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すべての人に健康と福祉を に関係する研究一覧:120件
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発表日:2026年6月5日 この記事は2026年6月19日号以降に掲載されます。
1
医療における「へき地」の度合いを表す尺度を更新・改定研究目的に合わせて使い分けが可能に
この記事は2026年6月19日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月25日
2
横浜市立大学を幹事機関として 県内6病院が「よこはま医療データハブ」を構築
-臨床データ連携・共同研究に関する連携協定を締結-
横浜市立大学は、令和8年3月31日付で県内6病院と「臨床データ連携・共同研究に関する連携協定」を締結し、多施設共同研究基盤「よこはま医療データハブ」を構築しました。合計3,705床、年間入院患者延べ約10万人規模のリアルワールドデータを基盤とし、横浜市立大学が幹事機関を担います。本ハブには、データ連携に先進的に取り組む県内6病院(横浜市立大学附属病院、...
キーワード:データ統合/人工知能(AI)/医療機器/健康増進/持続可能/持続可能な開発/政策研究/情報公開/医療政策/地域医療/ラット/臨床試験/DPC/リアルワールドデータ/医療の質/公衆衛生/社会医学/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2026年5月19日
3
Y染色体は消えない?—ヒト発生を支える新機能を発見
Y染色体遺伝子が転写因子の配置を制御し、遺伝子発現を支える仕組みを解明
本研究では、ヒト発生におけるUTYの役割を明らかにするため、Y染色体を持つヒト胚性幹細胞(ES細胞)*5を用いて解析を行いました。ヒト胚性幹細胞は、初期胚に由来し、未分化な状態を保ったままさまざまな細胞へと分化できる性質(多能性)を持つ細胞です。Y染色体は繰り返し配列が多く、遺伝子の発現量も低いことから、その機能解析はこれまで困難とされてきました。本研究では、ゲノム編集技術*6によりUTYに人工タグ*7を付加し、細胞内での局在やゲノム上での結合領域を高精度に解析しました。...
キーワード:免疫機能/初期胚/初期発生/生殖/胚発生/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/モーター/CRISPR-Cas/ゲノム編集技術/酵素活性/性決定/アミノ酸配列/ノックイン/プロモーター/機能解析/発生生物学/免疫不全/CRISPR/クロマチン/遺伝子制御/細胞株/受精/染色体/不妊症/免疫不全マウス/筋肉/分子機構/エンハンサー/ゲノム編集/ヒトES細胞/胚性幹細胞/CRISPR-Cas9/ES細胞/RNA/アミノ酸/マウス/メチル化/遺伝子発現制御/幹細胞/転写因子/転写制御/発現制御/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/抗体/分子生物学
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月15日
4
学生のアイデアが実現!医療課題を伝える体験型イベントを開催
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドで医療課題を伝える体験型イベント「あつめて!つくって! おくすりすごろく」を開催しました
国際商学部小泉大輔准教授が担当する「Global Human Resource Development(略称GHRD)」は、単なる知識の習得にとどまらず、実践を通じてリーダーシップを開発・トレーニングすることを目的とした講義です。学生たちは企業と連携しながら、課題解決にチームで取り組むことで、主体性と実行力を磨きます。...
キーワード:ゲーム/持続可能/持続可能な開発/トレーニング
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2026年5月12日
5
結婚が医学研究者のキャリアに与える影響、男女で逆
—人材流出の背景にある構造的課題が明らかに—
2022年12月から2023年1月にかけて、日本の141の医学系学会に所属する研究者を対象にウェブアンケート調査を実施しました。研究者としてのキャリアを続ける意向に関する回答をもとに離職意向を評価し、結婚および子どもの有無との関連を男女別に解析しました。その結果、3,009名の参加者のうち、342名 (11.4%)が研究者としてのキャリアを辞めたい意向を示しました。結婚の有無と離職意向の関連は、統計学的に有意に男女で正反対であり、結婚していることは、男性では研究を続ける方向に関連した一方、女性では研究から離れる方向に関連していました(図1)。同様の傾向が、...
キーワード:危機管理/キャリア/持続可能/持続可能な開発/アンケート調査/制度設計/働き方改革/医師/公衆衛生/臨床研究
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2026年5月3日
6
近野理事長とヨッチーが深掘りインタビュー!
~学生ボランティア団体YDC(YOKOHAMA DREAM CATCHERS)の活動とは~
横浜市立大学医学部の学生を中心に活動する学生ボランティア団体、YOKOHAMA DREAM CATCHERS(通称YDC)。横浜市内の小中学校や商業施設などで、医療に関する訪問授業を自主的に行っています。今回は、スペシャル座談会として、近野真一理事長と大学公式キャラクターのヨッチーが、YDCメンバーの富田潤(とみたじゅん)さん、谷口友理(やぐちゆり)さんに、最近の活動内容や今後のビジョンについて、詳しく聞きました。「上手な医療のかかり方アワード」で最高賞を受賞はじめに、YDCとはどのような活動をする団体なのか...
キーワード:人工知能(AI)/ボランティア/ボランティア活動/データ解析/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション/進路選択/感染症対策/熱中症/医師/感染症/看護/看護学/高齢者
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年4月23日
7
小児科病棟に満天の星空ひろがる
寄附で開催されたプラネタリウムに子どもたちの笑顔もひろがる
夜の空を見上げればいつでも見ることができる星空ですが、それが当たり前ではない子どもたちがいます。病気や障がいによって入院生活を送る子どもたちに満天の星空を見せてあげたいと横浜市立大学附属病院の小児科病棟にて「病院プラネタリウム」が開催されました。天井に投影されるプラネタリウム「星つむぎの村がやってくる!ともに星を観た経験が、きっと心の支えになる」をテーマに、一般社団法人 星つむぎの村...
キーワード:ボランティア/ワークショップ/銀河/銀河系/惑星/持続可能/持続可能な開発/ロケット/小児/小児がん
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年4月22日
8
iPS細胞由来マクロファージが腫瘍を縮小する 新免疫療法を開発
横浜市立大学大学院医学研究科 薬理学教室の柴田 智博助教、徳留 健主任教授らの研究グループは、Cedars-Sinai Medical CenterのZakir Khan博士、Kenneth E. Bernstein博士らとの共同研究により...
キーワード:最適化/持続可能/持続可能な開発/安全性評価/CD8/抵抗性/病原体/免疫系/CAR-T細胞療法/iPS細胞/ROS/がん免疫/がん免疫療法/ヌードマウス/マウスモデル/遺伝子制御/遺伝子発現解析/炎症反応/胸腺/抗腫瘍免疫/細胞株/治療抵抗性/発現解析/微小環境/免疫抑制/網羅的遺伝子発現解析/臨床応用/ホルモン/血圧調節/骨髄/腫瘍微小環境/線維芽細胞/免疫チェックポイント阻害剤/免疫療法/NK細胞/TNF/T細胞/アンジオテンシン/がん細胞/ファージ/マウス/マクロファージ/メラノーマ/炎症性サイトカイン/活性酸素/幹細胞/好中球/抗原/抗生物質/再生医療/細胞死/細胞治療/細胞療法/腫瘍免疫/組織・細胞/阻害剤/多剤耐性/多能性幹細胞/分化誘導/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫応答/免疫細胞/薬理学/サイトカイン/ヒトiPS細胞/遺伝子/遺伝子発現/血圧
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2026年4月21日
9
日本初、博士(医学)と修士(ヘルスデータサイエンス)を同時取得
—デュアルディグリープログラムを2027年4月より開始—
横浜市立大学大学院 医学研究科とデータサイエンス研究科は、2027年4月から、両研究科の正規課程を同時に履修し、両課程の修了要件を満たすことで、最短3年(標準4年)で2つの学位を取得できる「デュアルディグリープログラム」を開始します。博士(医学)と修士(ヘルスデータサイエンス)を同時に取得できるプログラムは日本で初めての設置です。 ■背景と意義少子高齢化・人口減少が加速するなか、医療費の増大と国民皆保険制度の持続可能性への懸念が高まっています。リアルワールドデータ・データサイエンス・AI技術を駆使してエビデンスを創出し、我が国の保健医療の新たな仕組みを構...
キーワード:人工知能(AI)/価値創造/持続可能/人口減少/持続可能な開発/持続可能性/少子高齢化/医療費/ヘルスケア/リアルワールドデータ/医師/高齢化/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2026年4月16日
10
抗ヘルペスウイルス薬が働く仕組みを原子レベルで解明
~実験と計算を組み合わせ、次世代抗ウイルス薬開発への道を開く~
本研究では、クライオ電子顕微鏡*1を用いて、単純ヘルペスウイルス由来のHPCがDNAと、2種類の阻害剤(アメナメビル*2またはプリテリビル*3)のいずれかを結合した状態の立体構造を決定しました(図1)。その結果、HPCは、二本鎖DNAをほどく反応を担うヘリケースモジュールと、RNAプライマーの合成を担うプライメースモジュールからなる構造をとることが明らかになりました。DNAおよび阻害剤はいずれもヘリケースモジュールに結合していました。 ...
キーワード:スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/先端技術/分子動力学シミュレーション/量子化/量子化学/量子化学計算/タンパク質複合体/加水分解/水分解/持続可能/持続可能な開発/HPC/シミュレーション/モデリング/電子顕微鏡/動力学/分解能/分子軌道法/分子動力学/クライオ電子顕微鏡/ウイルス感染症/単純ヘルペスウイルス/ATP/DNA複製/RNA/スクリーニング/ヘルペスウイルス/ラット/抗ウイルス薬/構造変化/自己免疫/自己免疫疾患/阻害剤/創薬/相互作用解析/副作用/分子軌道計算/膜タンパク質/立体構造/臨床試験/ウイルス/感染症/認知症
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学工学
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発表日:2026年4月15日
11
附属病院 小児科病棟ボランティア感謝状授与式を開催
闘病中の子どもたち、それを支える家族の笑顔が増えるお手伝い
横浜市立大学附属病院 小児科病棟には、闘病中の多くの子どもたちが入院しています。その子どもたちやご家族の笑顔が増えるお手伝いをしてくださっているボランティアの皆様へ病院より心からの感謝を込めて、感謝状の授与式を開催しました。皆様の長年のボランティア活動は、入院中の子どもたちやご家族の方へ多くの笑顔を届けてくださっています。今回は、横浜市立大学附属病院にて行われた小児科病棟におけるボランティア感謝状授与式の様子をお届けします。(日付順にて掲載) 【横浜ポートヒルライオンズクラブ 様】(2026/2/24)...
キーワード:ボランティア/ボランティア活動/コロナ禍/持続可能/持続可能な開発/医師/看護/看護師/小児/小児がん
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年4月10日
12
ヘテロクロマチン形成促進の分子機構ヒストンH1の役割
ヒストンのアセチル化として特にヒストンH4のN末テールの5番目、8番目、12番目、16番目に存在するリシン(H4-4Kと略記)のアセチル化(H4-4Kacと略記)がユークロマチン形成に重要です。私たちは、以前の研究でヒストンH4-4Kacを含むヌクレオソームと通常のヌクレオソームの構造を比較したところ、ヌクレオソームのコアの構造は変化しないのに、H4のテールの動的構造が変化し、さらにはH3のN末テールの動的な構造も変化することを見出しました。H4のテールはアセチル化によりDNA結合型からDNA非結合型に変化しますが、その結果H3のN末テールのDNA結合型構造も変化し、更にその動的な構...
キーワード:DNA結合/接触構造/原子核/磁気共鳴/水溶液/スペクトル/磁場/悪性化/核スピン/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/3次元構造/スピン/電子顕微鏡/動力学/分子動力学/ヌクレオソーム/構造変換/クロマチン構造/脱アセチル化/クライオ電子顕微鏡/ヘテロクロマチン/アルギニン/ヒストン脱アセチル化酵素/クロマチン/ヒストンアセチル化/リンカーヒストン/分子機構/がん化/発がん/HDAC/アセチル化/アミノ酸/ラット/核磁気共鳴/構造変化/細胞分化/創薬/動的構造/分子動力学計算/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年4月8日
13
寺山慧研究教授、殿崎薫准教授が令和8年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞
横浜市立大学大学院生命医科学研究科寺山 慧研究教授および木原生物学研究所 殿崎 薫准教授の2名が、令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞しました。文部科学省では、科学技術に関する...
キーワード:人工知能(AI)/生殖/持続可能/持続可能な開発/材料設計/インプリンティング/創薬/ゲノム
他の関係分野:情報学生物学工学
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発表日:2026年4月7日
14
<3歳までの川崎病発症に関連する出生前・出生後因子の検討>について
子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
神奈川ユニットセンター(横浜市立大学大学院医学研究科 発生成育小児医療学 福田清香、小林徹、伊藤秀一、京都大学大学院医学研究科 臨床統計学 田中司朗)の研究チームはエコチル調査の約8万人のデータを用いて、出生前から出生後に受ける曝露因子と生まれた子どもの1歳から3歳までの川崎病※1発症との関連について解析しました。その結果、出生後の因子として、乳児期の栄養や気道感染の罹患歴が関連する可能性が、新...
キーワード:化学物質/因果関係/持続可能/持続可能な開発/病原体/環境要因/冠動脈/動脈瘤/コホート調査/甲状腺/心臓/胎児/追跡調査/血液/アレルギー/コホート/感染症/周産期/小児/乳幼児/妊娠/妊婦/母乳
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2026年4月2日
15
VEXAS症候群の予後予測因子を全国前向き研究で同定
~末梢血UBA1変異アレル頻度が不良転帰を予測~
本研究では、2023年5月から2025年9月までに全国39施設でVEXAS症候群が疑われた127例を登録し、全例でUBA1遺伝子解析を行いました。その結果、66例に病的UBA1変異を認め、このうち3か月以上追跡できた60例のVEXAS症候群患者を解析対象としました。また、同年代の男性UBA1変異陰性45例をVEXAS様患者群として比較しました。VEXAS症候群患者の追跡期間中央値は343日で、疾患活動性とCRPは改善した一方、プレドニゾロン投与量中央値は1年後も10mg/日と大きく減量できませんでした。1年以内に50%の患者でグレード3以上の...
キーワード:グルココルチコイド/持続可能/持続可能な開発/政策研究/レジストリ/遺伝子解析/炎症性疾患/関節/染色体/免疫制御/予後予測因子/予後予測/骨髄/軟骨/ステロイド/リウマチ/幹細胞/血液/臨床試験/アレルギー/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子変異/感染症
他の関係分野:生物学工学
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発表日:2026年3月30日
16
ケタミンの抗うつ様効果を“持続”させる新戦略を発見
—NOX-1抑制が新たな治療標的に—
本研究では、AMPA受容体機能を活性化する新規ポジティブアロステリックモジュレーター(PAM)「K-4」を開発しました。K-4は既存のPAM「K-2」(Miyazaki et al., 2020)を改良し、分解されにくい構造とすることで、脳内でより長く作用するよう設計されました。このK-4の効果を検証するため、うつ病モデルの妥当性を検討しました。治療抵抗性うつ病モデルとされるWKYラットでは、mPFCにおいてAMPA受容体機能が有意に低下していることが明らかとなりました。この結果は、当研究グループがこれまでに報告した、うつ病患者においてAMPA受容体密度と...
