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研究分野別サイレントキーワード
「ワークショップ」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:身体表現ワークショップを含む研究件
❏「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用(17K01645)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / ファシリテーション / 身体表現 / 創造 / ワークショップ (他12件)
【概要】共創の社会実践では,これまでのリーダー型とは異なるファシリテーション技術が求められる.それは,参加者の差異を創造性の契機として未知の手法や価値の創出を促すファシリテーションである.この研究では,我々が東日本大震災以降,被災地で継続してきた身体での共創表現ワークショップを研究のフィールドとし,長期間の実践の映像記録やファシリテータとの対話の記録を対象に,「共創するファシリテーション」の動態を明らかに...
❏身体での共創表現におけるファシリテータのはたらき(15K12636)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / ファシリテータ / 被災地 / 共創表現 (他7件)
【概要】西と三輪らが,2012年12月から東日本大震災の被災地で継続している「てあわせ表現」ワークショップを対象に,集団の位置計測とその解析,継続参加している保護者へのインタビュー調査等の質的検討から,身体での共創表現におけるファシリテータのはたらきを検討した.位置計測では,ファシリテータは,参加者と多様な距離をとりあっていることが確認された.また,ファシリテータの移動に伴い,全体の重心位置が変化する場面...
❏創造的な身体表現活動での共振創出に関する研究-身体的共創から社会的共創へ-(25282187)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / 被災地 / 身心の共振 / 共振 (他7件)
【概要】本研究では,東日本大震災の被災地である宮城県石巻市および東松島市において,3年間の期間内に,現地の発達障害児・者とその家族,教育・福祉関係者,一般市民らが参加する60回の共創表現ワークショップを実施した.ワークショップの現場と研究を往還し,「身体的共創から社会的共創へ」という視座から,「手合わせ表現」を主活動とする創造的な身体表現での共振創出を促す活動モデルを開発し,共振創出能の計測手法および共振...
【情報学】情報学フロンティア:臨床心理士ワークショップを含む研究件
❏認知行動療法の疾患別ワークショップの効果研究と心理士への普及(25285190)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】丹野 義彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60179926)
【キーワード】心理学的介入 / 認知行動療法 / ワークショップ / 臨床心理士 / 認知機能
【概要】わが国の臨床心理士に認知行動療法を普及させるために、認知行動療法の基礎研究とその臨床ワークショップへの応用研究をおこなった。うつ病、不安障害、統合失調症という3つの疾患をとりあげて、それぞれの心理メカニズムについて基礎的な研究をおこない、疾患別に特化した認知行動療法について調べた。その結果、うつ病に関しては、認知療法のメタ分析をおこなった結果、うつ病に対する認知療法の技法の効果量は、心理療法の共通...
❏認知行動療法の臨床ワークショップ普及のための効果研究(21330157)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】丹野 義彦 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60179926)
【キーワード】認知行動療法 / 臨床心理士 / ワークショップ / 心理学的介入
【概要】認知行動療法をわが国の臨床心理士に普及させるために、臨床ワークショップを多く企画・開催し、その効果を検討した。うつ病に対する認知行動療法の効果研究について調べたところ、心理士がおこなう認知行動療法について効果サイズは大きいことがわかった。日本において実施されたうつ病の認知行動療法についても同様であった。さらに、臨床心理士の臨床経験によって役に立つワークショップ形式は異なることが示された。 ...
【情報学】情報学フロンティア:ソーシャルメディアワークショップを含む研究件
❏写真着彩技術と対話を活用した持続可能な被ばくコミュニティ形成の応用人類学的研究(19K01237)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中原 聖乃 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (00570053)
【キーワード】核実験 / トラウマの記憶の継承 / ワークショップ / 温暖化 / 共創 (他17件)
【概要】本研究は、ウェブ上にマーシャル諸島の自然環境、伝統文化、核被害の状況に関するアーカイブを作り、ウェブ上にアップする。このアーカイブは、SNSと連動させることで、最終的には語り合い学び合うプラットフォームとなる。 本年度は前年度3月にオンラインで実施したデジタルアーカイブキックオフイベント、キックオフワークショップを紹介する動画を作成した。また、マーシャル諸島の学生が実施している、フィールドワークや...
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
【情報学】情報学フロンティア:アーカイブワークショップを含む研究件
❏写真着彩技術と対話を活用した持続可能な被ばくコミュニティ形成の応用人類学的研究(19K01237)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中原 聖乃 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (00570053)
【キーワード】核実験 / トラウマの記憶の継承 / ワークショップ / 温暖化 / 共創 (他17件)
【概要】本研究は、ウェブ上にマーシャル諸島の自然環境、伝統文化、核被害の状況に関するアーカイブを作り、ウェブ上にアップする。このアーカイブは、SNSと連動させることで、最終的には語り合い学び合うプラットフォームとなる。 本年度は前年度3月にオンラインで実施したデジタルアーカイブキックオフイベント、キックオフワークショップを紹介する動画を作成した。また、マーシャル諸島の学生が実施している、フィールドワークや...
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
【情報学】情報学フロンティア:ネットワークワークショップを含む研究件
❏里山における自然資本の意識化とネットワークのための地域参加型研究(18H02227)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】深町 加津枝 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (20353831)
【キーワード】里山 / 自然資本 / 意識化 / ネットワーク / 地域デザイン (他18件)
【概要】滋賀県大津市比良山麓の里山の自然資本の意識化とネットワークの創出のため地域参加型研究をふまえ、自然資本を自立的に再生、活用する空間計画と地域デザインを行った。意識化においては、参加型研究の拠点となる古民家を活用した調査やワークショップを積み重ね、意識化やネットワーク化に重要な要因、プロセスを明らかにした。また守山石、アブラボン、湖魚料理、近州音頭など地域のシンボルとなる有形・無形の自然資本と地域の...
❏ポテンシャルに対応した多摩川河川敷の目標とする自然の変化と合意形成(17H03960)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】倉本 宣 明治大学, 農学部, 専任教授 (60287886)
【キーワード】河原 / 固有種 / 流域 / 土砂供給 / たまり (他26件)
【概要】多摩川の河川敷の潜在的な環境とその環境のつながりが、多摩川の河川敷の生物に及ぼしている影響を、保全生態学、砂防学、河川工学、陸水学を総合して明らかにした。大規模な出水が発生したので、その動的な側面の一部を解明した。出水によって一時的に礫河原が広がったものの、礫河原固有種は出水で激減したまま回復しなかった。自然科学的な成果に基づいて、パンフレットやワークショップによって社会的な合意を形成する実験を行...
【複合領域】科学教育・教育工学:高専ワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏高専におけるティーチング・ポートフォリオの普及とメンタリング技能に関する研究(23501044)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ティーチング・ポートフォリオ / FD / 高専 / ファカルティ・ディベロップメント (他11件)
【概要】「自らの教育活動について振り返り、その自らの記述をエビデンスによって裏付けた厳選された記録」を「ティーチング・ポートフォリオ」という。本研究は、ティーチング・ポートフォリオを高専に普及させるため、書籍を作成し、ワークショップを開催した。結果、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、メンターに必要なスキルについて明らかにし、さらに、ティーチング・ポートフォリオ作成の効果、およびその継続性につい...
【複合領域】科学教育・教育工学:高等専門学校ワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏高専におけるティーチング・ポートフォリオの普及とメンタリング技能に関する研究(23501044)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ティーチング・ポートフォリオ / FD / 高専 / ファカルティ・ディベロップメント (他11件)
【概要】「自らの教育活動について振り返り、その自らの記述をエビデンスによって裏付けた厳選された記録」を「ティーチング・ポートフォリオ」という。本研究は、ティーチング・ポートフォリオを高専に普及させるため、書籍を作成し、ワークショップを開催した。結果、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、メンターに必要なスキルについて明らかにし、さらに、ティーチング・ポートフォリオ作成の効果、およびその継続性につい...
【複合領域】科学教育・教育工学:メンティーワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏高専におけるティーチング・ポートフォリオの普及とメンタリング技能に関する研究(23501044)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ティーチング・ポートフォリオ / FD / 高専 / ファカルティ・ディベロップメント (他11件)
【概要】「自らの教育活動について振り返り、その自らの記述をエビデンスによって裏付けた厳選された記録」を「ティーチング・ポートフォリオ」という。本研究は、ティーチング・ポートフォリオを高専に普及させるため、書籍を作成し、ワークショップを開催した。結果、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、メンターに必要なスキルについて明らかにし、さらに、ティーチング・ポートフォリオ作成の効果、およびその継続性につい...
【複合領域】科学教育・教育工学:インストラクショナルデザインワークショップを含む研究件
❏社会情動的スキルをトレーニングするためのプログラムの開発と実証研究(20K03185)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】向後 千春 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (00186610)
【キーワード】社会情動的スキル / 非認知的スキル / 基本的心理欲求 / インストラクショナルデザイン / ワークショップ (他9件)
【概要】本研究では、研究期間の3年間で以下の3点について明らかにしようと計画している。1つ目は、社会情動的スキルについてのこれまでの知見を元にして、その全体的な構造をモデル化することである。2つ目は、社会情動的スキルについてのモデルに基づいて一貫性のある具体的なプログラムを設計開発することである。そして3つ目は、そのプログラムを実践しながら改善し、最終的にその効果を検証することである。 1年目である202...
