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自然科学研究機構 研究Discovery Saga
研究期間:2026年 に発表された研究一覧:146
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発表日:2026年6月4日
1
π共役分子を正方形に組み上げる新手法を開発
―酸で原料に戻せる分子設計を実現―(瀬川泰知グループ)
自然科学研究機構分子科学研究所・総合研究大学院大学の瀬川泰知准教授と張本尚助教の研究グループは、平面状のπ共役分子(1)を直角につなぐことで、4枚のパネルが正方形状に配置された立体的な大環状分子(2)を選択的に合成する新たな手法を開発しました。 本手法は多様なπ共役分子に適用可能で、分子内部の空洞サイズを設計できます。さらに、得られた正方形大環状分子は穏やかな酸の作用で可逆的に色が変わる「酸応答性」を示すとともに、酸を用いた加水分解により出発原料分子を高収率で回収でき、「原料に戻り再生する」持続可能な分子合成を実現しました。1つのイミン結合...
キーワード:金属元素/ダイマー/水溶液/量子化/分光学/共役分子/大環状分子/芳香環/量子化学/ピレン/量子化学計算/機能性分子/有機エレクトロニクス/有機合成化学/X線結晶構造解析/結晶構造解析/質量分析/有機分子/材料科学/加水分解/水分解/有機EL/持続可能/ベンゼン/ひずみ/プラスチック/リサイクル/形状制御/X線結晶構造/機能性/結晶構造/イミン/オリゴマー/ラット/合成化学/分子設計/分子認識/有機合成/立体構造
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年6月4日 この記事は2026年6月18日号以降に掲載されます。
2
世界初のオリオン座分子雲の進化地図を発表
この記事は2026年6月18日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月4日
3
すばる望遠鏡が発見した特異なクエーサー「バーベキューソース」
― 超巨大ブラックホール進化の途中段階か ―
東北大学の研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野多天体分光器「オーノヒウラ PFS」を用いて、これまでにない特異な性質を持つクエーサー(超巨大ブラックホールが明るく輝く天体)を発見しました。「BBQSORS(バーベキューソース)」と名付けられたこの天体は、電波とX線で強く輝く一方で、可視光では通常と異なる特徴を示していました。研究チームは、この天体が、近年ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によって多数発見された「リトル・レッド・ドット(小さな赤い点)」と呼ばれる天体から、通常のクエーサーへと進化していく途中段階にある可能性を示しました。この発見は、超巨大ブラックホールが...
キーワード:クエーサー/すばる望遠鏡/スペクトル/ブラックホール/活動銀河/活動銀河核/観測装置/巨大ブラックホール/銀河/銀河中心/初期宇宙/赤外線/太陽/超巨大ブラックホール/天体物理学/天文学/分光器/望遠鏡/ファイバー/フィラー/可視光/紫外線/シナリオ/光ファイバー/SPECT
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年6月3日 この記事は2026年6月17日号以降に掲載されます。
4
小惑星 トリフネ (98943 Torifune (2001 CC21)
この記事は2026年6月17日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月2日
5
光は「細胞内の不均一構造」をどのようにして伝わるのか?
〜屈折率の揺らぎと光の減衰を同時に再構成し、生体組織における光学相反性を実験的に検証〜
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生命創成探究センター(ExCELLS)/基礎生物学研究所の渡部 匡己特任准教授と、ExCELLS/生理学研究所の坂本 丞特任助教(当時)らは、細胞など場所によって光の通りやすさが不均一な物質の内部における、光の屈折と減衰を統合して計算できる輸送モデルを導き出すことに成功しました。この新しい理論モデルでは、屈折率の局所的な揺らぎと光の弱まり方を従来の近似(線形化や弱吸収近似)に頼らずに同時に求めることができ、さらに測定が成立する物理的条件(妥当性境界)の範囲も明確に示すことができます。実験では、マイクロレンズアレイとHeLa細胞を用いてこの光輸送モデルを検...
キーワード:フレームワーク/人工知能(AI)/空間分布/波動方程式/コヒーレント/対称性/非対称性/揺らぎ/トモグラフィー/干渉計/広帯域/回折限界/レンズ/波動伝播/マイクロ/屈折率/光学計測/光学素子/相変化/流体力/流体力学/培養細胞株/生体組織/細胞膜/細胞株/子宮/ゆらぎ/妥当性/不均一性/Hela細胞/培養細胞/薬理学/子宮頸がん/生理学
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学
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発表日:2026年6月2日 この記事は2026年6月16日号以降に掲載されます。
6
光は「細胞内の不均一構造」をどのようにして伝わるのか?
〜屈折率の揺らぎと光の減衰を同時に再構成し、生体組織における光学相反性を実験的に検証〜
この記事は2026年6月16日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月2日 この記事は2026年6月16日号以降に掲載されます。
7
2026年6月の星空情報
この記事は2026年6月16日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月1日 この記事は2026年6月15日号以降に掲載されます。
8
名古屋市立大学薬学部の4年生にExCELLSの紹介を行いました
この記事は2026年6月15日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月1日 この記事は2026年6月15日号以降に掲載されます。
9
原子1個を"カメラ"として利用− 光学顕微鏡の限界を超える分解能で光の強度と偏光を可視化 −(大森賢治グループら)
この記事は2026年6月15日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月1日 この記事は2026年6月15日号以降に掲載されます。
10
加藤 賢特任助教が「日本分子イメージング学会優秀発表賞」を受賞
この記事は2026年6月15日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月27日 この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
11
SPEXA-【国際】宇宙ビジネス展-】に出展!
この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月26日 この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
12
宇宙誕生12億年後、銀河は「住む場所」ですでに育ち方が違っていた
この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月25日 この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
13
量子科学技術研究開発機構(QST)と自然科学研究機構(NINS)が連携協力に関する包括協定を締結
〜次世代の科学技術創出と人材育成を加速〜
この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月25日 この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
14
乱流が磁場に勝る!巨大星団の誕生秘話
この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月22日
15
常田佐久名誉教授がJTS学術賞を受賞
天文学および宇宙科学分野における長年の功績が高く評価され、常田佐久 国立天文台名誉教授(前台長)が、ジャパン・トレジャー・サミット(JTS)より「第8回JTS学術賞」を受賞しました。表彰状を手にする常田名誉教授(左)と小宮山宏 JTS代表理事(右)。贈呈式は2026年4月21日に国際文化会館(東京都港区)において行われました。(クレジット:JTS)JTSは、日本の学術芸術の価値を世界に発信し、学術...
キーワード:宇宙科学/天文学/望遠鏡
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2026年5月22日
16
【無料ダウンロード】分子研創立50周年記念で制作したオリジナル「分子ポスター」をウェブ公開中
この度、創立50周年の記念事業の一環として制作し、ご好評をいただいたオリジナル「分子ポスター」の無料ダウンロード(PDF形式)配信を、当研究所ウェブサイトにて開始いたしました。このポスターは、目に見えないミクロな分子の世界の魅力や、それらが織りなす多様な構造・科学的な美しさを視覚的に分かりやすく表現したものです。子どもから大人まで、分子科学の不思議や楽しさに触れていただけるデザインとなっています。学校での理科教育の教材や、自由研究のヒントとして。また、ご自宅でお子さまと一緒に楽しむ学習ツールとして、ぜひ幅広くご活用ください。...
キーワード:3Dモデル/コンテンツ
他の関係分野:情報学
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発表日:2026年5月22日
17
大学院生たちのすばる来訪観測記が「天文月報」特集に
若い学生研究者たちがハワイ・マウナケアにあるすばる望遠鏡を訪れ、現地で観測を行った体験を綴った手記集が、日本天文学会の機関誌「天文月報」で特集されました。拡大して表示図1:天文月報「...
キーワード:すばる望遠鏡/天文学/望遠鏡/現地観測
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年5月21日
18
カザフスタン・核物理研究所と材料照射に関する学術交流協定を締結
核融合科学研究所は、カザフスタンの核物理研究所と材料照射を軸とした研究協力及び学生教育をより一層推進するため、令和8年5月に新たに国際学術交流協定を締結しました。令和8年5月12日に、核融合科学研究所で執り行われた調印式には、核物理研究所の所長ほか1名が来所し、調印を取り交わしました。核物理研究所は研究用原子炉WWR-Kを活用した照射研究の経験や知見を有しており、核融合機能材料の照射試験や水素同位体の挙動評価に関して、かねてより核融合科学研究所と研究交流を深めてまいりました。今回の協定書の締結により、両機関の連携・協力関係が一層強化され、核融合炉工学分野における学術研究及び...
キーワード:核融合/核融合炉/同位体/原子炉/機能材料/カザフスタン
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2026年5月19日
19
"首"がない魚における頭部安定化行動とその神経回路機構を発見
〜"首"を使って頭部を安定させる仕組みの起源に迫る〜
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生命創成探究センター(ExCELLS)/基礎生物学研究所の椙岡 拓己研究員と谷本 昌志助教、東島 眞一教授のグループは、”首”を持たない魚にも頭を安定化させる行動があることを世界で初めて発見しました。研究グループは、ゼブラフィッシュ仔魚を用いて、傾きに応答して頭部を水平方向に保つ行動を行動実験で発見すると共に、この頭部安定化行動を司る神経回路・筋肉を明らかにしました。頭部安定性は、安定的な感覚知覚や効率的な運動出力に重要であることが知られています。本研究をより発展させることで、形態的な首や頭部の安定化行動の起源につながることが期...
キーワード:行動実験/筋肉/神経回路
他の関係分野:情報学
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発表日:2026年5月18日
20
共同研究・施設利用案内
2026年度(後期)共同利用研究
公募事項(A)課題研究※1(B)協力研究 ①協力研究※1※2②協...
キーワード:装置開発/知的財産権/育児/育児支援/子育て/子育て支援/放射線
他の関係分野:工学
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発表日:2026年5月15日
21
AIとスーパーコンピュータシミュレーションにより、細菌のエネルギー変換酵素がナトリウムイオンを輸送する仕組みを解明
―新規抗菌薬開発への道を拓く―(岡崎圭一グループら)
・ Na⁺-NQR酵素は、コレラ菌などの病原性細菌におけるエネルギー産生に不可欠であり、新しい抗菌薬の有望な標的として注目されています。・ 研究チームは、改変した人工知能技術と大規模なスーパーコンピュータシミュレーションを組み合わせ、この酵素がナトリウムイオンを輸送する際に見せる、隠れた動的な構造変化を可視化しました。・ その結果、ナトリウムイオンの結合と電子移動が精密な「二重の引き金」として働き、酵素の特定のサブユニットを段階的に変形させることで、ナトリウムイオンを細胞膜の内側から外側へ汲み出すことが明らかになりました。・ このポンプ機構の解明は、細...
キーワード:AI/スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/分子動力学シミュレーション/閉じ込め/キノン/電子移動/酸化還元酵素/遷移状態/テンプレート/選択性/イオン輸送/シミュレーション/酸化還元/動力学/分子シミュレーション/分子動力学/構造予測/エネルギー変換/分子機械/輸送体/病原性/微生物/鉄硫黄クラスター/ナトリウム/ナトリウム輸送/細胞膜/抗菌薬/構造変化/細菌
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月15日
22
小林文部科学副大臣、清水文部科学大臣政務官が、国立天文台三鷹キャンパスを視察
2026年4月30日、小林茂樹(こばやし・しげき)文部科学副大臣ならびに清水真人(しみず・まさと)文部科学大臣政務官が、視察のため国立天文台三鷹キャンパスを訪問されました。当日は、川合自然科学研究機構長も同席し、土居国立天文台長より、国立天文台が運用するすばる望遠鏡(ハワイ)、アルマ望遠鏡(チリ)、そしてハワイに建設を計画している超大型望遠鏡TMTにおける大型国際共同研究等の取り組み状況の報告、さらに宇宙科学(天文学)分野への国立天文台の貢献実績や将来計画等についての説明がありました。その後は4D2Uドームシアターを訪れ、最新の観測データや理論研究に基づきスーパーコンピュー...
キーワード:アンテナ/スーパーコンピュータ/先端技術/干渉計/すばる望遠鏡/宇宙科学/重力波/天文学/望遠鏡/シミュレーション/センサー/精密加工/超精密加工
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年5月15日
23
基礎生物学研究所はコンスタンツ大学KoRS-CB / CRC1756と学術交流に関する協定を締結
基礎生物学研究所はドイツ・コンスタンツ大学のKonstanz Research School Chemical Biology (KoRS-CB) / Collaborative Research Center 1756 (CRC 1756)と、学術交流に関する協定を2026年4月28日に締結しました。KoRS-CBは、コンスタンツ大学の生物学と化学の双方の分野の研究者が所属し、生物化学分野の研究を推進しています。基礎生物学研究所とKoRS-CBとの間では、これまでに植物の膜交通に関する共同研究や、研究者や大学院生の相互訪問などが行われてきました。また、CRC 1756は、コンスタンツ大学がド...
キーワード:マネジメント
他の関係分野:工学
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発表日:2026年5月14日
24
宇宙初期に観測史上最少の酸素量を持つ極小銀河を発見
―宇宙の化石天体の起源に迫る―
宇宙誕生から約8億年後の時代にある極めて暗く小さな極小銀河「LAP1-B」を、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)で観測した結果、この銀河に含まれる酸素の割合が観測史上最少の値であることが示されました。さらに解析したところ、この銀河は、現在の天の川銀河の周辺に存在し極めて星の数が少ない謎の天体「超低光度矮小(わいしょう)銀河」(Ultra-Faint Dwarf、以下UFD銀河)の、生まれて間もない頃の姿かもしれないことが分かりました。宇宙初期に誕生した化石天体と考えられてきたUFD銀河について、その誕生と進化の謎を解き明かす糸口として画期的な成果です。ビッグバン直後の宇宙には...
キーワード:ヘリウム/ダークマター/宇宙線/近赤外/近赤外線/銀河/銀河団/恒星/重力レンズ/初代星/赤外線/太陽/天文学/分光観測/分光器/望遠鏡/レンズ/赤外線カメラ
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年5月14日
25
さんぽみち 研究所の中や周りの自然を紹介します
5月 地面に落ちたお星さま
雨上がりに歩道を歩いていると、芝生の上に変わったものが落ちていました。木の実かな?と思いましたが、近くに木はありません。調べてみると、これは「ツチグリ」というキノコの仲間でした。写真では、まるでミカンの皮がむけたような形をしていますが、普段は外側の皮が閉じていて、茶色い石ころのように見えるそうです。ところが雨が降ると、その皮がぱかっと開きます。なぜ雨で開くのでしょうか。中にある丸い袋のような部分には、胞子がたくさん入っています。雨粒が当たると、その振動で上部の小さな穴から胞子が飛び出す仕組みになっているのです。雨を利用して仲間を増やすなんて、自然は本当に不思議なことをしますね。地面に落ちたお...
キーワード:
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発表日:2026年5月13日
26
暗記のコツは「吐く息後半」だった
―覚えるときと答えるときの呼吸タイミングがそろうと、回答スピードが向上―
兵庫医科大学(所在地:兵庫県西宮市、学長:鈴木 敬一郎)医学部 生理学生体機能部門 助教 中村 望、関西学院大学(所在地:兵庫県西宮市、学長:森 康俊)生命環境学部 教授 吉野 公三、自然科学研究機構 生理学研究所(所在地:愛知県岡崎市、所長:伊佐 正)特任教授 福永 雅喜らの研究グループは、テストで答えるスピードが「その内容を覚えたときの呼吸のタイミング」に左右されることを初めて明らかにしました。 本研究成果に関する論文は、2026年4月25日に、国際学術誌「Scientific Reports」の電子版に掲載されました。タイトルは、「Respiratory phase ali...