キーワード:持続性/因果関係/酸素分子/NOx/持続可能/持続可能な開発/シナプス/神経活動/抑制性シナプス/抑制性神経細胞/トレーサ/抵抗性/シークエンス/AMPA受容体/脳神経科学/ROS/遺伝子発現解析/治療抵抗性/治療標的/動物モデル/発現解析/臨床応用/神経伝達物質/前頭前野/妥当性/分子機構/分子標的/次世代シーケンサー/RNA/RNAシークエンス/グルタミン酸/スーパーオキシド/セロトニン/ラット/活性酸素/活性酸素種/受容体/神経科学/神経回路/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/阻害剤/脳機能/分子イメージング/うつ/うつ病/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/感染症/血圧/高血圧/酸化ストレス/生理学/認知症
他の関係分野:複合領域数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月30日
17
膵ベータ細胞の働き過ぎがストレス
〜インスリンの過剰分泌が糖尿病を起こす仕組みを解明〜
本研究グループでは、インスリンの分泌過多が膵ベータ細胞にとってストレスになるのではないかと考え、マウスに20%グルコースを含む水を飲料水として与え続けたところ、たった2週間でインスリンの分泌量が下がり、血糖値が上昇することが分かりました(図)。このマウスの膵ベータ細胞では、機能障害の指標である転写調節因子Mafa*2の発現レベルの低下が起きていました。培養ベータ細胞に高グルコース刺激やKCl刺激*3を与えてインスリン分泌を促した場合にも、Mafaの発現レベルが激減しました。このメカニズムを探るためにRNA-seq...
キーワード:ゲノムDNA/細胞内小器官/グルコース/ゴルジ体/栄養飢餓/結合状態/持続可能/持続可能な開発/カリウム/抵抗性/生物資源/インスリン分泌/細胞膜/実験モデル/動物モデル/膵臓/ゲノム解析/ホルモン/レプチン/筋肉/高脂肪食/エンハンサー/モデルマウス/次世代シーケンサー/RNA/インスリン/オートファジー/ストレス応答/マウス/モデル動物/リソソーム/細胞培養/転写因子/転写調節/転写調節因子/2型糖尿病/インスリン抵抗性/ゲノム/ストレス/遺伝子/糖尿病
他の関係分野:化学生物学工学農学
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発表日:2026年3月18日
18
大学院生 早川 麻耶さんが、日本児童青年精神医学会第66大会で優秀論文賞を受賞!
精神科医師・看護師のLGBTQ当事者への肯定的臨床実践を調査
医学研究科 精神医学教室 博士課程4年の早川さんが、2025年11月13日(木)に福井県AOSSA・パピリンで開催された日本児童青年精神医学会第66大会において、「児童精神科医療及び精神科救急医療従事者のLGBTへの肯定的臨床実践の自己評価に関する横断調査」を発表し、優秀論文賞を受賞しました。本賞は、日本児童青年精神医学会の会員(年齢は問わず)の中で、前年1年間に本学会誌に掲載された原著論文・研究資料および症例研究のうち最も優れた論文の筆頭著者に対して授与されるものです。...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/さんご/精神医学/救急医療/自己評価/医師/看護/看護師
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年3月17日
19
構造創薬科学研究室 矢口敦也学振特別研究員が、CEMSupra2026にてCEMS Rising Star Awardを受賞!
ウイルスの局在および感染を空間制御可能な人工材料の開発に成功
生命医科学研究科 構造創薬科学研究室 矢口敦也学振特別研究員が2026年1月15日(木)~16日(金)に東京大学の本郷キャンパスにて開催された理化学研究所創発物性科学研究センター主催の国際シンポジウム「International Symposium on Supramolecular Chemistry and Functional Materials 2026 (CEMSupra2026)」においてCEMS Rising Star Awardを受賞しました。CEMS Rising Star Awardは、本国際シンポジウム期間内で発表された129件のポスター発表中より4件の最...
キーワード:水溶液/光応答性/自己集合/バクテリオファージ/光応答/ファイバー/持続可能/ベンゼン/持続可能な開発/パターニング/生体内/哺乳類/病原菌/遺伝子操作/免疫系/超分子/アゾベンゼン/ファージ/創薬/ウイルス/遺伝子/細菌/腸内細菌
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月6日
20
横浜市立大学 梅村将就准教授と みらい創造インベストメンツによる申請テーマがJST「ディープテック・スタートアップ国際展開 プログラム(D-Global)」に採択
横浜市立大学(学長:石川義弘) 医学部 循環制御医学梅村将就准教授らの研究グループと、株式会社みらい創造インベストメンツ(代表取締役社長:岡田祐之)が共同代表者として申請したテーマ「 “交流磁場で治す”脳腫瘍治療装置の開発」が、このたび科学技術振興機構(JST)「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)」に採択されました。本テーマでは、事業化推進機関である同社のプロ...
キーワード:IPO/産学連携/磁場/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/プロジェクトマネジメント/周波数/悪性度/悪性脳腫瘍/膠芽腫/がん細胞/がん治療/抗腫瘍効果/臨床試験/化学療法/手術/脳腫瘍/非侵襲/放射線
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年3月6日
21
動脈管開存症に対するシクロオキシゲナーゼ阻害薬の 投与タイミングに新たな科学的根拠
— 出生後のCOX-2増加が動脈管の解剖学的閉鎖を促進 —
シングルセルRNAシークエンス解析により、出生後の動脈管平滑筋細胞は胎児期とは明確に異なる転写プロファイルを示すことが明らかとなりました。bulk RNAシークエンス解析では、出生後に顕著に誘導される遺伝子群を同定しました。COX-2の発現は、過酸化水素による酸化ストレスや血小板由来トロンボキサンA₂刺激によって増強され、COX-2はプロスタグランジンE₂を産生し、EP4受容体を介してNr4a1を誘導しました。さらに、選択的COX-2阻害薬SC-236を母体投与したマウスでは出生後の動脈管閉鎖が阻害されました。Nr4a1を抑制すると平滑筋細胞増殖は有意に低...
キーワード:プロファイル/最適化/環境変化/筋細胞/持続可能/持続可能な開発/モデリング/シークエンス/平滑筋/血管リモデリング/血管平滑筋/血管平滑筋細胞/内膜肥厚/胎児/大動脈/リモデリング/解剖学/COX-2/RNA/RNAシークエンス/イミン/シクロオキシゲナーゼ/プロスタグランジン/プロスタグランジンE2/マウス/核内受容体/血小板/細胞増殖/受容体/平滑筋細胞/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/酸化ストレス/生理学/早産児
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学
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発表日:2026年3月5日
22
ケタミンがうつ症状を改善する仕組みを解明
—ヒト脳内AMPA受容体の変化を可視化—
本研究では、治療抵抗性うつ病患者34名を対象に、ケタミンまたはプラセボを投与する前後で、AMPA受容体を標識するPETトレーサー [¹¹C]K-2 を用いた撮像を実施しました。得られた画像から、ケタミン治療前のTRD患者においてAMPA受容体密度とうつ症状の重症度(MADRSスコア)が相関を示す脳領域および健常者とTRD患者間のAMPA受容体分布の違いを検討しました。また、ケタミン治療前後の治療改善度とAMPA受容体密度変化に相関を示す脳領域を検討しました。その結果、TRD患者では前頭葉、頭頂葉、後頭葉、小脳などの広範な大脳皮質領域にお...
キーワード:クラウド/ブレイン/陽電子/持続可能/持続可能な開発/シナプス/小脳/生体内/大脳/トレーサ/抵抗性/AMPA受容体/細胞膜/自閉症スペクトラム/双極性障害/統合失調症/脳神経科学/血管障害/治療抵抗性/島皮質/脳科学/運動機能/神経伝達物質/前頭葉/脳血管障害/画像診断/病態解明/イオンチャネル/グルタミン酸/パーキンソン病/プローブ/自閉症/受容体/神経科学/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/大脳皮質/脳機能/分子イメージング/うつ/うつ病/バイオマーカー/個別化医療/自閉症スペクトラム障害/神経疾患/生理学/精神疾患/動物実験/認知症/無作為化比較試験/有病率/臨床研究
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月4日
23
DNA修復欠損がんを選択的に殺傷する手法を開発
—Molecular Therapy Nucleic Acidsに掲載—
研究グループは、一本鎖アニーリング(SSA)と呼ばれるDNA組換え反応がMMRによって抑制されるという基礎的知見に着目しました。この仕組みを利用し、SSA反応が起こった場合にのみ不完全な遺伝子断片から正常な遺伝子が生成される人工DNAを設計しました。この人工DNAを細胞に導入すると、SSA反応によってジフテリア毒素A断片(DT-A)遺伝子が生成された場合にのみ毒性タンパク質の発現が起こり、細胞死が誘導されます。正常なMMR機能をもつ細胞ではSSA反応が抑制されるため、毒性タンパク質の発現は低く抑えられます。実際、さまざまなヒトがん細胞を用いた実験により、M...
キーワード:人工DNA/持続可能/持続可能な開発/ゲノムの安定性/増殖抑制/DNA修復/がんゲノム/マウスモデル/異種移植/染色体/脳神経外科/臨床応用/分子標的/ゲノム編集/悪性腫瘍/発がん/DNA複製/がん細胞/がん治療/マウス/細胞死/細胞治療/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/ゲノム/バイオマーカー/遺伝子/分子生物学/分子標的治療/分子標的治療薬
他の関係分野:化学工学総合生物
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発表日:2026年3月3日
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生命ナノシステム科学研究科 足立典隆教授、医学研究科 國本博義講師が高松宮妃癌研究基金の令和7年度研究助成金受領者に選出されました!
「高松宮妃癌研究基金研究助成金」は、がん研究の進歩、発展に貢献することが大きいと考えられる優れた研究を行う研究者またはそのグループに対し、研究助成金を贈呈しています。日本の研究機関に所属し、日本国内で行う研究を対象としており、令和7年度は39 件が選出されました。本学からは、生命ナノシステム科学研究科足立典隆教授および医学研究科 医科学専攻 血液・免疫・感染症内科学...
キーワード:がん研究/持続可能/持続可能な開発/がんゲノム/ゲノム安定性/個別化治療/骨髄/がん治療/血液/ゲノム/感染症/分子生物学
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年2月27日
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「世界腎臓デー」にあわせたイベントを開催!
~慢性腎臓病の早期発見・早期治療の重要性を伝える~
横浜市立大学附属病院が立ち上げた「横浜慢性腎臓病(CKD)対策協議会*1」が、3月12日の「世界腎臓デー*2」にあわせて、2026年3月10日(火)~3月12日(木)に横浜市庁舎2階のプレゼンテーションスペースでイベントを開催します。本イベントは、市民の皆さまに慢性腎臓病(CKD)の早期発見・早期治療の重要性を伝えることを目的としており、3月12日(木)には、本学医師による腎機能の簡易測定や健康相談を実施します。...
キーワード:プレゼンテーション/健康増進/持続可能/持続可能な開発/腎臓病/血清/腎不全/循環器・高血圧/医療費/血液/腎機能/腎臓/医師/血圧/高血圧/早期発見/保健師/慢性腎臓病
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年2月27日
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マウス多能性幹細胞から精巣組織の再構築に成功
-機能的な体細胞を誘導し、精子形成不全の回復と産子獲得を実証-
本研究グループは、これまでに報告されていた多能性幹細胞から卵巣体細胞を分化誘導する手法(Yoshino et al., Science 2021[参考文献2])を基盤に、発生学的な知見に基づいた改良を加えることで、精巣体細胞への分化を促す新たな培養法を確立しました。具体的には、ES細胞から精巣が形成されるまでの段階的な発生過程を試験管内で再現する誘導工程において、最終段階で、卵巣への分化を促す働きを持つWntシグナルを阻害する化合物(IWR1)を添加する手法を開発しました。このシグナル制御により、卵巣への分化を抑え、精巣分化に不可欠な転写因子であるNr5a1やGata4を発現する胎仔...
キーワード:化学物質/セルトリ細胞/減数分裂/生殖/持続可能/持続可能な開発/安全性評価/一細胞/実験動物/精原幹細胞/性決定/生殖細胞/精子形成/iPS細胞/遺伝子発現解析/精巣/臓器再生/男性不妊/発現解析/微小環境/網羅的遺伝子発現解析/卵巣/ホルモン/性ホルモン/Wnt/Wntシグナル/モデルマウス/再生医学/次世代シーケンサー/前駆細胞/発生学/胚性幹細胞/ES細胞/アンドロゲン/マウス/幹細胞/疾患モデルマウス/精子/創薬/多能性幹細胞/転写因子/分化誘導/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/疾患モデル/生体材料/動物実験
他の関係分野:環境学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年2月26日
27
慢性腎臓病患者の高中性脂肪血症に対する薬剤治療介入の大規模検証研究デザインを発表
横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学教室の金口翔診療講師、田村功一主任教授らの研究グループは、医師主導の大規模な特定臨床研究「Japan Kidney Association-Pemafibrate Intervention fo...
キーワード:人工知能(AI)/産学連携/持続可能/持続可能な開発/インキュベーション/腎臓病/血液/腎機能/腎臓/リスク因子/医師/血圧/高血圧/高齢者/脂質/脂質異常症/慢性腎臓病/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2026年2月21日
28
細胞内で形成されたタンパク質—薬物複合体の細胞ネイティブ質量分析に成功
実験では、がんや加齢に関わる疾患への関与が知られるタンパク質ヒトSirtuin 2(SIRT2)をモデルとして用いました。このタンパク質が、生きた細胞内で阻害剤と結合していることを、1つの細胞レベルで捉えることが本研究の核心です。解析の最大の障壁は、1つの細胞に含まれる標的タンパク質の量が極めてわずかであることでした。そこで私たちは、標的であるSIRT2を細胞内に作り出す際、緑色に光る「蛍光タンパク質(EGFP)」を同時に、かつ独立して同じ細胞内で作り出す工夫を施しました 。これにより、細胞が発する蛍光の強さを確認することで、その細胞の中にどれだけの標的タ...
キーワード:水溶液/イオン化/EGFP/質量分析/持続可能/持続可能な開発/一細胞/SPECT/ゲノム科学/蛍光タンパク質/細胞周期/赤血球/阻害剤/培養細胞/ゲノム/加齢
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学総合生物
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発表日:2026年2月18日
29
卒業生(現CDCセンター長)の武部貴則特別教授が米誌TIME「医学分野で最も影響力のある100人」に選出!
「TIME100 Health 2026」選出!
本学医学部の卒業生であり、現在、先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(YCU-CDC)のセンター長を務める武部貴則特別教授が、アメリカのニュース雑誌として知られるTIME誌が各界に影響力を与えた人を選出するTIME100の医学分野で最も影響力のある100人「TIME100 Health 2026 」に選出されました。現在の医療で肺症状などの重症患者に標準的な治療方法として用いられることの多い人工呼吸器やECMO(体外式膜型人工肺)は、患者への痛みを伴うことや肺へのさらなる負担や合併症のリスクを伴うことが課題の1つであるとされてきました。その...
キーワード:オプション/持続可能/まちづくり/持続可能な開発/哺乳類/イネ/合併症/コミュニケーション/小児/生理学
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2026年2月14日
30
産学官共創で「よこはま子育て支援フェスティバル」を開催
-第8回Y-CAPミーティング-
横浜市立大学は、2024年6月に、大学・民間事業者・NPO・研究機関・行政等の参画による「子育て世代の時間貧困*1解消と男女共同参画を目指した産学官共創ラボ」を発足しました。本学の文理融合研究に携わる研究者が中心となり、横浜市の関連部署や企業、NPO等と共同でプロジェクトを進め、産学官共創会議(Y-CAPミーティング)を開催しています。このたび、医学部看護学科老年看護学領域叶...
