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研究分野別サイレントキーワード
「インターネット」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】計算基盤:ATMネットワークインターネットを含む研究件
❏超高速・高性能ネットワークによる新しい研究・教育の高次情報環境構築の体系的研究(08308022)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】野口 正一 会津大学, 学長 (80006220)
【キーワード】遠隔授業 / 分散処理 / 超高速ルーター / 映像データベース / ギガビットネットワーク (他16件)
【概要】研究・教育用超高速ネットワーク構築技術の研究を行なった。主要な成果は以下のようである。 (1) 並列分散システムの開発 超高速ネットワークで接続された複数の計算機から構成される分散計算環境を有効利用するためのシステムを開発した。 (2) 遠隔講義システムの研究 MPEG-2overATMなどを始めとする高速映像通信技術の実験を行ない、遠隔講義実現の基礎を確立するとともに、教室における自動カメラ操作...
❏スケーラブルな広域高品質マルチメディアATMネットワークの構築(07558041)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】インターネット / ATM / 遠隔講義 / TCP / IP (他11件)
【概要】研究・教育用ATMネットワーク構築技術の開発を行なった。主要な成果は以下のようである。 (1)ATMを有効利用するためのプロトコルの開発:IPoverATMを高性能で実現するために、IPのウインドウサイズの決定アルゴリズムを提案した。また、ATM上でマルチキャストを行なうためのプロトコル(IP SVC)を提案した。 (2)映像通信技術の開発:映像をATMおよびInternet上で利用するためのアー...
【情報学】計算基盤:書誌データベースインターネットを含む研究件
❏明治期出版物マルチメディア・データベースの開発と実用化に関する研究(11351003)
【研究テーマ】国文学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】谷川 惠一 (谷川 恵一) 国文学研究資料館, 文献資料部, 教授 (10171836)
【キーワード】明治 / 出版 / 書誌 / データベース / 明治期出版物 (他11件)
【概要】本研究の成果は以下の4つのデータベースとして、いずれも国文学研究資料館のホームページ〔http://www.nijl.ac.jp/〕において公開している。 1.近代書誌情報データベース 日本国内28機関にある6,127点あまりの近代文献の詳細な書誌情報を網羅したデータベースであり、書名・書名のよみ仮名・著者名・出版社・印刷所・刊行年などのキーワードにより検索が可能となっている。加えて、表紙・奥付な...
❏情報基盤形成における公共図書館サービス機能についての実証的研究(10680399)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】三浦 逸雄 東京大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (20143331)
【キーワード】公共図書館 / インターネット / 情報政策 / 図書館政策 / 公立図書館 (他8件)
【概要】本研究は、市民がアクセス可能な社会的機関としての公共図書館がもつサービス機能に着目し、そのネットワーク時代における情報基盤としての可能性をいくつかの方法を併用することで探った。まず、アメリカと日本の情報政策と図書館支援体制の関係について文献及びネットワーク上の情報を利用して調査を行った。ついで公共図書館現場の専門職員や研究協力者とともに共同研究会を開催し、情報アクセス機関としての問題点を検討しつつ...
【情報学】計算基盤:OPACインターネットを含む研究件
❏情報基盤形成における公共図書館サービス機能についての実証的研究(10680399)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】三浦 逸雄 東京大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (20143331)
【キーワード】公共図書館 / インターネット / 情報政策 / 図書館政策 / 公立図書館 (他8件)
【概要】本研究は、市民がアクセス可能な社会的機関としての公共図書館がもつサービス機能に着目し、そのネットワーク時代における情報基盤としての可能性をいくつかの方法を併用することで探った。まず、アメリカと日本の情報政策と図書館支援体制の関係について文献及びネットワーク上の情報を利用して調査を行った。ついで公共図書館現場の専門職員や研究協力者とともに共同研究会を開催し、情報アクセス機関としての問題点を検討しつつ...
❏学術情報提供システムとしてのOPACの総合的研究(07680435)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】上田 修一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】OPAC / オンライン目録 / 大学図書館 / インターネット / 学術情報 (他6件)
【概要】平成7年度に行った大学図書館を対象とした調査では,図書館数で約7割の図書館がOPACを導入しており,OPACを使っている大学では,全体の15%にはカード目録はなく,6割がカード目録を凍結していた。全てのカード目録を維持していたのは,10大学の図書館に過ぎなかった。このように,日本の図書館からは,カード目録は急速に消え去りつつある。目録の電子媒体化は,MARCに始まる目録作成過程の変貌の帰結である。...
【情報学】計算基盤:協調型ITSインターネットを含む研究件
❏協調自動走行を支援するエッジコンピューティング型路側拠点システム(19KK0281)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
【研究期間】2020 - 2022
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / 車々間通信 / インターネット / ITS標準技術
【概要】基課題の研究で、これまでに取り組んできた路側拠点システムは、路側センサが通信機を持 たない道路ユーザの位置や速度を推定し、路側送信機が検知対象の代理で ISO・ETSI 標準の CAM にエンコードして協調認識メッセージを送信することで、それら道路ユーザを自動運転車の LDM へと反映させることができる。この機構を自動運転ソフトウェアの Autoware に追加したAutoC2Xをオープンソースで...
❏協調型ITSにおける車々間通信を支援するための路側拠点システムの構築(17H04678)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / V2X / 自動運転 / オープンソース (他10件)
【概要】本研究の目的は、日米欧の国際標準技術と調和を取りながら共通方式で、正確でリアルタイムな車々間通信を支援する路側拠点システムを開発することである。オープンソースの自動運転ソフトウェアAutowareと、おじくオープンソースの協調型ITSソフトウェアのOpenC2Xを組み合わせて、路側拠点システムを構築した。この実装をAutoC2Xとして同じくオープンソースとして公開し、自動走行を支援できる路側拠点シ...
❏協調型ITSにおける車々間・路車間通信のためのIPv6ネットワーク制御(26730045)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (90724352)
【キーワード】インターネット / 協調型ITS / 車々間通信 / 路車間通信 / 無線ネットワーク (他12件)
【概要】本研究ではIPv6ネットワークを制御するための仕組みを、日本の環境に合わせながら世界標準の参照基盤と調和を取りながら実現することを目的とする。成果として、まず、GeoNetworking上でIPv6を利用する技術をを利用しフィールド実験を行い。車両の移動に伴い、遅延、パケット到達率、スループットがどのように変化するか明らかにした。次に、GeoNetworkingの技術を国際標準との整合性を保ったま...
【情報学】計算基盤:標準技術インターネットを含む研究件
❏協調型ITSにおける車々間通信を支援するための路側拠点システムの構築(17H04678)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / V2X / 自動運転 / オープンソース (他10件)
【概要】本研究の目的は、日米欧の国際標準技術と調和を取りながら共通方式で、正確でリアルタイムな車々間通信を支援する路側拠点システムを開発することである。オープンソースの自動運転ソフトウェアAutowareと、おじくオープンソースの協調型ITSソフトウェアのOpenC2Xを組み合わせて、路側拠点システムを構築した。この実装をAutoC2Xとして同じくオープンソースとして公開し、自動走行を支援できる路側拠点シ...
❏協調型ITSにおける車々間・路車間通信のためのIPv6ネットワーク制御(26730045)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (90724352)
【キーワード】インターネット / 協調型ITS / 車々間通信 / 路車間通信 / 無線ネットワーク (他12件)
【概要】本研究ではIPv6ネットワークを制御するための仕組みを、日本の環境に合わせながら世界標準の参照基盤と調和を取りながら実現することを目的とする。成果として、まず、GeoNetworking上でIPv6を利用する技術をを利用しフィールド実験を行い。車両の移動に伴い、遅延、パケット到達率、スループットがどのように変化するか明らかにした。次に、GeoNetworkingの技術を国際標準との整合性を保ったま...
【情報学】計算基盤:IPv6インターネットを含む研究件
❏協調型ITSにおける車々間・路車間通信のためのIPv6ネットワーク制御(26730045)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (90724352)
【キーワード】インターネット / 協調型ITS / 車々間通信 / 路車間通信 / 無線ネットワーク (他12件)
【概要】本研究ではIPv6ネットワークを制御するための仕組みを、日本の環境に合わせながら世界標準の参照基盤と調和を取りながら実現することを目的とする。成果として、まず、GeoNetworking上でIPv6を利用する技術をを利用しフィールド実験を行い。車両の移動に伴い、遅延、パケット到達率、スループットがどのように変化するか明らかにした。次に、GeoNetworkingの技術を国際標準との整合性を保ったま...
❏インターネット トラヒックパターンの解析とその応用に関する研究(11680344)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】江崎 浩 東京大学, 情報基盤センター, 助教授 (60311643)
【キーワード】インターネット / DNS / ルートサーバ / IPSec / デジタルビデオ (他7件)
【概要】インターネットにおけるトラヒックパターンの測定として、以下の4つの運用システムにおけけるトラヒック特性の測定を行い解析を行った。 (1)インターネットにおけるトラヒックデータレポジトリの設計と運用 ユーザのプライバシーに関する情報を秘匿しつつ、エンドエンドインターネット通信のトラヒック特を計測解析可能なトラヒックデータのパラメータとデータの保存方法に関する検討を行い、実際にシテムの構築と運用評価を...
【情報学】計算基盤:ITS標準技術インターネットを含む研究件
❏協調自動走行を支援するエッジコンピューティング型路側拠点システム(19KK0281)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
【研究期間】2020 - 2022
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / 車々間通信 / インターネット / ITS標準技術
【概要】基課題の研究で、これまでに取り組んできた路側拠点システムは、路側センサが通信機を持 たない道路ユーザの位置や速度を推定し、路側送信機が検知対象の代理で ISO・ETSI 標準の CAM にエンコードして協調認識メッセージを送信することで、それら道路ユーザを自動運転車の LDM へと反映させることができる。この機構を自動運転ソフトウェアの Autoware に追加したAutoC2Xをオープンソースで...
❏協調型ITSにおける車々間通信を支援するための路側拠点システムの構築(17H04678)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / V2X / 自動運転 / オープンソース (他10件)
【概要】本研究の目的は、日米欧の国際標準技術と調和を取りながら共通方式で、正確でリアルタイムな車々間通信を支援する路側拠点システムを開発することである。オープンソースの自動運転ソフトウェアAutowareと、おじくオープンソースの協調型ITSソフトウェアのOpenC2Xを組み合わせて、路側拠点システムを構築した。この実装をAutoC2Xとして同じくオープンソースとして公開し、自動走行を支援できる路側拠点シ...
【情報学】計算基盤:車々間通信インターネットを含む研究件
❏協調自動走行を支援するエッジコンピューティング型路側拠点システム(19KK0281)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
【研究期間】2020 - 2022
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / 車々間通信 / インターネット / ITS標準技術
【概要】基課題の研究で、これまでに取り組んできた路側拠点システムは、路側センサが通信機を持 たない道路ユーザの位置や速度を推定し、路側送信機が検知対象の代理で ISO・ETSI 標準の CAM にエンコードして協調認識メッセージを送信することで、それら道路ユーザを自動運転車の LDM へと反映させることができる。この機構を自動運転ソフトウェアの Autoware に追加したAutoC2Xをオープンソースで...
❏協調型ITSにおける車々間通信を支援するための路側拠点システムの構築(17H04678)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / V2X / 自動運転 / オープンソース (他10件)
【概要】本研究の目的は、日米欧の国際標準技術と調和を取りながら共通方式で、正確でリアルタイムな車々間通信を支援する路側拠点システムを開発することである。オープンソースの自動運転ソフトウェアAutowareと、おじくオープンソースの協調型ITSソフトウェアのOpenC2Xを組み合わせて、路側拠点システムを構築した。この実装をAutoC2Xとして同じくオープンソースとして公開し、自動走行を支援できる路側拠点シ...
❏協調型ITSにおける車々間・路車間通信のためのIPv6ネットワーク制御(26730045)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (90724352)
【キーワード】インターネット / 協調型ITS / 車々間通信 / 路車間通信 / 無線ネットワーク (他12件)
【概要】本研究ではIPv6ネットワークを制御するための仕組みを、日本の環境に合わせながら世界標準の参照基盤と調和を取りながら実現することを目的とする。成果として、まず、GeoNetworking上でIPv6を利用する技術をを利用しフィールド実験を行い。車両の移動に伴い、遅延、パケット到達率、スループットがどのように変化するか明らかにした。次に、GeoNetworkingの技術を国際標準との整合性を保ったま...
【情報学】計算基盤:ピア・ツー・ピアインターネットを含む研究件
❏P2Pファイル共有ネットワークの測定と制御に関する研究(20300025)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】川島 幸之助 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90345330)
【キーワード】ネットワーク計測 / 通信トラヒック / トラヒック制御 / トラヒック分析 / ピアツーピア (他8件)
【概要】Winnyネットワークを測定することにより,ファイルを持っているピア・持っていないピアの挙動の違いを明らかにし,参加・離脱のプロセスのモデル化を行った.Winnyネットワーク内のファイル流通制御として,検索リンクを制御することにより,ファイルを見つけにくくする手法と,ファイル検索のインデックス情報を改変することにより,ファイルを見つけにくくする手法を確立した. ...
❏新世代CDNのためのストリームキャッシング、並びにそのユビキタス拡張に関する研究(15360208)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】安田 靖彦 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40013106)
【キーワード】コンテンツ配信 / ストリーミング / キャッシュ / P2P / 階層的符号化 (他10件)
【概要】本研究では、特にディジタル映像コンテンツのインターネット上のストリーミング配信を想定し、(1)ストリームメディアの効率的なキャッシング技術、(2)ストリームメディアの効率的な配信技術、の二課題を重視した研究開発を進めた。 まず、ストリームキャッシュ技術に関しては以下の成果を得た。(H15年度)階層的符号化を施したストリームデータの分散キャッシュに関して、サーバ毎のストレージ容量を制約として課した条...
【情報学】計算基盤:ルータインターネットを含む研究件
❏新世代インターネットプロトコルIPv4++の研究(18560390)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】村上 健一郎 法政大学, ビジネススクールイノベーションマネジメント研究科, 教授 (00409351)
【キーワード】インターネット / プロトコル / フリースケール / ルータ / ネットワーク (他8件)
【概要】平成18年度は、主にIPv4++方式を実現するための多方面からの機能検証を行い、平成19年度は、実装上の問題点の明確化と設計へのフィードバック、そして実装を進めた。 (1)レルムという概念を導入し、これで再帰的にネットワークが構成されるというパラダイムでIPv4++ネットワークが明確に説明できることを明らかにした。これを情報処理学会OS研究会にて発表した。 (2)ミッションクリティカルな利用に対応...
❏スケーラブルな広域高品質マルチメディアATMネットワークの構築(07558041)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】インターネット / ATM / 遠隔講義 / TCP / IP (他11件)
【概要】研究・教育用ATMネットワーク構築技術の開発を行なった。主要な成果は以下のようである。 (1)ATMを有効利用するためのプロトコルの開発:IPoverATMを高性能で実現するために、IPのウインドウサイズの決定アルゴリズムを提案した。また、ATM上でマルチキャストを行なうためのプロトコル(IP SVC)を提案した。 (2)映像通信技術の開発:映像をATMおよびInternet上で利用するためのアー...
【情報学】計算基盤:情報ネットワークインターネットを含む研究件
❏コンテンツ指向ネットワーキング基盤の大規模モバイルソーシャルネットワークサービス(26330119)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】朴 容震 早稲田大学, 理工学術院(国際情報通信研究科・センター), その他(招聘研究員) (80580779)
【キーワード】情報ネットワーク / インターネット / ネットワークアーキテクチュア / 情報指向ネットワーキング / ネットワークアーキテクチャ (他7件)
【概要】次のような成果をCCN/NDNにおいて得ることができた。(1)コンテンツ・ソース・モビリティー(CSM)に対する新しい方式を提案し定式化して詳細な性能評価を行った。(2)ソーシャルネットワークで必要なPush方式に、CSM機能を追加した。(3)CCN/NDNパケットのアグリゲイション(統合)・セグリゲイション(分割)の手法を開発し、シミュレーションにより、効率性を確認した。(4)CCN/NDNでは...
❏P2Pファイル共有ネットワークの測定と制御に関する研究(20300025)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】川島 幸之助 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90345330)
【キーワード】ネットワーク計測 / 通信トラヒック / トラヒック制御 / トラヒック分析 / ピアツーピア (他8件)
【概要】Winnyネットワークを測定することにより,ファイルを持っているピア・持っていないピアの挙動の違いを明らかにし,参加・離脱のプロセスのモデル化を行った.Winnyネットワーク内のファイル流通制御として,検索リンクを制御することにより,ファイルを見つけにくくする手法と,ファイル検索のインデックス情報を改変することにより,ファイルを見つけにくくする手法を確立した. ...
❏情報ネットワーク社会における個人の利益・価値相互間の調整と不法行為法の役割(15203003)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】安永 正昭 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (70025154)
【キーワード】情報ネットワーク / 知的財産権 / 不法行為法 / 名誉毀損 / プライバシー侵害 (他17件)
【概要】情報ネットワークの進展は、社会に生きる個人の利益・価値相互間に衝突や対立が生じさせている。個人に属する私的な生活の局面において、名誉、プライバシー等の利益と、個人の社会経済的な自由な活動が有する価値との調整がここでは重要な課題である。また、個人の思想、表現、アイデアなどの知的な利益と、新たに思想、表現、アイデアを創り出す個人の自由な活動が有する価値との調整も、必要かつ重要であり、そうした利益衝突を...
【情報学】計算基盤:超高速ネットワークインターネットを含む研究件
❏超高速国際研究ネットワークの相互接続と相互調整に関する学術調査(10041148)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】浅野 正一郎 (2000) 国立情報学研究所, 情報基盤研究系, 教授 (50092119)
【キーワード】学術研究ネットワーク / インターネット / 国際接続 / Internet2 / フォトニック・ネットワーク (他12件)
【概要】米国NSFがvBNS(very highspeed Backbone Network Service)の運用を開始して以来、世界の研究ネットワークは超高速化している。1998年には、新たにInternet2プロジェクトがAbileneと称する超高速ネットワークの稼動を開始し、ネットワーク研究の一つの中核となっているが、国立情報学研究所(その前身の学術情報センター)は日本の大学がInternet2プ...
❏フォトニックインターネット上に実現するサイバープラットフォーム技術の研究(10898012)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998
【研究代表者】青山 友紀 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80292895)
【キーワード】インターネット / フォトニックネットワーク / 超高速ネットワーク / マルチメディア / コンピュータネットワーク (他8件)
【概要】本研究では次世代インターネットにおいて重要となる主要技術の現状と将来展望について調査した。本調査のために、外国を含む視察の実施、検討会の開催、国際会議への参加などを行なった。 (1) フォトニックネットワーク 近年のWDM(光波長多重)技術の進歩をベースとしてWDMネットワーク上でインターネットのIPパケットを転送する場合の問題について調査した。WDMを用いるとインターネットのレイヤ構造が下層から...
❏超高速・高性能ネットワークによる新しい研究・教育の高次情報環境構築の体系的研究(08308022)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】野口 正一 会津大学, 学長 (80006220)
【キーワード】遠隔授業 / 分散処理 / 超高速ルーター / 映像データベース / ギガビットネットワーク (他16件)
【概要】研究・教育用超高速ネットワーク構築技術の研究を行なった。主要な成果は以下のようである。 (1) 並列分散システムの開発 超高速ネットワークで接続された複数の計算機から構成される分散計算環境を有効利用するためのシステムを開発した。 (2) 遠隔講義システムの研究 MPEG-2overATMなどを始めとする高速映像通信技術の実験を行ない、遠隔講義実現の基礎を確立するとともに、教室における自動カメラ操作...
【情報学】計算基盤:DNSインターネットを含む研究件
❏超高速ネットワーク詳細モニタリング技術の研究(25880020)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2013-08-30 - 2016-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60708551)
【キーワード】トラヒック / 推定 / DNS / 暗号化 / グラフ (他11件)
【概要】本研究課題の遂行にあたり、特にアプリケーションとして有望であるテーマから研究を進めた。具体的には暗号化通信の通信先ホスト名を推定する問題に取り組みんだ。この問題を解決するために、ドメインネームグラフと呼ぶデータ構造とアルゴリズムを提案し、DNSの観測情報から暗号化された通信の宛先ホスト名を高精度に推定できることを実証した。結果を国際会議 TMA 2015 (採録率 29.6%)で発表、スケーラビリ...
❏インターネット トラヒックパターンの解析とその応用に関する研究(11680344)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】江崎 浩 東京大学, 情報基盤センター, 助教授 (60311643)
【キーワード】インターネット / DNS / ルートサーバ / IPSec / デジタルビデオ (他7件)
【概要】インターネットにおけるトラヒックパターンの測定として、以下の4つの運用システムにおけけるトラヒック特性の測定を行い解析を行った。 (1)インターネットにおけるトラヒックデータレポジトリの設計と運用 ユーザのプライバシーに関する情報を秘匿しつつ、エンドエンドインターネット通信のトラヒック特を計測解析可能なトラヒックデータのパラメータとデータの保存方法に関する検討を行い、実際にシテムの構築と運用評価を...
❏インターネット上でのディレクトリサービスのセキュリティの研究(07750404)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】太田 昌孝 東京工業大学, 総合情報処理センター, 助手 (90194175)
【キーワード】インターネット / DNS / セキュリティ / 公開鍵暗号
【概要】インターネット上でのディレクトリシステムであるDNS(ドメインネ-ムシステム)は、ホスト名からIPアドレス、あるいはその逆の対応等を行い、インターネットのセキュリティの基礎として極めて重要なものである。DNSのデータは木構造に従って配置されており、その構造に応じて分散管理も容易である。しかし、DNS自体は多くのセキュリティ上の問題をかかえ、データの変造等が容易に行える。 そこで、公開鍵暗号技術を用...
【情報学】計算基盤:衛星通信インターネットを含む研究件
❏インターネットと衛星通信を統合した遠隔学習システムの構築と評価(13558014)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】室田 真男 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (30222342)
【キーワード】インターネット / 遠隔講義 / 教育システム / 衛星講義 / 遠隔学習 (他12件)
【概要】本研究は、衛星通信による遠隔教育を効果的に行うために、インターネットを利用した教育システムを構築しその評価を行うことを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 (1)資料提示機能と回答集計機能を備えた衛星講義支援システムの開発 本システムにより、講師は、プレゼンテーション用の資料等を、講師の操作に従って、受講者の手元のブラウザに自動的に表示させることができる。本機能により、講義会場の...
❏高等教育における高度情報通信技術の活用(10041048)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】坂元 昂 (坂元 昴) メディア教育開発センター, 所長 (00016338)
【キーワード】情報通信技術 / 高等教育改革 / マルチメディア / 海外調査研究 / 授業改善 (他15件)
【概要】高等教育における、高度情報通信・マルチメディア技術を活用した新しい教育方法・教育形態の研究開発推進の必要性に関して、産・官・学のさまざまな分野で提案がなされてきた。こうした各界の論議をふまえ、本研究では、当該技術を利用した日本の高等教育のシステム、学習リソース、教授法の改革に資するべく、基礎的調査を実施した。 日本の高等教育改革を、衛星通信、インターネット、マルチメディア等の高度情報通信技術によっ...
【情報学】計算基盤:電気通信インターネットを含む研究件
❏IT革命第2ステージと法制度(16330008)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】公共放送(NHK) / マスメディア集中排除原則 / 地上デジタル放送 / 放送番組 / インターネットによる配信 (他22件)
【概要】本年度は、以下の研究成果をあげることができた。 第一に,本研究組織メンバー全員の共同執筆になる舟田・長谷部恭男編『放送制度の現代的展開』のリニューアル版のための共同研究を進め,共同討議を経た原稿を作成する作業を行なった。この作業は、放送関係の諸事情の変化があったために若干遅れているが、近くまとめる予定である。 第二に,上記の放送関係の諸事情の変化とは、放送法の改正に至るいくつかの動きのことである。...
❏IT革命の衝撃と法制度(13420007)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】電気通信 / 放送 / 情報 / 融合 / 放送の公共性 (他13件)
【概要】「情報技術革命(IT革命)」の中における電気通信・放送・情報に関する公的政策・法制度のあり方を探るという課題に対し,私たちの研究成果は以下の通りである。 第一に,従来の放送制度のキーワードである「放送の公共性」と,そこから立てられた各種の放送固有の法的仕組みは,基本的に今も維持されるべきである。特に,「放送の自由」を支える制度は,民主主義社会の基礎的条件とも評価されるのであって,放送のデジタル化等...
【情報学】計算基盤:ネットワークアーキテクチャインターネットを含む研究件
❏コンテンツ指向ネットワーキング基盤の大規模モバイルソーシャルネットワークサービス(26330119)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】朴 容震 早稲田大学, 理工学術院(国際情報通信研究科・センター), その他(招聘研究員) (80580779)
【キーワード】情報ネットワーク / インターネット / ネットワークアーキテクチュア / 情報指向ネットワーキング / ネットワークアーキテクチャ (他7件)
【概要】次のような成果をCCN/NDNにおいて得ることができた。(1)コンテンツ・ソース・モビリティー(CSM)に対する新しい方式を提案し定式化して詳細な性能評価を行った。(2)ソーシャルネットワークで必要なPush方式に、CSM機能を追加した。(3)CCN/NDNパケットのアグリゲイション(統合)・セグリゲイション(分割)の手法を開発し、シミュレーションにより、効率性を確認した。(4)CCN/NDNでは...
❏コンテキストアウェアモバイルインターネットアーキテクチャに関する研究(14350194)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】森川 博之 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (50242011)
【キーワード】ネットワークアーキテクチャ / インターネット / コンテキストアウェア / サービスモビリティ / セッション層 (他11件)
【概要】本研究の目的は,コンピューティングデバイスやネットワークリンクが多様化,遍在化する環境において,移動するユーザが所望のサービスをユーザの環境に最適な形態で享受し得る情報インフラを構築することである. 具体的には,通信の途中であっても,ユーザが環境の変化にあわせて利用端末を変更できるサービスモビリティの実現に向けモビリティサポート技術を開発した.本モビリティサポート技術は,一つの端末に対してネットワ...
❏セマンティックネットワークアーキテクチャに関する研究(12450149)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】青山 友紀 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (80292895)
【キーワード】ネットワークアーキテクチャ / インターネット / 次世代インターネット / ユビキタスコンピューティング / ユビキタスネットワーク (他16件)
【概要】本研究では,PCのような,既存のインターネット端末にとらわれず,家電,時計,ウエアラブルコンピュータ,屋内外のセンサーなどのあらゆるオブジェクトがネットワーク接続され,どのような環境にいても,最適なサービスを享受できる情報インフラの構築を目指して研究開発を行った.具体的にはまず,あらゆるオブジェクトがネットワーク接続される環境においては,それぞれのオブジェクトの持つ機能を連携させて一つのサービスを...
【情報学】計算基盤:仮想教室インターネットを含む研究件
❏バーチャルリアリティ技術を用いた遠隔教育システムに関する共同研究(10044179)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室システム / 芸術作品 / 3Dコンテンツ / 遠隔教育 (他12件)
【概要】VR(バーチャルリアリテイ)技術を用いたマルチメディア通信により遠隔地にいる教師や学生が一堂に会した感覚で実験や実習を行う仮想教室システムを利用して早稲田大学とビクトリア大学などとインターネットで接続して国際共同研究を行い、システム構成や機能などの評価を行い、教育環境への適用性などの基礎データを収集した。同時に早稲田大学などが所有する芸術作品などの3Dコンテンツを仮想教室に導入して文化交流や教育へ...
❏バーチャルクラス実現のための知的通信の研究(09650428)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室 / バーチャルリアリテイ / 知的符号化 / 3Dコンテンツ (他20件)
【概要】お互いに離れた場所にいる先生や学生が通信回線を利用して行う遠隔教育システムの実現に関する研究を行った。具体的にはVR(バーチャルリアリテイ)技術を利用し、通信回線で接続された仮想空間に仮想教室(バーチャルクラスという)を構築して、この中に先生や学生がアバターという形態で参集して、3Dコンテンツを利用した授業を行ったり、3Dコンテンツの操作などによる共同実験を行うことが出来るシステムを実現した。得ら...
【情報学】計算基盤:仮想教室システムインターネットを含む研究件
❏バーチャルリアリティ技術を用いた遠隔教育システムに関する共同研究(10044179)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室システム / 芸術作品 / 3Dコンテンツ / 遠隔教育 (他12件)
【概要】VR(バーチャルリアリテイ)技術を用いたマルチメディア通信により遠隔地にいる教師や学生が一堂に会した感覚で実験や実習を行う仮想教室システムを利用して早稲田大学とビクトリア大学などとインターネットで接続して国際共同研究を行い、システム構成や機能などの評価を行い、教育環境への適用性などの基礎データを収集した。同時に早稲田大学などが所有する芸術作品などの3Dコンテンツを仮想教室に導入して文化交流や教育へ...
❏バーチャルクラス実現のための知的通信の研究(09650428)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室 / バーチャルリアリテイ / 知的符号化 / 3Dコンテンツ (他20件)
【概要】お互いに離れた場所にいる先生や学生が通信回線を利用して行う遠隔教育システムの実現に関する研究を行った。具体的にはVR(バーチャルリアリテイ)技術を利用し、通信回線で接続された仮想空間に仮想教室(バーチャルクラスという)を構築して、この中に先生や学生がアバターという形態で参集して、3Dコンテンツを利用した授業を行ったり、3Dコンテンツの操作などによる共同実験を行うことが出来るシステムを実現した。得ら...
【情報学】計算基盤:仮想物体インターネットを含む研究件
❏バーチャルリアリティ技術を用いた遠隔教育システムに関する共同研究(10044179)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室システム / 芸術作品 / 3Dコンテンツ / 遠隔教育 (他12件)
【概要】VR(バーチャルリアリテイ)技術を用いたマルチメディア通信により遠隔地にいる教師や学生が一堂に会した感覚で実験や実習を行う仮想教室システムを利用して早稲田大学とビクトリア大学などとインターネットで接続して国際共同研究を行い、システム構成や機能などの評価を行い、教育環境への適用性などの基礎データを収集した。同時に早稲田大学などが所有する芸術作品などの3Dコンテンツを仮想教室に導入して文化交流や教育へ...
❏バーチャルクラス実現のための知的通信の研究(09650428)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室 / バーチャルリアリテイ / 知的符号化 / 3Dコンテンツ (他20件)
【概要】お互いに離れた場所にいる先生や学生が通信回線を利用して行う遠隔教育システムの実現に関する研究を行った。具体的にはVR(バーチャルリアリテイ)技術を利用し、通信回線で接続された仮想空間に仮想教室(バーチャルクラスという)を構築して、この中に先生や学生がアバターという形態で参集して、3Dコンテンツを利用した授業を行ったり、3Dコンテンツの操作などによる共同実験を行うことが出来るシステムを実現した。得ら...
【情報学】計算基盤:コンピュータ・ネットワークインターネットを含む研究件
❏フォトニックインターネット上に実現するサイバープラットフォーム技術の研究(10898012)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998
【研究代表者】青山 友紀 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80292895)
【キーワード】インターネット / フォトニックネットワーク / 超高速ネットワーク / マルチメディア / コンピュータネットワーク (他8件)
【概要】本研究では次世代インターネットにおいて重要となる主要技術の現状と将来展望について調査した。本調査のために、外国を含む視察の実施、検討会の開催、国際会議への参加などを行なった。 (1) フォトニックネットワーク 近年のWDM(光波長多重)技術の進歩をベースとしてWDMネットワーク上でインターネットのIPパケットを転送する場合の問題について調査した。WDMを用いるとインターネットのレイヤ構造が下層から...
❏情報保護法制の将来像に関する研究(10872004)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】玉井 克哉 東大, 先端科学技術研究センター, 教授 (20163660)
【キーワード】情報保護法制 / インターネット / コンピュータ・ネットワーク
【概要】本研究は、インターネットをはじめとするコンピュータ・ネットワークの急速な普及に対応した情報の保護というテーマを中心に据え、情報保護法制という、これまで研究対象とされることのなかった分野について総合的な検討を行うことを目的としている。 本年度は、本格的検討のための準備として、研究室内にLANを構築し、当該LANを活用して、情報の保護に関する問題点の洗い出しを行った。また、それと並行して、ネットワーク...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【情報学】計算基盤:データベース・システムインターネットを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【情報学】計算基盤:放送インターネットを含む研究件
❏IT革命第2ステージと法制度(16330008)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】公共放送(NHK) / マスメディア集中排除原則 / 地上デジタル放送 / 放送番組 / インターネットによる配信 (他22件)
【概要】本年度は、以下の研究成果をあげることができた。 第一に,本研究組織メンバー全員の共同執筆になる舟田・長谷部恭男編『放送制度の現代的展開』のリニューアル版のための共同研究を進め,共同討議を経た原稿を作成する作業を行なった。この作業は、放送関係の諸事情の変化があったために若干遅れているが、近くまとめる予定である。 第二に,上記の放送関係の諸事情の変化とは、放送法の改正に至るいくつかの動きのことである。...
❏IT革命の衝撃と法制度(13420007)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】電気通信 / 放送 / 情報 / 融合 / 放送の公共性 (他13件)
【概要】「情報技術革命(IT革命)」の中における電気通信・放送・情報に関する公的政策・法制度のあり方を探るという課題に対し,私たちの研究成果は以下の通りである。 第一に,従来の放送制度のキーワードである「放送の公共性」と,そこから立てられた各種の放送固有の法的仕組みは,基本的に今も維持されるべきである。特に,「放送の自由」を支える制度は,民主主義社会の基礎的条件とも評価されるのであって,放送のデジタル化等...
【情報学】計算基盤:投票行動インターネットを含む研究件
❏国際比較のための価値・信頼・政治参加・民主主義指標の日本データ取得とその解析研究(21223001)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2009 - 2013
【研究代表者】池田 謙一 同志社大学, 社会学部, 教授 (30151286)
【キーワード】集合現象 / 社会参加 / 政治参加 / 価値意識 / ソーシャル・ネットワーク (他19件)
【概要】本研究では、3つの国際比較データを、同一対象者をターゲットとした面接パネル調査を通じて取得し、この面での日本の貢献を果たしつつ、他国にない主要比較調査間の関連性を解析可能とした。ここで対象とする調査とは、世界価値観調査(WVS : World Values Survey)、アジアン・バロメータ調査(ABS : Asian Barometer Survey)、選挙制度の効果の国際比較調査(CSES ...
❏グローバル化におけるニュースメディア・テクスト研究の刷新(19330118)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】伊藤 守 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (30232474)
【キーワード】ニュース / メディア / 選挙報道 / 事件報道 / リスク報道 (他15件)
【概要】メディア利用の実態、ニュース番組の特性とりわけ政治ニュース、選挙報道の特徴に関する実証的研究を通じて、以下の知見が得られた。第1は、ニュースへのアクセスという点でインターネットの比重が高まっていることである。とはいえ、テレビニュースの影響が低下しているわけではなく、テレビニュースが自身の社会的判断に大きな影響を与えている。第2は、現在のニュースのマルチモダリティ的構成が様々な出来事や論点に関する判...
❏政治行動分析に対する実験アプローチの導入(18730103)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】谷口 尚子 帝京大学, 文学部, 専任講師 (50307203)
【キーワード】政治行動 / 実験政治学 / 投票参加 / 投票行動 / 公共財供給問題 (他10件)
【概要】本年度の研究業績は以下の通りである。 1、調査実験について 昨年度実施したインターネット調査に組み込んだ実験データに基づき論文を執筆、刊行した。 2、実験室実験について 現代の選挙については、「合理的棄権が多数出現することが予想されるにもかかわらず、実際にはそれなりの投票率が達成されるのは何故か」という「民主主義(投票)のパラドックス」と言われる問題がある。本研究ではこの問題に接近するため、パラド...
【情報学】計算基盤:サイバースペースインターネットを含む研究件
❏表現の自由を価値軸とした「サイバースペース法」体系構築のための日米欧比較研究(15730010)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院・情報学環, 助教授 (00262139)
【キーワード】サイバースペース / 法 / 表現の自由 / インターネット / 情報 (他7件)
【概要】本年度は、これまでの実践的及び理論的な研究成果を総合的にとりまとめる作業に重点を置いた。すなわち、まず、サイバー法の体系化の軸となる「表現の自由」をめぐる個別具体的なイッシューについては、今年度も引き続き、インターネット上のみならず既存のマス・メディア上の表現活動ないし情報流通に関する日米欧の判例・学説の読み込みを進め、近年の動向を分析するとともに、表現の自由とその対抗利益となる名誉、プライバシー...
❏サイバー空間における規範の生成と法原理の探究――法学・工学的アプローチ(13420001)
【研究テーマ】基礎法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】林田 清明 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (50145356)
【キーワード】情報所有 / 知的財産法 / サイバー / インターネット / 正義 (他26件)
【概要】情報の所有の問題は、現実世界でも存在するが、サイバー空間においては質的に異なって、ディジタル化された情報として出現している。新しいデジタル情報技術や通信テクノロジーの発展によってこの情報の所有が新たな法的問題を引き起こし、またその定義が曖昧になっているために新たな対応が求められている。本研究では、サイバー空間の特性と柔軟性に着目した情報所有のあり方の多角的検討が前提であると考えて、情報工学や技術の...
【情報学】人間情報学:cscwインターネットを含む研究件
❏遠隔高等教育を対象とした創発的分業を支援する学習環境の開発と評価(13558023)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】加藤 浩 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (80332146)
【キーワード】協調学習 / CSCL / CSCW / 分業 / エスノメソドロジー (他13件)
【概要】本研究ではa)分業が参加者によって相互的に決められる、b)参加者が相互に仕事の状況をモニターできる、c)一度成立した分業でも容易に再組織化できる、という要件を満たすような分業の組織化のありかたを"創発的分業(emergent division of labor)"と呼び、創発的分業のプロセスを分析して、それを支援する要件を明らかにした。さらに、学習環境を創発的分業という観点から捉え...
❏バーチャルクラス実現のための知的通信の研究(09650428)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室 / バーチャルリアリテイ / 知的符号化 / 3Dコンテンツ (他20件)
【概要】お互いに離れた場所にいる先生や学生が通信回線を利用して行う遠隔教育システムの実現に関する研究を行った。具体的にはVR(バーチャルリアリテイ)技術を利用し、通信回線で接続された仮想空間に仮想教室(バーチャルクラスという)を構築して、この中に先生や学生がアバターという形態で参集して、3Dコンテンツを利用した授業を行ったり、3Dコンテンツの操作などによる共同実験を行うことが出来るシステムを実現した。得ら...
❏コンピュータ通信を利用した教育プログラムのためのヒューマンインターフェースの改善(07680236)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】インターネット / CSCW / インターカルチュラルコミュニケーション / ゲーム理論 / 囚人のジレンマ (他13件)
【概要】野嶋等は、米国ケースウェスタンリザ-ブ大学と早稲田大学との間でインターネットを利用した相互のり入れの授業を1992年以来実践している。この研究は、カリキュラム構成、理論化、実践研究の方法論、など多くの問題点を内包している。本研究では、このような実践研究を支える基礎研究であり、対話者相互のコミュニケーションを円滑するヒューマンファクターとして、対話者の画像を画面上に付加することの効果を、囚人のジレン...
