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研究キーワード:東京大学における「抵抗性」 に関係する研究一覧:10件
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発表日:2026年5月12日
1
白血病の進行と先天性骨髄不全の発症を制御する新たなメカニズムを解明
――転写因子MECOMとGATA2の「機能的競合」が造血異常の鍵を握る――
東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻先進分子腫瘍学の合山進教授、山本圭太助教、飯田孝平大学院生(研究当時)、中西繭子大学院生らによる研究グループは、転写因子MECOMの機能と、その変異が引き起こすMECOM関連症候群の主要な病態である骨髄不全の発症メカニズムを解明しました。本研究では、MECOMのC末端領域がDNA結合において重要な部位であり、患者で見られる変異がこの結合能を喪失させることを突き止めました。さらに、MECOMが転写コリプレッサーCtBPと共に別の転写因子GATA2(注4)と競合してマスト細胞(注5)分化を抑制し、白血...
キーワード:DNA結合/ゲノムDNA/遺伝性疾患/モーター/変異体/ゲノム編集技術/抵抗性/ジンクフィンガー/ノックイン/ノックインマウス/プロモーター/機能解析/新規治療法/differentiation/マウスモデル/骨髄細胞/治療抵抗性/腫瘍学/ゲノム解析/白血球/ゲノム編集/モデルマウス/骨髄/再生医学/造血幹細胞/病態解明/B細胞/RNA/マウス/マスト細胞/幹細胞/急性骨髄性白血病/血液/血小板/細胞分化/疾患モデルマウス/赤血球/転写因子/白血病/肥満細胞/免疫応答/免疫細胞/立体構造/アレルギー/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異/疾患モデル/造血
他の関係分野:複合領域化学生物学工学農学
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発表日:2026年4月21日
2
DNA情報を98%圧縮し、作物の性質を高精度予測
―AIにより計算時間を大幅短縮、品種改良を加速―
東京大学大学院農学生命科学研究科の雷帆タンジラ特任助教と岩田洋佳教授らの研究グループは、作物のゲノムデータを大幅に圧縮しながら、収量や草丈などの性質を高精度に予測できる新しい深層学習手法「ConvCGP」を開発しました。 近年の品種改良では、数百万から1,000万以上の遺伝マーカーを含むゲノムデータを用いて、作物の性質を予測する「ゲノミック予測」が活用されています。しかし、データの大規模化により、計算時間やデータ保存の負担が大きな課題となっていました。 本研究では、重要な遺伝情報を保ったままデータを圧縮し、その圧縮データから作物の性質を予測する手法を開発しました。その結...
キーワード:データ管理/データ圧縮/データ駆動/AI/ニューラルネットワーク/畳み込みニューラルネットワーク/深層学習/人工知能(AI)/Lasso/遺伝情報/持続可能/サポートベクターマシン/データ処理/ニューラルネット/トウモロコシ/病害抵抗性/環境ストレス/イネ/抵抗性/ベクター/スクリーニング/ゲノム/ストレス
他の関係分野:情報学環境学生物学工学農学
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発表日:2026年4月18日
3
なぜウイルスは特定の植物に感染しないのか?
――植物ウイルスの宿主範囲を決める仕組みを解明――
東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木拓海特任研究員と山次康幸教授らの研究グループは、ポテックスウイルス(Potexvirus)という、本来なら41以上の科におよぶ広範な植物を宿主とするウイルス群が、なぜかアブラナ科植物だけにはほとんど感染できない、という現象のメカニズムを明らかにしました。 アブラナ科植物の包括的な比較ゲノム解析により、JAX1と呼ばれるウイルス抵抗性遺伝子が大部分のアブラナ科植物に共通して存在し、それらがポテックスウイルスの感染を抑える働きを持つことが明らかになりました。一方で、一部のアブラナ科植物はポテックスウイルスに部分的あるいは全身感染しましたが、それら...
キーワード:アブラナ科/共進化/比較ゲノム解析/政策研究/アブラナ科植物/変異体/シロイヌナズナ/トマト/ゲノム編集技術/植物ウイルス/抵抗性/比較ゲノム/病原体/ウイルス学/蛍光タンパク質/緑色蛍光タンパク質(GFP)/ゲノム解析/分子機構/ゲノム編集/RNA/レクチン/阻害剤/ウイルス/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2026年2月17日
4
インスリン抵抗性はがんのリスク因子である
東京大学大学院医学系研究科の平池勇雄特任講師と台中退役軍人総合病院(台湾)のChia-Lin Lee(チャーリン・リー)准教授らの国際共同研究グループは、9つの簡便な臨床パラメータからインスリン抵抗性を予測する機械学習モデルであるAI-IR(artificial intelligence–derived insulin resistance)を開発しました。研究グループは英国において約50万人の健康情報を網羅的に収集し追跡調査するUKバイオバンクのデータを活用し、AI-IRで予測したインスリン抵抗性が糖尿病や心血管病のみならず12種類のがんの発症のリスク因子であることを示しました。A...
