イチゴ新品種の環境適応性・果実品質評価に関する共同研究を開始
― 施設園芸における品種特性の科学的評価を通じた安定生産技術の確立を目指して ―
【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
![]() | イチゴ新品種の特性理解を深めるとともに、施設園芸における安定生産技術の検討に資するものと期待 |
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【Sagaキーワード】
2026年06月29日
研究・産学連携
概要
国立大学法人千葉大学(本部:千葉県千葉市稲毛区、学長:横手幸太郎)と株式会社CULTA(本部:東京都小金井市、代表取締役CEO:野秋収平)は、株式会社千葉大学コネクト(本部:千葉県千葉市稲毛区、代表取締役社長:山本智久)の仲介により、イチゴ新品種の生態的特性、環境適応性、収量性および果実品質の評価を目的とした共同研究契約を締結し、2026年4月より研究を開始しました。
図:株式会社CULTAの室内栽培研究環境
■研究の背景
施設園芸分野では、気候変動の影響や生産環境の多様化により、品種ごとの環境適応性や安定生産性を科学的に評価することが重要となっています。とりわけイチゴは需要の高い作物であり、実際の栽培条件下で得られるデータに基づく品種評価が求められています。
■研究の概要
本研究では、株式会社CULTAが作出したイチゴ新品種を対象に、千葉大学環境健康フィールド科学センターにおいて、太陽光利用型施設を用いた栽培試験を行います。環境適応性、花芽分化の特性、耐病性、収量性および果実品質について既存品種との比較評価を行い、品種特性および適切な栽培条件の解明を目指します。
■研究体制
研究代表者:千葉大学環境健康フィールド科学センター 准教授 塚越 覚
共同研究機関:株式会社CULTA(研究担当者:研究開発部門 マネージャー 渡部 太緒)
■研究期間・実施場所
研究期間:2026年4月1日 ~ 2028年3月31日
研究実施場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター
■今後の展望
本研究を通じて得られる知見は、イチゴ新品種の特性理解を深めるとともに、施設園芸における安定生産技術の検討に資するものと期待されます。
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千葉大学 研究