細胞由来巨核球細胞株において、let-7マイクロRNA-RALB軸を介して血小板産生を調節する。• STAT1はDNAメチル化を介してLIN28Aの発現を制御し、その阻害は細胞老化を抑制して血小板産生を促進する。【要旨】 橋本一哉元大学院生(現 京都大学医学部附属病院麻酔科 助教)、江藤浩之教授(京都大学CiRA、千葉大学大学院医学研究院)らの研究グループは、陳思婧特任助教(千葉大学大学院医学研究院)らと共同で、iPS細胞由来巨核球株(imMKCL)において、STAT1–LIN28A–let-7a–...
キーワード:産学連携/マイクロ/遺伝子操作/STAT/巨核球/iPS細胞/細胞株/細胞老化/臨床応用/分子標的/DNAメチル化/RNA/メチル化/血小板/再生医療/発現調節/免疫応答/薬理学/ヒトiPS細胞/遺伝子/標準化/老化
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年7月27日
195
千葉市およびノボ ノルディスク ファーマ株式会社と合同メディアセミナーを開催しました
7月16日、千葉大学は連携協定を締結している千葉市およびノボ ノルディスク ファーマ株式会社と、メディアセミナーを開催しました。本セミナーは、3者の肥満及び肥満症対策に関する連携協定における「千葉市 肥満と肥満症ほっとかない!プロジェクト」の成果について広く発信することを目的としており、報道関係者らが多数参加しました。 セミナーでは、横手幸太郎学長が基調講演を行い、千葉市民の肥満・肥満症における実態調査の結果について報告しました。横手学長は、「今後も本学の知見を活用し、千葉市民の肥満症リスク解消へつなげるために連携を行ってまいりたい」と述べました。 今後も本プロジェクトの成果を...
キーワード:産学連携/肥満症/医療政策
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年7月24日
196
千葉市およびノボ ノルディスク ファーマ株式会社と合同メディアセミナーを開催しました
7月16日、千葉大学は連携協定を締結している千葉市およびノボ ノルディスク ファーマ株式会社と、メディアセミナーを開催しました。本セミナーは、3者の肥満及び肥満症対策に関する連携協定における「千葉市 肥満と肥満症ほっとかない!プロジェクト」の成果について広く発信することを目的としており、報道関係者らが多数参加しました。 セミナーでは、横手幸太郎学長が基調講演を行い、千葉市民の肥満・肥満症における実態調査の結果について報告しました。横手学長は、「今後も本学の知見を活用し、千葉市民の肥満症リスク解消へつなげるために連携を行ってまいりたい」と述べました。 今後も本プロジェクトの成果を...
キーワード:産学連携/肥満症/医療政策
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年7月24日
197
電荷が波打つ超伝導原子シートによる磁気量子センサー開発
~次世代量子・超伝導デバイスの鍵を握る~
千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授、同大大学院融合理工学府博士後期課程の市川稜氏、高知工科大学の稲見栄一教授、ならびに物質・材料研究機構(NIMS)の高橋有紀子研究員からなる研究チームは、テープでペリペリと簡単に剥がすだけで、物質でも最も薄い原子一層の厚さまで薄くできる原子層物質が、高感度な磁気量子センサーになることを発見しました。 走査トンネル顕微鏡(STM)を用いた表面観察により、金属の一種であるニオブ(Nb)と、非金属の元素であるセレン(Se)でできた非常に薄い「セレン化ニオブ」薄膜の表面を観測したところ、極限まで薄くすると、通常では見られない量子状態の一種である電荷密度波...
キーワード:産学連携/セレン/電荷密度波/磁場/超伝導/原子層/原子層物質/ニオブ/センサー/トンネル/電子顕微鏡/透過電子顕微鏡
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年7月16日
198
前立腺がんの骨転移を悪化させる仕組みを解明
~破骨細胞からの“メッセージ”が鍵に~
千葉大学大学院医学研究院の田村貴明助教、坂本信一准教授、市川智彦教授(当時)は、東京医科大学医学総合研究所の落谷孝広特任教授、吉岡祐亮講師らの研究グループと共同で、骨に転移した前立腺がんが悪性化し、破骨細胞由来の細胞外小胞(Extracellular vesicles: EVs)注1)が腫瘍進展を加速させることを世界で初めて明らかにし、破骨細胞由来EVsが腫瘍浸潤(周囲の組織に広がること)に先立つ炎症性骨破壊を引き起こすメカニズムの一端を示しました。本研究成果は今後、前立腺がんの骨転移で悪性化した破骨細胞由来EVsを標的とした新規治療法の開発につながる可能性があります。...
キーワード:産学連携/悪性化/マイクロ/新規治療法/マウスモデル/細胞外小胞/浸潤/骨転移/前立腺がん/骨細胞/骨破壊/RNA/がん細胞/マウス/骨芽細胞/骨代謝/破骨細胞/遺伝子
他の関係分野:生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年7月15日
199
地球の磁気バリアの破れを可視化する
~X線が宇宙天気の新たな診断ツールに
千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程の百瀬遼太氏(研究当時)、同大国際高等研究基幹の松本洋介准教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授らの研究グループは、太陽から吹き付ける高速プラズマ流(太陽風)によって地球の磁気バリアが剥がされる様子を、X線で可視化する新しい手法を発見しました。本研究は、打ち上げが計画されている「GEO-X」などのX線撮像衛星が宇宙天気の診断に活用できることを示唆するものです。 本研究成果は、2025年6月23日に(米国時間)アメリカ地球物理学連合が発行するGeophysical Research Letters誌で公開されました。...
キーワード:産学連携/地球磁場/衛星/磁場/太陽/太陽風/地球環境
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年7月11日
200
ニュートリノが示す最高エネルギー宇宙線の正体
~アイスキューブ実験が探る極限宇宙~
千葉大学ハドロン宇宙国際研究センターのマキシミリアン マイヤー助教を中心とする研究グループは、世界最大のニュートリノ検出装置「アイスキューブ(IceCube)」(図1)を用いて、超高エネルギー宇宙線由来のニュートリノ探索を約13年分のデータを使い実施しました。 宇宙には「宇宙線」と呼ばれる高エネルギーの粒子が飛び交っています。中には、可視光の1垓(=1020)倍という桁外れのエネルギーをもつものも存在します。しかし、こうした超高エネルギー宇宙線の正体や起源となる天体はいまだ謎に包まれており、これまでその組成(陽子か原子核か)についても、いまだ決着がついていませんで...
キーワード:産学連携/原子核/高エネルギー/高エネルギー宇宙線/最高エネルギー宇宙線/超高エネルギー/超高エネルギー宇宙線/陽子/素粒子/ニュートリノ/宇宙線/可視光
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年7月11日
201
大人の注意欠如多動症(ADHD)治療に薬物療法+オンライン認知行動療法が有効
〜専門家不足や多忙な生活に応える新アプローチ~
千葉大学医学部附属病院認知行動療法センターの清水栄司教授、同大子どものこころの発達教育研究センターの江藤愛子特任研究員らの研究グループは、注意欠如多動症(以下、ADHD)を持つ成人に対して、通常の診療に加え、医療機関のセラピスト(公認心理師、臨床心理士)と自宅にいる患者さんをオンラインでつなぎマンツーマンで認知行動療法を実施したところ、一定の効果があることを世界で初めて明らかにしました。今回の成果により、専門家が少ない地域に住む患者さんや、仕事や家庭の事情で時間の都合がつきにくい患者さんでも、自宅から認知行動療法に取り組みやすくなると期待され、ADHDに対する新たな治療の選択肢となる可能性が示...
キーワード:産学連携/認知行動療法/薬物療法
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発表日:2025年7月11日
202
造血幹前駆細胞を複製ストレスや発がんストレスから保護し造血機能を維持する新規メカニズムの発見
―細胞移植、再生医療および白血病治療への応用に期待―
東京女子医科大学実験動物研究所の本田浩章教授(同研究所所長)は、千葉大学大学院医学研究院の中田雄一郎特任助教、広島大学原爆放射線医科学研究所の神沼修教授、東北大学大学院医学系研究科の田久保圭誉教授、中国医学科学院 血液学研究所・北京協和医学院の須田年生教授、その他の研究グループと共同で、造血幹前駆細胞がストレス時に細胞周期を制御し遺伝子のリプログラミングを行うことで、過剰な増殖による枯渇を防ぎ造血機能を維持する新規メカニズムを明らかにしました。本研究成果は、欧州分子生物学機構(The European Molecular Biology Organization: EMBO)の機関誌である「E...
