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研究分野:農学 に関係する研究一覧:118件
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発表日:2026年6月5日 この記事は2026年6月19日号以降に掲載されます。
1
高単価イチゴの生産技術確立に向けた共同研究を開始
― 障がい者雇用農園と千葉大学が高収益モデルの構築を目指す ―
この記事は2026年6月19日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月3日
2
テラヘルツ波で物質の「ねじれ」を“地図”のように可視化
―次世代材料や次世代通信の開発を支える新分光イメージング技術を確立―
千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程 千葉 初奈氏(研究当時)、同大大学院工学研究院の宮本 克彦教授、東北大学大学院理学研究科 大野 誠吾助教、物質・材料研究機構 三成 剛生グループリーダーの研究チームは、銀の微細な円盤を重ね合わせた「モアレ型メタ表面注1)」という人工構造体を使用し、これまで計測不可能だった物質が持つ「右ねじれ」と「左ねじれ」(キラリティ(鏡像異性)注2))の空間分布を、テラヘルツ(THz)波注3)によって二次元画像として直接観測できる新しい分光イメージング技術を開発しました(図)。従来のテラヘルツ円二色性(...
キーワード:品質評価/産学連携/空間分布/内部構造/テラヘルツ/赤外線/円二色性/分子構造/円偏光二色性/円偏光/ソフトマテリアル/材料科学/テラヘルツ波/可視光/計測技術/材料特性/周波数/電磁波/微細構造/分解能/マッピング/SPECT/空間分解能/光イメージング/アミロイド/ラット/凝集体/高次構造/生体分子/創薬/立体構造
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2026年6月1日
3
植物に含まれる複雑な天然物の完全化学合成に成功
―ビスロイコノチンAおよびボウシゴニンBを世界に先駆けて全合成―
千葉大学大学院医学薬学府後期3年博士課程の松宮 諭史氏および同大同院薬学研究院の石川 勇人教授らの研究グループは、独自に開発した有機分子触媒反応注1)と、植物内で進行している生合成注2)を模倣した縮合反応を組み合わせることで、キョウチクトウ科植物由来の多量体型インドールアルカロイド注3)であるビスロイコノチンA、ならびにボウシゴニンBについて、世界に先駆けて全合成注4)を達成しました。本成果は、複雑な多量体型インドールアルカロイド類に対する新たな全合成戦略の指針となるだけでなく、それらを活用した創薬研究のさ...
キーワード:産学連携/水溶液/触媒反応/有機合成化学/有機分子触媒/立体選択的/有機分子/分子触媒/選択性/生物活性/分子デザイン/生体内/ウシ/生合成/微生物/カップリング/アミノ酸/アルカロイド/インドール/トリプトファン/位置選択性/官能基/合成化学/創薬/天然有機化合物/有機合成/立体選択性
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発表日:2026年5月25日
4
世界の陸上生態系のCO₂吸収量を可視化する新データ基盤「FLUXNET Shuttle」の本格運用開始
<発表者>大阪公立大学大学院農学研究科 植山 雅仁准教授、千葉大学環境リモートセンシング研究センター 市井 和仁教授<概要> 森林、水田、湖沼などの陸域生態系が、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスをどの程度吸収・放出しているかを把握することは、地球温暖化対策に不可欠です。FLUXNETは、このような陸域生態系と大気の間のCO2や水・エネルギーの交換(フラックス)を明らかにするため、世界各地の観測サイトにおいて長期観測を行う国際研究ネットワークとして機能しています。 FLUXNET Shut...
キーワード:産学連携/フラックス/陸域生態系/温室効果ガス/湖沼/地球温暖化/温室効果/センシング/リモートセンシング/地球温暖化対策/二酸化炭素/二酸化炭素/水田/生態系/温暖化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2026年5月21日
5
北極から南極まで世界48か所の氷河に蓄積する水銀の実態を解明
―氷河上の黒い堆積物の水銀濃縮「ホットスポット」―
千葉大学環境リモートセンシング研究センターの竹内望教授を含む、ポーランド、イギリス、カナダ、イタリアなどの国際研究チームは、世界各地の氷河注1)表面に存在する暗色の堆積物「クリオコナイト注2、参考文献)」に含まれる水銀(Hg)濃度を調査しまし た。その結果、クリオコナイトが高濃度に濃縮された水銀の貯蔵庫として機能しており、一部の地域では深刻な汚染レベルに達していることを突き止めました。この発見は、地球温暖化による氷河の融解が下流域の水銀汚染という新たなリスクをもたらす可能性を示しており、包括的な流域監視の必要性を提起しています。 本研究成果は...
キーワード:産学連携/極地/海洋/環境リスク/地球温暖化/ホットスポット/堆積物/太陽/神経系/太陽光/センシング/トラップ/モニタリング/リモートセンシング/金属イオン/有機物/生態系/土壌/温暖化/微生物/免疫系
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発表日:2026年5月20日
6
AI支援内視鏡が上部消化管がんの発見率を向上
~大規模健診施設における約5万人のデータで実証~
千葉大学大学院医学研究院 中川 良特任准教授、加藤 順准教授らの研究グループは、大規模健診施設における約5万人のリアルワールドデータ注1)を用いて、人工知能(AI)支援システム注2)を用いた上部消化管内視鏡検査が、胃がんの発見率を有意に上昇させ、生体検査の陽性的中率注3)も向上させることを明らかにしました。従来、AI支援内視鏡の有効性は主に録画画像を用いた研究で検証されてきましたが、本研究は実際の健診現場における有効性を、大規模データを用いて世界に先駆けて示した点に大きな意義があります。今後は、AI支援内視鏡の普及や、術者経験を...
キーワード:マッチング/AI/傾向スコア/人工知能(AI)/産学連携/支援システム/消化管/内視鏡/食道がん/臨床試験/リアルワールドデータ/胃がん/早期発見
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発表日:2026年5月20日
7
胃がんの進行を促進する「危険領域」を特定!
― CCDC80陽性線維芽細胞による免疫抑制メカニズムの解明 ―
千葉大学大学院医学研究院の顧文超特任准教授、復旦大学附属華山医院の莫少聡氏らの研究チームは、胃がん組織における腫瘍微小環境(TME)注1)の空間的構造が、がんの進行および免疫療法への抵抗性にどのような影響を及ぼすかを明らかにするため、マウスおよびヒト胃がんの空間トランスクリプトーム解析注2)に取り組みました。その結果、胃がんの組織内に「危険領域(Danger Zone)」が存在することを発見しました。この領域ではCCDC80陽性線維芽細胞注3)ががんを攻撃する免疫細胞(CD8陽性T細胞)を捕らえて働きを弱め、免疫療法の効果を妨げ...
キーワード:学習アルゴリズム/アルゴリズム/位置情報/機械学習/人工知能(AI)/産学連携/空間構造/CD8/抵抗性/PD-1/遺伝子発現解析/発現解析/微小環境/病理/免疫抑制/臨床応用/分子機構/予後予測/予測モデル/細胞外基質/腫瘍微小環境/線維芽細胞/免疫療法/T細胞/がん細胞/ケモカイン/トランスクリプトーム/マウス/受容体/免疫細胞/がん患者/コホート/胃がん/遺伝子/遺伝子発現/前向きコホート研究
他の関係分野:情報学複合領域工学医歯薬学
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発表日:2026年5月20日
8
「収量」だけじゃない 様々な栽培特性を空から測る新たな枠組み
―混植栽培の生産性・安定性・倒伏/雑草耐性を同時に評価―
千葉大学大学院園芸学研究科修士課程の和島大士氏(研究当時)、同大大学院園芸学研究院の深野祐也准教授、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、東京大学からなる研究チームは、農業研究の基本である「農地での栽培試験」を効率化・高精度化するため、ドローン空撮およびAI評価を用いた新たな枠組みを提案しました。研究チームはこの枠組みを使って混植(複数の品種や複数の作物を栽培する方法)の有効性を検証し、収量向上以外にも様々な利点があることを初めて実証しました。今回の研究成果を用いることで、混植以外にも、多面的な強みを持つ様々な農法の検証や普及の促進のほか、世界の農業が直面する「食料生産の増大」と「環...
キーワード:位置情報/人工知能(AI)/不確実性/産学連携/気候変動/持続可能/環境負荷/資源循環/生産性/有機物/園芸学/環境ストレス/食品産業/農地/オオムギ/生態系/ストレス耐性/ドローン/生態系機能/土壌/微生物/ストレス
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発表日:2026年5月14日
9
柏の葉キャンパスにてフィルム型ペロブスカイト太陽電池 営農型太陽光発電設備の開所式及び田植えセレモニーを開催
― 水田と最先端技術の融合で、持続可能な社会の実現へ ―
2026年5月11日、千葉大学 柏の葉キャンパスの水田において、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を活用した次世代の営農型太陽光発電設備の竣工、及び営農型太陽光発電に関する実証実験の本格始動を記念し、開所式及び田植えセレモニーを開催いたしました。左から:本庄敏彦 ひまわりグリーンエナジー株式会社代表取締役社長、山本智久 株式会社千葉大学コネクト代表取締役...
キーワード:先端技術/再生可能エネルギー/太陽/フィルム/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/ペロブスカイト/持続可能/太陽光発電/太陽電池/電池/実証実験/水稲/水田
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2026年5月14日
10
離乳食前の乳児が寝ている場所のアレルゲン調査
― 寝具にはダニだけでなく、ナッツ・卵・牛乳・小麦などのアレルゲンが存在 ―
千葉大学予防医学センターの鈴木規道 准教授、嶋谷圭一 特任講師らの研究グループは、離乳食開始前(生後3〜4か月)の乳児が生活する家庭環境に、どの程度の食物やダニアレルゲンが存在しているかを調べました。特に乳児が長時間触れる寝具に着目し、アレルゲンの存在と濃度について調査しました。その結果、離乳食開始前の乳児でも、すでに寝具を通じて複数のアレルゲンに触れている可能性があることが分かりました。 本研究結果は2026年3月19日に、学術誌Scientific Reportsにオンライン公開されました。(論文はこちら:...
キーワード:産学連携/因果関係/ELISA法/アレルゲン/ELISA/IgE/アトピー性皮膚炎/抗原/肥満細胞/免疫寛容/アレルギー/コホート/抗体/小児/食物アレルギー/予防医学
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発表日:2026年5月13日
11
「こころにやさしい公園の評価指標」を開発
―公園の現状と可能性を可視化、公園の社会的価値向上を目指す―
日本の公園運営は、量的な公園緑地の整備から、人々のウェルビーイングの実現、地域経済への貢献、生物多様性の回復など質の向上に資することが求められるようになってきています。株式会社日比谷アメニス(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤幸男)と国立大学法人千葉大学(本部:千葉県千葉市、学長:横手幸太郎、研究担当者:千葉大学大学院 園芸学研究院 准教授 竹内智子)の研究グループでは、令和3年4月から令和8年3月までの共同研究期間において、都市公園の多面的な価値や課題を可視化し、公園の社会的価値向上につなげることを目的として、「こころにやさしい公園の評価指標(Heartful Park Index、以下HP...
キーワード:産学連携/地域経済/フィードバック/メンテナンス/園芸学/生物多様性/PFI/自己評価/うつ/コミュニケーション/コミュニティ
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発表日:2026年5月13日
12
本学の人文公共学府博士後期課程のフィトリア・ノリザさんが4年連続で「チーバくんグローバルパートナーズ」に任命されました
―多文化共生社会の実現へ―
チーバくんグローバルパートナーズは、国籍や文化を超えてすべての県民が安心して暮らし、活躍することができる多文化共生社会を目指す千葉県の国際化施策です。本学の留学生フィトリア・ノリザさんの任命は今年度で4年連続となります。 今年度は14の国や地域から30人が選ばれ、任命式が4月20日(月)に千葉県庁本庁舎で行われました。任命された者は日常的な情報から災害時の緊急情報に至るまで、様々な県の情報をSNSで発信するほか、県の施策に意見や提案、情報提供を行う等、コミュニティのリーダー的存在を担います。 フィトリアさんはこれまで、在日インドネシア人留学生協会千葉支部(PPI Chiba...
キーワード:ソーシャルネットワークサービス(SNS)/多文化共生/多文化/情報提供/NGO/日常生活/コミュニティ
他の関係分野:情報学複合領域工学医歯薬学
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発表日:2026年5月12日
13
体内の有害な活性硫黄を無毒化・排出する二重制御機構を解明
―メチル化と酸化による“二重制御”が生体を防御する仕組みー
千葉大学大学院薬学研究院の福本泰典講師および小椋康光教授らの研究グループは、群馬大学および東邦大学との共同研究により、生体内で生成される活性硫黄種 (RSS)注1)がメチル化によって無毒化され、尿として体外へ排出される機構を明らかにしました。本研究は、RSSがメチル化と酸化という2つの異なる経路で制御されることを示しており、生体内の還元ストレスに関わる制御機構の理解を深める基盤となります。今後、RSSの制御破綻と生理的・病理的変化や疾患との関連の解明に寄与することが期待されます。 本研究成果は、2026年4月1日に、学術誌Redox Biologyで公開されました...
キーワード:TMS/産学連携/ACT/生成機構/アミン/選択性/健康リスク/生体内/酵素活性/細胞毒性/病理/生体防御/分子機構/インドール/ミトコンドリア/メチル化/代謝物/低分子化合物/副作用/ストレス/個別化医療
他の関係分野:複合領域工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年5月11日
14
本学の人文公共学府博士後期課程のフィトリア・ノリザさんが4年連続で「チーバくんグローバルパートナーズ」に任命されました
―多文化共生社会の実現へ―
チーバくんグローバルパートナーズは、国籍や文化を超えてすべての県民が安心して暮らし、活躍することができる多文化共生社会を目指す千葉県の国際化施策です。本学の留学生フィトリア・ノリザさんの任命は今年度で4年連続となります。 今年度は14の国や地域から30人が選ばれ、任命式が4月20日(月)に千葉県庁本庁舎で行われました。任命された者は日常的な情報から災害時の緊急情報に至るまで、様々な県の情報をSNSで発信するほか、県の施策に意見や提案、情報提供を行う等、コミュニティのリーダー的存在を担います。 フィトリアさんはこれまで、在日インドネシア人留学生協会千葉支部(PPI Chiba...
