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鹿児島大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:鹿児島大学における「生物多様性」 に関係する研究一覧:9
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発表日:2026年4月24日
1
【農林水産学研究科】大学院生が日本藻類学会第50回大会にて学生発表賞を受賞
3月21日、大学院農林水産学研究科環境フィールド科学専攻2年(当時)の膳場 智幸さんが、日本藻類学会第50回大会において、学生発表賞(口頭発表大型藻の部)を受賞しました。 膳場さんは、「鹿児島県本土沿岸におけるヒジキ群落衰退のパターン」と題した研究を発表しました。ヒジキは私たちの食卓にもなじみ深い、主要な食用海藻ですが、沖縄島に数か所ある群落を除くと、鹿児島県が日本本土における分布の南限に位置します。本研究では、ヒジキ群落の保全に向けた基礎的な知見の蓄積を目的としています。 2025年初夏、膳場さんは鹿児島県のヒジキの分布状況を調査し、残存・衰退のパターンを明らかにしました...
キーワード:沿岸生態系/持続可能/持続可能な開発/生態系/水産学/生物多様性/東シナ海
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2026年2月24日
2
葉緑体DNAは「固定された設計図」ではなかった
-スリランカ出身の大学院生が発見-
植物は、複数の遺伝情報をもっています。細胞核に存在する核DNAに加えて、植物細胞には、光合成を行う細胞小器官である葉緑体の中に存在する葉緑体DNAも含まれています。スリランカ出身の大学院生、エランガ・パワニ・ウィタラナさんは、葉緑体ゲノムが、核DNAとは本質的に異なる進化様式に従い、数千万年にわたってゆっくりと、しかし連続的に構造を変えてきたことを明らかにしました。DNAはしばしば「設計図」や「説明書」に例えられます。植物の核DNAは細胞あたり2コピーしか存在せず、2冊しか存在しない大切な本のようなものです。そのため、仮に大きな構造変化が起きた場合でも、子孫を残す過程で、どちらか一...
キーワード:ワークフロー/スリランカ/遺伝情報/光合成/種分化/葉緑体/環境適応/中新世/持続可能/持続可能な開発/ゲノムの安定性/ゲノム構造/葉緑体DNA/生態学/生物多様性/構造変化/細胞核/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年2月18日
3
大規模環境DNA調査から沿岸魚分布を決める要因を探る
-魚類相を形成する複雑な海流の働きが明らかにー
近年、人間活動や気候変動による魚類の分布の変化が報告されており、その現状把握や予測には分布に影響する要因を解明することが不可欠です。 鹿児島大学総合研究博物館の本村 浩之教授、東北大学・海洋研究開発機構変動 海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC)の長田穣准教授及び千葉県立中央博物館・北海道大学・京都大学・神戸大学・九州大学・島根大学・龍谷大学・かずさDNA研究所らからなる共同研究グループは、日本全国528地点に及ぶ大規模な環境DNA調査を実施し、沿岸魚1,220種(現在論文で報告されている種の約44%)を検出しました。 さらに、これらの魚類の分布を解析した...
キーワード:人間活動/海洋/気候変動/持続可能/持続可能な開発/土壌/環境DNA/生物多様性
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年12月26日
4
本学認定ベンチャーである株式会社ZIFISHが「NIKKEIブルーオーシャン大賞生物多様性部門賞」を受賞しました
本学認定ベンチャーである株式会社ZIFISH(代表取締役CEO:江幡 恵吾(鹿児島大学水産学部准教授))は、日本経済新聞社・日経BPが主催する「2025年度NIKKEIブルーオーシャン大賞」において、「生物多様性部門賞」を受賞しました。 このたび、受賞報告のため、同社の江幡 恵吾 代表取締役CEO、中村 元 取締役COO、理工学研究科の山城 徹 特任教授、水産学部の西 隆一郎 学部長、南九州・南西諸島域イノベーションセンターの藤枝 繁 センター長、中武 貞文 准教授が学長室を訪問しました。 学長室では、江幡代表取締役CEOから、今回の受賞に至った「産地魚類市場に導入したAI...
