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SDGs:
すべての人に健康と福祉を に関係する研究一覧:31件
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発表日:2026年5月13日
1
ヘルペスウイルスの病態の違いを生む仕組みを発見
抗ウイルス因子APOBEC3から逃れる力が病態の違いを左右する
神戸大学大学院医学系研究科臨床ウイルス学分野の有井潤准教授(現・広島大学大学院医系科学研究科教授)、森康子教授らは、藤田医科大学および米国テキサス大学との国際共同研究により、ヒトの抗ウイルス因子APOBEC3から逃れる力の違いが、ヒトヘルペスウイルス6Aとヒトヘルペスウイルス6Bの病態の違いを生み出す重要な要因であることを明らかにしました。これは、近縁でありながら異なる病態を示す理由を、宿主とウイルスの攻防という視点から示した成果であり、ヘルペスウイルス感染症の理解と治療法開発の前進が期待されます。この研究成果は、5月1日付でNature Communicationsに掲載さ...
キーワード:遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/ゲノムの安定性/一細胞/病原性/ウイルス学/ウイルス感染症/血清/合併症/細胞株/T細胞/ヘルペスウイルス/一細胞解析/受容体/ウイルス/ゲノム/感染症/小児
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年4月24日
2
がんの進行を促進する制御分子SAMD4を発見
RNA制御による進行メカニズムを解明
神戸大学大学院医学系研究科の大谷淳二助教、宮西正憲教授、鈴木聡客員教授(昭和医科大学客員教授)、前濱朝彦客員教授(昭和医科大学教授)らは、がんの増殖・進展を促進するTEAD※1シグナルを活性化する新たな制御分子としてSAMD4※2を見いだし、その作用機序と関連する病態を初めて明らかにしました。これまではVGLL4※3が転写因子TEADと結合し、その働きを抑える因子であることは知られていました。本研究成果では、SAMD4がVGLL4のmRNAと結合しタンパク質発現を低下させ、結果としてTEADの転写活性を高めて、がんの進行を促進...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/マウスモデル/肝内胆管がん/細胞株/治療標的/胆管/胆管がん/mRNA/RNA/RNA結合タンパク質/siRNA/がん細胞/がん治療/がん抑制遺伝子/スクリーニング/タンパク質発現/マウス/細胞増殖/腫瘍形成/転写因子/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/薬剤耐性
他の関係分野:工学
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発表日:2026年4月23日
3
心と身体をつなぐ神経回路の異常が「チック障害」を引き起こす視床髄板内核と島皮質を結ぶマウス神経回路に着目
視床髄板内核と島皮質を結ぶマウス神経回路に着目
神戸大学大学院医学系研究科の橘吉寿准教授、久野寛人大学院生、内匠透特命教授と、生理学研究所の小林憲太准教授からなる研究グループは、チック障害モデルマウスを使用して、心と身体をつなぐ神経回路の機能異常が、チック障害の発症に関与することを明らかにしました。チック障害は、自分の意志とは関係なく、急に体が動いてしまう「運動チック」や、思わず不適切な言葉を発してしまう「音声チック」を特徴とする疾患です。多くの場合、「ムズムズする」「チックを出したい」といった不快な感覚(前駆衝動)を伴うことが知られています。このため、チック障害には、運動を司る脳の領域だけでなく、情動や感覚に...
キーワード:動機づけ/脳活動/対人関係/センサータンパク質/解析学/埋め込み/蛍光センサー/軸索投射/ファイバー/持続可能/持続可能な開発/センサー/運動制御/光センサー/光ファイバー/カルシウムイオン/運動回路/神経活動/生体内/線条体/大脳/マッピング/トレーサ/視床/発汗/遺伝子工学/活動電位/精神医学/精神症状/C-Fos/ベクター/マウスモデル/合併症/治療標的/大脳基底核/島皮質/免疫染色/臨床応用/カルシウムイメージング/運動機能/神経伝達物質/電気刺激/モデルマウス/解剖学/筋電図/GABA/アセチルコリン/イミン/ウイルスベクター/カルシウム/マウス/モデル動物/遺伝子導入/細胞内カルシウム/自閉症/受容体/神経科学/神経回路/神経細胞/大脳皮質/ウイルス/遺伝学/遺伝子/自律神経/小児/神経疾患/生理学/精神疾患/低侵襲/認知機能/脳波
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月31日
4
100人に1人の自閉スペクトラム症原因は「胎児期の細胞分化の乱れ」
脳発達の鍵「Notchシグナル」の異常を解明新たな出生前医療の可能性を提示
東海大学[伊勢原キャンパス](所在地:神奈川県伊勢原市下糟屋143、学長:木村 英樹〔きむら ひでき〕)医学部の飯島 崇利 准教授と理化学研究所(所在地:埼玉県和光市広沢2-1、理事長:五神 真〔ごのかみ まこと〕)脳神経科学研究センターの半野 陽子 研究員を中心とする研究グループは、神戸大学(所在地:兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1、学長:藤澤 正人〔ふじさわ まさと〕)大学院医学研究科の内匠 透 特命教授らとの共同研究により、複数の自閉スペクトラム症(ASD)モデルに共通する分子病態として、胎生期の脳における「Notch(ノッチ)シグナル伝達系」*1の過剰な活性化を発見...
