[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

富山大学 研究シーズDiscovery Saga
研究分野:工学 に関係する研究一覧:96
2次検索
情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年5月27日 この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
1
疫学健康政策学講座の山田正明准教授が霞が関にて開催された「超党派成育基本法推進議員連盟第24回総会」にて講演
この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年5月26日 この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
2
タイ・タイ国立科学技術開発機構、タイ国立金属材料技術研究センター、LPN Metallurgical Research Center及びキングモンクット工科大学ノースバンコク校一行が富山大学を表敬訪問
この記事は2026年6月9日号以降に掲載されます。
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年5月19日
3
原子の整列か、膜の崩壊か
― FePd磁性薄膜の相転移と形態進化を支配する結晶成長の法則を解明
富山大学学術研究部工学系(兼務:名古屋大学未来材料・システム研究所)の永沼博教授は、テルアビブ大学(イスラエル)、神戸大学、パリサクレー大学(フランス)、フランス国立科学研究所(フランス)との共同研究により、次世代の高密度磁気記録材料と期待されているFePdのL10規則合金※1)薄膜の結晶成長プロセスにおいて、原子の並び(L10規則化)と膜の形状変化(デウェッティング)が互いに影響し合う「速度論的競合」を明らかにしました。 本研究成果は、高度な透過型電子顕微鏡観察による構造解析、および第一原理計算*2)を組み合わせることで、特定の温度帯で発生する材料欠陥の正体を突き止めたものです。これにより...
キーワード:最適化/表面エネルギー/異方性/相転移/速度論/形態進化/磁気異方性/材料科学/メモリ/磁性薄膜/微細化/垂直磁気異方性/シミュレーション/ナノサイズ/結晶成長/磁気記録/第一原理/第一原理計算/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/量子力学/結晶構造/パラジウム
他の関係分野:情報学数物系科学生物学総合理工農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年5月14日
4
ステビアの「甘さ」の設計図を解読
―鍵を握る糖転移酵素遺伝子群―
富山大学学術研究部薬学・和漢系(和漢医薬学総合研究所)の庄司翼教授とサントリービバレッジ&フード株式会社の平井正良の研究グループは、京都府立大学、理化学研究所らとの共同研究により、天然甘味成分「ステビオール配糖体」をつくる植物ステビアについて、全ゲノム配列(遺伝情報の設計図)を解読しました。この設計図情報に基づき、葉の中でどの遺伝子がどの細胞で発現するのか、そして甘味成分が葉のどこに多く分布しているのか(図1)を明らかにしました。さらに、甘味成分合成に重要な糖転移酵素(糖を付け加える酵素)の遺伝子群の違いが、系統ごとの甘味成分の違いを生み出し、「甘さ」の差につながること...
キーワード:遺伝情報/健康リスク/ゲノム配列/糖転移酵素/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:生物学農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月28日
5
成形性に優れた高圧鋳造用高熱伝導性マグネシウム合金の開発
 富山大学学術研究部都市デザイン学系の會田哲夫教授は、同大学の附田之欣シニアアドバイザーおよび株式会社藤岡エンジニアリングとの共同研究により、ダイカストやチクソモールディング(※1)といった高圧鋳造法に適した高熱伝導性のマグネシウム合金を開発した。 本研究成果は、2026年2月5日に富山大学と株式会社藤岡エンジニアリングにより共同特許出願された。用語解説※1)チクソモールディング半溶融状態(チクソトロピー)のマグネシウム合金を射出成形できるというプロセス。 ペレット状にしたマグネシウム合金チップをシリンダー内で加熱し、大気に触れることなくそのまま...
キーワード:デザイン学/金型/都市デザイン/マグネシウム合金/マグネシウム/軽量化/自動車/射出成形/熱伝導
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月21日
6
富山大学と熊本大学が運営する「先進チタン国際研究センター」の設置に係る共同記者会見の開催
令和8年4月17日(金)に富山大学五福キャンパス及び熊本大学黒髪南キャンパスにおいて、両大学が運営する「先進チタン国際研究センター」設置に係る共同記者会見を開催しました。本学からは齋藤学長、會澤産学連携(理工学系)担当理事、柴柳先進軽金属材料国際研究機構長、新家富山大学先進チタン国際研究センター長、石本同センター副センター長が、熊本大学からは小川学長、大谷グローバル戦略・研究地域連携担当理事、山崎先進軽金属材料国際研究機構副研究機構長、木口先進チタン国際研究センター長が出席しました。同センターは文部科学省の共同利用・共同研究拠点に認定されている先進軽金属材料国際研究機構(ILM)の下...
キーワード:産学連携/地域経済/チタン/材料設計/アルミニウム/マグネシウム/金属材料
他の関係分野:複合領域環境学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月18日
7
学術研究部教育学系 小澤郁美講師の研究指導・助言に基づく取り組みが法務省矯正局「令和7年度矯正実務研究奨励賞」を受賞
学術研究部教育学系の小澤郁美講師が、専門的知見に基づき、研究計画の立案段階から中心的立場で研究指導および継続的な助言を行ってきた福井刑務所の取り組みが、法務省矯正局「令和7年度矯正実務研究奨励賞」を受賞しました。拘禁刑施行により、個々の受刑者の特性に応じた、よりきめ細やかな処遇の実現が求められる中、小澤講師の研究指導・助言に基づき、学術的知見を実務に的確に反映させ、受刑者一人ひとりのワーキングメモリ特性に配慮した作業を提案・実施した点が高く評価され、受賞に至りました。受賞者福井刑務所 小林健太郎 他受賞名令和7年度矯正実務研...
