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研究キーワード:大阪大学における「高エネルギー」 に関係する研究一覧:22件
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発表日:2026年7月14日
この記事は2026年7月28日号以降に掲載されます。
1
宇宙環境に強い新しい保護膜を開発
人工衛星を劣化から守る!
この記事は2026年7月28日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年7月10日
2
\銀河の“最深部”の動きをX線で追う!/ ブラックホール時空に振り回される物質たち
一般相対性理論が予言するガス円盤の歳差運動の兆候を掴む
大阪大学大学院理学研究科の川室太希助教、東北大学の山田智史助教と野田博文准教授、芝浦工業大学の井上芳幸教授(研究開始当時:大阪大学理学研究科宇宙地球科学専攻 准教授)、東京理科大学の小川翔司助教、福岡教育大学の水本岬希准教授らの研究グループは、日本主導で打ち上げた X 線分光撮像衛星 XRISM と、NASA の X 線天文衛星 NuSTAR を用いて、ブラックホール近傍のガス円盤の構造が時間進化していく様子を明らかにし、一般相対性理論の予言の一つ「レンズ・ティリング歳差」として説明できることを明らかにしました。本研究では、りょうけん座方向にある銀河 NGC 4395 の中心にあるブラ...
キーワード:特性X線/地球科学/高エネルギー/X線分光/スペクトル/ブラックホール/一般相対性理論/衛星/巨大ブラックホール/銀河/銀河中心/検出器/太陽/レンズ/持続可能/持続可能な開発/分解能/SPECT
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2026年7月7日
3
\レーザーイオン加速の新機構/ 重水素イオンを加速可能な 「ブーストクーロン爆発」の発見
レーザー駆動中性子源や医療用放射性同位体の生成応用に期待
大阪大学レーザー科学研究所の有川安信准教授、余語覚文教授、量子科学技術研究開発機構のWei Tianyun博士らが、大阪大学レーザー科学研究所の大強度レーザーLFEX(エルフェックス)を薄い重水の層を持つ金属薄膜に照射したところ、準単色の重水素イオンがレーザーの照射面側(図1参照)でも加速されることと、ピークエネルギーが最大約50MeV(...
キーワード:パルス/核融合/高エネルギー/高エネルギー粒子/水分子/陽子/エネルギースペクトル/加速器/中性子/同位体/スペクトル/検出器/重水素/クーロン爆発/レーザー照射/フォトニクス/持続可能/持続可能な開発/アルミニウム/シミュレーション/ナノサイズ/レーザー/放射性同位体
他の関係分野:数物系科学化学工学農学
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発表日:2026年7月1日
4
巨大磁気嵐発達のカギは圧倒的な割合の地球起源重イオン
名古屋大学宇宙地球環境研究所の北村 成寿 特任助教らの国際研究グループは、ジオスペース探査衛星「あらせ」の地球近傍の宇宙空間の観測データと、太陽風の同時観測データを解析し、2024年5月に発生した巨大磁気嵐時のリングカレントを担うイオンの大部分が地球起源の重イオンであることを示し、そのイオンの分布の時間変化、空間構造の同定に成功しました。磁気嵐時のリングカレントは高エネルギーイオンが主に担っていることが知られ、このイオンの組成やエネルギーなどの特性の理解は磁気嵐の発達の理解に決定的な要素です。リングカレントのイオンは太陽風起源と地球起源のものの混合であることが知られていました。今回...
キーワード:環境変動/高エネルギー/磁気嵐/太陽フレア/地球磁気圏/超高エネルギー/放射線帯/陽子/エネルギースペクトル/オーロラ/ノイズ/ヘリウム/磁気圏/磁場変動/地球磁場/地磁気/内部磁気圏/スペクトル/宇宙科学/衛星/衛星観測/恒星/磁場/太陽/太陽風/地球型惑星/惑星/分子イオン/質量分析/空間構造/計測技術/地球環境/人工衛星/粒子追跡/日常生活/放射線
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年6月24日
5
巨大磁気嵐が地球大気由来の酸素イオンを宇宙へ大量輸送
地球近傍でO⁺が90%以上を占める極端状態と新たな供給メカニズムを発見
九州大学国際宇宙惑星環境研究センター(i-SPES)の尾花由紀特任准教授、大阪大学大学院理学研究科の横田勝一郎准教授らの研究グループは、ニュージーランドを中心とした地上磁力計観測網と、JAXAのジオスペース探査衛星「あらせ」の観測データを組み合わせることで、2024年5月10–11日の巨大磁気嵐時に、地球近傍宇宙空間で酸素イオン(O⁺)が異常増加していたことを発見しました。解析の結果、ニュージーランド上空の地球半径約2.2倍付近の宇宙空間において、プラズマ質量密度が約35,000 amu/cm³に達する極端な高密度状態が発生していたことが明らかになりました。さらに、「あらせ」衛星による...
