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研究分野別サイレントキーワード
「セキュリテイ」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】計算基盤:利用者認証セキュリテイを含む研究件
❏認証・暗号化・負荷分散の機能を持つ情報コンセント管理用サーバの実装と評価(14580449)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】中西 通雄 大阪工業大学, 情報科学部, 教授 (30227847)
【キーワード】情報コンセント / 利用者認証 / 利用者追跡 / 負荷分散 / セキュリティ (他9件)
【概要】本年度の研究実施計画は,前年度に試作したプロトタイプシステムをベースとして,(1)複数の認証方式を追加・選択する機能の実現,(2)通信路の暗号化を追加・選択する機能の実現,(3)サーバの負荷分散(クラスタリング)機能への暗号化機能の追加,および,(4)プロトタイプシステムの運用による評価であった. まず,(1)と(2)に対しては,サーバ側でPPPoEとPPTPのそれぞれをサポートするプロセスが1枚...
❏自己反映計算を用いた移動エージェント・システム(11480059)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】板野 肯三 筑波大学, 電子・情報工学系, 教授 (20114035)
【キーワード】自己反映計算 / 移動エージェント / Javaバイトコード / 電子メール / 言語処理系 (他12件)
【概要】この研究では、移動エージェントを効率的に開発するために、自己反映計算(reflection)の技術を用いる方法を提案した。そして、その方法に基づき、電子メールを媒介として移動可能なエージェントを実現するシステムFlyingwareを開発した。 実現した移動エージェント・システムの第1の特徴は、プログラマにとって利用しやすいことである。従来の移動エージェント・システムでは、プログラマは、いちいち移動...
【情報学】計算基盤:特定ドメイン言語セキュリテイを含む研究件
❏認証・権限情報を制御可能なワークフロー特定ドメイン言語システムの研究(23500079)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】佐藤 周行 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (20225999)
【キーワード】認証 / ワークフロー / ポリシー調停 / トラスト / セキュリティ (他11件)
【概要】ワークフローが構成されるドメインのトラストにつき、特にクラウドを対象としたトラストモデルを提案できた。さらにトラストのダイナミクスとして、低い保証性を持った情報を集めて高い保証性にelevateする機能の解析を行うことができた。さらにMapReduceを対象としてセキュリティドメインの制御を行うことができた。加えてサーバー間でのポリシー調停を行うWebサービスの枠組のプロトタイプ実装を完了した。副...
❏先進的コンパイル技法を用いたセキュアなインターネット・サーバの実現(13780212)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】河野 健二 電気通信大学, 電気通信学部, 助手 (90301118)
【キーワード】特定ドメイン言語 / プロトコル / インターネット・サーバ / セキュリティ / プロトコル記述言語 (他10件)
【概要】インターネットなどの広域分散環境では、アプリケーション層プロトコルを用いて通信を行なうアプリケーションが多数利用されている.HTTPやSMTPなどのアプリケーション層プロトコルは、文字列を主体としたメッセージのやり取りとして定義されており、その実現には文字列の解析や構成を行なう退屈で煩雑なコーディングを要する.また、時系列に沿ったメッセージのやり取りやシステムの状態遷移がプログラム・コード中に埋没...
【情報学】計算基盤:プライバシセキュリテイを含む研究件
❏IoTのアプリ化に向けたコンテキストアウェア・セキュリティ制御技術(19H04111)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】セキュリティ / アプリ / IoT / コンテキスト / プライバシ (他8件)
【概要】本研究課題は、IoTプラットフォーム上で動作するアプリケーションのセキュリティ、プライバシーの問題に着目し、アプリケーションが利用されるコンテクスト基づいた挙動の解析手法、ならびに制御手法に取り組んだ。具体的には、(1)「アプリ化されたIoTプラットフォームにおけるセキュリティ脅威・課題の大規模調査」(2)「IoTアプリ動作のコンテキスト検査技術の開発」(3)「IoTプラットフォームにおけるアクセ...
❏マルチパーティー間のプライバシーアウェアな最適化法(17650012)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】小林 重信 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (40016697)
【キーワード】クラスタリング / プライバシ / セキュリティ / 遺伝的アルゴリズム / k-means (他12件)
【概要】本研究ではネットワーク上の経路探索とクラスタリングの二つのアルゴリズムについて、そのセキュリティ要件を明らかにし、これをプライバシを保護しつつ実行するためのプロトコルを考案した。 ・プライバシアウェアな最適経路探索サービス 平成17年度ではWeb上の経路探索サービスにおける、クライアントが入力した訪問地点や訪問日時などの個人情報を開示することなく最適経路探索を探索するための局所探索法を考案し、一回...
【情報学】計算基盤:DDoSセキュリテイを含む研究件
❏マルチスケールSDNのための制御ソフトウェアの基礎研究(15K00138)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】廣津 登志夫 法政大学, 情報科学部, 教授 (10378268)
【キーワード】SDN / OpenFlow / マルチテナント / セキュリティ / DDoS (他8件)
【概要】本研究では、現在、主に単一のサービス基盤の制御に使われているSDN技術を、複数の利用者ネットワークが重畳するマルチテナント環境や大規模なネットワーク等の多様なレベル(マルチスケール)のサービス基盤の管理・運用に適用可能とすることを目指している。 具体的には、各テナントがSDN技術で制御するデータセンタ・クラウドのネットワークをSDN基盤上に効率的に重畳させる技術や、大規模ネットワークの柔軟な制御機...
❏DNSオープンリゾルバを悪用した増幅攻撃に対する検知手法と動的防御システムの確立(26330101)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関谷 勇司 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (30361687)
【キーワード】サイバーセキュリティ / DNS / SDN / NFV / Hadoop (他17件)
【概要】本研究では、主にDNSを主としたパケット増幅攻撃に対して、その攻撃の予兆を分析するための手法提案とシステム実装を行った。実装したシステム、誰でも利用できるオープンな実装として公開した。また、本システムを使った検知の事例を示し、パケット増幅攻撃や情報漏えいにつながる攻撃をSDN技術を用いて防御するための手法を提案した。本防御手法は、インターネットの基幹部分であるインターネットエクスチェンジ (IX)...
【情報学】計算基盤:SDNセキュリテイを含む研究件
❏マルチスケールSDNのための制御ソフトウェアの基礎研究(15K00138)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】廣津 登志夫 法政大学, 情報科学部, 教授 (10378268)
【キーワード】SDN / OpenFlow / マルチテナント / セキュリティ / DDoS (他8件)
【概要】本研究では、現在、主に単一のサービス基盤の制御に使われているSDN技術を、複数の利用者ネットワークが重畳するマルチテナント環境や大規模なネットワーク等の多様なレベル(マルチスケール)のサービス基盤の管理・運用に適用可能とすることを目指している。 具体的には、各テナントがSDN技術で制御するデータセンタ・クラウドのネットワークをSDN基盤上に効率的に重畳させる技術や、大規模ネットワークの柔軟な制御機...
❏DNSオープンリゾルバを悪用した増幅攻撃に対する検知手法と動的防御システムの確立(26330101)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関谷 勇司 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (30361687)
【キーワード】サイバーセキュリティ / DNS / SDN / NFV / Hadoop (他17件)
【概要】本研究では、主にDNSを主としたパケット増幅攻撃に対して、その攻撃の予兆を分析するための手法提案とシステム実装を行った。実装したシステム、誰でも利用できるオープンな実装として公開した。また、本システムを使った検知の事例を示し、パケット増幅攻撃や情報漏えいにつながる攻撃をSDN技術を用いて防御するための手法を提案した。本防御手法は、インターネットの基幹部分であるインターネットエクスチェンジ (IX)...
【情報学】計算基盤:マルウェアセキュリテイを含む研究件
❏深層学習と仮想化技術の融合によるバンキングマルウェア対策(20K21788)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2022-03-31
【研究代表者】品川 高廣 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (40361745)
【キーワード】仮想化技術 / セキュリティ / 深層学習 / 機械学習 / マルウェア
【概要】本研究では、深層学習と仮想化技術を融合したバンキングマルウェア対策に関する研究をおこなった。バンキングマルウェアには亜種が多いという特徴を活用して、深層学習により高い精度で亜種の分類をおこなうことができる手法を研究した。また、仮想化技術との融合を目指して、仮想化技術で取得可能なバイナリレベルでのデータからマルウェア画像を生成して検知可能な技術に関する研究をおこなった。秘匿化対策のためのラベルの工夫...
❏IoTのアプリ化に向けたコンテキストアウェア・セキュリティ制御技術(19H04111)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】セキュリティ / アプリ / IoT / コンテキスト / プライバシ (他8件)
【概要】本研究課題は、IoTプラットフォーム上で動作するアプリケーションのセキュリティ、プライバシーの問題に着目し、アプリケーションが利用されるコンテクスト基づいた挙動の解析手法、ならびに制御手法に取り組んだ。具体的には、(1)「アプリ化されたIoTプラットフォームにおけるセキュリティ脅威・課題の大規模調査」(2)「IoTアプリ動作のコンテキスト検査技術の開発」(3)「IoTプラットフォームにおけるアクセ...
❏セキュリティ解析の共通基盤となるマルウェア・インフォマティクスの確立(16H02832)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】後藤 滋樹 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30287966)
【キーワード】セキュリティ / マルウェア / 大規模データ解析 / モバイル / セキュア・ネットワーク (他14件)
【概要】ネットワーク社会の最大の脅威となっているのがサイバー攻撃である.攻撃対策技術を確立することが社会的な要請であるが,従来の対策技術は個々の攻撃に対処するものであり,しかも人間の介在が必要であった. 本研究は,データ科学からのアプローチを採り,サイバー攻撃対策技術の研究成果を有効に蓄積するためのマルウェア・インフォマティックスの確立を目指した. 本研究では,実際に大量のデータを蓄積した.さらにデータの...
【情報学】計算基盤:攻撃セキュリテイを含む研究件
❏音声セキュリティ研究の開拓(18K19789)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】IoT / セキュリティ / アプリ / 音声 / プライバシー (他10件)
【概要】本研究課題は、音声を入出力として利用する音声アシスタントシステムに固有なセキュリティ脅威の解明と、その対策技術の開発に取り組んだ。テーマの方向性として、(1) 音声アシスタントシステムに対する攻撃と(2) 音声アシスタントによる攻撃の2つがあり、その両方に取り組んだ。前者のテーマでは、 音声アシスタントシステムへのコマンドインジェクション攻撃を指向性スピーカを用いることで実現する攻撃の評価とその対...
❏人間の移動軌跡とセンサー情報の相関分析により生じる脅威の実証と対策(15K12038)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60708551)
【キーワード】センサー / セキュリティ / プライバシー / 機械学習 / スマートフォン (他9件)
【概要】スマートフォン等のデバイスが持つセンサー情報から、そのスマートフォンを携帯する人間の移動軌跡を推定できるかという問題に取り組んだ。具体的な問題として加速度センサー、ジャイロスコープ、磁気センサーの測定データから、スマートフォンを持った人間が乗った電車が発車・停車したという状態を推定し、さらに電車の発停車の時間と時刻表のデータを突合することによって、駅名を特定することが可能である。実データを用いた実...
【情報学】計算基盤:LANセキュリテイを含む研究件
❏設備ネットワークのセキュリティ・脆弱運用対策の研究(18K11257)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】落合 秀也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (10615652)
【キーワード】IoT / セキュリティ / 設備ネットワーク / LAN Security / OT Security (他7件)
【概要】IoTデバイスが接続されるネットワークのセキュリティを向上させるネットワーク機器向けの通信学習&制御アルゴリズムを開発した。また新たな手法によるLAN内部の異常検知装置も開発し、マルウェア感染が深刻な東南アジア地域に50台規模で展開して、IoTを取り巻くサイバー攻撃の実態を調査した。その結果として、LAN内不審活動の可視化や体系化に成功した。IoTシステムの末端となる設備ネットワークの物理的セキュ...
❏利己的ノードを考慮した安全なモバイルアドホックネットワーク構成法の研究(18360185)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】高橋 修 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (60381282)
【キーワード】ネットワーク / LAN / ペアリング暗号 / アドホックネットワーク / ネットワークセキュリティ (他8件)
【概要】本研究では, モバイルアドホックネットワークにおける脅威としてselfishノードを前提に, 移動機器で暗号方式を高速に実装するためのアルゴリズム, 脅威の検出方式, 回避方式などについて提案し, それらの有効性を実機, あるいは, シミュレーションにより実証評価した. ...
【情報学】計算基盤:ルータアーキテクチャセキュリテイを含む研究件
❏安心・安全な情報提供を可能とするインターネット基盤の構築に関する研究(22500069)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】西 宏章 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00365470)
【キーワード】インターネットトラフィック / ルータアーキテクチャ / 情報抽出 / インターネット / 情報管理 (他11件)
【概要】目的と成果は次の通り 1)メンテナンスコスト削減:DBMS共有手法,ベイジアンネットワークの利用を提案 2)識別能力向上:ネットワーク基幹デバイス補助として期待されているGPGPUの利用法と,専用のキャッシュ機構を提案. 3)リアルタイム性確保:ネットワーク中の情報を直接利用可能なSLIMを実装. 4) P2P対応:ハッシュによるコンテンツ検索に対応. 5)低遅延経路切替:インクリメンタル・デクリ...
❏次世代インターネットを実現するルータアーキテクチャの構築と評価(16760310)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】西 宏章 慶應義塾大学, 理工学部, 助手 (00365470)
【キーワード】インターネットバックボーン / インターネットルータ / ルータアーキテクチャ / Tera-Gears / ネットワークプロセッサ (他6件)
【概要】本研究は2007年頃に標準化される予定である100Gbpsイーサネットに向けた大容量通信に対応するため,ハードウエア処理部の見直しを行うことを目的とした.P-Gearと呼ぶネットワークプロセッサ,S-Gearと呼ぶスイッチ,L-Gearと呼ぶルーティングテーブルルックアップ部の3つの部位に新規提案と評価を行った.P-Gearは昨年度評価で既に構築されたシミュレータおよびハードウエア記述言語によるプ...
