10年後の大学教育を想定したゼミ活動の方式提案と評価方法の開発
【研究分野】教育工学
【研究キーワード】
ゼミ活動支援 / SMS / 統合ゼミ活動支援システム / プレゼンテーション / スピーチ / 相互評価 / ゼミ形態 / 大学教育 / 共同体意識 / ゼミ活動 / 遠隔教育 / e-ラーニング / ワークショップ / オンライン・ディスカッション / 遠隔合同ゼミ
【研究成果の概要】
本研究の目的は,今後の大学教育を展望し,先導的にゼミ活動支援の方式を提案することにある.ここでのゼミ活動の骨子は,知識・スキルの獲得をさせることにあらずして,教員の適切な支援とともに能力進捗をゼミ生相互に評価し合い,自己増殖的に知識・スキルを自ら醸成する体質の涵養にあるとする.その理念に基づき「SMS:Seminar Management System統合ゼミ活動支援システム」の設計開発を行った.大学におけるゼミの実態を調査し,研究者自身のゼミに実際に適用し,毎回の映像や相互評価により振り返りを継続的に行い,その効果を実証した.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
米谷 雄介 | 北九州市立大学 | 公私立大学の部局等 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【配分額】4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)