キーワード:環境変動/高エネルギー/高エネルギー粒子/磁気嵐/放射線帯/オーロラ/磁気圏/地球磁場/内部磁気圏/衛星/衛星観測/磁場/太陽/惑星/電子温度/紫外線/ダイナミクス/周波数/人工衛星/電磁波/放射線
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2026年6月10日
6
超高強度レーザーとXFELで ナノ構造内部のプラズマを直接可視化
ナノワイヤー中にエネルギーが閉じ込められる仕組みを超高速計測で解明
大阪大学レーザー科学研究所(兒玉了祐所長)の田中大裕さん(当時工学研究科環境エネルギー工学専攻博士後期課程在籍)、重森啓介教授、およびネバダ大学リノ校、レーザー技術総合研究所、高輝度光科学研究センター、理化学研究所、関西大学理工学研究科らの国際共同研究グループは、ナノメートルサイズの細かい柱状構造を多数並べた特殊な材料(ナノワイヤー)に超高強度レーザーを照射し、その内部で生じるプラズマの振る舞いを、X線自由電子レーザー(XFEL)を用いて直接“可視化”することに初めて成功しました。この材料は、「非常に細かい毛のような構造が密集した材料」であり、レーザー光を内部に取り込みやすい特徴を持っ...
キーワード:オープンアクセス/X線自由電子レーザー/核融合/高エネルギー/高エネルギー粒子/自由電子レーザー/閉じ込め/レーザー加熱/観測手法/高強度レーザー/磁場/数値シミュレーション/粒子加速/ナノ構造材料/エネルギー利用/レーザー照射/電子温度/持続可能/エネルギー吸収/計測技術/持続可能な開発/ナノワイヤ/材料設計/シミュレーション/ナノメートル/ナノ構造/ピコ秒/マイクロ/レーザー/レーザー加工/電子顕微鏡/微細構造/光学顕微鏡/プローブ/構造変化
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学総合生物
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発表日:2026年5月11日
7
量子のだるま落としで原子核を探るプロジェクトから初成果
炭素、酸素原子核に重陽子クラスターを発見
理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター核反応研究部の上坂友洋部長、久保田悠樹研究員、京都大学大学院理学研究科の銭廣十三准教授、辻崚太郎大学院生(研究当時)、大阪大学核物理研究センターの田中純貴助教、九州大学大学院理学研究院の緒方一介教授らの国際共同研究グループは、炭素12および酸素16という原子核の中に、陽子1個と中性子1個のペアが固まりになった重陽子クラスターが、従来考えられていた以上に高い確...
キーワード:陽子ビーム/化学物質/RIビーム/原子核/原子核物理学/高エネルギー/高エネルギー粒子/不安定核/陽子/ヘリウム/ヘリウム3/加速器/中性子/同位体/内部構造/スペクトル/検出器/新星/超新星/超新星爆発/分光器/励起状態/エステル/ポリエステル/生成機構/核分裂/分解能/ホウ素/カルシウム/放射線
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2026年4月18日
8
電子を操って原子核の半減期を大きく変える
「電子架橋遷移」の存在を示す重要な証拠を発見
理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター核化学研究開発室の重河優大特別研究員(研究当時、現客員研究員、筑波大学数理物質系助教)、羽場宏光室長、光量子工学研究センター時空間エンジニアリング研究チームの山口敦史専任研究員、大阪大学大学院理学研究科の笠松良崇教授、東北大学先端量子ビーム科学研究センターの菊永英寿准教授、同金属材料研究所の白崎謙次講師(研究当時)、高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所の和田道治名誉教授らの共同研究グループは、原子核の周りにある電子の数を変えて、励起状態の...