キーワード:プログラミング/産学連携/実験動物/細胞移植/前駆細胞/発がん/リプログラミング/血液/再生医療/細胞周期/白血病/ストレス/遺伝子/造血/分子生物学/放射線
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発表日:2025年7月10日
203
柏の葉スマートシティ×明治『ヨーグルトで街にミライをプロジェクト』第二弾取り組み
ヨーグルトをきっかけとした健康増進活動が住民および街全体のウェルビーイングに及ぼす影響を実証研究
千葉大学 予防医学センターとの共同研究「ウェルビーイングルト・リサーチ」始動
株式会社 明治(代表取締役社長:八尾 文二郎)、一般社団法人UDCKタウンマネジメント(以下「UDCKタウンマネジメント」)(代表理事:尾實 健)、国立大学法人 千葉大学予防医学センター(センター長:櫻井 健一教授、研究代表者:中込 敦士准教授)は、千葉県柏市にある柏の葉スマートシティにおいて、「ヨーグルトで街にミライをプロジェクト」の第2弾施策としてヨーグルトの摂取を含めた各種健康増進活動がどのように街の住民の皆さまの「ウェルビーイング」に貢献しうるものなのかを実証する「ウェルビーイングルト・リサーチ」実施に関わる取り組みを、2025年6月28日(土)より順次開始します。...
キーワード:スマートシティ/健康増進/産学連携/マネジメント/予防医学
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発表日:2025年7月9日
204
気象衛星ひまわりで30分ごとに光合成活動を可視化
~ 植物の“昼寝”を宇宙から監視できる時代へ ~
千葉大学国際高等研究基幹/環境リモートセンシング研究センターの山本雄平助教と同センターの市井和仁教授らが主導する、日本・韓国・ドイツの大学の国際共同研究チーム(日本からは国立環境研究所(NIES)、森林総合研究所、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが参画)は、気象衛星「ひまわり8号・9号」の観測データを活用し、東アジア地域における植生の光合成量を30分ごとに推定する新たな手法を開発しました。この手法により、従来モデルでは表現が困難だった晴天・曇天時の光利用効率の違いや、真昼の強光・高温・乾燥時に見られる光合成活動の抑制(いわゆる“昼寝現象”)をより正確に捉えることが可能となりました(図1)。...
キーワード:産学連携/炭素収支/異常気象/衛星/光合成/センシング/リモートセンシング/ストレス/早期発見
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発表日:2025年7月8日
205
「多様性と同調」が集団をより強くする ハエの行動から探る「群れの力」の遺伝基盤
千葉大学国際高等研究基幹・大学院理学研究院の佐藤大気特任助教、高橋佑磨准教授の研究チームは、ショウジョウバエが天敵などの視覚的な脅威に対してどのように反応するかを解析し、恐怖反応とその緩和に周囲の個体の行動が大きく影響していること、そしてそのような個体間相互作用に関わる遺伝的な基盤を明らかにしました。また、恐怖反応の程度に多様性があり、かつ他個体への同調が存在すると、捕食者に襲われづらくなるといった集団としてのメリットが生じることを発見しました。さらに、集団において生じる、「多様性効果」に関わる遺伝的変異を検出する新たなゲノム解析手法を提案しました。 本研究成果は、個体の行動が集団のふ...
キーワード:産学連携/個体間相互作用/遺伝的変異/ゲノム解析/ショウジョウバエ/ゲノム
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発表日:2025年7月8日
206
「左右性のゆらぎ」が数千万年の進化を語る
~小進化と大進化をつなぐ新たな理論~
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程3年の斉藤京太氏、ルンド大学(スウェーデン)の坪井助仁博士、千葉大学大学院理学研究院の高橋佑磨准教授の研究チームは、ショウジョウバエの翅(はね)の形態に着目し、進化生物学における大きな謎である「短期的な進化と長期的な進化の関連性の成立機構」に関して新たな視点を提唱することに成功しました。本研究は、短期的に起こるミクロな進化(小進化)の積み重ねによって長期的なスケールで起こるマクロな進化(大進化)が形作られるという従来の説明(制約仮説)よりも、むしろ各生物が背負っている大進化の歴史が現在の生物がもつ『変異のしやすさ』というミクロスケールでの変化を形作るという...
キーワード:産学連携/ノイズ/進化生物学/遺伝的変異/ゆらぎ/ショウジョウバエ
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発表日:2025年7月4日
207
国内アスペルギルス症の原因菌種に新知見
~病原菌の祖先についても解明~
千葉大学真菌医学研究センターの柴田紗帆特任助教、高橋弘喜准教授らの研究チームは、日本国内でこれまで未報告だった真菌種 Aspergillus latus(アスペルギルス・レイタス、以下A. latus)が、実際には過去10年間にわたりヒトのアスペルギルス症の原因菌として存在していた可能性を明らかにしました。この成果は、アスペルギルス症の診断精度向上と新たな治療戦略の開発に寄与することが期待されます。本研究成果は2025年6月10日付で国際学術誌Medical Mycologyに掲載されました。...
キーワード:産学連携/Aspergillus/病原菌/真菌
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発表日:2025年7月4日
208
自然界の限界を超えるエネルギー変換機能を持つATP合成酵素の開発に成功
―細胞工学やバイオものづくりへの応用に期待―
東京大学大学院工学系研究科の上野博史講師、野地博行教授らの研究グループは、千葉大学大学院理学研究院の村田武士教授、高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の千田俊哉教授、安達成彦特任准教授(研究当時、現:筑波大学生存ダイナミクス研究センター 准教授)との共同研究により、生物の生命活動に必須なATP注1)を作る酵素「ATP合成酵素」注2)を人工的に改変し、これまで報告されている自然界に存在するどの酵素よりも高いエネルギー変換機能を持つATP合成酵素の開発に成功しました。この改変型ATP合成酵素は、ATP合成を駆動するプロトン駆動力注3)...
キーワード:産学連携/高エネルギー/加速器/ATP合成/ダイナミクス/モーター/細胞工学/生体内/エネルギー変換/分子機械/ATP合成酵素/プロトン/細胞膜/筋肉/ATP/分子設計
他の関係分野:数物系科学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年7月3日
209
千葉大学、「ちばグロースアカデミアファンド」を千葉銀行と設立
国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎、以下千葉大学)は2025年7月1日(火)に、株式会社千葉銀行(頭取 米本 努、以下千葉銀行)およびちばぎんキャピタル株式会社(取締役社長 松本 啓希)と共同で「ちばグロースアカデミア投資事業有限責任組合(略称:ちばグロースアカデミアファンド)」を設立しました。■本ファンドについて本ファンドは、千葉大学をはじめとする国立大学の研究成果を活用して設立されるスタートアップを主な投資対象とします。あわせて、国立大学が輩出する高度な研究成果を社会実装し、地域との連携を通じて新たな価値創出を目指すスタートアップにも投資を行い、社会への貢献を目指...
キーワード:アントレプレナーシップ/地域経済/規制緩和
他の関係分野:環境学工学
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発表日:2025年6月27日
210
中性子星表面の核融合「スーパーバースト」を観測
-キューブサットX線衛星NinjaSatが新天体の解明に貢献-
理化学研究所(理研)開拓研究所玉川高エネルギー宇宙物理研究室の青山有未来理研スチューデント・リサーチャーM(東京理科大学大学院理学研究科物理学専攻修士2年)、玉川徹主任研究員(仁科加速器科学研究センター宇宙放射線研究室室長)、三原建弘専任研究員、長瀧天体ビッグバン研究室の土肥明基礎科学特別研究員、仁科加速器科学研究センター宇宙放射線研究室の髙橋拓也研修生(東京理科大学大学院理学研究科物理学専攻修士1年)、京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙学専攻の榎戸輝揚准教授、千葉大学ハドロン宇宙国際研究センターの岩切渉助教、広島大学大学院先進理工系科学研究科の武田朋志日本学術振興会特別研究員(理研開拓研究...