キーワード:ネットワーキング/テレワーク/情報発信/文理融合/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/協同組合/土壌/男女共同参画/コミュニケーション/育児/看護/看護学/子育て/子育て支援/睡眠
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2026年2月14日
31
医学部公衆衛生学教室 後藤温教授が第10回日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会で「ヒューマンデータ研究パイオニア賞」を受賞
ビッグデータとコホート研究が拓く、健康社会の実現
医学部 公衆衛生学教室の後藤温教授が、2025年12月13日(土)~14日(日)、奈良県コンベンションセンターにて開催された 「第10回 日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会」 において、「ヒューマンデータ研究パイオニア賞」を受賞しました。本賞は、糖尿病や生活習慣病の予防・治療に資するヒューマンデータ研究の発展に大きく貢献した研究者に贈られるものです。左から後藤...
キーワード:リスク分析/持続可能/持続可能な開発/環境要因/コホート/レセプト/医師/疫学/疫学研究/加齢/感染症/公衆衛生/循環器疾患/生活習慣病/糖尿病
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年2月9日
32
胎仔精巣からの体外精子形成に成功
-逆転写酵素阻害剤と低酸素培養で胎仔期からの精子発生プロセスを再現-
横浜市立大学大学院生命医科学研究科 西田麻由香さん、小野(砂流)有希奈さん、加藤小百合さん(大学院生:研究当時)、同大学院医学研究科 臓器再生医学教室の佐藤卓也講師、小川毅彦特別教授らの研究グループは、理化学研究所バイオリソース研究センター...
キーワード:オープンアクセス/生殖/個体発生/持続可能/持続可能な開発/レトロトランスポゾン/生体内/トランスポゾン/精子発生/絶滅危惧種/性決定/エイズ/生殖細胞/酵素阻害/精子形成/レトロウイルス/受精/精巣/臓器再生/男性不妊/不妊症/反復配列/再生医学/HIV/in vitro/RNA/マウス/酵素阻害剤/再生医療/細胞死/精子/阻害剤/低酸素/分化誘導/ウイルス/ゲノム/ストレス/遺伝子
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発表日:2026年2月6日
33
がん細胞の遊走に関わるブレブの形成機構の解明
ーCaMKIIによる「浸透圧駆動型膜変形機構(CODE)」の発見
私たちのからだを構成する細胞は、状況に応じて形を変えながら移動する能力を持っています。がん細胞が体内を移動・浸潤する際には、ブレブと呼ばれる球状の細胞膜突出を形成し、他の細胞などとの接着に依存しないアメーバ様の遊走を行います。しかし、ブレブがどのような仕組みで拡大するのか、その分子機構は未解明でした。横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科の境祐二特任准教授、および九州大学大学院医学研究院生化学分野の池ノ内順一教授、同大学院システム生命科学府博士課程の藤井悠貴らの研究グループは、がん細胞の遊走に関わるブレブ拡大が、従来とは異なる原理によって制御されてい...
キーワード:トラッキング/水分子/因果関係/浸透圧/タンパク質複合体/物性制御/持続可能/持続可能な開発/運動制御/膜構造/CaMKII/シナプス/スパイン/樹状突起スパイン/生体内/アクトミオシン/ミオシン/形態変化/酵素活性/プロテインキナーゼ/カルモジュリン/機能解析/細胞膜/コラーゲンゲル/細胞運動/細胞遊走/浸潤/浸潤・転移/組織修復/可塑性/分子機構/細胞外基質/力学的性質/カルシウム/がん細胞/がん治療/キナーゼ/コラーゲン/シグナル分子/シナプス可塑性/ラット/構造変化/細胞骨格/細胞内カルシウム/樹状突起/神経細胞/阻害剤/免疫応答
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年2月6日
34
ヒトを含む哺乳類の精子運動を支えるエネルギー産生経路を発見
研究にはヒト、ウマ、ウシ、マウスの精子が用いられ、このうち横浜市立大学医療センター生殖医療センターは男性不妊症外来にて採取した 3名の患者さんの精液サンプルを使用して、ヒトのFBPaseの存在を調査しました。マウスを使った実験ではFBPaseが精子中片から鞭毛にかけて発現していました(図2)。また、FBPase1阻害剤を精子に添加すると運動性が消失しました。このことは、先ほどの仮説が正しいことを示しています。また、ヒトの精子の研究では、3例すべての患者さんにおいてFBPase1が精子内で発現していることが分かりました。さらに、運動率の低かった患者さんではF...
キーワード:プロファイル/グルコース/生殖/電子伝達/持続可能/持続可能な開発/哺乳類/ウシ/フォスファターゼ/糖新生/生殖医療/男性不妊/不妊症/卵子/解糖系/ATP/タンパク質発現/マウス/ミトコンドリア/精子/阻害剤/電子伝達系
他の関係分野:情報学生物学工学農学
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発表日:2026年2月4日
35
横浜市立大学発認定ベンチャー・株式会社CROSS SYNCが「スタートアップ奨励賞」を受賞!
横浜市立大学発認定ベンチャー 株式会社CROSS SYNCが、令和8年1月16日に開催された「第8回日本医療研究開発大賞」において、「スタートアップ奨励賞」を受賞しました。受賞企業株式会社CROSS SYNC(横浜市立大学発認定ベンチャー)受賞内容第8回日本医療研究開発大...
キーワード:マルチモーダル/人工知能(AI)/ビジネスモデル/ベンチャー企業/持続可能/持続可能な開発/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2026年1月28日
36
「へき地度」が高い地域で脳卒中・心筋梗塞・男性自殺の死亡率が高い
— 全国自治体データを用いたエコロジカル研究 —
本研究では、全国1,897市区町村(人口約1.26億人)を対象に、公開統計データを用いたエコロジカル研究を実施しました。地域の「へき地度」は Rurality Index for Japan(RIJ)により評価し、急性心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞・脳出血)、がん、自殺の標準化死亡比(SMR)および糖尿病外来医療の標準化レセプト出現比(SCR)との関連を検討しました。解析では、高齢化率と社会経済的困窮を示す地理的剥奪指標(Areal Deprivation Index)を調整した多変量解析を行うことで、地域特性が健康アウトカムに及ぼす影響を精緻に評価しました。...
キーワード:多変量解析/精神保健/地域特性/持続可能/持続可能な開発/救急医療/心筋/医療政策/死亡率/心筋梗塞/妥当性/地域医療/脳梗塞/アウトカム/レセプト/医師/健康格差/高齢化/在宅医療/糖尿病/脳卒中/標準化
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学
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発表日:2026年1月23日
37
高校生はコロナ禍で抑うつになりにくくなっていた?
~心の変化を“地形図”で可視化、集団傾向を数理的に解析~
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科の中村 直俊 教授と、名古屋大学大学院理学研究科の岩見 真吾 教授・立松 大機 日本学術振興会特別研究員DC1(受入機関:名古屋大学)の研究グループは、東京大学大学院医学系研究科の小池 進介 教授(兼:東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)連携研究者)らとの共同研究により、東京ティーンコホート注5)の参加者...
キーワード:無作為抽出/AI/インテリジェンス/機械学習/時系列データ/情報学/人工知能(AI)/認知科学/オンライン授業/環境変化/数理科学/揺らぎ/内部構造/行動特性/コロナ禍/持続可能/生活様式/ケーススタディ/持続可能な開発/アンケート調査/シミュレーション/動特性/インフォマティクス/脳発達/生態学/精神医学/脳神経科学/パンデミック/感染症対策/眼球運動/骨折/思春期/MRI/神経科学/うつ/うつ病/コホート/感染症/新型コロナウイルス感染症/精神疾患/放射線/抑うつ
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月19日
38
イヌとヒトに共通する緑内障関連遺伝子「SIX6」を特定
~進化を超えて共有される病態基盤を提示~
柴犬109匹(緑内障49匹、非緑内障60匹)、シー・ズー犬57匹(緑内障18匹、非緑内障39匹)を対象に、SIX6遺伝子領域を網羅する19か所のSNP*2を解析しました。その結果、柴犬において「rs851962234」と呼ばれるSNPが緑内障と有意な相関を示し、このSNPのリスクアレルを保有することで緑内障の発症リスクを約3.5倍高めることが分かりました(図1)。一方、シー・ズー犬ではrs851962234のリスクアレルを保有すること自体が稀であり、このSNPと緑内障との関連は認められませんでした。このことは、犬種ごとに緑内障に対する遺伝的背景が大...
キーワード:視覚情報/脆弱性/塩基配列/神経系/持続可能/持続可能な開発/眼科学/早期診断/発現解析/網膜神経節細胞/緑内障/SNP/解剖学/病態解明/細胞外マトリックス/神経細胞/網膜/ゲノム/遺伝子/遺伝子診断/医師/一塩基多型/有病率
他の関係分野:情報学環境学生物学工学
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発表日:2026年1月14日
39
ミトコンドリア分裂を促進する新しい因子を発見
九州大学大学院医学研究院の古川健太郎助教、神吉智丈教授、微生物化学研究所の丸山達朗上級研究員、横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科の境祐二特任准教授、新潟大学大学院医歯学総合研究科の福田智行准教授、北海道大学遺伝子病制御研究所の野田展生教授らの研究グループは、ミトコンドリア外膜に局在し、Atg44と似た膜切断活性を持つ新しい因子としてマイトフィッシン2 (Mfi2) を発見しました。Mfi2はAtg44と同様にマイトファジーにおいて重要な役割を果たし、さらにダイナミン様タンパク質Dnm1とは独立してミトコンドリアの分裂を促進することが明らかとなりました。本研究により、マイトファジーに伴...
キーワード:Atg/持続可能/持続可能な開発/ミトコンドリア分裂/微生物/ダイナミン/マイトファジー/歯学/病態解明/ミトコンドリア/遺伝子
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2026年1月9日
40
急性心不全入院患者におけるARNI(アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬)内服後の血圧変化を詳細に報告
横浜市立大学大学院医学研究科病態制御内科学の永広尚敬医師(博士課程4年)、田村功一主任教授、医学部循環器内科学日比潔主任教授、...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/酵素阻害/心不全 Heart Failure/ホルモン/心臓/アンジオテンシン/受容体/腎臓/医師/血圧/高血圧
他の関係分野:工学
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発表日:2025年12月24日
41
医学部遺伝学 松本直通教授が第11回Rare People Awardを受賞!
医療施設CASA HUNTER主催 科学部門
横浜市立大学大学院医学研究科遺伝学松本直通教授が、2025年12月8日(月)にブラジル サンパウロで開催されたブラジルの希少疾患を対象にした医療支援団体「CASA HUNTER*1」が主催する、第11回Rare People Award(Prêmio Gente Rara)の科学部門を受賞しました。この賞は希少疾患の研究や社会福祉に大きく貢献した人々や団体を顕彰するも...
キーワード:持続可能/社会貢献/持続可能な開発/トレーニング/遺伝学/遺伝子/遺伝子診断/生活の質
他の関係分野:工学
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発表日:2025年12月24日
42
有毒キノコスギヒラタケ由来レクチンの立体構造を解明スギヒラタケ中毒の原因に原子レベルで挑戦
研究グループは、PPLの立体構造と糖鎖認識機構を原子レベルで明らかにするため、X線結晶構造解析およびクライオ電子顕微鏡単粒子解析を行いました。X線結晶構造解析では、GalNAc(N-acetylgalactosamine)と結合したPPLの複合体構造を2.0 Å分解能で決定しました。解析の結果、GalNAcの環構造は Trp35と強いスタッキング相互作用を形成し、さらにAsp20、Asn42、Ser24 など複数の残基との水素結合ネットワークにより高い特異性で認識されることが明らかになりました(図2)。一方、TF抗原や A型抗原のような長い糖鎖...
キーワード:水素結合ネットワーク/対称性/動的光散乱/X線結晶構造解析/結晶構造解析/電子線/光散乱/持続可能/持続可能な開発/有害物質/電子顕微鏡/分解能/糖鎖認識/X線結晶構造/発酵/哺乳類/結晶構造/スギ/微生物/アミノ酸配列/クライオ電子顕微鏡/細胞間コミュニケーション/生体防御/アミノ酸/レクチン/血液/血液脳関門/抗原/細胞増殖/創薬/低分子化合物/糖タンパク質/免疫応答/立体構造/コミュニケーション
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年12月23日
43
悪性脳腫瘍に対する“低酸素領域標的型”局所放射線治療の有効性を実証
横浜市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室立石健祐准教授、山本哲哉教授と、量子科学研究開発機構 分子イメージング診断治療研究部 吉井幸恵協力研究員(現リンクメッド株式会社 代表取締役社長)らを中心とする学際的研究グループは、高悪性度神経...
キーワード:神経系/カテーテル/持続可能/持続可能な開発/モニタリング/生体内/トレーサ/抵抗性/免疫不全/hypoxia/マウスモデル/悪性神経膠腫/悪性度/悪性脳腫瘍/治療抵抗性/腫瘍学/浸潤/神経膠腫/中枢神経/動物モデル/脳神経外科/放射線治療/放射線療法/免疫不全マウス/臨床応用/中枢神経系/悪性腫瘍/アポトーシス/マウス/細胞死/低酸素/分子イメージング/臨床試験/化学療法/手術/脳腫瘍/放射線/臨床研究
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年12月20日
44
がんゲノム医療の実践を目指して-難治胆道癌に新たな治療選択肢を-
クラウドファンディングによる研究資金の調達を開始
横浜市立大学附属市民総合医療センター がんゲノム診療科・消化器病センターでは、同診療科 杉森慎助教(消化器内科学教室所属)らの研究グループを中心に、治療選択肢が限られる胆道癌*1に対し、がんゲノム医療を活用した新しい治療法の開発を目指しています。今回、臨床試験および関連研究の資金調達を目的に、寄附金控除型クラウドファンディングを開始しました。プロジェク...
キーワード:クラウド/情報サービス/がん研究/持続可能/資金調達/持続可能な開発/プロファイリング/ゲノム情報/EGFR/がんゲノム/情報管理/胆管/PI3K/血液/臨床試験/ゲノム/遺伝子/個別化医療/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年12月18日
45
無精子症患者精子の新たな核型解析手法を開発
本研究では、不妊治療で使用後に廃棄される精子検体を用いて、非閉塞性無精子症患者、閉塞性無精子症患者精子の染色体を解析しました。比較のために、精液検査の基準を満たした対象群の精子も解析を行いました。また、解析方法の正確性を検証するために、均衡型転座*7を持っている(キャリア)ために着床前診断を受けた、均衡型転座キャリア男性精子も解析しました。次世代シーケンサーを用いて個々の精子に対して核型解析を行い、核型正常精子と核型異常精子の数を比較しました(図2)。その結果、非閉塞性無精子症群の精子に核型異常が認められたのに対し、対照群と閉塞性無精...
キーワード:遺伝情報/生殖/キャリア/持続可能/持続可能な開発/顕微操作/染色体構造/分子遺伝学/受精/受精卵/生殖医療/精巣/染色体/男性不妊/着床/不妊症/卵子/次世代シーケンサー/精子/遺伝学/遺伝子/遺伝子変異/医師/手術/染色体異常/妊娠
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2025年12月18日
46
生命医科学研究科の石本直偉士助教が、第19回アジア結晶学連合国際会議(AsCA2025)でRising Star Awardを受賞!
