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研究分野:医歯薬学 に関係する研究一覧:48件
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発表日:2026年5月29日 この記事は2026年6月12日号以降に掲載されます。
1
がん遺伝子RASを標的とするタンパク質型抗がん剤候補を開発
-免疫細胞と協力して腫瘍を消失させる新たな作用機序を解明-
この記事は2026年6月12日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月28日 この記事は2026年6月11日号以降に掲載されます。
2
自律神経による”インスリン分泌のブレーキ”を発見
-肥満で強まる新たな抑制メカニズムを解明-
この記事は2026年6月11日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月26日
3
自己脂肪由来再生β細胞移植、世界初の臨床応用へ
― 徳島大学病院、1型糖尿病に対する医師主導治験で第一症例を実施 ―
徳島大学病院は「1型糖尿病に対する自己脂肪から作成したTUFF-IPC 自家移植の安全性・有効性を実証する医師主導治験(I/IIa 相)」(jRCT2063250055)において、1 型糖尿病の第一症例目の治験参加者に対し、脂肪から分離した自己脂肪幹細胞由来の新しいβ細胞(TUFF-IPC)の移植を世界で初めて行いました。手術は無事終了し、術後経過も順調であることから、既に退院されており、今後は外来でのフォローアップを行って参ります。 本症例はTUFF-IPC を臨床に応用した初めての症例となります。本医師主導治験は自己の脂肪採取・作成した新しいβ細胞(TUF...
キーワード:β細胞/臨床応用/細胞移植/脂肪幹細胞/幹細胞/副作用/医師/手術/糖尿病/臨床研究
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発表日:2026年5月26日 この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
4
局所麻酔で行う胸椎内視鏡手術:徳島から世界へ
この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月18日
5
卵内での雌雄判別を可能とする精密育種ニワトリ作製に係る研究成果が国際学術誌に掲載されました
徳島大学先端酵素学研究所の竹本龍也教授らの研究グループが、株式会社セツロテックと共同で開発した、卵内のニワトリの目の色で雌雄判別を可能とする精密育種ニワトリ作製の新技術に関する論文が、2026 年4 月1 日付けで国際学術誌『Frontiers in Bioengineering and Biotechnology』のオンライン版に掲載されました。 本論文は、これまでにプレスリリースにて公表されている研究成果の詳細を学術的にまとめたものです。ゲノム編集によりZ 染色体上の色素合成遺伝子(SLC45A2)を標的とした精密育種ニワトリを作製し、孵卵7 日目の胚の目の色を光透過検査で観...
キーワード:ニワトリ/染色体/ゲノム編集/ゲノム/遺伝子
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発表日:2026年5月18日
6
自己免疫疾患の進行を加速する新メカニズムを解明
~免疫細胞と線維芽細胞の“クロストーク”が鍵~
自己免疫疾患は、免疫系が自分自身の組織を攻撃してしまうことで発症し、慢性的な炎症を引き起こす難治性疾患です。しかし、炎症が持続的に増幅され病態が進展する機序についての詳細は解明されていません。徳島大学大学院医歯薬学研究部(医学域)・生体防御医学分野 教授/フォトニクス健康フロンティア研究院 最高研究責任者(CRO)の安友康二氏、徳島大学病院歯科口腔外科 助教(研究当時/現 Monash University研究員)の大塚邦紘氏らの研究グループは、自己免疫疾患であるシェーグレン病において、CD153を発現するCD4陽性T細胞と組織常在線維芽細胞との相互作用が炎症を増幅する新たなメカニズムを明らか...
キーワード:クロストーク/細胞動態/フォトニクス/一細胞/免疫系/CD4T細胞/浸潤/生体防御/線維芽細胞/RNA/T細胞/ケモカイン/自己免疫/自己免疫疾患/免疫細胞
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2026年4月23日
7
難治性小児神経疾患に対する新規遺伝子治療法を開発
~改変型酵素を用いた治療戦略の有効性・安全性を前臨床で実証~
ライソゾーム病は、ライソゾーム酵素の遺伝的欠損により基質が細胞内に蓄積し、進行性の臓器障害や神経症状を引き起こす難治性疾患群です。なかでもGM2ガングリオシドーシスに分類されるテイ・サックス病(Tay-Sachs disease)およびサンドホフ病(Sandhoff disease)は、乳児期に発症することが多く、重篤な中枢神経症状を呈しますが、現在も根本的治療法は確立されていません。これらの疾患は、GM2ガングリオシドの分解に必須なβ-ヘキソサミニダーゼA(HexA)というライソゾーム酵素の欠損を原因としています。 川崎医科大学の北風圭介助教、徳島大学大学院の大西恭弥...
キーワード:神経系/酵素活性/ガングリオシド/AAV/アデノ随伴ウイルス/カニクイザル/ベクター/新規遺伝子/中枢神経/臨床応用/運動機能/中枢神経系/モデルマウス/マウス/ラット/遺伝子治療/遺伝子導入/臨床試験/ウイルス/遺伝子/小児/神経疾患
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2026年4月21日
8
光でタンパク質の「凝縮」と「溶解」を自在に操る新技術を開発
~ALSやアルツハイマー病などの治療法開発を加速する技術基盤~
細胞内では、タンパク質が液滴状に凝縮する相分離現象によって、様々な働きが調節されています。一方で、この凝縮状態を適切に解消できなくなると、異常な凝集が発生します。この凝縮制御破綻(はたん)と凝集の関係は、多くの神経変性疾患の発症過程として注目されています。徳島大学先端酵素学研究所の齋尾智英教授、松﨑元紀助教、徳島大学大学院医学研究科のDo Thanh Tuan 大学院生らの研究グループは、光照射によってタンパク質液滴形成と解消を自在に操作できる「OptoChaperone(オプトシャペロン)」を開発しました。この技術の特徴は、発症過程の理解に不可欠でありながらも、これまで難しかった「できた液滴...
