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千葉大学 研究Discovery Saga
2026年1月8日

ショッピングモール訪問が悪天候日の歩数減少を抑制

~ モール訪問で1,269歩の増加、悪天候日はより顕著な増加傾向に~

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
複合領域工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
レジリエンス/産学連携/都市デザイン/スマートフォン/高齢者/予防医学

2026年01月08日
研究・産学連携

概要

千葉大学予防医学センターの吉田紘明特任助教、花里真道准教授らの研究チームは、ショッピングモール(以下、モール)のスマートフォンアプリを用いて、全国の18,666人の1年分の歩数データを分析しました。その結果、モール訪問日は非訪問日より1,269歩平均歩数が多いことが分かりました。極端な気温(寒冷、猛暑)や、降雨、積雪、強風といった悪天候日では、その歩数増がさらに増えていました(それぞれ94歩、37歩、83歩、156歩、19歩の増加)。また、この歩数増は、高齢者や人口密度の低い地域の居住者に顕著でした。本研究成果は、モールが悪天候日でも歩行を支える環境として有効である可能性を示すもので、悪天候や極端な暑熱に対するレジリエンスを高める都市デザインを推進する上で重要な知見です。

 本研究論文は、2025年11月27日に国際学術誌Journal of Urban Healthで公開されました。




図:モール訪問及び悪天候と歩数との関連
(寒冷日は94歩、猛暑日は37歩、降雨日は83歩、積雪日は156歩、強風日は19歩増)




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