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早稲田大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:数物系科学 に関係する研究一覧:178
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年6月2日
1
テラヘルツバイオフォトニクスが拓く次世代バイオ計測
~テラへルツ技術の医療・生命科学応用に向けた課題と技術ロードマップを提示~
生体組織や細胞、分子の状態を非侵襲・非破壊で調べることができる電磁波としてテラヘルツ波が注目されてきましたが、医療・生命科学への実利用は大きく進んでいませんでした。本研究では、テラヘルツ波を生体計測に応用する研究分野である「テラヘルツバイオフォトニクス」の発展を妨げてきた本質的課題を整理し、その克服に向けた技術の進展を体系的にまとめました。加えて、新しい顕微鏡技術や高感度センサー技術などの研究動向を整理し、医療・バイオ計測分野への応用に向けた現実的な技術ロードマップを示しました。本成果により、テラヘルツバイオフォトニクスを次世代の医療・生体計測を支える候補技...
キーワード:人工知能(AI)/生体情報/品質管理/産学連携/テラヘルツ光/パルス/データ解析/テラヘルツ/近赤外/分子分光/プローブ顕微鏡/一分子分光/非侵襲計測/テラヘルツ波/ナノフォトニクス/フォトニクス/可視光/赤外光/分子振動/メタマテリアル/計測技術/シナリオ/センサー/センシング/バイオセンサー/マイクロ/マイクロ流路/屈折率/周波数/生産システム/電磁波/半導体/微細構造/分解能/生体計測/一細胞/光学顕微鏡/生体内/近接場/生体組織/空間分解能/高分解能/光イメージング/内視鏡/臨床応用/プローブ/近赤外光/血液/生体分子/創薬/コミュニティ/異分野融合/非侵襲
他の関係分野:情報学複合領域化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月29日 この記事は2026年6月12日号以降に掲載されます。
2
金属ガラスの電子顕微鏡像に現れた”明るい点”の正体に迫る
~高分解能像の解析から柱状原子配列の存在を示唆~
この記事は2026年6月12日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月27日 この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
3
ムーンショット型研究開発制度のプロジェクトマネージャーに尾形哲也教授が決定
この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月26日 この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
4
独創性を発揮する、気鋭の研究者たち
この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月26日 この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
5
ニュートリノの「変⾝」が左右する星の最期と超新星爆発
~スパコン「富岳」を⽤いたマルチアングル輸送計算により解明~
この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月25日 この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
6
脳の生理的な老化機構を解明
~超高齢化時代の予防医学の確立に向けた一歩~
この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月19日
7
プロジェクト研究所ちょっとお邪魔します! 環境経済・経営研究所
「環境と経済」の両立に挑む実証研究プロジェクト
環境と経済は必ずしも対立する関係にはなく、社会の仕組みづくりによって両立関係は持続できる──。40年近く前、大学講義に触発されて学究の道へと進んだ経済学者は今、カーボニュートラルの実現に向けて全世界が道筋を探る中、かつての思いが現実になることを確信しながら「炭素価格」の実証研究に臨んでいます。有村俊秀所長の来し方を交え、環境経済・経営研究の多面的な魅力に耳を傾けます。 ◆エビデンスに基づく政策提言を目指す学際的研究 ...
キーワード:タスク/ファイナンス/SO2/温室効果ガス/環境経済/環境経済学/地球温暖化/二酸化硫黄/温室効果/気候変動/文理融合/カーボンニュートラル/持続可能/省エネ/CO2排出量/持続可能な開発/社会実験/環境負荷低減/カーボン/開発途上国/環境対応/環境負荷/環境問題/省エネルギー/二酸化炭素/酸性雨/WTO/環境保全/技術革新/経営戦略/経済成長/経済発展/京都議定書/温暖化/モチベーション/妥当性/行動変容
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月19日
8
独創性を発揮する、気鋭の研究者たち(理工学術院 廣井卓思准教授)
早稲田大学PI飛躍プログラム 2026年度支援対象者の研究内容
早稲田大学では、独立した研究室を主宰する研究者(Principal Investigator/以下PI)を支援する「PI飛躍プログラム」を設置しています。5回目となる2026年度の公募では、13名の研究者より申請があり、3名が採択されました。本シリーズでは3回にわたり、その独創性で社会的な価値を創造し、未来へと挑みつづける、それぞれの採択者の研究活動を紹介します。ソフトマテリアルの構造解析に独自開発の装置でアプローチ...
キーワード:ネットワーキング/産学連携/動的光散乱/分子構造/高分子/高分子物性/ソフトマテリアル/光散乱/コロナ禍/無機材料/マネジメント/ナノメートル/プラスチック/自己修復/関節/人工関節/ゆらぎ/不均一性/イミン/健康長寿
他の関係分野:情報学複合領域化学工学医歯薬学
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発表日:2026年5月19日
9
卵子を育てる「細胞間のかけ橋」の機能に迫る、内部構造の解明
~卵子とその周辺細胞とのコミュニケーションを促す橋渡し構造の中に「微小管」を発見~
 卵巣内で、卵子とその周囲の細胞をつなぐ突起構造の中に、微小管※1が広く存在することを発見しました。従来の顕微鏡とは異なる超解像顕微鏡による観察で、今回の発見に至りました。また、突起構造を形成するために必要な因子として、微小管結合タンパク質Camsap3※2が重要な働きを担うことを発見しました。 Camsap3を欠損したマウスは、卵子の成熟異常、排卵障害、不妊を示すことを発見しました。 卵子と周囲の細胞との突起形成がCamsap3と微小管によって促進されることが分かり、卵子と周辺細胞とのコミュニケーション機構の実...
キーワード:内部構造/遺伝情報/生殖/紡錘体/卵成熟/卵母細胞/物質輸送/トンネル/超解像/ヌクレオソーム/生体内/超解像顕微鏡/顆粒細胞/獣医学/細胞間コミュニケーション/生殖細胞/細胞形態/細胞膜/尿細管/クロマチン/子宮/受精/受精卵/生殖医療/染色体/排卵/不妊症/卵管/卵子/卵巣/mRNA/微小管/分子機構/ATP/アクチン/アミノ酸/チューブリン/マウス/ミトコンドリア/細胞骨格/小腸/上皮細胞/腎臓/創薬/低分子化合物/コミュニケーション/遺伝子
他の関係分野:生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月15日
10
光と原子つなぐ新量子ゲートを提案
~光1回の反射で完結、量子計算の誤り率を低減~
 重要な量子ゲートの1つである「制御変位ゲート」を、光と原子に対して実現する新たな手法を理論的に提案しました。 光を共振器に1回だけ反射させることで実現でき、複数回の反射が必要だった従来手法と比べて短時間に、かつ誤り率を低減した計算を実行できます。光と原子、性質の異なる2つのシステムを繋げることで、ハイブリッド系を活用した新たな量子計算・量子通信の実現を加速することが期待されます。早稲田大学先進理工学研究科の木倉清吾(きくらせ...
キーワード:誤り訂正/最適化/量子計算/パルス/非線形/閉じ込め/量子コンピュータ/量子もつれ/量子情報/量子情報処理/量子制御/量子通信/力学系/数値シミュレーション/量子ビット/反射率/メモリ/共振器/共振器量子電気力学/光通信/シミュレーション/レーザー/解析モデル/量子力学
他の関係分野:情報学総合理工工学
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発表日:2026年5月14日
11
正しい情報を伝えれば、男女格差への政策支持は高まるか?
―韓国では支持増、日本では限定的―
男女の賃金格差などに関する誤った認識を正す情報を提示し認識を修正した場合に、人々の意識や政策支持がどのように変化するかを、日本と韓国を比較するサーベイ実験により検証しました。韓国では、格差に関する情報提供により男女平等に関する政策への支持が高まる一方、日本では大きな変化が見られず、情報の効果に国ごとの差があることが明らかとなりました。誤った認識を正す情報であっても、社会的な文脈や問題の受け止め方によって効果が異なり、情報提供だけでは必ずしも意識や行動の変化には繋がらない可能性が示されました。本研究は、男女格差の是正に向けた政策立案や広報のあり方を考えるうえで、情...
キーワード:情報量/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/情報発信/情報提供/アンケート調査/賃金格差/比較研究/調査研究
他の関係分野:情報学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月13日
12
糖尿病薬が「重篤アレルギー」を防ぐ?
~糖尿病治療薬アカルボースが腸内細菌の代謝を変え、アナフィラキシーを抑制する仕組みを解明~
糖尿病治療薬アカルボースの投与により、以下、①~⑤の実験結果のもと肥満細胞の活性化(脱顆粒)を抑制し、アナフィラキシーに伴う体温低下の軽減をすることが示された。① 腸内細菌叢が変化し、P. distasonisの増加が認められる。② 腸内のコハク酸濃度が上昇し、コハク酸は肥満細胞の脱顆粒を抑制する。③アカルボースの作用には、スクロースやマルトデキストリンなどの消化性多糖が大腸へ到達することが必要である。④消化性多糖が存在する条件では、P. distasonisは嫌気呼吸※2から発酵※3型代謝へ移...
キーワード:ロジスティック回帰/回帰分析/プロファイル/情報学/因果関係/データ解析/グルコース/プロトンポンプ/リボソームRNA/電子伝達/ラマン/有機物/免疫調節/リボソーム/古細菌/発酵/微生物学/rRNA/α-アミラーゼ/デンプン/16S rRNA/消化管/生態系/微生物/プロトン/IgE/無菌マウス/ラマン分光/ラマン分光法/遺伝子解析/血清/代謝物質/免疫制御/生理機能/大腸/フローサイトメトリー/ヘルパーT細胞/B細胞/RNA/T細胞/アナフィラキシー/アミノ酸/アルブミン/マウス/血液/抗菌剤/抗原/受容体/小腸/創薬/代謝物/電子伝達系/肥満細胞/免疫応答/アレルギー/メタボローム/メタボローム解析/遺伝子/感染症/細菌/細菌叢/脂質/食物アレルギー/腸内細菌/腸内細菌叢/糖代謝/糖尿病/動物実験/臨床研究
他の関係分野:情報学生物学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月8日
13
原始生命を模した分子進化実験で絶滅に向かう進化を観察
~絶滅から知る生命の起源の条件~
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の湯川香東大学院生(博士課程)、市橋伯一教授(兼:同研究科附属先進科学研究機構/同大学生物普遍性連携研究機構)、早稲田大学理工学術院先進理工学部の水内良准教授らは、人工的に構築したRNA分子の自己複製システムが実験条件によっては絶滅しやすくなる方向へと進化することを明らかにしました。生命がどうやって原始の自己複製分子から進化したのかを理解するには、実験室で分子を進化させてみる進化実験(...
キーワード:普遍性/生命の起源/タンパク質合成/塩基配列/共進化/系統樹/自然選択/適応進化/分子系統/分子進化/シナリオ/自動化/進化実験/RNA複製/花粉/寄生虫/アミノ酸配列/ゲノム情報/自己複製/実験モデル/大腸/反応時間/RNA/アミノ酸/ファージ/大腸菌/ウイルス/ゲノム
他の関係分野:生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月7日
14
超広範囲の魚群を気象レーダーのように可視化
~日米共同調査チームが長崎沖で次世代魚群探査技術の試験を実施~
長崎大学海洋未来イノベーション機構の松下吉樹教授、広瀬美由紀准教授、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の赤松友成研究院教授、および米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のNicholas Makris(ニコラス・マクリス)教授らによる共同調査プロジェクトが始動します。2026年7月、米国ワシントン大学の調査船「Thomas G. Thompson(3,058トン)」が佐世保に寄港し、約3週間にわたり長崎県から山口県沖合の排他的経...
キーワード:海洋/マントル/導波路/持続可能/センシング/リモートセンシング/漁業/資源管理
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2026年5月3日
15
量子アルゴリズムを用いて複雑系材料開発を飛躍的に加速
~量子回路学習の適用で高い精度の高エントロピー合金の硬さ予測を実証~
 量子アルゴリズムの一つである量子回路学習を用いて、複雑系材料の代表格である高エントロピー合金の硬さの推定を行い、従来の機械学習モデルとの比較を行いました。 量子回路学習は、従来の機械学習モデルと比較して、材料開発で重要となる、少数データによる未知の領域の予測性能が高いことを示しました。 少数データで高い予測精度を実現する量子回路学習により、今後、複雑な構造を持つ材料の開発スピードが、飛躍的に加速されることが期待されます。近年、材料開発においては情報科学を材料開発に活用する「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)※1」の活用...
キーワード:量子アルゴリズム/アルゴリズム/ニューラルネットワーク/機械学習/最適化/主成分分析/深層学習/量子計算/複雑性/非線形/複雑系/量子コンピュータ/量子もつれ/エントロピー/ノイズ/化学組成/量子ビット/マテリアルズ・インフォマティクス/量子デバイス/材料設計/エンジン/ニューラルネット/原子炉/非線形モデル/力学的特性/インフォマティクス/極限環境/決定木/結晶構造
他の関係分野:情報学複合領域総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年5月3日
16
酸素欠損を持つ岩塩型TiO・VOで4s電子を発見
~モット絶縁体が金属化する新機構~
酸素欠損を持つ岩塩型TiO・VOで酸素欠陥の周囲に遷移金属の4s電子が存在することを発見しました。モットハバード型モット絶縁体※1,2である筈のTiO・VOの3d電子の一部が4s軌道に移動することで金属化する機構を解明しました。遷移金属4s軌道が遷移金属酸化物の物理的・化学的性質を制御する新しい自由度と成り得ることを提示しました。早稲田大学理工学術院の溝川貴司(みぞかわたかし)教授...
キーワード:金属元素/局所密度/モット絶縁体/光電子分光/遷移金属酸化物/単結晶育成/イオン化/放射光/埋め込み/X線分光/化学物理/超伝導/強相関/磁気伝導/材料科学/酸素欠損/電子物性/電子分光/バナジウム/結晶育成/触媒機能/遷移金属/状態密度/絶縁体/物性制御/チタン/固体化学/単結晶/電子構造/電子状態/密度汎関数法/金属酸化物/酸化物/電荷移動
他の関係分野:環境学総合理工工学
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発表日:2026年4月27日
17
創発的研究支援事業 2025年度新規研究課題に理工・田中香津生主任研究員の提案が採択されました
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が募集した2025年度の創発的研究支援事業に、理工学術院総合研究所の田中香津生主任研究員の研究課題が採択されました。応募総数2,217件に対し、書類選考と面接選考の結果、257件が採択されたうちの1件となります。田中主任研究員は、令和7年度科学技術分野の文部...
キーワード:ミュオグラフィ/マッピング
他の関係分野:農学
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発表日:2026年4月23日
18
中国の強硬な対外発信は東アジアで逆効果
―日韓台6,091人対象の実験で、中国への好感度低下を確認―
本研究では、中国が自国を持ち上げながら米国を批判する比較広告型の投稿が、日本・韓国・台湾の人々にどのように受け止められるのかを、計6,091人のサーベイ実験で検証しました。こうした比較広告型の強硬メッセージに触れた参加者は、3地域すべてにおいて中国への好感度が下がる傾向が確認され、とくに韓国で影響が大きく見られました。一方で、こうした発信が民主主義への支持を弱める効果は確認されず、東アジアの民主主義社会には一定の耐性があることが示されました。一部では米国への評価も低下した一方、投稿を自ら共有したいという意向は低く、この種の強硬な情報発信は拡散しにくく、むしろ逆効...
キーワード:ソーシャルネットワークサービス(SNS)/メディア研究/レジリエンス/情報発信/文理融合/民主主義/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学
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発表日:2026年4月23日
19
在来の経済活動から、“私たち”の当たり前を見つめ直す【文化人類学分野】箕曲在弘教授
ラオスの農村から見る、フェアトレードの実質的影響経済、開発、環境という領域に、文化人類学からアプローチしています。フィールドの中心にしてきたのは、東南アジア・ラオスのコーヒー栽培農村です。文化人類学は、対象とするフィールドの人々の視点から、物事を見ることから始まります。その際に重要になるのが「文化相対主義」という考え方。それぞれの文化を深く理解するために、自分たちの基準で評価しない姿勢です。私が長年にわたり研究しているのは、フェアトレードがもたらす農村への影響です。文化相対主義の観点から、フェアトレードの価値を前提とせず、現地の人々の捉え方にアプローチす...
キーワード:フィールドワーク/トランジット/オセアニア/人類学/文化人類学/企業経営/協同組合/フェアトレード/ステレオタイプ/コミュニティ
他の関係分野:複合領域生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月22日
20
令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 受賞コメント
このたび、早稲田大学の研究者6名が、科学技術分野で顕著な功績があったとして、「令和8年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰」を受賞しました。日本の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者を表彰する「科学技術賞 研究部門」では、237件の応募から47件(56名)が選ばれ、人間科学学術院の井上真教授、理工学術院の...
キーワード:無作為抽出/AI/環境ガバナンス/解析学/気候変動/すばる望遠鏡/銀河/銀河団/原始銀河/天体観測/望遠鏡/エネルギー法/マイノリティ/マネジメント/スピン/生産性/NGO/熱帯林/コミュニティ/育児
他の関係分野:情報学環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月20日
21
女性の高学歴化=少子化は本当か?
―60年ぶりの丙午の出生減から見えた新事実―
2026年、丙午(ひのえうま、※1)の年が60年ぶりに巡ってきます。本研究は、前回の丙午(1966年)を自然実験として活用し、教育が女性の家族形成(結婚や出産に至る過程、※2)に与える影響について、その因果関係を明らかにしました。初婚は平均で約2週間、初産は約40日遅れるにとどまり、高等教育が家族形成に与える影響は非常に小さいことが分かりました。これらの遅れは一時的なものであり、恒久的なものではありません。40代半ばまでには、高学歴の女性も、そうでない女性と同程度に結婚し、子どもと同居していることが明らかになりました。すなわち、教育は結婚や...
キーワード:因果効果/人口動態/パートナーシップ/因果関係/理論的研究/居住環境/持続可能/人口減少/比較分析/イミン/アウトカム/コホート/スティグマ/育児/高齢化
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学医歯薬学
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発表日:2026年4月18日
22
分子の「混ざり方」と「過去の状態」が振る舞いを左右
~RNA自己複製系で生命起源に関わる新たな視点を提示~
 生命の起源では、自己複製する分子と寄生的な分子が互いに影響しながら進化したと考えられていますが、それらの振る舞いを左右する要因は十分に明らかになっていませんでした。 自己複製RNAを用いた実験と理論モデルを組み合わせることで、RNAを含む細胞様の区画構造の混ざり方と過去の状態がその振る舞いに大きな影響を与えることを明らかにしました。 生命がどのような環境で成立したのかという理解を深めるとともに、人工細胞などの新しいバイオ技術への応用が期待されます。早稲田大学理工学術院の桑原涼歌(くわばらりょうか)(研究当時:学部4年)、...
キーワード:生命の起源/物理化学/遺伝情報/微小液滴/地球環境/人工細胞/分子システム/無細胞翻訳系/細胞モデル/自己複製/実験モデル/RNA/合成生物学/ウイルス/遺伝子
他の関係分野:化学生物学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月18日
23
極超音速実験機のマッハ5燃焼実験に成功
~時速約5,400 kmで飛行する極超音速機の実現に向けた貴重なデータを取得~
国内初の極超音速実験機を用いたマッハ5(音速の5倍に相当する時速約5,400km)燃焼実験に成功しました。極超音速旅客機の実現に必要な主要技術を、マッハ5での飛行環境を模擬した試験で実証し、実用化に向けた貴重なデータの取得に成功しました。学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、理事長:田中愛治)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)、東京大学、慶應義塾大学との共同研究において、JAXA角田宇宙センター(宮城県角田市)のラムジェットエンジン試験設備を用いて、我が国で初めて、極超音速実験機を用いた音速の5倍(時速約5,400km)に相当す...
キーワード:衝撃波/耐熱性/温度分布/高温環境/地球環境/耐熱材料/エンジン/ジェットエンジン/ロケット/航空機/風洞実験/妥当性
他の関係分野:化学工学医歯薬学
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発表日:2026年4月15日
24
組織侵襲性細菌が組織を壊す仕組みを解明!
~移植再生医療に応用の可能性~
糖尿病患者への膵島移植※1)などの先進医療を支える基盤技術の一つに、ドナー組織から目的の細胞のみを取り出す酵素製剤があります。細胞の足場であるコラーゲンを消化して組織をバラバラにする目的で、病原細菌由来のコラーゲン分解酵素※2)が使われています。1990年代に岡山大学の松下治名誉教授らが細菌から同定・命名した二種類の酵素遺伝子を基礎に、2016年に二種類の安全な組換え酵素が我が国の製薬企業から発売されました。しかし、これらの酵素が効率よくコラーゲンを消化する仕組みは未だ不明でした。今回の研究は、原子レベルで酵素の形と動きを調べ、...
キーワード:移植医療/水分子/ポリペプチド/らせん構造/電子顕微鏡/表面処理/分解能/生体内/感染機構/クライオ電子顕微鏡/インスリン分泌/膵臓/膵島/再生軟骨/細胞シート/軟骨/アミノ酸/インスリン/コラーゲン/タンパク質分解/幹細胞/再生医療/創薬/立体構造/遺伝子/細菌/糖尿病
他の関係分野:複合領域化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月14日
25
経済制裁で進む民主主義の後退
―戦前日本の帝国議会分析で解明―
本研究では、戦前日本の国会議員データを用い、経済制裁(※1)と軍需調達(※2)が政治行動に与える影響を統計的に分析しました。経済制裁によって打撃を受けた産業に関係する議員ほど、権威主義体制(※3)への賛成に大きく傾き、体制に取り込まれやすくなることが明らかになりました。一方、軍需調達で利益を得た、経済的に余裕のある議員は、必ずしも体制に従う行動を取りませんでした。経済制裁は民主主義を守る手段と考えられていますが、実際には国内の弱い企業や政治家を追い詰め、権威主義体制の強化や民主主義の後退(※4) につながる可能性があります。この知見は、現代の国際政治にも重要な示...
キーワード:投票行動/ネットワーク分析/統計分析/地域経済/差分法/デジタル化/地理情報/自動車/経済政策/民主主義/量的研究
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2026年4月14日
26
自然界には存在しない構造を持つ2次元酸化鉄の作製に成功
~グラフェン/SiC界面が生み出す新物質~
 自然界には安定に存在しない構造を持つ2次元酸化鉄の作製に成功しました。 2次元物質のグラフェンと3次元物質のSiCの界面に鉄と酸素を導入する新たな手法により、この2次元酸化鉄作製を実現しました。 スピントロニクスデバイスなどへの応用が期待され、さらに他の2次元遷移金属酸化物に展開することによって新たな量子物性の開拓につながる可能性があります。早稲田大学の乗松航(のりまつ わたる)教授...