多剤耐性菌の拡散に関わるタンパク質Pilusの分子内環状化と薬剤耐性遺伝子の拡散機構について原子レベルでの解明に挑戦
生命医科学研究科の石本直偉士助教が、2025年12月1日〜6日に台北国際会議中心(台湾)で開催された第19回アジア結晶学連合国際会議(AsCA2025)において、「Structural insights into cyclised pilin subunits in bacterial conjugation(細菌接合における環状化Pilusの構造生物学的洞察)」についてRising Star Sessionで発表し、Rising Star Awardを受賞しました。...
キーワード:分子構造/構造形成/高分子/遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/AMR/電子顕微鏡/生物物理学/古細菌/変異体/プラスミド/クライオ電子顕微鏡/自己複製/染色体/生物物理/大腸/抗菌薬/抗生物質/構造生物学/生体高分子/生体分子/創薬/多剤耐性/多剤耐性菌/大腸菌/立体構造/遺伝子/感染症/公衆衛生/細菌/脂質/薬剤耐性
他の関係分野:化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年12月15日
47
健診で糖尿病を指摘された後の「早期受診」で 10年間の心血管疾患リスクが27%低下
〜大規模レセプトデータを用いた標的試験エミュレーション〜
本研究では、株式会社JMDCが提供する累計1,200万人規模のレセプトデータベース(JMDC Claims Database)を用い、2005年から2021年の間に健診で初めて糖尿病(HbA1c 6.5%以上または空腹時血糖126mg/dL以上)と判定された40〜74歳の男女148,288名を対象としました。研究手法として、「標的試験エミュレーション」を採用しました。これは、観察データから、臨床試験を可能な限り模倣する手法です。対象者を「1年以内に受診した群(早期受診群)」と「1年以内に受診しなかった群(非受診群)」に分け、年齢、性別、検査値、生活習慣、行...
キーワード:フレームワーク/因果効果/情報学/因果関係/持続可能/持続可能な開発/自動化/合併症/虚血性心疾患/健康診断/行動経済学/寿命/虚血/臨床試験/2型糖尿病/RCT/ナッジ/リスク因子/レセプト/医師/疫学/血圧/健康寿命/公衆衛生/行動変容/高血圧/脂質/脂質異常症/循環器疾患/早期発見/糖尿病/脳卒中
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年12月13日
48
慢性炎症の原因となるタンパク質を新たに特定
ぜんそくなどの慢性炎症性疾患の新たな治療法開発に期待
千葉大学大学院医学研究院 木内政宏助教と平原潔教授、横浜市立大学大学院医学研究科 呼吸器病学柳生洋行助教らの研究グループは、「組織常在性記憶CD4+T細胞(CD4+TRM細胞)」注1)が肺や腸などの組織に長期間とどまるメカニズムと、炎症性サイトカインの持続的な産生は、遺伝子の働きを調節するタンパク質である転写因...
キーワード:シナジー/持続可能/持続可能な開発/モデリング/生体内/診断法/花粉/病原性/微生物/大腸炎/病原体/肝炎/好酸球/腎臓病/ウイルス感染症/炎症性疾患/炎症反応/関節/浸潤/臨床応用/新型コロナウイルス/大腸/オルガノイド/ヘルパーT細胞/リモデリング/造血幹細胞/Th2/T細胞/マウス/リウマチ/炎症性サイトカイン/幹細胞/関節リウマチ/細胞分化/自己免疫/自己免疫疾患/腎臓/創薬/腸炎/転写因子/慢性炎症/免疫応答/免疫細胞/アレルギー/ウイルス/サイトカイン/ワクチン/遺伝子/感染症/抗体/細菌/新型コロナウイルス感染症/線維化/造血/潰瘍性大腸炎
他の関係分野:複合領域工学総合生物農学
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発表日:2025年12月11日
49
理学部 大関泰裕教授がAssociation of Carbohydrate Chemists and Technologists Indiaよりフェローシップ称号を授与されました
—インド糖質科学研究への貢献と、国際的なレクチン・糖鎖研究の発展に寄与—
理学部の大関泰裕教授(糖鎖生物学)が、Association of Carbohydrate Chemists and Technologists India*1 (ACCTI/インド糖質化学者・技術者学会)より、2025年フェローシップ(Fellowship)の称号を授与されました。同称号は、世界で9名の研究者が選ばれており、日本からは3名が授与されています。大関...
キーワード:データ駆動/がん研究/産学官連携/持続可能/持続可能な開発/レクチン
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年12月9日
50
非小細胞肺がん周術期化学療法研究において無イベント生存期間等が全生存期間の代替評価項目となる
本研究では、システマティックレビューにより31本の非小細胞肺がんランダム化比較試験の約16,000人のデータを解析しました。その結果、無イベント生存期間と全生存期間とのハザード比の間に強い相関関係があることが確認されました(相関係数(r)=0.91)。さらに術前化学療法を行ったグループ(r=0.97)と術後化学療法を行ったグループ(r=0.89)に分けたサブグループ解析でも相関関係は維持されました。また、免疫チェックポイント阻害薬を用いた場合、無イベント生存期間が特に優れた代替エンドポイントとなりました(r=0.98)。今後の研究展開および波及効果...
キーワード:相関係数/持続可能/持続可能な開発/ハザード/小細胞肺がん/放射線治療/がん細胞/非小細胞肺がん/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫細胞/医師/化学療法/抗がん剤/手術/肺がん/放射線/薬物療法/臨床研究
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年12月3日
51
国際標準をめざした腎癌診断支援法を開発
~一人ひとり多様な腎癌に最適な治療を選ぶ時代へ~
研究グループは、40年にわたって、3,500症例以上の腎癌検体を凍結保存してきました。この中から、①普段あまり遭遇することのないような珍しい組織型の腎癌、②組織像が複雑で病理診断ができなかった症例(分類不能型腎細胞癌)、③薬剤が効きづらく治療に難渋した症例、などを中心に219症例について、全ゲノム解析(DNA配列を調べる方法で、遺伝子の傷を含めたゲノム全域の変化が分かります)や、遺伝子発現解析(それぞれの遺伝子がどの程度働いているかをRNAレベルで調べる方法)を行いました。複数の病理医により、最新のWHO分類(病理分類の国際的な基準)に基づいた病理診断の再評価が全症例についてなされま...
キーワード:クラスタリング/ワークフロー/最適化/人工知能(AI)/医療機器/持続可能/持続可能な開発/フィードバック/インフォマティクス/オミックス/がんゲノム/遺伝子発現解析/染色体/発現解析/病理/病理学/ゲノム解析/マルチオミックス/凍結保存/RNA/遺伝子発現制御/心電図/神経分化/腎臓/創薬/発現制御/臨床試験/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/個別化医療/手術/全ゲノム解析/糖尿病/肺がん/標準化
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物
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発表日:2025年12月2日
52
UHRF1によるヌクレオソーム認識とヒストンH3ユビキチン化の構造基盤を解明
研究グループは、ヒストンH3 tailのメチル化修飾(H3K9me3)と、異なるDNA上の部位に片鎖のみがメチル化されたヘミメチル化CpGサイトを1か所持つヌクレオソームを3種類作成しました。これらのヌクレオソームとUHRF1複合体をクライオ電子顕微鏡(cryo-EM)を用いた単粒子解析(single-particle analysis)により、2.7~2.9 Åの分解能で再構成しました。その結果、ヌクレオソーム表面にあるacidic patchに対し、UHRF1のTTD中のArg247およびArg250が入り込むアルギニンアンカーとして機能し...
キーワード:ゲノムDNA/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/電子顕微鏡/分解能/転移因子/ヌクレオソーム/新生鎖/トランスポゾン/哺乳類/変異体/キチン/クライオ電子顕微鏡/サイレンシング/DNAメチルトランスフェラーゼ/DNA損傷修復/Dnmt1/アルギニン/クロマチン/ゲノム安定性/治療標的/染色体/がん化/DNAメチル化/DNA損傷/DNA複製/アセチル化/がん細胞/がん抑制遺伝子/タンパク質分解/ヒストン修飾/ヘリックス/メチル化/ユビキチン/ユビキチン化/構造生物学/細胞増殖/生体分子/創薬/翻訳後修飾/立体構造/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/分子生物学
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2025年12月1日
53
大腸憩室出血に対する内視鏡観察の「最低時間」を提示
本研究では、日本有数の救急病院における大腸憩室出血1,037例を対象に、内視鏡で出血部位を特定するまでに要する時間を定量的に分析しました。観察時間を5分ごとに区分し、追加の5分間観察を行っても出血源が新たに見つかる割合が5%未満となる時点を「5% plateau time」として評価し、その結果、観察時間を延ばしても出血源の発見率は上がり続けるわけではなく、一定時間で“頭打ち(plateau)”に達することが明らかとなりました。全体では40分がこの「5% plateau time」に相当し、造影CTで血管外漏出(持続出血を示す所見)が確認された場合には、出血部...
キーワード:ベンチマーク/持続可能/持続可能な開発/消化管/内視鏡/大腸/造影剤/医師/高齢化/高齢者
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2025年11月27日
54
気管支喘息吸入治療薬の気道上皮に対する新たな可能性を解明 (LAMAが気道粘液過剰産生と線毛機能障害を直接改善するメカニズムを解明)
横浜市立大学 救急医学教室小川史洋講師、竹内一郎教授、および呼吸器病学...
キーワード:超微細構造/持続可能/持続可能な開発/モデリング/微細構造/平滑筋/ホメオスタシス/気道上皮細胞/個別化治療/リモデリング/喘息/in vitro/ステロイド/気管支喘息/抗炎症/抗炎症作用/構造変化/上皮細胞/慢性炎症
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年11月27日
55
大規模マラソン大会の安全管理モデルを構築 (横浜マラソン10年のデータ分析に基づく医療支援体制の有効性の検証)
横浜市立大学 救急医学教室の小川史洋 講師らの研究グループは、2015年のフルマラソン導入以降、2024年までの横浜市民マラソンにおける医療活動のデータを後方視的に詳細に分析しました。本研究は、約13万5千人のフルマラソン参加者に対する医療提供体制(救護所配置、AEDチームの展開など)の継続的な改善が、ランナーの健康被害にどのように影響したかを検証することを目的としました。...
キーワード:モバイル/プロトコル/持続可能/安全管理/持続可能な開発/新型コロナウイルス感染症/多職種連携
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年11月26日
56
横浜市立大学「オープンイノベーションラボ」開所式を開催
産官学連携を加速し、J-PEAKSの研究成果創出を推進
公立大学法人横浜市立大学(横浜市金沢区、理事長 近野 真一)は11月25日(火)、文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の取り組みの一環として「J-PEAKSシンポジウム」および、新たに竣工した研究・共創拠点「オープンイノベーションラボ」の開所式を福浦キャンパスにて開催しました。当日は、自治体、企業、大学、研究機関など多様な関係者が参加し、本学が掲げる「研究大学」の実現に向けた新たな一歩となりました。本学は「共創を加速する『よこはまデータサイクル』の構築」を10年後の大学ビジョンに据え、研究成果の社会実装を強力に推進するための体制整備に取り組んで...
キーワード:産学連携/オープンスペース/持続可能/持続可能な開発/実証実験/メンタルヘルス
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年11月26日
57
子育ての孤立を防ぐ新たな支援モデルが始動
~NTTPC、トモイク、Livelyが共創チームを形成し、社会実装へ~
NTTPCコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:工藤 潤一、以下:NTTPC)、トモイク株式会社(本社:東京都中央区、代表:竹村 由賀子、以下:トモイク)、株式会社Lively(本社:神奈川県藤沢市、代表:岡 えり、以下:Lively)の3社は2025年9月に開催された「第2回クアトロヘリックスキャンプⓇin 横浜」での受賞をきっかけとして、横浜市立大学の支援を受け、子育て支援をテーマとした新たな共創事業を始動いたします。本事業は、「すべての子どもが、親だけでなく社会全体から温かく支えられながら健やかに育つことができる社会の実現」...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/社会的認知/ゲーミフィケーション/プライバシー/人工知能(AI)/メンター/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/実証実験/生産性/少子高齢化/健康管理/アレン/ヘリックス/コミュニケーション/コミュニティ/セルフケア/ヘルスケア/メンタルヘルス/育児/行動変容/高齢化/子育て/子育て支援/睡眠
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学農学
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発表日:2025年11月19日
58
国際学術交流イベント『NUS Week in YCU』を横浜市立大学で開催
~世界大学ランキング17位・シンガポール国立大学 医学部長ら来日~
横浜市立大学(Yokohama City University:YCU)は、世界大学ランキング17位※のシンガポール国立大学(National University of Singapore:NUS)の医学部長や附属病院長他、医学部・病院のトップマネジメントを招聘し、国際学術交流イベント『NUS Week in YCU』(シンガポール国立大学Week in 横浜市立大学)を開催します。期間中は、医療・教育・研究の分野で世界をリードするNUSとYCUの教員によるプレゼンテーションやディスカッションを実施。医療人材育成・高齢化社会への対応・最新医療教育・免疫研究など、国際的な視点か...
キーワード:人工知能(AI)/高齢化社会/プレゼンテーション/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/医師/看護/看護師/高齢化
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年11月19日
59
透析で使われる太い針の痛みやストレスを減らすための新しい穿刺方法を開発
横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学の柴田和彦客員准教授(東神クリニック院長)、田村功一主任教授らの研究グループは、血液透析*1 医療において最大のストレスとなる太い針の穿刺による痛みや、シャント*2肢の変形を防ぐ画期的な新しい方法を開発しました。この方法の原案は、1976年にポーランドのTwa...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/血流/血液/腎機能/腎臓/ストレス/血圧/高血圧
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年11月15日
60
重症敗血症の原因に新たな鍵治療標的となる分子コクサッキーアデノウイルス受容体を発見
全身あるいは内皮細胞選択的にCXADR遺伝子を欠損させたマウスにエンドトキシンを全身投与し、生体内でのCXADRの役割を検討しました。この結果、CXADRは、エンドトキシンによる不全心臓において発現が亢進し、炎症促進および炎症抑制の二重の役割を果たしていることが示されました。さらに内皮細胞特異的欠損では、全身欠損とは対照的に主な炎症惹起分子であるp38の活性が抑制されました。本研究により、細胞起源に応じたCXADRによる多様なp38活性制御は、敗血症に伴う局所臓器炎症の新たな制御機序であり、特に血管内皮細胞に発現するCXADRは、心不全やショックを伴...
キーワード:オープンアクセス/持続可能/持続可能な開発/生体内/酸化酵素/リン酸/細胞接着分子/細胞膜/ウイルス感染症/血管内皮/細胞内シグナル/治療標的/心筋/心筋症/ショック/パンデミック/心機能/心臓/新型コロナウイルス/P38/病態解明/MAPキナーゼ/siRNA/アデノウイルス/キナーゼ/ストレス応答/マウス/リン酸化酵素/異質性/炎症性サイトカイン/核酸医薬/血管内皮細胞/細胞接着/受容体/接着分子/創薬/内皮細胞/敗血症/発現制御/免疫細胞/ウイルス/サイトカイン/ストレス/タイトジャンクション/遺伝子/遺伝子発現/感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:情報学工学総合生物農学
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発表日:2025年11月12日
61
タンパク質品質管理に関わる小胞体内の新区画を発見
~糖尿病、ALS、アルツハイマー症などに対峙する革新的治療法開発に光~
ヒト由来のPDIファミリーには20種類以上の因子が存在しますが、本研究ではその中から、カルシウム依存的に相分離を示すPDIA6を発見しました(図1)。相分離し、集合化したPDIA6は、他のシャペロンやジスルフィド結合異性化酵素、未成熟インスリンを濃縮し、その区画内で未成熟インスリンの凝集形成を抑制するとともに、立体構造形成(フォールディング)を促進する機能を有することが明らかとなりました。小胞体内のPDIA6集合体の有無における成熟インスリン生産の実験から、PDIA6集合体を形成した状態では、成熟インスリンが多く生産されることに対し、PDIA6が集合体を形成せず単体のみ存在している状...