キーワード:ソーシャルネットワークサービス(SNS)/多文化共生/多文化/情報提供/NGO/日常生活/コミュニティ
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発表日:2026年5月8日
15
営農型ペロブスカイト太陽光発電実証フィールド始動
田植えセレモニーの開催について
国立大学法人千葉大学は、株式会社千葉大学コネクトが企画・調整を担い、株式会社TERRA、積水ソーラーフィルム株式会社、株式会社千葉銀行、ひまわりグリーンエナジー株式会社との5者連携により、農林水産省のみどりの食料システム戦略推進交付金を活用してフィルム型ペロブスカイト太陽電池を活用した営農型太陽光発電に関する実証実験を進めています。 このたび、本実証実験の本格始動にあたり、千葉大学柏の葉キャンパスの圃場(水田)において、開所式および太陽光発電設備下での田植えセレモニーを実施します。 当日は、既存のシリコン系太陽光パネルと、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の双方が設置された水田に...
キーワード:がん研究/産学連携/太陽/フィルム/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/ペロブスカイト/太陽光発電/太陽電池/電池/シリコン/実証実験/性能評価/水稲/水田/農地
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2026年5月3日
16
営農型ペロブスカイト太陽光発電実証フィールド始動 田植えセレモニーの開催について
国立大学法人千葉大学は、株式会社千葉大学コネクトが企画・調整を担い、株式会社TERRA、積水ソーラーフィルム株式会社、株式会社千葉銀行、ひまわりグリーンエナジー株式会社との5者連携により、農林水産省のみどりの食料システム戦略推進交付金を活用してフィルム型ペロブスカイト太陽電池を活用した営農型太陽光発電に関する実証実験を進めています。 このたび、本実証実験の本格始動にあたり、千葉大学柏の葉キャンパスの圃場(水田)において、開所式および太陽光発電設備下での田植えセレモニーを実施します。 当日は、既存のシリコン系太陽光パネルと、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の双方が設置された水田に...
キーワード:がん研究/産学連携/太陽/フィルム/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/ペロブスカイト/太陽光発電/太陽電池/電池/シリコン/実証実験/性能評価/水稲/水田/農地
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発表日:2026年5月3日
17
iPS細胞由来NKT細胞を用いた新規細胞療法の有効性を前臨床研究で確認
―抗原提示細胞との併用で、患者ごとのがんに反応するT細胞を強く引き出す可能性―
千葉大学大学院医学研究院の青木孝浩助教、本橋新一郎教授、理化学研究所生命医科学研究センター免疫器官形成研究チームの古関明彦チームディレクターらの研究グループは、iPS細胞由来の「NKT細胞注1)」と、それを活性化させる「α-ガラクトシルセラミド注2)を提示した抗原提示細胞注3)」を組み合わせることで、強い抗腫瘍効果が得られることを明らかにしました。さらに本研究では、患者由来の肺がん組織とヒト免疫細胞を移植したマウスモデルに対して本併用療法を適用することで、がんに反応する記憶型T細胞が増えることを確認しました。これは、患者さんのが...
キーワード:産学連携/器官形成/さんご/セラミド/抗原提示/GVHD/iPS細胞/がん免疫/マウスモデル/リンパ球/白血球/NKT細胞/T細胞受容体/免疫治療/免疫療法/T細胞/がん細胞/がん治療/マウス/抗原/抗原提示細胞/抗腫瘍効果/再生医療/細胞療法/受容体/免疫応答/免疫細胞/臨床試験/がん患者/頭頸部がん/肺がん/臨床研究
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発表日:2026年4月30日
18
夜間の光が昆虫の「精子」を小さくする
― 生き物が進化の過程で経験してこなかった夜の明るさが繁殖に影響 ―
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程の高本龍真氏と同大大学院理学研究院 高橋佑磨教授は、夜間の人工光(街灯や建物の明かりなど)が昆虫の「精子」に影響を与えることを明らかにしました。 近年、都市化が進んだことで世界中のいたるところで人工光が増えています。都市やその周辺に生息する生き物も人工光による「明るい夜」にさらされており、この夜間の人工光が昆虫の減少の一因となると指摘されています。本研究では、夜間の微弱な光によりショウジョウバエのオスが生産する精子が小さくなることと、都市に生息する個体はこうした影響を受けにくいことを発見しました。これらの結果は、都市の夜間光環境が生殖機能に影響を及...
キーワード:産学連携/遺伝情報/個体群/生殖/青色光/光環境/都市環境/発光ダイオード(LED)/環境問題/ウシ/SPECT/受精/寿命/体内時計/イミン/ショウジョウバエ/精子
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発表日:2026年4月18日
19
34億年前の海洋に生物的硫黄代謝の痕跡
――太古の浅瀬は生命にとっての“硫黄のオアシス”だった?――
東京大学大気海洋研究所の笹木晃平特任研究員および高畑直人助教、千葉大学大学院理学研究院の石田章純准教授、東北大学大学院理学研究科の掛川武教授、名古屋大学大学院環境学研究科の杉谷健一郎教授らからなる研究チームは、約34億年前の岩石から地球史初期の生命が硫酸イオン(SO42-)を使って呼吸していた痕跡を見出しました。本研究で調べたのは、岩石の中にある直径0.01mmより小さい同心円状の黄鉄鉱(FeS2)です。最新の分析装置であるナノスケール二次イオン質量分析計(NanoSIMS)を用いて、この小さな黄鉄鉱組織の内部に...
キーワード:産学連携/海洋/古環境/古環境復元/質量分析装置/太古代/堆積岩/同位体/硫黄同位体/同位体比/質量分析/ナノスケール/ナノメートル/質量分析計/分解能/有機物/生態系/微生物/層構造/空間分解能
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発表日:2026年4月14日
20
ショウジョウバエの異種混在集団における「インフルエンサー」
― 種を超えた行動の同調が、集団全体の特性を決定づける ―
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程の浜道凱也氏(研究当時)と同大大学院理学研究院の高橋佑磨教授は、性質の異なる複数のショウジョウバエが混ざり合う集団において、種を超えて行動を似せる「異種間同調注1)」が起こることを明らかにしました。とくに、特定の種(タカハシショウジョウバエ)は他種の影響をほとんど受けない一方、周囲の種の活動レベルを劇的に引き上げる「インフルエンサー」の役割を果たしていることが判明しました。本研究は、これまで種ごとに語られてきた生物の行動が、実は「どのような隣人と過ごすか」というコミュニティの構成によって柔軟に作り変えられていることを示唆しています。...
キーワード:産学連携/外来種/行動特性/生存戦略/動特性/生態系/生態系機能/ショウジョウバエ/コミュニティ
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発表日:2026年4月14日
21
降水・水蒸気・海水の同位体から水循環の履歴を読み解く機構モデル「MIROC6-iso」を開発
―年々変動の再現性向上、観測データのない地域や時代の気候復元が可能に―
中央大学の李 一帆 助教、千葉大学環境リモートセンシング研究センターの岡崎 淳史 准教授、東京大学生産技術研究所のコクヮン アレクサンドル 特任助教、芳村 圭 教授からなる研究グループは、水の同位体注1)を気候モデル注2)MIROC6 に導入し、日本初となる、大気・陸・海洋・海氷を結合した水同位体気候モデル「MIROC6-iso」を開発しました。 水の同位体とは、地球上の水にわずかに含まれる重い同位体を含んで構成される水分子のことで、蒸発や凝結の際に少しずつ選り分けられるため、水循環の履歴を示す自然の目印として利用できます。 本研究グ...
キーワード:産学連携/海氷/空間分布/温室効果ガス/海洋/水分子/エルニーニョ/鉛直混合/温室効果/気候モデル/気候変動/酸素同位体/酸素同位体比/水蒸気/全球気候モデル/同位体/同位体分別/重水素/同位体比/生産技術/熱力学/シミュレーション/センシング/リモートセンシング/相変化/水循環/土地利用/土地利用変化/将来予測
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発表日:2026年4月14日
22
千葉大学教員・研究者4名が令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。 対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。〇...
キーワード:画像データ/産学連携/素粒子論/素粒子/銀河/初期胚/ゲノミクス/胚発生/個体発生/転移因子/トランスポゾン/園芸学/初期胚発生/発生学/ゲノム
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年4月13日
23
千葉大学教員・研究者4名が令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。 対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。〇...
キーワード:画像データ/産学連携/素粒子論/素粒子/銀河/初期胚/ゲノミクス/胚発生/個体発生/転移因子/トランスポゾン/園芸学/初期胚発生/発生学/ゲノム
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年4月10日
24
小細胞肺がんの新たな治療メカニズムを解明
~がん細胞の増殖プログラムを書き換える新たな治療コンセプト~
千葉大学大学院医学研究院の田中知明教授、宮英博研究員と大鵬薬品工業株式会社の研究チームは、小細胞肺がん(SCLC)注1)の増殖や生存に関する分子機構を検討した結果、LSD1(ヒストン脱メチル化酵素)注2)というタンパク質の働きを阻害する化合物「TAS1440」が、特に神経内分泌型SCLCにおいて重要な転写因子INSM1注3)とLSD1の相互作用を阻害することで、分子ネットワークを大きく変化させてがん細胞の増殖を抑制する分子機構を明らかにしました。 本研究成果は、英国科学誌 Nature Communications に2...
キーワード:産学連携/ヒストン/リン酸/クロマチン構造/酵素活性/細胞運命/増殖抑制/転写抑制/小細胞肺がん/神経内分泌/クロマチン/ヒストン脱メチル化酵素/マウスモデル/細胞株/細胞内シグナル/治療標的/分子機構/SMAD/TGF-β/がん細胞/マウス/メチル化/遺伝子発現制御/抗腫瘍効果/細胞死/転写因子/内分泌/発現制御/薬剤感受性/遺伝子/遺伝子発現/個別化医療/抗がん剤/肺がん
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発表日:2026年4月10日
25
民泊課題を公民学連携で解決へ!
~墨田区・千葉大学・セブン銀行が外国人観光客向け卓上POPを制作!
令和8年4月1日に施行した「墨田区住宅宿泊事業の適正な運営に関する条例」を契機として、区と協定を締結する千葉大学及び株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと連携し、民泊宿泊施設等に設置する外国人宿泊者向けの卓上POPを制作しました。近隣トラブル事例の多い、ゴミ出しのルールや夜間騒音への配慮についてマナーの啓発を促すデザインとし、かつ、区の魅力を紹介する簡易マップを裏面に記載することで、観光客に伝えやすいデザインとしています。 制作にあたっては、千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュートの知見を活用し、株式会社セブン銀行の協力により印刷を実施しています。...
キーワード:産学連携/地域活性化/ストレス/ワクチン/行動変容
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2026年4月9日
26
組織常在性T細胞が“炎症記憶”を保持し全身へ波及
~全身に連鎖するアレルギー疾患の新たな治療法開発に光
千葉大学大学院医学研究院の岩村千秋特任准教授、平原潔教授、平沢累特任助教、大鳥精司教授らの研究グループは、組織常在性記憶CD4⁺ T細胞(CD4⁺ TRM細胞)注1)が臓器にとどまる仕組みは、CD69注2)という細胞表面分子によって制御されていることを明らかにしました。さらに、臓器にとどまるCD4⁺ TRM細胞は、「炎症を起こしやすい性質」を炎症組織で獲得し、血液中に移動後も保持しています。これは、喘息などの臓器特異的な慢性アレルギー炎症が、体の別の部位で炎症の原因となっている可能性を示唆しており、慢性炎症...
キーワード:産学連携/感染防御/病原体/リンパ管/炎症反応/成長期/モデルマウス/喘息/T細胞/マウス/血液/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/慢性炎症/免疫細胞/アレルギー/小児
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発表日:2026年4月6日
27
共生することが温暖化への耐性を高める
――海洋プランクトンの光共生の新たな役割――
◆海洋プランクトンの浮遊性有孔虫が、現在進行中の地球温暖化に対してどう応答するかを実験的に調べ、高い温暖化耐性を示すことを明らかにしました。◆共生藻について、共生状態と自由生活状態を比較すると、共生状態のほうがより高温まで耐えられることが明らかになり、宿主細胞内が、共生藻にとって避難所のような役割を果たす可能性を示しました。◆海洋の低次生態系を支えるプランクトンの温度耐性を理解することは、さらなる温暖化地球における海洋生態系の姿を予測することに貢献すると期待されます。...
キーワード:産学連携/海洋/地球温暖化/地球環境/生態系/環境応答/プランクトン/渦鞭毛藻/温暖化/海洋生態/海洋生態系/動物プランクトン
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発表日:2026年4月6日
28
光で生じた電子の還元作用か、ホットスポットか?
―世界最速水準のCO2光燃料化活性の作用機構を解明―
千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程の佐々木 将人氏、博士後期課程の大弓 知輝氏、原 慶輔氏(研究当時)、同大大学院理学研究院の泉 康雄教授、中国成都バイオガス科学研究所の張 宏偉准教授の研究グループは、二酸化炭素(CO₂)を天然ガスや都市ガスの主成分であるメタン(CH₄)などの燃料に変換する光触媒反応において、長年の謎であった「光で生じた電子注1)による反応」と「ホットスポット注2)における反応」の役割を明確に識別・特定することに成功しました。 さらに、ニッケル(Ni)、ルテニウム(Ru)、酸化ジルコニウム(ZrO2...
