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東北大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東北大学における「歯学」 に関係する研究一覧:23
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発表日:2026年4月23日
1
石灰化筋壊死症を再現する新規マウスモデルを確立
埼玉医科大学(学長 竹内 勤)医学部ゲノム基礎医学の倉谷麻衣助教、塚本翔講師、片桐岳信教授らの研究グループは、外傷後に筋肉が石灰化し、長期間にわたり体内に残存する「石灰化筋壊死症」を再現する新しいマウスモデルの確立に成功しました。本研究は、東北大学(総長 冨永 悌二)大学院歯学研究科(生体材料理工学分野の鈴木治教授、濱井瞭講師、土屋香織学術研究員)、および埼玉医科大学医学部病理学(山田健人教授)との共同研究による成果です。本研究結果は2026年4月22日号のPLOS One誌にオンライン掲載されます。...
キーワード:アパタイト/持続可能/持続可能な開発/センサー/マウスモデル/骨髄細胞/病理/病理学/外傷/筋肉/骨折/骨髄/歯学/石灰化/インフラマソーム/マウス/骨芽細胞/ゲノム/手術/生体材料
他の関係分野:工学
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発表日:2026年4月15日
2
免疫細胞が血管をつくり骨再生を促進
―新規生体活性ガラスによる再生医療の新戦略―
骨折や腫瘍切除後に生じる骨欠損の治療には骨補填材が用いられていますが、大規模欠損に対する再生は依然として困難です。近年、生体内でイオンを放出する生体活性ガラスが注目されていますが、その作用機序、特に免疫系や血管新生との関係は十分に解明されていませんでした。東北大学大学院歯学研究科の大竹航季博士、近藤威講師、江草宏教授らの研究グループは、亜鉛やフッ化物イオンを放出するリン酸塩系生体活性ガラス(ZFBG)を開発し、これが免疫細胞であるマクロファージを血管新生促進型の「M2dマクロファージ」に誘導することを明らかにしました。さらに、この作用により血管形成が促進され、骨再生が大幅に向上する...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/生体内/リン酸/免疫系/マウスモデル/血管内皮/細胞遊走/骨折/血管形成/骨再生/歯学/ファージ/マウス/マクロファージ/血管新生/血管内皮細胞/再生医療/内皮細胞/免疫細胞
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2026年4月1日
3
後期高齢者の外来医療費における 自己負担割合の引き上げによる 外来医療利用の減少は一時的なものに留まった
―数ヶ月で制度変更前の水準に回復―
日本では高齢化に伴い医療費が増加しており、公的医療保険制度の持続性と医療へのアクセスの確保のためには、応能負担に基づく社会保険料や医療費の公平負担の検討が課題とされています。東北大学大学院歯学研究科の草間太郎講師らの研究グループは、2022年10月1日に実施された、一定以上の所得を有する75歳以上の方に対する医療費の自己負担割合の10%から20%への引き上げが外来医療利用に与える影響について、大規模レセプトデータ(22,013人)を用いて検討しました。その結果、制度変更直後には外来医療費(受診量を反映する指標)が約7%減少しましたが、この低下は短期間にとどまり、その後数か月以内に制...
キーワード:持続性/持続可能/持続可能な開発/医療政策/医療費/歯学/レセプト/高齢化/高齢者
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年3月28日
4
有望な骨補填材の骨再生力を増強
―リン酸八カルシウム/ゼラチン/コラーゲン様ペプチド組成が骨形成を促進―
自己修復が困難な骨欠損を治療するために、自家骨に代わる安定供給可能な人工材料が開発されていますが、その適用の拡大には骨再生能の増強が課題とされています。東北大学大学院歯学研究科(生体材料理工学分野)の濱井瞭講師、土屋香織学術研究員、鈴木治教授、同大医学系研究科(整形外科学分野)の原田健登大学院生、森優講師、金淵龍一助教、相澤俊峰教授らの研究グループは、北海道大学大学院歯学研究院(硬組織微細構造学教室)の長谷川智香准教授、網塚憲生教授と共同で、OCP/Gel/CMPの骨再生がどのように生じているかを研究し、その発現メカニズムを提案しました。Gelの部位に、コラーゲンよりも小...