キーワード:陽子/持続可能/持続可能な開発/脳発達/抑制性神経細胞/精神医学/脳神経科学/シグナル伝達系/胎児/ノッチ/マウス/細胞分化/神経科学/神経細胞/阻害剤/自閉スペクトラム症
他の関係分野:数物系科学工学総合生物
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発表日:2026年3月24日
5
アンドロゲン受容体陽性唾液腺がんに対するダロルタミドの効能追加承認
唾液腺がんに対する世界初のホルモン療法が誕生
アンドロゲン受容体(AR)陽性唾液腺がんに対して、AR阻害薬ダロルタミドが効能追加承認されました。本承認は、唾液腺がんに対するホルモン療法として世界初の薬事承認です。本承認は、医師主導治験である国内多施設共同第II相試験(DISCOVARY試験)の結果に基づくものです。これまで標準的な分子標的治療が確立していなかったAR陽性唾液腺がんに対し、新たな治療選択肢を提供します。 ...
キーワード:がん研究/持続可能/持続可能な開発/アンドロゲン受容体/腫瘍学/ホルモン/分子標的/アンドロゲン/抗腫瘍効果/受容体/医師/唾液/分子標的治療
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年3月3日
6
STAT3経路に着目した「敗血症関連骨格筋萎縮」の新規治療法を発見
【研究の手法】今回、研究チームが注目したのは、代表的な炎症性サイトカインIL-6の下流にある炎症伝達シグナル、STAT3経路です。まず8-12週の雄性C57/BJ6マウスに糞便懸濁液 (1.0mg/g) を腹腔内注射し、敗血症を導入しました。治療群のマウスには敗血症導入1時間後にSTAT3阻害薬、C188-9 (50 mg/kg) を腹腔内注射しました。処置1日後、および3日後に前脛骨筋を摘出し分子細胞学的評価、および形態学的評価を行いました。さらに、細胞レベルでのより直接的な反応を観察するため、マウスC2C12筋管細胞をグラム陰性菌の細胞壁外膜を構成する...
キーワード:形態学/選択性/持続可能/経路選択/持続可能な開発/哺乳類/細胞壁/キチン/病原体/STAT/新規治療法/インターロイキン/炎症反応/関節/合併症/免疫染色/臨床応用/筋萎縮/筋線維/骨格筋/妥当性/分子機構/Stat3/オートファジー/シグナル分子/プロテアソーム/マウス/ユビキチン/リウマチ/炎症性サイトカイン/関節リウマチ/蛍光標識/敗血症/薬理学/臨床試験/サイトカイン/感染症/新型コロナウイルス感染症/薬物療法
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2026年3月2日
7
手の画像から病気を発見するAIモデル開発に成功
先端巨大症を専門医を超える診断精度で鑑別
18歳以上の成人患者を対象に、各専門施設で「先端巨大症」と診断された方、および「先端巨大症ではない」と判断された対照群の方を登録しました。最終的に先端巨大症317人、対照群399人、合計716人の参加が得られ、それぞれから手の甲(指を伸ばした状態)、握り拳の状態(親指を外側に出す)の2種類の画像を撮影しました(図2)。その結果、合計11,480枚の手画像からなる、本症においてこれまでに類を見ない大規模データセットが構築されました。...
キーワード:AI/ディープラーニング/ニューラルネットワーク/プライバシー/画像認識/深層学習/人工知能(AI)/タブレット/持続可能/持続可能な開発/ニューラルネット/消化管/下垂体/強皮症/内分泌学/副腎/膠原病/関節/合併症/成長ホルモン/全身性強皮症/ホルモン/健康診断/寿命/地域医療/医療費/変形性関節症/スクリーニング/ステロイド/ステロイドホルモン/リウマチ/関節リウマチ/骨粗鬆症/自己免疫/神経回路/腎臓/内分泌/コルチゾール/スマートフォン/血圧/高血圧/脂質/脂質異常症/睡眠/生活の質/線維化/早期発見/糖尿病/難病/肺がん/有病率
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2026年2月19日
8
受動喫煙防止のための改正健康増進法と条例の施行で禁煙飲食店がやや増加
飲食店などを原則屋内禁煙とする法律(改正健康増進法)が2020年4月に全面施行されたことにより、禁煙飲食店の割合がやや増加したことが確認されました。また、東京都と千葉市による条例(受動喫煙防止条例)により、禁煙飲食店の割合がさらに増加していたことが確認されました。受動喫煙(他人のタバコの煙にさらされること)による健康への悪影響を減らすため、2020年4月に飲食店などを原則屋内禁煙とする法律(改正健康増進法)が全国で全面施行されました。しかし、この法律は、既存の小規模飲食店に、20歳未満の子どもをタバコの煙にさらさないなどの条件を満たせば、喫煙しながら飲食できる設備の設置を一時的な例外と...