キーワード:産学連携/核融合/高エネルギー/加速器/中性子/衛星/中性子星/天体物理学/連星/連星系/放射線
他の関係分野:数物系科学医歯薬学
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発表日:2025年6月25日
211
地域の移動支援としての電動カートが介護予防につながるか
~要支援・要介護リスクを高めた電動カートの運行停止:自然実験デザインの縦断研究~
千葉大学予防医学センターの小林周平特任研究員、井手一茂特任助教、花里真道准教授、近藤克則特任教授、日本福祉大学の福定正城主任研究員、斉藤雅茂教授らの研究グループは、グリーンスローモビリティとしても知られる電動カート(図1)利用による介護予防効果を検討しました。 検証の結果、1年間で電動カートを週1回以上利用していた高齢者では電動カート運行停止4ヶ月後に要支援・要介護リスク評価尺度点数が、悪化していたことが明らかになりました。これは、地域の移動支援としての電動カートの持続的な運行が高齢者の介護予防に重要な手段となり得ることを示唆し...
キーワード:産学連携/移動支援/モビリティ/リスク評価/要介護/介護予防/公衆衛生/高齢者/縦断研究/予防医学
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年6月24日
212
伊豆諸島全体で鳥類の多様性が過去50年の間に低下した
~一部の島に導入された捕食者の影響が海を越えて波及した可能性~
伊豆諸島の10島で過去50年間に本土で分布を拡大した鳥類種が島に定着する一方、ほぼ全島で鳥類の多様性が低下したことが分かりました。捕食者(二ホンイタチ)が導入された4島における鳥類群集の劣化が、複数の島を移動する鳥類の減少を通じて伊豆諸島全体に波及した可能性があります。 海洋島は大陸と一度も陸続きになったことがない島のことで、そこでは独自の生物群集が成り立っています。近年の人間活動は、海洋島の生物群集を変化させており、なかでも捕食者の人為的な導入と環境の改変が深刻な影響を与えていることが、多くの研究によって示されてきました。その一方で、海洋島を含む島の生物群集は、本土...
キーワード:産学連携/人間活動/海洋/生物群集/脊椎動物/群集構造/無脊椎動物/生物多様性/脊椎
他の関係分野:環境学生物学農学医歯薬学
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発表日:2025年6月19日
213
大規模血清疫学調査から新型コロナウイルス再感染防御と血中抗体価の関係を解明
―核タンパク質抗体価が無症候性感染も含めた感染防御の指標となることを実証―
この度、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する免疫応答と感染防御効果に関する重要な研究成果を発表いたします。本研究では、2022年12月および2023年2月に実施した全国血清疫学調査に参加した4,496人を対象とした追跡調査を行い、血清中のウイルス抗体価と感染リスクの関連性について詳細な解析を実施した結果、以下の重要な知見を得ました。• ワクチン接種とウイルス感染の両方を経験したハイブリッド免疫保有者では、片方のみを経験した非ハイブリッド免疫保有者に比べ、無症候性感染の割合が高い。• オミクロン流行期以降においても、ワクチン接種やウイルス感染で誘導される血清スパ...
キーワード:産学連携/感染防御/SARS-CoV-2/血清/新型コロナウイルス/追跡調査/免疫応答/ウイルス/ワクチン/疫学/疫学調査/抗体
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年6月17日
214
神経性やせ症患者の「島皮質」における脳機能異常を解明
―食事制限をやめられない背景に味覚処理異常の可能性―
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの須藤佑輔特任助教、平野好幸教授、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究行動医学部の関口敦室長らの研究チームは、東北大学、京都大学、産業医科大学、九州大学との共同研究により、身体感覚や味覚処理を司る領域であり、神経性やせ症の病態への深い関与が疑われている大脳の島皮質の各領域で生じている脳機能異常を詳細に解明しました。その結果、神経性やせ症では「味を感じる」脳の領域である一次味覚野の機能低下や、味覚に対する嫌悪感の学習が成立しやすくなっていることを示唆する、脳の機能異常が生じていることが判明しました。これらの味覚処理異常は肥満恐怖やボディイメージ障...
キーワード:身体感覚/精神保健/産学連携/大脳/機能的結合/島皮質/脳機能
他の関係分野:情報学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年6月10日
215
幹細胞の「自衛反応」に新発見
~がん治療にもつながる可能性~
千葉大学大学院医学研究院の田中知明教授らの研究グループは、がん抑制遺伝子p53によって発現が誘導される長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)「LOC644656」が、DNA損傷などのストレス応答時に幹細胞の分化を促進することを発見しました。さらに、LOC644656の誘導によってがん細胞の化学療法に対する抵抗性が高まるメカニズムを解明しました。この成果は、幹細胞がDNAの損傷にどう対処するかを解き明かすと同時に、がん細胞の治療抵抗性を克服する新たな治療法開発につながる可能性があります。 本研究成果は、2025年5月23日に国際科学...
キーワード:産学連携/抵抗性/lncRNA/DNA修復/p53/治療抵抗性/DNA損傷/RNA/アポトーシス/がん細胞/がん治療/がん抑制遺伝子/ストレス応答/幹細胞/細胞死/細胞周期/ゲノム/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/化学療法
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年6月10日
216
ハエの集団では個性の多様性が「大胆さ」を生む
~個体間の活動量の違いが群れ全体で大胆な探索行動を促す〜
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程1年の奥山登啓氏と同大国際高等研究基幹の佐藤大気特任助教、大学院理学研究院の高橋佑磨准教授の研究グループは、約100種類のキイロショウジョウバエ系統の成虫を対象に、個体間の行動の多様さが群れ行動に与える影響を評価しました。その結果、個体間で多様な行動パターンを示す集団では、そうでない集団に比べて、餌などを探索する行動がより大胆になることを発見しました。また、とくに個体間での行動の多様性が、群れ全体の行動を促進することを明らかにしました。これらの結果は、多様な個性によって、ハエの群れが新たな行動特性を獲得する可能性を示しており、「多様性とイノベ...
キーワード:産学連携/行動特性/動特性/ショウジョウバエ
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発表日:2025年6月6日
217
CO2をCO、メタン、エタン、プロパンへ
〜光の強さを変えて自在に生成物を生み出す
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程の大弓知輝氏、博士前期課程の阿部一響氏、佐々木将人氏、同大大学院理学研究院の泉 康雄教授は、鉄(Fe)–酸化ジルコニウム(ZrO2)光触媒に照射する光の強度を上げていくことで、順に一酸化炭素(CO)、メタン(CH4)、エタン(C2H6)、プロパン(C3H8)を作り分ける技術を開発しました(図1)。 本研究で用いた鉄は第一周期遷移金属元素の中で最も安価で入手しやすい金属であり、持続可能な社会づくりに適した材料です。さらに...
キーワード:産学連携/金属元素/持続可能社会/遷移金属/カーボンニュートラル/持続可能/光触媒/カーボン/メタン/二酸化炭素/ジルコニウム
他の関係分野:環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年6月5日
218
Biohealth open Innovation Hub (BIH) 開所記念式典/千葉大学J-PEAKSシンポジウムを開催しました
2025年5月23日(金)千葉大学柏の葉キャンパス内に新たに開設された Biohealth open Innovation Hub (BIH) の開所を記念し、「Biohealth open Innovation Hub開所記念式典」および「千葉大学J-PEAKSシンポジウム」を開催いたしました。...
キーワード:アントレプレナーシップ/産学連携/園芸学
他の関係分野:農学
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発表日:2025年6月5日
219
世界初!早老症ウェルナー症候群患者さんを対象とする臨床試験
ニコチンアミド リボシドが動脈硬化指標、難治性潰瘍、腎機能改善に有効
千葉大学 横手幸太郎学長、同大大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学の前澤善朗講師、正司真弓助教、加藤尚也助教、同大予防医学センターの越坂理也准教授らの研究チームは、希少難病である早老症ウェルナー症候群の患者さんを対象に、ニコチンアミド リボシド(以下、NR)を用いた世界初の二重盲検無作為化クロスオーバープラセボ対照試験を成功させました。その結果、NRは動脈硬化指標および難治性皮膚潰瘍を有意に改善し、腎機能低下の抑制を認めました。 この結果により、NRはウェルナー症候群の動脈硬化、難治性皮膚潰瘍の改善および腎機能障害の予防に有益であると考えられます。 本研究成果は、20...
