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研究分野:生物学 に関係する研究一覧:83件
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発表日:2026年6月4日
1
ダイズ種子発生のエピジェネティクス
—ダイズの種子発生を支える クロマチン制御機構の一端が明らかに—
● ダイズではDDM1が失われると発芽後に生育できなくなる。● エダマメ(未熟種子)では、光合成に関わる遺伝子の発現にDDM1が必要である。● DDM1量の低下による影響は、ヘテロクロマチンよりもユークロマチンの遺伝子で先に現れる。 植物を含む真核生物の核ゲノムは、遺伝子を多く含み比較的活発に働く「ユークロマチン」注1と、トランスポゾン(動くDNA配列)注2などの反復配列を多く含む「ヘテロクロマチン」と呼ばれる領域に大別されます。植物では、ヘテロクロマチンはDNAメチル化などによ...
キーワード:最適化/ゲノムDNA/遺伝情報/塩基配列/光合成/胚発生/核ゲノム/ヒストン/モデリング/トランスポゾン/ゲノム構造/デンプン/トウモロコシ/変異体/シロイヌナズナ/ダイズ/トマト/イネ/逆遺伝学/ヘテロクロマチン/転写抑制/クロマチンリモデリング/セントロメア/クロマチン/染色体/反復配列/リモデリング/DNAメチル化/RNA/ヒストン修飾/メチル化/構造変化/高次構造/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年6月4日
2
慢性良性蛋白尿の発症機序の一端を解明
—タンパク質回収システムの異常による新たな病態概念を提唱—
横浜市立大学大学院医学研究科 遺伝学の松本直通教授、東京大学医学部附属病院 小児科の滝澤慶一助教と張田豊准教授らの研究グループは、慢性良性蛋白尿の原因とされるCUBN遺伝子のC末端に生じる病的バリアントについて、その蛋白尿の発症機序の一端を明らかにしました。従来、タンパク質が途中で切断されるナンセンス変異などでは、同経路の異常が知られていましたが、ア...
キーワード:持続性/遺伝性疾患/生殖/電解質/輸送体/アミノ酸配列/ビタミン/尿細管/尿細管細胞/尿細管上皮細胞/エクソーム/エクソーム解析/遺伝子解析/血清/糸球体/免疫抑制/ゲノム解析/病態解明/アミノ酸/アルブミン/エンドサイトーシス/ステロイド/核酸医薬/近位尿細管/受容体/上皮細胞/腎機能/腎臓/創薬/ゲノム/遺伝学/遺伝子/加齢/小児/全ゲノム解析/難病
他の関係分野:複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月20日
3
卒業生陳 佳盈さんの論文が、Scientific Reportsに掲載!
液-液相分離実験に関する実験情報を大規模言語モデルを用いて抽出する手法を開発
生命医科学研究科 生命情報科学研究室を修了した陳 佳盈さんらの研究グループは、大規模言語モデルを用いた液-液相分離関連論文の図やテキストから実験情報を抽出する手法を開発しました。その研究成果が、「Scientific Reports」に掲載されました。筆頭著者生命医科学研究科 博士後期課程(2026年3月修了)生命情報科学研究室...
キーワード:データ駆動/マルチモーダル/言語モデル/情報抽出/相分離/データ解析/生命情報/持続可能/ケーススタディ/持続可能な開発/情報収集/自動化/性能評価/予測モデル/RNA/神経変性/神経変性疾患
他の関係分野:情報学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年5月19日
4
Y染色体は消えない?—ヒト発生を支える新機能を発見
Y染色体遺伝子が転写因子の配置を制御し、遺伝子発現を支える仕組みを解明
本研究では、ヒト発生におけるUTYの役割を明らかにするため、Y染色体を持つヒト胚性幹細胞(ES細胞)*5を用いて解析を行いました。ヒト胚性幹細胞は、初期胚に由来し、未分化な状態を保ったままさまざまな細胞へと分化できる性質(多能性)を持つ細胞です。Y染色体は繰り返し配列が多く、遺伝子の発現量も低いことから、その機能解析はこれまで困難とされてきました。本研究では、ゲノム編集技術*6によりUTYに人工タグ*7を付加し、細胞内での局在やゲノム上での結合領域を高精度に解析しました。...
キーワード:免疫機能/初期胚/初期発生/生殖/胚発生/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/モーター/CRISPR-Cas/ゲノム編集技術/酵素活性/性決定/アミノ酸配列/ノックイン/プロモーター/機能解析/発生生物学/免疫不全/CRISPR/クロマチン/遺伝子制御/細胞株/受精/染色体/不妊症/免疫不全マウス/筋肉/分子機構/エンハンサー/ゲノム編集/ヒトES細胞/胚性幹細胞/CRISPR-Cas9/ES細胞/RNA/アミノ酸/マウス/メチル化/遺伝子発現制御/幹細胞/転写因子/転写制御/発現制御/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/抗体/分子生物学
他の関係分野:複合領域工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月13日
5
理学部 三石涼太さんが、第20回ムギ類研究会でポスター優秀発表賞を受賞!
オオムギの花を作るための未知の構造を初めて観察
理学部理学科4年(受賞当時)の三石 涼太さんが、2025年12月13日(土)・14日(日)に福井県立大学で開催された第20回ムギ類研究会において、「オオムギ花序において1つのtriple spikelet メリステムから3つの小穂メリステムが生じる過程の1細胞解像度イメージング」について発表し、ポスター優秀発表賞を受賞しました。受賞者理学部理学科 4年(受賞当時)...
キーワード:生殖/3Dイメージング/持続可能/持続可能な開発/一細胞/オオムギ/発生学
他の関係分野:工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年5月3日
6
2026年6月25日開催!第6回STUDIO YCU/交流会 「学生スタートアップの出口戦略を考える」
横浜市立大学は、J-PEAKS(地域中核・特色ある研究大学強化促進事業)の活動の一環として「STUDIO YCU」を開催しています。STUDIO YCUは、市大サポーターグループ(市大卒業生)との交流イベントです。この度「第6回 STUDIO YCU/交流会」を下記の通り開催いたします。■日時:2026年6月25日(木)17:30~20:00■会場:横浜ランドマークタワー7階NANALV.イベントスペース■テーマ:...
キーワード:ファイナンス/プレゼンテーション/ファシリテーター/産学連携/ベントス/キャリア/マネジメント
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2026年4月30日
7
大学院生 藤田陽さんが日本薬学会の第146年会において学生優秀発表賞を受賞!
生命医科学研究科 博士後期課程3年(創薬有機化学研究室所属)の藤田陽さんが2026年3月26日(木)~29日(日)に関西大学で開催された日本薬学会 第146年会の一般学術発表(口頭発表)で「CPPグラフト型PPI阻害ペプチドの合理的デザイン」について発表し、学生優秀発表賞を受賞しました。受賞者生命医科学研究科 博士後期課程3年創薬有機化学研究室所属...
キーワード:最適化/プレゼンテーション/ホットスポット/タンパク質間相互作用/持続可能/持続可能な開発/アルギニン/細胞膜/Mdm2/p53/創薬/中分子/立体構造
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年4月18日
8
理学部 和田久美さんが、第11回デザイン生命工学研究会にて優秀ポスター賞を受賞!
組織の修復を制御する可能性のある物理刺激を発見!
理学部理学科 3年(受賞当時)の和田久美さんが、2026年3月6日(金)~7日(土)に大分市コンパルホール・3階多目的ホールで開催された第11回デザイン生命工学研究会において「物理刺激によるスフェロイド内部壊死の抑制」について発表し、優秀ポスター賞を受賞しました。 受賞者理学部理学科 3年(受賞当時)(生命環境コース)和...
キーワード:グルコース/塩基配列/持続可能/持続可能な開発/肝がん/オルガノイド/RNA/エネルギー代謝/がん細胞/スフェロイド/血管新生/合成生物学/細胞移動/細胞死/細胞培養/遺伝子/遺伝子発現/網羅的解析
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年4月16日
9
抗ヘルペスウイルス薬が働く仕組みを原子レベルで解明
~実験と計算を組み合わせ、次世代抗ウイルス薬開発への道を開く~
本研究では、クライオ電子顕微鏡*1を用いて、単純ヘルペスウイルス由来のHPCがDNAと、2種類の阻害剤(アメナメビル*2またはプリテリビル*3)のいずれかを結合した状態の立体構造を決定しました(図1)。その結果、HPCは、二本鎖DNAをほどく反応を担うヘリケースモジュールと、RNAプライマーの合成を担うプライメースモジュールからなる構造をとることが明らかになりました。DNAおよび阻害剤はいずれもヘリケースモジュールに結合していました。 ...
キーワード:スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/先端技術/分子動力学シミュレーション/量子化/量子化学/量子化学計算/タンパク質複合体/加水分解/水分解/持続可能/持続可能な開発/HPC/シミュレーション/モデリング/電子顕微鏡/動力学/分解能/分子軌道法/分子動力学/クライオ電子顕微鏡/ウイルス感染症/単純ヘルペスウイルス/ATP/DNA複製/RNA/スクリーニング/ヘルペスウイルス/ラット/抗ウイルス薬/構造変化/自己免疫/自己免疫疾患/阻害剤/創薬/相互作用解析/副作用/分子軌道計算/膜タンパク質/立体構造/臨床試験/ウイルス/感染症/認知症
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学医歯薬学
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発表日:2026年4月13日
10
研究の横浜市立大学で世界に挑む「大学発スタートアップ推進」の現在地
横浜市立大学が力を入れている「大学発スタートアップ推進」が、続々と成果を生み始めている。すでに「横浜市立大学発認定ベンチャー」は16社にのぼり、事業化に向けた大型資金調達を実現した研究者も現れている。2024年から「大学発スタートアップ推進」に携わる研究・産学連携推進センターのスタートアッププロデューサー後藤 優特任准教授に最新動向を聞いた。大学発スタートアップの資金調達から法人設立まで伴走するプロデューサー 「スタートアッププロデューサーの主な役割は、大学発認定ベンチャーの選定、事業計画の作成、GAPファンドの獲...
キーワード:エスノグラフィー/インタラクション/IPO/アントレプレナーシップ/異文化理解/システム構築/フィールドワーク/産学連携/人類学/キャリア/コロナ禍/持続可能/資金調達/機械加工/文化人類学/ステークホルダー/経営管理/コミュニケーション/コミュニティ/質的研究/質的研究法
他の関係分野:情報学複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月10日
11
ヘテロクロマチン形成促進の分子機構ヒストンH1の役割
ヒストンのアセチル化として特にヒストンH4のN末テールの5番目、8番目、12番目、16番目に存在するリシン(H4-4Kと略記)のアセチル化(H4-4Kacと略記)がユークロマチン形成に重要です。私たちは、以前の研究でヒストンH4-4Kacを含むヌクレオソームと通常のヌクレオソームの構造を比較したところ、ヌクレオソームのコアの構造は変化しないのに、H4のテールの動的構造が変化し、さらにはH3のN末テールの動的な構造も変化することを見出しました。H4のテールはアセチル化によりDNA結合型からDNA非結合型に変化しますが、その結果H3のN末テールのDNA結合型構造も変化し、更にその動的な構...