❏参加体験協同型のワークショップをeラーニングで可能にするための統合的研究(18300293)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】向後 千春 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (00186610)
【キーワード】eラーニング / ワークショップ / 参加 / 体験 / 協同学習 (他8件)
【概要】本研究は,参加体験型のグループ学習の形態で実施されるワークショップを,eラーニングによって可能にするための基礎的研究および実践的研究を行おうとするものである.具体的には,eラーニングと対面によるワークショップ的なグループワークを組み合わせたブレンド型授業を設計し,その効果を検討することを目的とした.その結果,ブレンド型授業の学生による評価は高かった.このことは,すべてを教室授業で行う形態から,eラ...
【複合領域】科学教育・教育工学:ティーチング・ボートフォリオワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏高専教員を対象としたポートフォリオによる教育改善の検証と継続支援の確立(25350315)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松本 高志 阿南工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (00259938)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / アカデミック・ポートフォリオ / 教育改善 / ワークショップ / 振り返り (他9件)
【概要】ワークショップ参加の効果を最大限残し、利便性を向上させる方法として、簡易版APWSを開催した。SAPチャートを活用して教員活動としての教育・研究・サービス(社会貢献)について振り返り、ドキュメント化については、現在のワークバランスと将来目標等を1枚にまとめるだけに留めた。所要時間はSAPチャート作成に約3時間、ドキュメント作成と簡単な情報共有の時間を約1時間で構成した。そして、参加者アンケートから...
❏内部質保証システムとしてのティーチング・ポートフォリオの継続的活用環境(23300314)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】栗田 佳代子 東京大学, 大学総合教育研究センター, 特任准教授 (50415923)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / 教育改善 / 教員評価 / 効果検証 / ファカルティ・ディベロップメント (他9件)
【概要】教員の教育業績を多角的に評価する方法および教育改善の方法として認知されつつあるティーチング・ポートフォリオが形骸化せずに継続的かつ効果的に活用されるための支援プログラムの提案を行った.実際の成果として,作成ワークショップの支援システムの開発,ワークショップのスタンダードの提案,メンタリングのチェックシートの開発,作成開始時のポートフォリオチャートの開発などがあげられる.これらはすべて実際のワークシ...
【複合領域】科学教育・教育工学:FDワークショップを含む研究件
❏内部質保証システムとしてのティーチング・ポートフォリオの継続的活用環境(23300314)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】栗田 佳代子 東京大学, 大学総合教育研究センター, 特任准教授 (50415923)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / 教育改善 / 教員評価 / 効果検証 / ファカルティ・ディベロップメント (他9件)
【概要】教員の教育業績を多角的に評価する方法および教育改善の方法として認知されつつあるティーチング・ポートフォリオが形骸化せずに継続的かつ効果的に活用されるための支援プログラムの提案を行った.実際の成果として,作成ワークショップの支援システムの開発,ワークショップのスタンダードの提案,メンタリングのチェックシートの開発,作成開始時のポートフォリオチャートの開発などがあげられる.これらはすべて実際のワークシ...
❏高専におけるティーチング・ポートフォリオの普及とメンタリング技能に関する研究(23501044)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ティーチング・ポートフォリオ / FD / 高専 / ファカルティ・ディベロップメント (他11件)
【概要】「自らの教育活動について振り返り、その自らの記述をエビデンスによって裏付けた厳選された記録」を「ティーチング・ポートフォリオ」という。本研究は、ティーチング・ポートフォリオを高専に普及させるため、書籍を作成し、ワークショップを開催した。結果、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、メンターに必要なスキルについて明らかにし、さらに、ティーチング・ポートフォリオ作成の効果、およびその継続性につい...
【複合領域】科学教育・教育工学:メディア教材ワークショップを含む研究件
❏視覚障害及び同重複障害児者が主体的に学ぶインクルーシブ・メディアアート教材開発(21H00855)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】茂木 一司 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (30145445)
【キーワード】インクルーシブアート学習 / 視覚障害 / メディア教材開発 / 参加型評価 / 障害理解教育 (他9件)
【概要】
❏インクルーシブアート教育論及び視覚障害等のためのメディア教材・カリキュラムの開発(18H01007)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】茂木 一司 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (30145445)
【キーワード】インクルーシブアート教育 / 視覚障害 / ワークショップ / 総合カリキュラム開発 / 教材開発 (他13件)
【概要】見える/見えない/見えにくい子ども達がアートを基盤にして「共に学ぶ」共生社会構築を「インクルーシブアート教育/学習」(造語)と命名した。その学習の目的は子ども達のアクティブラーニングの促進であり、「分けない」をカリキュラム及び題材開発の基本理念として決定した。 今までの視覚障害美術教育の触る/触らない(言葉・言語)、表現/鑑賞などの二項対立の問題点を解消し、新しい実践的なカリキュラム論・題材論を構...
【複合領域】科学教育・教育工学:メンターワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏高専教員を対象としたポートフォリオによる教育改善の検証と継続支援の確立(25350315)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松本 高志 阿南工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (00259938)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / アカデミック・ポートフォリオ / 教育改善 / ワークショップ / 振り返り (他9件)
【概要】ワークショップ参加の効果を最大限残し、利便性を向上させる方法として、簡易版APWSを開催した。SAPチャートを活用して教員活動としての教育・研究・サービス(社会貢献)について振り返り、ドキュメント化については、現在のワークバランスと将来目標等を1枚にまとめるだけに留めた。所要時間はSAPチャート作成に約3時間、ドキュメント作成と簡単な情報共有の時間を約1時間で構成した。そして、参加者アンケートから...
❏高専におけるティーチング・ポートフォリオの普及とメンタリング技能に関する研究(23501044)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ティーチング・ポートフォリオ / FD / 高専 / ファカルティ・ディベロップメント (他11件)
【概要】「自らの教育活動について振り返り、その自らの記述をエビデンスによって裏付けた厳選された記録」を「ティーチング・ポートフォリオ」という。本研究は、ティーチング・ポートフォリオを高専に普及させるため、書籍を作成し、ワークショップを開催した。結果、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、メンターに必要なスキルについて明らかにし、さらに、ティーチング・ポートフォリオ作成の効果、およびその継続性につい...
【複合領域】科学教育・教育工学:メンタリングワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏高専におけるティーチング・ポートフォリオの普及とメンタリング技能に関する研究(23501044)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ティーチング・ポートフォリオ / FD / 高専 / ファカルティ・ディベロップメント (他11件)
【概要】「自らの教育活動について振り返り、その自らの記述をエビデンスによって裏付けた厳選された記録」を「ティーチング・ポートフォリオ」という。本研究は、ティーチング・ポートフォリオを高専に普及させるため、書籍を作成し、ワークショップを開催した。結果、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、メンターに必要なスキルについて明らかにし、さらに、ティーチング・ポートフォリオ作成の効果、およびその継続性につい...
【複合領域】科学教育・教育工学:教育改善ワークショップを含む研究件
❏高専教員を対象としたポートフォリオによる教育改善の検証と継続支援の確立(25350315)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松本 高志 阿南工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (00259938)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / アカデミック・ポートフォリオ / 教育改善 / ワークショップ / 振り返り (他9件)
【概要】ワークショップ参加の効果を最大限残し、利便性を向上させる方法として、簡易版APWSを開催した。SAPチャートを活用して教員活動としての教育・研究・サービス(社会貢献)について振り返り、ドキュメント化については、現在のワークバランスと将来目標等を1枚にまとめるだけに留めた。所要時間はSAPチャート作成に約3時間、ドキュメント作成と簡単な情報共有の時間を約1時間で構成した。そして、参加者アンケートから...
❏内部質保証システムとしてのティーチング・ポートフォリオの継続的活用環境(23300314)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】栗田 佳代子 東京大学, 大学総合教育研究センター, 特任准教授 (50415923)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / 教育改善 / 教員評価 / 効果検証 / ファカルティ・ディベロップメント (他9件)
【概要】教員の教育業績を多角的に評価する方法および教育改善の方法として認知されつつあるティーチング・ポートフォリオが形骸化せずに継続的かつ効果的に活用されるための支援プログラムの提案を行った.実際の成果として,作成ワークショップの支援システムの開発,ワークショップのスタンダードの提案,メンタリングのチェックシートの開発,作成開始時のポートフォリオチャートの開発などがあげられる.これらはすべて実際のワークシ...
【複合領域】科学教育・教育工学:アカデミック・ポートフォリオワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏高専教員を対象としたポートフォリオによる教育改善の検証と継続支援の確立(25350315)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松本 高志 阿南工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (00259938)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / アカデミック・ポートフォリオ / 教育改善 / ワークショップ / 振り返り (他9件)
【概要】ワークショップ参加の効果を最大限残し、利便性を向上させる方法として、簡易版APWSを開催した。SAPチャートを活用して教員活動としての教育・研究・サービス(社会貢献)について振り返り、ドキュメント化については、現在のワークバランスと将来目標等を1枚にまとめるだけに留めた。所要時間はSAPチャート作成に約3時間、ドキュメント作成と簡単な情報共有の時間を約1時間で構成した。そして、参加者アンケートから...
【複合領域】科学教育・教育工学:アクティブ・ラーニングワークショップを含む研究件
❏創造性育成のためのワークショップにおける熟練実践者のファシリテーション方略(16K16313)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】安斎 勇樹 東京大学, 大学院情報学環, 特任助教 (30738331)
【キーワード】ワークショップ / ファシリテーション / アクティブラーニング / 困難さ / 暗黙知 (他6件)
【概要】様々な領域でワークショップを行っている実践者を対象にファシリテーションにおいて何を困難に感じているかについて明らかにするために質問紙調査とインタビュー調査の結果, ワークショップのファシリテーションの主な困難さは(1)動機付け・場の空気作り,(2)適切な説明・教示,(3)コミュニケーションの支援,(4)参加者の状態把握,(5)不測の事態への対応,(6)プログラムの調整, に類型化することができた....