キーワード:インターネット/時系列解析/がん研究/健康増進/著作権/著作権法/インターネット調査/ダイニン/経年変化/持続可能/持続可能な開発/情報収集/統計解析/タバコ/公衆衛生/循環器疾患/生活習慣病/糖尿病/妊婦
他の関係分野:情報学複合領域環境学生物学工学
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発表日:2026年1月23日
9
1万人が悩む長島型掌蹠角化症の足の臭いの原因菌が明らかに
ニキビ治療に用いられる殺菌薬「過酸化ベンゾイル」の外用が有効
神戸大学大学院医学研究科内科系講座皮膚科学分野の久保亮治教授、慶應義塾大学皮膚科学教室の小野紀子特任助教、伊東可寛専任講師らの研究グループは、日本に約1万人、東アジアに数十万人の患者がいる先天性疾患「長島型掌蹠角化症(ながしまがたしょうせきかくかしょう)」において、患者を悩ませる症状の1つである足の独特な臭気の原因を明らかにし、臭いを改善する方法を見出しました。長島型掌蹠角化症では、手足の皮膚が赤いこと、角質が分厚くむけやすいこと、手足の汗が多く、特に足に独特の臭気があることが問題となります。しかし、これ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/dysbiosis/先天性疾患/RNA/代謝物/皮膚疾患/ウイルス/遺伝子/医療安全/細菌/細菌叢/臨床研究
他の関係分野:工学
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発表日:2025年12月13日
10
高齢者一人ひとりの「介護リスク」を可視化するAIモデルを開発
産学官連携研究により、日常の診療や健康管理の過程で得られるリアルワールドデータを活用した介護予防の新たな可能性を提示
研究グループは、神戸市ヘルスケアデータ連携システムから提供された約38万人の65歳以上の神戸市民を対象に、医療レセプト(診療報酬明細)、介護レセプト(介護給付実績)、健康診断データといった多層的なデータを統合し、機械学習を用いた解析を開始しました(詳細は2022年1月22日付けプレスリリースを参照)。この結果、医療レセプト、介護レセプト、健康診断データを入力すると、2年以内に「要介護2以上に認定されるリスク」を、高精...
キーワード:個人情報保護/機械学習/人工知能(AI)/匿名化/高齢化社会/産学官連携/社会保障/持続可能/持続可能な開発/情報提供/情報公開/聴覚/フレイル予防/健康管理/健康診断/寿命/要介護/脳梗塞/LDLコレステロール/コレステロール/フレイル/ヘルスケア/リアルワールドデータ/レセプト/介護者/介護予防/健康寿命/研究倫理/高齢化/高齢者/社会医学/認知症
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2025年12月8日
11
鏡視下手術用「ICG蛍光ガーゼ」を産学連携で共同開発・製品化
腹腔内でのガーゼ紛失・遺残リスク低減を目指す
国立大学法人神戸大学大学院医学研究科 外科学講座 肝胆膵外科学分野(教授:福本 巧、以下「神戸大学 肝胆膵外科」)と株式会社ヴィータ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:土田 忍、以下「ヴィータ」)は、オオサキメディカル株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:大崎 将男、以下「オオサキメディカル」)と共同で、腹腔鏡手術やロボット支援下手術に代表される鏡視下手術におけるガーゼ遺残リスクの低減を目指した「ICG蛍光ガーゼ(以下、トロックスICG)」を開発し、発売・臨床使用を開始しました。トロックスICGは、近赤外線領域で蛍光を発するインドシアニングリーン(ICG)を利用し、鏡視下手術に...
キーワード:視認性/ワークフロー/最適化/医療機器/産学連携/近赤外/近赤外線/赤外線/腹腔鏡手術/蛍光観察/赤外光/持続可能/持続可能な開発/ロボット/インドシアニングリーン/光イメージング/内視鏡/近赤外光/造影剤/手術/放射線
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年11月12日
12
細胞内でUV-DDBタンパク質がゲノム上の紫外線損傷を修復する瞬間の可視化に成功
色素性乾皮症の発症基盤解明へ向けて前進
図1:細胞内においてゲノムDNAが形成するクロマチン構造これまでUV-DDBタンパク質は、色素性乾皮症の原因因子であり、ゲノムDNAなどの紫外線損傷の修復に重要な役割を担うことが知られていました。ゲノムDNAは細胞内でヒストンに巻き付いてクロマチン構造(注...