【情報学】人間情報学:高度道路交通システム(ITS)インターネットを含む研究件
❏協調型ITSにおける車々間通信を支援するための路側拠点システムの構築(17H04678)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / V2X / 自動運転 / オープンソース (他10件)
【概要】本研究の目的は、日米欧の国際標準技術と調和を取りながら共通方式で、正確でリアルタイムな車々間通信を支援する路側拠点システムを開発することである。オープンソースの自動運転ソフトウェアAutowareと、おじくオープンソースの協調型ITSソフトウェアのOpenC2Xを組み合わせて、路側拠点システムを構築した。この実装をAutoC2Xとして同じくオープンソースとして公開し、自動走行を支援できる路側拠点シ...
❏協調型ITSにおける車々間・路車間通信のためのIPv6ネットワーク制御(26730045)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (90724352)
【キーワード】インターネット / 協調型ITS / 車々間通信 / 路車間通信 / 無線ネットワーク (他12件)
【概要】本研究ではIPv6ネットワークを制御するための仕組みを、日本の環境に合わせながら世界標準の参照基盤と調和を取りながら実現することを目的とする。成果として、まず、GeoNetworking上でIPv6を利用する技術をを利用しフィールド実験を行い。車両の移動に伴い、遅延、パケット到達率、スループットがどのように変化するか明らかにした。次に、GeoNetworkingの技術を国際標準との整合性を保ったま...
❏情報共有による自動車の自動隊列走行の力学的安定性・情報取得信頼性向上に関する研究(18760172)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】大前 学 慶應義塾大学, 大学院・政策メディア研究科, 准教授 (10327679)
【キーワード】自動車の自動運転システム(AVCSS) / 高度道路交通情報システム(ITS) / 状態推定 / 電気自動車 / プラトゥーン走行 (他10件)
【概要】自動車交通の諸問題を解決することを目的とて,ITS(Intelligent Transport Systems)の名のもとで様々な研究が推進されている.その技術分野の一つである自動運転システムは,人の移動,物流におる運転負荷軽減,安全性の向上,そして交通容量の飛躍的な増大が期待されている.交通容量の増大のためには,い車間距離での走行が必要となるが,走行中の1台の車両に発生した不具合や,突発的障害物...
【情報学】人間情報学:リソースインターネットを含む研究件
❏アカデミックライティングにおける適切なリソース活用のための教材開発(15K02646)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】副田 恵理子 藤女子大学, 文学部, 准教授 (90433416)
【キーワード】日本語学習者 / 留学生 / アカデミックライティング / リソース / 引用 (他6件)
【概要】本研究では、日本語学習者が日本語で論文・レポートを作成する際に、インターネット上の様々なサイトや書籍等のリソースを適切に活用するためのスキルを調査した。日本語学習者が大学生活場面で書いた文章を集めたプロダクト調査、文章を作成する過程を観察したプロセス調査、リソース使用に関する知識や学習経験について尋ねたアンケート調査の3つを実施した。その結果を踏まえ、より具体的な場面を設定した上で、それぞれの場面...
❏インターネットを利用した日本語学習マルチメディア辞書の構築(09558017)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】矢野 米雄 徳島大学, 工学部, 教授 (40035663)
【キーワード】インターネット / WWW / リソース / 日本語教育 / 辞書システム (他26件)
【概要】我々は,WWWに代表されるインターネットを利用したオープンで拡張可能な日本語学習用電子辞書システムの研究として,待遇表現学習システムJecy,漢字熟語辞書システムKIDS-II,擬音語擬態辞書システムJamios,漢字学習支援システムJUPITERおよびAnckleのプロジェクトを進めた.Jecyは対人関係に着目した待遇表現学習支援システムであり,待遇表現知識ベースと文化的な差異による対人関係の捉...
【情報学】人間情報学:フィルタリングインターネットを含む研究件
❏情報モラルと情報関連著作権サーバの開発と運用(12558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】清水 康敬 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, センター長 (10016561)
【キーワード】情報モラル / 情報教育 / 情報社会に参画する態度 / インターネット / 教育の情報化 (他9件)
【概要】インターネットは社会的に大きな課題を与えることになり、私達が知らない間に情報通信ネットワーク犯罪に巻き込まれることにもなりかねない状況となっている。しかし、インターネットがあまりにも急速に進展したために、(1)法的にどのようなことが許されているのか、あるいは、(2)法的に許されても、どのようなことが他人に迷惑を掛ける恐れがあるのか、(3)より好ましいインターネットを利用するマナーとはどのようなこと...
❏インターネット学習情報の体系化と開発ガイドラインに関する研究(10400015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敏 (清水 康敬) 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 学習 / フィルタリング / 学齢 / 学習指導要領 (他18件)
【概要】本研究では、学習に利用可能なウェブサイトの情報を効率よく分類することを目的とした、キーワード検索のためのシステムを作成した。まず、教科書の用語出現傾向に基づいて、利用可能な教科書の学習単元を推定する方法を検討し、各用語の各単元における出現頻度を要素とする行列から用語・単元の特徴ベクトルを抽出するという手法を確立した。さらに、教科書用語の特徴ベクトルの合成によって任意の文書の特徴ベクトルを生成する手...
❏インターネットを利用した日本語学習マルチメディア辞書の構築(09558017)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】矢野 米雄 徳島大学, 工学部, 教授 (40035663)
【キーワード】インターネット / WWW / リソース / 日本語教育 / 辞書システム (他26件)
【概要】我々は,WWWに代表されるインターネットを利用したオープンで拡張可能な日本語学習用電子辞書システムの研究として,待遇表現学習システムJecy,漢字熟語辞書システムKIDS-II,擬音語擬態辞書システムJamios,漢字学習支援システムJUPITERおよびAnckleのプロジェクトを進めた.Jecyは対人関係に着目した待遇表現学習支援システムであり,待遇表現知識ベースと文化的な差異による対人関係の捉...
【情報学】人間情報学:ブログインターネットを含む研究件
❏メディア環境の変容が世論過程に及ぼす影響に関する研究(19330113)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】三上 俊治 東洋大学, 社会学部, 教授 (00114661)
【キーワード】社会学 / メディア / 世論 / マスコミュニケーション / インターネット (他22件)
【概要】本研究は、近年の情報技術の発達に伴うメディア環境の変容が、世論形成過程にどのような影響を及ぼしつつあるかを探究した。より具体的には、(a)人々のメディア利用の仕方はどうパターン化できるか、(b)人々が公共的争点を認知するやり方は、メディア利用パターンによってどう異なるか、(c)メディア利用の多様化は、マスメディアの議題設定機能にどう影響するか、(d)メディアの多様化は人々の政治的疎外意識とどう関連...
❏現代スピリチュアリティ文化の学際的研究-ウェブコミュニティを通じたネットワーク形成の視点から-(16520055)
【研究テーマ】宗教学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】弓山 達也 大正大学, 人間学部, 助教授 (40311998)
【キーワード】スピリチュアリティ / ウェブコミュニティ / インターネット / 宗教性 / 宗教社会学 (他9件)
【概要】本課題の目的は、これまで情報の蓄積においても、学術的な定義においても把捉しづらかったスピリチュアリティについて、主にウェブコミュニティを通じて情報を収集、分析し、その成果を学術的な議論・応用の場に提供することである。具体的にはポータルサイト「スピリチュアル・ナビゲーター」(略称Spinavi)と投稿者の更なるコミュニケーションを促すブログ「My Spinavi」を立ち上げ、その運営を行った。投稿者...
【情報学】人間情報学:個人情報インターネットを含む研究件
❏情報環境のスマート化の下での情報法の理論体系と価値調整に関する日米欧比較制度研究(25380131)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】インターネット / 人工知能 / 忘れられる権利 / 検索エンジン / プライバシー (他14件)
【概要】本研究の成果として、(1)最近の情報環境の「スマート化」に牽引される先端的な技術動向が個人の自由・権利や社会制度等にもたらすインパクト、及び(2)情報法の理論体系の構築と諸価値間の調整のあり方に関する、さまざまな理論的ないし個別具体的課題を、日米欧の比較制度分析の方法を用いて検討したことを通じて、とりわけ、人工知能(AI)・モノのインターネット(IoT)・ロボティクス等の社会応用がグローバルな規模...
❏インターネット上の情報のトレーサビリティに関する研究(24650031)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂原 秀樹 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科, 教授 (20206577)
【キーワード】トレーサビリティ / 匿名化 / セキュリティ / インターネット / 個人情報 (他11件)
【概要】インターネット上の情報はソースデータそのままのものから途中経路で様々な加工が施された情報まで混在している。そのため情報の利用者が情報の有効性を判断しやすいようにソースから利用者までの間でどのような加工がされたかトレース出来るようにする必要がある。しかし検討の過程で情報によってはトレーサビリティを確保することでプライバシーの問題が発生する場合があることがわかり、情報のトレーサビリティ技術と匿名性技術...
❏ユビキタス時代の情報法における基底的価値とエンフォースメントに関する比較制度研究(21530102)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】公法学 / 情報法 / インターネット / メディア / 表現の自由 (他13件)
【概要】本研究における一連の成果に通底する知見として明らかになったのは、今日の社会において、コンピュータやネットワークがいつでもどこでも利用できるようになる「ユビキタス化」が進行する中で、表現の自由、プライバシー、知的財産権といったテーマが絡み合う情報法に関する諸問題を解決するためには、(1)法規制・自主規制・技術的コントロール・教育的措置等の複数の対応措置を柔軟かつ実効的に組み合せて講じていくアプローチ...
【情報学】人間情報学:事例ベース推論インターネットを含む研究件
❏実空間とサイバー空間での統合的情報検索システムの構築(11680379)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】新田 克己 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (60293073)
【キーワード】情報検索 / web / 事例ベース推論 / 擬人化エージェント / XML (他9件)
【概要】研究実績は以下のとおり. 研究内容は,ユーザとWebページをシームレスに検索する統合的検索システムHERIS,検索されたユーザとの接続を知的に行うための事例ベースの秘書業務支援システム,ネットを介した交渉を円滑に進めるための擬人化エージェントの3つのザブテーマからなる. (1)HERISは,ユーザに割り当てられているユーザエージェントとWWWの検索エンジンに割り当てられる検索エンジンエージェントか...
❏インターネット利用による知的法律CAIシステムの開発研究(11555103)
【研究テーマ】システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】廣田 薫 (広田 薫) 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (50130943)
【キーワード】CAI / 国際統一売買法 / CISG / ファジィ推論 / 判例検索 (他9件)
【概要】本研究では,科学研究費重点領域研究「法律エキスパートシステム」に関する研究成果,および知識情報処理に関するコンピュータ援用教育システム(CAI)の開発実績の二つの基本的成果を融合し,法律教育における計算機援用教育を促進するための基礎研究を目的とし,交渉過程におけるあいまいさを考慮した法的推論エンジンの開発および,CAIとしての実装を行い,法学部学生を中心とした試用を通じて基本的機能および教育効果の...
【情報学】人間情報学:電子商取引インターネットを含む研究件
❏電子商取引に伴う法律問題―国際私法的解決の有効性と限界―(17530039)
【研究テーマ】国際法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】江泉 芳信 青山学院大学, 法務研究科, 教授 (50103601)
【キーワード】民事法学 / 電子商取引 / インターネット / 知的財産取引 / 知的財産権取引
【概要】本研究に関して、平成20年5月20日、早稲田大学における国際取引法研究会で「インターネット商取引における裁判管轄問題」として報告し、平成21年7月15日、同研究会で「電子商取引紛争解決とODR」として報告を行った。同研究会は、早稲田大学木棚研究員が主催する、同大学の国際私法/国際取引法担当者を中心として院生も参加する研究会である。 「インターネット商取引における裁判管轄問題は」は現在青山法学論集の...
❏科学技術の発展と渉外法モデルの開発(13302003)
【研究テーマ】国際法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】櫻田 嘉章 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10109407)
【キーワード】知的財産権 / 生殖補助医療 / 電子商取引 / 国際民事手続法 / EU法 (他21件)
【概要】科学技術の発展が渉外法にいかなる影響を与え、渉外法がいかに対応すべきかの方向を探ることが、本研究の目的であることに鑑み、科学技術の発展が問題を引き起こしている分野を取り上げることから研究に着手した。まずヒトゲノム問題が生命のあり方にも影響を与えることから、位田を中心に、法的規則や倫理規則などの開発に携わった。さらに生殖医療技術の発展に対する法的対応、ことに代理母などについての研究を進め、最終年度に...
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
【情報学】人間情報学:仮想空間インターネットを含む研究件
❏バーチャルクラス実現のための知的通信の研究(09650428)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室 / バーチャルリアリテイ / 知的符号化 / 3Dコンテンツ (他20件)
【概要】お互いに離れた場所にいる先生や学生が通信回線を利用して行う遠隔教育システムの実現に関する研究を行った。具体的にはVR(バーチャルリアリテイ)技術を利用し、通信回線で接続された仮想空間に仮想教室(バーチャルクラスという)を構築して、この中に先生や学生がアバターという形態で参集して、3Dコンテンツを利用した授業を行ったり、3Dコンテンツの操作などによる共同実験を行うことが出来るシステムを実現した。得ら...
❏画像通信がイメージの生成及び変容に果たす役割(07680441)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】草原 真知子 東京工芸大学, 芸術学部, 助教授 (40271366)
【キーワード】ネットワーク / 仮想空間 / コミュニケーション / オリジナリティ / メディアアート (他17件)
【概要】(1)東京工芸大学の厚木キャンパスと中野キャンパスを結ぶ「バーチャル・キャンパス」として、パソコン通信ネットワークCampus MAGICを開設し、画像通信の機能を持つネットワークの企画運営を実施した。このネットワーク上で、作品のオンライン展示、グラフィックインタフェースを用いた季節ごとの企画などを実施し、その成果を分析した。 (2)Campus MAGICと他の研究教育機関のネットワークとの相互...
【情報学】人間情報学:ユビキタスインターネットを含む研究件
❏表現の自由を価値軸とした「サイバースペース法」体系構築のための日米欧比較研究(15730010)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院・情報学環, 助教授 (00262139)
【キーワード】サイバースペース / 法 / 表現の自由 / インターネット / 情報 (他7件)
【概要】本年度は、これまでの実践的及び理論的な研究成果を総合的にとりまとめる作業に重点を置いた。すなわち、まず、サイバー法の体系化の軸となる「表現の自由」をめぐる個別具体的なイッシューについては、今年度も引き続き、インターネット上のみならず既存のマス・メディア上の表現活動ないし情報流通に関する日米欧の判例・学説の読み込みを進め、近年の動向を分析するとともに、表現の自由とその対抗利益となる名誉、プライバシー...
❏コンテキストアウェアモバイルインターネットアーキテクチャに関する研究(14350194)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】森川 博之 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (50242011)
【キーワード】ネットワークアーキテクチャ / インターネット / コンテキストアウェア / サービスモビリティ / セッション層 (他11件)
【概要】本研究の目的は,コンピューティングデバイスやネットワークリンクが多様化,遍在化する環境において,移動するユーザが所望のサービスをユーザの環境に最適な形態で享受し得る情報インフラを構築することである. 具体的には,通信の途中であっても,ユーザが環境の変化にあわせて利用端末を変更できるサービスモビリティの実現に向けモビリティサポート技術を開発した.本モビリティサポート技術は,一つの端末に対してネットワ...
【情報学】人間情報学:信頼性インターネットを含む研究件
❏インターネット上の情報のトレーサビリティに関する研究(24650031)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂原 秀樹 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科, 教授 (20206577)
【キーワード】トレーサビリティ / 匿名化 / セキュリティ / インターネット / 個人情報 (他11件)
【概要】インターネット上の情報はソースデータそのままのものから途中経路で様々な加工が施された情報まで混在している。そのため情報の利用者が情報の有効性を判断しやすいようにソースから利用者までの間でどのような加工がされたかトレース出来るようにする必要がある。しかし検討の過程で情報によってはトレーサビリティを確保することでプライバシーの問題が発生する場合があることがわかり、情報のトレーサビリティ技術と匿名性技術...
❏インターネット上における他者との比較を通じた消費者の意見形成過程に関する実証研究(15653025)
【研究テーマ】商学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】澁谷 覚 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 助教授 (00333493)
【キーワード】インターネット上の口コミ / 消費者行動 / 情報探索モデル / 類同性 / 信頼性 (他17件)
【概要】前年度の実績報告書の最後に述べたとおり、今回の3年間の研究期間の2年目に実施した実証実験(以後「平成16年実験」と呼ぶ)では、事前に被験者の映画に関する関与度を測定する尺度が、信頼性、累積寄与率ともに不十分なものであった。また、実験中に被験者が回答したのは、「AとBの2本の映画のうち、どちらの映画がより好きか」、「AとBの2本の映画のうち、どちらの映画がより興行収入をあげたと思うか」と、その回答に...
【情報学】人間情報学:コンピュータ・グラフィクスインターネットを含む研究件
❏遠隔診断支援のための顎顔面の形態と機能の三次元可視化システムの構築(16390607)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】顎運動 / コンピュータグラフィック / 遠隔診断 / 三次元構築 / 表情解析 (他8件)
【概要】近年、顎顔面骨格形態と顎機能の関係について多くの研究が見られるようになってきた。しかしながらこれまでに、同じ座標系の中で機能と形態を三次元かつ同時に表示、解析する方法はほとんど報告されていない。そこでわれわれは被験者の頭部3次元CT(Computed Tomography)画像を顎運動データに合わせて動かすシステムを新しく構築した。歯は3次元表面形状レーザー計測装置、顎運動は6自由度動作計測装置で...
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
【情報学】人間情報学:アートインターネットを含む研究件
❏アウタースペース/インナースペース/インタースペース・アートの美学(17H02286)
【研究テーマ】美学・芸術諸学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 修 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (20300254)
【キーワード】宇宙 / グローバリゼーション / アート / メディア / 脳科学 (他13件)
【概要】生命・自然班は、前年度までに集約した理論言説を整理し、アートと生命をめぐる言説へのいくつかの視点を集約した。/映像=メディア班は、前年度までの理論言説の整理を進め、アート(芸術=技術)としての映像メディアのもつ可能性を明らかにした。/知覚・脳科学班は、前年度までの理論言説の整理を進め、3つの班の収斂点として、脳アート/バイオ・アートが既存のアートに及ぼす理論的特異点を明らかにした。 ...
❏画像通信がイメージの生成及び変容に果たす役割(07680441)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】草原 真知子 東京工芸大学, 芸術学部, 助教授 (40271366)
【キーワード】ネットワーク / 仮想空間 / コミュニケーション / オリジナリティ / メディアアート (他17件)
【概要】(1)東京工芸大学の厚木キャンパスと中野キャンパスを結ぶ「バーチャル・キャンパス」として、パソコン通信ネットワークCampus MAGICを開設し、画像通信の機能を持つネットワークの企画運営を実施した。このネットワーク上で、作品のオンライン展示、グラフィックインタフェースを用いた季節ごとの企画などを実施し、その成果を分析した。 (2)Campus MAGICと他の研究教育機関のネットワークとの相互...
【情報学】人間情報学:インターフェースインターネットを含む研究件
❏携帯情報端末を利用した社会福祉データベースのインターフェイス構築に関する研究(14780366)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】加藤 麻樹 長野県短期大学, 生活学科・生活環境専攻, 助教授 (00312166)
【キーワード】携帯情報端末 / ホームヘルパー / 社会福祉協議会 / 福祉情報 / インターネット (他6件)
【概要】本研究の目的は介護従事者に対する情報提供のために携帯情報端末を有効利用することであるが,平成16年度は前年度まで行ってきた,利用の前提となるインターフェイスの適正化が必要である点に関して継続的な研究を行った.特に端末のユーザのニーズに対して適切な情報を提供するためには,ユーザのニーズを明確化する必要があるため,携帯情報端末を継続的にモニタリングする介護従事者に対する直接的な聞き取り調査を行ったとこ...
❏教育用コンピュータのためのセンサー装置の開発とハイパーメディアへの統合(05558013)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】前迫 孝徳 (前迫 孝憲) 大阪大学, 人間科学部, 助教授 (00114893)
【キーワード】センサー / 無線 / インターネット / ハイパーメディア / WWW (他12件)
【概要】本研究の目的は、教育現場で利用可能なセンサーインタフェースを開発し、ハイパーメディア上で統合させることにあった。 まず、国産のパーソナルコンピュータが現場で扱い易いセンサーインタフェースを有していないことから、パラレルポートを利用してデジタル入出力とアナログ入力を行う汎用のセンサーインタフェースを開発した。次に、センサーのアナログデータを電圧・周波数交換して、微弱電波や赤外線で伝送する無線方式のセ...
【情報学】情報学フロンティア:マルチメディアインターネットを含む研究件
❏新世代CDNのためのストリームキャッシング、並びにそのユビキタス拡張に関する研究(15360208)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】安田 靖彦 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40013106)
【キーワード】コンテンツ配信 / ストリーミング / キャッシュ / P2P / 階層的符号化 (他10件)
【概要】本研究では、特にディジタル映像コンテンツのインターネット上のストリーミング配信を想定し、(1)ストリームメディアの効率的なキャッシング技術、(2)ストリームメディアの効率的な配信技術、の二課題を重視した研究開発を進めた。 まず、ストリームキャッシュ技術に関しては以下の成果を得た。(H15年度)階層的符号化を施したストリームデータの分散キャッシュに関して、サーバ毎のストレージ容量を制約として課した条...
❏数学の文化的視野覚醒と新文化創出のための教材・指導法開発研究(14380055)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】礒田 正美 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 助教授 (70212967)
【キーワード】数学 / 教育課程 / 数学史 / 道具 / 解釈学 (他21件)
【概要】当初の計画に従って、数学の文化的視野の覚醒のために3年間に渡り、40件を超える数学史原典を利用した教材の開発を進め、その実践的検証を行った。その成果は、30件を超える学会発表がなされ、海外からの招待講演を2件、国際会議のオーガナイザとして公開するとともに、web上でも公開した。 各事例は、何かを知ること、著者(相手、書き手、発言者)の立場を想定して何故かをしること、現在の自分と比較して相違を知るこ...
❏高等教育における高度情報通信技術の活用(10041048)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】坂元 昂 (坂元 昴) メディア教育開発センター, 所長 (00016338)
【キーワード】情報通信技術 / 高等教育改革 / マルチメディア / 海外調査研究 / 授業改善 (他15件)
【概要】高等教育における、高度情報通信・マルチメディア技術を活用した新しい教育方法・教育形態の研究開発推進の必要性に関して、産・官・学のさまざまな分野で提案がなされてきた。こうした各界の論議をふまえ、本研究では、当該技術を利用した日本の高等教育のシステム、学習リソース、教授法の改革に資するべく、基礎的調査を実施した。 日本の高等教育改革を、衛星通信、インターネット、マルチメディア等の高度情報通信技術によっ...
【情報学】情報学フロンティア:3Dコンテンツインターネットを含む研究件
❏バーチャルリアリティ技術を用いた遠隔教育システムに関する共同研究(10044179)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室システム / 芸術作品 / 3Dコンテンツ / 遠隔教育 (他12件)
【概要】VR(バーチャルリアリテイ)技術を用いたマルチメディア通信により遠隔地にいる教師や学生が一堂に会した感覚で実験や実習を行う仮想教室システムを利用して早稲田大学とビクトリア大学などとインターネットで接続して国際共同研究を行い、システム構成や機能などの評価を行い、教育環境への適用性などの基礎データを収集した。同時に早稲田大学などが所有する芸術作品などの3Dコンテンツを仮想教室に導入して文化交流や教育へ...
❏バーチャルクラス実現のための知的通信の研究(09650428)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室 / バーチャルリアリテイ / 知的符号化 / 3Dコンテンツ (他20件)
【概要】お互いに離れた場所にいる先生や学生が通信回線を利用して行う遠隔教育システムの実現に関する研究を行った。具体的にはVR(バーチャルリアリテイ)技術を利用し、通信回線で接続された仮想空間に仮想教室(バーチャルクラスという)を構築して、この中に先生や学生がアバターという形態で参集して、3Dコンテンツを利用した授業を行ったり、3Dコンテンツの操作などによる共同実験を行うことが出来るシステムを実現した。得ら...
【情報学】情報学フロンティア:原生自然インターネットを含む研究件
❏圧倒的原生林ライブ配信・アーカイブが持つ国際的エンターテイメント価値の実証(16K12570)
【研究テーマ】エンタテインメント・ゲーム情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】サイバーフォレスト / 原生林 / ライブ配信 / アーカイブ / 生態音 (他18件)
【概要】衛星ネットワークを使い東京大学北海道演習林前山保存林内の圧倒的原生自然をコンテンツに現場研究者が直接に柏・弥生キャンパスとの双方向遠隔解説講義を実施した。これに加え毎日定時の現地画像・音声を公開し講義参加を問わずインターネットで自然観察ができる環境を作りインターネットコンテンツを作成した。これをイギリス・フランスの芸術系大学で解説セミナーを開催し、リアルタイムの自然音とそのアーカイブに新規の価値が...
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
【情報学】情報学フロンティア:マスメディアインターネットを含む研究件
❏情報環境の多様化が国際関係にもたらす影響:観衆費用・陽動理論の社会心理学的再検討(17H02628)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲増 一憲 関西学院大学, 社会学部, 教授 (10582041)
【キーワード】メディア / 国際関係 / 政治 / 外交 / インターネット (他16件)
【概要】本研究は「人々のメディア接触が国際関係についての態度に及ぼす影響を検討する」という基本的な枠組みを持つが、メディア接触の測定法については、調査ごとにまちまちであり、どのような測定項目が適切であるかは検証されていなかった。そこでまずは、人々とメディアとの関わりについて測定法の違いがもたらす影響の検証と、その違いによる影響を事後的に補正する手法の開発を行った。また、上記の研究を踏まえた上で、韓国海軍レ...
❏メディア環境の変容が世論過程に及ぼす影響に関する研究(19330113)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】三上 俊治 東洋大学, 社会学部, 教授 (00114661)
【キーワード】社会学 / メディア / 世論 / マスコミュニケーション / インターネット (他22件)
【概要】本研究は、近年の情報技術の発達に伴うメディア環境の変容が、世論形成過程にどのような影響を及ぼしつつあるかを探究した。より具体的には、(a)人々のメディア利用の仕方はどうパターン化できるか、(b)人々が公共的争点を認知するやり方は、メディア利用パターンによってどう異なるか、(c)メディア利用の多様化は、マスメディアの議題設定機能にどう影響するか、(d)メディアの多様化は人々の政治的疎外意識とどう関連...
【情報学】情報学フロンティア:コンテンツインターネットを含む研究件
❏デジタル時代の情報生成・流通・活用に関する地理学的研究(23320187)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】和田 崇 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20511091)
【キーワード】情報 / インターネット / コミュニティ / コンテンツ / 情報通信政策 (他12件)
【概要】本研究では,日本の諸地域における通信インフラを活用した情報生成・流通・活用の実態を,いくつかの事例分析を通じて解明した。まず,通信インフラ整備の過程を地方行政再編とデジタル・デバイドの2つの観点から把握・分析した。そのうえで,医療と育児,人材育成の3分野におけるインターネットを活用した地域振興の取組みを,関係者間の合意形成と連携・協力,サイバースペースとリアルスペースの関係などに着目して分析した。...
❏通信・放送の融合の問題点と公共政策の在り方に関する日本・英国・ドイツの共同研究(13430017)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 清 早稲田大学, 商学部, 教授 (10063786)
【キーワード】デジタル技術融合 / インターネット / ブロードバンド / コンテンツ / 競争政策 (他16件)
【概要】デジタル技術革新による情報通信・放送の融合が、ネットワーク,プラットフォーム、コンテンツの3つのレベルで進行している。特にインターネットの利用の増大が情報通信と放送の境目を消滅させつつある。こうした激しい環境変化の中で、情報通信ならびに放送部門において市場機構が有効に働くように規制あるいは競争政策の在り方が問われている。本研究は、日本と欧米との国際共同研究を通じて、デジタル融合の情報通信放送部門へ...
【情報学】情報学フロンティア:ライブモニタリングインターネットを含む研究件
❏圧倒的原生林ライブ配信・アーカイブが持つ国際的エンターテイメント価値の実証(16K12570)
【研究テーマ】エンタテインメント・ゲーム情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】サイバーフォレスト / 原生林 / ライブ配信 / アーカイブ / 生態音 (他18件)
【概要】衛星ネットワークを使い東京大学北海道演習林前山保存林内の圧倒的原生自然をコンテンツに現場研究者が直接に柏・弥生キャンパスとの双方向遠隔解説講義を実施した。これに加え毎日定時の現地画像・音声を公開し講義参加を問わずインターネットで自然観察ができる環境を作りインターネットコンテンツを作成した。これをイギリス・フランスの芸術系大学で解説セミナーを開催し、リアルタイムの自然音とそのアーカイブに新規の価値が...
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
【情報学】情報学フロンティア:プロトコルインターネットを含む研究件
❏新世代インターネットプロトコルIPv4++の研究(18560390)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】村上 健一郎 法政大学, ビジネススクールイノベーションマネジメント研究科, 教授 (00409351)
【キーワード】インターネット / プロトコル / フリースケール / ルータ / ネットワーク (他8件)
【概要】平成18年度は、主にIPv4++方式を実現するための多方面からの機能検証を行い、平成19年度は、実装上の問題点の明確化と設計へのフィードバック、そして実装を進めた。 (1)レルムという概念を導入し、これで再帰的にネットワークが構成されるというパラダイムでIPv4++ネットワークが明確に説明できることを明らかにした。これを情報処理学会OS研究会にて発表した。 (2)ミッションクリティカルな利用に対応...
❏インターネット輻輳流の輻輳における臨界ゆらぎと複雑系制御方法の開発(13831010)
【研究テーマ】数理物理・物性基礎
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】高安 美佐子 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 助教授 (20296776)
【キーワード】インターネット / 渋滞 / 相転移 / 1/fゆらぎ / プロトコル (他16件)
【概要】インターネットの情報流は、流量が少ないときには入れた量に比例した量が出力されるが、流量がある程度以上増加すると輻輳が起こり、効率が落ちることはよく知られている。本研究では、統計物理学の視点に基づいて、渋滞相・非渋滞相というふたつの状態を想定する独創的な観点から、まず、現実のインターネット情報流の変動の特性の時系列解析を行った。次に、それらの特性を説明する理論モデルを構築し、分布や相関の理論を展開し...
❏先進的コンパイル技法を用いたセキュアなインターネット・サーバの実現(13780212)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】河野 健二 電気通信大学, 電気通信学部, 助手 (90301118)
【キーワード】特定ドメイン言語 / プロトコル / インターネット・サーバ / セキュリティ / プロトコル記述言語 (他10件)
【概要】インターネットなどの広域分散環境では、アプリケーション層プロトコルを用いて通信を行なうアプリケーションが多数利用されている.HTTPやSMTPなどのアプリケーション層プロトコルは、文字列を主体としたメッセージのやり取りとして定義されており、その実現には文字列の解析や構成を行なう退屈で煩雑なコーディングを要する.また、時系列に沿ったメッセージのやり取りやシステムの状態遷移がプログラム・コード中に埋没...
【情報学】情報学フロンティア:QoSインターネットを含む研究件
❏フォトニックインターネット上に実現するサイバープラットフォーム技術の研究(10898012)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998
【研究代表者】青山 友紀 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80292895)
【キーワード】インターネット / フォトニックネットワーク / 超高速ネットワーク / マルチメディア / コンピュータネットワーク (他8件)
【概要】本研究では次世代インターネットにおいて重要となる主要技術の現状と将来展望について調査した。本調査のために、外国を含む視察の実施、検討会の開催、国際会議への参加などを行なった。 (1) フォトニックネットワーク 近年のWDM(光波長多重)技術の進歩をベースとしてWDMネットワーク上でインターネットのIPパケットを転送する場合の問題について調査した。WDMを用いるとインターネットのレイヤ構造が下層から...
❏スケーラブルな広域高品質マルチメディアATMネットワークの構築(07558041)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】インターネット / ATM / 遠隔講義 / TCP / IP (他11件)
【概要】研究・教育用ATMネットワーク構築技術の開発を行なった。主要な成果は以下のようである。 (1)ATMを有効利用するためのプロトコルの開発:IPoverATMを高性能で実現するために、IPのウインドウサイズの決定アルゴリズムを提案した。また、ATM上でマルチキャストを行なうためのプロトコル(IP SVC)を提案した。 (2)映像通信技術の開発:映像をATMおよびInternet上で利用するためのアー...
【情報学】情報学フロンティア:XMLインターネットを含む研究件
❏サイバー空間における規範の生成と法原理の探究――法学・工学的アプローチ(13420001)
【研究テーマ】基礎法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】林田 清明 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (50145356)
【キーワード】情報所有 / 知的財産法 / サイバー / インターネット / 正義 (他26件)
【概要】情報の所有の問題は、現実世界でも存在するが、サイバー空間においては質的に異なって、ディジタル化された情報として出現している。新しいデジタル情報技術や通信テクノロジーの発展によってこの情報の所有が新たな法的問題を引き起こし、またその定義が曖昧になっているために新たな対応が求められている。本研究では、サイバー空間の特性と柔軟性に着目した情報所有のあり方の多角的検討が前提であると考えて、情報工学や技術の...
❏病院情報システムと連動するオンライン臨床・疫学研究データ収集システムの研究(13357006)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部附属病院, 助教授 (10260481)
【キーワード】インターネット / 情報システム / 臨床研究 / 疫学研究 / WWW (他7件)
【概要】インターネットを利用した臨床研究、疫学研究の症例登録・割付、データ収集システムは既に実用化されているが、病院情報システムに蓄積されたデータを自動的に転送する機能がないために、医師がデータを再度手で入力し直しているため、余分な労力がかかる上、データの打ち間違い等の問題が発生していた。本研究は、データセンターからの入力フォームに対して、病院情報システムに蓄積された検査データ等を自動転送して、データセン...
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
【情報学】情報学フロンティア:バーチャル・リアリティ(VR)インターネットを含む研究件
❏デジタル地球儀と拡張現実ソフトウェアを連携させたデジタルアーカイブのデザイン手法(23700121)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】渡邉 英徳 首都大学東京, システムデザイン学部, 准教授 (00514085)
【キーワード】デジタルアーカイブ / データベース / バーチャルリアリティ / Web / 拡張現実 (他7件)
【概要】研究成果により5つのデジタルアーカイブを公開し、査読付き雑誌掲載論文2編、受賞9件、学会発表14件などの成果を挙げた。また研究成果は沖縄県、長崎県の事業に採用され、朝日新聞社およびグーグルとの産学連携も行なっている。これらのことから、研究目的は達成されたと言える。 ...
❏フォトニックインターネット上に実現するサイバープラットフォーム技術の研究(10898012)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998
【研究代表者】青山 友紀 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80292895)
【キーワード】インターネット / フォトニックネットワーク / 超高速ネットワーク / マルチメディア / コンピュータネットワーク (他8件)
【概要】本研究では次世代インターネットにおいて重要となる主要技術の現状と将来展望について調査した。本調査のために、外国を含む視察の実施、検討会の開催、国際会議への参加などを行なった。 (1) フォトニックネットワーク 近年のWDM(光波長多重)技術の進歩をベースとしてWDMネットワーク上でインターネットのIPパケットを転送する場合の問題について調査した。WDMを用いるとインターネットのレイヤ構造が下層から...
❏バーチャルクラス実現のための知的通信の研究(09650428)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室 / バーチャルリアリテイ / 知的符号化 / 3Dコンテンツ (他20件)
【概要】お互いに離れた場所にいる先生や学生が通信回線を利用して行う遠隔教育システムの実現に関する研究を行った。具体的にはVR(バーチャルリアリテイ)技術を利用し、通信回線で接続された仮想空間に仮想教室(バーチャルクラスという)を構築して、この中に先生や学生がアバターという形態で参集して、3Dコンテンツを利用した授業を行ったり、3Dコンテンツの操作などによる共同実験を行うことが出来るシステムを実現した。得ら...
【情報学】情報学フロンティア:ジャーナリズムインターネットを含む研究件
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏メディアシステム、政治文化と市民の情報力の連関について:8カ国国際比較研究(21330114)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】コミュニケーション / 情報 / メディア / 市民 / 政治文化 (他20件)
【概要】本研究は、世界11か国の主要ニュース番組や新聞(紙とインターネット)の内容を一斉分析するとともに、同時期に各国民の政治知識、ならびに政治関心や有効感覚をアンケート調査して、双方の連関があるかどうかを検討した。一般的には、公共放送制度のある国のほうが、国民の政治知識(とくに国際的政治ニュースの知識)のスコアも高かった。しかし、日本は、公共放送制度があるとはいえ、とりわけ国際政治ニュースへの知識や関心...
【情報学】情報学フロンティア:学術情報インターネットを含む研究件
❏ネットワーク環境における学術情報メディアの変容の実証的研究(09680403)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】上田 修一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】学術情報 / 科学コミュニケーション / 電子メディア / インターネット / 電子雑誌 (他16件)
【概要】本研究は、ネットワーク環境下に移行する中で、学術情報伝達メディアの役割の変容を明らかにしようとするものである。科学コミュニケーションのモデルを前提とし、さらには研究過程を含む学術研究全体におよぼす電子メディアの影響を明らかにする。自然科学、社会科学、人文科学の各分野に視野を広げ、電子メディア調査と面接調査に質問紙調査を組み合わせた手法を用い、具体例と全体像とを明らかにした。平成9年度には、方法の開...
❏学術情報提供システムとしてのOPACの総合的研究(07680435)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】上田 修一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】OPAC / オンライン目録 / 大学図書館 / インターネット / 学術情報 (他6件)
【概要】平成7年度に行った大学図書館を対象とした調査では,図書館数で約7割の図書館がOPACを導入しており,OPACを使っている大学では,全体の15%にはカード目録はなく,6割がカード目録を凍結していた。全てのカード目録を維持していたのは,10大学の図書館に過ぎなかった。このように,日本の図書館からは,カード目録は急速に消え去りつつある。目録の電子媒体化は,MARCに始まる目録作成過程の変貌の帰結である。...
❏研究成果流通システムの研究開発(06302076)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】内藤 衛亮 学術情報センター, 研究開発部, 教授 (10110074)
【キーワード】ネットワーク情報資源 / 全文検索システム / URI構想 / ネットワーク情報サービス / ネットワーク情報資源組織化 (他13件)
【概要】本年度の研究は、昨年度の研究を承けて、パイロットシステムの運用と評価を中心に、以下のような研究を行った。 1.図書館と研究成果の電子的流通との関わりに関しては、(a)鹿児島大学を例とした研究者の情報生産行動の調査、(b)図書館を考慮したネットワーク情報のサービスのモデル化、(c)鹿児島大学図書館による大学紀要の電子的提供の試験的運用を行った。試験的運用のためのシステムとして、全文検索エンジンOpe...
【情報学】情報学フロンティア:セキュリテイインターネットを含む研究件
❏インターネット上の情報のトレーサビリティに関する研究(24650031)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂原 秀樹 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科, 教授 (20206577)
【キーワード】トレーサビリティ / 匿名化 / セキュリティ / インターネット / 個人情報 (他11件)
【概要】インターネット上の情報はソースデータそのままのものから途中経路で様々な加工が施された情報まで混在している。そのため情報の利用者が情報の有効性を判断しやすいようにソースから利用者までの間でどのような加工がされたかトレース出来るようにする必要がある。しかし検討の過程で情報によってはトレーサビリティを確保することでプライバシーの問題が発生する場合があることがわかり、情報のトレーサビリティ技術と匿名性技術...