キーワード:最適化/金属元素/グラファイト/強相関電子/強相関電子系/原子核/磁気相転移/磁気抵抗/遷移金属酸化物/対称性/超伝導体/低次元/銅酸化物/反強磁性/六方晶窒化ホウ素/マンガン酸化物/元素分析/相転移/超伝導/ケイ素/2次元物質/カルコゲナイド/強相関/原子層/磁気抵抗効果/磁性体/原子分解能/原子分解能電子顕微鏡/走査透過型電子顕微鏡/電子エネルギー損失分光/電子物性/インターカレーション/マンガン/新物質/遷移金属/GaN/バッファー層/巨大磁気抵抗効果/強磁性/高温超伝導/絶縁体/遷移金属ダイカルコゲナイド/層状物質/窒化ガリウム/分光測定/ナノカーボン/構造モデル/酸化鉄/STEM/ゲルマニウム/スピネル/巨大磁気抵抗/強磁性体/原子配列/単結晶/電子状態/カーボン/SiC/イオン照射/グラフェン/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/マグネタイト/リチウム/環境負荷/金属酸化物/結晶成長/原子力/構造制御/酸化物/第一原理/第一原理計算/電子顕微鏡/二酸化炭素
他の関係分野:情報学環境学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月10日
27
早稲田大学×清水建設 文理融合研究ワークショップ
ー空間・時間・文化・テクノロジーが交差する未来社会のデザインに向けてー
2026年3月31日(火)、早稲田大学52号館ラーニングコモンズにて「早稲田大学×清水建設 文理融合研究ワークショップ」を開催しました。本ワークショップは、早稲田大学と清水建設株式会社との包括連携協定のもと、文理融合による新たな研究創出と社会実装の加速を目的として実施されたものです。当日は、早稲田大学から自然科学系・人文社会科学系あわせて21名、清水建設から10名の教員・研究者が参加し、グループワーク形式でのアイデア創出が行われました。...
キーワード:グループワーク/フレームワーク/人工知能(AI)/ファシリテーター/ワークショップ/産学連携/文理融合/カーボンニュートラル/カーボン/レジリエント
他の関係分野:情報学複合領域工学医歯薬学
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発表日:2026年4月8日
28
「水・食・エネルギー・健康」の循環型社会モデルを久米島で実証開始
~NTT、早稲田大学、久米島町が包括連携協定を締結~
NTTと早稲田大学はこれまで「「地球愛」の醸成とサステナブル社会の実現」という共同ビジョンを掲げ食・エネルギー・スポーツ/健康・量子分野で共同研究をすすめてきました。今回このビジョン実現に向け、島嶼地域の社会課題解決のため久米島町と包括連携協定を締結しました。今回の包括連携協定により、久米島町の協力を得て考案した新社会モデル「BlueSphereモデル」を実証します。将来的には、この久米島町での成果を、世界中の島嶼地域が抱える共通課題を解決するための先駆的モデルとして発信していくことをめざします。NTT株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田...
キーワード:仮想空間/プランニング/社会システム/社会モデル/ビジネスモデル/アセスメント/海洋/再生可能エネルギー/循環型社会/地球温暖化/気候変動/季節変動/深層水/文理融合/太陽/環境適応/生産技術/フォトニクス/蓄電池/カーボンニュートラル/持続可能/人口減少/地域環境/地域資源/マネジメント/紫外線/電池/カーボン/デジタルツイン/フィードバック/実証実験/生産性/津波/低消費電力/血流/地域活性化/バイオマス/土壌/温暖化/スポーツ/医療サービス/健康管理/ICT/コミュニケーション/コミュニティ/健康長寿/高齢化/高齢者/生活習慣病/早期発見
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発表日:2026年4月8日
29
令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を6名の教員が受賞
このたび、早稲田大学の研究者6名が、科学技術分野で顕著な功績があったとして、「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」を受賞しました。科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に携わる者の意欲向上を図り、日本の科学技術水準の向上に寄与することを目的としており、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者に対し授与されています。今後も本学では、中長期計画「Waseda Vision150」における研究ビジョンである「世界の平和と人類の幸福に貢献する研究」の実現に向け、未来をイノベートする独創的研究の促進を図ってまいります。科学技術賞(研究部...
キーワード:環境ガバナンス/銀河/銀河団/原始銀河/エネルギー法/マネジメント/熱帯林
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発表日:2026年4月8日
30
次代のWASEDAの研究力の担い手
答えのない課題に果敢に挑む研究教育活動
早稲田大学の学術研究や教育は、そのどれもが人類社会に貢献するためにあります。世の中にインパクトをもたらす先端的・独創的な研究から、全学共通の文理を超えた教育への取り組み、そして学生たちがキャンパス内外で重ねる日々の挑戦まで、早稲田大学ではさまざまな活動が展開されています。その中でも社会的インパクトの強い活動内容とその成果を報告します。次代の中核研究者育成プログラム2015年度より、文部科学省「研究大学強化促進事業」の支援を受けて開始した次代の中核研究者育成プログラムは、国際研究大学としての地位確立の担い手となる若手研究者を育成するための研究者支援制度です。次代の中核を...
キーワード:コンテンツ/ソーシャルメディア/人工知能(AI)/オープン・イノベーション/産学連携/再生可能エネルギー/近赤外/太陽/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/円偏光/有機分子/ハイブリッド材料/リチウムイオン電池/キャリア/ペロブスカイト/可視光/光吸収/赤外光/電子デバイス/半導体材料/カーボンニュートラル/無機材料/希土類/太陽電池/電池/カーボン/シリコン/センシング/ナノ粒子/リチウム/半導体/制度設計/民主主義/近赤外光/コミュニケーション/スマートフォン
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発表日:2026年3月31日
31
岩手県久慈市から初めて発見された 鳥盤類の恐竜と進化史の解明への重要性
久慈琥珀博物館(岩手県久慈市 館長:新田 久男)と早稲田大学国際学術院の平山 廉(ひらやま れん)教授らが共同で発掘調査を実施している久慈市小久慈より発見された恐竜化石の最新の研究成果について、2026年3月30日(月)、久慈琥珀博物館にて記者会見を行いました。久慈琥珀博物館の琥珀採掘体験場および隣接する脊椎動物化石凝...
キーワード:3Dモデル/火山灰/古生物学/白亜紀/年代測定/爬虫類/脊椎動物/発掘調査/生態系/脊椎
他の関係分野:情報学生物学農学医歯薬学
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発表日:2026年3月25日
32
生成AIで都市の未来を高精度に予測
―持続可能な都市計画を支える新たな都市予測技術を開発―
生成AIを活用し、将来の都市構造を高精度に予測する新手法を開発。建物密度・高さ・交通ネットワークなど複数の都市データを統合し、未来の都市レイアウトを生成。都市の成長や変化を長期的に可視化でき、持続可能な都市計画や再開発の検討に活用可能。北陸先端科学技術大学院大学 創造社会デザイン研究領域の謝浩然准教授(...
キーワード:汎化能力/類似度/フレームワーク/人工知能(AI)/温室効果ガス/シナリオ分析/意思決定プロセス/温室効果/エネルギー消費/持続可能/空間構造/都市環境/都市空間/道路ネットワーク/シナリオ/レイアウト/環境負荷/交通ネットワーク/都市計画/都市構造/土地利用/将来予測/生活の質
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発表日:2026年3月23日
33
量子のもつれを“螺旋(らせん)”で読む
~ 個別制御に頼らない量子状態解析法を開発~
日本大学文理学部物理学科の山本大輔准教授、同自然科学研究所のGiacomo Marmorini研究員、および早稲田大学理工学術院の福原武教授(理化学研究所量子コンピュータ研究センターチームディレクター)からなる研究グループは、多数の量子ビットからなる量子多体系の状態を、個々の量子ビットを一つ一つ制御することなく解析できる新しい量...
キーワード:圧縮センシング/コヒーレンス/光格子/三角格子/磁気光学/電気磁気効果/反強磁性/物性物理/量子コンピュータ/量子シミュレーション/量子もつれ/量子化/量子情報/量子情報処理/量子相転移/量子多体系/冷却原子/冷却原子系/異方性/相転移/ブラックホール/磁場/初期宇宙/数値シミュレーション/超伝導/波動関数/量子化学/量子ビット/トポロジカル/磁性体/強磁性/電気抵抗/シミュレーション/シミュレータ/スピン/センシング/レーザー/不確かさ/量子力学/エネルギー変換
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発表日:2026年3月19日
34
光電流を従来の340倍に増幅する超小型光回路モニタを開発
~ AIデータセンターやLiDAR向け光回路を高精度化~
シリコンフォトニクス光集積回路向けにマルチモード干渉構造を活用して、高感度化と低損失化を実現し、従来のシリコンPIN型検出器と比べて約340倍の検出感度を実証しました。光をほとんど減衰させない低損失動作と、数マイクロメートルの超小型化を両立しました。特殊な材料や複雑な構造を用いない、シリコンのみの非常にシンプルな構造で増幅器を用いずに動作する低消費電力設計を実現しました。AIデータセンターやLiDAR用光集積回路の安定動作や省電力化などの高精度化と大規模化に貢献する研究成果です。...
キーワード:自動運転/最適化/人工知能(AI)/同期現象/情報通信/先端技術/コヒーレント/光検出器/広帯域/スペクトル/テラヘルツ/ライダー/検出器/トレードオフ/光電流/キャリア/シリコンフォトニクス/フォトニクス/リング共振器/界面準位/共振器/光センシング/光回路/光吸収/光通信/光変調/光変調器/赤外光/電子回路/導波路/LiDAR/ゲルマニウム/3次元計測/シリコン/センシング/データ処理/マイクロ/モニタリング/レーザー/光計測/光集積回路/周波数/集積回路/低消費電力/半導体/層構造/光制御/寿命
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発表日:2026年3月18日
35
ナノチューブ膜スタンプで細胞内液・ミトコンドリアを直接移送
~細胞機能を最大25%向上させる新しい「細胞手術」技術を開発~
細胞内液やミトコンドリアを別の細胞へ直接移送できるスタンプシステムを開発しました。細胞生存率約95%、物質移送効率約90%という高い性能を実現しました。ミトコンドリア移送により、細胞内ATP産生量が最大25%向上することを実証しました。早稲田大学大学院情報生産システム研究科の...
キーワード:スループット/評価基準/がん研究/水溶液/生細胞/タンパク質合成/マウス胚/オルガネラ/ゴルジ体/マイクロインジェクション/定量評価/キャリア/力制御/ボトルネック/AFM/マイクロ/圧力制御/自動化/生産システム/ナノチューブ/一細胞/機能性/リン酸/増殖抑制/培養細胞株/機能解析/細胞膜/アデノシン/エレクトロポレーション/ベクター/細胞株/細胞毒性/病理/線維芽細胞/ATP/Hela細胞/RNA/ウイルスベクター/エネルギー代謝/マウス/ミトコンドリア/ラット/蛍光色素/再生医療/細胞治療/細胞生物学/細胞増殖/小胞体/培養細胞/ウイルス/脂質/手術/標準化
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発表日:2026年3月18日
36
2025年度 早稲田大学リサーチアワード WASEDA RESEARCH AWARD 授与式
独創的研究の推進と国際的な情報発信力の強化
2026年2月10日、早稲田大学大隈会館にて、早稲田大学リサーチアワードWASEDA RESEARCH AWARD 授与式が行われました。本学では、独創的研究の推進と国際的な情報発信力の強化を目的として、早稲田大学リサーチアワードを設け、大規模な研究を主導的に推進している研究者を「リサーチアワード(大型研究プロジェクト推進)」として、国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を「リサーチアワード...
キーワード:無線通信/アンテナ/第二言語習得/人工知能(AI)/社会保障/環境法/化学物質/海洋/情報発信/高エネルギー/気候変動/宇宙物理学/数値シミュレーション/地球環境問題/ミクロ計量経済学/地球環境/シミュレーション/メカトロニクス/ロボット/ロボティクス/環境問題/航空機/自動化/実証実験/シナプス/計量経済学/生物多様性/スキル/スポーツ/スポーツ科学/トランスナショナル/医療政策/認知障害/不法行為/神経回路/神経細胞/創薬/脳機能/脳疾患/うつ/うつ病/神経疾患
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発表日:2026年3月5日
37
早稲田大学と産総研、量子技術分野の相互協力に関する連携協定
学校法人早稲田大学グリーン・コンピューティング・システム研究機構(以下、GCS機構)と、国立研究開発法人産業技術総合研究所量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(以下、G-QuAT)は量子技術分野の相互協力に関する連携協定(以下、本協定)を、2026年3月4日に締結しました。本協定は、GCS機構とG-QuATの資源を有効に活用し、研究開発や人材育成などを通じて、量子技術分野の発展のために、我が国の産業技術の振興に寄与することを目的としています。量子技術は、医療、材料科学、金融、交通最適化など幅広い分野での応用が期待されており、その社会実装には、産業界が利...
キーワード:ハードウェア/コンピューティング/GPU/スーパーコンピュータ/最適化/人工知能(AI)/量子コンピュータ/材料科学/スキル/ラット
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発表日:2026年3月4日
38
一般民間人の健康・快適宇宙空間を実現する宇宙QOL向上を目指した研究を開始
~JAXA・宇宙戦略基金「SX-CRANE」に私大で唯一の代表機関として採択決定~
JAXAの「宇宙戦略基金:宇宙転用・新産業シーズ創出拠点「SX-CRANE」」の採択を受け、国内の産官学9機関で、2030年以降に民間活動の拡大が期待される地球低軌道の宇宙空間を対象に、宇宙QOL向上を目指した有人宇宙滞在技術開発を推進します。 地上とは異なるECLSS※1(環境制御・生命維持システム)に支えられる宇宙空間において、十分な訓練を経ずに滞在する一般民間人がどう感じるのかの視点から、認知・感覚・生理反応に基づく人間中心のアプローチによりQOL向上を目指します。また、同空間における健康・快適性を維持する技術と環境条件に制約されない快適性を統合し、宇宙滞在における新しい宇...
キーワード:アーキテクチャ/インターフェース/クロスモーダル/サービス工学/仮想環境/人工知能(AI)/経営工学/身体活動/システムデザイン/ビジネスモデル/人間工学/生理反応/データ解析/居住環境/マネジメント/計測技術/健康リスク/都市環境/システム工学/シミュレーション/センシング/デジタルツイン/モニタリング/解析モデル/二酸化炭素/二酸化炭素/微小重力/環境制御/組織培養/スポーツ/スポーツ科学/ホルモン/健康管理/行動経済学/ラット/ストレス/リラクゼーション/行動変容/生活の質/脳波/標準化/放射線
他の関係分野:情報学複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2026年3月4日
39
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙戦略基金事業 宇宙転用・新産業シーズ創出拠点「SX-CRANE」に、理工学術院・野中朋美教授の提案が採択されました。
「SX-CRANE」は、宇宙分野の先端技術や、同分野に活用可能な非宇宙分野の技術を有する大学等所属の研究者を対象に、宇宙分野の裾野拡大を図りつつ、特色ある技術や分野において国際競争力のある革新的な研究開発成果を創出・社会実装していくための戦略的な構想を推進するものです。卓越した研究者を中核とした牽引型の推進体制、または高度な研究開発環境を中核とした共用型の推進体制のいずれかの構想、特に、非宇宙分野との連携(非宇宙分野の技術の宇宙分野への適用等)や、従来とは異なる宇宙産業・利用ビジネスの創出に繋がる提案が求められました。採択された提案の概要は以下の通りです。研究代表者...
キーワード:開発環境/先端技術/技術戦略/衛星
他の関係分野:複合領域
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発表日:2026年3月3日
40
第一三共「はばたく次世代」応援寄付プログラムに採択―次世代研究者の挑戦を後押し
このたび、本学が第一三共「はばたく次世代」応援寄付プログラム に採択されましたので、ご報告いたします。本プログラム は、日本の基礎研究のさらなる発展を期待し、次世代を担う研究者の研究力の育成・向...
キーワード:情報発信/キャリア/マネジメント
他の関係分野:工学
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発表日:2026年2月27日
41
二次元材料MXeneの電池反応を“その場”で可視化
一般財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC)の野村優貴博士、山本和生博士、平山司博士と早稲田大学の藤田真輝氏(研究当時:博士前期課程2年)、川合航右研究院講師(現在:東北大学)、大久保將史教授らの研究グループは共同で、全固体リチウム電池※1材料として注目される二次元材料MXene(マキシン)※2について、充放電動作中に生じる電池反応を電子顕微鏡を用いてその場観察※3す...
キーワード:人工知能(AI)/再生可能エネルギー/検出器/二次元材料/電子線/電子エネルギー損失分光/全固体電池/電気化学反応/蓄電池/電解液/無機材料/計測技術/EELS/STEM/チタン/ナノシート/固体電解質/材料設計/窒化物/電気伝導/電子状態/電池/電気伝導性/その場観察/ナノメートル/フッ素/リチウム/酸化物/自動車/耐久性/電解質/電気化学/電気自動車/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/透過電子顕微鏡/二次電池/分解能/SPECT/空間分解能/寿命/官能基
他の関係分野:情報学環境学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2026年2月25日
42
過渡的パウリ遮蔽効果による広帯域・超高速光スイッチング
~電子温度制御により新たな光変調機構を発見~
縮退半導体※1 窒化インジウム(InN)薄膜を対象に、多色プローブ光を用いたポンプ–プローブ時間分解透過率測定※3を行い、可視光から近赤外領域にわたる広帯域の超高速光スイッチングを実証しました。この実証において、高強度光励起によって生じる「過渡的パウリ遮蔽※2」が現れ、InN材料が瞬時に光学的透明状態へと変化することを明らかにしました。従来は大量の光励起キャリア※4注入が必要と考えられていた過渡的パウリ遮蔽が、本研究により、電子温度上昇に伴う電子分布の再構成のみで発現するこ...
キーワード:ニューラルネットワーク/高性能計算/人工知能(AI)/情報通信/パルス/時間分解/超高速現象/非線形/非線形応答/広帯域/高強度レーザー/スペクトル/近赤外/赤外線/物質設計/パルスレーザー/レーザー照射/キャリア/バンドギャップ/フォノン/可視光/光スイッチ/光スイッチング/光吸収/光通信/光変調/光変調器/光励起/光励起キャリア/絶縁体/超短パルス/電子デバイス/電子温度/半導体材料/透明性/ドーピング/電子構造/電子状態/光学特性/HPC/ニューラルネット/ピコ秒/フェムト秒/フェムト秒レーザー/レーザー/温度制御/半導体/超短パルスレーザー/光制御/インジウム/プローブ
他の関係分野:情報学複合領域総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年2月6日
43
プロジェクト研究所ちょっとお邪魔します! ヒューマンパフォーマンス研究所
科学×工学で拡張する身体能力とウェルネス
人間の身体に秘められた運動ポテンシャルを限界まで引き出し、最高レベルのパフォーマンスへと到達させるには──。スポーツ科学をはじめ、理工学、医・歯学などの知見を結集させた研究者グループの活動は、「科学でメダルを獲る」を旗印にコラボレーションを重ねながら、子どもや高齢者のための体づくり・健康づくりへと場を広げています。社会に役立つ研究を標榜する川上泰雄所長にお話を聞きました。◆科学・工学の英知を結集して「身体能力」の仕組みを解明...
キーワード:ヒューマノイド/ヒューマノイドロボット/マルチモーダル/科学コミュニケーション/メンタルトレーニング/健康増進/システム構築/閉じ込め/フィードバック/モーター/ロボット/運動制御/インフォマティクス/生体計測/アスリート/オリンピック/スポーツ/スポーツ科学/トレーニング/パフォーマンス/運動能力/筋肉/身体機能/医療費/歯学/コミュニケーション/高齢者
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年2月4日
44
医理工連携交流の成果の社会実装にむけて(第5回日本医科大学・早稲田大学合同シンポジウム開催報告)
2026年1月24日(土)、第5回「日本医科大学・早稲田大学合同シンポジウム~両校の実質的連携を目指した研究交流~」を日本医科大学済生学舎1号館講堂において開催しました。日本医科大学と早稲田大学との連携は、2009年に締結した包括協定から始まり、実質的な研究連携への合意(2020年)を経て、本学附属校・系属校との高大接続連携に関する協定(2020年)へと発展してきました。2021年度からは、日本医科大学で選抜された3年生を、本学の理工研究室に迎え入れて交流を図る研究配属も実施しており、今年度は3研究室で7名を8週間受け入れました。...
キーワード:人工知能(AI)/マイクロプラスチック/テラヘルツ/プラスチック/マイクロ/生体内/脳神経外科/医療経済/医療経済学/大気汚染/MRI/放射線
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発表日:2026年2月2日
45
国内初となる一般水力発電の調整力強化に向けた技術開発に関するNEDO公募事業の採択および技術開発着手について
~再生可能エネルギーの拡大に伴う火力発電などにおける燃料費・CO₂排出量の大幅な低減を目指す~
一般財団法人電力中央研究所(本社:東京都千代田区、理事長:平岩芳朗)、東芝エネルギーシステムズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:島田太郎)、学校法人早稲田大学(東京都新宿区、理事長:田中愛治)、国立大学法人信州大学(長野県松本市、学長:中村宗一郎)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」)が公募した、国内初となる一般水力発電の調整力強化に向けた「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業(日本版コネクト&マネージ2.0)※1/研究開発項目3-2 水力発電の柔軟性向上のための技術開発」(以...
キーワード:最適化/再生可能エネルギー/高温高圧/水蒸気/太陽/エネルギーシステム/太陽光/旋回流/蓄電池/電力システム/力制御/過渡応答/CO2排出量/ボトルネック/太陽光発電/評価手法/電池/キャビテーション/シミュレーション/最適設計/周波数/新エネルギー/制御システム/体系化/電力系統/二酸化炭素/風力発電/流体解析/バイオマス/ラット/標準化
他の関係分野:情報学環境学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月30日
46
分子の「長さ」で光の性質を自在に制御
~世界最長クラスのキラル発光ヘリセン分子の系統的合成に成功~
キラルならせん状分⼦である「ヘリセン」を、分⼦の⻑さを揃えて系統的に合成する新⼿法を確⽴しました。窒素原⼦を含むヘリセン(7〜15環)を2⼯程で合成し、それらの有機溶媒への良好な溶解性と⾼い熱安定性を明らかにしました。特に15環体は、これまでに光学分割されたヘリセンとして世界最⻑クラスに相当します。分⼦が⼀定の⻑さを超えると、円偏光発光の増大の仕方が大きく変わる「臨界⻑」と呼ばれる転換点が存在することを発⾒しました。次世代の円偏光発光(CPL)材料設計における新たな指針となり、⾼度な光情報処理技術を⽀える円偏光発光材料への展開が期待されます。...
キーワード:最適化/情報通信/スペクトル解析/異方性/スペクトル/発光スペクトル/分子構造/芳香環/円偏光発光/キラル/ディスプレイ/液晶/機能性分子/円偏光/光機能性材料/有機分子/光機能/前駆体/DFT/スピンエレクトロニクス/光通信/双極子/発光材料/有機材料/ベンゼン/材料設計/熱安定性/光学特性/スピン/機能性材料/光情報処理/機能性/光学分割/構造変化/生体分子/分子設計/有機合成
他の関係分野:情報学複合領域化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月28日
47
【参加者募集!3月31日(火)開催】早稲田大学×清水建設 文理融合研究ワークショップ
ー空間・時間・文化・テクノロジーが交差する未来社会のデザインに向けてー
早稲田大学と清水建設は、両者の包括連携に関する基本協定を2024年3月14日に締結しました。本協定は、産学連携による最先端の技術や知見をもって、新たな価値の創造と社会問題や産業界の抱える諸問題の解決を図ることを目的としています。WCANSでは、当該協定のもとで共同研究や人財育成、起業支援など多岐にわたる取り組みを推進しています。上記目的を達成するためには、学問分野の壁を越えた文理融合の知見を活用することが欠かせません。そこで、清水建設が有する建築・都市・施工DX等の技術シーズと早稲田の強みである文理の知を融合した4つのテーマ領域を設定し、当該テーマの社会実装に向けた取り組みを共創する...
