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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「結晶構造」 に関係する研究一覧:16
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発表日:2026年5月27日
1
強度と延性に優れたFCC純コバルトを創製
―結晶粒微細化による相安定性の制御―
材料工学専攻 鈴村 拓未 特定研究員、高 斯 同准教授、吉田 周平 同助教、辻 伸泰 同教授らの研究グループは、高温で安定な結晶構造を室温でも多量に残留させることで、多結晶純コバルトの室温での強度(強さ)と延性(ねばさ)を大きく向上させることに成功しました。純コバルトは、室温では六方最密(HCP)構造が安定であり、一般に延性に乏しい金属です。一方、多結晶純コバルトでは、高温で安定な面心立方(FCC)構造が室温でも少量残留します。本研究では、純コバルトの平均結晶粒径を1μm以下まで超微細化し、室温でのFCC相分率を89%まで増加させました。その結果、超微細粒FCCコバルトは粗大粒HCP...
キーワード:X線回折/多結晶/結晶粒微細化/微細化/相安定性/相変態/コバルト/引張強度/結晶粒径/結晶構造
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2026年4月30日
2
フラットバンドが生む世界最大の横磁気熱電伝導率
―磁気秩序下での遍歴フラットバンドを初めて実証―
機械理工学専攻の見波将 助教(研究当時:東京大学大学院理学系研究科 特任助教)、東京大学大学院理学系研究科のYangming Wang博士課程学生(研究当時)、中村紘人博士課程学生(研究当時)、酒井明人講師と中辻知教授らの研究グループは、同大学大学院有田亮太郎教授(兼:理化学研究所創発物性科学研究センターチームディレクター)、理化学研究所創発物性科学研究センターの大岩陸人基礎科学特別研究員(研究当時、現:北海道大学講師)、東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)の相馬清吾准教授、佐藤宇史教授らと共同で、フェリ磁性体GdCo5において、室温で過去最大の横磁気熱電伝導率を観測しました。また...
キーワード:カゴメ格子/角度分解光電子分光/光電子分光/磁気秩序/熱電効果/波動関数/磁性体/材料科学/電子分光/フェリ磁性体/スピン/スピントロニクス/第一原理/第一原理計算/干渉効果/結晶構造/ラット
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年2月16日
3
タンパク質の動きを捉える新しい試料導入システムを開発
―テープ搬送による試料導入で試料消費量を低減―
岩田想 医学研究科教授、姜正敏 理化学研究所研究員、矢橋牧名 同グループディレクター、登野健介 高輝度光科学研究センターチームリーダー、南後恵理子 東北大学教授らの国際共同研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」において、タンパク質の動きを捉える連続フェムト秒結晶構造解析(SFX)のための試料を導入する新たなシステムを開発しました。 本研究成果により、わずかな量の試料で時分割の構造解析が可能となり、タンパク質の動きが原子レベルで明らかになることが期待されます。 生体の重要な構成成分であるタンパク質が機能する際、巧妙にその構造を変えて機能を発揮しているこ...
キーワード:X線自由電子レーザー/自由電子レーザー/結晶構造解析/微小液滴/フェムト秒/レーザー/結晶構造/動的構造
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月26日
4
有機半導体薄膜の多形進化を解明
―隠された薄膜相を実証―
京都大学化学研究所 塩谷暢貴 助教、長谷川健 教授の研究グループは、グラーツ工科大学 Roland Resel 教授、Egbert Zojer 教授らとの共同研究成果として、有機半導体が基板上でつくる厚さ数ナノメートルの「超薄膜」の構造を分子レベルで正確に解明することに成功しました。これまで、有機材料が薄い膜を形成すると、単結晶とは異なる構造が現れることは知られていましたが、その最も薄い「単分子層」の構造を直接識別することは困難であり、多くの材料で未解明のままでした。 本研究では、代表的な有機半導体であるジナフトチエノチオフェン(DNTT)を対象に、高分解赤外分光法、微小角入射X...
