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千葉大学 研究Discovery Saga
2025年9月2日

千葉県「令和7年度ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」に千葉大学から2プロジェクトが採択決定

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域環境学数物系科学工学農学医歯薬学
【Sagaキーワード】
産学連携/海洋/地域特性/太陽/生産技術/ペロブスカイト/持続可能/地域産業/地域資源/太陽電池/電池/カーボン/プロトタイプ/実証実験/二酸化炭素/漁業/寿命/ヨウ素/造影剤/コミュニティ/健康寿命/高齢者

2025年09月01日
研究・産学連携
大学からのお知らせ
 国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎、以下千葉大学)は、千葉県が実施する「令和7年度ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」において、本学が代表申請者となる2件のプロジェクトが採択されたことをご報告します。
 本補助金は、千葉県の地域特性や地域資源を活かし、地域産業の創出を目指す実証実験を支援するものです。中小企業や大学等の多様な主体が連携し、幅広い分野において実施する実証プロジェクトに対して、千葉県が助成を行います。
 今後は、連携体の企業様と協働し実証を通じて得られた成果や知見をもとに、持続可能な地域産業のモデル構築を目指してまいります。
採択となったプロジェクトと担当教員は以下のとおりです。
■プロジェクト内容ならびに担当教員

【プロジェクト 1】
千葉県がリードするブルーカーボンとヨウ素製造のリンクプロジェクト

【概要】
ヨウ素の需要が急伸していることを受け、千葉の重要な資源であるヨウ素の生産量を純増させるため、海藻からのヨウ素生産技術を実証するとともに、海藻養殖業の振興を目指す。

【企業名】(*は代表申請者)
千葉大学*
株式会社銚子漁業共生センター
株式会社小林海苔店
株式会社キミカ

【担当教員】
大学院理学研究院 荒井 孝義 教授(千葉ヨウ素資源イノベーションセンター<CIRIC>)
富樫 辰也 教授(海洋バイオシステム研究センター





【担当教員のコメント】
近年、房総半島近海でも「磯焼け」が危惧されるようになりました。ヨウ素は、造影剤やペロブスカイト型太陽電池に用いられており、需要が高まっています。海藻養殖による「二酸化炭素の炭素固定(ブルーカーボン)」と「海藻からのヨウ素生産」を推進し、千葉の豊かな海と貴重なヨウ素資源を次世代に繫ぎます。

【プロジェクト 2】
『健康促進コミュニティ』創出で健康寿命を延伸し生涯現役社会を実現

発表概要

高齢者のロコトレの前後における筋量・筋質変化をリアルタイムで確認できる『筋量・筋質イメージング・ウェア』のプロトタイプを用いて、高齢者の自己効力感の変化について実証する。

【企業名】(*は代表申請者)
千葉大学*
株式会社アイ・メデックス
社会福祉法人泉寿会
千葉市

【担当教員】
大学院工学研究院 武居 昌宏 教授



【担当教員のコメント】
 本プロジェクトでは、本研究室で開発されてきたウェアを着るだけで、スマホ上に『筋量・筋質』を画像化するテクノロジーの実証試験を行います。これにより、千葉県高齢者保健福祉計画で謳われている「個性豊かに、健康で生き生きとした暮らしの実現」に応え、最新テクノロジーで、健康街づくりを実現してまいります。
▶令和7年度ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金の採択結果について(千葉県ウェブサイト)
https://www.pref.chiba.lg.jp/keisei/jisshoujikkenn/r7hojokin/2025kekka.html

各プロジェクト概要はこちら