キーワード:マッチング/人工知能(AI)/ワークショップ/創造性/産学連携/海洋/気候変動/文理融合/カーボンニュートラル/人口減少/地域資源/カーボン/レジリエント
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発表日:2026年1月28日
48
YbN 合金化により AlN 薄膜の熱伝導を大幅抑制
~熱伝導率をガラス極限まで低減~
AlN薄膜をYbN と合金化することにより、結晶構造を保持したまま熱伝導率を劇的に低減し、ガラスに近い熱伝導率を実現しました。YbとAlのイオン半径およびイオン質量の不整合という化学的要因により、AlN 合金の熱伝導をガラス極限近傍まで低減できることを解明しました。これは、結晶材料におけるフォノンエンジニアリングの新たな化学設計指針を提示します。以上より、ガラス並みの低熱伝導率を持ちながら結晶構造を維持できるAlN膜は、構造変化が起こりにくい断熱材料として、長期安定性が求められる産業用途への応用が期待されます。熱的な絶縁材料は、温度を安定に保つために重...
キーワード:機械学習/最適化/先端技術/金属元素/結晶格子/高エネルギー/分子動力学シミュレーション/高周波/周期性/アニオン/エネルギーシステム/フォノンエンジニアリング/フォノン輸送/熱物性/固溶体/デバイスプロセス/フォノン/圧電デバイス/絶縁材料/電子デバイス/物性制御/エネルギー効率/省エネ/マネジメント/高温環境/材料設計/単結晶/窒化物/点欠陥/熱拡散/熱拡散率/アルミニウム/コーティング/シミュレーション/スパッタリング/ダイナミクス/パワーエレクトロニクス/マイクロ/周波数/省エネルギー/動力学/熱伝導/熱伝導率/熱輸送/分子動力学/ガラス状態/結晶構造/結晶性/ラット/構造変化
他の関係分野:情報学複合領域環境学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年1月28日
49
高い幸福感が全死因死亡リスクの低下に関連
前向きコホート研究デザインを用いて、ウェルビーイングの一側面である幸福感と日本の成人の全死因死亡リスクの関連を検討。年齢、性別、社会経済的要因(教育歴、婚姻状況、経済状況)、および健康状態(BMI、身体機能)を統計学的に調整後も、幸福感が全死因死亡率と独立した関連を示すことを確認。欧米諸国とは文化や環境が大きく異なる日本の成人において、高い幸福感と低い全死因死亡率の関連が明らかに。青森県立保健大学健康科学部の安永 明智(やすなが あきとも)教授と...
キーワード:メタアナリシス/人口統計/身体活動/福祉政策/因果関係/ライフスタイル/生産性/環境要因/スポーツ/スポーツ科学/死亡率/自己評価/寿命/身体機能/コホート/バイオマーカー/メンタルヘルス/医師/疫学/健康寿命/健康長寿/公衆衛生/縦断研究/循環器疾患/前向きコホート研究/糖尿病
他の関係分野:情報学複合領域工学医歯薬学
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発表日:2026年1月28日
50
研究室の扉を開く|40億年前の謎「生命の起源」に迫る 理工学術院・水内研究室
映画『ジュラシック・パーク』のように、生命は人の手で生み出せるのか。そんな根源的な問いに挑んでいるのが、理工学術院・水内研究室です。水内先生は、NASAエイムズ研究センターでの研究経験をはじめ、国内外で生命の起源研究に取り組んできました。JST「さきがけ」への採択や文部科学大臣表彰に加え、早稲田大学リサーチアワードを受賞するなど、次代を...
キーワード:生命の起源/実験進化
他の関係分野:生物学
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発表日:2026年1月22日
51
体温で自動的に展開する血管ステントを開発
本ステントは、冷却した状態では細く折り畳まれた形状を維持し、体内の所定位置まで安全に搬送できます。目的部位に到達した後、体温(約37℃)によりあらかじめ記憶させた拡張形状へ変形するため、外部からの加熱操作は不要です。4Dプリント技術により、患者ごとの血管形状に合わせた設計が可能です。複雑な血管にもなじみやすく、ずれや過度な圧迫を抑えることが期待されます。動物実験により、体内環境下での安全性およびステントとしての機能発現を確認しました。これにより、血管内治療への医療応用に向けた非臨床段階をクリアしています。本技術は、ステント留置手技の簡略化を可能にし、治療時間の...
キーワード:最適化/医療機器/モニタリングシステム/リアルタイムモニタリング/高分子/筋細胞/カテーテル/生物模倣/材料設計/マイクロ/マイクロ流路/モニタリング/安全性評価/耐久性/血流/ステント/血管内治療/合併症/心筋/心筋細胞/臨床応用/心臓/医師/個別化医療/高齢化/手術/生理学/低侵襲/動物実験
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年1月22日
52
初期宇宙で最速級に成長する超巨大ブラックホールを発見
約 120 億年前の初期宇宙で、想像を超える速さで成長する超巨大ブラックホール(クエーサー)が見つかりました。早稲田大学や東北大学の研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡による観測から、非常に多くのガスを飲み込みながら成長しているにもかかわらず、X線でも電波でも明るく輝く特異なクエーサーを発見しました。これまで同時には起こらないと考えられてきた現象が重なって確認されたことで、超巨大ブラックホールの成長のしくみに新たな視点をもたらす成果です。...
キーワード:クエーサー/すばる望遠鏡/ブラックホール/巨大ブラックホール/近赤外/銀河/降着円盤/初期宇宙/星生成/赤外線/太陽/超巨大ブラックホール/天体物理学/分光観測/望遠鏡/可視光/紫外線
他の関係分野:工学
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発表日:2026年1月21日
53
蛇紋岩は「非地震性すべり」を暗示
Slow地震と巨大地震の関係の解明に期待
 四国の別子・白髪山地域から採取された蛇紋岩※1を使って、地球内部のプレート境界での蛇紋岩の変形機構の解明を試みました。蛇紋岩の主要構成鉱物であるアンチゴライト※2が粒界すべり※3と呼ばれる変形機構で変形していることを明らかにしました。これは、プレート境界で蛇紋岩の変形が、地震波をほとんど発生せず有感地震を伴わない「非地震性すべり」※4の挙動であることを示唆します。近年、巨大地震との関連が期待されるSlow地震※5を物質科学的な側面からよく理解するために、本研究...
キーワード:海洋/普遍性/物質科学/かんらん岩/プレート境界/マントル/異方性/巨大地震/上部マントル/地球深部/地球内部/地球内部構造/地震計/地震現象/地震波/地震発生帯/沈み込み/沈み込み帯/内部構造/日本列島/化学組成/ケイ素/電子線/地震断層/力学モデル/微細組織/クリープ/マグネシウム/大地震/摩擦係数/結晶構造
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発表日:2026年1月20日
54
光で操る「ナノ温度スイッチ」を実現
~光の右回り・左回りで熱分布を書き換える~
本研究グループでは、「ナノ粒子の表面の狙った箇所だけを、光によって選択的に加熱する」ことができれば、新たなブレイクスルーになると考えてきました。#gallery-8 {margin: auto;}#gallery-8 .gallery-item {float: left;margin-top: 10px;text-align: center;width: 100%;}#gallery-8 img {border: 2px solid #cfcfcf;}#gallery-8 .gallery-caption {marg...
キーワード:水溶液/物質科学/数値シミュレーション/金ナノ粒子/円偏光/電子線/温度分布/レーザー照射/プラズモン/局在プラズモン/酸化亜鉛/光照射/物質輸送/チタン/コロイド/シミュレーション/ナノスケール/ナノメートル/ナノ構造/ナノ粒子/パターニング/プラスチック/レーザー/実証実験/水熱合成/電子顕微鏡/半導体/微細加工/微細構造/微粒子/エネルギー変換/がん細胞
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発表日:2026年1月19日
55
睡眠研究所リカバリーウェアが睡眠を安定させる可能性を実証
― 脳波・深部体温・心拍変動を用いた客観的評価 ―
リカバリーウェア着用時、入眠過程において深部体温(鼓膜温)の低下が促進され、その低値が睡眠中を通して安定して維持された。 総睡眠時間や睡眠効率は変化しない一方、REM睡眠の割合が増加し、睡眠構造の再配分が示唆された。 脳波、深部体温、発汗量、心拍変動を同時に測定するウェアラブルセンサーを用いることで、主観評価に依らない客観的な生理評価を行った。 研究の背景 睡眠の質は、脳機能だけでなく、体温調節や自律神経活動と密接に関連しています。特に、入眠に先立つ深部体温の低下や、睡眠中における安定した体温制御は、睡眠の維...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルセンサー/主観評価/クロスオーバー/遠赤外線/赤外線/センサー/神経活動/発汗/環境要因/スポーツ/スポーツ科学/交感神経/体温調節/脳機能/自律神経/自律神経活動/心拍変動/睡眠/脳波
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発表日:2026年1月16日
56
AIでRNAアプタマー創薬を効率化する技術「RaptScore」を開発
~任意のRNAアプタマーの結合活性を評価する技術で創薬を加速~
 RNAアプタマー※1の結合活性(作用ターゲットへのくっつきやすさ)を、コンピューター上で大規模言語モデル(LLM)※2により高精度に評価する技術「RaptScore(ラプトスコア)」を開発しました。実験データに含まれない未知の配列や、長さの異なる配列の評価が困難であった従来手法の課題をLLMの活用により克服し、配列を短くしたRNAアプタマーの探索・設計も可能になりました。本手法により、RNAアプタマー医薬品の開発コスト削減や期間短縮、品質向上が期待されます。次世代の医薬品として期待されるRNAアプタマーは、...
キーワード:AI/言語モデル/人工知能(AI)/品質管理/相分離/塩基配列/診断薬/テキストデータ/ボトルネック/センサー/バイオセンサー/RNAアプタマー/ウイルス感染症/RNA/ラット/核酸医薬/抗体医薬/創薬/中分子/副作用/分子設計/立体構造/ウイルス/ゲノム/遺伝学/感染症/抗体
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発表日:2026年1月16日
57
海底熱水噴出孔における「深海発電現象」を解明
―チムニーの発達が熱から電気への変換を促進―
深海底の熱水噴出孔では300˚Cを超える熱水が冷たい海水に噴き出し、硫化鉱物や硫酸塩鉱物からなる「チムニー」と呼ばれる柱状の構造が作られています(図1)。これまで、熱水と海水の化学的な違いによって電気が生まれる可能性は指摘されてきましたが、熱水の温度の役割はわかっていませんでした。東北大学大学院環境科学研究科の岡本敦教授、早稲田大学理工学術院の野崎達生教授らの研究グループは、伊豆・小笠原海域の深海底から採取したチムニー試料について...
キーワード:オープンアクセス/金属元素/海洋/ビスマス/温度勾配/沖縄トラフ/酸化還元状態/地質学/中央海嶺/電気伝導度/熱水活動/硫化鉱物/深海底/温度計測/キャリア/絶縁体/熱起電力/持続可能/電気伝導/熱電材料/熱電変換/酸化還元/析出物/電子顕微鏡/導電性/半導体/微粒子/生態系/APC/硫化水素
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発表日:2026年1月15日
58
海洋下のマントルに由来する岩石中に有機物を発見
―上部マントル中での生物が関与しない有機物合成の証拠―
京都大学大学院理学研究科 三津川到 博士課程学生、三宅亮 同教授、伊神洋平 同准教授を中心とし、早稲田大学教育・総合科学学術院田口 知樹 准教授、京都大学、広島大学、立命館大学、東北大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、東京大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所のメンバーで構成される共同研究チームは、南太平洋タヒチ島で採取されたマントル捕獲岩中の包有物から、多環芳香族炭化水素を主体とする有機物を発見しました。地...
キーワード:多環芳香族炭化水素/地球科学/化学物質/海洋/炭素循環/ラマン散乱/高エネルギー/SPring-8/マグマ/マントル/マントル捕獲岩/ラマンスペクトル/加速器/軽元素/高圧実験/高温高圧/高温高圧実験/上部マントル/生命の起源/炭酸塩/内部構造/白金族元素/放射光/放射光X線/硫化鉱物/スペクトル/分子構造/芳香環/芳香族/ケイ素/芳香族炭化水素/ラマン/結合状態/XANES/イリジウム/レンズ/可視光/X線CT/X線顕微鏡/ナノメートル/マイクロ/マグネシウム/酸化物/室内実験/二酸化炭素/二酸化炭素/分解能/有機物/極限環境/土壌/炭化水素/空間分解能/ラマン分光/ラマン分光法/CT画像/ナノテクノロジー/カルシウム/バイオテクノロジー/官能基/蛍光顕微鏡
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発表日:2026年1月15日
59
第22回日本学士院学術奨励賞 山本鉄平教授の受賞が決定しました
このたび、早稲田大学政治経済学術院の山本鉄平教授が、「第22回(令和7年度)日本学士院学術奨励賞」の受賞者として決定しました。本賞は、独立行政法人日本学術振興会の...
キーワード:因果効果/実証分析/コンジョイント分析/因果関係/計量分析/妥当性
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発表日:2026年1月14日
60
眼圧を高感度に無線計測するスマートコンタクトレンズを開発
~緑内障評価に有効であることを実証~
ソフトなコンタクトレンズに歪センサアンテナを搭載することに成功しました。パリティ・時間(PT)対称性共振結合回路と無線式歪センサを統合した新回路によって、従来方式の約183倍の感度(36.333Ω/mmHg)を達成しました。市販の眼圧計と高い線形相関を確認するとともに(豚眼:R²=0.93、ウサギ:R²=0.97)、高い透明性(可視光透過80%以上)と生体安全性を実証しました。本成果は、健常者(10~21 mmHg)が装着することで、緑内障患者の早期発見に向けたスマートレンズとしての開発につながります。...
キーワード:無線通信/アンテナ/ウェアラブル/ソフトウェア開発/医療機器/対称性/データ解析/検出器/高分子/導電性高分子/温度分布/遷移金属/エネルギー貯蔵/レンズ/可視光/共振器/生体適合性/電子デバイス/バイオセンシング/透明性/窒化物/カーボン/インピーダンス/カーボンナノチューブ/センシング/モニタリング/安全性評価/共振周波数/周波数/生産システム/電磁波/導電性/半導体/微細加工/ナノチューブ/生体計測/微細加工技術/技術革新/ウサギ/層構造/ナトリウム/ヒアルロン酸/角膜/眼圧/眼科学/早期診断/緑内障/寿命/医療費/in vitro/ラット/上皮細胞/臨床試験/サーモグラフィ/セルフケア/遠隔医療/健康寿命/高齢化/早期発見/非侵襲
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発表日:2026年1月13日
61
2025年度 早稲田大学リサーチアワード WASEDA RESEARCH AWARD の受賞者が決定
早稲田大学では、独創的研究の推進と国際的な情報発信力の強化を目的として、2014年に早稲田大学リサーチアワードを設け、大規模な研究を主導的に推進している研究者および国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を表彰しています。独創的研究推進(Leading Research)正賞(賞状)ならびに副賞(独創的研究推進は賞金50万円)が授与されます。独創的研究を先導して推進している研究者を表彰します。大型研究プロジェクト推進(Large Research Project)正賞(賞状)ならびに副賞(大型研究プロジェクト推進は...
キーワード:ハードウェア/投票行動/無線通信/因果推論/第二言語習得/認知心理学/機械学習/人工知能(AI)/応用言語学/予防原則/身体活動/ワークショップ/ナショナリズム/社会保障/環境法/分析技術/自然保護/コンジョイント分析/海洋/学際研究/計算量/情報発信/高エネルギー/高エネルギー天体/電子相関/量子化/気候変動/テラヘルツ/宇宙科学/衛星/検出器/元素合成/天体物理学/量子化学/量子化学計算/材料科学/ミクロ計量経済学/ライフスタイル/電子状態/メカトロニクス/リスク評価/ロボット/ロボット工学/ロボティクス/災害対応/自動化/小型衛星/政策研究/設計支援/流体解析/連成解析/シナプス/可視化技術/行動解析/計量経済学/コンプトンカメラ/知的障害/治療標的/人工心臓/脳科学/臨床応用/スキル/スポーツ/スポーツ科学/医療経済/医療経済学/医療政策/心臓/認知機能障害/不法行為/DNAメチル化/カドヘリン/シナプス形成/てんかん/メチル化
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発表日:2026年1月8日
62
2025年度 NEDO「NEP躍進コース」に採択
国立循環器病研究センター×早稲田大学×Helioverseで「世界初」電源ケーブルの無い人工心臓の開発へ!!
~「日本発」技術で世界の心不全患者に「普通の生活」を~
世界初電源ケーブルの無い人工心臓開発、国立循環器病研究センター×早稲田大学×HelioverseがNEDO採択で加速2030年治験開始予定、世界約5.5万人の心不全患者に「普通の生活を取り戻す」革命Helioverse Innovations Japan株式会社が事業代表者となり、学校法人早稲田大学と国立循環器病研究センターの3者は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する2025年度「研究開発型スタートアップの起業・経営人材確保等支援事業/ディープテック分野での人材発掘・起業家育成事業(NEP)/躍進コース」に採択されました。...
キーワード:医療機器/産学官連携/産学連携/太陽/カテーテル/ケーブル/シナリオ/シミュレーション/シミュレータ/センサー/ワイヤレス給電/安全性評価/血液ポンプ/磁気浮上/新エネルギー/精密加工/医工学/生体医工学/血流/生体内/機能性/ESG/血栓/循環シミュレータ/心臓移植/人工心臓/人工臓器/補助人工心臓/臨床応用/パンデミック/心臓/日常生活/インプラント/医療費/血流シミュレーション/低侵襲治療/血液/腎臓/臨床試験/高齢化/手術/重症心不全/生活の質/低侵襲/標準化
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発表日:2026年1月8日
63
早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2025 開催レポート②
2025年11月26日、早稲田キャンパスにて「早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2025(WOI’25)」を開催。早稲田大学の最新の研究、総合知に基づく分野横断型の産学官連携や人材育成、ベンチャー育成の成果とともに、「Global Research Center(GRC)」のビジョンを来場者と共...
キーワード:人工知能(AI)/オープン・イノベーション/暗黙知/創造性/リベラルアーツ/産学官連携/産学連携/意思決定プロセス/陽子/因果関係/気候変動/文理融合/ヒートポンプ/カーボンニュートラル/ボトムアップ/持続可能/省エネ/CO2排出量/まちづくり/マネジメント/都市再生/カーボン/生産性/二酸化炭素/神経発達/企業経営/技術革新/経営管理/認知神経科学/神経科学/コミュニケーション
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発表日:2025年12月20日
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マテリアルリザバー性能が向上する電子-イオン混合伝導
~イオンを積極的に活用したニューロモルフィック分子ネットワークの実証~
自己ドープ型ポリチオフェン(S-PEDOT)の化学的な脱ドープにより、電子(ホール)とイオン(プロトン)が同時に伝導キャリアとして働く“本質的な混合伝導状態”を誘起することに成功しました。電子とイオンが協奏した混合伝導状態を利用することで、マテリアルリザバー素子の性能が向上することを明らかにし、本コンセプトが高性能なマテリアルリザバー素子開発において重要な因子であることを実証しました。本研究は、イオン(プロトン)伝導を積極的に活用したニューロモルフィック分子ネットワークの設計指針を提示するとともに、次世代の省エネルギーAIデバイスの実現に大きく貢献することが期待されます...
キーワード:ハードウェア/コンピューティング/パターン認識/ベンチマーク/AI/タスク/音声認識/時系列データ/人工知能(AI)/非線形/非線形応答/相分離/電気伝導度/プロトン伝導/チオフェン/液晶/高分子/導電性高分子/有機半導体/神経系/分子素子/ポリチオフェン/アミン/交流インピーダンス/キャリア/ニューロモルフィック/半導体材料/有機薄膜/省エネ/イオン伝導/金属ナノ粒子/電気伝導/電気伝導性/インピーダンス/ナノ構造/ナノ粒子/ネットワーク構造/リチウム/移動度/界面活性剤/高分子材料/省エネルギー/積層構造/低消費電力/添加剤/電気化学/導電性/半導体/非線形性/生体内/プロトン/層構造/リザバーコンピューティング/ニューロン/神経ネットワーク/短期記憶/スルホン酸/神経回路
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発表日:2025年12月18日
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早稲田大学Podcast新エピソード配信「葬送儀礼から読み解く古代エジプトの統治戦略」
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、Podcast番組「博士一歩前」の新エピソードとして、文学学術院の山崎 世理愛講師をゲストに『文葬送儀礼から読み解く古代エジプトの統治戦略』の配信を開始しました。...
キーワード:ゲーム/人工知能(AI)/応用言語学/古代エジプト/ゲーム理論/セレン/江戸時代/文理融合/エジプト/ベルギー/マネジメント/脳科学/パーソナリティ/妥当性/ラット
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発表日:2025年12月17日
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電流で誘起される非熱的触媒反応の駆動原理を解明
~持続可能な温室効果ガス資源化の次世代化学技術に道筋~
不均一系触媒※1に直流電流を印加することで、従来の触媒反応と比べて低温で温室効果ガスを資源化することができる新たな化学技術について、これまでに様々な反応メカニズムの仮説が提唱されてきたが、統一的な理解は得られていなかった。モデル触媒材料であるパラジウム(Pd)担持酸化セリウム(CeO2)触媒に直流電流を印加し、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)とメタン(CH4)を合成ガス※2に転換するドライリフォーミング反応(CH4+CO2→2CO+2H2)過程のリアルタイム質量分析、赤外サーモグラフィー、軟X線・可視・近赤外・中赤外吸収分光による...
