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研究分野別サイレントキーワード
「マーケテイング」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:製品開発マーケテイングを含む研究件
❏アート志向の解明による製品開発研究のブレークスルー(20K20768)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2023-03-31
【研究代表者】恩藏 直人 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70194652)
【キーワード】アート志向 / 製品開発 / センサリーマーケティング / マーケティング / アート
【概要】本研究では芸術家の創作プロセスに光を当てることにより、芸術家特有の創作視点や創作プロセスを明らかにする。そうした芸術家特有の志向を「アート志向」と呼ぶ。2年目については、以下の研究を進めることができた。 まず、1年目に引き続き、アートや製品開発に関する文献調査に取り組むことで、既存研究の整理を進めている。今後、これらの文献については、先行研究を整理したうえで、レビュー論文などとして成果発表をする予...
❏顧客価値の創造における企業内研究との相互作用に関する定性研究(18H00896)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】長内 厚 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70452505)
【キーワード】研究開発 / 製品開発 / 顧客価値 / 定性研究 / マーケティング (他7件)
【概要】本研究プロジェクトの2年目にあたる本年度は、昨年に引き続き、4つの研究領域を4人の研究者で分担し、各戸で定性研究のための調査、研究を進めてきた。 これまでの個々の研究者が分担して行ってきた製品開発と顧客価値に関する研究の成果 本年度当初は、2019年度末に研究代表者、分担研究者らの研究成果の中間報告を行うための研究会の実施を予定していたが、新型コロナウイルスによる各種イベントの自粛要請により、研究...
❏新製品開発における市場志向とデザイン志向に関する国際比較研究(25285136)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】恩藏 直人 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70194652)
【キーワード】製品デザイン / 製品開発 / 市場志向 / 実証研究 / 定性研究 (他16件)
【概要】今回の科研費の助成を受け、世界の主要自動車メーカーなどに対する定性調査と定量調査を実施した。それら一連の調査を通じて、デザイン要素の測定尺度の開発、デザイン要素と成果の概念モデルの構築、概念モデルの検証、という研究成果をあげ、国内外の学会で発表することができた。 マネジャーへの半構造化インタビューによって、審美性や社会性などのデザイン要素を導出し、それらの要素を測定する質問項目を開発した。加えて、...
【情報学】人間情報学:商品開発マーケテイングを含む研究件
❏ピクチャマイニングの体系化とその分析手法の確立(23653108)
【研究テーマ】商学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】江戸 克栄 文化学園大学, 服装学部, 教授 (80318592)
【キーワード】写真分析 / 定性調査 / ライフスタイル分析 / 新商品開発 / マーケティング (他14件)
【概要】本研究は、ピクチャマイニングの方法論的研究において「サンプリング・データ収集」と「分析手法」に関する研究成果を出すことができた。「サンプリング・データ収集」に関する研究成果として、サンプリング方法、データ収集方法と指示の出し方、調査テーマと被験者の負荷についての課題を克服するための研究を行った。また、「分析手法」については提唱されてきた分析プロセスの確認を行い、新しくグループワークによる分析手法を...
❏心理量・生理量・物理量の相互関係による感性計測システムの開発と商品企画への応用(15500145)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 大学院・アジア太平洋研究科, 教授 (40164412)
【キーワード】感性観測 / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品開発 / 商品企画七つ道具 (他12件)
【概要】本研究によって得られた新たな知見等の成果は以下の通りである。 1.人間の感性情報処理特性を心理量・生理量・物理量の相互関係により解明するため、注目情報を用いたマーケティング調査の基礎的研究として「アイカメラ」の提示画像及びデータ処理方法を確立した。さらに、その応用研究として、消費者のブランドバッグに対する視線と行動の比較を行った。 2.心理量の計測手法として重要な統計的官能評価手法について、代表的...
【情報学】人間情報学:商品企画マーケテイングを含む研究件
❏心理量・生理量・物理量の相互関係による感性計測システムの開発と商品企画への応用(15500145)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 大学院・アジア太平洋研究科, 教授 (40164412)
【キーワード】感性観測 / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品開発 / 商品企画七つ道具 (他12件)
【概要】本研究によって得られた新たな知見等の成果は以下の通りである。 1.人間の感性情報処理特性を心理量・生理量・物理量の相互関係により解明するため、注目情報を用いたマーケティング調査の基礎的研究として「アイカメラ」の提示画像及びデータ処理方法を確立した。さらに、その応用研究として、消費者のブランドバッグに対する視線と行動の比較を行った。 2.心理量の計測手法として重要な統計的官能評価手法について、代表的...
❏感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究(10835023)
【研究テーマ】感性工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】長沢 伸也 立命館大学, 経営学部, 教授 (40164412)
【キーワード】感性デザイン / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品企画 / 感性品質 (他8件)
【概要】本研究では、感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究を行い、以下の知見や成果を得た。 1.最近注目されている感性工学について、その現状や動向を総括するとともに、感性工学と品質管理の関係、感性工学と商品企画の関係、感性工学とビジネスの関係について考察した。 2.商品開発の際に保証すべき品質や、顧客価値の創造についてマーケティングの視点から考察した。 3.感性デザインのためのマーケティ...
【情報学】人間情報学:一対比較マーケテイングを含む研究件
❏心理量・生理量・物理量の相互関係による感性計測システムの開発と商品企画への応用(15500145)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 大学院・アジア太平洋研究科, 教授 (40164412)
【キーワード】感性観測 / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品開発 / 商品企画七つ道具 (他12件)
【概要】本研究によって得られた新たな知見等の成果は以下の通りである。 1.人間の感性情報処理特性を心理量・生理量・物理量の相互関係により解明するため、注目情報を用いたマーケティング調査の基礎的研究として「アイカメラ」の提示画像及びデータ処理方法を確立した。さらに、その応用研究として、消費者のブランドバッグに対する視線と行動の比較を行った。 2.心理量の計測手法として重要な統計的官能評価手法について、代表的...
❏感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究(10835023)
【研究テーマ】感性工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】長沢 伸也 立命館大学, 経営学部, 教授 (40164412)
【キーワード】感性デザイン / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品企画 / 感性品質 (他8件)
【概要】本研究では、感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究を行い、以下の知見や成果を得た。 1.最近注目されている感性工学について、その現状や動向を総括するとともに、感性工学と品質管理の関係、感性工学と商品企画の関係、感性工学とビジネスの関係について考察した。 2.商品開発の際に保証すべき品質や、顧客価値の創造についてマーケティングの視点から考察した。 3.感性デザインのためのマーケティ...
【情報学】人間情報学:マーケティング情報システムマーケテイングを含む研究件
❏心理量・生理量・物理量の相互関係による感性計測システムの開発と商品企画への応用(15500145)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 大学院・アジア太平洋研究科, 教授 (40164412)
【キーワード】感性観測 / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品開発 / 商品企画七つ道具 (他12件)
【概要】本研究によって得られた新たな知見等の成果は以下の通りである。 1.人間の感性情報処理特性を心理量・生理量・物理量の相互関係により解明するため、注目情報を用いたマーケティング調査の基礎的研究として「アイカメラ」の提示画像及びデータ処理方法を確立した。さらに、その応用研究として、消費者のブランドバッグに対する視線と行動の比較を行った。 2.心理量の計測手法として重要な統計的官能評価手法について、代表的...
❏感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究(10835023)
【研究テーマ】感性工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】長沢 伸也 立命館大学, 経営学部, 教授 (40164412)
【キーワード】感性デザイン / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品企画 / 感性品質 (他8件)
【概要】本研究では、感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究を行い、以下の知見や成果を得た。 1.最近注目されている感性工学について、その現状や動向を総括するとともに、感性工学と品質管理の関係、感性工学と商品企画の関係、感性工学とビジネスの関係について考察した。 2.商品開発の際に保証すべき品質や、顧客価値の創造についてマーケティングの視点から考察した。 3.感性デザインのためのマーケティ...
【情報学】情報学フロンティア:ケイパビリティマーケテイングを含む研究件
❏マーケティング・チャネルの硬直性:機敏なチャネル転換を阻む原因の探求(19H01543)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】結城 祥 神戸大学, 経営学研究科, 准教授 (10554321)
【キーワード】流通チャネル / マーケティング / チャネル構造 / 新制度派アプローチ / 取引費用 (他16件)
【概要】製品は様々なルートを通じて製造業者から消費者に届けられる。製造業者にとっては、(1)自社製品をどのルートを通じて販売するか、(2)ルートに介在するプレーヤー(流通業者等)との関係をいかに管理するかが、競争優位を構築する上での重大問題となる。しかし仮に製造業者が競争力のあるチャネル構築に成功したとしても、市場環境が絶えず変化する今日では、その優位性はすぐに消滅してしまう。そうした環境にあって、製造業...
❏新興国市場戦略における「ものづくり」視点と「マーケティング」視点の統合(16H03666)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】馬場 一 関西大学, 商学部, 准教授 (70351492)
【キーワード】機能間連携 / 新興国市場 / ケイパビリティ / 新興国市場戦略 / 国際マーケティング (他14件)
【概要】本研究では、新興国市場で多国籍企業が「ものづくり(開発・製造)」と「マーケティング(販売・市場)」をどのように統合するかを東南アジアの日系多国籍企業を中心として定性的に検討した。その結果、生産、開発、マーケティングにおける機能間連携には、生産とマーケティングの地理的近接性、機能間連携の阻害要因の除去、そして、機能間連携を促進するケイパビリティといった要因が重要であることが明らかになった。 ...
【情報学】情報学フロンティア:ベイズ統計マーケテイングを含む研究件
❏顧客関係管理における購買行動と顧客生涯価値(19530383)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】阿部 誠 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70302677)
【キーワード】マーケティング / ベイズ統計 / CRM / 顧客 / RFM分析 (他6件)
【概要】本研究では、"Non-contractual(非契約型)" CRMにおいて購買行動データから顧客生涯価値(CLV)を個人別に推定するための消費者行動モデルを構築した。具体的には、ほとんどの企業が収集する顧客RFM購買データ(Recency, Frequency, and Monetary-value)から、離脱、購買頻度、購入金額という3つの相互依存した行動プロセスを個人別にモデル...
❏個人レベルのモデルを用いた顧客関係管理(CRM)のための意思決定支援システム(15530282)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】阿部 誠 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70302677)
【キーワード】ベイズ統計 / マーケティング / 異質性 / 顧客 / CRM
【概要】CRMで重要な概念である顧客の生涯価値を計算するには、顧客の離脱率または維持率を把握することが必要である。しかし離脱する顧客は単に購買を止めるだけで、年会費などの支払い義務がないような"契約に基づかない状況"では、わざわざ離脱を申告することは稀だ。通常このような場合、企業は独自の経験則に基づいて、例えば顧客が3ヶ月購買しなければ離脱したと判断したりする。実務家の間でよく使われるRF...
