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京都府立医科大学 研究Discovery Saga
研究期間:2026年 に発表された研究一覧:23
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発表日:2026年5月25日 この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
1
超長寿ハダカデバネズミ皮膚の抗老化メカニズムの理解につながる手がかりを発見
~皮膚のたるみやシワの予防に期待~
この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月20日
2
世界初の細胞環境解析により肺がん免疫療法の耐性因子を解明
耐性因子を標的とする難治性肺がんの新たな治療法開発に期待
 近畿大学医学部(大阪府堺市)内科学教室(腫瘍内科部門) 助教 磯本晃佑、同 助教 原谷浩司(研究当時)、京都府立医科大学大学院医学研究科(京都府京都市)耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 准教授 辻川敬裕、岡山大学(岡山県岡山市)学術研究院医療開発領域・ゲノム医療総合推進センター(岡山大学病院) 教授 冨田秀太らの研究グループは、がんの画期的な治療薬である「免疫チェックポイント阻害薬」が効く患者と効かない患者の違いを明らかにするため、がん細胞を取り巻く「腫瘍微小環境」を網羅的に解析する高度な手法を確立しました。この手法を用いて、肺がん患者への免疫チェックポイント阻害薬の効果を正確に予測できる指標や、...
キーワード:がん研究/一細胞/消化管/下部消化管/小細胞肺がん/がん免疫/がん免疫療法/微小環境/病理/病理学/腫瘍微小環境/免疫療法/がん細胞/がん治療/一細胞解析/非小細胞肺がん/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫細胞/がん患者/ゲノム/肺がん/臨床研究
他の関係分野:複合領域総合生物農学
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発表日:2026年5月13日
3
【開催案内】高校生が“大学の学び”を体感
―京都府立医科大学附属図書館、次世代人材を育てる取り組み―(5月19日(火)開催)
 ●高校生が「大学の学び」を体験する現場 京都女子高校の生徒を対象に、実際の大学図書館を舞台にした特別授業を実施します。文献検索や情報収集など、大学で求められる学習スキルに直接触れられるプログラムとなっています。特別授業は、2025年2・10月の東山高校、2025年5月の京都女子高校に続き4回目。昨年参加した京都女子高校の生徒からは、「医療に関することだけで莫大な量の本があったことに驚いた」「談話したり、自習のできるスペースもあり、とても設備が整っていて素敵だなと思いました。」等感想をいただいています。●最先端の学習空間「Koto Square」を活用 2025年4月...
キーワード:グループワーク/情報検索/情報収集/文献検索/スキル/ICT/コミュニケーション
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2026年5月3日
4
シソの成分の研究から乳がん治療の新標的を発見
~天然由来成分の研究からホルモン療法が効かなくなった乳がんに突破口~
 京都府立医科大学大学院医学研究科 分子標的予防医学 講師 渡邉元樹、同 内分泌・乳腺外科学 後期専攻医 井口英理佳、国立研究開発法人産業技術総合研究所 上級主任研究員 亀田倫史、同 研究員 小林海渡、関西医科大学附属病院 臨床腫瘍科 診療講師 朴 将源らの研究グループは、このシソ由来天然成分に着目し研究を進めました。その結果、POHがミトコンドリア内に存在するタンパク質ANT2に結合することを見出し、ANT2がホルモン療法抵抗性乳がんに対する新たな治療標的となり得ることを明らかにしました。本件に関する論文は、国際科学雑誌『International Journal of Molecular...
キーワード:AI/スーパーコンピュータ/抵抗性/治療標的/臨床応用/アルコール/ホルモン/分子標的/エストロゲン/エストロゲン受容体/エネルギー代謝/がん細胞/がん治療/スクリーニング/ミトコンドリア/受容体/天然化合物/内分泌/脂質/脂質代謝/乳がん/予防医学
他の関係分野:情報学農学
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発表日:2026年4月21日
5
前向きな気持ちの変化が、鎮痛薬の早期離脱に関係肺がん・縦隔腫瘍手術患者で「心の回復」と術後鎮痛薬使用の関連を明らかに
 京都府立医科大学大学院医学研究科 麻酔科学 後期専攻医 大屋里奈、同 教授 天谷文昌、同大学大学院医学研究科 呼吸器外科学 教授 井上匡美、同大学大学院医学研究科 生物統計学 助教 堀口 剛らの研究グループは、肺がん・縦隔腫瘍に対する胸部手術を受けた患者において、手術後の前向きな心理的変化と術後の痛み止め使用との関連を明らかにしました。本研究に関する論文は、国際医学誌『Anesthesiology』に2026年3月30日付けで掲載されましたのでお知らせします。 本研究は、胸部がん手術を受けた患者を対象とした観察研究によるもので、手術後にみられる前向きな心理的変化が大きいほど、術後30日時...
