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早稲田大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:総合理工 に関係する研究一覧:66
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年6月2日
1
テラヘルツバイオフォトニクスが拓く次世代バイオ計測
~テラへルツ技術の医療・生命科学応用に向けた課題と技術ロードマップを提示~
生体組織や細胞、分子の状態を非侵襲・非破壊で調べることができる電磁波としてテラヘルツ波が注目されてきましたが、医療・生命科学への実利用は大きく進んでいませんでした。本研究では、テラヘルツ波を生体計測に応用する研究分野である「テラヘルツバイオフォトニクス」の発展を妨げてきた本質的課題を整理し、その克服に向けた技術の進展を体系的にまとめました。加えて、新しい顕微鏡技術や高感度センサー技術などの研究動向を整理し、医療・バイオ計測分野への応用に向けた現実的な技術ロードマップを示しました。本成果により、テラヘルツバイオフォトニクスを次世代の医療・生体計測を支える候補技...
キーワード:人工知能(AI)/生体情報/品質管理/産学連携/テラヘルツ光/パルス/データ解析/テラヘルツ/近赤外/分子分光/プローブ顕微鏡/一分子分光/非侵襲計測/テラヘルツ波/ナノフォトニクス/フォトニクス/可視光/赤外光/分子振動/メタマテリアル/計測技術/シナリオ/センサー/センシング/バイオセンサー/マイクロ/マイクロ流路/屈折率/周波数/生産システム/電磁波/半導体/微細構造/分解能/生体計測/一細胞/光学顕微鏡/生体内/近接場/生体組織/空間分解能/高分解能/光イメージング/内視鏡/臨床応用/プローブ/近赤外光/血液/生体分子/創薬/コミュニティ/異分野融合/非侵襲
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月29日 この記事は2026年6月12日号以降に掲載されます。
2
金属ガラスの電子顕微鏡像に現れた”明るい点”の正体に迫る
~高分解能像の解析から柱状原子配列の存在を示唆~
この記事は2026年6月12日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月26日 この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
3
独創性を発揮する、気鋭の研究者たち
この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月15日
4
光と原子つなぐ新量子ゲートを提案
~光1回の反射で完結、量子計算の誤り率を低減~
 重要な量子ゲートの1つである「制御変位ゲート」を、光と原子に対して実現する新たな手法を理論的に提案しました。 光を共振器に1回だけ反射させることで実現でき、複数回の反射が必要だった従来手法と比べて短時間に、かつ誤り率を低減した計算を実行できます。光と原子、性質の異なる2つのシステムを繋げることで、ハイブリッド系を活用した新たな量子計算・量子通信の実現を加速することが期待されます。早稲田大学先進理工学研究科の木倉清吾(きくらせ...
キーワード:誤り訂正/最適化/量子計算/パルス/非線形/閉じ込め/量子コンピュータ/量子もつれ/量子情報/量子情報処理/量子制御/量子通信/力学系/数値シミュレーション/量子ビット/反射率/メモリ/共振器/共振器量子電気力学/光通信/シミュレーション/レーザー/解析モデル/量子力学
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2026年5月13日
5
糖尿病薬が「重篤アレルギー」を防ぐ?
~糖尿病治療薬アカルボースが腸内細菌の代謝を変え、アナフィラキシーを抑制する仕組みを解明~
糖尿病治療薬アカルボースの投与により、以下、①~⑤の実験結果のもと肥満細胞の活性化(脱顆粒)を抑制し、アナフィラキシーに伴う体温低下の軽減をすることが示された。① 腸内細菌叢が変化し、P. distasonisの増加が認められる。② 腸内のコハク酸濃度が上昇し、コハク酸は肥満細胞の脱顆粒を抑制する。③アカルボースの作用には、スクロースやマルトデキストリンなどの消化性多糖が大腸へ到達することが必要である。④消化性多糖が存在する条件では、P. distasonisは嫌気呼吸※2から発酵※3型代謝へ移...
キーワード:ロジスティック回帰/回帰分析/プロファイル/情報学/因果関係/データ解析/グルコース/プロトンポンプ/リボソームRNA/電子伝達/ラマン/有機物/免疫調節/リボソーム/古細菌/発酵/微生物学/rRNA/α-アミラーゼ/デンプン/16S rRNA/消化管/生態系/微生物/プロトン/IgE/無菌マウス/ラマン分光/ラマン分光法/遺伝子解析/血清/代謝物質/免疫制御/生理機能/大腸/フローサイトメトリー/ヘルパーT細胞/B細胞/RNA/T細胞/アナフィラキシー/アミノ酸/アルブミン/マウス/血液/抗菌剤/抗原/受容体/小腸/創薬/代謝物/電子伝達系/肥満細胞/免疫応答/アレルギー/メタボローム/メタボローム解析/遺伝子/感染症/細菌/細菌叢/脂質/食物アレルギー/腸内細菌/腸内細菌叢/糖代謝/糖尿病/動物実験/臨床研究
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月3日
6
量子アルゴリズムを用いて複雑系材料開発を飛躍的に加速
~量子回路学習の適用で高い精度の高エントロピー合金の硬さ予測を実証~
 量子アルゴリズムの一つである量子回路学習を用いて、複雑系材料の代表格である高エントロピー合金の硬さの推定を行い、従来の機械学習モデルとの比較を行いました。 量子回路学習は、従来の機械学習モデルと比較して、材料開発で重要となる、少数データによる未知の領域の予測性能が高いことを示しました。 少数データで高い予測精度を実現する量子回路学習により、今後、複雑な構造を持つ材料の開発スピードが、飛躍的に加速されることが期待されます。近年、材料開発においては情報科学を材料開発に活用する「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)※1」の活用...
キーワード:量子アルゴリズム/アルゴリズム/ニューラルネットワーク/機械学習/最適化/主成分分析/深層学習/量子計算/複雑性/非線形/複雑系/量子コンピュータ/量子もつれ/エントロピー/ノイズ/化学組成/量子ビット/マテリアルズ・インフォマティクス/量子デバイス/材料設計/エンジン/ニューラルネット/原子炉/非線形モデル/力学的特性/インフォマティクス/極限環境/決定木/結晶構造
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月3日
7
酸素欠損を持つ岩塩型TiO・VOで4s電子を発見
~モット絶縁体が金属化する新機構~
酸素欠損を持つ岩塩型TiO・VOで酸素欠陥の周囲に遷移金属の4s電子が存在することを発見しました。モットハバード型モット絶縁体※1,2である筈のTiO・VOの3d電子の一部が4s軌道に移動することで金属化する機構を解明しました。遷移金属4s軌道が遷移金属酸化物の物理的・化学的性質を制御する新しい自由度と成り得ることを提示しました。早稲田大学理工学術院の溝川貴司(みぞかわたかし)教授...
キーワード:金属元素/局所密度/モット絶縁体/光電子分光/遷移金属酸化物/単結晶育成/イオン化/放射光/埋め込み/X線分光/化学物理/超伝導/強相関/磁気伝導/材料科学/酸素欠損/電子物性/電子分光/バナジウム/結晶育成/触媒機能/遷移金属/状態密度/絶縁体/物性制御/チタン/固体化学/単結晶/電子構造/電子状態/密度汎関数法/金属酸化物/酸化物/電荷移動
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2026年4月18日
8
分子の「混ざり方」と「過去の状態」が振る舞いを左右
~RNA自己複製系で生命起源に関わる新たな視点を提示~
 生命の起源では、自己複製する分子と寄生的な分子が互いに影響しながら進化したと考えられていますが、それらの振る舞いを左右する要因は十分に明らかになっていませんでした。 自己複製RNAを用いた実験と理論モデルを組み合わせることで、RNAを含む細胞様の区画構造の混ざり方と過去の状態がその振る舞いに大きな影響を与えることを明らかにしました。 生命がどのような環境で成立したのかという理解を深めるとともに、人工細胞などの新しいバイオ技術への応用が期待されます。早稲田大学理工学術院の桑原涼歌(くわばらりょうか)(研究当時:学部4年)、...
キーワード:生命の起源/物理化学/遺伝情報/微小液滴/地球環境/人工細胞/分子システム/無細胞翻訳系/細胞モデル/自己複製/実験モデル/RNA/合成生物学/ウイルス/遺伝子
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月14日
9
自然界には存在しない構造を持つ2次元酸化鉄の作製に成功
~グラフェン/SiC界面が生み出す新物質~
 自然界には安定に存在しない構造を持つ2次元酸化鉄の作製に成功しました。 2次元物質のグラフェンと3次元物質のSiCの界面に鉄と酸素を導入する新たな手法により、この2次元酸化鉄作製を実現しました。 スピントロニクスデバイスなどへの応用が期待され、さらに他の2次元遷移金属酸化物に展開することによって新たな量子物性の開拓につながる可能性があります。早稲田大学の乗松航(のりまつ わたる)教授...
キーワード:最適化/金属元素/グラファイト/強相関電子/強相関電子系/原子核/磁気相転移/磁気抵抗/遷移金属酸化物/対称性/超伝導体/低次元/銅酸化物/反強磁性/六方晶窒化ホウ素/マンガン酸化物/元素分析/相転移/超伝導/ケイ素/2次元物質/カルコゲナイド/強相関/原子層/磁気抵抗効果/磁性体/原子分解能/原子分解能電子顕微鏡/走査透過型電子顕微鏡/電子エネルギー損失分光/電子物性/インターカレーション/マンガン/新物質/遷移金属/GaN/バッファー層/巨大磁気抵抗効果/強磁性/高温超伝導/絶縁体/遷移金属ダイカルコゲナイド/層状物質/窒化ガリウム/分光測定/ナノカーボン/構造モデル/酸化鉄/STEM/ゲルマニウム/スピネル/巨大磁気抵抗/強磁性体/原子配列/単結晶/電子状態/カーボン/SiC/イオン照射/グラフェン/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/マグネタイト/リチウム/環境負荷/金属酸化物/結晶成長/原子力/構造制御/酸化物/第一原理/第一原理計算/電子顕微鏡/二酸化炭素
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月8日
10
次代のWASEDAの研究力の担い手
答えのない課題に果敢に挑む研究教育活動
早稲田大学の学術研究や教育は、そのどれもが人類社会に貢献するためにあります。世の中にインパクトをもたらす先端的・独創的な研究から、全学共通の文理を超えた教育への取り組み、そして学生たちがキャンパス内外で重ねる日々の挑戦まで、早稲田大学ではさまざまな活動が展開されています。その中でも社会的インパクトの強い活動内容とその成果を報告します。次代の中核研究者育成プログラム2015年度より、文部科学省「研究大学強化促進事業」の支援を受けて開始した次代の中核研究者育成プログラムは、国際研究大学としての地位確立の担い手となる若手研究者を育成するための研究者支援制度です。次代の中核を...