【情報学】情報学フロンティア:マンガマーケテイングを含む研究件
❏文化製品の国際マーケティング:北米における日本産マンガの普及に関する実証研究(22730332)
【研究テーマ】商学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】松井 剛 一橋大学, 大学院・商学研究科, 准教授 (70323912)
【キーワード】マーケティング / マンガ / 文化製品 / 文化社会学 / 国際マーケティング (他8件)
【概要】本研究の目的は、北米市場おける日本産マンガ出版の分析を通じて、グローバル・マーケティングが直面する文化障壁について考察した。北米で出版された日本産マンガの出版データベースと業界関係者へのインタビューなどによれば、大衆的な文化製品の輸出する際には、進出先市場で共有されている文化規範と、輸出される文化製品に対応する進出先の文化製品に関するステレオタイプという2つの障壁に直面することが明らかになった。...
❏コンテンツの製品開発プロセスに関する研究〜コンセプト創造機能を中心に〜(16530285)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】川又 啓子 京都産業大学, 経営学部, 助教授 (00306854)
【キーワード】経営学 / マーケティング / 製品開発 / コンテンツ / マンガ (他8件)
【概要】産業としては脇役的な存在であったマンガ、アニメ、映画、ゲーム、音楽などのいわゆる「コンテンツ」に、次代を担う産業としての注目が集まっている。経済産業省が2004年5月にとりまとめた「新産業創造戦略」の報告書の中では、「先端的な新産業4分野」の一つとして「コンテンツ産業」が取り上げられているものの、実際には、1990年代後半以降下降線をたどっているものも多い。このような現状を踏まえて、コンテンツ産業...
【情報学】情報学フロンティア:機械学習マーケテイングを含む研究件
❏生活保護受給者の健康管理支援優先度導出システムの開発と利用による効果の実証分析(20K20774)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2023-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康の社会的決定要因 / 健康格差 / 生活保護 / 健康管理支援 / 機械学習 (他7件)
【概要】生活困窮者は様々な健康課題を抱えていることが多く、その実態把握と支援法の開発が求められる。自治体が所有する生活保護受給者の住民基本データや医療扶助・介護扶助レセプトデータを用いて、1)生活保護受給者の社会関係や生活背景についての新たな詳細データを追加し、最適な支援プランを提示するアルゴリズムを開発する。また、2)支援プランの効果の有無、および効果に影響を及ぼす要因を明らかにする。 生活保護受給者は...
❏生活保護受給者の健康支援に向けた新しいデータシステムの創生(17K19793)
【研究テーマ】社会医学、看護学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2021-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 機械学習 / マーケティング / 社会疫学 / 生活保護 (他11件)
【概要】経済的な困窮は健康づくりや受診行動を難しくする。そこで、マーケティング手法を応用した支援システムを構築する。生活保護受給者のデータベースを活用して、生活保護に至った背景や成育歴、生活歴、健康リテラシー等の情報に基づき、生活保護受給者への適切なケア提供に向けた集団セグメント化アルゴリズムを開発した。生活保護管理データと医療保険のレセプトを入手して受給者のセグメント化を行いシステムに実装した。子ども・...
【情報学】情報学フロンティア:人工知能(AI)マーケテイングを含む研究件
❏水産業における商品価値の研究(21H04738)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物価格 / マーケティング / AI / 道具的的価値 / 関係価値 (他10件)
【概要】水産物は、規格品である工業製品とは異なり多様性を有している。この中、グローバルな規模でクロマグロなどの高級魚は過剰漁獲が問題となる一方で、日本のローカルレベルではシイラなどの不人気魚は買い手がつかず水揚げ港で投棄される例も多い。資源を有効に人類が活用するためにはAIなどを活用して顧客の個人的な商品嗜好を個別に分析し「おすすめ商品」を提示するアプローチが存在する。本研究ではこの基盤となる情報や考え方...
❏生活保護受給者の健康支援に向けた新しいデータシステムの創生(17K19793)
【研究テーマ】社会医学、看護学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2021-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 機械学習 / マーケティング / 社会疫学 / 生活保護 (他11件)
【概要】経済的な困窮は健康づくりや受診行動を難しくする。そこで、マーケティング手法を応用した支援システムを構築する。生活保護受給者のデータベースを活用して、生活保護に至った背景や成育歴、生活歴、健康リテラシー等の情報に基づき、生活保護受給者への適切なケア提供に向けた集団セグメント化アルゴリズムを開発した。生活保護管理データと医療保険のレセプトを入手して受給者のセグメント化を行いシステムに実装した。子ども・...
【複合領域】社会・安全システム科学:流通戦略マーケテイングを含む研究件
❏戦略的カスタマイゼーションのための意思決定モデルの開発とその解析(15K01202)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / マーケティング / サプライチェーン / 提携形成 / サプライチェーンマネジメント (他11件)
【概要】本研究では、消費者一人ひとりの個別のニーズに対応して多様な製品を提供しようとする「カスタマイゼーション」について、主に競争下における企業戦略の観点から意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究は、カスタマイゼーションの対象を製品企画や価格決定の枠組みに絞ったものが大半であるが、ここではそれを流通や広告といったマーケティングの諸活動にまで拡張して、幅広く検討を行った。モデ...
❏ロングテール市場における戦略的意思決定のためのモデル開発とその解析(21710158)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / 寡占競争 / マーケティング / サプライチェーンマネジメント / サプライチェーン (他17件)
【概要】ロングテール市場におけるビジネス、特にマーケティングやサプライチェーンに関わる戦略的意思決定を支援するためのモデル開発を行い、それを用いた理論解析を行った。ロングテール市場においては従来の市場とは異なり、膨大な種類数の製品が提供可能であることから、情報過多に起因した生産者や消費者の混乱という負の側面を考慮することが重要である。この点をモデルに取り込み、ゲーム理論を用いて企業の合理的意思決定を定式化...
【複合領域】社会・安全システム科学:ロジットモデルマーケテイングを含む研究件
❏耐久消費財のブランドスイッチング構造と競争戦略に関する研究(13680537)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】大野 高裕 早稲田大学, 理工学部, 教授 (70169027)
【キーワード】マーケティング / ブランド・スイッチング / CMS / 非対称MDS / 買替え行動 (他14件)
【概要】本研究は,今日における耐久消費財の特徴に着目する.1つ目は,消費者の製品寿命概念が物理的寿命の概念から,買替え寿命に変化していることである.2つ目は,耐久消費財の売上中で買替えによる売上の占める割合が大きくなることである.2つ目の特徴は1つ目の特徴によりもっと加速化されつつある.そこで,各企業は顧客維持戦略が重要となる.企業の顧客維持戦略の一環としてブランドロイヤルティを向上させ,ブランド・スイッ...
❏ブートストラップ法を用いた品質管理・マーケティング手法に関する研究(11780322)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】鈴木 秀男 筑波大学, 社会工学系, 講師 (10282328)
【キーワード】時系列モデル / 統計的工程管理 / 品質管理 / ブートストラップ信頼区間 / ブートストラップ法 (他12件)
【概要】本年度は、自己相関が存在する工程における管理図の管理限界線の構成について,ブートストラップ信頼区間構成法をどのように導入するかについて検討した.工程モデルとしてARモデルを想定し、モデルベースのブートストラップ時系列の生成方法とパーセンタイル法による管理限界線の構成方法を定式化した.さらに,提案手法の妥当性を調べるために,従来管理図やMoving Blocksブートストラップ法による管理図を比較対...
【複合領域】社会・安全システム科学:経験価値マーケテイングを含む研究件
❏日本のサービス業におけるサービス品質、顧客満足、ロイヤルティの指数化(20510125)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】鈴木 秀男 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (10282328)
【キーワード】マーケティング / サービス品質 / 顧客満足 / 経験価値 / オピニオン・リーダー (他7件)
【概要】本研究では,Fornellら(1996)によって開発されたACSIにおけるモデルで採用している尺度変数、潜在変数を参考にしながら、サービス品質,顧客満足度,顧客ロイヤルティの関連性を示した構造モデルを示した.また,Schmitt(2000)により発展した経験価値の概念の導入を検討した.これらのモデルに基づき,サービス品質,顧客満足度,顧客ロイヤルティのスコアを算出した.調査対象としてプロ野球のサー...
❏心理量・生理量・物理量の相互関係による感性計測システムの開発と商品企画への応用(15500145)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 大学院・アジア太平洋研究科, 教授 (40164412)
【キーワード】感性観測 / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品開発 / 商品企画七つ道具 (他12件)
【概要】本研究によって得られた新たな知見等の成果は以下の通りである。 1.人間の感性情報処理特性を心理量・生理量・物理量の相互関係により解明するため、注目情報を用いたマーケティング調査の基礎的研究として「アイカメラ」の提示画像及びデータ処理方法を確立した。さらに、その応用研究として、消費者のブランドバッグに対する視線と行動の比較を行った。 2.心理量の計測手法として重要な統計的官能評価手法について、代表的...
【複合領域】社会・安全システム科学:ブランドロイヤルティマーケテイングを含む研究件
❏消費者の情報探索における目的志向性とブランド知識の影響に関する実証研究(17730265)
【研究テーマ】商学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】坂下 玄哲 慶應義塾大学, 大学院・経営管理研究科, 准教授 (00384157)
【キーワード】消費者購買意思決定過程 / ブランド知識 / 情報探索 / 方法論 / ブランドロイヤルティ (他13件)
【概要】1.さらなる文献調査を行い、研究枠組みの精緻化が試みられた。 (1)キー概念の整理:特に、情報探索と情報取得の概念的異同について、方法論的視点からの整理が行われた。また、ブランドロイヤルティとブランドコミットメントについても、文献レビューからその概念的異同を整理した。 (2)ブランド知識概念におけるブランド連想について、その形成プロセスや構造的特徴について整理した。とりわけ、消費者の専門性や購買目...
❏耐久消費財のブランドスイッチング構造と競争戦略に関する研究(13680537)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】大野 高裕 早稲田大学, 理工学部, 教授 (70169027)
【キーワード】マーケティング / ブランド・スイッチング / CMS / 非対称MDS / 買替え行動 (他14件)
【概要】本研究は,今日における耐久消費財の特徴に着目する.1つ目は,消費者の製品寿命概念が物理的寿命の概念から,買替え寿命に変化していることである.2つ目は,耐久消費財の売上中で買替えによる売上の占める割合が大きくなることである.2つ目の特徴は1つ目の特徴によりもっと加速化されつつある.そこで,各企業は顧客維持戦略が重要となる.企業の顧客維持戦略の一環としてブランドロイヤルティを向上させ,ブランド・スイッ...
【複合領域】社会・安全システム科学:消費者行動マーケテイングを含む研究件
❏小区分07090:商学関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】消費者行動
【研究期間】マーケティング
【研究代表者】オンライン・プラットフォーム
【キーワード】C2Cインタラクション
【概要】
❏複合市場群を分析対象とした市場の創造・成長・変質に関する研究(21H00757)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】勝又 壮太郎 大阪大学, 経済学研究科, 准教授 (80613588)
【キーワード】マーケティング / 消費者行動 / イノベーション / デザイン / 経営組織・戦略
【概要】本研究プロジェクトは、本年度が初年度であり、初年度の研究課題は「関係の分析」である。本研究では、市場と市場、あるいは複合的な市場群の関係性を主たる研究対象とするため、初年度である本年度は、複数の市場を対象とした関係性を検討する計画であった。 まず、具体的な研究計画として挙げた、COVID-19前後に関する旅行・観光市場の変容、消費者の全体的な行動変容の研究、デジタル・モバイル市場の拡大については、...