キーワード:生物統計/生物統計学/外傷/手術/肺がん
他の関係分野:情報学
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発表日:2026年4月15日
6
アジア人向けの新基準(AWGC)が、肺がん患者の「隠れた悪液質」を浮き彫りに
~従来の欧米基準では捉えきれなかったリスク層別化と早期介入への道~
 京都府立医科大学大学院医学研究科 呼吸器内科学 助教 西岡直哉、同 准教授 山田忠明、同 教授 髙山浩一らの研究グループは、非小細胞肺がん患者において、アジア人向けの新たな悪液質診断基準(AWGC基準)を用いることで、従来の欧米基準(Fearon基準)では見逃されていた患者群を見つけ出せることを明らかにしました。 本研究では、免疫療法を行う肺がん患者を対象に、2つの基準による診断結果を比較しました。その結果、新基準によって新たに「悪液質」と分類された患者群には、体内の炎症や栄養不足といった特徴があることが分かりました。さらに、この患者群は「がんの免疫療法自体はよく効いているにもかかわらず...
キーワード:血液内科学/小細胞肺がん/PD-L1/免疫療法/血液/非小細胞肺がん/がん患者/肺がん
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発表日:2026年4月10日
7
mRNAが体内で『小さな抗体』を作り、細菌の毒素から身体を守る
―多剤耐性菌の脅威に挑む、メッセンジャーRNAを用いた次世代抗体治療―
 本研究は、京都府立医科大学大学院医学研究科 麻酔科学 助教 木下真央、同大学附属病院 病院長 佐和貞治、東京科学大学総合研究院難治疾患研究所 先端ナノ医工学分野 教授 内田智士らの共同研究であり、科学雑誌『Nature Communications』に(2026年4月9日)付けでオンライン掲載されましたのでお知らせします。 論文情報雑誌名 Nature Communications発表媒体 オンライン速報版雑誌の発行元国 英国オンライン閲覧 可URL:...
キーワード:医工学/Pseudomonas/病理/病理学/mRNA/RNA/マウス/多剤耐性/多剤耐性菌/抗体/細菌/薬剤耐性/緑膿菌
他の関係分野:総合生物農学
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発表日:2026年4月7日
8
HER2遺伝子異常肺がん・胃がんに対するHER2標的治療薬の治療抵抗性のメカニズムを解明!
~AXL–SHC1経路を狙う併用治療で、耐性を抑えられる可能性を発見~
 京都府立医科大学大学院医学研究科 呼吸器内科学 研究員 石田真樹、同 准教授 山田忠明、同 教授 髙山浩一、同大学大学院医学研究科 創薬医学 特任教授 酒井敏行らの研究グループは、HER2遺伝子異常を有する肺がん・胃がんにおいて、HER2-TKIに対する初期治療抵抗性機構にAXL–SHC1シグナルが関与していることを明らかにしました。 本研究は、HER2-TKI投与後のがん細胞に生じるシグナル変化を、細胞株およびマウスモデルを用いて解析したもので、AXLの活性化がSHC1を介してがん細胞の生存を支え、薬剤耐性に関与することを示しました。さらに、AXL阻害薬をHER2-TKIと...