キーワード:産学連携/クロスオーバー/アミド/血液/腎機能/腎機能障害/内分泌/臨床試験/動脈硬化/難病/予防医学
他の関係分野:数物系科学化学医歯薬学
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発表日:2025年6月3日
220
肝脂肪滴中のコレステロールが脂肪肝の進行を引き起こす鍵を握ることを解明
~新たな治療戦略として注目される「肝脂肪滴コレステロール」の抑制~
千葉大学大学院医学研究院の佐久間一基特任准教授、大学院医学研究院/災害治療学研究所の田中知明教授、イェール大学医学部のGerald I. Shulman教授らの国際共同研究チームは、肝臓脂肪滴注1)に蓄積するコレステロール注2)が、代謝機能障害関連脂肪肝炎(Metabolic dysfunction-associated steatohepatitis: MASH)の炎症や線維化を引き起こすことを明らかにしました。さらにコエンザイムA合成酵素 (Coasy) を抑制することで、このコレステロールの蓄積が減少し、MASHの進行も抑えられることが確認され...
キーワード:産学連携/肝炎/細胞膜/ホルモン/コレステロール/脂質/脂肪肝/線維化/糖尿病
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年5月30日
221
慢性子宮内膜炎の新たな治療の可能性を発見!
~魚に含まれるEPAが妊娠を助ける鍵に~
不妊や流産を繰り返す原因の一つとされる「慢性子宮内膜炎」。この病気の背景に、脂質代謝の異常が深く関わっていることを、日本医科大学 松田 繁 助教、桑原慶充 准教授、東京科学大学 大石由美子 教授、東京大学 村上 誠 教授、千葉大学 眞鍋一郎 教授らの共同研究グループが明らかにしました。さらに、魚油に多く含まれるω(オメガ)3 系脂肪酸「エイコサペンタエン酸(EPA)」を食事として補うことで、この病気の改善や流産の防止が期待できることも示されました。この研究は、慢性子宮内膜炎に対する新しい治療法を提案するだけでなく、妊娠を考える女性が日常的に取り組める「プレコンセプションケア(妊娠準備のための健...
キーワード:産学連携/子宮/子宮内膜/健康管理/脂肪酸/脂質/脂質代謝/妊娠
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年5月30日
222
千葉大学が国立大学法人としてはじめて再生可能エネルギーの環境価値のみを購入
-千葉市内の水田の営農型太陽光発電設備で発電した電気の環境価値-
千葉大学は、2025年5月30日から、千葉市内の水田に設置された営農型太陽光発電設備で発電した電気の環境価値を購入します。この設備は、「千葉市営農型太陽光発電モデル事業検討協議会」(会長:千葉大学倉阪秀史)が交付を受けた「農林水産省の令和5年度みどりの食料システム戦略推進交付金(地域循環型エネルギーシステム構築)」を活用して、千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表:馬上丈司)が設計し、TNクロス株式会社(本社:東京都千代田区、代表:荒木登)が設置したものです。この設備で発電された電気を株式会社クリーンエナジーコネクト(本社:東京都千代田区、代表取締役:内田鉄平)が購入し、クリー...
キーワード:システム構築/再生可能エネルギー/太陽/エネルギーシステム/太陽光/カーボンニュートラル/太陽光発電/カーボン/水田
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年5月30日
223
科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者が学長に受賞報告を行いました
令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、本学の大学院理学研究院 有賀昭貴准教授、予防医学センター 近藤克則特任教授、大学院園芸学研究院 深野祐也准教授、国際高等研究基幹(環境健康フィールド科学センター)池井晴美テニュアトラック准教授の4名が科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。 5月16日(金)に受賞者による学長報告及び懇談が行われました。(深野祐也准教授は所用によりご欠席されました。)...
キーワード:産学連携/人間活動/ニュートリノ/園芸学/疫学/疫学研究/健康格差/社会疫学/予防医学
他の関係分野:環境学数物系科学農学医歯薬学
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発表日:2025年5月29日
224
キューブサットX線衛星NinjaSatによる宇宙観測の革新
-決まった時間間隔で爆発を起こす奇妙な中性子星の長期観測-
理化学研究所(理研)開拓研究所玉川高エネルギー宇宙物理研究室の玉川徹主任研究員(仁科加速器科学研究センター宇宙放射線研究室室長)、長瀧天体ビッグバン研究室の土肥明基礎科学特別研究員、東京理科大学大学院理学研究科物理学専攻の武田朋志博士課程(研究当時、現広島大学大学院先進理工系科学研究科日本学術振興会特別研究 員)、京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻の榎戸輝揚准教授、千葉大学ハドロン宇宙国際研究センターの岩切渉助教、広島大学大学院先進理工系科学研究科の高橋弘充准教授らの国際共同研究グループは、キューブサット(CubeSat)X線衛星NinjaSat(ニンジャサット)を用いて、決まった...
キーワード:産学連携/高エネルギー/加速器/中性子/宇宙物理学/衛星/恒星/中性子星/天文学/連星/連星系/放射線
他の関係分野:数物系科学医歯薬学
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発表日:2025年5月29日
225
白血病悪化のカギを握る酵素を発見
~がん遺伝子「MYC」を支える仕組みに迫る~
千葉大学医学部附属病院の和泉真太郎医師、同大学院医学研究院の金田篤志教授、星居孝之准教授らの研究チームは、急性骨髄性白血病の悪性化に関わるがん原遺伝子MYCの新しい発現制御因子を発見しました。DNAに巻きついているヒストンタンパク質を化学修飾(メチル化)する酵素であるSETD1Bは、これまでにもがん細胞において重要な役割を持つと考えられていましたが、その分子機序の詳細は明らかではありませんでした。今回の研究により、SETD1Bは遺伝子全体に渡って観察される広範囲なヒストンのK4メチル化を調節していること、そしてこの働きががん原遺伝子であるMYCの発現維持や白血病細胞の増殖に必須となることが明ら...
キーワード:産学連携/MYC/悪性化/ヒストン/酵素活性/がん遺伝子/ヒストンメチル化/悪性度/治療標的/骨髄/がん細胞/メチル化/急性骨髄性白血病/細胞死/転写制御/白血病/発現制御/バイオマーカー/遺伝子/医師
他の関係分野:生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年5月29日
226
自然界の静音設計をドローンへ
~フクロウの翼に学ぶ新技術~
千葉大学大学院工学研究院 劉浩教授とJiaxin Rong特任研究員(研究当時)らの研究グループは、三井化学株式会社と共同で、フクロウの翼を模倣したドローンのプロペラを開発し、騒音低減効果を実証しました。 今回、三井化学株式会社から提供されたプロペラのモデルは直径72cm以上になり、大型ドローンや空飛ぶ車にも実装可能なサイズであることから、重量の大きな機体のプロペラに適用することで、都市部における航空物流や交通分野での応用が期待できます。 この研究成果は、流体力学の専門誌Physics of Fluidsにて5月23日(日本時間)に掲載されました。...
キーワード:産学連携/流体力/流体力学/ドローン
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年5月29日
227
鼻から投与する「経鼻ワクチン」、感染予防の新たな切り札に
〜千葉大学とUCSDが最新動向を総まとめ
千葉大学未来医療教育研究機構の清野宏卓越教授、千葉大学-UCSD粘膜免疫アレルギーワクチンセンター(cMAV) のPeter B. Ernst特命教授は、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに代表される病原体が引き起こす呼吸器感染症に対する、鼻から投与するワクチン(経鼻ワクチン)の最新の研究開発の動向や将来展望をまとめた総説論文を発表しました。経鼻ワクチンの免疫学的メカニズムから、実用化に向けた最新技術、さらには安全性確保のための重要な視点について多角的にまとめた本論文は、経鼻ワクチンの研究・開発を加速させる上で重要な指針となるとともに、今後のワクチン戦略の構築に向け有益な知見を提供して...
キーワード:産学連携/ナノ粒子/IgA抗体/感染防御/病原体/免疫系/薬剤送達システム/ウイルス感染症/血清/mRNA/パンデミック/新型コロナウイルス/粘膜免疫/DDS/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/血液/抗原/副作用/免疫応答/免疫学/アレルギー/ウイルス/ワクチン/疫学/感染症/抗体/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
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発表日:2025年5月24日
228
あつまレHUB・LAB・SUMIDAが千葉大学墨田サテライトキャンパスにOPEN
~地域課題解決を目指した、公民学連携の研究開発拠点~
国立大学法人千葉大学は5月23日(金)に、地域課題解決を目指した公民学連携の研究開発拠点「あつまレHUB・LAB・SUMIDA」を墨田サテライトキャンパスに開設しました。あそんで・つながって・まなべるレクリエーション施設の頭文字をとった「あつまレ」は、大学がHUB(ハブ)となり、墨田区・地域住民・民間企業・研究者の連携を強化し、地域の課題解決を目指します。...
