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研究キーワード:東京大学における「インテリジェンス」 に関係する研究一覧:13件
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発表日:2026年1月28日
1
脳に近づくAI
――教師なし学習を行うエコーステートネットワーク――
東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻博士課程の山田泰輝大学院生、公立はこだて未来大学システム情報科学部複雑系知能学科の香取勇一教授、東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)の藤原寛太郎准教授らの研究グループは、ニューラルネットワークの一種であるエコーステートネットワーク(ESN) において、教師なし学習 に基づく新しい定式化を提案しました。 この方法では、従来のように「正解データ」をあらかじめ与えなくても、入力データのパターンを自分で学び取り、さらに入力データに含まれる雑音を外部情報に頼ることなく取り除くこと...
キーワード:パターン認識/教師なし学習/AI/インテリジェンス/タスク/ニューラルネットワーク/時系列データ/情報学/人工知能(AI)/複雑系/ノイズ/数値実験/リザバー計算/電子回路/理論解析/ニューラルネット/モデル化/脳型情報処理/ヘルスケア
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物
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発表日:2026年1月26日
2
高校生はコロナ禍で抑うつになりにくくなっていた?
~心の変化を“地形図”で可視化、集団傾向を数理的に解析~
東京在住の高校生から取得した抑うつ注1)に関するアンケートに対して、エネルギー地形解析注2)を適用して「抑うつのエネルギー地形図」として解析した結果、先行研究と同様に集団全体の傾向としてコロナ禍で抑うつになりにくくなっていたことを示した。 層別化解析注3)により、抑うつスコアが低く安定なグループと高く不安定なグループを特定し、両グループでコロナ禍による抑うつへの影響が異なることを示した。 脳発達データ(経時的な頭部MRI検査注4))の比較から、脳...
キーワード:無作為抽出/AI/インテリジェンス/機械学習/時系列データ/情報学/人工知能(AI)/認知科学/オンライン授業/環境変化/産学連携/数理科学/揺らぎ/内部構造/行動特性/コロナ禍/生活様式/ケーススタディ/アンケート調査/シミュレーション/動特性/インフォマティクス/脳発達/生態学/精神医学/脳神経科学/パンデミック/感染症対策/眼球運動/骨折/思春期/MRI/神経科学/うつ/うつ病/コホート/感染症/新型コロナウイルス感染症/精神疾患/放射線/抑うつ
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月23日
3
思春期に孤独感が持続すると精神症・抑うつ・不安・幸福度低下につながることを確認
―孤独感が改善すれば影響が軽減される可能性―
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所行動医学研究部 成田瑞 室長、キングス・カレッジ・ロンドンGemma Knowles講師、東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター 西田淳志センター長、東京大学大学院医学系研究科 笠井清登 教授(同大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)主任研究者)らの国際的な研究グループは、思春期において孤独感が持続すると、精神症(幻覚や妄想のような体験)、抑うつ、不安、幸福度の低下といったメンタルヘルス不調につながることを確認しました。一方で、孤独感が途中で改善した場合には、これらのメンタルヘルス不調との関連が軽減されること...
キーワード:インテリジェンス/精神保健/データ解析/思春期/マウス/うつ/メンタルヘルス/抑うつ
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学
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発表日:2025年11月18日
4
匂いを嗅いで0.3秒後の脳活動が、匂いを嗅ぎ分ける能力に寄与
――匂い分子の特徴を捉える早期脳活動の役割を特定――
匂いは化学分子であり、脳内情報処理の初期段階ではその化学構造が神経活動として符号化されると考えられています。しかし、この初期符号化が嗅覚能力にどう関与するかは不明でした。 東京大学大学院農学生命科学研究科の岡本雅子准教授らは、高密度脳波(EEG)を用いて、ヒトが9種類の匂いを嗅いだときの脳活動を解析しました。その結果、匂い提示後約80〜640ミリ秒に現れるシータ波(約4Hz)が匂い分子の物理化学的特徴を符号化し、その精度が高い人ほど匂い識別能力が優れていることが分かりました。また、正答した試行でシータ波のデコーディング精度が高く、行動レベルの識別にも関与していることが示されました...
キーワード:類似度/インテリジェンス/機械学習/符号化/デルタ/脳活動/物理化学/周波数解析/周波数/情報統合/神経活動/嗅覚障害/デコーディング/EEG/トレーニング/日常生活/認知神経科学/神経科学/脳波
他の関係分野:情報学複合領域化学工学総合生物
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発表日:2025年11月15日
5
医療の区分化における難病当事者の抱える困難
東京大学医学部附属病院の笠井清登教授(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)主任研究者)、熊倉陽介助教、東京大学先端科学技術研究センターの熊谷晋一郎教授、慶應義塾大学文学部の北中淳子教授、ミシガン大学医学部内科学部門・人類学部のスコット・ストニングトン准教授の国際共同研究グループは、先天性心疾患、知的障害、精神症状などが重なる難病「22q11.2欠失症候群」をもつ子どもと家族の心理社会的困難を質的に分析しました。その結果、臓器ごとに縦割りで提供される医療サービスと、重複障害をもつ当事者のニーズとの間に見えにくいミスマッチが生じることを明らかにし...