【情報学】計算基盤:認証セキュリテイを含む研究件
❏認証・権限情報を制御可能なワークフロー特定ドメイン言語システムの研究(23500079)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】佐藤 周行 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (20225999)
【キーワード】認証 / ワークフロー / ポリシー調停 / トラスト / セキュリティ (他11件)
【概要】ワークフローが構成されるドメインのトラストにつき、特にクラウドを対象としたトラストモデルを提案できた。さらにトラストのダイナミクスとして、低い保証性を持った情報を集めて高い保証性にelevateする機能の解析を行うことができた。さらにMapReduceを対象としてセキュリティドメインの制御を行うことができた。加えてサーバー間でのポリシー調停を行うWebサービスの枠組のプロトタイプ実装を完了した。副...
❏インターネット上でのプライバシ保護が可能なオンライン生体認証システムの構築(18500016)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】上繁 義史 長崎大学, 情報メディア基盤センター, 准教授 (00300666)
【キーワード】アルゴリズム / 暗号・認証等 / セキュアネットワーク / インターネット高度化 / バイオメトリクス (他9件)
【概要】現在,主として生体認証はクローズ環境での認証に利用されているが,インターネットバンキングなど,将来的にオープン環境での利用が期待されている.そのような生体認証について,近年システム要件,データ形式の研究や国際標準化が進んでいるが,テンプレートのプライバシ保護技術について,十分な基礎研究がなされていない.認証とデータベース(DB)の視点から研究を行った. ワンタイム生体認証として,認証セッションごと...
❏認証・暗号化・負荷分散の機能を持つ情報コンセント管理用サーバの実装と評価(14580449)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】中西 通雄 大阪工業大学, 情報科学部, 教授 (30227847)
【キーワード】情報コンセント / 利用者認証 / 利用者追跡 / 負荷分散 / セキュリティ (他9件)
【概要】本年度の研究実施計画は,前年度に試作したプロトタイプシステムをベースとして,(1)複数の認証方式を追加・選択する機能の実現,(2)通信路の暗号化を追加・選択する機能の実現,(3)サーバの負荷分散(クラスタリング)機能への暗号化機能の追加,および,(4)プロトタイプシステムの運用による評価であった. まず,(1)と(2)に対しては,サーバ側でPPPoEとPPTPのそれぞれをサポートするプロセスが1枚...
【情報学】計算基盤:セキュア・ネットワークセキュリテイを含む研究件
❏セキュリティ解析の共通基盤となるマルウェア・インフォマティクスの確立(16H02832)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】後藤 滋樹 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30287966)
【キーワード】セキュリティ / マルウェア / 大規模データ解析 / モバイル / セキュア・ネットワーク (他14件)
【概要】ネットワーク社会の最大の脅威となっているのがサイバー攻撃である.攻撃対策技術を確立することが社会的な要請であるが,従来の対策技術は個々の攻撃に対処するものであり,しかも人間の介在が必要であった. 本研究は,データ科学からのアプローチを採り,サイバー攻撃対策技術の研究成果を有効に蓄積するためのマルウェア・インフォマティックスの確立を目指した. 本研究では,実際に大量のデータを蓄積した.さらにデータの...
❏インターネット上でのプライバシ保護が可能なオンライン生体認証システムの構築(18500016)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】上繁 義史 長崎大学, 情報メディア基盤センター, 准教授 (00300666)
【キーワード】アルゴリズム / 暗号・認証等 / セキュアネットワーク / インターネット高度化 / バイオメトリクス (他9件)
【概要】現在,主として生体認証はクローズ環境での認証に利用されているが,インターネットバンキングなど,将来的にオープン環境での利用が期待されている.そのような生体認証について,近年システム要件,データ形式の研究や国際標準化が進んでいるが,テンプレートのプライバシ保護技術について,十分な基礎研究がなされていない.認証とデータベース(DB)の視点から研究を行った. ワンタイム生体認証として,認証セッションごと...
❏金融リスク管理のための新ITモデルの研究と開発(16201033)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】水野 眞治 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (90174036)
【キーワード】情報システム / 最適化 / セキュアネットワーク / 経営学 / 確率論 (他13件)
【概要】本研究の目的は、金融リスク管理のための新しいITモデルの研究と開発である。 ・金融リスク評価の精緻化 まず、信用リスクの定量分析のための中小企業の財務データベースを構築した。そのデータベースを利用して、新しいタイプの銀行ローンの適正貸出金利算出モデルを開発した。モデルの主要な特徴としては、財務データベースに基づく伝統的な統計的アプローチと確率解析によるクレジット・デリバティブの価格付け手法とを組み...
【情報学】計算基盤:情報ネットワークセキュリテイを含む研究件
❏情報ネットワークのセキュリティ強度評価手法の研究(05452362)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】植松 友彦 (1994) 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究所, 助教授 (60168656)
【キーワード】コンピューター・ウィルス / シミュレーション / セキュリティ強度 / ディジタル著名 / 情報ネットワーク (他13件)
【概要】最近、情報ネットワークが急激に大規模化しつつあるが、それに伴ってコンピュータウィルスやワ-ムなど(以下、ウィルス等)、ネットワークに対する脅威は増している。このため、これらの脅威に対して安全な情報ネットワークの構築が求められるようになってきた。安全な情報ネットワークを構築するためには、まず、情報ネットワークのセキュリティ強度を評価する必要があり、この評価に従って実際のセキュリティー対策を導入するこ...
❏ハイ・セキュリティ情報ネットワークの構成と利用技術に関する総合的研究(59350018)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1984 - 1986
【研究代表者】秋山 稔 東大, 工学部, 教授 (10010703)
【キーワード】セキュリティ / 暗号 / 信頼性 / 安全性 / 異常トラヒック (他7件)
【概要】高度情報社会のインフラストラクチャとして情報ネットワークの果すべき役割は今後ますます大きくなるであろう。反面その脆弱性が問題になりつつあり、ネットワークが備えるべき社会的責任としてハイ・セキュリティが要求される。 情報ネットワークを脅かす要因には、異常トラヒック,障害,災害,情報犯罪,破壊行為など様々な原因がある。これらの要因に対抗する手段としてのハイ・セキュリティとは、信頼性,可用性,保守性,完...
【情報学】計算基盤:DNSセキュリテイを含む研究件
❏DNSオープンリゾルバを悪用した増幅攻撃に対する検知手法と動的防御システムの確立(26330101)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関谷 勇司 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (30361687)
【キーワード】サイバーセキュリティ / DNS / SDN / NFV / Hadoop (他17件)
【概要】本研究では、主にDNSを主としたパケット増幅攻撃に対して、その攻撃の予兆を分析するための手法提案とシステム実装を行った。実装したシステム、誰でも利用できるオープンな実装として公開した。また、本システムを使った検知の事例を示し、パケット増幅攻撃や情報漏えいにつながる攻撃をSDN技術を用いて防御するための手法を提案した。本防御手法は、インターネットの基幹部分であるインターネットエクスチェンジ (IX)...
❏インターネット上でのディレクトリサービスのセキュリティの研究(07750404)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】太田 昌孝 東京工業大学, 総合情報処理センター, 助手 (90194175)
【キーワード】インターネット / DNS / セキュリティ / 公開鍵暗号
【概要】インターネット上でのディレクトリシステムであるDNS(ドメインネ-ムシステム)は、ホスト名からIPアドレス、あるいはその逆の対応等を行い、インターネットのセキュリティの基礎として極めて重要なものである。DNSのデータは木構造に従って配置されており、その構造に応じて分散管理も容易である。しかし、DNS自体は多くのセキュリティ上の問題をかかえ、データの変造等が容易に行える。 そこで、公開鍵暗号技術を用...
【情報学】計算基盤:光CDMAセキュリテイを含む研究件
❏干渉抑圧機能とセキュリティ機能を有する全光CDMA(17K06443)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】八嶋 弘幸 東京理科大学, 工学部情報工学科, 教授 (30230197)
【キーワード】光CDMA / 量子ドット半導体光増幅器 / セキュリティ / 光論理回路 / 情報セキュリティ (他10件)
【概要】本論文では,SSFBGを用いたOCDMAシステムにおいて,相関値出力における干渉抑圧を目的とした,QD-SOA based MZIで構成する干渉抑圧器を提案した.提案デバイスにより,他ユーザからの干渉や自己相関のピーク強度以外の光が混在している相関器の出力光から,ピーク強度の光のみを抽出し,さらに干渉を抑圧した.また提案デバイスが全光CDMAに適用可能か検証するた め、光CDMAのクロックと信号の...
❏カオス符号系列を用いた高セキュリティ光CDMA(25420386)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】八嶋 弘幸 東京理科大学, 工学部, 教授 (30230197)
【キーワード】光CDMA / カオス / セキュリティ / 多元接続干渉 / 光直交符号 (他8件)
【概要】本研究では光CDMAシステムにおいて、情報セキュリティ機能を高めるため、従来のユーザ符号に換えてカオス系列に基づくユーザ符号を用いた光CDMAを提案し、多重度、誤り率等の基礎特性を求めるとともに、情報セキュリティ効果について検討し、提案システムに有効性を明らかにした.また、連続するMAIの影響を考慮した光CDMAの特性についても解析し、平均値のみの従来法に比べ、実際の誤り率の推移を求め、干渉量の初...
【情報学】計算基盤:高信頼性ネットワークセキュリテイを含む研究件
❏IoTにおける安全なWebインタフェースおよび高効率なデータ配信方式に関する研究(17K06440)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】笹瀬 巌 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00187139)
【キーワード】Internet of Things / データ配信 / セキュリティ / Webインターフェース / 偽造サイト (他20件)
【概要】Web インタフェースにおける高いセキュリティとプライバシーを確保するため, SSLサーバ証明書の認証レベルに着目した悪性 Android アプリ検知手法, 色相を利用した自動的に検知範囲を拡大可能なフィッシングサイト検知法, 宛先までのホップ数解析によるTracerouteを用いた検知手法, 良性と悪性の特徴出現の比率と比率差を考慮したAndroidにおけるICCに着目したマルウエア検出法を提案...
❏セキュリティ解析の共通基盤となるマルウェア・インフォマティクスの確立(16H02832)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】後藤 滋樹 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30287966)
【キーワード】セキュリティ / マルウェア / 大規模データ解析 / モバイル / セキュア・ネットワーク (他14件)
【概要】ネットワーク社会の最大の脅威となっているのがサイバー攻撃である.攻撃対策技術を確立することが社会的な要請であるが,従来の対策技術は個々の攻撃に対処するものであり,しかも人間の介在が必要であった. 本研究は,データ科学からのアプローチを採り,サイバー攻撃対策技術の研究成果を有効に蓄積するためのマルウェア・インフォマティックスの確立を目指した. 本研究では,実際に大量のデータを蓄積した.さらにデータの...
【情報学】人間情報学:公開鍵暗号セキュリテイを含む研究件
❏選択暗号文攻撃に対して安全な公開鍵暗号の一般的構成法とその意義付け(21760275)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】松浦 幹太 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (00292756)
【キーワード】暗号 / セキュリティ / 公開鍵暗号 / 証明可能安全性 / 選択暗号文攻撃 (他9件)
【概要】CPA安全という弱い安全性しか持たない部品を用いてCCA安全という強い安全性を持つ公開鍵暗号を一般的に構成できるか否かを論じるために、攻撃者モデルを拡張した。拡張したモデルに基づいて、CPAからCCAへ至る途上にある安全性を体系的に定義し、それらのいくつかを達成する一般的構成法を示した。また、これら一般的構成法の意義を経済学的に論じるモデルを応用し、暗号モジュール選択の指針となる枠組みを提示した。...
❏インターネット上でのディレクトリサービスのセキュリティの研究(07750404)
【研究テーマ】情報通信工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】太田 昌孝 東京工業大学, 総合情報処理センター, 助手 (90194175)
【キーワード】インターネット / DNS / セキュリティ / 公開鍵暗号
【概要】インターネット上でのディレクトリシステムであるDNS(ドメインネ-ムシステム)は、ホスト名からIPアドレス、あるいはその逆の対応等を行い、インターネットのセキュリティの基礎として極めて重要なものである。DNSのデータは木構造に従って配置されており、その構造に応じて分散管理も容易である。しかし、DNS自体は多くのセキュリティ上の問題をかかえ、データの変造等が容易に行える。 そこで、公開鍵暗号技術を用...
【情報学】人間情報学:アドホックネットワークセキュリテイを含む研究件
❏無線ネットワークにおけるディジタルフォレンジック基盤技術の構築(21300025)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】高橋 修 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (60381282)
【キーワード】ディジタルフォレンジック / 無線ネットワーク / セキュリティ / ルーティング / アドホックネットワーク (他6件)
【概要】無線ネットワークにおいて,悪意のある改ざんや破壊が行われた場合に、法的手段や訴訟を行うためにデータ調査/分析を行うことを可能とする攻撃の検出手法,証拠データの収集・保全・分析方式を提案すると共に,プロトタイプによる実証評価を行った. ...
❏アドホックネットワークサービス環境形成技術に関する研究(19206044)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】山田 茂樹 国立情報学研究所, 情報学プリンシプル系, 教授 (80332154)
【キーワード】アドホックネットワーク / 課金 / コンテンツ配信技術 / セキュリティ / ルーチング (他10件)
【概要】アドホックネットワーク特有の環境的要因を以下の4つに分けて技術的解決策を示した.(1)課金管理については,ユーザ効用あるいは事業者収益を最大化する中継謝金の設定法,(2)セキュリティ/プライバシー管理では,効率的なプライバシー保護システムアーキテクチャと情報ロスの少ないk-匿名化手法等を,(3)アプリケーション構築技術では,高精度なノード位置測位技術やノード間連携フレームワーク等を,(4)ネットワ...
❏利己的ノードを考慮した安全なモバイルアドホックネットワーク構成法の研究(18360185)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】高橋 修 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (60381282)
【キーワード】ネットワーク / LAN / ペアリング暗号 / アドホックネットワーク / ネットワークセキュリティ (他8件)
【概要】本研究では, モバイルアドホックネットワークにおける脅威としてselfishノードを前提に, 移動機器で暗号方式を高速に実装するためのアルゴリズム, 脅威の検出方式, 回避方式などについて提案し, それらの有効性を実機, あるいは, シミュレーションにより実証評価した. ...
