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キーワード  COVID-19(新型コロナウイルス感染症) が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「COVID-19(新型コロナウイルス感染症)」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報基礎学:多変量解析COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏視線一致裸眼立体映像通信・VR・AI等を活用した遠隔共同教育研究環境の実証研究(19K03091)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
【キーワード】教育工学 / 情報科学 / 遠隔教育 / 遠隔共同研究 / 裸眼3D視線一致型テレビ会議システム (他10件)
【概要】昨年度に引き続き、本年度もCOVID-19の世界的感染拡大の影響により、研究上の活動制約が多かった。 一方、本研究課題は近未来の国際間遠隔共同教育研究環境(Future Global Lab.)の実現を目指すものであり、時勢によりこのような先端遠隔教育環境は社会的意義も大きく、パンデミック下に実施が困難とされる各種遠隔教育活動の実現に向けた研究にも着手した。また、本研究課題の一端である学生間遠隔共...
❏視線一致が可能な裸眼立体映像通信による遠隔留学などの国際間遠隔協同活動の実証研究(16K01126)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
【キーワード】教育工学 / 遠隔教育 / テレビ会議システム / 裸眼3D映像 (立体映像) / 視線一致 (他13件)
【概要】本研究は、先行研究で開発した裸眼3D視線一致型テレビ会議システム試作機を発展させ、国際間における遠隔交流活動が可能な環境を構築し、国内外の機関と連携し、多様な活動について実証研究した。例えば、本システムによる遠隔環境は「遠隔留学」や「遠隔国際共同研究」などを、意欲を喚起し効果的に実施可能であることなどが解った。 一方、COVID-19感染拡大以降、国内外で急遽テレビ会議システムによる遠隔通信が必須...
【情報学】人間情報学:感染拡大COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏消費者行動論アプローチからの新型コロナウィルス感染拡大に対する研究(21K18446)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2021-07-09 - 2024-03-31
【研究代表者】矢田 勝俊 関西大学, 商学部, 教授 (00298811)
【キーワード】消費者行動モデル / 新型コロナウィルス / 感染拡大 / COVID-19 / 感染症モデル (他6件)
【概要】現在、日本はCOVID-19の感染拡大に直面しているが、データに基づいた有効な政策立案が行われているようには思えない。その原因は、従来の感染症モデルが国内の複雑な状況を適切に組み込むことができず、さらに人の行動を十分に理解できないからである。本研究の目的は、消費者行動に関するモデル、知見を用いてCOVID-19感染に対応するための有用なモデルを開発し、得られた知見をもとに政策立案を行うことである。...
❏エントロピーに基づき対象の構造的変化のスケール横断的説明を支援する階層型可視化(20K20482)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】大澤 幸生 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20273609)
【キーワード】階層エントロピー / 系のダイナミクス / 変化の説明 / 感染拡大 / 金融市場 (他16件)
【概要】本研究は、昨年度まで写真や絵画を対象にしつつあったが、研究代表者の本来の関心に即した対象として①ウィルス感染拡大 ②金融市場 ③データエコシステム ④知識を普及させる社会活動 などを含めて進展させている。これらの応用対象領域におけるターゲットはそれぞれ、人の社会生活にとって欠かせない構造体だといえる。対象領域が変わると全く同じアルゴリズムでは通用しないものの、その基礎において本研究の階層型エントロ...
【複合領域】科学教育・教育工学:若者COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏学校卒業後の若年層の就業・家族形成に関する追跡調査(19H00608)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】中澤 渉 立教大学, 社会学部, 教授 (00403311)
【キーワード】パネル調査 / COVID-19 / 若者 / 労働 / 格差 (他25件)
【概要】2021年度は、本研究事業2回目の追跡調査実施年にあたり、年度当初から複数回の研究会を開催し、調査設計を行ってきた。新型コロナの状況は(収束してはいないが)ある程度落ち着きも見せ始めてきたこともあり、コロナが及ぼす影響に関連すると思われる項目を多数盛り込むなどの工夫を行った。また対象がもともと回収率の低い若年層とあり、脱落の多さや低い回収率に悩まされてきたが、今年度はオンライン回答に限定するのでは...
❏中学時からの親子パネル調査を活用した格差・不平等に関する領域横断的研究(19H01637)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤原 翔 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (60609676)
【キーワード】パネル調査 / 高校階層構造 / COVID-19(新型コロナウイルス) / 教育格差 / 社会調査 (他20件)
【概要】本研究は2015年,2017年,2019年の第3波まで子どもと母親を対象に調査を行ってきたが,2020年12月には第4波を子どものみに対して行った.なお,COVID-19が若者に与える影響を調べるために,2019年2月,2020年7月,2021年7月には臨時の調査を行ってきた.そして,本年度の2021年12月には第5波の調査を実施した.そして,(1)仕事・アルバイト・就職への影響,(2)学校生活へ...
