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自然科学研究機構 研究Discovery Saga
2026年1月7日

但木謙一さん、アルマ望遠鏡を用いた研究で伊藤科学振興会の研究助成に採択

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
ブラックホール成長の理解がさらに前進し、新たな研究の展開へとつながっていくことが期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
環境学数物系科学工学
【Sagaキーワード】
地球科学/観測手法/ブラックホール/巨大ブラックホール/銀河/太陽/超巨大ブラックホール/望遠鏡/微粒子

2026.01.06

概要

北海学園大学の但木謙一教授が、研究題目「アルマ望遠鏡によるダストに覆われた超巨大ブラックホールの観測研究」で、第58回(2025年度)宇宙地球科学分野の研究助成に採択されました。
本助成は、伊藤科学振興会が自然科学の基礎的研究の振興を目的として実施しているもので、将来を担う若手研究者の育成や基礎科学の発展に資する研究が対象となっています。
但木さんの研究は、宇宙誕生から間もない時代に、太陽の10億倍を超える質量をもつ超巨大ブラックホールがどのようにして急成長したのかという謎に挑むものです。これまでも但木さんは、アルマ望遠鏡の超高解像度観測を先駆的に活用し、銀河内部の物理状態を詳しく調べるとともに、ダスト(固体微粒子)に隠れたブラックホール活動を探る新たな観測手法を示してきました。今後、ブラックホール成長の理解がさらに前進し、新たな研究の展開へとつながっていくことが期待されます。



Credit: NAOJ