キーワード:産学連携/光エネルギー/化学物質/ホットスポット/放射光/放射光X線/太陽/光触媒反応/ピレン/触媒反応/太陽光/電荷分離/プロピレン/触媒作用/DFT/可視光/カーボンニュートラル/持続可能/バイオガス/還元反応/光照射/反応速度/金属ナノ粒子/光触媒/カーボン/CO2還元/ナノ粒子/メタン/高効率化/天然ガス/二酸化炭素/二酸化炭素/密度汎関数理論/量子力学/エチレン/エネルギー変換/アルコール/ジルコニウム/ルテニウム/酸化反応
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2026年4月1日
29
細胞を使うことなく受容体膜タンパク質の人工進化に成功
-阻害剤感受性を10倍向上させたGタンパク質共役型受容体「アデノシン2A受容体」の新規変異体を同定し、細胞種特異的なシグナル制御を実現-
東京科学大学(Science Tokyo)生命理工学院 生命理工学系の深澤元喜修士課程学生(研究当時)、北尾彰朗教授、同大学 地球生命研究所の松浦友亮教授、福永圭佑特任助教(現:宮崎大学研究・産学地域連携推進機構 テニュアトラック推進室 准教授)、名古屋大学大学院工学研究科 松岡佑真博士後期課程学生、清中茂樹教授、千葉大学 大学院理学研究院 村田武士教授らの研究チームは、細胞を用いずに膜タンパク質を実験室内で人工進化させる技術を開発し、リガンド結合能が10倍程度向上したヒト由来アデノシ...
キーワード:最適化/産学連携/タンパク質合成/シミュレーション/タンパク質合成系/無細胞タンパク質合成系/変異体/哺乳動物/アデノシン/シグナル伝達系/分子機構/次世代シーケンサー/GPCR/Gタンパク質/Gタンパク質共役型受容体/in vitro/スクリーニング/リガンド/共培養/受容体/阻害剤/創薬/膜タンパク質
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年4月1日
30
千葉大生が小中学生向け環境教育ツール「ecoトイレットペーパー」を制作
―家庭での省エネ行動を楽しく啓発―
千葉大学環境ISO学生委員会の学生が参画する千葉市地球温暖化対策地域協議会・次世代分科会は、小中学生向けの環境教育ツールとしてオリジナルの「ecoトイレットペーパー」を制作しました。日常生活の中で無理なく環境意識を高めることを目的とした取り組みです。制作したトイレットペーパーには、「実践しよう!エコチェック」をテーマに、包装紙やロール部分に家庭で取り組める省エネ行動を分かりやすく掲載しています。照明のLED化や古い家電の更新など、身近な行動をチェック形式で楽しく学べる工夫が施されています。制作数は1,000個で、千葉市立緑町中学校および千葉市立緑が丘中学校の全校生徒に対し、2...
キーワード:環境教育/地球温暖化/省エネ/発光ダイオード(LED)/地球温暖化対策/温暖化/日常生活
他の関係分野:複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2026年3月28日
31
千葉大生が小中学生向け環境教育ツール「ecoトイレットペーパー」を制作
―家庭での省エネ行動を楽しく啓発―
千葉大学環境ISO学生委員会の学生が参画する千葉市地球温暖化対策地域協議会・次世代分科会は、小中学生向けの環境教育ツールとしてオリジナルの「ecoトイレットペーパー」を制作しました。日常生活の中で無理なく環境意識を高めることを目的とした取り組みです。制作したトイレットペーパーには、「実践しよう!エコチェック」をテーマに、包装紙やロール部分に家庭で取り組める省エネ行動を分かりやすく掲載しています。照明のLED化や古い家電の更新など、身近な行動をチェック形式で楽しく学べる工夫が施されています。制作数は1,000個で、千葉市立緑町中学校および千葉市立緑が丘中学校の全校生徒に対し、2...
キーワード:環境教育/地球温暖化/省エネ/発光ダイオード(LED)/地球温暖化対策/温暖化/日常生活
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発表日:2026年3月28日
32
千葉大学、ネパールで初の「未来首相ワークショップ」を開催
― カトマンズの中高生が2050年の首相として持続可能なまちづくりを提言 ―
国立大学法人千葉大学のオポッサム研究グループ(代表責任者:大学院社会科学研究院 倉阪秀史教授)は、持続可能なまちづくりに関する研究開発プロジェクトの一環として、2026年3月8日(日)、ネパール・カトマンズの学校「Geetanjali School」において「未来首相ワークショップ」を開催しました。本ワークショップは同研究グループが日本国内の自治体や学校で展開してきた取り組みであり、海外での実施は今回が初めてとなります。「未来カルテ」を活用した参加型プログラム本ワークショップは、同研究グループが開発した「未来カルテ」を...
キーワード:ワークショップ/持続可能/まちづくり/産業構造/少子高齢化/高齢化
他の関係分野:複合領域工学医歯薬学
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発表日:2026年3月26日
33
赤色レタスの色素合成制御によりフラボノイドバランスが変化する
赤系レタスの赤色はアントシアニンによるものです。本研究では、アントシアニン合成関連酵素遺伝子をゲノム編集で機能喪失させ、生育への顕著な悪影響なく赤色が消失することを明らかにしました。またそれに伴って、ケルセチン類を含む他のフラボノイド群が増加することが分かりました。 赤色レタスの赤色はアントシアニンという色素によるものです。この色素は、抗酸化作用で研究されているポリフェノールの一種で、植物の中ではフェニルアラニンというアミノ酸から複数...
キーワード:産学連携/園芸学/機能性/ポリフェノール/アントシアニン/植物工場/フェノール/CRISPR/ゲノム編集/アミノ酸/フラボノイド/抗酸化/抗酸化作用/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2026年3月26日
34
千葉大学、ネパールで初の「未来首相ワークショップ」を開催
― カトマンズの中高生が2050年の首相として持続可能なまちづくりを提言 ―
国立大学法人千葉大学のオポッサム研究グループ(代表責任者:大学院社会科学研究院 倉阪秀史教授)は、持続可能なまちづくりに関する研究開発プロジェクトの一環として、2026年3月8日(日)、ネパール・カトマンズの学校「Geetanjali School」において「未来首相ワークショップ」を開催しました。本ワークショップは同研究グループが日本国内の自治体や学校で展開してきた取り組みであり、海外での実施は今回が初めてとなります。「未来カルテ」を活用した参加型プログラム本ワークショップは、同研究グループが開発した「未来カルテ」を...
キーワード:ワークショップ/持続可能/まちづくり/産業構造/少子高齢化/高齢化
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発表日:2026年3月25日
35
遺伝子組換えを使わず、鉄を多く含むコメの開発に成功
~鉄欠乏性貧血対策につながる新しい育種技術~
東京農業大学 応用生物科学部の齋藤 彰宏 助教らの研究グループは、九州大学(熊丸 敏博 特任教授)、千葉大学(浦口 晋平 准教授)、東京大学(藤原 徹 教授)との共同研究により、遺伝子組換えを用いずに鉄含量を高めたイネ系統の開発に成功しました。本研究では、鉄欠乏応答を制御するHRZ1遺伝子1)に新規変異をもつイネ変異体を発見し、その変異を利用して鉄を多く含む実用的な育種系統を確立しました。 開発したイネでは、葉および玄米中の鉄含量が従来品種の約2~3倍に増加し、通常私たちが食べる白米(胚乳)部分にも鉄が多く蓄積することが確認されました。また、鉄が...
キーワード:産学連携/カドミウム/重金属/鉄欠乏/変異体/イネ/土壌/遺伝子/遺伝子変異
他の関係分野:複合領域環境学医歯薬学
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発表日:2026年3月24日
36
国内初(*)、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を用いた営農型太陽光発電設備の水田での取り組みを開始
国立大学法人千葉大学(以下、千葉大学)、積水ソーラーフィルム株式会社(以下、積水ソーラーフィルム)、株式会社TERRA(以下、TERRA)、株式会社千葉銀行(以下、千葉銀行)およびひまわりグリーンエナジー株式会社(以下、ひまわりグリーンエナジー)の5者は、産学連携(以下、本連携)に関する覚書を締結し、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を用いた営農型太陽光発電設備を2026年3月に千葉大学柏の葉キャンパスに設置、本連携による取り組みを開始しましたのでお知らせします。 1.背景 2050 年のカーボンニュートラル実現に向けて再生可能エネルギー(以下「再エネ」)の導...
キーワード:ファイナンス/産学連携/温室効果ガス/影響評価/再生可能エネルギー/地球温暖化/温室効果/太陽/フィルム/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/ペロブスカイト/レンズ/カーボンニュートラル/持続可能/太陽光発電/太陽電池/電池/カーボン/シリコン/メタン/持続可能性/性能評価/水田/農業経営/農地/生態系/温暖化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2026年3月16日
37
4年間のフェアトレード活動が結実千葉大生が「千葉市大学市長賞」を受賞
千葉大学文学部4年の小藤那奈子さんが、「令和7年度千葉市大学市長賞」を受賞し、令和8年3月4日(水)、千葉市役所において授賞式が行われました。当日は、神谷俊一千葉市長より賞状が授与され、その後、市長との意見交換会が開催されました。「千葉市大学市長賞」は、学生の市のまちづくりへの参加意欲を高めるとともに、大学による市のまちづくりに寄与する人材の育成を支援する目的で、千葉市のまちづくりや活性化に貢献した市内の大学・短期大学生を表彰する制度です。2015年度に創設され、毎年3月頃に授賞式および市長との意見交換会が実施されています。...
キーワード:持続可能/まちづくり/持続可能な開発/フェアトレード
他の関係分野:工学
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発表日:2026年3月9日
38
4年間のフェアトレード活動が結実千葉大生が「千葉市大学市長賞」を受賞
千葉大学文学部4年の小藤那奈子さんが、「令和7年度千葉市大学市長賞」を受賞し、令和8年3月4日(水)、千葉市役所において授賞式が行われました。当日は、神谷俊一千葉市長より賞状が授与され、その後、市長との意見交換会が開催されました。「千葉市大学市長賞」は、学生の市のまちづくりへの参加意欲を高めるとともに、大学による市のまちづくりに寄与する人材の育成を支援する目的で、千葉市のまちづくりや活性化に貢献した市内の大学・短期大学生を表彰する制度です。2015年度に創設され、毎年3月頃に授賞式および市長との意見交換会が実施されています。...
キーワード:持続可能/まちづくり/持続可能な開発/フェアトレード
他の関係分野:工学
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発表日:2026年3月9日
39
「ちばぎん・はまぎん学生ビジコン2025」にて千葉大学学生が入賞しました
千葉銀行と横浜銀行との共催による「ちばぎん・はまぎん学生ビジコン 2025」において千葉大学の学生が【SDGsアイデア賞】【ちばぎんアイデア賞】を受賞しました。14 回目となる今回は、2025 年 7 月から千葉銀行と横浜銀行の営業エリア内に在住または在学する学生にビジネスのアイデアやプランの募集を行い、102 組の応募のなか書類審査およびプレゼンテーション審査を経て選ばれました。...
キーワード:人工知能(AI)/プレゼンテーション/地域活性化/アレルゲン
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2026年2月27日
40
千葉大学の学生が千葉県警察本部警備部より感謝状を贈呈されました
2026年2月17日、千葉県警察本部にて、警備部長感謝状贈呈式が開催され、千葉大学の工学部総合工学科の学生2名と大学院融合理工学府創成工学専攻の学生3名が国際テロ防止啓発の功労者として感謝状を贈呈されました。贈呈式の様子...
キーワード:イネ
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発表日:2026年2月25日
41
脳内の「星」アストロサイト、本来の姿を捉える手法を確立!
~脳疾患のメカニズム解明に新たな光~
千葉大学大学院理学研究院の寺崎朝子講師、高野和儀助教、同大大学院融合理工学府の博士後期課程1年の井上幸大氏、博士前期課程2年(研究当時)の生駒千枝子氏らの研究グループは、山梨大学大学院総合研究部の繁冨英治教授、小泉修一教授、福岡大学理学部の中川裕之教授とともに、アストロサイト注1)の構造を培養条件下で維持しながら、タンパク質の挙動を観察する手法を開発しました。アストロサイトは細胞表面の微小突起で神経細胞や血管に接触して中枢神経系を制御しており、疾患に伴う形態変化も観察されています。本技術はアストロサイトの形態制御機構の解明につながり、将来的に創薬研究への利用も期待されます...
キーワード:産学連携/神経系/形態制御/形態変化/グリア細胞/細胞間相互作用/中枢神経/中枢神経系/アクチン/アストロサイト/グリア/細胞骨格/神経細胞/創薬/脳疾患
他の関係分野:複合領域生物学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月25日
42
都市夜間光が沿岸生態系に与える影響
―東京湾のフナムシは都市に適応している?―
千葉大学国際高等研究基幹・大学院理学研究院の佐藤大気特任助教は、都市特有の沿岸環境がフナムシ類の分布や行動にどのような影響を及ぼすかを明らかにするため、東京湾全域においてフィールド調査と遺伝的解析、室内での飼育・行動実験を行いました。その結果、内湾部と外湾部では生息する種が異なり、各種の分布は夜間人工光強度と強く関連していることが示されました。さらに室内実験では、生育時の夜間人工光曝露が生存率や活動リズムに及ぼす影響を検証し、その効果が種間で異なること、内湾部(都市部)に生息する種ではその影響が小さいことを確認しました。本研究成果は、都市部における夜間人工光が沿岸生態系に与える影響を理解する上...