キーワード:量子化/X線回折/超薄膜/量子化学/赤外分光/量子化学計算/チオフェン/有機エレクトロニクス/有機半導体/赤外分光法/トランジスタ/単分子膜/半導体材料/有機材料/有機薄膜/界面構造/単結晶/センサー/ナノメートル/半導体/結晶構造
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月9日
5
反強磁性体で電流による電子の液晶化を実証
―エレクトロニクス応用可能な電気抵抗変化として世界初観測―
近年、自発的な磁化を持たない反強磁性体は、耐磁場性などの利点から次世代デバイスへの応用が期待されています。現在の開発の主流は、磁化を持つ強磁性体と同様に時間反転対称性のみが破れた反強磁性体です。一方、空間反転対称性も同時に破れる特殊な反強磁性体では、強磁性体とは全く異なる電子状態となるため、新原理の電気伝導が予言されていましたが、実験的な証拠はこれまで得られていませんでした。 栁瀬陽一 理学研究科教授は、酒井英明 東北大学教授(研究開始時:大阪大学准教授)、宮本雄哉 大阪大学修士課程学生(研究当時)、木俣基 日本原子力研究開発機構研究副主幹(研究開始時:東北大学准教授)らと共同で、時間...
キーワード:フェルミ面/時間反転対称性/対称性/反強磁性/反強磁性体/磁場/液晶/空間反転対称性/磁性体/メモリ/強磁性/強磁性体/電気抵抗/電気伝導/電子状態/原子力/結晶構造
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年12月24日
6
圧力がハイパーハニカム構造を安定化する
―高容量電池・量子磁性材料への期待―
自然界に多く見られる蜂の巣構造(ハニカム格子)は、結晶材料においても重要な役割を果たす代表的な二次元ネットワーク構造です。一方、その三次元拡張に相当する「ハイパーハニカム格子」は、高い構造安定性や独自の電子物性が期待されながらも、実現例が極めて限られていることが課題でした。物質エネルギー化学専攻の村山寛太郎 博士後期課程学生、セドリック・タッセル准教授(研究当時、現ボルドー大学教授)、陰山洋 教授らの研究グループは、高圧合成法を用いることでハイパーハニカム構造を安定化し、完全なリチウム脱離挙動の実証に成功しました。本研究では、スズ(Sn)が二次元ハニカム状に並ぶ酸化物Li2...
キーワード:機械学習/学習支援/スピン液体/量子スピン/正極材料/量子スピン液体/電子物性/イリジウム/リチウムイオン電池/高圧合成/熱力学/磁性材料/電池/シミュレーション/スピン/ネットワーク構造/リチウム/構造制御/酸化物/第一原理/第一原理計算/結晶構造/ルテニウム
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年12月6日
7
巨大磁歪CoFe₂O₄の謎を解明
―室温で使える磁石材料の核心に迫る―
南部雄亮 複合原子力科学研究所特定教授らの国際共同研究グループは、非希土類材料として室温で最大級の磁歪(形が変わる磁石の性質)を示す酸化物 CoFe2O4(コバルトフェライト)の内部で何が起きているのか、その根本的な仕組みを中性子散乱と理論解析により解明しました。 CoFe2O4は逆スピネル構造をもち、異なる位置にある鉄イオンとコバルトイオンがつくる「分子場」の大きさの差が非常に大きいことが特徴です。本研究では、この分子場の不均衡がマグノン(スピン波)のエネルギーを約60 meVも分裂させる「バン...
キーワード:マグノン/中性子散乱/異方性/中性子/スペクトル/磁場/分光器/環境調和/スピン波/フェライト/理論解析/スピネル/希土類/材料設計/磁性材料/アクチュエータ/コバルト/スピン/原子力/酸化物/結晶構造
他の関係分野:数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年11月15日
8
銅酸化物の高温超伝導体で特殊な電子状態「ノード金属」を発見
~三層構造が高い超伝導を実現する仕組みの解明へ~
吉田鉄平 人間・環境学研究科教授、出田真一郎 広島大学准教授、有田将司 同技術専門職員、藤森淳 東京大学名誉教授、内田慎一 同名誉教授、藤井武則 同助教、渡辺孝夫 弘前大学教授(研究当時)、足立伸太郎 同博士課程学生(現:京都先端科学大学講師)、田中清尚 自然科学研究機構分子科学研究所准教授(兼:総合研究大学院大学准教授)、石田茂之 産業技術総合研究所主任研究員、野地尚 東北大学助教(研究当時)らと、台湾国立清華大学、米国スタンフォード大学(Stanford University)の国際共同研究チームは、銅酸化物高温超伝導体のなかでCuO2面を3枚もつ三層系銅酸化物の電子...
