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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「ホルモン」 に関係する研究一覧:16
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発表日:2026年4月22日
1
膵β細胞が増えるための新しいしくみを解明
―ストレスへの適応が生存と増殖をうまく調整―
村上隆亮 医学研究科助教、大谷大輔 同医員、矢部大介 同教授、稲垣暢也 名誉教授らの研究グループは、インスリン(血糖値を下げるホルモン)をつくる膵β細胞が増えるための新しいしくみを解明しました。糖尿病ではこの細胞が減ってしまい、どうすれば膵β細胞量を回復できるのかが大切な課題です。本研究では、細胞の中でタンパク質の異常に対応する「小胞体ストレス応答」に関与するATF6αという分子に注目しました。マウスを用いた解析により、ATF6αは膵β細胞にストレスがかかる状況(高脂肪食や妊娠)で細胞が生き延びて増えるのに必要であることが明らかになりました。さらに、シングルセルRNA解析の結果、ATF6αがな...
キーワード:β細胞/ホルモン/高脂肪食/RNA/インスリン/ストレス応答/マウス/小胞体/小胞体ストレス/小胞体ストレス応答/ストレス/糖尿病/妊娠
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発表日:2026年4月7日
2
細胞内カルシウム濃度の変化を検出する新たなバイオセンサーを開発
―血中生理活性物質の測定や創薬開発の迅速化に貢献―
Gタンパク質共役型受容体(GPCR)は、ホルモンや神経伝達物質などの刺激を受け取り、細胞内へ情報を伝える膜タンパク質です。GPCRの情報伝達の主要な経路として、三量体Gタンパク質を介した細胞内カルシウムイオン(Ca2+)の濃度上昇があり、神経伝達物質の分泌や筋肉の収縮など多様な生命現象を制御します。しかし、この細胞内Ca2+濃度の変化は数秒から数十秒の短時間で起こるため、細胞内Ca2+応答の計測には特殊な測定機器が必要でした。 井上飛鳥 薬学研究科教授(兼:東北大学教授)と土居耕介 東北大学大学院生(研究当時、兼:ヤマサ...
キーワード:センサー/バイオセンサー/カルシウムイオン/Ca2+/細胞内カルシウムイオン/ホルモン/筋肉/神経伝達物質/GPCR/Gタンパク質/Gタンパク質共役型受容体/カルシウム/サイクリックAMP/ルシフェラーゼ/血液/細胞内カルシウム/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/生理活性/生理活性物質/創薬/膜タンパク質
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2026年3月18日
3
肺高血圧症の新規発症・進展メカニズムの解明
―新規治療法の開発につながる可能性―
昨今の治療法の進歩にも関わらずいまだ予後不良の希少難病である肺動脈性肺高血圧症(PAH)は、その病態解明に基づく新規治療薬の開発が切望されています。 このたび、尾野亘 医学研究科教授、中川靖章 同助教(現:医学研究所北野病院健康管理センター部長)、柳澤洋 同博士課程学生(現:同研究生)らと桑原宏一郎 信州大学教授らの研究グループは、岡山大学、京都医療センターとの共同研究により、血管内皮から分泌される局所ホルモンであるC型ナトリウム利尿ペプチド(CNP)が同じく血管内皮に発現する受容体であるguanylyl cyclase-B(GC-B)に働くことで、肺高血圧の進展を抑制していること、肺...
キーワード:細胞モデル/ナトリウム/新規治療法/肺高血圧/ナトリウム利尿ペプチド/血管内皮/ホルモン/健康管理/病態解明/モデル動物/受容体/遺伝子/遺伝子発現/血圧/高血圧/難病/肺高血圧症
他の関係分野:農学
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発表日:2026年3月13日
4
受容体の活性化サイクルの網羅的可視化
―時間分解構造解析により明らかになったGPCRのGタンパク質選択性と2つのGタンパク質活性化経路―
井上飛鳥 薬学研究科教授、角野歩 生命科学研究科准教授、炭竈享司 同特定講師、加藤英明 東京大学教授、光武亜代理 明治大学准教授らによる研究グループは、ヒトの生理機能調節に深く関わり、創薬上重要な標的でもあるGタンパク質共役型受容体(GPCR)について、そのGタンパク質活性化メカニズムの詳細を明らかにしました。 細胞の表面には、ホルモンや神経伝達物質など外からの合図を受け取る「受容体」が並んでいます。なかでもGPCRは、痛み・血圧・食欲・精神機能など多様な生理機能を調節しており、現在使われる医薬品の多くがこのGPCRを標的としています。GPCRが合図を受けると、細胞内のGタンパク質がG...