キーワード:二量体/ゲノムDNA/ヒストン/持続可能/紫外線/持続可能な開発/有害物質/電子顕微鏡/ヌクレオソーム/機能制御/ゲノム機能/クロマチン構造/クライオ電子顕微鏡/DNA損傷修復/免疫沈降/免疫沈降法/DNA修復/クロマチン/DNA損傷/アミノ酸/遺伝病/立体構造/ゲノム/難病/放射線
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月27日
13
がんの増殖を抑える仕組みを解明がんの強力な”ブレーキ役”分子、DA-Rafのメカニズムが明らかに
DA-Rafがどのようにしてがんを抑える力を発揮するのか、その仕組みを初めて解き明かす
千葉大学大学院理学研究院の高野和儀助教らの研究グループは、神戸大学バイオシグナル総合研究センターの伊藤俊樹教授、辻田和也准教授と共同で、がんの増殖に深く関わる「Ras-ERK経路」を抑える分子「DA-Raf」が、細胞膜注1)の脂質に結びつくことで、がんの原因となるシグナルを効率よく遮断する仕組みを世界で初めて明らかにしました。この発見は、がん治療薬の新しい開発ターゲットとなるだけでなく、細胞膜で起こるさまざまな生命現象を操作する技術革新にもつながる可能性があります。本研究成果は、10月21日に国際学術誌 Life Science Alliance に掲載...
キーワード:ゲーム/分子構造/スルフィド/ジスルフィド結合/持続可能/持続可能な開発/金属イオン/システイン/変異体/技術革新/酵素活性/アイソフォーム/細胞膜/脂質二重膜/Ras/筋萎縮/アミノ酸/がん細胞/がん治療/スプライシング/細胞死/細胞増殖/創薬/立体構造/脂質
他の関係分野:情報学化学生物学工学農学
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発表日:2025年10月26日
14
先進医療Bにより免疫抑制薬「セルセプト」が 難治性のネフローゼ症候群に対する適応承認を取得
リツキシマブ投与後の寛解維持期間の延長が可能に
本研究では、小児期発症難治性頻回再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群患者に対して、リツキシマブ375 mg/m2/回(最大投与量 500 mg/回)を1週間間隔で計4回静注投与した後に、寛解維持療法としてMMF(39例)もしくはプラセボ(39例)の1,000~1,200 mg/m2/日(最大投与量 2 g/日)(1日2回)を17か月間(505日まで)経口投与し、その後、フォローアップ期間として再発を認めるまで可能な限り無治療で経過観察を行いました。主要評価項目である試験治療期間及びフォローアップ期間を通じてのtreatment failu...
キーワード:医療機器/持続可能/持続可能な開発/ハザード/フェノール/抵抗性/ネフローゼ/腎臓病/免疫抑制/リンパ球/胎児/モノクローナル抗体/ステロイド/血液/抗原/腎臓/副作用/免疫抑制剤/臨床試験/医師/抗体/小児/難病/臨床研究
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年10月13日
15
リツキシマブの早期投与が小児頻回再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群の長期寛解を導く
上記のような欧州小児腎臓学会の実態も考慮し、JSKDCは、2018年11月から、難治性に至っていない小児FRNS/SDNSに対するリツキシマブの有効性・安全性を検証する目的で、全国多施設二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(JSKDC10試験)を医師主導治験として実施しました。JSKDC10試験では、難治性に至っていない小児FRNS/SDNS患者を対象として、再発時に登録し、標準的なプレドニゾロン治療で完全寛解に導入した後に、リツキシマブ 375 mg/m2(最大500 mg)あるいはプラセボを1週間間隔で2回投与し、その後、プレドニゾロンを減量中止し、1年間経過観察し...
キーワード:データ解析/持続可能/持続可能な開発/ハザード/ネフローゼ/腎臓病/免疫抑制/リンパ球/胎児/追跡調査/モノクローナル抗体/B細胞/ステロイド/血液/抗原/腎臓/副作用/臨床試験/医師/抗体/小児/難病/薬物動態/臨床研究
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年10月7日
16
3歳検尿が小児アルポート症候群の最多の発見契機
未就学児の検尿による早期発見・早期治療が腎予後の改善につながる
本研究は、遺伝学的に確定された18歳以下の国内アルポート症候群患者356例を対象に、発見契機、症状、遺伝形式の内訳および3歳検尿時点での「アルポート症候群診療ガイドライン2017」に基づく治療開始基準の充足状況を解析しました。その結果、発見契機として最も多かったのは3歳検尿(113例)、次いで肉眼的血尿(81例)でした(図1)。3歳検尿で発見された113例の遺伝形式内訳は、X連鎖女性43.3%、X連鎖男性30.1%、常染色体優性19.5%、常染色体劣性6.2%でした。さらに、3歳検尿で発見された患者の約60%が、発見時点で既にRAS阻害薬開始基準を満たしていました。本研究により...
