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豊橋技術科学大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:医歯薬学 に関係する研究一覧:29
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学
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発表日:2026年5月19日
1
高精度分子シミュレーションを駆使して結核の新規治療薬を提案
~薬物代謝酵素シトクロムP450の機能を阻害し、薬物代謝を抑制する新薬を提案~
豊橋技術科学大学情報・知能工学系の栗田典之准教授とタイ国立ウボンラチャタニー大学のPornpan Pungpo准教授の研究チームは、高精度分子シミュレーション手法を用い、結核に対する新規治療薬を提案しました。この治療薬は、薬物代謝酵素シトクロムP450 (CYP)に強く結合し、その過剰な代謝機能を阻害し、併用する薬が分解されることを防ぐ機能を持つと期待できます。さらに、この薬は結核菌自体ではなく、結核菌が排出する酵素に作用するため、結核菌が変異して既存の薬に対して耐性を持つことが起こり難く、その効果が長期間有効な薬になると期待できます。プレスリリース資料...
キーワード:シトクロム/クロム/シミュレーション/分子シミュレーション/P450/結核/シトクロムP450/代謝酵素/薬物代謝/薬物代謝酵素
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2026年5月7日
2
スタートアップに適したスマートシティの実現 テクノロジーだけではなく、政策・アクセシビリティ・QOL が主要な決定要因であることが明らかに
豊橋技術科学大学 建築・都市システム学系 都市・交通システム研究室の研究チーム(代表者:ムスタファ・ムタハリ研究員)は、高い生活水準を維持しながら都市がいかにスタートアップを誘致できるかを評価するための、定量的な政策評価フレームワークを開発しました。本研究では、生活の質(QOL)、ビジネスの質(QOB)、およびデジタルと実空間の両面からのアクセシビリティを統合したモデルにより、臨空スマートシティの下でのスタートアップ・エコシステムを評価し、政策・アクセシビリティ・QOLが主要な決定要因であることを明らかにしています。本研究は、日本・タイ・フィリピンの国際共同研究であるJST e-Asia共同研...
キーワード:スマートシティ/フレームワーク/フィリピン/生活の質
他の関係分野:情報学
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発表日:2026年4月23日
3
原子単層膜の振動を用いた「質量」と「個数」の同時計測に成功
夾雑物の誤検知に強い、超高感度なウイルス検出IoTバイオセンサの実現へ
豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系、産業技術総合研究所、東洋大学の合同研究チーム(代表者:豊橋技術科学大学電気・電子情報工学系 髙橋一浩教授)は、半導体マイクロマシン技術(MEMS)を用いて、基板上に自立させた原子の単層膜・グラフェン上に吸着したウイルスの「総質量」と「粒子個数」を同時に計測可能なマルチモーダル・バイオセンサを開発しました。従来の非標識(蛍光試薬などの特別な標識剤を用いない簡易計測チップ)型バイオセンサでは困難であった夾雑物タンパク質と標的ウイルスの識別を、グラフェン膜の振動の周波数と振動振幅(又は電気抵抗)の同時測定によって実現しました。数ミリ角のチップで構成されるこの技...
キーワード:マルチモーダル/モノのインターネット(IoT)/マイクロマシン技術/電気抵抗/MEMS/グラフェン/マイクロ/マイクロマシン/周波数/同時計測/半導体/同時測定/ウイルス/遠隔医療/感染症/唾液
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2026年4月13日
4
後ろにいる人の表情はより強く見える?
~顔の空間位置で表情の見え方が変わる~
豊橋技術科学大学情報・知能工学系認知神経工学研究室と視覚認知情報学研究室の共同研究チーム(代表者:田村秀希助教)は、観察者の背後に位置する顔の表情がどのように知覚されるのかを心理物理学的に調査しました。ヘッドマウントディスプレイを装着した参加者が、VR空間内で正面または背後に呈示される顔の3Dモデルを観察し、その表情を二択で判断する実験を行いました。刺激の表情は無表情から怒り顔まで連続的に変化し、参加者はその顔が無表情か怒り顔かを判断しました。怒り顔に加えて、幸せ顔や恐怖顔も含めた4つの実験の結果、観察者の背後にある顔は、前方にある場合と比べて表情がより強く知覚される傾向(背後の表情増強バイア...