キーワード:因果関係/相分離/光照射/シャペロン/筋萎縮/アルツハイマー病/神経変性/神経変性疾患/筋萎縮性側索硬化症
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年4月3日
9
次世代創薬技術「標的タンパク質分解」を加速
〜 DCAFタンパク質群の相互作用ネットワークを解明〜
愛媛大学先端研究院プロテオサイエンスセンターの山中聡士特定助教、澤崎達也教授、徳島大学先端酵素学研究所の小迫英尊教授らの研究グループは、細胞内のタンパク質分解機構に関わるDCAF(DDB1- and CUL4-associated factor)ファミリーの機能を網羅的に解析し、各DCAFが関与するタンパク質相互作用ネットワーク(インタラクトーム)を体系的に明らかにしました。 本研究では、研究グループが2020(令和2)年に開発した近接タンパク質標識技術「AirID」を用いたプロテオミクス解析により、各DCAFタンパク質の周囲に存在するタンパク質群を細胞内で網羅的に同定しました。...
キーワード:フレームワーク/インタラクトーム/キチン/オミクス/オミクス解析/タンパク質相互作用/タンパク質分解/プロテオミクス/ユビキチン/細胞生物学/創薬
他の関係分野:情報学総合生物農学
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発表日:2026年3月25日
10
脳脊髄液をつくる細胞におけるD-アミノ酸酸化酵素の多様な局在
私たちの脳の中には「脳脊髄液(のうせきずいえき)」と呼ばれる液体が流れており、脳を保護したり、栄養や老廃物のやり取りを助けたりしています。この脳脊髄液を作り出しているのが、脳の中にある「脈絡叢(みゃくらくそう)」という組織です。 埼玉医科大学(学長 竹内 勤)保健医療学部臨床検査学科の小野公嗣准教授、山岸敏之教授、徳島大学(学長 河村 保彦)フォトニクス健康フロンティア研究院の宍戸裕二特任准教授、徳島大学先端酵素学研究所の福井清元教授による共同研究グループは、この脈絡叢を構成する上皮細胞と呼ばれる細胞の中で、「D-アミノ酸酸化酵素(DAO)」という酵素がどこに存在しているのかを詳...
キーワード:化学物質/フォトニクス/生体内/酸化酵素/D-アミノ酸/臨床検査/アミノ酸/上皮細胞/脳脊髄液/遺伝子/遺伝子変異/神経疾患/精神疾患
他の関係分野:環境学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月25日
11
ミトコンドリアのストレス応答に伴う新たな代謝調節の仕組みを発見!
私たちの体内(細胞)には、酸素を利用してエネルギーを創り出すミトコンドリアと呼ばれる「細胞内の発電所」が存在します。このミトコンドリアの働きには、エネルギーをつくる以外にも、細胞死(アポトーシス)や免疫応答などの多くの生命活動にとって重要な情報処理が含まれます。私たちの健康は、このようなミトコンドリアの多岐に渡る機能と密接に関係しているため、その働きが低下することで神経変性疾患、糖尿病、さらにはがんなど様々な病気と関係することも明らかになってきました。福岡大学理学部の小柴 琢己教授らの研究グループは、ミトコンドリアに存在するストレス感受性タンパク質(OMA1)を介した新たなエネルギー代謝調節の...
キーワード:アポトーシス/エネルギー代謝/ストレス応答/ミトコンドリア/細胞死/神経変性/神経変性疾患/創薬/免疫応答/ストレス/糖尿病/分子生物学
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発表日:2026年2月27日
12
栄養素摂取パターンと死亡率との関連
~大規模日本人集団の追跡研究結果から~
健康的な食事の摂取は、がんや心臓病、糖尿病など非感染性疾患の予防に役立つ可能性があります。本研究では、日本人集団における栄養素パターンと、全死亡率及び死因別死亡率(循環器疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、がん)との関連性を調査しました。 解析の結果、野菜・果物に多い栄養素パターンや、魚・植物油脂に多い栄養素パターンの適度な摂取が死亡率の低下と有意に関連することが示されました。 本研究は、我々の知る限り、日本人集団において統計的に抽出した栄養素パターンと死亡率との関連を示した初の報告です。今後の更なる研究により、日本人の健康増進が期待されます。 本研究成果は...