キーワード:データ解析/遺伝性疾患/持続可能/持続可能な開発/ネフローゼ/腎臓病/糸球体/腎移植/腎不全/染色体/早期診断/難聴/ゲノム解析/ホルモン/胎児/スクリーニング/スプライシング/基底膜/腎機能/腎臓/ゲノム/遺伝学/医師/血圧/小児/全ゲノム解析/早期発見/難病/非侵襲/慢性腎臓病/臨床研究
他の関係分野:数物系科学生物学工学
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発表日:2025年9月24日
17
妊娠前の母体肥満が新生児のビタミンK欠乏リスクを増加
従来の「低栄養・消化器疾患」に加わる新たなリスク要因
本研究では、2018年から2023年にかけて神戸大学医学部附属病院に入院した新生児2,694例のうち、出生当日にビタミンK欠乏の指標となる血清マーカー(PIVKA-II)を測定できた症例を解析しました。その結果、64例がビタミンK欠乏(PIVKA-II 1000 mAU/mL以上)に該当し、同じ性別・在胎週数でマッチングした128例を対照群として比較しました。解析の結果、母体の妊娠前肥満(BMI 25以上)は、低栄養や消化器疾患の既知のリスクと同様に、新生児ビタミンK欠乏の発症と有意に関連していました。多変量解析では、妊娠前肥満はオッズ比3.97(p<0.001)と独立した危険因子として...
キーワード:多変量解析/マッチング/ロジスティック回帰/回帰分析/相関係数/持続可能/持続可能な開発/トロンビン/ビタミン/血清/脂肪組織/胎児/血液/リスク因子/危険因子/周産期/小児/新生児/低栄養/妊娠/妊婦
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2025年9月8日
18
糖尿病をもつ方の “将来の筋力低下リスク” を予測
――新たな指標「尿中タイチン」発見
福島県立医科大学 糖尿病内分泌代謝内科学講座(田辺隼人准教授、島袋充生主任教授ら)、徳島大学大学院医歯薬学研究部医学域栄養科学部門医科栄養学系代謝栄養学分野(阪上浩名誉教授、野村和弘講師ら)および神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科(松尾雅文客員教授)の共同研究チームは、2型糖尿病をもつ方の「尿中タイチン」が、将来のサルコペニアの発症を予測する新たなバイオマーカー*1であることを世界で初めて明らかにしました。この研究成果は、2025年8月25日に米国糖尿病学会が発行する国際的医学雑誌「Diabetes Care」で公開されました。サルコペニ...
キーワード:DEM/心拍数/持続可能/持続可能な開発/モニタリング/生体内/筋ジストロフィー/合併症/心筋/心筋症/筋線維/筋損傷/筋肉/骨格筋/寿命/身体機能/要介護/血液/腎機能/内分泌/2型糖尿病/コホート/バイオマーカー/フレイル/リスク因子/加齢/血圧/健康寿命/健康長寿/脂質/生活習慣病/生理学/糖尿病/非侵襲/慢性疾患
他の関係分野:複合領域工学総合生物
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発表日:2025年9月1日
19
糖尿病治療薬メトホルミンが血中の金属濃度に影響
金属キレート作用により血糖降下や合併症予防への関連を示唆
糖尿病治療薬メトホルミンが、ヒトの血液中における金属濃度に影響を与えることを世界で初めて明らかにした。メトホルミンを服用している糖尿病患者では、銅・鉄の濃度が低く、亜鉛の濃度が高いことが分かった。メトホルミンによる金属濃度への影響は、血糖降下作用や糖尿病合併症の予防と関連している可能性がある。研究の背景私たちの体には、銅・鉄・亜鉛などの「必須微量元素」と呼ばれる金属が存在し、代謝、細胞修復、免疫機能など、さまざまな生命活動において重要な役割を担っています。これらの金属は、過剰でも不足しても健康に悪影響を及ぼすため、体内ではそのバランスが厳密に調整されて...
キーワード:免疫機能/金属元素/微量元素/グルコース/持続可能/持続可能な開発/金属イオン/合併症/血液/抗炎症/抗炎症作用/腎機能/内分泌/2型糖尿病/社会医学/糖尿病/動物実験/動脈硬化/臨床研究
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学
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発表日:2025年8月27日
20
共感行動の神経メカニズムを解明
島皮質のパルブアルブミン陽性細胞による制御
本研究では、微小内視鏡(ミニスコープ)※3を用いたカルシウムイメージング※4(図1A-C)と化学遺伝学的※5な神経活動操作技術を用いて、3種類の社会行動テストを通じて島皮質のパルブアルブミン陽性細胞の役割を明らかにしました。 1つ目は「ホームケージテスト」で、オスの被験マウスが、今まで会ったことのない新しいオスマウスのいる自身のケージ内で、自由に他者と関わり合いました(図1D)。 2つ目は「リニアチャンバーテスト」で、被験マウスが、3つに仕切られたチャンバーで他のマウスと無生物の物体を提示され、これら2つの標的に対して接近する好...