キーワード:行動実験/フィールド調査/産学連携/沿岸生態系/沿岸環境/室内実験/生態系
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学
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発表日:2026年2月14日
43
「水の同位体」を用いて地球の水循環を精密に可視化
―国際モデル比較プロジェクト WisoMIP による世界初の標準化解析―
東京大学生産技術研究所の芳村 圭 教授、奉協力研究員、コクワン特任助教、千葉大学環境リモートセンシング研究センターの岡崎淳史准教授、中央大学の李一帆助教、気象庁気象研究所の田上雅浩主任研究員らが参画する国際研究チームは、地球上の水循環を追跡可能な「水の同位体」を組み込んだ気候モデルを用いて、10年以上前に行われたモデル間比較研究よりも規模が格段に拡大した国際モデル比較プロジェクト WisoMIP を実施しました。水の同位体とは、地球上の全ての水に僅かに含まれる「見えない水の色」のようなものであり、過去の気候変動の原因解明や将来予測の高精度化のための最重要の手がかりのひとつです。...
キーワード:産学連携/空間分布/温室効果ガス/海洋/水分子/温室効果/気候モデル/気候変動/古気候/同位体/同位体分別/スペクトル/衛星/衛星観測/重水素/同位体比/生産技術/熱力学/アルミニウム/センシング/リモートセンシング/相変化/水循環/土地利用/土地利用変化/比較研究/将来予測/標準化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月14日
44
千葉大学、TREホールディングスと産学連携協定を締結
― GX分野における新産業創出を推進 ―
国立大学法人千葉大学(本部:千葉県千葉市中央区、学長:横手幸太郎、以下「千葉大学」)は、TREホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表:阿部光男、以下「TRE」)と相互の連携によるGreen Transformation (GX)注)分野における新産業の創出に向けた産学連携活動を推進するため、株式会社千葉大学コネクト(本部:千葉県千葉市稲毛区、代表:山本智久、以下「千葉大学コネクト」)の仲介により、2026年2月9日(月)に「産学連携に関する協定」(以下、「本協定」)を締結しましたのでお知らせいたします。 ■本協定の背景 千葉大学は...
キーワード:環境教育/産学連携/再生可能エネルギー/循環型社会/クリーンエネルギー/持続可能/廃棄物/廃棄物処理/経済成長/社会構造
他の関係分野:複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月4日
45
営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)で何をどう栽培すべきか?
―複数の作物、品種、栽培方法を初めて検証―
千葉大学大学院園芸学研究科博士後期課程2年の丸山紀子氏、博士前期課程2年の野澤美月氏(研究当時)、同大大学院園芸学研究院の深野祐也准教授、同大大学院社会科学研究院の倉阪秀史教授、千葉エコ・エネルギー株式会社、帯広畜産大学環境農学研究部門の秋本正博准教授らによる研究グループは、農地の上で発電を行う営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)が、水稲と大豆、サツマイモの生産に与える影響を調査しました。その結果、パネルの下での収量は作物の種類・品種・遮光率によって大きく変動する(5~40%低下)こと、パネル下でも収量が低下しにくい品種があることがわかりました。本研究は、営農型太陽光発電が食料生産と再生可...
キーワード:産学連携/再生可能エネルギー/太陽/太陽光/太陽光発電/園芸学/サツマイモ/水稲/農地
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年1月30日
46
分子モーターによる秩序形成の原理を解明
~細胞内の「秩序」が生まれる仕組みを発見~
千葉大学大学院理学研究院の原口武士助教、伊藤光二教授、京都大学大学院工学研究科の井上康博教授、九州大学先導物質化学研究所の森俊文准教授、大阪大学大学院理学研究科の松野健治教授らの研究グループは、細胞内のタンパク質が、特別な設計図や指令がなくても、自ら秩序立った構造を作り出す仕組みを明らかにしました。またその仕組みとして、分子モーター (ミオシンCcXI)注1)とアクチン注2)という2種類のタンパク質の相互作用だけで、アクチンが自律的に集まり、一方向に回転し続けるリング状の秩序構造が自律的に形成されることを示しました (図1、および巻末の二次元コードよ...
キーワード:産学連携/対称性/非対称性/構造形成/自己組織/キネシン/ダイニン/モータータンパク質/加水分解/水分解/秩序構造/モーター/アクチン繊維/バイオマテリアル/ミオシン/分子モーター/組織化/ナノテクノロジー/ATP/アクチン/細胞骨格
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年1月27日
47
乾燥地に生育する植物「サンドストック」の全ゲノム解読に成功
かずさDNA研究所(白澤健太室長)は、北里大学(吉武和敏講師)、千葉大学(菊池真司准教授ら)、東京海洋大学(小祝敬一郎准教授)、東京大学(藤井壮太教授)と共同で、海岸や砂地に生育するアブラナ科植物「サンドストック」の全ゲノムの解読に成功しました。...
キーワード:産学連携/分析技術/海洋/アブラナ科/遺伝情報/塩基配列/生殖/生殖隔離/環境適応/長鎖DNA/アブラナ科植物/花粉/DNA分析/ゲノム情報/染色体/ゲノム
他の関係分野:複合領域環境学生物学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年1月20日
48
環境リモートセンシング研究センターが創立30周年記念式典を挙行
2025年11月29日(土)に本学環境リモートセンシング研究センターの創立30周年記念式典を挙行しました。 本学環境リモートセンシング研究センター(CEReS)は、1995年に衛星データを地球環境研究に活かすための全国共同利用施設として発足しました。CEReSは、それ以来30年にわたって日本とアジアのリモートセンシング研究の一つの核となる研究施設として現在に至っています。リモートセンシングは、地球に関する知識の拡大、社会問題解決に向けた意思決定に必要不可欠な観測技術であり、今後のさらなる利用が期待されています。2010年には共同利用・共同研究拠点の制度に基づき、文部科学大臣によって環...
キーワード:データ駆動/データ駆動科学/海洋/地球観測/データ解析/衛星/地球環境/センシング/マイクロ/マイクロ波/リモートセンシング/衛星データ/コミュニティ
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年1月16日
49
環境リモートセンシング研究センターが創立30周年記念式典を挙行
2025年11月29日(土)に本学環境リモートセンシング研究センターの創立30周年記念式典を挙行しました。 本学環境リモートセンシング研究センター(CEReS)は、1995年に衛星データを地球環境研究に活かすための全国共同利用施設として発足しました。CEReSは、それ以来30年にわたって日本とアジアのリモートセンシング研究の一つの核となる研究施設として現在に至っています。リモートセンシングは、地球に関する知識の拡大、社会問題解決に向けた意思決定に必要不可欠な観測技術であり、今後のさらなる利用が期待されています。2010年には共同利用・共同研究拠点の制度に基づき、文部科学大臣によって環...
キーワード:データ駆動/データ駆動科学/海洋/地球観測/データ解析/衛星/地球環境/センシング/マイクロ/マイクロ波/リモートセンシング/衛星データ/コミュニティ
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年1月16日
50
静止気象衛星「ひまわり」で熱帯雨林での“健康診断”
—新手法で精度の高い観測が可能に—
千葉大学環境リモートセンシング研究センターの市井和仁教授、同大大学院融合理工学府博士前期課程2年生の長谷美咲氏、東京大学大学院農学生命科学研究科の熊谷朝臣教授、愛知県立大学情報科学部の吉岡博貴教授、大阪公立大学大学院農学研究科の植山雅仁准教授らの研究グループは、日本の静止気象衛星「ひまわり8/9号」を用いて、東南アジアの熱帯雨林を正確かつ一貫して監視するための新たな観測幾何条件注1)「S-CSA(Spatially-Constant Scattering Angle:空間的統一散乱角注2))」を提案し、衛星・地表・太陽の相対的な位置関係に起因するバイ...
キーワード:産学連携/炭素循環/気候変動/季節変動/衛星/近赤外/太陽/光合成/赤外光/センサー/センシング/リモートセンシング/航空機/人工衛星/二酸化炭素/森林管理/熱帯雨林/健康診断/近赤外光
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学医歯薬学
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発表日:2026年1月8日
51
終末期や死に関する実践的な知識と行動能力を測る新指標「デス・リテラシー尺度」の日本語版を開発
千葉大学予防医学センター 河口謙二郎 特任助教、北海道大学大学院医学研究院 黒鳥偉作 助教らの研究グループは、終末期や死に関する実践的な知識と行動能力(Death Literacy: デス・リテラシー)注1)」を測定する尺度の日本語版(Japanese Version of Death Literacy Index: DLI-J)およびその短縮版(DLI-J-9)を開発しました (図1)。 2025年2月に全国の男女2,500名を対象とした調査の結果、この尺度は高い信頼性と妥当性を持つことが確認されました。一方で、日本のデス・リテラシーの平均スコアは10点満点中3...
キーワード:産学連携/少子高齢化/スキル/妥当性/コミュニケーション/コミュニティ/高齢化/終末期/予防医学
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2026年1月6日
52
千葉大学、東急不動産、リノベる株式会社
墨田区の賃貸レジデンスにて「食育」で連携
墨田区の賃貸レジデンスにて「食育」で連携
~レタス水耕栽培の「街中植物工場」を拠点に持続可能な地域コミュニティ形成~
国立大学法人千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート(研究代表者:今泉 博子准教授、以下「千葉大学dri」)は、東京都墨田区墨田三丁目で展開する賃貸レジデンスにおいて、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)ならびにリノベる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下「リノベる」)と連携し、「街中植物工場」(※1)を拠点とした持続可能な地域コミュニティ形成を目的に、共同研究を開始することをお知らせいたします。 本共同研究は、東急不動産が保有する築30年、全32戸の賃貸レジデンスを、リノベるが企画・設計・監理・施工を担当...
キーワード:産学連携/リノベーション/持続可能/植物工場/コミュニティ
他の関係分野:複合領域工学医歯薬学
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発表日:2026年1月6日
53
若い世代から健康な身体づくりをしよう!「健康応援イベント」を開催
12月5日(金)、西千葉キャンパスの総合学生支援センター アクティブラーニングスペースにて、学生に向けた「健康応援イベント」を開催しました。このイベントは、若い世代への健康教育や健康相談を通じて、健康づくりを支援することを目的としています。会場では、肺年齢や血管機能の測定に加え、管理栄養士による食生活相談や食事バランスチェックなど、日常生活に直結するブースを多数展開しました。また、脳年齢や肌年齢の測定など、楽しみながら健康状態を確認できる企画も人気を集めました。 当日は約150名の学生が来場し、「自分の食生活を客観的に見直せた」「肌年齢や脳年齢などの測定結果が健康維持の励みになった」...
キーワード:健康教育/協同組合/日常生活/食生活
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年12月26日
54
若い世代から健康な身体づくりをしよう!「健康応援イベント」を開催
12月5日(金)、西千葉キャンパスの総合学生支援センター アクティブラーニングスペースにて、学生に向けた「健康応援イベント」を開催しました。このイベントは、若い世代への健康教育や健康相談を通じて、健康づくりを支援することを目的としています。会場では、肺年齢や血管機能の測定に加え、管理栄養士による食生活相談や食事バランスチェックなど、日常生活に直結するブースを多数展開しました。また、脳年齢や肌年齢の測定など、楽しみながら健康状態を確認できる企画も人気を集めました。 当日は約150名の学生が来場し、「自分の食生活を客観的に見直せた」「肌年齢や脳年齢などの測定結果が健康維持の励みになった」...
キーワード:健康教育/協同組合/日常生活/食生活
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発表日:2025年12月25日
55
ミリスチン酸のヒト食後血糖値上昇に対する抑制効果を初実証
千葉大学大学院理学研究院の坂根郁夫特任教授らの研究チームは、株式会社J-オイルミルズ、株式会社ラフィーネインターナショナル、島根大学と共同で、ミリスチン酸注1)(飽和脂肪酸注2)の一種)がヒト食後血糖値にどのような影響を及ぼすかを解析するため臨床試験を行いました。その結果、ミリスチン酸は、ヒト食後血糖値上昇に対して顕著な抑制効果があることがわかりました。 これまで飽和脂肪酸は悪玉で、その過剰摂取は避けるべきとされていましたが、飽和脂肪酸の一種であるミリスチン酸は、少量であればヒト食後血糖値の低下という善玉効果があることが、今回の研究結果により...
キーワード:産学連携/カルボン酸/炭化水素/脂肪酸/臨床試験/コレステロール
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発表日:2025年12月23日
56
千葉大学が参画するプロジェクトが、 JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」未来共創分野に採択決定
千葉大学(プロジェクト参加者:大学院医学研究院 川上 英良 教授)が参画している、山梨大学を代表機関(プロジェクトリーダー:大学院総合研究部 大岡 忠生 准教授)として提案したプロジェクト「オミックス・IoT・AIで健康と社会を最適化する山梨ヘルスケア・セントラルシティ未来共創拠点」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が公募した「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)未来共創分野(フェーズ1)」に採択されましたことをお知らせいたします。 本プログラムは、大学等のうち地域大学等を中心とし、若手研究者をプロジェクトリーダーとするチームによって、ステークホルダ...
キーワード:インターネット/モノのインターネット(IoT)/最適化/人工知能(AI)/システム構築/ベンチャー企業/産学連携/地域経済/センサー/生産性/たんぱく/ステークホルダー/オミックス/健康管理/マルチオミックス/医療費/血液/代謝物/ゲノム/コホート/ヘルスケア/メタボローム/遺伝子/社会医学/睡眠/生活習慣病/調査研究
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月20日
57
2011年東北地方太平洋沖地震・津波に関連する電離圏擾乱の3次元可視化に成功
―津波早期警報の高度化にも期待―
千葉大学大学院理学研究院の服部克巳教授、同大国際高等研究基幹のSong Rui(宋 鋭)特任助教らの研究グループは、中国地震局地震予測研究所と台湾国立中央大学との共同研究で、日本GEONET注1)のGNSS注2)観測網を活用して、2011年東北地方太平洋沖地震(東日本大震災、M9)直後に発生した電離圏擾乱の3次元構造を再構築することに成功しました。地震・津波によって発生する多様な大気波動が電離圏電子密度に与える影響を3次元的に可視化した本研究成果は、従来の2次元観測(TEC)の限界を突破するものであり、地球の岩石圏‐大気圏‐電離圏の相互作用に関する理...