キーワード:3Dモデル/心理物理学/情報学/ディスプレイ/神経工学/表情認知
他の関係分野:情報学化学総合生物
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発表日:2026年4月8日
5
「細胞三次元観察用超音波顕微鏡」が、第10 回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞を受賞しました
豊橋技術科学大学のダイバーシティ推進センター吉田祥子教授と電気電子情報工学系穂積直裕名誉教授が、本学と包括協定を締結している本多電子と共同開発した「細胞三次元観察用超音波顕微鏡」が、第10回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞を受賞しました。2026年3月25日には首相官邸にて授賞式が執り行われ、栄誉ある賞状が授与されました。創薬開発や再生医療など細胞を用いた医療が期待される中で、これまで創薬において、生きた細胞の立体的な内部状態の連続観察はできませんでした。今回、非侵襲・無染色かつ連続的に生きたままの細胞内部の物性分布を可視化する技術の開発と三次元観察用超音波顕微鏡の製品化に成功しまし...
キーワード:生理反応/内部構造/超音波/超音波顕微鏡/ダイバーシティ/生体組織/がん細胞/再生医療/創薬/抗がん剤/非侵襲
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年3月12日
6
2025年度豊橋技術科学大学広報戦略本部表彰式の開催について
豊橋技術科学大学 広報戦略本部では、2022年度に「広報・ブランディング戦略」を作成し、認知度向上及びインナーブランディングの醸成に取り組んでいます。 その一環として、広報・ブランディング戦略に基づく活動において顕著な貢献が認められる個人・団体を表彰し、その功績をたたえることで、広報・ブランディング活動に対する意識・意欲の向上、学内コミュニケーションの活性化及び継続的な広報・ブランディング活動の推進・強化を図ることを目的として広報戦略本部表彰を制定しました。 広報戦略本部表彰選考委員会での選考を経て、受賞者を決定し、表彰式を開催します。...
キーワード:コミュニケーション
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発表日:2026年2月27日
7
Bリーグ三遠ネオフェニックスとコラボ!バスケットボールロボットがハーフタイムアクトに出演!【第5回定例記者会見】
豊橋技術科学大学ロボコン同好会が、2026年3月14日(土曜日)に豊橋市総合体育館にて開催される、Bリーグ宮川工機プレゼンツ三遠ネオフェニックス対レバンガ北海道の試合でハーフタイムアクトに出演します。アクト内では、NHK学生ロボコン2025で準優勝を果たしたバスケットボールロボットが、三遠ネオフェニックスを昨年6月に引退した太田敦也元選手とシュート対決を行います。4000名以上の観客が見込まれており、指定席のチケットは販売開始から2週間程度で完売状態になりました。そんな中、学生がたった一年で作り上げたロボットが、満席のアリーナの中心で観客をあっと驚かせるパフォーマンスを行い...
キーワード:ロボット/パフォーマンス
他の関係分野:工学
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発表日:2026年2月27日
8
経口投与で体内時計を「進める」新化合物を発見
~時差ぼけや概日リズム障害の治療に新たな光~
「朝起きるのがつらい」「海外旅行の時差ぼけを早く治したい」――そんな願いを叶える鍵は、私たちの細胞にある『時計遺伝子』が握っています。豊橋技術科学大学次世代半導体・センサ科学研究所の沼野利佳教授、金沢大学の程 肇名誉教授(元・旧三菱化学生命科学研究所主任研究員)、大阪大学大学院歯学研究科・ゲノム編集技術開発ユニットの高畑佳史准教授、東京科学大学生命理工学院の瓜生耕一郎准教授らを含む共同研究グループは、哺乳類の概日時計遺伝子Period1(Per1)を特異的に誘導する化合物Mic-628を新たに発見しました。Mic-628はマウスへの経口投与のタイミングによらず、概日時計中枢である脳の視交叉上核...