キーワード:ノンパラメトリック/予測誤差/時系列モデル/テクスト/反応速度/遺伝子改変/生体内/抑制性ニューロン/チャネルロドプシン/ニューロン/スポーツ/パフォーマンス/日常生活/反応時間/光遺伝学/イミン/マウス/ロドプシン/遺伝子改変マウス/神経科学/遺伝学/遺伝子/生理学/認知機能
他の関係分野:情報学工学総合生物
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発表日:2026年5月13日
27
国立天文台ニュース2026年春号
国立天文台ニュース「2026春号」をお届けします。今号は「子どもたちの天文学」特集号として、現在さまざまなセクションで行われている国立天文台の教育普及活動のようすを楽しい紙面でご案内。天文台を訪れる体験から家庭や地域での学び、そして世界へと広がる取り組みまで、子どもたちと宇宙をつなぐ国立天文台のさまざまな活動のようすをご紹介します。国立天文台ニュース2026年春号(16MB)...
キーワード:天文学
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2026年5月13日
28
すばる望遠鏡の巨大データ公開
― 15 億天体を収録した HSCLA 最新版
すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (HSC;ハイパー・シュプリーム・カム) の大規模科学アーカイブから新たなデータが公開されました。拡大して表示...
キーワード:画像データ/すばる望遠鏡/銀河/銀河団/天文学/望遠鏡/矮小銀河
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2026年5月13日
29
OPIE 宇宙・天文光学EXPO 2026
2026年4月22日から24日にかけて、パシフィコ横浜で開催されたOPIE 2026(OPTICS & PHOTONICS International Exhibition)に、国立天文台のブースを出展しました。OPIEは、光学・フォトニクス分野の最先端技術が集まる展示会で、会場には研究者や技術者、企業関係者など、多くの来場者が訪れました。今回の国立天文台ブースでは、TMTプロジェクトの展示に加え、先端技術センター、産業連携室、スペースイノベーションセンター、自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターの取り組みを紹介しました。...
キーワード:先端技術/観測装置/系外惑星/太陽/太陽系/太陽系外惑星/天文学/電波望遠鏡/望遠鏡/惑星/フォトニクス/アストロバイオロジー/化学分析/補償光学
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年5月13日
30
伊佐所長第79回中日文化賞の受賞者に決定
本賞は、中日新聞社が日本国憲法の施行を記念して1947年に制定し、学術や芸術の分野で顕著な業績を挙げ、文化の向上に寄与した中部地方ゆかりの個人・団体を顕彰しているものです。伊佐 正 所長「機能喪失や意思決定を補完する脳の可塑性解明」 https://www.chuni...
キーワード:可塑性
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発表日:2026年5月13日
31
永瀬 茂名誉教授が瑞宝中綬章を受章
永瀬 茂 分子科学研究所名誉教授が、永年にわたる教育・研究へのご尽力により、瑞宝中綬章を受章されました。永瀬名誉教授は、横浜国立大学、東京都立大学を経て、2001年に分子科学研究所理論研究系教授に着任されました。その後、計算科学研究センター長、理論・計算分子科学研究領域研究主幹などを歴任され、分子科学研究所の運営に大きく貢献されました。また、総合研究大学院大学教授を併任され、構造分子科学専攻および機能分子科学専攻における大学院教育を先導し、次代を担う研究者の育成にも尽力されました。研究においては分子間相互作用や化学結合の理論的解明を基盤として、高周期元素を含む特異な化学結合...
キーワード:アルゴリズム/スーパーコンピュータ/量子化/量子化学/量子化学計算/ナノサイエンス/電子状態/超並列/フラーレン
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2026年5月13日
32
藤田誠卓越教授がフンボルト賞を受賞
藤田誠卓越教授が、ドイツの学術振興財団であるアレクサンダー・フォン・フンボルト財団よりフンボルト賞を授与されました。フンボルト賞はアレクサンダー・フォン・フンボルト財団が創設した学術賞で、各分野において毎年100人以内が選出される。基本的な発見もしくは新しい理論によって後世に残る重要な業績を挙げ、今後も学問の最先端で活躍すると期待される国際的に著名な研究者に対して授与される。ドイツの栄誉ある賞のひとつである。■受賞理由と研究の功績藤田卓越教授は「自己組織化」の概念を化学合成に取り入れ、金属イオンと有機分子を混ぜるだけで複雑な構造体が自発的に組み上がる「金属配位自己組...
キーワード:自己組織/反応場/有機分子/有害物質/センサー/ネットワーク構造/金属イオン/結晶化/組織化
他の関係分野:化学総合理工工学
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発表日:2026年5月8日
33
オングストロームスケール極薄分子膜の高感度直接ラマン分光を実現
― プラズモン電場増強や電子共鳴に頼らない表面・界面非線形ラマン計測の革新 ―(杉本敏樹グループ)
分子科学研究所の研究グループは、時間-周波数領域の応答制御に基づく非線形コヒーレントラマン分光法4)を開発し、オングストロームスケールの極薄分子膜(厚さ1 nm以下)に対する高感度直接ラマン分光を実現しました。これまで、極薄分子膜のラマン分光には、プラズモン電場増強2)や電子共鳴3)による信号増大効果が必要であり、適用できる物質・分子系には大きな制限がありました。本研究では、基板由来の強い非共鳴背景信号を約4桁抑制するとともに、残留背景信号を干渉増幅に活用することで、原子的に平坦な金属表面上の極薄分子膜から直接ラマンスペクトルを...
キーワード:最適化/コヒーレント/パルス/ラマン散乱/時間分解/対称性/非線形/ラマンスペクトル/ラマン分光分析/スペクトル/分子構造/赤外分光/分子ダイナミクス/触媒反応/反応機構/分子デバイス/ラマン/表面・界面/電気化学反応/プラズモン/活性種/金属ナノ構造/光吸収/双極子/超短パルス/非線形光学/非線形光学効果/分子振動/誘導ラマン散乱/分光計測/金属ナノ粒子/電子状態/電池/ダイナミクス/ナノ構造/ナノ粒子/ピコ秒/フェムト秒/レーザー/光計測/構造設計/周波数/振動モード/振動計測/接着接合/電気化学/半導体/比表面積/表面増強ラマン散乱/分光分析/エネルギー変換/表面構造/ラマン分光/ラマン分光法/プローブ
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年5月8日
34
がんを抑制するはずのシステムががんの発生を誘導する!
―細胞間コミュニケーションの新たな仕組みを解明し、がん治療戦略の提案に貢献―
Hippo経路は腫瘍抑制経路として知られ、この経路を標的としたがん治療戦略が開発されてきました。一方で、いくつかのがんではHippo経路が腫瘍形成を促進することが報告されており、Hippo経路の腫瘍形成における役割は大きな議論を呼んでいます。広島大学大学院統合生命科学研究科の本田大智研究員、奥村美紗子准教授(現 東北大学教授)、千原崇裕教授、広島大学大学院医系科学研究科の安藤俊範教授、理化学研究所の大井綾乃基礎科学特別研究員、佐久間知佐子理研ECL研究チームリーダー、小幡史明チームディレクター、基礎生物学研究所の三浦正幸所長らの研究グループは、ショウジョウバエ上皮組織においてHippo経路が...
キーワード:細胞間コミュニケーション/Hippo経路/増殖因子/アポトーシス/アミノ酸/がん治療/ショウジョウバエ/腫瘍形成/コミュニケーション
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発表日:2026年5月7日
35
冥王星以外で初めて、太陽系外縁天体に大気を発見
小さな太陽系外縁天体が恒星の手前を通過する際の観測から、この天体が極めて薄い大気を持っていることが発見されました。太陽系小天体についての理解を大いに深める新たな知見です。私たちの太陽系は、8個の惑星に加え、各種の太陽系小天体で構成されています。中でも、最遠の惑星である海王星よりも遠くに存在する太陽系外縁天体は、表面温度がマイナス220度以下と極低温であり、活動性や変化がほとんどない世界だと考えられてきました。太陽系外縁天体の一つである冥王星には、地球に比べて10万分の1程度の大気圧の大気があることが知られていますが、同じようなサイズの太陽系外縁天体には大気は見つかっていません。...
キーワード:天体衝突/宇宙科学/恒星/太陽/太陽系/惑星/極低温
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年4月30日
36
2026年5月の星空情報
2026年5月の星空情報です。
5月は、春の星座を探すのにちょうどいい季節です。頭の真上より少し北に見える北斗七星から、うしかい座のアークトゥルス、そしておとめ座のスピカへ。このゆるやかな弧を描く星の並びは「春の大曲線」と呼ばれています。空の中に線を延ばすようにたどっていくと、星座は思っているよりも簡単に見つかるかもしれません。...
キーワード:ブログ/金星/惑星/イミン
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2026年4月28日
37
自然科学研究機構(NINS)と日本分析機器工業会(JAIMA)が 研究協力協定を締結
〜 「AI for Science」 の実現に向け、ラボオートメーションとデータの標準化を加速〜
大学共同利用機関法人自然科学研究機構(機構長:川合眞紀)と一般社団法人 日本分析機器工業会※(以下JAIMA,会長:足立正之/株式会社堀場製作所代表取締役社長)は、ラボオートメーションおよび先端機器開発の推進に向けた研究協力協定を締結いたしました。左:川合眞紀 自然科学研究機構長,右:JAIMA 足立正之会長...
キーワード:XML/人工知能(AI)/情報発信/ロボット/自動化/生産性/ラット/標準化
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2026年4月28日
38
フュージョン分野におけるイノベーション拠点からの説明会(内閣府)
「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」においては、量子科学技術研究開発機構(QST)、核融合科学研究所(NIFS)、大阪大学レーザー科学研究所(ILE)の体制強化を図るとともに、アカデミアおよび民間企業の参画を得て技術開発を推進する体制を構築し、産業界への供用も可能とする、実規模技術開発のための試験施設・設備群を整備することとされており、3拠点において、令和6年度・7年度の補正予算も活用しつつ、設備整備を進めてきています。このような実規模技術開発のための整備については、各拠点の研究開発だけでなく民間企業による研究開発の加速にも資するよう、産業界からの研究開発ニーズを反映させ...
キーワード:核融合/レーザー/ステークホルダー/フュージョン/コミュニケーション
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発表日:2026年4月24日
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エバネッセント円偏光によりキラルなナノ粒子の選択的輸送に成功
~キラル分子の非接触光学分離技術の確立に向けた重要な一歩~(岡本裕巳 名誉教授ら)
・ エバネッセント円偏光を用いて、ナノ光ファイバー上でキラルなナノ粒子を選択的に輸送することに成功しました。・ 2つの光を対向伝搬させて非キラル力成分を相殺し、純粋なキラル光圧のみを取り出すことで、円偏光の切り替えだけでナノ粒子の輸送方向を制御できることを実証しました。・ サイズや形状にばらつきのある粒子集団においても手法の有効性を確認しており、将来的には薬物などのキラル分子を光で分離する技術への応用が期待されます。【研究の概要】 東京理科大学 理学部第一部 物理学科のMark Sadgrove教授、Georgiy Tkache...
キーワード:水溶液/熱雑音/普遍性/ブラウン運動/化学組成/エナンチオマー/直線偏光/キラル/光学活性/ナノ物質/円偏光/ファイバー/選択性/光学特性/エバネッセント光/シミュレーション/ナノスケール/ナノ粒子/光ファイバー/非接触/生体内/妥当性/創薬/副作用
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発表日:2026年4月24日
40
地球型ダイポール磁場の南北2つの磁極の安定解を発見
─ 地球磁場反転の物理機構解明への大きな手がかり ─
よく知られているように、地球は「大きな磁石」となっており(ダイポール磁場※1が存在しており)、その磁力は、地球内部の外核にある液体状の鉄が熱対流することにより起きるダイナモ過程※2によって生み出されていると考えられています。そして、この地球の磁場は、数十万~千万年程度の不規則な間隔で、その極性が反転していることが、これまでの地質学的な研究で明らかになっています。しかし、その物理機構は未だ解明されていませ...
キーワード:ハードウェア/プロセッサ/スーパーコンピュータ/計算モデル/海洋/離散化/核融合/高エネルギー/高エネルギー宇宙線/非平衡/揺らぎ/マントル/古地磁気/古地磁気学/地球磁場/地球内部/地磁気/地質学/電磁流体(MHD)/ダイナモ/宇宙線/磁場/数値計算/望遠鏡/流体シミュレーション/双極子/トルエン/電気抵抗/エンジン/シミュレーション/シミュレータ/液体金属/生態系/性決定
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発表日:2026年4月24日
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心と身体をつなぐ神経回路の異常が「チック障害」を引き起こす
-視床髄板内核と島皮質を結ぶマウス神経回路に着目-
 神戸大学大学院医学系研究科の橘吉寿准教授、久野寛人大学院生、内匠透特命教授と、生理学研究所の小林憲太准教授からなる研究グループは、チック障害モデルマウスを使用して、心と身体をつなぐ神経回路の機能異常が、チック障害の発症に関与することを明らかにしました。チック障害は、自分の意志とは関係なく、急に体が動いてしまう「運動チック」や、思わず不適切な言葉を発してしまう「音声チック」を特徴とする疾患です。多くの場合、「ムズムズする」「チックを出したい」といった不快な感覚(前駆衝動)を伴うことが知られています。このため、チック障害には、運動を司る脳の領域だけでなく、情動(注1...
キーワード:動機づけ/脳活動/対人関係/センサータンパク質/解析学/埋め込み/蛍光センサー/軸索投射/ファイバー/センサー/運動制御/光センサー/光ファイバー/カルシウムイオン/運動回路/神経活動/生体内/線条体/大脳/マッピング/トレーサ/視床/発汗/遺伝子工学/活動電位/精神医学/精神症状/C-Fos/ベクター/マウスモデル/合併症/治療標的/大脳基底核/島皮質/免疫染色/臨床応用/カルシウムイメージング/運動機能/神経伝達物質/電気刺激/モデルマウス/解剖学/筋電図/GABA/アセチルコリン/イミン/ウイルスベクター/カルシウム/マウス/モデル動物/遺伝子導入/細胞内カルシウム/自閉症/受容体/神経科学/神経回路/神経細胞/大脳皮質/ウイルス/遺伝学/遺伝子/自律神経/小児/神経疾患/生理学/精神疾患/低侵襲/認知機能/脳波
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発表日:2026年4月24日
42
カリウムイオンがイオンチャネルのスイッチに!
―細胞外カリウムイオンを感知して開閉するチャネル分子の発見―
 カリウムはあらゆる細胞・生命にとって不可欠なミネラルです。例えば動物において、カリウムイオン(K+)は、神経や心臓の拍動を支え、その濃度異常が、てんかんや不整脈を引き起こします。これらのはたらきは、K+がイオンチャネルを“通って”細胞内外を移動するためであることが広く知られていましたが、イオンチ...