キーワード:コンテンツ/ソーシャルメディア/人工知能(AI)/オープン・イノベーション/産学連携/再生可能エネルギー/近赤外/太陽/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/円偏光/有機分子/ハイブリッド材料/リチウムイオン電池/キャリア/ペロブスカイト/可視光/光吸収/赤外光/電子デバイス/半導体材料/カーボンニュートラル/無機材料/希土類/太陽電池/電池/カーボン/シリコン/センシング/ナノ粒子/リチウム/半導体/制度設計/民主主義/近赤外光/コミュニケーション/スマートフォン
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発表日:2026年4月7日
11
電解水素水が抗がん剤感受性を高める可能性を細胞実験で示唆
~電解水素水のオートファジー制御と抗がん剤の作用に関する新たな知見~
電解水素水が特定のがん細胞において抗がん剤に対する感受性に影響する可能性を見出しました。mTORC1シグナルに関連したがん細胞のオートファジー抑制が電解水素水の抗がん剤感受性に影響する可能性が示唆されました。実用化にむけたさらなる細胞試験、動物試験及びヒトでの臨床研究へと研究展開が重要です。ある種のがん細胞において抗がん剤が効きにくくなる仕組みとして、がん細胞が自らを守る“細胞内成分のリサイクリングシステム「オートファジー※1」”の働きが関与することが明らかになっていました。実際、オートファジーの働きを抑えることで抗が...
キーワード:フラックス/オルガネラ/栄養飢餓/電気分解/光プローブ/熱処理/微粒子/リサイクリング/機能性/細胞応答/リン酸/病原性/遺伝子発現解析/子宮/次世代シークエンサー/動物モデル/発現解析/網羅的遺伝子発現解析/大腸/微小管/分子機構/RNA/アルカロイド/オートファジー/がん細胞/がん治療/プローブ/ミトコンドリア/蛍光プローブ/抗炎症/抗酸化/細胞分裂/神経変性/神経変性疾患/生理活性/大腸がん/低酸素/副作用/薬剤感受性/がん患者/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/抗がん剤/細菌/子宮頸がん/薬剤耐性/臨床研究
他の関係分野:環境学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年3月23日
12
量子のもつれを“螺旋(らせん)”で読む
~ 個別制御に頼らない量子状態解析法を開発~
日本大学文理学部物理学科の山本大輔准教授、同自然科学研究所のGiacomo Marmorini研究員、および早稲田大学理工学術院の福原武教授(理化学研究所量子コンピュータ研究センターチームディレクター)からなる研究グループは、多数の量子ビットからなる量子多体系の状態を、個々の量子ビットを一つ一つ制御することなく解析できる新しい量...
キーワード:圧縮センシング/コヒーレンス/光格子/三角格子/磁気光学/電気磁気効果/反強磁性/物性物理/量子コンピュータ/量子シミュレーション/量子もつれ/量子化/量子情報/量子情報処理/量子相転移/量子多体系/冷却原子/冷却原子系/異方性/相転移/ブラックホール/磁場/初期宇宙/数値シミュレーション/超伝導/波動関数/量子化学/量子ビット/トポロジカル/磁性体/強磁性/電気抵抗/シミュレーション/シミュレータ/スピン/センシング/レーザー/不確かさ/量子力学/エネルギー変換
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学
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発表日:2026年3月19日
13
光電流を従来の340倍に増幅する超小型光回路モニタを開発
~ AIデータセンターやLiDAR向け光回路を高精度化~
シリコンフォトニクス光集積回路向けにマルチモード干渉構造を活用して、高感度化と低損失化を実現し、従来のシリコンPIN型検出器と比べて約340倍の検出感度を実証しました。光をほとんど減衰させない低損失動作と、数マイクロメートルの超小型化を両立しました。特殊な材料や複雑な構造を用いない、シリコンのみの非常にシンプルな構造で増幅器を用いずに動作する低消費電力設計を実現しました。AIデータセンターやLiDAR用光集積回路の安定動作や省電力化などの高精度化と大規模化に貢献する研究成果です。...
キーワード:自動運転/最適化/人工知能(AI)/同期現象/情報通信/先端技術/コヒーレント/光検出器/広帯域/スペクトル/テラヘルツ/ライダー/検出器/トレードオフ/光電流/キャリア/シリコンフォトニクス/フォトニクス/リング共振器/界面準位/共振器/光センシング/光回路/光吸収/光通信/光変調/光変調器/赤外光/電子回路/導波路/LiDAR/ゲルマニウム/3次元計測/シリコン/センシング/データ処理/マイクロ/モニタリング/レーザー/光計測/光集積回路/周波数/集積回路/低消費電力/半導体/層構造/光制御/寿命
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月27日
14
二次元材料MXeneの電池反応を“その場”で可視化
一般財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC)の野村優貴博士、山本和生博士、平山司博士と早稲田大学の藤田真輝氏(研究当時:博士前期課程2年)、川合航右研究院講師(現在:東北大学)、大久保將史教授らの研究グループは共同で、全固体リチウム電池※1材料として注目される二次元材料MXene(マキシン)※2について、充放電動作中に生じる電池反応を電子顕微鏡を用いてその場観察※3す...
キーワード:人工知能(AI)/再生可能エネルギー/検出器/二次元材料/電子線/電子エネルギー損失分光/全固体電池/電気化学反応/蓄電池/電解液/無機材料/計測技術/EELS/STEM/チタン/ナノシート/固体電解質/材料設計/窒化物/電気伝導/電子状態/電池/電気伝導性/その場観察/ナノメートル/フッ素/リチウム/酸化物/自動車/耐久性/電解質/電気化学/電気自動車/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/透過電子顕微鏡/二次電池/分解能/SPECT/空間分解能/寿命/官能基
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月25日
15
過渡的パウリ遮蔽効果による広帯域・超高速光スイッチング
~電子温度制御により新たな光変調機構を発見~
縮退半導体※1 窒化インジウム(InN)薄膜を対象に、多色プローブ光を用いたポンプ–プローブ時間分解透過率測定※3を行い、可視光から近赤外領域にわたる広帯域の超高速光スイッチングを実証しました。この実証において、高強度光励起によって生じる「過渡的パウリ遮蔽※2」が現れ、InN材料が瞬時に光学的透明状態へと変化することを明らかにしました。従来は大量の光励起キャリア※4注入が必要と考えられていた過渡的パウリ遮蔽が、本研究により、電子温度上昇に伴う電子分布の再構成のみで発現するこ...
キーワード:ニューラルネットワーク/高性能計算/人工知能(AI)/情報通信/パルス/時間分解/超高速現象/非線形/非線形応答/広帯域/高強度レーザー/スペクトル/近赤外/赤外線/物質設計/パルスレーザー/レーザー照射/キャリア/バンドギャップ/フォノン/可視光/光スイッチ/光スイッチング/光吸収/光通信/光変調/光変調器/光励起/光励起キャリア/絶縁体/超短パルス/電子デバイス/電子温度/半導体材料/透明性/ドーピング/電子構造/電子状態/光学特性/HPC/ニューラルネット/ピコ秒/フェムト秒/フェムト秒レーザー/レーザー/温度制御/半導体/超短パルスレーザー/光制御/インジウム/プローブ
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年2月10日
16
高性能高耐久性燃料電池を可能とする電解質膜を開発
~フッ素を全く含まない高分子複合膜でPFAS規制にも対応~
スルホン酸基、フェニレン基、脂肪族基の組み合わせと組成を最適化したフッ素を全く含まない高分子電解質の開発に成功した。高分子電解質と多孔性ポリエチレン基材を組み合わせて作製した複合電解質膜は、80~120℃の温度範囲で3~0.7S/cmという高プロトン導電率を達成した。開発した複合電解質膜を用いた燃料電池は、120℃、30%相対湿度の条件において、市販のフッ素系電解質膜を凌駕する性能(>150mW/cm2)と耐久性(>100,000サイクル)を達成した。電気自動車(特に、トラックなどのヘビーデューティービークル)や家庭用の燃料電...
キーワード:最適化/再生可能エネルギー/低炭素社会/分子構造/共重合体/高分子電解質/共重合/高分子/導電性高分子/固体電気化学/電極触媒/水素透過/クリーンエネルギー/ポリエチレン/高電圧/固体高分子形燃料電池(PEFC)/低炭素/ベンゼン/固体電解質/電解質膜/電池/導電率/燃料電池/エタノール/センサー/ナノ材料/フッ素/自動車/水素製造/耐久性/電解質/電気化学/電気自動車/導電性/二次電池/膜構造/エチレン/プロトン/アルコール/スルホン酸/重合反応
他の関係分野:情報学環境学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年2月2日
17
国内初となる一般水力発電の調整力強化に向けた技術開発に関するNEDO公募事業の採択および技術開発着手について
~再生可能エネルギーの拡大に伴う火力発電などにおける燃料費・CO₂排出量の大幅な低減を目指す~
一般財団法人電力中央研究所(本社:東京都千代田区、理事長:平岩芳朗)、東芝エネルギーシステムズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:島田太郎)、学校法人早稲田大学(東京都新宿区、理事長:田中愛治)、国立大学法人信州大学(長野県松本市、学長:中村宗一郎)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」)が公募した、国内初となる一般水力発電の調整力強化に向けた「電源の統合コスト低減に向けた電力システムの柔軟性確保・最適化のための技術開発事業(日本版コネクト&マネージ2.0)※1/研究開発項目3-2 水力発電の柔軟性向上のための技術開発」(以...