【情報学】人間情報学:電子商取引セキュリテイを含む研究件
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
❏ネットワーク取引法の実証的総合研究(09302001)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】北嶋 幸夫 (大野 幸夫 / 北島 幸夫) 新潟大学, 法学部, 教授 (20282965)
【キーワード】電子マネー / EFT / EC / デビッドカード / 認証 (他13件)
【概要】平成9-10年度、二年間の研究内容は、以下のように要約できる。 第一に、電子マネー及び電子資金移動決済(EFT)に関しては、英・米・仏等各国の実態調査及び各国の研究者・実務家との意見交換を一方で行うとともに、他方で、我国で開始された実証実験や国内の実務家(例、森綜合法律事務所)ないし金融機関(日本銀行金融研究所)とも頻繁に交流し、まず実態の調査分析に重点をおいた。 第二に、電子商取引分野(Elec...
【情報学】人間情報学:サイバーセキュリティセキュリテイを含む研究件
❏設備ネットワークのセキュリティ・脆弱運用対策の研究(18K11257)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】落合 秀也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (10615652)
【キーワード】IoT / セキュリティ / 設備ネットワーク / LAN Security / OT Security (他7件)
【概要】IoTデバイスが接続されるネットワークのセキュリティを向上させるネットワーク機器向けの通信学習&制御アルゴリズムを開発した。また新たな手法によるLAN内部の異常検知装置も開発し、マルウェア感染が深刻な東南アジア地域に50台規模で展開して、IoTを取り巻くサイバー攻撃の実態を調査した。その結果として、LAN内不審活動の可視化や体系化に成功した。IoTシステムの末端となる設備ネットワークの物理的セキュ...
❏DNSオープンリゾルバを悪用した増幅攻撃に対する検知手法と動的防御システムの確立(26330101)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関谷 勇司 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (30361687)
【キーワード】サイバーセキュリティ / DNS / SDN / NFV / Hadoop (他17件)
【概要】本研究では、主にDNSを主としたパケット増幅攻撃に対して、その攻撃の予兆を分析するための手法提案とシステム実装を行った。実装したシステム、誰でも利用できるオープンな実装として公開した。また、本システムを使った検知の事例を示し、パケット増幅攻撃や情報漏えいにつながる攻撃をSDN技術を用いて防御するための手法を提案した。本防御手法は、インターネットの基幹部分であるインターネットエクスチェンジ (IX)...
❏セキュリティを含めたプラントの本質安全システム構築法の開発(24310119)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】越島 一郎 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30306394)
【キーワード】プラント制御システム / サイバーセキュリティ / セーフティ / 本質安全 / セキュリティ
【概要】本研究では、オープン化された制御システム系ネットワークを含むプラント並びに制御システムを対象として、安全性確保に加えてサイバー攻撃からのセキュリティ防御を含めた独立防御階層(IPL)の設計・運転手法の確立を目指した。この結果、サイバー攻撃の特徴である同時多発性を想定して、①プラント運転者の視点に立った攻撃検知方法、②攻撃者の視点に立った、攻撃妨害方法、③攻撃に対して抵抗力のあるサイバーレジリエント...
【情報学】人間情報学:アレイ・アンテナセキュリテイを含む研究件
❏プラスチック地雷可視化システムのための低相互結合アレイアンテナの実現への挑戦(22651062)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】テーパ・スロット・アンテナ / マイクロ波 / 超高帯域(UWB) / イメージング / アレイアンテナ (他12件)
【概要】以前にわれわれが提案したWalled LTSAはその開口面での壁面が、導波管を単純に切断したものと同等であった。そこに、次の2つの新構造を導入した。(a)開口端の方形終端形状を自由な曲線とし、特に漸近的な開口として等価的な開口面積の増大を図る。(b)金属壁に溝(トレンチ)をつけ曲線開口と滑らかにつなぐ。これらの構造によって、8-12GHzの広い帯域にわたって5dB程度以上の直接結合の低減を実現した...
❏複素ニューラルネットワークによる柔軟なミリ波セキュリティ・イメージングの基礎研究(21300089)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波セキュリティ・イメージング / ニューラルネットワーク / 複素自己組織化マップ / アレイ・アンテナ / ミリ波 (他14件)
【概要】本研究によって、次の成果を得た。(1)複数の複素自己組織化マップ間で相互情報量を観測し、それによって自己組織化ダイナミクスを変調することにより、空間テクスチャと周波数テクスチャという異質な情報を有機的に統合できることを明らかにした。われわれは、この相互情報量(mutual information)に基づくCSOM処理方式をμCSOM(ミューCSOM)と名づけた。(2)実時間情報取得のため8直線テー...
【情報学】人間情報学:アンテナセキュリテイを含む研究件
❏プラスチック地雷可視化システムのための低相互結合アレイアンテナの実現への挑戦(22651062)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】テーパ・スロット・アンテナ / マイクロ波 / 超高帯域(UWB) / イメージング / アレイアンテナ (他12件)
【概要】以前にわれわれが提案したWalled LTSAはその開口面での壁面が、導波管を単純に切断したものと同等であった。そこに、次の2つの新構造を導入した。(a)開口端の方形終端形状を自由な曲線とし、特に漸近的な開口として等価的な開口面積の増大を図る。(b)金属壁に溝(トレンチ)をつけ曲線開口と滑らかにつなぐ。これらの構造によって、8-12GHzの広い帯域にわたって5dB程度以上の直接結合の低減を実現した...
❏複素ニューラルネットワークによる柔軟なミリ波セキュリティ・イメージングの基礎研究(21300089)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波セキュリティ・イメージング / ニューラルネットワーク / 複素自己組織化マップ / アレイ・アンテナ / ミリ波 (他14件)
【概要】本研究によって、次の成果を得た。(1)複数の複素自己組織化マップ間で相互情報量を観測し、それによって自己組織化ダイナミクスを変調することにより、空間テクスチャと周波数テクスチャという異質な情報を有機的に統合できることを明らかにした。われわれは、この相互情報量(mutual information)に基づくCSOM処理方式をμCSOM(ミューCSOM)と名づけた。(2)実時間情報取得のため8直線テー...
【情報学】人間情報学:情報通信工学セキュリテイを含む研究件
❏IoTにおける安全なWebインタフェースおよび高効率なデータ配信方式に関する研究(17K06440)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】笹瀬 巌 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00187139)
【キーワード】Internet of Things / データ配信 / セキュリティ / Webインターフェース / 偽造サイト (他20件)
【概要】Web インタフェースにおける高いセキュリティとプライバシーを確保するため, SSLサーバ証明書の認証レベルに着目した悪性 Android アプリ検知手法, 色相を利用した自動的に検知範囲を拡大可能なフィッシングサイト検知法, 宛先までのホップ数解析によるTracerouteを用いた検知手法, 良性と悪性の特徴出現の比率と比率差を考慮したAndroidにおけるICCに着目したマルウエア検出法を提案...
❏セキュリティ解析の共通基盤となるマルウェア・インフォマティクスの確立(16H02832)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】後藤 滋樹 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30287966)
【キーワード】セキュリティ / マルウェア / 大規模データ解析 / モバイル / セキュア・ネットワーク (他14件)
【概要】ネットワーク社会の最大の脅威となっているのがサイバー攻撃である.攻撃対策技術を確立することが社会的な要請であるが,従来の対策技術は個々の攻撃に対処するものであり,しかも人間の介在が必要であった. 本研究は,データ科学からのアプローチを採り,サイバー攻撃対策技術の研究成果を有効に蓄積するためのマルウェア・インフォマティックスの確立を目指した. 本研究では,実際に大量のデータを蓄積した.さらにデータの...
【情報学】人間情報学:信頼性セキュリテイを含む研究件
❏高速・高信頼性を両立する誘電体製導波路を用いた有線通信システムに関する研究(17H03244)
【研究テーマ】電子デバイス・電子機器
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】飯塚 哲也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (10552177)
【キーワード】集積回路 / ミリ波 / 通信 / 導波路 / 誘電体 (他9件)
【概要】通信経路の低コスト化・軽量化に向けて、誘電体材料を導波路として利用した高速有線通信技術への応用を目指し、高い通信速度と信頼性を両立するための要素回路技術を複数提案した。小面積かつ低消費電力にて低位相雑音を実現する140GHz帯(D-band)信号を生成する電圧制御発振器(VCO)、低損失かつ高いON-OFF比を持つOOK変調回路、高い送信電力による安定した通信を実現するための電力増幅回路等を実証し...
❏インターネット上の情報のトレーサビリティに関する研究(24650031)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂原 秀樹 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科, 教授 (20206577)
【キーワード】トレーサビリティ / 匿名化 / セキュリティ / インターネット / 個人情報 (他11件)
【概要】インターネット上の情報はソースデータそのままのものから途中経路で様々な加工が施された情報まで混在している。そのため情報の利用者が情報の有効性を判断しやすいようにソースから利用者までの間でどのような加工がされたかトレース出来るようにする必要がある。しかし検討の過程で情報によってはトレーサビリティを確保することでプライバシーの問題が発生する場合があることがわかり、情報のトレーサビリティ技術と匿名性技術...
❏ハイ・セキュリティ情報ネットワークの構成と利用技術に関する総合的研究(59350018)
【研究テーマ】電子通信系統工学
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1984 - 1986
【研究代表者】秋山 稔 東大, 工学部, 教授 (10010703)
【キーワード】セキュリティ / 暗号 / 信頼性 / 安全性 / 異常トラヒック (他7件)
【概要】高度情報社会のインフラストラクチャとして情報ネットワークの果すべき役割は今後ますます大きくなるであろう。反面その脆弱性が問題になりつつあり、ネットワークが備えるべき社会的責任としてハイ・セキュリティが要求される。 情報ネットワークを脅かす要因には、異常トラヒック,障害,災害,情報犯罪,破壊行為など様々な原因がある。これらの要因に対抗する手段としてのハイ・セキュリティとは、信頼性,可用性,保守性,完...
【情報学】人間情報学:テロ対策セキュリテイを含む研究件
❏複素ニューラルネットワークによる柔軟なミリ波セキュリティ・イメージングの基礎研究(21300089)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波セキュリティ・イメージング / ニューラルネットワーク / 複素自己組織化マップ / アレイ・アンテナ / ミリ波 (他14件)
【概要】本研究によって、次の成果を得た。(1)複数の複素自己組織化マップ間で相互情報量を観測し、それによって自己組織化ダイナミクスを変調することにより、空間テクスチャと周波数テクスチャという異質な情報を有機的に統合できることを明らかにした。われわれは、この相互情報量(mutual information)に基づくCSOM処理方式をμCSOM(ミューCSOM)と名づけた。(2)実時間情報取得のため8直線テー...
❏周波数並列化とCMRFモデルに基づくミリ波帯コヒーレント・イメージング・システム(20651045)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波イメージング / セキュリティ / ニューラルネットワーク / テロ対策 / 自己組織化マップ
【概要】近年多発しているの交通機関でのテロ事件等の防止対策として、広くセキュリティシステムに利用できる可能性がある技術に、ミリ波アクティブイメージングがある。これは衣服の下に隠された金属物以外の危険物の画像化が、乗客の移動を大きく妨げずにできることが期待されるからである。本年度は、複素自己組織化マップ(Complex-valued self-organizing map : CSOM)による適応的な信号処...
【情報学】人間情報学:ミリ波セキュリテイを含む研究件
❏高速・高信頼性を両立する誘電体製導波路を用いた有線通信システムに関する研究(17H03244)
【研究テーマ】電子デバイス・電子機器
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】飯塚 哲也 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (10552177)
【キーワード】集積回路 / ミリ波 / 通信 / 導波路 / 誘電体 (他9件)
【概要】通信経路の低コスト化・軽量化に向けて、誘電体材料を導波路として利用した高速有線通信技術への応用を目指し、高い通信速度と信頼性を両立するための要素回路技術を複数提案した。小面積かつ低消費電力にて低位相雑音を実現する140GHz帯(D-band)信号を生成する電圧制御発振器(VCO)、低損失かつ高いON-OFF比を持つOOK変調回路、高い送信電力による安定した通信を実現するための電力増幅回路等を実証し...
❏プラスチック地雷可視化システムのための低相互結合アレイアンテナの実現への挑戦(22651062)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】テーパ・スロット・アンテナ / マイクロ波 / 超高帯域(UWB) / イメージング / アレイアンテナ (他12件)
【概要】以前にわれわれが提案したWalled LTSAはその開口面での壁面が、導波管を単純に切断したものと同等であった。そこに、次の2つの新構造を導入した。(a)開口端の方形終端形状を自由な曲線とし、特に漸近的な開口として等価的な開口面積の増大を図る。(b)金属壁に溝(トレンチ)をつけ曲線開口と滑らかにつなぐ。これらの構造によって、8-12GHzの広い帯域にわたって5dB程度以上の直接結合の低減を実現した...
❏複素ニューラルネットワークによる柔軟なミリ波セキュリティ・イメージングの基礎研究(21300089)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波セキュリティ・イメージング / ニューラルネットワーク / 複素自己組織化マップ / アレイ・アンテナ / ミリ波 (他14件)
【概要】本研究によって、次の成果を得た。(1)複数の複素自己組織化マップ間で相互情報量を観測し、それによって自己組織化ダイナミクスを変調することにより、空間テクスチャと周波数テクスチャという異質な情報を有機的に統合できることを明らかにした。われわれは、この相互情報量(mutual information)に基づくCSOM処理方式をμCSOM(ミューCSOM)と名づけた。(2)実時間情報取得のため8直線テー...
【情報学】人間情報学:ミリ波イメージングセキュリテイを含む研究件
❏複素ニューラルネットワークによる柔軟なミリ波セキュリティ・イメージングの基礎研究(21300089)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波セキュリティ・イメージング / ニューラルネットワーク / 複素自己組織化マップ / アレイ・アンテナ / ミリ波 (他14件)
【概要】本研究によって、次の成果を得た。(1)複数の複素自己組織化マップ間で相互情報量を観測し、それによって自己組織化ダイナミクスを変調することにより、空間テクスチャと周波数テクスチャという異質な情報を有機的に統合できることを明らかにした。われわれは、この相互情報量(mutual information)に基づくCSOM処理方式をμCSOM(ミューCSOM)と名づけた。(2)実時間情報取得のため8直線テー...