キーワード:時間分解/分子動力学シミュレーション/神経ペプチド/選択性/シミュレーション/原子間力顕微鏡/電子顕微鏡/動力学/分子動力学/クライオ電子顕微鏡/高速原子間力顕微鏡/ホルモン/神経伝達物質/生理機能/GPCR/Gタンパク質/Gタンパク質共役型受容体/受容体/創薬/血圧
他の関係分野:数物系科学生物学工学
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発表日:2026年2月18日
5
ダイアベティス(糖尿病)治療薬DPP-4阻害薬の“真の主役”はGIPだった!?
―肥満マウスで明らかになった新たな作用メカニズム―
DPP-4阻害薬は、食事をとったときに腸から分泌される「インクレチン」と呼ばれるホルモンの働きを高め、血糖値を下げる効果のある薬であり、 ダイアベティス(糖尿病)の治療では広く使用されています。インクレチンには GIP(Glucose-dependent insulinotropic polypeptide) と GLP-1(Glucagon-like peptide-1) の2種類がありますが、これまでは主にGLP-1に注目した研究が行われてきました。そのため、DPP-4阻害薬の効果において、GIPがどのような役割を果たしているのかは十分に分かっていませんでした。 この度、矢部大介 ...
キーワード:インスリン分泌/ホルモン/高脂肪食/インスリン/マウス/受容体/糖尿病
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発表日:2026年1月13日
6
飲酒がもたらす充足感を担う仕組みを解明
―希少糖アルロースでマウスの減酒を達成―
お酒の飲み過ぎは、個人の健康リスクだけでなく、社会に大きな負担をかけています。しかし、飲み過ぎの原因は未解明で、効果的な対策が不足しています。 佐々木努 農学研究科教授、松居翔 同助教、疋田貴俊 大阪大学教授、Yulong Li 中国・北京大学(Peking University)教授らの研究グループは、飲酒後に充足感を生み出す仕組みが存在し、その働きの低下が飲み過ぎの一因となることを明らかにしました。飲酒すると、肝臓から線維芽細胞増殖因子21(FGF21)が分泌されます。そして脳のオキシトシン陽性神経細胞が活性化され、ドーパミン神経の活性化が続くことで充足感が生まれ、飲酒の間隔が延び...
キーワード:FGF21/食行動/健康リスク/食品成分/マウスモデル/増殖因子/アルコール/ドーパミン/ホルモン/代謝産物/FGF2/線維芽細胞/マウス/細胞増殖/神経細胞/オキシトシン
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年12月26日
7
植物の永続的な成長を支える分子機構を解明
~成長点の司令塔を担う転写因子が鍵~
河内孝之 生命科学研究科教授、灰庭瑛実 同修士課程学生(研究当時)、木南武 同修士課程学生(研究当時)、西浜竜一 東京理科大学教授(元生命科学研究科准教授)、今井雄星 同修士課程学生(研究当時)、鈴木秀政 東北大学助教(元生命科学研究科博士課程学生)、湯本絵美 帝京大学技術職員、朝比奈雅志 同教授らは、オーストラリア・モナシュ大学(Monash University)、英国ケンブリッジ大学(University of Cambridge)と共同で、植物の幹細胞は分化を促進するホルモンを作るものの、自身はその影響を受けずに周辺で器官形成を促す成長点形成のしくみがあり、それが植物の永続的な成長の基...
キーワード:オーガナイザー/コケ植物/ゼニゴケ/器官形成/オーキシン/植物ホルモン/生合成/生合成酵素/ホルモン/分子機構/幹細胞/転写因子
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2025年8月27日
8
国際宇宙ステーションで凍結保管したマウス精子幹細胞からの子孫作出
―宇宙環境のリスクと可能性を検証―
篠原美都 医学研究科助教と篠原隆司 同教授らのグループは、国際宇宙ステーション(ISS)で半年間凍結保存したマウス精子幹細胞からの子孫作出に成功しました。 これまでに宇宙環境で飼育された動物に精子形成の異常が起こることが指摘されてきましたが、これがどのような原因で生じるのかについては明らかになっていません。宇宙では宇宙線による障害に加えて無重力環境がホルモンのバランスを崩すことも知られており、生体をそのまま解析するだけではその原因に迫ることは困難です。本研究グループは、凍結保存された精子幹細胞をISSで維持して、純粋な生殖細胞にどの程度のダメージがあるのかについて検討しました。半年間...