キーワード:視交叉上核/半導体/哺乳類/ゲノム編集技術/転写抑制/概日時計/時計遺伝子/体内時計/ゲノム編集/歯学/イミン/マウス/転写因子/ゲノム/遺伝子/概日リズム
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2026年2月17日
9
半世紀の謎、ガラス変形の起点を解明
―不規則構造に潜む原子集団の「協調運動」がトリガーとなる―
学校法人トヨタ学園 豊田工業大学(学長 中野義昭、愛知県名古屋市)大学院工学研究科 椎原良典准教授(研究代表者)、国立大学法人 大分大学(学長 北野正剛、大分県大分市)理工学部 岩下拓哉准教授、国立大学法人 豊橋技術科学大学(学長 若原昭浩、愛知県豊橋市)大学院工学研究科 足立望准教授、戸髙義一教授らは、テネシー大学・オークリッジ国立研究所のTakeshi Egami教授と共同で、不規則な構造を持つ金属ガラスの中に潜む変形核の正体が、協調して動く数十個の原子集団であることをシミュレーションで明らかにしました。本研究成果は、2026年2月13日(日本時間)Nature Springer社のオープ...
キーワード:オープンアクセス/金属ガラス/シミュレーション/協調運動/規則構造
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2026年2月16日
10
自律で動くロボット腕を人はどこまで自分と感じるのか
~人の自然な動きに近い速さで身体所有感と使いやすさ、社会的印象が最大に~
将来、AIによって自律的に動く義手が普及したとき、人はそれをどのように感じ、受け入れるのでしょうか。本研究では、バーチャルリアリティ(VR)で「自分の腕がロボット義手になった」状況を再現し、義手が自律的に動く速度が、身体所有感(自分の身体だと感じる感覚)、主体感(自分が動かしている感覚)、使いやすさ(ユーザビリティ)、そしてロボットに対する印象(有能さ・不快感など)に与える影響を調べました。その結果、義手の動きが速すぎても遅すぎても身体所有感や使いやすさが低下し、人の自然な到達動作に近い中程度の速度(動作時間約1秒)で最も良い印象が得られることが分かりました。...
キーワード:人工知能(AI)/ユーザビリティ/ロボット/身体所有感
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2026年2月4日
11
豊橋技術科学大学・豊橋市教育委員会連携講座2025年度市民大学トラム 「先端科学が変えるわたしたちの医療」を開催します
2025年度の豊橋市民大学トラムでは2回にわたり、『先端科学が変えるわたしたちの医療』をテーマとして、講座を開講します。私たちの健康を守る医療は、いま、先端科学の力で大きく変わろうとしています。新しい薬や治療法の開発だけでなく、医療現場で働く人々を支える技術も日々進化しています。本講座では、創薬を加速させる「光マイクロ流体」と、AIが医療従事者を支える「スマートホスピタル」という二つの視点から、先端科学がどのように私たちの医療を変えていくのかを探ります。科学と医療が融合して生まれる未来を、ぜひ一緒にのぞいてみませんか。...
キーワード:人工知能(AI)/マイクロ/マイクロ流体/創薬
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2026年1月26日
12
経口投与で体内時計を「進める」新化合物を発見
―時差ぼけや概日リズム障害の治療に新たな光―
「朝起きるのがつらい」「海外旅行の時差ぼけを早く治したい」そんな願いを叶える鍵は、私たちの細胞にある『時計遺伝子』が握っています。豊橋技術科学大学次世代半導体・センサ科学研究所の沼野 利佳教授、金沢大学理工研究域生命理工学系の程 肇名誉教授(旧三菱化学生命科学研究所主任研究員)、大阪大学大学院歯学研究科・ゲノム編集技術開発ユニットの高畑 佳史准教授、東京科学大学生命理工学院の瓜生 耕一郎准教授らを含む共同研究グループは、哺乳類の概日時計遺伝子Period1(Per1)を特異的に誘導する化合物 Mic-628 を新たに発見しました。...
キーワード:半導体/哺乳類/ゲノム編集技術/概日時計/時計遺伝子/体内時計/ゲノム編集/歯学/ゲノム/遺伝子/概日リズム
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年12月8日
13
顔色変化は表情判断にどのような影響を与えるか?