❏消費者間の経済的インタラクションに関するミクロ的研究(18K01888)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】山本 晶 慶應義塾大学, 経営管理研究科(日吉), 准教授 (80376574)
【キーワード】消費者行動 / マーケティング / オンライン・プラットフォーム / C2Cインタラクション / 二次流通市場 (他8件)
【概要】本研究においては消費者間の経済的インタラクションに焦点を当て,消費者の参加行動の解明を試みた。なお,消費者間の経済的インタラクションとはより具体的には,フリマアプリやオンライン・オークション,スキルシェアリング・サイトなどにおいて,消費者間でモノやサービスを売買する行為を指す。研究成果としては,(1)先行研究レビューによる対象概念の精緻化,(2)オンラインのC2Cプラットフォームへの参加に影響を及...
【複合領域】社会・安全システム科学:CRMマーケテイングを含む研究件
❏顧客関係管理における購買行動と顧客生涯価値(19530383)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】阿部 誠 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70302677)
【キーワード】マーケティング / ベイズ統計 / CRM / 顧客 / RFM分析 (他6件)
【概要】本研究では、"Non-contractual(非契約型)" CRMにおいて購買行動データから顧客生涯価値(CLV)を個人別に推定するための消費者行動モデルを構築した。具体的には、ほとんどの企業が収集する顧客RFM購買データ(Recency, Frequency, and Monetary-value)から、離脱、購買頻度、購入金額という3つの相互依存した行動プロセスを個人別にモデル...
❏個人レベルのモデルを用いた顧客関係管理(CRM)のための意思決定支援システム(15530282)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】阿部 誠 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (70302677)
【キーワード】ベイズ統計 / マーケティング / 異質性 / 顧客 / CRM
【概要】CRMで重要な概念である顧客の生涯価値を計算するには、顧客の離脱率または維持率を把握することが必要である。しかし離脱する顧客は単に購買を止めるだけで、年会費などの支払い義務がないような"契約に基づかない状況"では、わざわざ離脱を申告することは稀だ。通常このような場合、企業は独自の経験則に基づいて、例えば顧客が3ヶ月購買しなければ離脱したと判断したりする。実務家の間でよく使われるRF...
【複合領域】社会・安全システム科学:顧客価値マーケテイングを含む研究件
❏顧客価値の創造における企業内研究との相互作用に関する定性研究(18H00896)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】長内 厚 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70452505)
【キーワード】研究開発 / 製品開発 / 顧客価値 / 定性研究 / マーケティング (他7件)
【概要】本研究プロジェクトの2年目にあたる本年度は、昨年に引き続き、4つの研究領域を4人の研究者で分担し、各戸で定性研究のための調査、研究を進めてきた。 これまでの個々の研究者が分担して行ってきた製品開発と顧客価値に関する研究の成果 本年度当初は、2019年度末に研究代表者、分担研究者らの研究成果の中間報告を行うための研究会の実施を予定していたが、新型コロナウイルスによる各種イベントの自粛要請により、研究...
❏消費者のエンゲージメント行動を促すメカニズム(26380572)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】山本 晶 慶應義塾大学, 経営管理研究科(日吉), 准教授 (80376574)
【キーワード】エンゲージメント行動 / 消費者行動 / マーケティング / 自発的参加行動 / ソーシャルメディア (他7件)
【概要】本研究の目的は、消費者のエンゲージメント行動を促すメカニズムを解明することである。そのために、(1)インターネット上におけるエンゲージメント行動の解明と促進要因の同定、(2)オフラインの実店舗におけるショッパーインサイトの解明と店舗内エンゲージメント行動の決定要因の同定、を行った。(1)についてはSNSサイトのユーザーの行動履歴データを用いて、エンゲージメント行動の諸側面の解明と、その発生メカニズ...
❏感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究(10835023)
【研究テーマ】感性工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】長沢 伸也 立命館大学, 経営学部, 教授 (40164412)
【キーワード】感性デザイン / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品企画 / 感性品質 (他8件)
【概要】本研究では、感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究を行い、以下の知見や成果を得た。 1.最近注目されている感性工学について、その現状や動向を総括するとともに、感性工学と品質管理の関係、感性工学と商品企画の関係、感性工学とビジネスの関係について考察した。 2.商品開発の際に保証すべき品質や、顧客価値の創造についてマーケティングの視点から考察した。 3.感性デザインのためのマーケティ...
【複合領域】社会・安全システム科学:提携形成マーケテイングを含む研究件
❏戦略的カスタマイゼーションのための意思決定モデルの開発とその解析(15K01202)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / マーケティング / サプライチェーン / 提携形成 / サプライチェーンマネジメント (他11件)
【概要】本研究では、消費者一人ひとりの個別のニーズに対応して多様な製品を提供しようとする「カスタマイゼーション」について、主に競争下における企業戦略の観点から意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究は、カスタマイゼーションの対象を製品企画や価格決定の枠組みに絞ったものが大半であるが、ここではそれを流通や広告といったマーケティングの諸活動にまで拡張して、幅広く検討を行った。モデ...
❏サプライチェーン・ネットワークにおける戦略的提携のためのモデル開発とその解析(24510201)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / 非協力ゲーム / 協力ゲーム / 提携形成 / マーケティング (他8件)
【概要】本研究では、サプライチェーン・ネットワークにおける企業間の提携、すなわち上下流企業間の提携や競合企業間の提携に関わる戦略的意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究の圧倒的多くは製造業者と販売業者という2層構造のもとでの提携を対象としており、本研究では大幅に拡張した構造を扱った。加えて、流通工程のみならず、製品企画や広告といったマーケティング活動における戦略的提携をも分...
【複合領域】社会・安全システム科学:提携戦略マーケテイングを含む研究件
❏戦略的カスタマイゼーションのための意思決定モデルの開発とその解析(15K01202)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / マーケティング / サプライチェーン / 提携形成 / サプライチェーンマネジメント (他11件)
【概要】本研究では、消費者一人ひとりの個別のニーズに対応して多様な製品を提供しようとする「カスタマイゼーション」について、主に競争下における企業戦略の観点から意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究は、カスタマイゼーションの対象を製品企画や価格決定の枠組みに絞ったものが大半であるが、ここではそれを流通や広告といったマーケティングの諸活動にまで拡張して、幅広く検討を行った。モデ...
❏ロングテール市場における戦略的意思決定のためのモデル開発とその解析(21710158)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / 寡占競争 / マーケティング / サプライチェーンマネジメント / サプライチェーン (他17件)
【概要】ロングテール市場におけるビジネス、特にマーケティングやサプライチェーンに関わる戦略的意思決定を支援するためのモデル開発を行い、それを用いた理論解析を行った。ロングテール市場においては従来の市場とは異なり、膨大な種類数の製品が提供可能であることから、情報過多に起因した生産者や消費者の混乱という負の側面を考慮することが重要である。この点をモデルに取り込み、ゲーム理論を用いて企業の合理的意思決定を定式化...
【複合領域】社会・安全システム科学:広告効果マーケテイングを含む研究件
❏眼球運動解析に基づく広告評価に対する視聴者の認知態度の分析(12780329)
【研究テーマ】社会システム工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】青木 洋貴 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助手 (00322090)
【キーワード】テレビ広告 / マーケティング / 眼球運動解析 / 認知態度指標 / 広告効果 (他6件)
【概要】本研究では,消費者のテレビ広告に対する認知態度および認知処理プロセスを分析するための,眼球運動解析を利用した分析技法を開発した.ここで開発した分析技法は,次に述べる2種類である.1つは,テレビ広告のシナリオ進行と眼球運動の対応に基づき,消費者の認知態度を明らかにするというものである.この分析技法では,(1)テレビ広告のシナリオを表現するためのフレームワークの整備,(2)注目度,興味,テレビ広告の製...
❏我が国企業によるマーケティング・コミュニケーション戦略の効果測定-その実施水準と問題点の解明-(04451113)
【研究テーマ】商学・経営学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】小林 太三郎 早稲田大学, 商学部, 教授 (90063239)
【キーワード】マーケティング・コミュニケーション / プロモーション / 効果測定 / セールス・プロモーション / 広告効果 (他10件)
【概要】当初の研究計画に従って、我々は平成4年に本共同研究に着手した。まず、アメリカの既存研究を中心に文献の収集と整理を行った。そして、なぜマーケティング・コミュニケーションが、データ重視傾向、そして成果重視傾向にあるのかについてメンバー間で議論した。ここでの議論の成果は、本研究成果報告書の第1章にまとめられている。 次に、アメリカにおけるインテグレーティド・マーケティング・コミュニケーション(IMC)の...
【複合領域】社会・安全システム科学:購買意思決定マーケテイングを含む研究件
❏消費者行動理論を考慮した消費者の動的選択行動に関する研究(17K03999)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】里村 卓也 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授 (40324743)
【キーワード】購買意思決定 / 消費者選択モデル / 学習モデル / 先見的消費者行動 / ヒューリスティクス (他9件)
【概要】本研究は、消費者による学習と先見的行動が選択行動に与える影響を明らかにするために、消費者行動理論を考慮した動的選択行動モデルを構築し、さらにこのモデルを用いて実証分析を行うものである。本研究では評価時点でのヒューリスティクスを考慮した先見的消費者行動モデルの構築、学習による評価ウエイト自体の変化を考慮した動的選択モデルの構築、動的選択行動モデルを用いたマーケティング戦略評価方法の開発、の3点を行う...
❏クロスモダール対応を考慮した店舗環境と消費者行動に関する研究(15K03753)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】須永 努 関西学院大学, 商学部, 教授 (20438914)
【キーワード】消費者行動 / 消費者心理 / 感覚マーケティング / 実験心理学 / 消費者意思決定 (他13件)
【概要】本研究では、明るい(暗い)色の製品を陳棚の上の方(下の方)に置くと、消費者の購買行動が促進されることが明らかにされた。また、低い(高い)音楽は知覚距離(聴き手が主観的に感じる音源との距離)を長く(短く)し、その結果として、抽象的(具体的)な印象をもつ製品やマーケティング・コピーと適合することも明らかにされた。つまり、低い(高い)周波数の音楽と抽象的(具体的)な印象の製品やマーケティング・コピーと合...
【複合領域】社会・安全システム科学:サプライチェーンマーケテイングを含む研究件
❏戦略的カスタマイゼーションのための意思決定モデルの開発とその解析(15K01202)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / マーケティング / サプライチェーン / 提携形成 / サプライチェーンマネジメント (他11件)
【概要】本研究では、消費者一人ひとりの個別のニーズに対応して多様な製品を提供しようとする「カスタマイゼーション」について、主に競争下における企業戦略の観点から意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究は、カスタマイゼーションの対象を製品企画や価格決定の枠組みに絞ったものが大半であるが、ここではそれを流通や広告といったマーケティングの諸活動にまで拡張して、幅広く検討を行った。モデ...