キーワード:機械学習/人工知能(AI)/水分子/水溶液/タンパク質立体構造/選択性/塩化物イオン/構造モデル/カリウム/センサー/タンパク質立体構造予測/構造予測/生物物理学/RNA編集/細胞膜/神経機能/筋肉/心臓/生物物理/RNA/イオンチャネル/ショウジョウバエ/てんかん/リガンド/受容体/電気生理学/不整脈/膜タンパク質/立体構造/遺伝子/生理学
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物
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発表日:2026年4月22日
43
星のゆりかごに広がる放射状ガス構造の起源を解明
星は、「分子雲」とよばれる低温の星間ガスの中で誕生します。近年、複数の細長い分子雲が放射状に集まった「ハブ・フィラメント系分子雲」という構造が観測によって見つかってきています。このような構造がどうやってできるのか、コンピュータ・シミュレーションが描き出しました。ハブ・フィラメント系分子雲は、大質量星や星団が形成される場所として注目されています。これまでの理論研究では、超新星爆発や近くの大質量星からの放射などによって引き起こされる星間衝撃波と分子雲中の磁場の相互作用によって、細長いフィラメント状の分子雲が形成されると理解されてきましたが、放射状に並ぶハブ構造がどのようにして作られるのか...
キーワード:スーパーコンピュータ/銀河/磁場/衝撃波/新星/数値シミュレーション/星形成/星形成領域/大質量星/超新星/超新星爆発/天文学/分子雲/惑星/惑星科学/シミュレーション/コンピュータ・シミュレーション
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発表日:2026年4月18日
44
星間ダスト表面におけるH2オルソ・パラ転換効率の評価
-吸着水素分子の回転エネルギー差が化学進化時間に影響-(杉本敏樹 准教授ら)
理化学研究所(理研)開拓研究所坂井星・惑星形成研究室の古家健次研究員、分子科学研究所物質分子科学研究領域の杉本敏樹准教授、北海道大学低温科学研究所の渡部直樹教授らの共同研究グループは、星間空間の固体微粒子(ダスト)表面で起こる水素分子(H2)のオルソ・パラ核スピン転換[1]が、星形成領域の化学進化(原子から分子が生成される過程)に与える影響を理論的に調べました。特に、ダスト表面に吸着した水素分子(H2)の回転エネルギー差に着目して、星間環境における転換速度を評価した結果、星間空間では、ダスト表面での核スピン転換によって水素分子(...
キーワード:コヒーレント/原子核/非線形/陽子/量子ダイナミクス/化学進化/原始星/恒星/重水素/数値シミュレーション/星・惑星形成/星間ダスト/星間分子雲/星形成/星形成領域/太陽/太陽系/分子雲/惑星/惑星形成/惑星系形成/星間分子/非線形分光/分子イオン/理論的研究/ラマン/核スピン/水素分子/表面拡散/有機分子/固体表面/酸素分子/ナノ界面/反応速度/シミュレーション/スピン/ダイナミクス/極低温/水素原子/電気化学/微粒子/不確定性/スギ/プロトン/ラマン分光/ラマン分光法
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発表日:2026年4月18日
45
にじいろ宇宙探検! ― 多摩市関戸公民館で講演とワークショップ
2026年3月7日、多摩市関戸公民館で講演会とワークショップ「にじいろ宇宙探検!~光で探る 星と宇宙のひみつ~」が開催され、国立天文台ハワイ観測所の松元理沙が講師を務めました。小学生から大人まで約30名が参加し、満席となる盛況ぶりでした。CD分光器をつくるワークショップ。会場内の照明やスタンドライトを観察し、スペクトルの違いを確かめました。(クレジット:多摩市関戸公民館)講演では、すばる望遠鏡の観測...
キーワード:ワークショップ/すばる望遠鏡/スペクトル/観測装置/銀河/天文学/分光観測/分光器/望遠鏡/ナトリウム
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発表日:2026年4月18日
46
原始惑星系円盤形成の謎を解く
中央研究院天文及天文物理研究所(ASIAA)のIndrani Das氏がリードする国際チームが、星形成コアから落下するガスが原始惑星系円盤に徐々に流れ込んでいく様子を初めて明らかにしました。数値計算とアルマ望遠鏡による観測を組み合わせた研究成果は、学術雑誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載されました。(この記事は、2026年4月15日にASIAAから発表されたニュースに基づくものです。)高密度の分子雲コアが重力崩壊をして生まれてくる若い星の周囲には、原始惑星系円盤が作られます。外側を包み込む「エンベロープ」と呼ばれる領域から、中心の星と円盤にガスと塵(ちり)...
キーワード:ミリ波/人工知能(AI)/オーストリア/重力崩壊/干渉計/サブミリ波/宇宙科学/近赤外/近赤外線/原始星/原始惑星系円盤/恒星/数値シミュレーション/数値計算/星形成/赤外線/太陽/太陽系/天体物理学/分子雲/望遠鏡/惑星/惑星形成/惑星系形成/力学モデル/赤外線カメラ/シミュレーション/モデル化/分解能/高分解能
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発表日:2026年4月18日
47
Making Light Spin with a Gold Nanorod
By striking a gold nanorod off-center with an electron beam, researchers found a simple way to make light spinLight, as we usually conceive of it, is defined by the astonishing velocity at which it moves from one point to another. For example, in just one second light can travel most of th...
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発表日:2026年4月16日
48
【ハイブリッド開催】分子科学研究所所長招聘会議
公開シンポジウム「AI for Chemical Sciences」
日 時 2026年06月11日(木) 13:10 ...
キーワード:情報学/人工知能(AI)/公開シンポジウム/ロボット/創薬/異分野融合
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発表日:2026年4月16日
49
A new way to detect life beyond Earth without knowing what life looks like
-Researchers propose a population-scale biosignature based on how life may spread between planets-
A research team of Specially Appointed Associate Professor Harrison B. Smith of Earth-Life Science Institute (ELSI) at Institute of Science Tokyo and Specially Appointed Associate Professor Lana Sinapayen of National Institute for Basic Biology has developed a new approach to detecting life beyond E...
キーワード:ELSI
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発表日:2026年4月16日
50
ミュオン触媒核融合を駆動するミュオン分子の直接観測に世界で初めて成功
─高分解能X線分光法を使い理論モデルを実験で実証─
中部大学と東北大学を中心とする国際共同研究グループは、高分解能X線検出器を用いて、素粒子のミュオン*1を使う核融合(ミュオン触媒核融合:µCF*2)の反応率を左右するミュオン分子の共鳴状態*3を世界で初めて直接観測し、量子力学的な状態ごとの存在比を定量的に決定しました。これまで不明確であった分子生成...
キーワード:カロリメータ/核融合/原子核/高エネルギー/準安定/超伝導体/閉じ込め/J-PARC/ミュオン/加速器/素粒子/同位体/X線分光/スペクトル/検出器/磁場/重水素/太陽/超伝導/半導体検出器/共鳴状態/水素分子/温度センサー/地球環境/電気抵抗/X線検出器/センサー/マイクロ/レーザー/極低温/計測システム/高効率化/水素原子/二酸化炭素/半導体/分解能/量子力学/フュージョン/高分解能/寿命/放射線
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発表日:2026年4月15日
51
原型炉実現に向けた基盤整備事業(アウトリーチ)
核融合科学研究所では、文部科学省先進的核融合研究開発費補助金による「原型炉実現に向けた基盤整備」の一環として人材育成事業、研究開発と共にアウトリーチに関する活動を行っています。内閣府の「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」で目標とされている2030年代の核融合発電実証のためには、核融合エネルギーの社会実装に向けて、国民との対話を通した国民の社会的合意を形成する活動を行うことが必要とされ、核融合科学研究所にアウトリーチヘッドクォータを置くこととなりました。このアウトリーチヘッドクォータは、フュージョンエネルギーに関する関係機関や有識者等(所内委員2名と所外委員9名)が...
キーワード:社会的受容性/核融合/フュージョン
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発表日:2026年4月15日
52
他の星で生まれた彗星の素顔に迫る
―すばる望遠鏡で見えた3I/ATLASの変化―
太陽系の外から飛来した「アトラス彗星」(3I/ATLAS、C/2025 N1)をすばる望遠鏡で調べた結果、彗星(すいせい)の周りに広がるガスの雲に含まれる水(H2O)に対する二酸化炭素(CO2)の割合が、太陽系の一般的な彗星より高く、しかも太陽への接近に伴って変化した可能性が明らかになりました。この彗星の表層と内部では物質の組成が異なる可能性を示す成果で、他の恒星系で形成された小天体の性質や進化を理解する上で重要な手掛かりとなります。恒星間天体は、太陽系の外にある別の恒星の周りで生まれた天体が、宇宙空間を旅して偶然太陽系に入り込んできたもの...
キーワード:微惑星/すばる望遠鏡/宇宙科学/恒星/高分散分光/赤外線/赤外線観測/太陽/太陽系/分光器/望遠鏡/惑星/彗星/ナノメートル/二酸化炭素/二酸化炭素
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発表日:2026年4月14日
53
1粒子ごとの超高速分光で、光捕集アンテナの"見えない違い"を可視化
〜 不均一性で分解する新しい過渡吸収顕微分光法を開発 〜
1. 1分子レベルの測定感度に迫る超高感度過渡吸収顕微鏡を開発2. フェムト秒時間スケールで生じる光励起ダイナミクスを「不均一性分解超高速分光法」という新たなアプローチで解析3. 光合成の光捕集で重要な役割を担う励起子状態の不均一な挙動を明らかにした...
キーワード:アンテナ/太陽/分子集合体/光合成/光生物/太陽光/顕微分光/光吸収/光励起/超高速分光/ダイナミクス/ナノメートル/ピコ秒/フェムト秒/励起子/分子システム/ゆらぎ/不均一性/分子集合
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物
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発表日:2026年4月14日
54
巨大ウイルスの構造を原子レベルで解明
〜 メルボルンウイルスのカプシド構造を4.4 Å分解能で可視化 〜
自然科学研究機構 生命創成探究センター/生理学研究所の村田和義 特任教授の研究グループは、ウプサラ大学の岡本健太 主任研究員、エクス=マルセイユ大学のChantal Abergel教授と共同で、巨大ウイルスの一種であるメルボルンウイルスのカプシド(外殻)構造を、クライオ電子顕微鏡法により4.4 Å(オングストローム)分解能で明らかにすることに世界で初めて成功しました。本研究では、電子顕微鏡画像の解析に「ブロック型再構成法」を応用することで、三次元再構成像の分解能を飛躍的に向上させることに成功しました。その結果、巨大なカプシド(直径250 nm(ナノメートル))を構成するタンパク質の詳細な配置を...
キーワード:水溶液/分子構造/ナノメートル/水素原子/接合部/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/分解能/感染機構/クライオ電子顕微鏡/高分解能/分子設計/ウイルス/ゲノム/生理学
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発表日:2026年4月13日
55
すばる望遠鏡が明かす木星トロヤ群小惑星の「色の謎」
- Suprime-Cam 最後の観測がもたらした新発見 -
木星トロヤ群小惑星とは?-その特徴と謎-木星は太陽のまわりを公転していますが、その軌道上には、前方と後方に小惑星が集まる安定した場所があります。これらの領域にあり、木星とともに太陽のまわりを回る小惑星の集団を「トロヤ群小惑星」と呼びます。トロヤ群小惑星は、太陽系ができたばかりの頃の情報を保っていると考えられており、「太陽系の化石」のような存在です。これまでの研究から、大きなトロヤ群小惑星は、光の反射のしかたの違いによって、赤っぽい色をした「D型」と、それほど赤くない「P型/C型」の2つのタイプに分かれることが知られています。小惑星の色は、その天体がどの...
キーワード:空間分布/すばる望遠鏡/小惑星/赤外線/太陽/太陽系/天文学/分光観測/望遠鏡/惑星
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発表日:2026年4月13日
56
M87ジェットに横波を発見
ー ブラックホールから噴き出す流れの新たな姿
韓国天文研究院、工学院大学、名古屋市立大学などからなる国際共同研究チームは、巨大楕円銀河M87の中心にある巨大ブラックホールから噴き出すジェットに見られる周期的な横揺れを詳しく調べました。その結果、この揺れが単なる局所的な変動ではなく、ジェット内部を下流へと伝わっていく「横波」として振る舞っていることを突き止めました。こうした波は、ブラックホール近傍の活動に起因する可能性に加え、ジェットの伝搬過程で生じる不安定性によって形成される可能性も考えられます。本成果は、ジェット内部で何が起きているのかを読み解く新たな手がかりを与えるものです。...
キーワード:相対論的効果/内部構造/ブラックホール/巨大ブラックホール/銀河/時間変動/磁場/太陽/天体物理学/天文学/電波望遠鏡/望遠鏡/モニタリング/分解能/ゆらぎ
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発表日:2026年4月9日
57
令和8年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門受賞
このたび生理学研究所の磯田昌岐 教授、鍋倉淳一 名誉教授が、令和8年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門を受賞しました。同賞は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った研究者を対象としたもので、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術の水準の向上に寄与することを目的としています。表彰式は4月15日に文部科学省にて行われます。...
キーワード:社会的認知/シナプス/グリア細胞/グリア/生理学/認知機能/疼痛
他の関係分野:情報学総合生物
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発表日:2026年4月9日
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装置開発室の豊田朋範主任技師が「令和8年度文部科学大臣表彰 研究支援賞」を受賞
装置開発室の豊田朋範主任技師が、令和8年度文部科学大臣表彰における「研究支援賞」を受賞しました。本賞は、科学技術の発展や研究開発の成果創出に資する、高度で専門的な技術的貢献を果たした個人またはグループに贈られるものです。豊田主任技師は、DX(デジタルトランスフォーメーション)技術を活用し、多様な警報を迅速に通知する安全な研究環境の整備に尽力しました。今回の受賞は、岩手大学技術部との合同によるもので、その先駆的な取り組みが研究開発の推進に大きく寄与したとして、顕著な功績が認められました。文部科学省ホームページはこちら...
キーワード:装置開発
他の関係分野:工学
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発表日:2026年4月8日
59
原始星を取り巻く円盤から磁気的に噴き出す風を解明
恒星や惑星はガスと塵(ちり)の回転円盤から生まれてきますが、この円盤がどのようにして角運動量を失うのか、長らく議論されてきました。これは、物質が内側に落ち込んで星になるために重要なプロセスです。ソウル国立大学のChul-Hwan Kim大学院生、 Jeong-Eun Lee教授がリードする国際研究チームは、アルマ望遠鏡の超高解像度観測によって非常に若い原始星を調査し、「磁気的に駆動された円盤風」が円盤の角運動量を抜き去っている明確な証拠を発見しました。研究チームが注目したのは、約1300光年離れたオリオン座B分子雲に含まれる、まだガスに深く埋もれた形成途中の星(クラス0天体...
キーワード:ミリ波/空間分布/干渉計/サブミリ波/宇宙科学/原始星/恒星/磁気流体/磁気流体力学/磁場/衝撃波/星形成/分子雲/望遠鏡/惑星/惑星形成/ホルムアルデヒド/周波数/分解能/流体力/流体力学/メタノール/アルデヒド/層構造
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学農学
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発表日:2026年4月8日
60
皆川純教授が令和8年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門を受賞
基礎生物学研究所 環境光生物学研究部門の皆川純教授が「光合成超複合体の機能的柔軟性とその分子基盤に関する研究」の業績により令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門を受賞しました。同賞は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は発明を行った者に贈られる賞です。表彰式は4月15日に文部科学省にて行われる予定です。 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門を受賞した皆川...