キーワード:健康増進/死亡率/心臓/脳血管疾患/循環器疾患/糖尿病
他の関係分野:複合領域
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発表日:2026年2月21日
13
免疫細胞の運命を決める“リン酸化スイッチ”を発見
―胸腺内におけるT細胞の系列分化のメカニズムを解明―
理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫転写制御研究チームの谷内一郎チームディレクター、徳島大学先端酵素学研究所藤井節郎記念医科学センター細胞情報学分野の小迫英尊教授、東京医科大学免疫学分野の横須賀忠主任教授らの国際共同研究グループは、免疫細胞の一種であるT細胞がどのタイプに分化するかを決める仕組みを明らかにしました。 本研究成果は、T細胞が胸腺でCD4陽性ヘルパーT細胞とCD8陽性キラーT細胞という異なる系列に分かれる分子メカニズムの理解に新たな手掛かりを提供します。この知見は、免疫応答の理解を深めるものであり、今後の免疫学研究や関連技術の発展に寄与する可能性があります。...
キーワード:情報学/リン酸/CD8/胸腺/ヘルパーT細胞/T細胞/アミノ酸/転写因子/転写制御/免疫応答/免疫学/免疫細胞/疫学/疫学研究
他の関係分野:情報学農学
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発表日:2025年12月23日
14
食事による「酸負荷」に要注意?
~大規模日本人集団の追跡研究結果から~
近年、食事が健康に与える影響として「酸負荷」が注目されています。本研究では、日本人約7万4千人を対象に、食事による酸負荷と死亡リスクの関連を調査しました。 解析の結果、酸負荷が高い食事(動物性食品が多く植物性食品が少ない食事)は、全死亡率及び心血管疾患や脳血管疾患などの死亡リスクの増加と関連することが明らかになりました。この傾向は特に男性で顕著でした。 本研究は、我々の知る限り、日本人集団において食事による酸負荷と脳血管疾患死亡の関連を示した初の報告であり、今後更なるエビデンスの蓄積により、日本人の健康増進が期待されます。 本研究成果は2025(令和7...
キーワード:健康増進/死亡率/脳血管疾患
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年11月30日
15
栄養不足が植物の病害抵抗性を弱める原因を解明
~異常気象下での作物収量増産への貢献に期待~
北海道大学大学院理学研究院の佐藤長緒准教授、眞木美帆博士研究員、奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科バイオサイエンス領域の西條雄介教授、安田盛貴助教、名古屋大学遺伝子実験施設の多田安臣教授、野元美佳講師、徳島大学大学院社会産業理工学研究部の山田晃嗣准教授らの研究グループは、植物が細胞内の栄養やエネルギー不足により、病害細菌への抵抗性が低下する仕組みを明らかにしました。 世界中で生産される農作物は病害による大きな損失を受けており、人口増加に対応した食糧の確保・増産を目指す上で大きな課題になっています。また、近年の研究から、高温や高湿度といった環境ストレス下では、植物の免疫活...
キーワード:人口増加/異常気象/センサー/哺乳類/植物免疫/病害抵抗性/病原菌/シロイヌナズナ/環境ストレス/抵抗性/生物資源/AMPK/ストレス/遺伝子/細菌
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年11月25日
16
コーヒーの健康効果は遺伝子で決まる?
~遺伝的多型を考慮したコーヒーと腎機能の関係~
コーヒーは世界中で広く親しまれている飲み物で、これまでに心臓病やがん、糖尿病などのリスクを下げる可能性があることが報告されています。腎機能は高血圧や高血糖といった心血管代謝系のリスク因子と密接に関連しているため、コーヒーが腎機能に対しても保護的に働く可能性が考えられますが、これまでの研究では一貫した結果が得られていませんでした。 そこで、徳島大学大学院医歯薬学研究部医学域医科学部門メディカルAIデータサイエンス分野(旧予防医学分野)渡邊毅助教及び藤田医科大学医療科学部研究推進ユニット予防医科学分野藤井亮輔講師らの研究グループは、大規模調査データを用いてコーヒー摂取と腎機能の関係を...
キーワード:人工知能(AI)/遺伝的多型/心臓/腎機能/リスク因子/遺伝子/血圧/高血圧/糖尿病/予防医学
他の関係分野:情報学生物学
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発表日:2025年11月12日
17
タンパク質品質管理に関わる小胞体内の新区画を発見
~糖尿病、ALS、アルツハイマー症などに対峙する革新的治療法開発に光~
キーワード:品質管理/相分離/タンパク質品質管理/筋萎縮/インスリン/カルシウム/小胞体/筋萎縮性側索硬化症 /糖尿病
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学
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発表日:2025年11月1日
18
腸の健康を守るカギを発見!
― 細胞の防御スイッチ「RNF32」が働く仕組み ―
徳島大学大学院医歯薬学研究部薬学域口腔科学部門口腔生命科学分野、フォトニクス健康フロンティア研究院の工藤保誠教授、毛利安宏講師、猿棒元陽さん(歯学科6年生)らは、ヴェローナ大学(イタリア)のDaniele Guardavaccaro教授らのグループとの共同研究により、腸の幹細胞で特に多く作られる酵素「RNF32」が、NF-κBの働きを調節することを発見しました。 私たちの体は、細菌やウイルスなどの外敵から身を守るために「NF-κBシグナル」と呼ばれる仕組みを使って免疫反応を制御しています。今回の研究では、RNF32は、カルシウムの濃度が上がると活性化し、N...