キーワード:イオントラップ/コヒーレント/レーザー冷却/原子核/高エネルギー/イオン化/ヘリウム/加速器/素粒子/γ線/検出器/励起状態/電子状態/イオンビーム/ウラン/トラップ/レーザー/金属材料/原子力/量子ビーム/プローブ
他の関係分野:数物系科学化学工学
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発表日:2026年4月13日
9
\新種の原子核!?/ 強い相互作用だけで束縛した中間子原子核の兆候を初観測
質量の起源解明への新たな一歩
大阪大学大学院理学研究科の特任研究員の関屋涼平さん(研究当時:京都大学大学院理学研究科の大学院生)、板橋健太教授、理化学研究所の田中良樹研究員、ドイツ重イオン研究所のクリストフ・シャイデンバーガー(Prof. Dr. Christoph Scheidenberger)教授、奈良女子大学の比連崎悟教授、京都産業大学の山縣淳子教授、神戸大学の池野なつ美准教授、ギーセン大学のフォルカー・メタグ(Prof. Dr. Volker Metag)名誉教授とマリアナ・ナノヴァ(Dr. Mariana Nanova)研究員らの国際共同研究グループは、中間子の一種であるη′中間子と原子核が強い相互作用のみで束縛...
キーワード:強い相互作用/原子核/高エネルギー/中間子原子核/反物質/陽子/素粒子/中性子/保存則/スペクトル/検出器/原子核反応/持続可能/持続可能な開発/SPECT
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年3月13日
10
光で湿度を測る新材料を開発
蛍光の明るさと寿命、二刀流センサーが環境管理を変える
湿度の精密な制御は、食品・医薬品の品質管理や半導体製造など幅広い産業で不可欠です。従来の電気式センサーは電磁ノイズの影響を受けやすく、電子部品が密集する環境での使用に課題がありました。東北大学多元物質科学研究所の長谷川拓哉准教授、大阪大学産業科学研究所の後藤知代特任教授(常勤)(奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科教授兼務)、岡山理科大学理学部の佐藤泰史教授らの研究グループは、モリブデン酸イッテルビウム(Yb₂(MoO₄)₃)にエルビウムイオン(Er³⁺)を添加した蛍光材料を合成し、この材料の結晶格子中の空洞が水分子を可逆的に吸脱着する性質を利用して、光学式湿度センサーとして機...
キーワード:マルチモーダル/オープンアクセス/最適化/品質管理/環境変化/結晶格子/クロスオーバー/パルス/蛍光寿命/高エネルギー/時間分解/水分子/水溶液/物質科学/揺らぎ/X線回折/ノイズ/スペクトル/近赤外/近赤外線/検出器/赤外線/発光スペクトル/モリブデン/液晶/蛍光センサー/ラマン/パルスレーザー/ファイバー/レーザー照射/成形加工/前駆体/エネルギー移動/フォノン/温度センサー/可視光/蛍光体/水熱合成法/分光測定/構造モデル/ガスセンサー/希土類/電気抵抗/光学特性/センサー/センシング/マイクロ/モニタリング/レーザー/光センサー/光ファイバー/水素製造/水熱合成/同時計測/半導体/非接触/非接触計測/結晶構造/生体組織/APC/アップコンバージョン/ラマン分光/寿命/ランタノイド
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年3月11日
11
対称性による量子測定アルゴリズムの加速を発見
誤り耐性量子シミュレーションの実用化に向けて
東京大学大学院工学系研究科の小泉 勇樹 大学院生、同大学素粒子物理国際研究センターの吉岡 信行 准教授、慶應義塾大学大学院理工学研究科の和田 凱渡 大学院生、大阪大学量子情報・量子生命研究センターの水上 渉 教授らによる研究グループは、量子コンピュータの計算対象が従う対称性を活用し、多数の物理量を効率的かつ高精度に測定する量子アルゴリズムを開発しました。これまでの測定手法においては、量子力学的な理論限界である「...
キーワード:量子アルゴリズム/アルゴリズム/タスク/量子計算/ハバード模型/高エネルギー/対称性/電子相関/物性物理/量子コンピュータ/量子シミュレーション/量子化/量子情報/量子相関/量子測定/量子多体系/スケーリング/素粒子/素粒子物理/量子化学/シミュレーション/スピン/量子力学
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学
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発表日:2026年2月25日
12
加速力1000倍のレーザー航跡場加速で 自由電子レーザー発振に成功
高エネルギー加速器の卓上化に向けたマイルストーン
大阪大学産業科学研究所の細貝知直教授 (兼 理化学研究所放射光科学研究センター チームリーダー)、量子科学技術研究開発機構 関西光量子科学研究所の神門正城所長(兼 大阪大学産業科学研究所 招へい教授)、 高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の山本樹名誉教授らの研究グループは、レーザー航跡場加速(Laser Wakefield Acceleration; LWFA)で生成した電子ビームを用いて極端紫外線(XUV)領域での自由電子レーザー(Free Electron Laser; FEL)の発振に成功しました。本研究成果は、米国科学誌『Physical Review Re...