キーワード:光合成/光生物
他の関係分野:生物学
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発表日:2026年4月8日
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木星と土星の衛星系の違いを決めるのは磁場
木星と土星、どちらともガスでできた惑星ですが、その衛星系の様子は異なります。惑星誕生時の磁場の違いによって、この2つの惑星の衛星系が異なる運命をたどったのかもしれません。コンピュータシミュレーションによって新たなシナリオが描かれました。太陽系には木星と土星の2つのガス惑星が存在しています。木星には100個以上もの衛星がありますが、中でもイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの4天体は格段に質量が大きく、木星のすぐ近くを回っているという特徴を持っています。一方、土星には280個以上の衛星が見つかっていますが、それら全ての質量の95パーセントを巨大衛星タイタン一つが占めており、そのタイタンは...
キーワード:磁気圏/内部構造/衛星/系外惑星/磁場/太陽/太陽系/太陽系外惑星/惑星/シナリオ/シミュレーション
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年4月3日
62
太陽をかすめるマップス彗星(C/2026 A1 (MAPS))
2026年4月に、とある彗星(すいせい)が明るくなる可能性があり、その姿を見ることができるかどうか、注目されています。しかしながら、彗星の明るさや見え方を予想することは、不確定要素があってなかなか難しいものです。今回は、その悩ましい状況についてご紹介します。マップス彗星C/2026 A1(MAPS)(以下、このページでは「マップス彗星」と表記)は、2026年1月13日にチリのアマチュア天文家たちが運営するMAPSサーベイによって発見された新彗星です。その後の観測によって軌道が確定し、この彗星が、太陽に非常に近づく彗星の一グループ、「クロイツ群」に属していることが判明しまし...
キーワード:ブログ/金星/太陽/天文学/彗星
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発表日:2026年4月3日
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2026年4月の星空情報
026年4月の星空情報です。春の星空日が暮れて暗くなると、北の空の高いところに北斗七星が見えます。柄杓(ひしゃく)の形をした星の並びから、柄のカーブをたどってみましょう。このカーブの先には、うしかい座の1等星アークトゥルスが輝いています。さらに延ばすと、おとめ座の1等星スピカが見つかります。この二つの星に、しし座の2等星デネボラを合わせると、「春の大三角」を描くことができます。春の星空では、天の川の星やガスに遮られることがなく、遠くの銀河も多く観察できます。月と惑星の接近4月の夕方、西の空では金星が明るく輝いています。19日には、細い月...
キーワード:ブログ/金星/銀河/惑星
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2026年4月2日
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「盗んだタンパク質」で光る魚、全ゲノム解読に成功
-消化されないタンパク質の謎解明へ-
生物の持つ様々な機能は、通常、自身のゲノムに書き込まれた遺伝子によって制御されています。研究チームは、発光魚の一種であるキンメモドキが、餌であるウミホタル類から発光酵素「ルシフェラーゼ」を取り込み、自らの発光に利用しているという「盗タンパク質現象」を以前に発見していました。しかし、本種のゲノムに発光酵素の遺伝子が本当に存在しないのかは不明でした。今回、東北大学学際科学フロンティア研究所の別所-上原学助教らの研究チームは、最新のロングリードシーケンス技術を用いてキンメモドキのゲノムを解読しました。全ゲノム情報を徹底的に解析した結果、キンメモドキのゲノムの中に、ウミホタ...
キーワード:海洋/遺伝情報/ゲノム情報/ゲノム解析/ルシフェラーゼ/ゲノム/遺伝子/全ゲノム解析
他の関係分野:環境学生物学
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発表日:2026年4月2日
65
出張授業「ふれあい天文学」2026年度の実施校を募集中
対象国内外の小学校(4年生以上)、中学校授業時間45~100分(1〜2コマ)程度内容天文学に関わる授業と質疑(学習指導要領の範囲とは異なります)実施期間2026年10月から2027年2月の間実施方法講師を派遣する出張授業、もしくはビデオ通話システム(Zoomを推奨)を利用したオンライン授業...
キーワード:オンライン授業/ブラックホール/太陽/太陽系/天文学/望遠鏡/キャリア
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年4月1日
66
メタゲノム由来ゲノムを収集・整理した統合データベース「Microbiome Datahub」を開発
―21万ゲノム以上のMAG配列と環境・機能情報を統合し、微生物研究を加速―
情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所の森宙史准教授、自然科学研究機構 基礎生物学研究所の内山郁夫准教授、東京科学大学 生命理工学院 山田拓司教授、京都大学 化学研究所 松井求助教を中心とする共同研究グループ(国立遺伝学研究所、基礎生物学研究所、東京科学大学、京都大学、東京大学)は、環境中の微生物を解析したメタゲノム由来のゲノム配列(MAG: Metagenome-Assembled Genomes)を公共の塩基配列リポジトリから網羅的に収集し、環境や系統・遺伝子機能等、様々な情報を付加した統合データベース「Microbiome Datahub」を開発・公開しました。本データベースは、公共...
キーワード:インターフェース/データ駆動/ユーザインターフェース/アノテーション/塩基配列/系統分類/微生物学/ゲノム配列/微生物/メタゲノム/ゲノム/遺伝学/遺伝子
他の関係分野:情報学生物学農学
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発表日:2026年4月1日
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Applications for the 2026 Academic Research Experience Program (AREP) are now being accepted
The National Institute for Basic Biology (NIBB) offers a research experience program for undergraduate and graduate students. NIBB promotes biological sciences by conducting first-rate research to uncover the basic principles common to all life and their diversity. The students at SOKENDAI (the Graduate University for Advanced Studies) receive advanced training at NIBB while doing important research in an excellent research environment....
キーワード:
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発表日:2026年4月1日
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すばる望遠鏡で学ぶ観測の現場
― OISTER 実習で大学院生が観測と解析を体験
大学院生がハワイ観測所に滞在し、すばる望遠鏡の観測やデータ解析を体験しました。OISTER の短期滞在実習として行われ、若手研究者の成長を支える貴重な機会となりました。 拡大して表示...
キーワード:ソフトウェア開発/すばる望遠鏡/スペクトル/データ解析/ニュートリノ/恒星/重力波/赤外線/赤外線天文学/天文学/望遠鏡/フィードバック/電磁波
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発表日:2026年4月1日
69
広視野高速CMOSカメラが本格始動
ー BOK望遠鏡で観測開始 ー
2025年9月にファーストライトを迎えた「広視野高速CMOSカメラ」が2026年1月、本格的な観測を開始しました。...
キーワード:インターフェース/先端技術/時間分解/モンスーン/CCD/CCDカメラ/すばる望遠鏡/観測装置/時間変動/重力波/天体観測/天文学/望遠鏡/時間分解能/CMOS/データストレージ/可視光/センサー/マイクロ/性能評価/装置開発/分解能/ADC
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発表日:2026年4月1日
70
岡崎信用金庫「おかしん先端科学奨学金制度」奨学生によるオンライン成果発表会
岡崎信用金庫「おかしん先端科学奨学金制度」奨学生による成果発表会が、オンライン上で動画配信されています。基礎生物学研究所からはおかしん奨学生の遠山 藍夏さん 「近赤外蛍光タンパク質を使って生きた細胞内でタンパク質間の相互作用をはかる」が発表しています。ぜひご覧下さい。「おかしん先端科学奨学金制度」奨学生による成果発表会...
キーワード:近赤外/蛍光タンパク質
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発表日:2026年4月1日
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4D2U映像コンテンツ「銀河衝突(II. 斜め衝突の場合 ver. 2)」公開
4D2U映像コンテンツの新作となる「銀河衝突(II. 斜め衝突の場合 ver. 2)」を公開しました。この映像は、ふたつの渦巻銀河が斜めの角度で衝突する様子をスーパーコンピュータでシミュレーションした結果を可視化したものです。2011年に公開した「銀河衝突(II. 斜め衝突の場合)」と同じデータを用い、高解像度映像とVR用映像にリメイクしました。[クレジット]シミュレーション:松井秀徳可視化:武田隆顕...
キーワード:コンテンツ/スーパーコンピュータ/銀河/シミュレーション
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発表日:2026年3月28日
72
「巧みな手の動き」の主役は脊髄だった
-- 随意運動制御における脊髄反射回路の役割を、神経細胞の働きとして実証 --
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター神経研究所モデル動物開発研究部 関和彦部長、金祉希研究員(当時)、生理学研究所 戸松彩花特任准教授、山梨大学大学院総合研究部 梅田達也教授(前・京都大学)、玉川大学脳科学研究所 武井智彦教授、電気通信大学情報理工学研究科機械知能システム学専攻 舩戸徹郎准教授は、霊長類(サル)が行う自己の意思に基づく運動(随意手関節運動)において、興奮性の脊髄反射回路(正のフィードバック回路)*1が、巧緻な手の運動の「計画」と「実行」の両方に重要な役割を果たすことを明らかにしました。つまり、実際に運動するときに見える筋活動(振幅・持続時間)は...
キーワード:電気通信/ゲーム/情報通信/計算機シミュレーション/霊長類/シミュレーション/センサー/フィードバック/運動制御/運動野/介在ニューロン/神経活動/大脳/活動電位/デコーディング/ニューロン/関節/脳科学/末梢神経/筋肉/電気刺激/リハビリ/筋活動/筋電図/モデル動物/運動ニューロン/神経回路/神経細胞/大脳皮質/リハビリテーション/手術/生理学
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発表日:2026年3月28日
73
超巨大ブラックホールへのガス流入が急減
- 20 年で明るさが 20 分の1になった遠方銀河を発見 -
千葉工業大学などの研究者からなる国際研究チームは、約 100 億光年彼方の銀河の明るさが、わずか 20 年ほどで 20 分の1に低下するという、極めて珍しい現象を発見しました。研究チームは、多波長にわたる観測データと過去のアーカイブデータを組み合わせた解析により、この銀河の中心にある超巨大ブラックホールへ流れ込むガスの量が急激に減少したことによってこの現象が引き起こされたと結論しました。超巨大ブラックホールの活動が、人間にも観測可能な短い時間スケールで大きく変化しうることを示す重要な発見です。 ...
キーワード:すばる望遠鏡/ブラックホール/活動銀河/活動銀河核/観測装置/巨大ブラックホール/近赤外/近赤外線/銀河/銀河中心/降着円盤/赤外線/太陽/超巨大ブラックホール/天体物理学/天文学/電波望遠鏡/望遠鏡/可視光
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発表日:2026年3月26日
74
痛みと暑さを避けるために重要な脂質を発見
~エーテルリン脂質は、痛覚と温度覚のセンサー分子機能を保つ~
 体に害をもたらす痛みや温度を避けることは命を守る上でとても重要です。これまでの研究で、私たちの体にある物理的な接触や温度変化を感じるセンサーが発見されてきましたが、それらのセンサーの機能がどのように正常に保たれているか、その詳細は明らかではありませんでした。今回、自然科学研究機構生理学研究所/生命創成探究センター/総合研究大学院大学の曽我部准教授および水藤特任助教(在職当...
キーワード:温度勾配/温度センサー/センサー/哺乳類/変異体/感覚神経/膜脂質/細胞膜/中枢神経/分子機能/TRPチャネル/アルツハイマー病/ショウジョウバエ/パーキンソン病/リン脂質/神経変性/神経変性疾患/培養細胞/脂質/生理学/老化
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2026年3月25日
75
シリコンナノ球で実現するバレーフォトニクスの新戦略
―原子1層の半導体から生じる光信号を偏光情報を保ったまま大幅に増強―(篠北啓介グループら)
・原子1層の半導体「単層WS2」にシリコンナノ球を組み合わせ、Mie共鳴を利用することで、光の信号(第二高調波)を最大40倍以上増強することに成功しました。・次世代の光情報技術であるバレートロニクス応用に不可欠な円偏光状態の保持能力を検証したところ、約80%と高い円偏光度(注4)を保つ信号増強性能を実証しました。・数値シミュレーションにより、電気・磁気モード間のバランスが偏光保持を決定するメカニズムであることを解明しました。これにより、ナノ...
キーワード:最適化/符号化/セレン/対称性/非線形/非線形光学応答/閉じ込め/量子情報/量子情報処理/近赤外/数値シミュレーション/直線偏光/キラル/モリブデン/量子ビット/カルコゲナイド/円偏光/タングステン/遷移金属/SHG/キャリア/バンドギャップ/フォトニクス/可視光/金属ナノ構造/光通信/高調波/赤外光/遷移金属ダイカルコゲナイド/双極子/層状物質/第二高調波発生/超格子/非線形光学/誘電体/TMD/電子状態/シミュレーション/シリコン/スピン/ナノ構造/ナノ粒子/レーザー/屈折率/光情報処理/周波数/半導体/近赤外光
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発表日:2026年3月24日
76
視覚は、どのように聴覚野を抑制するのか?
~超高磁場fMRIが解き明かす感覚間抑制のメカニズム~
誰かと話すときには、視覚を使って表情やジェスチャーを見ながら、聴覚を使って声を聴くように、ヒトは日常生活において異なる感覚の情報を組み合わせて、統合的に処理しています。このため、複数の感覚系の情報が脳においてどのように相互作用しているかを知ることは認知機能の基盤を理解する上で重要です。先行研究では、一つの感覚(視覚など)における入力が別の感覚(聴覚など)を処理する脳部位の活動を抑制する現象が報告されていましたが、その具体的なメカニズムについては議論が続いていました。今回、生理学研究所の宮田季和特任研究員、竹村浩昌教授らは、超高磁場(7テスラ)磁気共鳴画像法(fMRI)による精密な分析により...
キーワード:感覚間相互作用/情報通信/脳活動/高磁場/磁気共鳴/磁場/スピン/ジェスチャー/大脳/マッピング/視床/聴覚野/磁気共鳴画像/聴覚/日常生活/MRI/ラット/視覚野/大脳皮質/生理学/認知機能
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月24日
77
不均一な組織で細胞の向きを揃えるメカニズム
~数理とAIが明らかにした細胞種配置のルール~
上皮組織の平面内で上皮細胞の向きがそろう「平面内細胞極性(planar cell polarity, PCP)」はさまざまな器官の正常な働きに不可欠です。たとえば卵管では内腔面を覆う上皮細胞が繊毛を一方向的に動かすことで、卵が卵巣から子宮へと運ばれます。PCPは個々の細胞が持つコアPCP因子の働きにより確立されます。先行研究では、コアPCP因子を持たない細胞を人為的に組織内に作製すると、PCPが異常になることが知られていました。一方で卵管上皮組織などでは、もとからコアPCP因子の量が少ない細胞種が存在するにもかかわらず平面全体ではPCPを維持できます。これらの組織...
キーワード:ディープラーニング/人工知能(AI)/初期発生/生体内/子宮/卵管/卵巣/細胞極性/上皮細胞
他の関係分野:情報学生物学総合生物
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発表日:2026年3月23日
78
【アーカイブ配信中】分子科学研究所50周年特別版:第41回自然科学研究機構シンポジウムを終えて
分子科学研究所の創立50周年を記念する特別なシンポジウム「自然科学研究機構シンポジウム×分子科学フォーラム 元素から紐解く 宇宙と生命のものがたり」を3月14日(土)に岡崎コンファレンスセンター(愛知県岡崎市)で開催しました。50周年記念イベントのフィナーレを飾る本会は、お陰様をもちまして会場が満席となる大盛況のうちに幕を閉じることができました。プログラムでは、国立天文台の渡部潤一先生による「星屑から生まれた生命」の壮大な物語や、分子研の秋山修志先...