キーワード:フォトニクス/炎症反応/歯学/カルシウム/幹細胞/ウイルス/細菌
他の関係分野:工学
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発表日:2025年10月26日
19
ビジネスチャレンジメッセTOKUSHIMA2025に出展
企業等が新たに開発した製品や技術をPRするビジネスチャレンジメッセTOKUSHIMA2025(令和7年10月9日から11日)が開催され、本学は産学連携の場の構築を目的とし、社会課題解決型イノベーションとして大学のシーズを出展しました。今年は徳島大学発のベンチャー企業が、アイデア・スタートアップ部門優秀賞を受賞、また、本学学生が学生奨励賞を受賞しました。【アイデア・スタートアップ部門優秀賞】 クロスメディスン 「徳島発で、グローバルに。世界へ展開する、産後うつ予防に向けたAI赤ちゃん」 エイドコード 「共感AIが...
キーワード:人工知能(AI)/ベンチャー企業/産学連携/うつ/高齢者
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2025年10月23日
20
加齢で衰えた骨治癒機能を回復月齢や性別の区別なく免疫細胞マクロファージの表現型を薬剤で操作する技術を開発
国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」という。)モレキュラーバイオシステム研究部門戸井田力上級主任研究員と国立大学法人徳島大学大学院医歯薬学研究部歯学域口腔科学部門口腔外科学分野福田直志助教、徳島大学病院歯科口腔外科髙丸菜都美講師は、国立研究開発法人国立循環器病研究センター研究所姜貞勲室長らと共同で、リポソームによってマクロファージの表現型を操作することで、加齢で衰えた骨治癒機能を回復する技術を開発しました。 加齢に伴い臓器に蓄積する老化細胞は組織の恒常性を乱し、組織再生能力の低下を引き起こします。例えば薬による老化細胞の除去や若返りに関する基礎研究は、老化組織の再生...
キーワード:若返り/老化細胞/骨折/医療費/歯学/組織再生/ファージ/マクロファージ/免疫細胞/加齢/健康長寿/高齢者/認知症/老化
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発表日:2025年10月18日
21
神経変性疾患に関わる新たな相分離制御因子を発見
― ALSの病態解明や治療法開発に希望 ―
近年、筋萎縮性側索硬化症(ALS) では、生物学的相分離(以下、「相分離」という。)の制御異常が病態に関わることが示唆されていますが、その相分離制御の仕組みには未解明の点が多く残されています。奈良県立医科大学の森英一朗准教授(未来基礎医学)、杉江和馬教授(脳神経内科学)、徳島大学の齋尾智英教授、東北大学の青木正志教授らの共同研究チームは、転写因子に広く見られるジンクフィンガードメインが、ALS病態に関わる相分離の調節因子として機能することを明らかにしました。今回の研究成果は、ALSをはじめとする神経変性疾患の病態解明、治療法開発につながることが期待されます。本研究成果は、令和7年10月16日(...
キーワード:相分離/ジンクフィンガー/神経内科学/筋萎縮/病態解明/神経変性/神経変性疾患/転写因子/筋萎縮性側索硬化症
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2025年10月15日
22
社会産業理工学研究交流会2025を開催しました
令和7年9月29日に、大学院社会産業理工学研究部において、「社会産業理工学研究交流会2025」を開催しました。 本交流会では、大学の研究成果を広く社会に公開し、研究活動に対する理解を深めるとともに、地域創生及び産官学連携の推進、学内外の研究交流を図ることを目的として開催しています。 第23回となる今回は、外部評価委員をお招きし、大学院社会産業理工学研究部の研究成果を紹介したほか、大学院博士課程の研究発表、各センター等の紹介を行いました。また、学外からは香川大学創造工学部及び徳島県立工業技術センターにもご参加いただき、合計46件の出展がありました。さらに、四国経済連合...
キーワード:最適化/進化計算/人工知能(AI)/フォトニクス/バイオセンシング/社会基盤/発光ダイオード(LED)/光触媒/センシング/津波/リン酸/バイオメカニクス/亜鉛錯体/酸素酸化/小児
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2025年10月2日
23
ヒトの7倍の巨大ゲノムを解読
― イベリアトゲイモリが示す発生・再生・進化・行動の謎 ―
有尾両生類であるイモリは、古くから発生や再生の研究において重要な役割を果たしてきました。しかしイモリのゲノムは、反復配列によりヒトの数倍から十数倍と巨大であるため、長らく決定が困難でした。今回、主に国内の研究者からなる「イベリアトゲイモリ研究コンソーシアム」を中心として、日本で樹立された近交系統イベリアトゲイモリを対象に最新の高精度ロングリードシークエンス技術を用いてゲノム解読に成功しました。そのゲノムは約200億塩基対に達し、ヒトの約7倍もの大きさです。解析の結果、ゲノム巨大化に関わる反復配列、器官再生における遺伝子発現制御、両生類の進化やイモリ特有の生殖行動に関わる遺伝子の特徴などが明らか...
キーワード:生殖/両生類/シークエンス/器官再生/反復配列/遺伝子発現制御/発現制御/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:生物学
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発表日:2025年9月30日
24
デジタル技術で進化する“白いつめもの治療”
―低侵襲・審美・効率を実現し社会実装―
大学院医歯薬学研究部歯学域口腔科学部門歯科保存学分野保坂啓一教授らの研究グループは、デジタル技術を応用した“白いつめものの接着治療”の臨床応用を、令和7年8月に国際誌へ発表しました。本技術は、歯を削る量を最小限に抑え、自然な見た目と機能を再現できる低侵襲の治療法です。 現在、徳島大学病院歯科にて臨床研究を実施しており、患者参加による実証が進められています。低侵襲で審美的な歯科治療を世界に広めることで、健康寿命の延伸と国際的な歯科医療の発展に寄与することが期待されます。...