キーワード:TCP/水溶液/分子構造/共重合体/ゲル化/らせん構造/共重合/高分子/物理化学/材料科学/前駆体/アパタイト/持続可能/複合化/持続可能な開発/リン酸カルシウム/ナノサイズ/高分子材料/自己修復/微細構造/人工骨/カルシウムイオン/生体内/リン酸/アミノ酸配列/ヒアルロン酸/整形外科学/臨床応用/ハイドロキシアパタイト/骨再生/骨細胞/歯学/石灰化/組織再生/アミノ酸/カルシウム/コラーゲン/プロリン/ラット/間質細胞/骨芽細胞/骨吸収/骨形成/細胞接着/破骨細胞/脂質/生体材料/線維化
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月6日
5
都道府県単位の明確な条例が学校フッ化物洗口の普及を後押し
―条例施行後、フッ化物関連の記載がない場合と比較して「フッ化物洗口」で8%、「フッ化物応用」で5%の追加的な増加―
日本の子どものむし歯の多さは、国際的にみて必ずしも低水準とは言えません。学校フッ化物洗口は、どのような家庭環境の子どもでも恩恵を受けられる効果的なむし歯予防策ですが、全国での導入は十分に進んでいません。東北大学大学院歯学研究科の原田真奈実助教らの研究グループは、都道府県単位の歯科保健条例にフッ化物に関する明確な文言が含まれている場合と含まれていない場合で、条例施行後の学校フッ化物洗口の普及率増加に違いがみられるかを検討しました。その結果、明確な文言が含まれている条例では、含まれていない条例と比べて、条例施行後...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/ナトリウム/歯学
他の関係分野:工学
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発表日:2026年3月6日
6
原因不明の脳の炎症に先天性免疫異常症が潜む
-CLIPPERSが疑われた若年患者でFHL3を同定し、造血幹細胞移植による治療へ-
東京科学大学(Science Tokyo)医歯学総合研究科 脳神経病態学分野の佐川博貴大学院生、平田浩聖プロジェクト助教(研究当時、現・米国マウントサイナイ医科大学博士研究員)および小児地域成育医療学講座の金兼弘和寄附講座教授らの研究グループは、東北大学大学院医学系研究科小児病態学分野の笹原洋二准教授、片山紗乙莉助教、京都大学、防衛医科大学校との共同研究により、CLIPPERS様の中枢神経炎症を呈した若年患者の中に、乳児〜小児期に発症することが多い先天性免疫異常症の一つである家族性血球貪食性リンパ組織球症3型(FHL3)(...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/小脳/機能解析/免疫異常/遺伝子解析/幹細胞移植/造血細胞/中枢神経/思春期/細胞移植/歯学/造血幹細胞/MRI/NK細胞/T細胞/ステロイド/幹細胞/免疫細胞/ウイルス/遺伝学/遺伝子/感染症/小児/造血/造血幹細胞移植
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2026年2月26日
7
腸の病気は顎骨破壊も悪化させる
-腸炎で悪化した顎骨破壊に対する新治療技術開発-
歯科医院などで「体調が悪いと歯の病気も治りにくい」と説明されることもありますが、その仕組みは未知の部分が多く、様々な研究が行われています。東北大学大学院歯学研究科の中野将人助教、Moe Sandar Kyaw助教、齋藤正寛教授、東北大学病院の田中志典講師らの研究グループは、腸炎をもつ患者ではAPが重症化し、治療しても治りにくいことに着目し、マウスを用いた実験でこの状態を再現することに成功しました。その結果、腸炎によって顎骨内で好中球と呼ばれる免疫細胞が過剰に活性化し、これが顎骨破壊を悪化させていることを明らかにしました。さらに、この症状を改善するため、キャビテーションという現象を応...
キーワード:免疫機能/持続可能/持続可能な開発/キャビテーション/感染防御/IBD/関節/骨破壊/歯学/歯周病/DDS/マウス/好中球/抗炎症/腸炎/腸管免疫/副作用/免疫細胞/細菌
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2026年2月9日
8
がん転移とリンパ浮腫の根治につながる新発見
― リンパ節内のリンパ洞・静脈シャント特定がもたらす 薬物動態設計のパラダイムシフト ―
従来、リンパ管系は末梢から鎖骨下静脈へ至る一方向性の流路のみから構成されると考えられてきました。東北大学大学院医工学研究科の小玉哲也教授、同大学院歯学研究科のアリウンブヤン・スフバートル助教、杉浦剛教授、および東北医科薬科大学の中村晃教授(現・名誉教授)の共同研究グループは、ヒトに近いリンパ節構造を有する独自に樹立したリンパ節腫大マウスモデルを用いて、リンパ節内においてリンパ液が直接静脈へ流入する新たな解剖学的構造「リンパ洞・静脈シャント」の存在を世界で初めて明らかにしました。本研究では、マイクロCT(注4)を用いた...