キーワード:最適化/再生可能エネルギー/高温高圧/水蒸気/太陽/エネルギーシステム/太陽光/旋回流/蓄電池/電力システム/力制御/過渡応答/CO2排出量/ボトルネック/太陽光発電/評価手法/電池/キャビテーション/シミュレーション/最適設計/周波数/新エネルギー/制御システム/体系化/電力系統/二酸化炭素/風力発電/流体解析/バイオマス/ラット/標準化
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月30日
18
分子の「長さ」で光の性質を自在に制御
~世界最長クラスのキラル発光ヘリセン分子の系統的合成に成功~
キラルならせん状分⼦である「ヘリセン」を、分⼦の⻑さを揃えて系統的に合成する新⼿法を確⽴しました。窒素原⼦を含むヘリセン(7〜15環)を2⼯程で合成し、それらの有機溶媒への良好な溶解性と⾼い熱安定性を明らかにしました。特に15環体は、これまでに光学分割されたヘリセンとして世界最⻑クラスに相当します。分⼦が⼀定の⻑さを超えると、円偏光発光の増大の仕方が大きく変わる「臨界⻑」と呼ばれる転換点が存在することを発⾒しました。次世代の円偏光発光(CPL)材料設計における新たな指針となり、⾼度な光情報処理技術を⽀える円偏光発光材料への展開が期待されます。...
キーワード:最適化/情報通信/スペクトル解析/異方性/スペクトル/発光スペクトル/分子構造/芳香環/円偏光発光/キラル/ディスプレイ/液晶/機能性分子/円偏光/光機能性材料/有機分子/光機能/前駆体/DFT/スピンエレクトロニクス/光通信/双極子/発光材料/有機材料/ベンゼン/材料設計/熱安定性/光学特性/スピン/機能性材料/光情報処理/機能性/光学分割/構造変化/生体分子/分子設計/有機合成
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月28日
19
YbN 合金化により AlN 薄膜の熱伝導を大幅抑制
~熱伝導率をガラス極限まで低減~
AlN薄膜をYbN と合金化することにより、結晶構造を保持したまま熱伝導率を劇的に低減し、ガラスに近い熱伝導率を実現しました。YbとAlのイオン半径およびイオン質量の不整合という化学的要因により、AlN 合金の熱伝導をガラス極限近傍まで低減できることを解明しました。これは、結晶材料におけるフォノンエンジニアリングの新たな化学設計指針を提示します。以上より、ガラス並みの低熱伝導率を持ちながら結晶構造を維持できるAlN膜は、構造変化が起こりにくい断熱材料として、長期安定性が求められる産業用途への応用が期待されます。熱的な絶縁材料は、温度を安定に保つために重...
キーワード:機械学習/最適化/先端技術/金属元素/結晶格子/高エネルギー/分子動力学シミュレーション/高周波/周期性/アニオン/エネルギーシステム/フォノンエンジニアリング/フォノン輸送/熱物性/固溶体/デバイスプロセス/フォノン/圧電デバイス/絶縁材料/電子デバイス/物性制御/エネルギー効率/省エネ/マネジメント/高温環境/材料設計/単結晶/窒化物/点欠陥/熱拡散/熱拡散率/アルミニウム/コーティング/シミュレーション/スパッタリング/ダイナミクス/パワーエレクトロニクス/マイクロ/周波数/省エネルギー/動力学/熱伝導/熱伝導率/熱輸送/分子動力学/ガラス状態/結晶構造/結晶性/ラット/構造変化
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年1月21日
20
蛇紋岩は「非地震性すべり」を暗示
Slow地震と巨大地震の関係の解明に期待
 四国の別子・白髪山地域から採取された蛇紋岩※1を使って、地球内部のプレート境界での蛇紋岩の変形機構の解明を試みました。蛇紋岩の主要構成鉱物であるアンチゴライト※2が粒界すべり※3と呼ばれる変形機構で変形していることを明らかにしました。これは、プレート境界で蛇紋岩の変形が、地震波をほとんど発生せず有感地震を伴わない「非地震性すべり」※4の挙動であることを示唆します。近年、巨大地震との関連が期待されるSlow地震※5を物質科学的な側面からよく理解するために、本研究...
キーワード:海洋/普遍性/物質科学/かんらん岩/プレート境界/マントル/異方性/巨大地震/上部マントル/地球深部/地球内部/地球内部構造/地震計/地震現象/地震波/地震発生帯/沈み込み/沈み込み帯/内部構造/日本列島/化学組成/ケイ素/電子線/地震断層/力学モデル/微細組織/クリープ/マグネシウム/大地震/摩擦係数/結晶構造
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2026年1月20日
21
光で操る「ナノ温度スイッチ」を実現
~光の右回り・左回りで熱分布を書き換える~
本研究グループでは、「ナノ粒子の表面の狙った箇所だけを、光によって選択的に加熱する」ことができれば、新たなブレイクスルーになると考えてきました。#gallery-8 {margin: auto;}#gallery-8 .gallery-item {float: left;margin-top: 10px;text-align: center;width: 100%;}#gallery-8 img {border: 2px solid #cfcfcf;}#gallery-8 .gallery-caption {marg...
キーワード:水溶液/物質科学/数値シミュレーション/金ナノ粒子/円偏光/電子線/温度分布/レーザー照射/プラズモン/局在プラズモン/酸化亜鉛/光照射/物質輸送/チタン/コロイド/シミュレーション/ナノスケール/ナノメートル/ナノ構造/ナノ粒子/パターニング/プラスチック/レーザー/実証実験/水熱合成/電子顕微鏡/半導体/微細加工/微細構造/微粒子/エネルギー変換/がん細胞
他の関係分野:数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月15日
22
海洋下のマントルに由来する岩石中に有機物を発見
―上部マントル中での生物が関与しない有機物合成の証拠―
京都大学大学院理学研究科 三津川到 博士課程学生、三宅亮 同教授、伊神洋平 同准教授を中心とし、早稲田大学教育・総合科学学術院田口 知樹 准教授、京都大学、広島大学、立命館大学、東北大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、東京大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所のメンバーで構成される共同研究チームは、南太平洋タヒチ島で採取されたマントル捕獲岩中の包有物から、多環芳香族炭化水素を主体とする有機物を発見しました。地...
キーワード:多環芳香族炭化水素/地球科学/化学物質/海洋/炭素循環/ラマン散乱/高エネルギー/SPring-8/マグマ/マントル/マントル捕獲岩/ラマンスペクトル/加速器/軽元素/高圧実験/高温高圧/高温高圧実験/上部マントル/生命の起源/炭酸塩/内部構造/白金族元素/放射光/放射光X線/硫化鉱物/スペクトル/分子構造/芳香環/芳香族/ケイ素/芳香族炭化水素/ラマン/結合状態/XANES/イリジウム/レンズ/可視光/X線CT/X線顕微鏡/ナノメートル/マイクロ/マグネシウム/酸化物/室内実験/二酸化炭素/二酸化炭素/分解能/有機物/極限環境/土壌/炭化水素/空間分解能/ラマン分光/ラマン分光法/CT画像/ナノテクノロジー/カルシウム/バイオテクノロジー/官能基/蛍光顕微鏡
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発表日:2025年12月23日
23
早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2025 開催レポート
早稲田大学で育まれる、多様なスタートアップ企業
2025年11月26日、早稲田キャンパスにて「早稲田オープン・イノベーション・フォーラム2025(WOI’25)」を開催。本学の最新の研究成果、総合知に基づく分野横断型の産学官連携や人材育成、ベンチャー育成の成果とともに、「Global Research Center(GRC)」のビジョンを来場者と共有...
キーワード:ネットワーキング/マッチング/アルゴリズム/エージェント/スケジューリング/プロトコル/最適化/人工知能(AI)/マネジメントシステム/アントレプレナーシップ/プレゼンテーション/環境変化/運動習慣/オープン・イノベーション/産学官連携/コンジョイント分析/エネルギーシステム/カーボンニュートラル/デジタル化/省エネ/マネジメント/需要予測/カーボン/自動化/生産性/非接触/スポーツ/スポーツ科学/ラット
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発表日:2025年12月20日
24
マテリアルリザバー性能が向上する電子-イオン混合伝導
~イオンを積極的に活用したニューロモルフィック分子ネットワークの実証~
自己ドープ型ポリチオフェン(S-PEDOT)の化学的な脱ドープにより、電子(ホール)とイオン(プロトン)が同時に伝導キャリアとして働く“本質的な混合伝導状態”を誘起することに成功しました。電子とイオンが協奏した混合伝導状態を利用することで、マテリアルリザバー素子の性能が向上することを明らかにし、本コンセプトが高性能なマテリアルリザバー素子開発において重要な因子であることを実証しました。本研究は、イオン(プロトン)伝導を積極的に活用したニューロモルフィック分子ネットワークの設計指針を提示するとともに、次世代の省エネルギーAIデバイスの実現に大きく貢献することが期待されます...
キーワード:ハードウェア/コンピューティング/パターン認識/ベンチマーク/AI/タスク/音声認識/時系列データ/人工知能(AI)/非線形/非線形応答/相分離/電気伝導度/プロトン伝導/チオフェン/液晶/高分子/導電性高分子/有機半導体/神経系/分子素子/ポリチオフェン/アミン/交流インピーダンス/キャリア/ニューロモルフィック/半導体材料/有機薄膜/省エネ/イオン伝導/金属ナノ粒子/電気伝導/電気伝導性/インピーダンス/ナノ構造/ナノ粒子/ネットワーク構造/リチウム/移動度/界面活性剤/高分子材料/省エネルギー/積層構造/低消費電力/添加剤/電気化学/導電性/半導体/非線形性/生体内/プロトン/層構造/リザバーコンピューティング/ニューロン/神経ネットワーク/短期記憶/スルホン酸/神経回路
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発表日:2025年12月17日
25
電流で誘起される非熱的触媒反応の駆動原理を解明
~持続可能な温室効果ガス資源化の次世代化学技術に道筋~
不均一系触媒※1に直流電流を印加することで、従来の触媒反応と比べて低温で温室効果ガスを資源化することができる新たな化学技術について、これまでに様々な反応メカニズムの仮説が提唱されてきたが、統一的な理解は得られていなかった。モデル触媒材料であるパラジウム(Pd)担持酸化セリウム(CeO2)触媒に直流電流を印加し、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)とメタン(CH4)を合成ガス※2に転換するドライリフォーミング反応(CH4+CO2→2CO+2H2)過程のリアルタイム質量分析、赤外サーモグラフィー、軟X線・可視・近赤外・中赤外吸収分光による...