❏ロングテール市場における戦略的意思決定のためのモデル開発とその解析(21710158)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / 寡占競争 / マーケティング / サプライチェーンマネジメント / サプライチェーン (他17件)
【概要】ロングテール市場におけるビジネス、特にマーケティングやサプライチェーンに関わる戦略的意思決定を支援するためのモデル開発を行い、それを用いた理論解析を行った。ロングテール市場においては従来の市場とは異なり、膨大な種類数の製品が提供可能であることから、情報過多に起因した生産者や消費者の混乱という負の側面を考慮することが重要である。この点をモデルに取り込み、ゲーム理論を用いて企業の合理的意思決定を定式化...
【複合領域】社会・安全システム科学:サプライチェーン・マネジメントマーケテイングを含む研究件
❏行動経済学の知見に基づくプラットフォームを介したサプライチェーンに関する理論研究(22K04585)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】サプライチェーンマネジメント / 行動経済学 / ゲーム理論 / マーケティング
【概要】
❏行動経済学の知見に基づくサプライチェーン上の戦略的意思決定に関する理論的研究(19K04910)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / 行動経済学 / サプライチェーンマネジメント / マーケティング / 市場参入 (他8件)
【概要】本研究では、サプライチェーン上の企業の戦略的意思決定について、行動経済学の知見に基づきゲーム理論のモデルを構築し、解析を行った。消費者や企業の認知バイアスの存在を考慮したサプライチェーンマネジメントに関する理論研究は進展しつつあるが、価格や品質の決定、あるいはチャネルや提携先の選択といった、マーケティングとのインターフェースに注目した研究はまだ緒に就いたばかりという状況である。本研究では特に、企業...
❏戦略的カスタマイゼーションのための意思決定モデルの開発とその解析(15K01202)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / マーケティング / サプライチェーン / 提携形成 / サプライチェーンマネジメント (他11件)
【概要】本研究では、消費者一人ひとりの個別のニーズに対応して多様な製品を提供しようとする「カスタマイゼーション」について、主に競争下における企業戦略の観点から意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究は、カスタマイゼーションの対象を製品企画や価格決定の枠組みに絞ったものが大半であるが、ここではそれを流通や広告といったマーケティングの諸活動にまで拡張して、幅広く検討を行った。モデ...
【複合領域】デザイン学:デザインマーケテイングを含む研究件
❏複合市場群を分析対象とした市場の創造・成長・変質に関する研究(21H00757)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】勝又 壮太郎 大阪大学, 経済学研究科, 准教授 (80613588)
【キーワード】マーケティング / 消費者行動 / イノベーション / デザイン / 経営組織・戦略
【概要】本研究プロジェクトは、本年度が初年度であり、初年度の研究課題は「関係の分析」である。本研究では、市場と市場、あるいは複合的な市場群の関係性を主たる研究対象とするため、初年度である本年度は、複数の市場を対象とした関係性を検討する計画であった。 まず、具体的な研究計画として挙げた、COVID-19前後に関する旅行・観光市場の変容、消費者の全体的な行動変容の研究、デジタル・モバイル市場の拡大については、...
❏新製品開発における市場志向とデザイン志向に関する国際比較研究(25285136)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】恩藏 直人 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70194652)
【キーワード】製品デザイン / 製品開発 / 市場志向 / 実証研究 / 定性研究 (他16件)
【概要】今回の科研費の助成を受け、世界の主要自動車メーカーなどに対する定性調査と定量調査を実施した。それら一連の調査を通じて、デザイン要素の測定尺度の開発、デザイン要素と成果の概念モデルの構築、概念モデルの検証、という研究成果をあげ、国内外の学会で発表することができた。 マネジャーへの半構造化インタビューによって、審美性や社会性などのデザイン要素を導出し、それらの要素を測定する質問項目を開発した。加えて、...
【複合領域】生活科学:行動科学マーケテイングを含む研究件
❏健康格差是正にむけた新しい公衆衛生マーケティング理論の構築と実践モデルの効果検証(18H04071)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / マーケティング / 行動科学 / 社会疫学 / ナッジ
【概要】健康格差の是正に向けて、社会的ストレスや健康行動への意識の違いなど、人々の認知行動特性を踏まえた行動変容の戦略を構築する。地域およびオンラインでの実験研究により効果を検証する。その結果を踏まえ、健康格差是正に役立てるための新しい「公衆衛生マーケティング」の理論体系を確立する。 理論研究:実証結果をもとにグループの属性ごとのマーケティング・アプローチの効果について理論的な検討と実証を進める。2021...
❏生活保護受給者の健康支援に向けた新しいデータシステムの創生(17K19793)
【研究テーマ】社会医学、看護学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2021-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 機械学習 / マーケティング / 社会疫学 / 生活保護 (他11件)
【概要】経済的な困窮は健康づくりや受診行動を難しくする。そこで、マーケティング手法を応用した支援システムを構築する。生活保護受給者のデータベースを活用して、生活保護に至った背景や成育歴、生活歴、健康リテラシー等の情報に基づき、生活保護受給者への適切なケア提供に向けた集団セグメント化アルゴリズムを開発した。生活保護管理データと医療保険のレセプトを入手して受給者のセグメント化を行いシステムに実装した。子ども・...
❏認知バイアス効果を応用した健康格差対策のための新しい行動変容モデルの開発(26670306)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 行動科学 / 認知バイアス / ストレス / ナッジ (他13件)
【概要】疾病予防行動の社会経済格差是正に向け、人の持つ認知バイアス効果を応用した行動科学アプローチの枠組みを整理したのち、実証研究を行った。健康チェックサービス事業者のデータを用いて、サービス利用の勧誘の際、従来の健康リスクの理解を促す方法と、サービスへの興味関心を引きやすい感性に訴える方法を用いた場合の利用者の属性を比較したところ、後者の方が社会的に不利な状況(無職者など)の割合が高かった。足立区と区内...
【複合領域】一般理論:ゲーム理論マーケテイングを含む研究件
❏行動経済学の知見に基づくプラットフォームを介したサプライチェーンに関する理論研究(22K04585)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】サプライチェーンマネジメント / 行動経済学 / ゲーム理論 / マーケティング
【概要】
❏行動経済学の知見に基づくサプライチェーン上の戦略的意思決定に関する理論的研究(19K04910)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / 行動経済学 / サプライチェーンマネジメント / マーケティング / 市場参入 (他8件)
【概要】本研究では、サプライチェーン上の企業の戦略的意思決定について、行動経済学の知見に基づきゲーム理論のモデルを構築し、解析を行った。消費者や企業の認知バイアスの存在を考慮したサプライチェーンマネジメントに関する理論研究は進展しつつあるが、価格や品質の決定、あるいはチャネルや提携先の選択といった、マーケティングとのインターフェースに注目した研究はまだ緒に就いたばかりという状況である。本研究では特に、企業...
❏戦略的カスタマイゼーションのための意思決定モデルの開発とその解析(15K01202)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / マーケティング / サプライチェーン / 提携形成 / サプライチェーンマネジメント (他11件)
【概要】本研究では、消費者一人ひとりの個別のニーズに対応して多様な製品を提供しようとする「カスタマイゼーション」について、主に競争下における企業戦略の観点から意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究は、カスタマイゼーションの対象を製品企画や価格決定の枠組みに絞ったものが大半であるが、ここではそれを流通や広告といったマーケティングの諸活動にまで拡張して、幅広く検討を行った。モデ...
【複合領域】一般理論:イノベーションマーケテイングを含む研究件
❏複合市場群を分析対象とした市場の創造・成長・変質に関する研究(21H00757)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】勝又 壮太郎 大阪大学, 経済学研究科, 准教授 (80613588)
【キーワード】マーケティング / 消費者行動 / イノベーション / デザイン / 経営組織・戦略
【概要】本研究プロジェクトは、本年度が初年度であり、初年度の研究課題は「関係の分析」である。本研究では、市場と市場、あるいは複合的な市場群の関係性を主たる研究対象とするため、初年度である本年度は、複数の市場を対象とした関係性を検討する計画であった。 まず、具体的な研究計画として挙げた、COVID-19前後に関する旅行・観光市場の変容、消費者の全体的な行動変容の研究、デジタル・モバイル市場の拡大については、...
❏市場創造と成熟過程の複眼的実証研究(17H02573)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】勝又 壮太郎 大阪大学, 経済学研究科, 准教授 (80613588)
【キーワード】マーケティング / イノベーション / 経営戦略論 / 消費者行動論 / 経営組織 (他11件)
【概要】本研究の目的は、企業・消費者・社会が関わる「市場」について、その創造から成長、成熟の過程に着目し、成長に伴って変化する企業行動、消費者の状態、社会的認知の変容を検証することである。本研究プロジェクトの特色は、一つはマーケティング、経営戦略、経営組織、イノベーション等の分野横断的な共同研究者が参画したことであるが、最終年度までの成果を見ると、隣接分野の研究者間の新結合による新しい知見を得られたと評価...
❏現代商業の革新と新貨幣についての理論的・実証的研究(22243034)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】石井 淳蔵 流通科学大学, 商学部, 教授 (50093498)
【キーワード】商業 / 貨幣 / マーケティング / 非営利組織 / イノベーション (他6件)
【概要】本研究は、電子マネーや地域通貨などの「新貨幣」にまつわる事象について、「交換」「取引」を鍵概念とする商学を中心とした理論枠組みで分析した。現代商業におけるビジネスモデル革新が顧客や(地域)コミュニティとの関係を再構築することによって創出されていること、新貨幣の成立についてもコミュニティにおける関係性や信頼という観点で理解が可能なこと、多様な商業者が主体的に関わる「営利的な非営利型通貨」が継続の鍵で...
【複合領域】一般理論:技術経営マーケテイングを含む研究件
❏顧客価値の創造における企業内研究との相互作用に関する定性研究(18H00896)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】長内 厚 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70452505)
【キーワード】研究開発 / 製品開発 / 顧客価値 / 定性研究 / マーケティング (他7件)
【概要】本研究プロジェクトの2年目にあたる本年度は、昨年に引き続き、4つの研究領域を4人の研究者で分担し、各戸で定性研究のための調査、研究を進めてきた。 これまでの個々の研究者が分担して行ってきた製品開発と顧客価値に関する研究の成果 本年度当初は、2019年度末に研究代表者、分担研究者らの研究成果の中間報告を行うための研究会の実施を予定していたが、新型コロナウイルスによる各種イベントの自粛要請により、研究...
❏ラグジュアリーブランド構築条件の日欧企業比較による抽出と我が国の老舗企業への応用(25590099)
【研究テーマ】商学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (40164412)
【キーワード】経営管理 / 地場産業 / 技術経営 / 感性価値創造 / ラグジュアリーブランド (他7件)
【概要】本研究では、日本の地場産業・伝統産業で全国的に高い名声を得ていたり「ジャパンブランド」として世界的に高い評価を受けている企業、ならびにヨーロッパのラグジュアリーブランドを取り上げ、これらの感性価値実現のための経営学的方法論として「経験価値」と「技術経営」の理論を導入し、競争優位やブランド力の源泉である伝統と革新に結びついていることを明らかにした。さらに、衰退しつつある多くの日本の地場産業や伝統産業...
