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京都工芸繊維大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:医歯薬学 に関係する研究一覧:40
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発表日:2026年5月13日
1
分子化学系 布施 泰朗 准教授らの研究グループは、高反応性消石灰によるダイオキシン類デノボ合成の予防的抑制法を開発しました
分子化学系 布施泰朗 准教授らの研究グループは、廃棄物焼却処理施設から排出されるダイオキシン類の生成を予防的に抑制するため、排ガス冷却過程の200〜400℃温度領域(デノボ合成温度窓)において高反応性消石灰(HR-Ca(OH)₂)を用いた、化学反応設計基準を確立しました。上層部GC-MS/MS法と層流管型反応器を用いた交差検証により、高反応性消石灰を銅触媒の上流に配置する「ライムファースト」構成が最も効果的であることを実証し、Ca:Cu質量比≧10かつダムケラー数Da≧3の条件下で95%以上のダイオキシン類生成抑制を達成しました。加えて、塩化カルシウムがダイオキシン類生...
キーワード:SO2/ダイオキシン/質量分析装置/質量分析/前駆体/反応速度/形態制御/廃棄物/比表面積/物質移動/化学形態/カルシウム
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発表日:2026年4月28日
2
電気電子工学系 三浦 良雄 教授らの研究グループは、説明可能AIのアプローチでフェルミ面の異常検知に成功しました
電気電子工学系 三浦 良雄 教授らの研究グループは、ホイスラー合金Co2MnGaxGe1-x(コバルト‐マンガン‐ガリウム‐ゲルマニウム)(*1)を対象に、フェルミ面(*2)を自動解析する機械学習手法の確立に成功しました。 フェルミ面は物質の電気特性、磁気特性、トポロジカル特性を理解する上で重要な役割を担っています。フェルミ面はこれらの機能に応じて複雑に形状が変化するため、微細な形状変化を解析することが困難で、目視による解析は多大な労力を伴います。 本研究で...
キーワード:画像データ/外れ値/機械学習/主成分分析/人工知能(AI)/スピン偏極/ネルンスト効果/フェルミ面/異常ホール効果/ノイズ/ホール効果/スペクトル/トポロジカル/トポロジカル物質/マンガン/強磁性/半金属/ゲルマニウム/ホイスラー合金/金属間化合物/磁気特性/電子構造/コバルト/スピン/スピントロニクス/異常検知/機能性材料/二酸化炭素/機能性/統計的手法
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発表日:2026年4月23日
3
電気電子工学系 西中浩之 教授らの研究グループが、文部科学省「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞)」を受賞しました
電気電子工学系 西中浩之 教授、高知工科大学 システム工学群 川原村敏幸 教授、京都大学 藤田静雄 名誉教授らの研究グループが、「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」において、科学技術賞(研究部門)を受賞し、4月15日に文部科学省で表彰式が行われました。表彰式の様子左から:川原村教授、西中教授 本表彰は、同省が、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功...
キーワード:高エネルギー/水溶液/CVD法/溶液プロセス/酸化物半導体/エネルギー消費/持続可能/環境負荷低減/新機能材料/単結晶/CVD/システム工学/環境負荷/酸化物/超音波/半導体/非接触/機能材料/結晶性/生活の質
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発表日:2026年4月21日
4
分子化学系 布施 泰朗 准教授らの研究グループは、日本発の新イオン化原理「Energy Shuttle イオン化」を提唱しました
分子化学系 布施 泰朗 准教授らの研究グループは、窒素キャリアガスに約9%のエチレンをドーパントとして添加することで、ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC-MS)の感度をヘリウム使用時と同等レベルまで回復させる新しいイオン化法「Energy Shuttle(エネルギーシャトル)イオン化」を提唱しました。この手法は、エチレン分子がイオン源内でエネルギーの能動的中継者として機能する「3体以上の連鎖的衝突によるエネルギー伝播」という新しい物理メカニズムに基づくものです。本手法は日本発の新しいイオン化原理の提案で...
キーワード:環境汚染/化学物質/環境汚染物質/イオン化/イオン源/ヘリウム/質量分析装置/質量分析/キャリア/CVD/エチレン/食品安全/寿命/臨床検査
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発表日:2026年4月9日
5
博士後期課程の学生を対象としたオムロン株式会社 京阪奈イノベーションセンタ 訪問見学ツアーを開催しました
2026年3月4日、本学博士後期課程の学生を対象とした企業訪問ツアーを開催しました。 本学では、トランスファラブルスキルの醸成、課題設定能力・研究遂行の基礎力の向上を目的として、企業訪問ツアーを毎年複数回実施しています。ツアーでは、グローバルに社会貢献している企業を訪問し、社会課題にどう向き合ってきたか、企業社員との交流を行いながら考える機会を提供しています。 今回は、留学生を含む博士後期課程の学生10名が京都府木津川市にあるオムロン株式会社 京阪奈イノベーションセンタを訪問しました。 まずは、ギネスにも登録されている卓球ロボットを体験するなど、多くのユニ...