キーワード:X線自由電子レーザー/コヒーレント/パルス/高エネルギー/自由電子レーザー/超高速ダイナミクス/揺らぎ/加速器/内部構造/放射光/磁場/衝撃波/太陽/材料科学/超短パルス/半導体材料/紫外線/原子配列/微細構造解析/ダイナミクス/ナノメートル/フェムト秒/レーザー/永久磁石/軽量化/実証実験/電子ビーム/半導体/微細構造/量子ビーム/構造変化
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年1月23日
13
\冷やしても電子のスピンは凍りつかない?/ 氷のような乱れによって電子のスピンが 低い温度でも揺らいでいる状態を発見
電子スピンがもつれながら揺らぐ機構の解明に期待
大阪大学大学院理学研究科の花咲徳亮教授らの研究グループは、原子の並びが氷のように乱れた物質において、極めて低い温度になっても電子の量子スピンが揺らいでいる状態を世界で初めて明らかにしました。世の中の物質は、温度が下がると結晶化することがよく知られています。これは、原子間や分子間にはたらく相互作用のエネルギーが低くなるように、原子や分子が整列するためであり、...
キーワード:学際研究/フラストレーション/高エネルギー/磁気共鳴/熱測定/物質科学/揺らぎ/量子コンピュータ/量子スピン/J-PARC/エントロピー/ミュオン/加速器/中性子/スペクトル/磁場/共鳴状態/スピン緩和/持続可能/ベンゼン/持続可能な開発/熱力学/スピネル/チタン/電子状態/シミュレーション/スピン/ダイナミクス/マグネシウム/極低温/金属材料/結晶化/原子力/酸化物/核磁気共鳴
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学
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発表日:2025年12月23日
14
レーザー核融合点火を支配する“隠れた法則”を発見
多段衝撃波による超高密度圧縮の新理論
大阪大学レーザー科学研究所の村上匡且教授の研究グループは、レーザー核融合や高エネルギー密度物理の分野で、複数の衝撃波が段階的に収束・重なり中心で反射する現象を理論的に記述する、全く新しい枠組み――SCS(Stacked Converging Shocks)理論を確立しました。レーザーで物質を極限まで圧縮する「レーザー核融合」。その中心的課題である多段衝撃圧縮の物理過程を、世界で初めて解析的に解明しました。従来の...
キーワード:スーパーコンピュータ/最適化/人工知能(AI)/自己相似/自己相似性/スケーリング則/核融合/高エネルギー/物質科学/エントロピー/スケーリング/超高圧/自己相似解/衝撃波/数値シミュレーション/衝撃圧縮/SQUID/シミュレーション/レーザー/ショック
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年10月5日
15
単純な酸化処理で層状クロム酸化物薄膜の電気抵抗が20万分の1に!
次世代メモリデバイス開発への新たな一歩
遷移金属酸化物には結晶構造や化学組成の違いによって性質が大きく変わる材料が多く存在します。なかでも、酸素の出入り(脱挿入)によって電気抵抗率が大きく変化する材料は、次世代メモリーや高感度センサーなどへの応用が期待されています。東京都立大学大学院理学研究科の岡大地准教授、大阪大学大学院基礎工学研究科のZhaochen Maさん(大学院生)、東北大学大学院理学研究科の福村知昭教授(東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)兼務)、同大学多元物質科学研究所の組頭広志教授(高エネルギー加速器研究機構(KEK)兼務)らの研究グループは、単純な酸化処理によって室温での電気抵抗率が約20万分の1...
