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研究キーワード:京都大学における「手術」 に関係する研究一覧:10件
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発表日:2026年5月14日
1
iPS細胞由来CAR導入キラーT細胞による固形がん動物モデルの治療効果を高めるサイトカインの組み合わせを発見
―固形がん治療に向けた次世代型iCAR-T細胞の開発―
iPS細胞から作製したCAR-T細胞に、2種類のサイトカイン(IL-15, IL-21)を同時に発現させることで、固形がん克服を目指した次世代型iCAR-T細胞を作製した。作製した細胞は、動物モデルにおいて、固形がんの塊(腫瘍)へ入り込み、長期間生存し、腫瘍の増大を抑え、個体の生存率を高め、その結果、従来のiCAR-T細胞を上回る治療効果を発揮した。IL-15とIL-21の相乗効果により、STAT1の活性化(リン酸化)を介して、CXCR3の発現が促進され、固形がんへの遊走能を強力に向上させる新たな仕組み...
キーワード:アンテナ/メモリ/センサー/モーター/遺伝子改変/リン酸/CD8/キメラ/遺伝子操作/抗原受容体/CAR-T細胞療法/JAK/STAT/プロモーター/メモリーT細胞/免疫沈降/免疫沈降法/免疫不全/iPS細胞/TNFα/がん免疫/クロマチン/ベクター/レトロウイルス/細胞株/細胞遊走/浸潤/染色体/動物モデル/発現解析/腹膜播種/免疫不全マウス/卵巣/臨床応用/リンパ球/T細胞受容体/ゲノム編集/免疫療法/B細胞/RNA/Stat3/STAT5/TNF/T細胞/ウイルスベクター/がん細胞/がん治療/ケモカイン/マウス/炎症性サイトカイン/共培養/血液/抗原/抗腫瘍効果/再生医療/細胞治療/細胞培養/細胞療法/受容体/転写因子/免疫細胞/臨床試験/ウイルス/がん患者/ゲノム/サイトカイン/トランスボーダー/ヒトiPS細胞/遺伝子/遺伝子発現/抗体/手術/薬物動態
他の関係分野:情報学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月8日
2
スマートフォン普及と内斜視発生の実態解明
―国内全数データの解析で初めて証明―
和田沙織 医学研究科大学院生(研究当時)、宮田学 同講師、辻川明孝 同教授らの研究グループは、スマートフォンが急速に普及した2014~2019年の日本国内における内斜視発生率の推移を調査しました。スマートフォンの過剰使用との関連が疑われる中、大規模データによる客観的証拠はありませんでした。本研究では、日本のほぼ全ての保険診療情報を網羅する匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)の全データを用いて内斜視の新規発生数と手術件数を調べました。その結果、内斜視の発生率は10万人年あたり32.26(2014年)から36.61(2019年)へ、手術件数も3,061件から3,743件へ増加していることを...
キーワード:スマートフォン/手術
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発表日:2026年4月14日
3
医師働き方改革、循環器救急医療に影響せず
―全国30万件の実データで検証―
2024年4月に日本で医師の時間外労働の上限規制(働き方改革)が導入され、救急医療への影響が懸念されていました。特に心筋梗塞などの緊急疾患では、24時間体制での迅速な治療が必要であり、医師の勤務時間制限が治療の遅れや死亡率の上昇につながる可能性が指摘されていました。 今中雄一 医学研究科教授、髙田大輔 同特定講師(現:同志社女子大学准教授)、森下哲司 同客員研究員(兼:松波総合病院副部長)らの研究グループは、全国163施設・約33万件の心血管治療手技(カテーテル治療およびバイパス手術)のデータを用いて、政策導入前後の変化を準自然実験デザイン(分割時系列解析)で検証しました。その結果、働...
キーワード:時系列解析/カテーテル/安全性評価/救急医療/心筋/医療政策/死亡率/心筋梗塞/働き方改革/DPC/医師/医療の質/手術
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2026年2月10日
4
中性子捕捉治療が効きにくい腫瘍にも有効な薬剤を開発
―既存薬剤が適応困難な腫瘍にも中性子捕捉療法の選択肢を提供―
鈴木実 複合原子力科学研究所教授は、中村浩之 東京科学大学教授、三浦一輝 同助教らの研究グループと共同で、既存薬剤を用いたホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy:BNCT)が効きにくい腫瘍にも高い治療効果を示す、新規ホウ素薬剤「GluBs」の開発に成功しました。 BNCTは、がん細胞に取り込まれたホウ素と中性子との核反応を利用して、がん細胞のみを選択的に殺傷する治療法であり、近年、手術や通常の放射線治療が難しい難治性がんや再発がんに対する新たな治療法として注目されています。しかし、現在薬事承認されている唯一のBNCT用ホウ素薬剤であるL-BPA...
キーワード:中性子/原子力/分子デザイン/システイン/ホウ素/輸送体/増殖抑制/中性子捕捉療法/放射線治療/発がん/アミノ酸/がん細胞/手術/放射線
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月9日
5
食道扁平上皮がんに対する根治的化学放射線療法と免疫チェックポイント阻害薬の併用療法の有効性と安全性を明らかにしました(NOBEL試験)
―治療効果が高い患者さんを見分ける手がかりも発見―
野村基雄 医学部附属病院特定講師、武藤学 同教授らの研究グループは、国内の4つの医療機関(国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、千葉県がんセンター、北里大学医学部)とともに、2019年1月から、切除可能および切除不能な食道扁平上皮がん患者を対象に、根治的化学放射線療法に免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブを併用する治療法の安全性と有効性を調べる医師主導治験(NOBEL試験)を実施しました。 食道がん(扁平上皮がん)に対し、手術をしない治療法として、抗がん剤と放射線治療を組み合わせる治療(化学放射線療法)があります。今回の研究では、この標準的な治療に、さらに免疫...