❏「価値観に働きかける研修」のあり方を問う基礎的研究(16K02799)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】宇佐美 洋 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (40293245)
【キーワード】ワークショップ / 態度変容 / 価値観の問い直し / 他者への共感 / 二人称的アプローチ (他10件)
【概要】「知識や技能を与えること」ではなく,「自らの価値観を振り返り,再考すること」を目的とするワークショップ型の研修や授業を実施し,その研修参加者に対しインタビューを実施することで,①具体的にどのようなプロセスにより価値観変容が起こるのか,②こうした形式の研修に対し違和感や不快感が起こりうるとしたそれはどういう要因によるものなのか,③上記の知見を踏まえた時,研修実施者としてはどのような配慮が必要になるの...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:協働ワークショップを含む研究件
❏地域制公園の自然保護制度を活かした文化資源の保護と協働に関する研究(16K00667)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山本 清龍 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (50323473)
【キーワード】世界遺産 / 自然公園 / 文化 / 協働 / 白神山地 (他19件)
【概要】わが国の地域指定制の自然保護地域では,自然だけでなく,地域内の人の居住,生業,伝統,慣習など文化の保護を含む管理計画が必要であるが,価値ある文化に関する情報の共有,文化資源保護のための協働の方法論と協働体制の構築が必要である。そこで本研究では,まず,協働や合意形成の際に利用できる,自然保護地域内の生業,伝統や慣習を含めた価値ある文化インベントリーとその分布図を作成した。また,ワークショップや勉強会...
❏観光まちづくり活動におけるファシリテーター型リーダーの育成に関する実証研究(25501013)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大西 律子 目白大学, 社会学部, 教授 (50337630)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / リーダー育成 / 市民参加 / ファシリテーション (他25件)
【概要】本研究は、観光まちづくりリーダーの量的・質的拡充を最終目標に、地域で導入可能な「リーダー育成プログラム」の開発を目指している。具体的には、観光まちづくりリーダーに必要不可欠な、「ファシリテーション能力」(関係主体間の意見調整を権威により図るのではなく、主体の多様性を尊重し、異なる意見をオープンに引き出し、コンセンサスを築き、創造的な問題解決を促す力量)に着目し、1)当該能力の育成に主眼をおくプログ...
【複合領域】健康・スポーツ科学:アンケートワークショップを含む研究件
❏ポテンシャルに対応した多摩川河川敷の目標とする自然の変化と合意形成(17H03960)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】倉本 宣 明治大学, 農学部, 専任教授 (60287886)
【キーワード】河原 / 固有種 / 流域 / 土砂供給 / たまり (他26件)
【概要】多摩川の河川敷の潜在的な環境とその環境のつながりが、多摩川の河川敷の生物に及ぼしている影響を、保全生態学、砂防学、河川工学、陸水学を総合して明らかにした。大規模な出水が発生したので、その動的な側面の一部を解明した。出水によって一時的に礫河原が広がったものの、礫河原固有種は出水で激減したまま回復しなかった。自然科学的な成果に基づいて、パンフレットやワークショップによって社会的な合意を形成する実験を行...
❏クラウドソーシングの進展と社会法の近未来-クラウドワーカーの法的保護の検討(17H02460)
【研究テーマ】社会法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】浜村 彰 法政大学, 法学部, 教授 (10208598)
【キーワード】クラウドソーシング / フリーランス / プラットフォームエコノミー / 労働者性 / 新たな社会保障 (他21件)
【概要】クラウドソーシングをめぐる労働法上の課題について研究を行った。 クラウドソーシング事業のタイプには、「対面型」と「非対面型」に分けられることが可能であり、それぞれのタイプによって法規制等の問題は別に論じなければならないことを明らかにした。 クラウドソーシングを通じた働き方には、時間等に拘束されない、通勤などを避けられる、地方でも仕事を行えるといったポジティブな面がある一方で、収入が低い、信用のある...
❏高専教員を対象としたポートフォリオによる教育改善の検証と継続支援の確立(25350315)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松本 高志 阿南工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (00259938)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / アカデミック・ポートフォリオ / 教育改善 / ワークショップ / 振り返り (他9件)
【概要】ワークショップ参加の効果を最大限残し、利便性を向上させる方法として、簡易版APWSを開催した。SAPチャートを活用して教員活動としての教育・研究・サービス(社会貢献)について振り返り、ドキュメント化については、現在のワークバランスと将来目標等を1枚にまとめるだけに留めた。所要時間はSAPチャート作成に約3時間、ドキュメント作成と簡単な情報共有の時間を約1時間で構成した。そして、参加者アンケートから...
【複合領域】健康・スポーツ科学:心理学的介入ワークショップを含む研究件
❏認知行動療法の疾患別ワークショップの効果研究と心理士への普及(25285190)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】丹野 義彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60179926)
【キーワード】心理学的介入 / 認知行動療法 / ワークショップ / 臨床心理士 / 認知機能
【概要】わが国の臨床心理士に認知行動療法を普及させるために、認知行動療法の基礎研究とその臨床ワークショップへの応用研究をおこなった。うつ病、不安障害、統合失調症という3つの疾患をとりあげて、それぞれの心理メカニズムについて基礎的な研究をおこない、疾患別に特化した認知行動療法について調べた。その結果、うつ病に関しては、認知療法のメタ分析をおこなった結果、うつ病に対する認知療法の技法の効果量は、心理療法の共通...
❏認知行動療法の臨床ワークショップ普及のための効果研究(21330157)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】丹野 義彦 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60179926)
【キーワード】認知行動療法 / 臨床心理士 / ワークショップ / 心理学的介入
【概要】認知行動療法をわが国の臨床心理士に普及させるために、臨床ワークショップを多く企画・開催し、その効果を検討した。うつ病に対する認知行動療法の効果研究について調べたところ、心理士がおこなう認知行動療法について効果サイズは大きいことがわかった。日本において実施されたうつ病の認知行動療法についても同様であった。さらに、臨床心理士の臨床経験によって役に立つワークショップ形式は異なることが示された。 ...
【複合領域】健康・スポーツ科学:ファシリテーションワークショップを含む研究件
❏「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用(17K01645)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / ファシリテーション / 身体表現 / 創造 / ワークショップ (他12件)
【概要】共創の社会実践では,これまでのリーダー型とは異なるファシリテーション技術が求められる.それは,参加者の差異を創造性の契機として未知の手法や価値の創出を促すファシリテーションである.この研究では,我々が東日本大震災以降,被災地で継続してきた身体での共創表現ワークショップを研究のフィールドとし,長期間の実践の映像記録やファシリテータとの対話の記録を対象に,「共創するファシリテーション」の動態を明らかに...
❏創造性育成のためのワークショップにおける熟練実践者のファシリテーション方略(16K16313)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】安斎 勇樹 東京大学, 大学院情報学環, 特任助教 (30738331)
【キーワード】ワークショップ / ファシリテーション / アクティブラーニング / 困難さ / 暗黙知 (他6件)
【概要】様々な領域でワークショップを行っている実践者を対象にファシリテーションにおいて何を困難に感じているかについて明らかにするために質問紙調査とインタビュー調査の結果, ワークショップのファシリテーションの主な困難さは(1)動機付け・場の空気作り,(2)適切な説明・教示,(3)コミュニケーションの支援,(4)参加者の状態把握,(5)不測の事態への対応,(6)プログラムの調整, に類型化することができた....
❏身体での共創表現におけるファシリテータのはたらき(15K12636)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / ファシリテータ / 被災地 / 共創表現 (他7件)
【概要】西と三輪らが,2012年12月から東日本大震災の被災地で継続している「てあわせ表現」ワークショップを対象に,集団の位置計測とその解析,継続参加している保護者へのインタビュー調査等の質的検討から,身体での共創表現におけるファシリテータのはたらきを検討した.位置計測では,ファシリテータは,参加者と多様な距離をとりあっていることが確認された.また,ファシリテータの移動に伴い,全体の重心位置が変化する場面...
【複合領域】健康・スポーツ科学:ファシリテーターワークショップを含む研究件
❏身体での共創表現におけるファシリテータのはたらき(15K12636)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / ファシリテータ / 被災地 / 共創表現 (他7件)
【概要】西と三輪らが,2012年12月から東日本大震災の被災地で継続している「てあわせ表現」ワークショップを対象に,集団の位置計測とその解析,継続参加している保護者へのインタビュー調査等の質的検討から,身体での共創表現におけるファシリテータのはたらきを検討した.位置計測では,ファシリテータは,参加者と多様な距離をとりあっていることが確認された.また,ファシリテータの移動に伴い,全体の重心位置が変化する場面...
❏観光まちづくり活動におけるファシリテーター型リーダーの育成に関する実証研究(25501013)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大西 律子 目白大学, 社会学部, 教授 (50337630)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / リーダー育成 / 市民参加 / ファシリテーション (他25件)
【概要】本研究は、観光まちづくりリーダーの量的・質的拡充を最終目標に、地域で導入可能な「リーダー育成プログラム」の開発を目指している。具体的には、観光まちづくりリーダーに必要不可欠な、「ファシリテーション能力」(関係主体間の意見調整を権威により図るのではなく、主体の多様性を尊重し、異なる意見をオープンに引き出し、コンセンサスを築き、創造的な問題解決を促す力量)に着目し、1)当該能力の育成に主眼をおくプログ...