キーワード:オープンアクセス/品質管理/相分離/構造形成/スルフィド/タンパク質品質管理/細胞内小器官/ジスルフィド結合/持続可能/持続可能な開発/組み換え/システイン/哺乳動物/Ca2+/ゲノム科学/シャペロン/糖鎖修飾/APC/中枢神経/筋萎縮/生体防御/アルツハイマー病/インスリン/カルシウム/チオール/パーキンソン病/活性酸素/活性酸素種/官能基/凝集体/小胞体/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/生体分子/創薬/動的構造/膜タンパク質/立体構造/2型糖尿病/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/筋萎縮性側索硬化症 /神経疾患/糖尿病/脳神経疾患
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年11月10日
62
ウェルビーイングと職場のトイレ環境の関係について調査を実施
~職場トイレの快適性が仕事の満足度ひいてはウェルビーイングにつながることを示唆~
横浜市立大学データサイエンス学部 上田雅夫教授、YCUコミュニケーション・デザイン・センター 西井正造助教らの研究グループは、株式会社LIXILと共同で、「ウェルビーイングと職場のトイレ環境の関係」に関するウェブ調査を実施しました。本調査では、変量効果モデル(グループ間の差を明らかにする手法の一つ)を用いて、職場のトイレの満足度が働く人の「生活全体の満足度(Subjective Well-being: SWB)」に与える影響を定量的に分析しました。 調査結果概要● 職場のトイレの満足度が仕事の満足度に有意な影響を与...
キーワード:統計モデル/エンゲージメント/持続可能/持続可能な開発/機能性/イネ/コミュニケーション/メンタルヘルス
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2025年11月8日
63
在宅医療の利用に数十倍の地域格差
-Rurality Index for Japanを活用した全国調査で明らかに-
本研究では、厚生労働省が公開するレセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)オープンデータから2019-2020年のデータを用いて、全国335の二次医療圏における在宅医療利用の実態を分析しました。在宅医療の指標として、①訪問診療、②往診、③死亡診断、④看取りの4つを設定し、年齢・性別を調整した標準化レセプト出現比(SCR)を算出しました。さらに、日本の医療における「へき地度」を表す尺度である「Rurality Index for Japan(RIJ)」との相関を分析しました。その結果、在宅医療利用のSCRの中央値(四分位範囲)は、訪問診療62.1(3...
キーワード:オープンデータ/タスク/季節変動/持続可能/人口減少/持続可能な開発/資源配分/パンデミック/医療サービス/レセプト/医師/遠隔医療/看護/看護師/看取り/高齢化/在宅医療/新型コロナウイルス感染症/多職種連携/地域包括ケア/地域包括ケアシステム/標準化
他の関係分野:情報学数物系科学工学農学
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発表日:2025年11月6日
64
循環器・腎臓・高血圧内科学教室 小豆島 健護講師が、第47回日本高血圧学会総会において学術賞を受賞!
生活習慣病の新規治療戦略としての組織レニン-アンジオテンシン系
横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学 小豆島健護講師が、2025年10月17日(金)~10月19日(日)に東京日本橋KABUTO ONEと東京証券会館で開催された第47回日本高血圧学会総会において「日本高血圧学会 第15回学術賞」を受賞しました。また、受賞講演「組織レニン-アンジオテンシン系に着目した高血圧関連生活習慣病に対する新規治療戦略の確立」を行いました。日本高血圧学会 学術賞は、高血圧学の進歩に寄与する顕著な研究を発表し、将来発展の期待される研究者に対して授与される賞です。...
キーワード:高齢社会/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/腎臓病/超高齢社会/臓器連関/アンジオテンシン/血液/受容体/腎臓/内分泌/血圧/高血圧/生活習慣病
他の関係分野:工学
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発表日:2025年11月5日
65
横浜市立大学とベトナムのハノイ医科大学がMOUを締結しました
公立大学法人横浜市立大学(神奈川県横浜市、理事長 近野 真一)は、ベトナムのハノイ医科大学(Hanoi Medical University、学長 Prof. Nguyen Huu Tu, M.D., Ph.D.)と、遠隔医療・救急医療・脳外科領域を中心に、人材・研究交流等を推進することを目的としたMOU(Memorandum of Understanding:覚書)を締結しました。本MOUにより、医療分野における国際的な連携がさらに強化されます。両大学は、本学教員がハノイ医科大学への訪問・視察を契機に、日越の医療関係者による交流機会の創出を目的とした調査研究を実施し、関係を築...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/ベトナム/救急医療/遠隔医療/調査研究
他の関係分野:工学
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発表日:2025年10月30日
66
横浜市立大COI-NEXT拠点Minds1020Labにて 「アニメ療法」の実証実験を開始
—キャラクターを介したカウンセリングの「社会的処方」としての有効性などを検証—
公立大学法人横浜市立大学COI-NEXT拠点Minds1020Labと大日本印刷株式会社(DNP)は、2025年10月1日に、オリジナルキャラクターを活用したオンラインカウンセリングである「アニメ療法®」*1の実証実験を開始しました。生きづらさを抱える若者を主な対象とし、アニメをメンタルヘルスケアに役立てる「アニメ療法」に関して、「生活の質(QOL:Quality Of Life)」の向上につながる「社会的処方(social prescribing)」*2としての有効性・有用性を検証して、社会実装を目指します。...
キーワード:アバター/カウンセリング/ゲーミフィケーション/ゲーム/コンテンツ/情報基盤/価値創造/レジリエンス/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/実証実験/生産性/健康管理/ラット/ヘルスケア/メンタルヘルス/健康の社会的決定要因/生活の質
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学
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発表日:2025年10月29日
67
第2回NUS–Kanagawa Cancer Symposium開催
シンガポール国立大学(National University of Singapore, NUS)と神奈川県内研究機関による合同シンポジウム「第2回 NUS–Kanagawa Cancer Symposium」を下記の通り開催いたします。本シンポジウムでは、NUSおよび神奈川県内の大学・研究機関から癌研究に携わる研究者が集い、最新の研究成果を共有し、今後の国際的な連携・発展を目指します。NUSとの学術交流を深める貴重な機会ですので、学生・若手研究者を含め、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。日時...
キーワード:オーガナイザー/持続可能/持続可能な開発/脳神経外科/血液/免疫学/疫学/感染症/臨床研究
他の関係分野:生物学工学
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発表日:2025年10月28日
68
日本における妊娠糖尿病女性の産後糖尿病スクリーニング率は3割にとどまる
〜レセプトデータを用いた初の報告〜
全国の健康保険組合のレセプトデータ(JMDC Claims Database)*4を用いて、妊娠糖尿病を経験した女性が出産後6〜12週の推奨期間に75g OGTTをどの程度受けているのかを調べました。対象は2012〜2020年度に出産した2,282人の女性です。その結果、産後6〜12週の推奨期間に検査を受けた人は28.7%にとどまりました。また、2012年度から2020年度にかけてその割合は増加傾向にありましたが、最も高かった2020年度においても、33.2%(181人/546人)にとどまりました。(図1)解析対象期間を産後4週から1...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/合併症/ホルモン/健康管理/スクリーニング/2型糖尿病/レセプト/医師/公衆衛生/高齢化/高齢者/糖代謝/糖尿病/妊娠/標準化/分娩
他の関係分野:工学
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発表日:2025年10月27日
69
喘息などのアレルギー疾患が悪化するメカニズムを解明脂肪分解経路を標的とした新たなアレルギー治療薬の開発に向けて
横浜市立大学大学院医学研究科 柳生 洋行助教(研究当時:千葉大学大学院医学薬学府 特別研究学生)、金子 猛教授と千葉大学大学院医学研究院 平原 潔教授らの研究グループは、アレルギー性炎症を悪化させる「病原性Th2(ティーエイチツー)細胞」...
キーワード:シナジー/持続可能/持続可能な開発/モデリング/生体内/診断法/花粉/アレルゲン/病原性/寄生虫/病原体/好酸球/腎臓病/ヘルパーT細胞/モデルマウス/リモデリング/喘息/Th2/T細胞/オートファジー/ステロイド/マウス/リソソーム/抗原/脂肪酸/腎臓/免疫細胞/アレルギー/ウイルス/サイトカイン/ワクチン/細菌/線維化
他の関係分野:複合領域工学総合生物農学
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発表日:2025年10月26日
70
GTIE「GAPファンドエクスプロールコース」に 横浜市立大学 梅村将就准教授の研究テーマが採択 みらい創造インベストメンツが事業化推進機関として支援
公立大学法人横浜市立大学(学長:石川 義弘) 医学部循環制御医学梅村将就 准教授らの研究グループの研究テーマ「 “交流磁場で治す”脳腫瘍治療装置の開発」が、科学技術振興機構(JST)「大学発新産業創出基金スタートアップ・エコシステム共創プログラム」採択プログラムの Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE)「GTIE GAPファンド エクスプロールコース第...
キーワード:磁場/持続可能/持続可能な開発/周波数/悪性脳腫瘍/膠芽腫/がん細胞/がん治療/ラット/抗腫瘍効果/臨床試験/化学療法/手術/動物実験/脳腫瘍/放射線
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年10月21日
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ダイバーシティ推進の一環として『生理痛体験研修』を実施しました
「知らなかった不便を知ることで、思いやりのある職場へ」
ダイバーシティ推進・SDGsの取り組みの一環として『生理痛体験研修』を実施しました!横浜市立大学では、教育・研究・医療の充実と、地域貢献・国際化の質の向上をさらに進めていくために、教職員・学生一人ひとりが多様性を認め合い、あらゆる場で活躍できる組織づくりを目指して、ダイバーシティ推進に取り組んでいます。宮城教授の挨拶の様子研修の様子...
キーワード:グループワーク/SDGs/持続可能/持続可能な開発/ダイバーシティ/パフォーマンス/電気刺激
他の関係分野:情報学環境学工学
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発表日:2025年10月15日
72
急性期病院で糖尿病専門医が果たす役割
〜糖尿病専門医が在籍する施設で大腸がん手術を受けた糖尿病を有する人の周術期合併症リスクが低下〜
横浜市立大学大学院医学研究科 公衆衛生学 後藤温教授(医学研究科長)、 四方雅隆共同研究員(富山大学大学院生)、消化器・腫瘍外科学遠藤格教授(附属病院長)らの研究チームは、日本糖尿病学会(理事長 植木浩二郎)の「急性期病院におけ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/合併症/大腸/大腸がん/DPC/公衆衛生/手術/糖尿病
他の関係分野:工学
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発表日:2025年10月13日
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開催レポート:横浜市立大学COI-NEXT・第2回クアトロヘリックス・キャンプ® in横浜
~メンタルウェルビーイング・テック~
メンタルウェルビーイング産業の創出へ。メンタルヘルスを支援する4つの革新的なプロジェクト構想が誕生 2025年9月12日(金)・13日(土)の二日間、TECH HUB YOKOHAMAにて「メンタルヘルスケアの市場創出」を目指す日本発のオープンイノベーションイベント「第2回クアトロヘリックス・キャンプ® in 横浜 ~メンタルウェルビーイング・テック~」(主催:横浜市立大学COI-NEXT、企画運営・プログラムデザイン:フォーアイディールジャパン株式会社)を実施しました。本イベントは、横浜市立大学COI-NEXT拠点「若者の生きづらさ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/ヘリックス/ヘルスケア/メンタルヘルス
他の関係分野:工学
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発表日:2025年10月13日
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生命医科学研究科の石本直偉士助教が、第63回日本生物物理学会で若手奨励賞を受賞!
多剤耐性菌の拡散に関わるタンパク質H-pilusの環状化を世界で初めて解明。H-pilusにおける環状化と薬剤耐性遺伝子の拡散との関係について原子レベルでの解明に挑戦。
生命医科学研究科の石本直偉士助教が、2025年9月23日〜25日に奈良コンベンションセンターで開催された第63回日本生物物理学会において、「Structural basis of the conjugation H-pilus reveals the cyclic nature of the TrhA pilin(性繊毛H-Pilusの構造が明らかにしたTrhA pilinの環状化)」について若手招待講演で発表し、若手奨励賞を受賞しました。...
キーワード:遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/電子顕微鏡/生物物理学/古細菌/病原菌/プラスミド/クライオ電子顕微鏡/染色体/生物物理/大腸/抗菌薬/生体分子/創薬/多剤耐性/多剤耐性菌/大腸菌/立体構造/遺伝子/感染症/細菌/薬剤耐性
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月5日
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乳腺組織上のマイクロRNA発現に着目した乳癌脳転移再発予測バイオマーカーの探索
乳癌脳転移との関連が報告されているマイクロRNA15種類を、脳/肺/肝/骨単独再発した患者の乳腺原発巣上で発現比較を行ったところ、hsa-miR-155-5pが脳単独再発患者で有意に発現が上昇していました。(図1)また、hsa-miR-155-5pの発現は有意な脳転移再発予測能を示しました。(AUC=0.960) (図2) ...
キーワード:PCR法/悪性化/持続可能/持続可能な開発/マイクロ/機能性/甲状腺/骨転移/死亡率/悪性腫瘍/PCR/RNA/細胞治療/ゲノム/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子発現/早期発見/脳腫瘍
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年10月2日
76
植物DNAメチル化酵素MET1の働きをクライオ電顕で可視化
~動物とは異なる”植物ならでは”の仕組みを発見~
本研究では、まず植物のDNAメチル化酵素MET1のDNAメチル化活性の特性を調べるために、試験管内でMET1の機能を評価しました。その結果、MET1は片鎖メチル化CG配列を含むDNAだけを特異的にメチル化することが分かりました。これまでの研究から、動物のDNMT1は、N末端にあるRFTSドメインがC末端にあるDNA結合ポケットに蓋をしてDNA結合を妨げる、いわばブレーキが掛けられた自己阻害状態を取ることが報告されています。植物MET1は2つのRFTSドメインを持っているため、これらがDNMT1と同じようにDNA結合を阻害するかを確かめました。その結果、2つのRFTSドメインを取り除い...