キーワード:産学連携/GNSS/トモグラフィー/大気波動/衛星/ケーススタディ/東北地方太平洋沖地震/3次元構造/人工衛星/津波/東日本大震災/東北地方
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発表日:2025年12月20日
58
「園芸学部エール」を熊谷千葉県知事にご試飲いただきました
2025年12月8日(月)、千葉大学園芸学部の果樹園芸学研究室の学生らが、松戸キャンパス産シャインマスカットを使用して開発したクラフトビール「園芸学部エール」を紹介するため、熊谷俊人千葉県知事のもとへ表敬訪問しました。熊谷知事と園芸学部...
キーワード:クラウド/気候変動/園芸学/コミュニティ
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発表日:2025年12月17日
59
「園芸学部エール」を熊谷千葉県知事にご試飲いただきました
2025年12月8日(月)、千葉大学園芸学部の果樹園芸学研究室の学生らが、松戸キャンパス産シャインマスカットを使用して開発したクラフトビール「園芸学部エール」を紹介するため、熊谷俊人千葉県知事のもとへ表敬訪問しました。熊谷知事と園芸学部の学生・教員の集...
キーワード:クラウド/気候変動/園芸学/コミュニティ
他の関係分野:情報学数物系科学医歯薬学
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発表日:2025年12月13日
60
母親の妊娠中のPFASばく露と4歳までの小児の神経発達との関連性:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
国立成育医療研究センター エコチル調査メディカルサポートセンター チームリーダーの目澤秀俊らの研究チームは、エコチル調査詳細調査の約4,500人を対象に、妊婦の血中PFAS(※1)濃度と生まれた子どもの2歳、4歳時点の発達との関連について解析しました。その結果、PFAS混合物全体、PFNA、PFUnA、PFDoA、PFTrDAと、2歳および4歳時の子どもの発達(全般的な発達と言語発達)との間に発達を促進する関連性が観察されました。一方で、PFHxSと2歳時の子どもの「認知適応」(折り紙や積み木など、指先を使う細かい動き)発達との間に発達を遅くする関連性が観察されました。まとめると、今回の妊婦の...
キーワード:言語発達/産学連携/化学物質/アルキル化/コーティング/フッ素/界面活性剤/神経発達/生態系/疫学/小児/妊娠/妊婦/予防医学
他の関係分野:複合領域環境学化学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年12月11日
61
新型磁性体「交替磁性体」の磁気構造の新たな測定法を発見!
~未来型電子材料で、高速・省エネメモリーの実現へ!~
千葉大学大学院工学研究院のピーター クリューガー教授は、近年発見された磁性体「交替磁性体注1)」の磁気構造を、原子レベルで測定できる新しい方法を発見しました。本研究では、光がらせん状に進む特殊な光(円偏光)を用いた「共鳴光電子回折(RPED)注2)」という手法を応用することによって、交替磁性体の磁気構造を直接検出することに成功しました。 本研究成果により、表面や薄膜など、従来の手法では評価が難しかった3次元構造以外の物質でも、交替磁性体であるかどうかの測定が可能となります。今後、未来型電子材料「交換磁性体」を用いた省エネ型情報デバイス等の実現...
キーワード:産学連携/金属元素/強相関電子/強相関電子系/磁気構造/軟X線/磁場/円偏光/強相関/磁性体/遷移金属/メモリ/省エネ/秩序構造/電気抵抗/電子回折/3次元構造/スピン/スピントロニクス/結晶構造/コミュニティ
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年12月9日
62
グリーンランド氷床に広く分布する小さな水たまりと微生物の関係を解明
~氷上の生命のホットスポットが氷床の融解を左右する~
千葉大学大学院理学研究院の竹内望教授、山梨大学総合分析実験センターの瀬川高弘講師、東京科学大学生命理工学院の村上匠助教らの研究グループは、グリーンランド氷床(図1)表面に存在する小さな水たまり(クリオコナイトホール(図2))を調査し、その物理的な形態(特に深さ)が、内部に生息する微生物の群集構造と炭素の蓄積量という生態学的特性を支配していることを明らかにしました。クリオコナイトホールは、太陽光を吸収して氷床の融解を加速させる「クリオコナイト」という暗い沈殿物を形成する、氷床上の生命活動のホットスポットです。本研究は、氷床ダイナミクス(クレバスの形成など)と表面の微生物生...
キーワード:産学連携/極域/炭素循環/ホットスポット/衛星/太陽/太陽光/ダイナミクス/ひび割れ/有機物/生態系/群集構造/微生物生態/生態学/微生物/予測モデル
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年12月9日
63
種子が植食者の糞を感知して食害を回避
―糞中成分が安全なタイミングでの発芽を可能にする ―
京都大学生態学研究センター、熊本大学大学院先端科学研究部附属生物環境農学国際研究センター、千葉大学大学院薬学研究院、名城大学農学部、森林総合研究所、理化学研究所環境資源科学研究センター、琉球大学熱帯生物圏研究センター、静岡大学農学部からなる研究チームは、多年生植物のオオバコの種子がダンゴムシの糞に含まれる化学物質を感知して発芽を一時的に止め、ダンゴムシによる食害を回避する仕組みを発見しました(図1)。ダンゴムシの糞中に含まれる「トレハロース」と「アブシジン酸(ABA)」が発芽を一時的に抑制すること、そしてそれらの成分が水で洗い流されると発芽が再開することが明らかになりました。さらに野外調査では...
キーワード:産学連携/化学物質/トレハロース/生態学/イミン
他の関係分野:複合領域環境学医歯薬学
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発表日:2025年12月8日
64
国立大学法人千葉大学・イオンモール株式会社 地域の健康を支える場づくりの実証「健康モールチャレンジ」を開始
国立大学法人千葉大学(大学本部:千葉県千葉市、学長:横手 幸太郎)とイオンモール株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:大野 惠司)は、地域の健康を支える場づくりの実証として、イオンモール成田、イオンモール千葉ニュータウンの2モールで、地域住民の健康及び健康行動に寄与する取り組みの実施と評価を行います。 今回の取り組みは、持続可能な地域づくりに向けて、地域住民の健康及び健康行動に寄与する“Well-Being”の向上を目指し、2024年10月に千葉大学に設置した「地域の健康を支える場づくり 共同研究部門」の研究活動の一環です。千葉大学が「健康モールチャレンジ」の企画やデザイン、取...
キーワード:産学連携/持続可能/ニュータウン
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年12月2日
65
トーマスジェファーソン大学副学長らが来訪されました
2025年11月20日、アメリカ・トーマスジェファーソン大学より Charles Pohl 副学長らが来訪され、横手 幸太郎学長、三木 隆司医学部長をはじめとする本学関係教職員と懇談を行いました。 トーマスジェファーソン大学はペンシルベニア州フィラデルフィアに所在する私立大学で、医療・ヘルスケア分野を中心とした学際的教育や、先端的な臨床教育・技術革新を取り入れた実践的プログラムを強みとしています。また、今回同行された佐藤 隆美ジャパンセンター所長は、本学の客員教授として長年ご活躍いただいています。 今回の訪問では、国際共同研究や事業開発に向けた意見交換を行うとともに、亥鼻キャン...
キーワード:技術革新/ヘルスケア
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年12月1日
66
「M-BIP2025」において千葉大学の学生が最優秀賞ほか数々の賞を獲得しました!(2025年11月13-14日)
2025年11月13、14日の2日間、金沢市のANAクラウンプラザホテルにて、北陸先端科学技術大学院大学(金沢市、以下JAIST)が主催する学生のビジネスアイデアコンテスト※が開催されました。千葉大学からは学生3チームが参加し、最終審査プレゼンテーションを経て、最優秀賞、優秀賞、入選をそれぞれ果たしました。※M-BIPは北陸先端科学技術大学院大学主催が主催する産学官金連携イベント「Matching HUB Hokuriku」と同時開催されている"学生のビジネスアイデアコンテス...
キーワード:アントレプレナーシップ/プレゼンテーション/メンター/持続可能/アレルゲン/ラット/アレルギー
他の関係分野:複合領域工学医歯薬学
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発表日:2025年11月30日
67
千葉大学の研究オウンドメディア CHIBADAI NEXT
「大学広報メディアアワード 2025」デジタルコンテンツ部門で銀賞
「大学広報メディアアワード 2025」デジタルコンテンツ部門で銀賞
2025年11月28日(金)、国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎、以下千葉大学)の研究オウンドメディア「CHIBADAI NEXT(チバダイ・ネクスト)」が、大学広報活動における優れた企画・デザイン・メッセージを顕彰する「大学広報メディアアワード2025」(主催:日経BPコンサルティング)において、デジタルコンテンツ部門 銀賞を受賞いたしました。 本アワードは、大学における広報活動のさらなる活性化を目的とし、全国の大学が発行・更新した紙媒体・デジタル媒体・動画...
キーワード:コンテンツ/デジタルコンテンツ/産学連携/ステークホルダー
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2025年11月27日
68
千葉大学宇宙園芸研究センターが国際的な宇宙農業ロードマップの策定に参画
- 宇宙農業の新たな国際的な指針に -
2025年11月25日、国際誌New Phytologistに、宇宙での植物利用に関する国際的な研究ロードマップをまとめた論文「Expanding frontiers: harnessing plant biology for space exploration and planetary sustainability」が公開されました。 本論文には世界11か国の研究機関・宇宙機関から43名が参加し、千葉大学からは宇宙園芸研究セン...
キーワード:ワークショップ/持続可能/資源循環/持続可能性/生産システム/環境保全/予測モデル/合成生物学
他の関係分野:複合領域工学医歯薬学
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発表日:2025年11月18日
69
光の強さでナノ材料の形を自在に制御
〜次世代の機能性材料開発へ〜
千葉大学 国際高等研究基幹の矢貝史樹 教授、東京科学大学の河野正規 教授、自然科学研究機構 生命創成探究センターのクリスチアン・ガンサー 特任助教を中心とするパリ=サクレー大学、理化学研究所、名古屋大学の共同研究チームは、光に反応して形や色が変化する分子「フォトクロミック分子」が自己集合して作られるシート状の構造「二次元ナノシート」に強度を変えて光を照射すると、細いひも状の一次元ナノファイバーや、積み重なった厚い塊である三次元ナノクリスタルなど、全く異なる構造に変化することを発見しました。さらに、この構造変化の様子を、高速原子間力顕微鏡(高速AFM)注1)を用いてリアルタ...
キーワード:産学連携/クリスタル/時間分解/高速AFM/自己集合/分子集合体/フォトクロミック分子/時間分解能/ファイバー/光照射/ナノシート/ナノファイバー/AFM/ナノメートル/ナノ材料/機能性材料/原子間力顕微鏡/分解能/機能性/表面構造/高速原子間力顕微鏡/空間分解能/高分解能/構造変化/生体分子/分子集合
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年11月15日
70
千葉大学環境ISO学生委員会と工学・情報学系講義棟の取り組み事例が「サステイナブルキャンパス賞2025」でダブル受賞
国立大学法人千葉大学は11月8日に開催されたサステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)2025年次大会において、「第11回サステイナブルキャンパス賞」の学生活動部門の大賞と、建築・設備部門の奨励賞を受賞しました。学生活動部門「サステイナブルキャンパス賞」(大賞)受賞者:千葉大学環境ISO学生委員会受賞事例:「楽しむだけで終わらないワークショップ ~学童クラブに対する新たな取り組み~」審査講評:小学校での子どもたちへの環境教育は多くの大学で行っているものの、...
キーワード:情報学/ワークショップ/環境教育/リユース/海洋/持続可能/資源循環/ランドスケープ/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年11月13日
71
AIをテーマに学生参画会議を実施しました
10月23日(木)に千葉大学学生参画会議を実施しました。 同会議は、学生と教職員が全学的・多角的な観点から教育に関する意見交換を行い、本学の教育の質をさらに向上させることを目的として設置された会議です。今回の会議では横手学長をはじめとする学内関係者と学部を代表する学生・教員が参加し、「AIと共に生きる時代の大学での学びについて」をテーマとして実施しました。 参加した学生は、AIが所属学部での学びにもたらす影響や、AI時代によりよい学びを実現するために必要なことなど、学部ごとに意見を取りまとめて発表しました。その後、学生と教員がそれぞれの立場から、AIを適切に活用す...
キーワード:人工知能(AI)/技術革新
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年11月11日
72
AIをテーマに学生参画会議を実施しました
10月23日(木)に千葉大学学生参画会議を実施しました。 同会議は、学生と教職員が全学的・多角的な観点から教育に関する意見交換を行い、本学の教育の質をさらに向上させることを目的として設置された会議です。今回の会議では「AIと共に生きる時代の大学での学びについて」をテーマとして実施しました。 参加した学生は、AIが所属学部での学びにもたらす影響や、AI時代によりよい学びを実現するために必要なことなど、学部ごとに意見を取りまとめて発表しました。その後、学生と教員がそれぞれの立場から、AIを適切に活用するためのリテラシー教育の必要性や、AI時代に大学で学ぶ意義などについ...
キーワード:人工知能(AI)/技術革新
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年11月10日
73
標的外のタンパク質の付着を防ぐラテックス粒子を合成
~精度と信頼性の高い検査キットの開発に期待~
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程2年の丹羽亮太氏、同大大学院工学研究院の青木大輔准教授、谷口竜王教授らの研究チームは、ラテックス注1)粒子と呼ばれる樹脂からなる微小な粒子の表面に、ブラシ状に取り付けた「鎖状の高分子(高分子鎖)」の密度が、タンパク質の吸着しやすさに及ぼす影響を検討しました。その結果、生体膜の構造に似た「グラフト鎖」を粒子の表面に高密度に配置することで、標的外のタンパク質が付着する現象「非特異吸着」をほぼ完全に抑制できることを明らかにしました。本研究で得られた知見は、インフルエンザ検査キットなどの体外診断用医薬品(In Vitro Diagnostic...