キーワード:産学連携
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発表日:2025年5月21日
229
映像と音声のズレに、知覚系が順応する仕組みを解明
~視聴覚刺激の時間差に対する「時間的再較正」で、テレコミュニケーション技術の進化に貢献〜
千葉大学大学院人文科学研究院の一川誠教授と同大大学院融合理工学府博士後期課程3年のワン・ヤル氏は、視覚刺激と聴覚刺激の開始時の間、またはそれらの終了時のあいだに時間差を設けた条件でのみ、視聴覚刺激間の時間差を小さく感じる順応的変化(時間的再較正)が生じることを明らかにしました。この結果は、人間の知覚認知系が、開始や終了のような刺激の時系列的部位ごとに時間情報を符号化し、その時間差に順応するよう情報の処理を行なっていることを意味しています。 本研究は今後、遠距離からの映像音声通信(テレコミュニケーション)で生じる映像と音声のズレを自動的に調整し、快適に視聴できるような技術の開発に役立つ...
キーワード:符号化/産学連携/聴覚/コミュニケーション
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発表日:2025年5月20日
230
本学留学生が「チーバくんグローバルパートナーズ」に3年連続で任命されました
外国人の視点を生かし、暮らしやすい千葉県づくりを推進する「チーバくんグローバルパートナーズ」に、本学の人文公共学府博士後期課程のフィトリア・ノリザさんが、3年連続で任命されました。  「チーバくんグローバルパートナーズ」は国籍や文化を超えてすべての県民が安心して暮らし、活躍することができる多文化共生社会を目指す千葉県の取り組みです。任命された者は日常的な情報から災害時の緊急情報に至るまで、様々な情報をSNSで発信するほか、県の施策に意見や提案、情報提供を行う等、コミュニティのリーダー的存在となることが求められます。今年度は15の国や地域から、24人が任命されています。...
キーワード:ソーシャルネットワークサービス(SNS)/多文化共生/多文化/情報提供/コミュニティ
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発表日:2025年5月16日
231
本学留学生が「チーバくんグローバルパートナーズ」に3年連続で任命されました
外国人の視点を生かし、暮らしやすい千葉県づくりを推進する「チーバくんグローバルパートナーズ」に、本学の人文公共学府博士後期課程のフィトリア・ノリザさんが、3年連続で任命されました。  「チーバくんグローバルパートナーズ」は国籍や文化を超えてすべての県民が安心して暮らし、活躍することができる多文化共生社会を目指す千葉県の取り組みです。任命された者は日常的な情報から災害時の緊急情報に至るまで、様々な情報をSNSで発信するほか、県の施策に意見や提案、情報提供を行う等、コミュニティのリーダー的存在となることが求められます。今年度は15の国や地域から、24人が任命されています。...
キーワード:ソーシャルネットワークサービス(SNS)/多文化共生/多文化/情報提供/コミュニティ
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発表日:2025年5月16日
232
「株式会社千葉大学コネクト」の設立と「千葉大学アントレプレナーシップセンター」の設置に関する記者発表を開催しました
千葉大学では、令和7年4月1日付で、本学としては初めての完全子会社「株式会社千葉大学コネクト」及び全学的なアントレプレナーシップ教育の推進拠点「千葉大学アントレプレナーシップセンター」を新たに設立したことを受け、両組織の立ち上げについて令和7年4月24日(木)、千葉大学西千葉キャンパスのIMO棟Ⅰ_1階イベントスペースにて記者発表を行いました。横手幸太郎学長、山本智久代表取締役社長、小澤弘明アントレプレナーシップセンター長、片桐大輔アントレプレナーシップセンター事業統括が登壇し、今後の展望や活動内容について説明を行いました。【株式会社千葉大学コネクト】大学と社...
キーワード:アントレプレナーシップ/ベントス
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発表日:2025年5月14日
233
細胞融合の物理的な制御因子を発見
―細胞膜にかかる張力が低下することで細胞融合を促進―
細胞どうしが融合する現象(細胞融合※1)は、配偶子の授精、骨格筋の発生、胎児栄養膜の形成、破骨細胞※2による骨代謝、ウイルスの宿主細胞への感染など、ヒトの体内で起こる幅広い生理学的および病理学的プロセスにおいて見られる、基本的な生物学的現象です。神戸大学バイオシグナル総合研究センターのWan Yumeng大学院生、根本悠宇里助教、辻田和也准教授、伊藤俊樹教授のグループは、北海道大学大学院医学研究院の及川司講師、千葉大学大学院理学研究院の高野和儀助教、京都大学物質-細胞統合システム拠点の藤原敬宏特定准教授と共同で、細胞膜にかかる「張力」(細胞膜張力)...
キーワード:産学連携/遺伝情報/統合システム/細胞膜/病理/病理学/骨格筋/胎児/骨細胞/細胞融合/アクチン/骨芽細胞/骨吸収/骨代謝/細胞骨格/破骨細胞/ウイルス/感染症/生理学
他の関係分野:生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年5月1日
234
SARS-CoV-2のゲノム合成に対するRNA損傷の影響を解明
~酸化ストレスはウイルス複製の障害か、それとも変異の原動力か?~
千葉大学大学院理学研究院の佐々彰准教授と同大融合理工学府博士後期課程2年の赤川真崇氏は、神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤 薫教授との共同研究で、活性酸素種(ROS)によるRNAの損傷が、新型コロナウイルス(以下、SARS-CoV-2)のゲノムRNAの複製反応を妨げ、突然変異を引き起こすメカニズムを世界で初めて解明しました。 本研究により、酸化ストレスはSARS-CoV-2のゲノムRNA複製を妨げる障害要因であると同時に、変異を促進する要因にもなり得ることが示唆されました。本研究は、RNAの酸化がSARS-CoV-2のゲノム変異を引き起こすメカニズムを明確に示した初めての報告...
キーワード:産学連携/突然変異/RNA複製/RNA合成/SARS-CoV-2/ROS/ゲノム変異/新型コロナウイルス/RNA/活性酸素/活性酸素種/ウイルス/ゲノム/ストレス/酸化ストレス
他の関係分野:環境学農学医歯薬学
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発表日:2025年4月30日
235
78名の学生が研修講師を担当 千葉大学の環境ISO基礎研修を実施
千葉大学ではISO14001に則った環境マネジメントシステムを運用しており、毎年4月には全学生・教職員向けの「環境ISO基礎研修」を行っています。その講師を「千葉大学環境ISO学生委員会」の学生が務めており、今年は78名の学生が、152回の研修講師を担当しました。...
キーワード:マネジメントシステム/環境マネジメント/マネジメント
他の関係分野:環境学工学
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発表日:2025年4月30日
236
次世代機能性材料「超分子ゲル」の形成メカニズムを分子レベルで解明
~薬物送達システムをはじめとする医療材料、環境技術の開発を大幅に加速~
明治薬科大学の木村真也 講師、山中正道 教授、名古屋大学の内橋貴之 教授(生命創成探究センターとの兼務)、静岡大学の河合信之輔 准教授、千葉大学の矢貝史樹 教授を中心とする研究チームは、帝京科学大学、コンフレックス株式会社、分子科学研究所との共同研究により、医療や環境分野での活用が期待される次世代機能性材料である『超分子ゲル注1) 』がどのように作られるのか、その過程をナノメートル(10 億分の 1 メートル)のスケールで「動画」として捉えることに世界で初めて成功し、超分子ゲルの形成メカニズムを解明しました。 超分子ゲルは薬を適切な患部へ届ける「薬物送達シ...
キーワード:産学連携/環境技術/高分子/ファイバー/ナノメートル/環境材料/機能性材料/原子間力顕微鏡/薬物送達システム/機能性/高速原子間力顕微鏡/超分子
他の関係分野:環境学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年4月24日
237
「メタボ」と「ロコモ」の深い関係を3万人超の健診データで解明
― 50代から進行する運動機能の低下を予測する手がかりに―
千葉大学大学院医学研究院 中川 良特任准教授らの研究グループは、健診受診者のリアルワールドデータを用いて、ロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)とメタボリックシンドローム(以下、メタボ)の有病率とその関連性を解析し、両者が50代から重複して出現しやすいこと、および早期介入の重要性を明らかにしました。 本研究成果は、2025年4月19日に国際学術誌Scientific Reportsに掲載されました。...