キーワード:社会的意思決定/センサータンパク質/レンズ/持続可能/持続可能な開発/センサー/カルシウムイオン/神経活動/大脳/顆粒細胞/細胞内カルシウムイオン/層構造/統合失調症/ベクター/治療標的/神経ネットワーク/島皮質/内視鏡/カルシウムイメージング/前頭葉/アルブミン/ウイルスベクター/カルシウム/マウス/遺伝子導入/蛍光顕微鏡/細胞内カルシウム/受容体/神経回路/神経細胞/大脳皮質/脳疾患/ウイルス/ストレス/遺伝学/遺伝子/自閉スペクトラム症/神経疾患/認知機能
他の関係分野:複合領域環境学工学総合生物
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発表日:2025年8月27日
21
抗サイトメガロウイルス薬「バルガンシクロビル」の先天性サイトメガロウイルス感染症の遅発性難聴への医師主導治験を開始
本治験は、選択基準(表1)を満たす先天性CMV感染児の遅発性難聴を対象に、被験者の代諾者から文書により同意を取得した後に、バルガンシクロビル1回16 mg/kgを1日2回経口投与します。投与期間は6か月間とし、投与6か月後に定められた効果判定を行い、投与終了1ヵ月後まで観察・検査を行います(図1)。6週後に難聴が進行している場合には、開鍵し、プラセボの場合にはバルガンシクロビルを投与します(図2)。治験の評価項目は以下のとおりです。a. 主要評価項目ベースライン時点の聴性脳幹反応(ABR)または聴性定常反...
キーワード:エステル/持続可能/持続可能な開発/病原微生物/周波数/微生物/エイズ/聴性脳幹反応(ABR)/精子形成/免疫不全/ウイルス感染症/幹細胞移植/聴覚/難聴/免疫抑制/聴覚障害/悪性腫瘍/骨髄/細胞移植/造血幹細胞/スクリーニング/プロドラッグ/ヘルペスウイルス/幹細胞/血小板/好中球/細胞・組織/精子/副作用/ウイルス/医師/感染症/細菌/小児/新生児/臓器移植/造血/造血幹細胞移植/動物実験/乳幼児/臨床研究
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2025年8月27日
22
低体重と認知症の併存が急性心筋梗塞患者の院内死亡リスクを顕著に増加させる
本研究では、日本循環器学会が主導しているJROAD-DPC ※3 (Japanese Registry of All Cardiac and Vascular Diseases Diagnosis Procedure Combination)を用いて、2012年4月から2021年3月までに登録された474,979名の急性心筋梗塞患者を対象に、低体重(BMI <18.5kg/m²)と認知症の有無による院内死亡率への影響を検討しました。患者はBMIと認知症の有無により「低体重かつ認知症あり」「非低体重かつ認知症あり」「低体重かつ認知症なし」「非低体重かつ認知症...
キーワード:ロジスティック回帰/回帰分析/リスク管理/持続可能/持続可能な開発/血栓/冠動脈/心筋/早期診断/トレーニング/運動療法/筋肉/死亡率/心筋梗塞/心臓/リハビリ/DPC/リハビリテーション/看護/高齢化/循環器疾患/早期発見/認知機能/認知症
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年8月9日
23
ネフローゼ症候群の病因となる自己抗体の臓器内存在を可視化
抗ネフリン抗体の関与を腎組織で早期に判定する診断手法の確立
【研究の手法】本研究では、INSにおける抗ネフリン抗体の関与を明らかにするため、合計52例の腎生検組織を用いて、ネフリンとIgGの共局在解析を行いました。対象の内訳は、活動期のINS 26例、寛解期のINS 6例、遺伝性ネフローゼ症候群 3例、ならびにループス腎炎、膜性腎症、IgA腎症などその他の腎疾患17例でした。未固定の凍結腎組織切片に対して、蛍光標識した抗ネフリン抗体および抗IgG抗体のカクテルを室温で2時間反応させ、蛍光二重免疫染色を施しました。その後、蛍光顕微鏡による観察により、ネフリンとIgGの共局在を評価しました。 【結...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/診断法/ネフリン/ネフローゼ/ポドサイト/腎炎/糸球体/免疫染色/臨床応用/胎児/スリット/自己抗体/アルブミン/蛍光顕微鏡/蛍光標識/血液/自己免疫/自己免疫疾患/腎臓/免疫学/免疫細胞/ウイルス/遺伝学/医師/疫学/個別化医療/抗体/細菌/小児
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年7月20日
24
グラグラム染色画像をAIが解析し、尿路感染症に関連する原因菌を専門医療職と同等の精度で識別
細菌感染症菌種推定支援AIソフトウェア「BiTTE®-Urine」
カーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和)、国立国際医療研究センター(現 国立健康危機管理研究機構)、国立大学法人神戸大学は、細菌感染症菌種推定支援AIソフトウェア「BiTTE®-Urine(ビッテ・ユリン)」を共同で開発し、この度、AIがグラム染色画像を解析して尿路感染症に関連する原因菌を専門医療職と同等の精度で識別できることを国際的に初めて示しました。この研究成果は、2025年4月23日に英国微生物学会が発行する国際学術誌『Journal of Medical Microbiology』に掲載されました。研究の背景と目的尿路感染症(UTI)は...