キーワード:マルチモーダル/最適化/温室効果ガス/経済システム/再生可能エネルギー/地球温暖化/温室効果/軟X線/放射光/X線分光/極端紫外光/近赤外/分子活性化/赤外分光/アニオン/アンモニア/均一系触媒/錯体触媒/酸化還元反応/触媒反応/物理化学/質量分析/赤外吸収分光/中赤外/分子触媒/ACT/温度分布/合成ガス/触媒化学/触媒作用/電気化学反応/不均一系触媒/アンモニア合成/オペランド計測/キャリア/金属微粒子/軟X線分光/エネルギー消費/カーボンニュートラル/持続可能/地域資源/分光計測/バイオガス/還元反応/カーボン/トラップ/メタン/環境負荷/金属酸化物/光計測/高効率化/酸化還元/酸化物/資源循環/水素製造/炭素材料/電荷移動/電気化学/二酸化炭素/二酸化炭素/廃棄物/半導体/微粒子/複合材/複合材料/有機物/メタノール/発酵/バイオマス/バイオ燃料/温暖化/パラジウム/有機合成/サーモグラフィ
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発表日:2025年12月6日
67
生活習慣の組み合わせで児童の体力に違い
日本の子どもの体力は1980年代をピークに低下し、その後2000年頃から回復しつつありましたが、直近5年間で体力テストの得点が大きく低下しています。体力向上への効果的な対策が求められています。本研究では、小学生の体力テストのスコア(総合スコアおよび8種目のスコア)と、①身体活動、②娯楽目的のスクリーンタイム(ゲーム、テレビ、SNSなど画面を見る時間)、③睡眠の状況との関連を調査しました。小学校の児童307名が分析対象となり、「1日60分以上の中~高強度の身体活動(徒歩、外遊び、スポーツなど)を毎日行っている」子どもは、総合体力および多くの種目のスコアが高いことが示されま...
キーワード:ゲーム/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/エネルギー消費量/心身の健康/身体活動/座位行動/因果関係/エネルギー消費/ステークホルダー/スポーツ/スポーツ科学/新型コロナウイルス/ウイルス/スマートフォン/睡眠/生活の質/認知機能
他の関係分野:情報学複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月4日
68
MRIと簡便な体幹筋機能のスクリーニングで“腰椎分離症”の特徴を解明
中学生年代(12〜14歳)の男子サッカー選手を対象に、MRIで「片側の腰椎分離症」を確認し、体幹の深層筋と簡便にチェック可能なスクリーニングテストの特徴を調べました。腰椎分離症(病変側)では、体幹の深層筋である「大腰筋」が対照群より約12%小さく、左右差がみられました。Active Straight Leg Raise(ASLR; 脚上げテスト)を用いた簡易スクリーニングにおいて、脚を上げた側と同じ側の骨盤が沈む現象が腰椎分離症(病変側)で多くみられました(ASLR陽性16名中13名が分離症)。MRI(腰椎分離症評価)と簡易スクリーニングの組み合わせにより、見...
キーワード:磁場/関節/アスリート/サッカー/スポーツ/スポーツ科学/スポーツ障害/トレーニング/筋肉/骨折/成長期/リハビリ/筋活動/MRI/スクリーニング/うつ/早期発見/標準化
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年12月2日
69
70~74歳の医療「2割負担」で医療費は減少、健康悪化は確認されず
―受診行動や医療費は習慣で決まる?―
本研究では、2014年4月に行われた日本の健康保険における70~74歳の窓口負担割合の引上げ(1割→2割)に着目し、窓口負担が増えると医療費がどれくらい減るかを検証しました。調査の結果、窓口負担が2割負担の対象者の医療費は、1割負担の対象者と比較して、「外来」で4%、「調剤」で3~6%、「入院」で2%減少し、その減少効果は70~74歳の期間持続したことが分かりました。また、75歳以降に全員1割負担の対象者となっても、2割負担経験者の医療費は低い傾向にあることが分かりました。一般的な議論として、窓口負担が増額した場合に、受診を控えること等による健康への影響が懸念されますが...
キーワード:データベース化/医療経済/医療経済学/医療費/レセプト/高齢者/睡眠/乳幼児
他の関係分野:医歯薬学
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発表日:2025年12月2日
70
【伊坪 徳宏教授】COP30セミナー開催報告
2025年11月にブラジル・ベレンで開催された「国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)」のジャパン・パビリオンにおいて、早稲田大学理工学術院の伊坪徳宏教授が登壇しました。伊坪教授は、近年世界的に注目が集まる「ライフサイクル環境影響評価(LCA)」をテーマに講演を行い、事業活動が自然・生態系に与える影響を定量的に評価するための手法として、同教授が新たに開発した「ネイチャーフットプリント」を提唱しました。...
キーワード:温室効果ガス/影響評価/環境影響/環境影響評価/生態系サービス/温室効果/気候変動/定量評価/環境評価/地球環境/評価手法/カーボン/ライフサイクル/環境負荷/実証実験/環境計画/経営戦略/経済価値/生態系/ESG/生物多様性/標準化
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発表日:2025年11月25日
71
女性アスリートの栄養戦略
~適切なエネルギー摂取で健康リスクを回避する~
女性アスリートの貧血、エネルギー代謝抑制、疲労骨折などの健康問題は、エネルギー不足※1に起因すると考えられています。本研究で、個々のエネルギー消費量を満たしたバランスの良い食事を6週間摂取させたところ、鉄欠乏状態やエネルギー代謝抑制、内分泌異常などが改善することが明らかになりました。アスリートにとって、適切なエネルギーと栄養素を含む日々の食事摂取は極めて重要です。男性アスリート、やせ志向の若年女性や次世代の子どもの健康づくりにも応用することができる知見です。...
キーワード:エネルギー消費量/甲状腺ホルモン/安定同位体/同位体/インスリン様成長因子/エネルギー消費/健康リスク/コミュニケーション能力/鉄欠乏/成長ホルモン/IGF-1/アスリート/オリンピック/スポーツ/スポーツ科学/トレーニング/パフォーマンス/ホルモン/甲状腺/骨折/身体機能/生理機能/成長因子/インスリン/エネルギー代謝/血液/内分泌/コミュニケーション/コルチゾール
他の関係分野:複合領域環境学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月19日
72
数アト秒精度で2つのアト秒レーザーによる波動関数の干渉を測定
~高精度の量子制御を実現~
早稲田大学理工学術院新倉弘倫(にいくらひろみち)教授とカナダ国立研究機構・オタワ大学のDavid Villeneuve博士らの研究グループは、数アト秒精度での測定が可能な、2つのアト秒レーザーパルスを用いた新たな波動関数の量子干渉測定法を開発しました。この方法により、ヘリウム原子の極端紫外領域にある、高い電子状態の波動関数の174アト秒周期での時間発展を測定しました。数アト秒からゼプト秒領域で起こる現象の測定や、新たな量子材料の測定・量子制...
キーワード:コヒーレンス/コヒーレント/パルス/量子コンピュータ/量子干渉/量子制御/イオン化/ヘリウム/干渉計/希ガス/軟X線/放射光/コヒーレント制御/光イオン化/波動関数/分子構造/高次高調波発生/高調波/電子状態/フェムト秒/レーザー/高次高調波/相変化/分解能/量子力学/高分解能/ゆらぎ/力学的性質
他の関係分野:化学工学医歯薬学
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発表日:2025年11月18日
73
132億年前の銀河に超高温の星間塵
~天の川の5倍の熱さ猛烈な星形成で加熱~
宇宙誕生からわずか6億年後に存在した銀河「Y1」は、これまでに星間塵※1の光が検出された銀河の中で最遠方のものです。今回、早稲田大学理工学術院の井上昭雄(いのうえあきお)教授、名古屋大学大学院理学研究科の田村陽一(たむらよういち)教授、筑波大学大学院数理物質科学研究科の橋本拓也(はしもとたくや)助教、広島大学宇宙科学センターの稲見華恵 (いなみはなえ) 准教授を含む国際研究チームは、南米チリのアルマ望遠鏡...
キーワード:物質科学/宇宙科学/銀河/銀河形成/銀河進化/初期宇宙/星間塵/星形成/赤外線/太陽/電波望遠鏡/望遠鏡/惑星/マイクロ/微粒子
他の関係分野:工学
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発表日:2025年11月18日
74
早稲田大学総合研究機構電子政府・自治体研究所 世界デジタル政府ランキング20周年 2025年版を公開
ランキング開始以降20年目にしてはじめて英国が1位に。2年連続10位圏外だった日本は9位で返り咲き。デンマーク、シンガポール、エストニアをはじめ人口小国の優位性が鮮明。AI開発競争が本格化し、行政サービスの質の向上や業務効率化に貢献するも社会変革を牽引する成果は不十分。気候変動、エネルギー・食料、災害への総合的対策は途上.将来的にはAI/データ重視政府にシフトの可能性。デジタル政府は行財政改革に加え、国民サービス優先の財政シフトへ.技術進化が激しい昨今、新技術への初期費用、保守運用費用の高騰で上位国も財政規律に苦慮。高度なサイバー・セキュリティのリスク...
キーワード:サイバーセキュリティ/ベンチマーク/クラウド/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/トラスト/フィンランド/時系列分析/人工知能(AI)/APEC/世界銀行/南アフリカ/オーストリア/SDGs/エストニア/気候変動/エジプト/ベルギー/コロナ禍/デジタル化/高齢社会/持続可能/人口減少/人口減少社会/トルク/ベトナム/ロボット/持続可能性/生産性/ウズベキスタン/経済成長/制度設計/少子高齢化/OECD/フィリピン/カザフスタン/民主主義/労働生産性/高齢化/高齢者/標準化
他の関係分野:情報学複合領域環境学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月15日
75
従来困難だった磁性体の結晶対称性由来の磁区を識別する手法を開発
─ 超低消費電力・高速動作素子を実現するスピントロ二クス材料の開発に拍車 ─
高輝度放射光が生み出す円偏光を用いた共鳴非弾性X線散乱(RIXS)により、磁区を識別する新しい磁性体研究手法を開発しました。第三の磁性体と呼ばれる交替磁性体テルル化マンガン(MnTe)において、磁区の空間分布を定量的に評価できることを示しました。本手法は、従来の手法では識別できなかったスピントロニクス(注4)材料の結晶対称性に由来する磁区観測に広く適用されると期待されます。交替磁性体は全体としての磁化がゼロでありながら、スピンの分極した電子バ...
キーワード:オープンアクセス/スーパーコンピュータ/空間分布/結晶格子/カイラリティ/バンド構造/マグノン/異常ホール効果/時間反転対称性/磁気秩序/集団励起/準粒子/対称性/反強磁性/反強磁性体/反磁性/非対称性/ホール効果/軟X線/非弾性/放射光/スペクトル/数値計算/分光器/円二色性/吸収スペクトル/第一原理電子状態計算/トポロジカル/マグノニクス/円偏光/磁性体/磁気円二色性/磁区構造/対称性の破れ/マンガン/スピン波/強磁性/電子状態計算/強磁性体/単結晶/電子状態/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/振動モード/第一原理/第一原理計算/低消費電力/分解能/量子力学/結晶構造/APC
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発表日:2025年11月15日
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LGBT法連合会10周年記念シンポジウム「SOGIをめぐる法整備の10年とこれから」
開催概要日 時/Time and Date:2025年12月7日(日)開場14時30分、開会:15時00分、閉会:19時30分場 所/Venue: 早稲田大学早稲田キャンパス内対 象/Target:どなたでも言 語/Language: 日本語主 催/Organized by: 一般社団法人 性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等に対する法整備のための全国連合会(略称:LGBT法連合会)(共催)早稲田大学SOGI調査研究所趣旨この度、LGBT法連合会は創立10周年...
キーワード:情報発信/マイノリティ/調査研究
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年11月13日
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早稲田大学Podcast「文化は人間だけのもの?ー鳥の歌に学ぶ、世代を超える”伝承”の脳科学ー」
早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 ”博士一歩前” 文学学術院シリーズ①配信開始
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、Podcast番組「博士一歩前」の新エピソードとして、文学学術院の田中雅史(たなかまさし)准教授をゲストに『文化は人間だけのもの?-鳥の歌に学ぶ、世代を超える”伝承”の脳科学-』の配信を開始しました。本配信内容HPは...
キーワード:ゲーム/人工知能(AI)/応用言語学/ゲーム理論/セレン/江戸時代/文理融合/マネジメント/脳科学/パーソナリティ/妥当性/ラット/神経回路/網膜
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年11月12日
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音の波動を可視化する及川先生に聞く音コミュニケーションの世界
キーワード:アンテナ/音響信号処理/仮想空間/拡張現実/音声認識/信号処理/揺らぎ/ノイズ/磁場/電子回路/ケーブル/エンジン/シミュレーション/レーザー/圧電素子/環境情報/自動車/可視化技術/聴覚/ゆらぎ/マウス/神経細胞/コミュニケーション/スマートフォン
他の関係分野:情報学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年11月5日
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日本の2025年問題を考える
― 超高齢社会における「共生のあり方」を探る 早稲田大学 総合研究機構 第4回シンポジウムを開催
2025年10月13日、「日本の2025年問題を考える―超高齢社会における共生のあり方」と題して、早稲田大学総合研究機構第4回シンポジウムが開催されました。 少子高齢化が加速する日本では、2025年に「団塊の世代」が後期高齢者となり、医療、福祉、地域コミュニティなど、様々な社会基盤が転換期を迎えます。こうした課題に対して、学問分野を横断して複雑な社会課題の研究に取り組む総合研究機構の研究者が、産官学の連携を通じて、新たな“共生社会” の実現にどのような示唆を与えるのでしょうか。会場とオンラインを結ぶハイブリッド形式で行われ、多くの関心を集めました。 本記事では、当日のレ...
キーワード:高齢化社会/医療機器/レギュラトリーサイエンス/地域共生社会/健康増進/社会保障/福祉サービス/文理融合/高齢社会/社会基盤/少子高齢化/社会保障制度/超高齢社会/加齢変化/脳科学/パフォーマンス/運動機能/運動能力/筋肉/骨格筋/社会構造/寿命/身体機能/日常生活/ラット/ICT/コミュニティ/セルフケア/メンタルヘルス/医療・福祉/加齢/健康寿命/行動変容/高齢化/高齢者/生活の質/認知機能/老化
他の関係分野:複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月4日
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Waseda Researcher – Ayumi Ishii
早稲田大学では、国際研究大学としての地位確立の担い手となる注目の若手・中堅研究者を、次代の中核研究者として選出しています。その一人である先進理工学部の石井あゆみ准教授は、近赤外光や偏光などの「目に見えない」光を検出・操作し、強い光や電気エネルギーとして利用する研究を進めています。地球に住む私たちにとって無限でクリーンなエネルギー源といえる光。今よりも自由に利用できるようになったら、どのような未来が見えてくるのでしょうか。石...
キーワード:近赤外/赤外光/近赤外光
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2025年11月4日
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スキルミオンの流体挙動と論理ゲート機能を理論的に発見
~ナノ磁気構造体の流体力学の創成とそのデバイス機能の開拓に道~
磁性体中に発現する「スキルミオン」と呼ばれる粒子状のナノ磁気構造体が無数に集まると、流体のように振る舞うことを発見しました。「スキルミオン流体」をアルファベットのHの形状をした磁性体素子に流すと、AND(論理積)やOR(論理和)に対応する論理演算ができることを数値シミュレーションにより発見しました。これらの流体挙動と論理演算機能は、位相幾何学的な磁化配列を持つスキルミオンが無数に集まった結果として現れる創発的な現象と機能です。この成果により、スキルミオン1個1個を制御する高度な技術が不要となり、スキルミオンの素子応用の研究・開発が促進されると期待されます。また...
キーワード:コンピューティング/情報システム/重金属/位相幾何学/キラル磁性体/ストークス方程式/ソリトン/トポロジー/幾何学/空間反転対称性の破れ/磁気構造/準粒子/対称性/熱揺らぎ/非線形/非対称性/揺らぎ/数値シミュレーション/キラル/スキルミオン/トポロジカル/空間反転対称性/磁性体/対称性の破れ/トランジスタ/メモリ/メモリ素子/強磁性/交換相互作用/電子回路/エネルギー効率/空間構造/ナノワイヤ/強磁性体/不揮発性メモリ/システム工学/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/テクスチャ/トラップ/トルク/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/数値流体力学/積層構造/低消費電力/非線形性/流体力/流体力学/結晶構造/キメラ/層構造/スキル/統計的手法/力学的性質
他の関係分野:情報学環境学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月4日
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ヤーン・テラー効果における新奇な現象を発見
~電子の軌道とスピンの新しい結合形態がみつかる~
固体中の電子のスピンが秩序化すると、それによってヤーン・テラー効果が誘起されて結晶が歪むという新しい現象を見出しました。Co1-xFexV2O4という物質を測定し、FeO4正四面体のヤーン・テラー効果に由来する構造相転移が、 VとCo/Feのスピンが秩序化する温度において起こることを見出しました。Co1-xFexV2O4のFe2+はeg...
キーワード:結晶格子/エンタングルメント/フラストレーション/軌道角運動量/軌道縮退/量子情報/相転移/磁場/液晶/スピン軌道結合/軌道自由度/磁気伝導/超構造/量子液晶/遷移金属/スピネル/構造相転移/単結晶/スピン/二酸化炭素/量子力学
他の関係分野:化学総合理工工学
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発表日:2025年10月28日
83
近赤外光も利用可能なアップコンバージョン型 ペロブスカイト太陽電池の開発に成功
~色素増感型希土類ナノ粒子とのハイブリッド化により近赤外光を可視光に変換して活用~
太陽光発電は再生可能エネルギーの中でも最も注目される技術ですが、現在の主流である鉛系ペロブスカイト※3太陽電池は主に「可視光」しか利用できず、太陽光の半分近くを占める「近赤外光」は無駄になっていました。一方、赤外光感度を有する系ペロブスカイト太陽電池では変換効率が低いという問題がありました。早稲田大学理工学術院の...
キーワード:光エネルギー/再生可能エネルギー/高エネルギー/ハロゲン/希土類元素/広帯域/スペクトル/近赤外/太陽/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/光電流/エネルギー利用/医用工学/希土類イオン/溶液プロセス/エネルギー移動/キャリア/バンドギャップ/ペロブスカイト/可視光/光デバイス/光吸収/高電圧/赤外光/二光子吸収/持続可能/光照射/太陽光発電/チタン/希土類/光電変換/太陽電池/電池/シリコン/ナノ粒子/レーザー/環境負荷/耐久性/半導体/SEM/エネルギー変換/結晶構造/アップコンバージョン/インドシアニングリーン/ショック/日常生活/カチオン/カルシウム/バイオイメージング/近赤外光
他の関係分野:環境学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月23日
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機械学習で結晶構造の予測精度を2倍に向上
医薬品や機能性有機材料の開発を加速する新手法を開発
早稲田大学データ科学センターの谷口卓也(たにぐちたくや)准教授、同大学大学院先進理工学研究科一貫制博士課程3年の深澤亮(ふかさわりょう)らの研究グループ(以下、本研究グループ)は、このたび機械学習を使って有機分子の結晶構造予測※1の成功率を向上させることに成功しました。有機分子の結晶構造を予測することは医薬品や機能性材料の開発に重要ですが、膨大な計算コストが課題でした。本研究では、機械学習を用いて有望な結...
キーワード:ニューラルネットワーク/ワークフロー/機械学習/最適化/対称性/量子化/計算機シミュレーション/相転移/太陽/分子構造/量子化学/量子化学計算/ディスプレイ/有機エレクトロニクス/有機太陽電池/有機半導体/分子性固体/有機分子/ACT/ファンデルワールス力/電子デバイス/有機EL/有機材料/ボトルネック/太陽電池/電気伝導/電子状態/電池/有機結晶/電気伝導性/シミュレーション/ニューラルネット/機能性材料/結晶化/多孔質/多孔質材料/半導体/インフォマティクス/構造予測/機能性/結晶構造/コンフォメーション/医薬品開発
他の関係分野:情報学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年10月22日
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局面にフィットする“切り紙型”熱電発電デバイス
高いフレキシブル性能と高い発電性能の両立を実現
近年、IoT (Internet of Things) デバイス※1の自立電源として、温度差から電力を得るフレキシブル熱電発電デバイスが注目されていますが、曲げたり伸ばしたりするフレキシブル性能と高い発電性能を両立させることは困難でした。早稲田大学 理工学術院岩瀬英治(いわせ えいじ)教授、...
キーワード:ウェアラブル/スマートシティ/インターネット/モノのインターネット(IoT)/医療機器/持続性/熱電効果/衛星/太陽/ディスプレイ/フィルム/ポリイミド/トレードオフ/太陽光/センシングデバイス/フレキシブル/電子デバイス/熱電素子/電池/熱電材料/カーボン/カーボンナノチューブ/センシング/メンテナンス/モニタリング/宇宙工学/航空宇宙工学/人工衛星/性能評価/ナノチューブ/スリット/ラット/ヘルスケア/医療・福祉/遠隔医療/携帯端末/血圧/高齢者
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年10月15日
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ユーティリティデータを活用した業界横断のデータ連携に関する実証実験を開始
~地域のリソース最適活用と脱炭素社会の実現を目指して~
学校法人早稲田大学スマート社会技術融合研究機構(以下:早稲田大学)、株式会社 REDER(以下:REDER)、株式会社ネクステムズ(以下:ネクステムズ)、株式会社 NTT データグループ(以下:NTT データグループ)、株式会社NTT データ(以下:NTT データ)は、地域全体で脱炭素化を推進することを目指し、地域の労働力やエネルギーなどのリソースの過不足をマッチングし、有効活用する実証実験を開始しました。地域全体での脱炭素化の実現には、単一事業者や単一業界での取り組みでは限界があり、業界横断でのデータ連携・活用と共通エコシステムの形成が不可欠です。本実証では、まず電気・水道・ガ...
キーワード:マッチング/最適化/太陽/太陽光/エネルギー利用/蓄電池/持続可能/人口減少/公共交通/需要予測/太陽光発電/電池/実証実験/中山間地域/ラット/高齢化
他の関係分野:情報学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月15日
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【伊坪 徳宏教授】COP30セミナーに登壇します
理工学術院・伊坪 徳宏教授が、ブラジル・ベレンで開催される「国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)」のジャパン・パビリオンにて、セミナーに登壇します。本セミナーでは、伊坪教授が中心となって開発を進めている、企業活動が自然環境に与える影響をサプライチェーン全体で可視化する新しい評価手法「ネイチャーフットプリント」について、その開発と活用事例を紹介します。【セミナー概要】事業活動におけるサプライチェーン全体の自然環境への負荷の削減とその開示が注目されつつある状況のなか、削減や開示を目指す企業にとっての課題のひとつに、環境負荷の評価における「指標」...
キーワード:サプライチェーン/影響評価/生態系サービス/ポートフォリオ/気候変動/評価手法/ライフサイクル/環境負荷/環境計画/生態系/生物多様性/標準化
他の関係分野:複合領域環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月14日
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VRヘッドセットの使用でドライアイが生じにくくなる可能性
~VRゲーム中の涙液層を観察~
VRゲーム中の涙には何が起きているのか?早稲田大学人間科学学術院の岡崎 善朗(おかざき よしろう)准教授と京都府立医科大学の横井 則彦(よこい のりひこ)客員教授らの研究チームは、VRヘッドセット使用中の涙液層を観察するシステムを開発し、14名を対象に30分間VRゲーム(テトリス)を行ってもらい、ゲームプレイ中の涙液...
キーワード:仮想空間/ゲーム/対称群/ディスプレイ/レンズ/センサー/ドライアイ/角膜/視機能/スマートフォン/脂質/非侵襲
他の関係分野:情報学化学工学医歯薬学
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発表日:2025年10月8日
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再エネ導入を加速する次世代蓄電技術開発に着手
シリコン系負極を活用した高性能リチウムイオン電池で電力安定供給とカーボンニュートラルを推進
国立大学法人信州大学、TDK株式会社、国立大学法人鳥取大学、学校法人早稲田大学、ヴェルヌクリスタル株式会社の5者は、環境省が公募した「令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」において、研究開発課題「再エネの導入促進に資するSi系負極を用いた系統用電力貯蔵システムに関する技術開発」(以下、本事業)が採択されたことをお知らせします。本事業は、2050年カーボンニュートラル社会の実現に不可欠な再生...