❏アート・多文化・伝統・身体・メディアを活用する表現と協同の創発的な学びの場の開発(22330243)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】茂木 一司 群馬大学, 教育学部, 教授 (30145445)
【キーワード】ワークショップ / 学習環境デザイン / 美術教育 / 異文化理解教育 / メディア (他19件)
【概要】本研究は、日本伝統文化, 身体とメディアなどを活用したアートワークショップ(型学習)が現代の多元的共生社会に実現に有効なことが実証できた。美術、音楽、ダンス、演劇など(広義の)アートワークショップ(型学習)で起こるコミュニケーションやコラボレーションは単なる方法(手法)ではなく、自己表現と他者理解を促し、ヒトの学び(学習)を根源的に能動的に変化させ、創造的思考力(Creative thinking...
【複合領域】健康・スポーツ科学:共創表現ワークショップを含む研究件
❏身体での共創表現におけるファシリテータのはたらき(15K12636)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / ファシリテータ / 被災地 / 共創表現 (他7件)
【概要】西と三輪らが,2012年12月から東日本大震災の被災地で継続している「てあわせ表現」ワークショップを対象に,集団の位置計測とその解析,継続参加している保護者へのインタビュー調査等の質的検討から,身体での共創表現におけるファシリテータのはたらきを検討した.位置計測では,ファシリテータは,参加者と多様な距離をとりあっていることが確認された.また,ファシリテータの移動に伴い,全体の重心位置が変化する場面...
❏創造的な身体表現活動での共振創出に関する研究-身体的共創から社会的共創へ-(25282187)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / 被災地 / 身心の共振 / 共振 (他7件)
【概要】本研究では,東日本大震災の被災地である宮城県石巻市および東松島市において,3年間の期間内に,現地の発達障害児・者とその家族,教育・福祉関係者,一般市民らが参加する60回の共創表現ワークショップを実施した.ワークショップの現場と研究を往還し,「身体的共創から社会的共創へ」という視座から,「手合わせ表現」を主活動とする創造的な身体表現での共振創出を促す活動モデルを開発し,共振創出能の計測手法および共振...
【複合領域】健康・スポーツ科学:ファカルテイ・ディベロップメントワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏内部質保証システムとしてのティーチング・ポートフォリオの継続的活用環境(23300314)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】栗田 佳代子 東京大学, 大学総合教育研究センター, 特任准教授 (50415923)
【キーワード】ティーチング・ポートフォリオ / 教育改善 / 教員評価 / 効果検証 / ファカルティ・ディベロップメント (他9件)
【概要】教員の教育業績を多角的に評価する方法および教育改善の方法として認知されつつあるティーチング・ポートフォリオが形骸化せずに継続的かつ効果的に活用されるための支援プログラムの提案を行った.実際の成果として,作成ワークショップの支援システムの開発,ワークショップのスタンダードの提案,メンタリングのチェックシートの開発,作成開始時のポートフォリオチャートの開発などがあげられる.これらはすべて実際のワークシ...
❏高専におけるティーチング・ポートフォリオの普及とメンタリング技能に関する研究(23501044)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ティーチング・ポートフォリオ / FD / 高専 / ファカルティ・ディベロップメント (他11件)
【概要】「自らの教育活動について振り返り、その自らの記述をエビデンスによって裏付けた厳選された記録」を「ティーチング・ポートフォリオ」という。本研究は、ティーチング・ポートフォリオを高専に普及させるため、書籍を作成し、ワークショップを開催した。結果、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、メンターに必要なスキルについて明らかにし、さらに、ティーチング・ポートフォリオ作成の効果、およびその継続性につい...
【複合領域】デザイン学:デザインワークショップを含む研究件
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
❏造形実験装置による巡回式ワークショップ・プログラムの開発研究(21530920)
【研究テーマ】教科教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】大泉 義一 横浜国立大学, 教育人間科学部, 准教授 (90374751)
【キーワード】国語 / 算数・数学 / 理科 / 社会 / 地理・歴史 (他18件)
【概要】本研究では,学校や地域施設,地域イベントや美術館などを巡回して造形ワークショップを実践する『アートツール・キャラバン』のための教具装置群,すなわち「アートツール」が創案・製作され,それらによって環境構成された実践プログラムを開発した。このプログラムにおいては,ワークショップに参加する子どもたちが「アートツール」で遊ぶことを通して,自らの感覚を発揮し創造心を奮い立たせることが企図され,ひいては自分の...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)ワークショップを含む研究件
❏津波被災地におけるビジュアライズ技術を活用した農地集積の合意形成に関する研究(15H04559)
【研究テーマ】社会・開発農学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】福與 徳文 茨城大学, 農学部, 教授 (30414436)
【キーワード】東日本大震災 / 津波被災地 / 農地集積 / 地域資源管理 / 合意形成 (他11件)
【概要】津波被災地において、農地集積など社会経済面の復興計画づくりにビジュアライズ技術を組み込んだ被災農家参加型ワークショップを設計し、その効果を宮城県七ヶ浜町で検証したところ、以下が明らかとなった。 ①被災地では担い手農家への農地集積が急速に進んだが、耕地分散、農業水路の維持管理の負担増が、経営効率化の障害になっている。②数理計画法により地域農業所得を最大化する農地集積の最適解を求めると、現実の合意水準...
❏多主体連携による地域まちづくりのための社会実験手法と支援システムの開発(18206064)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐藤 滋 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60139516)
【キーワード】都市計画 / まちづくり / 都市計画・建築計画 / データベース / GIS (他7件)
【概要】本研究の成果は主に次の二点である。1)まちづくりを考えるためのワークショップや社会実験と支援データベースの運動 2)まちづくり支援データベースの完成 1)はまちづくりの協議のプロセスをシナリオ化することで擬似的に体験し、データを蓄積するための社会実験や、ワークショップのコンテンツを蓄積することでまちづくりの支援管理システムとしてのデータベースの活用を行った。2)については、まちづくりアイディアやデ...
❏情報化技術を活用したまちづくりワークショップ手法の開発と実践(16656184)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】有馬 隆文 九州大学, 大学院人間環境学研究院, 助教授 (00232067)
【キーワード】まちづくり / バーチャル・リアリティ / 地理情報システム / ワークショップ
【概要】前年度では、まちづくりワークショップを支援する2つのシステムを構想・開発し、また、それを実際のワークショップの現場で活用することで、システムの課題を明らかにした。結果としてVR(バーチャルリアリティ)やGIS(地理情報システム)は参加者のイメージ共有や意思決定に貢献できる反面、参加者の意見の誘導や作業時間の不足などの問題も同時に指摘された。これらの問題解決には、システムを上手く使うためのプログラム...
【複合領域】文化財科学・博物館学:被災地ワークショップを含む研究件
❏「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用(17K01645)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / ファシリテーション / 身体表現 / 創造 / ワークショップ (他12件)
【概要】共創の社会実践では,これまでのリーダー型とは異なるファシリテーション技術が求められる.それは,参加者の差異を創造性の契機として未知の手法や価値の創出を促すファシリテーションである.この研究では,我々が東日本大震災以降,被災地で継続してきた身体での共創表現ワークショップを研究のフィールドとし,長期間の実践の映像記録やファシリテータとの対話の記録を対象に,「共創するファシリテーション」の動態を明らかに...
❏身体での共創表現におけるファシリテータのはたらき(15K12636)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / ファシリテータ / 被災地 / 共創表現 (他7件)
【概要】西と三輪らが,2012年12月から東日本大震災の被災地で継続している「てあわせ表現」ワークショップを対象に,集団の位置計測とその解析,継続参加している保護者へのインタビュー調査等の質的検討から,身体での共創表現におけるファシリテータのはたらきを検討した.位置計測では,ファシリテータは,参加者と多様な距離をとりあっていることが確認された.また,ファシリテータの移動に伴い,全体の重心位置が変化する場面...
❏創造的な身体表現活動での共振創出に関する研究-身体的共創から社会的共創へ-(25282187)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / 被災地 / 身心の共振 / 共振 (他7件)
【概要】本研究では,東日本大震災の被災地である宮城県石巻市および東松島市において,3年間の期間内に,現地の発達障害児・者とその家族,教育・福祉関係者,一般市民らが参加する60回の共創表現ワークショップを実施した.ワークショップの現場と研究を往還し,「身体的共創から社会的共創へ」という視座から,「手合わせ表現」を主活動とする創造的な身体表現での共振創出を促す活動モデルを開発し,共振創出能の計測手法および共振...
【複合領域】生活科学:教育工学ワークショップを含む研究件
❏創造性育成のためのワークショップにおける熟練実践者のファシリテーション方略(16K16313)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】安斎 勇樹 東京大学, 大学院情報学環, 特任助教 (30738331)
【キーワード】ワークショップ / ファシリテーション / アクティブラーニング / 困難さ / 暗黙知 (他6件)
【概要】様々な領域でワークショップを行っている実践者を対象にファシリテーションにおいて何を困難に感じているかについて明らかにするために質問紙調査とインタビュー調査の結果, ワークショップのファシリテーションの主な困難さは(1)動機付け・場の空気作り,(2)適切な説明・教示,(3)コミュニケーションの支援,(4)参加者の状態把握,(5)不測の事態への対応,(6)プログラムの調整, に類型化することができた....