【複合領域】デザイン学:フランスCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏フランスおよび欧州連合の会社法制および資本市場法制の展開(21K01258)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】鳥山 恭一 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (80164078)
【キーワード】フランス / 会社法 / 人権 / 環境 / 警戒義務 (他8件)
【概要】2021年度は、フランス会社法に関して、まず、企業とくに国際的に業務を行なう企業の環境および人権に配慮すべき義務を明文により法定した「親会社および発注企業が負う警戒義務ー親会社および発注企業の警戒義務に関する 2017年3月27日の法律第2017-399号」についての研究成果を公表した。 また、covid-19の感染拡大を抑制する規制がとられるなかで企業活動の継続を可能にするために定められた2つの...
❏フランスおよびEUの資本市場における不公正取引の規制および会社法制の展開(18K01346)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】鳥山 恭一 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (80164078)
【キーワード】フランス / 欧州連合 / 株式会社 / 資本市場 / 内部者取引 (他13件)
【概要】本研究は、フランスおよび欧州連合における資本市場法制および会社法制の形成および展開の動向を明らかにすることを目的にする。 まず、欧州連合の資本市場における不公正取引の規制について、市場濫用に関する2014年4月16日の欧州連合の規則第596/2014号の研究を中心にした「欧州連合における資本市場濫用規制の展開」と題する研究成果を2020年6月に公表することができた。 つぎに、フランスの企業法制につ...
【複合領域】生活科学:教育工学COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏視線一致裸眼立体映像通信・VR・AI等を活用した遠隔共同教育研究環境の実証研究(19K03091)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
【キーワード】教育工学 / 情報科学 / 遠隔教育 / 遠隔共同研究 / 裸眼3D視線一致型テレビ会議システム (他10件)
【概要】昨年度に引き続き、本年度もCOVID-19の世界的感染拡大の影響により、研究上の活動制約が多かった。 一方、本研究課題は近未来の国際間遠隔共同教育研究環境(Future Global Lab.)の実現を目指すものであり、時勢によりこのような先端遠隔教育環境は社会的意義も大きく、パンデミック下に実施が困難とされる各種遠隔教育活動の実現に向けた研究にも着手した。また、本研究課題の一端である学生間遠隔共...
❏視線一致が可能な裸眼立体映像通信による遠隔留学などの国際間遠隔協同活動の実証研究(16K01126)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
【キーワード】教育工学 / 遠隔教育 / テレビ会議システム / 裸眼3D映像 (立体映像) / 視線一致 (他13件)
【概要】本研究は、先行研究で開発した裸眼3D視線一致型テレビ会議システム試作機を発展させ、国際間における遠隔交流活動が可能な環境を構築し、国内外の機関と連携し、多様な活動について実証研究した。例えば、本システムによる遠隔環境は「遠隔留学」や「遠隔国際共同研究」などを、意欲を喚起し効果的に実施可能であることなどが解った。 一方、COVID-19感染拡大以降、国内外で急遽テレビ会議システムによる遠隔通信が必須...
【複合領域】一般理論:健康COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏アフリカ農村部におけるリプロダクティブヘルス・母子保健フィールド実験(19H00590)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】高崎 善人 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (00334029)
【キーワード】開発経済学 / COVID-19 / 健康 / 障害 / 貧困 (他10件)
【概要】本研究の目的は、斬新なフィールド実験を行うことで、発展途上国の貧困女性の健康管理行動を深く理解し、母子健康管理の利用を促進する介入をデザインすることである。初年度の終わりにCOVID-19が発生し、途上国貧困層の脆弱性が顕著となった。COVID-19により貧困層の健康、生計、生活がどのように影響を受けたかを検証することは、エビデンスに基づく政策に不可欠である。本研究は、この大きな環境変化に対応する...
❏中学時からの親子パネル調査を活用した格差・不平等に関する領域横断的研究(19H01637)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤原 翔 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (60609676)
【キーワード】パネル調査 / 高校階層構造 / COVID-19(新型コロナウイルス) / 教育格差 / 社会調査 (他20件)
【概要】本研究は2015年,2017年,2019年の第3波まで子どもと母親を対象に調査を行ってきたが,2020年12月には第4波を子どものみに対して行った.なお,COVID-19が若者に与える影響を調べるために,2019年2月,2020年7月,2021年7月には臨時の調査を行ってきた.そして,本年度の2021年12月には第5波の調査を実施した.そして,(1)仕事・アルバイト・就職への影響,(2)学校生活へ...
【複合領域】一般理論:遠隔教育COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏視線一致裸眼立体映像通信・VR・AI等を活用した遠隔共同教育研究環境の実証研究(19K03091)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
【キーワード】教育工学 / 情報科学 / 遠隔教育 / 遠隔共同研究 / 裸眼3D視線一致型テレビ会議システム (他10件)
【概要】昨年度に引き続き、本年度もCOVID-19の世界的感染拡大の影響により、研究上の活動制約が多かった。 一方、本研究課題は近未来の国際間遠隔共同教育研究環境(Future Global Lab.)の実現を目指すものであり、時勢によりこのような先端遠隔教育環境は社会的意義も大きく、パンデミック下に実施が困難とされる各種遠隔教育活動の実現に向けた研究にも着手した。また、本研究課題の一端である学生間遠隔共...