キーワード:インテリジェンス/人類学/精神症状/知的障害/先天性心疾患/ユニバーサルデザイン/医療サービス/医療人類学/マウス/難病
他の関係分野:情報学生物学
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発表日:2025年11月5日
6
シングルセル型PLOM-CON法を駆使した細胞周期依存的な薬効の解明と層別化
-抗がん剤作用の超早期検出と予兆シグナル同定-
東京科学大学(Science Tokyo)総合研究院 細胞制御工学研究センターの加納ふみ教授らの研究グループは、培養細胞に対する薬剤の効果を単一細胞レベルで高感度に評価する新手法「シングルセル型PLOM-CON(sc-PLOM-CON)法」を開発しました。本手法は、多重免疫蛍光染色と画像ベースの共変動ネットワーク(用語1)解析を統合することで、薬剤による細胞周期依存的な早期の細胞状態変化をタンパク質の共変動ネットワークで可視化できます。 細胞周期は細胞分裂後に成長するG1期、染色体DNAが複製されるS期、複製が完了し細胞分裂に至るまでのG2期に分かれますが、抗がん剤シタラビンや...
キーワード:画像データ/高次元データ/情報数理/特徴抽出/インテリジェンス/ネットワーク解析/ネットワーク分析/社会ネットワーク/社会ネットワーク分析/主成分分析/検索システム/グラフ理論/非線形/揺らぎ/ノイズ/タンパク質合成/オルガネラ/状態推定/レーザー/安全性評価/実証実験/制御工学/DNA複製阻害/複製阻害/共焦点レーザー顕微鏡/相関解析/SUMO化/一細胞/細胞応答/リン酸/タンパク質翻訳/性周期/生体組織/DNA二本鎖切断/iPS細胞/オミクス/シグナル伝達系/細胞内シグナル/細胞老化/染色体/薬剤スクリーニング/フローサイトメトリー/不均一性/DNA損傷/DNA複製/Hela細胞/RNA/がん細胞/スクリーニング/ストレス応答/ブレオマイシン/プロテオミクス/一細胞解析/細胞核/細胞周期/細胞生物学/細胞分化/細胞分裂/神経分化/神経変性/神経変性疾患/創薬/培養細胞/副作用/翻訳後修飾/薬剤感受性/ストレス/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子発現/概日リズム/個別化医療/抗がん剤/抗体/老化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月16日
7
世界初の紫外光応答イオンチャネルを発見
―光遺伝学への応用に期待―
東京大学物性研究所の寳本俊輝特任研究員(研究当時)、永田崇助教、髙橋大翔大学院生、井上圭一准教授らによる研究グループは、原生生物の一種であり、動物や菌類に近縁で、真核生物の進化の理解に重要とされるアプソモナド類から、紫外光に応答する新しいタイプのイオンチャネルタンパク質である「アプソモナドロドプシン」を発見しました。本研究では、最近報告されたアプソモナド類のゲノム情報に着目し、光応答型の膜タンパク質である...
キーワード:アンテナ/インターフェース/データ駆動/インテリジェンス/人工知能(AI)/光エネルギー/海洋/強磁場/時間分解/超強磁場/分光学/スペクトル/磁場/太陽/レチナール/吸収スペクトル/光応答性/光化学/アーキア/光応答/光受容/光受容タンパク質/光受容体/青色光/太陽光/ラマン/光電流/可視光/光吸収/選択性/光照射/構造モデル/紫外線/イオン輸送/カリウム/センサー/ナノメートル/マルチスケール/光センサー/人工細胞/オプトジェネティクス/古細菌/哺乳類/リン酸/海洋細菌/植物ホルモン/タンパク質工学/共生細菌/原生生物/褐虫藻/微生物/チャネルロドプシン/ビタミン/ゲノム情報/細胞膜/脳神経科学/アデノシン/ラマン分光/酵素反応/神経ネットワーク/ホルモン/生理機能/光遺伝学/光操作/ATP/アミノ酸/イオンチャネル/カチオン/トランスクリプトーム/ビタミンA/ロドプシン/再生医療/細胞核/受容体/神経科学
他の関係分野:情報学環境学数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年10月1日
8
思春期女子のメンタルヘルス悪化と拡大する性差
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 行動医学研究部 成田瑞 室長、キングス・カレッジ・ロンドン Gemma Knowles 講師、東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター 西田淳志 センター長・山﨑修道 副参事研究員、東京大学大学院医学系研究科 笠井清登 教授(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)主任研究者)らの研究グループは、近年、思春期女子のメンタルヘルスが悪化し、男子との差(メンタルヘルス・ジェンダーギャップ)が拡大している現状を指摘しました。特に日本においては、2024年に20歳未満の女子の自殺者数が男子を初めて上回った深刻な統計...