❏実践の物語化による病院看護サービスの熟達を支えるオントロジー駆動分析エンジン(22300055)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】松田 憲幸 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (40294128)
【キーワード】教育工学 / メタ認知 / オントロジー工学 / 看護教育 / ワークショップ (他9件)
【概要】実際の病院と連携して,看護師が同僚らと組織的に自らの経験から新しい知識を構築するためのモデルを構築し,これを実証した.一人で思考する自己内対話と,実際に同僚と語り合う他者対話が同型であることを仮定し,自らの看護経験を書き表す研修法を構築し,研究期間に渡り病院での実証を通して洗練した.事前・事後の比較から,自らの思考について思考する”メタ認知”が当初よりも難しいと考える変容を確認した.またアンケート...
【複合領域】一般理論:生涯学習ワークショップを含む研究件
❏社会情動的スキルをトレーニングするためのプログラムの開発と実証研究(20K03185)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】向後 千春 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (00186610)
【キーワード】社会情動的スキル / 非認知的スキル / 基本的心理欲求 / インストラクショナルデザイン / ワークショップ (他9件)
【概要】本研究では、研究期間の3年間で以下の3点について明らかにしようと計画している。1つ目は、社会情動的スキルについてのこれまでの知見を元にして、その全体的な構造をモデル化することである。2つ目は、社会情動的スキルについてのモデルに基づいて一貫性のある具体的なプログラムを設計開発することである。そして3つ目は、そのプログラムを実践しながら改善し、最終的にその効果を検証することである。 1年目である202...
❏観光まちづくりにおける学習と活動の接続に関する研究(24611005)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】津々見 崇 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (40323828)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / 副読本 / エコミュージアム / 市民参加 (他18件)
【概要】観光まちづくり学習事例が増えている昨今、それと実際の観光まちづくり活動との<接続>が重要である。本研究は、①観光まちづくり学習教材の内容分析、②学習教材の制作経緯・活用方法の特徴の整理、③過去の学習経験者が活動へと接続した内容と要因の分析を通じ、<接続プロセスモデル>を構築することを目的とし、更に④エコミュージアム設立準備活動を事例として、学習と活動への展開を分析することで、<接続プロセスモデル>...
【複合領域】一般理論:災害ワークショップを含む研究件
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
❏地域制公園の自然保護制度を活かした文化資源の保護と協働に関する研究(16K00667)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山本 清龍 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (50323473)
【キーワード】世界遺産 / 自然公園 / 文化 / 協働 / 白神山地 (他19件)
【概要】わが国の地域指定制の自然保護地域では,自然だけでなく,地域内の人の居住,生業,伝統,慣習など文化の保護を含む管理計画が必要であるが,価値ある文化に関する情報の共有,文化資源保護のための協働の方法論と協働体制の構築が必要である。そこで本研究では,まず,協働や合意形成の際に利用できる,自然保護地域内の生業,伝統や慣習を含めた価値ある文化インベントリーとその分布図を作成した。また,ワークショップや勉強会...
【複合領域】一般理論:eラーニングワークショップを含む研究件
❏10年後の大学教育を想定したゼミ活動の方式提案と評価方法の開発(26350288)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】永岡 慶三 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (90127382)
【キーワード】ゼミ活動支援 / SMS / 統合ゼミ活動支援システム / プレゼンテーション / スピーチ (他15件)
【概要】本研究の目的は,今後の大学教育を展望し,先導的にゼミ活動支援の方式を提案することにある.ここでのゼミ活動の骨子は,知識・スキルの獲得をさせることにあらずして,教員の適切な支援とともに能力進捗をゼミ生相互に評価し合い,自己増殖的に知識・スキルを自ら醸成する体質の涵養にあるとする.その理念に基づき「SMS:Seminar Management System統合ゼミ活動支援システム」の設計開発を行った....
❏参加体験協同型のワークショップをeラーニングで可能にするための統合的研究(18300293)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】向後 千春 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (00186610)
【キーワード】eラーニング / ワークショップ / 参加 / 体験 / 協同学習 (他8件)
【概要】本研究は,参加体験型のグループ学習の形態で実施されるワークショップを,eラーニングによって可能にするための基礎的研究および実践的研究を行おうとするものである.具体的には,eラーニングと対面によるワークショップ的なグループワークを組み合わせたブレンド型授業を設計し,その効果を検討することを目的とした.その結果,ブレンド型授業の学生による評価は高かった.このことは,すべてを教室授業で行う形態から,eラ...
【複合領域】一般理論:工学教育ワークショップを含む研究件
❏高専等におけるアカデミック・ポートフォリオの普及と教職員の意欲向上に関する研究(26350213)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ポートフォリオ / ファカルティ・ディベロップメント / スタッフ・ディベロップメント / 高専 (他12件)
【概要】アカデミック・ポートフォリオ(教育,研究,サービス活動の業績についての自己省察による記述、およびその記述を裏付ける根拠資料)および、その前段階として作成が必要になるティーチング・ポートフォリオを高専等に普及させるため、ワークショップを実施し、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、ティーチング・ポートフォリオを作成することによる効果、およびその継続性についてアンケートをもとに検証した。さらに...
❏高専におけるティーチング・ポートフォリオの普及とメンタリング技能に関する研究(23501044)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】北野 健一 大阪府立大学工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (20234263)
【キーワード】工学教育 / ティーチング・ポートフォリオ / FD / 高専 / ファカルティ・ディベロップメント (他11件)
【概要】「自らの教育活動について振り返り、その自らの記述をエビデンスによって裏付けた厳選された記録」を「ティーチング・ポートフォリオ」という。本研究は、ティーチング・ポートフォリオを高専に普及させるため、書籍を作成し、ワークショップを開催した。結果、作成者や導入機関を増やすことに成功した。また、メンターに必要なスキルについて明らかにし、さらに、ティーチング・ポートフォリオ作成の効果、およびその継続性につい...
❏高等教育改革のコミュニケーション分析-現場における文化変容の質的検討-(18330105)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】樫田 美雄 徳島大学, 総合科学部, 准教授 (10282295)
【キーワード】エスノメソドロジー / 会話分析 / ビデオエスノグラフィー / PBLチュートリアル / 工学教育 (他13件)
【概要】ビデオエスノグラフィーという新しい研究手法を開発しつつ、実際的な分析にも成果をあげた。即ち、大学生が専門技能を学ぶ実践の状況を相互行為の観点から明らかにした。例えば、医学部PBLチュートリアルにおいて、レントゲン写真をみる'専門的'方法としての「離して見る」という技法が、教師から学ばれ、学生集団のなかで模倣的に獲得されていく状況が確認できた。教育を結果から評価するのではなく、プロセ...
【環境学】環境保全学:合意形成ワークショップを含む研究件
❏ポテンシャルに対応した多摩川河川敷の目標とする自然の変化と合意形成(17H03960)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】倉本 宣 明治大学, 農学部, 専任教授 (60287886)
【キーワード】河原 / 固有種 / 流域 / 土砂供給 / たまり (他26件)
【概要】多摩川の河川敷の潜在的な環境とその環境のつながりが、多摩川の河川敷の生物に及ぼしている影響を、保全生態学、砂防学、河川工学、陸水学を総合して明らかにした。大規模な出水が発生したので、その動的な側面の一部を解明した。出水によって一時的に礫河原が広がったものの、礫河原固有種は出水で激減したまま回復しなかった。自然科学的な成果に基づいて、パンフレットやワークショップによって社会的な合意を形成する実験を行...
❏津波被災地におけるビジュアライズ技術を活用した農地集積の合意形成に関する研究(15H04559)
【研究テーマ】社会・開発農学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】福與 徳文 茨城大学, 農学部, 教授 (30414436)
【キーワード】東日本大震災 / 津波被災地 / 農地集積 / 地域資源管理 / 合意形成 (他11件)
【概要】津波被災地において、農地集積など社会経済面の復興計画づくりにビジュアライズ技術を組み込んだ被災農家参加型ワークショップを設計し、その効果を宮城県七ヶ浜町で検証したところ、以下が明らかとなった。 ①被災地では担い手農家への農地集積が急速に進んだが、耕地分散、農業水路の維持管理の負担増が、経営効率化の障害になっている。②数理計画法により地域農業所得を最大化する農地集積の最適解を求めると、現実の合意水準...
【工学】建築学:地域資源ワークショップを含む研究件
❏里山における自然資本の意識化とネットワークのための地域参加型研究(18H02227)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】深町 加津枝 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (20353831)
【キーワード】里山 / 自然資本 / 意識化 / ネットワーク / 地域デザイン (他18件)
【概要】滋賀県大津市比良山麓の里山の自然資本の意識化とネットワークの創出のため地域参加型研究をふまえ、自然資本を自立的に再生、活用する空間計画と地域デザインを行った。意識化においては、参加型研究の拠点となる古民家を活用した調査やワークショップを積み重ね、意識化やネットワーク化に重要な要因、プロセスを明らかにした。また守山石、アブラボン、湖魚料理、近州音頭など地域のシンボルとなる有形・無形の自然資本と地域の...
❏欧州中都市における都市農業の戦略的意味に関する研究 ―スペインを中心に(26420600)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】岡部 明子 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70361615)
【キーワード】都市農業 / ボトムアップ / 地域資源 / 市民ガーデン / 持続可能性 (他14件)
【概要】欧州中都市を対象に、どこが都市農園に転換する適地なのか、選定する際に何をよりどころにすべきなのか、その戦略を明らかにすることを目的として、主にスペイン中都市(バレンシア、セビーリャ、サラゴサ)を対象に現地調査を実施した。 都市農園の立地エリア(都市周縁部、歴史地区など)、立地場所の歴史(以前は農地、歴史的建造物跡地など)、運営主体(市当局、市民など)に着目することで、各都市で違いはあれども、ある程...