~終端色の優位性~
豊橋技術科学大学 情報・知能工学系 視覚認知情報学研究室と認知神経工学研究室の研究チームは、ヒトが他者の顔を見た時にその顔色の連続的な変化が、表情判断にどのように影響するかを調査しました。その結果、顔色変化の過程よりも最後に見た顔色が表情判断に影響すること(終端色の優位性)を明らかにしました。これまで、顔色の赤みが怒りの印象を強めることが知られていましたが、時間的に変化する顔色が表情認知にどのような影響を及ぼすかはわかっていませんでした。本研究により、顔色が時間的に変化するかどうかにかかわらず、最終的に赤みが強い顔ほどより怒りとして知覚されやすいことが明らかになりました。この研究の成果は、20...
キーワード:情報学/神経工学/表情認知
他の関係分野:情報学総合生物
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発表日:2025年11月30日
14
WAKU、愛媛大学、豊橋技術科学大学と「グルタチオン」による高温ストレス耐性向上に関する共同研究を開始
株式会社WAKU(本社:岡山県岡山市、代表取締役 CEO:姫野 亮佑)と、国立大学法人愛媛大学大学院農学研究科(教授:高山 弘太郎、准教授:藤内 直道)および、国立大学法人豊橋技術科学大学先端農業・バイオリサーチセンター(センター長:高山 弘太郎、特任助教:磯山 侑里)は共同で、抗酸化物質「グルタチオン」を活用した農作物の高温ストレス耐性に関する応用研究を開始しました。本研究では、野菜の主要品目を対象に、夏季の高温環境下での生育安定化に向けた科学的な実証データを構築し、気候変動に適応する新しい農業技術の実現を目指します。プレスリリース資料...
キーワード:気候変動/高温環境/酸化物/ストレス耐性/高温ストレス/グルタチオン/抗酸化/抗酸化物質/ストレス
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年11月15日
15
デジタルアクセスは生活の利便性を向上するが、実空間サービスの完全な代替にはならない
~現実とデジタルのバランスが持続可能な都市の鍵~
豊橋技術科学大学 建築・都市システム学系 都市・交通システム研究室の研究チームは、物理的アクセシビリティ(交通ネットワーク)とデジタルアクセシビリティ(ICTネットワーク)を統合し、将来のスマートシティにおける生活の質(QOL)を定量的に評価する新しい枠組みを開発しました。本研究では、テレワーク、オンライン学習、EC(電子商取引)などのデジタルサービスが利便性や持続可能性を向上させる一方で、医療や対面コミュニケーションなど、実空間で提供されるサービスや社会的なつながりが引き続き不可欠であることが明らかになりました。研究成果は国際学術誌「Sustainability(MDPI)」に掲...
キーワード:スマートシティ/電子商取引/オンライン学習/テレワーク/持続可能/交通ネットワーク/持続可能性/ICT/コミュニケーション/生活の質
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年10月14日
16
表情認知は自身の行動によっても変化する
~他者へ近づく・遠ざかることで他者の表情の見え方が変わる~
豊橋技術科学大学情報・知能工学系認知神経工学研究室と視覚認知情報学研究室の研究チームは、VR(仮想現実)空間内での観察者の対人行動が、他者への表情認知に影響を与えることを明らかにしました。特に、観察者自らが相手から距離をとる行動(回避)をとった場合、相手の表情をより「怒っている」と認知することが分かりました。この研究成果は、コミュニケーションにおける無意識のバイアスを理解する上で重要な知見となります。本研究の成果は、2025年7月31日に『International Journal of Affective Engineering』誌のオンライン版で公開されました。プレスリリース資料...
キーワード:情報学/神経工学/表情認知/コミュニケーション
他の関係分野:情報学総合生物
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発表日:2025年10月14日
17
マイクロ流体システムを使った細胞編集技術
~安全・低コストな遺伝子導入法の提案~
豊橋技術科学大学機械工学系、応用化学・生命工学系、次世代半導体・センサ科学研究所と佐世保工業高等専門学校の研究チームは、マイクロ流体システムを利用した電気穿孔装置を開発しました。本装置により不死化リンパ芽球細胞に山中因子を導入し、従来法と遜色無い効率でiPS細胞を樹立できることを実証しました。マイクロ流体システムを用いることで従来法では扱いにくい数マイクロリットル程度の少量サンプルを扱うことができ、低コストで効率良いiPS細胞の樹立が期待できます。プレスリリース資料...