キーワード:システム開発/再生可能エネルギー/クリスタル/高エネルギー/リチウムイオン二次電池/リチウムイオン電池/カーボンニュートラル/電池/カーボン/シリコン/リチウム/黒鉛/性能評価/長寿命化/二次電池/複合材/複合材料/寿命
他の関係分野:複合領域環境学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年10月8日
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ムーンショット型研究開発制度のプロジェクトマネージャーに小澤徹教授が新規採択
このたび、内閣府が統括する「ムーンショット型研究開発制度」における目標10のプロジェクトマネージャーとして、本学から新たに小澤 徹教授の研究開発プロジェクトが採択されました。採択プロジェクトプロジェクトマネージャー小澤 徹(理工学術院・教授)...
キーワード:ハードウェア/人工知能(AI)/核融合/核融合炉/数理科学/量子コンピュータ/共進化/ファイバー/共振器/持続可能/地球環境/ナノファイバー/シナリオ/ロボット/資源循環/生産システム/環境制御/土壌/土壌微生物/微生物/フュージョン/微生物叢/ラット
他の関係分野:情報学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月6日
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英単語の練習、脳科学で最適なタイミングを探る
―記憶定着は対話「前」、意思疎通の促進なら対話「後」の練習が効果的―
本研究は世界で初めて、英単語でのコミュニケーション活動において、単語練習を活動の「前」に行うと記憶の定着が進み、「後」に行うと対話中の脳活動がシンクロし相互理解を促進するという、練習のタイミングによる効果の違いを明らかにしました。また、単語練習を「前」に行うと、1週間後まで効果が持続するなど、単語の知識を正確に覚える上で有効であることがわかりました。さらに、脳活動の同調性が高いペアほど語彙の学習効果も高いことが示され、対話を通じた学習における共同作業の重要性が示されました。本成果は、学習目標(正確な知識か、対話プロセスか)に応じて指導のタイミングを柔軟に変える...
キーワード:ワーキングメモリ/語彙学習/社会的認知/心の理論/インタラクション/タスク/学習効果/言語処理/脳活動/近赤外/赤外線/赤外分光/トレードオフ/赤外分光法/メモリ/赤外光/情報交換/コミュニケーション能力/ドローン/近赤外分光法/脳科学/fNIRS/実行機能/前頭前野/脳機能イメージング/イミン/近赤外光/血液/神経科学/脳機能/コミュニケーション/認知機能
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月5日
92
株式市場と貸株市場の相互連関
―日銀のETF買入れが貸株供給に寄与し、空売り制約を緩める「レンディング・チャネル」を実証―
本研究では、日本銀行の大規模なETF買入れ政策に着目し、<ETFの発行残高が増加すると、ETFが保有する株式が貸株市場(空売りなどを行うために株を借りる市場)に供給され、空売り制約が緩和される結果、株価に下押し圧力がかかる>メカニズムを特定しました。本分析は、株式市場と貸株市場の相互連関(市場連動性)を明らかにするとともに、中央銀行の資産買入れ政策の政策効果を考える上でも重要な示唆を与えています。今後の金融政策の策定や、世界各国で急速に広がるETF市場のあり方を考えるうえで、投資家・企業・政策当局に広く影響を及ぼす知見となります。日本銀行...
キーワード:ベンチマーク/リスク管理/相互依存/金融市場/制度設計/価格形成/構造変化
他の関係分野:情報学複合領域農学医歯薬学
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発表日:2025年10月5日
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持続可能な社会の実現に資する探索研究 
早稲田大学とENEOS株式会社(以下「ENEOS」)は、持続可能な未来社会実現に向けて、双方が組織的に連携・協力してイノベーションを推進する包括連携活動を行っています※1。本活動では、脱炭素イノベーションに向けた先進技術開発ならびに将来の社会課題解決の一助とすべく、共同研究化の可能性を見極めるための探索研究を実施しています。2025年度は、「持続可能な社会の実現」に資する探索研究をテーマとし、該当する以下の研究領域を対象に研究公募を行い、計14テーマの応募から6テーマを採択しました。 1.ENEOSの将来事業領域における先進技術...
キーワード:最適化/人工知能(AI)/地球科学/ライフサイクル設計/炭素循環/太陽/アンモニア/液晶/ペロブスカイト太陽電池/エネルギー利用/キャリア/ペロブスカイト/カーボンニュートラル/持続可能/省エネ/低炭素/CO2排出量/マネジメント/太陽電池/電池/カーボン/シミュレータ/ライフサイクル/リサイクル/構造制御/航空機/政策研究/生産システム/二酸化炭素/廃棄物/ゼロエミッション/高CO2/CO2濃度/バイオマス/炭化水素/ナッジ/行動変容
他の関係分野:情報学環境学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月2日
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誘電正接0.001未満を実現―世界最高水準の低誘電材料を発見
~次世代高速通信(6G)に貢献する回路基板材料の新展開~
高周波電気信号への応答性が低い硫黄を含む高分子を基盤構造に、世界最高水準の低誘電特性を示す新しい有機材料を開発した。硫黄原子と酸素原子を交互に配列する分子設計にも拡張し、170 GHzというミリ波帯でも低誘電特性を維持できることを実証した。本材料は、第6世代移動通信システム (6G) の実現に向け、高速・大容量・低遅延の通信を支える回路基板材料としての応用が期待される。早稲田大学 理工学術院の小柳津研一 (お...
キーワード:移動通信/ウェアラブル/ミリ波/AI/インターネット/モノのインターネット/モノのインターネット(IoT)/人工知能(AI)/情報通信/高周波/スペクトル/分子構造/芳香環/共重合体/分子運動/スチレン/スルフィド/ポリイミド/ポリスチレン/共重合/高分子/耐熱性/両親媒性/静電相互作用/樹脂/成形加工/絶縁材料/分子振動/分子配列/有機材料/誘電率/ベンゼン/誘電特性/コーティング/フッ素/プラスチック/ポリマー/屈折率/高分子材料/周波数/エチレン/官能基/分子設計/誘導体
他の関係分野:情報学複合領域化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月2日
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見過ごせない学級閉鎖の影響、家庭の経済状況で学力に差
教員配置の工夫で学力低下を抑制する可能性も示唆
早稲田大学教育・総合科学学術院講師の及川 雅斗(おいかわまさと)、東京大学社会科学研究所教授の田中 隆一(たなかりゅういち)、早稲田大学政治経済学術院教授の別所 俊一郎(べっしょしゅんいちろう)、同大学人間科学学術院教授の川村 顕...
キーワード:ゲーム/実証分析/脆弱性/因果関係/人口減少/人的資本/パンデミック/運動能力/統計的手法/インフルエンザ/ストレス/感染症/新型コロナウイルス感染症/睡眠/標準化
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月1日
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すばる×ジェイムズ・ウェッブ
〜最強タッグが暴く、塵のベールに隠された初期宇宙の巨大ブラックホール〜
ビッグバンから138億年たった現在の宇宙では、ほぼすべての銀河の中心に巨大なブラックホールが宿ることが知られています。それらがどうして誕生したのかを解明するため、これまで初期宇宙(ビッグバンから10億年未満)で活発な探査がおこなわれてきました。今回、愛媛大学の松岡良樹(まつおかよしき)准教授、早稲田大学高等研究所の...
キーワード:プロファイル/ヘリウム/中心核/すばる望遠鏡/スペクトル/ブラックホール/暗黒エネルギー/暗黒物質/巨大ブラックホール/銀河/銀河中心/初期宇宙/初代星/星間物質/赤外線/赤外線観測/太陽/電波望遠鏡/分光器/望遠鏡/可視光/紫外線/数値モデル
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年10月1日
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銀河と惑星の成り立ちに迫る、早大発の挑戦
2030年代の打ち上げを目指して、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が検討を進めている次世代宇宙探査ミッション ― それが赤外線天文衛星「GREX-PLUS(Galaxy Reionization EXplorer and PLanetary Universe Spectrometer」です。早稲田大学理工学術院の井上昭雄教授は全国100名超の研究者が参加するこの壮大なプロジェクトの代表を務めています。今後予定されている最終選考を通過すれば、GREX-PLUS は世界でも珍しい「私立大学発の宇宙望遠鏡」として、早稲田大学から宇宙へ飛び立つことでしょう。本記事では井上教授が語った、天文学の最前線と...
キーワード:集合知/水蒸気/データ解析/暗黒物質/宇宙論/衛星/観測装置/銀河/銀河形成/原始惑星系円盤/高分散分光/初期宇宙/赤外線/赤外線観測/太陽/太陽系/天体観測/天文学/分光器/望遠鏡/惑星/惑星系形成/彗星/有機分子/可視光/分解能/SPECT
他の関係分野:環境学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年9月30日
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本学研究戦略センターの近藤道雄教授が、インド・デリーで開催されたIEC(国際電気標準会議)総会において、Thomas A Edison Awardを受賞しました
Thomas A Edison Awardは、IECにおいて国際議長、国際幹事等の役職に就き、専門委員会や認証システムの運営に関して、顕著な成果、貢献の高かった方へ贈られる大変名誉ある賞です。近藤教授は、IECの専門委員会「TC 82:太陽光発電システム」の議長として、長年にわたり国際規格の策定・審議を牽引してきました。その功績が高く評価されての受賞となります。...
キーワード:太陽/太陽光/太陽光発電
他の関係分野:総合理工工学
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発表日:2025年9月21日
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2025年度JST戦略的創造研究推進事業に採択
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の2025年度戦略的創造研究推進事業(「CREST」、「さきがけ」および「ACT-X」)において、本学の研究提案からCREST1件、さきがけ1件、ACT-X2件が採択されたほか、さきがけの特定課題調査として1件が決定しました。CRESTは採択60件/応募826件(うち私大の採択は2件)、さきがけは採択168件/応募1,734件(うち私大の採択は11件)、ACT-Xは採択110件/応募745件(うち私大の採択は6件)と、年々応募件数が増加している中での採択となりました。本採択を受け、他の研究者や産業界等ともネットワークを構築しながら、...
キーワード:コンピューティング/インタラクション/クラスタリング/情報基盤/人工知能(AI)/数理科学/文理融合/共進化/ACT/ソフトマテリアル/共振器/ロボット/ゆらぎ/異分野融合
他の関係分野:情報学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年9月21日
100
“所有”はもう古い?—AI・サブスク・メタバースが変える社会のルール
早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 ”博士一歩前”
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、Podcast番組「博士一歩前」の新エピソードとして、法学学術院の肥塚肇雄(こえずかただお)教授をゲストに『“所有”はもう古い?—AI・サブスク・メタバースが変える社会のルール』の配信を開始しました。早稲田大学Podcasts:博士一歩前毎回、早稲田大...
キーワード:スマートシティ/自動運転/ゲーム/人工知能(AI)/応用言語学/先端技術/ゲーム理論/セレン/江戸時代/文理融合/マネジメント/パーソナリティ/妥当性/ラット
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年9月18日
101
宇宙最遠方の「死にゆく巨大銀河」で輝く巨大ブラックホール
- すばる×JWSTが捉えた、急速な共進化の新たな証拠 –
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU, WPI) の尾上匡房 (おのうえ まさふさ) 客員准科学研究員(研究当時は特任研究員兼Kavli IPMU-KIAA天体物理学フェロー、現早稲田大学高等研究所講師)とJohn Silverman (ジョン シルバーマン) 教授、 武漢大学のX...
キーワード:すばる望遠鏡/ブラックホール/観測装置/巨大ブラックホール/近赤外/近赤外線/銀河/銀河形成/銀河中心/銀河天文学/恒星/初期宇宙/新星/星形成/赤外線/太陽/超新星/超新星爆発/天体物理学/天文学/分光観測/分光器/望遠鏡/画像観測/共進化/赤外線カメラ/SPECT/寿命
他の関係分野:化学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年9月16日
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自分の身体を触ることが言葉探しを助ける
~注意制御における自己接触行動の役割~
自分の顔や体の一部を触るといった「自己接触行動※1」が、言葉を探したり思い出したりする際(語彙検索)の助けになることを実験で明らかにしました。顔への自己接触行動は、外部からの余計な刺激を遮断し、特定の課題への注意を維持することを助けると考えられます。自己接触行動は、集中が必要とされる場面や騒音・雑音がある場面などで、注意の制御や認知処理に役立つと考えられるので、教育や日常生活でのコミュニケーション改善に応用できると期待されます。...
キーワード:身振り/脳活動/高齢者支援/ノイズ/認知過程/体系化/ジェスチャー/失語症/日常生活/コミュニケーション/ストレス/高齢者
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年9月14日
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メタボ健診制度で国保加入現役世代の健康改善
全国データで検証
近年、高齢化が急速に進む日本では、糖尿病や高血圧といった生活習慣病※1の増加に伴う医療費の高騰が社会保障制度の持続可能性を脅かしています。こうした背景のもと、2008年に生活習慣病の予防と早期発見を目的とした特定健康診査・特定保健指導※2 (メタボ健診制度)が導入されました。早稲田大学教育・総合科学学術院講師の及川 雅斗(おいかわまさと)、同大学政治経済学術院教授の...
キーワード:因果効果/実証分析/運動習慣/健康増進/身体活動/社会保障/文理融合/持続可能/情報提供/持続可能性/制度設計/比較研究/社会保障制度/ショック/健康診断/脳血管疾患/医療費/スクリーニング/ストレス/メタボリックシンドローム/血圧/健康格差/公衆衛生/行動変容/高血圧/高齢化/脂質/脂質異常症/循環器疾患/生活習慣病/早期発見/糖尿病/標準化
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発表日:2025年9月10日
104
深海底に広がるプチスポット火山の活動範囲を鮮明に描き出す
―調査船としんかい6500を用いた統合音響観測による新時代の海底地質調査―
千葉工業大学・次世代海洋資源研究センターの町田嗣樹上席研究員と、海洋研究開発機構の金子純二技術副主幹、ビジオテックス株式会社の猪瀬和広代表取締役、早稲田大学ほかの共同研究グループは、研究調査船による広範囲の網羅的な音響観測と、有人潜水調査船「しんかい6500」による海底の近傍における高い空間解像度の音響観測を組み合わせることにより、プチスポット火山の活動範囲を正確に特定することが可能な、新しい地質調査手法を開発しました。プチスポット火山が活動することによって、地下のマグマが噴火する過程でマグマと海洋プレート〈*注1〉が反応し、海洋プレートの下から上まで全体が改変されてしまうことが知...
キーワード:海洋/地下構造/テクトニクス/プレートテクトニクス/ホットスポット/マグマ/マントル/火山活動/観測手法/巨大地震/高周波/上部マントル/太平洋プレート/堆積物/地球深部/地球内部/地質学/地震活動/中央海嶺/沈み込み/沈み込み帯/深海底/マンガン/海洋資源/周波数/大地震/分解能/物質循環
他の関係分野:環境学生物学工学農学
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発表日:2025年8月30日
105
制約を圧縮して表現する量子技術を開発
量子計算機による組合せ最適化解法の高精度化を実現
 量子計算機を現実世界の組合せ最適化問題に活用するためには、組合せ最適化問題※1がもつ制約を効率的に取り扱うことが重要となります。これを受け、早稲田大学高等研究所准教授の白井達彦(しらい たつひこ)、同大学理工学術院教授の戸川望(とがわ のぞむ)らの研究グループは、組...
キーワード:Approximate コンピューティング/量子アルゴリズム/コンピューティング/アルゴリズム/クラウド/機械学習/最適化/人工知能(AI)/量子計算/ソフトウェア開発/非平衡/最適化問題/量子ビット/物性制御/シミュレータ/交通流/新エネルギー/組合せ最適化/二酸化炭素/量子力学
他の関係分野:情報学複合領域総合理工工学
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発表日:2025年8月28日
106
バイオ模倣非接触汗センサーを開発
~脱水・熱中症の早期予測、義手などへの応用に期待~
身体活動や労働中の電解質バランスの乱れは、脱水、けいれん、疲労を引き起こす可能性があります。従来の発汗センサーは水分を保持できないため、皮膚に直接接触させる必要がありますが、これが長時間または動的な使用時には皮膚刺激を引き起こし、測定精度を低下させる要因となります。早稲田大学理工学術院の梅津 信二郎(うめず しんじろう)教授の...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルセンサー/アルゴリズム/最適化/人工知能(AI)/身体活動/モニタリングシステム/ノイズ/リアルタイムモニタリング/データ解析/化学センサー/筋細胞/シロキサン/生体模倣/生物模倣/カーボン/PDMS/カーボンナノチューブ/センサー/センシング/テクスチャ/フィードバック/マイクロ/マイクロ流路/モニタリング/周波数/接触角/耐久性/電解質/電気化学/非接触/微細構造/表面張力/ナノチューブ/ポリジメチルシロキサン/SEM/発汗/ナトリウム/心筋/心筋細胞/アスリート/スポーツ/トレッドミル/熱中症/皮膚疾患/高齢者/生活の質/生理学
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年8月25日
107
量子コンピューターによるロボットの姿勢制御手法を開発
芝浦工大・早大・富士通、量子技術でロボットの姿勢制御を高精度化
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)システム理工学部の大谷 拓也准教授(人間ロボットシステム研究室)、早稲田大学(東京都新宿区/総長 田中 愛治)理工学術院の高西淳夫教授と富士通株式会社(神奈川県川崎市/代表取締役社長 時田 隆仁)は、量子コンピューターを活用してロボットの姿勢を効率的に制御する新手法を開発しました。 具体的には、複数の関節を持つロボットの「逆運動学計算」(目標位置に到達するための関節角度の計算)を、量子...
キーワード:量子アルゴリズム/ヒューマノイド/ヒューマノイドロボット/アルゴリズム/最適化/量子コンピュータ/量子もつれ/超伝導/量子ビット/シミュレータ/フーリエ変換/マニピュレータ/ロボット/姿勢制御/関節
他の関係分野:情報学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年8月18日
108
ZEB関連技術実証棟「SUSTIE」が世界最大規模の環境建築技術賞においてアジア地域優秀賞を受賞
三菱電機株式会社(東京都千代⽥区、執行役社⻑:漆間 啓)と株式会社三菱地所設計(東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:谷澤 淳一)と学校法人早稲田大学(東京都新宿区、理事長:田中 愛治)は、「三菱電機ZEB関連技術実証棟『SUSTIE(サスティエ)』」(神奈川県鎌倉市/以下「SUSTIE」)が、米国暖房冷凍空調学会(ASHRAE)※0が主催する世界最大規模の環境建築の技術賞「ASHRAE Technology Awards Program」の新築オフィス部門(Commercial Buildings(new))において、アジア地域優秀賞「Regional Winner」(202...
キーワード:モノのインターネット(IoT)/位置情報/最適化/人工知能(AI)/多目的最適化/エネルギー消費量/健康増進/人間工学/太陽/太陽光/エネルギー消費/カーボンニュートラル/温熱環境/建築技術/省エネ/CO2排出量/太陽光発電/熱環境/カーボン/シミュレーション/デジタルツイン/プロトタイプ/ライフサイクル/環境情報/自然エネルギー/省エネルギー/生産性/二酸化炭素/BIM
他の関係分野:情報学複合領域総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年8月6日
109
異なるアモルファス材料系に意外な共通点
~酸化物にも密なランダム原子配列~
結合の性質が全く異なるアモルファス金属酸化物とアモルファス合金は、従来、別物であると考えられてきました。しかし近年、ランダム稠密充填構造※3という共通の性質を持つことが理論的に予想されました。今回、早稲田大学の平田秋彦(ひらたあきひこ)教授と産業技術総合研究所の西尾憲吾(にしおけんご)主任研究員らの研究グループは、原子レベルでの観察が可能な先端観測技術と原子座標データ解析法を駆使し、アモルファス金属酸化物中に、アモルフ...
キーワード:最適化/金属元素/多面体/データ解析/太陽/電子線/第一原理分子動力学/第一原理分子動力学法/トランジスタ/メモリ/半導体デバイス/非晶質/構造モデル/秩序構造/アモルファス/局所構造/金属ガラス/原子配列/材料設計/酸化ハフニウム/太陽電池/電子回折/電池/シミュレーション/ナノメートル/金属イオン/金属酸化物/酸化物/耐食性/第一原理/電子ビーム/動力学/半導体/分子動力学/分子動力学法/量子ビーム/結晶構造/技術革新/ジルコニウム
他の関係分野:情報学環境学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年8月6日
110
正常な神経細胞分化、鍵はタンパク質凝集
~ATRXの相分離が担う脳の発達と病態形成~
脳の発達や神経細胞が正しく分化する仕組みは、多くの謎に包まれています。早稲田大学、東京医科大学、および慶應義塾大学の研究グループは、クロマチン※1リモデリング因子として知られるATRX※2が、核内で液-液相分離※3(LLPS)と呼ばれる機構を介して「凝集体(液滴)」を形成し、これが神経細胞の分化を促す重要な役割を担っていることを初めて明らかにしました。本研究は、早稲田大学人間科学学術院の...
キーワード:相分離/構造形成/EGFP/タンパク質凝集/神経系/ヒストン/モデリング/レーザー/核小体/神経発達/脳発達/RNAポリメラーゼ/変異体/クロマチン構造/ヘテロクロマチン/細胞運命/クロマチンリモデリング/ストレス顆粒/セントロメア/新規治療法/知的障害/CRISPR/iPS細胞/グリア細胞/クロマチン/ゲノム安定性/悪性脳腫瘍/遺伝子制御/蛍光タンパク質/神経前駆細胞/染色体/中枢神経/免疫染色/臨床応用/膠芽腫/mRNA/テロメア/中枢神経系/エンハンサー/オルガノイド/ゲノム編集/リモデリング/前駆細胞/病態解明/RNA/グリア/グルタミン酸/マウス/モデル動物/遺伝子発現制御/幹細胞/凝集体/再生医療/細胞分化/神経幹細胞/神経細胞/神経分化/神経変性/神経変性疾患/阻害剤/転写制御/脳疾患/発現制御/立体構造/ゲノム/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/抗体/細菌/神経疾患/脳腫瘍/発達障害
他の関係分野:化学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年8月5日
111
性格で高血圧リスクを予測
—7,300人の調査で判明した性格と高血圧リスクの関係—
早稲田大学総合人文科学研究センターのDeng Sixin(トウ シキン)招聘研究員、Universidad Argentina de la Empresa(アルゼンチン)のJuan Ignacio López(フアン・イグナシオ・ロペス)教授、早稲田大学総合人文科学研究センターのJunyi Xue(セツ シュンキ)招聘研究員、...