キーワード:体内時計
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発表日:2026年3月19日
79
労働安全衛生に関する情報交換会(第21回)を開催
核融合科学研究所は令和8年2月5日と6日、「労働安全衛生に関する情報交換会」を開催しました。この会合は労働安全衛生法に基づく各機関の取組や活動状況及び課題等の情報交換を目的として、法人化後の平成16年度から毎年実施しており、今回で21回目となります。全国の大学、大学共同利用機関等21機関から安全衛生に関わる技術職員を中心に事務職員、研究教育職員、大学等環境安全協議会評議員からなる約40名が参加しました。開催にあたり長壁正樹安全衛生推進センター長からの「毎年参加いただきありがとうございます。皆さんの貴重な経験をまたお聞かせ願いたい」との挨拶に続いて各機関から、大学における安全衛生教育、...
キーワード:防災対策/リスクアセスメント/健康増進/アセスメント/化学物質/核融合/重水素/高電圧/安全管理/情報交換/原子力/東日本大震災/半導体/放射線
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発表日:2026年3月18日
80
探針増強非線形分光に関する研究成果がThe Journal of Chemical PhysicsのFeatured Articleに選出
物質の表面で分子がどのような構造を取り、どの向きに並んでいるかを明らかにすることは、材料の機能や化学反応の仕組みを理解するうえで重要です。しかし、こうした分子の情報をナノスケールで直接観測することは容易ではありません。本研究では、金属探針(プローブ)と和周波発生分光法を組み合わせた「探針増強和周波発生分光法」を開発し、表面分子の構造や配向をナノスケールで解析する技術を発展させました。この手法では、特に基板が金属である場合に、強いバックグラウンド信号が問題となり、分子由来の微弱な振動信号を検出することが困難でした。そこで研究チームは、時間的に非対称な波形となるよう整形したレーザーパルスと、2つの...
キーワード:パルス/時間分解/非線形/近赤外/非線形分光/芳香環/分子ダイナミクス/触媒反応/分子デバイス/パルスレーザー/回折限界/超短パルス/分子振動/ダイナミクス/ナノスケール/マイクロ/レーザー/振動モード/分解能/超短パルスレーザー/近接場/TEMPO/SPECT/空間分解能/ナノテクノロジー/プローブ
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発表日:2026年3月18日
81
TMT第一期観測装置IRISが最終設計審査合格
国立天文台が推進する超大型望遠鏡TMT(Thirty Meter Telescope)計画の第一期観測装置、IRIS (InfraRed Imaging Spectrograph)の最終設計審査(FDR-1)が開催され、無事審査を通過することができました。IRISとFDR-1については、TMTの記事もご覧になってください。IRISは日米加の大学/研究機関の研究者、技術者で構成される国際チームによって開発が行われており、日本は2013年より先端技術センターが中心と...
キーワード:先端技術/干渉計/観測装置/望遠鏡/コンピュータ支援設計(CAD)/システム設計/ナノメートル/モデル化/構造設計/振動解析/有限要素法/有限要素法解析/SPECT
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年3月16日
82
若山内閣府大臣政務官らが核融合科学研究所を視察
若山政務官は、上野自然科学研究機構理事からの自然科学研究機構の概要等の説明に引き続き、核融合科学研究所の事業概要や核融合研究の現状等について山田核融合科学研究所長から説明を受けた後、大型ヘリカル装置(LHD)や超伝導導体試験設備等を視察し、最新の研究成果や今後の研究の方向性等について説明を受けました。視察後の意見交換では、核融合研究の国民的理解の重要性や人材育成、情報発信の強化等について、活発に意見交換を行いました。若山政務官から、核融合分野は将来の産業創出につながる重要分野であるとして、研究所の取組に期待を示すとともに、今後も行政の立場からしっかり支援していく旨の激励の言葉がありま...
キーワード:情報発信/核融合/超伝導
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発表日:2026年3月16日
83
"脳のない動物"が示す高度な神経統合
― クシクラゲの平衡器の神経コネクトームを世界で初めて解明 ―
自然科学研究機構 基礎生物学研究所/生命創成探究センター(ExCELLS)の城倉圭研究員とドイツ・ハイデルベルグ大学Centre for Organismal Studies Heidelberg (COS Heidelberg)のGáspár Jékely教授の研究グループは、有櫛動物クシクラゲの平衡器において、これまで知られていなかった神経ネットワーク構造を発見しました。今回発見された神経回路は単なる情報伝達経路ではなく、内部での活動を通じて繊毛運動を協調的に制御する統合的回路であることが示されました。すなわち、脳のような中枢を持たないにもかかわ...
キーワード:ネットワーク構造/運動制御/神経ネットワーク/神経回路
他の関係分野:工学
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発表日:2026年3月13日
84
アルマ望遠鏡で研究を進める大学院生が論文で受賞
アルマ望遠鏡を用いて研究を進めている東京大学大学院生が、論文を評価されて学術団体から表彰を受けました。 成田佳奈香さん(東京大学大学院博士課程2年)は、国際電波科学連合 日本電波科学会議2026(URSI-JRSM* 2026)が主催する学生論文コンペティションで研究成果が評価され、第二賞を受賞しました。URSI-JRSMは、日本・アジア地域の電波研究者・工学者が集う地域フォーラムで、電波科学全般にわたって最新の研究動向、新たな発見、将来計画を検討する会合です。授賞式は、電気通信大学(東京都調布市)で開催された同会議の中で、2026年3月3日に執り行われました。...
キーワード:電気通信/望遠鏡
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発表日:2026年3月13日
85
太陽そっくりの星たちが明かす、太陽系「大移動」の道のり
太陽そっくりの特徴を持つ恒星の大規模データを解析することで、太陽系や太陽そっくりの星たちが、誕生したあと短期間で天の川銀河の中を大きく移動したという新たな可能性が提起されました。太陽系と同じ起源を持つ星の存在や、天の川銀河の形状進化に大きな知見を与える成果です。太陽は現在、天の川銀河の中心から2万7000光年の距離にあります。一方、太陽の年齢と組成を他の恒星と比較することで、太陽は生まれたときには今よりも1万光年以上天の川銀河の中心に近いところに位置していたと考えられています。これは天の川銀河の中央部に存在する棒状の構造の端のすぐ外側にあたります。ところが、この領域には恒星が内から外...
キーワード:衛星/銀河/恒星/太陽/太陽系
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2026年3月13日
86
生物遺伝資源を未来へ
〜東日本大震災から15年〜
2011年3月11日に発生した東日本大震災から15年が経過しました。この震災では、大学や研究機関においても研究施設や生物遺伝資源が被害を受け、研究材料が失われる事例がありました。研究の継続を支える生物遺伝資源の重要性が改めて認識されました。 大学連携バイオバックアッププロジェクト(IBBP)は、この経験を踏まえ、大学・研究機関に所属する研究者が保有する生物遺伝資源を安全にバックアップ保管してきました。研究機関とは別拠点でバックアップを保管することで、災害などの不測の事態が生じた場合でも研究を継続できる体制づくりを進めています。&...
キーワード:東日本大震災/遺伝資源/水産学/微生物
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発表日:2026年3月10日
87
最大級の電波画像が明らかにする天の川銀河中心部の化学組成
天の川銀河の最奥部には高密度のガスとダストの雲が集まっています。この「中心分子雲帯(CMZ)」は星形成が活発で、さらに生まれた大質量星が超新星爆発を起こすため、天の川銀河の中でも特にエネルギーが高く特殊な環境になっています。あらゆる銀河にCMZがあるとは言え、銀河中心の超大質量ブラックホール(いて座A*(エースター)」周辺で強い重力的影響を受ける中での星形成活動を詳しく研究できるのは、私たちから最も近く観測しやすい天の川銀河のCMZだけです。「アルマCMZ探査サーベイ(ACES)」は、650光年以上の広がりを持つガスの分布を、過去にない精細なスケールで描き出しました。「空間...
キーワード:アンテナ/ミリ波/干渉計/広帯域/サブミリ波/スペクトル/ブラックホール/宇宙科学/化学組成/観測装置/近赤外/近赤外線/銀河/銀河中心/原始星/恒星/初期宇宙/新星/星間物質/星形成/赤外線/大質量星/超新星/超新星爆発/天文学/電波干渉計/分子雲/望遠鏡/ケイ素/有機分子/アセチレン/空間構造/エタノール/シミュレーション/フィードバック/周波数/動力学/分解能/メタノール/高分解能/コミュニティ
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年3月9日
88
特別研究員
核融合開発には、核融合炉の実現に多くの人員が必要とされており、将来の我が国の核融合研究を牽引する、高い研究能力と管理能力を備えた研究者の育成が求められています。核融合科学研究所では、核融合研究分野におけるエキスパート養成を目的として、新たに特別研究員制度を創設しました。本制度は、大学院博士前期(修士)課程を修了し、大学院博士後期課程に入学する若手研究者を、大学院博士後期課程の3年間(D1-D3)及び学位取得後2年間(PD1,2)に渡る5年間「特別研究員」として採用する制度です。大学院博士後期課程の3年間は、核融合科学研究所に併設される総合研究大学院大学(総研大)先端学術院核融合科学コ...
キーワード:核融合/核融合炉/マネジメント/コミュニケーション能力/シミュレーション/プロジェクトマネジメント/コミュニケーション
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年3月9日
89
オンライン観測体験!すばる望遠鏡の最新装置で遠方銀河を観測しよう
すばる望遠鏡の主焦点に搭載される超広視野多天体分光器「オーノヒウラ PFS」は、2025年3月に本格的な科学運用を開始しました。広い視野内で最大約 2400 天体を同時に観測し、可視光から近赤外線にわたるスペクトルを一度に取得できる最先端の観測装置です。多数の遠方天体の光を同時に精密に分析できる世界最高水準の性能を備え、膨大な数の遠方銀河の探査とその物理的性質の解明に大きく貢献することが期待されています。...
キーワード:すばる望遠鏡/スペクトル/ブラックホール/観測装置/巨大ブラックホール/近赤外/近赤外線/銀河/銀河団/系外惑星/原始銀河/初期宇宙/赤外線/超巨大ブラックホール/天文学/分光器/望遠鏡/惑星/可視光/コロナ禍
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年3月6日
90
2026年度 生命創成探究センター 共同利用研究の追加公募が開始されました。
公募事項ExCELLS課題研究(シーズ発掘)申請期限2026年3月31日(火)17時00分まで詳しくは公募要項をご覧ください。...
キーワード:
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発表日:2026年3月6日
91
弥富豪 助教が井上科学振興財団 第42回井上研究奨励賞を受賞
弥富豪 助教は、博士論文「多成分乱流とゾーナルフローにおけるエネルギー伝達および情報エントロピー」に関する研究に対して、井上科学振興財団より第42回井上研究奨励賞を受賞しました。本賞は、理学、医学、薬学、工学、農学等の分野で過去3年の間に博士の学位を取得した37歳未満の研究者で、優れた博士論文を提出した若手研究者に対して贈られるもので、KKRホテル東京(2026年02月04日(水))で授賞式が行われました。詳しい内容についてはこちらをご覧くださ...
キーワード:エントロピー/情報エントロピー
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発表日:2026年3月4日
92
細胞の方向性はどのように揃えられるのか?
-従来の濃度勾配説を覆すメカニズムを発見-
ある種の上皮組織では、シート状に並んだ細胞が一定方向に揃った極性を持ちます。この極性は「平面内細胞極性(PCP)」と呼ばれ、神経管形成や内耳有毛細胞の配向などに見られます。脊椎動物ではPCPの形成に分泌性シグナルタンパク質であるWntが必要であることが示されており、その作用機構として、Wntは濃度勾配を形成し、個々の細胞がその濃度勾配の方向(勾配の傾き)を読み取ることで、PCPが揃えられるという説が提唱されてきました。三井 優輔博士(前 基礎生物学研究所 助教・現 京都大学 医生物学研究所 助教)、鈴木 美奈子博士(前 基礎生物学研究所 大学院生/研究員・現 京都...
キーワード:パターン形成/アフリカツメガエル/ツメガエル/脊椎動物/ボトムアップ/フィードバック/有毛細胞/脊椎/Wnt/シグナル分子/細胞極性
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発表日:2026年3月3日
93
ゲームの好きな少年は、やがてデジタル映像の世界へ
天文シミュレーションプロジェクト 専⾨研究職員 中山弘敬 Hirotaka Nakayama
高校生からの夢だったゲーム制作会社に就職 もともとゲームの会社に入りたかったんですよ。子供のころ、不燃ごみ置き場で拾ったゲーム機を自分で直して使った、それが最初のゲーム機です(笑)。高校のときにファイナルファンタジーVIIが発売されて、このゲームを制作している会社に入りたいと。大学受験先もそれを考慮して選んで、工学部の情報画像工学科に入りました。でも大学を卒業しただけだと、就職のときにアピールするもの、ポートフォリオのようなものがないので、それで大学院に進んでさらに勉強を。それから念願の株式会社スクウェア・エニックスに入りました。...
キーワード:立体視/Webアプリケーション/ゲーム/ポートフォリオ/すばる望遠鏡/銀河/望遠鏡/地域再生/シミュレーション/スキル/スマートフォン
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2026年3月2日
94
2026年度生理学研究所・総研大体験入学受付開始!
総合研究大学院大学先端学術院生理科学コースでは、大学院進学先の候補として総研大生理科学コースを検討していらっしゃる学部学生、大学院修士課程学生の皆さんに生理研での大学院生活、研究生活がどのようなものか実地体験していただくための「体験入学プログラム」を開講します。 詳しくはこちらをご覧ください。 ...
キーワード:生理学
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発表日:2026年3月2日
95
ALSの原因タンパク質TDP-43の新たな機能を発見
神経細胞(ニューロン)特異的にTDP-43*1をノックアウト*2したマウスの脳において軸索*3の髄鞘化*4が抑制されていることを発見ニューロンのTDP-43がニューレキシン1*5発現の制御を介して軸索の髄鞘化を促進していることを解明ニューロンのTDP-43はニューレキシン1のメッセンジャーRNA(mRNA)*6...
キーワード:超微細構造/RNA代謝/電子顕微鏡/微細構造/シナプス/神経活動/TDP-43/細胞接着分子/神経内科学/髄鞘/ニューロン/中枢神経/病理/病理学/mRNA/筋萎縮/筋肉/短期記憶/病態モデル/病態解明/RNA/RNA結合タンパク質/シナプス形成/マウス/運動ニューロン/凝集体/細胞死/細胞接着/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/接着分子/電気生理学/発現調節/遺伝子/海馬/筋萎縮性側索硬化症 /生理学/認知機能/認知症
他の関係分野:数物系科学生物学工学総合生物
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発表日:2026年3月2日
96
ヘリカちゃんからのおたより(旧プラズマくんだより)
2026年2月号=No.99= PDFを開くクイズDEプラズマ博士2月号このたびLHD は実験を完遂しました。27 年間の運転で、およそ何回の実験を行ったでしょうか?A 1 万回B 10 万回C ...