キーワード:臨床応用/寿命/歯学/健康寿命/低侵襲/臨床研究
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発表日:2025年9月21日
25
「従来薬では狙えないタンパク質」を標的とする新薬の評価法を確立
愛媛大学先端研究院プロテオサイエンスセンターの山田航大特別研究員、山中聡士特定助教、澤崎達也教授、徳島大学の小迫英尊教授、東北大学の山越博幸助教、岩渕好治教授らの研究グループは、新しいタイプの薬「PROTAC(プロタック)」が細胞の中でどのように働くのかを調べる技術を開発しました。 私たちの体には、がんなどの病気に深く関わりながらも、従来の薬では標的にできない“創薬困難(Undruggable)”なタンパク質が数多く存在します。PROTACは、このようなタンパク質と、「分解の目印」を付ける酵素を近接させることで、標的が細胞内の分解装置へ送られる仕組みを作り...
キーワード:産学連携/タンパク質間相互作用/評価法/創薬
他の関係分野:複合領域生物学
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発表日:2025年9月8日
26
糖尿病をもつ方の “将来の筋力低下リスク” を予測
――新たな指標「尿中タイチン」発見
福島県立医科大学 糖尿病内分泌代謝内科学講座(田辺隼人准教授、島袋充生主任教授ら)、徳島大学大学院医歯薬学研究部医学域栄養科学部門医科栄養学系代謝栄養学分野(阪上浩名誉教授、野村和弘講師ら)及び神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科(松尾雅文客員教授)の共同研究チームは、2型糖尿病をもつ方の「尿中タイチン」が、将来のサルコペニアの発症を予測する新たなバイオマーカーであることを世界で初めて明らかにしました。この研究成果は、2025(令和7)年8月25日に米国糖尿病学会が発行する国際的医学雑誌「Diabetes Care」で公開されました。...
キーワード:内分泌/2型糖尿病/バイオマーカー/糖尿病
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発表日:2025年9月3日
27
宇宙食は宇宙だけのものではない
この度、徳島大学の二川健教授とNIBNの坪山(笠岡)宜代前産官学連携研究センター災害栄養情報研究室長、現産官学連携研究センター客員研究員の2名で執筆したOpinion article(意見論文)が学術雑誌Natureに掲載されましたので報告します。その内容は以下のとおりです。 月での生活が急速に現実味を帯びつつある今、宇宙で長期間にわたり人々が食生活を送るための研究は喫緊の課題です。一方、地球上においては、2050年には世界人口が90億人に達すると予測されており、現在の動物性たんぱく質中心の供給体制では対応が難しいと懸念されています。つまり、宇宙における食料・栄養問題の解決策を提...
キーワード:たんぱく/機能性/食生活
他の関係分野:総合生物農学
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発表日:2025年9月2日
28
令和7年8月定例記者会見を開催しました
本学では、教育、研究、医療、社会貢献及び国際交流等における取組や成果、イベントの開催などを積極的に情報発信していくことを目的として、毎月定例記者会見を行っており、より多くの方にその様子を見ていただくため、YouTubeにて発表内容を公開しています。手術室の革新 ~タスクシフト/シェアの新たな試み~※この動画には...
キーワード:タスク/情報発信/社会貢献/支援システム/心臓/手術/老化
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年9月2日
29
原始微生物の酵素が”ヒト型”だった!?
~RNA切断酵素の構造から進化の収斂を発見~
徳島大学大学院社会産業理工学研究部生物科学分野の平田章准教授らの研究グループは、愛媛大学大学院理工学研究科の山上龍太特任講師、河村卓哉博士及び堀弘幸名誉教授との共同研究により、好熱性アーキアARMAN-2がもつRNAスプライシング酵素「VSEN(多様性スプライシングエンドヌクレアーゼ)」とRNAの複合体構造を原子レベルで解明しました。 この研究は、昨年度、徳島大学大学院創成科学研究科理工学専攻自然科学コース2年生であった宮田侑奈さんが第一著者として主導し、酵素とRNAが結合した状態を1.8オングストロームの高分解能で可視化することに成功しました。特に、VSEN特有の「ASL(AR...
キーワード:アーキア/分解能/イントロン/RNAスプライシング/微生物/高分解能/RNA/アミノ酸/スプライシング
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年8月26日
30
神経性過食症女性に治療者誘導型オンライン認知行動療法を提供して過食と代償行動エピソードを減らすことに成功
神経性過食症は、深刻な健康被害を伴う精神疾患ですが、科学的根拠のある認知行動療法を提供可能な施設は都市部に偏在しており、専門家も少ないため、非常にたくさんの方が専門的な治療を受ける機会がありません。このような問題を解決するために本研究では、日本文化に合わせた治療者誘導型オンライン認知行動療法を開発し、その有効性を全国6つの大学病院1ナショナルセンターによる多施設共同ランダム化比較試験で検証しました。福井大学子どものこころの発達研究センターの濱谷沙世助教と水野賀史准教授、同大学医学系部門医学領域病態制御医学講座精神医学の小坂浩隆教授、鹿児島大学病院の松本一記研究准教授、スウェーデン・リンショーピ...