キーワード:ロジスティック回帰/回帰分析/人口統計/運動習慣/健康増進/持続性/データ収集/ストレス反応/ライフスタイル/心血管系/パンデミック/スクリーニング/ストレス/リスク因子/血圧/高血圧/高齢化/縦断研究/新型コロナウイルス感染症/生活習慣病
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年8月2日
112
AI・量子共通基盤の研究開発を開始
~国内10機関が連携し、量子コンピューターの利用促進へ~
学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、理事長:田中愛治)は、2025年7月31日にNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)に採択された「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業(g5-3)量子コンピューターの産業化のためのミドルウェア開発」の取り組みにおいて、KDDI株式会社、株式会社KDDI総合研究所、株式会社セック、株式会社Jij、株式会社QunaSys、国立研究開発法人産業技術総合研究所、学校法人慶應...
キーワード:コンピューティング/クラウド/ミドルウェア/最適化/人工知能(AI)/情報通信/開発環境/パートナーシップ/量子コンピュータ/量子情報/超伝導/量子ビット/マネジメント/情報提供/プロトタイプ/極低温/新エネルギー/量子力学/ラット
他の関係分野:情報学複合領域総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年7月29日
113
いつの間にか自己否定
─意図しない考え事が不安や抑うつにつながる仕組み─
何かしている時に他のことを考えることをマインドワンダリングといいますが、いつの間にか随分とネガティブになって、自分が嫌になってしまうという経験は誰でもあると思います。その反面、優れた研究者や芸術家は色々と想像を巡らす力が強いことも知られているので、気を逸らして考え事をすることの良し悪しが何によって決まるのかはよく分かっていませんでした。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程の管 思清(かん しせい)氏、人間科学学術院の...
キーワード:不確実性/創造性/因果関係/ダイナミクス/生産性/自己言及/発汗/自己評価/日常生活/プローブ/うつ/メンタルヘルス/精神的健康/抑うつ
他の関係分野:複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月29日
114
【著作紹介】『共分散構造分析―生成AIとの協働による問題解決編』(文学学術院教授 豊田秀樹)
編者等が開発した、全く新しいオリジナルの共分散構造モデルを新商品開発の文脈で、生成AI とコラボレーションしながら教程を展開します。新商品開発に代表される問題解決場面では、収束的思考と拡散的思考の両方が必要されますが、この一連の役割分担は、ChatGPT を始めとする生成AIが登場したことによって、コペルニクス的転回といっても過言でない程に変化しました。この変化を、EPS、PCS、GAS、KMDという手法により、新しい共分散構造モデルとして詳細に解説します。〈研究内容紹介〉心理統計学を専門としています。共分散構造分析,教育測定学,マーケティング・サイエンス,人工知能,項目...
キーワード:共分散構造分析/実験計画法/AI/人工知能(AI)/項目反応理論/実験計画/数理統計学/データ解析/構造モデル
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年7月29日
115
【著作紹介】『人工知能入門―初歩からGPT/画像生成AIまで』(文学学術院教授 豊田秀樹)
人工知能に関してまったく知識のない初心者の方を読者対象に、やさしい記述で人工知能を解説します。日常生活でなじみ深い応用例の紹介を通じて、実用的な意味での人工知能の実践的知識と技能を解説します。RNN, CNN, attention, Transformer, GAN, GPT を、基礎から順番に、丁寧にかみ砕いて説明します。分析例は、オープンソースのPython を用いて読者自ら追計算ができ、卒論や修論を書く際の即戦力にもなります。データサイエンティストを目指す文系の学生にも最適な1冊です。〈研究内容紹介〉心理統計学を専門としています。共分散構造分析,教育測定学,マーケテ...
キーワード:共分散構造分析/実験計画法/AI/項目反応理論/実験計画/数理統計学/データ解析/日常生活
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学
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発表日:2025年7月27日
116
【開催報告】文理融合研究マッチングワークショップ
― AIと人文社会科学の交差点で、新たな協働を生み出す100分 ―
2025年7月23日(水)、早稲田大学121号館にて「第1回文理融合研究マッチングワークショップ ― AIと人文社会科学の交差点で、新たな協働を生み出す100分 ―」を開催しました。本ワークショップは、AIと人文・社会科学という異なる知の融合を通じて、新たな研究の可能性や社会課題へのアプローチを見出すことを目的に、研究戦略センターが主催したものです。当日は学内から文系・理系の教員・研究者約30名が集いました。■ワークショップの様子まずは、10名の研究者による3分間ピッチ発表が行われました。発表テーマは、自動運転、情報処理、制御...
キーワード:マッチング/マルチメディア情報処理/自動運転/マルチメディア/人工知能(AI)/ファシリテーター/ワークショップ/環境経済/環境経済学/文理融合/ロボット/制御工学/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年7月27日
117
破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究支援事業」に理工学術院市川准教授が採択
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が募集した2024年度の創発的研究支援事業に、理工学術院の市川幸平准教授の研究課題が採択されました。今回、応募総数2,262件に対し、246件が採択されており、採択率は約11%という結果となりました。2024年度 採択者市川 ...
キーワード:ブラックホール/巨大ブラックホール/超巨大ブラックホール
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発表日:2025年7月23日
118
液体ガリウムを使ってハイエントロピー酸化物超薄膜を作る
歪みの効果で高率的な酸素発生反応を実現
ハイエントロピー酸化物(HEO)は5種類以上の金属元素を均一に含むことにより、単一の材料では実現が難しい高い化学安定性、触媒活性、電気化学的特性などを同時に発現できることが期待されており、次世代の触媒材料やエネルギーデバイス材料として有望視されています。しかし、その構造的複雑さゆえに、HEOの超薄膜の合成は依然として大きな課題となっていました。早稲田大学 理工学術院菅原義之(すがはらよしゆき)教授、名古屋大学大学院工学研究科 山内...
キーワード:自由エネルギー/金属元素/強い相互作用/低次元/エントロピー/テクトニクス/相分離/超薄膜/二次元材料/電気分解/電極触媒/活性サイト/貴金属/酸素発生反応/電気化学触媒/低次元物質/ボトルネック/反応速度/電池/カリウム/ナノサイズ/ナノメートル/ナノ粒子/液体金属/金属イオン/酸化物/水素製造/電気化学/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/熱処理/マッピング/ナトリウム/ルテニウム
他の関係分野:情報学環境学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月22日
119
サスティナブルな未来食の普及に向けた産官学共創コンソーシアムキックオフシンポジウム
2025年4月、「サスティナブルな未来食の普及に向けた産官学共創コンソーシアム」が早稲田大学内に設立されました。本コンソーシアムは、食を取り巻くグローバルな課題に対し、学術的な研究開発を強化し、その成果を社会実装していくことを目指します。6月27日には、コンソーシアムの展望を共有し、議論を深めるべく、キックオフシンポジウムを開催。本記事では、当日のレポートをお届けします。※各登壇者の発言は、抜粋や要約によるものです。 INDEX未...
キーワード:サプライチェーン/ワークショップ/システム構築/産学官連携/産学連携/人口増加/気候変動/デジタル化/安全・安心/持続的発展/環境保全/人的資本/農地/生態系/哺乳動物/水資源/微生物/ラット/食生活
他の関係分野:複合領域環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月16日
120
「働く」の再定義—AI時代のキャリアと多様性
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、Podcast番組「博士一歩前」の新エピソードとして、法学学術院の水町勇一郎教授をゲストに『「働く」の再定義——AI時代のキャリアと多様性』の配信を開始しました。早稲田大学Podcasts:博士一歩前毎回、早稲田大学に属する、主に人文科学・社会科学を専...
キーワード:ゲーム/人工知能(AI)/応用言語学/ゲーム理論/セレン/江戸時代/文理融合/キャリア/マネジメント/パーソナリティ/妥当性/ラット
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年7月15日
121
女子の進学選択に影響する「親の期待」
― ジェンダー観が高等教育への進路を左右 ―
女子の大学進学率は上昇している一方で、難関大学への出願は依然として男子よりも低率に留まっています。本研究は、高校生の進学選択に対する「親の意識」が子どもの性別によって異なることを実験的に示し、女子は「女子学生が多い大学」あるいは「文学部に代表される文系学部」を受験先として選ぶと親から高く評価される傾向がある一方、「工学部」の受験は親から勧められない傾向にあることを可視化しました。本研究の結果は、日本におけるジェンダー格差の根底にあるアンコンシャス・バイアスを可視化し、入試制度改革や進学支援策のあり方に示唆を与えます。日本では大学進学率が男...
キーワード:評価基準/コンジョイント分析/意思決定プロセス/因果関係/キャリア/進路選択/ステレオタイプ
他の関係分野:複合領域環境学工学医歯薬学
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発表日:2025年7月11日
122
岩手県久慈市の琥珀から発見された 恐竜時代のシリボソクロバチ類化石: 同一琥珀から6個体を確認
久慈琥珀博物館の琥珀採掘体験場および隣接する脊椎動物化石凝集層(ボーンベッド)からは今から約9000万年前の恐竜の歯化石や、カメ類やワニ類の骨格など30種類前後の脊椎動物化石が2024年6月現在で3000点以上も発見されており、日本の恐竜時代(中生代白亜紀)の生物相を解明するための重要な地域となっています。今回は、久慈市で発見された琥珀中のシリボソクロバチ類化石(寄生バチの一種)の最新の研究成果について詳細を発表いたします。恐竜時代のシリボソクロバチ類の化石の発見は日本初であり、新種の可能性があります。また1つの琥珀の中に6個体が含まれることは世界的にも異例な産状を示してい...
キーワード:閉じ込め/火山灰/古生物学/白亜紀/年代測定/シロアリ/爬虫類/マイクロCT/脊椎動物/発掘調査/マイクロ/レーザー/共焦点レーザー顕微鏡/生態系/昆虫類/卵管/脊椎
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発表日:2025年7月8日
123
語彙の知識を洗練することで、より流暢な英語に
単純な意味とのつながりから実践で使える柔軟な単語力へ
第二言語(母語以外の習得言語)における語彙の豊富さは、発話の流暢さにとって重要であることがすでに明らかとなっています。しかし、従来の語彙力の測定方法の多くでは、単語単体での意味を知っているかどうか(例:give「与える」)を語彙知識としており、実際の言語使用場面での応用可能性には限界がありました。本研究グループでは、自動化された語彙知識が単語と意味の一対一の語彙知識と比べて圧倒的に流暢さと関連することを明らかにしました。また、自動化された語彙知識は、学習者の言語知識の豊富さや処理能力と深く関わるとされる発話中の節内で発生する沈黙の数※1と特に強い関連を示すこと...
キーワード:語彙学習/コーパス/符号化/言語処理/データベース化/モニタリング/自動化/TEMPO/認知能力/コミュニケーション/縦断研究
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発表日:2025年7月7日
124
成植物体内への糖輸送をリアルタイムで監視する「植物刺入型多酵素センサ」を開発
早稲田大学大学院情報生産システム研究科の三宅 丈雄(みやけ たけお)教授、アズハリ・サマン助教の研究グループ、北九州市立大学環境生命工学科の河野 智謙(かわの とも...
キーワード:最適化/環境変化/水分子/安定同位体/気候変動/中性子/同位体/電子移動/グルコース/維管束/光合成/植物生理学/酵素電極/ファイバー/カソード/持続可能/光照射/発光ダイオード(LED)/カーボン/モニタリング/性能評価/生産システム/生体内/スギ/環境応答/土壌/酵素反応/健康診断/予測モデル/ストレス/生理学/放射線
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年7月7日
125
室温にて強相関電子材料の電流方向依存の抵抗変化を発見
-キラル磁性体における非相反電荷輸送の包括的理解-
 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター強相関物質研究グループの中村大輔上級研究員、田口康二郎グループディレクター(最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部強相関材料環境デバイス研究チーム副チームディレクター)、強相関理論研究グループの永長直人グループディレクター(最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部基礎量子科学研究プログラムプログラムディレクター)、早稲田大学理工学術院先進理工学部の...
キーワード:価値創造/温室効果ガス/カイラリティ/キラル磁性体/バンド構造/強相関電子/交差相関/高エネルギー/時間反転対称性/準粒子/相対論的効果/対称性/非線形/非線形応答/非線形現象/非対称性/輸送現象/揺らぎ/イオン源/温室効果/磁場/超伝導/キラル/理論的研究/スキルミオン/トポロジカル/強相関/空間反転対称性/磁性体/スピン揺らぎ/マンガン/トランジスタ/レンズ/強磁性/集束イオンビーム/電子デバイス/半導体デバイス/理論解析/エネルギー効率/カーボンニュートラル/温度依存性/電荷輸送/磁性材料/電気抵抗/カーボン/イオンビーム/コバルト/スピン/スピントロニクス/マイクロ/金属材料/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/透過電子顕微鏡/半導体/微細加工/カルス/結晶構造/技術革新/キメラ/スキル/ラット
他の関係分野:複合領域環境学化学生物学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月4日
126
成人自閉スペクトラム症者と定型発達者における身体部位の脳内表象構造が類似
~fMRIによるASDの新たな理解~
早稲田大学人間科学学術院の栗原 勇人(くりはら ゆうと)助教、大須 理英子(おおす りえこ)教授、岡本 悠子(おかもと ゆうこ)客員次席研究員らを中心とした研究グループは、福...
キーワード:サンプルサイズ/電気通信/時空間データ/類似度/インタラクション/機械学習/視覚情報/脳活動/仮説検定/空間データ/高エネルギー/磁気共鳴/行動特性/動特性/血流/TEMPO/対人コミュニケーション/SPECT/磁気共鳴画像/脳画像/視覚野/自閉症/脳機能/コミュニケーション/自閉スペクトラム症
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年7月3日
127
カカオの有効成分でスポーツ時の判断力が向上
早稲田大学スポーツ科学学術院の塚本 敏人(つかもと はやと)講師と立命館大学スポーツ健康科学部の橋本 健志(はしもと たけし)教授らの研究グループは、サッカーやラグビーなどの状況判断を要するスポーツ中に生じる認知疲労(長時間の認知的活動に伴う認知機能の低下)を軽減させるサプリメントを模索していましたが、今回、たった2錠のココア...
キーワード:プロトコル/健康増進/心拍数/クロスオーバー/カテキン/ドーピング/生体内/ポリフェノール/フェノール/神経栄養因子/サッカー/スポーツ/スポーツ科学/トレーニング/パフォーマンス/有酸素性運動/エネルギー代謝/血液/抗酸化/抗酸化作用/神経細胞/ストレス/バイオマーカー/血圧/酸化ストレス/脂質/生理学/認知機能/認知症
他の関係分野:情報学複合領域化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年7月1日
128
多孔性結晶中のNaイオンの高速拡散機構を新たに提唱
-次世代ナトリウムイオン電池の新規正極の開発を加速-
東京科学大学(Science Tokyo) 総合研究院 化学生命科学研究所の館山佳尚教授、早稲田大学 先進理工学研究科の伊藤暖大学院生(博士後期課程3年)らは、スーパーコンピュータ「富岳」(用語1)を用いた高精度計算により、Naイオン(Na+)電池(用語2)の有望な電極材料であるプルシアンブルー(PB、用語3)結晶におけるNa+の拡散機構とPB結晶の動的な無歪み性が室温以下の高速拡散に重要であることを提唱しました。これは「大きい孔が拡散に有利」という典型的な考え方を書き換え、また開発競争が加速するNaイオン電池の正極材料(用語4)設計指針を飛躍的に...
キーワード:スーパーコンピュータ/高エネルギー/水分子/物性理論/多孔性結晶/化学センサー/正極材料/材料科学/第一原理分子動力学/金属有機構造体/固体イオニクス/遷移状態/全固体電池/持続可能/温度依存性/動的挙動/イオン伝導/材料設計/電池/カリウム/シミュレーション/シミュレータ/センサー/ひずみ/リチウム/拡散係数/金属イオン/酸化物/持続可能性/自動車/性能評価/第一原理/長寿命化/電気化学/電気自動車/動力学/二次電池/分子動力学/量子力学/結晶構造/技術革新/ナトリウム/寿命/構造変化/創薬/配位子/分子動力学計算
他の関係分野:情報学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月1日
129
ナノ多孔体の結晶性を制御する新たな合成方法を開発
カーボンニュートラルの実現に資する触媒材料、エネルギー変換材料開発へ期待
早稲田大学理工学術院の松野 敬成(まつの たかみち)講師らは、酸化鉄ナノ多孔体※1の結晶子サイズ※2を制御する新しい合成方法を開発しました。鋳型となる多孔体の内部で前駆体の塩化鉄を気相拡散※3させ、鋳型中で酸素と反応させることで結晶が成長し、”単結晶性ナノ多孔体※4”が得られることを見出しました。酸化鉄の一種であるα-Fe2O...
キーワード:水溶液/核形成/周期性/太陽/自己組織/ミセル/耐熱性/両親媒性/電子線/有機分子/融点/ナノ多孔体/前駆体/ナノ構造体/カーボンニュートラル/ヒドロキシラジカル/細孔構造/酸化鉄/多孔体/太陽電池/単結晶/電子回折/電池/熱安定性/カーボン/3次元構造/シリカ/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/ナノ空間/ナノ構造/ナノ粒子/フーリエ変換/マイクロ/界面活性剤/機能性材料/金属酸化物/結晶成長/結晶方位/酸化還元/酸化物/多孔質/電子顕微鏡/熱分解/比表面積/有機物/エネルギー変換/機能性/結晶性/EST/組織化/ラジカル/合成化学
他の関係分野:化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年6月27日
130
景気変動とギグワーク
銀行データで見えた新しい就業のかたち
新型コロナウィルス感染症による社会経済の混乱を背景に、どのような属性をもつ個人がギグワークを始めたのかを明らかにすることが求められていました。早稲田大学教育・総合科学学術院/ウェルビーイング&プロダクティビティ研究所所長の黒田 祥子(くろださちこ)教授と同学術院の大西 宏一郎(おおにしこう...
キーワード:インターネット/社会保障/金融取引/コロナ禍/モニタリング/生産性/計量経済学/経済分析/パネルデータ/社会保障制度/ラット/感染症/高齢化/高齢者
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発表日:2025年6月23日
131
植物の乾燥耐性を支えるミオシンXI
作物のストレス耐性を強化する技術開発に新たな道筋
気候変動の深刻化に伴う干ばつ被害が拡大する中、農業の生産持続性の鍵の一つを握る「植物の干ばつ耐性メカニズム」の解明が急務になっています。早稲田大学教育・総合科学学術院の富永基樹(とみながもとき)教授と博士後期課程2年の劉海洋(りょうかいよう)は、モータータンパク質ミオシンXIが干ばつストレスに関与するメカニズムをモデル植物シロイヌナズナ※2を用いて研究しました。その結果、ミオシンXI遺伝子を欠損させた多重変異...
キーワード:持続性/海洋/自然災害/気候変動/アブラナ科/モータータンパク質/生殖/環境適応/持続可能/物質輸送/モーター/二酸化炭素/アクチン繊維/ゲノム配列/植物ホルモン/変異体/シロイヌナズナ/乾燥耐性/アクチンフィラメント/ミオシン/ストレス耐性/乾燥ストレス/水資源/水利用/土壌/微生物/ROS/ホルモン/微小管/分子機構/ABCG2/アクチン/ストレス応答/チューブリン/活性酸素/活性酸素種/細胞骨格/細胞内輸送/細胞分裂/ゲノム/ストレス/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/分子生物学
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発表日:2025年6月20日
132
【ご案内】第1回文理融合研究マッチングワークショップ
― AIと人文社会科学の交差点で、新たな協働を生み出す100分 ― (2025/7/23開催)
第1回文理融合研究マッチングワークショップ―AIと人文社会科学の交差点で、新たな協働を生み出す100分―を開催します。現代社会が直面する課題はますます複雑化しており、単一の学問領域やアプローチでは解決策を導くことが困難になっています。こうした中、本学が有する多様な専門知や技術の融合、協働による研究の高度化・革新性の創出が、今まさに求められています。本イベントでは、AIと人文・社会科学の接点に注目し、それぞれの視点や方法論を持ち寄ることで、人間・社会・技術に関する新しい問いの発見や、応用可能な研究の芽を育てることを目的とします。文理を越えた対話と交流を通じて、次なる研究の...
キーワード:マッチング/人工知能(AI)/ワークショップ/文理融合/フィードバック
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発表日:2025年6月16日
133
医療AIで多数の異種医療画像を解析 診断支援精度が3.04%向上
「パッチベース処理×Mixture of Experts」技術で医療画像診断を革新
近年、医療現場ではAIによる画像診断支援の導入が進んでいますが、解像度やアノテーション(データへのタグ付け)方法が異なる複数の医療画像を、ひとつのAIで同時に扱うことは困難でした。早稲田大学大学院情報生産システム研究科博士後期課程のWang Jiazhe氏、同研究科の吉江 修(よしえおさむ)教授、...
キーワード:アーキテクチャ/セグメンテーション/画像データ/教師なし学習/知識共有/特徴抽出/領域分割/3D画像/アノテーション/コンテキスト/タスク/トラスト/フレームワーク/位置情報/画像処理/最適化/自然言語/自然言語処理/人工知能(AI)/転移学習/言語処理/近赤外/冗長性/生産システム/画像診断/MRI/網膜/医用画像
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発表日:2025年6月14日
134
2025年6月6日 次世代交通システム研究所長 森本教授が日本都市計画学会2024年度学会賞(石川賞)を受賞しました
日本都市計画学会は2025年6月6日に2024年度学会賞を公表しました。学会賞のうち、都市計画に関する独創的または啓発的な業績により、都市計画の進歩、発展に顕著な貢献をした個人または団体を表彰対象とした石川賞に、次世代交通システム研究所長の森本教授他が選定されました。受賞名等は以下のとおりです。2024年度日本都市計画学会 石川賞<作品名> 宇都宮LRT導入における構想期からの官学民連携<受賞者> 栃木県 福田 富一県知事宇都宮市 佐藤 栄一市長宇都宮大学 古池 弘隆名誉教授早稲田大学 森本 章倫教授...
キーワード:オプション/気候変動/人口減少/コンパクトシティ/まちづくり/公共交通/地方都市/都市空間/次世代交通システム/自動車/都市計画/少子高齢化/高齢化
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発表日:2025年6月10日
135
白金超え次世代合金のメソポーラス単結晶化で高性能触媒
メタノール分解効率が従来の2.9倍に
電池や燃料電池などで使われる白金触媒は高価であり、より安価かつ高性能な代替材料の開発が求められています。こうした中、名古屋大学、早稲田大学、物質・材料研究機構の研究グループは、最大93%の性能維持を実現する、メソポーラス構造を有する単結晶高エントロピー合金の開発に成功しました。従来困難だった五元素以上の合金の単結晶化と高比表面積化を両立し、白金触媒の2.9倍の性能を示しました。本研究は、JST-ERATO「山内物質空間テクトニクスプロジェクト」による成果で、研究にはプロジェクト研究総括の名古屋大学大学院工学研究科の山内悠輔(やまうちゆうすけ)卓越教授の下、早稲田大学理工学術院の...