キーワード:機械学習/人工知能(AI)/抵抗性/バイオバンク/健康診断/追跡調査/インスリン/スクリーニング/マウス/インスリン抵抗性/リスク因子/糖尿病
他の関係分野:情報学農学
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発表日:2025年12月25日
5
“治療抵抗性”とされてきたBRCA野生型卵巣がんに 有効な治療標的を発見
―PLK1/WEE1阻害によりDNA修復の弱点を狙い撃ち―
東京大学医学部附属病院の織田克利教授、国田朱子特任講師、同大学院医学系研究科のQian Xi(シー チェン)大学院生(研究当時)らによる研究グループは、BRCA1/2野生型高異型度漿液性卵巣がん(以下BRCA野生型卵巣がん)に対して、PLK1またはWEE1阻害が有効であることを明らかにしました。本研究では細胞周期のG2/M期チェックポイントを担う酵素であるPLK1やWEE1を阻害すると、BRCA野生型卵巣がん(HRP:相同組換え修復正常)では主要な二本鎖DNA修復機構である相同組換え修復(HR)が抑制され、DNA損傷が蓄積して細胞死が誘導されることを明らかにしました。一方、BRCA変...
キーワード:抵抗性/DNA修復/治療抵抗性/治療標的/卵巣/卵巣がん/DNA損傷/マウス/抗腫瘍効果/細胞死/細胞周期/バイオマーカー
他の関係分野:農学
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発表日:2025年12月10日
6
遺伝子ピラミッド戦略を利用した広範なウイルス抵抗性植物の開発
東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木誠人博士課程学生と山次教授らによる研究グループは、植物ウイルスに対する潜性抵抗性遺伝子ファミリーに対して複数の変異を導入する遺伝子ピラミッド戦略を用いて、広範囲の植物ウイルスに対して同時に抵抗性を示す植物を作出しました。世界の作物は病害・虫害・雑草害により3分の1が失われますが、病害、特に植物ウイルスに対しては、RNA干渉など高度な技術があっても単一ウイルスにしか効果がなく、普及が進んでいません。実際の圃場では複数ウイルスの同時感染が多く重症化も起こるため、広範囲のウイルスに強い作物が求められています。本研究チームは、ウイルスが...
キーワード:塩基配列/環境負荷/除草剤/病害抵抗性/変異体/ゲノム編集技術/植物ウイルス/抵抗性/病原体/アイソフォーム/CRISPR/蛍光タンパク質/緑色蛍光タンパク質(GFP)/ゲノム編集/RNA/RNAi/RNA干渉/バイオテクノロジー/ウイルス/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/放射線
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年11月27日
7
がん細胞の環状DNA生む仕組み、モデル生物で解明
──治療法開発に期待
発表概要がん細胞では、染色体(1)とは別に巨大な環状ecDNA(extrachromosomal DNA)(2)がしばしば見つかり、がんの発症や進行に深く関与することが知られています。しかし、ecDNAがどのように生じるのか、その仕組みは長年分かっていませんでした。本研究グループは今回、モデル生物の出芽酵母(3)を用いて、DNAの複製(4)後にクロマチン(5)を再構築するCAF-1複合体(6)が失われると、リボソームRNA遺伝子(ribosomal DNA, rDNA)(7)領域から環状rDNAが多数生成されることを確認しました。生成された環状rDNAは、DNAの複製が停...