キーワード:DNA結合/接触構造/原子核/磁気共鳴/水溶液/スペクトル/磁場/悪性化/核スピン/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/3次元構造/スピン/電子顕微鏡/動力学/分子動力学/ヌクレオソーム/構造変換/クロマチン構造/脱アセチル化/クライオ電子顕微鏡/ヘテロクロマチン/アルギニン/ヒストン脱アセチル化酵素/クロマチン/ヒストンアセチル化/リンカーヒストン/分子機構/がん化/発がん/HDAC/アセチル化/アミノ酸/ラット/核磁気共鳴/構造変化/細胞分化/創薬/動的構造/分子動力学計算/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年4月8日
12
寺山慧研究教授、殿崎薫准教授が令和8年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞
横浜市立大学大学院生命医科学研究科寺山 慧研究教授および木原生物学研究所 殿崎 薫准教授の2名が、令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞しました。文部科学省では、科学技術に関する...
キーワード:人工知能(AI)/生殖/持続可能/持続可能な開発/材料設計/インプリンティング/創薬/ゲノム
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2026年4月2日
13
VEXAS症候群の予後予測因子を全国前向き研究で同定
~末梢血UBA1変異アレル頻度が不良転帰を予測~
本研究では、2023年5月から2025年9月までに全国39施設でVEXAS症候群が疑われた127例を登録し、全例でUBA1遺伝子解析を行いました。その結果、66例に病的UBA1変異を認め、このうち3か月以上追跡できた60例のVEXAS症候群患者を解析対象としました。また、同年代の男性UBA1変異陰性45例をVEXAS様患者群として比較しました。VEXAS症候群患者の追跡期間中央値は343日で、疾患活動性とCRPは改善した一方、プレドニゾロン投与量中央値は1年後も10mg/日と大きく減量できませんでした。1年以内に50%の患者でグレード3以上の...
キーワード:グルココルチコイド/持続可能/持続可能な開発/政策研究/レジストリ/遺伝子解析/炎症性疾患/関節/染色体/免疫制御/予後予測因子/予後予測/骨髄/軟骨/ステロイド/リウマチ/幹細胞/血液/臨床試験/アレルギー/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子変異/感染症
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年3月30日
14
膵ベータ細胞の働き過ぎがストレス
〜インスリンの過剰分泌が糖尿病を起こす仕組みを解明〜
本研究グループでは、インスリンの分泌過多が膵ベータ細胞にとってストレスになるのではないかと考え、マウスに20%グルコースを含む水を飲料水として与え続けたところ、たった2週間でインスリンの分泌量が下がり、血糖値が上昇することが分かりました(図)。このマウスの膵ベータ細胞では、機能障害の指標である転写調節因子Mafa*2の発現レベルの低下が起きていました。培養ベータ細胞に高グルコース刺激やKCl刺激*3を与えてインスリン分泌を促した場合にも、Mafaの発現レベルが激減しました。このメカニズムを探るためにRNA-seq...
キーワード:ゲノムDNA/細胞内小器官/グルコース/ゴルジ体/栄養飢餓/結合状態/持続可能/持続可能な開発/カリウム/抵抗性/生物資源/インスリン分泌/細胞膜/実験モデル/動物モデル/膵臓/ゲノム解析/ホルモン/レプチン/筋肉/高脂肪食/エンハンサー/モデルマウス/次世代シーケンサー/RNA/インスリン/オートファジー/ストレス応答/マウス/モデル動物/リソソーム/細胞培養/転写因子/転写調節/転写調節因子/2型糖尿病/インスリン抵抗性/ゲノム/ストレス/遺伝子/糖尿病
他の関係分野:化学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年3月19日
15
2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)花・緑出展内定のお知らせ
横浜市立大学木原生物学研究所および理学部は、このたび2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の花・緑出展者に内定しました。2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)は、「国際的な園芸・造園の振興や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決等への貢献」という趣旨のもと、神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設にて2027年3月19日(金)から9月26日(日)にて開催されます。...
キーワード:高等植物/進化学/持続可能/持続可能な開発/インフォマティクス/ゲノム科学/ゲノム/遺伝学
他の関係分野:工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年3月17日
16
構造創薬科学研究室 矢口敦也学振特別研究員が、CEMSupra2026にてCEMS Rising Star Awardを受賞!
ウイルスの局在および感染を空間制御可能な人工材料の開発に成功
生命医科学研究科 構造創薬科学研究室 矢口敦也学振特別研究員が2026年1月15日(木)~16日(金)に東京大学の本郷キャンパスにて開催された理化学研究所創発物性科学研究センター主催の国際シンポジウム「International Symposium on Supramolecular Chemistry and Functional Materials 2026 (CEMSupra2026)」においてCEMS Rising Star Awardを受賞しました。CEMS Rising Star Awardは、本国際シンポジウム期間内で発表された129件のポスター発表中より4件の最...
キーワード:水溶液/光応答性/自己集合/バクテリオファージ/光応答/ファイバー/持続可能/ベンゼン/持続可能な開発/パターニング/生体内/哺乳類/病原菌/遺伝子操作/免疫系/超分子/アゾベンゼン/ファージ/創薬/ウイルス/遺伝子/細菌/腸内細菌
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年3月6日
17
動脈管開存症に対するシクロオキシゲナーゼ阻害薬の 投与タイミングに新たな科学的根拠
— 出生後のCOX-2増加が動脈管の解剖学的閉鎖を促進 —
シングルセルRNAシークエンス解析により、出生後の動脈管平滑筋細胞は胎児期とは明確に異なる転写プロファイルを示すことが明らかとなりました。bulk RNAシークエンス解析では、出生後に顕著に誘導される遺伝子群を同定しました。COX-2の発現は、過酸化水素による酸化ストレスや血小板由来トロンボキサンA₂刺激によって増強され、COX-2はプロスタグランジンE₂を産生し、EP4受容体を介してNr4a1を誘導しました。さらに、選択的COX-2阻害薬SC-236を母体投与したマウスでは出生後の動脈管閉鎖が阻害されました。Nr4a1を抑制すると平滑筋細胞増殖は有意に低...
キーワード:プロファイル/最適化/環境変化/筋細胞/持続可能/持続可能な開発/モデリング/シークエンス/平滑筋/血管リモデリング/血管平滑筋/血管平滑筋細胞/内膜肥厚/胎児/大動脈/リモデリング/解剖学/COX-2/RNA/RNAシークエンス/イミン/シクロオキシゲナーゼ/プロスタグランジン/プロスタグランジンE2/マウス/核内受容体/血小板/細胞増殖/受容体/平滑筋細胞/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/酸化ストレス/生理学/早産児
他の関係分野:情報学複合領域工学医歯薬学
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発表日:2026年2月27日
18
マウス多能性幹細胞から精巣組織の再構築に成功
-機能的な体細胞を誘導し、精子形成不全の回復と産子獲得を実証-
本研究グループは、これまでに報告されていた多能性幹細胞から卵巣体細胞を分化誘導する手法(Yoshino et al., Science 2021[参考文献2])を基盤に、発生学的な知見に基づいた改良を加えることで、精巣体細胞への分化を促す新たな培養法を確立しました。具体的には、ES細胞から精巣が形成されるまでの段階的な発生過程を試験管内で再現する誘導工程において、最終段階で、卵巣への分化を促す働きを持つWntシグナルを阻害する化合物(IWR1)を添加する手法を開発しました。このシグナル制御により、卵巣への分化を抑え、精巣分化に不可欠な転写因子であるNr5a1やGata4を発現する胎仔...
キーワード:化学物質/セルトリ細胞/減数分裂/生殖/持続可能/持続可能な開発/安全性評価/一細胞/実験動物/精原幹細胞/性決定/生殖細胞/精子形成/iPS細胞/遺伝子発現解析/精巣/臓器再生/男性不妊/発現解析/微小環境/網羅的遺伝子発現解析/卵巣/ホルモン/性ホルモン/Wnt/Wntシグナル/モデルマウス/再生医学/次世代シーケンサー/前駆細胞/発生学/胚性幹細胞/ES細胞/アンドロゲン/マウス/幹細胞/疾患モデルマウス/精子/創薬/多能性幹細胞/転写因子/分化誘導/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/疾患モデル/生体材料/動物実験
他の関係分野:環境学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年2月21日
19
細胞内で形成されたタンパク質—薬物複合体の細胞ネイティブ質量分析に成功
実験では、がんや加齢に関わる疾患への関与が知られるタンパク質ヒトSirtuin 2(SIRT2)をモデルとして用いました。このタンパク質が、生きた細胞内で阻害剤と結合していることを、1つの細胞レベルで捉えることが本研究の核心です。解析の最大の障壁は、1つの細胞に含まれる標的タンパク質の量が極めてわずかであることでした。そこで私たちは、標的であるSIRT2を細胞内に作り出す際、緑色に光る「蛍光タンパク質(EGFP)」を同時に、かつ独立して同じ細胞内で作り出す工夫を施しました 。これにより、細胞が発する蛍光の強さを確認することで、その細胞の中にどれだけの標的タ...
キーワード:水溶液/イオン化/EGFP/質量分析/持続可能/持続可能な開発/一細胞/SPECT/ゲノム科学/蛍光タンパク質/細胞周期/赤血球/阻害剤/培養細胞/ゲノム/加齢
他の関係分野:数物系科学総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年2月21日
20
大学院生 村上優貴さんの論文がJACS Auに掲載!
細胞膜透過性を考慮したPROTACのリンカー設計AIを開発
生命医科学研究科 博士後期課程2年(生命情報科学研究室)の村上 優貴さんらの研究グループは、細胞膜透過性を加味したPROTACリンカー設計AIを開発しました。その研究成果が「JACS Au」に掲載されました。筆頭著者生命医科学研究科 博士後期課程2年生命情報科学研究室村上優貴むらかみ ゆうき...
キーワード:データ駆動/アルゴリズム/強化学習/言語モデル/最適化/人工知能(AI)/物理化学/抗菌ペプチド/生命情報/持続可能/持続可能な開発/構造変換/キチン/細胞膜/予測モデル/タンパク質分解/バイオアベイラビリティ/プロテアソーム/ユビキチン/ユビキチン化/リガンド/阻害剤/創薬/分子設計/分子変換/臨床試験
他の関係分野:情報学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年2月9日
21
胎仔精巣からの体外精子形成に成功
-逆転写酵素阻害剤と低酸素培養で胎仔期からの精子発生プロセスを再現-
横浜市立大学大学院生命医科学研究科 西田麻由香さん、小野(砂流)有希奈さん、加藤小百合さん(大学院生:研究当時)、同大学院医学研究科 臓器再生医学教室の佐藤卓也講師、小川毅彦特別教授らの研究グループは、理化学研究所バイオリソース研究センター...
キーワード:オープンアクセス/生殖/個体発生/持続可能/持続可能な開発/レトロトランスポゾン/生体内/トランスポゾン/精子発生/絶滅危惧種/性決定/エイズ/生殖細胞/酵素阻害/精子形成/レトロウイルス/受精/精巣/臓器再生/男性不妊/不妊症/反復配列/再生医学/HIV/in vitro/RNA/マウス/酵素阻害剤/再生医療/細胞死/精子/阻害剤/低酸素/分化誘導/ウイルス/ゲノム/ストレス/遺伝子
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発表日:2026年2月6日
22
がん細胞の遊走に関わるブレブの形成機構の解明
ーCaMKIIによる「浸透圧駆動型膜変形機構(CODE)」の発見
私たちのからだを構成する細胞は、状況に応じて形を変えながら移動する能力を持っています。がん細胞が体内を移動・浸潤する際には、ブレブと呼ばれる球状の細胞膜突出を形成し、他の細胞などとの接着に依存しないアメーバ様の遊走を行います。しかし、ブレブがどのような仕組みで拡大するのか、その分子機構は未解明でした。横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科の境祐二特任准教授、および九州大学大学院医学研究院生化学分野の池ノ内順一教授、同大学院システム生命科学府博士課程の藤井悠貴らの研究グループは、がん細胞の遊走に関わるブレブ拡大が、従来とは異なる原理によって制御されてい...