キーワード:最適化/金属元素/環境浄化/水素生成/エントロピー/テクトニクス/多結晶/ミセル/二酸化炭素還元/電極触媒/メソポーラス/電気化学反応/クリーンエネルギー/テンプレート/持続可能/反応速度/物質拡散/材料設計/単結晶/電池/燃料電池/センサー/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/ナノ構造/液体燃料/界面活性剤/環境負荷/結晶化/自動車/多孔質/耐久性/長寿命化/電荷移動/電気化学/電気自動車/電子顕微鏡/二酸化炭素/比表面積/物質移動/マッピング/メタノール/機能性/結晶構造/寿命/酸化反応
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発表日:2025年6月6日
136
キラル物質が示す光による電流生成機能を予言
新しい光エレクトロニクス機能の開拓へ道
光照射により物質の性質や機能を自在に操ることは、物質科学におけるチャレンジングな課題ですが、レーザー技術の発展により、近年その研究は加速度的に進展しています。 今回、早稲田大学高等研究所の大湊友也(おおみなとゆうや)講師と、同大学...
キーワード:周期解/微分方程式/コヒーレント/パルス/準粒子/物質科学/磁場/数値計算/太陽/ケイ素/キラル/光応答/太陽光/スキルミオン/トポロジカル/円偏光/光起電力/光電流/材料科学/光機能/金属有機構造体/光エレクトロニクス/光スイッチ/高次高調波発生/高調波/物性制御/光照射/太陽電池/電池/コバルト/シリコン/レーザー/高次高調波/実証実験/周波数/低消費電力/半導体/非接触/エネルギー変換/結晶構造/キメラ/スキル
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発表日:2025年6月5日
137
南海トラフ地震による災害廃棄物量は7~28万トン、処理には1.6年以上必要
災害廃棄物は、被災地の復旧や産業に深刻な影響を及ぼし、その処理速度は震災からの復興に要する時間、すなわちレジリエンス※1に直結します。南海トラフ地震では全国で約4.2億トン、東日本大震災の約21倍の災害廃棄物が発生すると推計されており、事前の合理的なマネジメント手法の確立が急務です。早稲田大学理工学術院の...
キーワード:仮想空間/機械学習/マルチハザード/レジリエンス/相互依存/自然災害/地球温暖化/確率論/南海トラフ/保存則/ケーススタディ/マネジメント/耐震性/耐震設計/耐震補強/地震断層/都市空間/道路ネットワーク/シナリオ/シミュレーション/ハザード/モデル化/沿岸域/感度解析/交通容量/構造設計/地震動/津波/東日本大震災/動的解析/南海トラフ地震/廃棄物/廃棄物処理/不確かさ/数理モデル化/ドローン/温暖化/妥当性
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発表日:2025年6月5日
138
エネルギー資源の価格形成プロセスを膨大なデータから解き明かす
政治経済学術院、セドン ジャック准教授の研究課題は「コモディティ価格報告機関の政治経済学」。現在アプローチしているのは、原油や天然ガスの価格形成プロセスだ。「原油の価格は、PRAと呼ばれる価格報告機関の評価に大きく影響されます。原油取引の最も重要な指標価格には、北米ではWTI、欧州では北海ブレント、アジアではドバイ原油があります。これらの価格がどのように形成され、どのように市場へと影響を及ぼすのかを解明するのが、私の主な研究テーマです」エネルギーをはじめ広範な産業に関係する原油価格は、世界経済にも多大な影響を及ぼす。また原油自体に金融商品としての側面もあることから、価格は金...
キーワード:産学連携/金融市場/マネジメント/情報収集/天然ガス/価格形成
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発表日:2025年6月4日
139
MXeneを統合したコンタクトレンズの開発
眼を電磁波から保護し、眼ヘルスケアを革新する新たなブレイクスルー
早稲田大学大学院情報生産システム研究科の三宅丈雄(みやけたけお)教授、アザハリ・サマン助教らの研究グループ、山口大学大学院医学系研究科眼科学講座の木村和博(きむらかずひろ)教授・芦森温茂(あしもりあつしげ)助教らの研究グループと京都大学工学研究科の廣谷潤(ひろたにじゅん)准教授らの研究グループは、MXene※1と呼ばれる2次元ナノシート状の遷移金属化合物を市販のソフトコンタクトレンズに安定的に統合...
キーワード:無線通信/ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/医療機器/遷移金属化合物/高周波/水蒸気/ディスプレイ/フィルム/マイクロ・ナノ加工/遷移金属/EMI/エネルギー貯蔵/レンズ/可視光/生体適合性/電子デバイス/電子回路/透明性/ナノシート/窒化物/導電率/コーティング/センサー/ナノ加工/マイクロ/周波数/生産システム/電磁波/導電性/生体内/ウサギ/層構造/角膜/眼圧/眼科学/in vitro/上皮細胞/白内障/ヘルスケア
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発表日:2025年6月3日
140
たった1ステップで多環式分子を構築
70年の難題を打破する「合成ショートカット」を開発
天然物や薬に含まれる「多環式構造」を簡単に作ることは、有機化学の長年の課題でした。早稲田大学理工学術院の山口潤一郎(やまぐちじゅんいちろう)教授の研究グループと名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の武藤慶(むとうけい)特任准教授は、パラジウム触媒を用いて3種類の簡単な原料から、化学的に複雑な多環式構造を一挙に構築する新手法を開発しました。鍵となるのは、70年前に報告されて以来、合成が困難だった「o-キノジメタン」という高反応性中間体を、反応の途中でその場で生成・即座に利用する新技術です。本手法により、従来法と比べて工程数と時間を大幅...
キーワード:コンポーネント/機械学習/最適化/高エネルギー/ハロゲン/分子構造/芳香環/キラル/機能性分子/触媒反応/天然物合成/不斉合成/有機合成化学/有機分子/グリーンケミストリー/前駆体/選択性/持続可能/メタン/環境負荷/機能性材料/廃棄物/機能性/ホルモン/性ホルモン/パラジウム/パラジウム触媒/ラット/医薬品開発/合成化学/創薬/多成分反応/有機合成/誘導体/立体構造/立体選択性
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発表日:2025年5月30日
141
小型軽量テラヘルツ帯アンテナサブシステムを開発し、飛行中の航空機と地上実験局との間で高速データ通信に成功
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏、以下「JAXA」)研究開発部門センサ研究グループらと、学校法人早稲田大学(理事長:田中 愛治、以下「早稲田大学」)理工学術院の川西 哲也教授の研究グループは、高高度プラットフォーム(以下「HAPS」)※1に搭載可能な小型軽量テラヘルツ帯※2のアンテナサブシステム(通信用アンテナ、アンテナ追尾システム)...
キーワード:LAN/移動体通信/移動通信/無線通信/アンテナ/モバイル/UAV/情報通信/GNSS/高周波/成層圏/テラヘルツ/衛星/太陽/太陽光/樹脂/ファイバー/キャリア/誘電体/炭素繊維/エポキシ樹脂/CFRP/プラスチック/遠隔制御/金属材料/航空機/自動車/実証実験/周波数/人工衛星/繊維強化プラスチック/炭素繊維強化プラスチック/低消費電力/電磁波/熱膨張/複合材/複合材料/ネットワークシステム/自動制御/エチレン/情報通信技術/ラット/スマートフォン
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発表日:2025年5月29日
142
ヒトと社会の未来を想う深遠なるロボット工学の世界
なぜヒト型でなければならないのか。約60年前、故・加藤一郎教授によって研究が始められて以来、各界からの問いに応えるかのように進展を続けてきた日本発のヒューマノイド(人間型ロボット)開発。早稲田大学はその起点となり、産学の英知を交えながら世界の研究をリードしてきました。ヒューマノイド研究所所長の高西淳夫教授に振り返っていただきます。◆早稲田が切り拓いてきた人間型ロボットの最前線──早稲田大学はヒューマノイド(人間型ロボット)の研究で世界をリードしてきました。これまでの経緯についてご紹介ください。...
キーワード:ヒューマノイド/拡張現実/発話ロボット/音声認識/先端技術/高度経済成長/ベンチャー企業/埋め込み/太陽/二足歩行/太陽光/手術ロボット/設計論/太陽光発電/シミュレータ/センサー/センシング/フィードバック/ロボット/ロボット工学/ロボティクス/災害対応/二酸化炭素/自律走行/経済成長/関節/アスリート/サッカー/スポーツ/スポーツ科学/トレーニング/成長期/リハビリ/歯学/リハビリテーション/医療・福祉/看護/手術/新生児/妊婦/分娩
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発表日:2025年5月27日
143
寝具が睡眠中の暖かさに与える影響を定量化
良質な睡眠を得る環境条件に新たな知見
早稲田大学スマート社会技術融合研究機構 研究助手の秋元 瑞穂(あきもと みづほ)、同大学理工学術院教授の田辺 新一(たなべ しんいち)およびデンマーク工科大学の研究者らのグループは、寝具が睡眠中の暖かさに与える影響についてサーマルマネキンおよび人体モデルによる測定と検証を行いました。その結...
キーワード:生理反応/ブランケット/気候変動/温熱環境/熱環境/シミュレーション/シミュレーションモデル/リスク評価/数値モデル/発汗/パフォーマンス/体温調節/ストレス/睡眠
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発表日:2025年5月22日
144
「お寺の蔵からAIまで」文学部師茂樹教授(新任教員紹介)
私の専門分野は、一言で言えば「仏教学」です。その名の通り、仏教について研究する学問領域です。もうちょっと限定すると、日本を中心とした東アジア仏教研究となります。東アジア仏教というのは、インドの言葉から漢文(古典中国語)に翻訳された仏典をベースに、主に漢文を用いて発展した仏教のことです。この分野の魅力は、身も蓋もなく言ってしまえば、文献に書かれていることがおもしろい、ということです(他の哲学・思想・宗教研究と同じだと思います)。何百年も前の“天才”たちに、漢文資料を通じて出会うことができるのは、本当にありがたいことです。それとともに、この分野の大きな魅力は、様々な研究方法があるということだと思います。たとえば、東アジア仏教は日本で盛んに学ばれましたので、まだ研究されていない写本などが各地に残されています。仏教学者たちは、寺院や博物館の収蔵庫などに入れていただき、時には埃まみれになったりしながらコツコツと調査をしています。ありがたいことに私は、日本だけでなく、中国や韓国、そして欧米でも資料調査をする機会に恵まれました。先人の残した文化遺産を後世に伝えるという意味でも、重要な仕事だと思っています。...
キーワード:デジタル・ヒューマニティーズ/人工知能(AI)/論理学/普遍性/デジタル化/文化遺産/文化財保護/平安時代/テキストデータ/ロボット/携帯電話/ELSI/再生医療
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発表日:2025年5月20日
145
企業が加齢するとイノベーションが生まれなくなる理由
研究開発ポートフォリオの硬直性とイノベーションの関係を解明
企業が加齢するとなぜパフォーマンスが低下するのでしょうか。これまでの研究では、加齢すると企業は硬直化するからだと考えられてきましたが、その硬直化の程度は測られてはいませんでした。本研究では、企業の研究開発ポートフォリオを用いて、その硬直性を測定しました。その結果、企業の研究開発ポートフォリオが硬直化すると発明の質が低下する一方、発明の量は多くなることが観察されました。これは、同じ技術分野への持続的な焦点がイノベーションを低下させるという結果です。企業が高齢化すると、研究開発の柔軟性を上げることが、より高品質なイノベーション成果を生み出すための重要な戦略的なポイント...
キーワード:類似度/ポートフォリオ/トレードオフ/マルチレベル/組み換え/パフォーマンス/加齢/高齢化
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発表日:2025年5月16日
146
宇都宮市における時間帯別・エリア別(1km四方区切り、344地域)のCO2排出係数データを公開
スマート社会技術融合研究機構(機構会長 林泰弘教授、機構長 田辺新一教授、以下ACROSS)は、このたび、電力スマートメータ統計データを利用して、宇都宮市内における時間帯別・エリア別(344メッシュ)CO2排出係数のデータをオープンアクセスリポジトリZenodoに公開しました。なお本統計データは、個人が特定されない形で収集・提供・算出されています。本研究の背景世界中で地球温暖化への対策が求められる中、第7次エネルギー基本...
キーワード:オープンアクセス/マネジメントシステム/地球温暖化/太陽/太陽光/ヒートポンプ/蓄電池/力制御/エネルギー消費/カーボンニュートラル/CO2排出量/マネジメント/公共交通/太陽光発電/電池/カーボン/シミュレータ/モビリティ/実証実験/二酸化炭素/TEMPO/温暖化/カップリング
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発表日:2025年5月14日
147
長期化するコロナ禍で高齢者による受診控えは起こったのか?
-後期高齢者医療制度の加入者189万人のビッグデータに基づいたエビデンス-
コロナ禍が長期化する中での高齢者の受診控えは、将来的な健康リスクや医療費の増加につながる懸念があります。本研究では、パンデミック収束期における高齢者の受診控えを把握するため、後期高齢者医療制度(※1)の加入者189万人の約1億9千万件の医療レセプトと所得情報が結合されたビッグデータを使った分析を行いました。分析の結果、まん延防止等重点措置(※2)の下でも外来受診はわずかに減少しただけで、1日当たりの医療費には大きな変化は見られませんでした。歯科以外の医療サービス利用には所得による大きな差がなく、国民皆保険制度がコロナ禍のよう...
キーワード:モバイル/プロトコル/危機管理/自然災害/データ収集/コロナ禍/高齢社会/健康リスク/地球環境/モニタリング/ウイルス感染症/エイジング/パンデミック/医療サービス/医療政策/感染症対策/新型コロナウイルス/医療費/アウトカム/ウイルス/レセプト/ワクチン/遠隔医療/感染症/公衆衛生/高齢化/高齢者/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症/早期発見/慢性疾患
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発表日:2025年5月12日
148
モータータンパク質ミオシンによる栄養輸送タンパク質の極性局在メカニズムを解明
植物のストレス耐性強化技術開発への応用が期待
早稲田大学教育・総合科学学術院の富永基樹(とみながもとき)教授と、大阪公立大学大学院農学研究科の髙野順平(たかのじゅんぺい)教授の研究グループは、細胞内輸送を駆動しているモータータンパク質ミオシンXI※1に依存したホウ素の輸送メカニズムをシロイヌナズナ※2を用いて研究しました。ホウ素は植物の微量必須元素のひとつですが、植物にとって過剰でも欠乏でも好ましくありません。植物のホウ素輸送に関わ...
キーワード:パターン形成/気候変動/アブラナ科/エンドソーム/モータータンパク質/ホウ酸/環境適応/持続可能/物質輸送/センシング/モーター/アクチン繊維/リサイクリング/ホウ素/ゲノム配列/変異体/輸送体/シロイヌナズナ/アクチンフィラメント/ミオシン/ストレス耐性/環境応答/土壌/細胞膜/蛍光タンパク質/ホルモン/代謝産物/分子機構/RNA/アクチン/エンドサイトーシス/バイオテクノロジー/形態形成/細胞骨格/細胞内局在/細胞内輸送/小胞輸送/阻害剤/ゲノム/ストレス/遺伝学/真菌
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発表日:2025年5月12日
149
ハイインパクトな研究事例 量子技術の研究開発から社会実装までを一気通貫で加速
情報技術に変革をもたらすことが期待される量子技術の研究開発が世界で活発化しています。「早稲田大学量子技術社会実装拠点(略称QuRIC キューリック)」拠点長の戸川望教授、副拠点長の青木隆朗教授に、拠点の特色や展望を聞きました。QuRICの設立経緯を教えてください戸川量子技術は、複数の分野が連携しなければ進展し得ない領域といえます。ハードウェア、ソフトウェア、アプリケーション、ネットワークの各分野の融合を進め、社会実装を目指す総合型研究開発拠点として開設されました。青木戸川先生は量子ソフトウェア・アプリケーション研究で世...
キーワード:ハードウェア/量子アルゴリズム/アルゴリズム/最適化/量子コンピュータ/キャリア
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発表日:2025年5月9日
150
カーボンニュートラル社会の早期実現と地域コミュニティの課題解決に向けた包括連携協定を締結
学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、理事長:田中愛治、以下「早稲田大学」)と関西電力株式会社(所在地:大阪府大阪市北区、取締役代表執行役社長:森望、以下「関西電力」)は本日、「カーボンニュートラル社会の早期実現と地域コミュニティの課題解決に向けた包括連携に関する基本協定」(以下、本協定)を締結しました。写真左:関西電力 森 望 取締役代表執行役社長、写真右:早稲田大学 田中 愛治総長■本協...
キーワード:産学連携/文理融合/ヒートポンプ/カーボンニュートラル/社会貢献/省エネ/CO2排出量/まちづくり/マネジメント/カーボン/モビリティ/資源循環/二酸化炭素/コミュニティ
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発表日:2025年4月18日
151
令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 受賞コメント
このたび、早稲田大学の研究者6名が、科学技術分野で顕著な功績があったとして、「令和7年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰」を受賞しました。日本の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者を表彰する「科学技術賞 研究部門」では、240件の応募から52件(69名)が選ばれ、人間科学学術院の浅川達人教授、政治経済学術院の...
キーワード:標本調査/自動運転/AI/インターネット/メンター/脆弱性/粒子検出器/素粒子/暗黒エネルギー/宇宙論/検出器/重力波/新星/超新星/コロナ禍
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発表日:2025年4月16日
152
酵母発酵ニンニクが細胞の健康を守る仕組みを解明
ニンニクの酵母発酵処理により、細胞保護システムであるオートファジー活性化作用が増強されることを発見しました。発酵により「スペルミン」と「スペルミジン」という2種類のポリアミンの比率が最適化され、これが転写因子EGR1を介してオートファジーを活性化することを明らかにしました。酵母発酵ニンニクによるオートファジーの分解亢進作用と関連した転写応答がマウスの個体においても生じていることを確認しました。酵母発酵ニンニクに含まれるポリアミンバランスは、細胞内のダメージを軽減し、健康寿命の延伸や加齢関連疾患の予防に繋がることが期待されます。早稲田大学人...
キーワード:最適化/品質管理/がん研究/健康増進/酸化還元状態/オルガネラ/ゲノミクス/栄養飢餓/アミン/リノベーション/高齢社会/健康リスク/センサー/モーター/酸化還元/水素化/モデル生物/リサイクリング/生体内/機能性/機能性食品/酸化酵素/食品成分/発酵/リン酸/病原性/キチン/生合成/炭化水素/プロモーター/超高齢社会/エイジング/高次脳機能/細胞株/次世代シークエンサー/mRNA/ポリアミン/運動機能/寿命/RNA/アミノ酸/アルツハイマー病/オートファジー/ストレス応答/トランスクリプトーム/マウス/ミトコンドリア/ユビキチン/ユビキチン化/リン酸化酵素/活性酸素/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/代謝物/転写因子/転写調節/転写調節因子/脳機能/免疫細胞/ストレス/バイオマーカー/メタボローム/メタボローム解析/遺伝子/遺伝子発現/加齢/健康寿命/健康長寿/細菌/酸化ストレス/食生活/生活習慣病/糖尿病/難病
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発表日:2025年4月15日
153
力学系の内部構造を解析する深層学習を開発
~物理現象や複雑システムの理解や解析に期待~
北海道大学大学院情報科学研究院の松原 崇教授、早稲田大学理工学術院の吉村浩明教授、神戸大学大学院理学研究科の谷口隆晴教授、大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程のコスロービアン・ラグミックアルマン氏らの研究グループは、機械系や電気系など様々な物理ドメインのシステムが結合した力学系*1を、高精度かつ統一的に表現できる新たな深層学習*2手法「ポアソン=ディラック ニューラルネットワーク(PoDiNNs)...
キーワード:電力制御/AI/ニューラルネットワーク/機械学習/最適化/深層学習/社会システム/微分方程式/偏微分方程式/対称性/計算機シミュレーション/内部構造/保存則/力学系/エナンチオマー/二量体/キラル/物理化学/キャパシタ/力制御/温度依存性/固体化学/単結晶/シミュレーション/ニューラルネット/マルチフィジックス/モデル化/ロボット/ロボット工学/結晶化/自動車/冗長性/振動解析/単結晶X線構造解析/X線構造解析/結晶構造/ニューロン/サリドマイド/医薬品開発/神経細胞
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発表日:2025年4月12日
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ひとも、まちも元気にする医学✕都市計画学のチカラ
プロジェクト研究所ちょっとお邪魔します! 医学を基礎とするまちづくり研究所
超高齢・縮退社会を迎えた日本に活力を取り戻すため、医学と都市計画学の出会いから生まれた新しい学術領域MBT(Medical Based Town)。奈良県立医科大学と双子の研究所をつくり、「ひとも元気に、まちも元気に。」を掲げて取り組む実践研究の成果がすでに見え始めています。所長を務める後藤春彦教授を訪ねました。 ◆人生100年時代の「まちづくり」を考える新しい学問...
キーワード:スマートシティ/ワークショップ/ベンチャー企業/持続性/社会保障/江戸時代/高齢社会/持続可能/中心市街地/まちづくり/地方都市/都市環境/都市計画/少子高齢化/中山間地域/社会保障制度/運動療法/寿命/リハビリ/医療費/漢方薬/コミュニティ/医師/健康寿命/公衆衛生/高齢化/高齢者/在宅医療/手術/精神的健康
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発表日:2025年4月10日
155
江戸の罪と罰——幕府が悩んだ量刑判断
早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、Podcast番組「博士一歩前」の新エピソードとして、法学学術院の和仁かや教授をゲストに『江戸の罪と罰——幕府が悩んだ量刑判断』の配信を開始しました。早稲田大学Podcasts:博士一歩前毎回、早稲田大学に属する、主に人文...
キーワード:AI/ゲーム/情報学/人工知能(AI)/応用言語学/ゲーム理論/産学連携/セレン/江戸時代/文理融合/マネジメント/パーソナリティ/妥当性/ラット
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発表日:2025年4月10日
156
温度によるサリドマイド結晶の構造変化を明らかに
分子環境と結晶熱膨張の関係の新たな知見で、キラル医薬品の結晶化や品質確保に期待
早稲田大学理工学術院の朝日透(あさひとおる)教授、同大学総合研究機構の中川鉄馬(なかがわけんた)主任研究員、中西卓也(なかにしたくや)上級研究員...
キーワード:ハンセン病/産学連携/結晶格子/対称性/非対称性/エナンチオマー/分子構造/二量体/キラル/物理化学/結晶育成/温度依存性/固体化学/単結晶/化学工学/結晶化/単結晶X線構造解析/熱膨張/X線構造解析/結晶構造/固相反応/胎児/骨髄/サリドマイド/医薬品開発/構造変化/多発性骨髄腫/誘導体/難病/妊婦
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発表日:2025年4月9日
157
テラヘルツ帯に対応した無線通信システムを試作し、286.2GHz帯を用いた長距離・大容量OFDM無線伝送に成功
テラヘルツ帯に対応した無線通信システムを試作し、300GHzの周波数帯を用いた大容量通信において、OFDMとしては世界トップクラスの距離70mのリアルタイム無線伝送を実現。テラヘルツ帯を用いた高速通信の長距離化は、100Gbps以上の伝送速度をめざす次世代移動通信システムBeyond5G/6Gシステムにおいて、地上、海、空にある移動体をつなげる通信ネットワークでの活用が期待されている。本研究では、東京都新宿区の早稲田大学早稲田アリーナ内において72.4mの距離に対し、伝送速度8.19Gbpsのポイント・ツー・ポイント通信を確認。早稲田大学理工学術院の...