キーワード:環境変化/DNA結合/ゲノムDNA/反応機構/X線結晶構造解析/結晶構造解析/種分化/生存戦略/環境適応/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/ドメイン構造/電子顕微鏡/分解能/ヌクレオソーム/触媒ドメイン/新生鎖/X線結晶構造/結晶構造/シロイヌナズナ/環境ストレス/キチン/クライオ電子顕微鏡/細胞運命/DNA損傷修復/Dnmt1/がん化/DNAメチル化/DNA損傷/DNA複製/アセチル化/アミノ酸/ストレス応答/タンパク質分解/メチル化/ユビキチン/ユビキチン化/構造生物学/細胞分裂/生体分子/創薬/翻訳後修飾/立体構造/ゲノム/ストレス/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/老化
他の関係分野:複合領域化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月1日
77
新型コロナウイルス感染症の後遺症“ブレインフォグ”の病態を新しい脳画像法で解明
ー脳内グルタミン酸AMPA受容体が罹患後の認知機能障害に関係ー
本研究では、COVID-19罹患後に認知機能の低下で就学・就業に支障が生じている患者さん30名を対象に、同研究グループが開発したヒトの脳内でAMPA受容体を観察できる新しい技術([11C]K-2 AMPA受容体PETイメージング)(Miyazaki et al., Nature Medicine, 2020)を用いて、脳内AMPA受容体の変化(どこで、どれくらい多くなっているのか/少なくなっているのか)を調べました。また、認知機能の低下は、認知機能評価の一つであるRBANS日本語版*4で評価しました。この30名の...
キーワード:クラウド/ブレイン/陽電子/リハビリテーション医学/持続可能/持続可能な開発/シナプス/診断法/トレーサ/嗅覚障害/AMPA受容体/SARS-CoV-2/統合失調症/脳画像/ウイルス感染症/高次脳機能/新型コロナウイルス/神経伝達物質/日常生活/認知機能障害/リハビリ/イオンチャネル/グルタミン酸/てんかん/受容体/神経細胞/脳機能/免疫細胞/ウイルス/うつ/うつ病/リハビリテーション/ワクチン/感染症/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症/神経疾患/生理学/認知機能/認知症
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月25日
78
横浜市立大学とDeNA、リアルワールドデータを活用した「データソン」を開催
ヘルスケアの社会課題解決を担うデータサイエンティスト育成を加速
公立大学法人横浜市立大学(所在地:横浜市金沢区、理事長:近野 真一、以下 横浜市立大学)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村 信悟、以下 DeNA)は、DeNAグループでヘルスケア事業を展開するDeSCヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:瀬川 翔、以下 DeSCヘルスケア)が保有する匿名加工情報であるリアルワールドデータ*1を活用した「データソン*2」を、2025年10月14日(火)に開催します。...
キーワード:ゲーム/人工知能(AI)/価値創造/健康増進/産学連携/データ解析/持続可能/まちづくり/マネジメント/持続可能な開発/スキル/スポーツ/寿命/日常生活/医療費/コミュニティ/ヘルスケア/リアルワールドデータ/健康寿命/生活習慣病
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年9月21日
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2025年度「三大学包括連携協議会」を開催しました
2025年8月29日(金)に、大阪公立大学、名古屋市立大学、本学の三大学による「三大学包括連携協議会」が開催されました。今年度は、名古屋市立大学が幹事校を務め、桜山キャンパスに各大学の学長、副学長が一堂に会しました。 本協議会は、2009年3月に締結した「大阪市立大学・名古屋市立大学・横浜市立大学 包括連携に関する協定書」に基づき、大阪公立大学の開学後も継続して開催しているものです。 今回の協議会では、高大接続*1の取り組みや中等教育機関との連携、研究力の強化、教員の評価制度といったテーマについて、各大学の取組み状況を共有し、活発な意見交換を行...
キーワード:学習支援/持続可能/持続可能な開発/災害医療
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年9月18日
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新型コロナワクチンの継続的な接種を優先すべきは誰か?
~抗体応答不良の集団特定で接種戦略を最適化、感染拡大・重症化抑制へ~
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科の中村 直俊 教授と、名古屋大学大学院理学研究科の岩見 真吾 教授の研究グループは、福島県立医科大学の坪倉 正治 教授らとの共同研究により、COVID-19 mRNAワクチンの初回2回接種から1回目の追加接種後における血中IgG(S)抗体価の変動を解析し、「耐久型」「脆弱型」「急速低下型」という三つの特徴的な抗体応答パターンが存在することを明らかにしま...
キーワード:インテリジェンス/最適化/情報学/人工知能(AI)/危機管理/人口統計/数理科学/ポストコロナ/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション/政策研究/IgA抗体/微生物学/変異株/微生物/病原体/SARS-CoV-2/アイソトープ/ウイルス学/液性免疫/細胞性免疫/病理/mRNA/パンデミック/感染症対策/健康管理/新型コロナウイルス/日常生活/イミン/血液/免疫応答/免疫学/ウイルス/コホート/バイオマーカー/ワクチン/疫学/感染症/抗体/新型コロナウイルス感染症/放射線
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2025年9月14日
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医療の芽を育てる体験の場「ブラックジャックセミナー」を開催しました
小学生が医学生へ!セミナーOBの学生がサポートで参加!
2025年7月26日(土)、福浦キャンパス シュミレーションセンターにて、小中学生を対象とした体験型医療セミナー「ブラックジャックセミナー」(担当講師 秋山 浩利 消化器外科准教授)を開催しました。このセミナーは、医療に関心のある小中学生に、実際の医療現場に近い体験を通して、命の大切さや医療の責任を学んでもらうことを目的としています。当日は、本学医学部の学生もサポート...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/超音波/モチベーション/医師/手術
他の関係分野:工学
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発表日:2025年9月10日
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ダイバーシティ推進の一環として『生理痛体験研修』を実施
-知らなかった不便を知ることで、思いやりのある職場へ-
公立大学法人横浜市立大学(所在地:横浜市金沢区、理事長:近野 真一)は、2025年9月17日(水)、管理職(係長以上)を対象に「生理痛体験研修」を実施します。参加者は、専門家による講義や生理痛体験装置「ピリオノイド」を使った疑似体験を通じて、生理に伴う身体的・心理的負担を理解し、職場での配慮や働きやすい環境づくりについて考えます。こうした学び・体験・対話を通じて、管理職が従業員の健康課題を正しく理解することで、離職防止や健康経営の推進につながると期待しています。...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/ダイバーシティ/健康管理
他の関係分野:工学
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発表日:2025年9月1日
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附属2病院で「世界患者安全の日」のイベントを開催
~こどもの安全の実現に向けた情報発信~
「世界患者安全の日」は、患者安全の促進を目的としてWHO(世界保健機関)が2019年に制定し、毎年9月17日に実施されている国際的な取り組みです。WHO加盟国による世界的な連携と行動を通じて、患者安全に関する理解と実践を広げることを目指しています。2025年のテーマは「Safe care for every newborn and every child」、スローガンは「Patient safety from the start!」です。これに併せて、横浜市立大学附属2病院では、「みんなで支えよう、こどもたちの未来!~小さないのちに 安心のケアを~」をテーマに、9...
キーワード:情報発信/持続可能/持続可能な開発/医師/医療安全/看護/看護師/小児/電子カルテ
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年9月1日
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世界患者安全の日イベント2025
みんなで支えよう、こどもたちの未来!~小さないのちに安心のケアを~
『世界患者安全の日』は、患者安全を促進すべく、WHO(世界保健機関)加盟国による世界的な連携と行動に向けた活動をすることを目的に2019年に制定され、毎年9月17日と定められています。2025年のテーマは「Safe care for every newborn and every child」、スローガンは「Patient safety from the start!」です。横浜市立大学附属病院・横浜市立大学附属市民総合医療センターでは、『みんなで支えよう、こどもたちの未来!~小さないのちに 安心のケアを~』と題し、世界患者安全の日イベントを開催します。ぜひ、この...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/日常生活/育児/小児
他の関係分野:工学
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発表日:2025年8月28日
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若い世代のHPVワクチン接種率向上へ キャッチアップ動画の介入効果を検証
本研究では、インターネット調査パネルから HPV ワクチン未接種の 18〜26 歳女性を登録し、①短編動画+解説パンフレットを配信する介入群と、②パンフレットのみの対照群へ無作為に割り付けました。3カ月後にオンライン追跡調査を行い、自治体の無料キャッチアップ接種を1回以上受けたかを自己申告で確認した結果、解析対象の介入群 1,017 人中 107 人(10.5%)、対照群 993 人中 121 人(12.2%)が接種しており、両群に有意差は認められませんでした。一方で、年齢が高いこと、短大・大学以上の教育歴を有すること、過去2年以内の子宮頸がん検診の受診歴があることは、キャッチアップ...
キーワード:インターネット/がん検診/インターネット調査/持続可能/社会貢献/持続可能な開発/NGO/子宮/追跡調査/婦人科がん/HPV/ウイルス/コミュニティ/スマートフォン/ヒトパピローマウイルス/ワクチン/医師/感染症/公衆衛生/子宮頸がん/早期発見
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学農学
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発表日:2025年8月20日
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心を継続的に大切にする方法を“楽しく学べる”スタジオKOKORO STUDIO(ココロスタジオ)をマルイシティ横浜で開催!
横浜市立大学COI-NEXT拠点 Minds1020Labは、2025年8月19日(火)〜27日(水)の9日間にわたり、「YOKOHAMA KOKORO WEEK」を初開催いたします。本期間中8月21日(木)~27日(水)の7日間、マルイシティ横浜にて展開されるワークショップ型企画『KOKORO STUDIO(ココロスタジオ)』では、“心を継続的に大切にする方法”を楽しく学べるワークショップを多数開催。日々の生活や人間関係の中で揺れ動く「こころ」と向き合うヒントを、体験型ワークショップを通じてお届けします。...
キーワード:コンテンツ/レジリエンス/ワークショップ/産学連携/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/ラット
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年8月19日
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地域医療連携を加速させるための患者逆紹介選好尺度(PQR-19)を開発
尺度研究で世界的に使用されるCOSMINガイドラインの手順に則り、尺度を開発しました。まず、専門家7名により逆紹介の選好に関する46個の質問項目からなる項目プールを作成しました。この項目プールを用い、過去6カ月以内に大病院(400床以上)に入院した経験があり、その疾患で何らかの医療機関に通院している20歳以上の患者さんを対象として、インターネットによるアンケート調査を行いました。アンケート調査で得られた結果を用いて探索的因子分析*3を行い、患者さんの逆紹介選好を構成する因子構造を決定しました。得られた因子を下位尺度として逆紹介選好を測定するための新しい尺度を...
キーワード:因子分析/インターネット/社会保障/インターネット調査/機能分化/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/アンケート調査/社会保障制度/膠原病/医療サービス/行動経済学/妥当性/地域医療/スクリーニング/血液/ヘルスリテラシー/医師/感染症/公衆衛生
他の関係分野:情報学複合領域環境学生物学工学
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発表日:2025年8月19日
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YCU COI-NEXT×株式会社プラスメディ共同で健康管理アプリの開発に着手
横浜市立大学 COI-NEXT 拠点 Minds1020Lab(以下、当拠点)は、株式会社プラスメディ(以下、プラスメディ)との共同研究により、企業向けメンタルヘルスケアを目的とした革新的な健康管理アプリの開発に着手しました。本プロジェクトでは、プラスメディが提供するプラットフォームのUI設計と最適化に基づき、当拠点がアプリ認証、データ解析、効果検証を行うエンジン部分の開発を担います。本アプリがさまざまなセルフケアコンテンツと連結することで、メンタル不調が見つかった利用者に対して、メンタル不調が深刻化する前にユーザーにアラートをかけるだけでなく、その状態を改善できる...
キーワード:インターフェース/ゲーミフィケーション/コンテンツ/最適化/効果測定/レジリエンス/産学連携/データ解析/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/エンジン/実証実験/生産性/パフォーマンス/健康管理/ラット/うつ/うつ病/ストレス/セルフケア/ヘルスケア/メンタルヘルス/精神障害
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学
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発表日:2025年8月7日
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新研究施設「オープンイノベーションラボ」産学連携ラボ入居企業・個人会員の募集を開始
横浜市立大学は、新研究施設「オープンイノベーションラボ」*1内に整備した「産学連携ラボ」(全12室)への入居企業、およびフリースペースを利用する個人会員(定員20名程度)の募集を開始いたします。本施設では、研究者や技術者、企業関係者など、多様な専門性を持つ方々が交流し、新たな価値を共創する場としてご活用いただけます。産学連携ラボ及び個人会員の募集詳細は、以下のホームページをご参照ください。...
キーワード:産学官連携/産学連携/オープンスペース/持続可能/持続可能な開発/実証実験/メンタルヘルス
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年8月4日
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mRNAワクチンで進行性の眼の病気を治療
-加齢黄斑変性に対する患者負担の少ない新たな治療へ-
● メッセンジャーRNA (mRNA)ワクチンを用いた新たな治療法により、加齢黄斑変性をマウスモデルで抑制することに成功しました。● 網膜で異常に産生される分子LRG1に対し、mRNAワクチンにより抗体を誘導し、その機能を抑制することで病態の進行を抑えました。● 従来の治療では繰り返しの眼内注射が必要でしたが、本ワクチンは筋肉注射のみで長期的な治療効果が期待され、患者の負担軽減に大きく貢献する可能性があります。 横浜市立大学大学院医学研究科 視覚再生外科学の柳靖雄客員教授および東京科学大学(Scienc...
キーワード:レーザー照射/持続可能/持続可能な開発/ナノ粒子/レーザー/安全性評価/医工学/薬物送達システム/遺伝子改変/病原体/ウイルス感染症/マウスモデル/炎症反応/眼科学/血管内皮/増殖因子/mRNA/加齢黄斑変性/筋肉/骨折/心臓/新型コロナウイルス/モデルマウス/RNA/マウス/リポタンパク質/遺伝子改変マウス/遺伝子治療/核酸医薬/血液/血管新生/抗原/抗体医薬/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/腎臓/脳梗塞/副作用/免疫応答/網膜/脾臓/ウイルス/レジリエント/ワクチン/遺伝子/加齢/感染症/血圧/健康長寿/抗体/高血圧/高齢化/高齢者/脂質/新型コロナウイルス感染症/生活の質/生活習慣病/生体材料/糖尿病/動物実験/慢性疾患
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年7月30日
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脳悪性リンパ腫の遺伝子異常を判定する画像検査法を開発最新型の半導体PET画像で可視化
■研究対象および方法 画像検査と手術による摘出標本を用いた病理組織診断にて中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)と診断された54名の患者さん(55病変)を対象に、画像データならびに遺伝子解析データを後方視的に解析しました。画像評価にはMRI検査とともにFDG-PET検査データを用いて、最大標準化摂取値(SUVmax)や腫瘍対背景比(tumor to background ratio: TBR)などの数値を測定しました。PET検査には、高解像度のdFDG-PETおよび従来型のaFDG-PETの2種を用いました。腫瘍組織は...
キーワード:画像データ/ロジスティック回帰/同位体/グルコース/神経系/持続可能/持続可能な開発/半導体/分解能/PET(positron emission tomography)/診断法/放射性同位体/リンパ腫/シークエンス/プロファイリング/FDG/空間分解能/分子遺伝学/悪性リンパ腫/遺伝子異常/遺伝子解析/個別化治療/中枢神経/脳神経外科/病理/解糖系/中枢神経系/画像診断/MRI/RNA/RNAシークエンス/キナーゼ/トランスクリプトーム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/個別化医療/手術/低侵襲/糖代謝/非侵襲/標準化/放射線
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月30日
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地域での仲間づくりが10年以上続くと介護リスクが低下
—全国2,000人超の高齢者を4年間追跡した「班会」調査で明らかに—
本研究では、日本医療福祉生活協同組合連合会が行う健康づくりの少人数サロン「班会」に参加している全国の高齢者を対象に、2018年から2022年まで4年間追跡しました。介護認定を受けていない65歳以上の2,054人が調査票に回答し、①1年間に班会に集まる回数と、②参加を続けてきた年数を記録しました。そのうえで、「今後3年間に要支援・要介護認定を受ける可能性がどの程度あるか」を0~48点で示すリスク点数*2を算出し、年齢や生活状況などの影響を取り除いて比べました。その結果、10年以上班会に参加し続けていた人は、参加歴が1年未満の人に比べて、この指標が平均で約2点低いこ...