キーワード:マルチモーダル/最適化/温室効果ガス/経済システム/再生可能エネルギー/地球温暖化/温室効果/軟X線/放射光/X線分光/極端紫外光/近赤外/分子活性化/赤外分光/アニオン/アンモニア/均一系触媒/錯体触媒/酸化還元反応/触媒反応/物理化学/質量分析/赤外吸収分光/中赤外/分子触媒/ACT/温度分布/合成ガス/触媒化学/触媒作用/電気化学反応/不均一系触媒/アンモニア合成/オペランド計測/キャリア/金属微粒子/軟X線分光/エネルギー消費/カーボンニュートラル/持続可能/地域資源/分光計測/バイオガス/還元反応/カーボン/トラップ/メタン/環境負荷/金属酸化物/光計測/高効率化/酸化還元/酸化物/資源循環/水素製造/炭素材料/電荷移動/電気化学/二酸化炭素/二酸化炭素/廃棄物/半導体/微粒子/複合材/複合材料/有機物/メタノール/発酵/バイオマス/バイオ燃料/温暖化/パラジウム/有機合成/サーモグラフィ
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発表日:2025年11月15日
26
従来困難だった磁性体の結晶対称性由来の磁区を識別する手法を開発
─ 超低消費電力・高速動作素子を実現するスピントロ二クス材料の開発に拍車 ─
高輝度放射光が生み出す円偏光を用いた共鳴非弾性X線散乱(RIXS)により、磁区を識別する新しい磁性体研究手法を開発しました。第三の磁性体と呼ばれる交替磁性体テルル化マンガン(MnTe)において、磁区の空間分布を定量的に評価できることを示しました。本手法は、従来の手法では識別できなかったスピントロニクス(注4)材料の結晶対称性に由来する磁区観測に広く適用されると期待されます。交替磁性体は全体としての磁化がゼロでありながら、スピンの分極した電子バ...
キーワード:オープンアクセス/スーパーコンピュータ/空間分布/結晶格子/カイラリティ/バンド構造/マグノン/異常ホール効果/時間反転対称性/磁気秩序/集団励起/準粒子/対称性/反強磁性/反強磁性体/反磁性/非対称性/ホール効果/軟X線/非弾性/放射光/スペクトル/数値計算/分光器/円二色性/吸収スペクトル/第一原理電子状態計算/トポロジカル/マグノニクス/円偏光/磁性体/磁気円二色性/磁区構造/対称性の破れ/マンガン/スピン波/強磁性/電子状態計算/強磁性体/単結晶/電子状態/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/振動モード/第一原理/第一原理計算/低消費電力/分解能/量子力学/結晶構造/APC
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発表日:2025年11月4日
27
スキルミオンの流体挙動と論理ゲート機能を理論的に発見
~ナノ磁気構造体の流体力学の創成とそのデバイス機能の開拓に道~
磁性体中に発現する「スキルミオン」と呼ばれる粒子状のナノ磁気構造体が無数に集まると、流体のように振る舞うことを発見しました。「スキルミオン流体」をアルファベットのHの形状をした磁性体素子に流すと、AND(論理積)やOR(論理和)に対応する論理演算ができることを数値シミュレーションにより発見しました。これらの流体挙動と論理演算機能は、位相幾何学的な磁化配列を持つスキルミオンが無数に集まった結果として現れる創発的な現象と機能です。この成果により、スキルミオン1個1個を制御する高度な技術が不要となり、スキルミオンの素子応用の研究・開発が促進されると期待されます。また...
キーワード:コンピューティング/情報システム/重金属/位相幾何学/キラル磁性体/ストークス方程式/ソリトン/トポロジー/幾何学/空間反転対称性の破れ/磁気構造/準粒子/対称性/熱揺らぎ/非線形/非対称性/揺らぎ/数値シミュレーション/キラル/スキルミオン/トポロジカル/空間反転対称性/磁性体/対称性の破れ/トランジスタ/メモリ/メモリ素子/強磁性/交換相互作用/電子回路/エネルギー効率/空間構造/ナノワイヤ/強磁性体/不揮発性メモリ/システム工学/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/テクスチャ/トラップ/トルク/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/数値流体力学/積層構造/低消費電力/非線形性/流体力/流体力学/結晶構造/キメラ/層構造/スキル/統計的手法/力学的性質
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発表日:2025年11月4日
28
ヤーン・テラー効果における新奇な現象を発見
~電子の軌道とスピンの新しい結合形態がみつかる~
固体中の電子のスピンが秩序化すると、それによってヤーン・テラー効果が誘起されて結晶が歪むという新しい現象を見出しました。Co1-xFexV2O4という物質を測定し、FeO4正四面体のヤーン・テラー効果に由来する構造相転移が、 VとCo/Feのスピンが秩序化する温度において起こることを見出しました。Co1-xFexV2O4のFe2+はeg...
キーワード:結晶格子/エンタングルメント/フラストレーション/軌道角運動量/軌道縮退/量子情報/相転移/磁場/液晶/スピン軌道結合/軌道自由度/磁気伝導/超構造/量子液晶/遷移金属/スピネル/構造相転移/単結晶/スピン/二酸化炭素/量子力学
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発表日:2025年10月28日
29
近赤外光も利用可能なアップコンバージョン型 ペロブスカイト太陽電池の開発に成功
~色素増感型希土類ナノ粒子とのハイブリッド化により近赤外光を可視光に変換して活用~
太陽光発電は再生可能エネルギーの中でも最も注目される技術ですが、現在の主流である鉛系ペロブスカイト※3太陽電池は主に「可視光」しか利用できず、太陽光の半分近くを占める「近赤外光」は無駄になっていました。一方、赤外光感度を有する系ペロブスカイト太陽電池では変換効率が低いという問題がありました。早稲田大学理工学術院の...
キーワード:光エネルギー/再生可能エネルギー/高エネルギー/ハロゲン/希土類元素/広帯域/スペクトル/近赤外/太陽/太陽光/ペロブスカイト太陽電池/光電流/エネルギー利用/医用工学/希土類イオン/溶液プロセス/エネルギー移動/キャリア/バンドギャップ/ペロブスカイト/可視光/光デバイス/光吸収/高電圧/赤外光/二光子吸収/持続可能/光照射/太陽光発電/チタン/希土類/光電変換/太陽電池/電池/シリコン/ナノ粒子/レーザー/環境負荷/耐久性/半導体/SEM/エネルギー変換/結晶構造/アップコンバージョン/インドシアニングリーン/ショック/日常生活/カチオン/カルシウム/バイオイメージング/近赤外光
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発表日:2025年10月26日
30
多様性に配慮した快適な温熱環境の実現に向け、4者で共同研究契約を締結
個人の温冷感を正確に予測する温熱快適性指標の構築と国際標準化を推進
三菱電機株式会社(東京都千代田区、執行役社長:漆間 啓、以下、三菱電機)と学校法人早稲田大学(東京都新宿区、理事長:田中 愛治、以下、早稲田大学)、デンマーク工科大学(コペンハーゲン、学長:Anders O. Bjarklev)は、シドニー大学(シドニー、理事長:David Thodey)を含む4者で、個人の温冷感を正確に予測する温熱快適性指標の構築と、その国際標準化に向けた取り組みを推進するための共同研究契約を締結しました。近年、生産年齢人口の減少などにより、働く人の健康や快適性、生産性などを考慮したオフィス環境の実現が求められています。オフィス環境を評価するための観点は多岐に...
キーワード:生理反応/温冷感/カーボンニュートラル/温熱環境/熱環境/被験者実験/カーボン/シミュレーション/数値モデル/制御システム/生産性/環境制御/発汗/体温調節/標準化
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発表日:2025年10月23日
31
機械学習で結晶構造の予測精度を2倍に向上
医薬品や機能性有機材料の開発を加速する新手法を開発
早稲田大学データ科学センターの谷口卓也(たにぐちたくや)准教授、同大学大学院先進理工学研究科一貫制博士課程3年の深澤亮(ふかさわりょう)らの研究グループ(以下、本研究グループ)は、このたび機械学習を使って有機分子の結晶構造予測※1の成功率を向上させることに成功しました。有機分子の結晶構造を予測することは医薬品や機能性材料の開発に重要ですが、膨大な計算コストが課題でした。本研究では、機械学習を用いて有望な結...
キーワード:ニューラルネットワーク/ワークフロー/機械学習/最適化/対称性/量子化/計算機シミュレーション/相転移/太陽/分子構造/量子化学/量子化学計算/ディスプレイ/有機エレクトロニクス/有機太陽電池/有機半導体/分子性固体/有機分子/ACT/ファンデルワールス力/電子デバイス/有機EL/有機材料/ボトルネック/太陽電池/電気伝導/電子状態/電池/有機結晶/電気伝導性/シミュレーション/ニューラルネット/機能性材料/結晶化/多孔質/多孔質材料/半導体/インフォマティクス/構造予測/機能性/結晶構造/コンフォメーション/医薬品開発
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発表日:2025年10月22日
32
局面にフィットする“切り紙型”熱電発電デバイス
高いフレキシブル性能と高い発電性能の両立を実現
近年、IoT (Internet of Things) デバイス※1の自立電源として、温度差から電力を得るフレキシブル熱電発電デバイスが注目されていますが、曲げたり伸ばしたりするフレキシブル性能と高い発電性能を両立させることは困難でした。早稲田大学 理工学術院岩瀬英治(いわせ えいじ)教授、...