キーワード:トラッキング/水分子/因果関係/浸透圧/タンパク質複合体/物性制御/持続可能/持続可能な開発/運動制御/膜構造/CaMKII/シナプス/スパイン/樹状突起スパイン/生体内/アクトミオシン/ミオシン/形態変化/酵素活性/プロテインキナーゼ/カルモジュリン/機能解析/細胞膜/コラーゲンゲル/細胞運動/細胞遊走/浸潤/浸潤・転移/組織修復/可塑性/分子機構/細胞外基質/力学的性質/カルシウム/がん細胞/がん治療/キナーゼ/コラーゲン/シグナル分子/シナプス可塑性/ラット/構造変化/細胞骨格/細胞内カルシウム/樹状突起/神経細胞/阻害剤/免疫応答
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年2月6日
23
ヒトを含む哺乳類の精子運動を支えるエネルギー産生経路を発見
研究にはヒト、ウマ、ウシ、マウスの精子が用いられ、このうち横浜市立大学医療センター生殖医療センターは男性不妊症外来にて採取した 3名の患者さんの精液サンプルを使用して、ヒトのFBPaseの存在を調査しました。マウスを使った実験ではFBPaseが精子中片から鞭毛にかけて発現していました(図2)。また、FBPase1阻害剤を精子に添加すると運動性が消失しました。このことは、先ほどの仮説が正しいことを示しています。また、ヒトの精子の研究では、3例すべての患者さんにおいてFBPase1が精子内で発現していることが分かりました。さらに、運動率の低かった患者さんではF...
キーワード:プロファイル/グルコース/生殖/電子伝達/持続可能/持続可能な開発/哺乳類/ウシ/フォスファターゼ/糖新生/生殖医療/男性不妊/不妊症/卵子/解糖系/ATP/タンパク質発現/マウス/ミトコンドリア/精子/阻害剤/電子伝達系
他の関係分野:情報学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年2月2日
24
B型肝炎ウイルスが肝臓の受容体を認識するユニークな段階的相互作用を解明
横浜市立大学大学院生命医科学研究科浴本亨助教、池口満徳教授、...
キーワード:危機管理/統計力学/分子動力学シミュレーション/構造形成/ロイシン/トランスジェニック/力学モデル/シミュレーション/トンネル/動力学/分子動力学/組み換え/ドッキング/輸送体/遺伝子組み換え/病原性/ウイルス学/肝炎/細胞膜/肝がん/肝硬変/肝疾患/B型肝炎ウイルス(HBV)/アミノ酸/トリプトファン/マウス/肝細胞/肝細胞がん/抗ウイルス薬/抗原/構造生物学/受容体/胆汁酸/ウイルス/ワクチン/遺伝子/感染症/公衆衛生/脂質
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発表日:2026年1月27日
25
コムギの収量を下げる有害変異の除去を目指して
〜日本品種農林61号など世界10品種ゲノムDNA解析〜
本研究では、国際10+コムギゲノムプロジェクトで取得した高精度なゲノムDNA配列からの遺伝子同定と大規模遺伝子発現データの詳細解析を行い、有害突然変異がどの程度純化選択(淘汰)によって排除されているか定量しました(図2)。DFE法*7 などを用いた解析の結果、六倍体普通系コムギでもタンパク質を変える変異の50%以上が強い純化選択を受けていました。上述したように、六倍体普通系コムギでは有害突然変異があったとしても、機能的に冗長な同祖遺伝子が互いに補完し合うために有害突然変異の影響は少ないと考えられていましたが、今回の解析から50%以上の変異が純化選択を受けていたこ...
キーワード:情報基盤/突然変異/気候変動/ゲノムDNA/自然選択/弥生時代/持続可能/持続可能な開発/大規模解析/ゲノム配列/倍数体/乾燥耐性/環境ストレス/食料安全保障/抵抗性/集団遺伝学/オミクス/マルチオミクス/染色体/可塑性/アミノ酸/ゲノムプロジェクト/トランスクリプトーム/細胞分裂/ゲノム/ストレス/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/食生活
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発表日:2026年1月23日
26
高校生はコロナ禍で抑うつになりにくくなっていた?
~心の変化を“地形図”で可視化、集団傾向を数理的に解析~
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科の中村 直俊 教授と、名古屋大学大学院理学研究科の岩見 真吾 教授・立松 大機 日本学術振興会特別研究員DC1(受入機関:名古屋大学)の研究グループは、東京大学大学院医学系研究科の小池 進介 教授(兼:東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)連携研究者)らとの共同研究により、東京ティーンコホート注5)の参加者...
キーワード:無作為抽出/AI/インテリジェンス/機械学習/時系列データ/情報学/人工知能(AI)/認知科学/オンライン授業/環境変化/数理科学/揺らぎ/内部構造/行動特性/コロナ禍/持続可能/生活様式/ケーススタディ/持続可能な開発/アンケート調査/シミュレーション/動特性/インフォマティクス/脳発達/生態学/精神医学/脳神経科学/パンデミック/感染症対策/眼球運動/骨折/思春期/MRI/神経科学/うつ/うつ病/コホート/感染症/新型コロナウイルス感染症/精神疾患/放射線/抑うつ
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発表日:2026年1月19日
27
イヌとヒトに共通する緑内障関連遺伝子「SIX6」を特定
~進化を超えて共有される病態基盤を提示~
柴犬109匹(緑内障49匹、非緑内障60匹)、シー・ズー犬57匹(緑内障18匹、非緑内障39匹)を対象に、SIX6遺伝子領域を網羅する19か所のSNP*2を解析しました。その結果、柴犬において「rs851962234」と呼ばれるSNPが緑内障と有意な相関を示し、このSNPのリスクアレルを保有することで緑内障の発症リスクを約3.5倍高めることが分かりました(図1)。一方、シー・ズー犬ではrs851962234のリスクアレルを保有すること自体が稀であり、このSNPと緑内障との関連は認められませんでした。このことは、犬種ごとに緑内障に対する遺伝的背景が大...
キーワード:視覚情報/脆弱性/塩基配列/神経系/持続可能/持続可能な開発/眼科学/早期診断/発現解析/網膜神経節細胞/緑内障/SNP/解剖学/病態解明/細胞外マトリックス/神経細胞/網膜/ゲノム/遺伝子/遺伝子診断/医師/一塩基多型/有病率
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発表日:2026年1月14日
28
ミトコンドリア分裂を促進する新しい因子を発見
九州大学大学院医学研究院の古川健太郎助教、神吉智丈教授、微生物化学研究所の丸山達朗上級研究員、横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科の境祐二特任准教授、新潟大学大学院医歯学総合研究科の福田智行准教授、北海道大学遺伝子病制御研究所の野田展生教授らの研究グループは、ミトコンドリア外膜に局在し、Atg44と似た膜切断活性を持つ新しい因子としてマイトフィッシン2 (Mfi2) を発見しました。Mfi2はAtg44と同様にマイトファジーにおいて重要な役割を果たし、さらにダイナミン様タンパク質Dnm1とは独立してミトコンドリアの分裂を促進することが明らかとなりました。本研究により、マイトファジーに伴...
キーワード:Atg/持続可能/持続可能な開発/ミトコンドリア分裂/微生物/ダイナミン/マイトファジー/歯学/病態解明/ミトコンドリア/遺伝子
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発表日:2026年1月7日
29
理学部4年の本多 萌恵さんが、日本育種学会第148回講演会で優秀発表賞を受賞!
フロリゲンが花をつくるもっとも最初のイベントを解明
理学部理学科4年の本多 萌恵さんが、2025年9月10日に札幌市で開催された日本育種学会第148回講演会において、「成長相転換の最初期にイネの茎頂メリステムで生じる発生学的変化」について発表し、優秀発表賞を受賞しました。受賞者理学部 理学科4年(生命環境コース 木原生物学研究所 辻研究室)本多 萌恵ほんだ も...
キーワード:維管束/生殖/環境適応/持続可能/持続可能な開発/フロリゲン/育種学/イネ/発生学/イミン/幹細胞/細胞分裂/遺伝子
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発表日:2025年12月24日
30
有毒キノコスギヒラタケ由来レクチンの立体構造を解明スギヒラタケ中毒の原因に原子レベルで挑戦
研究グループは、PPLの立体構造と糖鎖認識機構を原子レベルで明らかにするため、X線結晶構造解析およびクライオ電子顕微鏡単粒子解析を行いました。X線結晶構造解析では、GalNAc(N-acetylgalactosamine)と結合したPPLの複合体構造を2.0 Å分解能で決定しました。解析の結果、GalNAcの環構造は Trp35と強いスタッキング相互作用を形成し、さらにAsp20、Asn42、Ser24 など複数の残基との水素結合ネットワークにより高い特異性で認識されることが明らかになりました(図2)。一方、TF抗原や A型抗原のような長い糖鎖...
キーワード:水素結合ネットワーク/対称性/動的光散乱/X線結晶構造解析/結晶構造解析/電子線/光散乱/持続可能/持続可能な開発/有害物質/電子顕微鏡/分解能/糖鎖認識/X線結晶構造/発酵/哺乳類/結晶構造/スギ/微生物/アミノ酸配列/クライオ電子顕微鏡/細胞間コミュニケーション/生体防御/アミノ酸/レクチン/血液/血液脳関門/抗原/細胞増殖/創薬/低分子化合物/糖タンパク質/免疫応答/立体構造/コミュニケーション
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発表日:2025年12月23日
31
悪性脳腫瘍に対する“低酸素領域標的型”局所放射線治療の有効性を実証
横浜市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室立石健祐准教授、山本哲哉教授と、量子科学研究開発機構 分子イメージング診断治療研究部 吉井幸恵協力研究員(現リンクメッド株式会社 代表取締役社長)らを中心とする学際的研究グループは、高悪性度神経...
キーワード:神経系/カテーテル/持続可能/持続可能な開発/モニタリング/生体内/トレーサ/抵抗性/免疫不全/hypoxia/マウスモデル/悪性神経膠腫/悪性度/悪性脳腫瘍/治療抵抗性/腫瘍学/浸潤/神経膠腫/中枢神経/動物モデル/脳神経外科/放射線治療/放射線療法/免疫不全マウス/臨床応用/中枢神経系/悪性腫瘍/アポトーシス/マウス/細胞死/低酸素/分子イメージング/臨床試験/化学療法/手術/脳腫瘍/放射線/臨床研究
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発表日:2025年12月22日
32
花をつくる新メカニズム「フロリゲン・リレー」を発見
私たちは将来の食糧生産への貢献も視野に入れ、世界三大穀物のひとつであるイネを用いて研究を進めました。この研究のために、茎頂メリステムを一細胞解像度で三次元的に観察できる3Dイメージング技術(Moeko Sato et al. (2022)、[文献等2-5])と、フロリゲンや植物ホルモンの働きを蛍光タンパク質によって可視化できるイネを独自に開発しました[文献等6]。はじめに、茎頂メリステムにおけるフロリゲンの分布を観察した結果、フロリゲンは茎頂メリステムの中央部分に多く蓄積することがわかりました(図3)。フロリゲンによる花づくりはメリステム全体で開始すると考...