キーワード:宇宙線/国際宇宙ステーション/生殖/生殖細胞/精子形成/精巣/ホルモン/凍結保存/マウス/幹細胞/精子
他の関係分野:数物系科学生物学
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発表日:2025年8月9日
9
ストレスが誘導するグルココルチコイドは急性炎症を促進する
―グルココルチコイドの新規免疫促進作用の発見―
生田宏一 医学研究科特任教授(兼:医生物学研究所連携教授)と榛葉旭恒 同助教(研究当時)らの研究グループは、副腎で産生されるホルモンであるグルココルチコイドが炎症性ヘルパーT細胞であるTh17細胞の発生に必要であることを明らかにしました。さらに、ストレスによって分泌されるグルココルチコイドが、Th17細胞による急性炎症の惹起を促進することを明らかにしました。 ストレスが炎症性疾患の発症に寄与することが知られていますが、ストレスに反応して分泌されるグルココルチコイドが炎症の惹起に関係するかは不明でした。本研究では、サイトカインIL-17を産生して慢性炎症や自己免疫疾患を増悪させるTh1...
キーワード:グルココルチコイド/感染防御/副腎/differentiation/炎症性疾患/炎症性腸疾患/関節/ホルモン/ヘルパーT細胞/液性因子/Th1/Th17細胞/T細胞/マウス/リウマチ/関節リウマチ/好中球/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/腸炎/慢性炎症/免疫応答/免疫細胞/サイトカイン/ストレス/細菌/真菌
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2025年8月5日
10
機械学習による視床下部
-下垂体オルガノイド分化効率予測モデルの構築
機械学習を用いて、ヒトiPS細胞から下垂体オルガノイドへ分化する効率を予測するモデルを構築本モデルは、熟練実験者と比べても高い予測精度を示した予測にはオルガノイド表面の性状が重要であり、これらの違いは細胞腫の違いを反映している1. 要旨  松本 隆作 特定拠点助教(CiRA...
キーワード:画像データ/ニューラルネットワーク/プログラミング/画像認識/機械学習/畳み込みニューラルネットワーク/生細胞/初期発生/CAM/ニューラルネット/表面構造/トロホブラスト/視床/下垂体/視床下部/内分泌学/iPS細胞/遺伝子発現解析/細胞株/中枢神経/発現解析/免疫染色/膵島/ホルモン/予測モデル/オルガノイド/前駆細胞/発生学/リプログラミング/遺伝子治療/幹細胞/再生医療/神経幹細胞/神経細胞/創薬/胎盤/内分泌/分化誘導/網膜/アレルギー/ヒトiPS細胞/遺伝子/遺伝子発現/新生児/糖尿病
他の関係分野:情報学化学生物学工学農学
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発表日:2025年6月5日
11
イネの成長調節ホルモンの新しい不活性化機構を解明
―イネはジベレリンを段階的に不活性化する―
日本では米の不足や価格高騰が続いており、米の生産性を高めることは農産業における重要な課題の一つです。植物は成長の調節や生育環境への適応のために、植物ホルモンと呼ばれる様々な分子を作ります。その一つであるジベレリンは、葉や茎の伸長や種子の発芽を促進するといった働きを持ち、「緑の革命」と呼ばれる農業革命に利用されるなど、農業においても非常に重要なホルモンです。 石田俊晃 化学研究所博士課程学生(研究当時)、増口潔 同助教、山口信次郎 同教授、Zuhua He 中国科学院教授、Shubiao Zhang 中国・福建農林大学教授らの国際共同研究グループは、イネから発見した「EUI2」という酵...
キーワード:生産性/植物ホルモン/変異体/イネ/ホルモン
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年5月21日
12
インスリノーマの非侵襲診断に成功ー新開発のPET/CT検査が高精度検出を実現ー
村上隆亮 医学研究科助教、中本裕士 同教授、矢部大介 同教授、稲垣暢也 名誉教授らの研究グループは、重症低血糖を呈しうる稀なホルモン産生腫瘍であるインスリノーマを対象に、新しいPET/CT検査を用いた非侵襲的診断法の開発に成功しました。インスリノーマ細胞に多く発現するGLP-1受容体を標的とした新規PETプローブ([18F]FB(ePEG12)12-exendin-4)を用いることで高感度な画像診断を実現しました。実際に本プローブを用いたPET/CT検査を12名のインスリノーマが疑われる患者に施行したところ、同検査によって腫瘍の存在部位を100%の感度で特定でき、従来法を...
キーワード:診断法/ホルモン/画像診断/MRI/プローブ/受容体/手術/非侵襲
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年4月23日
13
植物の開花の始まりを抑える未知の遺伝子制御の仕組みを解明
―植物特異的Dof転写因子はDNA上の近接した結合配列のタンデムリピートに効率的に集積する―
被子植物の実験モデルであるシロイヌナズナにおいては、遺伝子の5%を超える1,500以上の遺伝子が転写因子をコードし、そのうちの45%は植物特異的なファミリーに属していると推計されています。DNA-binding with one-finger(Dof)転写因子は、Dofドメインと名付けられた独特なzinc finger(ZF)型DNA結合ドメインを分子内に1つだけもつ植物特異的な転写因子ファミリーであり、植物の多岐にわたる生理過程の遺伝子発現調節において重要な役割を担っています。しかし、Dofドメインの結合配列はAAAG(またはその逆相補配列CTTT)であり、限られた標的遺伝子のプロモーターを...