キーワード:社会貢献/ロボット/企業経営/スキル
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年4月3日
6
分子化学系 松尾和哉 助教らの研究グループは、ゼブラフィッシュ初期胚に備わった細胞分裂障害への抵抗性を明らかにし、その細胞メカニズムを特定しました
分子化学系 松尾和哉 助教らの研究グループは、ゼブラフィッシュ初期胚に備わった細胞分裂障害への抵抗性を明らかにし、その細胞メカニズムを特定しました。 個体発生においては、細胞分裂が効率良く、かつ精度を保ちながら起こる必要があります。このバランスを決める仕組みの解明は、生き物のからだ作りを理解する上で重要な課題です。本研究では、光で細胞分裂を操作する独自技術である光変換性分裂阻害薬*1によって、ゼブラフィッシュ胚が原腸形成*2期に、分裂異常への著しい抵抗性を獲得することを発見しました。さらに、胚内部の細胞増殖ダイナミクスを捉えるイメージン...
キーワード:モータータンパク質/初期胚/初期発生/紡錘体/個体発生/ダイナミクス/モーター/抵抗性/層構造/細胞運動/染色体/構造変化/細胞増殖/細胞分裂/染色体異常
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発表日:2026年3月13日
7
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、二次元材料である六方晶窒化ホウ素(hBN)の生体量子センサ化に成功しました
博士前期課程学生 下村鈴音さん、分子化学系 外間進悟 助教ら研究グループは、六方晶窒化ホウ素(hBN)注1)ナノ粒子を用いた新しい量子センサ注3)の開発に成功しました。本研究では、hBNナノ粒子内部に多数の「ホウ素空孔中心注2)」と呼ばれる欠陥を導入し、この欠陥の持つ量子特性に基づく蛍光信号を利用することで、光を使って周囲の微小な温度変化を検出できることを実証しました。さらに、二次元材料の欠点である「構造的に脆い」という性質をシリカ(酸化ケイ素)の薄膜でコートすることにより安定化し、その上に高分枝鎖ポリグリセロールを付加する二段...
キーワード:量子スピン/六方晶窒化ホウ素/磁場/ケイ素/二次元材料/原子層/温度分布/蛍光体/バイオセンシング/計測技術/量子ドット/電子状態/表面修飾/グラフェン/シリカ/スピン/センシング/ナノスケール/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/マイクロ/マイクロ波/環境情報/周波数/生体内/ホウ素/ナノテクノロジー/Hela細胞/培養細胞/非侵襲
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発表日:2026年3月10日
8
繊維科学センターが第10回大阪地区講演会を開催しました
2026年2月27日、繊維科学センターは、第10回大阪地区講演会「QOLを支える繊維」を綿業会館(大阪市中央区)にて開催しました。 本講演会は、繊維科学センターの活動を広く社会に報告するため、大阪・東京と毎年交互に開催されており、昨年に続き、今年も大阪で開催しました。 吉本 昌広 学長の挨拶後、信州大学 繊維学部 教授の吉田宏昭氏による「心地を科学する」と題した学術講演及び本学教員による研究紹介が行われました。 次に特別講演では、花王株式会社 加工・プロセス開発研究所 主席研究員 東城 武彦 氏に「ファインファイバー技術の開発と化粧品への応用」を、また...
キーワード:ファイバー/産業政策/ヘルスケア
他の関係分野:工学農学
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発表日:2026年2月14日
9
材料化学系 細川三郎 教授らの研究グループは、メリライト型構造をもつ酸素貯蔵材料Ba2MnGe2O7+δが従来にない特異な酸素吸収放出特性を示すことを発見しました
材料化学系 細川三郎 教授らの研究グループは、メリライト型構造をもつ酸素貯蔵材料Ba2MnGe2O7+δが従来にない特異な酸素吸収放出特性を示すことを発見しました。放射光X線吸収分光法、放射光その場X線回折、単結晶X線回折(注4)、粉末中性子回折(注5)を用いた先端分析により、酸素吸収放出に伴う複雑な結晶構造変化を解明しました。 従来のマンガン系酸素貯蔵材料では酸素を放出するために水...
キーワード:X線吸収分光/中性子散乱/J-PARC/SPring-8/X線回折/軽元素/中性子/中性子回折/放射光/放射光X線/スペクトル/アンモニア/吸収スペクトル/結晶構造解析/磁性体/イオン伝導体/マンガン/新物質/蛍光体/イオン伝導/原子配列/酸素センサー/単結晶/センサー/機能性材料/機能性/干渉効果/結晶構造/構造決定/カチオン/構造変化
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年2月14日
10
応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループは、コレラ菌など一部の病原性細菌のエネルギー生産に必須のナトリウムポンプの動作原理を明らかにしました
応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループ、コレラ菌など一部の病原性細菌のエネルギー生産に必須のナトリウムポンプ(ナトリウム輸送性NADH-ユビキノン酸化還元酵素※1、以下 NQR)の動作原理を明らかにしました。 具体的には、NQRが基質の酸化還元反応(電子のやりとり)に応じてその立体構造をダイナミックに変化させる様子を、低温電子顕微鏡(クライオEM)※2を用いて、世界で初めて詳細に観察しました。さらに、その構造変化がナトリウムイオンの輸送に必須であることを、分子動力学(MD)シミュレーション※3によって裏づけました。今回の成果は、酸化還元反応によって作動するユニークなナトリ...