キーワード:MIMO/OFDM/フェージング/移動通信/無線通信/アンテナ/マルチパス/ミリ波/情報学/無線ネットワーク/情報通信/産学連携/広帯域/スペクトル/テラヘルツ/InP/キャリア/レンズ/誘電体/マイクロ/マイクロ波/周波数/電磁波/情報通信技術/ダイバーシティ
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発表日:2025年4月9日
158
令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を6名の教員が受賞
このたび、早稲田大学の研究者6名が、科学技術分野で顕著な功績があったとして、「令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」を受賞しました。科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に携わる者の意欲向上を図り、日本の科学技術水準の向上に寄与することを目的としており、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者に対し授与されています。今後も本学では、中長期計画「Waseda Vision150」における研究ビジョンである「世界の平和と人類の幸福に貢献する研究」の実現に向け、未来をイノベートする独創的研究の促進を図ってまいります。科学技術賞(研究部...
キーワード:標本調査/情報学/産学連携/素粒子/宇宙論
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発表日:2025年4月8日
159
21世紀の暑さの中で運動部活動はできるのか?
―国内842都市・時間別の予測データに基づく分析結果―
キーワード:機械学習/情報学/社会システム/レジリエンス/産学連携/持続性/温室効果ガス/適応策/温室効果/気候モデル/気候変動/全球気候モデル/熱環境/熱収支/評価手法/シナリオ/資源循環/筋骨格/スポーツ/スポーツ科学/運動部活動/外傷/骨折/熱中症/ストレス
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発表日:2025年4月7日
160
土壌中でのナノプラスチックの土粒子への吸着性を評価
土壌中ナノプラスチックの移動挙動の解明に一歩前進
立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)ネイチャーポジティブ技術実装研究センター 土田恭平 研究員、原淳子 研究チーム長、地圏資源環境研究部門 井本由香利 主任研究員、斎藤健志 主任研究員、早稲田大学 創造理工学部 環境資源工学科川邉能成 教授は土壌中ナノプラスチックの移動挙動の解明を目的として、ナノプラスチックの凝集性や土粒子への吸着性と、土壌種の特性やpHとの関係を明らかにしました。ナノプラスチ...
キーワード:産学連携/マイクロプラスチック/影響評価/化学物質/海洋/重金属/火山灰/スチレン/ポリスチレン/物質輸送/シミュレーション/シミュレーションモデル/プラスチック/マイクロ/化学工学/添加剤/比表面積/リン酸/生態系/土壌/土地利用/生物多様性
他の関係分野:複合領域環境学化学工学農学
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発表日:2025年4月3日
161
AIで有機結晶の機能を高出力化
機械学習を活用し、従来と比べ3.7倍大きい力を効率的に実現
早稲田大学データ科学センターの谷口 卓也(たにぐち たくや)准教授、同大理工学術院の朝日 透(あさひ とおる)教授、同大大学院先進理工学研究科一貫制博士課程5年(研究当時)の石崎 一輝(いしざき かずき)らの研究グループ(以下、本研究グループ)はこのたび、機械学習を使って光駆動有機結晶の発生力を向上させることに成功しました。従来の光駆動有機結晶は発生できる力が小さく、実用化に向け課題が残っていました。そこで本研究グループは、分子設計と実験条件最適化にそれぞれ機械学習を用い、その手法を組み合わせることで、より高い出力を効率的に得ることに成功しました。従来の少なくとも73倍のスピードで条件探索を...
キーワード:AI/機械学習/最適化/情報学/人工知能(AI)/産学連携/光エネルギー/環境技術/クリスタル/ハロゲン/相転移/太陽/分子構造/有機分子/ACT/材料科学/アミン/エネルギー効率/機械的特性/ベンゼン/光照射/ヤング率/有機結晶/アクチュエータ/シミュレーション/モーター/ロボット/遠隔制御/遠隔操作/環境負荷/機能性材料/結晶化/非接触/インフォマティクス/機能性/光制御/予測モデル/スクリーニング/分子設計
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発表日:2025年4月2日
162
早稲田大学リサーチアワード(独創的研究推進)WASEDA RESEARCH AWARD授与式が行われました。
本学では、独創的研究の推進と国際的な情報発信力の強化を目的として、早稲田大学リサーチアワードを設け、大規模な研究を主導的に推進している研究者を「リサーチアワード(大型研究プロジェクト推進)」として、国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を「リサーチアワード(国際研究発信力)」として表彰しています。 2024年度からは、これに加えて、独創的な研究を先導して推進している研究者を「リサーチアワード(独創的研究推進)」として表彰しています。 ...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/AI/情報学/人工知能(AI)/情報通信/進化論/産学連携/情報発信/テラヘルツ/テラヘルツ波/持続可能/地球環境/運動制御/情報通信技術/臨床応用/スポーツ/スポーツ科学/リハビリ/リハビリテーション/遺伝子/細菌/疾患モデル/腸内細菌
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発表日:2025年3月28日
163
テラヘルツ波で耳の病気を見える化
内耳蝸牛内部の非破壊3D観察に成功
早稲田大学大学院情報生産システム研究科 芹田和則(せりたかずのり)准教授、神戸大学大学院医学研究科 藤田岳(ふじたたけし)准教授、柿木章伸(かきぎあきのぶ)特命教授、大阪大学レーザー科学研究所 斗内政吉(とのうちまさよし)教授、大阪大学大学院工学研究科博士課程Zheng Luwei(ゼンルーウェイ)氏らによる研究グループは、マウスを用いた実験により、テラヘルツ波※1を利用して、音をつかさどる耳の器官である「内耳蝸牛※2」のマイクロメートルスケールの小さな内部構造を3次元で非破壊観察することに世界で初めて成功しました。蝸牛は骨に囲まれている...
キーワード:3D画像/機械学習/生体情報/品質管理/コンパクト化/パルス/フェムト秒パルス/非線形/非線形応答/内部構造/テラヘルツ/分子分光/プローブ顕微鏡/一分子分光/パルスレーザー/回折限界/3Dイメージング/テラヘルツ波/レンズ/可視光/波長変換/半導体デバイス/非線形光学/3次元構造/ナノメートル/フェムト秒/マイクロ/レーザー/光計測/周波数/生産システム/電磁波/半導体/一細胞/光学顕微鏡/生体内/近接場/光イメージング/頭蓋骨/内視鏡/難聴/病理/蝸牛/プローブ/マウス/早期発見/低侵襲
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発表日:2025年3月27日
164
日本人の「デモ嫌い」が生むプロパガンダへの脆弱性を解明
日本では、「2019年の香港デモはCentral Intelligence Agency(CIA)やNational Endowment for Democracy(NED)に扇動された暴動であった」とする親中ナラティブ(中国政府の立場に好意的なストーリー)は、イデオロギー的左派・右派の分断を招くのではなく、両派によって拡散されていることがわかりました。中国に批判的な右派が親中ナラティブを受容したのは、多くの場合、彼らが嫌悪する左派のデモ(例:SEALDs)と香港デモを関連付けて理解しているためです。「デモ嫌い」の人は総じて親中ナラティブを受け...
キーワード:画像データ/ソーシャルメディア/トラスト/計算社会科学/言語モデル/情報学/オンライン実験/ナラティブ/レジリエンス/産学連携/脆弱性/対称性/非対称性/文理融合/選択行動/土壌/民主主義
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発表日:2025年3月25日
165
ドローンとAIで地雷のない世界を
早稲田大学×赤十字国際委員会の共同研究プロジェクト
早稲田大学と赤十字国際委員会(ICRC)は、2018年に協力に関する協定を締結。以来、地雷や不発弾などの探知を目的としたソリューションを共同研究・開発しています。その一環として、ドローンとAIを活用した埋没地雷の検出にアプローチするのが、理工学術院の澤田秀之教授です。先端テクノロジーは、人類規模の課題解決にどのように寄与するのでしょうか。本記事では、澤田教授の研究成果についてお届けします。 INDEX世界各地に残存する地雷と、除去...
キーワード:画像データ/画像情報/画像情報処理/AI/ニューラルネットワーク/画像認識/機械学習/情報学/畳み込みニューラルネットワーク/深層学習/人工知能(AI)/産学連携/環境変動/埋め込み/赤外線/センシング/ニューラルネット/ロボット/ロボティクス/遠隔操作/熱伝導/熱伝導率/ドローン/土壌/パフォーマンス/ICT
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発表日:2025年3月24日
166
層厚を制御した人工強磁性細線の作製に成功
―人工強磁性細線を利用した大容量メモリや磁気センサ開発へ道筋―
岐阜大学 大学院自然科学技術研究科の修士課程1年の川名梨央さん、修士課程修了生(令和5年度)大口奈都子さん、工学部 山田啓介准教授、吉田道之助教、杉浦隆教授、嶋睦宏教授、名古屋大学 大学院工学研究科 大島大輝助教、名古屋大学 未来材料・システム研究所 加藤剛志教授、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 齋藤美紀子招聘研究員、早稲田大学 先進理工...
キーワード:産学連携/パルス/磁気抵抗/電子線回折/異方性/磁場/強磁性金属/原子層/磁性体/電子線/走査型電子顕微鏡/電気めっき/テンプレート/めっき/メモリ/メモリ素子/強磁性/強磁性トンネル接合/人工格子/省エネ/強磁性体/電気抵抗/AMR/コバルト/スピン/スピントロニクス/トンネル/ナノメートル/結晶粒径/省エネルギー/析出物/多層膜/電解質/電子顕微鏡/微細加工/光学顕微鏡/層構造
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発表日:2025年3月17日
167
 日本人は権威主義国家のナラティブに広く説得されることが明らかに
― 民主主義国の主流ナラティブでは十分に対抗できない可能性―
権威主義国家(中国・ロシア)の非自由主義的なナラティブ(正当性や優位性を主張するストーリー)が日本の有権者に与える影響を検証した結果、民主主義国の主流ナラティブよりも非自由主義的ナラティブの方が強い説得効果を持つ傾向が確認されました。本研究では、日本人は、権威主義的傾向、陰謀論信念、政治的知識などの高低に関わらず、全体的に非自由主義的ナラティブに影響される傾向があることが示唆されました。実験の対象者に民主主義的ナラティブと非自由主義的ナラティブの両方を併せて提示すると説得効果は相殺されましたが、民主主義的ナラティブの後に非自由主義的ナラティブを...
キーワード:ソーシャルメディア/マスメディア/情報学/ナラティブ/レジリエンス/産学連携/脆弱性/フレーミング/文理融合/一帯一路/階層構造/層構造/民主主義
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発表日:2025年3月17日
168
独立行政法人環境再生保全機構(ERCA)が公募する環境研究総合推進費の令和7年度新規課題に本学から3件が採択されました。なお、今回の申請総数は477件でした。
採択課題気候変動領域革新型研究開発(若手枠A・B)磯谷 浩孝(理工学術院 環境総合研究センター 次席研究員)「アミン系固体吸収材を用いた二酸化炭素直接空気回収技術の開発加速のためのプロセスモデルの基盤構築」資源循環領域環境問題対応型研究(一般課題、技術実証型)...
キーワード:情報学/人工知能(AI)/産学連携/環境技術/環境政策/気候変動/太陽/フィルム/ペロブスカイト太陽電池/アミン/ペロブスカイト/太陽電池/電池/フィードバック/リサイクル/ロボティクス/環境問題/資源循環/二酸化炭素
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発表日:2025年3月13日
169
「放射化イメージング」でマウス体内の金ナノ粒子を可視化
がん治療薬の長期的な動態イメージングに向けて
早稲田大学大学院先進理工学研究科博士後期課程1年の越川 七星(こしかわ ななせ)と、同大学理工学術院の片岡 淳(かたおか じゅん)教授らの研究チームは、大阪大学放射線科学基盤機構の豊嶋 厚史(とよしま あつし)教授、角永 悠一郎(かどなが ゆういちろう)特任助教(常勤)、加藤 弘樹(かとう ひろき)特任教授(常勤)、京都大学複合原子力科学研究所の高宮 幸一(たかみや こういち)教授らと共同で、薬剤キャリアである金ナノ粒子を直接可視化する「放...
キーワード:産学連携/コンプトン散乱/原子核/高エネルギー/陽子/陽電子/エネルギースペクトル/シンチレータ/ヘリウム/広帯域/中性子/同位体/スペクトル/検出器/ナノマテリアル/金ナノ粒子/キャリア/ポリエチレン/単一光子/表面修飾/センサー/ナノサイズ/ナノメートル/ナノ粒子/マイクロ/化学工学/原子力/原子炉/電磁波/分解能/放射性核種/診断法/エチレン/放射性同位体/トレーサ/SPECT/コンプトンカメラ/核医学/高分解能/がん治療/マウス/ラット/造影剤/体内動態/副作用/脾臓/スタチン/抗がん剤/手術/放射線
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発表日:2025年3月12日
170
テラヘルツ帯に対応した無線通信システムを試作し、95GHz帯を用いた長距離・大容量伝送に成功
学校法人早稲田大学(理事長:田中 愛治、以下「早稲田大学」)理工学術院の川西 哲也教授の研究グループと、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏、以下「JAXA」)研究開発部門センサ研究グループらは、テラヘルツ帯※1に対応した無線通信システムを試作し、4.4kmの距離で、大容量伝送を可能とする伝送速度4Gbpsの通信を実現しました(図1)。95GHz帯を用いた大容量通信において世界有数の通信距離※...
キーワード:LAN/移動通信/無線通信/アンテナ/情報学/情報通信/産学連携/広帯域/テラヘルツ/衛星/テラヘルツ波/航空機/実証実験/周波数/電磁波/ネットワークシステム/情報通信技術/SPECT/ラット
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発表日:2025年3月11日
171
早稲田大学と理化学研究所との連携・協力に関する基本協定締結について
学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、理事長:田中愛治、以下「早稲田大学」)と国立研究開発法人理化学研究所(所在地:埼玉県和光市、理事長:五神 真、以下「理化学研究所」)は3月7日(金)に、「連携・協力の推進に関する基本協定」(以下、「本協定」)を締結しました。写真左:理化学研究所 理事長 五神 真、写真右:早稲田大学 総長 田中 愛治本協定の目的本協...
キーワード:情報学/人工知能(AI)/先端技術/不確実性/産学連携/量子コンピュータ/地球環境/半導体/産業構造
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発表日:2025年3月10日
172
地球規模の急激な寒冷化が酵素の進化を促進
40億年に渡る生物と地球環境の共進化の謎に迫る
共通祖先酵素から、現存の常温菌酵素をつなぐ進化経路上の11個の中間祖先酵素を復元したところ、高温に適した触媒特性から低温に適した特性への大きな変化は、21~25億年前の2つの連続した中間祖先の間で起こることを発見しました。低温に適した酵素では、高温に適した酵素では見られない活性部位が閉じた構造が存在し、開閉遷移のエネルギーコストと触媒反応に必要な活性化エネルギーが低減されることで、低温での触媒反応がより効率的になりました。今回の研究手法は、さまざまな酵素に適用することができ、生物とその酵素がどのように40億年に渡る地球環境の変化に適応し進化して...
キーワード:ブートストラップ/情報学/環境変化/産学連携/突然変異/温室効果ガス/海洋/高エネルギー/水分子/分子動力学シミュレーション/揺らぎ/温室効果/海底堆積物/気候変動/生命の起源/全球凍結/堆積物/地球化学/同位体/太陽/同位体比/氷床コア/二量体/アミド/触媒反応/耐熱性/タンパク質合成/ロイシン/遺伝情報/塩基配列/共進化/系統樹/進化生物学/超好熱菌/分子系統解析/環境適応/適応進化/分子系統/太陽光/反射率/遷移状態/脱水素/エネルギー効率/エネルギー消費/持続可能/省エネ/高温環境/地球環境/反応速度/活性化エネルギー/熱安定性/シミュレーション/トラップ/メタン/リサイクル/環境負荷/省エネルギー/動力学/同位体分析/二酸化炭素/分子動力学/極限環境/メタン菌/古細菌/好熱菌/タンパク質工学/技術革新/生態系/系統解析/酵素活性/生合成/微生物/アミノ酸配列/遺伝子工学/大腸
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発表日:2025年3月11日
173
一次元らせん構造のペロブスカイト結晶で巨大な光起電力を実証
早稲田大学理工学術院の石井あゆみ(いしいあゆみ)准教授、東京大学生産技術研究所の石井和之(いしいかずゆき)教授、筑波大学数理物質系の二瓶雅之(にへいまさゆき)教授らの共同研究グループは、ハロゲン化鉛ペロブスカイトの一次元らせん構造および配列を有機キラル分子と結晶成長法により制御する手法を見出し、15 Vを超える巨大な光起電力を...
キーワード:モノのインターネット(IoT)/最適化/情報学/産学連携/再生可能エネルギー/スピン軌道相互作用/スピン偏極/軌道角運動量/空間反転対称性の破れ/原子核/光伝導/対称性/低次元/ハロゲン/異方性/太陽/キラル/らせん構造/太陽光/p-n接合/ナノ物質/ペロブスカイト太陽電池/円偏光/空間反転対称性/光起電力/光電流/物質設計/有機分子/生産技術/光機能/対称性の破れ/電子物性/アミン/センシングデバイス/バンドギャップ/ペロブスカイト/光センシング/光デバイス/光励起/高電圧/双極子/半導体デバイス/半導体材料/誘電体/省エネ/光照射/太陽光発電/強誘電体/原子配列/光電変換/材料設計/太陽電池/電子状態/電池/スピン/スピントロニクス/センサー/センシング/ナノスケール/結晶化/結晶成長/光センサー/構造制御/省エネルギー/耐久性/導電性/半導体/有機物/エネルギー変換/結晶構造/p21/光イメージング/ヨウ素
他の関係分野:情報学複合領域環境学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年3月4日
174
傷を自力で治す硬い多層シリコーン系薄膜を開発
早稲田大学理工学術院の宮本佳明(みやもと よしあき)助手、松野敬成(まつの たかみち)講師、下嶋敦(しもじま あつし)教授らによる研究グ...
キーワード:産学連携/水蒸気/エラストマー/ブロックコポリマー/自己組織/高分子/耐熱性/トレードオフ/ファイバー/コンポジット/シロキサン/ナノコンポジット/ポリエチレン/透明性/ナノシート/ナノファイバー/材料設計/PDMS/コーティング/ナノメートル/ナノ粒子/ひび割れ/ポリマー/メンテナンス/界面活性剤/高分子材料/自己修復/耐久性/長寿命化/組み換え/ポリジメチルシロキサン/エチレン/層構造/組織化/寿命/規則構造
他の関係分野:複合領域化学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年2月28日
175
2025年2月3日、早稲田大学大隈会館にて、早稲田大学リサーチアワード WASEDA RESEARCH AWARD授与式が行われました
授与式では、天野嘉春研究推進部長より開式がなされ、田中愛治総長より祝辞が述べられました。若尾真治研究推進担当理事が本学の研究活動について、さらなる国際的な活躍を期待すると述べました。表彰は田中総長より一人ずつ手渡されました。同時に、ティーチングアワード総長賞の授与式も開催され、祝賀会では、各受賞者たちが分野を超えて歓談する姿がありました。受賞した研究者と受賞のコメントは以下の通りです。詳しい研究内容は各リンク先または「20...
キーワード:ハードウェア/コンピューティング/情報学/産学連携/海洋/情報発信/量子コンピュータ/文理融合/データ解析/量子ビット/ファイバー/共振器/量子コンピューティング/ナノファイバー/光ファイバー/分解能/インフォマティクス/一細胞/環境保全/土壌/微生物/生体組織/オミックス/空間分解能/オミックス解析/マルチオミックス/創薬/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
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発表日:2025年2月26日
176
不透明な物質を透明に超高速切り替えに成功、未来の光信号処理デバイスへ
不透明な物質であっても、高強度レーザー光の励起※1により、まるで物質が存在しないかのように光を透過させることができます。レーザーのON/OFFを超高速で切り替えれば、その物質の透明・不透明も超高速に切り替えられるでしょうか?さらに、単色光だけではなく、多色光も同時に超高速で透明・不透明に切り替え可能でしょうか?早稲田大学理工学術院の賈軍軍(じゃ じゅんじゅん)教授、中部大学の山田直臣(やまだ なおおみ)教授、...
キーワード:通信方式/マッチング/インターネット/情報学/信号処理/情報通信/産学連携/パルス/バンド構造/フェムト秒パルス/非線形/量子コンピュータ/広帯域/高強度レーザー/近赤外/光学材料/非線形光学材料/パルスレーザー/レーザー照射/シリコンフォトニクス/フォトニクス/フォノン/可視光/光スイッチ/光スイッチング/光信号処理/光通信/光励起/赤外光/絶縁体/半導体材料/非線形光学/持続可能/光照射/ゲルマニウム/材料設計/シリコン/ピコ秒/フェムト秒/レーザー/屈折率/酸化物/半導体/非線形性/インジウム/近赤外光
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発表日:2025年2月17日
177
早稲田大学リサーチアワード(独創的研究推進)受賞者
WASEDA RESEARCH AWARD(Leading Research)
早稲田大学では、独創的研究の推進と国際的な情報発信力の強化を目的として、早稲田大学リサーチアワードを設け、大規模な研究を主導的に推進している研究者を「リサーチアワード(大型研究プロジェクト推進)」として、国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を「リサーチアワード(国際研究発信力)」として表彰しています。...
キーワード:投票行動/ソーシャルメディア/情報学/進化論/身体活動/産学連携/情報発信/コヒーレント/神経系/フォトニクス/光通信/光変調/光変調器/社会貢献/マイクロ/マイクロ波/リン酸/制度設計/エイジング/実験モデル/組織化/病理/筋萎縮/計算論的神経科学/骨格筋/社会構造/寿命/神経再生/認知神経科学/民主主義/モデルマウス/リハビリ/統計的手法/アルツハイマー病/パーキンソン病/マウス/神経科学/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/マイクロバイオーム/リハビリテーション/疫学/筋萎縮性側索硬化症 /健康寿命/生理学
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発表日:2025年2月14日
178
米国・欧州・日本から見る「選挙・孤立主義・移民」をめぐる世界的潮流
2024年11月28日(木)、10年にわたるORIS活動の締め括りとなった今回の国際シンポジウムは、米カリフォルニア大学サンディエゴ校よりラファエル・フェルナンデス・デ・カストロ教授をゲストに迎え、学内外から10名あまりの研究者の参画を集めて開催された。午前の部はカストロ教授の基調報告に始まり、アメリカ、ヨーロッパ、日本それぞれの視点から「選挙、孤立主義、移民」にまつわる世界の動きを展望。これを踏まえ、午後の部ではアメリカ、ヨーロッパ、アジアの各部会に分かれ、反グローバリズム/孤立主義と移民受け入れについて議論を深めた。...
キーワード:投票行動/情報学/多文化共生/グローバリズム/先端技術/システム構築/ナショナリズム/産学連携/多文化/気候変動/アイデンティティ/環境問題/経済成長/労働市場/少子高齢化/成長期/民主主義/高齢化
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