キーワード:タンパク質合成/リボソームRNA遺伝子/相同組み換え/リボソームRNA/遺伝情報/出芽酵母/ヒストン/rDNA/組み換え/ヌクレオソーム/モデル生物/リボソーム/遺伝子改変/診断法/Saccharomyces cerevisiae/タンパク質翻訳/抵抗性/ヒストンシャペロン/DNA二本鎖切断/シャペロン/新規治療法/クロマチン/治療抵抗性/染色体/分子標的/がん化/DNA複製/RNA/がん細胞/がん治療/腫瘍形成/創薬/ゲノム/遺伝学/遺伝子/抗がん剤/分子標的薬/薬剤耐性/老化
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月30日
8
老化した細胞が鉄で死なない仕組みを解明
―リソソームの酸性度が細胞死の鍵を握る―
本研究グループは、老化細胞においてフェロトーシスの原因となる2価鉄イオン(Fe2+)や脂質ラジカル(脂質過酸化反応の過程で生成される物質)が細胞内のリソソームに集中していたことから、リソソームに注目した解析を行った結果、老化細胞におけるリソソームの機能不全がフェロトーシス抵抗性の鍵となっていることを見出しました。通常、リソソームの内部は酸性(pH約4.5)に保たれており、鉄の細胞内分配をはじめとするさまざまな生理機能にこの酸性環境が重要な役割を果たしています。老化細胞では、リソソーム内部が中性に近くなり、その結果として2価鉄イオン(Fe2+)がリ...
キーワード:アバター/人工知能(AI)/がん研究/閉じ込め/陽子/悪性化/タンパク質複合体/ミトコンドリアDNA/アミン/加水分解/水分解/遠隔制御/鉄代謝/生体内/輸送体/加水分解酵素/抵抗性/プロトン/細胞内分解/免疫系/機能解析/細胞膜/翻訳制御/DNA損傷応答/がん抗原/がん免疫/がん免疫療法/血管内皮/抗腫瘍免疫/細胞老化/治療抵抗性/治療標的/浸潤/微小環境/免疫制御/老化細胞/膵臓/ポリアミン/生理機能/分子機構/がん微小環境/モデルマウス/線維芽細胞/免疫療法/DNA損傷/T細胞/がん細胞/がん治療/マウス/ミトコンドリア/ラジカル/リソソーム/活性酸素/間質細胞/血管内皮細胞/抗原/細胞死/細胞増殖/細胞内輸送/細胞分裂/酸化反応/脂肪酸/腫瘍免疫/神経変性/神経変性疾患/内皮細胞/不飽和脂肪酸/免疫細胞/膵臓がん/エクソソーム/ストレス/レジリエント/加齢/健康長寿/抗がん剤
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月23日
9
投げ縄ペプチドが受容体の働きを抑制する仕組みを可視化
免疫療法抵抗性を示すがん治療応用への期待
慶應義塾大学医学部坂口光洋記念講座(シグナル探求学)の志甫谷渉准教授(研究当時:東京大学大学院理学系研究科 助教)、東京大学大学院理学系研究科の濡木理教授およびLassogen Incらによる研究グループは、細胞表面に存在するGタンパク質共役受容体(GPCR) の一つであるETB受容体 に対するラッソペプチド...
キーワード:画像処理/先端技術/放射光/芳香族/アミド/高分子/ロイシン/筋細胞/X線結晶構造解析/結晶構造解析/電子線/結合状態/選択性/ベンゼン/ダイナミクス/結晶化/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/分解能/疎水性相互作用/X線結晶構造/Streptomyces/結晶構造/抗菌活性/構造決定/変異体/抵抗性/クライオ電子顕微鏡/細胞膜/平滑筋/血管平滑筋/血管平滑筋細胞/治療標的/エンドセリン/免疫療法/GPCR/Gタンパク質/アミド結合/アミノ酸/カルシウム/カルシニューリン/がん治療/プロテアーゼ/ヘリックス/ラット/リガンド/医薬品開発/血管新生/構造変化/受容体/生体高分子/阻害剤/創薬/低分子化合物/内皮細胞/平滑筋細胞/膜タンパク質/免疫応答/立体構造/細菌
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年1月0日
10
指定難病の骨軟化症を発症する新たなメカニズム「自己免疫性骨軟化症」を発見
―骨軟化症の正確な診断に貢献、未知の自己免疫疾患の汎用的な検出の流れも確立―
国の指定難病であるFGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症(指定難病名「ビタミンD抵抗性くる病/骨軟化症」、小児慢性特定疾病対象疾病名「原発性低リン血症性くる病」)の後天性の原因疾患の一部が自己免疫の異常であることを発見し、この新たな病態を「自己免疫性骨軟化症(autoimmune osteomalacia: AIO)」と命名しました。...
キーワード:産学連携/ダイナミクス/診断法/抵抗性/ビタミン/骨免疫学/ホルモン/骨折/FGF2/骨細胞/骨疾患/自己抗体/ビタミンD/マウス/自己免疫/自己免疫疾患/免疫学/疫学/抗体/小児/難病
他の関係分野:複合領域工学総合生物農学
東京大学 研究シーズ