❏安心・安全な情報提供を可能とするインターネット基盤の構築に関する研究(22500069)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】西 宏章 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00365470)
【キーワード】インターネットトラフィック / ルータアーキテクチャ / 情報抽出 / インターネット / 情報管理 (他11件)
【概要】目的と成果は次の通り 1)メンテナンスコスト削減:DBMS共有手法,ベイジアンネットワークの利用を提案 2)識別能力向上:ネットワーク基幹デバイス補助として期待されているGPGPUの利用法と,専用のキャッシュ機構を提案. 3)リアルタイム性確保:ネットワーク中の情報を直接利用可能なSLIMを実装. 4) P2P対応:ハッシュによるコンテンツ検索に対応. 5)低遅延経路切替:インクリメンタル・デクリ...
❏先進的コンパイル技法を用いたセキュアなインターネット・サーバの実現(13780212)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】河野 健二 電気通信大学, 電気通信学部, 助手 (90301118)
【キーワード】特定ドメイン言語 / プロトコル / インターネット・サーバ / セキュリティ / プロトコル記述言語 (他10件)
【概要】インターネットなどの広域分散環境では、アプリケーション層プロトコルを用いて通信を行なうアプリケーションが多数利用されている.HTTPやSMTPなどのアプリケーション層プロトコルは、文字列を主体としたメッセージのやり取りとして定義されており、その実現には文字列の解析や構成を行なう退屈で煩雑なコーディングを要する.また、時系列に沿ったメッセージのやり取りやシステムの状態遷移がプログラム・コード中に埋没...
【情報学】情報学フロンティア:中東インターネットを含む研究件
❏イラン人によるネットワーク型社会運動の系譜と、その政治化に際しての諸問題の検討(24310190)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山岸 智子 明治大学, 政治経済学部, 教授 (50272480)
【キーワード】イラン / ネットワーク / グローバル / 市民運動 / 国際関係 (他21件)
【概要】その地政学的な条件により国際政治の厳しい局面に巻き込まれることを余儀なくされてきたイラン人の間では、ペルシア語を用いる知識人、エスニック集団や軍人らによる国境を越えた人脈、在外イラン人との密な連絡など国境を越えて活発なネットワーキングが見られる。都市化・交通インフラの整備と通信情報技術ICTの発達・経済政策などにより、遊牧民社会の変容、NGOの展開、若者の疎外感と選挙活動、などの新しいネットワーキ...
❏直接的参与観察と統計的手法によるソーシャルネットワークサイトの政治的影響分析(24653033)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】木村 幹 神戸大学, 国際協力研究科, 教授 (50253290)
【キーワード】ソーシャルメディア / インド / 中国 / 韓国 / 中東 (他16件)
【概要】本研究課題は、日本、韓国、中国、マレーシア、タイ、インド、中東諸国、さらにはアフリカ諸国を対象として、SNSの普及がどのような政治的影響を与えたかを分析した。研究においては、各研究者が実際にSNSに参加し、情報収集及び情報発信を行うという、参与観察の手法を用いた。 結果、SNSの普及が政治に大きな影響を与えるには、従前の情報ネットワークにおいて歪みが存在する事が必要である事が明らかになった。 ...
【情報学】情報学フロンティア:エージェントインターネットを含む研究件
❏ネットワーク分散知識システムのための知識共生モデルの構築に関する研究(13480100)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】村田 剛志 (2002-2003) 国立情報学研究所, 情報学基礎研究系, 助教授 (90242289)
【キーワード】知識共生 / インターネット / WWW / オントロジー / エージェント (他6件)
【概要】情報に関する活動(例えば収集など)やコミュニケーションに関する活動(他人とのコンタクトなど)は現代における人間の活動の中で非常に重要なものとなっている.これらをトータルとしてコンピュータで支援することが求められている.ここではこの人間の情報・コミュニケーション活動を2つの層の6つの種類の活動に大別することで,全体をモデル化する.第1の層は情報の扱いに関する3種の要素があり,それぞれ"Col...
❏インターネットを利用した日本語学習マルチメディア辞書の構築(09558017)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】矢野 米雄 徳島大学, 工学部, 教授 (40035663)
【キーワード】インターネット / WWW / リソース / 日本語教育 / 辞書システム (他26件)
【概要】我々は,WWWに代表されるインターネットを利用したオープンで拡張可能な日本語学習用電子辞書システムの研究として,待遇表現学習システムJecy,漢字熟語辞書システムKIDS-II,擬音語擬態辞書システムJamios,漢字学習支援システムJUPITERおよびAnckleのプロジェクトを進めた.Jecyは対人関係に着目した待遇表現学習支援システムであり,待遇表現知識ベースと文化的な差異による対人関係の捉...
❏教育工学文献とリフレッシュ教育情報のネットワークによる提供の在り方に関する研究(07308015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】教育情報 / インターネット / データベース / エージェント / 情報提供 (他8件)
【概要】本研究は、国際的なネットワークであるインターネットを利用して、教育に関する情報提供の在り方を検討し、自動的に応答するシステムを実現することを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 1.データベースにおけるエージョント機能を有するシステムの構築 エージョントは、既存のデータベースシステムに一定時間間隔でアクセスして、ユーザの変わりに検索を行う。システムはユーザごとに登録されているキー...
【情報学】情報学フロンティア:選挙インターネットを含む研究件
❏情報社会におけるソーシャルメディアを用いた国会議員の情報発信に関する研究(26730170)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】西田 亮介 東京工業大学, 大学マネジメントセンター, 准教授 (60632768)
【キーワード】ネット選挙 / 情報と政治 / 自民党 / 政治情報 / 社会情報学 (他13件)
【概要】本研究は、公職選挙法が改正され、インターネットを用いた選挙運動が解禁された2013年の公職選挙法改正以後の情報化が進む日本におけるソーシャルメディアを用いた国会議員の情報発信に関する研究である。2013年の参院選等を中心に国会議員の情報発信のパターンとケーススタディを実施した。さらに、政党の情報発信手法、戦略、ガバナンスに関する分析に着手し、同選挙などにおける自民党のそれらの実践、またその歴史的変...
❏イラン人によるネットワーク型社会運動の系譜と、その政治化に際しての諸問題の検討(24310190)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山岸 智子 明治大学, 政治経済学部, 教授 (50272480)
【キーワード】イラン / ネットワーク / グローバル / 市民運動 / 国際関係 (他21件)
【概要】その地政学的な条件により国際政治の厳しい局面に巻き込まれることを余儀なくされてきたイラン人の間では、ペルシア語を用いる知識人、エスニック集団や軍人らによる国境を越えた人脈、在外イラン人との密な連絡など国境を越えて活発なネットワーキングが見られる。都市化・交通インフラの整備と通信情報技術ICTの発達・経済政策などにより、遊牧民社会の変容、NGOの展開、若者の疎外感と選挙活動、などの新しいネットワーキ...
❏日韓台における代議士後援会と政治情報ネットワークに関する比較分析研究(13420019)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】田中 善一郎 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (30009823)
【キーワード】インターネット / 日本 / 韓国 / 台湾 / 後援会 (他9件)
【概要】本研究調査は、先進国で普及著しい新情報通信技術(ICT)が日本・韓国・台湾の政治の現場でどの様な影響を及ぼしているかを検討した。アンケート結果によると、依然マスメディアの影響は無視出来ないが、インターネットを利用した政治広報に今後注目しなければならないと議員が感じていたことがわかった。また、選挙公約の形成過程では、韓国のスタッフの関与が大きく、台湾では民間シンクタンクの関与が大きい。さらに、地方議...
【情報学】情報学フロンティア:ソーシャルネットワークサービス(SNS)インターネットを含む研究件
❏インターネット時代の新しい消費者意思決定プロセスの実証研究(18H00906)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】清水 聰 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授 (40235643)
【キーワード】インターネット / 意思決定プロセス / SNS / 効果測定 / 情報循環 (他20件)
【概要】いくつかの商品について、SNS上の話題が、潜在顧客に対してどの程度の影響力を持つのかを、実験調査した。その結果、まず商品に関しては、商品としてのパフォーマンスが高く、かつSNS上に発信できる何かしらにギミックを持っていること、その商品の良さを本当に理解できる人が発信しているかどうかが次に大事であること、発信した内容に影響を受ける人は、その発信された商品に興味があるだけではなく、発信者が自分との関係...
❏IoT時代に資するセキュリティゲートウェイとその同期運用機構に関する研究(15K00119)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】大野 浩之 金沢大学, 総合メディア基盤センター, 教授 (90213818)
【キーワード】情報通信 / 情報セキュリティ / IoT / インターネット技術 / ネットワーク構成 (他14件)
【概要】多数の超小型電子機器や無数のセンサやアクチュエータ類が世界規模で相互接続する情報通信ネットワークの新たな時代は、IoT(Internet of Things)の言葉とともに、この数年間で広く認知されるようになった。 本研究では、 IoT環境の情報セキュリティを確保するための「超小型のセキュリティゲートウェイ」(Raspberry Gate)を開発するとともに、当該装置の設定等を最新の状態に保つセキ...
❏イラン人によるネットワーク型社会運動の系譜と、その政治化に際しての諸問題の検討(24310190)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山岸 智子 明治大学, 政治経済学部, 教授 (50272480)
【キーワード】イラン / ネットワーク / グローバル / 市民運動 / 国際関係 (他21件)
【概要】その地政学的な条件により国際政治の厳しい局面に巻き込まれることを余儀なくされてきたイラン人の間では、ペルシア語を用いる知識人、エスニック集団や軍人らによる国境を越えた人脈、在外イラン人との密な連絡など国境を越えて活発なネットワーキングが見られる。都市化・交通インフラの整備と通信情報技術ICTの発達・経済政策などにより、遊牧民社会の変容、NGOの展開、若者の疎外感と選挙活動、などの新しいネットワーキ...
【情報学】情報学フロンティア:ソーシャルメディアインターネットを含む研究件
❏インターネット時代の新しい消費者意思決定プロセスの実証研究(18H00906)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】清水 聰 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授 (40235643)
【キーワード】インターネット / 意思決定プロセス / SNS / 効果測定 / 情報循環 (他20件)
【概要】いくつかの商品について、SNS上の話題が、潜在顧客に対してどの程度の影響力を持つのかを、実験調査した。その結果、まず商品に関しては、商品としてのパフォーマンスが高く、かつSNS上に発信できる何かしらにギミックを持っていること、その商品の良さを本当に理解できる人が発信しているかどうかが次に大事であること、発信した内容に影響を受ける人は、その発信された商品に興味があるだけではなく、発信者が自分との関係...
❏生物的進化システムとしてのインターネットサービスの分析(17H01821)
【研究テーマ】ウェブ情報学・サービス情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】池上 高志 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10211715)
【キーワード】インターネット / ウェブサービス / 進化理論 / 自己組織的臨界状態 / Big Data (他25件)
【概要】ウェブサービスが臨界状態(一つの投稿が大きく波及するような)に向かって進化していることを示した。それと同時にユーザーグループが特徴的な集団構造をつくっていくように観測できた。タグをつけるサービスどうしを比較し、簡単な数理モデル(Yule-Simonモデル)とでは説明できない現象を見い出した。ウェブの「意味」の創出は、新しいタグの進化ではなく、タグどうしの組み合わせの進化にある。特に投稿間に親子関係...
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
【情報学】情報学フロンティア:検索エンジンインターネットを含む研究件
❏情報環境のスマート化の下での情報法の理論体系と価値調整に関する日米欧比較制度研究(25380131)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】インターネット / 人工知能 / 忘れられる権利 / 検索エンジン / プライバシー (他14件)
【概要】本研究の成果として、(1)最近の情報環境の「スマート化」に牽引される先端的な技術動向が個人の自由・権利や社会制度等にもたらすインパクト、及び(2)情報法の理論体系の構築と諸価値間の調整のあり方に関する、さまざまな理論的ないし個別具体的課題を、日米欧の比較制度分析の方法を用いて検討したことを通じて、とりわけ、人工知能(AI)・モノのインターネット(IoT)・ロボティクス等の社会応用がグローバルな規模...
❏通信衛星を使ったインタネット分散協調データベースの研究(06452395)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】Internet / Web / 検索エンジン / サーチロボット / インターネット (他10件)
【概要】本研究では,Internetの中のWebのページを全て探し出して,これをページのタイトルに含まれる語を指定することによって,検索するサーチエンジンを実装(千里眼)して,サービスに提供することができた. 千里眼は,日本国内(jpドメイン)の全てのWebのページを,リンクを辿って検索する.これに要する時間は約1週間程度である.現在,千里眼には日に約1万件以上のアクセスがある. 千里眼を使って,日本の中...
【情報学】情報学フロンティア:情報セキュリティインターネットを含む研究件
❏IoT時代に資するセキュリティゲートウェイとその同期運用機構に関する研究(15K00119)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】大野 浩之 金沢大学, 総合メディア基盤センター, 教授 (90213818)
【キーワード】情報通信 / 情報セキュリティ / IoT / インターネット技術 / ネットワーク構成 (他14件)
【概要】多数の超小型電子機器や無数のセンサやアクチュエータ類が世界規模で相互接続する情報通信ネットワークの新たな時代は、IoT(Internet of Things)の言葉とともに、この数年間で広く認知されるようになった。 本研究では、 IoT環境の情報セキュリティを確保するための「超小型のセキュリティゲートウェイ」(Raspberry Gate)を開発するとともに、当該装置の設定等を最新の状態に保つセキ...
❏インターネットの教育利用における発信者側でのアクセス制御に関する研究(11878030)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】青柳 貴洋 東京工業大学, 教育工学開発センター, 助手 (10302944)
【キーワード】小中学校 / 情報教育 / 情報発信 / インターネット / 情報セキュリティ (他8件)
【概要】本研究では、小中学校の教師が、情報をインターネット上に発信する際に、公開先を簡単に指定し、情報発信における安全性を向上させるシステムを開発することを目的とした。 現在、小中学校でインターネットへの情報発信時における指針がどのようになっているかの事前調査をふまえて、アクセス制御機能の実現のためのシステム設計および作成を行なった。 その結果、学校の教師などの、専門家でない発信者が情報をインターネットに...
【情報学】情報学フロンティア:情報検索インターネットを含む研究件
❏実空間とサイバー空間での統合的情報検索システムの構築(11680379)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】新田 克己 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (60293073)
【キーワード】情報検索 / web / 事例ベース推論 / 擬人化エージェント / XML (他9件)
【概要】研究実績は以下のとおり. 研究内容は,ユーザとWebページをシームレスに検索する統合的検索システムHERIS,検索されたユーザとの接続を知的に行うための事例ベースの秘書業務支援システム,ネットを介した交渉を円滑に進めるための擬人化エージェントの3つのザブテーマからなる. (1)HERISは,ユーザに割り当てられているユーザエージェントとWWWの検索エンジンに割り当てられる検索エンジンエージェントか...
❏インターネット学習支援システムの構築と運用評価に関する研究(10308005)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 情報検索 / 学習 / 漢字かな変換 / 学習履暦収集システム (他20件)
【概要】学習者が広大なインターネットから必要な学習情報を捜し出すのは容易でない。また、学習情報が捜し出せても、未だ習っていない漢字を含んでいるために、読むことが困難であるという問題がある。そこで、本研究では、「漢字表記自動変換サーバ」および「学習情報提供システム」を完成させ、実際に運用を行なった。「漢字表記自動変換サーバ」では、任意のウェブページの漢字表記を、学習者の学年にあわせて自動変換することができる...
❏ネットワーク環境における学術情報メディアの変容の実証的研究(09680403)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】上田 修一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】学術情報 / 科学コミュニケーション / 電子メディア / インターネット / 電子雑誌 (他16件)
【概要】本研究は、ネットワーク環境下に移行する中で、学術情報伝達メディアの役割の変容を明らかにしようとするものである。科学コミュニケーションのモデルを前提とし、さらには研究過程を含む学術研究全体におよぼす電子メディアの影響を明らかにする。自然科学、社会科学、人文科学の各分野に視野を広げ、電子メディア調査と面接調査に質問紙調査を組み合わせた手法を用い、具体例と全体像とを明らかにした。平成9年度には、方法の開...
【情報学】情報学フロンティア:電子図書館インターネットを含む研究件
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
❏ディジタル図書館とそのネットワーク(07308061)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】田畑 孝一 図書館情報大学, 図書館情報学部, 教授 (50026085)
【キーワード】ディジタル図書館 / 電子図書館 / 図書館 / インターネット / 情報検索 (他8件)
【概要】本研究で得られた知見は次のとおりである。 1.ディジタル図書館のシステムの機能のうち、フロントエンド機能とバックエンド機能を分離、同定した。 2.ANSI標準情報検索プロトコルZ39.50がネットワークを介した日本語書誌情報検索においても有効であることを実証した。 3.WWW情報空間におけるページ間リンクによる参照関係を分析する手法を提案し、またそれによってある期間における日本のWWW情報空間を実...
【情報学】情報学フロンティア:web(World Wide Web)インターネットを含む研究件
❏生物的進化システムとしてのインターネットサービスの分析(17H01821)
【研究テーマ】ウェブ情報学・サービス情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】池上 高志 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10211715)
【キーワード】インターネット / ウェブサービス / 進化理論 / 自己組織的臨界状態 / Big Data (他25件)
【概要】ウェブサービスが臨界状態(一つの投稿が大きく波及するような)に向かって進化していることを示した。それと同時にユーザーグループが特徴的な集団構造をつくっていくように観測できた。タグをつけるサービスどうしを比較し、簡単な数理モデル(Yule-Simonモデル)とでは説明できない現象を見い出した。ウェブの「意味」の創出は、新しいタグの進化ではなく、タグどうしの組み合わせの進化にある。特に投稿間に親子関係...
❏デジタル地球儀と拡張現実ソフトウェアを連携させたデジタルアーカイブのデザイン手法(23700121)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】渡邉 英徳 首都大学東京, システムデザイン学部, 准教授 (00514085)
【キーワード】デジタルアーカイブ / データベース / バーチャルリアリティ / Web / 拡張現実 (他7件)
【概要】研究成果により5つのデジタルアーカイブを公開し、査読付き雑誌掲載論文2編、受賞9件、学会発表14件などの成果を挙げた。また研究成果は沖縄県、長崎県の事業に採用され、朝日新聞社およびグーグルとの産学連携も行なっている。これらのことから、研究目的は達成されたと言える。 ...
❏ネットワーク環境における情報間の関係知識の学習とその流通モデルに関する研究(14780312)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】市瀬 龍太郎 国立情報学研究所, 知能システム研究系, 助手 (00332156)
【キーワード】機械学習 / WWW / インターネット / 知識獲得 / 知識発見
【概要】本研究の目的は,ネットワーク環境において円滑な情報交換が行えるようにするための知識流通モデルを構築することにある.本年度は,研究計画の最終年度になるため,この3年間で行ってきた研究のとりまとめを行う.そのために,下記の2つに焦点を絞って研究を進めた. 1点目は,知識を学習する際の精度の向上である.本年度は,昨年度までに開発を進めてきた学習アルゴリズムに対して,学習精度をさらに向上させることを試みた...
【情報学】情報学フロンティア:ハイパーテキストインターネットを含む研究件
❏マルチメディア研究教育システムの開発とその大学教育への適用に関する試験研究(07558269)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】内田 種臣 早稲田大学, 理工学部, 教授 (40130869)
【キーワード】マルティメヂア / 一般教育 / 複合領域 / ハイパーテキスト / オンライン (他16件)
【概要】理工学部における一般教育の改革を進めながら、次のことを実現することがこの試験研究の目的であった。 (1)カリキュラムの基本となるマルティメディアについて研究教育を行うこと (2)その場合、高度に発達したマルティメディアを使って行うこと (3)研究と教育がリアルタイムで連携して進むこと (4)情報技術の急激な変化に対応できる内容および制度の面での柔軟なシステムにすること 成果としては大きく次のものか...
❏情報教育のためのグループウェア技術に関する研究(06680206)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】山西 潤一 富山大学, 教育学部, 教授 (20158249)
【キーワード】情報教育 / グループウェア / データベース / 電子掲示版 / 情報活用能力 (他10件)
【概要】情報教育を効果的に実施するには、日常的なコミュニケーションツールとしてのコンピユ-タ環境の準備と、目的に応じて協同の作業ができるグループウェアの技術的検討、そのような場における利用者の行動変容の分析などが必要である。ここで、筆者らは学内ネットワークを活用して情報教育用の環境を構築し、協同学習が可能なデータベース型電子掲示板を開発した。本システムは、関心を持つ学生や教官間の情報提供の場として活用され...
❏通信衛星を使ったインタネット分散協調データベースの研究(06452395)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】Internet / Web / 検索エンジン / サーチロボット / インターネット (他10件)
【概要】本研究では,Internetの中のWebのページを全て探し出して,これをページのタイトルに含まれる語を指定することによって,検索するサーチエンジンを実装(千里眼)して,サービスに提供することができた. 千里眼は,日本国内(jpドメイン)の全てのWebのページを,リンクを辿って検索する.これに要する時間は約1週間程度である.現在,千里眼には日に約1万件以上のアクセスがある. 千里眼を使って,日本の中...
【情報学】情報学フロンティア:ハイパーメディアインターネットを含む研究件
❏マルチメディア研究教育システムの開発とその大学教育への適用に関する試験研究(07558269)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】内田 種臣 早稲田大学, 理工学部, 教授 (40130869)
【キーワード】マルティメヂア / 一般教育 / 複合領域 / ハイパーテキスト / オンライン (他16件)
【概要】理工学部における一般教育の改革を進めながら、次のことを実現することがこの試験研究の目的であった。 (1)カリキュラムの基本となるマルティメディアについて研究教育を行うこと (2)その場合、高度に発達したマルティメディアを使って行うこと (3)研究と教育がリアルタイムで連携して進むこと (4)情報技術の急激な変化に対応できる内容および制度の面での柔軟なシステムにすること 成果としては大きく次のものか...
❏教育用コンピュータのためのセンサー装置の開発とハイパーメディアへの統合(05558013)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】前迫 孝徳 (前迫 孝憲) 大阪大学, 人間科学部, 助教授 (00114893)
【キーワード】センサー / 無線 / インターネット / ハイパーメディア / WWW (他12件)
【概要】本研究の目的は、教育現場で利用可能なセンサーインタフェースを開発し、ハイパーメディア上で統合させることにあった。 まず、国産のパーソナルコンピュータが現場で扱い易いセンサーインタフェースを有していないことから、パラレルポートを利用してデジタル入出力とアナログ入力を行う汎用のセンサーインタフェースを開発した。次に、センサーのアナログデータを電圧・周波数交換して、微弱電波や赤外線で伝送する無線方式のセ...
【情報学】情報学フロンティア:実態調査インターネットを含む研究件
❏電子社会における統計手法のニーズの把握と大学における統計教育の効果的展開(14380126)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】村上 征勝 同志社大学, 文化情報学部, 教授 (00000216)
【キーワード】大学における統計教育 / 統計の需要 / データ分析 / 統計の教科書 / 統計教育 (他10件)
【概要】本研究の目的は、企業、研究機関、自治体等における統計のニーズを的確に把握し、大学における統計教育の効果的な展開を図ることであり、この目的を達成するため以下の研究を行った。 1 統計需要度調査および調査結果の分析 社会における統計のニーズを把握するため、企業・研究機関・官庁・自治体を対象に「データ分析と統計知識の重要度調査」を2005年3月に実施し、その分析をおこなった。 2 大学での統計教育の実態...
❏早期自然流産後の女性と配偶者の喪失,悲嘆とその支援に関する研究(14572302)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】竹ノ上 ケイ子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (30149710)
【キーワード】自然流産後 / 夫婦関係の変化 / 悲嘆 / 喪失 / 実態調査 (他17件)
【概要】自然流産した日本人女性とその配偶者の喪失,悲嘆の実態を把握し,実状に合った援助システムを考案することを研究目的とした。 平成14年度は,面接調査に着手し,流産前後のカップルの状況や受けた援助の実際,課題等を把握した。援助の試みとして,インターネットのホームページ:http//web.sfc.keio.ac.jp/〜takenoue/「流産を経験された女性&男性のためのページ」を作成し情報提...
【情報学】情報学フロンティア:動画インターネットを含む研究件
❏数学の文化的視野覚醒と新文化創出のための教材・指導法開発研究(14380055)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】礒田 正美 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 助教授 (70212967)
【キーワード】数学 / 教育課程 / 数学史 / 道具 / 解釈学 (他21件)
【概要】当初の計画に従って、数学の文化的視野の覚醒のために3年間に渡り、40件を超える数学史原典を利用した教材の開発を進め、その実践的検証を行った。その成果は、30件を超える学会発表がなされ、海外からの招待講演を2件、国際会議のオーガナイザとして公開するとともに、web上でも公開した。 各事例は、何かを知ること、著者(相手、書き手、発言者)の立場を想定して何故かをしること、現在の自分と比較して相違を知るこ...
❏コンピュータ通信を利用した教育プログラムのためのヒューマンインターフェースの改善(07680236)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】インターネット / CSCW / インターカルチュラルコミュニケーション / ゲーム理論 / 囚人のジレンマ (他13件)
【概要】野嶋等は、米国ケースウェスタンリザ-ブ大学と早稲田大学との間でインターネットを利用した相互のり入れの授業を1992年以来実践している。この研究は、カリキュラム構成、理論化、実践研究の方法論、など多くの問題点を内包している。本研究では、このような実践研究を支える基礎研究であり、対話者相互のコミュニケーションを円滑するヒューマンファクターとして、対話者の画像を画面上に付加することの効果を、囚人のジレン...
【情報学】情報学フロンティア:3D画像インターネットを含む研究件
❏インターネットで送受信する頭部三次元形態画像と顎運動の遠隔分析・診断システム(19659542)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】寺嶋 雅彦 (2008) 九州大学, 大学院・歯学研究院, 助教 (20398085)
【キーワード】インターネット / 頭部三次元形態画像 / 顎運動 / 遠隔分析・診断システム / 遠隔診断 (他8件)
【概要】本研究成果の具体的な内容については、正・側面頭部工ックス線規格写真(セファロ)から立体構築した顎顔面形態の3D画像(3D-Cephalo)を、6自由度顎運動測定装置で計測した下顎運動に基づいて駆動させる4次元表示システムを構築したことである。さらに、インターネットを通して送信されてきたセファロトレース画像上の解剖学的特徴点を自動認識して3D-Cephaloを立ち上げるプログラムを開発した。そして患...
❏バーチャルクラス実現のための知的通信の研究(09650428)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】寺島 信義 早稲田大学, 国際情報通信研究センター, 教授 (90287996)
【キーワード】インターネット / 仮想教室 / バーチャルリアリテイ / 知的符号化 / 3Dコンテンツ (他20件)
【概要】お互いに離れた場所にいる先生や学生が通信回線を利用して行う遠隔教育システムの実現に関する研究を行った。具体的にはVR(バーチャルリアリテイ)技術を利用し、通信回線で接続された仮想空間に仮想教室(バーチャルクラスという)を構築して、この中に先生や学生がアバターという形態で参集して、3Dコンテンツを利用した授業を行ったり、3Dコンテンツの操作などによる共同実験を行うことが出来るシステムを実現した。得ら...
【情報学】情報学フロンティア:アルゴリズムインターネットを含む研究件
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
❏超高速ネットワーク詳細モニタリング技術の研究(25880020)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2013-08-30 - 2016-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60708551)
【キーワード】トラヒック / 推定 / DNS / 暗号化 / グラフ (他11件)
【概要】本研究課題の遂行にあたり、特にアプリケーションとして有望であるテーマから研究を進めた。具体的には暗号化通信の通信先ホスト名を推定する問題に取り組みんだ。この問題を解決するために、ドメインネームグラフと呼ぶデータ構造とアルゴリズムを提案し、DNSの観測情報から暗号化された通信の宛先ホスト名を高精度に推定できることを実証した。結果を国際会議 TMA 2015 (採録率 29.6%)で発表、スケーラビリ...
【情報学】情報学フロンティア:プライバシーインターネットを含む研究件
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
❏客観法としての表現の自由の理論的構築(15K03102)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】宍戸 常寿 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (20292815)
【キーワード】憲法 / 表現の自由 / 知る権利 / 報道・取材の自由 / プライバシー (他8件)
【概要】本研究は,インターネットに代表される情報通信技術の発展と普及,それに伴う個人の情報発信の拡大とマスメディアの地位低下による表現空間の不安定化を踏まえ,主観的権利の保障に力点を置いてきた従来の表現の自由論を,多様な言論・情報発信の保障を核心とする「客観法としての表現の自由」の構造,現実の表現空間との関連づけと実現のあり方を、アメリカ・ドイツの憲法・情報法との比較研究や、情報法制の現実的諸課題の分析を...
❏情報環境のスマート化の下での情報法の理論体系と価値調整に関する日米欧比較制度研究(25380131)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】インターネット / 人工知能 / 忘れられる権利 / 検索エンジン / プライバシー (他14件)
【概要】本研究の成果として、(1)最近の情報環境の「スマート化」に牽引される先端的な技術動向が個人の自由・権利や社会制度等にもたらすインパクト、及び(2)情報法の理論体系の構築と諸価値間の調整のあり方に関する、さまざまな理論的ないし個別具体的課題を、日米欧の比較制度分析の方法を用いて検討したことを通じて、とりわけ、人工知能(AI)・モノのインターネット(IoT)・ロボティクス等の社会応用がグローバルな規模...
【情報学】情報学フロンティア:プライバシー保護インターネットを含む研究件
❏インターネット上の情報のトレーサビリティに関する研究(24650031)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂原 秀樹 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科, 教授 (20206577)
【キーワード】トレーサビリティ / 匿名化 / セキュリティ / インターネット / 個人情報 (他11件)
【概要】インターネット上の情報はソースデータそのままのものから途中経路で様々な加工が施された情報まで混在している。そのため情報の利用者が情報の有効性を判断しやすいようにソースから利用者までの間でどのような加工がされたかトレース出来るようにする必要がある。しかし検討の過程で情報によってはトレーサビリティを確保することでプライバシーの問題が発生する場合があることがわかり、情報のトレーサビリティ技術と匿名性技術...
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
【情報学】情報学フロンティア:情報システムインターネットを含む研究件
❏WikiとRSSを活用したオンライン医療教科書システムの構築と評価(19390144)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部・附属病院, 教授 (10260481)
【キーワード】情報システム / Wiki / RSS / オンライン / インターネット (他6件)
【概要】医療分野におけるWeb2.0についての現状調査に基づきWikiエンジンをカスタマイズして医療者向け情報発信ツールを開発し、実際にコンテンツを作成して運用評価を行った。その結果、セキュリティ面、ユーザビリティ、および情報発信者となる医療者の情報発信に対する動機付けの面で今後の課題が示唆された。 ...
❏病院情報システムと連動するオンライン臨床・疫学研究データ収集システムの研究(13357006)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部附属病院, 助教授 (10260481)
【キーワード】インターネット / 情報システム / 臨床研究 / 疫学研究 / WWW (他7件)
【概要】インターネットを利用した臨床研究、疫学研究の症例登録・割付、データ収集システムは既に実用化されているが、病院情報システムに蓄積されたデータを自動的に転送する機能がないために、医師がデータを再度手で入力し直しているため、余分な労力がかかる上、データの打ち間違い等の問題が発生していた。本研究は、データセンターからの入力フォームに対して、病院情報システムに蓄積された検査データ等を自動転送して、データセン...
❏情報テクノロジーのイノペーションシステムと情報戦略(08044023)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】増田 裕司 (増田 祐司) 東京大学, 社会情報研究所, 教授 (60173754)
【キーワード】情報経済化 / ネットワーク化 / インターネット / サイバーエコノミー / 電子商取引 (他20件)
【概要】現在急速な勢いで進んでいるグローバルネットワーク化、インターネット、サイバーエコノミー等に関して情報テクノロジーを活用した社会システム、社会情報システム開発、社会システム構築の視点、情報経済化の実態分析、アジア諸国及びインドの情報化の実態に即しつつ、その実態をグローバルな視点から具体的に明らかにした。 第一に現在情報化のもっとも典型的な現象として現れている「サイバーエコノミー」化への動きを理論的、...
【情報学】情報学フロンティア:機械学習インターネットを含む研究件
❏生物的進化システムとしてのインターネットサービスの分析(17H01821)
【研究テーマ】ウェブ情報学・サービス情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】池上 高志 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10211715)
【キーワード】インターネット / ウェブサービス / 進化理論 / 自己組織的臨界状態 / Big Data (他25件)
【概要】ウェブサービスが臨界状態(一つの投稿が大きく波及するような)に向かって進化していることを示した。それと同時にユーザーグループが特徴的な集団構造をつくっていくように観測できた。タグをつけるサービスどうしを比較し、簡単な数理モデル(Yule-Simonモデル)とでは説明できない現象を見い出した。ウェブの「意味」の創出は、新しいタグの進化ではなく、タグどうしの組み合わせの進化にある。特に投稿間に親子関係...
❏非線形的アプローチによる大規模システムの制御とセキュアネットワークへの応用(19360176)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】佐藤 仁樹 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (30360001)
【キーワード】数理科学 / セキュア・ネットワーク / 暗号 / 認証 / 機械学習 (他10件)
【概要】本研究では、多変量解析、フーリエ解析、強化学習などの数理科学的な手法を用いた大規模非線形システムの制御方式、セキュアな通信方式、および盗聴を防ぐためのペアリング暗号方式を提案した。また、これらの提案手法を、セキュアネットワークに関する課題に適用した。その結果、従来は不可能だった角度から、様々な通信ネットワークの安全性を検証し、通信ネットワークのセキュリティを向上させることができた。 ...
❏ネットワーク環境における情報間の関係知識の学習とその流通モデルに関する研究(14780312)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】市瀬 龍太郎 国立情報学研究所, 知能システム研究系, 助手 (00332156)
【キーワード】機械学習 / WWW / インターネット / 知識獲得 / 知識発見
【概要】本研究の目的は,ネットワーク環境において円滑な情報交換が行えるようにするための知識流通モデルを構築することにある.本年度は,研究計画の最終年度になるため,この3年間で行ってきた研究のとりまとめを行う.そのために,下記の2つに焦点を絞って研究を進めた. 1点目は,知識を学習する際の精度の向上である.本年度は,昨年度までに開発を進めてきた学習アルゴリズムに対して,学習精度をさらに向上させることを試みた...
【情報学】情報学フロンティア:人工知能(AI)インターネットを含む研究件
❏うつ病・不安障害を予防する革新的認知行動療法ストレスマネジメントの開発と効果評価(18H04072)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】川上 憲人 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (90177650)
【キーワード】産業精神保健 / 人工知能 / 認知行動療法 / 健康教育 / 無作為化比較試験 (他8件)
【概要】AIを利用して自動化したインターネット認知行動療法(iCBT)プログラムを開発し、労働者における抑うつの改善効果を無作為化比較試験で検証した。介入群と対照群に648人ずつを割り付けた。介入群はAI支援型iCBTプログラム「Smartくん」を10週間学習した。主要結果指標は、3ヶ月後、6ヶ月後のBeck Depression Inventory I)得点である。介入群の85%がプログラムの一部を、5...
❏生物的進化システムとしてのインターネットサービスの分析(17H01821)
【研究テーマ】ウェブ情報学・サービス情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】池上 高志 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10211715)
【キーワード】インターネット / ウェブサービス / 進化理論 / 自己組織的臨界状態 / Big Data (他25件)
【概要】ウェブサービスが臨界状態(一つの投稿が大きく波及するような)に向かって進化していることを示した。それと同時にユーザーグループが特徴的な集団構造をつくっていくように観測できた。タグをつけるサービスどうしを比較し、簡単な数理モデル(Yule-Simonモデル)とでは説明できない現象を見い出した。ウェブの「意味」の創出は、新しいタグの進化ではなく、タグどうしの組み合わせの進化にある。特に投稿間に親子関係...
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
【情報学】情報学フロンティア:ネットワークインターネットを含む研究件
❏協調自動走行を支援するエッジコンピューティング型路側拠点システム(19KK0281)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
【研究期間】2020 - 2022
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / 車々間通信 / インターネット / ITS標準技術
【概要】基課題の研究で、これまでに取り組んできた路側拠点システムは、路側センサが通信機を持 たない道路ユーザの位置や速度を推定し、路側送信機が検知対象の代理で ISO・ETSI 標準の CAM にエンコードして協調認識メッセージを送信することで、それら道路ユーザを自動運転車の LDM へと反映させることができる。この機構を自動運転ソフトウェアの Autoware に追加したAutoC2Xをオープンソースで...
❏協調型ITSにおける車々間通信を支援するための路側拠点システムの構築(17H04678)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (90724352)
【キーワード】協調型ITS / ネットワーク / V2X / 自動運転 / オープンソース (他10件)
【概要】本研究の目的は、日米欧の国際標準技術と調和を取りながら共通方式で、正確でリアルタイムな車々間通信を支援する路側拠点システムを開発することである。オープンソースの自動運転ソフトウェアAutowareと、おじくオープンソースの協調型ITSソフトウェアのOpenC2Xを組み合わせて、路側拠点システムを構築した。この実装をAutoC2Xとして同じくオープンソースとして公開し、自動走行を支援できる路側拠点シ...
❏協調型ITSにおける車々間・路車間通信のためのIPv6ネットワーク制御(26730045)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】塚田 学 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (90724352)
【キーワード】インターネット / 協調型ITS / 車々間通信 / 路車間通信 / 無線ネットワーク (他12件)
【概要】本研究ではIPv6ネットワークを制御するための仕組みを、日本の環境に合わせながら世界標準の参照基盤と調和を取りながら実現することを目的とする。成果として、まず、GeoNetworking上でIPv6を利用する技術をを利用しフィールド実験を行い。車両の移動に伴い、遅延、パケット到達率、スループットがどのように変化するか明らかにした。次に、GeoNetworkingの技術を国際標準との整合性を保ったま...
【複合領域】社会・安全システム科学:消費者行動インターネットを含む研究件
❏ネット上のクチコミ情報がもたらす質的影響と量的影響に関する研究(20530381)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】澁谷 覚 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (00333493)
【キーワード】インターネット / クチコミ / 量的影響 / 質的影響 / 結合条件 (他9件)
【概要】インターネット上で参照するクチコミが受信者に及ぼす影響には量的な影響と質的な影響として、一般に考えられていることとは異なり、ただ1つのクチコミによる質的な影響が、多数のクチコミによる量的影響と同程度の強さをもつことが示された。 ...
❏インターネット上における他者との比較を通じた消費者の意見形成過程に関する実証研究(15653025)
【研究テーマ】商学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】澁谷 覚 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 助教授 (00333493)
【キーワード】インターネット上の口コミ / 消費者行動 / 情報探索モデル / 類同性 / 信頼性 (他17件)
【概要】前年度の実績報告書の最後に述べたとおり、今回の3年間の研究期間の2年目に実施した実証実験(以後「平成16年実験」と呼ぶ)では、事前に被験者の映画に関する関与度を測定する尺度が、信頼性、累積寄与率ともに不十分なものであった。また、実験中に被験者が回答したのは、「AとBの2本の映画のうち、どちらの映画がより好きか」、「AとBの2本の映画のうち、どちらの映画がより興行収入をあげたと思うか」と、その回答に...