キーワード:産学連携/ロコモティブシンドローム/運動機能/メタボリックシンドローム/リアルワールドデータ/有病率
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年4月18日
238
横手学長らがタイ・キングモンクット工科大学ほかを視察
3月28日、本学の横手幸太郎学長、小澤弘明理事ほか関係教職員らが、大学間協定校であるタイ王国のキングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)の施設Knowledge Xchange for Innovation (KX)内に本学と共同で設置した研究センター、ソーシャル・デザイン・インスティテュート(SDI)を視察しました。SDIは、日本-タイ初のソーシャル・デザイン共同研究機関として2024年に設置され、社会に遍在する多様かつ複雑な課題を、様々な専門家が一丸となって解決することを目指しています。 今回の視察では、KMUTT側からスウィ・サディア学長らにも参加いただき、SDIの設置から...
キーワード:プレゼンテーション
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発表日:2025年4月18日
239
分子の自己集合過程における新たなメカニズムを解明!
~光の強度で集合体の巻き方向を逆転させる現象を発見~
千葉大学国際高等研究基幹の矢貝史樹 教授を中心とする東北大学、量子科学技術研究開発機構、東京科学大学、京都大学との共同研究チームは、光応答性分子の自己集合において、わずかに溶け残った集合体により自己集合過程が劇的に変化し、巻き方向が完全に反転した螺旋状集合体が得られることを発見しました。さらにそのメカニズムを解明し、光の強度によって巻き方向を自在に制御することに成功しました。本研究成果は、光によりキラリティをスイッチ可能な有機材料の開発につながることが期待されます。  本研究成果は、Nature Nanotechnologyにて2025年4月11日(日本時間)にオンライン公開さ...
キーワード:産学連携/キラル/光応答性/自己集合/光応答/可視光/有機材料/ベンゼン/光照射/アゾベンゼン
他の関係分野:化学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年4月18日
240
キングモンクット工科大学トンブリ校学長ら一行が来訪されました
3月18日、本学の大学間協定校であるタイ・キングモンクット工科大学トンブリ校よりスウィ・サディア学長らが西千葉キャンパスを来訪し、横手幸太郎学長、小澤弘明理事ほか関係教職員と懇談しました。 キングモンクット工科大学トンブリ校は、タイで有数の工科大学で、2004年度に本学の園芸学部と部局間交流協定を締結した後、2013年に大学間交流協定を締結し、共同研究やワークショップの実施等の交流が活発に行われています。2024年には、日本-タイ初のソーシャル・デザイン共同研究機関として、キングモンクット工科大学トンブリ校がバンコク中心部に置くKnowledge Xchange for Innovat...
キーワード:ワークショップ/園芸学
他の関係分野:農学
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発表日:2025年4月18日
241
爆発的天体は高エネルギー宇宙のエネルギー源なのか
-IceCube実験による宇宙ニュートリノ多重事象観測の挑戦-
宇宙では、超新星爆発注1)や超巨大ブラックホールによる潮汐破壊現象注2)など、多くの莫大なエネルギーを爆発的に放出する天体現象が起きています。これらの現象が宇宙の「エンジン」としてプラズマを光速にまで加速させる役割を持ち、宇宙線陽子や電子といった宇宙粒子に極めて高いエネルギーを与える主要なエネルギー供給源となっている可能性が議論されてきました。しかし、こうした爆発的天体現象が宇宙にどの程度存在し、宇宙全体の放射エネルギー総量を担っているのか否か、という重要な問いはいまだに解明されていません。 千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター...
キーワード:タブレット/産学連携/高エネルギー/陽子/観測手法/素粒子/ニュートリノ/ブラックホール/宇宙線/巨大ブラックホール/重力波/新星/超巨大ブラックホール/超新星/超新星爆発/望遠鏡/可視光/エンジン/電磁波
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年4月18日
242
千葉大学教員・研究者4名が令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。 「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。...
キーワード:脳活動/産学連携/人間活動/加速器/素粒子/ニュートリノ/神経活動/園芸学/内分泌/ストレス/疫学/疫学研究/健康格差/高齢者/自律神経/自律神経活動/社会疫学/予防医学
他の関係分野:環境学数物系科学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年4月18日
243
宇宙からみたオアシスの持続可能性
―衛星リモートセンシングで発見したエジプト西方砂漠オアシスの地盤沈下―
千葉大学大学院園芸学研究科博士前期課程2年の黒上京太郎氏、千葉大学大学院園芸学研究院の濱侃助教、松岡延浩教授、上智大学外国語学部フランス語学科の岩崎えり奈教授らによる研究グループは、合成開口レーダー(SAR)注1)の観測データを解析し、エジプトのナイル川以西の広大な砂漠にあるハルガ(Kharga)およびダハラ(Dakhla)オアシスで地盤沈下が発生していることを発見しました。この地域は年降水量が0mmの極乾燥地域で、オアシスは世界最大級の帯水層とされるヌビア砂岩帯水層の地下水に依存した生活を送っています。顕著な沈下はオアシスの農地に見られたことから、灌漑用の地下水利用がそ...
キーワード:産学連携/衛星/エジプト/持続可能/合成開口レーダ/センシング/リモートセンシング/衛星リモートセンシング/持続可能性/園芸学/農地/水利用/灌漑
他の関係分野:数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年4月18日
244
千葉大生とZOZOの協同プロジェクト「ファッションとサステナビリティ」の2024年度報告会を実施
千葉大学環境ISO学生委員会は、2022年度より「ファッションとサステナビリティ」をテーマに、株式会社ZOZOと協同プロジェクトを実施しています。3月28日(金)に、2024年度の実施報告会が行われました。親子連れ向けワークショップの様子...
キーワード:ワークショップ/ファッション
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発表日:2025年4月18日
245
♫ 磁石を回すと磁石がふたつ ♫
—手作りの量子系、高精度量子演算に道—
本研究では、原子核が持つ最小の磁石「スピン」を磁場中で回転させると、1つのスピンにもかかわらず、スピンが2つあるかのような新しい現象が現れることを核磁気共鳴法を用いた独自に開発した装置により発見しました。 磁石の最小単位は電子や原子核が持つスピンです。このスピンの中でも最も小さなスピンがスピン1/2です。スピンには上を向くか(up)、下を向くか(down)の2つの自由度しかありません。磁場中ではupスピンとdownスピンがとるエネルギーは磁気的に分裂します。分裂したupスピンとdownスピン間ではエネルギーの吸収と放出の現象が起きます。この現象を共鳴(核磁気共鳴)と呼び、共鳴...
キーワード:電気通信/産学連携/原子核/磁気共鳴/量子情報/周期性/磁場/量子ビット/核スピン/スピン/フッ素/原子力/核磁気共鳴/核磁気共鳴法
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年4月18日
246
テクノプロ・R&D社と千葉大学が「有機化学共同研究講座」を開設
―有機化学分野における次世代人材育成と産学連携活動の推進を目指す―
株式会社テクノプロの社内カンパニーであるテクノプロ・R&D社と、国立大学法人千葉大学(担当:大学院理学研究院 荒井孝義 教授)は、この度、有機化学者の育成と、更なる産学連携活動の推進を目的として、共同研究講座「有機化学共同研究講座」を開設しました。左か...
キーワード:産学連携
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発表日:2025年3月24日
247
“スプーン1杯の砂” から巨大巣穴に潜む干潟生物の痕跡を発見!
~堆積物中のDNAから生物を同定・定量する新手法への第一歩~
東邦大学、千葉大学、国立環境研究所の研究グループは、干潟に巨大な巣穴を掘るアナジャコ(図1)を対象とした環境DNA分析を行い、①「堆積物中に含まれる環境DNA(Sedimentary DNA、以下、sedDNA)の濃度がアナジャコの個体数の指標になり得ること」、②「海洋ベントスを対象としたsedDNA分析に適する地理的・季節的な条件」を発見しました。 生物の個体数調査は目視や採集調査が一般的ですが(図2)、アナジャコのような砂泥底に潜る海洋ベントスの場合は、生体を直接見ることが難しいため、定量化は困難でした。研究グループはsedDNAに着目し、sedDNA分析が海洋ベン...