❏視線一致が可能な裸眼立体映像通信による遠隔留学などの国際間遠隔協同活動の実証研究(16K01126)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
【キーワード】教育工学 / 遠隔教育 / テレビ会議システム / 裸眼3D映像 (立体映像) / 視線一致 (他13件)
【概要】本研究は、先行研究で開発した裸眼3D視線一致型テレビ会議システム試作機を発展させ、国際間における遠隔交流活動が可能な環境を構築し、国内外の機関と連携し、多様な活動について実証研究した。例えば、本システムによる遠隔環境は「遠隔留学」や「遠隔国際共同研究」などを、意欲を喚起し効果的に実施可能であることなどが解った。 一方、COVID-19感染拡大以降、国内外で急遽テレビ会議システムによる遠隔通信が必須...
【環境学】環境解析学:選好COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏空間データと開発プログラム評価の統合(20K20332)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】高崎 善人 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (00334029)
【キーワード】開発経済学 / 空間データ / プログラム評価 / COVID-19 / 選好 (他6件)
【概要】本研究は、開発プログラム評価における空間データ~地理情報システム(GIS)データ・リモートセンシングデータ~の新しい可能性を探る。両者を統合する手法を開発し、新しい応用の可能性を体系的に検討することで、空間データを本格的に活用したプログラム評価(「空間プログラム評価(SPE: Spatial Program Evaluation)」と呼ぶ)の体系化を図る。それを途上国の開発プログラムに応用し、実証...
❏アフリカ農村部におけるリプロダクティブヘルス・母子保健フィールド実験(19H00590)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】高崎 善人 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (00334029)
【キーワード】開発経済学 / COVID-19 / 健康 / 障害 / 貧困 (他10件)
【概要】本研究の目的は、斬新なフィールド実験を行うことで、発展途上国の貧困女性の健康管理行動を深く理解し、母子健康管理の利用を促進する介入をデザインすることである。初年度の終わりにCOVID-19が発生し、途上国貧困層の脆弱性が顕著となった。COVID-19により貧困層の健康、生計、生活がどのように影響を受けたかを検証することは、エビデンスに基づく政策に不可欠である。本研究は、この大きな環境変化に対応する...
【数物系科学】数学:感染症モデルCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏消費者行動論アプローチからの新型コロナウィルス感染拡大に対する研究(21K18446)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2021-07-09 - 2024-03-31
【研究代表者】矢田 勝俊 関西大学, 商学部, 教授 (00298811)
【キーワード】消費者行動モデル / 新型コロナウィルス / 感染拡大 / COVID-19 / 感染症モデル (他6件)
【概要】現在、日本はCOVID-19の感染拡大に直面しているが、データに基づいた有効な政策立案が行われているようには思えない。その原因は、従来の感染症モデルが国内の複雑な状況を適切に組み込むことができず、さらに人の行動を十分に理解できないからである。本研究の目的は、消費者行動に関するモデル、知見を用いてCOVID-19感染に対応するための有用なモデルを開発し、得られた知見をもとに政策立案を行うことである。...
❏構造化個体群ダイナミクスにおける基本再生産数理論の研究(19K03614)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】稲葉 寿 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (80282531)
【キーワード】年齢構造 / 感染症数理モデル / 免疫ブースト / 後退分岐 / 免疫時計 (他16件)
【概要】免疫状態の強化と減衰を考慮した年齢構造化感染症モデルの研究をおこなった.ホスト個体群における免疫状態のダイナミクスは感染症の流行に重要な役割を演じている。感染から回復した個体は何らかの免疫性をも有しているが,その有効性のレベルは時間的に不変ではなく,変化する。個体の免疫性は時間とともに減衰するであろうが,一方感染因子との接触によって,強化される(boosting)こともありうる。1980年代に現れ...
【数物系科学】数学:感染症数理モデルCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏パンデミック治療薬の迅速生産支援システムの構築(21H01699)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】杉山 弘和 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (70701340)
【キーワード】パンデミック / ワクチン供給 / 治療薬供給 / プロセス設計 / シミュレーション (他15件)
【概要】本研究の目的は、感染症流行をいち早く検知してワクチン・治療薬を迅速に供給するための、生産支援システムの構築である。研究では、ワクチン・治療薬の需要予測を得る「需要予測モジュール」と、与えられた需要予測に対して、速度やコスト面の最適プロセスを得る「プロセス設計モジュール」を構築し、これらを統合した「統合生産システム」につなげていく。初年度である2021年度は、当初計画に従い、遂行項目①「需要予測モジ...
❏構造化個体群ダイナミクスにおける基本再生産数理論の研究(19K03614)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】稲葉 寿 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (80282531)
【キーワード】年齢構造 / 感染症数理モデル / 免疫ブースト / 後退分岐 / 免疫時計 (他16件)
【概要】免疫状態の強化と減衰を考慮した年齢構造化感染症モデルの研究をおこなった.ホスト個体群における免疫状態のダイナミクスは感染症の流行に重要な役割を演じている。感染から回復した個体は何らかの免疫性をも有しているが,その有効性のレベルは時間的に不変ではなく,変化する。個体の免疫性は時間とともに減衰するであろうが,一方感染因子との接触によって,強化される(boosting)こともありうる。1980年代に現れ...