キーワード:GPU/水分子/水溶液/キノン/高分子/酸化還元反応/酸化還元酵素/X線結晶構造解析/結晶構造解析/還元反応/シミュレーション/酸化還元/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/電子顕微鏡法/動力学/分子動力学/X線結晶構造/哺乳類/結晶構造/病原性/プロトン/能動輸送/ナトリウム/ナトリウム輸送/細胞膜/ミトコンドリア/抗菌剤/構造生物学/構造変化/生体高分子/創薬/立体構造/細菌
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2025年12月20日
11
「2025博士キャリアメッセ KYOTO/NARA 第二部」に参加しました
2025年11月7日に奈良女子大学にて京都クオリアフォーラム主催「2025博士キャリアメッセ KYOTO/NARA 第二部」が開催されました。 本イベントは「博士学生を知る」「共に育てる」「交流」「スキルアップ」「社会を知る」の5つを柱に、博士学生が自身の研究や経験を社会人にPRする機会を提供し、参加者全員が視野を広げ、未来の活動や行動に向けて互いに刺激を受けることを目的に、産学公連携団体である京都クオリアフォーラムに加盟する京都・奈良の7大学が連携して企画しており、本学は幹事校として参画しています。第一部は、博士号を持つ社会人との交流を軸に、京都府立医科大学にて7月に開催されました...
キーワード:キャリア/スキル
他の関係分野:工学
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発表日:2025年12月16日
12
鴨川4プロジェクト「小さい焚火を囲む会」に参加しました
2025年12月8日、京都市役所の庁舎前広場にて開催された鴨川4(フォー)プロジェクト「小さい焚火を囲む会」に参加しました。 このプロジェクトは、京都府と京都市のトップミーティングの中で生まれた企画で、鴨川近くに立地する、本学、京都府立医科大学、京都府立大学、京都市立芸術大学の4国公立大学による連携の可能性について、対話や座談会を実施する場として開催されたものです。 当日は、本学の吉本昌広 学長、京都府立医科大学の夜久均 学長、京都府立大学の塚本康浩 学長、京都市立芸術大学の小山田徹 学長の4大学の学長および京都府の西脇隆俊 知事、京都市の松井孝治 市長に加え、各大学の学生...
キーワード:ラット
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発表日:2025年12月6日
13
材料化学系 野々口斐之 准教授らの研究グループは、カーボンナノチューブを「電子」を運ぶ素材に変換する新しい化学技術を開発しました
材料化学系 野々口斐之 准教授らの研究グループは、軽くて丈夫な炭素材料「単層カーボンナノチューブ(以下SWCNT)」を“電子を運ぶn型材料”へと変換する新しい化学技術を開発しました。これにより、ペロブスカイト太陽電池(PSC)注1)において、従来の金属電極(銀など)を用いずに発電できる新しい電極を実現しました。 研究グループは、リンを含む有機化合物を使ってSWCNTに電子を注入し、導電性を保ったままn型化することに成功しました。さらに、フラーレン誘導体を用いた後処理を組み合わせることで、電子がよりスムーズに流れるようになり、電極の安定性も大幅に向上しました。...
キーワード:太陽/ペロブスカイト太陽電池/ハイブリッド材料/単層カーボンナノチューブ/ペロブスカイト/持続可能/ドーピング/太陽電池/電子状態/電池/カーボン/カーボンナノチューブ/シリコン/環境負荷/耐久性/炭素材料/導電性/ナノチューブ/フラーレン/誘導体
他の関係分野:数物系科学総合理工工学総合生物
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発表日:2025年12月3日
14
分子化学系 北所健悟 准教授らの研究グループは、ボツリヌス毒素の体内取り込みを左右する要因を解明しました
分子化学系 北所健悟 准教授らの研究グループは、経口毒性の高いボツリヌス毒素(※1)が、腸管上皮を覆うムチン層(※2)を透過するメカニズムとその要因であるヘマグルチニンの役割を明らかにしました。 ボツリヌス毒素は、ボツリヌス菌が産生するタンパク質性の毒素で、神経の働きを阻害することで主に食中毒を引き起こします。毒素の種類によって経口毒性に大きな違いを示すものがありますが、その根底にあるメカニズムは不明です。本研究グループは、この違いが毒素複合体の構成成分の一つであるヘマグルチニンによるもので、腸管上皮を覆う粘液層(ムチン層)を通過するための糖鎖親和性の差が原因であることを明らかに...
キーワード:有害物質/ヘマグルチニン/病原体/腸管上皮/ウイルス
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年11月11日
15
繊維学系 谷口育雄 教授らの研究グループは、圧力応答性高分子によるプラスチックの低温成形とリサイクル性向上に成功しました
繊維学系 谷口育雄 教授らの研究グループは、加熱ではなく加圧によって流動し、低温で成形できるバロプラスチックを、汎用の生分解性プラスチックであるポリL乳酸に添加することで、その成形温度を最大で約100 ℃低下させることに成功しました。さらに、この特異な低温流動のメカニズムが、加圧によってバロプラスチックのミクロ構造が秩序状態から無秩序状態へと相転移することに起因することを明らかにしました(図1)。本研究は、バロプラスチックの添加による汎用プラスチック(非バロプラスチック)の「圧力可塑化(baroplasticization)」という新概念を提案し、汎用プラスチックに低温成形性を付与でき...