❏インターネットを利用したマーケティング・リサーチ・システムに関する実証的研究(10630102)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】守口 剛 立教大学, 社会学部, 教授 (70298066)
【キーワード】インターネット / マーケティングリサーチ / 消費者調査 / オンライン調査 / 郵送調査 (他12件)
【概要】本研究では,インターネットを利用したマーケティング・リサーチの現状を把握するとともに,課題を抽出するを目的として実施された。まず,インターネットリサーチの現状を把握するために,先行研究の整理を行うとともに,調査会社を対象とした実態調査を行った。さらに,実際にインターネットを利用したオンライン調査を実施し,インターネット調査の特徴に関する整理を行った。インターネット調査の実施に際しては、比較のために...
【複合領域】社会・安全システム科学:情報通信インターネットを含む研究件
❏IoT時代に資するセキュリティゲートウェイとその同期運用機構に関する研究(15K00119)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】大野 浩之 金沢大学, 総合メディア基盤センター, 教授 (90213818)
【キーワード】情報通信 / 情報セキュリティ / IoT / インターネット技術 / ネットワーク構成 (他14件)
【概要】多数の超小型電子機器や無数のセンサやアクチュエータ類が世界規模で相互接続する情報通信ネットワークの新たな時代は、IoT(Internet of Things)の言葉とともに、この数年間で広く認知されるようになった。 本研究では、 IoT環境の情報セキュリティを確保するための「超小型のセキュリティゲートウェイ」(Raspberry Gate)を開発するとともに、当該装置の設定等を最新の状態に保つセキ...
❏過疎地域へのIT導入による「村役」の改善と高齢化に対応した地域運営システムの構築(17510140)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】下平 佳江 長野県短期大学, 生活科学科, 助手 (80261098)
【キーワード】高齢者 / 村役の負担軽減 / 地域運営システム / PC / 情報通信 (他10件)
【概要】本研究の目的は、過疎地域における住民組織としての「村役」業務に情報通信技術を導入して、住民の身体的・精神的負担の軽減を図るとともに、高齢者が自宅でインターネットを利用できる環境を整え、趣味活動や農業生産および離れて暮らす家族とのコミュニケーションツールとしての利用促進を図ることである。 まず、「村役」業務へのIT適用を目的としたPC講習会を開催したが、参加者が少ないことと、地域のインフラ整備が遅れ...
【複合領域】科学教育・教育工学:重複障害インターネットを含む研究件
❏「盲ろう二重障害」インターネット教員研修システム構築に向けた調査・開発研究(14310145)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】中澤 惠江 独立行政法人国立特殊教育総合研究所, 教育支援研究部, 総括主任研究官 (60155702)
【キーワード】盲ろう / 重複障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 教員研修 (他17件)
【概要】1 視覚と聴覚の両方に障害がある盲ろう二重障害は、希少性と教育の高度の専門性のために、欧米では国の主導により、研修システムが発展充実してきた。しかし、日本では多くの教員が希望しながらも、研修の機会が提供されないできた。その原因として「遠隔性」と「研修コンテンツの欠如」がある。この状況打開に向け、盲ろう二重障害教員研修システムの構築をめざし、次の目的を挙げ、研究を進めた。 (1)盲ろう二重障害教育研...
❏「盲ろう」教育を支援するワールドワイド情報収集・提供システムの構築(09410084)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】中澤 惠江 (中澤 恵江) 国立特殊教育総合研究所, 重複障害教育研究部, 室長 (60155702)
【キーワード】盲ろう / 稀少障害 / 重複障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 (他11件)
【概要】平成11年度の計画に沿って以下の研究を行った。 1構築した情報システムの更新と海外との連携 1)日本の盲ろう教育の歴史と盲ろう教育の実態調査についての英語の情報を発信した。 2)海外の情報として、日本ではほとんど発行されていない盲ろうの原因疾患について邦訳を行った。 3)DB-LINK等の海外盲ろう情報組織との連携関係が確立し、海外の盲ろう情報が容易に入手できるようになった。 4)収集した国内外の...
【複合領域】科学教育・教育工学:態度インターネットを含む研究件
❏ネット上の複数のクチコミが受信者の態度に及ぼす影響に関する研究(16K03925)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】澁谷 覚 学習院大学, 国際社会科学部, 教授 (00333493)
【キーワード】オンライン消費者行動 / オンラインクチコミ / 複数クチコミ / 確証バイアス / 正負比率 (他12件)
【概要】本研究では架空のオンライン英会話スクールを実験刺激として用い、スクールに関する架空のクチコミを2種類用意した。1つめは「スクールとは無関係の中立のクチコミサイトに投稿されたクチコミ」として実験参加者に提示されたクチコミであり、2つめは「スクールのサイトに掲載された当該スクールの受講生によるクチコミ」として実験参加者に提示されたクチコミであった。実際には、両者の内容は同一であった。 結果として、中立...
❏企業が発信する既存顧客の経験が潜在顧客におよぼす心理効果に関する研究(24530517)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】澁谷 覚 東北大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (00333493)
【キーワード】類似性 / 消費者認知 / インターネット / クチコミ / 態度 (他11件)
【概要】本研究では、企業によって発信された当該企業が発売する製品・サービスに関するクチコミと、消費者によって発信された同じ製品・サービスに関するクチコミとが、消費者に及ぼす影響をさまざまな角度から比較した。4年間の研究期間内に3回の実験を実施した。 研究の結果、いずれの実験においても、基本的に消費者は企業によって発信された既存顧客によるクチコミよりも、消費者によって発信されたクチコミを閲覧する状況において...
【複合領域】科学教育・教育工学:シラバスインターネットを含む研究件
❏コミュニケーションのための教育文法に基づく日本語教材作成のための基礎的研究(17320075)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】小林 ミナ 早稲田大学, 日本語教育研究科, 教授 (70252286)
【キーワード】教育文法 / 教材開発 / 文法シラバス / 技能別教材 / ウェブ教材 (他10件)
【概要】学習目的, および, 日本語レベルを考慮した, 4技能別の日本語教材(試行版, 紙版)を作成した。4技能あわせて1000弱のコンテンツが完成した。これは「学習者が行いたい/行わなければいけないコミュニケーション活動に必要な能力」という観点から, 広く「文法」をとらえたものである。その教材を日本語教育機関の協力を得て実際に試用しフィードバックを受け, それに基づき改良を加えた。コンテンツの作成と同時...
❏電子社会における統計手法のニーズの把握と大学における統計教育の効果的展開(14380126)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】村上 征勝 同志社大学, 文化情報学部, 教授 (00000216)
【キーワード】大学における統計教育 / 統計の需要 / データ分析 / 統計の教科書 / 統計教育 (他10件)
【概要】本研究の目的は、企業、研究機関、自治体等における統計のニーズを的確に把握し、大学における統計教育の効果的な展開を図ることであり、この目的を達成するため以下の研究を行った。 1 統計需要度調査および調査結果の分析 社会における統計のニーズを把握するため、企業・研究機関・官庁・自治体を対象に「データ分析と統計知識の重要度調査」を2005年3月に実施し、その分析をおこなった。 2 大学での統計教育の実態...
❏理工系高等教育における職業倫理育成に関する総合的研究(06680186)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】札野 順 金沢工業大学, 工学部, 教授 (90229089)
【キーワード】工学倫理 / エンジニアリング・エシックス / 科学技術者の社会的責任 / 工学教育 / 職能倫理 (他15件)
【概要】本研究は平成6年度および平成7年度の二年間に渡って実施された。この研究期間に、研究代表者は、特に米国における工学倫理教育の現状について、文献調査およびインターネットを使った調査を行った。その結果、次のような成果が得られた。 1) 米国の工学系高等教育カリキュラムがABET(Accreditation Board for Engineering and Technology)より認可を受けるためには...
【複合領域】科学教育・教育工学:インターカルチュラルコミュニケーションインターネットを含む研究件
❏教授学習過程の固有性を考慮した新しい教育測定法の研究(10480039)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】文脈 / 教授学習過程 / 柔軟性 / メディア / コンピュータ (他22件)
【概要】教育測定といえば、従来から紙と鉛筆による、期末に行なわれるテストと相場が決まっていた。しかし、測定の中心が教授学習過程に移り、学習の中心が集団からの学びに移っていくにつれて、従来の測定方法では間に合わなくなってきた。更に、マルチメディア、インターネットなどの普及につれて、遠隔型の授業もオンキャンパスの授業と同様に普及しつつある。この段階からはどうしても、教師が後に退いた、学習者の能動性を重視した学...
❏感性レベルにおける異文化間交流能力育成のための教育プログラムの開発(09680228)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】影山 美穂 (斎藤 美穂) 早稲田大, 人間科学部, 助教授 (90288043)
【キーワード】インターカルチュラルコミュニケーション / ノンバーバルコミュニケーション / 文化差 / インターネット / 帰回生 (他11件)
【概要】現実のコミュニケーションにおいてノンバーバルなメッセージは重要である。特にインターカルチュラルコミュニケーションの研究では、言語メッセージに偏した現在の研究からノンバーバルコミュニケーションを含んだ研究に変えていく必要があると考えられる。このような現状認識に基づき、日常生活場面におけるノンバーバルコミュニケーションの文化差の存在を確認する研究を展開した。すなわち日常生活場面におけるノンバーバルコミ...
❏コンピュータ通信を利用した教育プログラムのためのヒューマンインターフェースの改善(07680236)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】インターネット / CSCW / インターカルチュラルコミュニケーション / ゲーム理論 / 囚人のジレンマ (他13件)
【概要】野嶋等は、米国ケースウェスタンリザ-ブ大学と早稲田大学との間でインターネットを利用した相互のり入れの授業を1992年以来実践している。この研究は、カリキュラム構成、理論化、実践研究の方法論、など多くの問題点を内包している。本研究では、このような実践研究を支える基礎研究であり、対話者相互のコミュニケーションを円滑するヒューマンファクターとして、対話者の画像を画面上に付加することの効果を、囚人のジレン...
【複合領域】科学教育・教育工学:日本語環境整備インターネットを含む研究件
❏電子政府6万字種データベースに準拠した海外日本語研究者向けWeb漢字辞書の作成(16520290)
【研究テーマ】日本語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】横山 詔一 独立行政法人国立国語研究所, 研究開発部門, グループ長 (60182713)
【キーワード】日本語研究資源 / 漢字辞書 / 選好 / 親近度 / ロジスティック回帰分析 (他14件)
【概要】1.研究の目的 日本語環境を持たない海外のインターネット閲覧ソフトウェア(ブラウザ)でも,現地の日本語研究者が,高品質な漢字データベースを確実に閲覧できるようにするための情報基盤の検討を行った。具体的には,電子政府の行政情報化で利用が予定されている6万字種漢字データベース(以下,「電子政府6万字種漢字データベース」という)を参考にしながら,Webで異体字を正確に表示するための基礎研究を進めた。 2...
❏新聞6億字の言語調査と日本語学習者へのWeb出版によるデータ提供(12680235)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】横山 詔一 独立行政法人国立国語研究所, 情報資料部門, 領域長 (60182713)
【キーワード】日本語教育教材 / 漢字学習 / ニーズ分析 / 書誌情報データベース / 日本語環境整備 (他14件)
【概要】1.研究の目的 海外の日本語学習者において常に強いニーズがある漢字学習の問題に中心を置き,教材開発の基盤をなす言語資源の作成と,それをWebで海外にも広く流通させる手段の開発を行った。日本語教育の現場では,日本の新聞を教材として活用することが珍しくない。このような状況を鑑み,本研究は,新聞記事の全文データベース(朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞:電子化テキストは購入済み,著作権使用許諾についても新...
【複合領域】科学教育・教育工学:学習情報検索システムインターネットを含む研究件
❏インターネット学習情報の体系化と開発ガイドラインに関する研究(10400015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敏 (清水 康敬) 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 学習 / フィルタリング / 学齢 / 学習指導要領 (他18件)
【概要】本研究では、学習に利用可能なウェブサイトの情報を効率よく分類することを目的とした、キーワード検索のためのシステムを作成した。まず、教科書の用語出現傾向に基づいて、利用可能な教科書の学習単元を推定する方法を検討し、各用語の各単元における出現頻度を要素とする行列から用語・単元の特徴ベクトルを抽出するという手法を確立した。さらに、教科書用語の特徴ベクトルの合成によって任意の文書の特徴ベクトルを生成する手...
❏インターネット学習支援システムの構築と運用評価に関する研究(10308005)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 情報検索 / 学習 / 漢字かな変換 / 学習履暦収集システム (他20件)
【概要】学習者が広大なインターネットから必要な学習情報を捜し出すのは容易でない。また、学習情報が捜し出せても、未だ習っていない漢字を含んでいるために、読むことが困難であるという問題がある。そこで、本研究では、「漢字表記自動変換サーバ」および「学習情報提供システム」を完成させ、実際に運用を行なった。「漢字表記自動変換サーバ」では、任意のウェブページの漢字表記を、学習者の学年にあわせて自動変換することができる...
【複合領域】科学教育・教育工学:異文化理解インターネットを含む研究件
❏国際交流学習を支援するインターネットサイトの開発と評価(13680239)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】田中 博之 大阪教育大学, 教育学部, 助教授 (20207137)
【キーワード】国際交流 / インターネット / テレビ会議システム / 異文化理解
【概要】本研究は、日本の小・中学校の子どもたちが、海外の子どもたちと文化・自然・歴史・暮らし・政治等のテーマに基づいて相互交流を行う国際交流学習を支援するインターネットサイト「GS NET」を開設して、国際交流学習の特徴とその成立要因を明らかにしながら、その運用と評価に関する国際共同研究(大阪教育大学-ロンドン大学)を行うことを目的とした。 研究成果は以下の5点である。 (1)多様な機能を持つ国際交流支援...
❏遠隔授業・双方向異文化語学演習と海外共同ゼミの可能性-教材蓄積と教育評価システム(12680286)
【研究テーマ】教科教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】中野 美知子 早稲田大学, 教育学部, 教授 (70148229)
【キーワード】Video-Conferencing / 遠隔授業 / 異文化交流 / 国際コミュニケーション / 遠隔講義 (他18件)
【概要】2002年度前期 (1)国立江原大学とのアメリカ文学についてのサイバーセミナー(4回) (2)毎週テーマカレッジ(国際コミュニケーション)を受講した学部生が高麗大学のGlobal English through Internetを受講した学部生とVideo-Conferenceを行った。 (3)高麗大学の大学院生との早稲田大学の教育学研究科の大学院生との毎週二回のSociolinguistics及...
【複合領域】科学教育・教育工学:文脈インターネットを含む研究件
❏教授学習過程の固有性を考慮した新しい教育測定法の研究(10480039)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】文脈 / 教授学習過程 / 柔軟性 / メディア / コンピュータ (他22件)
【概要】教育測定といえば、従来から紙と鉛筆による、期末に行なわれるテストと相場が決まっていた。しかし、測定の中心が教授学習過程に移り、学習の中心が集団からの学びに移っていくにつれて、従来の測定方法では間に合わなくなってきた。更に、マルチメディア、インターネットなどの普及につれて、遠隔型の授業もオンキャンパスの授業と同様に普及しつつある。この段階からはどうしても、教師が後に退いた、学習者の能動性を重視した学...
❏感性レベルにおける異文化間交流能力育成のための教育プログラムの開発(09680228)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】影山 美穂 (斎藤 美穂) 早稲田大, 人間科学部, 助教授 (90288043)
【キーワード】インターカルチュラルコミュニケーション / ノンバーバルコミュニケーション / 文化差 / インターネット / 帰回生 (他11件)
【概要】現実のコミュニケーションにおいてノンバーバルなメッセージは重要である。特にインターカルチュラルコミュニケーションの研究では、言語メッセージに偏した現在の研究からノンバーバルコミュニケーションを含んだ研究に変えていく必要があると考えられる。このような現状認識に基づき、日常生活場面におけるノンバーバルコミュニケーションの文化差の存在を確認する研究を展開した。すなわち日常生活場面におけるノンバーバルコミ...
❏文脈空間を用いた知識ナビゲーションに関する研究(08780357)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】大澤 幸生 大阪大学, 基礎工学部, 助手 (20273609)
【キーワード】知識ナビゲーション / インターネット / 仮説推論 / 協調推論 / 文脈空間 (他6件)
【概要】近年,様々な情報がインターネットなどの電子メディアに蓄積され,その規模は膨大な量に膨れ上ってきた.その中で,ユーザが自分の興味に合う情報を拾い出せる様に誘導するのが知識ナビゲーションである. これまでにも,ユーザが指定した単語を含む文書を自動的に取り出すしくみを持つ各種のサーチエンジンが開発されてきた.しかし,ユーザの最近の興味の流れを把握し,自動的に次に見るべき情報を与える手法は実現されていない...
【複合領域】科学教育・教育工学:漢字学習インターネットを含む研究件
❏新聞6億字の言語調査と日本語学習者へのWeb出版によるデータ提供(12680235)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】横山 詔一 独立行政法人国立国語研究所, 情報資料部門, 領域長 (60182713)
【キーワード】日本語教育教材 / 漢字学習 / ニーズ分析 / 書誌情報データベース / 日本語環境整備 (他14件)
【概要】1.研究の目的 海外の日本語学習者において常に強いニーズがある漢字学習の問題に中心を置き,教材開発の基盤をなす言語資源の作成と,それをWebで海外にも広く流通させる手段の開発を行った。日本語教育の現場では,日本の新聞を教材として活用することが珍しくない。このような状況を鑑み,本研究は,新聞記事の全文データベース(朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞:電子化テキストは購入済み,著作権使用許諾についても新...
❏インターネットを利用した日本語学習マルチメディア辞書の構築(09558017)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】矢野 米雄 徳島大学, 工学部, 教授 (40035663)
【キーワード】インターネット / WWW / リソース / 日本語教育 / 辞書システム (他26件)
【概要】我々は,WWWに代表されるインターネットを利用したオープンで拡張可能な日本語学習用電子辞書システムの研究として,待遇表現学習システムJecy,漢字熟語辞書システムKIDS-II,擬音語擬態辞書システムJamios,漢字学習支援システムJUPITERおよびAnckleのプロジェクトを進めた.Jecyは対人関係に着目した待遇表現学習支援システムであり,待遇表現知識ベースと文化的な差異による対人関係の捉...
【複合領域】科学教育・教育工学:検索システムインターネットを含む研究件
❏インターネットと衛星通信を統合した遠隔学習システムの構築と評価(13558014)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】室田 真男 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (30222342)
【キーワード】インターネット / 遠隔講義 / 教育システム / 衛星講義 / 遠隔学習 (他12件)
【概要】本研究は、衛星通信による遠隔教育を効果的に行うために、インターネットを利用した教育システムを構築しその評価を行うことを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 (1)資料提示機能と回答集計機能を備えた衛星講義支援システムの開発 本システムにより、講師は、プレゼンテーション用の資料等を、講師の操作に従って、受講者の手元のブラウザに自動的に表示させることができる。本機能により、講義会場の...
❏インターネット学習情報の体系化と開発ガイドラインに関する研究(10400015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敏 (清水 康敬) 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 学習 / フィルタリング / 学齢 / 学習指導要領 (他18件)
【概要】本研究では、学習に利用可能なウェブサイトの情報を効率よく分類することを目的とした、キーワード検索のためのシステムを作成した。まず、教科書の用語出現傾向に基づいて、利用可能な教科書の学習単元を推定する方法を検討し、各用語の各単元における出現頻度を要素とする行列から用語・単元の特徴ベクトルを抽出するという手法を確立した。さらに、教科書用語の特徴ベクトルの合成によって任意の文書の特徴ベクトルを生成する手...
【複合領域】科学教育・教育工学:キーワード検索インターネットを含む研究件
❏インターネット学習支援システムの構築と運用評価に関する研究(10308005)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 情報検索 / 学習 / 漢字かな変換 / 学習履暦収集システム (他20件)
【概要】学習者が広大なインターネットから必要な学習情報を捜し出すのは容易でない。また、学習情報が捜し出せても、未だ習っていない漢字を含んでいるために、読むことが困難であるという問題がある。そこで、本研究では、「漢字表記自動変換サーバ」および「学習情報提供システム」を完成させ、実際に運用を行なった。「漢字表記自動変換サーバ」では、任意のウェブページの漢字表記を、学習者の学年にあわせて自動変換することができる...
❏教育工学文献とリフレッシュ教育情報のネットワークによる提供の在り方に関する研究(07308015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】教育情報 / インターネット / データベース / エージェント / 情報提供 (他8件)
【概要】本研究は、国際的なネットワークであるインターネットを利用して、教育に関する情報提供の在り方を検討し、自動的に応答するシステムを実現することを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 1.データベースにおけるエージョント機能を有するシステムの構築 エージョントは、既存のデータベースシステムに一定時間間隔でアクセスして、ユーザの変わりに検索を行う。システムはユーザごとに登録されているキー...
【複合領域】科学教育・教育工学:新聞情報インターネットを含む研究件
❏インターネット学習情報の体系化と開発ガイドラインに関する研究(10400015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敏 (清水 康敬) 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 学習 / フィルタリング / 学齢 / 学習指導要領 (他18件)
【概要】本研究では、学習に利用可能なウェブサイトの情報を効率よく分類することを目的とした、キーワード検索のためのシステムを作成した。まず、教科書の用語出現傾向に基づいて、利用可能な教科書の学習単元を推定する方法を検討し、各用語の各単元における出現頻度を要素とする行列から用語・単元の特徴ベクトルを抽出するという手法を確立した。さらに、教科書用語の特徴ベクトルの合成によって任意の文書の特徴ベクトルを生成する手...
❏インターネット学習支援システムの構築と運用評価に関する研究(10308005)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 情報検索 / 学習 / 漢字かな変換 / 学習履暦収集システム (他20件)
【概要】学習者が広大なインターネットから必要な学習情報を捜し出すのは容易でない。また、学習情報が捜し出せても、未だ習っていない漢字を含んでいるために、読むことが困難であるという問題がある。そこで、本研究では、「漢字表記自動変換サーバ」および「学習情報提供システム」を完成させ、実際に運用を行なった。「漢字表記自動変換サーバ」では、任意のウェブページの漢字表記を、学習者の学年にあわせて自動変換することができる...
【複合領域】科学教育・教育工学:遠隔学習インターネットを含む研究件
❏青年期を対象としたインターネットによる子育て学習支援プログラムの開発(17390593)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】金子 仁子 慶應義塾大学, 看護学部, 教授 (40125919)
【キーワード】育児 / ベアレンテイング・エデュケーション / インターネット / 青年期 / 大学生 (他15件)
【概要】本研究の目的は、青年期の人々が容易に学習機会の得られるインターネットを使用して、子育てをバーチャルに体験しながら、人を世話することの楽しさや人間として成長していくことを実感でき、また人間関係の取り方を学べる子育て学習支援プログラムの開発である。 まず、大学生を対象に子育ての経験、子育てのイメージに関する質問紙調査を行った。525名のデータについてクラスター分析を行った結果、子育てに関して5つのタイ...
❏インターネットと衛星通信を統合した遠隔学習システムの構築と評価(13558014)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】室田 真男 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (30222342)
【キーワード】インターネット / 遠隔講義 / 教育システム / 衛星講義 / 遠隔学習 (他12件)
【概要】本研究は、衛星通信による遠隔教育を効果的に行うために、インターネットを利用した教育システムを構築しその評価を行うことを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 (1)資料提示機能と回答集計機能を備えた衛星講義支援システムの開発 本システムにより、講師は、プレゼンテーション用の資料等を、講師の操作に従って、受講者の手元のブラウザに自動的に表示させることができる。本機能により、講義会場の...
【複合領域】科学教育・教育工学:遠隔講義インターネットを含む研究件
❏圧倒的原生林ライブ配信・アーカイブが持つ国際的エンターテイメント価値の実証(16K12570)
【研究テーマ】エンタテインメント・ゲーム情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】サイバーフォレスト / 原生林 / ライブ配信 / アーカイブ / 生態音 (他18件)
【概要】衛星ネットワークを使い東京大学北海道演習林前山保存林内の圧倒的原生自然をコンテンツに現場研究者が直接に柏・弥生キャンパスとの双方向遠隔解説講義を実施した。これに加え毎日定時の現地画像・音声を公開し講義参加を問わずインターネットで自然観察ができる環境を作りインターネットコンテンツを作成した。これをイギリス・フランスの芸術系大学で解説セミナーを開催し、リアルタイムの自然音とそのアーカイブに新規の価値が...
❏インターネットと衛星通信を統合した遠隔学習システムの構築と評価(13558014)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】室田 真男 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (30222342)
【キーワード】インターネット / 遠隔講義 / 教育システム / 衛星講義 / 遠隔学習 (他12件)
【概要】本研究は、衛星通信による遠隔教育を効果的に行うために、インターネットを利用した教育システムを構築しその評価を行うことを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 (1)資料提示機能と回答集計機能を備えた衛星講義支援システムの開発 本システムにより、講師は、プレゼンテーション用の資料等を、講師の操作に従って、受講者の手元のブラウザに自動的に表示させることができる。本機能により、講義会場の...
❏遠隔授業・双方向異文化語学演習と海外共同ゼミの可能性-教材蓄積と教育評価システム(12680286)
【研究テーマ】教科教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】中野 美知子 早稲田大学, 教育学部, 教授 (70148229)
【キーワード】Video-Conferencing / 遠隔授業 / 異文化交流 / 国際コミュニケーション / 遠隔講義 (他18件)
【概要】2002年度前期 (1)国立江原大学とのアメリカ文学についてのサイバーセミナー(4回) (2)毎週テーマカレッジ(国際コミュニケーション)を受講した学部生が高麗大学のGlobal English through Internetを受講した学部生とVideo-Conferenceを行った。 (3)高麗大学の大学院生との早稲田大学の教育学研究科の大学院生との毎週二回のSociolinguistics及...
【複合領域】科学教育・教育工学:電子メールインターネットを含む研究件
❏情報ネットワーク社会における個人の利益・価値相互間の調整と不法行為法の役割(15203003)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】安永 正昭 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (70025154)
【キーワード】情報ネットワーク / 知的財産権 / 不法行為法 / 名誉毀損 / プライバシー侵害 (他17件)
【概要】情報ネットワークの進展は、社会に生きる個人の利益・価値相互間に衝突や対立が生じさせている。個人に属する私的な生活の局面において、名誉、プライバシー等の利益と、個人の社会経済的な自由な活動が有する価値との調整がここでは重要な課題である。また、個人の思想、表現、アイデアなどの知的な利益と、新たに思想、表現、アイデアを創り出す個人の自由な活動が有する価値との調整も、必要かつ重要であり、そうした利益衝突を...
❏ネットワーク環境における学術情報メディアの変容の実証的研究(09680403)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】上田 修一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】学術情報 / 科学コミュニケーション / 電子メディア / インターネット / 電子雑誌 (他16件)
【概要】本研究は、ネットワーク環境下に移行する中で、学術情報伝達メディアの役割の変容を明らかにしようとするものである。科学コミュニケーションのモデルを前提とし、さらには研究過程を含む学術研究全体におよぼす電子メディアの影響を明らかにする。自然科学、社会科学、人文科学の各分野に視野を広げ、電子メディア調査と面接調査に質問紙調査を組み合わせた手法を用い、具体例と全体像とを明らかにした。平成9年度には、方法の開...
❏教育工学文献とリフレッシュ教育情報のネットワークによる提供の在り方に関する研究(07308015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】教育情報 / インターネット / データベース / エージェント / 情報提供 (他8件)
【概要】本研究は、国際的なネットワークであるインターネットを利用して、教育に関する情報提供の在り方を検討し、自動的に応答するシステムを実現することを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 1.データベースにおけるエージョント機能を有するシステムの構築 エージョントは、既存のデータベースシステムに一定時間間隔でアクセスして、ユーザの変わりに検索を行う。システムはユーザごとに登録されているキー...
【複合領域】科学教育・教育工学:自動検索通知システムインターネットを含む研究件
❏インターネット学習情報の体系化と開発ガイドラインに関する研究(10400015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敏 (清水 康敬) 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 学習 / フィルタリング / 学齢 / 学習指導要領 (他18件)
【概要】本研究では、学習に利用可能なウェブサイトの情報を効率よく分類することを目的とした、キーワード検索のためのシステムを作成した。まず、教科書の用語出現傾向に基づいて、利用可能な教科書の学習単元を推定する方法を検討し、各用語の各単元における出現頻度を要素とする行列から用語・単元の特徴ベクトルを抽出するという手法を確立した。さらに、教科書用語の特徴ベクトルの合成によって任意の文書の特徴ベクトルを生成する手...
❏ネットワーク型研究情報データベースの構築と学会情報サービスに関する研究(08558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】データベース / インターネット / WWW / 自動検索通知システム / 新聞記事 (他13件)
【概要】本研究は、教育に関する情報をインターネットを介して提供するシステムの研究開発を目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 ・「日本教育工学会発表論文等自動検索通知システム」の構築 日本教育工学会事務局と教育工学関連学協会連合事務局を持つ東京工業大学教育工学開発センターにおいて、学会の論文等のデータベースを構築し、最新の情報をユーザに電子メールで通知するシステムを開発した。システムは、デ...
【複合領域】科学教育・教育工学:教育の情報化インターネットを含む研究件
❏情報モラルと情報関連著作権サーバの開発と運用(12558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】清水 康敬 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, センター長 (10016561)
【キーワード】情報モラル / 情報教育 / 情報社会に参画する態度 / インターネット / 教育の情報化 (他9件)
【概要】インターネットは社会的に大きな課題を与えることになり、私達が知らない間に情報通信ネットワーク犯罪に巻き込まれることにもなりかねない状況となっている。しかし、インターネットがあまりにも急速に進展したために、(1)法的にどのようなことが許されているのか、あるいは、(2)法的に許されても、どのようなことが他人に迷惑を掛ける恐れがあるのか、(3)より好ましいインターネットを利用するマナーとはどのようなこと...
❏高等教育における高度情報通信技術の活用(10041048)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】坂元 昂 (坂元 昴) メディア教育開発センター, 所長 (00016338)
【キーワード】情報通信技術 / 高等教育改革 / マルチメディア / 海外調査研究 / 授業改善 (他15件)
【概要】高等教育における、高度情報通信・マルチメディア技術を活用した新しい教育方法・教育形態の研究開発推進の必要性に関して、産・官・学のさまざまな分野で提案がなされてきた。こうした各界の論議をふまえ、本研究では、当該技術を利用した日本の高等教育のシステム、学習リソース、教授法の改革に資するべく、基礎的調査を実施した。 日本の高等教育改革を、衛星通信、インターネット、マルチメディア等の高度情報通信技術によっ...
【複合領域】科学教育・教育工学:教育情報インターネットを含む研究件
❏インターネットと衛星通信を統合した遠隔学習システムの構築と評価(13558014)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】室田 真男 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (30222342)
【キーワード】インターネット / 遠隔講義 / 教育システム / 衛星講義 / 遠隔学習 (他12件)
【概要】本研究は、衛星通信による遠隔教育を効果的に行うために、インターネットを利用した教育システムを構築しその評価を行うことを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 (1)資料提示機能と回答集計機能を備えた衛星講義支援システムの開発 本システムにより、講師は、プレゼンテーション用の資料等を、講師の操作に従って、受講者の手元のブラウザに自動的に表示させることができる。本機能により、講義会場の...
❏インターネット学習支援システムの構築と運用評価に関する研究(10308005)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 情報検索 / 学習 / 漢字かな変換 / 学習履暦収集システム (他20件)
【概要】学習者が広大なインターネットから必要な学習情報を捜し出すのは容易でない。また、学習情報が捜し出せても、未だ習っていない漢字を含んでいるために、読むことが困難であるという問題がある。そこで、本研究では、「漢字表記自動変換サーバ」および「学習情報提供システム」を完成させ、実際に運用を行なった。「漢字表記自動変換サーバ」では、任意のウェブページの漢字表記を、学習者の学年にあわせて自動変換することができる...
❏教育工学文献とリフレッシュ教育情報のネットワークによる提供の在り方に関する研究(07308015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】教育情報 / インターネット / データベース / エージェント / 情報提供 (他8件)
【概要】本研究は、国際的なネットワークであるインターネットを利用して、教育に関する情報提供の在り方を検討し、自動的に応答するシステムを実現することを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 1.データベースにおけるエージョント機能を有するシステムの構築 エージョントは、既存のデータベースシステムに一定時間間隔でアクセスして、ユーザの変わりに検索を行う。システムはユーザごとに登録されているキー...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:高等教育インターネットを含む研究件
❏ブロードバンドを利用した新しい高等教育の有機的モデルとプロトタイプの開発(15300287)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】向後 千春 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (00186610)
【キーワード】eラーニング / LMS / メンター / 学習環境デザイン / ファシリテーション (他13件)
【概要】フルオンデマンドによるeラーニングのコースを実質的に成果のあるものにするためには、教員、コーチ、サポートスタッフの3種類の人的資源がそれぞれに割り当てられた仕事をこなすこと、そしてラーニング・マネジメント・システム(LMS)を含むeラーニングシステムが学習者の学習を促進するような機能をもつことが必要である。 教員の仕事は大きく分けて、コースの設計、実施、評価と改善の3つに分類できる。eラーニングに...
❏高等教育における高度情報通信技術の活用(10041048)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】坂元 昂 (坂元 昴) メディア教育開発センター, 所長 (00016338)
【キーワード】情報通信技術 / 高等教育改革 / マルチメディア / 海外調査研究 / 授業改善 (他15件)
【概要】高等教育における、高度情報通信・マルチメディア技術を活用した新しい教育方法・教育形態の研究開発推進の必要性に関して、産・官・学のさまざまな分野で提案がなされてきた。こうした各界の論議をふまえ、本研究では、当該技術を利用した日本の高等教育のシステム、学習リソース、教授法の改革に資するべく、基礎的調査を実施した。 日本の高等教育改革を、衛星通信、インターネット、マルチメディア等の高度情報通信技術によっ...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:エスノメソドロシーインターネットを含む研究件
❏遠隔高等教育を対象とした創発的分業を支援する学習環境の開発と評価(13558023)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】加藤 浩 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (80332146)
【キーワード】協調学習 / CSCL / CSCW / 分業 / エスノメソドロジー (他13件)
【概要】本研究ではa)分業が参加者によって相互的に決められる、b)参加者が相互に仕事の状況をモニターできる、c)一度成立した分業でも容易に再組織化できる、という要件を満たすような分業の組織化のありかたを"創発的分業(emergent division of labor)"と呼び、創発的分業のプロセスを分析して、それを支援する要件を明らかにした。さらに、学習環境を創発的分業という観点から捉え...
❏教授学習過程の固有性を考慮した新しい教育測定法の研究(10480039)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】文脈 / 教授学習過程 / 柔軟性 / メディア / コンピュータ (他22件)
【概要】教育測定といえば、従来から紙と鉛筆による、期末に行なわれるテストと相場が決まっていた。しかし、測定の中心が教授学習過程に移り、学習の中心が集団からの学びに移っていくにつれて、従来の測定方法では間に合わなくなってきた。更に、マルチメディア、インターネットなどの普及につれて、遠隔型の授業もオンキャンパスの授業と同様に普及しつつある。この段階からはどうしても、教師が後に退いた、学習者の能動性を重視した学...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:大学インターネットを含む研究件
❏インターネットを用いた大学生禁煙化プロジェクトの有効性の評価(15390199)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】高橋 裕子 奈良女子大学, 保健管理センター, 教授 (00346305)
【キーワード】大学 / 敷地内禁煙 / 大学生禁煙支援 / 禁煙化状況調査 / カレッジ禁煙マラソン (他23件)
【概要】成人対象に実施されてきた禁煙治療は、インターネット禁煙支援プログラムにおける禁煙継続効果をふくめ確立されているが、大学生を対象とした禁煙支援方法は確立されていない。平成15年から「大学禁煙化プロジェクト」を立ち上げて全国の大学の禁煙化を支援してきたが、そのうち「大学生禁煙化プロジェクト」をとりあげ、成人においてすでに有効性が実証されたニコチン代替療法およびインターネット(IT)利用禁煙支援プログラ...
❏インターネットを用いた教育の問題点の実例研究(13878033)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】有馬 哲夫 早稲田大学, 社会科学部, 教授 (10168023)
【キーワード】インターネット / メディア / 遠隔教育 / 大学 / デジタル (他6件)
【概要】インターネットを使った大学教育における問題点を研究するために、以下の大学の大学教育開放センター、遠隔教育センター担当者および研究者に、電子メールや面接調査で、インターネットを用いた教育の問題点について訪ねた。 (1)カリフォルニア大学ロサンゼルス校、(2)スタンフォード大学、(3)ハワイ大学、(4)マサチューセッツ工科大学、(5)ジョージア工科大学、(6)トロント大学このうち、(1)(3)の大学に...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:科学コミュニケーションインターネットを含む研究件
❏患者主導型科学技術研究システム構築のための基盤的研究(18300302)
【研究テーマ】科学社会学・科学技術史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】松原 洋子 立命館大学, 大学院・先端総合学術研究科, 教授 (80303006)
【キーワード】患者 / 科学コミュニケーション / 生命倫理 / アシスティブ・テクノロジー / ピア・サポート (他15件)
【概要】科学技術と患者の新しい関係構築につながる社会システムモデルの提案をめざし、その基礎となる研究を神経難病患者および家族と共同で実施した。コミュニケーション障害をもつALS患者のICT活用に関する研究では、技術に関する患者の現場の知が患者のQOL向上と工学および生命倫理教育に貢献することが確認された。また患者主導の科学技術文化の可能性を探るため、QOL概念、病苦、患者支援を多角的に検討した。 ...
❏ネットワーク環境における学術情報メディアの変容の実証的研究(09680403)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】上田 修一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50134218)
【キーワード】学術情報 / 科学コミュニケーション / 電子メディア / インターネット / 電子雑誌 (他16件)
【概要】本研究は、ネットワーク環境下に移行する中で、学術情報伝達メディアの役割の変容を明らかにしようとするものである。科学コミュニケーションのモデルを前提とし、さらには研究過程を含む学術研究全体におよぼす電子メディアの影響を明らかにする。自然科学、社会科学、人文科学の各分野に視野を広げ、電子メディア調査と面接調査に質問紙調査を組み合わせた手法を用い、具体例と全体像とを明らかにした。平成9年度には、方法の開...
【複合領域】健康・スポーツ科学:映像インターネットを含む研究件
❏アウタースペース/インナースペース/インタースペース・アートの美学(17H02286)
【研究テーマ】美学・芸術諸学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 修 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (20300254)
【キーワード】宇宙 / グローバリゼーション / アート / メディア / 脳科学 (他13件)
【概要】生命・自然班は、前年度までに集約した理論言説を整理し、アートと生命をめぐる言説へのいくつかの視点を集約した。/映像=メディア班は、前年度までの理論言説の整理を進め、アート(芸術=技術)としての映像メディアのもつ可能性を明らかにした。/知覚・脳科学班は、前年度までの理論言説の整理を進め、3つの班の収斂点として、脳アート/バイオ・アートが既存のアートに及ぼす理論的特異点を明らかにした。 ...