【数物系科学】物理学:金融市場COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏地域金融市場と地域金融サービスの再定義:持続可能な地域経済と地域金融に向けて(22K01564)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】眞鍋 雅史 嘉悦大学, 経営経済学部, 教授 (20537071)
【キーワード】地域金融 / 金融市場 / 金融サービス / 地域経済 / COVID-19
【概要】
❏エントロピーに基づき対象の構造的変化のスケール横断的説明を支援する階層型可視化(20K20482)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】大澤 幸生 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20273609)
【キーワード】階層エントロピー / 系のダイナミクス / 変化の説明 / 感染拡大 / 金融市場 (他16件)
【概要】本研究は、昨年度まで写真や絵画を対象にしつつあったが、研究代表者の本来の関心に即した対象として①ウィルス感染拡大 ②金融市場 ③データエコシステム ④知識を普及させる社会活動 などを含めて進展させている。これらの応用対象領域におけるターゲットはそれぞれ、人の社会生活にとって欠かせない構造体だといえる。対象領域が変わると全く同じアルゴリズムでは通用しないものの、その基礎において本研究の階層型エントロ...
【工学】建築学:EU(欧州連合)COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏フランスおよびEUの資本市場における不公正取引の規制および会社法制の展開(18K01346)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】鳥山 恭一 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (80164078)
【キーワード】フランス / 欧州連合 / 株式会社 / 資本市場 / 内部者取引 (他13件)
【概要】本研究は、フランスおよび欧州連合における資本市場法制および会社法制の形成および展開の動向を明らかにすることを目的にする。 まず、欧州連合の資本市場における不公正取引の規制について、市場濫用に関する2014年4月16日の欧州連合の規則第596/2014号の研究を中心にした「欧州連合における資本市場濫用規制の展開」と題する研究成果を2020年6月に公表することができた。 つぎに、フランスの企業法制につ...
❏超高齢社会の地域包括ケアにおける時間銀行ガバナンス(18K01450)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】福田 耕治 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (20165286)
【キーワード】時間銀行 / 地域包括ケア / 多職種連携 / Covid-19 / ボランティア (他16件)
【概要】新型コロナウイルス感染拡大の影響により、欧州諸国がロックダウンを実施し、入国拒否状態になった。そのため欧州委員会の関係行政機関や欧州諸国の高齢者ケアに関する現地インタビュー調査が実施ができなくなった。そこで研究計画の一部を変更し、国内の地域包括ケアに焦点を絞り、日本でも時間銀行システムを導入できる可能性があるボランティア・ワーカーをも含む、自治体等の行政、医療機関や介護福祉施設など、地域包括ケアシ...
【工学】土木工学:パネル調査COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏学校卒業後の若年層の就業・家族形成に関する追跡調査(19H00608)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】中澤 渉 立教大学, 社会学部, 教授 (00403311)
【キーワード】パネル調査 / COVID-19 / 若者 / 労働 / 格差 (他25件)
【概要】2021年度は、本研究事業2回目の追跡調査実施年にあたり、年度当初から複数回の研究会を開催し、調査設計を行ってきた。新型コロナの状況は(収束してはいないが)ある程度落ち着きも見せ始めてきたこともあり、コロナが及ぼす影響に関連すると思われる項目を多数盛り込むなどの工夫を行った。また対象がもともと回収率の低い若年層とあり、脱落の多さや低い回収率に悩まされてきたが、今年度はオンライン回答に限定するのでは...
❏中学時からの親子パネル調査を活用した格差・不平等に関する領域横断的研究(19H01637)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤原 翔 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (60609676)
【キーワード】パネル調査 / 高校階層構造 / COVID-19(新型コロナウイルス) / 教育格差 / 社会調査 (他20件)
【概要】本研究は2015年,2017年,2019年の第3波まで子どもと母親を対象に調査を行ってきたが,2020年12月には第4波を子どものみに対して行った.なお,COVID-19が若者に与える影響を調べるために,2019年2月,2020年7月,2021年7月には臨時の調査を行ってきた.そして,本年度の2021年12月には第5波の調査を実施した.そして,(1)仕事・アルバイト・就職への影響,(2)学校生活へ...
【工学】総合工学:シミュレーションCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏小区分25010:社会システム工学関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】GPSデータ
【研究期間】ヒューマンモビリティー
【研究代表者】輸送現象
【キーワード】モデル構築
【概要】本研究の目的は、感染症流行をいち早く検知してワクチン・治療薬を迅速に供給するための、生産支援システムの構築である。研究では、ワクチン・治療薬の需要予測を得る「需要予測モジュール」と、与えられた需要予測に対して、速度やコスト面の最適プロセスを得る「プロセス設計モジュール」を構築し、これらを統合した「統合生産システム」につなげていく。初年度である2021年度は、当初計画に従い、遂行項目①「需要予測モジ...
❏人工社会アプローチによる賑わい空間マネジメントのシミュレーション科学(18H03825)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】兼田 敏之 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10192543)
【キーワード】歩行者 / エージェント / モデリング / 賑わい / 人工社会 (他22件)
【概要】(1)Covid-19状況におけるパーソナルスペーシング(ディスタンシング)のエージェントシミュレーション分析の成果論文が学術誌に掲載された。近接作用層モデルの妥当性評価枠組みの研究が国際会議で発表された。エージェント技術研究の成果として強化学習による回避行動の自動生成研究が国内学会で発表された。また、コロナ禍における公園でのアクティビティ調査とともにそのデータを用いてのグループスペシングのエージ...