【工学】建築学:共創ワークショップを含む研究件
❏写真着彩技術と対話を活用した持続可能な被ばくコミュニティ形成の応用人類学的研究(19K01237)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中原 聖乃 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (00570053)
【キーワード】核実験 / トラウマの記憶の継承 / ワークショップ / 温暖化 / 共創 (他17件)
【概要】本研究は、ウェブ上にマーシャル諸島の自然環境、伝統文化、核被害の状況に関するアーカイブを作り、ウェブ上にアップする。このアーカイブは、SNSと連動させることで、最終的には語り合い学び合うプラットフォームとなる。 本年度は前年度3月にオンラインで実施したデジタルアーカイブキックオフイベント、キックオフワークショップを紹介する動画を作成した。また、マーシャル諸島の学生が実施している、フィールドワークや...
❏「共創するファシリテーション」理論の構築と現場への活用(17K01645)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / ファシリテーション / 身体表現 / 創造 / ワークショップ (他12件)
【概要】共創の社会実践では,これまでのリーダー型とは異なるファシリテーション技術が求められる.それは,参加者の差異を創造性の契機として未知の手法や価値の創出を促すファシリテーションである.この研究では,我々が東日本大震災以降,被災地で継続してきた身体での共創表現ワークショップを研究のフィールドとし,長期間の実践の映像記録やファシリテータとの対話の記録を対象に,「共創するファシリテーション」の動態を明らかに...
❏身体での共創表現におけるファシリテータのはたらき(15K12636)
【研究テーマ】身体教育学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西 洋子 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40190863)
【キーワード】共創 / 身体表現 / ファシリテータ / 被災地 / 共創表現 (他7件)
【概要】西と三輪らが,2012年12月から東日本大震災の被災地で継続している「てあわせ表現」ワークショップを対象に,集団の位置計測とその解析,継続参加している保護者へのインタビュー調査等の質的検討から,身体での共創表現におけるファシリテータのはたらきを検討した.位置計測では,ファシリテータは,参加者と多様な距離をとりあっていることが確認された.また,ファシリテータの移動に伴い,全体の重心位置が変化する場面...
【工学】土木工学:住民参加ワークショップを含む研究件
❏観光まちづくりにおける学習と活動の接続に関する研究(24611005)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】津々見 崇 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (40323828)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / 副読本 / エコミュージアム / 市民参加 (他18件)
【概要】観光まちづくり学習事例が増えている昨今、それと実際の観光まちづくり活動との<接続>が重要である。本研究は、①観光まちづくり学習教材の内容分析、②学習教材の制作経緯・活用方法の特徴の整理、③過去の学習経験者が活動へと接続した内容と要因の分析を通じ、<接続プロセスモデル>を構築することを目的とし、更に④エコミュージアム設立準備活動を事例として、学習と活動への展開を分析することで、<接続プロセスモデル>...
❏多主体連携による地域まちづくりのための社会実験手法と支援システムの開発(18206064)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐藤 滋 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60139516)
【キーワード】都市計画 / まちづくり / 都市計画・建築計画 / データベース / GIS (他7件)
【概要】本研究の成果は主に次の二点である。1)まちづくりを考えるためのワークショップや社会実験と支援データベースの運動 2)まちづくり支援データベースの完成 1)はまちづくりの協議のプロセスをシナリオ化することで擬似的に体験し、データを蓄積するための社会実験や、ワークショップのコンテンツを蓄積することでまちづくりの支援管理システムとしてのデータベースの活用を行った。2)については、まちづくりアイディアやデ...
❏津波・高潮・洪水氾濫の複合ハザードマップ(15310130)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】河田 惠昭 (河田 恵昭) 京都大学, 防災研究所, 教授 (10027295)
【キーワード】ハザードマップ / 津波 / 高潮 / 洪水 / 地理情報システム (他14件)
【概要】わが国では,津波,高潮,洪水氾濫の危険地帯が重なっている場合が多い.大阪はこれら3つの災害が,東京や名古屋は高潮と洪水の同時氾濫が心配されている.とくに2005年ハリケーンカトリーナによるニューオーリンズの未曾有の高潮氾濫災害は,先進国でも忘れてはならない災害であることを示した.そこで,従来の紙ベースでのハザードマップの作成では,住民に提供できる情報量に限界があるため,その改良は困難である.それに...
【工学】土木工学:まちづくりワークショップを含む研究件
❏多主体連携による地域まちづくりのための社会実験手法と支援システムの開発(18206064)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】佐藤 滋 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60139516)
【キーワード】都市計画 / まちづくり / 都市計画・建築計画 / データベース / GIS (他7件)
【概要】本研究の成果は主に次の二点である。1)まちづくりを考えるためのワークショップや社会実験と支援データベースの運動 2)まちづくり支援データベースの完成 1)はまちづくりの協議のプロセスをシナリオ化することで擬似的に体験し、データを蓄積するための社会実験や、ワークショップのコンテンツを蓄積することでまちづくりの支援管理システムとしてのデータベースの活用を行った。2)については、まちづくりアイディアやデ...
❏情報化技術を活用したまちづくりワークショップ手法の開発と実践(16656184)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】有馬 隆文 九州大学, 大学院人間環境学研究院, 助教授 (00232067)
【キーワード】まちづくり / バーチャル・リアリティ / 地理情報システム / ワークショップ
【概要】前年度では、まちづくりワークショップを支援する2つのシステムを構想・開発し、また、それを実際のワークショップの現場で活用することで、システムの課題を明らかにした。結果としてVR(バーチャルリアリティ)やGIS(地理情報システム)は参加者のイメージ共有や意思決定に貢献できる反面、参加者の意見の誘導や作業時間の不足などの問題も同時に指摘された。これらの問題解決には、システムを上手く使うためのプログラム...
【工学】土木工学:まちづくり学習ワークショップを含む研究件
❏観光まちづくり活動におけるファシリテーター型リーダーの育成に関する実証研究(25501013)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大西 律子 目白大学, 社会学部, 教授 (50337630)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / リーダー育成 / 市民参加 / ファシリテーション (他25件)
【概要】本研究は、観光まちづくりリーダーの量的・質的拡充を最終目標に、地域で導入可能な「リーダー育成プログラム」の開発を目指している。具体的には、観光まちづくりリーダーに必要不可欠な、「ファシリテーション能力」(関係主体間の意見調整を権威により図るのではなく、主体の多様性を尊重し、異なる意見をオープンに引き出し、コンセンサスを築き、創造的な問題解決を促す力量)に着目し、1)当該能力の育成に主眼をおくプログ...
❏観光まちづくりにおける学習と活動の接続に関する研究(24611005)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】津々見 崇 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (40323828)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / 副読本 / エコミュージアム / 市民参加 (他18件)
【概要】観光まちづくり学習事例が増えている昨今、それと実際の観光まちづくり活動との<接続>が重要である。本研究は、①観光まちづくり学習教材の内容分析、②学習教材の制作経緯・活用方法の特徴の整理、③過去の学習経験者が活動へと接続した内容と要因の分析を通じ、<接続プロセスモデル>を構築することを目的とし、更に④エコミュージアム設立準備活動を事例として、学習と活動への展開を分析することで、<接続プロセスモデル>...
【工学】土木工学:市民参加ワークショップを含む研究件
❏観光まちづくり活動におけるファシリテーター型リーダーの育成に関する実証研究(25501013)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大西 律子 目白大学, 社会学部, 教授 (50337630)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / リーダー育成 / 市民参加 / ファシリテーション (他25件)
【概要】本研究は、観光まちづくりリーダーの量的・質的拡充を最終目標に、地域で導入可能な「リーダー育成プログラム」の開発を目指している。具体的には、観光まちづくりリーダーに必要不可欠な、「ファシリテーション能力」(関係主体間の意見調整を権威により図るのではなく、主体の多様性を尊重し、異なる意見をオープンに引き出し、コンセンサスを築き、創造的な問題解決を促す力量)に着目し、1)当該能力の育成に主眼をおくプログ...
❏観光まちづくりにおける学習と活動の接続に関する研究(24611005)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】津々見 崇 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (40323828)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / 副読本 / エコミュージアム / 市民参加 (他18件)
【概要】観光まちづくり学習事例が増えている昨今、それと実際の観光まちづくり活動との<接続>が重要である。本研究は、①観光まちづくり学習教材の内容分析、②学習教材の制作経緯・活用方法の特徴の整理、③過去の学習経験者が活動へと接続した内容と要因の分析を通じ、<接続プロセスモデル>を構築することを目的とし、更に④エコミュージアム設立準備活動を事例として、学習と活動への展開を分析することで、<接続プロセスモデル>...
【工学】総合工学:アンケート調査ワークショップを含む研究件
❏クラウドソーシングの進展と社会法の近未来-クラウドワーカーの法的保護の検討(17H02460)
【研究テーマ】社会法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】浜村 彰 法政大学, 法学部, 教授 (10208598)
【キーワード】クラウドソーシング / フリーランス / プラットフォームエコノミー / 労働者性 / 新たな社会保障 (他21件)
【概要】クラウドソーシングをめぐる労働法上の課題について研究を行った。 クラウドソーシング事業のタイプには、「対面型」と「非対面型」に分けられることが可能であり、それぞれのタイプによって法規制等の問題は別に論じなければならないことを明らかにした。 クラウドソーシングを通じた働き方には、時間等に拘束されない、通勤などを避けられる、地方でも仕事を行えるといったポジティブな面がある一方で、収入が低い、信用のある...