キーワード:産学連携/海洋/堆積物/ベントス/底生生物/海洋生物/環境DNA/成長期
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年3月24日
248
有機ELを光らせながら内部の電位分布を調べる手法を開発
~有機ELディスプレイの長寿命化・高効率化へ貢献~
千葉大学大学院工学研究院の宮前孝行教授と大学院融合理工学府博士前期課程2年の鏑城竜也氏らの研究チームは、有機EL(OLED)をはじめとする有機デバイスに電圧をかけて駆動した状態で、内部の電位分布の状態を調べることのできる全く新しい計測手法を開発しました。構成の異なる有機EL素子をこの手法を用いて調べることで、有機EL素子内部に組み込まれた極薄有機層が、内部に元々生じている電位の状態を変化させて発光効率や素子の寿命に影響を与えていることがわかりました。 この計測法により、次世代有機EL素子の動作機構解明や長寿命化、また、省エネルギー化や低コスト化に必要な新規材料の開発の可能性が開かれまし...
キーワード:産学連携/輸送特性/ディスプレイ/有機EL/有機デバイス/省エネ/電荷輸送/化学工学/高効率化/省エネルギー/長寿命化/寿命
他の関係分野:数物系科学化学工学医歯薬学
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発表日:2025年3月21日
249
幻のマヨラナ粒子をスピントロニクスで捉える
~スピン流を用いて観測、実用的な量子計算の実現に期待~
現在の量子コンピュータが直面している誤り耐性の実現という課題を、物質中に現れるマヨラナ粒子と呼ばれる特殊な粒子を用いて解決する方法が有力視されています。しかし、この粒子は電子と違って電荷を持たないため電気的操作が難しく、決定的な制御法はまだ発見されていません。 福井大学大学院工学研究科の加藤康之准教授、東北大学大学院理学研究科の那須譲治准教授、千葉大学大学院理学研究院の佐藤正寛教授、東京大学大学院理学系研究科の大久保毅特任准教授、東京大学物性研究所の三澤貴宏特任准教授、東京大学大学院工学系研究科の求幸年教授らのグループは、スピントロニクス分野でよく用いられる温度...
キーワード:情報学/量子計算/産学連携/スピン液体/トポロジカル絶縁体/マグノン/マヨラナ粒子/磁気共鳴/磁気抵抗/準粒子/超伝導体/低エネルギー励起/物性物理/量子コンピュータ/量子スピン/量子もつれ/素粒子/ニュートリノ/磁場/数値計算/素粒子物理/超伝導/量子ビット/スピンゼーベック効果/スピン軌道結合/トポロジカル/磁気抵抗効果/磁性体/量子スピン液体/スピン流/巨大磁気抵抗効果/強磁性/絶縁体/電子デバイス/温度依存性/ナノワイヤ/巨大磁気抵抗/強磁性体/磁性材料/スピン/スピントロニクス/実証実験/半導体/量子力学/磁気共鳴画像/MRI
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年3月19日
250
技術職員総会を開催しました
令和7年2月21日(金)に、技術職員総会をオンライン開催しました。 本総会は、令和7年4月1日に技術職員の全学組織である「総合技術マネジメント機構」を設置するに先立ち、本格的な全学レベルでの教育研究系技術職員の相互交流を開始することを目的として開催しました。 「総合技術マネジメント機構」は、本学の教育研究環境整備や高度な技術支援を担う教育研究系技術職員のキャリアパス、人事評価及び評価結果の処遇への反映などについて検討し、本学の組織運営への参加や研究企画力等の向上など活躍の場を広げていくことを通じ、本学の教育支援の充実および研究力の向上に貢献することを目的としています。...
キーワード:危機管理/産学連携/キャリア/マネジメント
他の関係分野:工学
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発表日:2025年3月19日
251
化学物質のゲノム毒性を簡便・定量的に測る新規試験法を開発
~化学物質リスク評価の新たなアプローチ~
千葉大学大学院理学研究院の佐々彰准教授らは、国立医薬品食品衛生研究所ゲノム安全科学部の研究チームと共同で、化学物質が細胞に与えるエピジェネティックな影響を評価する新たな試験法を開発しました。この試験法の最大の特徴は、経済協力開発機構(OECD)の試験ガイドラインに基づく遺伝毒性試験の原理を活用しており、これにより高価な機器や複雑な技術を必要とせず、簡便かつ定量的な評価が可能である点です。この方法を利用することで、化学物質が生体にエピジェネティックな影響を与える度合いを、プラス・マイナスの数値として表現し、DNAメチル化阻害剤の効果比較や、発がん物質によるヒストン修飾H3K27Acの低下など、多...
キーワード:産学連携/化学物質/ヒストン/リスク評価/OECD/発がん/DNAメチル化/ヒストン修飾/メチル化/阻害剤/ゲノム
他の関係分野:環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年3月18日
252
国際教育センター主催「第1回留学生意見交換会」を開催しました
2025年3月3日、留学生のリクルートの推進や留学生サービスの向上を図ることを目的として、「第1回留学生意見交換会」を開催しました。大学院に在籍している様々な国籍の留学生8名と、留学生支援担当の教職員あわせて約20名が参加しました。なぜ千葉大学を留学先に選んだのかをはじめ、研究や日常生活、就職活動のことなど多岐に渡るトピックについて日々感じていることを話し、意見交換を行いました。 「住まいの探し方は?」「SIMカードはどうやって入手する?」「税金などの手続きはどうやるの?」 異国の地での生活には、言語だけではない大小様々なハードルがつきものです。千葉大学ではインターナショナルサポートデ...
キーワード:産学連携/日常生活
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年3月17日
253
卵黄による食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)の新たな発症メカニズム
~高深度プロテオーム解析で免疫システムの過剰反応が明らかに~
千葉大学大学院医学研究院の井上祐三朗特任准教授、佐藤裕範特任研究員らの研究グループは、東海大学、かずさDNA研究所と共同で、卵黄による食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)患者の血液や唾液のタンパク質を高深度プロテオーム解析で詳しく調べ、卵黄摂取後に嘔吐などのFPIESの症状を発症する患者の血清には、免疫系の異常なストレス応答が関与しているタンパク質が増加していることを明らかにしました。また、症状が出ている時には、白血球の一種である好中球が強く活性化し、炎症反応を悪化させている可能性があることが示唆されました。本研究は、FPIESの新しい発症メカニズムを解明し、診断や治療法の開発につながる可能性があ...
キーワード:産学連携/免疫系/炎症反応/血清/白血球/ストレス応答/血液/好中球/腸炎/ストレス/唾液
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年3月11日
254
赤い王林も!? “青”りんごが赤くなる不思議
―眠りから覚めた遺伝子が果皮の色を変えるメカニズム―
千葉大学大学院園芸学研究院の齋藤 隆徳准教授、静岡県立農林環境専門職大学の森口 卓哉教授(当時、2024年3月定年退職)、弘前大学農学生命科学部の林田 大志助教らの共同研究グループは、遺伝的に着色しない青りんごにも、赤くなる仕組みが備わっていること、またその”赤くなりやすさ”の遺伝的な仕組みが品種ごとに多様であることを発見しました。本研究成果により、遺伝子組換えや薬剤なども使わずに色を変えることが可能であると判明したため、今後は”赤い”青りんごのような新たな商品開発や、未利用の遺伝子による新たな品種改良につながることが期待できます。 本研究成果は、国際学術誌 Scientia Hor...
キーワード:産学連携/気候変動/太陽/太陽光/園芸学/遺伝子
他の関係分野:数物系科学総合理工農学医歯薬学
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発表日:2025年3月5日
255
ウェルビーイングを育むまちの特徴が明らかに
〜ウェルビーイングを重視した都市計画や政策立案に活用を〜
千葉大学予防医学センターの研究グループは、公共空間や飲食店など日常生活で通う場所やその環境特性と、人々の瞬間的・長期的ウェルビーイングとの関連性を検討するため、2022年に千葉県柏市の柏の葉エリアで成人273名を対象に、日常で感じた居心地の良い場所や不快な場所や、その時の気持ちを調査しました。その結果、場所としては公共空間(公園や広場)、飲食店、文化・スポーツ・教育施設、環境の特性としては、自然、リラックス・清潔、コミュニケーションしやすいといった特徴を持つ場所で過ごす際に、瞬間的・長期的なウェルビーイングが高いことが示されました。この成果は、ウェルビーイングの向上に焦点を当てた都市計画や政策...