キーワード:ウェアラブル/スマートシティ/インターネット/モノのインターネット(IoT)/医療機器/持続性/熱電効果/衛星/太陽/ディスプレイ/フィルム/ポリイミド/トレードオフ/太陽光/センシングデバイス/フレキシブル/電子デバイス/熱電素子/電池/熱電材料/カーボン/カーボンナノチューブ/センシング/メンテナンス/モニタリング/宇宙工学/航空宇宙工学/人工衛星/性能評価/ナノチューブ/スリット/ラット/ヘルスケア/医療・福祉/遠隔医療/携帯端末/血圧/高齢者
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発表日:2025年10月15日
33
ユーティリティデータを活用した業界横断のデータ連携に関する実証実験を開始
~地域のリソース最適活用と脱炭素社会の実現を目指して~
学校法人早稲田大学スマート社会技術融合研究機構(以下:早稲田大学)、株式会社 REDER(以下:REDER)、株式会社ネクステムズ(以下:ネクステムズ)、株式会社 NTT データグループ(以下:NTT データグループ)、株式会社NTT データ(以下:NTT データ)は、地域全体で脱炭素化を推進することを目指し、地域の労働力やエネルギーなどのリソースの過不足をマッチングし、有効活用する実証実験を開始しました。地域全体での脱炭素化の実現には、単一事業者や単一業界での取り組みでは限界があり、業界横断でのデータ連携・活用と共通エコシステムの形成が不可欠です。本実証では、まず電気・水道・ガ...
キーワード:マッチング/最適化/太陽/太陽光/エネルギー利用/蓄電池/持続可能/人口減少/公共交通/需要予測/太陽光発電/電池/実証実験/中山間地域/ラット/高齢化
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発表日:2025年10月8日
34
再エネ導入を加速する次世代蓄電技術開発に着手
シリコン系負極を活用した高性能リチウムイオン電池で電力安定供給とカーボンニュートラルを推進
国立大学法人信州大学、TDK株式会社、国立大学法人鳥取大学、学校法人早稲田大学、ヴェルヌクリスタル株式会社の5者は、環境省が公募した「令和7年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」において、研究開発課題「再エネの導入促進に資するSi系負極を用いた系統用電力貯蔵システムに関する技術開発」(以下、本事業)が採択されたことをお知らせします。本事業は、2050年カーボンニュートラル社会の実現に不可欠な再生...
キーワード:システム開発/再生可能エネルギー/クリスタル/高エネルギー/リチウムイオン二次電池/リチウムイオン電池/カーボンニュートラル/電池/カーボン/シリコン/リチウム/黒鉛/性能評価/長寿命化/二次電池/複合材/複合材料/寿命
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発表日:2025年10月6日
35
英単語の練習、脳科学で最適なタイミングを探る
―記憶定着は対話「前」、意思疎通の促進なら対話「後」の練習が効果的―
本研究は世界で初めて、英単語でのコミュニケーション活動において、単語練習を活動の「前」に行うと記憶の定着が進み、「後」に行うと対話中の脳活動がシンクロし相互理解を促進するという、練習のタイミングによる効果の違いを明らかにしました。また、単語練習を「前」に行うと、1週間後まで効果が持続するなど、単語の知識を正確に覚える上で有効であることがわかりました。さらに、脳活動の同調性が高いペアほど語彙の学習効果も高いことが示され、対話を通じた学習における共同作業の重要性が示されました。本成果は、学習目標(正確な知識か、対話プロセスか)に応じて指導のタイミングを柔軟に変える...
キーワード:ワーキングメモリ/語彙学習/社会的認知/心の理論/インタラクション/タスク/学習効果/言語処理/脳活動/近赤外/赤外線/赤外分光/トレードオフ/赤外分光法/メモリ/赤外光/情報交換/コミュニケーション能力/ドローン/近赤外分光法/脳科学/fNIRS/実行機能/前頭前野/脳機能イメージング/イミン/近赤外光/血液/神経科学/脳機能/コミュニケーション/認知機能
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発表日:2025年10月5日
36
持続可能な社会の実現に資する探索研究 
早稲田大学とENEOS株式会社(以下「ENEOS」)は、持続可能な未来社会実現に向けて、双方が組織的に連携・協力してイノベーションを推進する包括連携活動を行っています※1。本活動では、脱炭素イノベーションに向けた先進技術開発ならびに将来の社会課題解決の一助とすべく、共同研究化の可能性を見極めるための探索研究を実施しています。2025年度は、「持続可能な社会の実現」に資する探索研究をテーマとし、該当する以下の研究領域を対象に研究公募を行い、計14テーマの応募から6テーマを採択しました。 1.ENEOSの将来事業領域における先進技術...
キーワード:最適化/人工知能(AI)/地球科学/ライフサイクル設計/炭素循環/太陽/アンモニア/液晶/ペロブスカイト太陽電池/エネルギー利用/キャリア/ペロブスカイト/カーボンニュートラル/持続可能/省エネ/低炭素/CO2排出量/マネジメント/太陽電池/電池/カーボン/シミュレータ/ライフサイクル/リサイクル/構造制御/航空機/政策研究/生産システム/二酸化炭素/廃棄物/ゼロエミッション/高CO2/CO2濃度/バイオマス/炭化水素/ナッジ/行動変容
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発表日:2025年10月2日
37
誘電正接0.001未満を実現―世界最高水準の低誘電材料を発見
~次世代高速通信(6G)に貢献する回路基板材料の新展開~
高周波電気信号への応答性が低い硫黄を含む高分子を基盤構造に、世界最高水準の低誘電特性を示す新しい有機材料を開発した。硫黄原子と酸素原子を交互に配列する分子設計にも拡張し、170 GHzというミリ波帯でも低誘電特性を維持できることを実証した。本材料は、第6世代移動通信システム (6G) の実現に向け、高速・大容量・低遅延の通信を支える回路基板材料としての応用が期待される。早稲田大学 理工学術院の小柳津研一 (お...
キーワード:移動通信/ウェアラブル/ミリ波/AI/インターネット/モノのインターネット/モノのインターネット(IoT)/人工知能(AI)/情報通信/高周波/スペクトル/分子構造/芳香環/共重合体/分子運動/スチレン/スルフィド/ポリイミド/ポリスチレン/共重合/高分子/耐熱性/両親媒性/静電相互作用/樹脂/成形加工/絶縁材料/分子振動/分子配列/有機材料/誘電率/ベンゼン/誘電特性/コーティング/フッ素/プラスチック/ポリマー/屈折率/高分子材料/周波数/エチレン/官能基/分子設計/誘導体
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発表日:2025年10月1日
38
銀河と惑星の成り立ちに迫る、早大発の挑戦
2030年代の打ち上げを目指して、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が検討を進めている次世代宇宙探査ミッション ― それが赤外線天文衛星「GREX-PLUS(Galaxy Reionization EXplorer and PLanetary Universe Spectrometer」です。早稲田大学理工学術院の井上昭雄教授は全国100名超の研究者が参加するこの壮大なプロジェクトの代表を務めています。今後予定されている最終選考を通過すれば、GREX-PLUS は世界でも珍しい「私立大学発の宇宙望遠鏡」として、早稲田大学から宇宙へ飛び立つことでしょう。本記事では井上教授が語った、天文学の最前線と...
キーワード:集合知/水蒸気/データ解析/暗黒物質/宇宙論/衛星/観測装置/銀河/銀河形成/原始惑星系円盤/高分散分光/初期宇宙/赤外線/赤外線観測/太陽/太陽系/天体観測/天文学/分光器/望遠鏡/惑星/惑星系形成/彗星/有機分子/可視光/分解能/SPECT
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発表日:2025年9月30日
39
本学研究戦略センターの近藤道雄教授が、インド・デリーで開催されたIEC(国際電気標準会議)総会において、Thomas A Edison Awardを受賞しました
Thomas A Edison Awardは、IECにおいて国際議長、国際幹事等の役職に就き、専門委員会や認証システムの運営に関して、顕著な成果、貢献の高かった方へ贈られる大変名誉ある賞です。近藤教授は、IECの専門委員会「TC 82:太陽光発電システム」の議長として、長年にわたり国際規格の策定・審議を牽引してきました。その功績が高く評価されての受賞となります。...
キーワード:太陽/太陽光/太陽光発電
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年8月30日
40
制約を圧縮して表現する量子技術を開発
量子計算機による組合せ最適化解法の高精度化を実現
 量子計算機を現実世界の組合せ最適化問題に活用するためには、組合せ最適化問題※1がもつ制約を効率的に取り扱うことが重要となります。これを受け、早稲田大学高等研究所准教授の白井達彦(しらい たつひこ)、同大学理工学術院教授の戸川望(とがわ のぞむ)らの研究グループは、組...
キーワード:Approximate コンピューティング/量子アルゴリズム/コンピューティング/アルゴリズム/クラウド/機械学習/最適化/人工知能(AI)/量子計算/ソフトウェア開発/非平衡/最適化問題/量子ビット/物性制御/シミュレータ/交通流/新エネルギー/組合せ最適化/二酸化炭素/量子力学
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年8月25日
41
量子コンピューターによるロボットの姿勢制御手法を開発
芝浦工大・早大・富士通、量子技術でロボットの姿勢制御を高精度化
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)システム理工学部の大谷 拓也准教授(人間ロボットシステム研究室)、早稲田大学(東京都新宿区/総長 田中 愛治)理工学術院の高西淳夫教授と富士通株式会社(神奈川県川崎市/代表取締役社長 時田 隆仁)は、量子コンピューターを活用してロボットの姿勢を効率的に制御する新手法を開発しました。 具体的には、複数の関節を持つロボットの「逆運動学計算」(目標位置に到達するための関節角度の計算)を、量子...