キーワード:環境汚染/相転移/共重合体/ブロック共重合体/共重合/高分子/生分解性プラスチック/金型/成形加工/生分解/省エネ/秩序構造/透明性/プラスチック/リサイクル/射出成形/省エネルギー/二酸化炭素/熱分解/生分解性/可塑性
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年11月11日
16
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、微細藻類の抽出液を用いたグリーン合成法により、高品質な金ナノ粒子を合成する方法を開発しました
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、微細藻類の抽出液を用いたグリーン合成法により、高品質な金ナノ粒子を合成する方法を開発しました。 金ナノ粒子とは、直径が数10ナノメートル※1ほどの極めて小さな金の粒子です。光を吸収して熱に変える性質(光熱変換)を持ち、がんの光熱治療などへの応用が期待されてきました。しかし、従来の化学合成法では粒子の凝集や不安定化が避けられず、それを防ぐために有害化学物質を必要とするなど、生体適合性や環境への悪影響が課題でした。 本研究では、高温に強い新種の微細藻類と、食品用途でも知られるシアノバクテリア(スピルリナ...
キーワード:化学物質/有害化学物質/バクテリア/自己組織/金ナノ粒子/シアノバクテリア/光機能/光熱変換/生体適合性/持続可能/バイオセンシング/光照射/有害物質/金属ナノ粒子/光機能材料/センシング/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/機能材料/機能性/微細藻類/組織化/Hela細胞/がん細胞/活性酸素/活性酸素種/細胞死/脂肪酸
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2025年10月22日
17
「世界で最も影響力のある科学者トップ2%」に本学教員13名がランクインしました
米国スタンフォード大学とエルゼビア社が作成した、科学分野で影響度の高い科学者を特定する「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」の最新版が2025年9月19日に更新・公開され、本学からは「生涯(career-long)」区分で11名、「単年(single recent year)」区分(※1)で6名が選出されました(うち4名は両区分に重複して選出)。 この科学者リストは、22の科学分野と174のサブ分野において、5本以上の論文を発表した世界中の科学者を対象にしています。エルゼビア社が提供する抄録・索引データベースScopusの情報に基づき、各サブ分野で被引用数の上位2%に...
キーワード:標準化
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発表日:2025年10月21日
18
応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループは、ATP(アデノシン三リン酸)を合成する仕組みをクライオ電子顕微鏡で解明しました
私たちが生きるために欠かせないエネルギー分子「ATP(アデノシン三リン酸)1)」を作り出すのが、細胞の中にある「ATP合成酵素2)」という巨大な膜タンパク質3)です。ATP合成酵素は、生体膜に埋め込まれ、水素イオンの流れを回転運動に変換し、その力でATPを合成するという、まるでナノサイズの発電機のような働きをしています。しかし、これまで「水素イオンの流れによる回転が、どのようにATP合成反応につながるのか」という詳細な仕組みは謎のままでした。 応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループは、ATP合成酵素を「擬似...
キーワード:ATP合成/電子線/ナノサイズ/モーター/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/リン酸/ATP合成酵素/クライオ電子顕微鏡/分子モーター/細胞膜/アデノシン/ATP/ミトコンドリア/生体分子/生体膜/膜タンパク質/立体構造/細菌
他の関係分野:生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年10月7日
19
電気電子工学系 小林和淑 教授が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ムーンショット型研究開発事業」のプロジェクトマネージャーに再選出されました
電気電子工学系 小林和淑 教授(京都グリーンラボ長兼務)が、ムーンショット型研究開発事業*1ムーンショット目標6「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータ*2を実現」のプロジェクトマネージャー(PM)*3に再選出されました。(2025年10月6日公表)参考リンクお知らせ(外部サイト)「ムーンシ...
キーワード:ハードウェア/誤り訂正/アルゴリズム/人工知能(AI)/自然災害/量子コンピュータ/超伝導/量子ビット/大規模集積回路/持続可能/LSI/シリコン/ロボット/極低温/光集積回路/集積回路/半導体/健康長寿
他の関係分野:情報学環境学数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年10月1日
20
博士後期課程の学生を対象とした積水化学工業株式会社 水無瀬イノベーションセンター 訪問見学ツアーを開催しました
令和7年9月9日(火)、本学博士後期課程の学生を対象とした企業訪問ツアーを開催しました。 本学では、トランスファラブルスキルの醸成、課題設定能力・研究遂行の基礎力の向上を目的として、企業訪問ツアーを毎年複数回実施しています。ツアーでは、グローバルに社会貢献している企業を訪問し、社会課題にどう向き合ってきたか、企業社員との交流を行いながら考える機会を提供しています。 今回は、博士後期課程の学生11名が大阪府三島郡にある積水化学工業株式会社 水無瀬イノベーションセンターを訪問しました。 まず、今年、量産化を発表しているペロブスカイト型太陽電池を始めとする多...