❏観光まちづくりにおける学習と活動の接続に関する研究(24611005)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】津々見 崇 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (40323828)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / 副読本 / エコミュージアム / 市民参加 (他18件)
【概要】観光まちづくり学習事例が増えている昨今、それと実際の観光まちづくり活動との<接続>が重要である。本研究は、①観光まちづくり学習教材の内容分析、②学習教材の制作経緯・活用方法の特徴の整理、③過去の学習経験者が活動へと接続した内容と要因の分析を通じ、<接続プロセスモデル>を構築することを目的とし、更に④エコミュージアム設立準備活動を事例として、学習と活動への展開を分析することで、<接続プロセスモデル>...
【工学】総合工学:持続可能性ワークショップを含む研究件
❏地域の持続可能性のためのコミュニティ・アーカイブのデザイン(18K11948)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】真鍋 陸太郎 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (30302780)
【キーワード】コミュニティ・アーカイブ / コミュニティ情報 / プレイスメイキング / ワークショップ / デジタルストーリーテリング (他7件)
【概要】本研究は次の4つの内容から総括をおこなう計画で進めた。(1)コミュニティ情報の収集その1「DST技法の発展的開発とワークショップ技法の検討・実践」。(2)コミュニティ情報の収集その2「インターネットを経由したコミュニティ情報収集の検討・実践」。(3)コミュニティ情報の蓄積「収集したコミュニティ情報の蓄積方法の検討・実装」。(4)コミュニティ情報の活用「アーカイブされたコミュニティ情報の利活用の検討...
❏欧州中都市における都市農業の戦略的意味に関する研究 ―スペインを中心に(26420600)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】岡部 明子 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (70361615)
【キーワード】都市農業 / ボトムアップ / 地域資源 / 市民ガーデン / 持続可能性 (他14件)
【概要】欧州中都市を対象に、どこが都市農園に転換する適地なのか、選定する際に何をよりどころにすべきなのか、その戦略を明らかにすることを目的として、主にスペイン中都市(バレンシア、セビーリャ、サラゴサ)を対象に現地調査を実施した。 都市農園の立地エリア(都市周縁部、歴史地区など)、立地場所の歴史(以前は農地、歴史的建造物跡地など)、運営主体(市当局、市民など)に着目することで、各都市で違いはあれども、ある程...
【工学】総合工学:ハザードマップワークショップを含む研究件
❏災害情報による認知・学習機能と避難行動に関する基礎研究(15310110)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】今村 文彦 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40213243)
【キーワード】災害情報の認知 / 危険意識 / 学習と認識 / 地震と津波 / ワークショップ (他12件)
【概要】人間は知覚機能などを通じて外的な脅威に関する情報と自分の現在の状況を収集し,その相互関係で危険を認識する.さらに,避難行動の際にも経路の状況を判断して,より安全に避難場所へ移動しようとする.このような知覚機能を重点に置き情報と人間行動の関係を検討することを目的とした.研究の中で,過去の災害データ,ハザードマップ,体験型学習,避難訓練を通じて,住民や行政担当者にどのようにして認知されそれが知識化し,...
❏津波・高潮・洪水氾濫の複合ハザードマップ(15310130)
【研究テーマ】自然災害科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】河田 惠昭 (河田 恵昭) 京都大学, 防災研究所, 教授 (10027295)
【キーワード】ハザードマップ / 津波 / 高潮 / 洪水 / 地理情報システム (他14件)
【概要】わが国では,津波,高潮,洪水氾濫の危険地帯が重なっている場合が多い.大阪はこれら3つの災害が,東京や名古屋は高潮と洪水の同時氾濫が心配されている.とくに2005年ハリケーンカトリーナによるニューオーリンズの未曾有の高潮氾濫災害は,先進国でも忘れてはならない災害であることを示した.そこで,従来の紙ベースでのハザードマップの作成では,住民に提供できる情報量に限界があるため,その改良は困難である.それに...
【農学】社会経済農学:里山ワークショップを含む研究件
❏里山における自然資本の意識化とネットワークのための地域参加型研究(18H02227)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】深町 加津枝 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (20353831)
【キーワード】里山 / 自然資本 / 意識化 / ネットワーク / 地域デザイン (他18件)
【概要】滋賀県大津市比良山麓の里山の自然資本の意識化とネットワークの創出のため地域参加型研究をふまえ、自然資本を自立的に再生、活用する空間計画と地域デザインを行った。意識化においては、参加型研究の拠点となる古民家を活用した調査やワークショップを積み重ね、意識化やネットワーク化に重要な要因、プロセスを明らかにした。また守山石、アブラボン、湖魚料理、近州音頭など地域のシンボルとなる有形・無形の自然資本と地域の...
❏地域制公園の自然保護制度を活かした文化資源の保護と協働に関する研究(16K00667)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山本 清龍 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (50323473)
【キーワード】世界遺産 / 自然公園 / 文化 / 協働 / 白神山地 (他19件)
【概要】わが国の地域指定制の自然保護地域では,自然だけでなく,地域内の人の居住,生業,伝統,慣習など文化の保護を含む管理計画が必要であるが,価値ある文化に関する情報の共有,文化資源保護のための協働の方法論と協働体制の構築が必要である。そこで本研究では,まず,協働や合意形成の際に利用できる,自然保護地域内の生業,伝統や慣習を含めた価値ある文化インベントリーとその分布図を作成した。また,ワークショップや勉強会...
【医歯薬学】社会医学:視覚障害ワークショップを含む研究件
❏視覚障害及び同重複障害児者が主体的に学ぶインクルーシブ・メディアアート教材開発(21H00855)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】茂木 一司 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (30145445)
【キーワード】インクルーシブアート学習 / 視覚障害 / メディア教材開発 / 参加型評価 / 障害理解教育 (他9件)
【概要】
❏インクルーシブアート教育論及び視覚障害等のためのメディア教材・カリキュラムの開発(18H01007)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】茂木 一司 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (30145445)
【キーワード】インクルーシブアート教育 / 視覚障害 / ワークショップ / 総合カリキュラム開発 / 教材開発 (他13件)
【概要】見える/見えない/見えにくい子ども達がアートを基盤にして「共に学ぶ」共生社会構築を「インクルーシブアート教育/学習」(造語)と命名した。その学習の目的は子ども達のアクティブラーニングの促進であり、「分けない」をカリキュラム及び題材開発の基本理念として決定した。 今までの視覚障害美術教育の触る/触らない(言葉・言語)、表現/鑑賞などの二項対立の問題点を解消し、新しい実践的なカリキュラム論・題材論を構...
【医歯薬学】看護学:アクション・リサーチワークショップを含む研究件
❏観光まちづくり活動におけるファシリテーター型リーダーの育成に関する実証研究(25501013)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大西 律子 目白大学, 社会学部, 教授 (50337630)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / リーダー育成 / 市民参加 / ファシリテーション (他25件)
【概要】本研究は、観光まちづくりリーダーの量的・質的拡充を最終目標に、地域で導入可能な「リーダー育成プログラム」の開発を目指している。具体的には、観光まちづくりリーダーに必要不可欠な、「ファシリテーション能力」(関係主体間の意見調整を権威により図るのではなく、主体の多様性を尊重し、異なる意見をオープンに引き出し、コンセンサスを築き、創造的な問題解決を促す力量)に着目し、1)当該能力の育成に主眼をおくプログ...
❏日本人学生と留学生:相互理解のためのアクションリサーチ(07301029)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】箕浦 康子 東京大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (20135924)
【キーワード】留学生 / 日本人学生 / チューター / 大学 / 国際化 (他16件)
【概要】三年間の共同研究のまとめとして研究成果報告書を出版した。第1章では、1970年代後半以降の日本における留学生受け入れ施策を中心に、留学生と日本人学生のインターフェースといった事象が、どのような歴史的背景の中で問題になってきたのかを、また、第2章では、留学生を受け入れるといった行為そのものが合意している諸問題への批判的省察をした。第3章から第8章までは、留学生センター、学生サークル、授業、チューター...
【医歯薬学】看護学:認知行動療法ワークショップを含む研究件
❏「うつ病のメタ認知トレーニング(D-MCT)」のリワーク活動における有用性検討(18K03131)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】石垣 琢麿 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (70323920)
【キーワード】うつ病 / メタ認知 / トレーニング / ワークショップ / 研修会 (他11件)
【概要】2019年2月に石垣・森重監訳/原田訳「うつ病のためのメタ認知トレーニング―解説と実施マニュアル」を金子書房より出版できた(Jelinek et al.(2014)Metakognitives Training bei Depression. Beltz)。また、同年8月には、ドイツ・ハンブルク大学より、D-MCTの開発責任者であるLena Jelinek教授を招聘して、MCT-Jネットワーク主催...
❏認知行動療法の疾患別ワークショップの効果研究と心理士への普及(25285190)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】丹野 義彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60179926)
【キーワード】心理学的介入 / 認知行動療法 / ワークショップ / 臨床心理士 / 認知機能
【概要】わが国の臨床心理士に認知行動療法を普及させるために、認知行動療法の基礎研究とその臨床ワークショップへの応用研究をおこなった。うつ病、不安障害、統合失調症という3つの疾患をとりあげて、それぞれの心理メカニズムについて基礎的な研究をおこない、疾患別に特化した認知行動療法について調べた。その結果、うつ病に関しては、認知療法のメタ分析をおこなった結果、うつ病に対する認知療法の技法の効果量は、心理療法の共通...