キーワード:普遍性/維管束/生殖/生存戦略/環境適応/3Dイメージング/持続可能/持続可能な開発/マイクロ/一細胞/一細胞/フロリゲン/植物ホルモン/育種学/イネ/蛍光タンパク質/ホルモン/発生学/RNA/イミン/サイトカイニン/幹細胞/細胞分裂/遺伝子/遺伝子発現
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発表日:2025年12月18日
33
無精子症患者精子の新たな核型解析手法を開発
本研究では、不妊治療で使用後に廃棄される精子検体を用いて、非閉塞性無精子症患者、閉塞性無精子症患者精子の染色体を解析しました。比較のために、精液検査の基準を満たした対象群の精子も解析を行いました。また、解析方法の正確性を検証するために、均衡型転座*7を持っている(キャリア)ために着床前診断を受けた、均衡型転座キャリア男性精子も解析しました。次世代シーケンサーを用いて個々の精子に対して核型解析を行い、核型正常精子と核型異常精子の数を比較しました(図2)。その結果、非閉塞性無精子症群の精子に核型異常が認められたのに対し、対照群と閉塞性無精...
キーワード:遺伝情報/生殖/キャリア/持続可能/持続可能な開発/顕微操作/染色体構造/分子遺伝学/受精/受精卵/生殖医療/精巣/染色体/男性不妊/着床/不妊症/卵子/次世代シーケンサー/精子/遺伝学/遺伝子/遺伝子変異/医師/手術/染色体異常/妊娠
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発表日:2025年12月18日
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生命医科学研究科の石本直偉士助教が、第19回アジア結晶学連合国際会議(AsCA2025)でRising Star Awardを受賞!
多剤耐性菌の拡散に関わるタンパク質Pilusの分子内環状化と薬剤耐性遺伝子の拡散機構について原子レベルでの解明に挑戦
生命医科学研究科の石本直偉士助教が、2025年12月1日〜6日に台北国際会議中心(台湾)で開催された第19回アジア結晶学連合国際会議(AsCA2025)において、「Structural insights into cyclised pilin subunits in bacterial conjugation(細菌接合における環状化Pilusの構造生物学的洞察)」についてRising Star Sessionで発表し、Rising Star Awardを受賞しました。...
キーワード:分子構造/構造形成/高分子/遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/AMR/電子顕微鏡/生物物理学/古細菌/変異体/プラスミド/クライオ電子顕微鏡/自己複製/染色体/生物物理/大腸/抗菌薬/抗生物質/構造生物学/生体高分子/生体分子/創薬/多剤耐性/多剤耐性菌/大腸菌/立体構造/遺伝子/感染症/公衆衛生/細菌/脂質/薬剤耐性
他の関係分野:化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年12月8日
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木原生物学研究所の殿崎 薫助教が、2025年度日本農学進歩賞を受賞!
エピジェネティクス制御の研究から “種の壁” を越える新育種戦略につながる原理を発
横浜市立大学木原生物学研究所の殿崎薫助教が、公益財団法人農学会の「日本農学進歩賞」を受賞しました。日本農学進歩賞は、人類と多様な生態系が永続的に共生するための基盤である農林水産業およびその関連産業の発展に資することを目的に、農学の進歩に顕著な貢献をした若手研究者を顕彰するものです。今回の研究業績課題名は「ゲノムインプリンティング制御によるイネ胚乳の生殖的隔離打破」であり、イネの胚乳におけるゲノムインプリンティング制御に関する研究を通じて、生殖的隔離を打破する新たな知見を提示し、農学分野の発展に大きく寄与するものです。授賞式は2025年11月28日(金)東京大学農学部弥生講堂にて...
キーワード:遺伝情報/塩基配列/生殖/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/花粉/環境ストレス/イネ/生態系/キチン/ゲノム科学/インプリンティング/エピジェネティクス制御/ユビキチン/ゲノム/ストレス/遺伝子/遺伝子発現
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発表日:2025年12月6日
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FLP-MOF触媒の作用機構解明により設計を高速化
〜CO2資源化や水素キャリア開発に向けて〜
本研究では、官能基を導入した種々のFLP-UiO-67-MOFによるCO2の水素化反応の反応機構を明らかにしました。水素は最も軽い原子核をもつため、零点振動のような量子力学的性質(NQE)がしばしば顕著に現れます。我々の開発した多成分系密度汎関数理論(MC_DFT)*6を用いることで、NQEがH2の解離およびCO2水素化反応の活性化障壁を低下させ、反応を促進することを明らかにしました。特に、反応の進みやすさがFLPの酸性度の指標であるヒドリド付加エネルギー*7と強い相関を示すことを明らかにし...
キーワード:スループット/原子核/量子化/同位体/量子化学/量子化学計算/ルイス酸/均一系触媒/錯形成/水素化反応/反応機構/ハイスループットスクリーニング/有機分子/ヒドリド/触媒設計/遷移状態/不均一系触媒/DFT/キャリア/持続可能/持続可能な開発/活性化エネルギー/水素化/水素原子/多孔質/同位体効果/二酸化炭素/比表面積/密度汎関数理論/量子効果/量子力学/ハイスループット/分子システム/力学的性質/スクリーニング/官能基/分子変換
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発表日:2025年11月26日
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子育ての孤立を防ぐ新たな支援モデルが始動
~NTTPC、トモイク、Livelyが共創チームを形成し、社会実装へ~
NTTPCコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:工藤 潤一、以下:NTTPC)、トモイク株式会社(本社:東京都中央区、代表:竹村 由賀子、以下:トモイク)、株式会社Lively(本社:神奈川県藤沢市、代表:岡 えり、以下:Lively)の3社は2025年9月に開催された「第2回クアトロヘリックスキャンプⓇin 横浜」での受賞をきっかけとして、横浜市立大学の支援を受け、子育て支援をテーマとした新たな共創事業を始動いたします。本事業は、「すべての子どもが、親だけでなく社会全体から温かく支えられながら健やかに育つことができる社会の実現」...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/社会的認知/ゲーミフィケーション/プライバシー/人工知能(AI)/メンター/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/実証実験/生産性/少子高齢化/健康管理/アレン/ヘリックス/コミュニケーション/コミュニティ/セルフケア/ヘルスケア/メンタルヘルス/育児/行動変容/高齢化/子育て/子育て支援/睡眠
他の関係分野:情報学複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月19日
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第4回 STUDIO YCU開催報告 「横浜市立大学との出会いと『いま』の志」
10月9日(木)、在学生と卒業生が世代を越えて語り合うトークイベント「STUDIO YCU」を、みなとみらいサテライトキャンパスで開催しました。第4回となる今回は、「横浜市立大学との出会いと『いま』の志」をテーマに、GMOブランドセキュリティ株式会社 代表取締役会長・高津 竜司氏(1999年商学部卒業)と、横浜市立大学 研究・産学連携推進センター宮﨑 智之教授(医学部卒業)をゲストに迎え、在学生、教職...
キーワード:アントレプレナーシップ/ファシリテーター/産学連携/クロストーク/キャリア/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/ラット/ストレス/メンタルヘルス/臨床研究
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発表日:2025年11月12日
39
タンパク質品質管理に関わる小胞体内の新区画を発見
~糖尿病、ALS、アルツハイマー症などに対峙する革新的治療法開発に光~
ヒト由来のPDIファミリーには20種類以上の因子が存在しますが、本研究ではその中から、カルシウム依存的に相分離を示すPDIA6を発見しました(図1)。相分離し、集合化したPDIA6は、他のシャペロンやジスルフィド結合異性化酵素、未成熟インスリンを濃縮し、その区画内で未成熟インスリンの凝集形成を抑制するとともに、立体構造形成(フォールディング)を促進する機能を有することが明らかとなりました。小胞体内のPDIA6集合体の有無における成熟インスリン生産の実験から、PDIA6集合体を形成した状態では、成熟インスリンが多く生産されることに対し、PDIA6が集合体を形成せず単体のみ存在している状...
キーワード:オープンアクセス/品質管理/相分離/構造形成/スルフィド/タンパク質品質管理/細胞内小器官/ジスルフィド結合/持続可能/持続可能な開発/組み換え/システイン/哺乳動物/Ca2+/ゲノム科学/シャペロン/糖鎖修飾/APC/中枢神経/筋萎縮/生体防御/アルツハイマー病/インスリン/カルシウム/チオール/パーキンソン病/活性酸素/活性酸素種/官能基/凝集体/小胞体/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/生体分子/創薬/動的構造/膜タンパク質/立体構造/2型糖尿病/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/筋萎縮性側索硬化症 /神経疾患/糖尿病/脳神経疾患
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発表日:2025年10月30日
40
横浜市立大COI-NEXT拠点Minds1020Labにて 「アニメ療法」の実証実験を開始
—キャラクターを介したカウンセリングの「社会的処方」としての有効性などを検証—
公立大学法人横浜市立大学COI-NEXT拠点Minds1020Labと大日本印刷株式会社(DNP)は、2025年10月1日に、オリジナルキャラクターを活用したオンラインカウンセリングである「アニメ療法®」*1の実証実験を開始しました。生きづらさを抱える若者を主な対象とし、アニメをメンタルヘルスケアに役立てる「アニメ療法」に関して、「生活の質(QOL:Quality Of Life)」の向上につながる「社会的処方(social prescribing)」*2としての有効性・有用性を検証して、社会実装を目指します。...
キーワード:アバター/カウンセリング/ゲーミフィケーション/ゲーム/コンテンツ/情報基盤/価値創造/レジリエンス/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/実証実験/生産性/健康管理/ラット/ヘルスケア/メンタルヘルス/健康の社会的決定要因/生活の質
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発表日:2025年10月29日
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第2回NUS–Kanagawa Cancer Symposium開催
シンガポール国立大学(National University of Singapore, NUS)と神奈川県内研究機関による合同シンポジウム「第2回 NUS–Kanagawa Cancer Symposium」を下記の通り開催いたします。本シンポジウムでは、NUSおよび神奈川県内の大学・研究機関から癌研究に携わる研究者が集い、最新の研究成果を共有し、今後の国際的な連携・発展を目指します。NUSとの学術交流を深める貴重な機会ですので、学生・若手研究者を含め、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。日時...
キーワード:オーガナイザー/持続可能/持続可能な開発/脳神経外科/血液/免疫学/疫学/感染症/臨床研究
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発表日:2025年10月16日
42
パラゴムノキと近縁種5種のゲノム、プロテオーム、リピドーム解析
—天然ゴムの品質や特性への新たな展開として—
本研究では、パラゴムノキ5種のヘベア属近縁種を対象に、パンジーン解析*5、プロテオミクス解析、リピドミクス解析の手法を組み合わせ、網羅的な解析を実施しました。まず、パンジーン解析では、パラゴムノキ(Hevea brasiliensis)の高品質なゲノムを再構築するとともに、H. guianensis、H. pauciflora、H. spruceana、H. confusa、H. collinaの5種との比較解析を行いました。その結果、ヘベア属の進化の過程においてA...
キーワード:先端技術/気候変動/物理化学/翻訳開始/環境適応/質量分析/加水分解/エネルギー貯蔵/水分解/持続可能/持続可能な開発/ポリマー/持続可能性/質量分析計/生産性/分解能/生体内/biosynthesis/ラテックス/遺伝的多様性/生合成/プロファイリング/SPECT/オミックス/高分解能/細胞膜/オミクス/オミクス解析/マルチオミクス/マルチオミクス解析/染色体/ゲノム解析/生理機能/ゲノム編集/ATP/LC-MS/MS/RNA/クロマトグラフィー/トランスクリプトーム/プロテオミクス/リピドミクス/代謝物/翻訳後修飾/ゲノム/メタボローム/遺伝子/脂質
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発表日:2025年10月13日
43
生命医科学研究科の石本直偉士助教が、第63回日本生物物理学会で若手奨励賞を受賞!