キーワード:AI/人工知能(AI)/パルス/バンド構造/高エネルギー/遷移金属酸化物/低次元/電子相関/物質科学/閉じ込め/SPring-8/加速器/放射光/化学組成/磁場/混合原子価/パルスレーザー/材料科学/クロム/酸素欠損/電子物性/遷移金属/ペロブスカイト/メモリ/温度依存性/エピタキシャル/エピタキシャル薄膜/パルスレーザー堆積法/材料設計/酸化物薄膜/電気抵抗/電気伝導/電子状態/センサー/レーザー/機能性材料/金属材料/金属酸化物/酸化物/シナプス/機能性/結晶構造
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年9月11日
16
トラベリングサブジェクト法を用いて 注意欠如多動症児における脳構造の特徴を明らかに
注意欠如多動症(ADHD)は、「集中が続かない」「落ち着きがない」「我慢が苦手」などの特徴をもつ発達障がいで、子どもの約7%にみられます。これまでにも、ADHDの子どもの脳構造を調べるMRI研究は数多く行われてきましたが、施設によって使われるMRI機器の種類や性能の違いによる測定誤差があるという課題がありました。 こうした背景を受けて、福井大学子どものこころの発達研究センターの寿秋露特命助教、...
キーワード:測定誤差/画像データ/画像データベース/行動観察/高エネルギー/陽子/脳画像/早期診断/MRI/うつ/うつ病/バイオマーカー/個別化医療/小児/放射線
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学
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発表日:2025年7月29日
17
超低電圧で光る白色有機ELの開発に成功
アップコンバージョン過程を応用し、青色に黄色・水色を混色
東京科学大学(Science Tokyo) 総合研究院 フロンティア材料研究所の伊澤誠一郎准教授、大阪大学 大学院工学研究科 附属フューチャーイノベーションセンターの相澤直矢助教(テクノアリーナ准教授)らの研究チームは、乾電池(1.5 V)1本をつなぐだけで光る、世界最小電圧で発光する白色有機ELの開発に成功しました。白色有機ELはテレビのバックライトや照明などで利用される発光素子です。これまでの数多くの研究でEL発光の効率は向上してきたものの、白色発光を得るために要する電圧を低下させることができた例は少なく、最小でも2.5 V程度にとどまっていました。同研究グループの伊澤准教授らは、...
キーワード:拡張現実/最適化/高エネルギー/時間分解/輸送特性/スペクトル/発光スペクトル/励起状態/アントラセン/ディスプレイ/ナフタレン/電子移動/電子輸送/有機分子/エネルギー利用/エネルギー移動/蛍光体/発光材料/発光素子/有機EL/電荷輸送/電池/電荷移動/アップコンバージョン/誘導体
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年7月22日
18
ミクロの“刃”が作る極限磁場の世界
ギガ・ガウス級の超高磁場を生む自己組織的レーザー爆縮
大阪大学レーザー科学研究所の村上匡且教授らの研究グループは、レーザーとマイクロ構造体との相互作用を通じて、従来の方式とは全く異なる機構でギガガウス級(数百キロテスラ)の超強磁場を自己発生させる物理原理を提案し数値実験でこれを実証しました。研究チームは、「内壁に鋸歯状ブレード構造を持つ中空円筒(ブレード付きマイクロチューブ)」(図1参照)を超短パルスレーザーで照射することで、外部磁場を一切用いずに、中心軸上に強力なループ電流と磁場が自己発生することを2次元PICシミュレーションにより実証しました。この「ブレード型マイクロチューブ爆縮(BMI)」と呼ばれる新方式を使うと、電子とイオンが反対...
キーワード:スーパーコンピュータ/Zピンチ/スケーリング則/パルス/核融合/強磁場/高エネルギー/高磁場/対称性/超強磁場/非対称性/量子電磁力学/スケーリング/数値実験/中性子/プラズマ物理/磁場/中性子星/自己組織/パルスレーザー/超短パルス/SQUID/シミュレーション/マイクロ/レーザー/解析モデル/高効率化/電磁力/超短パルスレーザー
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2025年6月6日
19
ギガ電子ボルト級陽子ビームの生成に成功
革新的なレーザー加速法を世界初実証
大阪大学レーザー科学研究所の村上匡且教授の研究グループは、マイクロノズル構造を有する特殊ターゲットに超高強度レーザーを照射することで、ギガ電子ボルト(GeV)級という極めて高エネルギーの陽子ビームを生成する新たな加速原理「マイクロノズル加速」を発見し、スーパーコンピューターを用いた数値シミュレーションにより、その原理の実証に世界で初めて成功しました。この新技術により、従来のレーザー加速法に比べて...