❏日欧の地場伝統産業のプレミアムブランド化のための感性価値創造および技術経営的検討(21330101)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (40164412)
【キーワード】経営管理 / マーケティング / 技術経営 / 感性価値創造 / ラグジュアリーブランド (他7件)
【概要】本研究では、日本の地場産業・伝統産業で全国的に高い名声を得ていたり「ジャパンブランド」として世界的に高い評価を受けている企業、ならびにヨーロッパのラグジュアリーブランドを取り上げ、これらの感性価値実現のための経営学的方法論として「経験価値」と「技術経営」の理論を導入し、競争優位やブランド力の源泉である伝統と革新に結びついていることを明らかにした。さらに、衰退しつつある多くの日本の地場産業や伝統産業...
【複合領域】一般理論:広告マーケテイングを含む研究件
❏英語による専門科目を効果的効率的に運用するための教材と教授法の開発(16K01081)
【研究テーマ】教育工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】嶋村 和恵 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (80216077)
【キーワード】教育学習支援システム / 広告 / マーケティング / CLIL / 英語による専門教育科目 (他11件)
【概要】世界共通語としての英語教育は日本でも重要視されているが、大学までの教育で英語を活用できる人材の育成に必ずしもつながらない。本研究は、専門教育科目を英語で学ぶ教材を開発することである。学生(とくに大学生)の英語活用への抵抗感を弱めながらリスニング、スピーキングの力を付けてもらい、学生の専門分野で英語を使う能力を養う。 開発した教材は、日本の特徴的なマーケティング事例で、日本語、英語両方で書き上げたテ...
❏一般用医薬品(OTC)広告での著名人起用の実態と効果:信用性理論からのアプローチ(26380571)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】森本 真理子 上智大学, 国際教養学部, 准教授 (20647359)
【キーワード】マーケティング / OTC医薬品 / 広告 / 内容分析 / OTC医薬品広告 (他9件)
【概要】本研究では日本でのOTC一般医薬品の広告キャンペーンでの著名人起用の現状と効果を、信用性理論に基づき調査・分析を行った。TV広告と該当製薬会社の商品ウェブサイトの定量性内容分析の結果に基づき医薬品広告刺激を作成し、オンライン上で一般消費者からデータ収集を実施した。 OTC医薬品広告の好感度はスポーツ選手やタレントよりも俳優・女優が起用される場合が最も高く、信用性の3要素の中でも魅力度と信頼度が広告...
❏近代日本の百貨店広告とファッション(05455007)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】西沢 保 一橋大学, 経済研究所, 教授 (10164550)
【キーワード】百貨店 / 広告 / 消費 / マーケティング / メディア (他11件)
【概要】本年度も、昨年度に引き続き資料の調査・収集・整理を継続するとともに、研究組織のメンバー以外の専門家にも参加していただいて、定期的に研究会を継続した。資料については、高島屋、三越、大丸を中心に調査・収集を継続し、百貨店および百貨店のPR関係文献リスト、百貨店関係年表を作成した。われわれは、研究成果を1年後に「日本の消費革命--百貨店文化史--」(仮題)として出版することを計画しており、本年度の研究も...
【環境学】環境保全学:合意形成マーケテイングを含む研究件
❏水産物の価格形成メカニズムに関する基礎的研究(16H02565)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物市場 / マーケティング / 消費者行動 / 価格 / 価値 (他34件)
【概要】本研究は、消費者調査や市場統計分析などを通じて水産物価格形成メカニズムを解明する目的で2016年4月から2021年3月にかけて実施した。成果の1つは、福島原発事故後における水産物に対する消費者意識の時系列変化に関する新しい知見を得たことである。震災直後の2012年では放射性物質への忌避が強い一方で被災地を応援する購買意欲も高かったが、2015年及び2018年では放射性物質への忌避は若干弱まったもの...
❏組織的チャンス発見を支援するシナリオマップ・システム(16200006)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】大澤 幸生 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (20273609)
【キーワード】組織的チャンス発見 / シナリオマップ・システム / コミュニケーション / イノベーション / 空間の共有感 (他19件)
【概要】ビジネスなどの現場データからシナリオマップを可視化し、これを視察する複数の人物が組織としての共同意思決定を行うためのシステムを構築することを狙った。組織とは、目的をあるレベルまで共有する人の集団と位置づけ、本研究プロジェクトの構成組織、大学における研究室、異種の企業等のメンバーが集まって社会的に有益な目的を達成しようとする研究会など多方面の組織を具体的な実験対象とし(1)ビジネスデータを可視化した...
【環境学】環境保全学:アジアマーケテイングを含む研究件
❏在アジア日系製造企業における「組織」「販売・マーケ」「調達」の現地化の統合的研究(20H01526)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】大木 清弘 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 准教授 (20611073)
【キーワード】国際経営 / 現地化 / マーケティング / 生産 / 開発 (他8件)
【概要】本研究は、在アジアの日系製造業企業の海外子会社を対象に、「①組織の現地化、販売・マーケティングの現地化、調達の現地化は、それぞれ他の現地化を促進するのか」「②各現地化戦略は他の現地化戦略と海外子会社のパフォーマンスの関係に対してどのような調整効果を持つのか」の二つの問いに答えることを目的とする。そのために1年目は文献レビューと企業調査を予定していた。 まず、文献レビューについては、既存研究において...
❏日本企業のアジア市場での事業展開とマーケティング実践の理論化(24330133)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】小川 孔輔 法政大学, イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (50105855)
【キーワード】アジア / マーケティング / 技術移転 / ブランド / 日系企業 (他16件)
【概要】本研究では「マーケティング技術移転理論」(林・小川)をベースに、アジアでの日本企業の実践について実証を進めた。我々のモデルでは、マーケティング移転は、進出国によるAI移転(採用と模倣、応用と革新、習熟と創造)と移転国(日本)によるSAL移転(標準化、適応化、現地化)、ホスト国から第3国への「スパイラル移転」に大別される。 現地調査や、アジア進出企業の実務家を招いた事例研究など多面的研究を進め、モデ...
【数物系科学】物理学:金融市場マーケテイングを含む研究件
❏エントロピーに基づき対象の構造的変化のスケール横断的説明を支援する階層型可視化(20K20482)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】大澤 幸生 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20273609)
【キーワード】階層エントロピー / 系のダイナミクス / 変化の説明 / 感染拡大 / 金融市場 (他16件)
【概要】本研究は、昨年度まで写真や絵画を対象にしつつあったが、研究代表者の本来の関心に即した対象として①ウィルス感染拡大 ②金融市場 ③データエコシステム ④知識を普及させる社会活動 などを含めて進展させている。これらの応用対象領域におけるターゲットはそれぞれ、人の社会生活にとって欠かせない構造体だといえる。対象領域が変わると全く同じアルゴリズムでは通用しないものの、その基礎において本研究の階層型エントロ...
❏企業市場と経済成長-日本とイタリア(07044029)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】国際学術研究
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】石井 寛治 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (20012122)
【キーワード】日本経済 / イタリア経済 / 経済成長 / 企業 / 政府 (他17件)
【概要】研究計画最終年である本年度は、平成9年10月6日から8日にかけて10名の研究分担者をイタリアから招き、東京大学経済学部において3日間のコンファランスを開催した。コンファランスでは「経済統合」、「農業」、「経済成長」、「経済史」、「政府と企業」、「人口」、「企業と労働市場」という7つのセッションで合計16の論文(いずれも英文)が発表された。16の論文のうち9は日本人研究者とイタリア人研究者による共同...
【数物系科学】地球惑星科学:国際研究者交流マーケテイングを含む研究件
❏新製品開発における市場志向とデザイン志向に関する国際比較研究(25285136)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】恩藏 直人 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70194652)
【キーワード】製品デザイン / 製品開発 / 市場志向 / 実証研究 / 定性研究 (他16件)
【概要】今回の科研費の助成を受け、世界の主要自動車メーカーなどに対する定性調査と定量調査を実施した。それら一連の調査を通じて、デザイン要素の測定尺度の開発、デザイン要素と成果の概念モデルの構築、概念モデルの検証、という研究成果をあげ、国内外の学会で発表することができた。 マネジャーへの半構造化インタビューによって、審美性や社会性などのデザイン要素を導出し、それらの要素を測定する質問項目を開発した。加えて、...
❏好奇心と物欲の系譜-教養文化とは何であったか?(21520754)
【研究テーマ】西洋史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】眞嶋 史叙 学習院大学, 経済学部, 准教授 (90453498)
【キーワード】消費文化史 / 教養文化 / 西洋史 / 経済史 / 英米文学 (他8件)
【概要】本研究プロジェクトでは,「消費文化史研究会」開催を通じて,この新領域に関する共通認識を培いつつ,構成員をそれぞれ単独執筆者とする著作シリーズ発刊の準備を進めてきた.成果の一部は, 2009年社会経済史学会のパネル報告「消費社会における教養を考える」で公表された.また, 2011年度末に開催された国際シンポジウムでは,国内外の研究者25名の講演・発表を通じて,研究成果を集約するとともに,今後の学問的...
❏外資系企業の経営戦略に関する調査研究-オセアニア地域の企業を中心として-(14530131)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】清水 聰 (清水 聡) 明治学院大学, 経済学部, 教授 (40235643)
【キーワード】外資系企業 / オセアニア / グローバル化 / 国際化 / 経営戦略 (他17件)
【概要】われわれは、本研究において、外資系企業の経営戦略について、これまで比較的研究の蓄積が少なかったオセアニア地域の企業に焦点を当てることにより、調査研究をした。 具体的には、まず公表されている文献が少なかったこともあり、統計データを用いてオーストラリア企業の概略を把握した。ここでは、オーストラリアと日本の経済関係は、非常に大きなものであることを確認した。オーストラリアにとっては、貿易面のみならず、主要...
【工学】機械工学:研究開発マーケテイングを含む研究件
❏顧客価値の創造における企業内研究との相互作用に関する定性研究(18H00896)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】長内 厚 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70452505)
【キーワード】研究開発 / 製品開発 / 顧客価値 / 定性研究 / マーケティング (他7件)
【概要】本研究プロジェクトの2年目にあたる本年度は、昨年に引き続き、4つの研究領域を4人の研究者で分担し、各戸で定性研究のための調査、研究を進めてきた。 これまでの個々の研究者が分担して行ってきた製品開発と顧客価値に関する研究の成果 本年度当初は、2019年度末に研究代表者、分担研究者らの研究成果の中間報告を行うための研究会の実施を予定していたが、新型コロナウイルスによる各種イベントの自粛要請により、研究...