キーワード:内部構造/マイクロCT/持続可能/持続可能な開発/ナノ粒子/マイクロ/医工学/生体内/病原体/リンパ管/マウスモデル/リンパ節転移/子宮/放射線治療/日常生活/解剖学/歯学/病態解明/がん細胞/がん転移/マウス/血液/創薬/免疫細胞/ウイルス/リンパ浮腫/細菌/手術/早期発見/乳がん/放射線/薬物動態
他の関係分野:数物系科学生物学工学総合生物
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発表日:2026年1月26日
9
リンパ行性薬物送達法(LDDS)の溶媒設計を最適化
― 浸透圧と粘度の制御によりがん転移リンパ節への効率的な薬物動態を実現 ―
がんのリンパ節転移は患者の予後を左右する重要な病態であり、早期かつ局所的な治療法が求められます。抗がん剤をセンチネルリンパ節(注4)に直接投与し、下流のリンパ節へと送達する「リンパ行性薬物送達法(lymphatic drug delivery system:LDDS)」は、革新的な治療法として注目されています。しかし使用する溶媒の浸透圧や粘度といった物理化学的特性が、リンパ節内の薬物分布や周囲の微小循環動態にどのような影響を及ぼすのか、その詳細なメカニズムはこれまで十分に明らかにされていませんでした。東北大...
キーワード:最適化/物理化学/高浸透圧/浸透圧/持続可能/持続可能な開発/最適設計/医工学/リンパ管/センチネルリンパ節/リンパ節転移/微小循環/臨床応用/モデルマウス/歯学/がん細胞/がん転移/マウス/血液/臨床試験/抗がん剤/薬物動態/臨床研究
他の関係分野:情報学化学生物学工学総合生物
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発表日:2026年1月21日
10
骨細胞のリポカリン-2が破骨細胞形成を促進
―矯正歯科治療時の低酸素環境による骨代謝を制御の解明に一歩―
歯を動かす矯正歯科治療では、歯の周囲の血管が圧迫され、周囲の骨に酸素が不足する状態(低酸素環境)が生じます。骨粗鬆症や関節リウマチなどの病的環境でも同様な低酸素環境が生じることが知られています。しかし、このときの低酸素環境が骨の代謝にどのように影響を与えているかはこれまで十分に理解されていませんでした。東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野の成田昂平学術振興会特別研究員(DC2)、大堀文俊助教、北浦英樹准教授らの研究グループは、低酸素環境下の骨細胞においてリポカリン-2(Lipocalin-2:LCN2)が高い発現を示すことを確認しました。さらに、LCN2が骨細胞において破骨細胞...
キーワード:塩基配列/持続可能/持続可能な開発/鉄代謝/シークエンス/関節/骨細胞/歯学/RANKL/RNA/リウマチ/関節リウマチ/骨吸収/骨粗鬆症/骨代謝/低酸素/破骨細胞/免疫応答/サイトカイン/遺伝子/遺伝子発現/次世代シークエンス
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2026年1月14日
11
反対咬合(受け口)は歯20本未満リスクが1.48倍
―1.7万人解析 かみ合わせが歯の寿命を左右―
歯を失う主な原因は、これまで虫歯や歯周病とされてきました。しかし、歯並びの悪さ(不正咬合)も歯の喪失に関係すると指摘されており、特に前歯のかみ合わせの異常(反対咬合や開咬)がどの程度歯の喪失に影響するかは明らかではありませんでした。東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野の沼崎研人助教らの研究グループは、東北メディカル・メガバンク計画の地域住民コホート調査および三世代コホート調査(2013〜2017年)に参加した40歳以上の1万7,349人を対象に解析を実施。反対咬合(受け口)の人では、歯が20本未満であるリスクが1.48倍高く、特に奥歯の喪失が多いことを明らかにしました。...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/東日本大震災/オミックス/オミックス解析/バイオバンク/コホート調査/寿命/歯学/歯周病/ゲノム/コホート/健康寿命/早期発見
他の関係分野:工学
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発表日:2025年11月30日
12
磁気ハイパーサーミアとリンパ系送達法の融合による低侵襲ながん転移治療法を確立
―リンパ系送達法による低侵襲な転移抑制効果―
がんのリンパ節転移は、がんの進行や再発、患者の予後を大きく左右する重要な過程です。転移リンパ節の外科的切除は有効である一方、侵襲性が高く、副作用のリスクが避けられません。磁性ナノ粒子を用いた磁気ハイパーサ ーミアは、放射線や抗がん剤を使わずにがん細胞を熱で死滅させる低侵襲・高 安全性の治療技術として注目されています。東北大学大学院工学研究科の桑波田晃弘准教授、大学院歯学研究科のアリウンブヤン・スフバートル助教、ならびに大学院医工学研究科の小玉哲也教授、薮上信教授らによる共同研究グループは、ヒトと同等の大きさのリンパ節を有するリンパ節転移モデルマウスを用...