❏周波数並列化とCMRFモデルに基づくミリ波帯コヒーレント・イメージング・システム(20651045)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波イメージング / セキュリティ / ニューラルネットワーク / テロ対策 / 自己組織化マップ
【概要】近年多発しているの交通機関でのテロ事件等の防止対策として、広くセキュリティシステムに利用できる可能性がある技術に、ミリ波アクティブイメージングがある。これは衣服の下に隠された金属物以外の危険物の画像化が、乗客の移動を大きく妨げずにできることが期待されるからである。本年度は、複素自己組織化マップ(Complex-valued self-organizing map : CSOM)による適応的な信号処...
【情報学】情報学フロンティア:インターネット高度化セキュリテイを含む研究件
❏セキュリティ解析の共通基盤となるマルウェア・インフォマティクスの確立(16H02832)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】後藤 滋樹 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30287966)
【キーワード】セキュリティ / マルウェア / 大規模データ解析 / モバイル / セキュア・ネットワーク (他14件)
【概要】ネットワーク社会の最大の脅威となっているのがサイバー攻撃である.攻撃対策技術を確立することが社会的な要請であるが,従来の対策技術は個々の攻撃に対処するものであり,しかも人間の介在が必要であった. 本研究は,データ科学からのアプローチを採り,サイバー攻撃対策技術の研究成果を有効に蓄積するためのマルウェア・インフォマティックスの確立を目指した. 本研究では,実際に大量のデータを蓄積した.さらにデータの...
❏インターネット上でのプライバシ保護が可能なオンライン生体認証システムの構築(18500016)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】上繁 義史 長崎大学, 情報メディア基盤センター, 准教授 (00300666)
【キーワード】アルゴリズム / 暗号・認証等 / セキュアネットワーク / インターネット高度化 / バイオメトリクス (他9件)
【概要】現在,主として生体認証はクローズ環境での認証に利用されているが,インターネットバンキングなど,将来的にオープン環境での利用が期待されている.そのような生体認証について,近年システム要件,データ形式の研究や国際標準化が進んでいるが,テンプレートのプライバシ保護技術について,十分な基礎研究がなされていない.認証とデータベース(DB)の視点から研究を行った. ワンタイム生体認証として,認証セッションごと...
【情報学】情報学フロンティア:トラストセキュリテイを含む研究件
❏スパースな分散ネットワークでセキュリティとトラストを推論・計算する論理とモデル(19K11958)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】佐藤 周行 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (20225999)
【キーワード】インターネットトラスト / セキュリティ / IoTネットワーク / ブロックチェイン / Elastic Trust Model (他17件)
【概要】リフレクションを含み、IoTノードのjoin, leaveによって トラストが変化するKripke modelの記述を行い、Elastic Trustを構築し論文 (Sato and Yamamoto) にまとめた。さらに、blockchain上での分散したトラストを表現するシステム(Bloccess, Derepo)の理論的解析を行った。さらに、実際にIoTネットワークを構築した上で、IoTセキ...
❏認証・権限情報を制御可能なワークフロー特定ドメイン言語システムの研究(23500079)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】佐藤 周行 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (20225999)
【キーワード】認証 / ワークフロー / ポリシー調停 / トラスト / セキュリティ (他11件)
【概要】ワークフローが構成されるドメインのトラストにつき、特にクラウドを対象としたトラストモデルを提案できた。さらにトラストのダイナミクスとして、低い保証性を持った情報を集めて高い保証性にelevateする機能の解析を行うことができた。さらにMapReduceを対象としてセキュリティドメインの制御を行うことができた。加えてサーバー間でのポリシー調停を行うWebサービスの枠組のプロトタイプ実装を完了した。副...
【情報学】情報学フロンティア:アスペクト指向プログラミングセキュリテイを含む研究件
❏アスペクト指向プログラミングの展開的研究(21300006)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】増原 英彦 東京大学, 大学院・綜合文化研究科, 准教授 (40280937)
【キーワード】横断的関心事 / アスペクト指向 / 文脈指向 / セキュリティ / 意味論 (他19件)
【概要】横断的関心事や環境に適応した振舞をモジュール化するアスペクト指向プログラミング・文脈指向プログラミング言語に関して、基礎的な計算体系の構築・型システムの改良による記述力の向上・セキュリティ応用のための言語提案・事象に基づく制御機構を持った言語提案による応用範囲の拡大といった研究を行った。これらの提案はJava,AspectJを拡張した言語処理系を作成し、実際のアプリケーショプログラム記述を通して有...
❏生産性と安全性向上のためのアスペクト指向ソフトウェア開発に関する研究(18200001)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】玉井 哲雄 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60217172)
【キーワード】アスペクト指向プログラミング / セキュリティ / ソフトウェア工学 / ディスペンダブル・コンピューティング / UML (他13件)
【概要】「生産性と安全性向上のためのアスペクト指向ソフトウェア開発に関する研究」と題した研究を2006年度から2009年度まで4年間実施し,アスペクト指向モデルの型安全性を実際的に検証する理論とツールを整備し,高度な機能を備えたアスペクト指向言語の設計と,高い処理能力と使いやすさを兼ね備えた言語処理系を作成した.また,WebサービスのBPELによる記述に関するセキュリティの検証という応用で,この研究で開発...
【情報学】情報学フロンティア:分散システムセキュリテイを含む研究件
❏大規模分散環境を用いたP2Pネットワーク流通ファイル制御システムの研究(21300020)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】中尾 彰宏 東京大学, 大学院・情報学環, 准教授 (60401238)
【キーワード】ネットワーク計測 / コンテンツ流通制御 / トラヒック制御 / ピアツーピア / P2Pネットワーク (他13件)
【概要】本研究では,P2Pファイル共有ネットワークを対象とし,偽のファイルやメタ情報をP2Pネットワークに流すことで制御を行うポイズニングと呼ばれる流通するファイルおよびトラヒックを制御する手法の開発とその有効性の実ネットワークにおける検証を行うことを目的とする.具体的には,(1)分散環境を用いたポイズニングによる流出ファイルの制御,(2)P2Pトラヒックのローカライゼーション(トラヒックの地域内封じ込め...
❏マルチビューに基づく安全なシステム設計法の研究(20700036)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】吉岡 信和 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (20390601)
【キーワード】セキュリティ / 設計手法 / 関心毎の分離 / パターン / 分散システム
【概要】本研究では、セキュリティの関心事を網羅的に整理したモデル化を行う為、通常の設計モデルに加え、システムに対する攻撃モデル、脆弱モデル、そして、安全モデルの三つの新たなモデル(マルチビュー)を導入する。これにより、セキュリティに対する関心事を段階的に整理、分析し、最終的には、安全なシステムを設計可能となる。 ...
❏パターンに基づくセキュアな分散システム構築方法論(17700084)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】吉岡 信和 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (20390601)
【キーワード】セキュリティ / 要求分析 / 分散システム / ミドルウェア / エージェント
【概要】本研究では、複雑でかつ実行環境が変化するような場合でも、セキュリティパターンを使って安全なソフトウェアを容易に構築できる方法を提案する。そのためには、まず、環境を分析しアタックが起こりえる状況を洗い出す必要がある。そして、その状況への対処がどのように設計モデルに反映されるかをパターンとして整理する必要がある。そこで、本計画では、セキュリティに関する扱いを要求から実行・運用までのソフトウェアライフサ...
【情報学】情報学フロンティア:分散処理セキュリテイを含む研究件
❏分散システムのためのアクセス権の管理機構(13780191)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】千葉 滋 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (80282713)
【キーワード】ネットワーク / ユーザ管理 / VPN / Linux / SSL (他8件)
【概要】本研究では、インターネットに接続された分散システムの保護に適した機構として、パーソナルVPN(virtual private network)を考案、開発した。パーソナルVPNとは、インターネットを介したホスト間に構築される仮想プライベートネットワーク(VPN)にユーザの概念を取り入れたものである。通常のVPNではユーザの概念がないので、仮想ネットワークはすべてのユーザによって共有されるが、近年で...
❏自己反映計算を用いた移動エージェント・システム(11480059)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】板野 肯三 筑波大学, 電子・情報工学系, 教授 (20114035)
【キーワード】自己反映計算 / 移動エージェント / Javaバイトコード / 電子メール / 言語処理系 (他12件)
【概要】この研究では、移動エージェントを効率的に開発するために、自己反映計算(reflection)の技術を用いる方法を提案した。そして、その方法に基づき、電子メールを媒介として移動可能なエージェントを実現するシステムFlyingwareを開発した。 実現した移動エージェント・システムの第1の特徴は、プログラマにとって利用しやすいことである。従来の移動エージェント・システムでは、プログラマは、いちいち移動...
【情報学】情報学フロンティア:セキュリティポリシーセキュリテイを含む研究件
❏ハイブリッドクラウドにおける動的セキュリティ検知・調停制御技術の研究開発及び構築(24300029)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】金井 敦 法政大学, 理工学部, 教授 (40524054)
【キーワード】クラウド / セキュリティ / セキュリティポリシー / ISMS / マルチクラウド (他10件)
【概要】ハイブリッドクラウドにおける動的セキュリティ検知・調停制御技術に対し、計画に基づき推進し、当初目標を達成した。動的セキュリティ検知では、場のリスクを計算するセキュリティ場の基本理論構築ならびにプロトタイプを開発した。異種ネットワーク間のセキュリティポリシーでは、ポリシーを陽に表現するサービスモデルを新たに提案しLoAエレベーションを加えた基盤のプロトタイプを構築した。最適データ配置では、秘密分散を...
❏アスペクト指向プログラミングの展開的研究(21300006)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】増原 英彦 東京大学, 大学院・綜合文化研究科, 准教授 (40280937)
【キーワード】横断的関心事 / アスペクト指向 / 文脈指向 / セキュリティ / 意味論 (他19件)
【概要】横断的関心事や環境に適応した振舞をモジュール化するアスペクト指向プログラミング・文脈指向プログラミング言語に関して、基礎的な計算体系の構築・型システムの改良による記述力の向上・セキュリティ応用のための言語提案・事象に基づく制御機構を持った言語提案による応用範囲の拡大といった研究を行った。これらの提案はJava,AspectJを拡張した言語処理系を作成し、実際のアプリケーショプログラム記述を通して有...
❏高水準なポリシー記述を可能にするアクセス制御機能(19300005)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】加藤 和彦 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (90224493)
【キーワード】セキュアOS / アクセス制御 / ポリシー記述 / オペレーティングシステム / セキュリティ (他7件)
【概要】本研究では,オペレーティングシステムにおけるセキュリティ・ポリシー記述の容易化を目指して,カーネルレベルで動作する新しいアクセス制御機構に関する研究を行った.ポリシーの記述方式としてフェーズやクラス階層に基づく方式について研究し,それに基づくアクセス制御を実施する保護機構の研究開発を行った.その結果,直感的なポリシー記述が可能になったほか,ポリシーの記述量を大幅に削減できることが分かった. ...
【情報学】情報学フロンティア:プログラム解析セキュリテイを含む研究件
❏量的情報流の正確な検証(23700026)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】寺内 多智弘 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (70447150)
【キーワード】セキュリティ / プログラミング言語 / プログラム検証 / 量的情報流 / 情報セキュリティ (他7件)
【概要】量的情報流の困難性に関する研究を行い、beliefやmin entropy channel capacityなど様々な情報理論的尺度に基づく量的情報流に関する検証・推論問題の困難性を解明した。計算量理論的困難性のみならず、「hyperproperty」と呼ばれるプログラム検証問題の分類を用いての困難性も考察した。また、ソフトウェアモデル検査技術と#SATソルバ等カウンティングアルゴリズムを応用した...
❏並行論理プログラミングに基づく広域分散計算パラダイムの構築(11680370)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】上田 和紀 早稲田大学, 理工学部, 教授 (10257206)
【キーワード】並行論理プログラミング / GHC / 宣言型言語 / 広域分散計算 / プログラム解析 (他10件)
【概要】並行論理プログラミングは,論理プログラミングに情報の流れを制御するための同期機構を導入し,並行処理記述のためのプログラミング・パラダイムとしたものである. これまでの並行論理型言語の研究開発は,主として並列計算機上での高速実行を目標に行なわれてきた.一方,コンピュータネットワークの急速な普及と共に,広域分散計算環境で稼働する効率的で安全な分散型アプリケーションを容易に構築するための方法論の確立が急...
【情報学】情報学フロンティア:検証セキュリテイを含む研究件
❏最適化検証つきコンパイラの理論と実証のための展開(17500016)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】佐藤 周行 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (20225999)
【キーワード】性能最適化 / コンパイラ / 分散環境 / セキュリティ / 形式化 (他14件)
【概要】本研究の目的は検証付きコンパイラ(Verifying Compiler)をコンパイラ最適化に適用し、最適化の数理的な性質を明らかにし、適用の地平を拡大することにあった。検証付きコンパイラ(Verifying Compiler)は、もともとHoareの提唱したプログラムの正当性を併せて証明するコンパイラシステムとして21世紀の課題として提唱した概念である。本研究で目指すのは、コンパイラ最適化における...
❏描象モデル検査とその応用(11480062)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】萩谷 昌己 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (30156252)
【キーワード】検証 / モデル検査 / 抽象解釈 / 定理証明 / グラフ探索 (他8件)
【概要】本課題は、抽象モデル検査を中心に,計算システムの検証方法に関して研究を行った.以下はその主な結果である. まず、並行ゴミ集めなど,ヒープを扱うアルゴリズムを検証するために,ヒープ構造を抽象化する一般的な方法を提案した。ヒープ上のセル間の関係を表現するために、セルから前方および後方への連結状況を特徴づける正則表現を用いる方法を考案した。 抽象モデル検査の応用としては、セキュリティ・プロトコルの検証の...