キーワード:
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発表日:2026年3月2日
97
意識・無意識脳での神経のつながり方の可視化に成功
-睡眠中に感覚応答を知覚できない脳の謎にヒント-
 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター触知覚生理学研究チームの村山正宜チームディレクター、大本育実基礎科学特別研究員、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の大泉匡史准教授、清岡大毅博士後期課程院生、横浜市立大学大学院データサイエンス研究科データサイエンス専攻の北園淳准教授、生理学研究所行動・代謝分子解析センターウィルスベクター開発室の小林憲太准教授らの共同研究グループは、無意識状態では、意識状態時に比べて脳の大脳皮質の機能的ネットワーク[1]が複数のサブネットワークに分離していること、サブネットワークを構成する神経細胞は脳の複数の領域に混在し、領域を越えた神経...
キーワード:相関係数/データ統合/ネットワーク解析/時系列データ/脳活動/産学連携/空間分布/情報構造/局所化/磁気共鳴/エントロピー/赤外線/ネットワーク構造/マルチスケール/レーザー/画像計測/カルシウムイオン/一細胞/運動野/血流/神経活動/大脳/カルス/生体組織/磁気共鳴画像/統合失調症/脳神経科学/脳損傷/ベクター/疾患モデル動物/カルシウムイメージング/触知覚/アルツハイマー病/カルシウム/てんかん/マウス/モデル動物/ラット/神経科学/神経細胞/大脳皮質/脳機能/疾患モデル/睡眠/生理学/早期発見/認知症/脳波/非侵襲/臨床研究
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発表日:2026年2月27日
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2026年3月の星空情報
3月2日、しし座の1等星レグルスが月に隠される「レグルス食」が起こります。日の入り後、月のすぐそばにあるレグルスが月の縁でふっと消え、そして再び現れます。星が隠れる瞬間と現れる瞬間、その一瞬の変化が、星食観察のいちばんの見どころです。満月直前の月がとても明るいため、レグルスは肉眼では見えにくいかもしれません。双眼鏡や望遠鏡を使い、宵の空に星が見え始めたら早めに月のそばを確認してみてください。...
キーワード:ブログ/金星/太陽/望遠鏡/惑星
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2026年2月27日
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世界初 水素の液化から高温超伝導線材の通電までを統合した試験に成功
脱炭素で持続可能な発電技術の実用化を目指し、自然科学研究機構核融合科学研究所では液化水素を冷媒に用いた磁場閉じ込め型核融合炉向けの高温超伝導コイル*1(以下、核融合炉用高温超伝導コイルという。)の研究を行っています。関西学院大学では液化水素の冷熱を利用した水素発電向け高温超伝導発電機*2の研究を行っています。これまで、液化水素浸漬状態での高温超伝導線材への通電実績は世界的に少なく、高温超伝導線材の通電特...
キーワード:サプライチェーン/先端技術/核融合/核融合炉/閉じ込め/希土類元素/磁場/超伝導/高温超伝導/カーボンニュートラル/持続可能/希土類/カーボン/ガスタービン/センサー/極低温/酸化物/電磁誘導/二酸化炭素/水素ガス/イミン
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発表日:2026年2月27日
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国立天文台ニュース2025-2026年冬号
国立天文台ニュース「2025-2026冬号」をお届けします。今号は「AI 天文学」特集号。近年、急速に社会全体に浸透しつつあるAIテクノロジーですが、天文学の研究でも「機械学習」という枠組みで、以前よりその活用が盛んに行われてきました。いま、研究現場で、機械学習によってどのような最新成果が生み出されているのか、その最前線をご紹介します。国立天文台ニュース2025-2026年冬号(10MB)...
キーワード:機械学習/人工知能(AI)/天文学
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発表日:2026年2月27日
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トータルパワーGPU分光計、基本設計審査を通過
アルマ望遠鏡のトータルパワーGPU分光計(TPGS:Total Power GPU Spectrometer)は、このたび基本設計審査を無事に通過しました。TPGSは、現在運用されているACAトータルパワーアレイ用分光計の後継機として、性能向上が著しい最先端のGPUを使って、膨大な量の計算を実時間でおこなうことで、より広い帯域幅と高い分光性能を実現します。この新たな分光計は、アルマ望遠鏡の機能強化(Wideband Sensitivity Upgrade:広帯域感度アップグレード)への東アジアからの大きな貢献の一つであり、韓国天文宇宙科学研究院(Korea Astronomy and Spac...
キーワード:インターフェース/GPU/広帯域/宇宙科学/望遠鏡/SPECT/妥当性
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発表日:2026年2月26日
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誰でも、どこでも、分子をつくる時代へ
―有機合成の多様な工程をつなぐ自動化基盤を構築―(椴山儀恵グループら)
 自然科学研究機構 分子科学研究所 椴山儀恵准教授(兼 総合研究大学院大学准教授)、大塚尚哉助教(兼 総合研究大学院大学助教)、鈴木敏泰チームリーダーの研究グループは、有機合成の多工程連携と遠隔操作を両立した自動有機合成システムを世界に先駆けて構築しました。 有機合成は、化学反応の実施だけで完結するものではなく、反応後の処理、生成物の分析・同定、単離精製など、複数の工程から成り立っています。本研究では、こうした工程を整理し、研究者の判断を介在させながら段階的に自動化する独自の実験基盤を構築しました。 本システムにより、研究者は実験室に常時立ち会うことなく、遠隔から実験を実...
キーワード:スループット/モバイル/AI/機械学習/人工知能(AI)/並列処理/錯体触媒/有機合成化学/共進化/有機分子/材料科学/デジタル化/マイクロ/ロボット/遠隔操作/機能性材料/自動化/自動制御/機能性/反応時間/医薬品開発/合成化学/有機合成
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発表日:2026年2月25日
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第14回 宇宙における生命ワークショップ(ABCワークショップ)
東岡崎駅から岡崎コンファレンスセンターへ向かうたび、いつも行列に目を奪われるのが、人気グループ「東海オンエア」ゆかりのコーヒースタンドです。駅からの道すがら「今日こそは一杯…」と思うのですが、結局そのまま会場へ吸い込まれてしまうのがいつものパターン。最近では東京の虎ノ門ヒルズにも店舗ができたそうで、岡崎で果たせなかった「宿題」を意外な場所で片付けられるかも、と少し親近感を抱いています。さて、本題に入ります。2026年2月12–13日に、愛知県岡崎市の自然科学研究機構・岡崎コンファレンスセンターにて「第14回 宇宙における生命ワークショップ(ABCワークショップ)」が開催され...
キーワード:人工知能(AI)/生体情報/環境変化/ワークショップ/酸素濃度/地球科学/質量分析装置/生命の起源/近赤外/系外惑星/天文学/惑星/惑星科学/クロロフィル/塩基配列/光合成/光阻害/光環境/質量分析/光照射/地球環境/発光ダイオード(LED)/アストロバイオロジー/栄養塩/二酸化炭素/CO2固定/トランスオミクス/クロロフィル蛍光/生態学/SPECT/オミクス/オミクス解析/代謝産物/次世代シーケンサー/オートファジー/メタボロミクス/遺伝学/遺伝子/生理学
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年2月25日
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第996回分子研コロキウム
演 題「炭素物質の創製および応用に向けた分子合成手法の開発」 ...
キーワード:芳香族/デンドリマー/高分子/芳香族分子/ナノグラフェン/材料科学/前駆体/ボトムアップ/グラフェン
他の関係分野:化学総合理工工学
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発表日:2026年2月24日
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すばる望遠鏡は、日本の天文学の「存在感」をどう高めたか
―初期の成果論文のインパクトを測定
宇宙をより詳しく調べるためには、より大きく、より高性能な望遠鏡が必要になります。世界最高水準の望遠鏡で天文学の最前線に立ちたい―そんな日本の天文学者の長年の夢は、1999年、ハワイ・マウナケア山頂域にすばる望遠鏡が完成したことで現実のものとなりました。 すばる望遠鏡は、ファーストライトで公開された鮮明な宇宙画像によって大きな注目を集め、その後も、銀河や恒星、系外惑星など、さまざまな天体に関する観測成果を次々と生み出してきました。現在では、日本が誇る光学赤外線望遠鏡として国際的にも高く評価されています。一方で、その科学的貢献は、発見の数や話題性だけでなく、研究成果の論文が...
キーワード:すばる望遠鏡/宇宙物理学/観測装置/銀河/系外惑星/恒星/赤外線/天文学/望遠鏡/惑星/分解能/高分解能/パフォーマンス
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発表日:2026年2月21日
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すばる望遠鏡を支える「縁の下の力持ち」
― CIAX チームが国立天文台長賞(技術開発部門)を受賞
すばる望遠鏡のカセグレン焦点観測装置自動交換システム「CIAX(サイアックス)」を開発・運用してきたチームが、その長年にわたる技術開発と安定運用への貢献により、令和7年度国立天文台長賞(技術開発部門)を受賞しました。国立天文台長賞は、研究・教育・技術開発・事務など、天文台の活動全般において顕著な業績を挙げた個人またはグループに贈られる賞です。今回の受賞は、最先端の天文学研究を足元から支えてきた技術の価値が高く評価されたものです。...
キーワード:LAN/すばる望遠鏡/観測装置/赤外線/天文学/望遠鏡/可視光/センサー/ロボット/遠隔操作/自動化
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発表日:2026年2月19日
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共生細菌の置き換わりによって加速するゲノムの縮小進化
〜アブラムシ多重共生系におけるパートナーの交代劇と進化の連鎖を解明〜
植物の害虫として身近な存在であるアブラムシ(アリマキ)は、自身の体内に「ブフネラ(Buchnera aphidicola)」と呼ばれる細胞内共生細菌を保持しています。アブラムシは、餌である植物の篩管液に不足しているアミノ酸などの栄養供給を、この細菌に完全に依存しています。ブフネラは「バクテリオサイト」という専用の細胞に格納され、母から子へと厳密に受け継がれています。アブラムシとブフネラの関係は約2億年に及ぶ極めて安定したものですが、一部の系統では、ブフネラに加えて別の細菌を必須とする「多重共生系」の例が知られています。このような系では、ブフネラは一貫して保持されている一方で、...
キーワード:最適化/アブラムシ/ゲノミクス/共進化/比較ゲノム解析/胚発生/共生細菌/比較ゲノム/ビタミン/アミノ酸代謝/FISH/FISH法/ニッチ/ゲノム解析/アミノ酸/トリプトファン/ゲノム/遺伝子/細菌
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発表日:2026年2月18日
108
観賞用メダカがどこから来て多様な体の色や形を育んできたのか、 世界初の大規模ゲノムDNA解析によって明らかに
―関西・瀬戸内由来であることやヒトの不随意運動症との関連を発見―
広島大学大学院統合生命科学研究科の大森義裕教授および富原壮真助教、大学院生の藤居若菜さん、世羅美冬さん、基礎生物学研究所の成瀬清特任教授、ウィーン大学の今鉄男上級研究員、大学院生今琴さん、長浜バイオ大学の竹花佑介教授、大学院生湯瑞さん、伏木宗一郎さん、国立遺伝学研究所の豊田敦特任教授、野口英樹特任教授と共同で、世界で初めて観賞メダカ品種の大規模なゲノムDNA解析を行いました。今回、これらの観賞メダカ品種が関西・瀬戸内地域の野生メダカに由来する可能性が明らかになりました。さらに、さまざまな体色や体型の変化に関連するゲノムワイド関連解析(GWAS)を実施し、変異の原因と...
キーワード:ゲノムDNA/配列解析/ゲノム配列/ゲノム編集技術/ゲノムワイド/ゲノムワイド関連解析/ゲノム編集/GWAS/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子変異
他の関係分野:化学総合生物農学
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発表日:2026年2月18日
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第11回 小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い in 愛知
3月22日(日)13時より、大隅基礎科学創成財団によるイベント「小中高生と最先端研究者とのふれ合いの集い in 愛知」が岡崎市せきれいホールにて開催されます。基礎生物学研究所からは、大隅良典名誉教授と森田美代教授が登壇します。大隅先生が岡崎市内で講演するのは2017年以来の9年振りです。詳細 https://www.ofsf.or.jp/activity/pdf/gath...
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発表日:2026年2月17日
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福田 彩華 研究員が井上研究奨励賞を受賞
福田 彩華 研究員(学振PD、神経ネットワーク創発研究グループ)が、第42回井上研究奨励賞を受賞しました。同賞は、自然科学の分野で過去3年に博士の学位を取得した37歳未満の研究者で、優れた博士論文を提出した研究者に授与されるものです。贈呈式は2026年2月4日(水)に開催されました。参考:井上科学振興財団ウェブサイト...
キーワード:神経ネットワーク
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発表日:2026年2月14日
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電子のやりとりに連動した構造変化が鍵!
コレラ菌の生育に必須のナトリウムポンプのはたらく仕組みを解明(岡崎圭一グループら)
 先進国ではコレラはもはや深刻な感染症ではありませんが、途上国では地域的流行(エンデミック)が散発しており、依然として深刻な感染症です。また世界的に見ても、抗菌剤の効かない薬剤耐性菌の出現は大きな社会問題となっています。新しい抗菌剤の標的となるタンパク質や、その標的に作用する化合物を探し続けることは、社会的意義の大きい基礎研究です。 京都大学大学院農学研究科の石川萌 博士課程学生(当時、現・日本学術振興会海外特別研究員)、桝谷貴洋 助教、村井正俊 准教授、京都工芸繊維大学応用生物学系の岸川淳一 准教授、自然科学研究機構 分子科学研究所/総合研究大学院大学の関健仁 博士課程学生、岡崎...
キーワード:GPU/人工知能(AI)/海洋/水分子/水溶液/酸化還元状態/キノン/高分子/酸化還元反応/電子移動/反応機構/タンパク質合成/酸化還元酵素/X線結晶構造解析/結晶構造解析/還元反応/シミュレーション/酸化還元/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/電子顕微鏡法/動力学/分子動力学/タンパク質合成系/X線結晶構造/哺乳類/結晶構造/細胞壁/病原性/MDシミュレーション/プロトン/能動輸送/ナトリウム/ナトリウム輸送/細胞膜/酵素反応/ATP/DNA複製/エネルギー代謝/ミトコンドリア/ラット/抗菌剤/構造生物学/構造変化/生体高分子/阻害剤/創薬/代謝酵素/立体構造/感染症/細菌/薬剤耐性
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年2月12日
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抗体医薬の“⾒えなかった劣化状態”を原⼦レベルで可視化
〜 NMRとLC-MSの統合解析により、メチオニン酸化の⽴体化学を解明 〜
 ⾃然科学研究機構 ⽣命創成探究センター(ExCELLS)の研究チームは、抗体医薬品注1)に⽣じる化学的劣化の⼀つである「メチオニン酸化注2)」について、その⽴体化学状態を原⼦レベルで識別・定量できる新たな解析⼿法を開発しました。本研究では、核磁気共鳴(NMR)分光法注3)と液体クロマトグラフィー質量分析(LC–MS)...
キーワード:品質評価/最適化/品質管理/安定性解析/磁気共鳴/質量分析/選択性/スピン/酸化物/マッピング/酵素反応/アミノ酸/クロマトグラフィー/バイオ医薬品/ラット/核磁気共鳴/抗体医薬/創薬/免疫細胞/抗体
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2026年2月12日
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第994回分子研コロキウム
演 題「EPOCHメークを目指す先端共用顕微プラットフォーム」 ...