キーワード:産学連携/公共空間/都市計画/スポーツ/日常生活/コミュニケーション/予防医学
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年3月3日
256
カリフォルニア大学サンディエゴ校Rob Knight教授らが横手学長を表敬訪問しました
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のRob Knight教授とPeter B Ernst教授が、横手 幸太郎学長、中島 裕史副学長、齋藤 哲一郎副学長、三木 隆司医学研究院長・医学部長、清野 宏卓越教授・未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点(cSIMVa)長を表敬訪問しました。 UCSD Center for Microbiome Innovation(CMI)は、最先端のマルチオミクスデータ解析技術を駆使し、マイクロバイオーム研究を牽引しています。今回の訪問では、千葉大学が推進するヒト免疫疾患治療研究・粘膜ワクチン研究を踏まえ、既存の千葉大学-UCSD粘膜免疫・アレ...
キーワード:シナジー/産学連携/データ解析/マイクロ/オミクス/マルチオミクス/粘膜免疫/アレルギー/マイクロバイオーム/ワクチン
他の関係分野:数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年3月3日
257
カリフォルニア大学サンディエゴ校Rob Knight教授らが横手学長を表敬訪問しました
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のRob Knight教授とPeter B Ernst教授が、横手 幸太郎学長、中島 裕史副学長、齋藤 哲一郎副学長、三木 隆司医学研究院長・医学部長、清野 宏卓越教授・未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点(cSIMVa)長を表敬訪問しました。 UCSD Center for Microbiome Innovation(CMI)は、最先端のマルチオミクスデータ解析技術を駆使し、マイクロバイオーム研究を牽引しています。今回の訪問では、千葉大学が推進するヒト免疫疾患治療研究・粘膜ワクチン研究を踏まえ、既存の千葉大学-UCSD粘膜免疫・アレ...
キーワード:シナジー/産学連携/データ解析/マイクロ/オミクス/マルチオミクス/粘膜免疫/アレルギー/マイクロバイオーム/ワクチン
他の関係分野:数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年2月27日
258
山麓から高山生態系への資源の供給
山麓から風や飛行によって運ばれた昆虫が、高山性鳥類の重要な餌資源になる
千葉⼤学⼤学院理学研究院の村上正志教授と融合理⼯学府博士後期課程3年の飯島大智氏(研究当時、現 筑波大学生命環境系 助教/筆頭著者)は、長野県と岐阜県のあいだに位置する乗鞍岳(標高3,026m)をモデルの生態系として、亜高山帯や山地帯といった山麓から、高山帯(約2,500m以上)に運ばれる節足動物の高山性鳥類の餌資源としての重要性を検証しました。その結果、山麓から運ばれた節足動物は、高山性鳥類が繁殖初期に利用する主要な餌資源であることが明らかになりました。本研究の成果は、高山帯の生態系の成り立ちの理解に貢献するとともに、将来の保全策の策定に新たな視点を加えることが期待されます。...
キーワード:産学連携/生態系/節足動物
他の関係分野:農学
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発表日:2025年2月27日
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Reprimoタンパク質が細胞外から細胞死を誘導する新規経路を発見
~副作用の少ない新薬開発に期待~
国立研究開発法人国立がん研究センター(東京都中央区、理事長:中釜 斉)研究所(所長:間野 博行)の基礎腫瘍学ユニットの大木 理恵子独立ユニット長率いる研究チームは、新しい細胞死誘導に関わるReprimoタンパク質の機能を明らかにしました。p53遺伝子注1は最も有名で重要ながん抑制遺伝子で、様々な遺伝子の制御に関わることが知られていますが、p53機能の全貌はいまだに解明されていません。 2000年に大木 理恵子独立ユニット長はp53遺伝子の制御を受けてがん抑制に関わるラテン語で「抑制」の意味のRepr...
キーワード:がん研究/産学連携/リン酸/細胞間接着/Hippo経路/細胞膜/p53/p53遺伝子/腫瘍学/分子機能/がん化/アポトーシス/カドヘリン/がん細胞/がん治療/がん抑制遺伝子/ショウジョウバエ/マウス/細胞死/細胞増殖/受容体/転写共役因子/転写制御/副作用/遺伝子/抗がん剤
他の関係分野:農学医歯薬学
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発表日:2025年2月25日
260
チョウセンミネバリは最終氷期の生き残りか?
-見過ごされてきた樹木の生態に迫る-
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所(以下、「森林総研」という)は、国立大学法人筑波大学、国立大学法人千葉大学と共同で分布予測モデルを用いてカバノキ科のチョウセンミネバリの約2万2千年前の最終氷期最寒冷期の分布を推定し、当時の日本列島に広く分布していたことを明らかにしました。さらに、日本の集団は最終氷期以降の温暖化で分布域が狭まり、現在は本州中部の一部の山地で生き残っている氷期の遺存種である可能性が高いことを示しました。チョウセンミネバリはこれまで日本では図鑑にほとんど掲載されておらず、認識されていない樹種でした。本研究はチョウセンミネバリが単なる希少種というだけでなく、現在の日本...
キーワード:産学連携/最終氷期/地球温暖化/日本列島/温暖化/予測モデル
他の関係分野:環境学数物系科学農学医歯薬学
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発表日:2025年2月13日
261
フェアトレードの輪を広げよう
千葉大生が意識向上に向けた活動を実施
千葉大学環境ISO学生委員会では、2022年度より継続してフェアトレード推進に向けた活動を行っています。2024年度もさまざまな活動を実施しました。千葉市にフェアトレードを広めることを目的に、3月20日(木・祝)に千葉公園にて開催される「おいでマルシェ」にもブースを出展します。...
キーワード:ワークショップ/産学連携/フェアトレード
他の関係分野:農学
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発表日:2025年2月5日
262
薬学研究院が国際シンポジウムを開催しました
令和7年1月27日(月)、28日(火)に亥鼻キャンパスにて、タイ王国のチュラポーン研究所(Chulabhorn Research Institute: CRI)、チュラポーン大学院大学(Chulabhorn Graduate Institute: CGI)と、本学大学院薬学研究院との共催による国際シンポジウム「The 5th CRI-CGI-Chiba Symposium in Chemistry and Biomedical Sciences」を開催しました。  本シンポジウムにはCRI・CGIから9名の研究者の方々をお招きして、有機化学・ケミカルバイオロジーお...
キーワード:産学連携/コロナ禍/ケミカルバイオロジー
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年2月3日
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千葉大学はISO14001取得20周年を迎えました
国際規格に則り、学生主体で環境マネジメントシステムを運用
千葉大学は、2005年1月27日に環境マネジメントシステム(以下、EMS)の国際規格であるISO14001の認証を取得し、2025年1月で取得20周年を迎えました。取得に至るまでに、2003年10月に「環境ISOキックオフ宣言」を発表し、同月に発足した「環境ISO学生委員会」を中心に学生主体でEMSを構築し、2004年度からEMSを運用してきました。2013年には全国の大学で初めてエネルギーマネジメントシステムの国際規格ISO50001も取得しました(2019年12月からISO50001のみ自己宣言)。今後も国際規格に則った環境とエネルギーのマネジメントシステム(EMS)の運用...
キーワード:マネジメントシステム/産学連携/環境マネジメント/マネジメント
他の関係分野:環境学工学
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発表日:2025年1月31日
264
タイ・マヒドン大学の短期学生受入プログラムを実施
千葉大学では、2024年12月16日~20日の5日間の日程で、タイ・マヒドン大学の短期学生受入プログラムを実施しました。プログラムでは、千葉大学環境ISO学生委員会の学生との協働学習、クッキングクラス、初級日本語、ジャパニーズポップカルチャー、防災準備、日本とタイの国際経済比較論の授業が行われました。また、本学と日頃から連携の深い企業のオフィスを訪問し、企業見学や社員との交流等が行われ、バラエティーに富む充実した内容となりました。 修了式では参加した学生一人一人が初日に学んだ日本語授業の表現も使って、プログラムの感想を発表しました。 千葉大学留学生課で受入するマヒドン大学との短...
キーワード:産学連携/環境問題
他の関係分野:工学