キーワード:マイクロ/マイクロ流体/半導体/iPS細胞/遺伝子導入/遺伝子
他の関係分野:工学
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発表日:2025年9月25日
18
世界初、カンキツ害虫の共生細菌から「謎の管状構造」を発見
〜害虫防除や生命進化研究に新たな突破口〜
豊橋技術科学大学の中鉢淳 准教授、韓国・釜山大学の宋致宖 助教授、生理学研究所の村田和義 特任教授、神戸大学の洲﨑敏伸 学術研究員らによる国際研究チームは、世界的なカンキツ害虫であるミカンキジラミに共生する細菌「プロフテラ」から、生物界に前例のない新たな管状構造を発見しました。この成果は、チームが多様な顕微鏡技術を駆使して明らかにしたもので、害虫防除の新たな戦略に加え、生命進化の研究にも大きな展開をもたらす可能性があります。プレスリリース資料...
キーワード:共生細菌/細菌/生理学
他の関係分野:農学
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発表日:2025年9月24日
19
学生による資金調達イベント「Giving Campaign 2025」が全国110大学で同時 開催、文部科学省の後援が決定しました。
豊橋技術科学大学では、学生の研究活動や課外活動の応援・支援を目的に、学生団体による活動資金調達を行うイベント「Toyohashi University of Technology Giving Campaign 2025」を10月10日(金)から19日(日)まで開催します。本イベントは、文部科学省後援のうえ、本学を含む全国の国公私立大学110大学にて同時開催されます。Giving Campaignは、2021年に始まったオンラインイベントで、今回が6回目の開催になります。参加する学生団体は、イベント期間中自らの活動についてSNSやOBOGネットワークに発信し、応援と寄付を募ります。...
キーワード:クラウド/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/資金調達/スマートフォン
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年9月18日
20
6万個微小穴の並列デバイスで毎分300万個の細胞に分子送達、AI画像解析で単一細胞評価を同時実現
豊橋技術科学大学とインド工科大学マドラス校の共同研究チームは、直径8-15 µm(8 µm時に最大約62,000孔)、深さ約20 µmの垂直スルーホールを持つマイクロ流体デバイスを開発しました。最大毎分300万個の細胞処理能力(細胞濃度2×10⁶ cells/mL、流量1.5 mL/min条件下)を実現し、深層学習(Mask R‑CNN)による自動画像解析と組み合わせることで、細胞内送達と評価を同時に高速化するプラットフォームを実現しています。多様な細胞に分子を素早く細胞内まで届け、その結果を数千単位の細胞で即座に数値化できます。プレスリリース資料...
キーワード:動画像/深層学習/人工知能(AI)/マイクロ/マイクロ流体/一細胞/マイクロ流体デバイス/ラット
他の関係分野:情報学工学総合生物
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発表日:2025年9月11日
21
スパコンと顕微鏡で 磁石の"つながりの強さ"を測ることに成功
~次世代デバイスに向けた磁性ガーネットの 新しい材料評価技術を確立~
磁性材料において、隣接する磁気モーメント間の結合強度を表す「交換スティフネス定数」は、磁区構造や磁気応答特性を決定する最も重要な物性値の一つです。この値の正確な測定は、磁気記録デバイスやスピントロニクス素子の設計において必要不可欠ですが、従来の測定法には装置の高コスト化や試料の損傷といった課題がありました。東北大学、豊橋技術科学大学、信越化学工業株式会社、トルコ・コチ大学による国際共同研究グループは、大規模3次元マイクロ磁気シミュレーションと偏光顕微鏡観察を組み合わせた磁性材料の新しい評価手法を開発しました。セリウム置換イットリウム鉄ガーネット(Ce:YIG)薄膜を用いた実証実験にお...