キーワード:マルチモーダル/プログラミング/人工知能(AI)/トポロジー/データ解析/質量分析/計測技術/電子顕微鏡/分解能/空間分解能/代謝リプログラミング/MSI/放射線治療/ラット/リプログラミング/質量分析イメージング/脂質/脂質代謝/放射線/薬物動態
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年2月12日
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抗体の地図を描く:NMRで明らかにする抗体のFc領域の構造の秘密
〜非標識NMRによる高次構造評価の新戦略、抗体医薬の品質管理に革新〜
本研究は、同日公開されるAnalytical Chemistry 誌掲載論文と連携した連続的研究の基盤となる成果であり、応用展開の基礎を提供するものです。研究のポイントヒト抗体のFc領域におけるメチル基の部位特異的なNMR信号割り当てを達成しました。抗体医薬品をそのままの状態で、糖鎖構造やアミノ酸置換に依存する微細な構造変化を検出することが可能になりました。抗体や医薬品の品質評価に応用可能な実用的プラットフォームを確立しました。 研究の詳しい内容1. 背景抗体医薬は...
キーワード:品質評価/フィルタリング/品質管理/産学連携/スペクトル/分子構造/アミド/FT-IR/スピン/モニタリング/融合タンパク質/糖鎖修飾/評価法/アミノ酸置換/アミノ酸/バイオ医薬品/ラット/抗体医薬/構造変化/高次構造/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/創薬/品質保証/副作用/翻訳後修飾/免疫応答/立体構造/ストレス/抗体/標準化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2026年2月12日
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抗体医薬の"見えなかった劣化状態"を原子レベルで可視化
〜 NMRとLC-MSの統合解析により、メチオニン酸化の立体化学を解明 〜(加藤晃一グループら)
 自然科学研究機構 生命創成探究センター(ExCELLS)の研究チームは、抗体医薬品 注1)に生じる化学的劣化の一つである「メチオニン酸化 注2)」について、その立体化学状態を原子レベルで識別・定量できる新たな解析手法を開発しました。本研究では、核磁気共鳴(NMR)分光法 注3)と液体クロマトグラフィー質量分析(LC-MS)注4)、さらに立体選択的酵素反応を組み合わせることで、従来は区別が困難であった酸化状態の違いを可視化することに成功しました。本成果は、抗体医薬品の品質評価や安定性解析の高度化に貢献する...
キーワード:品質評価/最適化/品質管理/安定性解析/原子核/磁気共鳴/立体選択的/質量分析/選択性/スピン/酸化物/マッピング/立体化学/酵素反応/アミノ酸/クロマトグラフィー/バイオ医薬品/ラット/核磁気共鳴/抗体医薬/自己免疫/自己免疫疾患/創薬/免疫細胞/抗体
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年2月12日
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抗体の地図を描く:NMRで明らかにする抗体のFc領域の構造の秘密
〜非標識NMRによる高次構造評価の新戦略、抗体医薬の品質管理に革新〜(加藤晃一グループら)
ヒト抗体のFc領域におけるメチル基の部位特異的なNMR信号割り当てを達成しました。抗体医薬品をそのままの状態で、糖鎖構造やアミノ酸置換に依存する微細な構造変化を検出することが可能になりました。抗体や医薬品の品質評価に応用可能な実用的プラットフォームを確立しました。研究の背景 抗体医薬はがんや自己免疫疾患の治療に不可欠であり、世界市場で急速に拡大しています。しかし、その効果や安全性は、抗体の高次構造注1)に強く依存します。製造過程や保存条件によって構造がわずかに変化すると、薬効や副作用に影響を及ぼす可能性...
キーワード:品質評価/フィルタリング/品質管理/産学連携/スペクトル/分子構造/アミド/FT-IR/スピン/モニタリング/融合タンパク質/糖鎖修飾/評価法/アミノ酸置換/アミノ酸/バイオ医薬品/ラット/抗体医薬/構造変化/高次構造/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/創薬/品質保証/副作用/翻訳後修飾/免疫応答/立体構造/ストレス/抗体/標準化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2026年2月10日
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「すばる-朝日星空ライブカメラ」から生まれた新時代の流星天文学
日本天文学会の学術雑誌で、「すばる-朝日星空ライブカメラ」による流星観測の成果と、カメラ装置のしくみを紹介する、計6本の論文からなる特集が公開されました。本来はアウトリーチや夜空の環境モニタリングを目的とするカメラから、このように本格的な科学研究の成果がまとまって発表されるのは、きわめて珍しいことです。拡大して表示...
キーワード:ボランティア/環境モニタリング/すばる望遠鏡/衛星/天文学/望遠鏡/モニタリング/人工衛星
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2026年2月10日
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米国2026年度歳出法成立、国立科学財団に米国超大型望遠鏡計画の両望遠鏡を最終設計段階に進めることを指示
2026年1月、米国の商務・司法・科学に係る2026年度(2025年10月~2026年9月)歳出法案が下院(8日)・上院(15日)で可決され、23日に大統領が署名し法律として成立しました。この歳出法の上下両院による合同声明には、上院案にあった「米国国立科学財団(NSF)は、米国超大型望遠鏡計画の両望遠鏡を直ちに最終設計段階へと進めなければならない」という強い文言が採り入れられました。(両望遠鏡とは、米国超大型望遠鏡(US-ELT)計画を構成するGMTとTMTを指します。) 合同声明はNSFに対し、同法が有効になってから45日以内に、議会が示した方針をどう実施する意向か報告することを指...
キーワード:望遠鏡/ACT
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年2月4日
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抗体全体のかたちと機能の鍵となるヒンジ領域
〜免疫反応をピンポイントで制御する抗体医薬の設計に期待〜
東京科学大学(Science Tokyo) 物質理工学院 材料系の小関悠希大学院生(博士後期課程1年)と同 総合研究院 フロンティア材料研究所の谷中冴子准教授、九州大学 大学院薬学研究院のカアベイロ・ホセ教授、大阪大学 大学院工学研究科の内山進教授、山口祐希助教、自然科学研究機構の加藤晃一教授、村田和義特任教授、名古屋大学 大学院理学研究科/自然科学研究機構 生命創成探究センターの内橋貴之教授らの研究チームは、免疫を担う重要なタンパク質であるIgG1抗体(用語1)において、ヒンジ領域...
キーワード:免疫機能/産学連携/磁気共鳴/高分子/質量分析/生物工学/原子間力顕微鏡/電子顕微鏡/機能制御/変異体/高速原子間力顕微鏡/がん免疫/がん免疫療法/免疫制御/免疫療法/アミノ酸/バイオテクノロジー/バイオ医薬品/ファージ/プロリン/マクロファージ/ラット/核磁気共鳴/核磁気共鳴法/血液/抗原/抗体医薬/構造生物学/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/生体分子/創薬/副作用/免疫応答/免疫細胞/ウイルス/抗体/細菌/生理学
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年2月3日
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研究会・セミナー
第995回分子研コロキウム
セミナー・イベント詳細 ...
キーワード:2次元電子系/光物性/超伝導/ナノ物質/電子輸送/ヒドリド/原子クラスター/電子物性/絶縁体/量子ドット/スピン/分子システム/プロトン
他の関係分野:数物系科学総合理工工学総合生物
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発表日:2026年2月2日
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原子スケール空間の巨大電場で操る非線形な光発生現象
―超小型光エレクトロニクス技術への基礎的ブレイクスルー―(杉本敏樹グループら)
 分子科学研究所の高橋翔太特任助教、櫻井敦教助教(兼 総合研究大学院大学助教)、望月達人大学院生(総合研究大学院大学)、杉本敏樹准教授(兼 総合研究大学院大学准教授)らの研究グループは、物質に生じる非線形な光学応答の効率を、外部からの印加電圧によって操作可能とする新しい手法の開発に成功しました。原子スケールで探針位置を制御可能な走査トンネル顕微鏡(STM)では、金属探針と金属基板の間に数オングストローム(100億分の1メートル)級の非常に小さなギャップを形成することができます。研究グループは、この微小なギャップ空間に非線形な光学応答を示す物質を閉じ込め、±1 Vの範囲で探針と基板間に電圧を印...
キーワード:情報通信/パルス/フェムト秒パルス/原子核/非線形/非線形光学応答/物性物理/閉じ込め/広帯域/スペクトル/近赤外/非線形分光/光学材料/トンネル電流/中赤外/非線形光学材料/パルスレーザー/原子分解能/SHG/センシングデバイス/ナノフォトニクス/ナノ構造体/フォトニクス/プラズモニクス/プラズモン/可視光/金属ナノ構造/光エレクトロニクス/光スイッチ/光スイッチング/高調波/赤外光/第二高調波発生/電気光学効果/波長変換/非線形光学/非線形光学効果/表面プラズモン/計測技術/電子状態/センシング/トンネル/ナノスケール/ナノメートル/ナノ空間/ナノ計測/ナノ構造/フェムト秒/レーザー/近接場光/金属材料/屈折率/周波数/超解像/導電性/分解能/分光分析/量子力学/近接場/ラット/近赤外光/超解像イメージング
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年2月2日
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令和9(2027)年暦要項の発表
国立天文台は、毎年2月の最初の官報で翌年の暦要項(れきようこう)を発表しています。暦要項には、国立天文台で推算した翌年の暦(国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望、東京の日出入、日食・月食など)を掲載しています。今年は2月2日に「令和9(2027)年暦要項」を発表しました。以下は、主な内容です。国民の祝日元日1月1日成人の日1月11日...
キーワード:太陽/惑星/スポーツ
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2026年1月30日
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動的な細胞接触を捉える蛍光センサー Gachapinを新開発
〜従来困難だった一過的な接触や「自己接触」のリアルタイム可視化を実現〜
大阪大学産業科学研究所の京卓志特任研究員(常勤)(現 招へい研究員/兼 基礎生物学研究所助教)、永井健治教授(兼 大阪大学先導的学際研究機構超次元ライフイメージング部門 教授)、同大学院生命機能研究科の星野七海助教(現 招へい教員)、八木健教授、橋本秀彦助教(現 招へい教員)、三重大学大学院医学系研究科の實木亨准教授からなる研究グループは、細胞同士のダイナミックな接触をリアルタイムで可視化する新しい蛍光センサー「Gachapin」および「Gachapin-C」を開発しました(図1)。細胞間の接触は生命活動の根幹を支える重要な現象ですが、従来の技術では一度接触すると...
キーワード:学際研究/時間分解/蛍光センサー/時間分解能/センサー/光センサー/分解能/一細胞/神経回路形成/蛍光タンパク質/細胞移動/神経回路/神経細胞/脳疾患
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学総合生物
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発表日:2026年1月28日
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元素から紐解く宇宙と生命のものがたり
概要僕たちは、どこから来て、どこへ向かうのか? 私たちの体を形作る「元素」をキーワードに、宇宙138億年と生命38億年の歴史を紐解く特別な一日です。夜空に輝く星たちが、いかにして私たちの「命の素」を創り出したのか。そして、22億年前のバクテリアがいかにして「分子の時計」を手に入れ、太陽と共に生きる術を学んだのか。天文学と分子科学の最前線で活躍するトップランナーが、あなたを時空を超えた知の冒険へと誘います。 2026.01.19 公式サイトを公開しました。会場参加をご希望の方...
キーワード:核融合/バクテリア/太陽/天文学/光合成/太陽光/公共交通/アストロバイオロジー/パーソナリティ/体内時計/生理学
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学
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発表日:2026年1月28日
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金澤建彦助教が第20回わかしゃち奨励賞(基礎科学研究部門)最優秀賞を受賞
基礎生物学研究所 細胞動態研究部門の金澤建彦助教が、愛知県若手研究者イノベーション創出奨励事業「第20回わかしゃち奨励賞(基礎科学研究部門)」において最優秀賞を受賞しました。受賞した提案は「~シン・オルガネラ~膜交通と新規オルガネラ誕生機構の基盤研究」です。 2026年1月9日にあいち産業科学技術総合センターにて表彰式が行われました。 金澤建彦助教 受賞コメント:このたび、愛知県わかしゃち奨励賞(最優秀賞)を受賞いたしました。本研究では、コケ植物苔類がもつ「油体」と呼ばれる系統独自に獲得されたオルガネラに着目し、その形成に関わる分子機...
キーワード:オルガネラ/コケ植物/細胞動態/人工細胞/分子機構/生理活性
他の関係分野:生物学総合生物
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発表日:2026年1月26日
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自然科学研究機構(NINS)は 株式会社ビームフォーフュージョンをNINSベンチャーとして認定し、称号を授与しました
このたび自然科学研究機構(NINS)は、核融合開発研究で培われたイオン並びにイオンビーム生成技術を駆使し、人類を豊かにする新たな価値の創造を目指す株式会社ビームフォーフュージョン(岐阜県可児市、代表取締役CEO 堀池 寛)に対し、NINSベンチャーの称号を授与いたしました。自然科学研究機構では、2019年8月に制定した「大学共同利用機関法人自然科学研究機構発ベンチャーの称号授与に関する規程」に基づき、機構の研究成果等を活用して起業された企業に対し「NINSベンチャー」の称号の授与を行っています。授与式は、2026年1月15日(木)に開催いたしました。式典において...
キーワード:情報発信/核融合/高エネルギー/エネルギー利用/イオンビーム/フュージョン
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年1月26日
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すばる望遠鏡で学ぶ最前線の天文観測
― 総研大大学院生による観測実習
2025年10月11日、総合研究大学院大学(総研大)の大学院生が、すばる望遠鏡を用いた観測実習を行いました。ハワイ観測所スタッフのサポートを受けながら、学生自身が発案した観測テーマにもとづき、世界最高水準の天体観測に挑戦しました。拡大して表示...
キーワード:ノイズ/すばる望遠鏡/観測装置/近赤外/近赤外線/銀河/銀河中心/系外惑星/原始惑星系円盤/恒星/高分散分光/新星/赤外線/太陽/太陽系/太陽系外惑星/超新星/天体観測/分光観測/分光器/分子雲/望遠鏡/惑星/水素分子/可視光/分解能
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発表日:2026年1月22日
128
初期宇宙で最速級に成長する超巨大ブラックホールを発見
約 120 億年前の初期宇宙で、想像を超える速さで成長する超巨大ブラックホール(クエーサー)が見つかりました。早稲田大学や東北大学の研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡による観測から、非常に多くのガスを飲み込みながら成長しているにもかかわらず、X線でも電波でも明るく輝く特異なクエーサーを発見しました。これまで同時には起こらないと考えられてきた現象が重なって確認されたことで、超巨大ブラックホールの成長のしくみに新たな視点をもたらす成果です。...
キーワード:クエーサー/すばる望遠鏡/ブラックホール/巨大ブラックホール/近赤外/銀河/降着円盤/初期宇宙/星生成/赤外線/太陽/超巨大ブラックホール/天体物理学/分光観測/望遠鏡/可視光/紫外線
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発表日:2026年1月22日
129
共用設備は社会の宝、知のインフラをあなたの元へ
― 全国4,250台の大学・研究機関の共用設備を横断検索できる新サービスを開始 ―
分子科学研究所機器センターでは、全国の大学が保有する外部共用可能な研究設備を横断的に検索できる新たなサービスを開始しました。本サービスでは、分野や測定手法に応じた設備情報を一元的に検索でき、2025年12月31日現在、全国の大学から4,250台の共用設備が登録されています。研究開発を支える分析・計測装置は年々高度化・大型化が進み、単一の大学が多様な設備を個別に保有し続けることが難しくなっています。本サービスは、文部科学省が推進する「研究設備の共用化」の流れを踏まえ、研究インフラを可視化し、より有効に活用することを目的として立ち上げました。本サービスは誰でも閲覧可能であり、大...