多剤耐性菌の拡散に関わるタンパク質H-pilusの環状化を世界で初めて解明。H-pilusにおける環状化と薬剤耐性遺伝子の拡散との関係について原子レベルでの解明に挑戦。
生命医科学研究科の石本直偉士助教が、2025年9月23日〜25日に奈良コンベンションセンターで開催された第63回日本生物物理学会において、「Structural basis of the conjugation H-pilus reveals the cyclic nature of the TrhA pilin(性繊毛H-Pilusの構造が明らかにしたTrhA pilinの環状化)」について若手招待講演で発表し、若手奨励賞を受賞しました。...
キーワード:遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/電子顕微鏡/生物物理学/古細菌/病原菌/プラスミド/クライオ電子顕微鏡/染色体/生物物理/大腸/抗菌薬/生体分子/創薬/多剤耐性/多剤耐性菌/大腸菌/立体構造/遺伝子/感染症/細菌/薬剤耐性
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発表日:2025年10月8日
44
遺伝子カタログ化によるコムギ品種間多様性の解明
〜食料安全保障を目指した新品種開発を加速〜
そこで本研究では、国際コムギ10+ゲノムプロジェクトの一環で、アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、スイス、オーストラリアに加え、日本の品種農林61号を含むコムギ9品種を対象に、イギリスのアーラム研究所、ドイツのヘルムホルツ・ミュンヘンのゲノム解析パイプラインを利用し、多様な組織における汎トランスクリプトーム解析*2から、遺伝子発現の包括的マップを世界で初めて作成しました(図1)。2020年にゲノム配列が解読されているコムギ9品種について、品種横断的な汎トランスクリプトーム解析によって遺伝子組成を網羅的に同定したところ、高い確度で存在が...
キーワード:パートナーシップ/環境変動/自然災害/地球温暖化/気候変動/生殖/持続可能/持続可能な開発/ゲノム配列/トウモロコシ/病害抵抗性/病原菌/食料安全保障/イネ/アレルゲン/抵抗性/遺伝資源/温暖化/ハプロタイプ/遺伝子発現解析/新規遺伝子/染色体/発現解析/ゲノム解析/可塑性/ゲノムプロジェクト/コンフォメーション/ストレス応答/トランスクリプトーム/ゲノム/ストレス/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月7日
45
大学院生 富田 ひかりさんが筆頭著者の論文が、Communications Materialsに掲載!
東京科学大学・AGC株式会社との共同研究により、大規模言語モデルを用いて困難な課題に対する解決策を生成する手法を開発
生命医科学研究科 博士前期課程1年(生命情報科学研究室)の富田 ひかりさんらの研究グループは、大規模言語モデルを用いて専門的な知識を活用した解決策を生成する手法を開発し、その研究成果が、『Communications Materials』に掲載されました。富田 ひかりさん筆頭著者生命医科学研究科 博士前期課程1年生命情報科学研究室...
キーワード:プログラミング/言語モデル/人工知能(AI)/生命情報/元素戦略/電子デバイス/持続可能/ケーススタディ/持続可能な開発
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年10月7日
46
大規模言語モデルによるひらめきの創出
—分野横断的な課題解決策を生成する手法の開発—
本研究では、網羅的に知識横断的な解決策を生成する手法SELLMを提案しました(図1)。SELLMは、知識や技術を網羅するリストから、「専門家」の網羅的なリストを作成することで解決策を生成します。具体的には、リストの知識を1つずつ取り出して、その知識に関する専門家としてLLMに振る舞うよう、テキストベースで指示します。「専門家」LLMのそれぞれから解決策を提案させることで、他分野の目線から考えた、さまざまな解決策を生成させることが可能になります。網羅的なリストとして、国際特許分類(IPC)や周期表(元素のリスト)などが利用可能です。例えば、IPCは古今東西の既存技術を網羅しており、多様...
キーワード:類似度/タスク/フレームワーク/言語モデル/自然言語/自然言語処理/深層学習/人工知能(AI)/言語処理/生命情報/材料科学/元素戦略/トランジスタ/メモリ/薄膜トランジスタ/有機EL/持続可能/テキストデータ/持続可能な開発/発光ダイオード(LED)/屈折率/半導体/パラジウム/異分野融合
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発表日:2025年10月5日
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乳腺組織上のマイクロRNA発現に着目した乳癌脳転移再発予測バイオマーカーの探索
乳癌脳転移との関連が報告されているマイクロRNA15種類を、脳/肺/肝/骨単独再発した患者の乳腺原発巣上で発現比較を行ったところ、hsa-miR-155-5pが脳単独再発患者で有意に発現が上昇していました。(図1)また、hsa-miR-155-5pの発現は有意な脳転移再発予測能を示しました。(AUC=0.960) (図2) ...
キーワード:PCR法/悪性化/持続可能/持続可能な開発/マイクロ/機能性/甲状腺/骨転移/死亡率/悪性腫瘍/PCR/RNA/細胞治療/ゲノム/バイオマーカー/遺伝子/遺伝子発現/早期発見/脳腫瘍
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年10月2日
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植物DNAメチル化酵素MET1の働きをクライオ電顕で可視化
~動物とは異なる”植物ならでは”の仕組みを発見~
本研究では、まず植物のDNAメチル化酵素MET1のDNAメチル化活性の特性を調べるために、試験管内でMET1の機能を評価しました。その結果、MET1は片鎖メチル化CG配列を含むDNAだけを特異的にメチル化することが分かりました。これまでの研究から、動物のDNMT1は、N末端にあるRFTSドメインがC末端にあるDNA結合ポケットに蓋をしてDNA結合を妨げる、いわばブレーキが掛けられた自己阻害状態を取ることが報告されています。植物MET1は2つのRFTSドメインを持っているため、これらがDNMT1と同じようにDNA結合を阻害するかを確かめました。その結果、2つのRFTSドメインを取り除い...
キーワード:環境変化/DNA結合/ゲノムDNA/反応機構/X線結晶構造解析/結晶構造解析/種分化/生存戦略/環境適応/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/ドメイン構造/電子顕微鏡/分解能/ヌクレオソーム/触媒ドメイン/新生鎖/X線結晶構造/結晶構造/シロイヌナズナ/環境ストレス/キチン/クライオ電子顕微鏡/細胞運命/DNA損傷修復/Dnmt1/がん化/DNAメチル化/DNA損傷/DNA複製/アセチル化/アミノ酸/ストレス応答/タンパク質分解/メチル化/ユビキチン/ユビキチン化/構造生物学/細胞分裂/生体分子/創薬/翻訳後修飾/立体構造/ゲノム/ストレス/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/老化
他の関係分野:複合領域化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年9月24日
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ユーグレナにおけるイントロンの非従来型配列規則を解明
-真核生物の新たな遺伝子発現の塩基配列ルール-
横浜市立大学木原生物学研究所の持田恵一客員教授(理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ生産情報研究チームチームディレクター、最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部藻類資源アップサイクル研究チーム副チームディレクター、長崎大学情報データ科学部教授)と、理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ生産情報研究チームの野村俊尚客員主管研究員(山形大学農学部准教授)、キム・ジュンシク研究員、東京大学大学院理学系研究科化学専攻の合田圭介教授、株式会社ユーグレナの鈴木健吾エグゼクティブフェロー(理研TRIP事業本部藻類資源アップサイクル研究チームチームディレクター)...
キーワード:プロファイル/価値創造/セレン/海洋/海洋科学/相補性/気候変動/放射光/ゲノムDNA/遺伝性疾患/遺伝情報/塩基配列/光合成/プロセッシング/持続可能/持続可能な開発/形態制御/マイクロ/環境負荷/生産システム/生産性/二酸化炭素/二酸化炭素/構造予測/生体工学/CRISPR-Cas/イントロン/カルス/マッピング/ゲノム配列/ゲノム編集技術/バイオマス/バイオ燃料/微細藻類/アミノ酸配列/ゲノムワイド/分子遺伝学/CRISPR/選択的スプライシング/mRNA/ゲノム解析/発展途上国/分子機構/ゲノム編集/CRISPR-Cas9/アミノ酸/スプライシング/トランスクリプトーム/ラット/核酸塩基/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/全ゲノム解析/分子生物学
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年9月7日
50
「第4回STUDIO YCU/交流会」を開催します!
アントレプレナーシップとスタートアップを目指す学生を応援したい卒業生有志「市大サポーターグループ」の後援で、昨年度第1~3回「STUDIO YCU」を開催し、参加した学生、卒業生、教職員の方々から予想以上の反響をいただきました。この度「第4回STUDIO YCU/交流会」を下記の通り開催いたします。日時:2025年10月9日(木)17:30~19:00 STUDIO YCU19:00~20:00 交流会会場:横浜市立大学 みなとみらいサテライトキャンパステーマ:「横浜市立大学との出会いと『いま』の志」...
キーワード:アントレプレナーシップ/産学連携/クロストーク/医師
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発表日:2025年8月30日
51
鉄吸収を制御して植物の高温ストレスを緩和ー温帯性草本の長期高温ストレス適応を支える鉄吸収機構を解明ー
理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ生産情報研究チームの南杏鶴研究員(横浜市立大学客員研究員)、持田恵一チームディレクター(長崎大学情報データ科学部教授、横浜市立大学木原生物学研究所客員教授)、明治学院大学の野副朋子准教授、愛知製鋼株式会社の鈴木基史室長、東京大学大学院農学生命科学研究科附属アイソトープ農学教育研究施設の田野井慶太朗教授、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)生物機能利用研究部門の遠藤真咲上級研究員らの共同研究グループは、長期間の高温ストレスに対し、温帯性草本植物の適応性を向上させるには、土壌中の鉄吸収の制御機構が重要な役割を担うことを明らかにしまし...
キーワード:サイバーフィジカルシステム/環境変化/環境変動/気候変動/光化学/光合成/適応進化/持続可能/高温環境/持続可能な開発/マイクロ/カルス/マッピング/ムギネ酸/遺伝子破壊/鉄欠乏/変異体/輸送体/環境ストレス/食品産業/農地/イネ/生態系/ストレス耐性/環境応答/高温ストレス/土壌/QTL解析/遺伝的多様性/温暖化/アイソトープ/機能解析/細胞膜/ホメオスタシス/染色体/熱ショックタンパク質/ショック/発展途上国/ゲノム編集/プロリン/膜タンパク質/ゲノム/ストレス/遺伝学/遺伝子/遺伝子変異
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年8月20日
52
ゲノム編集により環境ストレス耐性植物の開発に成功
—遺伝子の発現をデザインする新技術—
本研究では、CRISPR/Cas9を介した遺伝子ターゲッティング技術*3を用いて、植物の遺伝子の"スイッチ"部分(プロモーター領域)を精密に改変することに成功しました。具体的には、モデル植物であるシロイヌナズナにおいて、ストレスに反応する調節領域をコピーアンドペースト方式により標的遺伝子のプロモーター領域に正確に組み込むことで、植物が本来持っているストレス耐性能力を強化しました(図1A, B)。この手法で開発した植物は、乾燥や塩害などの厳しい環境下でも優れた適応能力を示しました(図1C)。特に、気孔を素早く閉じることで水分の損失を防ぎ、葉の乾...