キーワード:医療機器/産学連携/高分子/樹脂/微粒子/ラテックス/in vitro/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/抗原/生体膜/ウイルス/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:複合領域化学工学医歯薬学
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発表日:2025年10月30日
74
ブルゴーニュ大学副学長が来訪されました
2025年10月20日、フランスのブルゴーニュ大学より、グレゴリー・ウェグマン副学長が本学を訪問され、小澤 弘明理事、西住 奏子教授(大学院国際学術研究院)、齋藤 隆德准教授(大学院園芸学研究院)、ほか関係教職員と懇談を行いました。 ブルゴーニュ大学は、フランス・ディジョンを中心に6つのキャンパスを展開し、文系、理学系、医学系、工学系など多岐にわたる分野を擁する総合大学として知られています。 今回の訪問では、欧州9大学によるアライアンス「FORTHEM」や、欧州の国際交流プログラム「Erasmus+」の活用をはじめ、園芸および国際教養の分野における共同研究や学生交流の可能性につ...
キーワード:園芸学
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発表日:2025年10月29日
75
ブルゴーニュ大学副学長が来訪されました
2025年10月20日、フランスのブルゴーニュ大学より、グレゴリー・ウェグマン副学長が本学を訪問され、小澤 弘明理事、西住 奏子教授(大学院国際学術研究院)、齋藤 隆德准教授(大学院園芸学研究院)、ほか関係教職員と懇談を行いました。 ブルゴーニュ大学は、フランス・ディジョンを中心に6つのキャンパスを展開し、文系、理学系、医学系、工学系など多岐にわたる分野を擁する総合大学として知られています。 今回の訪問では、欧州9大学によるアライアンス「FORTHEM」や、欧州の国際交流プログラム「Erasmus+」の活用をはじめ、園芸および国際教養の分野における共同研究や学生交流の可能性につ...
キーワード:園芸学
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発表日:2025年10月28日
76
千葉大学先進学術賞 授賞式が行われました
2025年度千葉大学先進学術賞は、5名の受賞者を決定し、2025年10月15日(水)に授賞式を行い、横手幸太郎学長から受賞者に表彰状が授与されました。【2025年度受賞者】大学院理学研究院佐々 彰准教授研究テーマ:RNAによって支配される多層的ゲノム情報制御機構の解明Dissecting RNA-Governed Multilayered Regulation of Genome Integrity and Function...
キーワード:画像データ/品質評価/産学連携/銀河/天文学/ゲノミクス/評価手法/園芸学/ゲノム情報/オミクス/ヒトゲノム/染色体/評価法/分子機構/RNA/がん治療/ウイルス/ゲノム
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年10月27日
77
がんの増殖を抑える仕組みを解明
〜がんの強力な”ブレーキ役”分子、DA-Rafのメカニズムが明らかに〜
千葉大学大学院理学研究院の高野和儀助教らの研究グループは、神戸大学バイオシグナル総合研究センターの伊藤俊樹教授、辻田和也准教授と共同で、がんの増殖に深く関わる「Ras-ERK経路」を抑える分子「DA-Raf」が、細胞膜注1)の脂質に結びつくことで、がんの原因となるシグナルを効率よく遮断する仕組みを世界で初めて明らかにしました。この発見は、がん治療薬の新しい開発ターゲットとなるだけでなく、細胞膜で起こるさまざまな生命現象を操作する技術革新にもつながる可能性があります。 本研究成果は、10月21日に国際学術誌 Life Science Alliance に掲載されまし...
キーワード:産学連携/技術革新/細胞膜/脂質二重膜/Ras/がん治療/脂質
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年10月26日
78
喘息などのアレルギー疾患が悪化するメカニズムを解明
~脂肪分解経路を標的とした新たなアレルギー治療薬の開発に向けて
千葉大学大学院医学研究院 平原 潔教授と横浜市立大学大学院医学研究科 金子 猛教授、柳生 洋行助教(研究当時:千葉大学大学院医学薬学府 特別研究学生)らの研究グループは、アレルギー性炎症を悪化させる「病原性Th2(ティーエイチツー)細胞」注1)が、免疫細胞が持つ「脂肪滴を分解して再利用する仕組み」によって誘導されることを明らかにしました。今後、脂肪分解経路を標的とした新たなアレルギー疾患の治療法の開発が期待されます。 本研究成果は、2025年10月24日に、国際科学誌Science Immunology に公開されました。■用語解説...
キーワード:産学連携/花粉/アレルゲン/病原性/寄生虫/ヘルパーT細胞/喘息/Th2/T細胞/免疫細胞/アレルギー/サイトカイン
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発表日:2025年10月15日
79
砂に潜っている食害生物を追え!堆積物中から“アサリを捕食する外来種”のDNAを検出
東邦大学、千葉大学、東洋食品研究所の研究グループは、外来性巻貝サキグロタマツメタ(図1)の環境DNA(sedimentary DNA、以下、sedDNA)を堆積物中から検出する方法を開発しました。 サキグロタマツメタは中国や朝鮮半島の沿岸を原産とするタマガイ科の巻貝であり、輸入された外国産アサリと共に日本国内に侵入し、分布を広げています。また、本種は生きたアサリを好んで捕食することから、食害生物として広く認知されています。さらなる分布拡大や食害を抑えるためには効率的に駆除していく必要があります。しかし、本種は干潟の堆積物中に潜っていることが多く、目視で生貝を発見することは困難で...
キーワード:産学連携/海洋/外来種/海洋堆積物/堆積物/朝鮮半島/塩基配列/沿岸環境/DNA分析/アサリ/環境DNA/PCR/プローブ/蛍光色素
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発表日:2025年10月1日
80
世界で最も孤立した雪氷圏・ハワイ島マウナケア山で雪氷藻類による「赤い雪」を発見
微生物の地球規模の分散と気候変動との関わりを示す
山梨大学総合分析実験センターの瀬川高弘講師、千葉大学大学院理学研究院の竹内望教授、大阪工業大学工学部の松﨑令講師、広島大学大学院統合生命科学研究科の米澤隆弘教授らの国際研究チームは、世界で最も孤立した雪氷圏の一つであるハワイ島マウナケア山の山頂部の残雪に、北極や南極などの積雪上に繁殖する微生物である雪氷藻類注1)を確認しました。この藻類の大繁殖は雪を赤く染め、赤雪と呼ばれる現象を引き起こすことで知られています。遺伝子解析の結果、今回発見された雪氷藻類には、約25万年前に他地域の集団から分かれて独自に進化してきたハワイ島固有の系統群と、世界各地に分布する広域分布系統の二つの...
キーワード:産学連携/気候変動/光合成/紫外線/生態系/遺伝的多様性/温暖化/微生物/遺伝子解析/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年9月27日
81
2次元薄膜で1次元電子ストライプ構造を創る!
~鉄磁石とマンガン磁石の界面磁気フラストレーションを活用~
千葉大学大学院工学研究院の山田豊和准教授、ピーター クリューガー教授、同大融合理工学府博士前期課程の林宏樹氏(研究当時)、および高知工科大学システム工学群の稲見栄一教授からなる研究チームは、走査トンネル顕微鏡(STM)注1)観察により、スピントロニクス材料注2)の「強磁性磁石と反強磁性磁石の界面」を活用し、電流が一方向に流れやすい原子レベルで平坦な1次元ストライプ状の電子ナノ構造を開発しました(図1)。今後、この強磁性体・反強磁性体の結晶構造を特定方向に整列させた2次元膜のテンプレートとして応用することで、スピントロニクス、量子デバイス、有機分子エレ...
キーワード:産学連携/フラストレーション/反強磁性/反強磁性体/原子層/磁性体/分子エレクトロニクス/有機分子/マンガン/テンプレート/強磁性/量子デバイス/省エネ/強磁性体/電子状態/システム工学/スピン/スピントロニクス/トンネル/ナノ構造/非接触/結晶構造
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発表日:2025年9月18日
82
新型コロナワクチンの継続的な接種を優先すべきは誰か?
~抗体応答不良の集団特定で接種戦略を最適化、感染拡大・重症化抑制へ~
名古屋大学大学院理学研究科の岩見 真吾 教授の研究グループは、福島県立医科大学の坪倉 正治 教授らとの共同研究により、COVID-19 mRNAワクチンの初回2回接種から1回目の追加接種後における血中IgG(S)抗体価の変動を解析し、「耐久型」「脆弱型」「急速低下型」という三つの特徴的な抗体応答パターンが存在することを明らかにしました。さらに、脆弱型と急速低下型の人では、他の型に比べて早期にブレイクスルー感染を経験していることも判明しました。また、ブレイクスルー感染を経験した人では、追加接種後100日以内における血中IgA(S)抗体価が、感染せずに済んだ人に比べて有意に低いことが示されました。...
キーワード:最適化/産学連携/ポストコロナ/変異株/mRNA/パンデミック/新型コロナウイルス/イミン/ウイルス/コホート/バイオマーカー/ワクチン/抗体/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:情報学複合領域工学医歯薬学
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発表日:2025年9月16日
83
鳥取県沖・隠岐海嶺から塊状メタンハイドレートを採取
千葉大学大学院理学研究院の戸丸仁准教授らの研究チームは、2025年7月31日から8月6日に実施した東北海洋生態系調査研究船「新青丸」航海(KS-25-8次研究航海)において、鳥取県沖・隠岐海嶺の海底から、初めて塊状のメタンハイドレート注1)を採取しました。鳥取県沖海底には海底深部メタンの移動経路であるガスチムニー注2)が密集しており、メタンハイドレートの存在が予想されていましたが、今回の成果により、塊状メタンハイドレートが広く分布することが確実となりました。メタンハイドレートは、天然ガス資源としてだけでなく地球環境の劇的変動要因としても注目されていま...
キーワード:産学連携/温室効果ガス/海洋/海洋科学/温室効果/堆積物/観測装置/地球環境/ハイドレート/メタン/メタンハイドレート/資源探査/地震動/天然ガス/二酸化炭素/生態系/海洋生態/海洋生態系/調査研究
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発表日:2025年9月4日
84
亥鼻・松戸キャンパスで留学生意見交換会を開催しました
2025年7月28日、29日に、亥鼻・松戸の2キャンパスで留学生意見交換会を開催しました。この会は、昨年度、メインキャンパスである西千葉での開催を皮切りに開始された取り組みで、優秀な留学生の受入推進や留学生サービスの向上を図ることを目的としたものです。 亥鼻キャンパスは医学、薬学、看護学の3つの研究分野の部局で構成されており、5か国・14名の留学生が参加したほか、日本人学生有志3名もファシリテーターとして加わりました。また、園芸学部・大学院園芸学研究科から成る松戸キャンパスでは、9か国・13名の留学生が参加しました。 意見交換では、なぜ千葉大学を選んだのかをはじめ、研究や日常生...
キーワード:ファシリテーター/キャリア/園芸学/モチベーション/日常生活/看護/看護学
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発表日:2025年9月3日
85
亥鼻・松戸キャンパスで留学生意見交換会を開催しました
2025年7月28日、29日に、亥鼻・松戸の2キャンパスで留学生意見交換会を開催しました。この会は、昨年度、メインキャンパスである西千葉での開催を皮切りに開始された取り組みで、優秀な留学生の受入推進や留学生サービスの向上を図ることを目的としたものです。 亥鼻キャンパスは医学、薬学、看護学の3つの研究分野の部局で構成されており、5か国・14名の留学生が参加したほか、日本人学生有志3名もファシリテーターとして加わりました。また、園芸学部・大学院園芸学研究科から成る松戸キャンパスでは、9か国・13名の留学生が参加しました。 意見交換では、なぜ千葉大学を選んだのかをはじめ、研究や日常生...
キーワード:ファシリテーター/キャリア/園芸学/モチベーション/日常生活/看護/看護学
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発表日:2025年9月2日
86
千葉県「令和7年度ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」に千葉大学から2プロジェクトが採択決定
高齢者のロコトレの前後における筋量・筋質変化をリアルタイムで確認できる『筋量・筋質イメージング・ウェア』のプロトタイプを用いて、高齢者の自己効力感の変化について実証する。【企業名】(*は代表申請者)千葉大学*株式会社アイ・メデックス社会福祉法人泉寿会千葉市【担当教員】大学院工学研究院 武居 昌宏 教授...
キーワード:産学連携/海洋/地域特性/太陽/生産技術/ペロブスカイト/持続可能/地域産業/地域資源/太陽電池/電池/カーボン/プロトタイプ/実証実験/二酸化炭素/漁業/寿命/ヨウ素/造影剤/コミュニティ/健康寿命/高齢者
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発表日:2025年9月1日
87
千葉県「令和7年度ちば地域産業創出実証プロジェクト補助金」に千葉大学から2プロジェクトが採択決定
高齢者のロコトレの前後における筋量・筋質変化をリアルタイムで確認できる『筋量・筋質イメージング・ウェア』のプロトタイプを用いて、高齢者の自己効力感の変化について実証する。【企業名】(*は代表申請者)千葉大学*株式会社アイ・メデックス社会福祉法人泉寿会千葉市【担当教員】大学院工学研究院 武居 昌宏 教授...