キーワード:磁場/磁性ナノ粒子/磁性体/生体適合性/持続可能/酸化鉄/持続可能な開発/ナノメートル/ナノ粒子/医工学/リンパ節転移/臨床応用/モデルマウス/歯学/がん細胞/がん治療/がん転移/ハイパーサーミア/マウス/副作用/免疫応答/がん患者/抗がん剤/手術/低侵襲/非侵襲/放射線
他の関係分野:数物系科学総合理工工学総合生物
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発表日:2025年11月26日
13
骨の表面にピタッと貼れるセラミック接着材
―医療デバイスの簡便な固定処置を目指してー
骨の表面に固定されるデバイスは、スクリューによって物理的または接着によって化学的に固定されますが、固定時の侵襲や接着性に課題がありました。東北大学大学院歯学研究科の岡田正弘准教授は岡山大学と大阪大学との共同研究により、骨ミネラルと同じ成分のセラミックスを多孔質化することで、表を脱灰したブタやラットの骨と瞬時に接着することを明らかにしました。このセラミック接着材は、軟組織用接着剤として体内で使用可能なフィブリン糊に比べて 10倍以上強く接着しました。また、骨の表層を脱灰する条件によって接着強さもコントロール可能です。本研究成果は、発生過程における骨ミネラルと有機物の安定化状...
キーワード:アパタイト/持続可能/持続可能な開発/センサー/多孔質/多孔質体/有機物/バイオマテリアル/歯学/ラット/生体材料
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年10月27日
14
生活保護受給開始後に医療アクセスが大幅に改善
―外来の受診回数は医科で1.3倍、歯科で1.9倍に―
医療費の自己負担は、生活保護受給者などの経済的に困窮している方にとって、必要な医療サービスを受ける上での大きな障壁となることが過去の研究から報告されています。東北大学大学院歯学研究科の塩田千尋大学院生、竹内研時准教授、小坂健教授、九州大学大学院医学研究院の福田治久准教授らのグループは、生活保護認定によって医療費の自己負担が0割になることが医療アクセスに与える影響を、2018年4月から2021年4月に生活保護受給を開始した2,893名のレセプト情報を用いて明らかにしました。生活保護認定後に外来の医療費、受診回数、受診1回あたりの費用(単価)はそれぞれ、医科では1.35倍、1...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/医療サービス/医療費/歯学/レセプト
他の関係分野:工学
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発表日:2025年8月27日
15
歯根の長さや形を制御する後天的な機構を発見
〜エピジェネティクスによって形を制御する歯の再生技術へ〜
歯の再生は夢の治療法です。しかし、再生された歯の形態、特に歯根の長さや構造を制御する技術は、未だ十分に確立されていません。東北大学大学院歯学研究科分子・再生歯科補綴学分野の新部邦透講師および江草宏教授らは米国Mayo Clinicとの共同研究により、エピジェネティクス因子として知られるヒストン脱アセチル化酵素(HDAC3)の発現を欠失させた遺伝子改変マウスの歯を解析しました。その結果、同マウスでは歯根の長さが短縮し、神経や血管の通る歯根尖の孔(根尖孔)が通常よりも早期に閉鎖されることが明らかとなりました。加えて、HDAC3の発現を阻害する薬剤を処理したセメント芽細胞(注3...