キーワード:アダプター/抵抗性/増殖抑制/膠原病/チロシンキナーゼ/マウスモデル/遺伝子異常/細胞株/治療抵抗性/病理/HER2/がん細胞/がん治療/キナーゼ/マウス/細胞死/創薬/胃がん/遺伝子/肺がん/薬剤耐性
他の関係分野:農学
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発表日:2026年4月2日
9
パーソナルヘルスレコードから個人の健康寿命を精緻に推定する方法を開発
 京都府立医科大学大学院医学研究科 循環器内科学 特任講師 西 真宏、同 教授 的場聖明、同大学大学院医学研究科 地域保健医療疫学 助教 長光玲央らによる研究グループは、パーソナルヘルスレコード(PHR)を用いて個人の健康寿命を精緻に推定する方法を開発しました。本研究に関する論文が2026年4月2日(木)に科学雑誌「Digital Health」オンライン版に掲載されましたのでお知らせします。 近年、健診データやライフログデータなどの個人の健康情報であるPHRのヘルスケアへの利活用に注目が集まっています。また、国際標準に準拠した健康寿命は集団の指標であり、個人レベルでの測定はこれまで不可能...
キーワード:ライフログ/フレームワーク/人工知能(AI)/健康増進/生産性/寿命/ヘルスケア/疫学/健康寿命/個別化医療/行動変容
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2026年3月28日
10
水を飲む感覚を担う脳内の神経細胞を発見
〜水がもたらす心地よさのメカニズム解明と脱水症予防への貢献に期待〜
 京都府立医科大学大学院医学研究科 細胞生理学 研究員 山田 優、京都府立医科大学大学院医学研究科 細胞生理学 兼 京都大学大学院医学研究科 分子細胞生理学 助教 野村憲吾、同 教授 樽野陽幸らの研究グループは、マウスを用いた実験で、水を飲むという感覚を担う脳内の領域、および神経細胞のグループを新たに発見しました。 本件に関する論文が、科学雑誌『Current Biology』に2026年3月25日付け(日本時間)で...
キーワード:神経ネットワーク/マウス/神経細胞/高齢者/生理学
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発表日:2026年3月26日
11
解熱鎮痛薬アスピリンと低酸素環境が「PIK3CA変異型大腸がん」の細胞内グルタミン蓄積を促進
〜細胞内に蓄積したグルタミンを標的とした新たな治療戦略へ〜
 学校法人関西医科大学 附属病院臨床腫瘍科 診療講師 朴 将源、学校法人近畿大学 薬学部医療薬学科 准教授 山本哲志、京都府公立大学法人 京都府立医科大学大学院医学研究科 分子標的予防医学 講師 渡邉元樹らの研究チームは、実際のがん組織に近い「低酸素環境」において、解熱鎮痛薬のアスピリンが、特定の遺伝子変異(PIK3CA変異)を持つ大腸がん細胞内へのグルタミン(アミノ酸)の蓄積を特異的に促進することを明らかにしました。グルタミンの蓄積は、がん代謝阻害剤による重要な治療標的となります。この結果により、既存薬であるアスピリンの抗腫瘍効果を最大化させる新たな併用治療戦略の糸口となることが期待されま...
キーワード:がん代謝/治療標的/大腸/分子標的/アミノ酸/がん細胞/抗腫瘍効果/阻害剤/大腸がん/低酸素/遺伝子/遺伝子変異/化学療法/予防医学
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発表日:2026年3月19日
12
意識不明の脳卒中患者、何を飲んでいる? 『血液サラサラの薬』の服薬リスクをAIで可視化
〜特殊な検査を待たず、日常的な血液検査から直感的に判断できるヒートマップツールを開発~
 京都府立医科大学大学院医学研究科 脳神経機能再生外科学 客員講師 兼 京都第二赤十字病院 脳神経外科 非常勤医師 藤原 岳ら研究グループは、服薬歴が不明な脳卒中救急現場における迅速な意思決定支援を目的として、日本脳卒中データバンクの全国データ30,767例を解析し、日常的な血液検査から抗凝固薬の服用確率を予測・視覚化するAIモデルを開発しました。 本研究の結果、救急搬送時に測定される一般的な凝固系検査(PT-INRとAPTT)の2指標を組み合わせることで、VKAとDOACの服用を良好な精度で分類できることが示されました。本ツールは確定診断の代わりとなるものではありませんが、予測確率を色の...