キーワード:先端技術/太陽/ペロブスカイト/社会貢献/太陽電池/電池/スキル/ラット
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年9月30日
21
材料化学系 野々口斐之 准教授、湯村尚史 教授、細川三郎 教授らの研究グループは、“水の力”で不溶性の有機半導体材料をフィルム化することに成功しました
材料化学系 野々口斐之 准教授、湯村尚史 教授、細川三郎 教授らの研究グループは、安定な n 型熱電材料として注目されてきたニッケル-エテンテトラチオレート系配位高分子(poly(NiETT))に対し、これまで大きな障害となっていた「不溶性」の問題を解決しました。研究チームは、水と有機溶媒を適切に混ぜることで、poly(NiETT) 粉末が自然にほぐれて分散する新しい手法を発見しました。このシンプルな方法により、従来は困難だった薄くて柔軟なフィルムの作製が可能となりました。 得られたフィルムは、電気伝導度やゼーベック係数といった温度差発電(熱電)特性において高い性能を示し、さらに...
キーワード:電気伝導度/テラヘルツ/赤外線/フィルム/高分子/有機半導体/配位高分子/テラヘルツ波/半導体材料/ドーピング/電気伝導/熱電材料/カーボン/カーボンナノチューブ/センサー/光センサー/電磁波/半導体/非破壊検査/ナノチューブ/エネルギー変換/環境要因
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年9月25日
22
電気電子工学系 三浦良雄 教授らの研究グループは、二酸化ルテニウム(RuO₂)薄膜が第三の磁性体である交代磁性を示すことを実証しました
電気電子工学系 三浦良雄 教授らの共同研究チームは、サファイア基板上に結晶の向きをそろえた単一配向(単一バリアント)RuO₂薄膜を作製し、基板選択と成長条件の最適化によって配向が決まる仕組みを明らかにしました。X線磁気線二色性で全体の磁化(N極-S極)が打ち消される磁気秩序とスピン配列の向きを特定し、さらにスピンの向きで電気抵抗が変わる現象(スピン分裂磁気抵抗)を観測して、スピン向きによる電子状態の違いを電気的に確認しました。これらの結果は第一原理計算とも整合し、総合してRuO₂薄膜が交代磁性(1)体であることを実証しました[図1]。本成果は、RuO₂薄膜が高速・高密度な...
キーワード:最適化/磁気秩序/磁気抵抗/反強磁性/磁場/磁性体/メモリ/強磁性/微細化/省エネ/電気抵抗/電子構造/電子状態/スピン/省エネルギー/第一原理/第一原理計算/結晶構造/ルテニウム
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年9月25日
23
「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」に出展しました
令和7年8月21日(木)~22日(金)、東京ビッグサイトにて開催された「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))に、分子化学系 布施泰朗 准教授、繊維学系 徐淮中 准教授、情報工学・人間科学系 SIRIARAYA PANOTE 准教授が出展しました。 本イベントは、JST主催により平成16年から開催されており、全国の大学等機関から創出された研究成果の社会還元・技術移転を促進すること、及び実用化に向けた産学連携等のマッチング支援を実施することを目的とする、日本最大級のマッチングイベントです。会期中は、大学等における6分野291件...
キーワード:マッチング/プレゼンテーション/産学連携/イオン化/技術移転/情報交換/生活の質/認知症
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年9月21日
24
電気電子工学系 三浦良雄 教授らの研究グループは、ハーフメタル材料の磁化歳差運動を電界で変調することに成功しました
電気電子工学系 三浦良雄 教授らの研究グループは、高性能スピントロニクス※1磁石材料(ハーフメタル材料)であるコバルト(Co)基ホイスラー合金磁石(Co2FeSi)と表面弾性波材料として有名な圧電体ニオブ酸リチウム(LiNbO3)からなる界面マルチフェロイク構造※2を作製することに成功し、ジュール発熱※3のない情報担体として応用が期待されている「スピン波※4(マグノン)」を利用した全電界制御型マグノニクスデバイス※5の実現の鍵となる技術を開発しました。ハーフメタル材料はスピン波の長距離...
キーワード:マグノン/準粒子/磁場/マグノニクス/磁性体/表面弾性波/スピン波/ダンピング/強磁性/誘電体/ニオブ/ハーフメタル/ホイスラー合金/圧電体/強磁性体/強誘電体/電気抵抗/コバルト/スピン/スピントロニクス/ダイナミクス/ニオブ酸リチウム/リチウム/積層構造/弾性波/低消費電力/二酸化炭素/摩擦特性/量子力学/層構造
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年9月14日
25
大阪・関西万博の関西パビリオン・京都府ブースに本学研究室が出展します
現在開催中の大阪・関西万博の関西パビリオン・京都府ブースにて、9月15日(月・祝)~21日(日)の日程で、デザイン・建築学系 中野仁人教授の研究室が制作したアニメーション作品『思い出おりがみ』を出展します。 本作は京都府ブースの9月第3週のテーマ「認知症とともに未来に向けて」のもと、京都府立医科大学 精神医学教室の成本迅教授の医学監修を受けて、認知症のメカニズムへの理解促進を目的とし、制作したものです。 孫のタカシとともに、おばあちゃんの脳内の世界と現実世界を行き来する中で、認知症がどういったものなのかを知ってもらい、認知症に対する固定観念を取り払うことを目指したアニメーシ...