❏新興国市場戦略における「ものづくり」視点と「マーケティング」視点の統合(16H03666)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】馬場 一 関西大学, 商学部, 准教授 (70351492)
【キーワード】機能間連携 / 新興国市場 / ケイパビリティ / 新興国市場戦略 / 国際マーケティング (他14件)
【概要】本研究では、新興国市場で多国籍企業が「ものづくり(開発・製造)」と「マーケティング(販売・市場)」をどのように統合するかを東南アジアの日系多国籍企業を中心として定性的に検討した。その結果、生産、開発、マーケティングにおける機能間連携には、生産とマーケティングの地理的近接性、機能間連携の阻害要因の除去、そして、機能間連携を促進するケイパビリティといった要因が重要であることが明らかになった。 ...
【工学】総合工学:感性品質マーケテイングを含む研究件
❏心理量・生理量・物理量の相互関係による感性計測システムの開発と商品企画への応用(15500145)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 大学院・アジア太平洋研究科, 教授 (40164412)
【キーワード】感性観測 / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品開発 / 商品企画七つ道具 (他12件)
【概要】本研究によって得られた新たな知見等の成果は以下の通りである。 1.人間の感性情報処理特性を心理量・生理量・物理量の相互関係により解明するため、注目情報を用いたマーケティング調査の基礎的研究として「アイカメラ」の提示画像及びデータ処理方法を確立した。さらに、その応用研究として、消費者のブランドバッグに対する視線と行動の比較を行った。 2.心理量の計測手法として重要な統計的官能評価手法について、代表的...
❏感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究(10835023)
【研究テーマ】感性工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】長沢 伸也 立命館大学, 経営学部, 教授 (40164412)
【キーワード】感性デザイン / マーケティング / マーケティング情報システム / 商品企画 / 感性品質 (他8件)
【概要】本研究では、感性デザインのためのマーケティング情報システムの応用研究を行い、以下の知見や成果を得た。 1.最近注目されている感性工学について、その現状や動向を総括するとともに、感性工学と品質管理の関係、感性工学と商品企画の関係、感性工学とビジネスの関係について考察した。 2.商品開発の際に保証すべき品質や、顧客価値の創造についてマーケティングの視点から考察した。 3.感性デザインのためのマーケティ...
【工学】総合工学:生産マーケテイングを含む研究件
❏在アジア日系製造企業における「組織」「販売・マーケ」「調達」の現地化の統合的研究(20H01526)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】大木 清弘 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 准教授 (20611073)
【キーワード】国際経営 / 現地化 / マーケティング / 生産 / 開発 (他8件)
【概要】本研究は、在アジアの日系製造業企業の海外子会社を対象に、「①組織の現地化、販売・マーケティングの現地化、調達の現地化は、それぞれ他の現地化を促進するのか」「②各現地化戦略は他の現地化戦略と海外子会社のパフォーマンスの関係に対してどのような調整効果を持つのか」の二つの問いに答えることを目的とする。そのために1年目は文献レビューと企業調査を予定していた。 まず、文献レビューについては、既存研究において...
❏新興国市場戦略における「ものづくり」視点と「マーケティング」視点の統合(16H03666)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】馬場 一 関西大学, 商学部, 准教授 (70351492)
【キーワード】機能間連携 / 新興国市場 / ケイパビリティ / 新興国市場戦略 / 国際マーケティング (他14件)
【概要】本研究では、新興国市場で多国籍企業が「ものづくり(開発・製造)」と「マーケティング(販売・市場)」をどのように統合するかを東南アジアの日系多国籍企業を中心として定性的に検討した。その結果、生産、開発、マーケティングにおける機能間連携には、生産とマーケティングの地理的近接性、機能間連携の阻害要因の除去、そして、機能間連携を促進するケイパビリティといった要因が重要であることが明らかになった。 ...
【工学】総合工学:経営学マーケテイングを含む研究件
❏市場創造と成熟過程の複眼的実証研究(17H02573)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】勝又 壮太郎 大阪大学, 経済学研究科, 准教授 (80613588)
【キーワード】マーケティング / イノベーション / 経営戦略論 / 消費者行動論 / 経営組織 (他11件)
【概要】本研究の目的は、企業・消費者・社会が関わる「市場」について、その創造から成長、成熟の過程に着目し、成長に伴って変化する企業行動、消費者の状態、社会的認知の変容を検証することである。本研究プロジェクトの特色は、一つはマーケティング、経営戦略、経営組織、イノベーション等の分野横断的な共同研究者が参画したことであるが、最終年度までの成果を見ると、隣接分野の研究者間の新結合による新しい知見を得られたと評価...
❏新興国市場戦略における「ものづくり」視点と「マーケティング」視点の統合(16H03666)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】馬場 一 関西大学, 商学部, 准教授 (70351492)
【キーワード】機能間連携 / 新興国市場 / ケイパビリティ / 新興国市場戦略 / 国際マーケティング (他14件)
【概要】本研究では、新興国市場で多国籍企業が「ものづくり(開発・製造)」と「マーケティング(販売・市場)」をどのように統合するかを東南アジアの日系多国籍企業を中心として定性的に検討した。その結果、生産、開発、マーケティングにおける機能間連携には、生産とマーケティングの地理的近接性、機能間連携の阻害要因の除去、そして、機能間連携を促進するケイパビリティといった要因が重要であることが明らかになった。 ...
❏コンテンツの製品開発プロセスに関する研究〜コンセプト創造機能を中心に〜(16530285)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】川又 啓子 京都産業大学, 経営学部, 助教授 (00306854)
【キーワード】経営学 / マーケティング / 製品開発 / コンテンツ / マンガ (他8件)
【概要】産業としては脇役的な存在であったマンガ、アニメ、映画、ゲーム、音楽などのいわゆる「コンテンツ」に、次代を担う産業としての注目が集まっている。経済産業省が2004年5月にとりまとめた「新産業創造戦略」の報告書の中では、「先端的な新産業4分野」の一つとして「コンテンツ産業」が取り上げられているものの、実際には、1990年代後半以降下降線をたどっているものも多い。このような現状を踏まえて、コンテンツ産業...
【農学】社会経済農学:製品差別化マーケテイングを含む研究件
❏戦略的カスタマイゼーションのための意思決定モデルの開発とその解析(15K01202)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / マーケティング / サプライチェーン / 提携形成 / サプライチェーンマネジメント (他11件)
【概要】本研究では、消費者一人ひとりの個別のニーズに対応して多様な製品を提供しようとする「カスタマイゼーション」について、主に競争下における企業戦略の観点から意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究は、カスタマイゼーションの対象を製品企画や価格決定の枠組みに絞ったものが大半であるが、ここではそれを流通や広告といったマーケティングの諸活動にまで拡張して、幅広く検討を行った。モデ...
❏サプライチェーン・ネットワークにおける戦略的提携のためのモデル開発とその解析(24510201)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / 非協力ゲーム / 協力ゲーム / 提携形成 / マーケティング (他8件)
【概要】本研究では、サプライチェーン・ネットワークにおける企業間の提携、すなわち上下流企業間の提携や競合企業間の提携に関わる戦略的意思決定を支援するためのモデルをゲーム理論を用いて構築した。従来の研究の圧倒的多くは製造業者と販売業者という2層構造のもとでの提携を対象としており、本研究では大幅に拡張した構造を扱った。加えて、流通工程のみならず、製品企画や広告といったマーケティング活動における戦略的提携をも分...
【農学】社会経済農学:経営管理マーケテイングを含む研究件
❏ラグジュアリーブランド構築条件の日欧企業比較による抽出と我が国の老舗企業への応用(25590099)
【研究テーマ】商学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (40164412)
【キーワード】経営管理 / 地場産業 / 技術経営 / 感性価値創造 / ラグジュアリーブランド (他7件)
【概要】本研究では、日本の地場産業・伝統産業で全国的に高い名声を得ていたり「ジャパンブランド」として世界的に高い評価を受けている企業、ならびにヨーロッパのラグジュアリーブランドを取り上げ、これらの感性価値実現のための経営学的方法論として「経験価値」と「技術経営」の理論を導入し、競争優位やブランド力の源泉である伝統と革新に結びついていることを明らかにした。さらに、衰退しつつある多くの日本の地場産業や伝統産業...
❏日欧の地場伝統産業のプレミアムブランド化のための感性価値創造および技術経営的検討(21330101)
【研究テーマ】経営学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】長沢 伸也 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (40164412)
【キーワード】経営管理 / マーケティング / 技術経営 / 感性価値創造 / ラグジュアリーブランド (他7件)
【概要】本研究では、日本の地場産業・伝統産業で全国的に高い名声を得ていたり「ジャパンブランド」として世界的に高い評価を受けている企業、ならびにヨーロッパのラグジュアリーブランドを取り上げ、これらの感性価値実現のための経営学的方法論として「経験価値」と「技術経営」の理論を導入し、競争優位やブランド力の源泉である伝統と革新に結びついていることを明らかにした。さらに、衰退しつつある多くの日本の地場産業や伝統産業...
【農学】社会経済農学:消費者マーケテイングを含む研究件
❏少子高齢化時代における日本の流通システム-効果効率的価値共創に向けた基礎研究-(17K04000)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】高橋 郁夫 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授 (70187996)
【キーワード】流通 / マーケティング / 消費者行動 / 少子高齢化 / 価値共創 (他12件)
【概要】少子高齢化の時代にあって、日本の流通システム全体が、現在、どのような状況にあり、それはどのような方向に進んでいるのか、また、その時代に相応しい効果効率的流通システムとは、いかなるものであるのかについて、研究分担者の神戸大学高嶋克義教授と共に実証的かつ国際的な研究活動を行った。具体的には、研究対象として、マクロ流通システム、小売企業のマーケティング活動、消費者行動を取り上げて理論的実証的研究を行うこ...
❏日本企業のアジア市場での事業展開とマーケティング実践の理論化(24330133)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】小川 孔輔 法政大学, イノベーション・マネジメント研究科, 教授 (50105855)
【キーワード】アジア / マーケティング / 技術移転 / ブランド / 日系企業 (他16件)
【概要】本研究では「マーケティング技術移転理論」(林・小川)をベースに、アジアでの日本企業の実践について実証を進めた。我々のモデルでは、マーケティング移転は、進出国によるAI移転(採用と模倣、応用と革新、習熟と創造)と移転国(日本)によるSAL移転(標準化、適応化、現地化)、ホスト国から第3国への「スパイラル移転」に大別される。 現地調査や、アジア進出企業の実務家を招いた事例研究など多面的研究を進め、モデ...
❏バイオセキュリティ確保と経済的家畜保健衛生管理・支援システムの構築に関する研究(18380129)
【研究テーマ】農業経済学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】金山 紀久 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (00214445)
【キーワード】バイオセキュリティ / 家畜疾病 / 抗生物質 / 高泌乳化 / 消費者評価 (他26件)
【概要】本研究は、バイオセキュリティの確保の家畜衛生対策の経営経済的効果を解明し、経済的家畜衛生管理・支援システムの構築に有益な情報を得ることを目的に研究が進められ、酪農経営及び養豚経営におけるバイオセキュリティ確保のための疾病対策とその支援システムに係る経済評価を行い、バイオセキュリティの確保を個別経営レベルで図るためには、家畜疾病防止策が経済性を有していることが重要であり、その技術が消費者に認知、評価...