キーワード:磁気モーメント/磁性体/磁区構造/ガーネット/評価手法/磁性材料/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/マイクロ/最適設計/磁気記録/実証実験/スティフネス/スクリーニング
他の関係分野:総合理工工学
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発表日:2025年9月10日
22
藻類の太陽光エネルギーの高効率な伝達状態を解明
-巨大タンパク質複合体の単離と光エネルギー移動の詳細-
理化学研究所(理研)放射光科学研究センター生体機構研究グループの川上恵典研究員、米倉功治グループディレクター(最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部理研-JEOL連携プロジェクト副プロジェクトディレクター、東北大学多元物質科学研究所教授)、熊本大学産業ナノマテリアル研究所の小澄大輔准教授、同大学院自然科学教育部の板東(魚谷)未希博士後期課程学生、木田雅俊博士前期課程学生(研究当時)、廣田悠真博士前期課程学生(研究当時)、同大学理学部理学科物理学コースの加藤善大学士課程学生(研究当時)、豊橋技術科学大学応用化学・生命工学系の広瀬侑准教授の共同研究グループは、太陽光エネルギーを高効率で...
キーワード:光エネルギー/物質科学/バクテリア/放射光/太陽/ナノマテリアル/光化学/シアノバクテリア/タンパク質複合体/光化学系I/光化学系II/光合成/太陽光/エネルギー移動/人工光合成/電子顕微鏡/ラット/膜タンパク質
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学総合理工工学
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発表日:2025年8月28日
23
世界初、脳の細胞「外」カルシウム動態を"非標識"で可視化することに成功 新型CMOSカルシウムイメージセンサ誕生
山梨大学医学部薬理学講座 小泉修一教授及びパラジュリ ビージェイ特任助教と、豊橋技術科学大学次世代半導体・センサ科学研究所 澤田和明教授と土井英生特任助教の研究チームは、「CMOSカルシウムイメージセンサ」という新しいイメージングデバイスを開発し、非標識で、神経細胞やグリア細胞の活動に伴って生じる細胞外カルシウム(Ca2+o)のダイナミックな変化を可視化することに成功しました。カルシウムイオン(Ca2+)は、神経伝達物質やホルモンの放出、筋肉の収縮、遺伝子発現等、細胞の機能制御で不可欠な役割を担っています。これらCa...
キーワード:イオノフォア/CMOS/酸化膜/選択性/光プローブ/集積回路/半導体/機能制御/カルシウムイオン/可視化技術/NMDA/Ca2+/NMDA受容体/グリア細胞/脳科学/ホルモン/筋肉/神経伝達物質/カルシウム/グリア/プローブ/蛍光プローブ/受容体/神経細胞/脳疾患/薬理学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月3日
24
実際より"明るく見える錯視"に敏感
〜統合失調症の人の視覚の特徴を発見〜
豊橋技術科学大学大学院工学研究科情報・知能工学系認知神経工学研究室と名古屋大学大学院医学系研究科総合保健学専攻星野研究室の研究グループは、統合失調症のある人は、一般の人と比べて「グレア錯視(glare illusion)」という錯視をより知覚しやすいことを明らかにしました。グレア錯視とは、周囲の明るさのグラデーションによって、中央の領域が実際よりも明るく見える錯視現象です。今回の発見は、統合失調症の人がどのように視覚情報を処理しているかを理解するための、一つの手がかりとなると考えられます。この研究の結果は、2025年5月19日付でSchizophrenia Research...
キーワード:視覚情報/神経工学/統合失調症
他の関係分野:情報学総合生物
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発表日:2025年6月20日
25
モデルシアノバクテリアにおける光合成アンテナ制御の仕組みを解明
-"不完全な制御"の発見とその生理的な意義-
シアノバクテリアSynechocystis sp. PCC 6803は初めて全ゲノムが解読された光合成生物であり、分子生物学研究において最も広く利用されています。全ゲノム情報から、Synechocystis sp. PCC 6803が光合成アンテナ複合体であるフィコビリソームを光の波長(光色)によって調節する可能性が示唆されていましたが、その実態は明らかでありませんでした。豊橋技術科学大学応用化学・生命工学専攻博士前期課程の久布白睦実氏(当時)、河合繁特任助教、浴俊彦教授、広瀬侑准教授らの研究グループは、Synechocystis sp. PCC 6803が青色から赤色光までの幅広い...