キーワード:人工知能(AI)/危機管理/品質管理/リスクコミュニケーション/自然災害/持続可能/持続可能な開発/実践的研究/自動化/微生物学/微生物/病原体/日常生活/ラット/抗菌薬/細菌感染/コミュニケーション/スマートフォン/感染症/細菌/真菌/標準化/薬剤耐性
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学農学
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発表日:2025年6月5日
25
がん細胞を生体内の深部までリアルタイムに可視化
新しいがん治療評価系やがん診断法への展開に期待
本研究では、がんの生体イメージング用に改良を施した独自の顕微内視鏡※1と、理化学研究所の宮脇敦史 チームディレクターらが開発したFucciシステム(Fucci(SA)5)※2を導入したがん移植モデルマウスを用いて、がん深部に存在するがん細胞を生体内でリアルタイムに解析できる技術の開発に成功しました。この技術は、直径0.35 mmの光ファイバーを生体組織に刺入することで、内視鏡のように内部の細胞を撮像することを特徴とします(図1)。したがって、組織深部まで細胞の撮像が可能であり、本研究では直径1 cmにも達する大きさのがんおいても、端から端までがん細胞...
キーワード:埋め込み/悪性化/ファイバー/持続可能/空間情報/持続可能な開発/微細構造解析/レーザー/光ファイバー/微細構造/分解能/医工学/生体内/実験動物/診断法/細胞応答/抵抗性/生体組織/脳神経科学/蛍光タンパク質/治療抵抗性/生体イメージング/染色体/内視鏡/肉腫/評価法/モデルマウス/線維芽細胞/イミン/がん細胞/がん治療/ドキソルビシン/プローブ/マウス/ライブイメージング/虚血/蛍光色素/細胞核/細胞死/細胞周期/細胞分裂/神経科学/創薬/培養細胞/免疫細胞/医師/抗がん剤
他の関係分野:数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月20日
26
都市緑地が最も必要な場所はどこか?
居住地区の困窮度・都市化の程度によって異なるニーズ
本研究では、「客観的な自然との関係性」(自然を訪れる頻度や住環境における自然の多さ)と「主観的な自然とのつながり」(自然への親近感や幼少期の自然体験)という2つの側面から自然との関係性を評価しました。さらに、地域の「困窮度」(地理的剥奪指標※1)や「都市化の程度」(居住地区内の市街地の割合)といった居住環境要因、そして市民参加や地域愛着といった社会的要素も加え、多変量解析によってそれぞれが人々のウェルビーイングとどのように関連するかを検討しました。本研究のユニークな点は、①自然との関係性を客観・主観の両面から同時に扱った点、②都市化や地域困窮度といった地理的・社会...
キーワード:多変量解析/主観評価/時系列データ/科学社会学/心身の健康/都市緑地/環境政策/因果関係/居住環境/持続可能/まちづくり/ライフスタイル/市民参加/持続可能な開発/都市環境/都市計画/農地/ライフコース/フィリピン/環境要因/日常生活/ソーシャルキャピタル/健康格差
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年5月7日
27
糖尿病による心臓病の発症原因を解明
アミノ酸の代謝異常が心肥大を引き起こす
本研究では、インスリンの働きを伝えるタンパク質PDK1を脂肪細胞で欠失させることにより脂肪組織でインスリンが作用しないマウスを用いて解析を行いました。このマウスでは、高血糖に加えて、特別な食餌や外的心臓負荷を与えなくても自然に心肥大が発症し、心臓におけるインスリン抵抗性(注2)と分岐鎖アミノ酸代謝の障害が確認されました。特に、分岐鎖アミノ酸の一種であるロイシンが心筋内に蓄積し、細胞成長を制御するmTORC1シグナル経路を異常に活性化させることで、心肥大を引き起こすことが明らかになりました。さらに、分岐鎖アミノ酸の代謝を促進する薬剤を投与したところ、心臓組織のロイシン濃度が低下し、mTORC1活...