【情報学】情報学フロンティア:オペレーティング・システムセキュリテイを含む研究件
❏高水準なポリシー記述を可能にするアクセス制御機能(19300005)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】加藤 和彦 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (90224493)
【キーワード】セキュアOS / アクセス制御 / ポリシー記述 / オペレーティングシステム / セキュリティ (他7件)
【概要】本研究では,オペレーティングシステムにおけるセキュリティ・ポリシー記述の容易化を目指して,カーネルレベルで動作する新しいアクセス制御機構に関する研究を行った.ポリシーの記述方式としてフェーズやクラス階層に基づく方式について研究し,それに基づくアクセス制御を実施する保護機構の研究開発を行った.その結果,直感的なポリシー記述が可能になったほか,ポリシーの記述量を大幅に削減できることが分かった. ...
❏分散システムのためのアクセス権の管理機構(13780191)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】千葉 滋 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (80282713)
【キーワード】ネットワーク / ユーザ管理 / VPN / Linux / SSL (他8件)
【概要】本研究では、インターネットに接続された分散システムの保護に適した機構として、パーソナルVPN(virtual private network)を考案、開発した。パーソナルVPNとは、インターネットを介したホスト間に構築される仮想プライベートネットワーク(VPN)にユーザの概念を取り入れたものである。通常のVPNではユーザの概念がないので、仮想ネットワークはすべてのユーザによって共有されるが、近年で...
【情報学】情報学フロンティア:自己反映計算セキュリテイを含む研究件
❏非機能的要件を考慮した適応的移動コードのモジュール化手法(12680340)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】渡部 卓雄 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (20222408)
【キーワード】非機能的要件 / 反映 / メタレベル・アーキテクチャ / 移動コード / 動的適応 (他13件)
【概要】本研究の目的は,移動コードを用いて構成される,適応性を備えた分散ソフトウェアシステムを,効果的に開発するための技術の提案である.具体的には,コードの移動や,それにともなうコードの実行緩急の変化などにかかわる非機能的要件(non-functional requirements)を対象としたソフトウェアのモジュール化機構を提案する.本研究の成果は以下の通りであり,全て査読付き国際会議で発表している. ...
❏自己反映計算を用いた移動エージェント・システム(11480059)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】板野 肯三 筑波大学, 電子・情報工学系, 教授 (20114035)
【キーワード】自己反映計算 / 移動エージェント / Javaバイトコード / 電子メール / 言語処理系 (他12件)
【概要】この研究では、移動エージェントを効率的に開発するために、自己反映計算(reflection)の技術を用いる方法を提案した。そして、その方法に基づき、電子メールを媒介として移動可能なエージェントを実現するシステムFlyingwareを開発した。 実現した移動エージェント・システムの第1の特徴は、プログラマにとって利用しやすいことである。従来の移動エージェント・システムでは、プログラマは、いちいち移動...
【情報学】情報学フロンティア:仮想マシンセキュリテイを含む研究件
❏レガシーコードの実行回避によるハイパーバイザの安全性向上(19K11906)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】河野 健二 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (90301118)
【キーワード】ハイパーバイザ / 仮想マシン / 仮想デバイス / 脆弱性 / セキュリティ (他7件)
【概要】クラウド環境の基盤であるハイパーバイザの安全性向上はすべてのユーザの安全性に直結する.本研究課題では,ハイパーバイザの脆弱性をあらかじめすべて取り除くことは困難であるという立場から,脆弱性があっても安全に運用できることを目指す.ハイパーバイザの脆弱性の多くが,レガシーな命令やデバイスをエミュレーションするコードにあることに着目し,エミュレーションする必要のないレガシー・コードの実行要求を効果的にフ...
❏仮想マシンによる動的情報流追跡の実現(20700020)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】品川 高廣 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 講師 (40361745)
【キーワード】仮想マシンモニタ / セキュリティ / 動的情報流追跡 / 仮想マシン / 情報流追跡
【概要】本研究では,仮想マシンの技術を利用した動的情報流追跡などにより,オペレーティングシステムが扱う情報の流れを監視・管理して,強固なセキュリティを実現する手法に関する研究を行った.仮想マシンモニタのレイヤでオペレーティングシステムからの入出力を監視・変更する技術を確立することにより,仮想マシンモニタのレイヤでオペレーティングシステムからファイルへのアクセスを把握して強力な保護が実現できるようになった....
【情報学】情報学フロンティア:仮想化セキュリテイを含む研究件
❏レガシーコードの実行回避によるハイパーバイザの安全性向上(19K11906)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】河野 健二 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (90301118)
【キーワード】ハイパーバイザ / 仮想マシン / 仮想デバイス / 脆弱性 / セキュリティ (他7件)
【概要】クラウド環境の基盤であるハイパーバイザの安全性向上はすべてのユーザの安全性に直結する.本研究課題では,ハイパーバイザの脆弱性をあらかじめすべて取り除くことは困難であるという立場から,脆弱性があっても安全に運用できることを目指す.ハイパーバイザの脆弱性の多くが,レガシーな命令やデバイスをエミュレーションするコードにあることに着目し,エミュレーションする必要のないレガシー・コードの実行要求を効果的にフ...
❏マルチスケールSDNのための制御ソフトウェアの基礎研究(15K00138)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】廣津 登志夫 法政大学, 情報科学部, 教授 (10378268)
【キーワード】SDN / OpenFlow / マルチテナント / セキュリティ / DDoS (他8件)
【概要】本研究では、現在、主に単一のサービス基盤の制御に使われているSDN技術を、複数の利用者ネットワークが重畳するマルチテナント環境や大規模なネットワーク等の多様なレベル(マルチスケール)のサービス基盤の管理・運用に適用可能とすることを目指している。 具体的には、各テナントがSDN技術で制御するデータセンタ・クラウドのネットワークをSDN基盤上に効率的に重畳させる技術や、大規模ネットワークの柔軟な制御機...
【情報学】情報学フロンティア:Webサービスセキュリテイを含む研究件
❏生活環境におけるユビキタスサービス連携のためのポリシー自動調整と分散協同作成支援(20500101)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】飯島 正 慶應義塾大学, 理工学部, 講師 (20245608)
【キーワード】Webサービス / ポリシー調整 / ユビキタスサービス / サービス連携 / セキュリティ (他9件)
【概要】本研究の目的は,生活環境に存在する多様な機器,家具,設備などに,いわゆる知的エージェントを埋め込み,それらが連携協力して,生活者が複数同時に持っている複数の潜在的な目標の達成を支援することである.そのため,サービスポリシー記述言語とその共同執筆環境,ポリシーのトリガーとなるイベントをセンサーによって取得する利用者の状況把握と行動予測,そして,競合するポリシーを自動調整して遂行する実行系の構築を行っ...
❏リスク管理型個人情報保護共有フレームワーク(18300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / XML / Webサービス
【概要】本研究では, 利用者が自分の個人情報をサービスプロバイダに提供する際に, 利用者が自らの判断に基づいて開示方式の選択を行なえるようにするため, 利用者の判断材料となる情報開示リスクを提示し, またリスクを低減する開示方式を生成する枠組みの研究開発を行なう. 具体的には, (1) 個人情報開示のためのリスク評価モデル, (2) リスクを考慮した個人情報保護共有方式, (3) 個人情報保護共有のための...
【情報学】情報学フロンティア:XMLセキュリテイを含む研究件
❏リスク管理型個人情報保護共有フレームワーク(18300031)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / XML / Webサービス
【概要】本研究では, 利用者が自分の個人情報をサービスプロバイダに提供する際に, 利用者が自らの判断に基づいて開示方式の選択を行なえるようにするため, 利用者の判断材料となる情報開示リスクを提示し, またリスクを低減する開示方式を生成する枠組みの研究開発を行なう. 具体的には, (1) 個人情報開示のためのリスク評価モデル, (2) リスクを考慮した個人情報保護共有方式, (3) 個人情報保護共有のための...
❏情報流通におけるアクセス制御ルールを考慮したXML文書の変換(16650018)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / プライバシー / セキュリティ / XML / 情報流通 (他9件)
【概要】行政機関や医療機関,民間企業などの組織間の情報流通において,個人情報保護などで重要でなXML文書のアクセス制御の特徴として,XML文書の木構造に対応し,部分木の細かい単位でのアクセス制御ルールを設定するという細粒度制御が重視される. XML文書による情報流通の特色として,多数の組織間で流通が行われるが,個々の組織間では異なるXML文書のアクセス制御ルールを採用していることである.地方公共団体や医療...
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
【情報学】情報学フロンティア:Javaセキュリテイを含む研究件
❏非機能的要件を考慮した適応的移動コードのモジュール化手法(12680340)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】渡部 卓雄 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (20222408)
【キーワード】非機能的要件 / 反映 / メタレベル・アーキテクチャ / 移動コード / 動的適応 (他13件)
【概要】本研究の目的は,移動コードを用いて構成される,適応性を備えた分散ソフトウェアシステムを,効果的に開発するための技術の提案である.具体的には,コードの移動や,それにともなうコードの実行緩急の変化などにかかわる非機能的要件(non-functional requirements)を対象としたソフトウェアのモジュール化機構を提案する.本研究の成果は以下の通りであり,全て査読付き国際会議で発表している. ...
❏自己反映計算を用いた移動エージェント・システム(11480059)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】板野 肯三 筑波大学, 電子・情報工学系, 教授 (20114035)
【キーワード】自己反映計算 / 移動エージェント / Javaバイトコード / 電子メール / 言語処理系 (他12件)
【概要】この研究では、移動エージェントを効率的に開発するために、自己反映計算(reflection)の技術を用いる方法を提案した。そして、その方法に基づき、電子メールを媒介として移動可能なエージェントを実現するシステムFlyingwareを開発した。 実現した移動エージェント・システムの第1の特徴は、プログラマにとって利用しやすいことである。従来の移動エージェント・システムでは、プログラマは、いちいち移動...
【情報学】情報学フロンティア:アクセス制御セキュリテイを含む研究件
❏高水準なポリシー記述を可能にするアクセス制御機能(19300005)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】加藤 和彦 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (90224493)
【キーワード】セキュアOS / アクセス制御 / ポリシー記述 / オペレーティングシステム / セキュリティ (他7件)
【概要】本研究では,オペレーティングシステムにおけるセキュリティ・ポリシー記述の容易化を目指して,カーネルレベルで動作する新しいアクセス制御機構に関する研究を行った.ポリシーの記述方式としてフェーズやクラス階層に基づく方式について研究し,それに基づくアクセス制御を実施する保護機構の研究開発を行った.その結果,直感的なポリシー記述が可能になったほか,ポリシーの記述量を大幅に削減できることが分かった. ...
❏情報流通におけるアクセス制御ルールを考慮したXML文書の変換(16650018)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / プライバシー / セキュリティ / XML / 情報流通 (他9件)
【概要】行政機関や医療機関,民間企業などの組織間の情報流通において,個人情報保護などで重要でなXML文書のアクセス制御の特徴として,XML文書の木構造に対応し,部分木の細かい単位でのアクセス制御ルールを設定するという細粒度制御が重視される. XML文書による情報流通の特色として,多数の組織間で流通が行われるが,個々の組織間では異なるXML文書のアクセス制御ルールを採用していることである.地方公共団体や医療...
【情報学】情報学フロンティア:最適化セキュリテイを含む研究件
❏アスペクト指向プログラミングの展開的研究(21300006)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】増原 英彦 東京大学, 大学院・綜合文化研究科, 准教授 (40280937)
【キーワード】横断的関心事 / アスペクト指向 / 文脈指向 / セキュリティ / 意味論 (他19件)
【概要】横断的関心事や環境に適応した振舞をモジュール化するアスペクト指向プログラミング・文脈指向プログラミング言語に関して、基礎的な計算体系の構築・型システムの改良による記述力の向上・セキュリティ応用のための言語提案・事象に基づく制御機構を持った言語提案による応用範囲の拡大といった研究を行った。これらの提案はJava,AspectJを拡張した言語処理系を作成し、実際のアプリケーショプログラム記述を通して有...
❏マルチパーティー間のプライバシーアウェアな最適化法(17650012)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】小林 重信 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (40016697)
【キーワード】クラスタリング / プライバシ / セキュリティ / 遺伝的アルゴリズム / k-means (他12件)
【概要】本研究ではネットワーク上の経路探索とクラスタリングの二つのアルゴリズムについて、そのセキュリティ要件を明らかにし、これをプライバシを保護しつつ実行するためのプロトコルを考案した。 ・プライバシアウェアな最適経路探索サービス 平成17年度ではWeb上の経路探索サービスにおける、クライアントが入力した訪問地点や訪問日時などの個人情報を開示することなく最適経路探索を探索するための局所探索法を考案し、一回...
❏最適化検証つきコンパイラの理論と実証のための展開(17500016)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】佐藤 周行 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (20225999)
【キーワード】性能最適化 / コンパイラ / 分散環境 / セキュリティ / 形式化 (他14件)
【概要】本研究の目的は検証付きコンパイラ(Verifying Compiler)をコンパイラ最適化に適用し、最適化の数理的な性質を明らかにし、適用の地平を拡大することにあった。検証付きコンパイラ(Verifying Compiler)は、もともとHoareの提唱したプログラムの正当性を併せて証明するコンパイラシステムとして21世紀の課題として提唱した概念である。本研究で目指すのは、コンパイラ最適化における...
【情報学】情報学フロンティア:プログラミング言語セキュリテイを含む研究件
❏量的情報流の正確な検証(23700026)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】寺内 多智弘 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (70447150)
【キーワード】セキュリティ / プログラミング言語 / プログラム検証 / 量的情報流 / 情報セキュリティ (他7件)
【概要】量的情報流の困難性に関する研究を行い、beliefやmin entropy channel capacityなど様々な情報理論的尺度に基づく量的情報流に関する検証・推論問題の困難性を解明した。計算量理論的困難性のみならず、「hyperproperty」と呼ばれるプログラム検証問題の分類を用いての困難性も考察した。また、ソフトウェアモデル検査技術と#SATソルバ等カウンティングアルゴリズムを応用した...