キーワード:オープンアクセス/スーパーコンピュータ/陽子ビーム/放射線防護/核融合/強磁場/高エネルギー/超強磁場/陽子/加速器/高強度レーザー/素粒子/磁場/数値シミュレーション/粒子加速/SQUID/アルミニウム/シミュレーション/ピコ秒/マイクロ/レーザー/水素化/非破壊検査/技術革新/プロトン/重粒子線/がん治療/放射線
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2025年5月9日
20
宇宙ニュートリノの起源を説明する新理論
強いニュートリノ信号と弱いガンマ線の矛盾に新たな解答
大阪大学大学院理学研究科の坂井延行さん(博士後期課程)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の安田航一朗さん(Ph.D. program in Physics大学院生/大阪大学理学部卒業生)を中心とする、大阪大学大学院理学研究科の井上芳幸准教授およびUCLA/東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構のAlexander Kusenko教授による国際共同研究チームは、活動銀河核NGC1068における高エネルギーニュートリノの起源について、新たな理論モデルを提案しました。近年、南極の宇宙ニュートリノ観測装置...
キーワード:生成モデル/加速源/原子核/高エネルギー/高エネルギー宇宙線/高エネルギー天体/標準理論/普遍性/陽子/ヘリウム/加速器/観測手法/素粒子/中性子/スペクトル/データ解析/ニュートリノ/ブラックホール/宇宙線/宇宙物理学/活動銀河/活動銀河核/観測装置/銀河/銀河系/銀河中心/素粒子物理/天文学/粒子加速/持続可能/紫外線/持続可能な開発/地球環境/シナリオ/極限環境/光分解/エネルギー収支
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月2日
21
宇宙プラズマ衝撃波による宇宙線の選択的加速を レーザー実験で初観測
「実験による天文学」を切り拓く2種類のパワーレーザー装置
大阪大学レーザー科学研究所の坂和洋一准教授、佐野孝好准教授、先導的学際研究機構のTatiana Pikuz特任准教授(常勤)らの研究グループは、同研究所の2種類のパワーレーザーを用いたレーザー宇宙物理学実験を実施し、宇宙プラズマ衝撃波による宇宙線の選択的加速の実験室での観測に世界で初めて成功しました。宇宙空間を満たしているプラズマ中に生成される宇宙プラズマ衝撃波は、宇宙のいたるところで観測されています。この衝撃波で荷電粒子が加速されて宇宙線が作られていると考えられています。しかし、人工衛星や望遠鏡による観測研究では、宇宙線加速の物理過程を十分に解明することはできていませんでした。...
キーワード:最適化/学際研究/パルス/宇宙線加速/高エネルギー/高エネルギー天体/エネルギースペクトル/宇宙プラズマ/気候変動/スペクトル/宇宙線/宇宙物理学/衛星/検出器/衝撃波/天文学/望遠鏡/惑星/生成機構/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション/ピコ秒/プラスチック/レーザー/室内実験/人工衛星/イミン
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学
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発表日:2025年3月17日
22
「放射化イメージング」でマウス体内の金ナノ粒子を可視化
がん治療薬の長期的な動態イメージングに向けて
早稲田大学大学院先進理工学研究科博士後期課程1年の越川 七星(こしかわ ななせ)と、同大学理工学術院の片岡 淳(かたおか じゅん)教授らの研究チームは、大阪大学放射線科学基盤機構の豊嶋 厚史(とよしま あつし)教授、角永 悠一郎(かどなが ゆういちろう)特任助教(常勤)、加藤 弘樹(かとう ひろき)特任教授(常勤)、京都大学複合原子力科学研究所の高宮 幸一(たかみや こういち)教授らと共同で、薬剤キャリアである金ナノ粒子を直接可視化する「...
キーワード:産学連携/コンプトン散乱/原子核/高エネルギー/陽電子/エネルギースペクトル/広帯域/中性子/同位体/スペクトル/検出器/ナノマテリアル/金ナノ粒子/キャリア/ポリエチレン/単一光子/表面修飾/ナノサイズ/ナノメートル/ナノ粒子/化学工学/原子力/原子炉/分解能/エチレン/放射性同位体/トレーサ/SPECT/コンプトンカメラ/核医学/高分解能/がん治療/マウス/ラット/造影剤/体内動態/副作用/脾臓/スタチン/抗がん剤/手術/放射線/薬物動態
他の関係分野:複合領域数物系科学化学工学農学
大阪大学 研究シーズ