❏GPSビッグデータに基づくヒューマンモビリティ科学の基盤構築(18H01656)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】高安 美佐子 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (20296776)
【キーワード】GPSデータ / ヒューマンモビリティー / 輸送現象 / モデル構築 / 数値シミュレーション (他14件)
【概要】約100万人のスマホGPSデータを解析し都市圏の人流に関する基本的な特性を明らかにした。大都市圏での人流パターンを流域という視点に基づいてマクロ的に捉える新しいデータ解析手法を確立し、流域のサイズの分布や形状が都市に依存しない普遍的な特性を持ち、さらに、Covid-19の感染下でも基本特性が維持されていることを見出した。また、人流を電流とみなすアナロジーによって、都市圏の交通流を近似する電気回路モ...
【農学】社会経済農学:貧困COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏中区分7:経済学、経営学およびその関連分野(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】開発経済学
【研究期間】地理学
【研究代表者】リモートセンシング
【キーワード】アマゾン
【概要】本研究の目的は、斬新なフィールド実験を行うことで、発展途上国の貧困女性の健康管理行動を深く理解し、母子健康管理の利用を促進する介入をデザインすることである。初年度の終わりにCOVID-19が発生し、途上国貧困層の脆弱性が顕著となった。COVID-19により貧困層の健康、生計、生活がどのように影響を受けたかを検証することは、エビデンスに基づく政策に不可欠である。本研究は、この大きな環境変化に対応する...
❏モバイルマネーと金融包摂:出稼ぎ労働者とその家族の送受金、消費、投資行動(18H00838)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松本 朋哉 小樽商科大学, 商学部, 教授 (80420305)
【キーワード】金融包摂 / モバイルマネー / リスクシェアリング / 出稼ぎ / 仕送り (他10件)
【概要】本研究では、「モバイルマネーによる金融包摂」というテーマに取り組み、モバイルマネーの普及が貧困層に与える影響についてウガンダとバングラデシュの調査データを元に実証的に検証した。特に、バングラデシュでは研究初年度に縫製業の出稼ぎ労働者及びその地元家族を対象とする調査を開始して以来、継続的に電話インタビューによる追跡調査を行ない、高頻度で質の高いパネルデータを構築した。また、プロジェクト遂行中に発生し...
❏熱帯雨林の保全と開発に関する学際共同研究(18KK0042)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2018-10-09 - 2024-03-31
【研究代表者】高崎 善人 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (00334029)
【キーワード】開発経済学 / 地理学 / リモートセンシング / アマゾン / 貧困 (他8件)
【概要】本研究の目的は、学際的国際共同研究「ペルー・アマゾンの農村生計・貧困(Peruvian Amazon Rural Livelihoods and Poverty, PARLAP)」を強化することである。大規模ミクロデータ(流域全村調査、農村標本調査、家計標本調査、国勢調査) とリモートセンシング分析を統合する。主に次を実施した。 1.PARLAP農村を対象としたCOVID-19電話調査データの分析...
【医歯薬学】境界医学:学歴COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏学校卒業後の若年層の就業・家族形成に関する追跡調査(19H00608)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】中澤 渉 立教大学, 社会学部, 教授 (00403311)
【キーワード】パネル調査 / COVID-19 / 若者 / 労働 / 格差 (他25件)
【概要】2021年度は、本研究事業2回目の追跡調査実施年にあたり、年度当初から複数回の研究会を開催し、調査設計を行ってきた。新型コロナの状況は(収束してはいないが)ある程度落ち着きも見せ始めてきたこともあり、コロナが及ぼす影響に関連すると思われる項目を多数盛り込むなどの工夫を行った。また対象がもともと回収率の低い若年層とあり、脱落の多さや低い回収率に悩まされてきたが、今年度はオンライン回答に限定するのでは...
❏中学時からの親子パネル調査を活用した格差・不平等に関する領域横断的研究(19H01637)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤原 翔 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (60609676)
【キーワード】パネル調査 / 高校階層構造 / COVID-19(新型コロナウイルス) / 教育格差 / 社会調査 (他20件)
【概要】本研究は2015年,2017年,2019年の第3波まで子どもと母親を対象に調査を行ってきたが,2020年12月には第4波を子どものみに対して行った.なお,COVID-19が若者に与える影響を調べるために,2019年2月,2020年7月,2021年7月には臨時の調査を行ってきた.そして,本年度の2021年12月には第5波の調査を実施した.そして,(1)仕事・アルバイト・就職への影響,(2)学校生活へ...
【医歯薬学】内科系臨床医学:SARS-CoV-2COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏小区分52010:内科学一般関連(0)
【研究テーマ】2021
【研究種目】COVID-19
【研究期間】慢性炎症
【研究代表者】肥満症
【キーワード】HIV感染症
【概要】本研究課題では,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスであるSARS-CoV-2のメインプロテアーゼ(Mpro)を対象とし,ウイルス増殖に関わるポリタンパク質切断反応に対する触媒活性を共有結合形成により阻害する共有結合阻害剤の開発に向け,理論解析によって微視的知見を獲得することを目的としている.令和3年度には,(1)Mproと天然基質モデルに対する大規模量子分子動力学(MD)シ...