キーワード:アンテナ/バクテリア/シアノバクテリア/遠赤色光/光合成/環境適応/モデル生物/物質生産/ゲノム情報/ゲノム/分子生物学
他の関係分野:情報学数物系科学生物学総合生物
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発表日:2025年6月4日
26
ヒトと自律移動型ロボットの快適なすれ違い
~歩行時の腰の角度に着目した回避方向予測~
豊橋技術科学大学情報・知能工学系視覚認知情報学研究室と認知神経工学研究室の研究チームは、ヒトと自律移動型ロボットが正面からすれ違う場面において、ヒトが左右どちらに避ける傾向があるのかを調査しました。その結果、ヒトの回避方向が左右どちらかに偏る、といった特定の傾向は見られず、その回避方向には個人差があることがわかりました。そして、ヒト歩行中の腰の左右への角度に着目することで左右どちらに避けるかを予測しやすいことを発見しました。さらに、その腰の向きを検出して避ける機能をロボットに搭載し、ロボットの回避タイミングがすれ違い時の快適度に影響を与えるのかを調査しました。...
キーワード:情報学/ロボット/神経工学/イミン
他の関係分野:情報学工学総合生物
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発表日:2025年5月20日
27
脳神経活動から紐解く運動技能の習得速度
~運動開始直前の前頭野神経活動が運動学習習熟速度と関係~
豊橋技術科学大学 情報・知能工学系の上原 一将 准教授、情報・知能工学専攻博士前期課程の福田 裕也氏らの研究チームは、運動開始直前に前頭野正中部で観測される4-8Hzのシータ波(Frontal Midline Theta: FMT)のパワー変調が、運動技能の習得速度の個人差を説明する有力な神経指標である可能性を示しました。視覚と運動を統合する運動学習課題中の頭皮脳波を解析した結果、学習が早い被験者ほど、運動開始直前のFMTパワーが高値を示すことが分かりました。本研究成果は、将来的に、運動学習を必要とするリハビリテーションやスポーツトレーニング、楽器演奏技能向上などの身体教育分野におい...
キーワード:学習支援/神経活動/スポーツ/トレーニング/運動学習/リハビリ/リハビリテーション/脳波
他の関係分野:複合領域総合生物
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発表日:2025年5月14日
28
低粘度オイルで PDMS SlipChip を強化:安全な細胞研究と濃度勾配生成を可能に
豊橋技術科学大学の次世代半導体・センサ科学研究所 永井萌土教授、機械工学専攻 博士後期課程 Rafia Inaam氏らは、アルゼンチンのトランスレーショナル医学・生体医工学研究所(IMTIB)およびインド工科大学マドラス校と共同で、多機能マイクロ流体デバイス「PDMS SlipChip」の操作性と信頼性を向上しました。低粘度シリコーンオイルを使用し、PDMSの製造プロセスを調整し、SlipChipが細胞を用いた実験に対してより信頼性を高め、正確な濃度勾配の形成をより簡易にしました。この技術により、流路詰まりや細胞への毒性といった以前の問題が解決され、薬剤開発や高度な細胞研究を含む生物...
キーワード:PDMS/マイクロ/マイクロ流体/半導体/医工学/生体医工学/マイクロ流体デバイス
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年4月15日
29
国立大学法人豊橋技術科学大学と株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング、株式会社ニデック及び本多電子株式会社との包括的な提携に関する協定を締結
(株)ジャパン・ティッシュエンジニアリング、(株)ニデック及び本多電子(株)は、豊橋技術科学大学と産学間における包括的な提携に関する協定を締結する運びとなり、以下のとおり合同で協定締結式を執り行います。豊橋技術科学大学と(株)ジャパン・ティッシュエンジニアリング、(株)ニデック及び本多電子(株)は、これまでも個別のテーマを通じて研究者レベルでの連携・協力関係を築いてきました。本包括協定は、各企業の事業領域において本学の最先端技術シーズを活用して課題解決することにより、豊橋技術科学大学の最先端技術シーズのみならず、各企業の有するコア技術を融合させることで新たな価値の創造を期待...
キーワード:高齢化社会/先端技術/地域活性化/少子高齢化/ヘルスケア/高齢化
他の関係分野:複合領域農学