キーワード:アセスメント/精神医学/医師/精神疾患/認知行動療法
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年8月4日
31
SOD1変異を有する筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治験の実施
徳島大学病院脳神経内科、北海道大学病院脳神経内科、東邦大学医療センター大森病院脳神経内科、京都大学医学部附属病院脳神経内科は、SOD1変異による筋萎縮性側索硬化症(ALS)成人患者さんに対する低分子干渉RNA(ALN-SOD)の脊髄腔内投与による治験(ALN-SOD-ALS-2351)を実施しています。 ALN-SODは、米国に本社を置くRegeneron Pharmaceuticals,Inc. 及び Alnylam Pharmaceuticals,Inc. が開発した治験薬です。ALN-SODは脊髄内に定期的に投与され、運動ニューロンの損傷の原因となる脳と脊髄...
キーワード:ニューロン/筋萎縮/RNA/SOD1/運動ニューロン/筋萎縮性側索硬化症
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発表日:2025年7月30日
32
令和7年7月定例記者会見を開催しました
本学では、教育、研究、医療、社会貢献及び国際交流等における取組や成果、イベントの開催などを積極的に情報発信していくことを目的として、毎月定例記者会見を行っており、より多くの方にその様子を見ていただくため、YouTubeにて発表内容を公開しています。全国第1位! ~生物資源産業学部学生がラジオCM コンテストで最優秀賞受賞~...
キーワード:情報発信/社会貢献/生物資源/関節/末梢神経/膝関節/変形性膝関節症/手術
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月30日
33
脊椎動物最古の性染色体の発見
~ゲノム情報から迫るサメ・エイ類のユニークな性決定~
性は多くの生物が持っていますが、それを決める仕組みは同じではありません。私たちヒトを含む脊椎動物は遺伝的要因や胚発生時の温度など環境要因に頼った多様な性決定の仕組みを持っていますが、それがどのように進化してきたのかは大きな謎の一つです。サメやエイを含む軟骨魚類は、脊椎動物の他の系統とは深く隔たれ独自の進化を遂げてきた仲間ですが、他の系統とは対照的に軟骨魚類の性を決める仕組みはほとんど調べられていませんでした。総合研究大学院大学 大学院生の丹羽大樹、国立遺伝学研究所 分子生命史研究室の工樂樹洋教授(理化学研究所生命機能科学研究センター 客員研究員)、徳島大学大学院社会産業理工学研究部の宇野好宣准...
キーワード:海洋/軟骨魚類/胚発生/性染色体/脊椎動物/ゲノム配列/性決定/ゲノム情報/環境要因/染色体/脊椎/軟骨/ゲノム/遺伝学/遺伝子
他の関係分野:環境学生物学農学
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発表日:2025年7月4日
34
尿路感染症に対する新たな治療選択肢
―フロモキセフがセフメタゾールと同等の有効性と安全性を示す―
徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床薬理学分野の新村貴博特任助教、石澤啓介教授、国立健康危機管理研究機構国立感染症研究所薬剤耐性研究センターの鈴木仁人主任研究員、藤田医科大学感染症研究センター感染症創薬研究部門の港雄介准教授らの研究グループは、国内医療機関における細菌検体約100万件と尿路感染症患者約42万人の情報を解析し、フロモキセフがセフメタゾールと同様に尿路感染症の治療選択肢になりうることを明らかにしました。...
キーワード:危機管理/創薬/薬理学/感染症/細菌/薬剤耐性
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年6月24日
35
新開発のプラズマ遠紫外線光源で細菌・ウイルスを安全に殺菌
大学院医歯薬学研究部予防環境栄養学分野の篠田浩一特任研究員、馬渡一諭講師、髙橋章教授ら6名と株式会社紫光技研(代表取締役社長 平山真帆)との共同研究グループは、水銀フリーで、生体への安全性と殺菌効果を両立したプラズマ方式遠紫外線(far-UVC)光源を開発し、その殺菌及びウイルス不活化効果を実証しました。 光波長200~230 nmのfar-UVCは、一般的な水銀殺菌灯(254 nm)よりも生体組織への浸透が浅く、皮膚や眼への障害を抑えつつ、細菌やウイルスを効果的に殺菌・不活化できることが知られています。しかしながら、far-UVC光源は、省エネルギー化、小型・軽量化、及び照度制...
キーワード:公共空間/省エネ/紫外線/環境負荷/軽量化/省エネルギー/黄色ブドウ球菌/生体組織/大腸/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/大腸菌/ウイルス/細菌
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年6月24日
36
肥満の無い人はコーヒー摂取で代謝を助けるホルモンアップ?
循環器疾患は世界における主要な死因の一つであり、2021年には2,050万人の方が循環器疾患関連で亡くなっていることが報告されています。循環器疾患のリスク要因である肥満、高血糖、脂質異常、高血圧は複合体としてメタボリック症候群を形成します。 脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンは、インスリンの働きを助け、血糖値を下げる、動脈硬化を予防するなどの働きがあることが知られています。また、コーヒー摂取により、血清アディポネクチン値が上昇することが複数報告されていました。一方で、アディポネクチンは肥満と重要な関係があるにもかかわらず、肥満の有無に分けた解析は行われてきませんでした。...