❏マルチメデイア景観予測評価支援システムの構築(09556006)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】景観 / アセスメント / マルチメディア / インターネット / データベース (他9件)
【概要】景観アセスメントの情報化について、マルチメディアとインターネット技術を応用した景観予測評価支援システムを構築し、以下の点を明らかにした。 (1)景観アセスメントにおける景観情報を、映像を含むマルチメディア形式のデジタルデータベース(以下「景観情報マルチメディア・データベース」という)に変換し、その保存性とネットワークでの検索容易性と配信容易性を示した。フィールドデータのもっとも基本的な映像情報は、...
【複合領域】健康・スポーツ科学:コンピュータ通信インターネットを含む研究件
❏教授学習過程の固有性を考慮した新しい教育測定法の研究(10480039)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】文脈 / 教授学習過程 / 柔軟性 / メディア / コンピュータ (他22件)
【概要】教育測定といえば、従来から紙と鉛筆による、期末に行なわれるテストと相場が決まっていた。しかし、測定の中心が教授学習過程に移り、学習の中心が集団からの学びに移っていくにつれて、従来の測定方法では間に合わなくなってきた。更に、マルチメディア、インターネットなどの普及につれて、遠隔型の授業もオンキャンパスの授業と同様に普及しつつある。この段階からはどうしても、教師が後に退いた、学習者の能動性を重視した学...
❏コンピュータ通信を利用した教育プログラムのためのヒューマンインターフェースの改善(07680236)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】インターネット / CSCW / インターカルチュラルコミュニケーション / ゲーム理論 / 囚人のジレンマ (他13件)
【概要】野嶋等は、米国ケースウェスタンリザ-ブ大学と早稲田大学との間でインターネットを利用した相互のり入れの授業を1992年以来実践している。この研究は、カリキュラム構成、理論化、実践研究の方法論、など多くの問題点を内包している。本研究では、このような実践研究を支える基礎研究であり、対話者相互のコミュニケーションを円滑するヒューマンファクターとして、対話者の画像を画面上に付加することの効果を、囚人のジレン...
【複合領域】デザイン学:ビジネスモデルインターネットを含む研究件
❏インターネット技術の普及が及ぼす保険ビジネスモデルの変革に関する研究(15330087)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】米山 高生 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (00175019)
【キーワード】ビジネスモデル / 保険 / インターネット販売 / インターネット実験 / 流通システム (他10件)
【概要】保険のインターネット販売に関するビジネスモデルの構築のためには、実際に保険商品をインターネット上で販売するシステムを作り、そこでの実験を行う必要がある。 保険は規制商品であるので、保険会社の全面的な協力がなければ販売できない。幸いにも、共栄火災の協力を得て、女性向け医療保険商品を募集するネットワーク実験ができた。ただし募集から契約までのネットワーク完結型を稼動させることはできず、契約締結については...
❏ビジネスモデル・パテントの研究(12420010)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2003
【研究代表者】玉井 克哉 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20163660)
【キーワード】米国特許法 / ビジネスモデル・パテント / 三倍賠償の法理 / 知的財産権 / 損倍賠償額算定 (他14件)
【概要】ビジネス方法特許に関しては、本研究開始時には一種の狂躁状態ともいうべき社会情勢があり、橋本元総理が各地の講演で取り上げるなど、注目度も極めて高かった。しかし、ビジネス方法特許が一般に普及したビジネスについて特許権を認めるものではないことが理解され、現実に大した影響を社会に与えないことが実感されるにつれて、社会的関心は急速に薄れた。またそれに伴い、専門家の間の議論も低調となった。 しかしながら、直接...
【複合領域】文化財科学・博物館学:情報技術インターネットを含む研究件
❏「ニュー・エコノミー」型経済システムの研究--現代アメリカを焦点に(18330072)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】秋元 英一 帝京平成大学, 現代ライフ学部, 教授 (00064113)
【キーワード】ニュー・エコノミー / 情報技術 / グローバリゼーション / IT革命 / 生産性 (他18件)
【概要】ニュー・エコノミーと呼ばれる情報技術革命とグローバリゼーションを基盤とした経済システムのパターンは1990年代以降のアメリカに典型的に見られたが、それの進展の内的メカニズムと労働、金融、テクノロジーを含む経済的、歴史的諸側面を解明し、国際シンポジウムを開催し、内外研究者の交流を図ると同時に、その成果を千葉大学公共センターの英文ジャーナルに全面的に公表した。 ...
❏サイバー空間における規範の生成と法原理の探究――法学・工学的アプローチ(13420001)
【研究テーマ】基礎法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】林田 清明 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (50145356)
【キーワード】情報所有 / 知的財産法 / サイバー / インターネット / 正義 (他26件)
【概要】情報の所有の問題は、現実世界でも存在するが、サイバー空間においては質的に異なって、ディジタル化された情報として出現している。新しいデジタル情報技術や通信テクノロジーの発展によってこの情報の所有が新たな法的問題を引き起こし、またその定義が曖昧になっているために新たな対応が求められている。本研究では、サイバー空間の特性と柔軟性に着目した情報所有のあり方の多角的検討が前提であると考えて、情報工学や技術の...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)インターネットを含む研究件
❏津波・高潮・洪水氾濫の複合ハザードマップ(15310130)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】河田 惠昭 (河田 恵昭) 京都大学, 防災研究所, 教授 (10027295)
【キーワード】ハザードマップ / 津波 / 高潮 / 洪水 / 地理情報システム (他14件)
【概要】わが国では,津波,高潮,洪水氾濫の危険地帯が重なっている場合が多い.大阪はこれら3つの災害が,東京や名古屋は高潮と洪水の同時氾濫が心配されている.とくに2005年ハリケーンカトリーナによるニューオーリンズの未曾有の高潮氾濫災害は,先進国でも忘れてはならない災害であることを示した.そこで,従来の紙ベースでのハザードマップの作成では,住民に提供できる情報量に限界があるため,その改良は困難である.それに...
❏歴史的環境資源集積地域での保全計画を支援する古代史の時空間情報の解析手法(11875126)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】出口 敦 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 助教授 (70222148)
【キーワード】遺跡 / 歴史的環境 / 地理情報システム / インターネット / 考古学 (他8件)
【概要】本研究は、遺跡の保存や復元が都市計画、空地開発等の都市開発とこれまで必ずしもうまく連動してこなかった点、遺跡保存に際しての遺跡周囲の環境や住民の意見等を十分に検討し、まちづくりと連携する必要性、また、現状では遺跡データの多くが、未だ体系的に整備されておらず、地理情報とも一体化していない点などを研究の背景として、都市計画、考古学の研究者による学際的な取組みとして着手した。 本研究では、伊都国があった...
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
【複合領域】生活科学:学習支援システムインターネットを含む研究件
❏インターネット学習支援システムの構築と運用評価に関する研究(10308005)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 情報検索 / 学習 / 漢字かな変換 / 学習履暦収集システム (他20件)
【概要】学習者が広大なインターネットから必要な学習情報を捜し出すのは容易でない。また、学習情報が捜し出せても、未だ習っていない漢字を含んでいるために、読むことが困難であるという問題がある。そこで、本研究では、「漢字表記自動変換サーバ」および「学習情報提供システム」を完成させ、実際に運用を行なった。「漢字表記自動変換サーバ」では、任意のウェブページの漢字表記を、学習者の学年にあわせて自動変換することができる...
❏インターネットを利用した日本語学習マルチメディア辞書の構築(09558017)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】矢野 米雄 徳島大学, 工学部, 教授 (40035663)
【キーワード】インターネット / WWW / リソース / 日本語教育 / 辞書システム (他26件)
【概要】我々は,WWWに代表されるインターネットを利用したオープンで拡張可能な日本語学習用電子辞書システムの研究として,待遇表現学習システムJecy,漢字熟語辞書システムKIDS-II,擬音語擬態辞書システムJamios,漢字学習支援システムJUPITERおよびAnckleのプロジェクトを進めた.Jecyは対人関係に着目した待遇表現学習支援システムであり,待遇表現知識ベースと文化的な差異による対人関係の捉...
【複合領域】生活科学:教材開発インターネットを含む研究件
❏コミュニケーションのための教育文法に基づく日本語教材作成のための基礎的研究(17320075)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】小林 ミナ 早稲田大学, 日本語教育研究科, 教授 (70252286)
【キーワード】教育文法 / 教材開発 / 文法シラバス / 技能別教材 / ウェブ教材 (他10件)
【概要】学習目的, および, 日本語レベルを考慮した, 4技能別の日本語教材(試行版, 紙版)を作成した。4技能あわせて1000弱のコンテンツが完成した。これは「学習者が行いたい/行わなければいけないコミュニケーション活動に必要な能力」という観点から, 広く「文法」をとらえたものである。その教材を日本語教育機関の協力を得て実際に試用しフィードバックを受け, それに基づき改良を加えた。コンテンツの作成と同時...
❏数学の文化的視野覚醒と新文化創出のための教材・指導法開発研究(14380055)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】礒田 正美 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 助教授 (70212967)
【キーワード】数学 / 教育課程 / 数学史 / 道具 / 解釈学 (他21件)
【概要】当初の計画に従って、数学の文化的視野の覚醒のために3年間に渡り、40件を超える数学史原典を利用した教材の開発を進め、その実践的検証を行った。その成果は、30件を超える学会発表がなされ、海外からの招待講演を2件、国際会議のオーガナイザとして公開するとともに、web上でも公開した。 各事例は、何かを知ること、著者(相手、書き手、発言者)の立場を想定して何故かをしること、現在の自分と比較して相違を知るこ...
❏マルチメディア研究教育システムの開発とその大学教育への適用に関する試験研究(07558269)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】内田 種臣 早稲田大学, 理工学部, 教授 (40130869)
【キーワード】マルティメヂア / 一般教育 / 複合領域 / ハイパーテキスト / オンライン (他16件)
【概要】理工学部における一般教育の改革を進めながら、次のことを実現することがこの試験研究の目的であった。 (1)カリキュラムの基本となるマルティメディアについて研究教育を行うこと (2)その場合、高度に発達したマルティメディアを使って行うこと (3)研究と教育がリアルタイムで連携して進むこと (4)情報技術の急激な変化に対応できる内容および制度の面での柔軟なシステムにすること 成果としては大きく次のものか...
【複合領域】子ども学:離島インターネットを含む研究件
❏離島の流通・消費インフラに関する地理学的研究(20K01164)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】荒井 良雄 帝京大学, 経済学部, 教授 (50134408)
【キーワード】離島 / 離島活性化 / ネットスーパー / 九州地域 / 隠岐諸島 (他17件)
【概要】本年度は,離島の流通・消費インフラの最近の変化に関する情報を収集し,予備的な現地調査を行う予定であったが,コロナ禍の影響で,現地調査の多くは年度内の実施を断念せざるを得なかった.そのため,2022年度以降の現地調査実施のための準備作業を進めたが,その過程で,以下のような点が判明した. (1) ネットスーパーに関するアンケート調査のための情報収集の結果,離島のネットスーパーの運営方法としては,専用在...
❏離島地域におけるブロードバンド整備の地域的影響に関する総合的研究(24320166)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】荒井 良雄 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (50134408)
【キーワード】離島 / インターネット / 地域計画・地域政策 / 特産品 / 観光 (他8件)
【概要】本研究は,離島地域におけるブロードバンド環境整備と,その住民生活や産業等への影響を把握しようとした.その結果,1) 離島のブロードバンド整備では渡海通信回線の確保が大きな課題となること,2)住民生活においては,ネット通販が広く利用されて離島生活の負担が軽減され,同時にブロードバンドが医療の改善に寄与していること.3) 離島の特産品事業においては,物流システムの高度化や効率化の手段としてICTが評価...
【複合領域】子ども学:環境教育インターネットを含む研究件
❏圧倒的原生林ライブ配信・アーカイブが持つ国際的エンターテイメント価値の実証(16K12570)
【研究テーマ】エンタテインメント・ゲーム情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】サイバーフォレスト / 原生林 / ライブ配信 / アーカイブ / 生態音 (他18件)
【概要】衛星ネットワークを使い東京大学北海道演習林前山保存林内の圧倒的原生自然をコンテンツに現場研究者が直接に柏・弥生キャンパスとの双方向遠隔解説講義を実施した。これに加え毎日定時の現地画像・音声を公開し講義参加を問わずインターネットで自然観察ができる環境を作りインターネットコンテンツを作成した。これをイギリス・フランスの芸術系大学で解説セミナーを開催し、リアルタイムの自然音とそのアーカイブに新規の価値が...
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
❏インターネット森林観察サイトの構築と運用試験(23601003)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】インターネット / 自然観察 / フェノロジー / 環境教育 / サイバーフォレスト
【概要】6カ所のインターネット森林観察サイト(現地システム、及び環境情報提供サイト、アーカイブシステム)を構築し、常時稼働メンテナンスを進め、サイトの運用技術を開発した。鳥類研究者を交えた現地システム現地調査を2012年2回実施し、教材開発を進め、2013年小学生2回、高校生2回の現地体験学習を実施し、参与観察と教員との意見交換を踏まえて、ライブ音配信地点の環境情報提示画面デザインを完成させた。 当該研究...
【複合領域】子ども学:オンラインインターネットを含む研究件
❏次世代の自然風景地の保護と利用(20H03013)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京農業大学, 地域環境科学部, 教授 (70215531)
【キーワード】自然風景地 / 自然保護 / サイバーフォレスト / デジタル / 観光利用 (他16件)
【概要】サイバーフォレスト(以下CF)の自然風景地音声映像モニタリングシステムを2021年4月より翌年3月の通年にわたり運用し、ライブ映像音を提供しつつそのアーカイブ公開を継続した。この自然地のデジタルアーカイブ情報とライブ映像音の提供、つまりインターネット上のデジタルな自然情報に、自然地から離れている都市住民が触れることが、自然への意識をどう変化させ、現地に行かずとも自然風景地を保護し利用していると感じ...
❏Web2.0の技術を用いたオンライン症例検討・共有システムの開発と評価(20390149)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】辰巳 治之 (2010) 東京大学, 医学部, 教授 (90171719)
【キーワード】医師の生涯教育 / 医学教育 / RSS / オンライン / インターネット (他9件)
【概要】Web2で0の技術を用いたオンライン症例検討・共有システムの開発と評価をおこなった。本研究の成果としてのオンライン症例検討・共有システム(UMIN Clinical Conference System:UCC System)は、大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)上で実稼働するサービスとして提供されており、医療関係者による実活用が始まっている。このサービスは、今後も永続的に継続していく予定であ...
❏WikiとRSSを活用したオンライン医療教科書システムの構築と評価(19390144)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部・附属病院, 教授 (10260481)
【キーワード】情報システム / Wiki / RSS / オンライン / インターネット (他6件)
【概要】医療分野におけるWeb2.0についての現状調査に基づきWikiエンジンをカスタマイズして医療者向け情報発信ツールを開発し、実際にコンテンツを作成して運用評価を行った。その結果、セキュリティ面、ユーザビリティ、および情報発信者となる医療者の情報発信に対する動機付けの面で今後の課題が示唆された。 ...
【複合領域】子ども学:自然観察インターネットを含む研究件
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
❏インターネット森林観察サイトの構築と運用試験(23601003)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】インターネット / 自然観察 / フェノロジー / 環境教育 / サイバーフォレスト
【概要】6カ所のインターネット森林観察サイト(現地システム、及び環境情報提供サイト、アーカイブシステム)を構築し、常時稼働メンテナンスを進め、サイトの運用技術を開発した。鳥類研究者を交えた現地システム現地調査を2012年2回実施し、教材開発を進め、2013年小学生2回、高校生2回の現地体験学習を実施し、参与観察と教員との意見交換を踏まえて、ライブ音配信地点の環境情報提示画面デザインを完成させた。 当該研究...
【複合領域】子ども学:大学生インターネットを含む研究件
❏青年期を対象としたインターネットによる子育て学習支援プログラムの開発(17390593)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】金子 仁子 慶應義塾大学, 看護学部, 教授 (40125919)
【キーワード】育児 / ベアレンテイング・エデュケーション / インターネット / 青年期 / 大学生 (他15件)
【概要】本研究の目的は、青年期の人々が容易に学習機会の得られるインターネットを使用して、子育てをバーチャルに体験しながら、人を世話することの楽しさや人間として成長していくことを実感でき、また人間関係の取り方を学べる子育て学習支援プログラムの開発である。 まず、大学生を対象に子育ての経験、子育てのイメージに関する質問紙調査を行った。525名のデータについてクラスター分析を行った結果、子育てに関して5つのタイ...
❏インターネットを用いた大学生禁煙化プロジェクトの有効性の評価(15390199)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】高橋 裕子 奈良女子大学, 保健管理センター, 教授 (00346305)
【キーワード】大学 / 敷地内禁煙 / 大学生禁煙支援 / 禁煙化状況調査 / カレッジ禁煙マラソン (他23件)
【概要】成人対象に実施されてきた禁煙治療は、インターネット禁煙支援プログラムにおける禁煙継続効果をふくめ確立されているが、大学生を対象とした禁煙支援方法は確立されていない。平成15年から「大学禁煙化プロジェクト」を立ち上げて全国の大学の禁煙化を支援してきたが、そのうち「大学生禁煙化プロジェクト」をとりあげ、成人においてすでに有効性が実証されたニコチン代替療法およびインターネット(IT)利用禁煙支援プログラ...
【複合領域】子ども学:サイバーフォレストインターネットを含む研究件
❏次世代の自然風景地の保護と利用(20H03013)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京農業大学, 地域環境科学部, 教授 (70215531)
【キーワード】自然風景地 / 自然保護 / サイバーフォレスト / デジタル / 観光利用 (他16件)
【概要】サイバーフォレスト(以下CF)の自然風景地音声映像モニタリングシステムを2021年4月より翌年3月の通年にわたり運用し、ライブ映像音を提供しつつそのアーカイブ公開を継続した。この自然地のデジタルアーカイブ情報とライブ映像音の提供、つまりインターネット上のデジタルな自然情報に、自然地から離れている都市住民が触れることが、自然への意識をどう変化させ、現地に行かずとも自然風景地を保護し利用していると感じ...
❏圧倒的原生林ライブ配信・アーカイブが持つ国際的エンターテイメント価値の実証(16K12570)
【研究テーマ】エンタテインメント・ゲーム情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】サイバーフォレスト / 原生林 / ライブ配信 / アーカイブ / 生態音 (他18件)
【概要】衛星ネットワークを使い東京大学北海道演習林前山保存林内の圧倒的原生自然をコンテンツに現場研究者が直接に柏・弥生キャンパスとの双方向遠隔解説講義を実施した。これに加え毎日定時の現地画像・音声を公開し講義参加を問わずインターネットで自然観察ができる環境を作りインターネットコンテンツを作成した。これをイギリス・フランスの芸術系大学で解説セミナーを開催し、リアルタイムの自然音とそのアーカイブに新規の価値が...
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
【複合領域】一般理論:特許インターネットを含む研究件
❏市場と法の役割分担の視点に基づく知的財産法の制度分析(14520042)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】田村 善之 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (20197586)
【キーワード】著作権 / 特許 / バイオテクノロジー / 消尽 / 職務発明 (他11件)
【概要】第一に、知的財産法と経済学の総論の構築を試みた。 特に、権利の設定の在り方に関し、知的財産の創造の成果物が商品化に至らない早期の段階で権利を認めることが同一の知的財産の創作に関する事後のレント・シーキングを防ぐとともに市場を活用した効率的な知的財産の活用が容易となる旨を説くprospect theoryが一面的に過ぎ、早期に権利付与をすることでかえって事前のレント・シーキングを誘発しかねないこと、...
❏知的財産法における取引と公序(12720023)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】田村 善之 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (20197586)
【キーワード】法と経済学 / 知的財産法 / 著作権 / 特許 / ビジネス・モデル特許 (他9件)
【概要】本年度は,法と経済学に明るい法学者や経済学者を北大に招いて研究会を開催するなど,取引と法の関係について知見を深めつつ,具体的な論点について成果を公表するために以下のような作業を進めた。 第一に,クリックオン契約による著作権法の公序のオーバーライドの論点については,アメリカ合衆国で契約による価格差別理論によりオーバーライドを正当化する見解をめぐって論争が起きている。そこで,市場と法の役割分担という視...
❏ビジネスモデル・パテントの研究(12420010)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2003
【研究代表者】玉井 克哉 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20163660)
【キーワード】米国特許法 / ビジネスモデル・パテント / 三倍賠償の法理 / 知的財産権 / 損倍賠償額算定 (他14件)
【概要】ビジネス方法特許に関しては、本研究開始時には一種の狂躁状態ともいうべき社会情勢があり、橋本元総理が各地の講演で取り上げるなど、注目度も極めて高かった。しかし、ビジネス方法特許が一般に普及したビジネスについて特許権を認めるものではないことが理解され、現実に大した影響を社会に与えないことが実感されるにつれて、社会的関心は急速に薄れた。またそれに伴い、専門家の間の議論も低調となった。 しかしながら、直接...
【複合領域】一般理論:日本語教育インターネットを含む研究件
❏コミュニケーションのための教育文法に基づく日本語教材作成のための基礎的研究(17320075)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】小林 ミナ 早稲田大学, 日本語教育研究科, 教授 (70252286)
【キーワード】教育文法 / 教材開発 / 文法シラバス / 技能別教材 / ウェブ教材 (他10件)
【概要】学習目的, および, 日本語レベルを考慮した, 4技能別の日本語教材(試行版, 紙版)を作成した。4技能あわせて1000弱のコンテンツが完成した。これは「学習者が行いたい/行わなければいけないコミュニケーション活動に必要な能力」という観点から, 広く「文法」をとらえたものである。その教材を日本語教育機関の協力を得て実際に試用しフィードバックを受け, それに基づき改良を加えた。コンテンツの作成と同時...
❏インターネットを利用した日本語学習マルチメディア辞書の構築(09558017)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】矢野 米雄 徳島大学, 工学部, 教授 (40035663)
【キーワード】インターネット / WWW / リソース / 日本語教育 / 辞書システム (他26件)
【概要】我々は,WWWに代表されるインターネットを利用したオープンで拡張可能な日本語学習用電子辞書システムの研究として,待遇表現学習システムJecy,漢字熟語辞書システムKIDS-II,擬音語擬態辞書システムJamios,漢字学習支援システムJUPITERおよびAnckleのプロジェクトを進めた.Jecyは対人関係に着目した待遇表現学習支援システムであり,待遇表現知識ベースと文化的な差異による対人関係の捉...
【複合領域】一般理論:著作権インターネットを含む研究件
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
❏情報環境のスマート化の下での情報法の理論体系と価値調整に関する日米欧比較制度研究(25380131)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】インターネット / 人工知能 / 忘れられる権利 / 検索エンジン / プライバシー (他14件)
【概要】本研究の成果として、(1)最近の情報環境の「スマート化」に牽引される先端的な技術動向が個人の自由・権利や社会制度等にもたらすインパクト、及び(2)情報法の理論体系の構築と諸価値間の調整のあり方に関する、さまざまな理論的ないし個別具体的課題を、日米欧の比較制度分析の方法を用いて検討したことを通じて、とりわけ、人工知能(AI)・モノのインターネット(IoT)・ロボティクス等の社会応用がグローバルな規模...
❏IT革命第2ステージと法制度(16330008)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】公共放送(NHK) / マスメディア集中排除原則 / 地上デジタル放送 / 放送番組 / インターネットによる配信 (他22件)
【概要】本年度は、以下の研究成果をあげることができた。 第一に,本研究組織メンバー全員の共同執筆になる舟田・長谷部恭男編『放送制度の現代的展開』のリニューアル版のための共同研究を進め,共同討議を経た原稿を作成する作業を行なった。この作業は、放送関係の諸事情の変化があったために若干遅れているが、近くまとめる予定である。 第二に,上記の放送関係の諸事情の変化とは、放送法の改正に至るいくつかの動きのことである。...
【複合領域】一般理論:情報教育インターネットを含む研究件
❏情報モラルと情報関連著作権サーバの開発と運用(12558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】清水 康敬 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, センター長 (10016561)
【キーワード】情報モラル / 情報教育 / 情報社会に参画する態度 / インターネット / 教育の情報化 (他9件)
【概要】インターネットは社会的に大きな課題を与えることになり、私達が知らない間に情報通信ネットワーク犯罪に巻き込まれることにもなりかねない状況となっている。しかし、インターネットがあまりにも急速に進展したために、(1)法的にどのようなことが許されているのか、あるいは、(2)法的に許されても、どのようなことが他人に迷惑を掛ける恐れがあるのか、(3)より好ましいインターネットを利用するマナーとはどのようなこと...
❏インターネットの教育利用における発信者側でのアクセス制御に関する研究(11878030)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】青柳 貴洋 東京工業大学, 教育工学開発センター, 助手 (10302944)
【キーワード】小中学校 / 情報教育 / 情報発信 / インターネット / 情報セキュリティ (他8件)
【概要】本研究では、小中学校の教師が、情報をインターネット上に発信する際に、公開先を簡単に指定し、情報発信における安全性を向上させるシステムを開発することを目的とした。 現在、小中学校でインターネットへの情報発信時における指針がどのようになっているかの事前調査をふまえて、アクセス制御機能の実現のためのシステム設計および作成を行なった。 その結果、学校の教師などの、専門家でない発信者が情報をインターネットに...
❏ネットワーク型研究情報データベースの構築と学会情報サービスに関する研究(08558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】データベース / インターネット / WWW / 自動検索通知システム / 新聞記事 (他13件)
【概要】本研究は、教育に関する情報をインターネットを介して提供するシステムの研究開発を目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 ・「日本教育工学会発表論文等自動検索通知システム」の構築 日本教育工学会事務局と教育工学関連学協会連合事務局を持つ東京工業大学教育工学開発センターにおいて、学会の論文等のデータベースを構築し、最新の情報をユーザに電子メールで通知するシステムを開発した。システムは、デ...
【複合領域】一般理論:情報法インターネットを含む研究件
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
❏客観法としての表現の自由の理論的構築(15K03102)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】宍戸 常寿 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (20292815)
【キーワード】憲法 / 表現の自由 / 知る権利 / 報道・取材の自由 / プライバシー (他8件)
【概要】本研究は,インターネットに代表される情報通信技術の発展と普及,それに伴う個人の情報発信の拡大とマスメディアの地位低下による表現空間の不安定化を踏まえ,主観的権利の保障に力点を置いてきた従来の表現の自由論を,多様な言論・情報発信の保障を核心とする「客観法としての表現の自由」の構造,現実の表現空間との関連づけと実現のあり方を、アメリカ・ドイツの憲法・情報法との比較研究や、情報法制の現実的諸課題の分析を...
❏ユビキタス時代の情報法における基底的価値とエンフォースメントに関する比較制度研究(21530102)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】公法学 / 情報法 / インターネット / メディア / 表現の自由 (他13件)
【概要】本研究における一連の成果に通底する知見として明らかになったのは、今日の社会において、コンピュータやネットワークがいつでもどこでも利用できるようになる「ユビキタス化」が進行する中で、表現の自由、プライバシー、知的財産権といったテーマが絡み合う情報法に関する諸問題を解決するためには、(1)法規制・自主規制・技術的コントロール・教育的措置等の複数の対応措置を柔軟かつ実効的に組み合せて講じていくアプローチ...
【複合領域】一般理論:観察インターネットを含む研究件
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
❏教授学習過程の固有性を考慮した新しい教育測定法の研究(10480039)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】文脈 / 教授学習過程 / 柔軟性 / メディア / コンピュータ (他22件)
【概要】教育測定といえば、従来から紙と鉛筆による、期末に行なわれるテストと相場が決まっていた。しかし、測定の中心が教授学習過程に移り、学習の中心が集団からの学びに移っていくにつれて、従来の測定方法では間に合わなくなってきた。更に、マルチメディア、インターネットなどの普及につれて、遠隔型の授業もオンキャンパスの授業と同様に普及しつつある。この段階からはどうしても、教師が後に退いた、学習者の能動性を重視した学...
【複合領域】一般理論:ベンチャー企業インターネットを含む研究件
❏バーチャル知識ネットワークによる事業創出メカニズムの日米欧比較分析(12430024)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】木嶋 恭一 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10134826)
【キーワード】バーチャル知識ネットワーク / インターネット / 事業創出 / ハイパーゲーム / シミュレーション (他9件)
【概要】本研究は、事業創出のためのバーチャル知識ネットワークによる相互経験の補完と触発のメカニズムの解明とその効率的な活用の方策を明らかにすることを目的とした。ここで、事業創出をめざす知識ネットワークとは、ベンチャー企業家らが参加して相互支援を行う企業家ネットワークだけでなく、学生・市民ネットワーク、大学・研究所・地域ネットワーク、共同受注ネットワークなどを含む重層的で包括的なネットワークを意味する。 初...
❏ベンチャー企業家を支援するバーチャルネットワークコミュニティの分析と活用(10630108)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】木嶋 恭一 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10134826)
【キーワード】ベンチャー企業支援 / インターネット / 相互作用 / 仮想的ネットワーク組織 / 進化プロセス (他8件)
【概要】本研究課題では、 (1)インターネツトに基づいてベンチヤー企業化が参加し、(2)起業を促進する社会基盤として、実際に起業中の人が相互の知識交換や専門家のアドバイスを容易に得られる仮想的ネットワーク組織、をバーチャルネットワークコミュニティとよび、これを研究対象とした。 その研究目的は、(1)そのようなバーチャルネットワークコミュニティの持つ起業促進のメカニズムを理論的立場から明確にすること、(2)...
【複合領域】一般理論:eラーニングインターネットを含む研究件
❏日本的特殊性を考慮したオンライン教育学の構築・日本人向け独習用独語オンライン講座(20320086)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】バイアライン オリファ (OLIVER Bayerlein / オリファ バイアライン) 南山大学, 外国語学部, 教授 (30387732)
【キーワード】オンライン講座 / ドイツ語 / Moodle / eラーニング / オンライン教育 (他11件)
【概要】私たちは、e-LearningソフトのMoodleをベースにして、初心者レベルにある日本の学生のために、「外国語としてのドイツ語」の独習コースをどの程度まで発展させることが可能なのかを調べました。私たちは、試験や観察を通して、特に次のことを見いだしました。つまり学生は、条件つきで独習コースを受講するということです。すなわち、学生にとって、自己学習は、教育的な器具としてのコンピュータとの接触に、あま...
❏青年期を対象としたインターネットによる子育て学習支援プログラムの開発(17390593)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】金子 仁子 慶應義塾大学, 看護学部, 教授 (40125919)
【キーワード】育児 / ベアレンテイング・エデュケーション / インターネット / 青年期 / 大学生 (他15件)
【概要】本研究の目的は、青年期の人々が容易に学習機会の得られるインターネットを使用して、子育てをバーチャルに体験しながら、人を世話することの楽しさや人間として成長していくことを実感でき、また人間関係の取り方を学べる子育て学習支援プログラムの開発である。 まず、大学生を対象に子育ての経験、子育てのイメージに関する質問紙調査を行った。525名のデータについてクラスター分析を行った結果、子育てに関して5つのタイ...
❏ブロードバンドを利用した新しい高等教育の有機的モデルとプロトタイプの開発(15300287)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】向後 千春 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (00186610)
【キーワード】eラーニング / LMS / メンター / 学習環境デザイン / ファシリテーション (他13件)
【概要】フルオンデマンドによるeラーニングのコースを実質的に成果のあるものにするためには、教員、コーチ、サポートスタッフの3種類の人的資源がそれぞれに割り当てられた仕事をこなすこと、そしてラーニング・マネジメント・システム(LMS)を含むeラーニングシステムが学習者の学習を促進するような機能をもつことが必要である。 教員の仕事は大きく分けて、コースの設計、実施、評価と改善の3つに分類できる。eラーニングに...
【複合領域】一般理論:民主化インターネットを含む研究件
❏イラン人によるネットワーク型社会運動の系譜と、その政治化に際しての諸問題の検討(24310190)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山岸 智子 明治大学, 政治経済学部, 教授 (50272480)
【キーワード】イラン / ネットワーク / グローバル / 市民運動 / 国際関係 (他21件)
【概要】その地政学的な条件により国際政治の厳しい局面に巻き込まれることを余儀なくされてきたイラン人の間では、ペルシア語を用いる知識人、エスニック集団や軍人らによる国境を越えた人脈、在外イラン人との密な連絡など国境を越えて活発なネットワーキングが見られる。都市化・交通インフラの整備と通信情報技術ICTの発達・経済政策などにより、遊牧民社会の変容、NGOの展開、若者の疎外感と選挙活動、などの新しいネットワーキ...
❏直接的参与観察と統計的手法によるソーシャルネットワークサイトの政治的影響分析(24653033)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】木村 幹 神戸大学, 国際協力研究科, 教授 (50253290)
【キーワード】ソーシャルメディア / インド / 中国 / 韓国 / 中東 (他16件)
【概要】本研究課題は、日本、韓国、中国、マレーシア、タイ、インド、中東諸国、さらにはアフリカ諸国を対象として、SNSの普及がどのような政治的影響を与えたかを分析した。研究においては、各研究者が実際にSNSに参加し、情報収集及び情報発信を行うという、参与観察の手法を用いた。 結果、SNSの普及が政治に大きな影響を与えるには、従前の情報ネットワークにおいて歪みが存在する事が必要である事が明らかになった。 ...
【複合領域】一般理論:遠隔教育インターネットを含む研究件
❏日本的特殊性を考慮したオンライン教育学の構築・日本人向け独習用独語オンライン講座(20320086)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】バイアライン オリファ (OLIVER Bayerlein / オリファ バイアライン) 南山大学, 外国語学部, 教授 (30387732)
【キーワード】オンライン講座 / ドイツ語 / Moodle / eラーニング / オンライン教育 (他11件)
【概要】私たちは、e-LearningソフトのMoodleをベースにして、初心者レベルにある日本の学生のために、「外国語としてのドイツ語」の独習コースをどの程度まで発展させることが可能なのかを調べました。私たちは、試験や観察を通して、特に次のことを見いだしました。つまり学生は、条件つきで独習コースを受講するということです。すなわち、学生にとって、自己学習は、教育的な器具としてのコンピュータとの接触に、あま...
❏ブロードバンドを利用した新しい高等教育の有機的モデルとプロトタイプの開発(15300287)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】向後 千春 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (00186610)
【キーワード】eラーニング / LMS / メンター / 学習環境デザイン / ファシリテーション (他13件)
【概要】フルオンデマンドによるeラーニングのコースを実質的に成果のあるものにするためには、教員、コーチ、サポートスタッフの3種類の人的資源がそれぞれに割り当てられた仕事をこなすこと、そしてラーニング・マネジメント・システム(LMS)を含むeラーニングシステムが学習者の学習を促進するような機能をもつことが必要である。 教員の仕事は大きく分けて、コースの設計、実施、評価と改善の3つに分類できる。eラーニングに...
❏「盲ろう二重障害」インターネット教員研修システム構築に向けた調査・開発研究(14310145)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】中澤 惠江 独立行政法人国立特殊教育総合研究所, 教育支援研究部, 総括主任研究官 (60155702)
【キーワード】盲ろう / 重複障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 教員研修 (他17件)
【概要】1 視覚と聴覚の両方に障害がある盲ろう二重障害は、希少性と教育の高度の専門性のために、欧米では国の主導により、研修システムが発展充実してきた。しかし、日本では多くの教員が希望しながらも、研修の機会が提供されないできた。その原因として「遠隔性」と「研修コンテンツの欠如」がある。この状況打開に向け、盲ろう二重障害教員研修システムの構築をめざし、次の目的を挙げ、研究を進めた。 (1)盲ろう二重障害教育研...
【複合領域】一般理論:遠隔授業インターネットを含む研究件
❏遠隔授業・双方向異文化語学演習と海外共同ゼミの可能性-教材蓄積と教育評価システム(12680286)
【研究テーマ】教科教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】中野 美知子 早稲田大学, 教育学部, 教授 (70148229)
【キーワード】Video-Conferencing / 遠隔授業 / 異文化交流 / 国際コミュニケーション / 遠隔講義 (他18件)
【概要】2002年度前期 (1)国立江原大学とのアメリカ文学についてのサイバーセミナー(4回) (2)毎週テーマカレッジ(国際コミュニケーション)を受講した学部生が高麗大学のGlobal English through Internetを受講した学部生とVideo-Conferenceを行った。 (3)高麗大学の大学院生との早稲田大学の教育学研究科の大学院生との毎週二回のSociolinguistics及...
❏超高速・高性能ネットワークによる新しい研究・教育の高次情報環境構築の体系的研究(08308022)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】野口 正一 会津大学, 学長 (80006220)
【キーワード】遠隔授業 / 分散処理 / 超高速ルーター / 映像データベース / ギガビットネットワーク (他16件)
【概要】研究・教育用超高速ネットワーク構築技術の研究を行なった。主要な成果は以下のようである。 (1) 並列分散システムの開発 超高速ネットワークで接続された複数の計算機から構成される分散計算環境を有効利用するためのシステムを開発した。 (2) 遠隔講義システムの研究 MPEG-2overATMなどを始めとする高速映像通信技術の実験を行ない、遠隔講義実現の基礎を確立するとともに、教室における自動カメラ操作...
【複合領域】一般理論:HTMLインターネットを含む研究件
❏環境情報測定データベースの開発と教育利用(08458034)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】前迫 孝憲 大阪大学, 人間科学部, 教授 (00114893)
【キーワード】環境 / データベース / インターネット / WWW / HTML (他6件)
【概要】本研究は、自動観測およびローカルデータの発信というセンサやインターネットの特徴を活かした教育用環境測定データベースの開発を行うと共に、学校を観測拠点としながら地域間でリアルタイムのデータ交換を可能とする観測網を構築する実験と授業における活用に関する実践研究を目的とした。 環境測定データベースは、観測用センサとインターネットに接続されたコンピュータを組み合わせて構成した。測定項目は風向・風速、屋内外...
❏科学館データベースの構成とネットワーク化に関する一研究(07308010)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】前迫 孝憲 大阪大学, 人間科学部, 教授 (00114893)
【キーワード】科学館 / データベース / インターネット / WWW / HTML (他6件)
【概要】本研究は、科学館相互をネットワークする分散型マルチメディアデータベースの構成を、その教育利用環境も含めて検討することを柱に、実践を通した開発や改善を試みることを目的とした。研究を実施した3年間は、Webサイト数が爆発的に増加した時期と重なった。そのため、科学館等のサイトを検索する教育実践活動なども各地で試みられる一方、情報モラルなどさまざまな問題点も明らかになってきた。報告書では、このような時代背...
【複合領域】一般理論:コンピュータ利用教育インターネットを含む研究件
❏インターネット利用による知的法律CAIシステムの開発研究(11555103)
【研究テーマ】システム工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】廣田 薫 (広田 薫) 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (50130943)
【キーワード】CAI / 国際統一売買法 / CISG / ファジィ推論 / 判例検索 (他9件)
【概要】本研究では,科学研究費重点領域研究「法律エキスパートシステム」に関する研究成果,および知識情報処理に関するコンピュータ援用教育システム(CAI)の開発実績の二つの基本的成果を融合し,法律教育における計算機援用教育を促進するための基礎研究を目的とし,交渉過程におけるあいまいさを考慮した法的推論エンジンの開発および,CAIとしての実装を行い,法学部学生を中心とした試用を通じて基本的機能および教育効果の...