キーワード:DNA結合/遺伝子発現調節/生殖/モーター/植物ホルモン/シロイヌナズナ/土壌/転写抑制/プロモーター/遺伝子制御/実験モデル/ホルモン/分子機構/転写因子/転写制御/発現調節/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
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発表日:2025年3月17日
14
妊娠中の女性ホルモンは胎児の栄養環境とその後の成長に影響する
―mPRε受容体を標的とした妊娠糖尿病治療薬開発の可能性―
木村郁夫 生命科学研究科教授、渡辺啓太 同特定助教、山野真由 薬学研究科博士課程学生、宮本潤基 東京農工大学准教授らの研究グループは、母親の脂肪組織にあるmPRεという細胞膜上の受容体が、妊娠に伴って上昇する女性ホルモン、プロゲステロンを感知することで、胎児の栄養環境を調節することを発見しました。これにより、母親の妊娠中に摂取した栄養(ブドウ糖:グルコース)が自身ではなく胎児に優先的に供給されることによって、子の正常な発達を促す結果、出生後の代謝異常を抑えることをマウス実験で確認しました。このmPRεが活性化することで母体の脂肪組織でのインスリン感受性が低下し、グルコースの取り込みが抑制される...
キーワード:産学連携/グルコース/センシング/細胞膜/脂肪組織/インスリン感受性/ホルモン/性ホルモン/胎児/インスリン/プロゲステロン/マウス/受容体/副作用/周産期/低出生体重児/糖代謝/糖尿病/妊娠
他の関係分野:複合領域生物学工学
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発表日:2025年2月17日
15
加齢変化に適応して小腸上皮幹細胞が維持される仕組みを解明
マウスの小腸上皮組織の詳細な解析により、加齢に伴って小腸上皮の分化細胞の数や機能が変化することを見出した。一方で、活発に新陳代謝する小腸上皮の細胞を供給する小腸上皮幹細胞の集団(幹細胞プール)が維持されていた。次世代シーケンサーやオルガノイド技術を活用し、IFN-γ経路の活性化とERK/MAPK経路の活性低下が、加齢に伴うマウスの小腸上皮幹細胞の遺伝子発現変化を誘導することを見出した。小腸上皮幹細胞において、これら2つのシグナル伝達経路の活性変化は加齢に伴って同調して起き、この2つの経路の変化が相互に作用を補償しあうことで、幹細胞プールが維持されることを解明した。...
キーワード:プロファイル/情報学/産学連携/制御システム/一細胞/リン酸/Lgr5/免疫系/細胞膜/脂質代謝異常/iPS細胞/インターフェロン/遺伝子発現プロファイル/遺伝子発現解析/炎症反応/加齢変化/増殖因子/発現解析/免疫染色/mRNA/ホルモン/筋肉/寿命/腸内環境/オルガノイド/間葉系細胞/次世代シーケンサー/組織幹細胞/MAPK/RNA/アポトーシス/マウス/幹細胞/血液/再生医療/細胞核/細胞死/細胞増殖/細胞分裂/受容体/小腸/上皮細胞/内分泌/免疫応答/免疫細胞/ウイルス/コミュニケーション/サイトカイン/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子発現/加齢/健康寿命/高齢化/細菌/細菌叢/脂質/脂質代謝/腸内細菌/腸内細菌叢/糖代謝/糖尿病/認知症/老化
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物農学
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発表日:2025年2月17日
16
突然死の原因となるブルガダ症候群、女児で思春期以降に症状改善
―リスク評価や性差医療に関わる新たな知見―
牧山武 医学研究科特定講師、今村知彦 同博士課程学生(研究当時)、鈴木博 新潟大学特任教授、小澤淳一 同客員研究員、住友直方 埼玉医科大学客員教授、小島拓朗 同准教授、堀江稔 滋賀医科大学名誉教授、加藤浩一 同助教、大野聖子 国立循環器病研究センター部長、青木寿明 大阪母子医療センター部長らの研究グループは、致死的な遺伝性不整脈であるブルガダ症候群の小児例を解析し、性差に関する新たな知見を明らかにしました。ブルガダ症候群は、中年男性における夜間の突然死(ポックリ病)として知られており、男性ホルモンが致死性不整脈のリスクを高めると考えられてきました。...
キーワード:産学連携/埋め込み/リスク評価/突然死/ホルモン/思春期/性ホルモン/心電図/不整脈/小児
他の関係分野:複合領域数物系科学工学