キーワード:回帰分析/人工知能(AI)/コーホート/血清/ホルモン/脂肪細胞/重回帰分析/アディポネクチン/インスリン/メタボリック症候群/血圧/高血圧/脂質/循環器疾患/動脈硬化
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2025年6月16日
37
着床前胚異数性検査の先進医療を開始
〜妊娠率の向上、流産予防への効果を検証〜
現在、生まれてくる子どもの10人に1人は体外受精による妊娠とされています。一方、体外受精を続けても妊娠に至らない、若しくは妊娠しても流産を繰り返すカップルが一定数いらっしゃいます。着床前胚異数性検査は、体外受精で得られた受精卵(胚)の一部を用いて検査を行い、この結果をもとに妊娠の可能性が高く、流産のリスクが低い胚を選択する方法です。 この度、徳島大学病院は着床前胚異数性検査を先進医療として実施することになりました。これにより、本検査と保険診療の併用が可能となり、ここで得られた結果は将来における保険導入の評価に用いられることになります。...
キーワード:受精/受精卵/体外受精/着床/妊娠
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発表日:2025年6月16日
38
難治性血液がんに対する遺伝子改変免疫細胞療法を開始
〜造血幹細胞移植・免疫細胞療法の基盤拠点へ〜
徳島大学病院は、白血病・悪性リンパ腫などの血液がんに対する新しい免疫療法である遺伝子改変免疫細胞療法(CAR-T細胞療法)を導入します。CAR-T細胞療法は、患者の免疫細胞をいったん体外に取り出し、遺伝子操作を加えて患者のがん細胞への攻撃力を高めた後に、再度患者体内へ戻す細胞療法です。患者自身のT細胞を採取し、キメラ抗原受容体(CAR)遺伝子を導入し、増殖させた後、患者に再注入します。このCAR-T細胞は、がん細胞を特異的に認識し、攻撃する能力を持つため、従来の化学療法に効果がない難治性の血液がんに対しても効果が期待されます。一方、正常組織への反応は軽度であり、比較的副作用が少ないため、これま...
キーワード:遺伝子改変/キメラ/リンパ腫/遺伝子操作/抗原受容体/CAR-T細胞療法/新規治療法/悪性リンパ腫/幹細胞移植/合併症/細胞移植/造血幹細胞/免疫療法/T細胞/がん細胞/幹細胞/血液/抗原/細胞治療/細胞療法/受容体/白血病/副作用/免疫細胞/がん患者/遺伝子/化学療法/高齢者/造血/造血幹細胞移植
他の関係分野:総合生物農学
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発表日:2025年6月16日
39
新規免疫抑制剤ボクロスポリンの副作用の要因を世界で初めて解明
徳島大学大学院医歯薬学研究部腎臓内科学分野の長谷川一宏准教授、脇野修教授らは、新規免疫抑制剤のボクロスポリン(英語名 Voclosporin、商品名 ルプキネス)の副作用のうち、急性腎障害時に、腎臓に目玉様異常構造ペルオキシソームが出現することをマウスモデルのみならず、ヒト腎生検検体にて発見しました。また、この異常なペルオキシソーム出現の原因毒性インドール物質も既に同定し、その要因を解明しました。さらに、この毒物除去体も発見し、目玉様異常ペルオキシソームの除去にも成功しました。今後、この毒物除去体の活性化剤を開発し、ボクロスポリンの副作用克服の道を開き、ループス腎炎などの幅広い免...
キーワード:ペルオキシソーム/腎炎/マウスモデル/急性腎障害/免疫抑制/インドール/マウス/腎障害/腎臓/副作用/免疫抑制剤
他の関係分野:農学
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発表日:2025年5月24日
40
植物が根から鉄を吸収する機構の解明
-不良土壌を改善する次世代肥料の開発に期待-
徳島大学大学院医歯薬学研究部(薬学域)の難波康祐教授、理化学研究所(理研)生命機能科学研究センタータンパク質機能・構造研究チームの山形敦史上級研究員、白水美香子チームリーダー、公益財団法人サントリー生命科学財団生物有機科学研究所統合生体分子機能研究部の村田佳子特任研究員、東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻の寺田透准教授、京都大学大学院理学研究科化学専攻の深井周也教授らの共同研究グループは、イネ科植物が土壌中のムギネ酸鉄[1]を吸収する機構を、トランスポーター[2]の立体構造解析に基づいて解明しました。 本研究成果は、全陸地の約3分の1を占めるアルカリ性...
キーワード:コバルト/ムギネ酸/鉄欠乏/イネ/酸性土壌/土壌/分子機能/アミノ酸/生体分子/生体膜/膜タンパク質/立体構造/立体構造解析
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年5月24日
41
「分子の動きを見る」技術で新しい創薬基盤構築を目指す大学発ベンチャー企業・モルミル株式会社が資金調達を実施
先端酵素学研究所の齋尾智英教授が科学顧問を務める徳島大学発ベンチャー企業・モルミル株式会社(所在地:奈良県橿原市、代表取締役:森 英一朗)は、リアルテックホールディングス株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役:丸 幸弘、永田 暁彦)が運営するリアルテックファンドとKTX株式会社(所在地:愛知県江南市、代表取締役:野田 太一)を引受先とした第三者割当増資により、プレシードラウンドとして資金調達を実施しました。 モルミル株式会社は、分子の動きや状態を感じるセンシング技術である「chemical-tongue」と齋尾教授が技術開発・応用を進める「NMR(核磁気共鳴法)」を組み合わせ...