キーワード:角度分解光電子分光/近接効果/光電子分光/高温超伝導体/対称性/超伝導体/銅酸化物/銅酸化物高温超伝導体/放射光/超伝導/アニール/物質設計/電子分光/キャリア/高温超伝導/酸化物高温超伝導体/電子状態/酸化物/分解能/結晶構造/層構造/高分解能
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年10月18日
9
層状酸化物におけるFe3+/Fe5+間での可逆的な酸化還元に成功
―安価な鉄を含んだ高エネルギー密度リチウムイオン電池の開発に向けた新展開―
本研究成果は、2025年10月15日に国際学術誌「Nature Materials」に掲載されました。  京都大学化学研究所 後藤真人 助教、島川祐一 教授と米国スタンフォード大学、オークリッジ国立研究所、SLAC国立加速器研究所、アメリカ国立標準技術研究所の共同研究チームは、層状酸化物Li4FeSbO6において、Fe3+イオンと異常高原子価...
キーワード:高エネルギー/加速器/酸化還元反応/正極材料/高原子価/リチウムイオン電池/遷移金属/電気化学反応/還元反応/固体化学/材料設計/電池/コバルト/リチウム/レアメタル/構造制御/酸化還元/酸化物/自動車/電気化学/電気自動車/リン酸/結晶構造/スマートフォン
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発表日:2025年9月21日
10
非相溶元素間の原子拡散障壁が未踏結晶相形成に及ぼす影響を解明
―未踏結晶構造の探索に向けた新たな知見―
京都大学化学研究所 精密無機合成化学研究領域 松本憲志 特定助教、佐藤良太 特定助教、髙畑遼 助教、寺西利治 教授、九州大学 工藤昌輝 学術研究員(現北海道大学特任助教)、名桜大学 立津慶幸 上級准教授の研究グループは、元素間に固有の相溶性(元素間相溶性)により安定化されるZ3型合金構造の形成過程において、非相溶な元素ペアの隣接が原子拡散の活性化障壁を大きくすることを明らかにしました。 複数の金属元素で構成される合金の化学的・物理的な特性は、その結晶構造に大きく依存することが知られています。その...
キーワード:金属元素/拡散過程/準安定/数値計算/金ナノ粒子/準安定相/熱力学/状態図/相互拡散/ナノ粒子/第一原理/第一原理計算/熱処理/量子力学/結晶構造/合成化学
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年9月21日
11
燃料電池や触媒などへの応用が期待されるプロトン機能性材料を発見
南部雄亮 複合原子力科学研究所特定教授は、本橋輝樹 神奈川大学教授らの研究グループ、杉本邦久 近畿大学教授、Zi Lang Goo 同研究員(研究当時)、林克郎 九州大学教授、稲田幹 同准教授、木本浩司 物質・材料研究機構センター長、Maxim Avdeev オーストラリア原子力科学技術機構(Australian Nuclear Science and Technology Organisation:ANSTO)博士との共同研究により、卓越した熱安定性を有するストロンチウム・ガリウム酸水酸化物を発見しました。本化合物は、独自開発した「気相水酸化物化反応」を用いて合成され、電子顕微鏡、X線回折、...
キーワード:X線回折/ストロンチウム/中性子/中性子回折/赤外分光/固体酸/固体酸触媒/酸触媒/電池/熱安定性/燃料電池/機能性材料/原子力/酸化物/電子顕微鏡/機能性/結晶構造/プロトン
他の関係分野:数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年6月23日
12
超高容量かつ低コストの鉄系全固体フッ化物イオン二次電池正極材料の開発
山本健太郎 人間・環境学研究科特定准教授(現:奈良女子大学准教授)、内本喜晴 同教授らの研究グループは、量子科学技術研究開発機構、東京大学、兵庫県立大学、東京科学大学、トヨタ自動車株式会社と共同で、リチウムイオン二次電池正極容量をはるかに超える全固体フッ化物イオン二次電池新規高容量インターカレーション正極材料の開発に成功しました。 本研究では、ありふれた鉄(地殻存在度4位)、カルシウム(地殻存在度5位)、酸素(地殻存在度1位)を主成分とするCa0.8Sr0.2FeO2Fxが既存のリチウムイオン二次...