【農学】社会経済農学:企業経営マーケテイングを含む研究件
❏持続可能な企業経営と消費者政策の関係性に果たすマーケティングの役割(22K01752)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】高橋 郁夫 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授 (70187996)
【キーワード】マーケティング / 消費者政策 / 企業経営 / 消費者行動 / 消費者志向経営
【概要】
❏外資系企業の経営戦略に関する調査研究-オセアニア地域の企業を中心として-(14530131)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】清水 聰 (清水 聡) 明治学院大学, 経済学部, 教授 (40235643)
【キーワード】外資系企業 / オセアニア / グローバル化 / 国際化 / 経営戦略 (他17件)
【概要】われわれは、本研究において、外資系企業の経営戦略について、これまで比較的研究の蓄積が少なかったオセアニア地域の企業に焦点を当てることにより、調査研究をした。 具体的には、まず公表されている文献が少なかったこともあり、統計データを用いてオーストラリア企業の概略を把握した。ここでは、オーストラリアと日本の経済関係は、非常に大きなものであることを確認した。オーストラリアにとっては、貿易面のみならず、主要...
【農学】水圏応用科学:流通マーケテイングを含む研究件
❏少子高齢化時代における日本の流通システム-効果効率的価値共創に向けた基礎研究-(17K04000)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】高橋 郁夫 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授 (70187996)
【キーワード】流通 / マーケティング / 消費者行動 / 少子高齢化 / 価値共創 (他12件)
【概要】少子高齢化の時代にあって、日本の流通システム全体が、現在、どのような状況にあり、それはどのような方向に進んでいるのか、また、その時代に相応しい効果効率的流通システムとは、いかなるものであるのかについて、研究分担者の神戸大学高嶋克義教授と共に実証的かつ国際的な研究活動を行った。具体的には、研究対象として、マクロ流通システム、小売企業のマーケティング活動、消費者行動を取り上げて理論的実証的研究を行うこ...
❏水産物の価格形成メカニズムに関する基礎的研究(16H02565)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物市場 / マーケティング / 消費者行動 / 価格 / 価値 (他34件)
【概要】本研究は、消費者調査や市場統計分析などを通じて水産物価格形成メカニズムを解明する目的で2016年4月から2021年3月にかけて実施した。成果の1つは、福島原発事故後における水産物に対する消費者意識の時系列変化に関する新しい知見を得たことである。震災直後の2012年では放射性物質への忌避が強い一方で被災地を応援する購買意欲も高かったが、2015年及び2018年では放射性物質への忌避は若干弱まったもの...
❏消費生活を豊かにし、地域と国際社会に貢献する小売マーケティングのあり方を探る(22530455)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】高橋 郁夫 慶應義塾大学, 商学部, 教授 (70187996)
【キーワード】小売業 / 消費生活 / マーケティング / 消費者行動 / 国際 (他12件)
【概要】我が国の小売構造の変化とその規定要因を消費市場要因との関係を踏まえて明らかにするとともに、内外の研究者との共同研究や取材活動をもとに今後の小売業マーケティングの在り方を明らかにした。その結果、消費者市場の変化が小売構造に大きな影響を及ぼしていることや、小売業が地域や国際社会への貢献を目指すことで存続が可能であることなどを指摘した。 ...
【農学】水圏応用科学:生態系の価値マーケテイングを含む研究件
❏水産業における商品価値の研究(21H04738)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物価格 / マーケティング / AI / 道具的的価値 / 関係価値 (他10件)
【概要】水産物は、規格品である工業製品とは異なり多様性を有している。この中、グローバルな規模でクロマグロなどの高級魚は過剰漁獲が問題となる一方で、日本のローカルレベルではシイラなどの不人気魚は買い手がつかず水揚げ港で投棄される例も多い。資源を有効に人類が活用するためにはAIなどを活用して顧客の個人的な商品嗜好を個別に分析し「おすすめ商品」を提示するアプローチが存在する。本研究ではこの基盤となる情報や考え方...
❏水産物の価格形成メカニズムに関する基礎的研究(16H02565)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物市場 / マーケティング / 消費者行動 / 価格 / 価値 (他34件)
【概要】本研究は、消費者調査や市場統計分析などを通じて水産物価格形成メカニズムを解明する目的で2016年4月から2021年3月にかけて実施した。成果の1つは、福島原発事故後における水産物に対する消費者意識の時系列変化に関する新しい知見を得たことである。震災直後の2012年では放射性物質への忌避が強い一方で被災地を応援する購買意欲も高かったが、2015年及び2018年では放射性物質への忌避は若干弱まったもの...
【農学】水圏応用科学:応援買いマーケテイングを含む研究件
❏水産業における商品価値の研究(21H04738)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物価格 / マーケティング / AI / 道具的的価値 / 関係価値 (他10件)
【概要】水産物は、規格品である工業製品とは異なり多様性を有している。この中、グローバルな規模でクロマグロなどの高級魚は過剰漁獲が問題となる一方で、日本のローカルレベルではシイラなどの不人気魚は買い手がつかず水揚げ港で投棄される例も多い。資源を有効に人類が活用するためにはAIなどを活用して顧客の個人的な商品嗜好を個別に分析し「おすすめ商品」を提示するアプローチが存在する。本研究ではこの基盤となる情報や考え方...
❏水産物の価格形成メカニズムに関する基礎的研究(16H02565)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物市場 / マーケティング / 消費者行動 / 価格 / 価値 (他34件)
【概要】本研究は、消費者調査や市場統計分析などを通じて水産物価格形成メカニズムを解明する目的で2016年4月から2021年3月にかけて実施した。成果の1つは、福島原発事故後における水産物に対する消費者意識の時系列変化に関する新しい知見を得たことである。震災直後の2012年では放射性物質への忌避が強い一方で被災地を応援する購買意欲も高かったが、2015年及び2018年では放射性物質への忌避は若干弱まったもの...
【農学】水圏応用科学:水産物価格マーケテイングを含む研究件
❏水産業における商品価値の研究(21H04738)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物価格 / マーケティング / AI / 道具的的価値 / 関係価値 (他10件)
【概要】水産物は、規格品である工業製品とは異なり多様性を有している。この中、グローバルな規模でクロマグロなどの高級魚は過剰漁獲が問題となる一方で、日本のローカルレベルではシイラなどの不人気魚は買い手がつかず水揚げ港で投棄される例も多い。資源を有効に人類が活用するためにはAIなどを活用して顧客の個人的な商品嗜好を個別に分析し「おすすめ商品」を提示するアプローチが存在する。本研究ではこの基盤となる情報や考え方...
❏水産物の価格形成メカニズムに関する基礎的研究(16H02565)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物市場 / マーケティング / 消費者行動 / 価格 / 価値 (他34件)
【概要】本研究は、消費者調査や市場統計分析などを通じて水産物価格形成メカニズムを解明する目的で2016年4月から2021年3月にかけて実施した。成果の1つは、福島原発事故後における水産物に対する消費者意識の時系列変化に関する新しい知見を得たことである。震災直後の2012年では放射性物質への忌避が強い一方で被災地を応援する購買意欲も高かったが、2015年及び2018年では放射性物質への忌避は若干弱まったもの...
【農学】水圏応用科学:水産物消費マーケテイングを含む研究件
❏水産業における商品価値の研究(21H04738)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2026-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物価格 / マーケティング / AI / 道具的的価値 / 関係価値 (他10件)
【概要】水産物は、規格品である工業製品とは異なり多様性を有している。この中、グローバルな規模でクロマグロなどの高級魚は過剰漁獲が問題となる一方で、日本のローカルレベルではシイラなどの不人気魚は買い手がつかず水揚げ港で投棄される例も多い。資源を有効に人類が活用するためにはAIなどを活用して顧客の個人的な商品嗜好を個別に分析し「おすすめ商品」を提示するアプローチが存在する。本研究ではこの基盤となる情報や考え方...
❏水産物の価格形成メカニズムに関する基礎的研究(16H02565)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】八木 信行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80533992)
【キーワード】水産物市場 / マーケティング / 消費者行動 / 価格 / 価値 (他34件)
【概要】本研究は、消費者調査や市場統計分析などを通じて水産物価格形成メカニズムを解明する目的で2016年4月から2021年3月にかけて実施した。成果の1つは、福島原発事故後における水産物に対する消費者意識の時系列変化に関する新しい知見を得たことである。震災直後の2012年では放射性物質への忌避が強い一方で被災地を応援する購買意欲も高かったが、2015年及び2018年では放射性物質への忌避は若干弱まったもの...
【医歯薬学】社会医学:行動経済学マーケテイングを含む研究件
❏行動経済学の知見に基づくプラットフォームを介したサプライチェーンに関する理論研究(22K04585)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】サプライチェーンマネジメント / 行動経済学 / ゲーム理論 / マーケティング
【概要】
❏行動経済学の知見に基づくサプライチェーン上の戦略的意思決定に関する理論的研究(19K04910)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松林 伸生 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00385519)
【キーワード】ゲーム理論 / 行動経済学 / サプライチェーンマネジメント / マーケティング / 市場参入 (他8件)
【概要】本研究では、サプライチェーン上の企業の戦略的意思決定について、行動経済学の知見に基づきゲーム理論のモデルを構築し、解析を行った。消費者や企業の認知バイアスの存在を考慮したサプライチェーンマネジメントに関する理論研究は進展しつつあるが、価格や品質の決定、あるいはチャネルや提携先の選択といった、マーケティングとのインターフェースに注目した研究はまだ緒に就いたばかりという状況である。本研究では特に、企業...
【医歯薬学】看護学:生活保護マーケテイングを含む研究件
❏生活保護受給者の健康管理支援優先度導出システムの開発と利用による効果の実証分析(20K20774)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2023-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康の社会的決定要因 / 健康格差 / 生活保護 / 健康管理支援 / 機械学習 (他7件)
【概要】生活困窮者は様々な健康課題を抱えていることが多く、その実態把握と支援法の開発が求められる。自治体が所有する生活保護受給者の住民基本データや医療扶助・介護扶助レセプトデータを用いて、1)生活保護受給者の社会関係や生活背景についての新たな詳細データを追加し、最適な支援プランを提示するアルゴリズムを開発する。また、2)支援プランの効果の有無、および効果に影響を及ぼす要因を明らかにする。 生活保護受給者は...
❏生活保護受給者の健康支援に向けた新しいデータシステムの創生(17K19793)
【研究テーマ】社会医学、看護学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2021-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 機械学習 / マーケティング / 社会疫学 / 生活保護 (他11件)
【概要】経済的な困窮は健康づくりや受診行動を難しくする。そこで、マーケティング手法を応用した支援システムを構築する。生活保護受給者のデータベースを活用して、生活保護に至った背景や成育歴、生活歴、健康リテラシー等の情報に基づき、生活保護受給者への適切なケア提供に向けた集団セグメント化アルゴリズムを開発した。生活保護管理データと医療保険のレセプトを入手して受給者のセグメント化を行いシステムに実装した。子ども・...