❏新型コロナウイルス感染症治療薬を目指した新規フラーレン誘導体の創製(21K18881)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2021-07-09 - 2024-03-31
【研究代表者】大江 知之 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 准教授 (30624283)
【キーワード】フラーレン / SARS-CoV-2 / COVID-19
【概要】新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染により引き起こされる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬を目指し、世界中で様々な研究が行われている。その創薬標的は様々あるが、中でもメインプロテアーゼは最も期待されるターゲットであり、実際に、2022年2月メインプロテアーゼ阻害剤パキロビッドが日本でも承認されている。 一方、炭素同素体であるフラーレン(C60)は60個の炭素原子から構...
❏肥満者等におけるCOVID-19罹患前から回復期までの免疫動態の経時的解析(21K07314)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】古賀 道子 東京大学, 医科学研究所, 特任講師 (30617220)
【キーワード】COVID-19 / 慢性炎症 / 肥満症 / HIV感染症 / COVID-19重症化 (他8件)
【概要】COVID-19の免疫学的機序の解明は、日々進められているが、特に慢性炎症を根底にもつ肥満者やHIV感染者の免疫学的動態は、重症化メカニズムの理解に加え、治療標的への基盤研究につながり重要と考えられる。一方、その基礎的研究は限局的であり、知見の蓄積が待たれている。 流行するウイルス株の違いはあるが、依然として肥満者の重症化率は高く、他方、抗ウイルス薬で免疫機能がよくコントロールされたHIV感染症患...
【医歯薬学】社会医学:国民皆保険COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏住民調査と保健施設データ統合による保健サービスの質と国民皆保険達成状況の研究(21H03160)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】柴沼 晃 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (90647992)
【キーワード】国民皆保険 / ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ / 保健サービスの質 / COVID-19
【概要】
❏東南アジア諸国の食塩摂取量およびコールドチェーンが国民健康改善に及ぼす影響の評価(19KK0166)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2024-03-31
【研究代表者】荒木 徹也 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (40420228)
【キーワード】インドネシア / 中国 / ブータン / 国民皆保険 / 栄養調査 (他19件)
【概要】今年度は、インドネシアを対象とする社会経済調査に基づく研究成果を学術論文および書籍として公表した。具体的には、インドネシア・西ジャワ州バンドン市近郊におけるジャムゥの利用に関する予測因子の分析に焦点を当てた社会経済学的調査を、計926世帯(都市部:453世帯、農村部:473世帯)を対象に実施した結果、「農村部に居住していること」「高学歴であること」「既往歴を有すること」「民間薬の知識を有すること」...
【医歯薬学】社会医学:新型コロナウイルスCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏小区分09020:教育社会学関連(0)
【研究テーマ】2019
【研究種目】パネル調査
【研究期間】高校階層構造
【研究代表者】COVID-19(新型コロナウイルス)
【キーワード】教育格差
【概要】
❏新型コロナ標的タンパク質の共有結合阻害に向けた酵素反応分子動力学シミュレーション(21K04993)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】小野 純一 京都大学, 実験と理論計算科学のインタープレイによる触媒・電池の元素戦略研究拠点ユニット, 特定研究員 (30777991)
【キーワード】新型コロナウイルス / COVID-19 / SARS-CoV-2 / メインプロテアーゼ / 共有結合阻害剤 (他7件)
【概要】本研究課題では,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルスであるSARS-CoV-2のメインプロテアーゼ(Mpro)を対象とし,ウイルス増殖に関わるポリタンパク質切断反応に対する触媒活性を共有結合形成により阻害する共有結合阻害剤の開発に向け,理論解析によって微視的知見を獲得することを目的としている.令和3年度には,(1)Mproと天然基質モデルに対する大規模量子分子動力学(MD)シ...
❏中学時からの親子パネル調査を活用した格差・不平等に関する領域横断的研究(19H01637)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤原 翔 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (60609676)
【キーワード】パネル調査 / 高校階層構造 / COVID-19(新型コロナウイルス) / 教育格差 / 社会調査 (他20件)
【概要】本研究は2015年,2017年,2019年の第3波まで子どもと母親を対象に調査を行ってきたが,2020年12月には第4波を子どものみに対して行った.なお,COVID-19が若者に与える影響を調べるために,2019年2月,2020年7月,2021年7月には臨時の調査を行ってきた.そして,本年度の2021年12月には第5波の調査を実施した.そして,(1)仕事・アルバイト・就職への影響,(2)学校生活へ...
【医歯薬学】社会医学:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏アフターコロナを見据えた日本型TODのあり方とアジア諸都市における展開について(21K20450)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2021-08-30 - 2023-03-31
【研究代表者】大森 文彦 横浜市立大学, グローバル都市協力研究センター, 特任助教 (00910762)
【キーワード】TOD / 新型コロナウイルス感染症 / 公示地価 / テキストマイニング / リモートワーク (他8件)
【概要】2021年度は海外への渡航が難しかったため,本課題のうち国内の調査事項に焦点をあて,調査研究を実施した。 具体的には,新型コロナ感染症流行を受けて,東京都市圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の地価がどのように変化し,その主たる要因が何であったかを調査した。まずコロナ感染症が流行する前に地価調査が行われた2020年の公示地価と,感染症流行後に鑑定が行われた2021年度の公示地価を比較した。これに...