キーワード:タンパク質合成/ロイシン/タンパク質複合体/質量分析/持続可能/持続可能な開発/抵抗性/アミノ酸代謝/インスリンシグナル/心肥大/マウスモデル/冠動脈/脂肪組織/治療標的/心筋/心筋症/ホルモン/冠動脈疾患/筋肉/脂肪細胞/心機能/心臓/分子疫学/アミノ酸/インスリン/マウス/創薬/内分泌/インスリン抵抗性/疫学/看護/看護学/血圧/高血圧/高齢化/生活の質/生理学/糖尿病
他の関係分野:生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年5月1日
28
細胞が動く“仕組み”を可視化 がん転移や免疫の理解に前進
光遺伝学とクライオ電⼦線トモグラフィーの融合によるナノスケール構造動態解析技術を確⽴
光遺伝学とクライオ電子線トモグラフィー(cryo-ET)を融合させることで、細胞内の動的な構造変化を分子レベルで可視化する革新的な技術基盤を確立しました。本技術により、細胞の突起「葉状仮足」が形成される過程において、アクチン細胞骨格と細胞膜がどのように再構築されるかをナノスケールで明らかにしました。時間軸を導入した電子顕微鏡観察により、細胞内構造のダイナミックな変化を詳細に解析できるようになり、神経誘導やがん転移などの理解、さらには創薬研究への応用が期待されます。研究の背景クライオ電子線トモグラフィー(cryo-ET)は、染色や化学固定を行うことなく、...
キーワード:先端技術/超微細構造/トモグラフィー/分子構造/高分子/神経誘導/青色光/電子線/持続可能/持続可能な開発/ナノスケール/ナノメートル/モデル化/極低温/結晶化/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/電子顕微鏡法/微細構造/分解能/アクチン繊維/オプトジェネティクス/光学顕微鏡/光刺激/プラスミド/技術革新/アクチンフィラメント/形態変化/クライオ電子顕微鏡/高分解能/細胞膜/computed tomography/細胞運動/浸潤/浸潤・転移/低分子量Gタンパク質/動態解析/微小管/光遺伝学/歯学/Gタンパク質/Rac/アクチン/イミン/がん細胞/がん転移/ラット/蛍光顕微鏡/構造変化/細胞移動/細胞骨格/細胞生物学/小胞体/神経科学/生体高分子/生体分子/創薬/免疫応答/免疫細胞/遺伝学
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年5月1日
29
乳酸菌のゲノムを精密に編集する手法を確立
高機能ヨーグルトの作成も可能に
図3. 糖尿病増悪悪物質の変化 本研究では、乳酸菌での高効率で精密なゲノム編集を実現するべく、代表的な乳酸菌株であるLactiplantibacillus plantarum(漬物・乳製品に利用)を用い、塩基編集技術Targe...
キーワード:最適化/先端技術/突然変異/バクテリア/ゲノムDNA/持続可能/持続可能な開発/生産性/組み換え/CRISPR-Cas/機能性/発酵/ゲノム編集技術/プロバイオティクス/遺伝子組み換え/ゲノム科学/CRISPR/パフォーマンス/ゲノム編集/CRISPR-Cas9/ラット/細胞死/アレルギー/ゲノム/メンタルヘルス/遺伝学/遺伝子/睡眠/生活習慣病/糖尿病
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月25日
30
タバコにより進行する動脈硬化が腹部大動脈瘤形成を促すメカニズムを明らかに
腹部大動脈瘤のモデルマウスはこれまでいくつか報告されていますが、より臨床に近い形のモデルマウスの確立を行いました。腹部大動脈瘤患者の実に90%が喫煙者であることに事実に着目し、アポリポプロテインE欠損(Apoe-/-)マウス(動脈硬化モデルマウス)に高脂肪食を負荷し、タバコの煙に1日2回暴露させることで、臨床に近い腹部大動脈瘤モデルマウスの作成に成功しました(図1)。タバコの煙に暴露させるとApoe-/-マウスに高脂肪食を付加しただけでは、なかなか形成されなかった腹部の動脈硬化が形成され、その動脈硬化と一致して瘤が形成され、動脈硬化が直接的に瘤の原因になっていることを証明しました。動脈硬化集積...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/一細胞/シークエンス/オミックス/タバコ/オミックス解析/ステント/ステントグラフト/バイオバンク/マウスモデル/血管内皮/浸潤/大動脈瘤/動脈瘤/高脂肪食/心臓/大動脈/白血球/モデルマウス/骨髄/RNA/RNAシークエンス/エラスチン/ファージ/マウス/マクロファージ/人工血管/免疫細胞/ゲノム/リスク因子/遺伝子/遺伝子発現/血圧/高血圧/骨髄移植/脂質/動脈硬化
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年4月24日
31
乳酸菌のゲノムを精密に編集する手法を確立
高機能ヨーグルトの作成も可能に
高機能ヨーグルトの作成も可能に...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/ゲノム科学/ゲノム編集/ゲノム/遺伝学
他の関係分野:工学
神戸大学 研究シーズ