キーワード:最適化/気候変動/環境適応/持続可能/持続可能な開発/モーター/組み換え/シロイヌナズナ/環境ストレス/ゲノム編集技術/遺伝子組み換え/ストレス耐性/プロモーター/CRISPR/ゲノム編集/イミン/ゲノム/ストレス/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年8月20日
53
生命医科学研究科 博士後期期課程2年 保科隼佑さんがアジア・オセアニア質量分析会議においてポスター賞を受賞
生命医科学研究科 博士後期期課程2年 保科隼佑さんが2025年6月22日(日)-6月25日 (水)に沖縄県石垣島で開催されたアジア・オセアニア質量分析会議において、「Quantitative Proteomics of Post-Translational Modification in Parkinson’s Disease Model Cells」について発表し、ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます! 「ベストプレゼンテーション賞」には約180人が応募し、12人がポスター賞を受賞しました。...
キーワード:プレゼンテーション/スペクトル/オセアニア/質量分析/リン酸/ATM/DNA修復/オミクス/DNA損傷/LRRK2/キナーゼ/パーキンソン病/プロテオミクス/ミトコンドリア/創薬/翻訳後修飾
他の関係分野:複合領域数物系科学総合理工農学医歯薬学
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発表日:2025年8月19日
54
地域医療連携を加速させるための患者逆紹介選好尺度(PQR-19)を開発
尺度研究で世界的に使用されるCOSMINガイドラインの手順に則り、尺度を開発しました。まず、専門家7名により逆紹介の選好に関する46個の質問項目からなる項目プールを作成しました。この項目プールを用い、過去6カ月以内に大病院(400床以上)に入院した経験があり、その疾患で何らかの医療機関に通院している20歳以上の患者さんを対象として、インターネットによるアンケート調査を行いました。アンケート調査で得られた結果を用いて探索的因子分析*3を行い、患者さんの逆紹介選好を構成する因子構造を決定しました。得られた因子を下位尺度として逆紹介選好を測定するための新しい尺度を...
キーワード:因子分析/インターネット/社会保障/インターネット調査/機能分化/持続可能/マネジメント/持続可能な開発/アンケート調査/社会保障制度/膠原病/医療サービス/行動経済学/妥当性/地域医療/スクリーニング/血液/ヘルスリテラシー/医師/感染症/公衆衛生
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発表日:2025年8月19日
55
YCU COI-NEXT×株式会社プラスメディ共同で健康管理アプリの開発に着手
横浜市立大学 COI-NEXT 拠点 Minds1020Lab(以下、当拠点)は、株式会社プラスメディ(以下、プラスメディ)との共同研究により、企業向けメンタルヘルスケアを目的とした革新的な健康管理アプリの開発に着手しました。本プロジェクトでは、プラスメディが提供するプラットフォームのUI設計と最適化に基づき、当拠点がアプリ認証、データ解析、効果検証を行うエンジン部分の開発を担います。本アプリがさまざまなセルフケアコンテンツと連結することで、メンタル不調が見つかった利用者に対して、メンタル不調が深刻化する前にユーザーにアラートをかけるだけでなく、その状態を改善できる...
キーワード:インターフェース/ゲーミフィケーション/コンテンツ/最適化/効果測定/レジリエンス/産学連携/データ解析/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/エンジン/実証実験/生産性/パフォーマンス/健康管理/ラット/うつ/うつ病/ストレス/セルフケア/ヘルスケア/メンタルヘルス/精神障害
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年8月9日
56
生命医科学研究科 博士前期課程2年三上芽生さんがThe 10th Asia-Oceania Mass Spectrometry Conference (AOMSC 2025)においてBest Presentation Award (First Prize)を受賞しました
Best Presentation Awardには176人が応募し、First PrizeとSecond Prizeで各6人が受賞しました
生命医科学研究科 博士前期課程2年三上芽生さんが、2025年6月22日(日)~25日(水)に沖縄県のANAインターコンチネンタル石垣リゾートで開催されたThe 10th Asia-Oceania Mass Spectrometry Conference (AOMSC 2025)において、「Search for Differentiation markers of human iPSCs by EV using data-independent acquisition LC/MS/MS」について発表し、Best Presentation Award (First Prize)を受賞しました。...
キーワード:筋細胞/筋分化/オセアニア/質量分析/SPECT/心筋分化/differentiation/iPS細胞/細胞外小胞/細胞株/心筋/心筋細胞/心筋症/脊髄損傷/パーキンソン病/虚血/再生医療/細胞培養/神経分化/創薬/分化誘導/ヒトiPS細胞/網羅的解析
他の関係分野:総合理工医歯薬学
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発表日:2025年8月2日
57
横浜市立大学が「海洋都市横浜うみ博2025」へ出展しました
~うみ博2025 横浜から未来のうみをつくろう~
7月12日(土)大さん橋ホールで開催された「海洋都市横浜うみ博2025」(主催 海洋都市横浜うみ協議会*1)に、理学部 糖鎖生物学研究室(大関泰裕教授)*2が出展しました。今年も多くの子どもたちが訪れ、にぎわいました。うみ博2025入場口の様子糖鎖生物学研究室は、研究用に採取した海のいろいろな無脊椎動物を標本として展示し、実際に触ってもらうことで海の生物に親しんでもらい、生物多様性の維持の重要性...
キーワード:マッチング/海洋/脊椎動物/持続可能/持続可能な開発/環境保護/無脊椎動物/生物多様性/微生物/脊椎/レクチン
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発表日:2025年7月30日
58
脳悪性リンパ腫の遺伝子異常を判定する画像検査法を開発最新型の半導体PET画像で可視化
■研究対象および方法 画像検査と手術による摘出標本を用いた病理組織診断にて中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)と診断された54名の患者さん(55病変)を対象に、画像データならびに遺伝子解析データを後方視的に解析しました。画像評価にはMRI検査とともにFDG-PET検査データを用いて、最大標準化摂取値(SUVmax)や腫瘍対背景比(tumor to background ratio: TBR)などの数値を測定しました。PET検査には、高解像度のdFDG-PETおよび従来型のaFDG-PETの2種を用いました。腫瘍組織は...
キーワード:画像データ/ロジスティック回帰/同位体/グルコース/神経系/持続可能/持続可能な開発/半導体/分解能/PET(positron emission tomography)/診断法/放射性同位体/リンパ腫/シークエンス/プロファイリング/FDG/空間分解能/分子遺伝学/悪性リンパ腫/遺伝子異常/遺伝子解析/個別化治療/中枢神経/脳神経外科/病理/解糖系/中枢神経系/画像診断/MRI/RNA/RNAシークエンス/キナーゼ/トランスクリプトーム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/個別化医療/手術/低侵襲/糖代謝/非侵襲/標準化/放射線
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発表日:2025年7月29日
59
生命医科学研究科の明石知子教授が、日本質量分析学会 学会賞を受賞!
生命現象の解明へ! 生体高分子の「ありのまま」を捉えるネイティブ質量分析法による研究が表彰生命医科学研究科の明石知子教授が、2025年6月22日(日)にANAインターナショナル石垣リゾートで行われた第10回アジア・オセアニア質量分析会議(2025年6月22日~25日)に付随して行われた2025年度日本質量分析学会総会で、日本質量分析学会学会賞を受賞しました。...
キーワード:品質管理/情報発信/質量分析法/磁場/高分子/オセアニア/質量分析/安全性評価/一細胞/生体内/ゲノム科学/RNA/アミノ酸/医薬品開発/高次構造/生体高分子/立体構造/ゲノム
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年7月20日
60
YCU INNOVATORS' MEETUPを開催しました
2025年7月10日(木)、みなとみらいサテライトキャンパスおよびNANA Lv.イベントスペースにて、「大学発スタートアップ創出ナビゲーションセミナー 番外編 YCU INNOVATORS’ MEETUP」が開催されました。本イベントは「横浜の未来を創る:産学官民の力で加速するスタートアップエコシステム」をテーマに、第1部では5名の登壇者によるプレゼンテーションおよびパネルディスカッション、第2部ではネットワーキングと協賛企業の紹介が行われました。第1部には91名、第2部には74名が参加し、所属や立場を超えて活発な意見交換や交流が行われました。...
キーワード:ネットワーキング/アントレプレナーシップ/プレゼンテーション/ファシリテーター/レジリエンス/産学連携/ベントス/ナビゲーション
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年7月16日
61
社会人大学院生 高畑脩平さんの論文が、Scientific Reportsに掲載!
生命医科学研究科 博士後期課程3年(生命情報科学研究室所属)の高畑 脩平さん(藍野大学 医療保健学部 講師)らの研究グループは、教育現場における書字困難児の困難度に影響を与える包括的評価指標の探索・開発を行いました。本研究成果は、『Scientific Reports』に掲載されました。筆頭著者生命医科学研究科 博士後期課程3年生命情報...
キーワード:コンピュータビジョン/ブースティング/学習アルゴリズム/アルゴリズム/機械学習/主成分分析/タブレット/発達障害児/データ収集/生命情報/持続可能/DSM/持続可能な開発/体系化/決定木/精神医学/スキル/運動スキル/運動機能/体性感覚/予測モデル/リハビリ/チェックリスト/リハビリテーション/公衆衛生/早期発見/認知機能/発達障害
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年7月14日
62
大学院生 中村菜緒さんらが筆頭著者の論文が「Structure」に掲載! さらに第9回北陸エピジェネティクス研究会で学生優秀発表賞を受賞!
クライオ電子顕微鏡単粒子解析で脱ユビキチン化酵素USP7の活性化に伴う構造変化を可視化
生命医科学研究科 博士前期課程2年(構造生物学研究室・エピジェネティクス構造生命科学)の中村 菜緒さんと、同研究科の博士前期課程を修了した吉見 早恵さんらの研究グループは、細胞運命を決定するDNAメチル化の制御で働く脱ユビキチン化酵素USP7の活性化に伴う構造変化をクライオ電子顕微鏡単粒子法で明らかにしました。その研究成果が、Cell Press誌「Structure」に掲載されました。また、2025年6月18日(水)に福井県民ホールで開催された第9回北陸エピジェネティクス研究会にて中村 菜緒さんが本成果(Cryo-EMによる動的構造変化の可視化:USP7はDNMT1と相互作用し...
キーワード:脱ユビキチン化酵素/持続可能/持続可能な開発/電子顕微鏡/キチン/クライオ電子顕微鏡/細胞運命/Dnmt1/DNAメチル化/メチル化/ユビキチン/ユビキチン化/構造生物学/構造変化/動的構造
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月11日
63
活性化するUSP7の構造変化をクライオEMで捉える
~不活性化の時は開き、活性化の時は“シュッ”と閉じる~
本研究では、試験管内でUSP7によるユビキチン化H3の脱ユビキチン化を再現するための実験系を構築しました。生化学的な方法で2カ所のリジン残基がモノユビキチン化されたヒストンH3 (H3ub2) を作り、そこにUSP7タンパク質を混ぜることで、ユビキチンがヒストンH3から外れる実験系(脱ユビキチン化実験)を構築しました。次に、ユビキチン化H3に結合するDNMT1の一部であるRFTSドメインを加えて脱ユビキチン化実験を行いました。すると、USP7はユビキチンをヒストンH3から外すことができないことがわかりました。これはRFTSドメインが非常に強くH3ub2に結合しているため、USP7の働...
キーワード:脱ユビキチン化酵素/機能ドメイン/ヒストン/持続可能/持続可能な開発/極低温/電子顕微鏡/分解能/キチン/クライオ電子顕微鏡/細胞運命/DNA損傷修復/Dnmt1/高分解能/がん化/DNAメチル化/DNA損傷/アミノ酸/タンパク質分解/メチル化/ユビキチン/ユビキチン化/構造生物学/構造変化/神経変性/神経変性疾患/生体分子/阻害剤/翻訳後修飾/立体構造/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月9日
64
“こころを大切にする文化”を広げる体験型イベント「YOKOHAMA KOKORO WEEK」を初開催!