❏業務支援学習システム(PSLS)による社会人技術者向けコースウェアの開発(05558012)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 教育工学開発センター, 教授 (10016561)
【キーワード】学習システム / インターネット / 学習コ--ス / 社会人 / 技術者 (他10件)
【概要】本研究では、企業等で働く社会人技術者が業務を遂行しながら、必要に応じて学習環境に入れる業務支援学習システム(PSLS,Performance Support Learning System)の構築と、そのコースウェアを作成することを目的としている。 本年度は、本研究の最終年度になるので、いままでに行った研究の知見をもとに、業務支援学習システムを構築し、その評価を行った。特に近年、インターネットが急...
【複合領域】一般理論:政治文化インターネットを含む研究件
❏激変する情報環境下での政治文化の国際比較研究:アフターコロナの情報発信と政治参加(22H00052)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】池田 謙一 同志社大学, 社会学部, 教授 (30151286)
【キーワード】アジアの民主化 / 社会関係資本 / 政治文化 / 国際比較 / 新型コロナのインパクト (他8件)
【概要】
❏メディアシステム、政治文化と市民の情報力の連関について:8カ国国際比較研究(21330114)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】コミュニケーション / 情報 / メディア / 市民 / 政治文化 (他20件)
【概要】本研究は、世界11か国の主要ニュース番組や新聞(紙とインターネット)の内容を一斉分析するとともに、同時期に各国民の政治知識、ならびに政治関心や有効感覚をアンケート調査して、双方の連関があるかどうかを検討した。一般的には、公共放送制度のある国のほうが、国民の政治知識(とくに国際的政治ニュースの知識)のスコアも高かった。しかし、日本は、公共放送制度があるとはいえ、とりわけ国際政治ニュースへの知識や関心...
【環境学】環境創成学:国際関係インターネットを含む研究件
❏情報環境の多様化が国際関係にもたらす影響:観衆費用・陽動理論の社会心理学的再検討(17H02628)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲増 一憲 関西学院大学, 社会学部, 教授 (10582041)
【キーワード】メディア / 国際関係 / 政治 / 外交 / インターネット (他16件)
【概要】本研究は「人々のメディア接触が国際関係についての態度に及ぼす影響を検討する」という基本的な枠組みを持つが、メディア接触の測定法については、調査ごとにまちまちであり、どのような測定項目が適切であるかは検証されていなかった。そこでまずは、人々とメディアとの関わりについて測定法の違いがもたらす影響の検証と、その違いによる影響を事後的に補正する手法の開発を行った。また、上記の研究を踏まえた上で、韓国海軍レ...
❏イラン人によるネットワーク型社会運動の系譜と、その政治化に際しての諸問題の検討(24310190)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山岸 智子 明治大学, 政治経済学部, 教授 (50272480)
【キーワード】イラン / ネットワーク / グローバル / 市民運動 / 国際関係 (他21件)
【概要】その地政学的な条件により国際政治の厳しい局面に巻き込まれることを余儀なくされてきたイラン人の間では、ペルシア語を用いる知識人、エスニック集団や軍人らによる国境を越えた人脈、在外イラン人との密な連絡など国境を越えて活発なネットワーキングが見られる。都市化・交通インフラの整備と通信情報技術ICTの発達・経済政策などにより、遊牧民社会の変容、NGOの展開、若者の疎外感と選挙活動、などの新しいネットワーキ...
【環境学】環境創成学:観光インターネットを含む研究件
❏離島地域におけるブロードバンド整備の地域的影響に関する総合的研究(24320166)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】荒井 良雄 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (50134408)
【キーワード】離島 / インターネット / 地域計画・地域政策 / 特産品 / 観光 (他8件)
【概要】本研究は,離島地域におけるブロードバンド環境整備と,その住民生活や産業等への影響を把握しようとした.その結果,1) 離島のブロードバンド整備では渡海通信回線の確保が大きな課題となること,2)住民生活においては,ネット通販が広く利用されて離島生活の負担が軽減され,同時にブロードバンドが医療の改善に寄与していること.3) 離島の特産品事業においては,物流システムの高度化や効率化の手段としてICTが評価...
❏英国・日本における古書店街の比較社会学的研究-まちづくり思想の相違について(16330101)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】大内 田鶴子 江戸川大学, 社会学部, 教授 (80327238)
【キーワード】古書 / まちづくりの思想 / 古書籍商業協同組合 / 神田神保町 / ヘイ・オン・ワイ (他14件)
【概要】この研究は本屋街として、本が商業的に扱われながら集積している場所(地域)を学術研究の対象として取り上げた始めての試みである。インターネットをはじめとする無機質的な情報世界が拡大するにつれて、逆に本屋が沢山ある場所の存在感が増しつつある。本研究ではイギリスの「本の町」と日本の「本の町」神田神保町とを比較し興味深いいくつかの知見を得た。 ・1980年代半ばには、ヘイ・オン・ワイにっついて、イギリスのそ...
【環境学】環境保全学:アジアインターネットを含む研究件
❏国際比較のための価値・信頼・政治参加・民主主義指標の日本データ取得とその解析研究(21223001)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2009 - 2013
【研究代表者】池田 謙一 同志社大学, 社会学部, 教授 (30151286)
【キーワード】集合現象 / 社会参加 / 政治参加 / 価値意識 / ソーシャル・ネットワーク (他19件)
【概要】本研究では、3つの国際比較データを、同一対象者をターゲットとした面接パネル調査を通じて取得し、この面での日本の貢献を果たしつつ、他国にない主要比較調査間の関連性を解析可能とした。ここで対象とする調査とは、世界価値観調査(WVS : World Values Survey)、アジアン・バロメータ調査(ABS : Asian Barometer Survey)、選挙制度の効果の国際比較調査(CSES ...
❏低地球負荷技術の開発に関する工学的・社会科学的研究(09044140)
【研究テーマ】環境保全
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】安井 至 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20011207)
【キーワード】総括・持続可能性評価法 / 地域的気候変化と大気 / 都市管理システムの構築 / 都市交通と持続可能性 / 気候変動と生態系変化 (他21件)
【概要】地球環境問題の解決は、ある特定の国だけが努力をしてみても、実現不能である。地球環境問題の解決に必要不可欠な発想は、いかにして持続可能性を維持するか、である。現在、東京大学は米国MIT、スイス連邦工科大学とともに、地球レベルの持続可能性を追求する連合体(Alliance for Global Sustainability)を形成し、いくつかの共同プロジェクトを行っている。本研究は、この3大学の連携の...
【環境学】環境保全学:ウエッブインターネットを含む研究件
❏宇宙からのリアルタイム火山観測:東アジアへの適用とその高度化(15310125)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / リモートセンシング / リアルタイムモニタリング / インターネット (他8件)
【概要】2004年3月に故障したAVHRRの受信システムの復旧が計画通りに進まなかったため,一部計画を変更し,MODISデータを観測システムの中心とした.MODISはAVHRRとほぼ同じ分解能,波長域のバンドをもつことから,これまでに開発した解析手法をほぼそのまま利用することができた. MODISデータは生産研究所に加えNASAゴダート宇宙飛行センターのデータも利用することとし,必要地域のデータを自動ダウ...
❏衛星データによる準リアルタイム活火山熱観測システムの開発(13640418)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / 熱解析 / リアルタイムモニタリング / インターネット (他9件)
【概要】本研究では,気象衛星ノアの夜間赤外画像を使い,各火山からのデータを,日単位で自動処理し,熱異常の時間変化を、Webにアップロードするシステムを開発した.平成13年度の研究で,ノアAVHRRを利用した準リアルタイム火山熱観測システムのプロトタイプを完成することができ,国内10活火山(有珠山,北海道駒ケ岳,安達太良山,浅間山,伊豆大島,三宅島,阿蘇山,桜島,薩摩硫黄島,諏訪瀬島)の試験モニタリングを開...
【環境学】環境保全学:ブロードバンドインターネットを含む研究件
❏デジタル時代の情報生成・流通・活用に関する地理学的研究(23320187)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】和田 崇 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20511091)
【キーワード】情報 / インターネット / コミュニティ / コンテンツ / 情報通信政策 (他12件)
【概要】本研究では,日本の諸地域における通信インフラを活用した情報生成・流通・活用の実態を,いくつかの事例分析を通じて解明した。まず,通信インフラ整備の過程を地方行政再編とデジタル・デバイドの2つの観点から把握・分析した。そのうえで,医療と育児,人材育成の3分野におけるインターネットを活用した地域振興の取組みを,関係者間の合意形成と連携・協力,サイバースペースとリアルスペースの関係などに着目して分析した。...
❏通信・放送の融合の問題点と公共政策の在り方に関する日本・英国・ドイツの共同研究(13430017)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 清 早稲田大学, 商学部, 教授 (10063786)
【キーワード】デジタル技術融合 / インターネット / ブロードバンド / コンテンツ / 競争政策 (他16件)
【概要】デジタル技術革新による情報通信・放送の融合が、ネットワーク,プラットフォーム、コンテンツの3つのレベルで進行している。特にインターネットの利用の増大が情報通信と放送の境目を消滅させつつある。こうした激しい環境変化の中で、情報通信ならびに放送部門において市場機構が有効に働くように規制あるいは競争政策の在り方が問われている。本研究は、日本と欧米との国際共同研究を通じて、デジタル融合の情報通信放送部門へ...
【数物系科学】数学:融合インターネットを含む研究件
❏IT革命第2ステージと法制度(16330008)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】公共放送(NHK) / マスメディア集中排除原則 / 地上デジタル放送 / 放送番組 / インターネットによる配信 (他22件)
【概要】本年度は、以下の研究成果をあげることができた。 第一に,本研究組織メンバー全員の共同執筆になる舟田・長谷部恭男編『放送制度の現代的展開』のリニューアル版のための共同研究を進め,共同討議を経た原稿を作成する作業を行なった。この作業は、放送関係の諸事情の変化があったために若干遅れているが、近くまとめる予定である。 第二に,上記の放送関係の諸事情の変化とは、放送法の改正に至るいくつかの動きのことである。...
❏IT革命の衝撃と法制度(13420007)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】電気通信 / 放送 / 情報 / 融合 / 放送の公共性 (他13件)
【概要】「情報技術革命(IT革命)」の中における電気通信・放送・情報に関する公的政策・法制度のあり方を探るという課題に対し,私たちの研究成果は以下の通りである。 第一に,従来の放送制度のキーワードである「放送の公共性」と,そこから立てられた各種の放送固有の法的仕組みは,基本的に今も維持されるべきである。特に,「放送の自由」を支える制度は,民主主義社会の基礎的条件とも評価されるのであって,放送のデジタル化等...
【数物系科学】数学:情報発信インターネットを含む研究件
❏情報社会におけるソーシャルメディアを用いた国会議員の情報発信に関する研究(26730170)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】西田 亮介 東京工業大学, 大学マネジメントセンター, 准教授 (60632768)
【キーワード】ネット選挙 / 情報と政治 / 自民党 / 政治情報 / 社会情報学 (他13件)
【概要】本研究は、公職選挙法が改正され、インターネットを用いた選挙運動が解禁された2013年の公職選挙法改正以後の情報化が進む日本におけるソーシャルメディアを用いた国会議員の情報発信に関する研究である。2013年の参院選等を中心に国会議員の情報発信のパターンとケーススタディを実施した。さらに、政党の情報発信手法、戦略、ガバナンスに関する分析に着手し、同選挙などにおける自民党のそれらの実践、またその歴史的変...
❏インターネットの教育利用における発信者側でのアクセス制御に関する研究(11878030)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】青柳 貴洋 東京工業大学, 教育工学開発センター, 助手 (10302944)
【キーワード】小中学校 / 情報教育 / 情報発信 / インターネット / 情報セキュリティ (他8件)
【概要】本研究では、小中学校の教師が、情報をインターネット上に発信する際に、公開先を簡単に指定し、情報発信における安全性を向上させるシステムを開発することを目的とした。 現在、小中学校でインターネットへの情報発信時における指針がどのようになっているかの事前調査をふまえて、アクセス制御機能の実現のためのシステム設計および作成を行なった。 その結果、学校の教師などの、専門家でない発信者が情報をインターネットに...
【数物系科学】地球惑星科学:リアルタイムモニタリングインターネットを含む研究件
❏宇宙からのリアルタイム火山観測:東アジアへの適用とその高度化(15310125)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / リモートセンシング / リアルタイムモニタリング / インターネット (他8件)
【概要】2004年3月に故障したAVHRRの受信システムの復旧が計画通りに進まなかったため,一部計画を変更し,MODISデータを観測システムの中心とした.MODISはAVHRRとほぼ同じ分解能,波長域のバンドをもつことから,これまでに開発した解析手法をほぼそのまま利用することができた. MODISデータは生産研究所に加えNASAゴダート宇宙飛行センターのデータも利用することとし,必要地域のデータを自動ダウ...
❏衛星データによる準リアルタイム活火山熱観測システムの開発(13640418)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / 熱解析 / リアルタイムモニタリング / インターネット (他9件)
【概要】本研究では,気象衛星ノアの夜間赤外画像を使い,各火山からのデータを,日単位で自動処理し,熱異常の時間変化を、Webにアップロードするシステムを開発した.平成13年度の研究で,ノアAVHRRを利用した準リアルタイム火山熱観測システムのプロトタイプを完成することができ,国内10活火山(有珠山,北海道駒ケ岳,安達太良山,浅間山,伊豆大島,三宅島,阿蘇山,桜島,薩摩硫黄島,諏訪瀬島)の試験モニタリングを開...
【数物系科学】地球惑星科学:アメリカインターネットを含む研究件
❏ユビキタス時代の情報法における基底的価値とエンフォースメントに関する比較制度研究(21530102)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】公法学 / 情報法 / インターネット / メディア / 表現の自由 (他13件)
【概要】本研究における一連の成果に通底する知見として明らかになったのは、今日の社会において、コンピュータやネットワークがいつでもどこでも利用できるようになる「ユビキタス化」が進行する中で、表現の自由、プライバシー、知的財産権といったテーマが絡み合う情報法に関する諸問題を解決するためには、(1)法規制・自主規制・技術的コントロール・教育的措置等の複数の対応措置を柔軟かつ実効的に組み合せて講じていくアプローチ...
❏表現の自由とプロバイダー(ISP)のコンテンツ責任に関する日米比較制度研究(13720009)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院・情報学環, 助教授 (00262139)
【キーワード】表現の自由 / プロバイダー / ISP / インターネット / コンテンツ責任 (他8件)
【概要】本研究課題であるプロバイダーのコンテンツ責任に関しては、アメリカでは、性的表現や著作権侵害等の個別領域における立法措置がいち早く採られたが、日本でも、本年度には、「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」が施行されるなど、責任範囲の明確化に向けた制度整備が着実に進められ、また、裁判所では、日本型「ナップスター」と呼ばれるMP3ファイル交換サービスの提供者(東京地...
【数物系科学】地球惑星科学:火山インターネットを含む研究件
❏宇宙からのリアルタイム火山観測:東アジアへの適用とその高度化(15310125)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / リモートセンシング / リアルタイムモニタリング / インターネット (他8件)
【概要】2004年3月に故障したAVHRRの受信システムの復旧が計画通りに進まなかったため,一部計画を変更し,MODISデータを観測システムの中心とした.MODISはAVHRRとほぼ同じ分解能,波長域のバンドをもつことから,これまでに開発した解析手法をほぼそのまま利用することができた. MODISデータは生産研究所に加えNASAゴダート宇宙飛行センターのデータも利用することとし,必要地域のデータを自動ダウ...
❏衛星データによる準リアルタイム活火山熱観測システムの開発(13640418)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / 熱解析 / リアルタイムモニタリング / インターネット (他9件)
【概要】本研究では,気象衛星ノアの夜間赤外画像を使い,各火山からのデータを,日単位で自動処理し,熱異常の時間変化を、Webにアップロードするシステムを開発した.平成13年度の研究で,ノアAVHRRを利用した準リアルタイム火山熱観測システムのプロトタイプを完成することができ,国内10活火山(有珠山,北海道駒ケ岳,安達太良山,浅間山,伊豆大島,三宅島,阿蘇山,桜島,薩摩硫黄島,諏訪瀬島)の試験モニタリングを開...
【数物系科学】地球惑星科学:国際研究者交流インターネットを含む研究件
❏イラン人によるネットワーク型社会運動の系譜と、その政治化に際しての諸問題の検討(24310190)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山岸 智子 明治大学, 政治経済学部, 教授 (50272480)
【キーワード】イラン / ネットワーク / グローバル / 市民運動 / 国際関係 (他21件)
【概要】その地政学的な条件により国際政治の厳しい局面に巻き込まれることを余儀なくされてきたイラン人の間では、ペルシア語を用いる知識人、エスニック集団や軍人らによる国境を越えた人脈、在外イラン人との密な連絡など国境を越えて活発なネットワーキングが見られる。都市化・交通インフラの整備と通信情報技術ICTの発達・経済政策などにより、遊牧民社会の変容、NGOの展開、若者の疎外感と選挙活動、などの新しいネットワーキ...
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏通信・放送の融合の問題点と公共政策の在り方に関する日本・英国・ドイツの共同研究(13430017)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 清 早稲田大学, 商学部, 教授 (10063786)
【キーワード】デジタル技術融合 / インターネット / ブロードバンド / コンテンツ / 競争政策 (他16件)
【概要】デジタル技術革新による情報通信・放送の融合が、ネットワーク,プラットフォーム、コンテンツの3つのレベルで進行している。特にインターネットの利用の増大が情報通信と放送の境目を消滅させつつある。こうした激しい環境変化の中で、情報通信ならびに放送部門において市場機構が有効に働くように規制あるいは競争政策の在り方が問われている。本研究は、日本と欧米との国際共同研究を通じて、デジタル融合の情報通信放送部門へ...
【数物系科学】天文学:国際情報交換インターネットを含む研究件
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏通信・放送の融合の問題点と公共政策の在り方に関する日本・英国・ドイツの共同研究(13430017)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 清 早稲田大学, 商学部, 教授 (10063786)
【キーワード】デジタル技術融合 / インターネット / ブロードバンド / コンテンツ / 競争政策 (他16件)
【概要】デジタル技術革新による情報通信・放送の融合が、ネットワーク,プラットフォーム、コンテンツの3つのレベルで進行している。特にインターネットの利用の増大が情報通信と放送の境目を消滅させつつある。こうした激しい環境変化の中で、情報通信ならびに放送部門において市場機構が有効に働くように規制あるいは競争政策の在り方が問われている。本研究は、日本と欧米との国際共同研究を通じて、デジタル融合の情報通信放送部門へ...
【工学】電気電子工学:フォトニックネットワークインターネットを含む研究件
❏超高速国際研究ネットワークの相互接続と相互調整に関する学術調査(10041148)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】浅野 正一郎 (2000) 国立情報学研究所, 情報基盤研究系, 教授 (50092119)
【キーワード】学術研究ネットワーク / インターネット / 国際接続 / Internet2 / フォトニック・ネットワーク (他12件)
【概要】米国NSFがvBNS(very highspeed Backbone Network Service)の運用を開始して以来、世界の研究ネットワークは超高速化している。1998年には、新たにInternet2プロジェクトがAbileneと称する超高速ネットワークの稼動を開始し、ネットワーク研究の一つの中核となっているが、国立情報学研究所(その前身の学術情報センター)は日本の大学がInternet2プ...
❏フォトニックインターネット上に実現するサイバープラットフォーム技術の研究(10898012)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998
【研究代表者】青山 友紀 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (80292895)
【キーワード】インターネット / フォトニックネットワーク / 超高速ネットワーク / マルチメディア / コンピュータネットワーク (他8件)
【概要】本研究では次世代インターネットにおいて重要となる主要技術の現状と将来展望について調査した。本調査のために、外国を含む視察の実施、検討会の開催、国際会議への参加などを行なった。 (1) フォトニックネットワーク 近年のWDM(光波長多重)技術の進歩をベースとしてWDMネットワーク上でインターネットのIPパケットを転送する場合の問題について調査した。WDMを用いるとインターネットのレイヤ構造が下層から...
【工学】電気電子工学:通信インターネットを含む研究件
❏超高速ネットワーク詳細モニタリング技術の研究(25880020)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2013-08-30 - 2016-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60708551)
【キーワード】トラヒック / 推定 / DNS / 暗号化 / グラフ (他11件)
【概要】本研究課題の遂行にあたり、特にアプリケーションとして有望であるテーマから研究を進めた。具体的には暗号化通信の通信先ホスト名を推定する問題に取り組みんだ。この問題を解決するために、ドメインネームグラフと呼ぶデータ構造とアルゴリズムを提案し、DNSの観測情報から暗号化された通信の宛先ホスト名を高精度に推定できることを実証した。結果を国際会議 TMA 2015 (採録率 29.6%)で発表、スケーラビリ...
❏IT革命第2ステージと法制度(16330008)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】公共放送(NHK) / マスメディア集中排除原則 / 地上デジタル放送 / 放送番組 / インターネットによる配信 (他22件)
【概要】本年度は、以下の研究成果をあげることができた。 第一に,本研究組織メンバー全員の共同執筆になる舟田・長谷部恭男編『放送制度の現代的展開』のリニューアル版のための共同研究を進め,共同討議を経た原稿を作成する作業を行なった。この作業は、放送関係の諸事情の変化があったために若干遅れているが、近くまとめる予定である。 第二に,上記の放送関係の諸事情の変化とは、放送法の改正に至るいくつかの動きのことである。...
❏IT革命の衝撃と法制度(13420007)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】電気通信 / 放送 / 情報 / 融合 / 放送の公共性 (他13件)
【概要】「情報技術革命(IT革命)」の中における電気通信・放送・情報に関する公的政策・法制度のあり方を探るという課題に対し,私たちの研究成果は以下の通りである。 第一に,従来の放送制度のキーワードである「放送の公共性」と,そこから立てられた各種の放送固有の法的仕組みは,基本的に今も維持されるべきである。特に,「放送の自由」を支える制度は,民主主義社会の基礎的条件とも評価されるのであって,放送のデジタル化等...
【工学】建築学:空間インターネットを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【工学】建築学:集落インターネットを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【工学】建築学:住居インターネットを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【工学】建築学:検索アプリケーションインターネットを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【工学】建築学:情報化インターネットを含む研究件
❏情報社会におけるソーシャルメディアを用いた国会議員の情報発信に関する研究(26730170)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】西田 亮介 東京工業大学, 大学マネジメントセンター, 准教授 (60632768)
【キーワード】ネット選挙 / 情報と政治 / 自民党 / 政治情報 / 社会情報学 (他13件)
【概要】本研究は、公職選挙法が改正され、インターネットを用いた選挙運動が解禁された2013年の公職選挙法改正以後の情報化が進む日本におけるソーシャルメディアを用いた国会議員の情報発信に関する研究である。2013年の参院選等を中心に国会議員の情報発信のパターンとケーススタディを実施した。さらに、政党の情報発信手法、戦略、ガバナンスに関する分析に着手し、同選挙などにおける自民党のそれらの実践、またその歴史的変...
❏UMAPに相応しい特色ある教育プログラム開発にかかわる研究(11480035)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水岡 不二雄 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (30199989)
【キーワード】アジア太平洋 / UMAP / インターネット / UMAP Cyber University 構想 / 教育プログラム (他10件)
【概要】この科学研究費は、UMAP(アジア太平洋大学交流機構)独白の教育プログラム編成、域内のアジア太平洋地城におけるインターネットベースの大学ディレクトリ作成・教育プログラムコンテンツの試行的制作、そして、UMAPの活動におけるIT化の全般的な促進などの実現を目指した。 教育プログラム制作対象分野のうち、地理学においては、海外の研究者を招聘して1999年12月に開催された国際シンポジウムを足がかりに、海...
❏情報テクノロジーのイノペーションシステムと情報戦略(08044023)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】増田 裕司 (増田 祐司) 東京大学, 社会情報研究所, 教授 (60173754)
【キーワード】情報経済化 / ネットワーク化 / インターネット / サイバーエコノミー / 電子商取引 (他20件)
【概要】現在急速な勢いで進んでいるグローバルネットワーク化、インターネット、サイバーエコノミー等に関して情報テクノロジーを活用した社会システム、社会情報システム開発、社会システム構築の視点、情報経済化の実態分析、アジア諸国及びインドの情報化の実態に即しつつ、その実態をグローバルな視点から具体的に明らかにした。 第一に現在情報化のもっとも典型的な現象として現れている「サイバーエコノミー」化への動きを理論的、...
【工学】建築学:デジタル化インターネットを含む研究件
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏マルチメディアの法制度(10420005)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】通信の秘密 / 基幹的放送 / 表現の自由 / インターネット放送 / マスメディア集中排除原則 (他27件)
【概要】本研究は、通信・放送・情報の3分野にまたがって、技術革新とその利用、特にデジタル化とインターネットの驚異的な発展・普及の中で、国際化の拡大等も視野に入れ、将来の発展動向をふまえた、あるべき政策と制度を構想しようとしたものである。 第一に、いわゆる「通信と放送の融合化」に関しては、現行の憲法が保障する基本的人権の体系をふまえ、「典型的な」通信は個人間の私的コミュニケーションを担うものとして「通信の秘...
【工学】建築学:公共性インターネットを含む研究件
❏学びの現場におけるナショナリズムと公共性~日本と中国の比較研究~(17K04675)
【研究テーマ】教育社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】阿古 智子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80388842)
【キーワード】ナショナリズム / 公共性 / 日本 / 中国 / アイデンティティ (他21件)
【概要】日本と中国は集団を重視する儒教文化圏の国であるが、アイデンティティの形成や多様性の受容の仕方に差異がみられ、公共性の描き方が異なるのではないかと考え、<1>学校教育、<2>地域社会、<3>家庭、<4>趣味や関心を通じたネットワーク、<5>インターネット空間における学びについて、「公共性」がいかにとらえられているのかを研究した。特に、(1)...
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏メディアシステム、政治文化と市民の情報力の連関について:8カ国国際比較研究(21330114)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】コミュニケーション / 情報 / メディア / 市民 / 政治文化 (他20件)
【概要】本研究は、世界11か国の主要ニュース番組や新聞(紙とインターネット)の内容を一斉分析するとともに、同時期に各国民の政治知識、ならびに政治関心や有効感覚をアンケート調査して、双方の連関があるかどうかを検討した。一般的には、公共放送制度のある国のほうが、国民の政治知識(とくに国際的政治ニュースの知識)のスコアも高かった。しかし、日本は、公共放送制度があるとはいえ、とりわけ国際政治ニュースへの知識や関心...
【工学】建築学:公法学インターネットを含む研究件
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
❏情報環境のスマート化の下での情報法の理論体系と価値調整に関する日米欧比較制度研究(25380131)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】インターネット / 人工知能 / 忘れられる権利 / 検索エンジン / プライバシー (他14件)
【概要】本研究の成果として、(1)最近の情報環境の「スマート化」に牽引される先端的な技術動向が個人の自由・権利や社会制度等にもたらすインパクト、及び(2)情報法の理論体系の構築と諸価値間の調整のあり方に関する、さまざまな理論的ないし個別具体的課題を、日米欧の比較制度分析の方法を用いて検討したことを通じて、とりわけ、人工知能(AI)・モノのインターネット(IoT)・ロボティクス等の社会応用がグローバルな規模...
❏ユビキタス時代の情報法における基底的価値とエンフォースメントに関する比較制度研究(21530102)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (00262139)
【キーワード】公法学 / 情報法 / インターネット / メディア / 表現の自由 (他13件)
【概要】本研究における一連の成果に通底する知見として明らかになったのは、今日の社会において、コンピュータやネットワークがいつでもどこでも利用できるようになる「ユビキタス化」が進行する中で、表現の自由、プライバシー、知的財産権といったテーマが絡み合う情報法に関する諸問題を解決するためには、(1)法規制・自主規制・技術的コントロール・教育的措置等の複数の対応措置を柔軟かつ実効的に組み合せて講じていくアプローチ...
【工学】土木工学:景観インターネットを含む研究件
❏マルチメデイア景観予測評価支援システムの構築(09556006)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】景観 / アセスメント / マルチメディア / インターネット / データベース (他9件)
【概要】景観アセスメントの情報化について、マルチメディアとインターネット技術を応用した景観予測評価支援システムを構築し、以下の点を明らかにした。 (1)景観アセスメントにおける景観情報を、映像を含むマルチメディア形式のデジタルデータベース(以下「景観情報マルチメディア・データベース」という)に変換し、その保存性とネットワークでの検索容易性と配信容易性を示した。フィールドデータのもっとも基本的な映像情報は、...
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
【工学】土木工学:情報提供インターネットを含む研究件
❏まちづくり情報の収集・蓄積・提供・高度化に必要となる情報基盤の運用に関する研究(15760450)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】真鍋 陸太郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (30302780)
【キーワード】まちづくり / 情報 / インターネット / 情報収集 / 情報蓄積 (他9件)
【概要】インターネット上に公開された地図の任意の地点に、不特定多数のユーザが、任意の情報を入力することができ、これらの情報を自由に検索・閲覧できる、双方向・開放型のinternet Mapped Information Board system : iMIBs(通称:カキコまっぷ)を機能拡張し、新しいタイプの運用実験をおこなった。 【拡張したiMIBsの機能】 ・複数の利用主体がそれぞれのレイヤーを所有し...
❏ネットワーク型研究情報データベースの構築と学会情報サービスに関する研究(08558010)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】データベース / インターネット / WWW / 自動検索通知システム / 新聞記事 (他13件)
【概要】本研究は、教育に関する情報をインターネットを介して提供するシステムの研究開発を目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 ・「日本教育工学会発表論文等自動検索通知システム」の構築 日本教育工学会事務局と教育工学関連学協会連合事務局を持つ東京工業大学教育工学開発センターにおいて、学会の論文等のデータベースを構築し、最新の情報をユーザに電子メールで通知するシステムを開発した。システムは、デ...
❏教育工学文献とリフレッシュ教育情報のネットワークによる提供の在り方に関する研究(07308015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】教育情報 / インターネット / データベース / エージェント / 情報提供 (他8件)
【概要】本研究は、国際的なネットワークであるインターネットを利用して、教育に関する情報提供の在り方を検討し、自動的に応答するシステムを実現することを目的としている。その成果として、次のような結果を得た。 1.データベースにおけるエージョント機能を有するシステムの構築 エージョントは、既存のデータベースシステムに一定時間間隔でアクセスして、ユーザの変わりに検索を行う。システムはユーザごとに登録されているキー...
【工学】土木工学:まちづくりインターネットを含む研究件
❏英国・日本における古書店街の比較社会学的研究-まちづくり思想の相違について(16330101)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】大内 田鶴子 江戸川大学, 社会学部, 教授 (80327238)
【キーワード】古書 / まちづくりの思想 / 古書籍商業協同組合 / 神田神保町 / ヘイ・オン・ワイ (他14件)
【概要】この研究は本屋街として、本が商業的に扱われながら集積している場所(地域)を学術研究の対象として取り上げた始めての試みである。インターネットをはじめとする無機質的な情報世界が拡大するにつれて、逆に本屋が沢山ある場所の存在感が増しつつある。本研究ではイギリスの「本の町」と日本の「本の町」神田神保町とを比較し興味深いいくつかの知見を得た。 ・1980年代半ばには、ヘイ・オン・ワイにっついて、イギリスのそ...
❏まちづくり情報の収集・蓄積・提供・高度化に必要となる情報基盤の運用に関する研究(15760450)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】真鍋 陸太郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (30302780)
【キーワード】まちづくり / 情報 / インターネット / 情報収集 / 情報蓄積 (他9件)
【概要】インターネット上に公開された地図の任意の地点に、不特定多数のユーザが、任意の情報を入力することができ、これらの情報を自由に検索・閲覧できる、双方向・開放型のinternet Mapped Information Board system : iMIBs(通称:カキコまっぷ)を機能拡張し、新しいタイプの運用実験をおこなった。 【拡張したiMIBsの機能】 ・複数の利用主体がそれぞれのレイヤーを所有し...
【工学】土木工学:サイバー空間インターネットを含む研究件
❏実空間とサイバー空間での統合的情報検索システムの構築(11680379)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】新田 克己 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (60293073)
【キーワード】情報検索 / web / 事例ベース推論 / 擬人化エージェント / XML (他9件)
【概要】研究実績は以下のとおり. 研究内容は,ユーザとWebページをシームレスに検索する統合的検索システムHERIS,検索されたユーザとの接続を知的に行うための事例ベースの秘書業務支援システム,ネットを介した交渉を円滑に進めるための擬人化エージェントの3つのザブテーマからなる. (1)HERISは,ユーザに割り当てられているユーザエージェントとWWWの検索エンジンに割り当てられる検索エンジンエージェントか...
❏サイバー空間における取引とその法的問題の研究(09620029)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】内田 貴 東京大学, 法学政治学研究科, 教授 (20107494)
【キーワード】サイバー空間 / 電子商取引 / 電子認証 / 電子署名 / デジタル署名 (他8件)
【概要】まず1997年度に、消費者の関わる電子商取引を中心に、生じうる新たな法律問題を析出することに重点を量いた。まず、電子商取引に対する法的障害の除去と、電子商取引を促進するための法制度的環境の在り方について検討を行なった。また、全く新たな技術である電子マネー、電子証券取引、電子船荷証券取引に関しても、実用化に向けた現状と法的課題に関する研究を行なった。さらに、以上のような取引がサイバー空間でグローバル...
【工学】総合工学:実験・観察インターネットを含む研究件
❏インターネット時代の新しい消費者意思決定プロセスの実証研究(18H00906)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】清水 聰 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授 (40235643)
【キーワード】インターネット / 意思決定プロセス / SNS / 効果測定 / 情報循環 (他20件)
【概要】いくつかの商品について、SNS上の話題が、潜在顧客に対してどの程度の影響力を持つのかを、実験調査した。その結果、まず商品に関しては、商品としてのパフォーマンスが高く、かつSNS上に発信できる何かしらにギミックを持っていること、その商品の良さを本当に理解できる人が発信しているかどうかが次に大事であること、発信した内容に影響を受ける人は、その発信された商品に興味があるだけではなく、発信者が自分との関係...
❏地方自治体における公共政策と情報関係分析-広報・広聴の情報評価を中心に(25518005)
【研究テーマ】公共政策
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山本 竜大 金沢大学, 法学系, 教授 (80632827)
【キーワード】広報 / 広聴 / インターネット / 議会 / 行政 (他11件)
【概要】行政広報の担当者に関する意識調査、広報誌分析、刺激実験の結果から、以下が指摘できる。議会や選挙の広報部門は区分、ルール、慣習に従い、課題も抱えながら積極的に対応している。平成の大合併という行政環境の変化が広報部門の意識に影響すること。広報誌のテキストには多様な情報提供をするが、広聴ルートの多様化には課題もあった。実験からネガティブな自治体情報に接触すると、財政や暮らしぶりに対する市民の政策認識も同...
❏政治行動分析に対する実験アプローチの導入(18730103)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】谷口 尚子 帝京大学, 文学部, 専任講師 (50307203)
【キーワード】政治行動 / 実験政治学 / 投票参加 / 投票行動 / 公共財供給問題 (他10件)
【概要】本年度の研究業績は以下の通りである。 1、調査実験について 昨年度実施したインターネット調査に組み込んだ実験データに基づき論文を執筆、刊行した。 2、実験室実験について 現代の選挙については、「合理的棄権が多数出現することが予想されるにもかかわらず、実際にはそれなりの投票率が達成されるのは何故か」という「民主主義(投票)のパラドックス」と言われる問題がある。本研究ではこの問題に接近するため、パラド...
【工学】総合工学:リモートセンシングインターネットを含む研究件
❏宇宙からのリアルタイム火山観測:東アジアへの適用とその高度化(15310125)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / リモートセンシング / リアルタイムモニタリング / インターネット (他8件)
【概要】2004年3月に故障したAVHRRの受信システムの復旧が計画通りに進まなかったため,一部計画を変更し,MODISデータを観測システムの中心とした.MODISはAVHRRとほぼ同じ分解能,波長域のバンドをもつことから,これまでに開発した解析手法をほぼそのまま利用することができた. MODISデータは生産研究所に加えNASAゴダート宇宙飛行センターのデータも利用することとし,必要地域のデータを自動ダウ...
❏衛星データによる準リアルタイム活火山熱観測システムの開発(13640418)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / 熱解析 / リアルタイムモニタリング / インターネット (他9件)
【概要】本研究では,気象衛星ノアの夜間赤外画像を使い,各火山からのデータを,日単位で自動処理し,熱異常の時間変化を、Webにアップロードするシステムを開発した.平成13年度の研究で,ノアAVHRRを利用した準リアルタイム火山熱観測システムのプロトタイプを完成することができ,国内10活火山(有珠山,北海道駒ケ岳,安達太良山,浅間山,伊豆大島,三宅島,阿蘇山,桜島,薩摩硫黄島,諏訪瀬島)の試験モニタリングを開...
【工学】総合工学:センサーインターネットを含む研究件
❏環境情報測定データベースの開発と教育利用(08458034)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】前迫 孝憲 大阪大学, 人間科学部, 教授 (00114893)
【キーワード】環境 / データベース / インターネット / WWW / HTML (他6件)
【概要】本研究は、自動観測およびローカルデータの発信というセンサやインターネットの特徴を活かした教育用環境測定データベースの開発を行うと共に、学校を観測拠点としながら地域間でリアルタイムのデータ交換を可能とする観測網を構築する実験と授業における活用に関する実践研究を目的とした。 環境測定データベースは、観測用センサとインターネットに接続されたコンピュータを組み合わせて構成した。測定項目は風向・風速、屋内外...
❏教育用コンピュータのためのセンサー装置の開発とハイパーメディアへの統合(05558013)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】前迫 孝徳 (前迫 孝憲) 大阪大学, 人間科学部, 助教授 (00114893)
【キーワード】センサー / 無線 / インターネット / ハイパーメディア / WWW (他12件)
【概要】本研究の目的は、教育現場で利用可能なセンサーインタフェースを開発し、ハイパーメディア上で統合させることにあった。 まず、国産のパーソナルコンピュータが現場で扱い易いセンサーインタフェースを有していないことから、パラレルポートを利用してデジタル入出力とアナログ入力を行う汎用のセンサーインタフェースを開発した。次に、センサーのアナログデータを電圧・周波数交換して、微弱電波や赤外線で伝送する無線方式のセ...
【工学】総合工学:モニタリングインターネットを含む研究件
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
❏フェイルセーフ設計を用いた高齢者の日常生活モニタリングシステム(22510185)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】加藤 麻樹 長野県短期大学, 生活科学科, 准教授 (00312166)
【キーワード】高齢者 / モニタリング / フェイルセーフ / 加速度 / 建具 (他11件)
【概要】高齢者世帯の生活を見守る住居構造として,建具や家具に取り付けたセンサーが動きを検知して,日常生活が営まれていることをデータとして測定,記録することで,正常な日常生活を定量的に評価できた.正常な値を検出できない状態を突発的な不在や事故として推定できるため,フェイルセーフ設計が可能となることが実験により示された.これをインターネット経由でモニターすることで遠隔から高齢者を見守ることができる. ...