キーワード:インテリジェンス/精神保健/思春期/マウス/メンタルヘルス
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2025年7月29日
9
女性の排卵期に増加して、男性にポジティブな生理・心理効果を与える体臭成分を特定
東京大学大学院農学生命科学研究科の東原和成教授の研究グループは、ヒト女性の月経周期のうち排卵期に増加する体臭成分を3種類同定しました。さらに、これらの成分をモデル脇臭に添加すると、男性が嗅いだ時の不快度が軽減し、心地よさやリラックス度が上昇することを見出しました。また、不快な脇臭下の作業で生じるストレス上昇が、この3種類の匂い成分を加えることによって抑えられることもわかりました。さらに、この3成分は男性による女性の顔印象もアップさせました。これらの結果は、女性の排卵期に増加する3つの匂い成分は、体臭の不快さを軽減させ、男性に対して、生理的にも心理的にもポジティブに働くことを...
キーワード:インテリジェンス/官能評価/フェロモン/神経系/生殖/霊長類/質量分析/質量分析計/化学感覚/デンプン/聴覚/排卵/卵子/ホルモン/交感神経/性ホルモン/イミン/ストレス応答/内分泌/コミュニケーション/ストレス/脂質/脂質代謝/唾液/妊娠
他の関係分野:情報学複合領域生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年6月11日
10
大脳神経活動の硬直性が自閉スペクトラム症の症状を 惹起していることを発見
―多様な症状の治療法につながりうる神経刺激手法も同定―
東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)の渡部喬光教授は、浜松医科大学精神神経科の山末英典教授との共同で、高機能自閉スペクトラム症の複数の症状が、脳神経活動のダイナミクスをより柔軟にするような独自の磁気刺激によって改善する可能性があることを明らかにしました。 本研究では、エネルギー地形解析と、脳活動駆動型神経刺激装置という二つの独自技術を用いることで、脳全体の神経活動の柔軟性の低下が、自閉スペクトラム症(以下、ASD)のさまざまな症状の原因の一つであることを初めて実証しました。さらに、人為的に脳神経活動の柔軟性を改善させ...
キーワード:行動実験/インテリジェンス/最適化/時系列データ/TMS/脳活動/因果関係/ダイナミクス/神経活動/前頭皮質/大脳/磁気刺激/機能的結合/経頭蓋磁気刺激/前頭前野/前頭葉/機能的MRI/MRI/モデル動物/副作用/オキシトシン/コミュニケーション/自閉スペクトラム症/脳波/非侵襲
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学総合生物
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発表日:2025年5月19日
11
LLMの情報処理は感覚性失語症の脳活動と似ていた
―LLMと失語症との情報処理ダイナミクスの比較―
東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)の渡部喬光教授、合原一幸エグゼクティブ・ディレクター(特別教授)、同大学大学院情報理工学系研究科の井上克馬助教、中嶋浩平准教授(WPI-IRCN連携主任研究者)、國吉康夫教授(WPI-IRCN連携研究者)らのグループは、大規模言語モデル(LLM)内を支えている情報処理の動的過程が感覚性失語症当事者の脳活動と類似していることを明らかにしました。 LLMは、質問に対して不正確な情報を流暢な表現で返してくることが時にあります。一方、このような行動は、失語症、特にウェルニッケ失語症といった感覚性失語症でも...
キーワード:データ駆動/インテリジェンス/ニューラルネットワーク/言語モデル/情報学/信号処理/人工知能(AI)/滞在時間/脳活動/行動観察/ブレイン/分子構造/磁性体/ダイナミクス/ニューラルネット/神経活動/マッピング/言語理解/失語症/機能的MRI/MRI/神経科学/脳梗塞
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年5月19日
12
高校生が困った時に友人に助けを求めやすいかは、仲間を積極的に助ける学級の雰囲気と関連
東京大学医学部附属病院精神神経科の森島遼届出研究員(兼:帝京平成大学健康メディカル学部心理学科講師)、笠井清登教授(国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)主任研究者)、同大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻教育心理学講座の宇佐美慧准教授らの研究グループは、関東圏の中学生・高校生21,845人のデータを分析し、向社会性(積極的に他者を助ける行動や考え)の高い学級に所属している高校生は友人への援助希求行動(困ったときに他者に助けを求める行動)をとりやすいことを見出し、高校生の援助希求行動が学級の向社会性と関連することを明らかにしました。これまで、思春期の向社会性が...
キーワード:インテリジェンス/思春期/マウス
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年3月21日
13
思春期に男女のメンタルヘルス格差が拡大
―日英両国の出生コホート研究から明らかに―
公益財団法人東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センターの山崎修道副参事研究員、西田淳志センター長、国立大学法人東京大学 大学院医学系研究科精神医学分野の笠井清登教授(東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)主任研究者)らは、英国ロンドン大学キングスカレッジのジェンマ・ノウルズ講師と共同で、日英両国の若者におけるメンタルヘルスの男女格差について国際比較研究を実施しました。その結果、1)女子の抑うつ症状は男子よりも重く、成長とともにその格差が拡大すること、2)男女間の抑うつ症状の格差は東京よりもロンドンの方が大きく、思春期に急激に広がることが明らかになりま...
キーワード:インテリジェンス/情報学/産学連携/比較研究/精神医学/コホート調査/思春期/統計的手法/マウス/うつ/コホート/メンタルヘルス/抑うつ
他の関係分野:情報学複合領域農学
東京大学 研究シーズ