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発表日:2026年1月22日
130
初期宇宙で最速級に成長する超巨大ブラックホールを発見
すばる望遠鏡を用いた観測によって、約120億年前の初期宇宙で、これまで知られていたものよりもずっと急速に成長する超巨大ブラックホールが見つかりました。この天体は、非常に多くのガスを飲み込みながら成長しているにもかかわらず、X線でも電波でも明るく輝く特異なものでした。これまで同時には起こらないと考えられてきた現象が重なって確認されたことで、超巨大ブラックホールの成長のしくみに新たな視点をもたらす成果です。多くの銀河の中心には、太陽の数百万倍から数百億倍もの質量を持つ超巨大ブラックホールが存在します。ブラックホールは周囲の物質を吸い込んで成長し、その過程で強い光を放ちます。ブラックホール...
キーワード:クエーサー/すばる望遠鏡/ブラックホール/巨大ブラックホール/銀河/降着円盤/初期宇宙/星生成/太陽/超巨大ブラックホール/望遠鏡/可視光/紫外線
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発表日:2026年1月20日
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セミナー・イベント詳細
第993回分子研コロキウム
「触媒インフォマティクス: 創成期から黄金期へ」...
キーワード:スループット/データ駆動/性能予測/ネットワーク解析/プログラミング/機械学習/人工知能(AI)/グラフ理論/XAFS/スペクトル/触媒化学/メタン/ロボティクス/第一原理/第一原理計算/インフォマティクス/ハイスループット/診断法/ラット
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物
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発表日:2026年1月19日
132
新開発極微非線形分光法で観る1億分の1メートルの分子集団の世界
―不均一な材料表面における分子メカニズムの解明へ―(杉本敏樹グループら)
 分子科学研究所の高橋翔太特任助教、櫻井敦教助教(兼 総合研究大学院大学助教)、望月達人大学院生(総合研究大学院大学)、杉本敏樹准教授(兼 総合研究大学院大学准教授)と、東北大学の熊谷紘一大学院生(当時)、平野智倫助教、森田明弘教授らの研究グループは、原子レベルで探針位置を制御可能な走査トンネル顕微鏡(STM)(3)の金属ナノ探針先端にフェムト秒パルスレーザー(4)を照射することで、従来困難であった1億分の1メートル(10ナノメートル)級の高い空間分解能で表面分子からの和周波発生(SFG)(5)信号を検出することに成功しました...
キーワード:フレームワーク/最適化/空間分布/パルス/フェムト秒パルス/ラマン散乱/原子核/対称性/非線形/閉じ込め/量子化/吸着構造/分光学/スペクトル/近赤外/磁場/赤外線/振動スペクトル/振動分光/反応ダイナミクス/非線形分光/量子化学/量子化学計算/分子配向/トンネル電流/ラマン/中赤外/表面・界面/パルスレーザー/回折限界/原子分解能/対称性の破れ/レンズ/顕微分光/赤外光/選択性/双極子/超高速分光/非線形光学/表面反応/分子振動/分光測定/固有振動数/ドメイン構造/単結晶/電子状態/シミュレーション/ダイナミクス/トンネル/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/ナノ空間/フェムト秒/マイクロ/レーザー/機能性材料/近接場光/近接場光学/光学素子/周波数/振動モード/水素原子/分解能/量子力学/近接場/機能性/空間分解能/分子機能/不均一性/ラット/近赤外光
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月16日
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2026年度 ExCELLS特別共同研究公募のお知らせ
2026年度 生命創成探究センター 特別共同研究の公募が開始されました。公募事項ExCELLS特別共同研究申請期限2026年2月16日(月)まで詳しくは公募要項をご覧ください。...
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発表日:2026年1月16日
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MISIA×国立天文台プロジェクト始動!
―コラボグッズの販売開始―
国立天文台と歌手MISIAの物販やFC事業を担うMCML株式会社は、星や宇宙にそれぞれのベクトルから関心を寄せており、天文学研究推進の力と音楽の力という2つの力を合わせることが、人びとの夢や未来への希望につながる場合があると考え、この困難な時代に生きる個人や社会の幸福実現に、天文学がどう寄与できるかを検討することになりました。2025年12月22日に国立天文台三鷹にて、国立天文台とMCML株式会社が、相互協力に関する協定に調印いたしました。相互協力の目的は、天文台と、MISIAの音楽活動や社会活動を通して、市民に星や宇宙に関する研究の魅力や重要性を広く伝えることで...
キーワード:すばる望遠鏡/天文学/望遠鏡/レンズ
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年1月16日
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アルマプロジェクト受信機開発チームと共同研究開発を進めている大学院生が研究発表で表彰
アルマプロジェクト受信機開発チームと共同研究開発を進めている電気通信大学大学院生2名が、共同研究の成果を発表し、表彰を受けました。(この記事は、電気通信大学から発表されたニュースに基づくものです。詳しくはそれぞれの関連リンクをご覧ください。)牛山太陽さん(電気通信大学大学院 情報・ネットワーク工学専攻博士後期1年)は、2025年9月に岡山大学津島キャンパスにて開催された電子情報通信学会ソサイエティ大会プレナリーセッションでの研究発表が評価され、電子情報通信学会総合大会エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞を受賞しました。同大会は電気情報通信学会の4つのソサイエティ(専門分...
キーワード:電気通信/情報通信/広帯域/太陽/マイクロ/マイクロ波/電磁波
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年1月16日
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モンスター銀河が見せる二つの顔: 激しい星形成の異なる起源
初期宇宙にある3つの「モンスター銀河」をアルマ望遠鏡とジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で詳細に観測した国際研究チームは、それぞれの銀河が大きく異なる姿を見せることを明らかにしました。詳細な解析から、モンスター銀河特有の非常に活発な星形成が、単一のメカニズムではなく複数の起源によって引き起こされていることが新たに示されました。巨大銀河形成の理解に新たな視点を与える重要な成果です。およそ100億年から120億年前の初期宇宙では、大量の塵(ちり)に覆われながら、天の川銀河の約500倍ものスピードで星を作り出す銀河が存在していました。「モンスター銀河」とも呼ばれるこれらの銀河は、現在の宇宙に存...
キーワード:ミリ波/干渉計/サブミリ波/宇宙科学/銀河/銀河形成/銀河進化/恒星/初期宇宙/星形成/星形成領域/望遠鏡/成長期
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2026年1月16日
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極小の銀河にも衝突の痕跡?矮小銀河の外側に広がる星のしるし
すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラで、天の川銀河の衛星銀河の周辺に広がる暗い星々を探した結果、これまで知られていなかった新しい構造が発見されました。この構造は、銀河同士の衝突や合体の痕跡と似通った特徴を持ちます。非常に小さな矮小銀河でも銀河衝突が起きていた可能性を示す重要な手がかりです。拡大して表示...
キーワード:プロファイル/空間分布/すばる望遠鏡/衛星/化学組成/銀河/恒星/星形成/赤外線/天文学/望遠鏡/矮小銀河
他の関係分野:情報学環境学数物系科学
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発表日:2026年1月16日
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原島崇徳助教が第20回わかしゃち奨励賞 基礎科学研究部門 優秀賞を受賞
原島崇徳助教が第20回わかしゃち奨励賞 基礎科学研究部門 優秀賞を受賞しました。わかしゃち奨励賞は、全国の40歳未満の若手研究者から、新たな現象の発見や解明をテーマとする自然科学分野を含む基礎研究や産業の高度化・発展、社会的課題の解決に資する夢のある研究テーマ・アイデアに対して授与されます。第20回わかしゃち奨励賞 基礎科学研究部門 優秀賞の詳細については以下よりご確認いただけます。h...
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発表日:2026年1月13日
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第992回分子研コロキウム
演 題「特異な反応場における触媒反応機構」 ...
キーワード:高温高圧/均一系触媒/触媒反応/反応機構/反応場/静電相互作用/電極触媒/加水分解/酸素還元反応/遷移状態/不均一系触媒/活性種/水分解/選択性/電気二重層/還元反応/気液界面/セルロース/インジウム
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月9日
140
新種の巨大ウイルス「ウシクウイルス」を茨城県牛久沼から発見
~ユニークなカプシド構造をもち、宿主細胞を肥大化させる新ウイルス、 真核生物の進化の謎を解く鍵に~
東京理科大学 教養教育研究院 神楽坂キャンパス教養部の武村 政春教授、同大学⼤学院理学研究科科学教育専攻のペ・ジワン氏(2025年度 修士課程1年)、羽鳥 成美氏(2025年度 修士課程2年)、⾃然科学研究機構 生命創成探究センター(ExCELLS)/生理学研究所のRaymond Burton-Smith特任助教、同村田 和義特任教授の研究チームは、茨城県・牛久沼において巨大ウイルス(*1)の新種「ウシクウイルス」を発見しました(図1)。ゲノム解析の結果、このウイルスは、武村教授らが2019年に発見したメドゥーサウイルスと類...
キーワード:キャップ構造/ヒストン/電子顕微鏡/光学顕微鏡/微生物学/表面構造/ウシ/形態変化/微生物/ゲノム解析/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/細胞核/ウイルス/ゲノム/遺伝子/生理学
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月8日
141
生まれたての惑星たちはふわふわ
――4つの若いトランジット惑星の正確な質量を決定――
自然科学研究機構アストロバイオロジーセンター(国立天文台併任)のジョン・リビングストン特任助教、森万由子特任研究員、東京大学大学院総合文化研究科の成田憲保教授、福井暁彦講師、ジェローム・デレオン特任助教らのMuSCATチームを含む国際共同研究グループは、おうし座分子雲の中にある年齢約2,000万年の若い恒星「おうし座V1298星(V1298 Tau)」を公転する4つの惑星のトランジットを長期的に観測し、4つの惑星の半径が地球の5〜10倍程度であるのに対して、質量は地球の5〜15倍程度しかなく、非常に低密度であることを明らかにしました。この発見は、生まれたての若い惑星は大きく膨...
キーワード:南アフリカ/火山活動/トランジット/衛星/観測装置/銀河/銀河系/系外惑星/恒星/磁場/太陽/太陽系/分子雲/望遠鏡/惑星/惑星大気/アストロバイオロジー/シミュレーション/イミン
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年1月8日
142
生まれたての惑星たちはふわふわ
―4つの若い惑星の質量を正確に決定―
若い恒星を公転する4つの惑星を長期にわたり観測した結果、これらの半径が地球の5ないし10倍と大きな惑星であるにもかかわらず、質量は地球の5ないし15倍程度しかなく、非常に低密度であることが明らかになりました。この発見は、生まれたての若い惑星の外層の大気は大きく膨らんでいて、時間とともにその大気を失いながら収縮して小型の惑星へと進化していくという理論的予測を、初めて観測的に裏付けるものです。これまでに発見されてきた太陽系外惑星は、半径が地球と同じか4倍程度の小型の惑星が最も多く、これらは天の川銀河で最もありふれた「一般的な」惑星と言えます。しかし、こういった惑星が生まれたばかりの頃はど...
キーワード:トランジット/銀河/系外惑星/恒星/太陽/太陽系/太陽系外惑星/惑星/アストロバイオロジー/イミン
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年1月7日
143
但木謙一さん、アルマ望遠鏡を用いた研究で伊藤科学振興会の研究助成に採択
北海学園大学の但木謙一教授が、研究題目「アルマ望遠鏡によるダストに覆われた超巨大ブラックホールの観測研究」で、第58回(2025年度)宇宙地球科学分野の研究助成に採択されました。本助成は、伊藤科学振興会が自然科学の基礎的研究の振興を目的として実施しているもので、将来を担う若手研究者の育成や基礎科学の発展に資する研究が対象となっています。但木さんの研究は、宇宙誕生から間もない時代に、太陽の10億倍を超える質量をもつ超巨大ブラックホールがどのようにして急成長したのかという謎に挑むものです。これまでも但木さんは、アルマ望遠鏡の超高解像度観測を先駆的に活用し、銀河内部の物理状態を詳...
キーワード:地球科学/観測手法/ブラックホール/巨大ブラックホール/銀河/太陽/超巨大ブラックホール/望遠鏡/微粒子
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2026年1月7日
144
記憶を司るタンパク質CaMKIIのリング構造の新発見
金沢大学自然科学研究科数物科学専攻博士後期課程の松島啓介、ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)/新学術創成研究機構の柴田幹大教授らの研究グループは、自然科学研究機構生理学研究所の村越秀治准教授らの研究グループとの共同研究で、脳の記憶や学習に欠かせないタンパク質、カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼII(CaMKII)が12個のサブユニットから成るリング内でα型とβ型を同一リングに混在させ、隣接して配置することを高速原子間力顕微鏡(高速AFM、※1)を用いて世界で初めて明らかにしました。これにより、長年残されていたCaMKIIのリング構造に...
キーワード:時間分解/高速AFM/時間分解能/材料科学/結合状態/構造モデル/体積変化/AFM/ダイナミクス/ナノメートル/原子間力顕微鏡/電子顕微鏡/分解能/CaMKII/LTP/グルタミン酸受容体/シナプス/スパイン/小脳/神経発達/大脳/長期抑圧(LTD)/イントロン/酸化酵素/哺乳類/リン酸/Ca2+/アミノ酸配列/高速原子間力顕微鏡/アイソフォーム/カルモジュリン/統合失調症/臨床応用/mRNA/可塑性/脱リン酸化/in vitro/アクチン/アミノ酸/アルツハイマー病/カルシウム/キナーゼ/グルタミン酸/スプライシング/マウス/リン酸化酵素/一分子イメージング/細胞骨格/受容体/神経細胞/大脳皮質/脳機能/分子イメージング/うつ/うつ病/遺伝子/海馬/神経疾患/生理学/精神疾患
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年1月6日
145
APFA2025 and 2nd NIFS Workshopを合同開催しました
核融合科学研究所の構造形成・持続性ユニットを主体として、NIFS国際研究集会開催支援の下、”14th Asia Plasma and Fusion Association Conference (APFA2025) and 2nd NIFS Workshop on Diversity of Three-dimensional Magnetic Confinement System”を2025年12月15日(月)から12月17日(水)までの3日間、名古屋プライムセントラルタワーで開催しました。APFAは、1998年に日本、韓国、中国のプラズマおよび核融合研究に関連する学会・研究機関の協力の下に...
キーワード:持続性/核融合/高エネルギー/高エネルギー粒子/構造形成/情報交換/粒子計測
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発表日:2026年1月6日
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2026年を迎えて—国立天文台長 土居守
あけましておめでとうございます。2026年を迎え、一言、ご挨拶申し上げます。国立天文台長に着任して2年近くとなりました。国立天文台が、天文学において日本の中心的な機関として大変重要な役割を果たしてきており、大きな期待を背負っていることをいっそう実感しております。特に大学共同利用機関として、個別の大学等では困難な大型望遠鏡や計算機の建設と運用という天文学の推進において不可欠な役割を担っています。2025年には、2027年度からの次期中期計画にむけて国立天文台サイエンスロードマップの策定が、コミュニティの先生方と国立天文台スタッフによる尽力で大きく進み、12月には将来計画シンポ...
キーワード:コンテンツ/人工知能(AI)/先端技術/広帯域/ALMA望遠鏡/すばる望遠鏡/宇宙科学/衛星/観測装置/太陽/天文学/分光器/望遠鏡/シミュレーション/補償光学/ダイバーシティ/コミュニティ
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学