❏衛星データによる準リアルタイム活火山熱観測システムの開発(13640418)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】金子 隆之 東京大学, 地震研究所, 助手 (90221887)
【キーワード】火山 / ウェッブ / 熱解析 / リアルタイムモニタリング / インターネット (他9件)
【概要】本研究では,気象衛星ノアの夜間赤外画像を使い,各火山からのデータを,日単位で自動処理し,熱異常の時間変化を、Webにアップロードするシステムを開発した.平成13年度の研究で,ノアAVHRRを利用した準リアルタイム火山熱観測システムのプロトタイプを完成することができ,国内10活火山(有珠山,北海道駒ケ岳,安達太良山,浅間山,伊豆大島,三宅島,阿蘇山,桜島,薩摩硫黄島,諏訪瀬島)の試験モニタリングを開...
【工学】総合工学:シミュレーションインターネットを含む研究件
❏バーチャル知識ネットワークによる事業創出メカニズムの日米欧比較分析(12430024)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】木嶋 恭一 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10134826)
【キーワード】バーチャル知識ネットワーク / インターネット / 事業創出 / ハイパーゲーム / シミュレーション (他9件)
【概要】本研究は、事業創出のためのバーチャル知識ネットワークによる相互経験の補完と触発のメカニズムの解明とその効率的な活用の方策を明らかにすることを目的とした。ここで、事業創出をめざす知識ネットワークとは、ベンチャー企業家らが参加して相互支援を行う企業家ネットワークだけでなく、学生・市民ネットワーク、大学・研究所・地域ネットワーク、共同受注ネットワークなどを含む重層的で包括的なネットワークを意味する。 初...
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
【農学】農業工学:情報インターネットを含む研究件
❏地方自治体における公共政策と情報関係分析-広報・広聴の情報評価を中心に(25518005)
【研究テーマ】公共政策
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山本 竜大 金沢大学, 法学系, 教授 (80632827)
【キーワード】広報 / 広聴 / インターネット / 議会 / 行政 (他11件)
【概要】行政広報の担当者に関する意識調査、広報誌分析、刺激実験の結果から、以下が指摘できる。議会や選挙の広報部門は区分、ルール、慣習に従い、課題も抱えながら積極的に対応している。平成の大合併という行政環境の変化が広報部門の意識に影響すること。広報誌のテキストには多様な情報提供をするが、広聴ルートの多様化には課題もあった。実験からネガティブな自治体情報に接触すると、財政や暮らしぶりに対する市民の政策認識も同...
❏デジタル時代の情報生成・流通・活用に関する地理学的研究(23320187)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】和田 崇 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20511091)
【キーワード】情報 / インターネット / コミュニティ / コンテンツ / 情報通信政策 (他12件)
【概要】本研究では,日本の諸地域における通信インフラを活用した情報生成・流通・活用の実態を,いくつかの事例分析を通じて解明した。まず,通信インフラ整備の過程を地方行政再編とデジタル・デバイドの2つの観点から把握・分析した。そのうえで,医療と育児,人材育成の3分野におけるインターネットを活用した地域振興の取組みを,関係者間の合意形成と連携・協力,サイバースペースとリアルスペースの関係などに着目して分析した。...
❏条件不利地域における地理的デジタル・デバイドに対する政策的対応と地域振興(21520790)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】荒井 良雄 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50134408)
【キーワード】地域政策 / 情報 / 地域振興 / インターネット / 情報インフラ
【概要】本研究では,条件不利地域における地理的デジタル・デバイドに対する地方自治体等による政策的対応とそれを利用した地域振興策の実状を調査・把握しようとした.その結果, 1)条件不利地域においてもブロードバンド環境は整備されてきているが,いまだに未整備地区が残存していること, 2)山間地域等では地上波デジタルテレビ放送移行への対応として整備されたケーブルテレビ網がブロードバンド整備にも有効であったこと, ...
【農学】農業工学:市民社会インターネットを含む研究件
❏イラン人によるネットワーク型社会運動の系譜と、その政治化に際しての諸問題の検討(24310190)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山岸 智子 明治大学, 政治経済学部, 教授 (50272480)
【キーワード】イラン / ネットワーク / グローバル / 市民運動 / 国際関係 (他21件)
【概要】その地政学的な条件により国際政治の厳しい局面に巻き込まれることを余儀なくされてきたイラン人の間では、ペルシア語を用いる知識人、エスニック集団や軍人らによる国境を越えた人脈、在外イラン人との密な連絡など国境を越えて活発なネットワーキングが見られる。都市化・交通インフラの整備と通信情報技術ICTの発達・経済政策などにより、遊牧民社会の変容、NGOの展開、若者の疎外感と選挙活動、などの新しいネットワーキ...
❏直接的参与観察と統計的手法によるソーシャルネットワークサイトの政治的影響分析(24653033)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】木村 幹 神戸大学, 国際協力研究科, 教授 (50253290)
【キーワード】ソーシャルメディア / インド / 中国 / 韓国 / 中東 (他16件)
【概要】本研究課題は、日本、韓国、中国、マレーシア、タイ、インド、中東諸国、さらにはアフリカ諸国を対象として、SNSの普及がどのような政治的影響を与えたかを分析した。研究においては、各研究者が実際にSNSに参加し、情報収集及び情報発信を行うという、参与観察の手法を用いた。 結果、SNSの普及が政治に大きな影響を与えるには、従前の情報ネットワークにおいて歪みが存在する事が必要である事が明らかになった。 ...
【農学】農業工学:共同研究インターネットを含む研究件
❏テクノロジーを活用した算数・数学科カリキュラム開発の研究(08458032)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】能田 伸彦 筑波大学, 教育学系, 教授 (80020121)
【キーワード】テクノロジー / 算数・数学 / カリキュラム / コンピュータ / インターネット (他11件)
【概要】最近,コンピュータやインターネットなどを利用した教育や情報が増加しており,このようにマルチメディアを活用する情報化社会において,いかに思考し,創造するかは大切である。例えば,40人近くの子どもが,朝早くから放課後まで,一斉授業の教室の中で詰め込まれている姿を見るたびに改善しなければならないと考えている。 特に,分からない算数や数学の授業を受けて勉強するのは,ある意味では虐待ではなかろうか,と今回の...
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
【農学】農芸化学:プラットフォームインターネットを含む研究件
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
❏通信・放送の融合の問題点と公共政策の在り方に関する日本・英国・ドイツの共同研究(13430017)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 清 早稲田大学, 商学部, 教授 (10063786)
【キーワード】デジタル技術融合 / インターネット / ブロードバンド / コンテンツ / 競争政策 (他16件)
【概要】デジタル技術革新による情報通信・放送の融合が、ネットワーク,プラットフォーム、コンテンツの3つのレベルで進行している。特にインターネットの利用の増大が情報通信と放送の境目を消滅させつつある。こうした激しい環境変化の中で、情報通信ならびに放送部門において市場機構が有効に働くように規制あるいは競争政策の在り方が問われている。本研究は、日本と欧米との国際共同研究を通じて、デジタル融合の情報通信放送部門へ...
【農学】生産環境農学:デジタルインターネットを含む研究件
❏次世代の自然風景地の保護と利用(20H03013)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京農業大学, 地域環境科学部, 教授 (70215531)
【キーワード】自然風景地 / 自然保護 / サイバーフォレスト / デジタル / 観光利用 (他16件)
【概要】サイバーフォレスト(以下CF)の自然風景地音声映像モニタリングシステムを2021年4月より翌年3月の通年にわたり運用し、ライブ映像音を提供しつつそのアーカイブ公開を継続した。この自然地のデジタルアーカイブ情報とライブ映像音の提供、つまりインターネット上のデジタルな自然情報に、自然地から離れている都市住民が触れることが、自然への意識をどう変化させ、現地に行かずとも自然風景地を保護し利用していると感じ...
❏インターネットを用いた教育の問題点の実例研究(13878033)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】有馬 哲夫 早稲田大学, 社会科学部, 教授 (10168023)
【キーワード】インターネット / メディア / 遠隔教育 / 大学 / デジタル (他6件)
【概要】インターネットを使った大学教育における問題点を研究するために、以下の大学の大学教育開放センター、遠隔教育センター担当者および研究者に、電子メールや面接調査で、インターネットを用いた教育の問題点について訪ねた。 (1)カリフォルニア大学ロサンゼルス校、(2)スタンフォード大学、(3)ハワイ大学、(4)マサチューセッツ工科大学、(5)ジョージア工科大学、(6)トロント大学このうち、(1)(3)の大学に...
❏マルチメデイア景観予測評価支援システムの構築(09556006)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】景観 / アセスメント / マルチメディア / インターネット / データベース (他9件)
【概要】景観アセスメントの情報化について、マルチメディアとインターネット技術を応用した景観予測評価支援システムを構築し、以下の点を明らかにした。 (1)景観アセスメントにおける景観情報を、映像を含むマルチメディア形式のデジタルデータベース(以下「景観情報マルチメディア・データベース」という)に変換し、その保存性とネットワークでの検索容易性と配信容易性を示した。フィールドデータのもっとも基本的な映像情報は、...
【農学】社会経済農学:地域振興インターネットを含む研究件
❏デジタル時代の情報生成・流通・活用に関する地理学的研究(23320187)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】和田 崇 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20511091)
【キーワード】情報 / インターネット / コミュニティ / コンテンツ / 情報通信政策 (他12件)
【概要】本研究では,日本の諸地域における通信インフラを活用した情報生成・流通・活用の実態を,いくつかの事例分析を通じて解明した。まず,通信インフラ整備の過程を地方行政再編とデジタル・デバイドの2つの観点から把握・分析した。そのうえで,医療と育児,人材育成の3分野におけるインターネットを活用した地域振興の取組みを,関係者間の合意形成と連携・協力,サイバースペースとリアルスペースの関係などに着目して分析した。...
❏条件不利地域における地理的デジタル・デバイドに対する政策的対応と地域振興(21520790)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】荒井 良雄 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50134408)
【キーワード】地域政策 / 情報 / 地域振興 / インターネット / 情報インフラ
【概要】本研究では,条件不利地域における地理的デジタル・デバイドに対する地方自治体等による政策的対応とそれを利用した地域振興策の実状を調査・把握しようとした.その結果, 1)条件不利地域においてもブロードバンド環境は整備されてきているが,いまだに未整備地区が残存していること, 2)山間地域等では地上波デジタルテレビ放送移行への対応として整備されたケーブルテレビ網がブロードバンド整備にも有効であったこと, ...
【農学】社会経済農学:グローバル化インターネットを含む研究件
❏学びの現場におけるナショナリズムと公共性~日本と中国の比較研究~(17K04675)
【研究テーマ】教育社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】阿古 智子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80388842)
【キーワード】ナショナリズム / 公共性 / 日本 / 中国 / アイデンティティ (他21件)
【概要】日本と中国は集団を重視する儒教文化圏の国であるが、アイデンティティの形成や多様性の受容の仕方に差異がみられ、公共性の描き方が異なるのではないかと考え、<1>学校教育、<2>地域社会、<3>家庭、<4>趣味や関心を通じたネットワーク、<5>インターネット空間における学びについて、「公共性」がいかにとらえられているのかを研究した。特に、(1)...
❏グローバリゼーションの時代における法、取引、企業の為の法的枠組み構築の為の研究-私法、国際私法、金融法、倒産法の観点から21世紀の新秩序を求めて-(11302002)
【研究テーマ】国際法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】河野 俊行 九州大学, 大学院・法学研究院, 教授 (80186626)
【キーワード】グローバル化 / 電子取引 / 金融法 / 倒産法 / 契約法 (他25件)
【概要】本研究の主たる関心は「グローバル化と法」にあった。ただこれと並行的に行われてきたマックスプランク研究所との共同研究が、いわばグローバル化と法問題を、国際的なメンバーで総論的に扱っていることから、本研究ではむしろ別の角度から、しかし大きなパースペクティブを失わない課題を取り上げることになった。それは電子取引である。電子取引は国境を取り払ってしまうという意味でグローバル化現象を極端なまでに押し進めた取...
【農学】社会経済農学:共同体インターネットを含む研究件
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
❏世界の伝統的集落に関する非定型データベース・システムの開発と実用化(12650609)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】伝統的集落 / データベース / インターネット / 集落 / 住居 (他9件)
【概要】本研究は,世界の伝統的集落・住居に関して作成した非定型データベースをコンピュータ・ネットワークを通じて研究者のみならず一般にも広く公開し,データベース自体の拡充を図る,動的なインターネット・アプリケーションの開発・実用化を目的とする。伝統的集落の百科事典ともいえるデータベースが,インターネット上で動的に形成,充実されていく情報共有の場となることにより,建築学に限らず,歴史学や民族学,社会学などの広...
❏コンピュータネットワークを活用した世界の伝統的集落に関するデータベースの作成(10650602)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 共同体 / 空間 / インターネット (他9件)
【概要】本研究は,当研究室が過去25年以上にわたり継続的に行ってきた50カ国以上,600件以上の伝統的集落・住居の調査・研究によって収集・作成した写真,集落配置図,住居の実測図などをもとに,世界の伝統的集落・住居に関するデータベースを作成し,インターネットを通じて研究社のみならず,広く一般に公開することを目的として行われた. 平成10年度は,カラースライドおよび図面,地図等,画像資料の整理,およびスライド...
【農学】森林圏科学:森林インターネットを含む研究件
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
❏地理情報システムと樹木成長モデルを用いた森林景観予測システムの開発(07556034)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】熊谷 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50012042)
【キーワード】森林 / 地理情報システム / 植物成長モデル / ランドスケープ / 景観シミュレーション (他13件)
【概要】本研究により以下の成果を得た。 1.森林景観シミュレーションシステムの開発 森林に関する既存情報である林相図・林小班図と森林簿を、地理情報システムに入力し、森林空間情報を作成した。このデータを利用して、景観シミュレーションに必要な空間データの入出力・修正管理を行った。 リアルな樹木の3次元形状の生成のために、樹木成長モデリングシステムを応用するために、樹種・樹高に対応して樹木形状を生成し、地理情報...
【農学】水圏応用科学:フェノロジーインターネットを含む研究件
❏インターネット森林観察サイトの拡充による自然学習授業案の開発(26282203)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】森林 / 自然 / 観察 / フェノロジー / インターネット (他17件)
【概要】インターネット森林観察サイトに新たに北海道の原生林(富良野市)とオオミズナギドリ営巣地無人島の船越大島(岩手県山田町)を加えた。いずれも現地到達が困難な原生自然地である。これらを含む8サイトを用いて、竜王小学校(山梨県甲斐市立)児童を対象に、東京大学富士癒やしの森サイトでの現地体験学習を含む自然環境学習授業「森から見える」を2ヶ年に渡り実施した。その結果、児童は現地観察経験をもとに、遠隔の森林との...
❏インターネット森林観察サイトの構築と運用試験(23601003)
【研究テーマ】子ども学(子ども環境学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】齋藤 馨 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (70215531)
【キーワード】インターネット / 自然観察 / フェノロジー / 環境教育 / サイバーフォレスト
【概要】6カ所のインターネット森林観察サイト(現地システム、及び環境情報提供サイト、アーカイブシステム)を構築し、常時稼働メンテナンスを進め、サイトの運用技術を開発した。鳥類研究者を交えた現地システム現地調査を2012年2回実施し、教材開発を進め、2013年小学生2回、高校生2回の現地体験学習を実施し、参与観察と教員との意見交換を踏まえて、ライブ音配信地点の環境情報提示画面デザインを完成させた。 当該研究...
【農学】水圏応用科学:社会心理学インターネットを含む研究件
❏情報環境の多様化が国際関係にもたらす影響:観衆費用・陽動理論の社会心理学的再検討(17H02628)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲増 一憲 関西学院大学, 社会学部, 教授 (10582041)
【キーワード】メディア / 国際関係 / 政治 / 外交 / インターネット (他16件)
【概要】本研究は「人々のメディア接触が国際関係についての態度に及ぼす影響を検討する」という基本的な枠組みを持つが、メディア接触の測定法については、調査ごとにまちまちであり、どのような測定項目が適切であるかは検証されていなかった。そこでまずは、人々とメディアとの関わりについて測定法の違いがもたらす影響の検証と、その違いによる影響を事後的に補正する手法の開発を行った。また、上記の研究を踏まえた上で、韓国海軍レ...
❏メディア環境の変容が世論過程に及ぼす影響に関する研究(19330113)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】三上 俊治 東洋大学, 社会学部, 教授 (00114661)
【キーワード】社会学 / メディア / 世論 / マスコミュニケーション / インターネット (他22件)
【概要】本研究は、近年の情報技術の発達に伴うメディア環境の変容が、世論形成過程にどのような影響を及ぼしつつあるかを探究した。より具体的には、(a)人々のメディア利用の仕方はどうパターン化できるか、(b)人々が公共的争点を認知するやり方は、メディア利用パターンによってどう異なるか、(c)メディア利用の多様化は、マスメディアの議題設定機能にどう影響するか、(d)メディアの多様化は人々の政治的疎外意識とどう関連...
【医歯薬学】境界医学:病弱児教育インターネットを含む研究件
❏入院児におけるマルチメディアコミュニケーションの有効性に関する医 教育 工学的研究(10672123)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】山上 浩志 信州大学, 医学部附属病院, 助手 (20260573)
【キーワード】マルチメディアコミュニケーション / テレチャイルドケア / 病弱児支援ネットワーク / 入院児 / 寮育 (他11件)
【概要】1.マルチメディアコミュニケーション環境の導入による入院児の内面的な変化についての分析. マルチメディア交信が闘病中の子どもらにもたらす精神的影響を客観的に評価することを試みた。8種類の精神状態を評価する独自なアンケート票を作成し、複数回の通信の前後で実施した。通信後には、快楽感は有意に増加し、抑うつ感、不安感、焦燥感や孤独感は有意に減少した。マルチメディア交信によって、入院中の子ども達の不安や抑...
❏入院児童生徒の為のマルチメディアコミュニケーションネットワークと院内教育の新形態(09877447)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】山上 浩志 信州大学, 医学部・附属病院, 助手 (20260573)
【キーワード】院内学級 / 病弱児教育 / マルチメディア / コミュニケーション / 入院児 (他8件)
【概要】[方法]院内学級と入院児の前籍校(X)/自宅療養児家庭(Y)/他の院内学級(Z)との間で、PC、TV電話機、インターネット、公衆電話回線 (アナログ及びINSネット64)を利用したマルチメディアコミュニケーションを実践し、その有効性を明らかにした。実験は、院内学級2ヶ所(信州大学附属病院、東京大学附属病院)、前籍校1ヶ所(長野;中2)、自宅療養児家庭2ヶ所(長野;小3、東京;高1)をフィールドに行...
【医歯薬学】境界医学:入院児インターネットを含む研究件
❏入院児におけるマルチメディアコミュニケーションの有効性に関する医 教育 工学的研究(10672123)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】山上 浩志 信州大学, 医学部附属病院, 助手 (20260573)
【キーワード】マルチメディアコミュニケーション / テレチャイルドケア / 病弱児支援ネットワーク / 入院児 / 寮育 (他11件)
【概要】1.マルチメディアコミュニケーション環境の導入による入院児の内面的な変化についての分析. マルチメディア交信が闘病中の子どもらにもたらす精神的影響を客観的に評価することを試みた。8種類の精神状態を評価する独自なアンケート票を作成し、複数回の通信の前後で実施した。通信後には、快楽感は有意に増加し、抑うつ感、不安感、焦燥感や孤独感は有意に減少した。マルチメディア交信によって、入院中の子ども達の不安や抑...
❏入院児童生徒の為のマルチメディアコミュニケーションネットワークと院内教育の新形態(09877447)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】山上 浩志 信州大学, 医学部・附属病院, 助手 (20260573)
【キーワード】院内学級 / 病弱児教育 / マルチメディア / コミュニケーション / 入院児 (他8件)
【概要】[方法]院内学級と入院児の前籍校(X)/自宅療養児家庭(Y)/他の院内学級(Z)との間で、PC、TV電話機、インターネット、公衆電話回線 (アナログ及びINSネット64)を利用したマルチメディアコミュニケーションを実践し、その有効性を明らかにした。実験は、院内学級2ヶ所(信州大学附属病院、東京大学附属病院)、前籍校1ヶ所(長野;中2)、自宅療養児家庭2ヶ所(長野;小3、東京;高1)をフィールドに行...
【医歯薬学】境界医学:院内学級インターネットを含む研究件
❏入院児におけるマルチメディアコミュニケーションの有効性に関する医 教育 工学的研究(10672123)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】山上 浩志 信州大学, 医学部附属病院, 助手 (20260573)
【キーワード】マルチメディアコミュニケーション / テレチャイルドケア / 病弱児支援ネットワーク / 入院児 / 寮育 (他11件)
【概要】1.マルチメディアコミュニケーション環境の導入による入院児の内面的な変化についての分析. マルチメディア交信が闘病中の子どもらにもたらす精神的影響を客観的に評価することを試みた。8種類の精神状態を評価する独自なアンケート票を作成し、複数回の通信の前後で実施した。通信後には、快楽感は有意に増加し、抑うつ感、不安感、焦燥感や孤独感は有意に減少した。マルチメディア交信によって、入院中の子ども達の不安や抑...
❏入院児童生徒の為のマルチメディアコミュニケーションネットワークと院内教育の新形態(09877447)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】山上 浩志 信州大学, 医学部・附属病院, 助手 (20260573)
【キーワード】院内学級 / 病弱児教育 / マルチメディア / コミュニケーション / 入院児 (他8件)
【概要】[方法]院内学級と入院児の前籍校(X)/自宅療養児家庭(Y)/他の院内学級(Z)との間で、PC、TV電話機、インターネット、公衆電話回線 (アナログ及びINSネット64)を利用したマルチメディアコミュニケーションを実践し、その有効性を明らかにした。実験は、院内学級2ヶ所(信州大学附属病院、東京大学附属病院)、前籍校1ヶ所(長野;中2)、自宅療養児家庭2ヶ所(長野;小3、東京;高1)をフィールドに行...
【医歯薬学】境界医学:RSSインターネットを含む研究件
❏Web2.0の技術を用いたオンライン症例検討・共有システムの開発と評価(20390149)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】辰巳 治之 (2010) 東京大学, 医学部, 教授 (90171719)
【キーワード】医師の生涯教育 / 医学教育 / RSS / オンライン / インターネット (他9件)
【概要】Web2で0の技術を用いたオンライン症例検討・共有システムの開発と評価をおこなった。本研究の成果としてのオンライン症例検討・共有システム(UMIN Clinical Conference System:UCC System)は、大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)上で実稼働するサービスとして提供されており、医療関係者による実活用が始まっている。このサービスは、今後も永続的に継続していく予定であ...
❏WikiとRSSを活用したオンライン医療教科書システムの構築と評価(19390144)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部・附属病院, 教授 (10260481)
【キーワード】情報システム / Wiki / RSS / オンライン / インターネット (他6件)
【概要】医療分野におけるWeb2.0についての現状調査に基づきWikiエンジンをカスタマイズして医療者向け情報発信ツールを開発し、実際にコンテンツを作成して運用評価を行った。その結果、セキュリティ面、ユーザビリティ、および情報発信者となる医療者の情報発信に対する動機付けの面で今後の課題が示唆された。 ...
【医歯薬学】境界医学:社会調査インターネットを含む研究件
❏クラウドコンピューティングによる汎用医学研究データ収集システム(22249014)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (10260481)
【キーワード】医療情報学 / インターネット / クラウド / 臨床研究 / 疫学研究 (他7件)
【概要】本研究では、クラウドコンピューティングの活用により、様々な医学研究目的のために研究者自らがWeb調査票システムを無料で作成できる汎用医学研究データ収集システムの構築・運用・評価を行った。本研究の成果により、年間数千件の医学研究プロジェクトについて研究データのオンライン収集が効率的かつ安全に実施できるようになり、医療社会調査、疫学研究、臨床研究データ収集の情報インフラとして多大な貢献が期待できる。...
❏メディア環境の変容が世論過程に及ぼす影響に関する研究(19330113)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】三上 俊治 東洋大学, 社会学部, 教授 (00114661)
【キーワード】社会学 / メディア / 世論 / マスコミュニケーション / インターネット (他22件)
【概要】本研究は、近年の情報技術の発達に伴うメディア環境の変容が、世論形成過程にどのような影響を及ぼしつつあるかを探究した。より具体的には、(a)人々のメディア利用の仕方はどうパターン化できるか、(b)人々が公共的争点を認知するやり方は、メディア利用パターンによってどう異なるか、(c)メディア利用の多様化は、マスメディアの議題設定機能にどう影響するか、(d)メディアの多様化は人々の政治的疎外意識とどう関連...
【医歯薬学】外科系臨床医学:ATMインターネットを含む研究件
❏スケーラブルな広域高品質マルチメディアATMネットワークの構築(07558041)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
【キーワード】インターネット / ATM / 遠隔講義 / TCP / IP (他11件)
【概要】研究・教育用ATMネットワーク構築技術の開発を行なった。主要な成果は以下のようである。 (1)ATMを有効利用するためのプロトコルの開発:IPoverATMを高性能で実現するために、IPのウインドウサイズの決定アルゴリズムを提案した。また、ATM上でマルチキャストを行なうためのプロトコル(IP SVC)を提案した。 (2)映像通信技術の開発:映像をATMおよびInternet上で利用するためのアー...
❏大規模情報ネットワークの高度応用技術と開放型分散処理に関する研究(05302065)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】石田 晴久 東京大学, 大型計算機センター, 教授 (70017317)
【キーワード】インターネット / ISDN / ATM / 遠隔会議 / マルチメディア (他21件)
【概要】本研究は1993(平成5)年度から1995(平成7)年度の3年に渡って行われた。これは各年度約45人の研究者による共同研究として行われているが、総額2260万円の研究費の大部分は研究会やシンポジウムにかかわる旅費に充てられている。ほとんど唯一、備品として購入したのは、ワークステーション(WS)およびパソコン用のISDNボード(計13枚)とWS用のATMボード(3枚)および関連ソフトウェアである。こ...
【医歯薬学】外科系臨床医学:コンピュータインターネットを含む研究件
❏フェイルセーフ設計を用いた高齢者の日常生活モニタリングシステム(22510185)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】加藤 麻樹 長野県短期大学, 生活科学科, 准教授 (00312166)
【キーワード】高齢者 / モニタリング / フェイルセーフ / 加速度 / 建具 (他11件)
【概要】高齢者世帯の生活を見守る住居構造として,建具や家具に取り付けたセンサーが動きを検知して,日常生活が営まれていることをデータとして測定,記録することで,正常な日常生活を定量的に評価できた.正常な値を検出できない状態を突発的な不在や事故として推定できるため,フェイルセーフ設計が可能となることが実験により示された.これをインターネット経由でモニターすることで遠隔から高齢者を見守ることができる. ...
❏教授学習過程の固有性を考慮した新しい教育測定法の研究(10480039)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】文脈 / 教授学習過程 / 柔軟性 / メディア / コンピュータ (他22件)
【概要】教育測定といえば、従来から紙と鉛筆による、期末に行なわれるテストと相場が決まっていた。しかし、測定の中心が教授学習過程に移り、学習の中心が集団からの学びに移っていくにつれて、従来の測定方法では間に合わなくなってきた。更に、マルチメディア、インターネットなどの普及につれて、遠隔型の授業もオンキャンパスの授業と同様に普及しつつある。この段階からはどうしても、教師が後に退いた、学習者の能動性を重視した学...
❏テクノロジーを活用した算数・数学科カリキュラム開発の研究(08458032)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】能田 伸彦 筑波大学, 教育学系, 教授 (80020121)
【キーワード】テクノロジー / 算数・数学 / カリキュラム / コンピュータ / インターネット (他11件)
【概要】最近,コンピュータやインターネットなどを利用した教育や情報が増加しており,このようにマルチメディアを活用する情報化社会において,いかに思考し,創造するかは大切である。例えば,40人近くの子どもが,朝早くから放課後まで,一斉授業の教室の中で詰め込まれている姿を見るたびに改善しなければならないと考えている。 特に,分からない算数や数学の授業を受けて勉強するのは,ある意味では虐待ではなかろうか,と今回の...
【医歯薬学】社会医学:聴覚障害インターネットを含む研究件
❏「盲ろう二重障害」インターネット教員研修システム構築に向けた調査・開発研究(14310145)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】中澤 惠江 独立行政法人国立特殊教育総合研究所, 教育支援研究部, 総括主任研究官 (60155702)
【キーワード】盲ろう / 重複障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 教員研修 (他17件)
【概要】1 視覚と聴覚の両方に障害がある盲ろう二重障害は、希少性と教育の高度の専門性のために、欧米では国の主導により、研修システムが発展充実してきた。しかし、日本では多くの教員が希望しながらも、研修の機会が提供されないできた。その原因として「遠隔性」と「研修コンテンツの欠如」がある。この状況打開に向け、盲ろう二重障害教員研修システムの構築をめざし、次の目的を挙げ、研究を進めた。 (1)盲ろう二重障害教育研...
❏「盲ろう」教育を支援するワールドワイド情報収集・提供システムの構築(09410084)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】中澤 惠江 (中澤 恵江) 国立特殊教育総合研究所, 重複障害教育研究部, 室長 (60155702)
【キーワード】盲ろう / 稀少障害 / 重複障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 (他11件)
【概要】平成11年度の計画に沿って以下の研究を行った。 1構築した情報システムの更新と海外との連携 1)日本の盲ろう教育の歴史と盲ろう教育の実態調査についての英語の情報を発信した。 2)海外の情報として、日本ではほとんど発行されていない盲ろうの原因疾患について邦訳を行った。 3)DB-LINK等の海外盲ろう情報組織との連携関係が確立し、海外の盲ろう情報が容易に入手できるようになった。 4)収集した国内外の...
【医歯薬学】社会医学:視覚障害インターネットを含む研究件
❏「盲ろう二重障害」インターネット教員研修システム構築に向けた調査・開発研究(14310145)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】中澤 惠江 独立行政法人国立特殊教育総合研究所, 教育支援研究部, 総括主任研究官 (60155702)
【キーワード】盲ろう / 重複障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 教員研修 (他17件)
【概要】1 視覚と聴覚の両方に障害がある盲ろう二重障害は、希少性と教育の高度の専門性のために、欧米では国の主導により、研修システムが発展充実してきた。しかし、日本では多くの教員が希望しながらも、研修の機会が提供されないできた。その原因として「遠隔性」と「研修コンテンツの欠如」がある。この状況打開に向け、盲ろう二重障害教員研修システムの構築をめざし、次の目的を挙げ、研究を進めた。 (1)盲ろう二重障害教育研...
❏「盲ろう」教育を支援するワールドワイド情報収集・提供システムの構築(09410084)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】中澤 惠江 (中澤 恵江) 国立特殊教育総合研究所, 重複障害教育研究部, 室長 (60155702)
【キーワード】盲ろう / 稀少障害 / 重複障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 (他11件)
【概要】平成11年度の計画に沿って以下の研究を行った。 1構築した情報システムの更新と海外との連携 1)日本の盲ろう教育の歴史と盲ろう教育の実態調査についての英語の情報を発信した。 2)海外の情報として、日本ではほとんど発行されていない盲ろうの原因疾患について邦訳を行った。 3)DB-LINK等の海外盲ろう情報組織との連携関係が確立し、海外の盲ろう情報が容易に入手できるようになった。 4)収集した国内外の...
【医歯薬学】社会医学:メデイアインターネットを含む研究件
❏アウタースペース/インナースペース/インタースペース・アートの美学(17H02286)
【研究テーマ】美学・芸術諸学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 修 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (20300254)
【キーワード】宇宙 / グローバリゼーション / アート / メディア / 脳科学 (他13件)
【概要】生命・自然班は、前年度までに集約した理論言説を整理し、アートと生命をめぐる言説へのいくつかの視点を集約した。/映像=メディア班は、前年度までの理論言説の整理を進め、アート(芸術=技術)としての映像メディアのもつ可能性を明らかにした。/知覚・脳科学班は、前年度までの理論言説の整理を進め、3つの班の収斂点として、脳アート/バイオ・アートが既存のアートに及ぼす理論的特異点を明らかにした。 ...
❏次世代AI・IoT時代の情報法におけるコア原理とリバランスに関する日米欧比較研究(17K03501)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】山口 いつ子 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00262139)
【キーワード】人工知能 / 自由 / プライバシー / 著作権 / 統治 (他25件)
【概要】本研究成果として、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、社会のデジタル化が一層加速する中で、とりわけ、言論・表現・情報の自由や公開性・透明性に関する法の原理と制度デザインの在り方をめぐり、日米欧の古典的議論及び近年の個別事例等の分析から引き出される示唆として、本研究の今後の展望につながる、次の点を明らかにした。すなわち、デジタル化が進む社会における人権保障と権力統制・監視機能を実効的に担保するために...
❏情報環境の多様化が国際関係にもたらす影響:観衆費用・陽動理論の社会心理学的再検討(17H02628)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】稲増 一憲 関西学院大学, 社会学部, 教授 (10582041)
【キーワード】メディア / 国際関係 / 政治 / 外交 / インターネット (他16件)
【概要】本研究は「人々のメディア接触が国際関係についての態度に及ぼす影響を検討する」という基本的な枠組みを持つが、メディア接触の測定法については、調査ごとにまちまちであり、どのような測定項目が適切であるかは検証されていなかった。そこでまずは、人々とメディアとの関わりについて測定法の違いがもたらす影響の検証と、その違いによる影響を事後的に補正する手法の開発を行った。また、上記の研究を踏まえた上で、韓国海軍レ...
【医歯薬学】社会医学:グローバリゼーションインターネットを含む研究件
❏アウタースペース/インナースペース/インタースペース・アートの美学(17H02286)
【研究テーマ】美学・芸術諸学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】前川 修 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (20300254)
【キーワード】宇宙 / グローバリゼーション / アート / メディア / 脳科学 (他13件)
【概要】生命・自然班は、前年度までに集約した理論言説を整理し、アートと生命をめぐる言説へのいくつかの視点を集約した。/映像=メディア班は、前年度までの理論言説の整理を進め、アート(芸術=技術)としての映像メディアのもつ可能性を明らかにした。/知覚・脳科学班は、前年度までの理論言説の整理を進め、3つの班の収斂点として、脳アート/バイオ・アートが既存のアートに及ぼす理論的特異点を明らかにした。 ...
❏「ニュー・エコノミー」型経済システムの研究--現代アメリカを焦点に(18330072)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】秋元 英一 帝京平成大学, 現代ライフ学部, 教授 (00064113)
【キーワード】ニュー・エコノミー / 情報技術 / グローバリゼーション / IT革命 / 生産性 (他18件)
【概要】ニュー・エコノミーと呼ばれる情報技術革命とグローバリゼーションを基盤とした経済システムのパターンは1990年代以降のアメリカに典型的に見られたが、それの進展の内的メカニズムと労働、金融、テクノロジーを含む経済的、歴史的諸側面を解明し、国際シンポジウムを開催し、内外研究者の交流を図ると同時に、その成果を千葉大学公共センターの英文ジャーナルに全面的に公表した。 ...
【医歯薬学】歯学:ISDNインターネットを含む研究件
❏インターネット遠隔医療システムの開発・開閉口訓練ロボットでの顎運動障害の在宅治療(11557157)
【研究テーマ】外科系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】大西 正俊 山梨医科大学, 医学部, 教授 (50014139)
【キーワード】ISDN / インターネット / 在宅医療 / 遠隔医療 / 開閉口訓練 (他16件)
【概要】平成11年度には本研究は遠隔治療システムの開発が主題であり、現有のコンピューター制御による開閉口訓練ロボットの新規購入コンピューターによる通信受信型への改良型開閉口訓練ロボット(WY-4)の製作を行なった。即ち 1)改良型開閉口訓練ロボット(WY-4)のメカニズム部・駆動部・センシング部・制御システム部の基礎特性実験 2)臨床治験による改良型開閉口訓練ロボット(WY-4)での基礎データ検討ならびに...
❏入院児童生徒の為のマルチメディアコミュニケーションネットワークと院内教育の新形態(09877447)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】山上 浩志 信州大学, 医学部・附属病院, 助手 (20260573)
【キーワード】院内学級 / 病弱児教育 / マルチメディア / コミュニケーション / 入院児 (他8件)
【概要】[方法]院内学級と入院児の前籍校(X)/自宅療養児家庭(Y)/他の院内学級(Z)との間で、PC、TV電話機、インターネット、公衆電話回線 (アナログ及びINSネット64)を利用したマルチメディアコミュニケーションを実践し、その有効性を明らかにした。実験は、院内学級2ヶ所(信州大学附属病院、東京大学附属病院)、前籍校1ヶ所(長野;中2)、自宅療養児家庭2ヶ所(長野;小3、東京;高1)をフィールドに行...
❏大規模情報ネットワークの高度応用技術と開放型分散処理に関する研究(05302065)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】石田 晴久 東京大学, 大型計算機センター, 教授 (70017317)
【キーワード】インターネット / ISDN / ATM / 遠隔会議 / マルチメディア (他21件)
【概要】本研究は1993(平成5)年度から1995(平成7)年度の3年に渡って行われた。これは各年度約45人の研究者による共同研究として行われているが、総額2260万円の研究費の大部分は研究会やシンポジウムにかかわる旅費に充てられている。ほとんど唯一、備品として購入したのは、ワークステーション(WS)およびパソコン用のISDNボード(計13枚)とWS用のATMボード(3枚)および関連ソフトウェアである。こ...
【医歯薬学】歯学:顎運動インターネットを含む研究件
❏インターネットで送受信する頭部三次元形態画像と顎運動の遠隔分析・診断システム(19659542)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】寺嶋 雅彦 (2008) 九州大学, 大学院・歯学研究院, 助教 (20398085)
【キーワード】インターネット / 頭部三次元形態画像 / 顎運動 / 遠隔分析・診断システム / 遠隔診断 (他8件)
【概要】本研究成果の具体的な内容については、正・側面頭部工ックス線規格写真(セファロ)から立体構築した顎顔面形態の3D画像(3D-Cephalo)を、6自由度顎運動測定装置で計測した下顎運動に基づいて駆動させる4次元表示システムを構築したことである。さらに、インターネットを通して送信されてきたセファロトレース画像上の解剖学的特徴点を自動認識して3D-Cephaloを立ち上げるプログラムを開発した。そして患...
❏遠隔診断支援のための顎顔面の形態と機能の三次元可視化システムの構築(16390607)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】顎運動 / コンピュータグラフィック / 遠隔診断 / 三次元構築 / 表情解析 (他8件)
【概要】近年、顎顔面骨格形態と顎機能の関係について多くの研究が見られるようになってきた。しかしながらこれまでに、同じ座標系の中で機能と形態を三次元かつ同時に表示、解析する方法はほとんど報告されていない。そこでわれわれは被験者の頭部3次元CT(Computed Tomography)画像を顎運動データに合わせて動かすシステムを新しく構築した。歯は3次元表面形状レーザー計測装置、顎運動は6自由度動作計測装置で...