横浜市立大学 COI-NEXT 拠点 Minds1020Lab(マインズテントゥエンティラボ)は、2025年8月19日(火)〜27日(水)の9日間にわたり、「YOKOHAMA KOKORO WEEK」を初開催いたします。本イベントでは、イラストレーター・よこみぞゆり氏が描くなんでもいきものとのコラボレーションが決定。2025年のテーマは、「なんでもいきものと一緒に、KOKOROの中をのぞいてみよう」です。...
キーワード:ゲーミフィケーション/コンテンツ/レジリエンス/ワークショップ/産学連携/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/実証実験/生産性/協同組合/ラット/セルフケア
他の関係分野:情報学複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2025年7月8日
65
倦怠感の生物学的メカニズムを解明し機械学習により予測
本研究グループは、52名の非感染性疾患患者から血液・唾液・口腔粘膜細胞を採取し、以下の統合解析を実施しました。1. マルチオミクス解析代謝物や細菌叢の解析から生活習慣に基づく個人の身体状況を、遺伝的多型の特定から個人の遺伝的要因に基づく影響を、それぞれ調べることを目的として実施しました。- メタボローム解析:GC-MSによる代謝物の網羅的測定- マイクロバイオーム解析:16S rRNA遺伝子シーケンスによる口腔内細菌叢の解析- 遺伝子解析:全エクソームシーケンスによる遺伝的多型の特定...
キーワード:AI/アルゴリズム/機械学習/最適化/モニタリングシステム/産学官連携/遺伝的多型/アミン/持続可能/持続可能な開発/プラスマ/マイクロ/モニタリング/診断法/システイン/rRNA/生合成経路/16S rRNA/生合成/細胞膜/腎臓病/エクソーム/オミクス/オミクス解析/マルチオミクス/マルチオミクス解析/遺伝子解析/臨床応用/寿命/神経伝達物質/予後予測/予測モデル/医療費/エネルギー代謝/カテコールアミン/血液/腎臓/生体分子/代謝物/がん患者/ゲノム/バイオマーカー/ヘルスケア/マイクロバイオーム/メタボローム/メタボローム解析/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/医師/血圧/健康寿命/個別化医療/高血圧/細菌/細菌叢/脂質/脂質異常症/食習慣/新型コロナウイルス感染症/生活の質/生活習慣病/唾液/糖尿病/慢性疾患/慢性腎臓病/予防医学/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年7月7日
66
“顔を見せない安心感”が支援のカギに VRで行う匿名対話がもたらす心理的変化
若年層への新しいアプローチとしてのVR支援の可能性を示す研究成果を発表
NHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトエイリアン」は、参加者がVR空間でエイリアンのアバターを介して匿名で対話する画期的なVR番組です。外見や先入観にとらわれず、心の内を語り合える「安全な場」として設計されており、精神的な悩みを抱える若者にとって新しい支援の可能性を秘めています。本研究では、番組に参加した精神疾患をもつ10代の若者3名を対象に、VR空間での対話が心理状態に与える影響を調査しました。番組収録時から実際の放送を視聴するまでの期間にかけて、参加者の心理状態を番組収録前と放送後の時点で、主に孤独感、抑うつ、対処行動に関連する本人の友人関係、家族関係、病状にまつわるそれらの...
キーワード:アバター/テキスト分析/感情表現/ゲーミフィケーション/コンテンツ/仮想環境/匿名性/レジリエンス/産学連携/公開シンポジウム/持続可能/持続可能な開発/インタラクティブ/実証実験/生産性/ラット/うつ/医師/精神疾患/脳波/抑うつ
他の関係分野:情報学複合領域工学医歯薬学
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発表日:2025年6月12日
67
生命医科学研究科 生体膜ダイナミクス研究室の学生が、笹川科学研究奨励賞を受賞!
公益財団法人日本科学協会が実施する「2024年度笹川科学研究助成」に採択され、昨年度の研究成果、論文発表、学会発表等が評価されました。生命医科学研究科の博士後期課程を修了した高橋捷也さん(現 ハイデルベルク大学博士研究員)が、2025年4月18日に開催された笹川科学研究助成 2024年度奨励賞受賞者研究発表会及び2025年度研究奨励の会において、「笹川科学研究奨励賞」を受賞しました。笹川科学研究助成は、日本科学協会が実施する若手研究者を対象とした研究助成制度で、課題の設定が独創性・萌芽性をもつ研究、発想や着眼点が従来にない新規性をもつ若手の研究を支援するもの...
キーワード:分子構造/X線結晶構造解析/結晶構造解析/脊椎動物/持続可能/持続可能な開発/ダイナミクス/電子顕微鏡/X線結晶構造/リン酸/結晶構造/構造決定/クライオ電子顕微鏡/脊椎/アミノ酸置換/アミノ酸/ヘモグロビン/リガンド/血液/構造生物学/生体膜/立体構造/立体構造解析
他の関係分野:化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年6月9日
68
大学院生 三上 芽生さんが、第164回 質量分析学会 関東談話会で優秀学生発表賞を受賞!
生命医科学研究科 博士前期課程2年(創薬再生科学研究室)の三上 芽生さんが、2025年5月14日に東京都品川区の微生物化学研究所で開催された第164回 質量分析学会関東談話会において、「データ非依存的取得LC/MS/MSを用いたEVプロテオミクスによるヒトiPS細胞の分化マーカー探索」について発表し、優秀学生発表賞を受賞しました。受賞者生命医科学研究科 博士...
キーワード:筋細胞/筋分化/質量分析/持続可能/持続可能な開発/微生物/心筋分化/iPS細胞/オミクス/細胞外小胞/細胞株/心筋/心筋細胞/心筋症/脊髄損傷/パーキンソン病/プロテオミクス/虚血/細胞培養/神経分化/創薬/分化誘導/ヒトiPS細胞/網羅的解析
他の関係分野:総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年6月5日
69
アジア在来コムギの黄さび病抵抗性の遺伝的基盤を解明
〜木原博士以来収集された在来品種の育種活用へ〜
本研究では、ネパール、パキスタン、中国、日本の25の在来・近代品種を用いて世界のコムギ生産に大きな打撃を与えている黄さび病への抵抗性の遺伝的基盤を研究しました。この研究を可能にしたのが、国際コムギ10+ゲノムプロジェクトの一環として2020年に横浜市立大学のJST CRESTプロジェクトを中心にして解読された日本を代表するコムギ品種農林61号の高精度のゲノム情報と、京都大学において新田みゆき研究員らによって上記25品種から作出されたNAM集団*2と呼ばれる交配系統です。チューリッヒ大学のKatharina Jung博士課程学生(当時)...
キーワード:パートナーシップ/環境変動/気候変動/ヒマラヤ/生殖/持続可能/持続可能な開発/マッピング/ユーラシア/花粉/病害抵抗性/病原菌/グローバル化/センサス/食料安全保障/イネ/抵抗性/遺伝資源/遺伝的多様性/生物多様性/ゲノム情報/可塑性/ゲノムプロジェクト/ゲノム/遺伝学/遺伝子/感染症
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年5月16日
70
多剤耐性細菌の出現に関わる性繊毛の構造を解明(世界で初めて性繊毛の環状構造を原子レベルで解明)
本研究グループは、クライオ電子顕微鏡*3により、IncHプラスミド由来のH-Pilusの高分解能での構造解析に成功しました(図1, 2)。H-Pilusはこれまで報告されてきたPilusと同様のα-Helixとループから構成されていた一方で、構成単位のピリン(H-pilusの構成タンパク質:TrhA)はN末端とC末端が結合し環状化していることを明らかにしました(図1, 2b, c)。ピリンの環状化は質量分析を中心にこれまでも報告[2]されてきましたが、構造学的情報はありませんでした。本研究では、この環状化したピリンを世界ではじめ...
キーワード:水分子/周期性/遺伝情報/質量分析/持続可能/持続可能な開発/極低温/電子顕微鏡/分解能/古細菌/病原菌/変異体/プラスミド/細胞壁/土壌/クライオ電子顕微鏡/高分解能/染色体/大腸/アミノ酸/サルモネラ/リン脂質/抗菌薬/抗生物質/構造生物学/生体分子/創薬/多剤耐性/多剤耐性菌/大腸菌/立体構造/立体構造解析/遺伝子/細菌/脂質
他の関係分野:数物系科学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年5月14日
71
人工膝関節全置換術におけるステロイドの使用は安全か?
2016年~2022年の全国DPCデータを用いて、TKA を受けた242,571例を対象に解析を行いました。今回は除痛効果が強いと報告されているトリアムシノロンという種類のステロイドに焦点を当てました。全症例のうち7.2%でトリアムシノロンが使用され(ステロイド使用群)、92.8%ではトリアムシノロンが使用されませんでした(対照群)。解析の結果、ステロイド使用群では対照群と比較して、感染による再手術の発生率が0.15%上昇しました(ステロイド使用群:0.40%、対照群:0.25%)。また、感染の診断率については0.71%の上昇が見られました(ステロイド使用...
キーワード:マッチング/傾向スコア/情報学/データ解析/副腎皮質/持続可能/持続可能な開発/副腎/関節/人工関節/免疫抑制/スポーツ/ホルモン/医療政策/日常生活/膝関節/変形性膝関節症/インプラント/リハビリ/軟骨/臨床疫学/ステロイド/抗炎症/抗炎症作用/DPC/リアルワールドデータ/リスク因子/医師/医療情報/疫学/疫学研究/感染症/手術
他の関係分野:情報学数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年5月9日
72
大学院生の村上優貴さんが、日本薬学会第145年会で学生優秀発表賞を受賞!
細胞膜透過性の予測値が高いPROTACリンカー生成AIを開発
生命医科学研究科 博士後期課程2年(生命情報科学研究室所属)の村上 優貴さんが、2025年3月26日〜29日に福岡国際会議場で開催された日本薬学会第145年会において、「細胞膜透過性を加味したPROTACリンカー生成AIの開発」について発表し、学生優秀発表賞を受賞しました。村上 優貴さん受賞者生命医科学研究科 博士後期課程2年生命情報...
キーワード:人工知能(AI)/生命情報/持続可能/持続可能な開発/細胞膜/構造活性相関/創薬
他の関係分野:情報学工学医歯薬学
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発表日:2025年4月23日
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2025年3月14日に「第3回STUDIO YCU」を開催しました!
第3回「STUDIO YCU/交流会」が2025年3月14日(金)にみなとみらいサテライトキャンパスで開催されました。「STUDIO YCU」は市大の学生、卒業生、教職員がアントレプレナーシップとスタートアップに真摯に向き合い、「学生が安心して夢中になれる居場所づくり」を目指して、2024年6月に第1回を開催以降、年3回の頻度で開催している本学主催、「市大サポーターグループ」後援のイベントになります。第3回となる今回は「教員起業家に聞く」をテーマに医学研究科の教員で大学発スタートアップの起業家、山城恒雄先生(横浜ラジオロジカ株式会社 代表取締役医師/医学研究科 放射...
キーワード:アントレプレナーシップ/ファシリテーター/産学連携/クロストーク/医師/放射線
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年4月22日
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データサイエンス学部 岡村 寛教授が統計モデルに関する著書を出版
Rで学ぶ個体群生態学と統計モデリング
データサイエンス学部の岡村寛教授の新著 『Rで学ぶ個体群生態学と統計モデリング』 (共立出版.ISBN: 9784320058453)が出版されました。本書は、生態学データの解析に必要な現代的な統計手法から、統計モデルを用いた個体数や個体群の予測、不確実性を考慮した持続可能な管理方策の選び方までを、丁寧に解説しています。実践的なRコード*1を豊富に掲載しており、解析手順を具体的に示すことで、読者が実務で活用できる構成となっています。特に、生態学分野で注目されている階層モデルを、最尤法*2で扱うRパッケージ「TMB(Template Mo...