❏アスペクト指向プログラミングの展開的研究(21300006)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】増原 英彦 東京大学, 大学院・綜合文化研究科, 准教授 (40280937)
【キーワード】横断的関心事 / アスペクト指向 / 文脈指向 / セキュリティ / 意味論 (他19件)
【概要】横断的関心事や環境に適応した振舞をモジュール化するアスペクト指向プログラミング・文脈指向プログラミング言語に関して、基礎的な計算体系の構築・型システムの改良による記述力の向上・セキュリティ応用のための言語提案・事象に基づく制御機構を持った言語提案による応用範囲の拡大といった研究を行った。これらの提案はJava,AspectJを拡張した言語処理系を作成し、実際のアプリケーショプログラム記述を通して有...
【情報学】情報学フロンティア:ニューラルネットワークセキュリテイを含む研究件
❏複素ニューラルネットワークによる柔軟なミリ波セキュリティ・イメージングの基礎研究(21300089)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波セキュリティ・イメージング / ニューラルネットワーク / 複素自己組織化マップ / アレイ・アンテナ / ミリ波 (他14件)
【概要】本研究によって、次の成果を得た。(1)複数の複素自己組織化マップ間で相互情報量を観測し、それによって自己組織化ダイナミクスを変調することにより、空間テクスチャと周波数テクスチャという異質な情報を有機的に統合できることを明らかにした。われわれは、この相互情報量(mutual information)に基づくCSOM処理方式をμCSOM(ミューCSOM)と名づけた。(2)実時間情報取得のため8直線テー...
❏周波数並列化とCMRFモデルに基づくミリ波帯コヒーレント・イメージング・システム(20651045)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波イメージング / セキュリティ / ニューラルネットワーク / テロ対策 / 自己組織化マップ
【概要】近年多発しているの交通機関でのテロ事件等の防止対策として、広くセキュリティシステムに利用できる可能性がある技術に、ミリ波アクティブイメージングがある。これは衣服の下に隠された金属物以外の危険物の画像化が、乗客の移動を大きく妨げずにできることが期待されるからである。本年度は、複素自己組織化マップ(Complex-valued self-organizing map : CSOM)による適応的な信号処...
【情報学】情報学フロンティア:匿名化セキュリテイを含む研究件
❏現実の人の動きを元にした移動履歴解析とその解析に適したプライバシー保護手法(16K12548)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山口 利恵 (繁富利恵) 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任准教授 (90443192)
【キーワード】プライバシー保護 / 情報セキュリティ / 位置情報 / 匿名化 / 匿名加工情報 (他7件)
【概要】近年の ICT 技術の発展に応じて,スマートフォンのアプリケーションや IoT デバイスの移動履歴を利用して個 人が特定されにくい移動履歴データの生成交通統計データを生成する ことを検討することが必要である.従来の履歴ごとにエリアを拡大しながら匿名化を行 う方法ではなく,四分木を利用してグリッドごとの人口分布のデータを生成したうえで.エリア内の人口 が一定以上になるようにエリア範囲を調節することで...
❏インターネット上の情報のトレーサビリティに関する研究(24650031)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂原 秀樹 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科, 教授 (20206577)
【キーワード】トレーサビリティ / 匿名化 / セキュリティ / インターネット / 個人情報 (他11件)
【概要】インターネット上の情報はソースデータそのままのものから途中経路で様々な加工が施された情報まで混在している。そのため情報の利用者が情報の有効性を判断しやすいようにソースから利用者までの間でどのような加工がされたかトレース出来るようにする必要がある。しかし検討の過程で情報によってはトレーサビリティを確保することでプライバシーの問題が発生する場合があることがわかり、情報のトレーサビリティ技術と匿名性技術...
❏情報損失を最小化可能なプライバシー保護のための匿名化アルゴリズム(21650022)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / アルゴリズム / 匿名化
【概要】個人情報を含むデータベーステーブルの匿名化問題において,個人の属性値からプライバシー属性値への推論の確率(精度)と逆方向の推論の確率をプライバシー制約として与え,さらに情報損失をコスト関数として定義し,これらの条件を満たす最適な匿名化を求める手法を開発した.さらに関連して大規模分散環境におけるアクセス制御手法,およびソーシャルネットワークサービスにおけるプライバシー設定の支援手法について研究した....
【情報学】情報学フロンティア:インターネットセキュリテイを含む研究件
❏インターネット上の情報のトレーサビリティに関する研究(24650031)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂原 秀樹 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科, 教授 (20206577)
【キーワード】トレーサビリティ / 匿名化 / セキュリティ / インターネット / 個人情報 (他11件)
【概要】インターネット上の情報はソースデータそのままのものから途中経路で様々な加工が施された情報まで混在している。そのため情報の利用者が情報の有効性を判断しやすいようにソースから利用者までの間でどのような加工がされたかトレース出来るようにする必要がある。しかし検討の過程で情報によってはトレーサビリティを確保することでプライバシーの問題が発生する場合があることがわかり、情報のトレーサビリティ技術と匿名性技術...
❏安心・安全な情報提供を可能とするインターネット基盤の構築に関する研究(22500069)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】西 宏章 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00365470)
【キーワード】インターネットトラフィック / ルータアーキテクチャ / 情報抽出 / インターネット / 情報管理 (他11件)
【概要】目的と成果は次の通り 1)メンテナンスコスト削減:DBMS共有手法,ベイジアンネットワークの利用を提案 2)識別能力向上:ネットワーク基幹デバイス補助として期待されているGPGPUの利用法と,専用のキャッシュ機構を提案. 3)リアルタイム性確保:ネットワーク中の情報を直接利用可能なSLIMを実装. 4) P2P対応:ハッシュによるコンテンツ検索に対応. 5)低遅延経路切替:インクリメンタル・デクリ...
❏先進的コンパイル技法を用いたセキュアなインターネット・サーバの実現(13780212)
【研究テーマ】計算機科学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】河野 健二 電気通信大学, 電気通信学部, 助手 (90301118)
【キーワード】特定ドメイン言語 / プロトコル / インターネット・サーバ / セキュリティ / プロトコル記述言語 (他10件)
【概要】インターネットなどの広域分散環境では、アプリケーション層プロトコルを用いて通信を行なうアプリケーションが多数利用されている.HTTPやSMTPなどのアプリケーション層プロトコルは、文字列を主体としたメッセージのやり取りとして定義されており、その実現には文字列の解析や構成を行なう退屈で煩雑なコーディングを要する.また、時系列に沿ったメッセージのやり取りやシステムの状態遷移がプログラム・コード中に埋没...
【情報学】情報学フロンティア:位置情報セキュリテイを含む研究件
❏現実の人の動きを元にした移動履歴解析とその解析に適したプライバシー保護手法(16K12548)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山口 利恵 (繁富利恵) 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任准教授 (90443192)
【キーワード】プライバシー保護 / 情報セキュリティ / 位置情報 / 匿名化 / 匿名加工情報 (他7件)
【概要】近年の ICT 技術の発展に応じて,スマートフォンのアプリケーションや IoT デバイスの移動履歴を利用して個 人が特定されにくい移動履歴データの生成交通統計データを生成する ことを検討することが必要である.従来の履歴ごとにエリアを拡大しながら匿名化を行 う方法ではなく,四分木を利用してグリッドごとの人口分布のデータを生成したうえで.エリア内の人口 が一定以上になるようにエリア範囲を調節することで...
❏人間の移動軌跡とセンサー情報の相関分析により生じる脅威の実証と対策(15K12038)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60708551)
【キーワード】センサー / セキュリティ / プライバシー / 機械学習 / スマートフォン (他9件)
【概要】スマートフォン等のデバイスが持つセンサー情報から、そのスマートフォンを携帯する人間の移動軌跡を推定できるかという問題に取り組んだ。具体的な問題として加速度センサー、ジャイロスコープ、磁気センサーの測定データから、スマートフォンを持った人間が乗った電車が発車・停車したという状態を推定し、さらに電車の発停車の時間と時刻表のデータを突合することによって、駅名を特定することが可能である。実データを用いた実...
❏地理的位置情報に基づく携帯電話の情報サービスに関する実証的研究(19520669)
【研究テーマ】人文地理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】荒井 良雄 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50134408)
【キーワード】携帯電話 / 位置情報 / セキュリティ / 地域プロモーション / GPS (他6件)
【概要】本研究では, 地理的位置情報に基づいた携帯電話の各種情報サービスを扱っている. 第1に, NTTドコモのIエリアサービスを例に情報提供サービスを分析し, 現行の地域区分の限界と登録店舗の地理的分布の特徴が把握された. 第2に, 金沢市竪町商店街を事例として, 携帯電話とQRコードを利用したプロモーション活動の実態分析を行い, 画一的な情報発信や商店街そのものへの集客促進に主眼を置いたシステムには限...
【情報学】情報学フロンティア:情報セキュリティセキュリテイを含む研究件
❏干渉抑圧機能とセキュリティ機能を有する全光CDMA(17K06443)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】八嶋 弘幸 東京理科大学, 工学部情報工学科, 教授 (30230197)
【キーワード】光CDMA / 量子ドット半導体光増幅器 / セキュリティ / 光論理回路 / 情報セキュリティ (他10件)
【概要】本論文では,SSFBGを用いたOCDMAシステムにおいて,相関値出力における干渉抑圧を目的とした,QD-SOA based MZIで構成する干渉抑圧器を提案した.提案デバイスにより,他ユーザからの干渉や自己相関のピーク強度以外の光が混在している相関器の出力光から,ピーク強度の光のみを抽出し,さらに干渉を抑圧した.また提案デバイスが全光CDMAに適用可能か検証するた め、光CDMAのクロックと信号の...
❏現実の人の動きを元にした移動履歴解析とその解析に適したプライバシー保護手法(16K12548)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山口 利恵 (繁富利恵) 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任准教授 (90443192)
【キーワード】プライバシー保護 / 情報セキュリティ / 位置情報 / 匿名化 / 匿名加工情報 (他7件)
【概要】近年の ICT 技術の発展に応じて,スマートフォンのアプリケーションや IoT デバイスの移動履歴を利用して個 人が特定されにくい移動履歴データの生成交通統計データを生成する ことを検討することが必要である.従来の履歴ごとにエリアを拡大しながら匿名化を行 う方法ではなく,四分木を利用してグリッドごとの人口分布のデータを生成したうえで.エリア内の人口 が一定以上になるようにエリア範囲を調節することで...
❏量的情報流の正確な検証(23700026)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】寺内 多智弘 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (70447150)
【キーワード】セキュリティ / プログラミング言語 / プログラム検証 / 量的情報流 / 情報セキュリティ (他7件)
【概要】量的情報流の困難性に関する研究を行い、beliefやmin entropy channel capacityなど様々な情報理論的尺度に基づく量的情報流に関する検証・推論問題の困難性を解明した。計算量理論的困難性のみならず、「hyperproperty」と呼ばれるプログラム検証問題の分類を用いての困難性も考察した。また、ソフトウェアモデル検査技術と#SATソルバ等カウンティングアルゴリズムを応用した...
【情報学】情報学フロンティア:web(World Wide Web)セキュリテイを含む研究件
❏高水準ウェブデータウェアハウスとそれを基盤とする教育システムの研究開発(15200009)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】荻野 博幸 (2004-2005) 京都大学, 情報学研究科, 助手 (40144323)
【キーワード】WWW / 教育システム / 情報教育 / 環境学習 / e-learning (他16件)
【概要】ウェブを利用した教育システムは近年大きな注目を集めているが、コンテンツと受講者数の増加に伴い、データの利用効率に大きな問題が生じる。我々はウェブ情報処理の効率化の手法としてウェブデータウェアハウスを提案し、その開発を進めてきた。本研究ではウェブベース教育という応用分野からの要求分析および実データ解析によってより高度な機能を持ったウェブデータウェアハウスを設計し開発するとともに、システムの実用化・実...
❏インターネットデータベースとその応用(12792015)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】上林 弥彦 京都大学, 情報学研究科, 教授 (00026311)
【キーワード】インターネット / データベース / 教育支援システム / 電子商取引 / ウェブウェアハウス (他17件)
【概要】インターネット利用の爆発的な普及とともに,その応用分野も急速に拡大している.しかし,インターネットはデータの蓄積物であるという観点ではデータベースと類似点があるが,データが定型化されていないという点が異なり,効率的利用が難しい.本研究では,下記の三つの分野において地域に貢献できる研究成果を得た. (1)地域インターネットの運用のためのデータ分析結果の利用 本研究では京都周辺地域に多くの利用者を持つ...
【情報学】情報学フロンティア:アルゴリズムセキュリテイを含む研究件
❏情報損失を最小化可能なプライバシー保護のための匿名化アルゴリズム(21650022)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / アルゴリズム / 匿名化
【概要】個人情報を含むデータベーステーブルの匿名化問題において,個人の属性値からプライバシー属性値への推論の確率(精度)と逆方向の推論の確率をプライバシー制約として与え,さらに情報損失をコスト関数として定義し,これらの条件を満たす最適な匿名化を求める手法を開発した.さらに関連して大規模分散環境におけるアクセス制御手法,およびソーシャルネットワークサービスにおけるプライバシー設定の支援手法について研究した....
❏インターネット上でのプライバシ保護が可能なオンライン生体認証システムの構築(18500016)
【研究テーマ】情報学基礎
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】上繁 義史 長崎大学, 情報メディア基盤センター, 准教授 (00300666)
【キーワード】アルゴリズム / 暗号・認証等 / セキュアネットワーク / インターネット高度化 / バイオメトリクス (他9件)
【概要】現在,主として生体認証はクローズ環境での認証に利用されているが,インターネットバンキングなど,将来的にオープン環境での利用が期待されている.そのような生体認証について,近年システム要件,データ形式の研究や国際標準化が進んでいるが,テンプレートのプライバシ保護技術について,十分な基礎研究がなされていない.認証とデータベース(DB)の視点から研究を行った. ワンタイム生体認証として,認証セッションごと...
❏情報流通におけるアクセス制御ルールを考慮したXML文書の変換(16650018)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】岩井原 瑞穂 京都大学, 情報学研究科, 助教授 (40253538)
【キーワード】データベース / プライバシー / セキュリティ / XML / 情報流通 (他9件)
【概要】行政機関や医療機関,民間企業などの組織間の情報流通において,個人情報保護などで重要でなXML文書のアクセス制御の特徴として,XML文書の木構造に対応し,部分木の細かい単位でのアクセス制御ルールを設定するという細粒度制御が重視される. XML文書による情報流通の特色として,多数の組織間で流通が行われるが,個々の組織間では異なるXML文書のアクセス制御ルールを採用していることである.地方公共団体や医療...