キーワード:高齢化社会/医療機器/高齢者支援/持続可能/持続可能な開発/リスク評価/協同組合/比較研究/追跡調査/要介護/コホート/ヘルスケア/介護者/介護保険/介護予防/公衆衛生/高齢化/高齢者
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年7月29日
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大規模言語モデルで公会計研究の軌跡を追跡
~40年分の文献をAI解析
横浜市立大学 国際商学部・大学院データサイエンス研究科 黒木 淳教授、同志社大学 商学部商学科 廣瀬喜貴准教授らの研究グループは、大規模言語モデルBERT*1を用いて、1980~2019年の公会計研究(PSAR)論文306本分のフルテキストを対象として、トピックモデリング手法(BER Topic)を適用し、主要なトピックを抽出しました。従来のLDA*2ではなく、BERTを使...
キーワード:メタアナリシス/キャッシュ/形態素解析/XML/クラスタリング/タスク/ブロックチェーン/言語モデル/自然言語/自然言語処理/深層学習/人工知能(AI)/キャッシュフロー/アカウンタビリティ/言語処理/governance/気候変動/持続可能/テキストデータ/持続可能な開発/モデリング/環境問題/ESG/医療費/統計的手法
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月27日
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切除可能肺がんに対する周術期免疫療法の最適戦略を解析
-がん患者への情報提供での活用に期待-
本研究では、11本の無作為化比較試験(RCT)に含まれる4,532人のデータを用いて、術前化学療法(戦略①)、術前化学免疫療法(戦略②)、術前化学免疫療法+術後免疫療法(戦略③)など複数の戦略を比較しました(表)。対象となった免疫チェックポイント阻害薬は、PD-1、PD-L1、あるいはCTLA-4を標的とした免疫療法薬であり、ペムブロリズマブ、デュルバルマブ、トリパリマブ、カムレリズマブ、チスレリズマブ、イピリムマブ、リラトリマブ、モナリズマブの8種類でした。解析の結果、術前化学療法単独(戦略①)と比較して、術前免疫療法を加えた術前化学免疫療法(戦略②)では無イベント生存期間(がんが...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/情報提供/ハザード/小細胞肺がん/PD-1/PD-L1/免疫療法/T細胞/がん細胞/非小細胞肺がん/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫細胞/RCT/がん患者/がん薬物療法/化学療法/感染症/個別化医療/手術/生理学/肺がん/無作為化比較試験/薬物療法
他の関係分野:工学
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発表日:2025年7月24日
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横浜市立大学と横浜市が災害医療連携協定を締結!
~災害現場への迅速な医師派遣体制を構築~
~横浜市立大学附属病院の医師が横浜市消防航空隊のヘリに同乗し、救命・災害対応を行います~横浜市立大学と横浜市は、医療と消防の連携体制の強化を図ることで、医師がヘリに同乗し、搬送中に高度な救命処置が可能となる、消防航空隊との医療連携に関する協定を締結し、より一層の救命率の向上に取り組みます。横浜市立大学附属病院と横浜市消防局による協定締結式の後、横浜市消防局横浜ヘリポートにて実機を使用し、医師が同乗する救助連携訓練を実施します。...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/災害対応/災害医療/医師
他の関係分野:工学
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発表日:2025年7月24日
96
切除可能肺がんに対する周術期免疫療法の最適戦略を解析
-がん患者への情報提供での活用に期待-
本研究では、11本の無作為化比較試験(RCT)に含まれる4,532人のデータを用いて、術前化学療法(戦略①)、術前化学免疫療法(戦略②)、術前化学免疫療法+術後免疫療法(戦略③)など複数の戦略を比較しました(表)。対象となった免疫チェックポイント阻害薬は、PD-1、PD-L1、あるいはCTLA-4を標的とした免疫療法薬であり、ペムブロリズマブ、デュルバルマブ、トリパリマブ、カムレリズマブ、チスレリズマブ、イピリムマブ、リラトリマブ、モナリズマブの8種類でした。解析の結果、術前化学療法単独(戦略①)と比較して、術前免疫療法を加えた術前化学免疫療法(戦略②)では無イベント生存期間(がんが...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/情報提供/ハザード/小細胞肺がん/PD-1/PD-L1/免疫療法/T細胞/がん細胞/非小細胞肺がん/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫細胞/RCT/がん患者/がん薬物療法/化学療法/感染症/個別化医療/手術/生理学/肺がん/無作為化比較試験/薬物療法
他の関係分野:工学
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発表日:2025年7月11日
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活性化するUSP7の構造変化をクライオEMで捉える
~不活性化の時は開き、活性化の時は“シュッ”と閉じる~
本研究では、試験管内でUSP7によるユビキチン化H3の脱ユビキチン化を再現するための実験系を構築しました。生化学的な方法で2カ所のリジン残基がモノユビキチン化されたヒストンH3 (H3ub2) を作り、そこにUSP7タンパク質を混ぜることで、ユビキチンがヒストンH3から外れる実験系(脱ユビキチン化実験)を構築しました。次に、ユビキチン化H3に結合するDNMT1の一部であるRFTSドメインを加えて脱ユビキチン化実験を行いました。すると、USP7はユビキチンをヒストンH3から外すことができないことがわかりました。これはRFTSドメインが非常に強くH3ub2に結合しているため、USP7の働...
キーワード:脱ユビキチン化酵素/機能ドメイン/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/極低温/電子顕微鏡/分解能/キチン/クライオ電子顕微鏡/細胞運命/DNA損傷修復/Dnmt1/高分解能/がん化/DNAメチル化/DNA損傷/アミノ酸/タンパク質分解/メチル化/ユビキチン/ユビキチン化/構造生物学/構造変化/神経変性/神経変性疾患/生体分子/阻害剤/翻訳後修飾/立体構造/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年7月9日
98
“こころを大切にする文化”を広げる体験型イベント「YOKOHAMA KOKORO WEEK」を初開催!
横浜市立大学 COI-NEXT 拠点 Minds1020Lab(マインズテントゥエンティラボ)は、2025年8月19日(火)〜27日(水)の9日間にわたり、「YOKOHAMA KOKORO WEEK」を初開催いたします。本イベントでは、イラストレーター・よこみぞゆり氏が描くなんでもいきものとのコラボレーションが決定。2025年のテーマは、「なんでもいきものと一緒に、KOKOROの中をのぞいてみよう」です。...
キーワード:ゲーミフィケーション/コンテンツ/レジリエンス/ワークショップ/産学連携/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/実証実験/生産性/協同組合/ラット/セルフケア
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学農学
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発表日:2025年7月8日
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倦怠感の生物学的メカニズムを解明し機械学習により予測
本研究グループは、52名の非感染性疾患患者から血液・唾液・口腔粘膜細胞を採取し、以下の統合解析を実施しました。1. マルチオミクス解析代謝物や細菌叢の解析から生活習慣に基づく個人の身体状況を、遺伝的多型の特定から個人の遺伝的要因に基づく影響を、それぞれ調べることを目的として実施しました。- メタボローム解析:GC-MSによる代謝物の網羅的測定- マイクロバイオーム解析:16S rRNA遺伝子シーケンスによる口腔内細菌叢の解析- 遺伝子解析:全エクソームシーケンスによる遺伝的多型の特定...
キーワード:AI/アルゴリズム/機械学習/最適化/モニタリングシステム/産学官連携/遺伝的多型/アミン/持続可能/持続可能な開発/プラスマ/マイクロ/モニタリング/診断法/システイン/rRNA/生合成経路/16S rRNA/生合成/細胞膜/腎臓病/エクソーム/オミクス/オミクス解析/マルチオミクス/マルチオミクス解析/遺伝子解析/臨床応用/寿命/神経伝達物質/予後予測/予測モデル/医療費/エネルギー代謝/カテコールアミン/血液/腎臓/生体分子/代謝物/がん患者/ゲノム/バイオマーカー/ヘルスケア/マイクロバイオーム/メタボローム/メタボローム解析/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/医師/血圧/健康寿命/個別化医療/高血圧/細菌/細菌叢/脂質/脂質異常症/食習慣/新型コロナウイルス感染症/生活の質/生活習慣病/唾液/糖尿病/慢性疾患/慢性腎臓病/予防医学/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月7日
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“顔を見せない安心感”が支援のカギに VRで行う匿名対話がもたらす心理的変化
若年層への新しいアプローチとしてのVR支援の可能性を示す研究成果を発表
NHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトエイリアン」は、参加者がVR空間でエイリアンのアバターを介して匿名で対話する画期的なVR番組です。外見や先入観にとらわれず、心の内を語り合える「安全な場」として設計されており、精神的な悩みを抱える若者にとって新しい支援の可能性を秘めています。本研究では、番組に参加した精神疾患をもつ10代の若者3名を対象に、VR空間での対話が心理状態に与える影響を調査しました。番組収録時から実際の放送を視聴するまでの期間にかけて、参加者の心理状態を番組収録前と放送後の時点で、主に孤独感、抑うつ、対処行動に関連する本人の友人関係、家族関係、病状にまつわるそれらの...
キーワード:アバター/テキスト分析/感情表現/ゲーミフィケーション/コンテンツ/仮想環境/匿名性/レジリエンス/産学連携/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/実証実験/生産性/ラット/うつ/医師/精神疾患/脳波/抑うつ
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学
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発表日:2025年7月1日
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よこはま若者コホート研究
~横浜市と横浜市立大学が共に進める、若者の健康のためのプロジェクトが始まります~
横浜市と横浜市立大学が協力し、16〜29歳の若者を対象にした調査研究「よこはま若者コホート(Yokohama Youth Cohort)」がスタートしました。このプロジェクトは、横浜に暮らす若者の声から、どのような経験が「生きやすい環境」につながるのかを明らかにし、今後の横浜市民の健康づくりにいかしていきます。◆プロジェクト概要調査名称:よこはま若者コホート(Yokohama Youth Cohort)対象者:以下のいずれかに該当する横浜市在住の16~29歳(令和7年7月1日時点)の方① 住民基本台帳から無作為に選ばれた方(約2...
キーワード:コンテンツ/レジリエンス/産学連携/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/ラット/コホート/公衆衛生/調査研究
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年6月30日
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急性期病院への重症下肢虚血患者の入院数・治療件数・院内死亡率には地域差があることを明らかに
—地域差を考慮した管理の標準化が求められる—
地域差を分析するにあたり国内を7つの地域に分割しました(北海道・東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州、沖縄)。DPCデータベースを利用して2018年4月から2020年3月までの2年間に国内急性期病院へ入院し、いずれかの侵襲的治療(血管内治療、下肢動脈バイパス手術、あるいは下肢切断術のいずれか1つ以上)を受けた重症下肢虚血患者について、地域ごとに人口あたりの入院件数、侵襲的治療数、そして院内死亡の発生割合について比較・解析を行いました。対象期間内にのべ69,309件の下肢閉塞性動脈疾患患者による急性期病院への入院が同定され、その内のべ19,699件が重症下肢虚血患者による入院でした...
キーワード:データ駆動/人口動態/カテーテル/持続可能/ライフスタイル/健康リスク/持続可能な開発/血流/ステント/血管内治療/合併症/死亡率/虚血/人工血管/DPC/医師/危険因子/手術/食習慣/生活の質/生活習慣病/動脈硬化/標準化/放射線/臨床研究/疼痛
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物
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発表日:2025年6月27日
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理学部の服部伸吾助教が、UBE学術振興財団 第65回学術奨励賞を受賞!
横浜市立大学理学部理学科の服部伸吾助教が、UBE学術振興財団 第65回学術奨励賞を受賞しました。この賞は、有機化学、無機化学、高分子化学、機械・計測制御・システム、電気・電子、医学を含む幅広い自然科学分野の優れた独創的な研究を行っている若手研究者に贈られるものです。受賞者理学部 服部 伸吾助教(無機化学)研究課題...
キーワード:白金錯体/高分子/高分子化学/有機分子/持続可能/持続可能な開発/光プローブ/可視化技術/生体内/がん治療/プローブ/活性酸素/活性酸素種/光線力学療法/光増感剤/抗酸化/酸化反応/増感剤/ストレス/酸化ストレス/低侵襲
他の関係分野:化学総合理工工学総合生物
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発表日:2025年6月26日
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健康的な生活習慣の維持・改善で前糖尿病リスクは2割減
—8年間にわたる就労世代1万人の追跡調査で確認—
J-ECOHスタディ運動疫学サブコホートのデータを用いて、次のとおり調査を実施しました。対象30~64歳の就労者のうち、2009年度(平成21年度)時点で血糖値が正常範囲(糖尿病および前糖尿病のない)であ...
キーワード:運動習慣/身体活動/持続可能/持続可能な開発/ハザード/モデリング/統計解析/アルコール/健康影響/健康診断/追跡調査/日常生活/ヘモグロビン/コホート/疫学/血圧/公衆衛生/行動変容/高血圧/産業保健/睡眠/糖尿病/臨床研究
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年6月11日
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メンタル不調の影響、年間4.8兆円の生産性損失に—GDPの1.1%に相当と試算
横浜市立大学大学院国際マネジメント研究科の原 広司准教授(COI-NEXT拠点Minds1020Lab研究開発課題6リーダー)と、産業医科大学産業生態科学研究所の永田 智久准教授との共同研究によって、働く人が「気分が沈む」「眠れない」といった心身の不調を抱えながら仕事を続けることで、日本全体では年間およそ4.8兆円の経済的な損失が生じていることが明らかになりました(図1)。この損失額は日本のGDPの1...
キーワード:インターネット/コンテンツ/レジリエンス/産学連携/定量的評価/インターネット調査/モンテカルロ法/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/インタラクティブ/生産性/パフォーマンス/経済政策/自己評価/医療費/統計的手法/ラット/うつ/うつ病/メンタルヘルス/精神疾患
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2025年6月10日
106
正確なゲノム編集にミスマッチ修復が及ぼす影響を解明 —PNASに掲載—
今回、横浜市立大学の研究グループは、さまざまな長さのDNAベクターとさまざまな種類のヒト細胞由来変異株を駆使した遺伝学的解析により、ベクター中の相同領域が短くなるにつれミスマッチ修復タンパク質の作用によって遺伝子ターゲティングの効率が低下することを明らかにしました。この現象は相同組換えを介した反応でのみ観察され、相同組換えを介さない反応(同研究グループが昨年明らかにしたメカニズム)では相同領域の長さとは無関係に弱い影響を受けていました(図1A)。以上の結果から、ゲノム編集において相同領域の短いベクターを使用すると、ベクター中の非相同領域の存在によって相同組換えを介した遺伝子ターゲティ...