キーワード:量子アルゴリズム/ヒューマノイド/ヒューマノイドロボット/アルゴリズム/最適化/量子コンピュータ/量子もつれ/超伝導/量子ビット/シミュレータ/フーリエ変換/マニピュレータ/ロボット/姿勢制御/関節
他の関係分野:情報学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年8月18日
42
ZEB関連技術実証棟「SUSTIE」が世界最大規模の環境建築技術賞においてアジア地域優秀賞を受賞
三菱電機株式会社(東京都千代⽥区、執行役社⻑:漆間 啓)と株式会社三菱地所設計(東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:谷澤 淳一)と学校法人早稲田大学(東京都新宿区、理事長:田中 愛治)は、「三菱電機ZEB関連技術実証棟『SUSTIE(サスティエ)』」(神奈川県鎌倉市/以下「SUSTIE」)が、米国暖房冷凍空調学会(ASHRAE)※0が主催する世界最大規模の環境建築の技術賞「ASHRAE Technology Awards Program」の新築オフィス部門(Commercial Buildings(new))において、アジア地域優秀賞「Regional Winner」(202...
キーワード:モノのインターネット(IoT)/位置情報/最適化/人工知能(AI)/多目的最適化/エネルギー消費量/健康増進/人間工学/太陽/太陽光/エネルギー消費/カーボンニュートラル/温熱環境/建築技術/省エネ/CO2排出量/太陽光発電/熱環境/カーボン/シミュレーション/デジタルツイン/プロトタイプ/ライフサイクル/環境情報/自然エネルギー/省エネルギー/生産性/二酸化炭素/BIM
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発表日:2025年8月6日
43
異なるアモルファス材料系に意外な共通点
~酸化物にも密なランダム原子配列~
結合の性質が全く異なるアモルファス金属酸化物とアモルファス合金は、従来、別物であると考えられてきました。しかし近年、ランダム稠密充填構造※3という共通の性質を持つことが理論的に予想されました。今回、早稲田大学の平田秋彦(ひらたあきひこ)教授と産業技術総合研究所の西尾憲吾(にしおけんご)主任研究員らの研究グループは、原子レベルでの観察が可能な先端観測技術と原子座標データ解析法を駆使し、アモルファス金属酸化物中に、アモルフ...
キーワード:最適化/金属元素/多面体/データ解析/太陽/電子線/第一原理分子動力学/第一原理分子動力学法/トランジスタ/メモリ/半導体デバイス/非晶質/構造モデル/秩序構造/アモルファス/局所構造/金属ガラス/原子配列/材料設計/酸化ハフニウム/太陽電池/電子回折/電池/シミュレーション/ナノメートル/金属イオン/金属酸化物/酸化物/耐食性/第一原理/電子ビーム/動力学/半導体/分子動力学/分子動力学法/量子ビーム/結晶構造/技術革新/ジルコニウム
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発表日:2025年8月2日
44
AI・量子共通基盤の研究開発を開始
~国内10機関が連携し、量子コンピューターの利用促進へ~
学校法人早稲田大学(所在地:東京都新宿区、理事長:田中愛治)は、2025年7月31日にNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)に採択された「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業(g5-3)量子コンピューターの産業化のためのミドルウェア開発」の取り組みにおいて、KDDI株式会社、株式会社KDDI総合研究所、株式会社セック、株式会社Jij、株式会社QunaSys、国立研究開発法人産業技術総合研究所、学校法人慶應...
キーワード:コンピューティング/クラウド/ミドルウェア/最適化/人工知能(AI)/情報通信/開発環境/パートナーシップ/量子コンピュータ/量子情報/超伝導/量子ビット/マネジメント/情報提供/プロトタイプ/極低温/新エネルギー/量子力学/ラット
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年7月23日
45
液体ガリウムを使ってハイエントロピー酸化物超薄膜を作る
歪みの効果で高率的な酸素発生反応を実現
ハイエントロピー酸化物(HEO)は5種類以上の金属元素を均一に含むことにより、単一の材料では実現が難しい高い化学安定性、触媒活性、電気化学的特性などを同時に発現できることが期待されており、次世代の触媒材料やエネルギーデバイス材料として有望視されています。しかし、その構造的複雑さゆえに、HEOの超薄膜の合成は依然として大きな課題となっていました。早稲田大学 理工学術院菅原義之(すがはらよしゆき)教授、名古屋大学大学院工学研究科 山内...
キーワード:自由エネルギー/金属元素/強い相互作用/低次元/エントロピー/テクトニクス/相分離/超薄膜/二次元材料/電気分解/電極触媒/活性サイト/貴金属/酸素発生反応/電気化学触媒/低次元物質/ボトルネック/反応速度/電池/カリウム/ナノサイズ/ナノメートル/ナノ粒子/液体金属/金属イオン/酸化物/水素製造/電気化学/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/熱処理/マッピング/ナトリウム/ルテニウム
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発表日:2025年7月7日
46
成植物体内への糖輸送をリアルタイムで監視する「植物刺入型多酵素センサ」を開発
早稲田大学大学院情報生産システム研究科の三宅 丈雄(みやけ たけお)教授、アズハリ・サマン助教の研究グループ、北九州市立大学環境生命工学科の河野 智謙(かわの とも...
キーワード:最適化/環境変化/水分子/安定同位体/気候変動/中性子/同位体/電子移動/グルコース/維管束/光合成/植物生理学/酵素電極/ファイバー/カソード/持続可能/光照射/発光ダイオード(LED)/カーボン/モニタリング/性能評価/生産システム/生体内/スギ/環境応答/土壌/酵素反応/健康診断/予測モデル/ストレス/生理学/放射線
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発表日:2025年7月7日
47
室温にて強相関電子材料の電流方向依存の抵抗変化を発見
-キラル磁性体における非相反電荷輸送の包括的理解-
 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター強相関物質研究グループの中村大輔上級研究員、田口康二郎グループディレクター(最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部強相関材料環境デバイス研究チーム副チームディレクター)、強相関理論研究グループの永長直人グループディレクター(最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部基礎量子科学研究プログラムプログラムディレクター)、早稲田大学理工学術院先進理工学部の...
キーワード:価値創造/温室効果ガス/カイラリティ/キラル磁性体/バンド構造/強相関電子/交差相関/高エネルギー/時間反転対称性/準粒子/相対論的効果/対称性/非線形/非線形応答/非線形現象/非対称性/輸送現象/揺らぎ/イオン源/温室効果/磁場/超伝導/キラル/理論的研究/スキルミオン/トポロジカル/強相関/空間反転対称性/磁性体/スピン揺らぎ/マンガン/トランジスタ/レンズ/強磁性/集束イオンビーム/電子デバイス/半導体デバイス/理論解析/エネルギー効率/カーボンニュートラル/温度依存性/電荷輸送/磁性材料/電気抵抗/カーボン/イオンビーム/コバルト/スピン/スピントロニクス/マイクロ/金属材料/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/透過電子顕微鏡/半導体/微細加工/カルス/結晶構造/技術革新/キメラ/スキル/ラット
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発表日:2025年7月1日
48
多孔性結晶中のNaイオンの高速拡散機構を新たに提唱
-次世代ナトリウムイオン電池の新規正極の開発を加速-
東京科学大学(Science Tokyo) 総合研究院 化学生命科学研究所の館山佳尚教授、早稲田大学 先進理工学研究科の伊藤暖大学院生(博士後期課程3年)らは、スーパーコンピュータ「富岳」(用語1)を用いた高精度計算により、Naイオン(Na+)電池(用語2)の有望な電極材料であるプルシアンブルー(PB、用語3)結晶におけるNa+の拡散機構とPB結晶の動的な無歪み性が室温以下の高速拡散に重要であることを提唱しました。これは「大きい孔が拡散に有利」という典型的な考え方を書き換え、また開発競争が加速するNaイオン電池の正極材料(用語4)設計指針を飛躍的に...
キーワード:スーパーコンピュータ/高エネルギー/水分子/物性理論/多孔性結晶/化学センサー/正極材料/材料科学/第一原理分子動力学/金属有機構造体/固体イオニクス/遷移状態/全固体電池/持続可能/温度依存性/動的挙動/イオン伝導/材料設計/電池/カリウム/シミュレーション/シミュレータ/センサー/ひずみ/リチウム/拡散係数/金属イオン/酸化物/持続可能性/自動車/性能評価/第一原理/長寿命化/電気化学/電気自動車/動力学/二次電池/分子動力学/量子力学/結晶構造/技術革新/ナトリウム/寿命/構造変化/創薬/配位子/分子動力学計算
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発表日:2025年7月1日
49
ナノ多孔体の結晶性を制御する新たな合成方法を開発
カーボンニュートラルの実現に資する触媒材料、エネルギー変換材料開発へ期待
早稲田大学理工学術院の松野 敬成(まつの たかみち)講師らは、酸化鉄ナノ多孔体※1の結晶子サイズ※2を制御する新しい合成方法を開発しました。鋳型となる多孔体の内部で前駆体の塩化鉄を気相拡散※3させ、鋳型中で酸素と反応させることで結晶が成長し、”単結晶性ナノ多孔体※4”が得られることを見出しました。酸化鉄の一種であるα-Fe2O...
キーワード:水溶液/核形成/周期性/太陽/自己組織/ミセル/耐熱性/両親媒性/電子線/有機分子/融点/ナノ多孔体/前駆体/ナノ構造体/カーボンニュートラル/ヒドロキシラジカル/細孔構造/酸化鉄/多孔体/太陽電池/単結晶/電子回折/電池/熱安定性/カーボン/3次元構造/シリカ/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/ナノ空間/ナノ構造/ナノ粒子/フーリエ変換/マイクロ/界面活性剤/機能性材料/金属酸化物/結晶成長/結晶方位/酸化還元/酸化物/多孔質/電子顕微鏡/熱分解/比表面積/有機物/エネルギー変換/機能性/結晶性/EST/組織化/ラジカル/合成化学
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発表日:2025年6月25日
50
折り紙と切り紙の融合
引っ張って折り上げる「キリオリガミ(Kiri-origami)構造」で伸びる電子回路を実現
近年、身体に装着できる電子機器や、曲がるディスプレイなどの開発が注目されていますが、非常に多数の硬い電子素子を曲げ伸ばし可能な構造に組み込むのは困難でした。早稲田大学 理工学術院岩瀬英治(いわせ えいじ)教授、修士課程(研究当時) 中村凪(なかむら なぎ)氏らの研究グループは、折り紙や切り紙という伝統的な発想を応用し、硬く壊れやすい電子素子を取り付けた構造を広い面積にわたって一括して折り線を折り上げ可能な新しい技術「キリオリガミ(...