キーワード:アニメーション/精神医学/認知症
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年8月27日
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応用生物学系 佐藤正晃 教授らの研究グループは、マウスを用いた実験で共感行動の神経メカニズムを解明しました
応用生物学系 佐藤正晃 教授らの研究グループは、島皮質※1と呼ばれる大脳皮質の領域において、パルブアルブミン※2というタンパク質をもつ神経細胞集団の活動を画像化・操作する実験を通して、これらの細胞がストレスを受けた他のマウスに対する共感行動を制御していることを明らかにしました。この成果は、ヒトの共感性を支える脳のしくみの理解を深めるとともに、今後、自閉スペクトラム症や統合失調症などの脳疾患で、これらの細胞が共感性の障害の原因と新たな治療標的となる可能性を示す画期的な成果です。...
キーワード:大脳/顆粒細胞/層構造/統合失調症/治療標的/島皮質/前頭葉/アルブミン/カルシウム/マウス/神経細胞/大脳皮質/脳疾患/ストレス/自閉スペクトラム症/神経疾患/認知機能
他の関係分野:総合生物
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発表日:2025年8月24日
27
「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」出前授業を実施しました
令和7年7月25日(金)、京都府立宮津天橋高等学校 加悦谷学舎において、応用生物学系の東島沙弥佳助教が、「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」出前授業を実施しました。 「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」は、子供たちの学習に対する興味・関心を喚起し、未来に向かって夢と希望を持つ子供たちを育成することを目的として京都府教育委員会が実施している事業です。今回の出前授業では、主に生物学的なしっぽ学 (Shippology) について紹介する脊椎動物におけるしっぽのかたちや働きについて学びながら、我々ヒトがしっぽを失くした道のりについて、これまでの研究成果を紹介しました。授業中には...
キーワード:ワークショップ/脊椎動物/脊椎
他の関係分野:複合領域生物学
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発表日:2025年8月9日
28
本学の学生と教員らが大阪・関西万博スイスパビリオン(ハイジ・カフェ)の「日よけ」をデザインし、設置しました
令和7年6月28日(土)にデザイン学専攻、建築学専攻及びデザイン・建築学課程に所属する学生10名と、デザイン・建築学系 木下昌大 准教授が協働で、大阪・関西万博スイスパビリオン最上階に位置する「ハイジ・カフェ」の日よけをデザインし、設置しました。 本件は、同カフェにおいて、強い日差しへの対策が課題となっていたことから、同パビリオン関係者より本学KYOTO Design Lab(※)に相談が寄せられ、学生と教員、KYOTO Design Labのスタッフが一体となって解決策を模索し、実践に取り組んだものです。 万博開催中という作業上の制約が多い状況下において、効果的な...
キーワード:デザイン学/ラット
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年8月9日
29
教授着任講演会を開催しました
令和7年7月7日(月)、9日(水)に13号館多目的室、及び25日(金)に60周年記念館1階記念ホールにて教授着任講演会を開催しました。本講演会は、教授に昇任した教員・新たに教授として着任した教員が自身の研究内容やビジョンを紹介することで、学内外の幅広い研究者との連携や、企業、行政などの外部組織との共同研究へとつながるきっかけとなることを目的に開催しました。令和元年度に第一回講演会を開催し、その後新型コロナウイルス感染拡大防止のため令和4年度まで開催を見送りましたが、令和5年度から再開し、今回が四回目の開催となりました。...
キーワード:インタラクション/認知科学/高分子/材料科学/カーボンニュートラル/持続可能/マネジメント/カーボン/高分子材料/都市構造/半導体/オミクス/高次脳機能/新型コロナウイルス/ショウジョウバエ/マウス/ラジカル/ラット/神経科学/脳機能/分子設計/ウイルス/血圧/抗体/調査研究/糖尿病
他の関係分野:情報学化学工学
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発表日:2025年7月20日
30
応用生物学系 半場祐子 教授らのグループは、遺伝子「ISSUNBOSHI1」が重量応答と光合成・成長を制御することを明らかにしました
応用生物学系 半場祐子 教授らのグループは、モデルコケ植物であるヒメツリガネゴケを用い、地球の6倍と10倍の重力環境での栽培実験を行いました。その結果、重力の増加により植物の丈は短縮する一方で、植物体数と葉緑体のサイズは増加し、光合成が活発になることが分かりました。さらに、これらの反応には、AP2/ERF転写因子をコードしている遺伝子群が深く関与しており、特に「ISSUNBOSHI1(一寸法師1)」と名付けた、たった1つの転写因子を操作することで、重力に対する応答を人工的に再現できることを発見しました。この成果は、植物が陸上環境に適応して進化してきた過程における、重要な遺伝的メカニズムの存在を...