キーワード:視覚化/機械学習/人工知能(AI)/トロンビン/血栓/神経機能/脳神経外科/スクリーニング/血液/医師/脳卒中
他の関係分野:情報学農学
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発表日:2026年3月17日
13
コーヒーの成分が大腸がん細胞の増殖を抑制
~ポリフェノール「カフェ酸」の新しい分子標的RPS5を発見~
 京都府立医科大学大学院医学研究科 分子標的予防医学 講師 渡邉元樹、関西医科大学附属病院 臨床腫瘍科 診療講師 朴 将源らの研究グループは、コーヒーに含まれるポリフェノール成分「カフェ酸(caffeic acid)」がヒト大腸がん細胞の増殖を抑制する分子メカニズムを解明し、本件に関する論文が、国際科学雑誌 『Scientific Reports』に2026年3月5日(現地時間)付けで掲載されましたのでお知らせします。 本研究では、ナノ磁性ビーズを用いたケミカルバイオロジーの手法を用いて、カフェ酸がヒト大腸がん細胞において直接結合するタンパク質を探索しました。 その結果、リボソームタンパク...
キーワード:AI/スーパーコンピュータ/分子動力学シミュレーション/リボソームタンパク質/シミュレーション/動力学/分子動力学/リボソーム/ポリフェノール/フェノール/大腸/分子標的/がん細胞/ケミカルバイオロジー/細胞周期/創薬/大腸がん/免疫学/疫学/疫学研究/予防医学
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月11日
14
【論文掲載】メダカ疾患モデルを用いた腸閉鎖症発症メカニズムの解明
~アクトミオシン制御異常による腸管形態形成の破綻~
 先天性腸閉鎖症は、生まれつき腸の一部が途切れたり塞がったりする重い消化管の病気で、新生児のうちから手術が必要となる疾患です。これまで、この病気は「胎児期に腸への血流が障害されること」が主な要因と考えられてきました。一方、近年の遺伝学的研究から、特定の遺伝子変異が腸閉鎖症の発症に関与する可能性が示唆されています。しかし、先天的な腸閉鎖が形成される過程を詳しく調べられる適切な疾患動物モデルが限られていたため、なぜ腸が途中で閉じてしまうのかという根本的な仕組みは、これまで十分に解明されていませんでした。 本研究では、メダカを用いた発生遺伝学的解析により、腸閉鎖症が発症する過程を詳細に解析しまし...
キーワード:情報学/放射線防護/海洋/遺伝情報/胚発生/機能形態/膜構造/発生遺伝学/インフォマティクス/血流/発生工学/変異体/アクトミオシン/ミオシン/海洋生物/獣医学/消化管/腸管上皮/動物モデル/胎児/発生学/管腔形成/基底膜/形態形成/創薬/ゲノム/トランスレーショナルリサーチ/遺伝学/遺伝子/遺伝子変異/医療情報/医療情報学/疾患モデル/手術/新生児/放射線
他の関係分野:情報学複合領域環境学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月2日
15
心臓の拍動を生み出す回路の設計図を解明
~体の左右を決める情報が、心臓の中で背腹方向の位置情報に読み替えられることを発見~
 心臓の拍動は、房室結節、房室束などからなる刺激伝導系によって制御されています。房室結節や房室束は、発生の途中で心臓の「房室管」や「心室間リング」と呼ばれる領域から形成されることが知られていましたが、なぜ心臓の特定の位置に正確に配置されるのかは長年不明でした。 九州大学病院 心臓外科の城尾邦彦助教、同大学院医学研究院 発生再生医学分野の松岡良平助教、京都府立医科大学大学院医学研究科 生体機能形態科学の八代健太教授、九州大学大学院医学研究院 発生再生医学分野の目野主税教授らの研究グループは、体の左右を決める「左右軸」が、心臓形成の過程で局所的に「背腹方向(頭尾)の位置情報」へと読み替えられる...