❏インターネット遠隔医療システムの開発・開閉口訓練ロボットでの顎運動障害の在宅治療(11557157)
【研究テーマ】外科系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】大西 正俊 山梨医科大学, 医学部, 教授 (50014139)
【キーワード】ISDN / インターネット / 在宅医療 / 遠隔医療 / 開閉口訓練 (他16件)
【概要】平成11年度には本研究は遠隔治療システムの開発が主題であり、現有のコンピューター制御による開閉口訓練ロボットの新規購入コンピューターによる通信受信型への改良型開閉口訓練ロボット(WY-4)の製作を行なった。即ち 1)改良型開閉口訓練ロボット(WY-4)のメカニズム部・駆動部・センシング部・制御システム部の基礎特性実験 2)臨床治験による改良型開閉口訓練ロボット(WY-4)での基礎データ検討ならびに...
【医歯薬学】歯学:遠隔診断インターネットを含む研究件
❏インターネットで送受信する頭部三次元形態画像と顎運動の遠隔分析・診断システム(19659542)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】寺嶋 雅彦 (2008) 九州大学, 大学院・歯学研究院, 助教 (20398085)
【キーワード】インターネット / 頭部三次元形態画像 / 顎運動 / 遠隔分析・診断システム / 遠隔診断 (他8件)
【概要】本研究成果の具体的な内容については、正・側面頭部工ックス線規格写真(セファロ)から立体構築した顎顔面形態の3D画像(3D-Cephalo)を、6自由度顎運動測定装置で計測した下顎運動に基づいて駆動させる4次元表示システムを構築したことである。さらに、インターネットを通して送信されてきたセファロトレース画像上の解剖学的特徴点を自動認識して3D-Cephaloを立ち上げるプログラムを開発した。そして患...
❏遠隔診断支援のための顎顔面の形態と機能の三次元可視化システムの構築(16390607)
【研究テーマ】矯正・小児系歯学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】中島 昭彦 九州大学, 大学院歯学研究院, 教授 (00037524)
【キーワード】顎運動 / コンピュータグラフィック / 遠隔診断 / 三次元構築 / 表情解析 (他8件)
【概要】近年、顎顔面骨格形態と顎機能の関係について多くの研究が見られるようになってきた。しかしながらこれまでに、同じ座標系の中で機能と形態を三次元かつ同時に表示、解析する方法はほとんど報告されていない。そこでわれわれは被験者の頭部3次元CT(Computed Tomography)画像を顎運動データに合わせて動かすシステムを新しく構築した。歯は3次元表面形状レーザー計測装置、顎運動は6自由度動作計測装置で...
【医歯薬学】薬学:知的財産権インターネットを含む研究件
❏情報ネットワーク社会における個人の利益・価値相互間の調整と不法行為法の役割(15203003)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】安永 正昭 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (70025154)
【キーワード】情報ネットワーク / 知的財産権 / 不法行為法 / 名誉毀損 / プライバシー侵害 (他17件)
【概要】情報ネットワークの進展は、社会に生きる個人の利益・価値相互間に衝突や対立が生じさせている。個人に属する私的な生活の局面において、名誉、プライバシー等の利益と、個人の社会経済的な自由な活動が有する価値との調整がここでは重要な課題である。また、個人の思想、表現、アイデアなどの知的な利益と、新たに思想、表現、アイデアを創り出す個人の自由な活動が有する価値との調整も、必要かつ重要であり、そうした利益衝突を...
❏科学技術の発展と渉外法モデルの開発(13302003)
【研究テーマ】国際法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】櫻田 嘉章 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10109407)
【キーワード】知的財産権 / 生殖補助医療 / 電子商取引 / 国際民事手続法 / EU法 (他21件)
【概要】科学技術の発展が渉外法にいかなる影響を与え、渉外法がいかに対応すべきかの方向を探ることが、本研究の目的であることに鑑み、科学技術の発展が問題を引き起こしている分野を取り上げることから研究に着手した。まずヒトゲノム問題が生命のあり方にも影響を与えることから、位田を中心に、法的規則や倫理規則などの開発に携わった。さらに生殖医療技術の発展に対する法的対応、ことに代理母などについての研究を進め、最終年度に...
❏ビジネスモデル・パテントの研究(12420010)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2003
【研究代表者】玉井 克哉 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20163660)
【キーワード】米国特許法 / ビジネスモデル・パテント / 三倍賠償の法理 / 知的財産権 / 損倍賠償額算定 (他14件)
【概要】ビジネス方法特許に関しては、本研究開始時には一種の狂躁状態ともいうべき社会情勢があり、橋本元総理が各地の講演で取り上げるなど、注目度も極めて高かった。しかし、ビジネス方法特許が一般に普及したビジネスについて特許権を認めるものではないことが理解され、現実に大した影響を社会に与えないことが実感されるにつれて、社会的関心は急速に薄れた。またそれに伴い、専門家の間の議論も低調となった。 しかしながら、直接...
【医歯薬学】看護学:データベースインターネットを含む研究件
❏デジタル地球儀と拡張現実ソフトウェアを連携させたデジタルアーカイブのデザイン手法(23700121)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】渡邉 英徳 首都大学東京, システムデザイン学部, 准教授 (00514085)
【キーワード】デジタルアーカイブ / データベース / バーチャルリアリティ / Web / 拡張現実 (他7件)
【概要】研究成果により5つのデジタルアーカイブを公開し、査読付き雑誌掲載論文2編、受賞9件、学会発表14件などの成果を挙げた。また研究成果は沖縄県、長崎県の事業に採用され、朝日新聞社およびグーグルとの産学連携も行なっている。これらのことから、研究目的は達成されたと言える。 ...
❏環境音響数値解析技術の開発と活用のための標準性能評価基盤構築に関する研究(15206064)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】大鶴 徹 大分大学, 工学部, 教授 (30152193)
【キーワード】建築音響 / 環境騒音 / 数値解析 / データベース / ベンチマーク問題 (他7件)
【概要】本研究では音響問題に関する性能評価プラットフォームをWWW上に構築し、音環境数値予測技術の迅速な開発と有効なる利用促進を図った。 【平成15年度】 サーバを大分大学へ設置し、プラットフォームの試行的運用を開始した。全25題の問題群を、A.exterior,B.interior,C.structural-acousticsの3カテゴリ、basic,practicalの2type,frequency,...
❏データ間スキーマを導入した「世界集落データベース」支援アプリケーションの開発(13555164)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】藤井 明 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (20126155)
【キーワード】集落 / 住居 / 空間 / インターネット / データ間スキーマ (他11件)
【概要】本研究は当研究室が開発している「世界集落データベース」におけるデータベースシステムの内容(コンテンツ)にあたる諸形式のデータをデータベース上で相互に関連付け、建築空間情報の取り扱いに即した要件分析を行い、膨大な量の建築空間データを合理的に利用できるための支援アプリケーションの開発と実装を目的とする。 平成13年度は建築空間データの要件分析、データ間スキーマの設計,支援アプリケーションの開発を行った...
【医歯薬学】看護学:疫学研究インターネットを含む研究件
❏クラウドコンピューティングによる汎用医学研究データ収集システム(22249014)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (10260481)
【キーワード】医療情報学 / インターネット / クラウド / 臨床研究 / 疫学研究 (他7件)
【概要】本研究では、クラウドコンピューティングの活用により、様々な医学研究目的のために研究者自らがWeb調査票システムを無料で作成できる汎用医学研究データ収集システムの構築・運用・評価を行った。本研究の成果により、年間数千件の医学研究プロジェクトについて研究データのオンライン収集が効率的かつ安全に実施できるようになり、医療社会調査、疫学研究、臨床研究データ収集の情報インフラとして多大な貢献が期待できる。...
❏病院情報システムと連動するオンライン臨床・疫学研究データ収集システムの研究(13357006)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部附属病院, 助教授 (10260481)
【キーワード】インターネット / 情報システム / 臨床研究 / 疫学研究 / WWW (他7件)
【概要】インターネットを利用した臨床研究、疫学研究の症例登録・割付、データ収集システムは既に実用化されているが、病院情報システムに蓄積されたデータを自動的に転送する機能がないために、医師がデータを再度手で入力し直しているため、余分な労力がかかる上、データの打ち間違い等の問題が発生していた。本研究は、データセンターからの入力フォームに対して、病院情報システムに蓄積された検査データ等を自動転送して、データセン...
【医歯薬学】看護学:ゲノムインターネットを含む研究件
❏大規模遺伝子解析データの活用による食品成分の効果の個人差に関する包括的検討(16K14920)
【研究テーマ】食品科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】加藤 久典 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任教授 (40211164)
【キーワード】ゲノム / 遺伝子多型 / ゲノムワイド関連解析 / コーヒー / 魚食 (他14件)
【概要】個別化疾病予防のため、食品の効能に対する個人差をゲノムレベルで解明することが重要であるが、日本人集団を対象とする研究は乏しかった。本研究は食品因子と一塩基多型(SNPs)の関連の解明を目的とし、大規模日本人SNPsデータベースと食品摂取に関するアンケート調査を用いてゲノムワイド関連解析を実施した。 着目した4つの食習慣に有意に関連するSNPsを同定し、インターネットによるゲノムコホート研究が有用で...
❏モデル生物ゲノム配列情報のデータベース解析(07780585)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】中井 謙太 大阪大学, 細胞生体工学センター, 助教授 (60217643)
【キーワード】ゲノム / モデル生物 / データベース / インターネット / 配列解析
【概要】本研究では、近年特にゲノム塩基配列決定が進んでいるモデル生物遺伝子の組織特異的発現情報と、タンパク質の細胞内局在部位のデータを収集整理して、解析することを目標とした。 タンパク質の局在部位データに関しては、大腸菌と酵母をとりあげ、実験的に局在部位が決定されているタンパク質のアミノ酸配列を収集した。その結果、大腸菌は合計336のデータを、局在メカニズムに基づき、次の8つに分類した(細胞質タンパク質、...
【医歯薬学】看護学:臨床研究インターネットを含む研究件
❏クラウドコンピューティングによる汎用医学研究データ収集システム(22249014)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (10260481)
【キーワード】医療情報学 / インターネット / クラウド / 臨床研究 / 疫学研究 (他7件)
【概要】本研究では、クラウドコンピューティングの活用により、様々な医学研究目的のために研究者自らがWeb調査票システムを無料で作成できる汎用医学研究データ収集システムの構築・運用・評価を行った。本研究の成果により、年間数千件の医学研究プロジェクトについて研究データのオンライン収集が効率的かつ安全に実施できるようになり、医療社会調査、疫学研究、臨床研究データ収集の情報インフラとして多大な貢献が期待できる。...
❏病院情報システムと連動するオンライン臨床・疫学研究データ収集システムの研究(13357006)
【研究テーマ】公衆衛生学・健康科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】木内 貴弘 東京大学, 医学部附属病院, 助教授 (10260481)
【キーワード】インターネット / 情報システム / 臨床研究 / 疫学研究 / WWW (他7件)
【概要】インターネットを利用した臨床研究、疫学研究の症例登録・割付、データ収集システムは既に実用化されているが、病院情報システムに蓄積されたデータを自動的に転送する機能がないために、医師がデータを再度手で入力し直しているため、余分な労力がかかる上、データの打ち間違い等の問題が発生していた。本研究は、データセンターからの入力フォームに対して、病院情報システムに蓄積された検査データ等を自動転送して、データセン...
【医歯薬学】看護学:学校教育インターネットを含む研究件
❏インターネット学習情報の体系化と開発ガイドラインに関する研究(10400015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敏 (清水 康敬) 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 学習 / フィルタリング / 学齢 / 学習指導要領 (他18件)
【概要】本研究では、学習に利用可能なウェブサイトの情報を効率よく分類することを目的とした、キーワード検索のためのシステムを作成した。まず、教科書の用語出現傾向に基づいて、利用可能な教科書の学習単元を推定する方法を検討し、各用語の各単元における出現頻度を要素とする行列から用語・単元の特徴ベクトルを抽出するという手法を確立した。さらに、教科書用語の特徴ベクトルの合成によって任意の文書の特徴ベクトルを生成する手...
❏情報教育のためのグループウェア技術に関する研究(06680206)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】山西 潤一 富山大学, 教育学部, 教授 (20158249)
【キーワード】情報教育 / グループウェア / データベース / 電子掲示版 / 情報活用能力 (他10件)
【概要】情報教育を効果的に実施するには、日常的なコミュニケーションツールとしてのコンピユ-タ環境の準備と、目的に応じて協同の作業ができるグループウェアの技術的検討、そのような場における利用者の行動変容の分析などが必要である。ここで、筆者らは学内ネットワークを活用して情報教育用の環境を構築し、協同学習が可能なデータベース型電子掲示板を開発した。本システムは、関心を持つ学生や教官間の情報提供の場として活用され...
【医歯薬学】看護学:国際比較インターネットを含む研究件
❏激変する情報環境下での政治文化の国際比較研究:アフターコロナの情報発信と政治参加(22H00052)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】池田 謙一 同志社大学, 社会学部, 教授 (30151286)
【キーワード】アジアの民主化 / 社会関係資本 / 政治文化 / 国際比較 / 新型コロナのインパクト (他8件)
【概要】
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏国際比較のための価値・信頼・政治参加・民主主義指標の日本データ取得とその解析研究(21223001)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2009 - 2013
【研究代表者】池田 謙一 同志社大学, 社会学部, 教授 (30151286)
【キーワード】集合現象 / 社会参加 / 政治参加 / 価値意識 / ソーシャル・ネットワーク (他19件)
【概要】本研究では、3つの国際比較データを、同一対象者をターゲットとした面接パネル調査を通じて取得し、この面での日本の貢献を果たしつつ、他国にない主要比較調査間の関連性を解析可能とした。ここで対象とする調査とは、世界価値観調査(WVS : World Values Survey)、アジアン・バロメータ調査(ABS : Asian Barometer Survey)、選挙制度の効果の国際比較調査(CSES ...
【医歯薬学】看護学:日本インターネットを含む研究件
❏学びの現場におけるナショナリズムと公共性~日本と中国の比較研究~(17K04675)
【研究テーマ】教育社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】阿古 智子 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80388842)
【キーワード】ナショナリズム / 公共性 / 日本 / 中国 / アイデンティティ (他21件)
【概要】日本と中国は集団を重視する儒教文化圏の国であるが、アイデンティティの形成や多様性の受容の仕方に差異がみられ、公共性の描き方が異なるのではないかと考え、<1>学校教育、<2>地域社会、<3>家庭、<4>趣味や関心を通じたネットワーク、<5>インターネット空間における学びについて、「公共性」がいかにとらえられているのかを研究した。特に、(1)...
❏国際比較のための価値・信頼・政治参加・民主主義指標の日本データ取得とその解析研究(21223001)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2009 - 2013
【研究代表者】池田 謙一 同志社大学, 社会学部, 教授 (30151286)
【キーワード】集合現象 / 社会参加 / 政治参加 / 価値意識 / ソーシャル・ネットワーク (他19件)
【概要】本研究では、3つの国際比較データを、同一対象者をターゲットとした面接パネル調査を通じて取得し、この面での日本の貢献を果たしつつ、他国にない主要比較調査間の関連性を解析可能とした。ここで対象とする調査とは、世界価値観調査(WVS : World Values Survey)、アジアン・バロメータ調査(ABS : Asian Barometer Survey)、選挙制度の効果の国際比較調査(CSES ...
❏日韓台における代議士後援会と政治情報ネットワークに関する比較分析研究(13420019)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】田中 善一郎 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (30009823)
【キーワード】インターネット / 日本 / 韓国 / 台湾 / 後援会 (他9件)
【概要】本研究調査は、先進国で普及著しい新情報通信技術(ICT)が日本・韓国・台湾の政治の現場でどの様な影響を及ぼしているかを検討した。アンケート結果によると、依然マスメディアの影響は無視出来ないが、インターネットを利用した政治広報に今後注目しなければならないと議員が感じていたことがわかった。また、選挙公約の形成過程では、韓国のスタッフの関与が大きく、台湾では民間シンクタンクの関与が大きい。さらに、地方議...
【医歯薬学】看護学:ICTインターネットを含む研究件
❏次世代の自然風景地の保護と利用(20H03013)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】齋藤 馨 東京農業大学, 地域環境科学部, 教授 (70215531)
【キーワード】自然風景地 / 自然保護 / サイバーフォレスト / デジタル / 観光利用 (他16件)
【概要】サイバーフォレスト(以下CF)の自然風景地音声映像モニタリングシステムを2021年4月より翌年3月の通年にわたり運用し、ライブ映像音を提供しつつそのアーカイブ公開を継続した。この自然地のデジタルアーカイブ情報とライブ映像音の提供、つまりインターネット上のデジタルな自然情報に、自然地から離れている都市住民が触れることが、自然への意識をどう変化させ、現地に行かずとも自然風景地を保護し利用していると感じ...
❏DDI(Digital Divide Index)の開発(15K03475)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松本 保美 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (00201781)
【キーワード】DDI / World Bank / UNIDO / ICT / CIP (他12件)
【概要】DDI(Digital Divide Index)を国連加盟国・地域を中心とした132カ国について作成した。公表データで作成するという基本方針のもとに、World BankとUNIDO(United Nations Industrial Development Organization)の公表データを用いたが、両者に共通する国・地域が132カ国で、現存の約200カ国・地域から見て、65%の充足率と...
❏日韓台における代議士後援会と政治情報ネットワークに関する比較分析研究(13420019)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】田中 善一郎 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (30009823)
【キーワード】インターネット / 日本 / 韓国 / 台湾 / 後援会 (他9件)
【概要】本研究調査は、先進国で普及著しい新情報通信技術(ICT)が日本・韓国・台湾の政治の現場でどの様な影響を及ぼしているかを検討した。アンケート結果によると、依然マスメディアの影響は無視出来ないが、インターネットを利用した政治広報に今後注目しなければならないと議員が感じていたことがわかった。また、選挙公約の形成過程では、韓国のスタッフの関与が大きく、台湾では民間シンクタンクの関与が大きい。さらに、地方議...
【医歯薬学】看護学:アクション・リサーチインターネットを含む研究件
❏心理職の活動を拡げるインターネット版認知行動療法の開発とプログラム評価(16H02056)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】下山 晴彦 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (60167450)
【キーワード】臨床心理学 / コンピュータ化認知行動療法 / インターネット認知行動療法 / 認知行動療法ポータルサイト / サービスギャップ (他29件)
【概要】本研究は、メンタルヘルス問題を抱えていても相談をしないサービスギャップの解決に向けて、オンライン上で問題対処できるインターネット認知行動療法(ICBT)を活用してギャップをつなぐシステム構築を目的とした。ICBTアプリとWebsiteを制作し、さらにそれらの活用のためのPortal siteを開発した。効果研究では、Portal siteは、メンタルヘルスリテラシーを高め、自己スティグマを減じる効...
❏デジタル時代の情報生成・流通・活用に関する地理学的研究(23320187)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】和田 崇 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20511091)
【キーワード】情報 / インターネット / コミュニティ / コンテンツ / 情報通信政策 (他12件)
【概要】本研究では,日本の諸地域における通信インフラを活用した情報生成・流通・活用の実態を,いくつかの事例分析を通じて解明した。まず,通信インフラ整備の過程を地方行政再編とデジタル・デバイドの2つの観点から把握・分析した。そのうえで,医療と育児,人材育成の3分野におけるインターネットを活用した地域振興の取組みを,関係者間の合意形成と連携・協力,サイバースペースとリアルスペースの関係などに着目して分析した。...
❏バーチャル知識ネットワークによる事業創出メカニズムの日米欧比較分析(12430024)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】木嶋 恭一 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10134826)
【キーワード】バーチャル知識ネットワーク / インターネット / 事業創出 / ハイパーゲーム / シミュレーション (他9件)
【概要】本研究は、事業創出のためのバーチャル知識ネットワークによる相互経験の補完と触発のメカニズムの解明とその効率的な活用の方策を明らかにすることを目的とした。ここで、事業創出をめざす知識ネットワークとは、ベンチャー企業家らが参加して相互支援を行う企業家ネットワークだけでなく、学生・市民ネットワーク、大学・研究所・地域ネットワーク、共同受注ネットワークなどを含む重層的で包括的なネットワークを意味する。 初...
【医歯薬学】看護学:高齢者インターネットを含む研究件
❏フェイルセーフ設計を用いた高齢者の日常生活モニタリングシステム(22510185)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】加藤 麻樹 長野県短期大学, 生活科学科, 准教授 (00312166)
【キーワード】高齢者 / モニタリング / フェイルセーフ / 加速度 / 建具 (他11件)
【概要】高齢者世帯の生活を見守る住居構造として,建具や家具に取り付けたセンサーが動きを検知して,日常生活が営まれていることをデータとして測定,記録することで,正常な日常生活を定量的に評価できた.正常な値を検出できない状態を突発的な不在や事故として推定できるため,フェイルセーフ設計が可能となることが実験により示された.これをインターネット経由でモニターすることで遠隔から高齢者を見守ることができる. ...
❏過疎地域へのIT導入による「村役」の改善と高齢化に対応した地域運営システムの構築(17510140)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】下平 佳江 長野県短期大学, 生活科学科, 助手 (80261098)
【キーワード】高齢者 / 村役の負担軽減 / 地域運営システム / PC / 情報通信 (他10件)
【概要】本研究の目的は、過疎地域における住民組織としての「村役」業務に情報通信技術を導入して、住民の身体的・精神的負担の軽減を図るとともに、高齢者が自宅でインターネットを利用できる環境を整え、趣味活動や農業生産および離れて暮らす家族とのコミュニケーションツールとしての利用促進を図ることである。 まず、「村役」業務へのIT適用を目的としたPC講習会を開催したが、参加者が少ないことと、地域のインフラ整備が遅れ...
❏高齢社会に対応したホームページのバリアフリー化に関する研究(11680213)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】山西 潤一 富山大学, 教育学部, 教授 (20158249)
【キーワード】インターネット / 高齢者 / ホームページ / ユニバーサルデザイン / 文字サイズ (他7件)
【概要】高齢者特有の機能特性の変化、特に視覚機能の変容を考慮したホームページのデザインに関する実験の結果、文字サイズに関しては、輝度比がどんな場合であってもfont size=3(12pt)はほとんど読めるということが明らかになった。文字色と背景色の組み合わせに関しては、輝度比が4:1以上の陽画表示で背景色の明度が高く、文字色の明度が低い組み合わせが読みやすく、好ましいという結果を得た。また、陽画表示で輝...
【医歯薬学】看護学:学習インターネットを含む研究件
❏インターネット画像検索のための進化的ニューラルネットへの知識埋込と抽出(13680448)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】福見 稔 徳島大学, 工学部, 助教授 (80199265)
【キーワード】ニューラルネットワーク / 進化手法 / ルール抽出 / 画像 / 知識抽出 (他9件)
【概要】本研究では,インターネット上で膨大に存在する画像から効率的に目的画像を検索するための基礎技術を開発した.特に,画像の潜在情報を言葉や概念として抽出し,情報検索法である潜在的意味インデキシングのための特徴ベクトルを生成するための基盤技術を研究開発した.この開発では,進化的に構造を変えていくニューラルネットワークの学習機能とルール化手法により,画像情報を言葉や概念に変換するための基礎研究を行い,ルール...
❏インターネット学習情報の体系化と開発ガイドラインに関する研究(10400015)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敏 (清水 康敬) 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 学習 / フィルタリング / 学齢 / 学習指導要領 (他18件)
【概要】本研究では、学習に利用可能なウェブサイトの情報を効率よく分類することを目的とした、キーワード検索のためのシステムを作成した。まず、教科書の用語出現傾向に基づいて、利用可能な教科書の学習単元を推定する方法を検討し、各用語の各単元における出現頻度を要素とする行列から用語・単元の特徴ベクトルを抽出するという手法を確立した。さらに、教科書用語の特徴ベクトルの合成によって任意の文書の特徴ベクトルを生成する手...
❏インターネット学習支援システムの構築と運用評価に関する研究(10308005)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】清水 康敬 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (10016561)
【キーワード】インターネット / 情報検索 / 学習 / 漢字かな変換 / 学習履暦収集システム (他20件)
【概要】学習者が広大なインターネットから必要な学習情報を捜し出すのは容易でない。また、学習情報が捜し出せても、未だ習っていない漢字を含んでいるために、読むことが困難であるという問題がある。そこで、本研究では、「漢字表記自動変換サーバ」および「学習情報提供システム」を完成させ、実際に運用を行なった。「漢字表記自動変換サーバ」では、任意のウェブページの漢字表記を、学習者の学年にあわせて自動変換することができる...
【医歯薬学】看護学:認知行動療法インターネットを含む研究件
❏うつ病・不安障害を予防する革新的認知行動療法ストレスマネジメントの開発と効果評価(18H04072)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】川上 憲人 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (90177650)
【キーワード】産業精神保健 / 人工知能 / 認知行動療法 / 健康教育 / 無作為化比較試験 (他8件)
【概要】AIを利用して自動化したインターネット認知行動療法(iCBT)プログラムを開発し、労働者における抑うつの改善効果を無作為化比較試験で検証した。介入群と対照群に648人ずつを割り付けた。介入群はAI支援型iCBTプログラム「Smartくん」を10週間学習した。主要結果指標は、3ヶ月後、6ヶ月後のBeck Depression Inventory I)得点である。介入群の85%がプログラムの一部を、5...
❏心理職の活動を拡げるインターネット版認知行動療法の開発とプログラム評価(16H02056)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】下山 晴彦 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (60167450)
【キーワード】臨床心理学 / コンピュータ化認知行動療法 / インターネット認知行動療法 / 認知行動療法ポータルサイト / サービスギャップ (他29件)
【概要】本研究は、メンタルヘルス問題を抱えていても相談をしないサービスギャップの解決に向けて、オンライン上で問題対処できるインターネット認知行動療法(ICBT)を活用してギャップをつなぐシステム構築を目的とした。ICBTアプリとWebsiteを制作し、さらにそれらの活用のためのPortal siteを開発した。効果研究では、Portal siteは、メンタルヘルスリテラシーを高め、自己スティグマを減じる効...
【医歯薬学】看護学:環境インターネットを含む研究件
❏環境情報測定データベースの開発と教育利用(08458034)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】前迫 孝憲 大阪大学, 人間科学部, 教授 (00114893)
【キーワード】環境 / データベース / インターネット / WWW / HTML (他6件)
【概要】本研究は、自動観測およびローカルデータの発信というセンサやインターネットの特徴を活かした教育用環境測定データベースの開発を行うと共に、学校を観測拠点としながら地域間でリアルタイムのデータ交換を可能とする観測網を構築する実験と授業における活用に関する実践研究を目的とした。 環境測定データベースは、観測用センサとインターネットに接続されたコンピュータを組み合わせて構成した。測定項目は風向・風速、屋内外...
❏教育用コンピュータのためのセンサー装置の開発とハイパーメディアへの統合(05558013)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】前迫 孝徳 (前迫 孝憲) 大阪大学, 人間科学部, 助教授 (00114893)
【キーワード】センサー / 無線 / インターネット / ハイパーメディア / WWW (他12件)
【概要】本研究の目的は、教育現場で利用可能なセンサーインタフェースを開発し、ハイパーメディア上で統合させることにあった。 まず、国産のパーソナルコンピュータが現場で扱い易いセンサーインタフェースを有していないことから、パラレルポートを利用してデジタル入出力とアナログ入力を行う汎用のセンサーインタフェースを開発した。次に、センサーのアナログデータを電圧・周波数交換して、微弱電波や赤外線で伝送する無線方式のセ...
【医歯薬学】看護学:ホームページインターネットを含む研究件
❏過疎地域へのIT導入による「村役」の改善と高齢化に対応した地域運営システムの構築(17510140)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】下平 佳江 長野県短期大学, 生活科学科, 助手 (80261098)
【キーワード】高齢者 / 村役の負担軽減 / 地域運営システム / PC / 情報通信 (他10件)
【概要】本研究の目的は、過疎地域における住民組織としての「村役」業務に情報通信技術を導入して、住民の身体的・精神的負担の軽減を図るとともに、高齢者が自宅でインターネットを利用できる環境を整え、趣味活動や農業生産および離れて暮らす家族とのコミュニケーションツールとしての利用促進を図ることである。 まず、「村役」業務へのIT適用を目的としたPC講習会を開催したが、参加者が少ないことと、地域のインフラ整備が遅れ...
❏早期自然流産後の女性と配偶者の喪失,悲嘆とその支援に関する研究(14572302)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】竹ノ上 ケイ子 慶應義塾大学, 看護医療学部, 教授 (30149710)
【キーワード】自然流産後 / 夫婦関係の変化 / 悲嘆 / 喪失 / 実態調査 (他17件)
【概要】自然流産した日本人女性とその配偶者の喪失,悲嘆の実態を把握し,実状に合った援助システムを考案することを研究目的とした。 平成14年度は,面接調査に着手し,流産前後のカップルの状況や受けた援助の実際,課題等を把握した。援助の試みとして,インターネットのホームページ:http//web.sfc.keio.ac.jp/〜takenoue/「流産を経験された女性&男性のためのページ」を作成し情報提...
❏高齢社会に対応したホームページのバリアフリー化に関する研究(11680213)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】山西 潤一 富山大学, 教育学部, 教授 (20158249)
【キーワード】インターネット / 高齢者 / ホームページ / ユニバーサルデザイン / 文字サイズ (他7件)
【概要】高齢者特有の機能特性の変化、特に視覚機能の変容を考慮したホームページのデザインに関する実験の結果、文字サイズに関しては、輝度比がどんな場合であってもfont size=3(12pt)はほとんど読めるということが明らかになった。文字色と背景色の組み合わせに関しては、輝度比が4:1以上の陽画表示で背景色の明度が高く、文字色の明度が低い組み合わせが読みやすく、好ましいという結果を得た。また、陽画表示で輝...
【医歯薬学】看護学:Webサイトインターネットを含む研究件
❏地方自治体における公共政策と情報関係分析-広報・広聴の情報評価を中心に(25518005)
【研究テーマ】公共政策
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山本 竜大 金沢大学, 法学系, 教授 (80632827)
【キーワード】広報 / 広聴 / インターネット / 議会 / 行政 (他11件)
【概要】行政広報の担当者に関する意識調査、広報誌分析、刺激実験の結果から、以下が指摘できる。議会や選挙の広報部門は区分、ルール、慣習に従い、課題も抱えながら積極的に対応している。平成の大合併という行政環境の変化が広報部門の意識に影響すること。広報誌のテキストには多様な情報提供をするが、広聴ルートの多様化には課題もあった。実験からネガティブな自治体情報に接触すると、財政や暮らしぶりに対する市民の政策認識も同...
❏青年期を対象としたインターネットによる子育て学習支援プログラムの開発(17390593)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】金子 仁子 慶應義塾大学, 看護学部, 教授 (40125919)
【キーワード】育児 / ベアレンテイング・エデュケーション / インターネット / 青年期 / 大学生 (他15件)
【概要】本研究の目的は、青年期の人々が容易に学習機会の得られるインターネットを使用して、子育てをバーチャルに体験しながら、人を世話することの楽しさや人間として成長していくことを実感でき、また人間関係の取り方を学べる子育て学習支援プログラムの開発である。 まず、大学生を対象に子育ての経験、子育てのイメージに関する質問紙調査を行った。525名のデータについてクラスター分析を行った結果、子育てに関して5つのタイ...
【医歯薬学】看護学:コミュニケーションインターネットを含む研究件
❏中国社会の秩序生成原理の探求~場に立ち現れる「理」~(26360005)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】安冨 歩 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (20239768)
【キーワード】中国 / 秩序 / 野次馬 / ワラワラ現象 / 秩序形成 (他22件)
【概要】いわゆる「共通の」何かによって社会秩序を担保する、という発想の限界を離脱するために、中国社会の紛争の場面における解決の作動原理を探求した。その結果、周囲にいる人々の好奇心に基づいているように見える、いわゆる「野次馬」的な行動が、重要な役割を果たしていることが明らかとなった。かつて路上で頻繁に展開されていたその現象は、現在ではインターネット上で観察される。この原理は、人類社会、一般に見られるものと予...
❏オルタナティブフードシステムの構築可能性に関する総合的研究(24380122)
【研究テーマ】農業経済学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】中嶋 康博 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (50202213)
【キーワード】フードシステム / 食料消費 / 食の安全 / 直接コミュニケーション / 産直 (他15件)
【概要】1990年代以降に観察される新たな食料消費の動向について、ネオ・ポストモダン概念の分析枠組みを利用して、理論的かつ実証的に検討した。さらにこの消費者意識に適合し新時代の価値を生み出すオルタナティブフードシステムの構造と制度を検討するための応用的研究を行った。定量的研究については、WEBアンケート調査、直売所での実験的検証、工場見学訪問者へのアンケートなどに基づく消費者意識に関する分析、定性的研究に...
❏認知症患者家族と介護サービス提供者におけるITコミュニケーション支援効果の評価(21530603)
【研究テーマ】社会福祉学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】内山 映子 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任准教授(非常勤) (00365503)
【キーワード】認知症 / 家族 / 介護 / IT / 連携 (他11件)
【概要】ITを活用したコミュニケーション支援ツールの利用が、介護サービス提供者と認知症患者の家族との間のコミュニケーションを増加させ、ひいては家族のストレス軽減に寄与するか、また介護サービス提供者のコミュニケーションに要する手間を従来方式以上に増加させないかを実証により検討した。その結果、コミュニケーションが増加した事例からは、ストレスの軽減に有効な可能性が示された。また日々の業務の中でITツールを利用す...
【医歯薬学】看護学:コミュニティインターネットを含む研究件
❏デジタル時代の情報生成・流通・活用に関する地理学的研究(23320187)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】和田 崇 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20511091)
【キーワード】情報 / インターネット / コミュニティ / コンテンツ / 情報通信政策 (他12件)
【概要】本研究では,日本の諸地域における通信インフラを活用した情報生成・流通・活用の実態を,いくつかの事例分析を通じて解明した。まず,通信インフラ整備の過程を地方行政再編とデジタル・デバイドの2つの観点から把握・分析した。そのうえで,医療と育児,人材育成の3分野におけるインターネットを活用した地域振興の取組みを,関係者間の合意形成と連携・協力,サイバースペースとリアルスペースの関係などに着目して分析した。...
❏ネットワーク分散知識システムのための知識共生モデルの構築に関する研究(13480100)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】村田 剛志 (2002-2003) 国立情報学研究所, 情報学基礎研究系, 助教授 (90242289)
【キーワード】知識共生 / インターネット / WWW / オントロジー / エージェント (他6件)
【概要】情報に関する活動(例えば収集など)やコミュニケーションに関する活動(他人とのコンタクトなど)は現代における人間の活動の中で非常に重要なものとなっている.これらをトータルとしてコンピュータで支援することが求められている.ここではこの人間の情報・コミュニケーション活動を2つの層の6つの種類の活動に大別することで,全体をモデル化する.第1の層は情報の扱いに関する3種の要素があり,それぞれ"Col...
【医歯薬学】看護学:教育インターネットを含む研究件
❏インターネットを用いた教育の問題点の実例研究(13878033)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】有馬 哲夫 早稲田大学, 社会科学部, 教授 (10168023)
【キーワード】インターネット / メディア / 遠隔教育 / 大学 / デジタル (他6件)
【概要】インターネットを使った大学教育における問題点を研究するために、以下の大学の大学教育開放センター、遠隔教育センター担当者および研究者に、電子メールや面接調査で、インターネットを用いた教育の問題点について訪ねた。 (1)カリフォルニア大学ロサンゼルス校、(2)スタンフォード大学、(3)ハワイ大学、(4)マサチューセッツ工科大学、(5)ジョージア工科大学、(6)トロント大学このうち、(1)(3)の大学に...
❏「盲ろう」教育を支援するワールドワイド情報収集・提供システムの構築(09410084)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】中澤 惠江 (中澤 恵江) 国立特殊教育総合研究所, 重複障害教育研究部, 室長 (60155702)
【キーワード】盲ろう / 稀少障害 / 重複障害 / 視覚障害 / 聴覚障害 (他11件)
【概要】平成11年度の計画に沿って以下の研究を行った。 1構築した情報システムの更新と海外との連携 1)日本の盲ろう教育の歴史と盲ろう教育の実態調査についての英語の情報を発信した。 2)海外の情報として、日本ではほとんど発行されていない盲ろうの原因疾患について邦訳を行った。 3)DB-LINK等の海外盲ろう情報組織との連携関係が確立し、海外の盲ろう情報が容易に入手できるようになった。 4)収集した国内外の...
❏教育用コンピュータのためのセンサー装置の開発とハイパーメディアへの統合(05558013)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】前迫 孝徳 (前迫 孝憲) 大阪大学, 人間科学部, 助教授 (00114893)
【キーワード】センサー / 無線 / インターネット / ハイパーメディア / WWW (他12件)
【概要】本研究の目的は、教育現場で利用可能なセンサーインタフェースを開発し、ハイパーメディア上で統合させることにあった。 まず、国産のパーソナルコンピュータが現場で扱い易いセンサーインタフェースを有していないことから、パラレルポートを利用してデジタル入出力とアナログ入力を行う汎用のセンサーインタフェースを開発した。次に、センサーのアナログデータを電圧・周波数交換して、微弱電波や赤外線で伝送する無線方式のセ...
【医歯薬学】看護学:教育ブログラムインターネットを含む研究件
❏UMAPに相応しい特色ある教育プログラム開発にかかわる研究(11480035)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】水岡 不二雄 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (30199989)
【キーワード】アジア太平洋 / UMAP / インターネット / UMAP Cyber University 構想 / 教育プログラム (他10件)
【概要】この科学研究費は、UMAP(アジア太平洋大学交流機構)独白の教育プログラム編成、域内のアジア太平洋地城におけるインターネットベースの大学ディレクトリ作成・教育プログラムコンテンツの試行的制作、そして、UMAPの活動におけるIT化の全般的な促進などの実現を目指した。 教育プログラム制作対象分野のうち、地理学においては、海外の研究者を招聘して1999年12月に開催された国際シンポジウムを足がかりに、海...
❏感性レベルにおける異文化間交流能力育成のための教育プログラムの開発(09680228)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】影山 美穂 (斎藤 美穂) 早稲田大, 人間科学部, 助教授 (90288043)
【キーワード】インターカルチュラルコミュニケーション / ノンバーバルコミュニケーション / 文化差 / インターネット / 帰回生 (他11件)
【概要】現実のコミュニケーションにおいてノンバーバルなメッセージは重要である。特にインターカルチュラルコミュニケーションの研究では、言語メッセージに偏した現在の研究からノンバーバルコミュニケーションを含んだ研究に変えていく必要があると考えられる。このような現状認識に基づき、日常生活場面におけるノンバーバルコミュニケーションの文化差の存在を確認する研究を展開した。すなわち日常生活場面におけるノンバーバルコミ...
❏コンピュータ通信を利用した教育プログラムのためのヒューマンインターフェースの改善(07680236)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】野嶋 栄一郎 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (20000086)
【キーワード】インターネット / CSCW / インターカルチュラルコミュニケーション / ゲーム理論 / 囚人のジレンマ (他13件)
【概要】野嶋等は、米国ケースウェスタンリザ-ブ大学と早稲田大学との間でインターネットを利用した相互のり入れの授業を1992年以来実践している。この研究は、カリキュラム構成、理論化、実践研究の方法論、など多くの問題点を内包している。本研究では、このような実践研究を支える基礎研究であり、対話者相互のコミュニケーションを円滑するヒューマンファクターとして、対話者の画像を画面上に付加することの効果を、囚人のジレン...