キーワード:ベンチャー企業/産学連携/磁気共鳴/資金調達/センシング/核磁気共鳴/核磁気共鳴法/創薬
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年5月24日
42
四国初心房細動の新手術法を徳島大学病院で施行
完全内視鏡下心房細動手術(ウルフ-オオツカ手術)を四国で初めて徳島大学病院で施行しました。令和4年9月21日に1例目、同年10月13日に2例目を施行しました。2例とも経過は良好です。○脳梗塞の20~30%が心原性と言われ 、そのほとんどが心房細動(以下、Afという)が原因です。○Afが起こると左心耳という場所に血栓が形成され脳梗塞などの塞栓症を起こす可能性があります。○Af患者には血栓形成予防目的で抗凝固療法が必要ですが、抗凝固薬内服中でも年に2~4%程度の脳梗塞リスクがあり、重篤な出血性合併症 をきたしうるという問題があります。...
キーワード:カテーテル/アブレーション/血栓/合併症/内視鏡/心臓/心房細動/低侵襲手術/ワルファリン/脳梗塞/不整脈/医師/手術/低侵襲
他の関係分野:工学
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発表日:2025年5月24日
43
心不全パンデミックにAIで立ち向かう支援システムを産官学連携で開発するプロジェクトがAMEDの医工連携・人工知能実装研究事業に採択
徳島大学、国立循環器病研究センター、名古屋大学医学部附属病院、九州大学病院、株式会社ハート・オーガナイゼーションは、「日本全地域で心不全診療連携を最適化するAI実装DtoDシステムの開発と実用化」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和4年度「医工連携・人工知能実装研究事業」に採択されたことを報告いたします。本研究は、国立循環器病研究センターをリーダーとし、徳島大学、名古屋大学医学部附属病院、九州大学病院、株式会社ハート・オーガナイゼーションの共同研究として進めてまいります。...
キーワード:AI/タスク/最適化/人工知能(AI)/支援システム/パンデミック/虚血性心疾患/働き方改革/医工連携/ラット/虚血/医師/血圧/高血圧/高齢化
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年5月24日
44
抗体のクラススイッチを制御し微生物感染から生体を防御する分子の発見
~感染症や免疫難病に対する治療法開発への手がかりに~
徳島大学大学院医歯薬学研究部・生体防御医学分野の九十九伸一助教、安友康二教授、モントリオール大学のJavier M Di Noia 教授、岐阜大学の前川洋一教授、滋賀医科大学の伊藤靖教授、東京大学の太田峰人特任助教、藤尾圭志教授らの研究チームは、遺伝学的な解析から自己免疫疾患との関連が示唆されながら機能未知であったAFF3遺伝子*1が、抗体のクラススイッチ*2を促進し、微生物感染から生体を防御する役割を持つことを明らかにしました。 Genome-wide association studies (GWAS) *3は、遺伝的な多型を手掛かりに、さまざまな疾患や形質がど...
キーワード:ゲノムDNA/候補遺伝子/抵抗性/寄生虫/微生物/クラススイッチ/mRNA/リンパ球/生体防御/自己抗原/自己抗体/B細胞/マウス/遺伝子欠損マウス/抗原/自己免疫/自己免疫疾患/免疫応答/免疫細胞/GWAS/ウイルス/ゲノム/遺伝学/遺伝子/感染症/抗体/難病
他の関係分野:化学総合生物農学
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発表日:2025年4月3日
45
【報道発表】本学教員が令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました
令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰について、徳島大学の安友康二教授(大学院医歯薬学研究部)が科学技術賞(研究部門)を、南川丈夫准教授(ポストLEDフォトニクス研究所)が若手科学者賞をそれぞれ受賞しました。「科学技術分野の文部科学大臣表彰」は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的に顕彰されるものです。...
キーワード:産学連携/フォトニクス/LED/発光ダイオード(LED)/病態解明/慢性炎症
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年3月24日
46
紫外線発光ダイオード(UV-LED)は波長によって標的となるウイルス構成分子が異なることを発見
紫外線発光ダイオード(UV-LED)は波長によって標的となるウイルス構成分子が異なることを発見...
キーワード:産学連携/LED/紫外線/発光ダイオード(LED)/ウイルス
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年3月24日
47
ダプトマイシンとスタチンの併用で横紋筋融解症のリスク上昇
ダプトマイシンとスタチンの併用で横紋筋融解症のリスク上昇...
キーワード:産学連携/データ解析/副作用/スタチン
他の関係分野:複合領域数物系科学
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発表日:2025年3月24日
48
医療ビッグデータ解析およびオミクスデータ解析に基づくドラッグリポジショニングにより抗がん剤副作用に対する治療法を開発
医療ビッグデータ解析およびオミクスデータ解析に基づくドラッグリポジショニングにより抗がん剤副作用に対する治療法を開発...
キーワード:産学連携/データ解析/オミクス/副作用/抗がん剤
他の関係分野:複合領域数物系科学
徳島大学 研究シーズ