キーワード:ウェアラブル/水素生成/ディスプレイ/フィルム/二酸化炭素還元/材料科学/フレキシブル/人間支援/電子デバイス/電子回路/有機材料/発光ダイオード(LED)/単結晶/アクチュエータ/スマートセンサー/センサー/ひずみ/ロボット/ロボティクス/構造力学/耐久性/二酸化炭素/健康管理/スマートフォン/医療・福祉
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発表日:2025年6月10日
51
白金超え次世代合金のメソポーラス単結晶化で高性能触媒
メタノール分解効率が従来の2.9倍に
電池や燃料電池などで使われる白金触媒は高価であり、より安価かつ高性能な代替材料の開発が求められています。こうした中、名古屋大学、早稲田大学、物質・材料研究機構の研究グループは、最大93%の性能維持を実現する、メソポーラス構造を有する単結晶高エントロピー合金の開発に成功しました。従来困難だった五元素以上の合金の単結晶化と高比表面積化を両立し、白金触媒の2.9倍の性能を示しました。本研究は、JST-ERATO「山内物質空間テクトニクスプロジェクト」による成果で、研究にはプロジェクト研究総括の名古屋大学大学院工学研究科の山内悠輔(やまうちゆうすけ)卓越教授の下、早稲田大学理工学術院の...
キーワード:最適化/金属元素/環境浄化/水素生成/エントロピー/テクトニクス/多結晶/ミセル/二酸化炭素還元/電極触媒/メソポーラス/電気化学反応/クリーンエネルギー/テンプレート/持続可能/反応速度/物質拡散/材料設計/単結晶/電池/燃料電池/センサー/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/ナノ構造/液体燃料/界面活性剤/環境負荷/結晶化/自動車/多孔質/耐久性/長寿命化/電荷移動/電気化学/電気自動車/電子顕微鏡/二酸化炭素/比表面積/物質移動/マッピング/メタノール/機能性/結晶構造/寿命/酸化反応
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発表日:2025年6月6日
52
キラル物質が示す光による電流生成機能を予言
新しい光エレクトロニクス機能の開拓へ道
光照射により物質の性質や機能を自在に操ることは、物質科学におけるチャレンジングな課題ですが、レーザー技術の発展により、近年その研究は加速度的に進展しています。 今回、早稲田大学高等研究所の大湊友也(おおみなとゆうや)講師と、同大学...
キーワード:周期解/微分方程式/コヒーレント/パルス/準粒子/物質科学/磁場/数値計算/太陽/ケイ素/キラル/光応答/太陽光/スキルミオン/トポロジカル/円偏光/光起電力/光電流/材料科学/光機能/金属有機構造体/光エレクトロニクス/光スイッチ/高次高調波発生/高調波/物性制御/光照射/太陽電池/電池/コバルト/シリコン/レーザー/高次高調波/実証実験/周波数/低消費電力/半導体/非接触/エネルギー変換/結晶構造/キメラ/スキル
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年6月4日
53
2025年度「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム[エネルギー・環境新技術先導研究プログラム][新産業・革新技術創出に向けた先導研究プログラム]」に、本学から申請した2件が採択されました。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募する2025年度「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム[エネルギー・環境新技術先導研究プログラム][新産業・革新技術創出に向けた先導研究プログラム]」に、本学から申請した2件が採択されました。応募件数は84件、採択研究開発テーマは20件でした。採択課題エネルギー・環境新技術先導研究プログラム由良 敬(理工学術院...
キーワード:産学連携/振動分光/ラマン/自動車/新エネルギー/酵素工学/合成生物学
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発表日:2025年6月3日
54
たった1ステップで多環式分子を構築
70年の難題を打破する「合成ショートカット」を開発
天然物や薬に含まれる「多環式構造」を簡単に作ることは、有機化学の長年の課題でした。早稲田大学理工学術院の山口潤一郎(やまぐちじゅんいちろう)教授の研究グループと名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の武藤慶(むとうけい)特任准教授は、パラジウム触媒を用いて3種類の簡単な原料から、化学的に複雑な多環式構造を一挙に構築する新手法を開発しました。鍵となるのは、70年前に報告されて以来、合成が困難だった「o-キノジメタン」という高反応性中間体を、反応の途中でその場で生成・即座に利用する新技術です。本手法により、従来法と比べて工程数と時間を大幅...
キーワード:コンポーネント/機械学習/最適化/高エネルギー/ハロゲン/分子構造/芳香環/キラル/機能性分子/触媒反応/天然物合成/不斉合成/有機合成化学/有機分子/グリーンケミストリー/前駆体/選択性/持続可能/メタン/環境負荷/機能性材料/廃棄物/機能性/ホルモン/性ホルモン/パラジウム/パラジウム触媒/ラット/医薬品開発/合成化学/創薬/多成分反応/有機合成/誘導体/立体構造/立体選択性
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発表日:2025年5月30日
55
小型軽量テラヘルツ帯アンテナサブシステムを開発し、飛行中の航空機と地上実験局との間で高速データ通信に成功
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川 宏、以下「JAXA」)研究開発部門センサ研究グループらと、学校法人早稲田大学(理事長:田中 愛治、以下「早稲田大学」)理工学術院の川西 哲也教授の研究グループは、高高度プラットフォーム(以下「HAPS」)※1に搭載可能な小型軽量テラヘルツ帯※2のアンテナサブシステム(通信用アンテナ、アンテナ追尾システム)...
キーワード:LAN/移動体通信/移動通信/無線通信/アンテナ/モバイル/UAV/情報通信/GNSS/高周波/成層圏/テラヘルツ/衛星/太陽/太陽光/樹脂/ファイバー/キャリア/誘電体/炭素繊維/エポキシ樹脂/CFRP/プラスチック/遠隔制御/金属材料/航空機/自動車/実証実験/周波数/人工衛星/繊維強化プラスチック/炭素繊維強化プラスチック/低消費電力/電磁波/熱膨張/複合材/複合材料/ネットワークシステム/自動制御/エチレン/情報通信技術/ラット/スマートフォン
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発表日:2025年5月29日
56
ヒトと社会の未来を想う深遠なるロボット工学の世界
なぜヒト型でなければならないのか。約60年前、故・加藤一郎教授によって研究が始められて以来、各界からの問いに応えるかのように進展を続けてきた日本発のヒューマノイド(人間型ロボット)開発。早稲田大学はその起点となり、産学の英知を交えながら世界の研究をリードしてきました。ヒューマノイド研究所所長の高西淳夫教授に振り返っていただきます。◆早稲田が切り拓いてきた人間型ロボットの最前線──早稲田大学はヒューマノイド(人間型ロボット)の研究で世界をリードしてきました。これまでの経緯についてご紹介ください。...
キーワード:ヒューマノイド/拡張現実/発話ロボット/音声認識/先端技術/高度経済成長/ベンチャー企業/埋め込み/太陽/二足歩行/太陽光/手術ロボット/設計論/太陽光発電/シミュレータ/センサー/センシング/フィードバック/ロボット/ロボット工学/ロボティクス/災害対応/二酸化炭素/自律走行/経済成長/関節/アスリート/サッカー/スポーツ/スポーツ科学/トレーニング/成長期/リハビリ/歯学/リハビリテーション/医療・福祉/看護/手術/新生児/妊婦/分娩
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発表日:2025年5月16日
57
宇都宮市における時間帯別・エリア別(1km四方区切り、344地域)のCO2排出係数データを公開
スマート社会技術融合研究機構(機構会長 林泰弘教授、機構長 田辺新一教授、以下ACROSS)は、このたび、電力スマートメータ統計データを利用して、宇都宮市内における時間帯別・エリア別(344メッシュ)CO2排出係数のデータをオープンアクセスリポジトリZenodoに公開しました。なお本統計データは、個人が特定されない形で収集・提供・算出されています。本研究の背景世界中で地球温暖化への対策が求められる中、第7次エネルギー基本...
キーワード:オープンアクセス/マネジメントシステム/地球温暖化/太陽/太陽光/ヒートポンプ/蓄電池/力制御/エネルギー消費/カーボンニュートラル/CO2排出量/マネジメント/公共交通/太陽光発電/電池/カーボン/シミュレータ/モビリティ/実証実験/二酸化炭素/TEMPO/温暖化/カップリング
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発表日:2025年4月8日
58
早稲田大学PI飛躍プログラム 2025年度支援対象者が決定
早稲田大学PI飛躍プログラム(WASEDA research acceleration program for early-stage principal investigators)
キーワード:バイリンガル/身振り/計算モデル/情報学/プレゼンテーション/シナジー/産学連携/生殖/生殖補助医療/脳波
他の関係分野:情報学複合領域生物学医歯薬学
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発表日:2025年4月3日
59
AIで有機結晶の機能を高出力化
機械学習を活用し、従来と比べ3.7倍大きい力を効率的に実現
早稲田大学データ科学センターの谷口 卓也(たにぐち たくや)准教授、同大理工学術院の朝日 透(あさひ とおる)教授、同大大学院先進理工学研究科一貫制博士課程5年(研究当時)の石崎 一輝(いしざき かずき)らの研究グループ(以下、本研究グループ)はこのたび、機械学習を使って光駆動有機結晶の発生力を向上させることに成功しました。従来の光駆動有機結晶は発生できる力が小さく、実用化に向け課題が残っていました。そこで本研究グループは、分子設計と実験条件最適化にそれぞれ機械学習を用い、その手法を組み合わせることで、より高い出力を効率的に得ることに成功しました。従来の少なくとも73倍のスピードで条件探索を...
