地域の持続可能性のためのコミュニティ・アーカイブのデザイン
【研究キーワード】
コミュニティ・アーカイブ / コミュニティ情報 / プレイスメイキング / ワークショップ / デジタルストーリーテリング / 地域 / 持続可能性
【研究成果の概要】
本研究は次の4つの内容から総括をおこなう計画で進めた。(1)コミュニティ情報の収集その1「DST技法の発展的開発とワークショップ技法の検討・実践」。(2)コミュニティ情報の収集その2「インターネットを経由したコミュニティ情報収集の検討・実践」。(3)コミュニティ情報の蓄積「収集したコミュニティ情報の蓄積方法の検討・実装」。(4)コミュニティ情報の活用「アーカイブされたコミュニティ情報の利活用の検討・実践」。2021年度はCOVID-19の影響も少なくなり以下の通りの研究活動を実践した。
引き続き東京都文京区での「あなたの名所ものがたり」でコミュニティ情報の収集・蓄積・活用に関する実践を行った。今年度は場所の価値に着目した対面でのワークショップを実践できた(1)(3)(4)。また、インターネット上のコミュニティ情報を取得するため上述の2地区(東京都文京区(全体)、東京都大田区大森山王地区)を対象としたTwitter情報の収集を続けているほか、Googleプレイスに記入されている場所に関するコメントの収集分析を進めている。(2)。
総括及び実績の公表として国際会議等での発表も行なった。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
水越 伸 | 東京大学 | 大学院情報学環・学際情報学府 | 教授 | (Kakenデータベース) |
宮田 雅子 | 愛知淑徳大学 | 創造表現学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)