キーワード:ゲノムDNA/持続可能/持続可能な開発/ターゲティング/変異株/ゲノム編集技術/CRISPR/DNA修復/ベクター/細胞株/ゲノム編集/ノックアウトマウス/マウス/ゲノム/遺伝学/遺伝子/生理学/分子生物学
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月4日
107
プライマリ・ケアの質の高さは予防医療に関連があることをPCPCM評価尺度で実証
-インフルエンザワクチン接種率の全国調査で明らかに-
本研究では、2022年11月から12月にかけて、全国150万人規模のインターネット調査パネルから年代と性別がばらつくように抽出した1,112名にアンケートを送り、800名(回答率約72%)の回答を得ました。質問票では、①ふだん健康相談に行く「かかりつけ医療機関」があるか、②その医療機関での受診体験を11項目で評価する「PCPCM」スコア、③過去1年以内にインフルエンザワクチンを受けたか、を尋ねました。回答を分析したところ、かかりつけ医を持たない人の接種率は22%だったのに対し、かかりつけ医をもち、かつ、PCPCMスコアが最も高い人たちでは54%と、2倍以上...
キーワード:無作為抽出/因果推論/インターネット/インターネット調査/持続可能/持続可能な開発/予防接種/インフルエンザ/アウトカム/ワクチン/公衆衛生/縦断研究/慢性疾患
他の関係分野:情報学環境学工学
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発表日:2025年5月30日
108
ホスピス住宅の健康関連QOLや身体・精神面の状態を可視化する評価尺度をデータで検証
地域のホスピス住宅に入居する療養者のうち、主病名ががんと診断されている120名を対象に、2021年から2023年にかけての縦断的調査を実施し、それぞれの尺度の特性に迫る検証を行いました。入居者には、入居時および1週間後、そしてスタッフが入居者の身体的・精神的状態に変化があったと判断した際の3つの時点で評価に協力していただき、両尺度の特性を確認しました。その結果、EQ-5D-5Lスコアは、IPOSの回答が困難であった対象者においても回答可能であり、状態にかかわらず多くの対象者からの回答が得られていることが示されました。EQ-5D-5Lは項目数が少なく、回答負担が比較的少ないため、全体的...
キーワード:生物統計/生物統計学/デザイン学/経済評価/持続可能/持続可能な開発/うつ/コミュニケーション/スピリチュアリティ/看護/看護学/看取り/緩和ケア/高齢化/終末期/終末期ケア/難病/訪問看護/抑うつ
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学
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発表日:2025年5月30日
109
高血圧の新たな発症メカニズムを解明
ー皮膚の微小血管収縮と血圧上昇の関係を明らかにー Nature Communicationsに掲載
本研究では、さまざまな血圧レベルの患者の皮膚検体および表皮の大部分を占めるケラチノサイト特異的な遺伝子改変マウスを用いて、皮膚組織レニン-アンジオテンシン系(RAS)の活性と高血圧の関連を検討しました。高血圧患者と血圧が正常な患者の皮膚組織におけるRAS構成因子発現を解析したところ、RAS抑制作用を有するATRAP*3の発現量は収縮期血圧と負の相関を示し、皮膚のATRAP発現が低い患者では血圧が高いことが判明しました。そこで、これらの因果関係や分子メカニズムを検証するために、皮膚ケラチノサイト特異的にATR...
キーワード:因果関係/持続可能/ライフスタイル/持続可能な開発/遺伝子改変/血流/アンジオテンシンII/ナトリウム/心血管系/腎臓病/ケラチノサイト/心筋/早期診断/微小環境/臨床応用/ホルモン/運動療法/血圧調節/寿命/心筋梗塞/認知機能障害/アンジオテンシン/マウス/遺伝子改変マウス/受容体/腎臓/副作用/薬理学/フレイル/リスク因子/遺伝子/医師/環境因子/血圧/健康寿命/高血圧/高齢者/認知機能/脳卒中/薬物療法
他の関係分野:数物系科学工学総合生物
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発表日:2025年5月20日
110
データサイエンス研究科の金子惇准教授がWestern大学よりDr. Wm. Victor Johnston Award in Family Medicineを受賞!
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の金子惇准教授は、カナダのWestern大学(オンタリオ州)よりDr. Wm. Victor Johnston Award in Family Medicineを受賞しました。この賞は、Western大学がDr. Wm. Victor Johnstonの業績を記念して設立されました。家庭医療・総合診療の領域において研究を行う研究者を支援するためのものであり、同領域において顕著な研究業績を持つ者に送られる賞です。金子准教授は現在Western大学の博士課程において研究を行っており、これまでの家庭医療・総...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/アンケート調査/医師/臨床研究
他の関係分野:工学
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発表日:2025年5月16日
111
多剤耐性細菌の出現に関わる性繊毛の構造を解明(世界で初めて性繊毛の環状構造を原子レベルで解明)
本研究グループは、クライオ電子顕微鏡*3により、IncHプラスミド由来のH-Pilusの高分解能での構造解析に成功しました(図1, 2)。H-Pilusはこれまで報告されてきたPilusと同様のα-Helixとループから構成されていた一方で、構成単位のピリン(H-pilusの構成タンパク質:TrhA)はN末端とC末端が結合し環状化していることを明らかにしました(図1, 2b, c)。ピリンの環状化は質量分析を中心にこれまでも報告[2]されてきましたが、構造学的情報はありませんでした。本研究では、この環状化したピリンを世界ではじめ...
キーワード:水分子/周期性/遺伝情報/質量分析/持続可能/持続可能な開発/極低温/電子顕微鏡/分解能/古細菌/病原菌/変異体/プラスミド/細胞壁/土壌/クライオ電子顕微鏡/高分解能/染色体/大腸/アミノ酸/サルモネラ/リン脂質/抗菌薬/抗生物質/構造生物学/生体分子/創薬/多剤耐性/多剤耐性菌/大腸菌/立体構造/立体構造解析/遺伝子/細菌/脂質
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年5月15日
112
日本における「へき地」と都市部の医療格差を網羅的に調査
-医療格差を測定、是正する必要性を確認-
スコーピングレビュー*3を行い、2006年以降に発表された論文5,020件から、「へき地」と都市部の医療を比較している15件の研究を選定し、医療の「構造(例:人口当たりの医師数など)」、「過程(例:心筋梗塞発症から治療開始までの時間や心不全に対するガイドラインに沿った治療実施率など)」、「結果(例:死亡率など)」の3つに分類しました。その結果、15件中9件の研究においては「へき地」は都市部に比較して医療の質が劣るという結果でしたが、3件の研究では、「へき地」の方が医師の診療の幅が広いなど質が高い面も見られました。また、多くの研究が病院を対象とし、診療所などプライ...
キーワード:フレームワーク/持続可能/持続可能な開発/心筋/死亡率/心筋梗塞/医師/医療の質
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年5月14日
113
人工膝関節全置換術におけるステロイドの使用は安全か?
2016年~2022年の全国DPCデータを用いて、TKA を受けた242,571例を対象に解析を行いました。今回は除痛効果が強いと報告されているトリアムシノロンという種類のステロイドに焦点を当てました。全症例のうち7.2%でトリアムシノロンが使用され(ステロイド使用群)、92.8%ではトリアムシノロンが使用されませんでした(対照群)。解析の結果、ステロイド使用群では対照群と比較して、感染による再手術の発生率が0.15%上昇しました(ステロイド使用群:0.40%、対照群:0.25%)。また、感染の診断率については0.71%の上昇が見られました(ステロイド使用...
キーワード:マッチング/傾向スコア/情報学/データ解析/副腎皮質/持続可能/持続可能な開発/副腎/関節/人工関節/免疫抑制/スポーツ/ホルモン/医療政策/日常生活/膝関節/変形性膝関節症/インプラント/リハビリ/軟骨/臨床疫学/ステロイド/抗炎症/抗炎症作用/DPC/リアルワールドデータ/リスク因子/医師/医療情報/疫学/疫学研究/感染症/手術
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学
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発表日:2025年5月14日
114
木原生物学研究所の村瀬浩司特任教授が日本農芸化学会2025年度大会にて農芸化学研究企画賞を受賞!
農薬もAIが設計してくれる時代へ
木原生物学研究所 生命化学部門の村瀬 浩司特任教授が、日本農芸化学会2025年度大会にて、「農芸化学研究企画賞」を受賞しました。この賞は、農芸化学分野における新たな産業の育成をめざして、農芸化学の特徴を活かした研究領域における斬新な研究企画に対して授与されるものです(農芸化学会HPより)。村瀬 浩司特任教授受賞者木原生物学研究所 生命化学部門...
キーワード:人工知能(AI)/持続可能/持続可能な開発/病原菌/パフォーマンス
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2025年5月13日
115
がんのDNA修復異常を1日で検出
ー分子標的治療薬の効果が迅速かつ高精度で予測可能にー Nature Communicationsに掲載
今回、足立教授らの研究グループは、独自開発したDNAを細胞に一過性に導入すると、相同組換え修復とミスマッチ修復の状態を24時間以内に定量的に評価できることを見出しました。また、25種類を超えるさまざまながん細胞株を使った網羅的な解析により、DNA修復異常の程度とがん治療薬の殺細胞効果との間に高い正の相関があることを突き止めました。さらに、横浜市立大学附属病院の産婦人科、脳神経外科、がんゲノム診断科、次世代臨床研究センター(Y-NEXT)と共同で、この評価手法が卵巣がんや脳腫瘍など実際のがん組織の検査にも適用できることを実証しました(図1)。相同組換え修復異...
キーワード:産学連携/選択性/持続可能/持続可能な開発/評価手法/DNA二本鎖切断/DNA修復/PD-1/がんゲノム/細胞株/子宮/脳神経外科/卵巣/膵臓/子宮体がん/前立腺がん/大腸/分子標的/卵巣がん/がん化/悪性腫瘍/凍結保存/がん細胞/がん治療/テーラーメード医療/メラノーマ/迅速診断/大腸がん/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/膵臓がん/ゲノム/胃がん/遺伝子/遺伝子変異/個別化医療/抗がん剤/手術/乳がん/脳腫瘍/分子生物学/分子標的治療/分子標的治療薬/分子標的薬/臨床研究
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年4月25日
116
大腸内視鏡的粘膜下層剥離術は高齢者に安全か?
全国14万例のビッグデータ解析で、85歳以上は有害事象リスクが上昇
2012年~2023年の全国DPCデータを用いて、60歳以上の大腸ESD 143,925例を対象に解析を行いました。年齢とともに全有害事象(院内死亡、穿孔、外科手術介入、誤嚥性肺炎、術後出血、血栓塞栓症)の頻度は増加し、60~64歳で5.3%、85~89歳で7.9%、90歳以上では9.2%に達しました。特に術後出血の頻度は高齢になるほど増加し、60~64歳では2.2%だったのに対し、90歳以上では6.6%でした。多変量ロジスティック回帰解析*4の結果でも、60~64歳を基準とした場合、85~89歳では全有害事象の調整オッズ比は1.19...
キーワード:ロジスティック回帰/最適化/情報学/高齢化社会/持続可能な開発のための教育(ESD)/データ解析/持続可能/持続可能な開発/リスク評価/消化管/血栓/内視鏡/医療政策/大腸/臨床疫学/DPC/アウトカム/リアルワールドデータ/リスク因子/医師/医療情報/疫学/疫学研究/高齢化/高齢者/手術/超高齢者
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2025年4月17日
117
2次元共役高分子を巻き上げる
—世界最高レベルのプロトン伝導性を示すチューブ状COFの合成に成功—
横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科 高木 牧人特任助教・島崎 智実准教授・立川 仁典教授は、京都大学大学院工学研究科分子工学専攻 Li Zhuowei氏(博士課程3年)・Paitandi Rajendra氏(日本学術振興会研究員)・筒井 祐介助教・松田 若菜氏(博士研究員)・信岡 正樹氏(博士課程3年)・Chen Bin氏(博士課程3年)・鈴木 克明助教・梶 弘典教授・Samrat Ghosh氏(日本学術振興会研究員)・田中 隆行准教授・須田 理行准教授・関 修平教授と、同研究科物質エネルギー化学専攻・Zhu Tong准教授・陰山 洋教授、名古屋大学大学院工学研究科有機・高...
キーワード:グラファイト/トポロジー/結び目/時間分解/水素結合ネットワーク/水分子/対称性/超微細構造/輸送現象/陽電子/X線回折/固体物性/電気伝導度/スペクトル/ピレン/プロトン伝導/固体NMR/高分子/高分子化学/共役高分子/電子輸送/有機分子/エキシトン/対称性の破れ/共振器/持続可能/細孔構造/持続可能な開発/電気伝導/カーボン/インピーダンス/カーボンナノチューブ/グラフェン/マイクロ/マイクロ波/モデリング/原子間力顕微鏡/高分子材料/黒鉛/水素原子/多孔質/多孔質材料/超音波/電気化学/電子顕微鏡/非接触/微細構造/ナノチューブ/ホウ素/結晶性/プロトン
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年4月15日
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生命医科学研究科 創薬有機化学研究室の研究成果が、ACS Medicinal Chemistry Lettersに掲載
ClozapineのPROTAC化に成功
生命医科学研究科の博士前期課程を修了した髙野玲奈さんらの研究グループは、ClozapineのPROTAC化に成功し、その研究成果が「ACS Medicinal Chemistry Letters」に掲載されました。髙野さんがデザインしたアイキャッチ画像が、カバーアートとして選ばれました。論文著者生命医科学研究科 博士前期課程2年(2024年3月修了)...
キーワード:分子構造/持続可能/持続可能な開発/生体内/キメラ/キチン/統合失調症/ATP/エストロゲン/エストロゲン受容体/タンパク質分解/プロテアソーム/ユビキチン/ユビキチン化/リガンド/受容体/創薬/分子設計/遺伝子
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月15日
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学生団体YDCが「上手な医療のかかり方アワード」で厚生労働大臣賞(最優秀賞)を受賞!
~市民の正しい医療知識向上に貢献した活動が高く評価~
学生団体 YDC(Yokohama Dream Catchers) が、厚生労働省主催の 「上手な医療のかかり方アワード」 において、最高賞である「厚生労働大臣賞 最優秀賞」を受賞しました。このアワードは、医療機関への適切なかかり方を推進する優れた取り組みを表彰するもので、保険者・医療機関・企業・各種団体・自治体などを対象に、広く取り組みを募集し、好事例が選定されます。YDCは、若者を中心とした医療知識の普及活動を精力的に展開し、特に「身近な医療情報をわかりやすく伝える取り組み」が高く評価されました。...
キーワード:コンテンツ/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/ワークショップ/キャリア/コロナ禍/持続可能/持続可能な開発/地域活性化/熱中症/ICT/医師/医療情報/感染症/看護/看護学/高齢者
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2025年4月12日
120
ベトナム人技能実習(介護)のニーズ等の把握とクラスタリングの試み
ベトナムにある3つの送り出し機関に所属し、技能実習(介護)として訪日することが決まっている候補生27名(1送り出し機関あたり9名)に対して、半構造化インタビューを行いました。2023年12月から2024年2月にかけて、調査の調整およびベトナムでの対面調査を実施し、言語はベトナム語、通訳者同席のもとで行いました。調査対象者の平均年齢は21.7歳で、女性25名、男性2名でした。日本以外の候補地があった人は41%で、そのうちドイツが50.0%、台湾21.4%、韓国21.4%、中国7.1%でした(図1)。希望する滞在期間は永住と回答した人が最も多く(...
キーワード:ルーティング/教師なし学習/クラスタリング/機械学習/キャリア/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/ベトナム/開発途上国/経済発展/インタビュー調査
他の関係分野:情報学工学農学
横浜市立大学 研究シーズ