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千葉大学 研究Discovery Saga
2025年8月5日

玄関まわりの植物がうつ予防に貢献する可能性

-玄関まわりに植木や花がある住宅に住む高齢者はうつが16%少ない-

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
健康増進/産学連携/高齢社会/うつ/メンタルヘルス/高齢者/有病率/予防医学

2025年08月05日
研究・産学連携

概要

千葉大学予防医学センターの吉田紘明特任助教、花里真道准教授、同大大学院工学研究院の鈴木弘樹准教授らの研究チームは、東京都A区に住む高齢者2046人を対象に、住宅の玄関まわりの特徴とうつの関連を調査しました。その結果、玄関まわりに植木や花がある住宅に住む高齢者は、ない住宅に住む高齢者と比べて、うつの割合が16%低いことが明らかになりました。玄関まわりの植物が高齢者のメンタルヘルスを支える可能性があることが示唆されました。本研究は、玄関まわりの特徴とメンタルヘルスとの直接の関連を初めて明らかにしたものであり、高齢社会において、健康増進を支える住環境の新たな可能性を示す知見です。
 本研究論文は、2025年6月25日に予防医学の専門誌Preventive Medicine Reportsで公開されました。




図:植木・花の有無による、うつの有病率比



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