キーワード:塩基配列/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/セメント/ヌクレオソーム/遺伝子改変/クロマチン構造/脱アセチル化/ヒストン脱アセチル化酵素/クロマチン/歯学/石灰化/HDAC/アセチル化/マウス/遺伝子改変マウス/骨代謝/細胞分裂/阻害剤/ストレス/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/環境因子
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月9日
16
東北大学MOOC講座 「SHOKU-gaku ―食学― 」 新規開講のお知らせ
~食を通じた生涯の健康と幸福~
東北大学アドミッション機構オープンオンライン教育開発推進センターは、「世界と地域に開かれた大学」「市民の知的関心を受け止め、支え、育んでいける教育研究活動を積極的に推進する大学」の実現を目指し、2016年度よりオンライン講座、東北大学MOOCを開講しています。2025年の新規講座として、歯学研究科 革新的食学拠点グループによる「SHOKU-gaku―食学―」を2025年10月15日(水)より開講します。この講義では、東北大学の学際共創科学「食学(SHOKU-gaku)」について、基本的な概念や実践事例、さらに、食学の未来について紹介します。本日7月9日(水)11時より受講...
キーワード:オンライン教育/持続可能/持続可能な開発/歯学
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年7月2日
17
少ないデータと2個のセンサで脳卒中患者の運動を予測する技術を開発
- 物理法則を組み込んだ機械学習と時間的畳み込みネットワークを融合 -
脳卒中患者は、片側性の運動障害により非対称な歩行パターンを示し、下肢関節の運動様式の個人差が大きいことが知られています。理学療法士などのセラピストは、下肢運動の機能を評価し、リハビリテーション方針を決定しますが、正確な測定を行うには、4つ以上のセンサ(慣性計測装置:IMU)が必要となることが一般的でした。東北大学大学院工学研究科の林部充宏教授、大脇大准教授、Yan Guo大学院生(研究当時)、東北大学病院診療技術部リハビリテーション部門...
キーワード:アーキテクチャ/ニューラルネットワーク/フレームワーク/機械学習/時系列データ/加速度計/微分方程式/歩行運動/持続可能/持続可能な開発/ニューラルネット/ロボティクス/物理モデル/神経工学/TEMPO/関節/聴覚/脳血管疾患/リハビリ/歯学/理学療法/血液/リハビリテーション/脳卒中
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月10日
18
矯正歯科治療の進展に光明
―骨細胞のネクロプトーシスが歯の移動をコントロールしていることを発見―
矯正歯科治療における歯の移動は、歯に力を加えて組織反応を生じさせ、破骨細胞が歯槽骨(注4)を吸収することで達成されます。しかしながら、破骨細胞が形成される過程については未解明な点が多く、予知性の高い矯正歯科治療を行うためにも、破骨細胞制御機構の全容解明は重要な研究課題となっています。東北大学大学院歯学研究科顎口腔矯正学分野の大堀文俊助教、北浦英樹准教授および溝口到前教授らの研究グループは、矯正学的歯の移動のモデルマウスを用いることで、歯に矯正力が加わると骨細胞が細胞死の一種であるネクロプトーシスを起こしていることを世界で初めて発見しました。また、ネクロプトーシ...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/モデリング/リン酸/細胞膜/炎症反応/DAMPs/モデルマウス/リモデリング/骨細胞/歯学/TNF/アポトーシス/マウス/細胞死/破骨細胞
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年5月26日
19
揺れる培養が導く、iPS細胞の新しい時間概日リズムを制御して骨の細胞に導く培養法を発見
iPS細胞は様々な組織への分化が可能で、再生医療への様々な応用が報告されています。概日リズムは、生体の生理機能を24時間周期に同調させる重要なシステムであり、近年では幹細胞の増殖や分化にも関与していることが知られています。東北大学大学院歯学研究科 分子・再生歯科補綴学分野の大川博子助教および江草宏教授らの研究グループは、マウスiPS細胞を用いて骨芽細胞への分化を誘導する際に、従来の接着培養と、細胞を揺らして刺激を与えながらの培養(振盪培養)という培養法の違いが、細胞内の概日リズムに与える影響を解析しました。従来の接着培養では、iPS細胞において時計遺伝子の発現に周期的なリズムを認め...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/センサー/differentiation/iPS細胞/シグナル伝達系/時計遺伝子/生理機能/体内時計/分子機構/がん化/歯学/組織再生/マウス/幹細胞/骨芽細胞/再生医療/細胞核/多能性幹細胞/転写因子/遺伝子/概日リズム/生体リズム
他の関係分野:工学
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発表日:2025年5月24日
20
抗がん剤カルボプラチンによる新たな転移リンパ節治療法を確立
― リンパ系送達法の最適化で長期抑制効果 ―
がんの進行に伴うリンパ節転移は、遠隔転移の起点となることから、早期かつ選択的な治療介入が求められます。本研究で用いたカルボプラチンは、プラチナ化合物に分類される低分子薬剤の抗がん剤であり、肺がんや卵巣がんをはじめとする多くのがん種で広く使用されています。しかし、転移リンパ節では腫瘍の進展により血管やリンパ洞が消失する局所欠損が生じるため、血管経由での薬剤送達には限界があり、特に初期のリンパ転移に対して十分な効果が得られないという課題がありました。東北大学大学院医工学研究科の小玉哲也教授らによる研究グループは、薬剤をリンパ流に乗せて標的リンパ節...