キーワード:人工知能(AI)/南西諸島/デジタル化/持続可能/持続可能な開発/協同組合/漁業/水産学/生物多様性
他の関係分野:情報学環境学工学農学
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発表日:2025年12月4日
5
【理工研】日本新産となる植物「ナントウウリクサ」を沖縄県石垣島で発見
大学院理工学研究科 山崎 海都 博士課程学生、自然環境研究センター 森脇 大樹 主任研究員、中央大学理工学研究所 中島 一豪 客員研究員、広島大学大学院先進理工系科学研究科 駒田 夏生 助教、東京農業大学地域環境科学部 武生 雅明 教授らの研究グループは、沖縄県石垣島の放牧地や水田畦畔といった人間の営みによって維持、利用されている草原(二次草地)を対象とした網羅的な植物相調査を行っています。その過程で採取した植物のひとつがナントウウリクサ(Torenia benthamiana Hance, アゼナ科ハナウリクサ属)であることを明らかにしました。本種の日本からの記録はこれが初...
キーワード:生物多様性保全/植物相/持続可能/地域環境/持続可能な開発/ベトナム/水田/生態系/生物多様性
他の関係分野:環境学生物学工学農学
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発表日:2025年11月23日
6
【島嶼研・奄美分室】第十二回東アジア島嶼海洋文化フォーラムを国際島嶼教育研究センター奄美分室で開催
2025年11月13日~15日まで第十二回東アジア島嶼海洋文化フォーラムを奄美市名瀬に設置されている本センター奄美分室で開催しました。発表数は29タイトルで、総数約40名の参加者があり、島嶼域についての活発な議論が行われました。 東アジア島嶼海洋文化フォーラムは、東アジアの島嶼域における諸問題を解決するために、そして当該地域で研究を行っている研究者の学術交流を促進するために、日本、韓国、中国、台湾の島嶼研究に関する11 の教育研究機関が参集し、2013 年3 月に発足した国際集会です。第一回大会は鹿児島市において本センターが主催しました。 本年度は東アジア地域の国々だけで...
キーワード:海洋/持続可能/持続可能な開発/経営戦略/漁業/生物多様性
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2025年10月13日
7
【島嶼研・奄美分室】奄美大島において「島めぐり講演会」と「植物観察会」、「サンゴ礁の生物物観察会」を開催
令和7年9月から10月にかけて、奄美大島において、一般島民を対象に「島めぐり講演会:奄美群島の戦争を考える -戦争遺跡の活用と展開-」と「植物観察会」、「サンゴ礁の生物観察会」を開催しました(主催:国際島嶼教育研究センター、共催:奄美海洋展示館(サンゴ礁の生物観察会)、後援:奄美群島広域事務組合、奄美市)。「島めぐり講演会」には52名、「植物観察会」には17名、「サンゴ礁の生物観察会」には11名の参加があり、多くの質疑と共に盛会のうちに終えました。 奄美大島は多様な伝統文化が現在も色濃く残り、自然環境では2021年に世界自然遺産に登録されたように生物多様性が非常に高い島です。本学では...
キーワード:海洋/持続可能/持続可能な開発/サンゴ礁/生物多様性
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2025年8月18日
8
奄美大島・徳之島の生態系保護啓発ステッカーを制作しました
本学では、奄美大島・徳之島における生態系保護の重要性を広く発信するため、「奄美大島・徳之島の生態系保護啓発ステッカー」を制作しました。 本ステッカーは、日本エアコミューター株式会社(JAC)の機内で配布しているほか、奄美空港、徳之島空港および鹿児島空港内の日本航空株式会社(JAL)カウンターにも設置されており、ご自由にお取りいただけます。 ※数に限りがございますので、なくなり次第配布終了となります。あらかじめご了承ください。 奄美大島・徳之島は、特異な島の成り立ちの歴史や気候的な条件により、他に類を見ない独特の生物の進化や生物多様性の豊かさという特徴をもっていま...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/生態系/生物多様性
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年7月30日
9
【連合農学研】ひらめきときめきサイエンスKAKENHIに採択された海藻押し葉講座を開催
7月19日と7月26日の2日間、日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスKAKENHI事業(科学研究費補助金、研究成果公開促進費)に採択された公開講座、「発見!体感!本物の海藻を見てさわって海の豊かさを知り、『海の森図鑑』をつくろう」(主催:大学院連合農学研究科、担当:寺田 竜太教授)を水産学部(下荒田キャンパス)で開催しました。同講座には、鹿児島県内の小学生8名が参加しました。 7月19日は、説明や観察を通して海の中に「海藻の森」があることを学びました。鹿児島大学の調査研究の中で採取された30種の海藻を用いて、押し葉を作成し、さらに海苔やワカメ、ヒジキなど、食べられる海藻の生きて...
キーワード:光合成/持続可能/持続可能な開発/生態系/水産学/生物多様性/調査研究
他の関係分野:生物学工学農学