キーワード:分析技術/X線吸収分光/X線回折/非弾性/正極材料/リチウムイオン二次電池/インターカレーション/分子状酸素/蓄電池/電池/リチウム/酸化物/自動車/電気自動車/二次電池/結晶構造/層構造/カルシウム
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年6月14日
13
超伝導ダイオード効果の新しい背景学理を発見
〜超省電力な情報回路の実現に大きく前進〜
電子工学専攻の永田歌寧 修士課程学生、白石誠司 教授らのグループは理学研究科の栁瀬陽一 教授、松田祐司 教授らと共同で、超低消費な情報回路の構築のために強力な武器となる超伝導体が示すダイオード(整流)効果に関する新しい背景学理を発見しました。超伝導ダイオード効果は2020年に京都大学の研究グループによって発見された新しい効果であり、超伝導体に電流を流す際に、電流を流す方向によって抵抗がゼロの超伝導状態になったり抵抗が有限の常伝導状態になったりする効果を言います。つまり、onとoffの2値状態をゼロ抵抗である超伝導体1つで実現できるため、将来的にこの効果を活かした超省電力な情報回路の実...
キーワード:セレン/空間反転対称性の破れ/対称性/超伝導体/熱電効果/磁場/超伝導/空間反転対称性/温度分布/対称性の破れ/結晶構造
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発表日:2025年5月19日
14
スピン偏極したトポロジカル超伝導状態を発見 ー誤り耐性のある量子計算実現への新たな研究手法を開拓ー
電子工学専攻の大西康介 修士課程学生(研究当時)、大島諒 助教、白石誠司 教授らのグループは京都大学大学院理学研究科の松田裕司 教授、栁瀬陽一 教授と共同で、21世紀の新しい物質「トポロジカル量子物質」(その電子状態がトポロジカルに「捻れた」物質であり、20世紀までに発見されてきた半導体・金属・磁性体などとは根本的に異なる性質を持つ物質)の一種である「トポロジカル超伝導体」の候補物質を用いて、トポロジカル超伝導状態の証拠となり、かつ誤り耐性のある量子計算実現のキーとなる情報担体と期待されているマヨラナ準粒子の存在の間接的証拠でもあるスピン偏極状態を観測することに成功しました。超伝導は...
キーワード:量子計算/セレン/スピン偏極/トポロジカル超伝導/準粒子/超伝導体/固体物性/超伝導/トポロジカル/磁性体/電子状態/ヒステリシス/スピン/電気化学/半導体/光学顕微鏡/結晶構造
他の関係分野:情報学環境学数物系科学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年4月9日
15
複数分子からなる人工的な環状積層構造において電荷やエネルギーが周回する特異な現象を証明
自然界では、光合成を行う植物中において色素分子が環状に並んだ集合体をアンテナとして、光エネルギーを効率的に集めて利用しています。このような環状に並んだユニットの間を電荷やエネルギーが周回する現象はトロイダル共役と呼ばれ、これまで人工的な物質では1つの分子内の現象としてのみ知られていました。大阪公立大学大学院理学研究科の酒巻 大輔准教授、藤原 秀紀教授、工学研究科の松井 康哲准教授、池田 浩教授、新潟大学共用設備基盤センターの古川 貢准教授、合成・生物化学専攻の清水 大貴助教らの研究グループは、平面構造を持つ人工色素分子であるフタロシアニンの周りに、電子を受け渡しやすいユニット(電子ド...
キーワード:アンテナ/情報学/産学連携/光エネルギー/ポリビニルアルコール/X線結晶構造解析/結晶構造解析/光合成/フタロシアニン/構造制御/積層構造/X線結晶構造/ホウ素/結晶構造/層構造/アルコール/分子設計
他の関係分野:情報学複合領域環境学化学生物学工学農学
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発表日:2025年4月1日
16
手で粉砕するだけで相転移する超セラミックスを開発
~新規圧力・応力センサーの開発に期待~
北海道大学大学院工学研究院の鱒渕友治准教授、樋口幹雄准教授(研究当時)、同大学大学院総合化学院修士課程の山本侑瑞樹氏、久米和樹氏、宮崎涼花氏(研究当時)、同大学大学院理学研究院の篠崎彩子助教、北陸先端科学技術大学院大学サスティナブルイノベーション研究領域の宋 鵬氏(現東北大学助教)、本郷研太准教授、前園涼教授、同大学先端科学技術研究科博士前期課程のサイード・サリア・ハサン氏、京都大学の生方宏樹氏、物質エネルギー化学専攻の陰山洋教授らの研究グループは、カルボジイミドイオンで構成される超セラミックスについて、乳鉢と乳棒を用いた手粉砕で相転移が起きることを世界で初めて実証しました。本研究で...
キーワード:産学連携/静水圧/物質科学/ダイヤモンドアンビル/相転移/蛍光体/せん断/構造相転移/磁気特性/光学特性/センサー/せん断応力/力センサー/結晶構造/構造変化
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学