【情報学】情報学フロンティア:準同型暗号セキュリテイを含む研究件
❏暗号化制御系におけるセキュリティメトリクスの顕在化(22H01509)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】小木曽 公尚 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (30379549)
【キーワード】暗号化制御 / セキュリティ / 指標 / 準同型暗号
【概要】
❏マルチパーティー間のプライバシーアウェアな最適化法(17650012)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】小林 重信 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (40016697)
【キーワード】クラスタリング / プライバシ / セキュリティ / 遺伝的アルゴリズム / k-means (他12件)
【概要】本研究ではネットワーク上の経路探索とクラスタリングの二つのアルゴリズムについて、そのセキュリティ要件を明らかにし、これをプライバシを保護しつつ実行するためのプロトコルを考案した。 ・プライバシアウェアな最適経路探索サービス 平成17年度ではWeb上の経路探索サービスにおける、クライアントが入力した訪問地点や訪問日時などの個人情報を開示することなく最適経路探索を探索するための局所探索法を考案し、一回...
【情報学】情報学フロンティア:プライバシーセキュリテイを含む研究件
❏横のつながりで自己組織化的に発展する協調学習プラットフォームの創出(22H03572)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】落合 秀也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (10615652)
【キーワード】分散AI / 機械学習 / プライバシー / セキュリティ
【概要】
❏音声セキュリティ研究の開拓(18K19789)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】IoT / セキュリティ / アプリ / 音声 / プライバシー (他10件)
【概要】本研究課題は、音声を入出力として利用する音声アシスタントシステムに固有なセキュリティ脅威の解明と、その対策技術の開発に取り組んだ。テーマの方向性として、(1) 音声アシスタントシステムに対する攻撃と(2) 音声アシスタントによる攻撃の2つがあり、その両方に取り組んだ。前者のテーマでは、 音声アシスタントシステムへのコマンドインジェクション攻撃を指向性スピーカを用いることで実現する攻撃の評価とその対...
❏人間の移動軌跡とセンサー情報の相関分析により生じる脅威の実証と対策(15K12038)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60708551)
【キーワード】センサー / セキュリティ / プライバシー / 機械学習 / スマートフォン (他9件)
【概要】スマートフォン等のデバイスが持つセンサー情報から、そのスマートフォンを携帯する人間の移動軌跡を推定できるかという問題に取り組んだ。具体的な問題として加速度センサー、ジャイロスコープ、磁気センサーの測定データから、スマートフォンを持った人間が乗った電車が発車・停車したという状態を推定し、さらに電車の発停車の時間と時刻表のデータを突合することによって、駅名を特定することが可能である。実データを用いた実...
【情報学】情報学フロンティア:プライバシー保護セキュリテイを含む研究件
❏現実の人の動きを元にした移動履歴解析とその解析に適したプライバシー保護手法(16K12548)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】山口 利恵 (繁富利恵) 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任准教授 (90443192)
【キーワード】プライバシー保護 / 情報セキュリティ / 位置情報 / 匿名化 / 匿名加工情報 (他7件)
【概要】近年の ICT 技術の発展に応じて,スマートフォンのアプリケーションや IoT デバイスの移動履歴を利用して個 人が特定されにくい移動履歴データの生成交通統計データを生成する ことを検討することが必要である.従来の履歴ごとにエリアを拡大しながら匿名化を行 う方法ではなく,四分木を利用してグリッドごとの人口分布のデータを生成したうえで.エリア内の人口 が一定以上になるようにエリア範囲を調節することで...
❏災害後の復旧・復興における共有情報管理のための基盤技術に関する研究(25240014)
【研究テーマ】マルチメディア・データベース
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-10-21 - 2017-03-31
【研究代表者】横田 治夫 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (10242570)
【キーワード】情報共有 / 暗号化 RDF / グラフ構造検索 / 秘匿性管理 / プライバシー保護 (他11件)
【概要】大規模な災害からの復旧・復興のために、被災者間、支援者間、あるいは被災者と支援者間等で適切な情報共有が必須である。本研究では、災害後のネットワーク、情報機器、電源等が不安定な情報環境下を想定し、被災者の個人的な機微な内容も含む情報を、医療従事者や自治体関係者、報道関係者、ボランティアといった支援者のタイプ、あるいは家族、友人といった被災者との関係等によって異なる開示対象者に、セキュリティを保ちなが...
❏インターネット上の情報のトレーサビリティに関する研究(24650031)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】砂原 秀樹 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科, 教授 (20206577)
【キーワード】トレーサビリティ / 匿名化 / セキュリティ / インターネット / 個人情報 (他11件)
【概要】インターネット上の情報はソースデータそのままのものから途中経路で様々な加工が施された情報まで混在している。そのため情報の利用者が情報の有効性を判断しやすいようにソースから利用者までの間でどのような加工がされたかトレース出来るようにする必要がある。しかし検討の過程で情報によってはトレーサビリティを確保することでプライバシーの問題が発生する場合があることがわかり、情報のトレーサビリティ技術と匿名性技術...
【情報学】情報学フロンティア:暗号セキュリテイを含む研究件
❏電波や光など様々な周波数帯で利用可能な高秘匿移動通信ネットワーク技術の研究開発(17H01281)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】佐々木 雅英 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所, 主管研究員 (50359064)
【キーワード】暗号 / セキュリティ / 移動通信ネットワーク / 通信方式(光) / 暗号・セキュリティ (他6件)
【概要】移動通信ネットワーク上で超高安全かつ高速の鍵配送の実現に向け、同報型秘密鍵交換の基礎理論を構築するとともに、効率的な鍵蒸留プロトコルを開発し、地上ビル間7.8kmの光空間通信テストベッド(レーザ波長1.5um帯、パルス繰返しレート10MHz)を用いて1対2同報型秘密鍵交換を世界で初めて実証した。最適な大気条件の下で8Mbpsのグループ鍵生成レートを実現するとともに、様々な気象条件の下で実験データを...
❏選択暗号文攻撃に対して安全な公開鍵暗号の一般的構成法とその意義付け(21760275)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】松浦 幹太 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (00292756)
【キーワード】暗号 / セキュリティ / 公開鍵暗号 / 証明可能安全性 / 選択暗号文攻撃 (他9件)
【概要】CPA安全という弱い安全性しか持たない部品を用いてCCA安全という強い安全性を持つ公開鍵暗号を一般的に構成できるか否かを論じるために、攻撃者モデルを拡張した。拡張したモデルに基づいて、CPAからCCAへ至る途上にある安全性を体系的に定義し、それらのいくつかを達成する一般的構成法を示した。また、これら一般的構成法の意義を経済学的に論じるモデルを応用し、暗号モジュール選択の指針となる枠組みを提示した。...
❏情報ネットワークのセキュリティ強度評価手法の研究(05452362)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】植松 友彦 (1994) 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究所, 助教授 (60168656)
【キーワード】コンピューター・ウィルス / シミュレーション / セキュリティ強度 / ディジタル著名 / 情報ネットワーク (他13件)
【概要】最近、情報ネットワークが急激に大規模化しつつあるが、それに伴ってコンピュータウィルスやワ-ムなど(以下、ウィルス等)、ネットワークに対する脅威は増している。このため、これらの脅威に対して安全な情報ネットワークの構築が求められるようになってきた。安全な情報ネットワークを構築するためには、まず、情報ネットワークのセキュリティ強度を評価する必要があり、この評価に従って実際のセキュリティー対策を導入するこ...
【情報学】情報学フロンティア:情報システムセキュリテイを含む研究件
❏金融リスク管理のための新ITモデルの研究と開発(16201033)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】水野 眞治 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (90174036)
【キーワード】情報システム / 最適化 / セキュアネットワーク / 経営学 / 確率論 (他13件)
【概要】本研究の目的は、金融リスク管理のための新しいITモデルの研究と開発である。 ・金融リスク評価の精緻化 まず、信用リスクの定量分析のための中小企業の財務データベースを構築した。そのデータベースを利用して、新しいタイプの銀行ローンの適正貸出金利算出モデルを開発した。モデルの主要な特徴としては、財務データベースに基づく伝統的な統計的アプローチと確率解析によるクレジット・デリバティブの価格付け手法とを組み...
❏情報システムとセキュリティ(06305003)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】多賀谷 一照 千葉大学, 法経学部, 教授 (40114293)
【キーワード】セキュリティ / プライバシー / 情報システム / 情報法 / 監査 (他7件)
【概要】本基盤研究においては、情報システムのセキュリティにかかる諸問題を、法的・技術的側面を中心として総合的・学際的に検討し、解明した。 本人確認のあり方、文書・情報の真実性・同一性の確認などにかかるセキュリティ確保の技術を社会システムの中で実用化する手法、刑事罰などの法的手法によるその保証のあり方について、検討を加えた。電子決済を始めとしてあらゆる人的関係がネットワーク上に載ってしまうマルチメディア社会...
【情報学】情報学フロンティア:機械学習セキュリテイを含む研究件
❏中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】IoT
【研究期間】セキュリティ
【研究代表者】アプリ
【キーワード】音声
【概要】
❏深層学習と仮想化技術の融合によるバンキングマルウェア対策(20K21788)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2022-03-31
【研究代表者】品川 高廣 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (40361745)
【キーワード】仮想化技術 / セキュリティ / 深層学習 / 機械学習 / マルウェア
【概要】本研究では、深層学習と仮想化技術を融合したバンキングマルウェア対策に関する研究をおこなった。バンキングマルウェアには亜種が多いという特徴を活用して、深層学習により高い精度で亜種の分類をおこなうことができる手法を研究した。また、仮想化技術との融合を目指して、仮想化技術で取得可能なバイナリレベルでのデータからマルウェア画像を生成して検知可能な技術に関する研究をおこなった。秘匿化対策のためのラベルの工夫...
❏音声セキュリティ研究の開拓(18K19789)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】IoT / セキュリティ / アプリ / 音声 / プライバシー (他10件)
【概要】本研究課題は、音声を入出力として利用する音声アシスタントシステムに固有なセキュリティ脅威の解明と、その対策技術の開発に取り組んだ。テーマの方向性として、(1) 音声アシスタントシステムに対する攻撃と(2) 音声アシスタントによる攻撃の2つがあり、その両方に取り組んだ。前者のテーマでは、 音声アシスタントシステムへのコマンドインジェクション攻撃を指向性スピーカを用いることで実現する攻撃の評価とその対...
【情報学】情報学フロンティア:深層学習セキュリテイを含む研究件
❏深層学習と仮想化技術の融合によるバンキングマルウェア対策(20K21788)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2022-03-31
【研究代表者】品川 高廣 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (40361745)
【キーワード】仮想化技術 / セキュリティ / 深層学習 / 機械学習 / マルウェア
【概要】本研究では、深層学習と仮想化技術を融合したバンキングマルウェア対策に関する研究をおこなった。バンキングマルウェアには亜種が多いという特徴を活用して、深層学習により高い精度で亜種の分類をおこなうことができる手法を研究した。また、仮想化技術との融合を目指して、仮想化技術で取得可能なバイナリレベルでのデータからマルウェア画像を生成して検知可能な技術に関する研究をおこなった。秘匿化対策のためのラベルの工夫...
❏DNSオープンリゾルバを悪用した増幅攻撃に対する検知手法と動的防御システムの確立(26330101)
【研究テーマ】情報ネットワーク
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】関谷 勇司 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (30361687)
【キーワード】サイバーセキュリティ / DNS / SDN / NFV / Hadoop (他17件)
【概要】本研究では、主にDNSを主としたパケット増幅攻撃に対して、その攻撃の予兆を分析するための手法提案とシステム実装を行った。実装したシステム、誰でも利用できるオープンな実装として公開した。また、本システムを使った検知の事例を示し、パケット増幅攻撃や情報漏えいにつながる攻撃をSDN技術を用いて防御するための手法を提案した。本防御手法は、インターネットの基幹部分であるインターネットエクスチェンジ (IX)...
【情報学】情報学フロンティア:人工知能(AI)セキュリテイを含む研究件
❏自動運転システムに対する敵対的入力の理解と対策技術の開発(22H00519)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】自動運転 / セキュリティ / センサ / AI
【概要】
❏セキュリティ解析の共通基盤となるマルウェア・インフォマティクスの確立(16H02832)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】後藤 滋樹 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30287966)
【キーワード】セキュリティ / マルウェア / 大規模データ解析 / モバイル / セキュア・ネットワーク (他14件)
【概要】ネットワーク社会の最大の脅威となっているのがサイバー攻撃である.攻撃対策技術を確立することが社会的な要請であるが,従来の対策技術は個々の攻撃に対処するものであり,しかも人間の介在が必要であった. 本研究は,データ科学からのアプローチを採り,サイバー攻撃対策技術の研究成果を有効に蓄積するためのマルウェア・インフォマティックスの確立を目指した. 本研究では,実際に大量のデータを蓄積した.さらにデータの...
【情報学】情報学フロンティア:ネットワークセキュリテイを含む研究件
❏利己的ノードを考慮した安全なモバイルアドホックネットワーク構成法の研究(18360185)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】高橋 修 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (60381282)
【キーワード】ネットワーク / LAN / ペアリング暗号 / アドホックネットワーク / ネットワークセキュリティ (他8件)
【概要】本研究では, モバイルアドホックネットワークにおける脅威としてselfishノードを前提に, 移動機器で暗号方式を高速に実装するためのアルゴリズム, 脅威の検出方式, 回避方式などについて提案し, それらの有効性を実機, あるいは, シミュレーションにより実証評価した. ...
❏金融リスク管理のための新ITモデルの研究と開発(16201033)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】水野 眞治 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (90174036)
【キーワード】情報システム / 最適化 / セキュアネットワーク / 経営学 / 確率論 (他13件)
【概要】本研究の目的は、金融リスク管理のための新しいITモデルの研究と開発である。 ・金融リスク評価の精緻化 まず、信用リスクの定量分析のための中小企業の財務データベースを構築した。そのデータベースを利用して、新しいタイプの銀行ローンの適正貸出金利算出モデルを開発した。モデルの主要な特徴としては、財務データベースに基づく伝統的な統計的アプローチと確率解析によるクレジット・デリバティブの価格付け手法とを組み...