キーワード:コケ植物/光合成/葉緑体/転写因子/遺伝子
他の関係分野:生物学
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発表日:2025年7月20日
31
2025年大阪・関西万博のスイス・パビリオンで開催された「MIRACLEII 情報・ネットワークイベント」に参加しました
2025年7月11日、京都工芸繊維大学の亀井加恵子 副学長・国際センター長が、材料化学系 マリン・エリア 准教授と野々口斐之 准教授および繊維学系 徐淮中 准教授と共に、大阪・関西万博のスイス・パビリオンでバーゼル大学バイオメディカル工学科が主催した「MIRACLEII 情報・ネットワークイベント」(外部リンク)に参加しました。...
キーワード:ネットワーキング/シミュレーション/レーザー/ロボット/ロボット工学/制御システム/生体力学/骨再生/生体材料
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年6月27日
32
材料制御化学専攻 桂章皓さん、材料化学系 菅原徹 教授、朱文亮 教授らの研究グループは、電気抵抗を従来比100分の1に抑えた高感度ガスセンサを開発しました
材料制御化学専攻 博士前期課程2年 桂章皓さん、材料化学系 菅原徹 教授、朱文亮 教授らの研究グループは、ポリイミドなどの高分子フィルム上にレーザーを照射する極めて簡便なプロセスで生成できる、高い電気伝導性と大きな比表面積を有するレーザー誘起グラフェン(LIG)に高密度かつ高結晶性を有する金属酸化物ナノ結晶(α-MoO3)を複合することに成功し、従来比100分の1の低抵抗を実現した高感度ガスセンサを開発しました。 金属酸化物を用いた半導体式ガスセンサ※1は、ヘルスケアや環境モニタリング、産業プロセス管理などに不可欠なデバイスですが、高い電気抵抗がデバイスの小...
キーワード:環境モニタリング/揮発性有機化合物/フィルム/ポリイミド/高分子/酸化還元反応/有機金属/ナノ結晶/エネルギー貯蔵/半導体材料/還元反応/電気抵抗/電気伝導/電気伝導性/エタノール/グラフェン/モニタリング/レーザー/金属酸化物/酸化還元/酸化物/導電性/熱処理/半導体/比表面積/有機物/結晶構造/結晶性/ヘルスケア
他の関係分野:環境学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年5月30日
33
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、カーボン量子ドットと蛍光ナノダイヤモンドを融合させた、細胞内の多項目物理化学量を測る新型量子センサを開発しました
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、炭素系ナノ材料であるカーボン量子ドット(CQD)注1)と蛍光ナノダイヤモンド(FND)注2)を融合させた新しいハイブリッド量子センサ、CQD-FNDを開発しました。 FNDは量子センサとして知られており、細胞内の温度・粘性・電場・ラジカルなどの物理化学量を計測可能な新しいナノセンサとして注目されています。本研究では、蛍光波長の異なるCQDをFNDにラベリングすることで、個々のFND粒子を色で識別できるようにし、それぞれ異なるパラメータ(例:温度と粘性など)を同時に検出する「多項目量子センシン...
キーワード:磁場/物理化学/量子センシング/生体適合性/バイオセンシング/量子ドット/カーボン/センシング/ナノスケール/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/モニタリング/炭素材料/ナノテクノロジー/バイオイメージング/ラジカル/創薬/神経疾患/非侵襲
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年4月15日
34
分子化学系 北所健悟 准教授らの研究グループは、インシリコスクリーニングから見出した抗精神病薬が黄色ブドウ球菌の病原因子を阻害するメカニズムを解明しました
分子化学系 北所健悟 准教授らの研究グループは、黄色ブドウ球菌※1が産生する病原因子の1つである「リパーゼ(SAL)」と抗精神病薬のペンフルリドール(PEN)※2との複合体の立体構造をX線構造解析の方法を用いて、世界で初めて解明しました。 インシリコスクリーニング※3を用いた手法で、約5万種類の既存薬の中から、PENが既存のSAL阻害剤と同等のレベルでSALの活性を阻害することを発見しました。更に、宇宙空間での共結晶化に成功した結晶を、大型放射光施設「SPring-8」の強力なビームを使って測定することによって、S...
キーワード:SPring-8/放射光/共結晶/結晶化/X線構造解析/黄色ブドウ球菌/病原性/Ca2+/リパーゼ/統合失調症/関節/関節炎/骨髄/MRSA/アトピー性皮膚炎/スクリーニング/抗菌薬/抗精神病薬/阻害剤/敗血症/副作用/立体構造/感染症
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月28日
35
本学 屋京典 研究員、基盤科学系 来田宣幸 教授らの研究グループは、身体を大きくイメージするだけで歩行動作が変化することを実証しました
本学 屋京典 研究員、基盤科学系 来田宣幸 教授らの研究グループは、まるで“ガリバー旅行記”のように、自分の身体が巨大になったと想像するだけで、実際の歩き方まで変わることを実証しました。歩行動作は通常、身体の大きさや重さを前提とした無意識の運動計画によって制御されていますが、本研究では視覚を遮った状態で「自分の身体が大きくなった」と想像させるだけで、対象者の歩幅や足の持ち上げ高さが実際に増加することが確認されました。従来、身体イメージの変化は主にVR(仮想現実)などの高度な技術を用いて操作されていましたが、本研究では言葉による指示のみで身体イメージを変化させるという点で新規性があります。これ...