キーワード:階層モデル/生物統計/生物統計学/統計モデル/統計モデリング/ベイズ推定/不確実性/データ解析/個体群/持続可能/持続可能な開発/モデリング/統計解析/最尤法/漁業/資源管理/水産学/生態学
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月8日
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尿酸輸送体GLUT9の立体構造を解明
~腎臓で尿酸値を協調的に調節~
本研究では、クライオ電子顕微鏡単粒子解析によりGLUT9の尿酸が結合しているときの構造と、結合していないとき(アポ型)の構造を明らかにしました(図2a)。また、放射標識した尿酸を用いた分子機能解析により、GLUT9を介した尿酸輸送を直接測定することで、GLUTファミリーの中でも特異的な基質選択性を持つGLUT9の尿酸認識機構を明らかにしました。 ...
キーワード:産学連携/分子進化/霊長類/電子線/選択性/電子顕微鏡/分子デザイン/生体内/ビタミンC/アスコルビン酸/変異体/輸送体/アミノ酸配列/クライオ電子顕微鏡/ビタミン/機能解析/脂質二重膜/腎臓病/尿細管/尿細管上皮細胞/血清/糸球体/分子機能/分子標的/アミノ酸/ヘリックス/近位尿細管/血液/上皮細胞/腎臓/阻害剤/創薬/代謝酵素/立体構造/脂質/小児/生理学
他の関係分野:複合領域総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年3月24日
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アクアポリン3の新規チャネル閉鎖構造を発見
-クライオ電子顕微鏡でアクアポリン3の構造を解析し、 他の水チャネルには見られない、水の通路が塞がれた構造を解明-
横浜市立大学 大学院生命医科学研究科の池口満徳教授、井上雅郎特任助教らは、東京科学大学(Science Tokyo)総合研究院 高等研究府 細胞構造生理学研究室の藤吉好則特別栄誉教授、香西大輔プロジェクト助教らと共同で、細胞内外の水輸送に関与する膜タンパク質として知られる水チャネル(用語1)の一種であるアクアポリン3(用語2)の立体構造解析(用語3)を行いました。その結果、アクアポリン3は、これまで構造解析が行われた多くの水チャネルでは見られなかった、細胞外側から水の通路がほぼ塞がれたチャネル構造を持つことを発見しました。...
キーワード:先端技術/産学連携/分子動力学シミュレーション/芳香環/生命情報/水輸送/原子分解能/持続可能/構造モデル/持続可能な開発/3次元構造/シミュレーション/界面活性剤/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/動力学/分解能/分子シミュレーション/分子動力学/生体内/哺乳類/変異体/アミノ酸配列/クライオ電子顕微鏡/免疫系/アルギニン/細胞膜/脂質二重膜/大腸/アクアポリン/アミノ酸/がん細胞/ラット/医薬品開発/上皮細胞/腎臓/水チャネル/生体膜/阻害剤/創薬/大腸菌/膜タンパク質/立体構造/立体構造解析/ストレス/遺伝子/酸化ストレス/脂質/生理学/唾液
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年3月24日
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ヘテロクロマチンタンパク質による液-液相分離機構を解明
DNAはヒストンと呼ばれるタンパク質に巻き付いてヌクレオソームと呼ばれる構造になります。ヌクレオソームは束になってクロマチンと呼ばれる構造になります。クロマチンの中で特に凝縮度が高いものをヘテロクロマチンと呼びます。ヘテロクロマチンを形成するタンパク質にHP1が存在します。HP1はNテイル、クロモドメイン(CD) 、ヒンジ領域、クロモシャドードメイン(CSD)で構成されています(図2)。ヘテロクロマチンでは、ヌクレオソーム中のヒストンH3の9番目のリシン残基がメチル化され(H3K9me)、HP1のCDがH3K9meと結合します。ヌクレオソーム中にはヒストンH3が2個存在します。HP1の...
キーワード:産学連携/原子核/高エネルギー/磁気共鳴/水分子/加速器/相分離/放射光/磁場/高分子/悪性化/粗視化モデル/核スピン/小角散乱/ヒストン/光散乱/持続可能/構造モデル/持続可能な開発/X線小角散乱/スピン/動力学/分子動力学/ヌクレオソーム/構造変換/光学顕微鏡/リン酸/変異体/クロマチン構造/ヘテロクロマチン/セントロメア/クロマチン/蛍光タンパク質/テロメア/分子機構/がん化/発がん/RNA/アミノ酸/クロマトグラフィー/メチル化/ラット/核磁気共鳴/凝集体/細胞核/創薬/分子動力学計算/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年3月14日
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データ駆動型生成AIの限界に迫る
-生成AIで信頼性の高い分子設計を実現する戦略-
本研究では、予測AIの適用範囲を定義する信頼度を自動的に調整するフレームワークであるDyRAMO(Dynamic Reliability Adjustment for Multi-objective Optimization)を開発しました。DyRAMOによる信頼度の調整は、①信頼度の設定、②分子設計、③設定された信頼度の高さと分子設計の結果の評価、を通して行われます(図2)。Step 1:使用する予測AIそれぞれにおいて、信頼度を設定し、それに基づき適用範囲を定義します。ここで、本検証での信頼度は、予測する分子と教師データに含まれる分子との構造的な...
キーワード:データ駆動/類似度/AI/コンテンツ/フレームワーク/ワークフロー/機械学習/最適化/情報学/人工知能(AI)/多目的最適化/産学連携/量子化/量子化学/機能性分子/生命情報/有機分子/持続可能/持続可能な開発/シミュレーション/フィードバック/機能性材料/分子シミュレーション/機能性/小細胞肺がん/EGFR/予測モデル/成長因子/医薬品開発/受容体/創薬/非小細胞肺がん/分子設計/抗がん剤/肺がん
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年3月13日
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脊髄損傷による麻痺からの回復を促進する 候補化合物を特定しました
本研究では、ニホンザルに、エサを課題装置から手指を使ってスムーズに取ることを約1ヵ月間学習させ、学習が成立した時点で頸髄に部分的な損傷を作製しました。頸髄に部分的な損傷が起きると、エサを課題装置から手指を使ってスムーズに取ることができなくなり、麻痺が成立したと考えられました。この頸髄損傷モデルニホンザルに、edonerpic maleateまたは溶媒(プラセボ)を投与して、課題装置からエサを取るリハビリテーションを施しました。するとedonerpic maleateを投与した群では、投与しなかった群と比較して手指の細かな動きが改善し、課題装置からエサを取る成績が大きく回復しました(図1...
キーワード:行動実験/情報学/産学連携/霊長類/持続可能/持続可能な開発/シナプス/運動野/神経活動/大脳/マッピング/AMPA受容体/運動機能/筋肉/神経伝達物質/脊髄損傷/電気刺激/リハビリ/イオンチャネル/グルタミン酸/トラフィッキング/モデル動物/受容体/神経細胞/大脳皮質/低分子化合物/電気生理学/脳機能/臨床試験/リハビリテーション/生理学/難病/脳卒中
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年3月10日
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静かな森の会話BVOC:植物の化学物質が語る地球の未来
木々は、私たちに聞こえない言葉で会話しているって知っていますか? その言葉は、「BVOC(植物由来の揮発性有機化合物)」と呼ばれる特別な香りのこと。そしてその香りには、地球の気候を大きく変える力があるのです。生命ナノシステム科学研究科の関本 奏子 准教授が計画班メンバーとして参画している学術変革領域研究(A)*1「植物気候フィードバック」では、このBVOCという物質...
キーワード:産学連携/化学物質/揮発性有機化合物/気候変動/分子構造/クロストーク/質量分析/持続可能/持続可能な開発/フィードバック/計測システム/質量分析計/生態系/森林生態/森林生態系/プロトン/環境要因/プロトン移動/ストレス
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年3月4日
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口腔ケアが口腔がん予防に!
~口腔がん患者とそうでない人との口腔細菌の バランスの違いを発見~
本研究では、口腔がん患者104名、OPMDs患者36名、口腔粘膜疾患のない患者112名の合計252名の患者さんより唾液を採取し、その中からDNAを抽出しました。代表的な歯周病関連菌の発現をPCRという手法で解析し、さらに口腔細菌叢について次世代シークエンサー*3を用いて網羅的に解析しました。また、同時に歯周病検査を行い、歯周病の状態を確認しました。その結果、口腔がん患者では歯周病の指標である3mm以上の歯周ポケットや測定時の出血の割合が増加し、口腔細菌の量も増加することが分かりました。またポルフィロモナス・ジンジバリスなどの歯周病関連菌を有する割合が高いことも分か...
キーワード:産学連携/悪性化/持続可能/持続可能な開発/マイクロ/配列解析/マウスモデル/次世代シークエンサー/前がん病変/肝臓がん/大腸/口腔がん/歯周病/発がん/PCR/マウス/リポ多糖/大腸がん/慢性炎症/ウイルス/がん患者/マイクロバイオーム/胃がん/遺伝子/細菌/細菌叢/食生活/唾液
他の関係分野:複合領域工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年2月27日
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分解酵素は細胞膜の中でタンパク質を ヘッドロックして切断する
〜基質と結合した膜内タンパク質分解酵素の立体構造を解明〜
今回の研究では、超好熱菌Aquifex aeolicusが持っている大腸菌由来RsePのホモログタンパク質(AaRseP)について、クライオ電子顕微鏡単粒子解析を用いた立体構造解析に取り組みました。AaRsePは分子量が5万以下のタンパク質で、クライオ電子顕微鏡で解析するにはサイズが小さかったことから、AaRsePの可溶性ドメインを認識する抗体を取得し、その抗体のFab*4を結合させて構造解析を行いました。大腸菌で発現させて精製したAaRsePの野生型タンパク質や活性を低下させた変異体について、...
キーワード:機械学習/情報学/産学連携/弱い相互作用/水溶液/閉じ込め/イオン化/バクテリア/検出器/ポリペプチド/ミセル/光反応/生細胞/X線結晶解析/結晶解析/超好熱菌/質量分析/電子線/結合状態/エレクトロスプレー/持続可能/持続可能な開発/モデリング/界面活性剤/結晶化/電子顕微鏡/分解能/構造予測/好熱菌/発酵/病原菌/変異体/クライオ電子顕微鏡/空間分解能/細胞膜/結核/大腸/分子機構/アミノ酸/タンパク質分解/プロテアーゼ/ヘリックス/マウス/抗原/細菌感染/阻害剤/創薬/大腸菌/非天然アミノ酸/膜タンパク質/立体構造/立体構造解析/ストレス/感染症/抗体/細菌/薬剤耐性/緑膿菌
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年2月21日
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第11回 大学発スタートアップ創出ナビゲーションセミナー
2022年度に実施した初級編・中級編をアップデートし、より深堀りした内容となっています。大学に所属する方に限らず、こんな方 はぜひご参加ください!スタートアップでの起業に興味はあるけれど、何から始めればよいのか知りたい方研究成果や自分のアイデアを基に起業できるかを知りたい方これから起業する方、既に起業した方で、実践的な知識を得たい方...
キーワード:アクセラレータ/情報学/メンター/ファシリテーター/パートナーシップ/産学連携/ベントス/マネジメント/ナビゲーション/生物物理学/生物物理/皮膚疾患/ヘルスケア
他の関係分野:情報学複合領域工学総合生物医歯薬学
横浜市立大学 研究シーズ