キーワード:産学連携/海洋/地域特性/太陽/生産技術/ペロブスカイト/持続可能/地域産業/地域資源/太陽電池/電池/カーボン/プロトタイプ/実証実験/二酸化炭素/漁業/寿命/ヨウ素/造影剤/コミュニティ/健康寿命/高齢者
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発表日:2025年8月27日
88
光害は昆虫の体内時計を撹乱し、寿命を短くする
~都市の個体は夜間光に対抗する術を進化させる〜
千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程2年の竹中夏海氏(研究当時)と大学院理学研究院の高橋佑磨准教授の研究グループは、都市部と非都市部に生息するオウトウショウジョウバエ(Drosophila suzukii)を用いた実験により、都市部特有の夜間人工光(光害、図1)が、体のサイズの縮小、睡眠時間の減少、活動リズムの乱れ、寿命の短縮に影響を及ぼすことを明らかにしました。さらに、都市系統の個体ではこれらの影響が軽減されており、都市環境に適応した進化が生じている可能性が示されました。また、都市系統の個体では、遺伝子発現の調節によって夜間光の影響を緩和する術をもつことが示唆されました。...
キーワード:産学連携/都市環境/ウシ/寿命/体内時計/ショウジョウバエ/遺伝子/遺伝子発現/睡眠
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発表日:2025年8月24日
89
アジア地域初! 陸域生態系によるCO₂吸収動態を明らかにする大規模基盤データセット「JapanFlux2024」を構築
森林や水田、湖沼などの陸域生態系が、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスをどの程度吸収・放出しているかを把握することは、地球温暖化対策に必要不可欠です。欧米諸国では、各地の観測拠点で得られたデータに基づき、陸域生態系のCO2吸収量の長期的な変化を記録したオープンデータセットの整備が進んでいる一方、アジア地域では包括的なデータセットは整備されていませんでした。 大阪公立大学大学院農学研究科の植山 雅仁准教授、髙尾 勇太大学院生(博士前期課程2年)と、千葉大学の市井 和仁教授、国立極地研究所の矢吹 裕伯特任教授、東京大学の日浦 勉教授、熊谷 ...
キーワード:オープンデータ/季節変化/産学連携/極地/陸域生態系/温室効果ガス/湖沼/地球温暖化/温室効果/気候変動/経年変動/衛星/衛星観測/地球温暖化対策/二酸化炭素/二酸化炭素/水田/生態系/温暖化/予測モデル
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発表日:2025年8月9日
90
1つの触媒が2つの異なる反応を制御する
〜化学反応の連続化で医薬品開発を加速〜
千葉大学国際高等研究基幹の原田真至 准教授と千葉大学大学院薬学研究院の根本哲宏 教授の研究チームは、1つの金属触媒がまるでカメレオンのように自らの性質を変化させ、性質の全く異なる2つの化学反応を連続して進行させる新しい触媒技術 「酸化還元適応型オートタンデム触媒法」を開発しました。この技術を用いることで、医薬品などの複雑な化合物の骨格となる有用な物質を、空気中の酸素を利用しながら1つの工程で効率良く合成することに成功しました。従来、複数の手順と試薬が必要だった合成プロセスを簡略化できるため、医薬品や機能性材料の開発を効率化・低コスト化し、環境に優しい「グリーンなものづくり」へ貢献することが期待...
キーワード:産学連携/金属触媒/機能性材料/酸化還元/機能性/医薬品開発
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発表日:2025年7月28日
91
サービス付き高齢者向け住宅への入居は高齢者の身体的健康状態や幸福感の向上につながる可能性
~傾向スコアマッチング手法による地域在住高齢者との比較研究
千葉大学予防医学センターの王鶴群特任研究員、河口謙二郎特任助教、LINGLING特任研究員、井手一茂特任助教、中込敦士准教授、近藤克則特任教授の研究グループは、「サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)」に住む高齢者の健康感や幸福感について、年齢や所得、治療中の疾患など12項目の背景要因が似ている「地域で暮らす高齢者(以下、地域在住高齢者)」と比較する調査研究を実施しました。また、健康感や幸福感に影響する可能性のある社会的行動や社会的要因についても比較しました。 その結果、サ高住に住む高齢者は地域在住高齢者と比べて、幸福感や生活満足度、身体的な健康状態が良いことが...
キーワード:マッチング/傾向スコア/産学連携/比較研究/介護予防/高齢者/地域在住高齢者/調査研究/予防医学
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学
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発表日:2025年7月17日
93
松戸市立松戸高等学校と千葉大学園芸学部が高大連携協定を締結しました
2025年7月9日(水)、千葉大学園芸学部は、松戸市立松戸高等学校と「高大連携事業に関する協定」を締結しました。 締結式は松戸市役所にて行われ、松戸市長、松戸市教育長、市立松戸高等学校長、園芸学部の百原学部長らが出席しました。 この協定は、高校と大学が連携し、高校生に大学レベルの専門教育に触れる機会を提供することで、学びへの意欲を育み、高校と大学の円滑な接続を目的としており、今後、高校との様々な連携が期待されます。...
キーワード:園芸学
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発表日:2025年7月8日
94
「多様性と同調」が集団をより強くする ハエの行動から探る「群れの力」の遺伝基盤
千葉大学国際高等研究基幹・大学院理学研究院の佐藤大気特任助教、高橋佑磨准教授の研究チームは、ショウジョウバエが天敵などの視覚的な脅威に対してどのように反応するかを解析し、恐怖反応とその緩和に周囲の個体の行動が大きく影響していること、そしてそのような個体間相互作用に関わる遺伝的な基盤を明らかにしました。また、恐怖反応の程度に多様性があり、かつ他個体への同調が存在すると、捕食者に襲われづらくなるといった集団としてのメリットが生じることを発見しました。さらに、集団において生じる、「多様性効果」に関わる遺伝的変異を検出する新たなゲノム解析手法を提案しました。 本研究成果は、個体の行動が集団のふ...
キーワード:産学連携/個体間相互作用/遺伝的変異/ゲノム解析/ショウジョウバエ/ゲノム
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発表日:2025年7月8日
95
「左右性のゆらぎ」が数千万年の進化を語る
~小進化と大進化をつなぐ新たな理論~
千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程3年の斉藤京太氏、ルンド大学(スウェーデン)の坪井助仁博士、千葉大学大学院理学研究院の高橋佑磨准教授の研究チームは、ショウジョウバエの翅(はね)の形態に着目し、進化生物学における大きな謎である「短期的な進化と長期的な進化の関連性の成立機構」に関して新たな視点を提唱することに成功しました。本研究は、短期的に起こるミクロな進化(小進化)の積み重ねによって長期的なスケールで起こるマクロな進化(大進化)が形作られるという従来の説明(制約仮説)よりも、むしろ各生物が背負っている大進化の歴史が現在の生物がもつ『変異のしやすさ』というミクロスケールでの変化を形作るという...
キーワード:産学連携/ノイズ/進化生物学/遺伝的変異/ゆらぎ/ショウジョウバエ
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学医歯薬学
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発表日:2025年7月4日
96
国内アスペルギルス症の原因菌種に新知見
~病原菌の祖先についても解明~
千葉大学真菌医学研究センターの柴田紗帆特任助教、高橋弘喜准教授らの研究チームは、日本国内でこれまで未報告だった真菌種 Aspergillus latus(アスペルギルス・レイタス、以下A. latus)が、実際には過去10年間にわたりヒトのアスペルギルス症の原因菌として存在していた可能性を明らかにしました。この成果は、アスペルギルス症の診断精度向上と新たな治療戦略の開発に寄与することが期待されます。本研究成果は2025年6月10日付で国際学術誌Medical Mycologyに掲載されました。...
キーワード:産学連携/Aspergillus/病原菌/真菌
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発表日:2025年7月4日
97
自然界の限界を超えるエネルギー変換機能を持つATP合成酵素の開発に成功
―細胞工学やバイオものづくりへの応用に期待―
東京大学大学院工学系研究科の上野博史講師、野地博行教授らの研究グループは、千葉大学大学院理学研究院の村田武士教授、高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の千田俊哉教授、安達成彦特任准教授(研究当時、現:筑波大学生存ダイナミクス研究センター 准教授)との共同研究により、生物の生命活動に必須なATP注1)を作る酵素「ATP合成酵素」注2)を人工的に改変し、これまで報告されている自然界に存在するどの酵素よりも高いエネルギー変換機能を持つATP合成酵素の開発に成功しました。この改変型ATP合成酵素は、ATP合成を駆動するプロトン駆動力注3)...
キーワード:産学連携/高エネルギー/加速器/ATP合成/ダイナミクス/モーター/細胞工学/生体内/エネルギー変換/分子機械/ATP合成酵素/プロトン/細胞膜/筋肉/ATP/分子設計
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年6月24日
98
伊豆諸島全体で鳥類の多様性が過去50年の間に低下した
~一部の島に導入された捕食者の影響が海を越えて波及した可能性~
伊豆諸島の10島で過去50年間に本土で分布を拡大した鳥類種が島に定着する一方、ほぼ全島で鳥類の多様性が低下したことが分かりました。捕食者(二ホンイタチ)が導入された4島における鳥類群集の劣化が、複数の島を移動する鳥類の減少を通じて伊豆諸島全体に波及した可能性があります。 海洋島は大陸と一度も陸続きになったことがない島のことで、そこでは独自の生物群集が成り立っています。近年の人間活動は、海洋島の生物群集を変化させており、なかでも捕食者の人為的な導入と環境の改変が深刻な影響を与えていることが、多くの研究によって示されてきました。その一方で、海洋島を含む島の生物群集は、本土...
キーワード:産学連携/人間活動/海洋/生物群集/脊椎動物/群集構造/無脊椎動物/生物多様性/脊椎
他の関係分野:複合領域環境学生物学医歯薬学
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発表日:2025年6月19日
99
大規模血清疫学調査から新型コロナウイルス再感染防御と血中抗体価の関係を解明
―核タンパク質抗体価が無症候性感染も含めた感染防御の指標となることを実証―
この度、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する免疫応答と感染防御効果に関する重要な研究成果を発表いたします。本研究では、2022年12月および2023年2月に実施した全国血清疫学調査に参加した4,496人を対象とした追跡調査を行い、血清中のウイルス抗体価と感染リスクの関連性について詳細な解析を実施した結果、以下の重要な知見を得ました。• ワクチン接種とウイルス感染の両方を経験したハイブリッド免疫保有者では、片方のみを経験した非ハイブリッド免疫保有者に比べ、無症候性感染の割合が高い。• オミクロン流行期以降においても、ワクチン接種やウイルス感染で誘導される血清スパ...
キーワード:産学連携/感染防御/SARS-CoV-2/血清/新型コロナウイルス/追跡調査/免疫応答/ウイルス/ワクチン/疫学/疫学調査/抗体
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発表日:2025年6月10日
100
幹細胞の「自衛反応」に新発見
~がん治療にもつながる可能性~
千葉大学大学院医学研究院の田中知明教授らの研究グループは、がん抑制遺伝子p53によって発現が誘導される長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)「LOC644656」が、DNA損傷などのストレス応答時に幹細胞の分化を促進することを発見しました。さらに、LOC644656の誘導によってがん細胞の化学療法に対する抵抗性が高まるメカニズムを解明しました。この成果は、幹細胞がDNAの損傷にどう対処するかを解き明かすと同時に、がん細胞の治療抵抗性を克服する新たな治療法開発につながる可能性があります。 本研究成果は、2025年5月23日に国際科学...
キーワード:産学連携/抵抗性/lncRNA/DNA修復/p53/治療抵抗性/DNA損傷/RNA/アポトーシス/がん細胞/がん治療/がん抑制遺伝子/ストレス応答/幹細胞/細胞死/細胞周期/ゲノム/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/化学療法
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発表日:2025年6月5日
101
Biohealth open Innovation Hub (BIH) 開所記念式典/千葉大学J-PEAKSシンポジウムを開催しました
2025年5月23日(金)千葉大学柏の葉キャンパス内に新たに開設された Biohealth open Innovation Hub (BIH) の開所を記念し、「Biohealth open Innovation Hub開所記念式典」および「千葉大学J-PEAKSシンポジウム」を開催いたしました。...
キーワード:アントレプレナーシップ/産学連携/園芸学
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年5月30日
102
千葉大学が国立大学法人としてはじめて再生可能エネルギーの環境価値のみを購入
-千葉市内の水田の営農型太陽光発電設備で発電した電気の環境価値-
千葉大学は、2025年5月30日から、千葉市内の水田に設置された営農型太陽光発電設備で発電した電気の環境価値を購入します。この設備は、「千葉市営農型太陽光発電モデル事業検討協議会」(会長:千葉大学倉阪秀史)が交付を受けた「農林水産省の令和5年度みどりの食料システム戦略推進交付金(地域循環型エネルギーシステム構築)」を活用して、千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表:馬上丈司)が設計し、TNクロス株式会社(本社:東京都千代田区、代表:荒木登)が設置したものです。この設備で発電された電気を株式会社クリーンエナジーコネクト(本社:東京都千代田区、代表取締役:内田鉄平)が購入し、クリー...
キーワード:システム構築/再生可能エネルギー/太陽/エネルギーシステム/太陽光/カーボンニュートラル/太陽光発電/カーボン/水田
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年5月30日
103
科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者が学長に受賞報告を行いました
令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、本学の大学院理学研究院 有賀昭貴准教授、予防医学センター 近藤克則特任教授、大学院園芸学研究院 深野祐也准教授、国際高等研究基幹(環境健康フィールド科学センター)池井晴美テニュアトラック准教授の4名が科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。 5月16日(金)に受賞者による学長報告及び懇談が行われました。(深野祐也准教授は所用によりご欠席されました。)...
キーワード:産学連携/人間活動/ニュートリノ/園芸学/疫学/疫学研究/健康格差/社会疫学/予防医学
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学医歯薬学
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発表日:2025年5月29日
104
白血病悪化のカギを握る酵素を発見
~がん遺伝子「MYC」を支える仕組みに迫る~
千葉大学医学部附属病院の和泉真太郎医師、同大学院医学研究院の金田篤志教授、星居孝之准教授らの研究チームは、急性骨髄性白血病の悪性化に関わるがん原遺伝子MYCの新しい発現制御因子を発見しました。DNAに巻きついているヒストンタンパク質を化学修飾(メチル化)する酵素であるSETD1Bは、これまでにもがん細胞において重要な役割を持つと考えられていましたが、その分子機序の詳細は明らかではありませんでした。今回の研究により、SETD1Bは遺伝子全体に渡って観察される広範囲なヒストンのK4メチル化を調節していること、そしてこの働きががん原遺伝子であるMYCの発現維持や白血病細胞の増殖に必須となることが明ら...