❏ウイルス感染症による血液凝固メカニズムを踏まえたECMO内血栓予防技術の開発(21K08817)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】藤原 立樹 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 助教 (00632291)
【キーワード】ECMO / 新型コロナウイルス感染症 / COVID-19 / 血栓予防 / リアルタイム血栓モニタリング (他8件)
【概要】【背景】COVID-19パンデミックによりECMOの有用性は更に広く認知された。しかしCOVID-19が惹起する強い血液凝固傾向はECMO治療において大きな障害となることも明らかになった。我々はECMO回路内における血栓予防・血栓検出技術を速やかに実現することが喫緊の課題であると考え、研究開発に従事した。ECMOデバイスの抗血栓性に関してはこれまでも材質や構造設計など様々な工夫がなされてきたが、従...
【医歯薬学】看護学:感染症COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏個人差に配慮したコロナ後の「新しい生活様式」支援の感染症制御ガイドの開発と評価(21K04541)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】重松 美加 国立感染症研究所, 感染症疫学センター, 主任研究官 (20299598)
【キーワード】行動変容 / 感染症 / コミュニケーション / 健康危機対応 / COVID-19
【概要】新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、一般市民は、明確な判断基準が提供されないまま、感染リスクを回避し、継続可能な適正レベルの生活様式の転換へ協力することを求められ続けている。 本研究では、次の3つの課題の達成を目指している:(1)人々が実際に行っている感染防止のための行動の実態調査を行って、具体的にどのような行動がリスク回避行動と認識されているのか、および、その実行率を調査する。(2)こ...
❏国際比較と双生児研究による「行動免疫」の文化的・生物的基盤の検討(20K03317)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】福川 康之 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (90393165)
【キーワード】行動免疫 / コロナウイルス / Covid-19 / 感染予防 / 進化 (他13件)
【概要】「行動免疫の文化的基盤」に関して,本年度は,新型コロナウイルスのパンデミックと関連した行動免疫傾向の特徴に関していくつかの実証研究を行った.まず,2021年初頭に,日本人を対象としたオンライン調査を実施し,行動免疫特性に関する大規模データを得た.このデータを,コロナ禍発生以前の2018年に実施した日本人の行動免疫特性に関するオンライン調査のオープンデータと比較して,行動免疫傾向の変化を検討した.こ...
【医歯薬学】看護学:タイCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏COVID-19流行後のアジアの看護師のストレスマネジメントに関する国際共同研究(20KK0215)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2020-10-27 - 2023-03-31
【研究代表者】川上 憲人 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (90177650)
【キーワード】ストレスマネジメント / 看護師 / タイ / ベトナム / COVID-19
【概要】1)研究打ち合わせ会議を5回、ZOOMにより開催した。メール等による意見交換と合わせ、研究デザイン、研究手順とスケジュールについて議論した。 2)介入プログラムの開発:日本国内で開発された一般労働者向けの認知行動的プログラムおよびベトナム向けに開発した看護師向けプログラムをもとに、6週間・6回の学習(1回15分程度)からなる共通のeラーニングプログラムの各国語版の開発を継続した。COVID-19感...
❏東南アジア諸国の食塩摂取量およびコールドチェーンが国民健康改善に及ぼす影響の評価(19KK0166)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2024-03-31
【研究代表者】荒木 徹也 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (40420228)
【キーワード】インドネシア / 中国 / ブータン / 国民皆保険 / 栄養調査 (他19件)
【概要】今年度は、インドネシアを対象とする社会経済調査に基づく研究成果を学術論文および書籍として公表した。具体的には、インドネシア・西ジャワ州バンドン市近郊におけるジャムゥの利用に関する予測因子の分析に焦点を当てた社会経済学的調査を、計926世帯(都市部:453世帯、農村部:473世帯)を対象に実施した結果、「農村部に居住していること」「高学歴であること」「既往歴を有すること」「民間薬の知識を有すること」...
【医歯薬学】看護学:障害COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏アフリカ農村部におけるリプロダクティブヘルス・母子保健フィールド実験(19H00590)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】高崎 善人 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (00334029)
【キーワード】開発経済学 / COVID-19 / 健康 / 障害 / 貧困 (他10件)
【概要】本研究の目的は、斬新なフィールド実験を行うことで、発展途上国の貧困女性の健康管理行動を深く理解し、母子健康管理の利用を促進する介入をデザインすることである。初年度の終わりにCOVID-19が発生し、途上国貧困層の脆弱性が顕著となった。COVID-19により貧困層の健康、生計、生活がどのように影響を受けたかを検証することは、エビデンスに基づく政策に不可欠である。本研究は、この大きな環境変化に対応する...