キーワード:がん研究/放射線治療/放射線療法/食道がん/扁平上皮がん/がん細胞/副作用/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/がん患者/遺伝子/医師/抗がん剤/手術/放射線
他の関係分野:複合領域
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発表日:2026年1月8日
6
近視、強度近視では緑内障手術を要するリスクが最大約4倍に上昇
―1400万人追跡調査で判明―
日本人の多くが抱える「近視」が、失明原因の上位を占める緑内障の、特に手術を要するリスクを最大4倍に高めることが明らかになりました。 近視は世界的に増加している代表的な眼科疾患で、様々な眼合併症との関連が指摘されています。中でも、日本の失明原因の第一位を占める緑内障との関連は古くから研究が進められており、近視患者において緑内障が多いことはよく知られています。しかし、「近視の程度によって、将来的にどの程度緑内障を発症しやすいのか?」について大規模なデータを用いて長期間検証した研究はほとんどなく、「手術が必要になるほど重症化もしやすいのか?」を検証した研究はありませんでした。 三宅正...
キーワード:近視/合併症/緑内障/追跡調査/アウトカム/ゲノム/ゲノム疫学/レセプト/疫学/疫学研究/手術/早期発見/電子カルテ/臨床研究
他の関係分野:
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発表日:2025年12月20日
7
大腸がん幹細胞包括的トランスクリプトーム
―患者の予後を予測できるシグネチュア―
武藤誠 医学研究科教授(兼:田附興風会医学研究所北野病院所長)、柿崎文彦 同特定助教らの研究グループは、大腸がん総合シグネチュア(GCS)と呼ばれる実用的な予後指標を同定しました。 57株の患者由来大腸がん幹細胞(CRC-SC)のmRNA発現プロファイルを正常大腸上皮幹細胞(NCE-SC)と比較した結果、5つのCRCサブタイプを特定しました。1つ目のCRC-SCサブタイプでは、MUC12、PIGR、PLA2G2A、SLC4A4、ZG16の発現が増加していました。残りの4つのサブタイプでは、NCE...
キーワード:プロファイル/細胞株/mRNA/大腸/がん幹細胞/トランスクリプトーム/幹細胞/大腸がん/遺伝子/手術
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年6月14日
8
頭皮脳波の超低域徐波が診断に有用
―もやもや病術後の一過性神経症状での検討―
もやもや病は内頚動脈が進行性に狭窄する病気です。この病気に対して脳血流を改善するための手術(バイパス手術)が行われますが、手術後2週間以内に一過性の神経症状(TNEs)が出現することが知られています。過去の研究から手術後の急な脳血流変化が原因と考えられていましたが、その根本原因は不明であり、簡便な診断法もありませんでした。 池田昭夫 医学研究科特定教授、宇佐美清英 同助教、菊池隆幸 同准教授、荒川芳輝 同教授、林梢 同博士課程学生(研究当時)らの研究グループは、過去の研究(画像検査では検出困難な血流変化を、頭蓋内脳波の超低域徐波 (< 0.1 Hzの遅い波)が検出できる可能性が...
キーワード:血流/診断法/片頭痛/外傷/脳血流/アストロサイト/てんかん/個別化医療/手術/脳卒中/脳波
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年5月28日
9
iPS細胞由来間葉系幹細胞によるACVR2B
-Fc送達とラパマイシンの併用による進行性骨化性線維異形成症に対する新規治療戦略の開発
研究チームはこれまでの研究で、FOP注1)の異所性骨形成に対してmTORシグナル阻害剤ラパマイシン注2)が進行抑制効果を持つこと、および骨形成タンパク質阻害物質ACVR2B-Fc注3)をiMSC注4)に搭載することで効率的に標的組織へ届ける方法を開発していました。今回、ACVR2B-Fc搭載iMSCとラパマイシンを併用することで、FOPの異所性骨化の進行抑制効果が高まることを動物モデルで確認しました。併用療法が外科的...
キーワード:結合組織/融合タンパク質/新規治療法/iPS細胞/炎症反応/動物モデル/免疫抑制/臨床応用/筋肉/脂肪細胞/BMP/モデルマウス/間葉系幹細胞/骨疾患/軟骨/マウス/遺伝子治療/幹細胞/間質細胞/血液/骨形成/再生医療/受容体/阻害剤/免疫抑制剤/遺伝子/抗体/手術/難病
他の関係分野:生物学総合生物
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発表日:2025年5月21日
10
インスリノーマの非侵襲診断に成功ー新開発のPET/CT検査が高精度検出を実現ー
村上隆亮 医学研究科助教、中本裕士 同教授、矢部大介 同教授、稲垣暢也 名誉教授らの研究グループは、重症低血糖を呈しうる稀なホルモン産生腫瘍であるインスリノーマを対象に、新しいPET/CT検査を用いた非侵襲的診断法の開発に成功しました。インスリノーマ細胞に多く発現するGLP-1受容体を標的とした新規PETプローブ([18F]FB(ePEG12)12-exendin-4)を用いることで高感度な画像診断を実現しました。実際に本プローブを用いたPET/CT検査を12名のインスリノーマが疑われる患者に施行したところ、同検査によって腫瘍の存在部位を100%の感度で特定でき、従来法を...
キーワード:診断法/ホルモン/画像診断/MRI/プローブ/受容体/手術/非侵襲
他の関係分野:総合生物
京都大学 研究シーズ