キーワード:最適化/化学物質/物質科学/高浸透圧/浸透圧/持続可能/持続可能な開発/医工学/リンパ節転移/卵巣/卵巣がん/モデルマウス/歯学/がん治療/シスプラチン/マウス/抗腫瘍効果/合成化学/副作用/抗がん剤/低侵襲/肺がん
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学総合生物
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発表日:2025年5月22日
21
酪酸による細胞への影響は経時的に変化する歯周病関連細菌の主要代謝産物"酪酸"による 細胞傷害性の解釈に新視点
歯周病関連細菌の主要代謝産物である"酪酸"は、歯周組織細胞の増殖抑制、アポトーシス誘導、炎症性サイトカイン産生促進などを通じて、歯周組織の破壊に寄与することがこれまで示唆されてきました。東北大学大学院歯学研究科の高橋信博特任教授、鷲尾純平准教授および大谷栄毅歯科医師らの研究グループは、歯周病患者の歯周ポケット内では歯周組織が継続的に酪酸にさらされている可能性に着目し、酪酸刺激による細胞への影響が、共存時間の経過に伴って変化するのかどうかを、HGFを用いて評価しました。その結果、共存時間の長期化に伴い、細胞増殖、細胞形態、細胞代謝能、細胞遊走能への影響に変化が観察され、酪酸による影響...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/生体内/増殖抑制/病原体/細胞形態/細胞遊走/外傷/代謝産物/歯学/歯周病/線維芽細胞/アポトーシス/エネルギー代謝/炎症性サイトカイン/細胞増殖/細胞代謝/免疫応答/免疫細胞/サイトカイン/医師/細菌/創傷治癒
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年3月27日
22
「カンジダ菌」による新たなむし歯リスクが明らかに
-嫌気環境での酸産生性とフッ化物耐性を初めて報告-
むし歯は細菌が糖を分解して作る酸によって歯が溶けることで進行すると考えられています。近年、カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌も、むし歯の進行に関与する可能性が指摘されています。細菌と真菌は異なる生物ですが、どちらも口腔内に存在しています。東北大学大学院歯学研究科口腔生化学分野の髙橋信博教授、Haneen Raafat Fathi Mousa大学院生らの研究グループは、本来は酸素のある環境で増殖しやすいカンジダ菌が嫌気環境下でも酸を作り出し、歯を溶かす可能性があることを発見しました。また、むし歯予防に広く使用されるフッ化物は、歯質を強化するだけでなく、細菌の酸産生を抑える働きを持つこ...
キーワード:産学連携/持続可能/持続可能な開発/歯学/感染症/細菌/真菌
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年3月24日
23
朝日レントゲン工業×東北大学「みえるをかえる。」共創研究所を設置
-「みえる」に関する革新的要素技術の研究開発と高度専門人材育成-
国立大学法人東北大学(所在地:宮城県仙台市、総長 冨永悌二、以下「東北大学」)と朝日レントゲン工業株式会社(所在地:京都府京都市南区、代表取締役社長 今岡俊成、以下「朝日レントゲン工業」:補足資料1)は2025年4月1日に、『朝日レントゲン工業×東北大学「みえるをかえる。」共創研究所、以下「共創研究所」』を東北大学星陵キャンパス・大学院歯学研究科(補足資料2)内に設置し、活動を開始いたします。東北大学の「共創研究所」制度を活用し、東北大学と共に朝日レントゲン工業が目指す新たな価値を創造し、社会実装を積極的に進め、国民の健康増進に貢献します。...
キーワード:AI/画像処理/情報学/人工知能(AI)/健康増進/ユーザビリティ/産学連携/持続可能/持続可能な開発/軽量化/装置開発/歯学
他の関係分野:情報学複合領域工学