❏認知行動療法の臨床ワークショップ普及のための効果研究(21330157)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】丹野 義彦 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60179926)
【キーワード】認知行動療法 / 臨床心理士 / ワークショップ / 心理学的介入
【概要】認知行動療法をわが国の臨床心理士に普及させるために、臨床ワークショップを多く企画・開催し、その効果を検討した。うつ病に対する認知行動療法の効果研究について調べたところ、心理士がおこなう認知行動療法について効果サイズは大きいことがわかった。日本において実施されたうつ病の認知行動療法についても同様であった。さらに、臨床心理士の臨床経験によって役に立つワークショップ形式は異なることが示された。 ...
【医歯薬学】看護学:カンファレンスワークショップを含む研究件
❏高等教育改革のコミュニケーション分析-現場における文化変容の質的検討-(18330105)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】樫田 美雄 徳島大学, 総合科学部, 准教授 (10282295)
【キーワード】エスノメソドロジー / 会話分析 / ビデオエスノグラフィー / PBLチュートリアル / 工学教育 (他13件)
【概要】ビデオエスノグラフィーという新しい研究手法を開発しつつ、実際的な分析にも成果をあげた。即ち、大学生が専門技能を学ぶ実践の状況を相互行為の観点から明らかにした。例えば、医学部PBLチュートリアルにおいて、レントゲン写真をみる'専門的'方法としての「離して見る」という技法が、教師から学ばれ、学生集団のなかで模倣的に獲得されていく状況が確認できた。教育を結果から評価するのではなく、プロセ...
❏「羅生門的接近」を応用した現職教員研修プログラムの開発(18730489)
【研究テーマ】教育学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】根津 朋実 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (50344958)
【キーワード】羅生門的接近 / 羅生門式手法 / 教員研修 / 多元的視点 / 校内研修 (他12件)
【概要】研究課題名の「羅生門的接近」は、映画『羅生門』(黒澤明監督、1950年)、これを調査法の文脈で引用した諸研究、およびOECD-CERIと文部省(当時)との共催による国際セミナーの報告書に由来する。特に最後の報告書は、「羅生門的接近」の語が日本で知られる契機となった。本研究課題では、先行事例や先行研究を手がかりに、各教員による認識の多様性を前提とした新たな現職教員研修向けのプログラムについて開発し、...
【医歯薬学】看護学:メタ認知ワークショップを含む研究件
❏「うつ病のメタ認知トレーニング(D-MCT)」のリワーク活動における有用性検討(18K03131)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】石垣 琢麿 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (70323920)
【キーワード】うつ病 / メタ認知 / トレーニング / ワークショップ / 研修会 (他11件)
【概要】2019年2月に石垣・森重監訳/原田訳「うつ病のためのメタ認知トレーニング―解説と実施マニュアル」を金子書房より出版できた(Jelinek et al.(2014)Metakognitives Training bei Depression. Beltz)。また、同年8月には、ドイツ・ハンブルク大学より、D-MCTの開発責任者であるLena Jelinek教授を招聘して、MCT-Jネットワーク主催...
❏実践の物語化による病院看護サービスの熟達を支えるオントロジー駆動分析エンジン(22300055)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2013-03-31
【研究代表者】松田 憲幸 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (40294128)
【キーワード】教育工学 / メタ認知 / オントロジー工学 / 看護教育 / ワークショップ (他9件)
【概要】実際の病院と連携して,看護師が同僚らと組織的に自らの経験から新しい知識を構築するためのモデルを構築し,これを実証した.一人で思考する自己内対話と,実際に同僚と語り合う他者対話が同型であることを仮定し,自らの看護経験を書き表す研修法を構築し,研究期間に渡り病院での実証を通して洗練した.事前・事後の比較から,自らの思考について思考する”メタ認知”が当初よりも難しいと考える変容を確認した.またアンケート...
【医歯薬学】看護学:コミュニケーションワークショップを含む研究件
❏観光まちづくり活動におけるファシリテーター型リーダーの育成に関する実証研究(25501013)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大西 律子 目白大学, 社会学部, 教授 (50337630)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / リーダー育成 / 市民参加 / ファシリテーション (他25件)
【概要】本研究は、観光まちづくりリーダーの量的・質的拡充を最終目標に、地域で導入可能な「リーダー育成プログラム」の開発を目指している。具体的には、観光まちづくりリーダーに必要不可欠な、「ファシリテーション能力」(関係主体間の意見調整を権威により図るのではなく、主体の多様性を尊重し、異なる意見をオープンに引き出し、コンセンサスを築き、創造的な問題解決を促す力量)に着目し、1)当該能力の育成に主眼をおくプログ...
❏影を用いた場の創出的メディア表現とコミュニティ・コミュニケーションへの活用(18300044)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】三輪 敬之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10103615)
【キーワード】ヒューマンインターフェイス / コミュニケーション支援 / 共創 / 場 / 身体性 (他9件)
【概要】居場所づくりの支援には, 無意識の領域にまでコミュニケーションを拡大する技術が必要になる. そこで, 身体と存在的に非分離な影が, 場の創出的メディアとして働くことを示すとともに, 影を使った二領域的通信原理を基に, 人々の間に存在的なつながりが生まれる居場所のコミュニケーション支援とそのネットワーク化に必要な基盤的技術の開発を行い, 場のコンテクストや間合いの創出に着目して, その有用性を確認し...
❏高等教育改革のコミュニケーション分析-現場における文化変容の質的検討-(18330105)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】樫田 美雄 徳島大学, 総合科学部, 准教授 (10282295)
【キーワード】エスノメソドロジー / 会話分析 / ビデオエスノグラフィー / PBLチュートリアル / 工学教育 (他13件)
【概要】ビデオエスノグラフィーという新しい研究手法を開発しつつ、実際的な分析にも成果をあげた。即ち、大学生が専門技能を学ぶ実践の状況を相互行為の観点から明らかにした。例えば、医学部PBLチュートリアルにおいて、レントゲン写真をみる'専門的'方法としての「離して見る」という技法が、教師から学ばれ、学生集団のなかで模倣的に獲得されていく状況が確認できた。教育を結果から評価するのではなく、プロセ...
【医歯薬学】看護学:コミュニティワークショップを含む研究件
❏写真着彩技術と対話を活用した持続可能な被ばくコミュニティ形成の応用人類学的研究(19K01237)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中原 聖乃 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (00570053)
【キーワード】核実験 / トラウマの記憶の継承 / ワークショップ / 温暖化 / 共創 (他17件)
【概要】本研究は、ウェブ上にマーシャル諸島の自然環境、伝統文化、核被害の状況に関するアーカイブを作り、ウェブ上にアップする。このアーカイブは、SNSと連動させることで、最終的には語り合い学び合うプラットフォームとなる。 本年度は前年度3月にオンラインで実施したデジタルアーカイブキックオフイベント、キックオフワークショップを紹介する動画を作成した。また、マーシャル諸島の学生が実施している、フィールドワークや...
❏マス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブのインテグレート手法の研究(17K00724)
【研究テーマ】デザイン学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】渡邉 英徳 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00514085)
【キーワード】カラー化 / デジタルアーカイブ / ソーシャルメディア / マスメディア / 写真 (他13件)
【概要】本研究ではマス・ソーシャルメディアと災害デジタルアーカイブの統合を目的とした。災害アーカイブの白黒写真をAI技術を用いてカラー化することで,リアルタイムの災害情報・アーカイブされた災害資料とを,違和感なくインテグレートできた。その結果,ソーシャルメディアでの発信に大きな反響があった。さらにマスメディアとの共同企画,実展示などの成果も生まれた。研究代表者のツイッターに投稿したカラー化写真のインプレッ...
【医歯薬学】看護学:質的研究ワークショップを含む研究件
❏観光まちづくり活動におけるファシリテーター型リーダーの育成に関する実証研究(25501013)
【研究テーマ】観光学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】大西 律子 目白大学, 社会学部, 教授 (50337630)
【キーワード】観光まちづくり / まちづくり学習 / リーダー育成 / 市民参加 / ファシリテーション (他25件)
【概要】本研究は、観光まちづくりリーダーの量的・質的拡充を最終目標に、地域で導入可能な「リーダー育成プログラム」の開発を目指している。具体的には、観光まちづくりリーダーに必要不可欠な、「ファシリテーション能力」(関係主体間の意見調整を権威により図るのではなく、主体の多様性を尊重し、異なる意見をオープンに引き出し、コンセンサスを築き、創造的な問題解決を促す力量)に着目し、1)当該能力の育成に主眼をおくプログ...
❏言語運用に対する個人の評価価値観の形成とその変容に関する研究(25284098)
【研究テーマ】日本語教育
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宇佐美 洋 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (40293245)
【キーワード】質的研究 / ライフストーリー / 内省 / 縦断研究 / インターアクション教育 (他8件)
【概要】ひとはだれでも,日常生活の中で,他者や自己の言語運用に対し,独自の価値観に基づく評価を行いながら生きている。その価値観は人生におけるさまざまな経験によって形成され,また変化していくものである。 本研究では,(1)言語運用の評価における個人の価値観がどのようにして形成されていくのか,(2)どのような要因によってその価値観が変容しうるのかを,多様な質的手法に基づき明らかにし,その成果を学術書として刊行...