キーワード:産学連携/MYC/悪性化/ヒストン/酵素活性/がん遺伝子/ヒストンメチル化/悪性度/治療標的/骨髄/がん細胞/メチル化/急性骨髄性白血病/細胞死/転写制御/白血病/発現制御/バイオマーカー/遺伝子/医師
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発表日:2025年5月29日
105
自然界の静音設計をドローンへ
~フクロウの翼に学ぶ新技術~
千葉大学大学院工学研究院 劉浩教授とJiaxin Rong特任研究員(研究当時)らの研究グループは、三井化学株式会社と共同で、フクロウの翼を模倣したドローンのプロペラを開発し、騒音低減効果を実証しました。 今回、三井化学株式会社から提供されたプロペラのモデルは直径72cm以上になり、大型ドローンや空飛ぶ車にも実装可能なサイズであることから、重量の大きな機体のプロペラに適用することで、都市部における航空物流や交通分野での応用が期待できます。 この研究成果は、流体力学の専門誌Physics of Fluidsにて5月23日(日本時間)に掲載されました。...
キーワード:産学連携/流体力/流体力学/ドローン
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発表日:2025年5月29日
106
鼻から投与する「経鼻ワクチン」、感染予防の新たな切り札に
〜千葉大学とUCSDが最新動向を総まとめ
千葉大学未来医療教育研究機構の清野宏卓越教授、千葉大学-UCSD粘膜免疫アレルギーワクチンセンター(cMAV) のPeter B. Ernst特命教授は、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに代表される病原体が引き起こす呼吸器感染症に対する、鼻から投与するワクチン(経鼻ワクチン)の最新の研究開発の動向や将来展望をまとめた総説論文を発表しました。経鼻ワクチンの免疫学的メカニズムから、実用化に向けた最新技術、さらには安全性確保のための重要な視点について多角的にまとめた本論文は、経鼻ワクチンの研究・開発を加速させる上で重要な指針となるとともに、今後のワクチン戦略の構築に向け有益な知見を提供して...
キーワード:産学連携/ナノ粒子/IgA抗体/感染防御/病原体/免疫系/薬剤送達システム/ウイルス感染症/血清/mRNA/パンデミック/新型コロナウイルス/粘膜免疫/DDS/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/血液/抗原/副作用/免疫応答/免疫学/アレルギー/ウイルス/ワクチン/疫学/感染症/抗体/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
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発表日:2025年5月7日
107
5月17日 松戸クラフトビールフェスに園芸学部エール出店
― ビールから始まる地域連携 ―
千葉大学園芸学部では、2025年5月17日(土)に松戸駅西口で開催される「松戸クラフトビールフェスwithはしご酒」に出店し、松戸キャンパスで学生が育てたシャインマスカットを使ったクラフトビール「園芸学部エール」を販売します。2024年11月の初披露に続く2度目の販売で、今回は会場で楽しめるタップ(樽生)提供にて数量限定でお届けします。「園芸学部エール」は、学生たちが松戸キャンパスで育てたシャインマスカットを使用し、地域のブルワリーと連携して開発したクラフトビールです。いきいきとした酸味と爽やかな香りが特長で、甘さを控えたフルーツビールとして、幅広い方に楽しん...
キーワード:園芸学/植物工場
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発表日:2025年5月1日
108
SARS-CoV-2のゲノム合成に対するRNA損傷の影響を解明
~酸化ストレスはウイルス複製の障害か、それとも変異の原動力か?~
千葉大学大学院理学研究院の佐々彰准教授と同大融合理工学府博士後期課程2年の赤川真崇氏は、神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤 薫教授との共同研究で、活性酸素種(ROS)によるRNAの損傷が、新型コロナウイルス(以下、SARS-CoV-2)のゲノムRNAの複製反応を妨げ、突然変異を引き起こすメカニズムを世界で初めて解明しました。 本研究により、酸化ストレスはSARS-CoV-2のゲノムRNA複製を妨げる障害要因であると同時に、変異を促進する要因にもなり得ることが示唆されました。本研究は、RNAの酸化がSARS-CoV-2のゲノム変異を引き起こすメカニズムを明確に示した初めての報告...
キーワード:産学連携/突然変異/RNA複製/RNA合成/SARS-CoV-2/ROS/ゲノム変異/新型コロナウイルス/RNA/活性酸素/活性酸素種/ウイルス/ゲノム/ストレス/酸化ストレス
他の関係分野:複合領域環境学医歯薬学
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発表日:2025年4月30日
109
次世代機能性材料「超分子ゲル」の形成メカニズムを分子レベルで解明
~薬物送達システムをはじめとする医療材料、環境技術の開発を大幅に加速~
明治薬科大学の木村真也 講師、山中正道 教授、名古屋大学の内橋貴之 教授(生命創成探究センターとの兼務)、静岡大学の河合信之輔 准教授、千葉大学の矢貝史樹 教授を中心とする研究チームは、帝京科学大学、コンフレックス株式会社、分子科学研究所との共同研究により、医療や環境分野での活用が期待される次世代機能性材料である『超分子ゲル注1) 』がどのように作られるのか、その過程をナノメートル(10 億分の 1 メートル)のスケールで「動画」として捉えることに世界で初めて成功し、超分子ゲルの形成メカニズムを解明しました。 超分子ゲルは薬を適切な患部へ届ける「薬物送達シ...
キーワード:産学連携/環境技術/高分子/ファイバー/ナノメートル/環境材料/機能性材料/原子間力顕微鏡/薬物送達システム/機能性/高速原子間力顕微鏡/超分子
他の関係分野:複合領域環境学化学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年4月18日
110
キングモンクット工科大学トンブリ校学長ら一行が来訪されました
3月18日、本学の大学間協定校であるタイ・キングモンクット工科大学トンブリ校よりスウィ・サディア学長らが西千葉キャンパスを来訪し、横手幸太郎学長、小澤弘明理事ほか関係教職員と懇談しました。 キングモンクット工科大学トンブリ校は、タイで有数の工科大学で、2004年度に本学の園芸学部と部局間交流協定を締結した後、2013年に大学間交流協定を締結し、共同研究やワークショップの実施等の交流が活発に行われています。2024年には、日本-タイ初のソーシャル・デザイン共同研究機関として、キングモンクット工科大学トンブリ校がバンコク中心部に置くKnowledge Xchange for Innovat...
キーワード:ワークショップ/園芸学
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年4月18日
111
千葉大学教員・研究者4名が令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。 「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。...
キーワード:脳活動/産学連携/人間活動/加速器/素粒子/ニュートリノ/神経活動/園芸学/内分泌/ストレス/疫学/疫学研究/健康格差/高齢者/自律神経/自律神経活動/社会疫学/予防医学
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年4月18日
112
宇宙からみたオアシスの持続可能性
―衛星リモートセンシングで発見したエジプト西方砂漠オアシスの地盤沈下―
千葉大学大学院園芸学研究科博士前期課程2年の黒上京太郎氏、千葉大学大学院園芸学研究院の濱侃助教、松岡延浩教授、上智大学外国語学部フランス語学科の岩崎えり奈教授らによる研究グループは、合成開口レーダー(SAR)注1)の観測データを解析し、エジプトのナイル川以西の広大な砂漠にあるハルガ(Kharga)およびダハラ(Dakhla)オアシスで地盤沈下が発生していることを発見しました。この地域は年降水量が0mmの極乾燥地域で、オアシスは世界最大級の帯水層とされるヌビア砂岩帯水層の地下水に依存した生活を送っています。顕著な沈下はオアシスの農地に見られたことから、灌漑用の地下水利用がそ...
キーワード:産学連携/衛星/エジプト/持続可能/合成開口レーダ/センシング/リモートセンシング/衛星リモートセンシング/持続可能性/園芸学/農地/水利用/灌漑
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学
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発表日:2025年3月24日
113
“スプーン1杯の砂” から巨大巣穴に潜む干潟生物の痕跡を発見!
~堆積物中のDNAから生物を同定・定量する新手法への第一歩~
東邦大学、千葉大学、国立環境研究所の研究グループは、干潟に巨大な巣穴を掘るアナジャコ(図1)を対象とした環境DNA分析を行い、①「堆積物中に含まれる環境DNA(Sedimentary DNA、以下、sedDNA)の濃度がアナジャコの個体数の指標になり得ること」、②「海洋ベントスを対象としたsedDNA分析に適する地理的・季節的な条件」を発見しました。 生物の個体数調査は目視や採集調査が一般的ですが(図2)、アナジャコのような砂泥底に潜る海洋ベントスの場合は、生体を直接見ることが難しいため、定量化は困難でした。研究グループはsedDNAに着目し、sedDNA分析が海洋ベン...
キーワード:産学連携/海洋/堆積物/ベントス/底生生物/海洋生物/環境DNA/成長期
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年3月11日
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赤い王林も!? “青”りんごが赤くなる不思議
―眠りから覚めた遺伝子が果皮の色を変えるメカニズム―
千葉大学大学院園芸学研究院の齋藤 隆徳准教授、静岡県立農林環境専門職大学の森口 卓哉教授(当時、2024年3月定年退職)、弘前大学農学生命科学部の林田 大志助教らの共同研究グループは、遺伝的に着色しない青りんごにも、赤くなる仕組みが備わっていること、またその”赤くなりやすさ”の遺伝的な仕組みが品種ごとに多様であることを発見しました。本研究成果により、遺伝子組換えや薬剤なども使わずに色を変えることが可能であると判明したため、今後は”赤い”青りんごのような新たな商品開発や、未利用の遺伝子による新たな品種改良につながることが期待できます。 本研究成果は、国際学術誌 Scientia Hor...
キーワード:産学連携/気候変動/太陽/太陽光/園芸学/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学総合理工医歯薬学
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発表日:2025年2月27日
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山麓から高山生態系への資源の供給
山麓から風や飛行によって運ばれた昆虫が、高山性鳥類の重要な餌資源になる
山麓から風や飛行によって運ばれた昆虫が、高山性鳥類の重要な餌資源になる
千葉⼤学⼤学院理学研究院の村上正志教授と融合理⼯学府博士後期課程3年の飯島大智氏(研究当時、現 筑波大学生命環境系 助教/筆頭著者)は、長野県と岐阜県のあいだに位置する乗鞍岳(標高3,026m)をモデルの生態系として、亜高山帯や山地帯といった山麓から、高山帯(約2,500m以上)に運ばれる節足動物の高山性鳥類の餌資源としての重要性を検証しました。その結果、山麓から運ばれた節足動物は、高山性鳥類が繁殖初期に利用する主要な餌資源であることが明らかになりました。本研究の成果は、高山帯の生態系の成り立ちの理解に貢献するとともに、将来の保全策の策定に新たな視点を加えることが期待されます。...
キーワード:産学連携/生態系/節足動物
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年2月27日
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Reprimoタンパク質が細胞外から細胞死を誘導する新規経路を発見
~副作用の少ない新薬開発に期待~
国立研究開発法人国立がん研究センター(東京都中央区、理事長:中釜 斉)研究所(所長:間野 博行)の基礎腫瘍学ユニットの大木 理恵子独立ユニット長率いる研究チームは、新しい細胞死誘導に関わるReprimoタンパク質の機能を明らかにしました。p53遺伝子注1は最も有名で重要ながん抑制遺伝子で、様々な遺伝子の制御に関わることが知られていますが、p53機能の全貌はいまだに解明されていません。 2000年に大木 理恵子独立ユニット長はp53遺伝子の制御を受けてがん抑制に関わるラテン語で「抑制」の意味のRepr...
キーワード:がん研究/産学連携/リン酸/細胞間接着/Hippo経路/細胞膜/p53/p53遺伝子/腫瘍学/分子機能/がん化/アポトーシス/カドヘリン/がん細胞/がん治療/がん抑制遺伝子/ショウジョウバエ/マウス/細胞死/細胞増殖/受容体/転写共役因子/転写制御/副作用/遺伝子/抗がん剤
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年2月25日
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チョウセンミネバリは最終氷期の生き残りか?
-見過ごされてきた樹木の生態に迫る-
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所(以下、「森林総研」という)は、国立大学法人筑波大学、国立大学法人千葉大学と共同で分布予測モデルを用いてカバノキ科のチョウセンミネバリの約2万2千年前の最終氷期最寒冷期の分布を推定し、当時の日本列島に広く分布していたことを明らかにしました。さらに、日本の集団は最終氷期以降の温暖化で分布域が狭まり、現在は本州中部の一部の山地で生き残っている氷期の遺存種である可能性が高いことを示しました。チョウセンミネバリはこれまで日本では図鑑にほとんど掲載されておらず、認識されていない樹種でした。本研究はチョウセンミネバリが単なる希少種というだけでなく、現在の日本...
キーワード:産学連携/最終氷期/地球温暖化/日本列島/温暖化/予測モデル
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学医歯薬学
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発表日:2025年2月13日
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フェアトレードの輪を広げよう
千葉大生が意識向上に向けた活動を実施
千葉大学環境ISO学生委員会では、2022年度より継続してフェアトレード推進に向けた活動を行っています。2024年度もさまざまな活動を実施しました。千葉市にフェアトレードを広めることを目的に、3月20日(木・祝)に千葉公園にて開催される「おいでマルシェ」にもブースを出展します。...
キーワード:ワークショップ/産学連携/フェアトレード
他の関係分野:複合領域
千葉大学 研究シーズ