キーワード:位置情報/対称性/非対称性/機能形態/先天性心疾患/心臓/再生医学/マウス/再生医療/不整脈
他の関係分野:情報学数物系科学生物学
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発表日:2026年2月25日
16
骨吸収抑制活性を併せ持つ骨標的型ドラッグデリバリーシステムを開発
~骨が溶ける広範な病気に対する薬物治療への応用に期待~
 京都府立医科大学大学院医学研究科 細胞生物学 教授 吉澤達也、大阪歯科大学大学院歯学研究科 生化学 准教授 吉川美弘らの研究グループは、破骨細胞の骨吸収活性を抑える機能と骨に薬剤を特異的に送り届ける機能を併せ持つDDSを開発しました。本件に関する論文は、2026年2月16日付で科学雑誌「Journal of Controlled Release」に掲載されました。 本研究は、骨に薬剤を特異的に送り届ける機能を持つナノ粒子(リン酸化シクロデキストリン)を開発しました。さらに、このナノ粒子自体が破骨細胞による骨吸収を抑える機能を持つことを発見し、骨粗鬆症モデルマウスに投与すると実際に骨量減少...
キーワード:シクロデキストリン/キャリア/ナノ粒子/微生物学/リン酸/微生物/骨転移/分子機構/モデルマウス/骨細胞/歯学/DDS/マウス/ラット/骨吸収/骨粗鬆症/細胞生物学/阻害剤/破骨細胞/副作用/感染症/生体材料
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2026年2月21日
17
AIが解き明かした脳の階層構造:機械学習により運動野から海馬へと洗練される情報処理プロセスを定量化
~『成功』と『失敗』の記憶は海馬で最も鮮明に刻まれる?~
 京都府立医科大学大学院医学研究科 細胞生理学 助教 相馬祥吾、同大学医学部医学科 三村由依、福島県立医科大学医学部 システム神経科学講座 助教 岡本真拓、東京科学大学大学院医歯学総合研究科 細胞生理学分野 教授 礒村宜和ら研究グループは、脳内の報酬に関わる情報が、運動野から海馬に至る経路でどのように洗練されていくかをAI技術を駆使して解明しました。本研究成果は、科学雑誌『eNeuro』に2026年1月27日付けで掲載されました。 本研究は、最新の機械学習(デコーディング解析)を用いることで、これまで定量的評価が困難だった脳領域間の「情報の鮮明さ」の違いを浮き彫りにしました。本研究成果をも...
キーワード:学習アルゴリズム/アルゴリズム/機械学習/人工知能(AI)/脳活動/定量的評価/階層構造/運動野/行動選択/層構造/デコーディング/歯学/ラット/神経科学/海馬/生理学
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学総合生物
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発表日:2026年2月18日
18
進行非小細胞肺がんにおける二重免疫療法の奏効と腸内細菌叢の関連を解明
~腸内細菌多様性に基づいた腫瘍免疫微小環境の賦活化と治療予測への応用~
 京都府立医科大学大学院医学研究科 呼吸器内科学 准教授 山田忠明、同 研修員 片山勇輝、同 教授 髙山浩一及び同 消化器内科学 教授 髙木智久らの研究グループは、摂南大学 農学部 応用生物科学科 教授 井上 亮、国立がん研究センター 免疫ゲノム解析部門 部門長 小山正平らとの共同研究により、進行非小細胞肺がんに対するイピリムマブ・ニボルマブ併用療法において、治療開始前の腸内細菌叢の特徴が治療成績及び腫瘍免疫環境と関連する可能性を明らかにしました。本研究成果は、2026年2月16日付で国際科学雑誌『ESMO Open』に掲載されました。 論文情報掲載...
キーワード:最適化/がん研究/小細胞肺がん/微小環境/病理/病理学/ゲノム解析/腸内環境/免疫療法/腫瘍免疫/非小細胞肺がん/副作用/免疫チェックポイント/免疫細胞/ゲノム/化学療法/抗がん剤/細菌/細菌叢/腸内細菌/腸内細菌叢/肺がん
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2026年2月16日
19
特異スペクトル解析(Singular Spectrum Analysis)による非定常脳波の分解 次世代麻酔深度モニタリング手法の開発
 市立福知山市民病院 麻酔科 医師 木田春香(京都府立医科大学大学院医学研究科(博士課程) 統合医科学専攻(麻酔科学) 大学院生)、京都府立医科大学大学院医学研究科 麻酔科学 助教 山田知見、同 助教 矢持祥子、同 教授 天谷文昌、京都府立医科大学附属病院 病院長 佐和貞治、淀川キリスト教病院 麻酔科 医師 小畑友里江らは、「特異スペクトル解析を用いた脳波モード分解による麻酔深度の評価」に関する研究成果をまとめました。本成果は、オープンアクセス科学ジャーナル『Sensors』に2026年2月13日付でオンライン掲載されました。 本研究では、新しい線形数学アルゴリズムを用いて全身麻酔中の脳波...