【医歯薬学】看護学:健康の社会的決定要因マーケテイングを含む研究件
❏生活保護受給者の健康管理支援優先度導出システムの開発と利用による効果の実証分析(20K20774)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2023-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康の社会的決定要因 / 健康格差 / 生活保護 / 健康管理支援 / 機械学習 (他7件)
【概要】生活困窮者は様々な健康課題を抱えていることが多く、その実態把握と支援法の開発が求められる。自治体が所有する生活保護受給者の住民基本データや医療扶助・介護扶助レセプトデータを用いて、1)生活保護受給者の社会関係や生活背景についての新たな詳細データを追加し、最適な支援プランを提示するアルゴリズムを開発する。また、2)支援プランの効果の有無、および効果に影響を及ぼす要因を明らかにする。 生活保護受給者は...
❏生活保護受給者の健康支援に向けた新しいデータシステムの創生(17K19793)
【研究テーマ】社会医学、看護学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2021-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 機械学習 / マーケティング / 社会疫学 / 生活保護 (他11件)
【概要】経済的な困窮は健康づくりや受診行動を難しくする。そこで、マーケティング手法を応用した支援システムを構築する。生活保護受給者のデータベースを活用して、生活保護に至った背景や成育歴、生活歴、健康リテラシー等の情報に基づき、生活保護受給者への適切なケア提供に向けた集団セグメント化アルゴリズムを開発した。生活保護管理データと医療保険のレセプトを入手して受給者のセグメント化を行いシステムに実装した。子ども・...
【医歯薬学】看護学:健康格差マーケテイングを含む研究件
❏生活保護受給者の健康管理支援優先度導出システムの開発と利用による効果の実証分析(20K20774)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2023-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康の社会的決定要因 / 健康格差 / 生活保護 / 健康管理支援 / 機械学習 (他7件)
【概要】生活困窮者は様々な健康課題を抱えていることが多く、その実態把握と支援法の開発が求められる。自治体が所有する生活保護受給者の住民基本データや医療扶助・介護扶助レセプトデータを用いて、1)生活保護受給者の社会関係や生活背景についての新たな詳細データを追加し、最適な支援プランを提示するアルゴリズムを開発する。また、2)支援プランの効果の有無、および効果に影響を及ぼす要因を明らかにする。 生活保護受給者は...
❏健康格差是正にむけた新しい公衆衛生マーケティング理論の構築と実践モデルの効果検証(18H04071)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / マーケティング / 行動科学 / 社会疫学 / ナッジ
【概要】健康格差の是正に向けて、社会的ストレスや健康行動への意識の違いなど、人々の認知行動特性を踏まえた行動変容の戦略を構築する。地域およびオンラインでの実験研究により効果を検証する。その結果を踏まえ、健康格差是正に役立てるための新しい「公衆衛生マーケティング」の理論体系を確立する。 理論研究:実証結果をもとにグループの属性ごとのマーケティング・アプローチの効果について理論的な検討と実証を進める。2021...
❏生活保護受給者の健康支援に向けた新しいデータシステムの創生(17K19793)
【研究テーマ】社会医学、看護学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2021-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 機械学習 / マーケティング / 社会疫学 / 生活保護 (他11件)
【概要】経済的な困窮は健康づくりや受診行動を難しくする。そこで、マーケティング手法を応用した支援システムを構築する。生活保護受給者のデータベースを活用して、生活保護に至った背景や成育歴、生活歴、健康リテラシー等の情報に基づき、生活保護受給者への適切なケア提供に向けた集団セグメント化アルゴリズムを開発した。生活保護管理データと医療保険のレセプトを入手して受給者のセグメント化を行いシステムに実装した。子ども・...
【医歯薬学】看護学:ナッジマーケテイングを含む研究件
❏健康格差是正にむけた新しい公衆衛生マーケティング理論の構築と実践モデルの効果検証(18H04071)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / マーケティング / 行動科学 / 社会疫学 / ナッジ
【概要】健康格差の是正に向けて、社会的ストレスや健康行動への意識の違いなど、人々の認知行動特性を踏まえた行動変容の戦略を構築する。地域およびオンラインでの実験研究により効果を検証する。その結果を踏まえ、健康格差是正に役立てるための新しい「公衆衛生マーケティング」の理論体系を確立する。 理論研究:実証結果をもとにグループの属性ごとのマーケティング・アプローチの効果について理論的な検討と実証を進める。2021...
❏認知バイアス効果を応用した健康格差対策のための新しい行動変容モデルの開発(26670306)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 行動科学 / 認知バイアス / ストレス / ナッジ (他13件)
【概要】疾病予防行動の社会経済格差是正に向け、人の持つ認知バイアス効果を応用した行動科学アプローチの枠組みを整理したのち、実証研究を行った。健康チェックサービス事業者のデータを用いて、サービス利用の勧誘の際、従来の健康リスクの理解を促す方法と、サービスへの興味関心を引きやすい感性に訴える方法を用いた場合の利用者の属性を比較したところ、後者の方が社会的に不利な状況(無職者など)の割合が高かった。足立区と区内...
【医歯薬学】看護学:社会疫学マーケテイングを含む研究件
❏健康格差是正にむけた新しい公衆衛生マーケティング理論の構築と実践モデルの効果検証(18H04071)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / マーケティング / 行動科学 / 社会疫学 / ナッジ
【概要】健康格差の是正に向けて、社会的ストレスや健康行動への意識の違いなど、人々の認知行動特性を踏まえた行動変容の戦略を構築する。地域およびオンラインでの実験研究により効果を検証する。その結果を踏まえ、健康格差是正に役立てるための新しい「公衆衛生マーケティング」の理論体系を確立する。 理論研究:実証結果をもとにグループの属性ごとのマーケティング・アプローチの効果について理論的な検討と実証を進める。2021...
❏生活保護受給者の健康支援に向けた新しいデータシステムの創生(17K19793)
【研究テーマ】社会医学、看護学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2021-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 京都大学, 医学研究科, 教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 機械学習 / マーケティング / 社会疫学 / 生活保護 (他11件)
【概要】経済的な困窮は健康づくりや受診行動を難しくする。そこで、マーケティング手法を応用した支援システムを構築する。生活保護受給者のデータベースを活用して、生活保護に至った背景や成育歴、生活歴、健康リテラシー等の情報に基づき、生活保護受給者への適切なケア提供に向けた集団セグメント化アルゴリズムを開発した。生活保護管理データと医療保険のレセプトを入手して受給者のセグメント化を行いシステムに実装した。子ども・...
❏認知バイアス効果を応用した健康格差対策のための新しい行動変容モデルの開発(26670306)
【研究テーマ】疫学・予防医学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】近藤 尚己 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (20345705)
【キーワード】健康格差 / 行動科学 / 認知バイアス / ストレス / ナッジ (他13件)
【概要】疾病予防行動の社会経済格差是正に向け、人の持つ認知バイアス効果を応用した行動科学アプローチの枠組みを整理したのち、実証研究を行った。健康チェックサービス事業者のデータを用いて、サービス利用の勧誘の際、従来の健康リスクの理解を促す方法と、サービスへの興味関心を引きやすい感性に訴える方法を用いた場合の利用者の属性を比較したところ、後者の方が社会的に不利な状況(無職者など)の割合が高かった。足立区と区内...
【医歯薬学】看護学:インタビュー調査マーケテイングを含む研究件
❏新製品開発における市場志向とデザイン志向に関する国際比較研究(25285136)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】恩藏 直人 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (70194652)
【キーワード】製品デザイン / 製品開発 / 市場志向 / 実証研究 / 定性研究 (他16件)
【概要】今回の科研費の助成を受け、世界の主要自動車メーカーなどに対する定性調査と定量調査を実施した。それら一連の調査を通じて、デザイン要素の測定尺度の開発、デザイン要素と成果の概念モデルの構築、概念モデルの検証、という研究成果をあげ、国内外の学会で発表することができた。 マネジャーへの半構造化インタビューによって、審美性や社会性などのデザイン要素を導出し、それらの要素を測定する質問項目を開発した。加えて、...
❏外資系企業の経営戦略に関する調査研究-オセアニア地域の企業を中心として-(14530131)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】清水 聰 (清水 聡) 明治学院大学, 経済学部, 教授 (40235643)
【キーワード】外資系企業 / オセアニア / グローバル化 / 国際化 / 経営戦略 (他17件)
【概要】われわれは、本研究において、外資系企業の経営戦略について、これまで比較的研究の蓄積が少なかったオセアニア地域の企業に焦点を当てることにより、調査研究をした。 具体的には、まず公表されている文献が少なかったこともあり、統計データを用いてオーストラリア企業の概略を把握した。ここでは、オーストラリアと日本の経済関係は、非常に大きなものであることを確認した。オーストラリアにとっては、貿易面のみならず、主要...
【医歯薬学】看護学:コミュニケーションマーケテイングを含む研究件
❏組織的チャンス発見を支援するシナリオマップ・システム(16200006)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】大澤 幸生 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (20273609)
【キーワード】組織的チャンス発見 / シナリオマップ・システム / コミュニケーション / イノベーション / 空間の共有感 (他19件)
【概要】ビジネスなどの現場データからシナリオマップを可視化し、これを視察する複数の人物が組織としての共同意思決定を行うためのシステムを構築することを狙った。組織とは、目的をあるレベルまで共有する人の集団と位置づけ、本研究プロジェクトの構成組織、大学における研究室、異種の企業等のメンバーが集まって社会的に有益な目的を達成しようとする研究会など多方面の組織を具体的な実験対象とし(1)ビジネスデータを可視化した...
❏企業の信頼回復のためのマーケティング・コミュニケーション戦略(16530284)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】黒岩 健一郎 武蔵大学, 経済学部, 助教授 (00366840)
【キーワード】マーケティング / コミュニケーション / 信頼 / 苦情
【概要】次のような研究活動を行った。 第一に、企業の信頼が失墜する主要な原因である顧客からの苦情に関する文献レビューを行った。どのような要因が消費者の苦情行動を規定するのか、またマイナスの口コミ行動を規定するのかを過去の研究から明らかにした。 第二に、消費者からの苦情への企業の対応に関する文献レビューを行った。苦情に対応したときの効果、およびいかに対応すれば信頼回復につながるかについて過去の研究を通じて理...
❏我が国企業によるマーケティング・コミュニケーション戦略の効果測定-その実施水準と問題点の解明-(04451113)
【研究テーマ】商学・経営学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】小林 太三郎 早稲田大学, 商学部, 教授 (90063239)
【キーワード】マーケティング・コミュニケーション / プロモーション / 効果測定 / セールス・プロモーション / 広告効果 (他10件)
【概要】当初の研究計画に従って、我々は平成4年に本共同研究に着手した。まず、アメリカの既存研究を中心に文献の収集と整理を行った。そして、なぜマーケティング・コミュニケーションが、データ重視傾向、そして成果重視傾向にあるのかについてメンバー間で議論した。ここでの議論の成果は、本研究成果報告書の第1章にまとめられている。 次に、アメリカにおけるインテグレーティド・マーケティング・コミュニケーション(IMC)の...