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徳島大学 研究Discovery Saga
2025年10月18日

神経変性疾患に関わる新たな相分離制御因子を発見

― ALSの病態解明や治療法開発に希望 ―

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
ALSをはじめとする神経変性疾患の病態解明、治療法開発につながることが期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
数物系科学医歯薬学
【Sagaキーワード】
相分離/ジンクフィンガー/神経内科学/筋萎縮/病態解明/神経変性/神経変性疾患/転写因子/筋萎縮性側索硬化症

概要

近年、筋萎縮性側索硬化症(ALS) では、生物学的相分離(以下、「相分離」という。)の制御異常が病態に関わることが示唆されていますが、その相分離制御の仕組みには未解明の点が多く残されています。奈良県立医科大学の森英一朗准教授(未来基礎医学)、杉江和馬教授(脳神経内科学)、徳島大学の齋尾智英教授、東北大学の青木正志教授らの共同研究チームは、転写因子に広く見られるジンクフィンガードメインが、ALS病態に関わる相分離の調節因子として機能することを明らかにしました。今回の研究成果は、ALSをはじめとする神経変性疾患の病態解明、治療法開発につながることが期待されます。本研究成果は、令和7年10月16日(木)18時(日本時間)付で国際科学誌『Nature Communications』に掲載されました。

神経変性疾患に関わる新たな相分離制御因子を発見 ― ALSの病態解明や治療法開発に希望 ― (PDF 1.57MB)