キーワード:回帰分析/学習アルゴリズム/アルゴリズム/オープンアクセス/機械学習/スペクトル解析/ウェーブレット/スペクトル/周波数解析/ウェーブレット変換/モニタリング/周波数/SPECT/EEG/重回帰分析/医師/脳波
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2026年2月10日
20
広小路キャンパス活性化プロジェクト特別講演会の開催案内(第8弾 京極夏彦氏)
京都府立医科大学附属図書館では、「広小路キャンパス活性化プロジェクト」の一環である公開講座の第8弾として、2月13日に、「姑獲鳥の夏」でデビュー以来、文芸界に衝撃を与え続ける小説家、京極夏彦氏による特別講演会を開催しますので、お知らせいたします。昨年12月から参加者募集をして、すぐに定員に達するなど人気の高い講演となっています。1 特別講演会の内容(参...
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発表日:2026年2月2日
21
府立医大のラーニングコモンズ機能充実等に向けたクラウドファンディング開始について
2026年2月2日(月)より、京都府立医科大学附属図書館(所在地:京都市上京区)は、未来の医療人材を育成する教育研究交流施設「ラーニングコモンズ Koto Square」の機能充実を目指し、昨年に引き続きクラウドファンディング第二弾を開始します。目標金額は200万円、募集期間は2026年2月2日から3月16日までの43日間です。 本プロジェクトの成功に向けて、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。...
キーワード:クラウド
他の関係分野:情報学
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発表日:2026年1月30日
22
金のユーグレナが産生するパラミロンが生体内のツボ(βグルカン受容体)を介して線虫の寿命を健康的に延伸することを解明
 石川県立大学(学長:宮川恒)生物資源環境学部食品科学科 東村泰希准教授、京都府立医科大学(学長:夜久均)大学院医学研究科 生体免疫栄養学講座 内藤裕二教授(パラミロン研究会 理事)、株式会社神鋼環境ソリューション(本社:神戸市中央区、社長:奥村英樹)は、金のユーグレナ(ユーグレナグラシリスEOD-1株)が産生するパラミロンが生体内のツボ(βグルカン受容体;デクチン-1)を介して線虫の寿命を健康的に延伸することを初めて明らかにしました。 なお、本研究成果は、2025年11月26日付の国際学術誌「Scientific Reports」、および2025年12月15日開催の第3...
キーワード:酸化物/生体内/生物資源/運動機能/寿命/抗酸化/受容体/脂質/老化
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2026年1月16日
23
ヘルスケアスタートアップ「おいしい健康」デジタルヘルスを用いた胃がん切除術患者の伴走支援に関する共同臨床研究を株式会社おいしい健康と開始
〜アプリによる退院後の日常生活伴走を通じ、早期回復をサポート〜
 京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器外科学(研究責任者:塩﨑敦教授)は、株式会社おいしい健康(代表取締役CEO:野尻哲也)とともに「デジタルヘルスを用いた胃がん切除術患者の伴走支援に関する共同臨床研究」を開始いたしましたことをお知らせいたします。 研究の背景 現在、日本では年間約11.3万人の胃がん患者が存在し、胃がん切除手術を受ける方は9.4万人とされます。胃がんの治療成績は手術技術や薬物療法の進歩により向上した一方、患者は治療により胃の機能の一部を失う結果、退院後の健康状態や食生活において様々な症状をきたすことがあります。こういった術後後遺...
キーワード:モニタリング/骨格筋/日常生活/がん治療/アウトカム/がん患者/ヘルスケア/胃がん/医師/抗がん剤/手術/食生活/薬物療法/臨床研究
他の関係分野:工学