❏包括的な疾病負荷分析に基づく我が国の保健政策課題の実証的研究(19H01074)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】渋谷 健司 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (50322459)
【キーワード】DALYs / Healthy life expectancy / Risk factors / NCDs / 疾病負荷 (他10件)
【概要】本研究は我が国の疾病負荷を包括的に分析し、政策分析にも応用する試みである。これまでの疾病負荷研究をさらに発展させ、最新の疾病負荷推計が行われた。健康寿命は着実に伸びている一方で、高齢化に関連するアルツハイマー病含む認知症や糖尿病等の慢性疾患による疾病負荷の急激な増加、それらに寄与するリスク要因の増加、そして健康格差の拡大などの課題が認められた。これらのNCDsやリスク要因は、COVID-19による...
【医歯薬学】看護学:情報科学COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏視線一致裸眼立体映像通信・VR・AI等を活用した遠隔共同教育研究環境の実証研究(19K03091)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
【キーワード】教育工学 / 情報科学 / 遠隔教育 / 遠隔共同研究 / 裸眼3D視線一致型テレビ会議システム (他10件)
【概要】昨年度に引き続き、本年度もCOVID-19の世界的感染拡大の影響により、研究上の活動制約が多かった。 一方、本研究課題は近未来の国際間遠隔共同教育研究環境(Future Global Lab.)の実現を目指すものであり、時勢によりこのような先端遠隔教育環境は社会的意義も大きく、パンデミック下に実施が困難とされる各種遠隔教育活動の実現に向けた研究にも着手した。また、本研究課題の一端である学生間遠隔共...
❏視線一致が可能な裸眼立体映像通信による遠隔留学などの国際間遠隔協同活動の実証研究(16K01126)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 教授 (70469485)
【キーワード】教育工学 / 遠隔教育 / テレビ会議システム / 裸眼3D映像 (立体映像) / 視線一致 (他13件)
【概要】本研究は、先行研究で開発した裸眼3D視線一致型テレビ会議システム試作機を発展させ、国際間における遠隔交流活動が可能な環境を構築し、国内外の機関と連携し、多様な活動について実証研究した。例えば、本システムによる遠隔環境は「遠隔留学」や「遠隔国際共同研究」などを、意欲を喚起し効果的に実施可能であることなどが解った。 一方、COVID-19感染拡大以降、国内外で急遽テレビ会議システムによる遠隔通信が必須...
【医歯薬学】看護学:適応COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏COVID-19という常在リスクのある新しい生活様式の受容と適応に関する研究(21K01093)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】鈴木 清史 静岡大学, 防災総合センター, 客員教授 (80196831)
【キーワード】Covid-19 / 新しい生活様式(New Lifestyle) / パンデミック(pandemic) / 予防策(preventive measures) / 同調圧力(peer presure) (他10件)
【概要】2021年度依然として続く新型コロナの感染状況を踏まえて、研究分担者とのあいだでの研究会ではZoomを利用し、概ね4回実施した。これらでは、研究班メンバーが各自で実施している研究についての情報交換、またデータ収集にさいしては計画案について相互のプルーフリーディングなどを行った。またデータ収集活動の効率と想定しているデータの過不足などに関しても意見交換を実施した。 代表者の鈴木は定性調査を採用してお...
❏国際比較と双生児研究による「行動免疫」の文化的・生物的基盤の検討(20K03317)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】福川 康之 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (90393165)
【キーワード】行動免疫 / コロナウイルス / Covid-19 / 感染予防 / 進化 (他13件)
【概要】「行動免疫の文化的基盤」に関して,本年度は,新型コロナウイルスのパンデミックと関連した行動免疫傾向の特徴に関していくつかの実証研究を行った.まず,2021年初頭に,日本人を対象としたオンライン調査を実施し,行動免疫特性に関する大規模データを得た.このデータを,コロナ禍発生以前の2018年に実施した日本人の行動免疫特性に関するオンライン調査のオープンデータと比較して,行動免疫傾向の変化を検討した.こ...
【医歯薬学】看護学:行動変容COVID-19(新型コロナウイルス感染症)を含む研究件
❏個人差に配慮したコロナ後の「新しい生活様式」支援の感染症制御ガイドの開発と評価(21K04541)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】重松 美加 国立感染症研究所, 感染症疫学センター, 主任研究官 (20299598)
【キーワード】行動変容 / 感染症 / コミュニケーション / 健康危機対応 / COVID-19
【概要】新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、一般市民は、明確な判断基準が提供されないまま、感染リスクを回避し、継続可能な適正レベルの生活様式の転換へ協力することを求められ続けている。 本研究では、次の3つの課題の達成を目指している:(1)人々が実際に行っている感染防止のための行動の実態調査を行って、具体的にどのような行動がリスク回避行動と認識されているのか、および、その実行率を調査する。(2)こ...
❏学校卒業後の若年層の就業・家族形成に関する追跡調査(19H00608)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】中澤 渉 立教大学, 社会学部, 教授 (00403311)
【キーワード】パネル調査 / COVID-19 / 若者 / 労働 / 格差 (他25件)
【概要】2021年度は、本研究事業2回目の追跡調査実施年にあたり、年度当初から複数回の研究会を開催し、調査設計を行ってきた。新型コロナの状況は(収束してはいないが)ある程度落ち着きも見せ始めてきたこともあり、コロナが及ぼす影響に関連すると思われる項目を多数盛り込むなどの工夫を行った。また対象がもともと回収率の低い若年層とあり、脱落の多さや低い回収率に悩まされてきたが、今年度はオンライン回答に限定するのでは...