キーワード:AI/機械学習/最適化/情報学/人工知能(AI)/産学連携/光エネルギー/環境技術/クリスタル/ハロゲン/相転移/太陽/分子構造/有機分子/ACT/材料科学/アミン/エネルギー効率/機械的特性/ベンゼン/光照射/ヤング率/有機結晶/アクチュエータ/シミュレーション/モーター/ロボット/遠隔制御/遠隔操作/環境負荷/機能性材料/結晶化/非接触/インフォマティクス/機能性/光制御/予測モデル/スクリーニング/分子設計
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発表日:2025年3月28日
60
テラヘルツ波で耳の病気を見える化
内耳蝸牛内部の非破壊3D観察に成功
早稲田大学大学院情報生産システム研究科 芹田和則(せりたかずのり)准教授、神戸大学大学院医学研究科 藤田岳(ふじたたけし)准教授、柿木章伸(かきぎあきのぶ)特命教授、大阪大学レーザー科学研究所 斗内政吉(とのうちまさよし)教授、大阪大学大学院工学研究科博士課程Zheng Luwei(ゼンルーウェイ)氏らによる研究グループは、マウスを用いた実験により、テラヘルツ波※1を利用して、音をつかさどる耳の器官である「内耳蝸牛※2」のマイクロメートルスケールの小さな内部構造を3次元で非破壊観察することに世界で初めて成功しました。蝸牛は骨に囲まれている...
キーワード:3D画像/機械学習/生体情報/品質管理/コンパクト化/パルス/フェムト秒パルス/非線形/非線形応答/内部構造/テラヘルツ/分子分光/プローブ顕微鏡/一分子分光/パルスレーザー/回折限界/3Dイメージング/テラヘルツ波/レンズ/可視光/波長変換/半導体デバイス/非線形光学/3次元構造/ナノメートル/フェムト秒/マイクロ/レーザー/光計測/周波数/生産システム/電磁波/半導体/一細胞/光学顕微鏡/生体内/近接場/光イメージング/頭蓋骨/内視鏡/難聴/病理/蝸牛/プローブ/マウス/早期発見/低侵襲
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発表日:2025年3月24日
61
層厚を制御した人工強磁性細線の作製に成功
―人工強磁性細線を利用した大容量メモリや磁気センサ開発へ道筋―
岐阜大学 大学院自然科学技術研究科の修士課程1年の川名梨央さん、修士課程修了生(令和5年度)大口奈都子さん、工学部 山田啓介准教授、吉田道之助教、杉浦隆教授、嶋睦宏教授、名古屋大学 大学院工学研究科 大島大輝助教、名古屋大学 未来材料・システム研究所 加藤剛志教授、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 齋藤美紀子招聘研究員、早稲田大学 先進理工...
キーワード:産学連携/パルス/磁気抵抗/電子線回折/異方性/磁場/強磁性金属/原子層/磁性体/電子線/走査型電子顕微鏡/電気めっき/テンプレート/めっき/メモリ/メモリ素子/強磁性/強磁性トンネル接合/人工格子/省エネ/強磁性体/電気抵抗/AMR/コバルト/スピン/スピントロニクス/トンネル/ナノメートル/結晶粒径/省エネルギー/析出物/多層膜/電解質/電子顕微鏡/微細加工/光学顕微鏡/層構造
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発表日:2025年3月17日
62
独立行政法人環境再生保全機構(ERCA)が公募する環境研究総合推進費の令和7年度新規課題に本学から3件が採択されました。なお、今回の申請総数は477件でした。
採択課題気候変動領域革新型研究開発(若手枠A・B)磯谷 浩孝(理工学術院 環境総合研究センター 次席研究員)「アミン系固体吸収材を用いた二酸化炭素直接空気回収技術の開発加速のためのプロセスモデルの基盤構築」資源循環領域環境問題対応型研究(一般課題、技術実証型)...
キーワード:情報学/人工知能(AI)/産学連携/環境技術/環境政策/気候変動/太陽/フィルム/ペロブスカイト太陽電池/アミン/ペロブスカイト/太陽電池/電池/フィードバック/リサイクル/ロボティクス/環境問題/資源循環/二酸化炭素
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発表日:2025年3月10日
63
地球規模の急激な寒冷化が酵素の進化を促進
40億年に渡る生物と地球環境の共進化の謎に迫る
共通祖先酵素から、現存の常温菌酵素をつなぐ進化経路上の11個の中間祖先酵素を復元したところ、高温に適した触媒特性から低温に適した特性への大きな変化は、21~25億年前の2つの連続した中間祖先の間で起こることを発見しました。低温に適した酵素では、高温に適した酵素では見られない活性部位が閉じた構造が存在し、開閉遷移のエネルギーコストと触媒反応に必要な活性化エネルギーが低減されることで、低温での触媒反応がより効率的になりました。今回の研究手法は、さまざまな酵素に適用することができ、生物とその酵素がどのように40億年に渡る地球環境の変化に適応し進化して...
キーワード:ブートストラップ/情報学/環境変化/産学連携/突然変異/温室効果ガス/海洋/高エネルギー/水分子/分子動力学シミュレーション/揺らぎ/温室効果/海底堆積物/気候変動/生命の起源/全球凍結/堆積物/地球化学/同位体/太陽/同位体比/氷床コア/二量体/アミド/触媒反応/耐熱性/タンパク質合成/ロイシン/遺伝情報/塩基配列/共進化/系統樹/進化生物学/超好熱菌/分子系統解析/環境適応/適応進化/分子系統/太陽光/反射率/遷移状態/脱水素/エネルギー効率/エネルギー消費/持続可能/省エネ/高温環境/地球環境/反応速度/活性化エネルギー/熱安定性/シミュレーション/トラップ/メタン/リサイクル/環境負荷/省エネルギー/動力学/同位体分析/二酸化炭素/分子動力学/極限環境/メタン菌/古細菌/好熱菌/タンパク質工学/技術革新/生態系/系統解析/酵素活性/生合成/微生物/アミノ酸配列/遺伝子工学/大腸
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発表日:2025年3月11日
64
一次元らせん構造のペロブスカイト結晶で巨大な光起電力を実証
早稲田大学理工学術院の石井あゆみ(いしいあゆみ)准教授、東京大学生産技術研究所の石井和之(いしいかずゆき)教授、筑波大学数理物質系の二瓶雅之(にへいまさゆき)教授らの共同研究グループは、ハロゲン化鉛ペロブスカイトの一次元らせん構造および配列を有機キラル分子と結晶成長法により制御する手法を見出し、15 Vを超える巨大な光起電力を...
キーワード:モノのインターネット(IoT)/最適化/情報学/産学連携/再生可能エネルギー/スピン軌道相互作用/スピン偏極/軌道角運動量/空間反転対称性の破れ/原子核/光伝導/対称性/低次元/ハロゲン/異方性/太陽/キラル/らせん構造/太陽光/p-n接合/ナノ物質/ペロブスカイト太陽電池/円偏光/空間反転対称性/光起電力/光電流/物質設計/有機分子/生産技術/光機能/対称性の破れ/電子物性/アミン/センシングデバイス/バンドギャップ/ペロブスカイト/光センシング/光デバイス/光励起/高電圧/双極子/半導体デバイス/半導体材料/誘電体/省エネ/光照射/太陽光発電/強誘電体/原子配列/光電変換/材料設計/太陽電池/電子状態/電池/スピン/スピントロニクス/センサー/センシング/ナノスケール/結晶化/結晶成長/光センサー/構造制御/省エネルギー/耐久性/導電性/半導体/有機物/エネルギー変換/結晶構造/p21/光イメージング/ヨウ素
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発表日:2025年2月28日
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2025年2月3日、早稲田大学大隈会館にて、早稲田大学リサーチアワード WASEDA RESEARCH AWARD授与式が行われました
授与式では、天野嘉春研究推進部長より開式がなされ、田中愛治総長より祝辞が述べられました。若尾真治研究推進担当理事が本学の研究活動について、さらなる国際的な活躍を期待すると述べました。表彰は田中総長より一人ずつ手渡されました。同時に、ティーチングアワード総長賞の授与式も開催され、祝賀会では、各受賞者たちが分野を超えて歓談する姿がありました。受賞した研究者と受賞のコメントは以下の通りです。詳しい研究内容は各リンク先または「20...
キーワード:ハードウェア/コンピューティング/情報学/産学連携/海洋/情報発信/量子コンピュータ/文理融合/データ解析/量子ビット/ファイバー/共振器/量子コンピューティング/ナノファイバー/光ファイバー/分解能/インフォマティクス/一細胞/環境保全/土壌/微生物/生体組織/オミックス/空間分解能/オミックス解析/マルチオミックス/創薬/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
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発表日:2025年2月26日
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不透明な物質を透明に超高速切り替えに成功、未来の光信号処理デバイスへ
不透明な物質であっても、高強度レーザー光の励起※1により、まるで物質が存在しないかのように光を透過させることができます。レーザーのON/OFFを超高速で切り替えれば、その物質の透明・不透明も超高速に切り替えられるでしょうか?さらに、単色光だけではなく、多色光も同時に超高速で透明・不透明に切り替え可能でしょうか?早稲田大学理工学術院の賈軍軍(じゃ じゅんじゅん)教授、中部大学の山田直臣(やまだ なおおみ)教授、...
キーワード:通信方式/マッチング/インターネット/情報学/信号処理/情報通信/産学連携/パルス/バンド構造/フェムト秒パルス/非線形/量子コンピュータ/広帯域/高強度レーザー/近赤外/光学材料/非線形光学材料/パルスレーザー/レーザー照射/シリコンフォトニクス/フォトニクス/フォノン/可視光/光スイッチ/光スイッチング/光信号処理/光通信/光励起/赤外光/絶縁体/半導体材料/非線形光学/持続可能/光照射/ゲルマニウム/材料設計/シリコン/ピコ秒/フェムト秒/レーザー/屈折率/酸化物/半導体/非線形性/インジウム/近赤外光
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