❏零知識証明を用いた分散認証システムの研究開発(15300015)
【研究テーマ】計算機システム・ネットワーク
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】伊東 利哉 東京工業大学, 学術国際情報センター, 教授 (20184674)
【キーワード】零知識証明 / 分散認証 / ネットワーク / 情報基盤 / セキュリティ (他6件)
【概要】ネットワークを利用して様々なサービスを行うためには,個人の特定を行いながらも,それぞれの個人ユーザーが属するグループ単位での承認も行えるような分散認証システムが,必要である,この承認は,認証によって,利用者を識別し,ネットワークリソースの利用権を与えることである. 本研究では,零知識証明を用いて上記の承認を行える分散認証法について検討を行った.まず,公開鍵暗号によるシステムと零知識証明によるシステ...
【情報学】情報学フロンティア:モノのインターネット(IoT)セキュリテイを含む研究件
❏小区分60060:情報ネットワーク関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】IoT
【研究期間】セキュリティ
【研究代表者】設備ネットワーク
【キーワード】LAN Security
【概要】本研究課題は、IoTプラットフォーム上で動作するアプリケーションのセキュリティ、プライバシーの問題に着目し、アプリケーションが利用されるコンテクスト基づいた挙動の解析手法、ならびに制御手法に取り組んだ。具体的には、(1)「アプリ化されたIoTプラットフォームにおけるセキュリティ脅威・課題の大規模調査」(2)「IoTアプリ動作のコンテキスト検査技術の開発」(3)「IoTプラットフォームにおけるアクセ...
❏音声セキュリティ研究の開拓(18K19789)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】IoT / セキュリティ / アプリ / 音声 / プライバシー (他10件)
【概要】本研究課題は、音声を入出力として利用する音声アシスタントシステムに固有なセキュリティ脅威の解明と、その対策技術の開発に取り組んだ。テーマの方向性として、(1) 音声アシスタントシステムに対する攻撃と(2) 音声アシスタントによる攻撃の2つがあり、その両方に取り組んだ。前者のテーマでは、 音声アシスタントシステムへのコマンドインジェクション攻撃を指向性スピーカを用いることで実現する攻撃の評価とその対...
❏設備ネットワークのセキュリティ・脆弱運用対策の研究(18K11257)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】落合 秀也 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (10615652)
【キーワード】IoT / セキュリティ / 設備ネットワーク / LAN Security / OT Security (他7件)
【概要】IoTデバイスが接続されるネットワークのセキュリティを向上させるネットワーク機器向けの通信学習&制御アルゴリズムを開発した。また新たな手法によるLAN内部の異常検知装置も開発し、マルウェア感染が深刻な東南アジア地域に50台規模で展開して、IoTを取り巻くサイバー攻撃の実態を調査した。その結果として、LAN内不審活動の可視化や体系化に成功した。IoTシステムの末端となる設備ネットワークの物理的セキュ...
【情報学】情報学フロンティア:パターンセキュリテイを含む研究件
❏セキュリティの変化に迅速に対応できるパターン指向ソフトウェア開発法の研究(24300011)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】吉岡 信和 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (20390601)
【キーワード】セキュリティ / ソフトウェア学 / パターン / 脆弱性分析 / セキュリティ要求 (他6件)
【概要】セキュリティ要求の変化に対して迅速な対応を行うためには、対策の設計を行う前に、複数の対策から適切な対策を選択する指針となる高精度な対策コストの予測と、選択した対策が可能な限り自動的に追加できる仕組みが必要である。そこで、本提案では、セキュリティパターンを脅威・攻撃・対策パターンの3つに分類し、それぞれの関連を明らかにすることで、各開発工程でモデル化されるセキュリティの関心事間の関連を導出できるよう...
❏マルチビューに基づく安全なシステム設計法の研究(20700036)
【研究テーマ】ソフトウエア
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】吉岡 信和 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 准教授 (20390601)
【キーワード】セキュリティ / 設計手法 / 関心毎の分離 / パターン / 分散システム
【概要】本研究では、セキュリティの関心事を網羅的に整理したモデル化を行う為、通常の設計モデルに加え、システムに対する攻撃モデル、脆弱モデル、そして、安全モデルの三つの新たなモデル(マルチビュー)を導入する。これにより、セキュリティに対する関心事を段階的に整理、分析し、最終的には、安全なシステムを設計可能となる。 ...
【複合領域】科学教育・教育工学:自己組織化マップセキュリテイを含む研究件
❏複素ニューラルネットワークによる柔軟なミリ波セキュリティ・イメージングの基礎研究(21300089)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波セキュリティ・イメージング / ニューラルネットワーク / 複素自己組織化マップ / アレイ・アンテナ / ミリ波 (他14件)
【概要】本研究によって、次の成果を得た。(1)複数の複素自己組織化マップ間で相互情報量を観測し、それによって自己組織化ダイナミクスを変調することにより、空間テクスチャと周波数テクスチャという異質な情報を有機的に統合できることを明らかにした。われわれは、この相互情報量(mutual information)に基づくCSOM処理方式をμCSOM(ミューCSOM)と名づけた。(2)実時間情報取得のため8直線テー...
❏周波数並列化とCMRFモデルに基づくミリ波帯コヒーレント・イメージング・システム(20651045)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波イメージング / セキュリティ / ニューラルネットワーク / テロ対策 / 自己組織化マップ
【概要】近年多発しているの交通機関でのテロ事件等の防止対策として、広くセキュリティシステムに利用できる可能性がある技術に、ミリ波アクティブイメージングがある。これは衣服の下に隠された金属物以外の危険物の画像化が、乗客の移動を大きく妨げずにできることが期待されるからである。本年度は、複素自己組織化マップ(Complex-valued self-organizing map : CSOM)による適応的な信号処...
【数物系科学】数学:デジタル署名セキュリテイを含む研究件
❏ゼータ関数の極の研究とその応用(08640166)
【研究テーマ】解析学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】矢野 環 埼玉大学, 理学部, 教授 (10111410)
【キーワード】ゼータ関数 / 概均質ベクトル空間 / 特異点 / b関数 / デジタル署名 (他9件)
【概要】既約正則概均質ベクトル空間は分類されており、その多くについてはp進ゼータ関数が決定されている。この決定されていない物として、SL(5)xGL(4)というタイプがある。ゼータ関数の研究の下準備として、このタイプの詳しい研究を行い、結果を発表した。さらに続編が予定されている。また、此の空間のp進ゼータ関数については、分母の幾つかの因子を決定してあるが完全な決定には至っていない。今後の課題としたい。 ま...
❏情報ネットワークのセキュリティ強度評価手法の研究(05452362)
【研究テーマ】情報システム学(含情報図書館学)
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】植松 友彦 (1994) 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究所, 助教授 (60168656)
【キーワード】コンピューター・ウィルス / シミュレーション / セキュリティ強度 / ディジタル著名 / 情報ネットワーク (他13件)
【概要】最近、情報ネットワークが急激に大規模化しつつあるが、それに伴ってコンピュータウィルスやワ-ムなど(以下、ウィルス等)、ネットワークに対する脅威は増している。このため、これらの脅威に対して安全な情報ネットワークの構築が求められるようになってきた。安全な情報ネットワークを構築するためには、まず、情報ネットワークのセキュリティ強度を評価する必要があり、この評価に従って実際のセキュリティー対策を導入するこ...
【工学】総合工学:センサーセキュリテイを含む研究件
❏自動運転システムに対する敵対的入力の理解と対策技術の開発(22H00519)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】自動運転 / セキュリティ / センサ / AI
【概要】
❏IoTにおける安全なWebインタフェースおよび高効率なデータ配信方式に関する研究(17K06440)
【研究テーマ】通信・ネットワーク工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】笹瀬 巌 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00187139)
【キーワード】Internet of Things / データ配信 / セキュリティ / Webインターフェース / 偽造サイト (他20件)
【概要】Web インタフェースにおける高いセキュリティとプライバシーを確保するため, SSLサーバ証明書の認証レベルに着目した悪性 Android アプリ検知手法, 色相を利用した自動的に検知範囲を拡大可能なフィッシングサイト検知法, 宛先までのホップ数解析によるTracerouteを用いた検知手法, 良性と悪性の特徴出現の比率と比率差を考慮したAndroidにおけるICCに着目したマルウエア検出法を提案...
❏人間の移動軌跡とセンサー情報の相関分析により生じる脅威の実証と対策(15K12038)
【研究テーマ】情報セキュリティ
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (60708551)
【キーワード】センサー / セキュリティ / プライバシー / 機械学習 / スマートフォン (他9件)
【概要】スマートフォン等のデバイスが持つセンサー情報から、そのスマートフォンを携帯する人間の移動軌跡を推定できるかという問題に取り組んだ。具体的な問題として加速度センサー、ジャイロスコープ、磁気センサーの測定データから、スマートフォンを持った人間が乗った電車が発車・停車したという状態を推定し、さらに電車の発停車の時間と時刻表のデータを突合することによって、駅名を特定することが可能である。実データを用いた実...
【医歯薬学】看護学:イメージンクセキュリテイを含む研究件
❏プラスチック地雷可視化システムのための低相互結合アレイアンテナの実現への挑戦(22651062)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】テーパ・スロット・アンテナ / マイクロ波 / 超高帯域(UWB) / イメージング / アレイアンテナ (他12件)
【概要】以前にわれわれが提案したWalled LTSAはその開口面での壁面が、導波管を単純に切断したものと同等であった。そこに、次の2つの新構造を導入した。(a)開口端の方形終端形状を自由な曲線とし、特に漸近的な開口として等価的な開口面積の増大を図る。(b)金属壁に溝(トレンチ)をつけ曲線開口と滑らかにつなぐ。これらの構造によって、8-12GHzの広い帯域にわたって5dB程度以上の直接結合の低減を実現した...
❏複素ニューラルネットワークによる柔軟なミリ波セキュリティ・イメージングの基礎研究(21300089)
【研究テーマ】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】廣瀬 明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70199115)
【キーワード】ミリ波セキュリティ・イメージング / ニューラルネットワーク / 複素自己組織化マップ / アレイ・アンテナ / ミリ波 (他14件)
【概要】本研究によって、次の成果を得た。(1)複数の複素自己組織化マップ間で相互情報量を観測し、それによって自己組織化ダイナミクスを変調することにより、空間テクスチャと周波数テクスチャという異質な情報を有機的に統合できることを明らかにした。われわれは、この相互情報量(mutual information)に基づくCSOM処理方式をμCSOM(ミューCSOM)と名づけた。(2)実時間情報取得のため8直線テー...
【医歯薬学】看護学:データベースセキュリテイを含む研究件
❏情報損失を最小化可能なプライバシー保護のための匿名化アルゴリズム(21650022)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / セキュリティ / プライバシー / アルゴリズム / 匿名化
【概要】個人情報を含むデータベーステーブルの匿名化問題において,個人の属性値からプライバシー属性値への推論の確率(精度)と逆方向の推論の確率をプライバシー制約として与え,さらに情報損失をコスト関数として定義し,これらの条件を満たす最適な匿名化を求める手法を開発した.さらに関連して大規模分散環境におけるアクセス制御手法,およびソーシャルネットワークサービスにおけるプライバシー設定の支援手法について研究した....
❏ソーシャルコンテンツの発展過程の分析と応用(21300034)
【研究テーマ】メディア情報学・データベース
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】岩井原 瑞穂 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40253538)
【キーワード】データベース / コンテンツ / ソーシャルメディア / 構造化文書 / セキュリティ (他7件)
【概要】本研究はソーシャルネットワークサービス(SNS)やWikiに代表されるソーシャルコンテンツから有用な情報を抽出する技術の開発を目的としている.wiki型コンテンツは多人数が1 つの記事を更新することにより,バージョンが蓄積されるが,その派生過程を正確に求める手法を開発した.またSNSにおいて利用者が行うプライバシー設定の傾向を分析し,適切な設定を推薦する手法を開発した.さらにコンテンツのアクセス制...
❏携帯電話による英語学習:学習者プロファイルと設問難易度を活用した学習個別化の研究(19520519)
【研究テーマ】外国語教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】前野 譲二 早稲田大学, メディアネットワークセンター, 助教 (30298210)
【キーワード】英語学習 / 学習管理システム / 学習履歴 / セキュリティ / データベース
【概要】携帯電話端末上で語彙学習を行うため、インターフェースについて携帯電話の特性を考慮したプロトタイプを作成した。語彙学習に付いて、語彙の難易度に関する検討を行い、約10,000語の語彙について辞書や難易度データーが公表されている指標に基づいて難易度分類を行った。また、学習個別化のために項目応答理論に基づいた出題の自動化に関する検討を行った。 ...
【医歯薬学】看護学:アプリセキュリテイを含む研究件
❏IoTのアプリ化に向けたコンテキストアウェア・セキュリティ制御技術(19H04111)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】セキュリティ / アプリ / IoT / コンテキスト / プライバシ (他8件)
【概要】本研究課題は、IoTプラットフォーム上で動作するアプリケーションのセキュリティ、プライバシーの問題に着目し、アプリケーションが利用されるコンテクスト基づいた挙動の解析手法、ならびに制御手法に取り組んだ。具体的には、(1)「アプリ化されたIoTプラットフォームにおけるセキュリティ脅威・課題の大規模調査」(2)「IoTアプリ動作のコンテキスト検査技術の開発」(3)「IoTプラットフォームにおけるアクセ...
❏音声セキュリティ研究の開拓(18K19789)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
【キーワード】IoT / セキュリティ / アプリ / 音声 / プライバシー (他10件)
【概要】本研究課題は、音声を入出力として利用する音声アシスタントシステムに固有なセキュリティ脅威の解明と、その対策技術の開発に取り組んだ。テーマの方向性として、(1) 音声アシスタントシステムに対する攻撃と(2) 音声アシスタントによる攻撃の2つがあり、その両方に取り組んだ。前者のテーマでは、 音声アシスタントシステムへのコマンドインジェクション攻撃を指向性スピーカを用いることで実現する攻撃の評価とその対...