キーワード:スポーツ/トレーニング/リハビリ/リハビリテーション
他の関係分野:
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発表日:2025年3月26日
36
分子化学系 外間進悟 助教らの共同研究チームは、カーボン量子ドット(CQD)を用いた新しい蛍光ナノ温度計を開発しました
京都工芸繊維大学・外間進悟助教、大阪大学・原田慶恵教授、東京大学・岡部弘基特任准教授、広島大学・杉拓磨准教授らの共同研究チームは、カーボン量子ドット(CQD)注1)を用いた新しい蛍光ナノ温度計を開発しました。 CQDは従来型の量子ドットと同様に量子サイズ効果に由来する蛍光を発する性質があります。一方で、CQDの構成成分は主に炭素であり、従来型量子ドット(QD)のように重金属(カドミウムなど)を含まないため、細胞に対する毒性が低く、バイオセンサとしての利用が期待されています。しかし、CQDの蛍光特性・温度応答性を精密に制御することが難しく、これまでに生化学反応...
キーワード:環境変化/産学連携/カドミウム/重金属/蛍光寿命/キノン/温度計測/生体適合性/量子サイズ効果/バイオセンシング/温度依存性/量子ドット/サイズ効果/温度応答性/カーボン/センシング/ナノメートル/ナノ粒子/化学工学/アントラキノン/寿命/バイオイメージング/ミトコンドリア/膜電位
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2025年3月19日
37
繊維学系 麻生祐司 教授らのグループは、微生物を利用して環境調和型高分子材料となるバイオベースポリマーを一気通貫生産する技術を開発しました
繊維学系 麻生祐司 教授らのグループは、微生物を利用して環境調和型高分子材料となるバイオベースポリマー(用語1)を一気通貫生産する技術を開発しました(図1)。フラスコを用いて好気下で糸状菌Aspergillus terreusを培養してグルコースからイタコン酸(用語2)(図2)を発酵生産しました。その途中で培養液に有機溶媒を添加してイタコン酸を有機溶媒層に抽出しました。発酵生産後、フラスコを密栓することでA. terreusの呼吸により培養系内の酸素を除去しました。そして、有機溶媒層に重合開始剤を添加してイタコン酸を重合さ...
キーワード:産学連携/環境調和/ラジカル重合/高分子/グルコース/バイオマスプラスチック/プラスチック/ポリマー/高分子材料/再生可能資源/Aspergillus/発酵/糸状菌/バイオマス/微生物/ラジカル
他の関係分野:複合領域化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年3月12日
38
令和6年度フェローシッププログラム研究成果報告会を開催しました
令和7年3月3日(月)、フェローシッププログラム※に採択された博士課程の学生による研究成果報告会を開催しました。 本報告会は、フェローシッププログラムに採択された学生の研究成果をモニタリングするとともに、次年度以降のプログラムへの改善を目的とし、毎年3月に開催しています。 今年も、学生16名が研究成果および将来への意気込みを発表し、教員・修士課程の学生を含む約60名の聴講参加者と活発な意見交換を行いました。トランスファラブルスキル醸成にもつながるプレゼンテーションの経験、異分野での議論や交流の場として、博士課程の学生の成長と本学が育成しているTECH LEADER(...
キーワード:プレゼンテーション/産学連携/キャリア/モニタリング/スキル
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年2月28日
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繊維科学センターが第9回大阪地区講演会を開催しました
令和7年2月21日(金)、繊維科学センターは、第9回大阪地区講演会「繊維技術におけるデータサイエンス適用の可能性」を、綿業会館(大阪市中央区)にて開催しました。 本講演会は、繊維科学センターの活動を広く社会に報告するため、大阪と東京で毎年交互に開催されてましたが、COVID-19により暫く中断を余儀なくされ、6年ぶりの対面開催となった昨年度に続き、今年度も大阪での開催となりました。 吉本昌広学長による挨拶の後、本学名誉教授の横山敦士氏による「繊維業界に求められるデータサイエンス力」と題した学術講演及び本学教員による研究紹介が行われました。 次に特別講演...
キーワード:コンテンツ/デジタルコンテンツ/情報学/産学連携/地域経済/データ解析/感性デザイン/スポーツ/スポーツ工学/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学総合理工
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発表日:2025年2月25日
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繊維学系 田中知成 教授らのグループは、植物の主成分”リグニン”に結合する合成ポリマーを開発しました
繊維学系 田中知成 教授らの研究グループは、木材から分離した天然のリグニンに結合する合成ポリマーを開発しました。リグニンに結合する合成ポリマーを探索するにあたり、短時間(96サンプルを6秒)で簡単に試験が可能なスクリーニング方法を開発しました。本法によって選別されたリグニンに結合するポリマーを詳細に解析した結果、リグニンに対する高い結合性能を有することを確認しました。本研究の概要 ~リグニンに結合する合成ポリマーの探索~...
キーワード:産学連携/ポリマー/リグニン/スクリーニング
他の関係分野:複合領域工学農学