キーワード:ワーキングメモリ/メモリ
他の関係分野:情報学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月10日
8
微小ゲノム素子・マイクロエクソンが行動を調節する
〜わずか4アミノ酸ペプチドの使い方が行動を左右することを発見〜
 富山大学学術研究部医学系・今井彩子博士(現、麻布大学准教授)、吉田知之准教授らの研究グループは、シナプス※1の形成と再編を担う遺伝子のもつ極めて小さいエクソン(マイクロエクソン)※2の使い方が、感覚、運動、情動、社会性、学習、記憶などの広範な行動調節の鍵となることを発見しました。マイクロエクソンの調節異常と精神疾患や神経発達障害との関連が示唆されていましたが、マイクロエクソンの使い方がどのように調節されるのか、どの遺伝子のマイクロエクソンが行動調節を担うかなど、これまで多くが不明でした。今回の知見は、精神疾患や神経発達障害の発病機構の解明に繋がるだけでなく、高度で複雑なヒトの脳機能や個性を...
キーワード:オーガナイザー/塩基配列/マイクロ/シナプス/神経発達/選択的スプライシング/mRNA/アミノ酸/スプライシング/マウス/神経細胞/脳機能/ゲノム/遺伝子/精神疾患/発達障害
他の関係分野:生物学総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月9日
9
tRNA工学 × 放線菌酵素を利用した新しい抗生物質創出法の開発
 細菌感染症の治療に不可欠な抗生物質は、現代医療を支える重要な医薬品です。しかし近年、既存薬が効きにくい多剤耐性菌の増加が世界的な問題となっており、新しい作用や構造をもつ抗生物質の創出が強く求められています。富山大学学術研究部薬学・和漢系の森田洋行教授らの研究グループは、東京大学や北海道大学などの研究グループとともに、福井県立大学生物資源学部の丸山千登勢准教授、濱野吉十教授らが主導する共同研究に参画し、放線菌が生産する強い抗菌作用をもつ抗生物質「ストレプトスリシン(ST)」※2)の分子構造を人工的に改変できる新たな手法の開発に成功しました。森田教授らの研究グループは、こ...
キーワード:分子構造/tRNA/選択性/基質特異性/抗菌活性/放線菌/生物資源/酵素反応/抗生物質/細菌感染/多剤耐性/多剤耐性菌/分子設計/誘導体/立体構造/立体構造解析/感染症/細菌
他の関係分野:化学生物学農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月7日
10
国際宇宙ステーションから帰還した宇宙実験サンプルをJAXAから受け取りました
富山大学理学部生物科学プログラムにおいて、玉置 大介 講師を中心とする研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟で実施した宇宙実験「宇宙環境が植物の細胞分裂に与える影響の解明」(Plant Cell Division)を、富山大学、大阪公立大学、関西大学、金沢大学、国立遺伝学研究所、JAXAの共同研究で実施しています。この宇宙実験は、ISSの微小重力環境が植物の細胞分裂に及ぼす影響を明らかにすることを目的としています。第1回目の宇宙実験のサンプルは、昨年8月にSpaceX 33でISSへ打ち上げられ、9月に宇宙実験は実施されました。その貴重なタバコ...
キーワード:国際宇宙ステーション/レーザー/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/微細構造/微小重力/微小重力環境/共焦点レーザー顕微鏡/タバコ/オミクス/オミクス解析/微小管/細胞分裂/培養細胞/遺伝学
他の関係分野:数物系科学総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月2日
11
富山大学発ベンチャー認定に伴う称号記の授与について
富山大学発ベンチャー認定に伴う称号記授与式を令和8年3月27日(金)に,五福キャンパス事務局3F応接室で挙行しました。大学発ベンチャーは,新規性の高い製品により,新市場の創出を目指す「イノベーションの担い手」として高く期待されるものです。称号記授与式では,齋藤学長から「本日の授与を契機に開発したシステムを多くの会社に活用していただき、それが御社の利益に還元されることを期待しています。」と挨拶があり,株式会社GENLY 中村 代表取締役に称号記が授与されました。その後,中村 代表取締役から事業化に対する抱負が述べられました。富山大学では,第4期中期計画期間中に,本...
キーワード:デザイン学/カーボンニュートラル/都市デザイン/カーボン/創薬/ヘルスケア
他の関係分野:複合領域医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月31日
12
Toyama Co-Accel投資事業有限責任組合(通称「T-CAF」)の特定研究成果活用支援事業計画の認定について
富山大学と株式会社Relicが連携して進めている「Toyama Co-Accel投資事業有限責任組合(通称『T-CAF』/株式会社Relicが無限責任組合員(GP))」が、令和8年3月27日付けで、文部科学大臣および経済産業大臣から「特定研究成果活用支援事業」として認定を受けました。今後は、今回認定された特定研究成果活用支援事業計画に基づき、T-CAFを6月に組成する予定です。富山大学は、文部科学大臣の出資認可を受けた上で、T-CAFに出資し、富山大学発研究成果・技術シーズの社会実装を促進してまいります。T-CAFは、富山大学をはじめとした北陸地域などの国公私立大学等が有...
キーワード:地域経済/持続可能
他の関係分野:環境学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月30日
13
「偽の低酸素」で眠れる能力を再起動
〜鉄動員型キレート剤がもたらす、免疫力と修復力の同時覚醒〜
 岡山大学学術研究院医歯薬学域病理学(免疫病理)の大原利章研究准教授、松川昭博教授、 学術研究院医療開発領域(消化器外科)の野間和広講師、学術研究院医歯薬学域(歯:口腔病理学)の河合穂高研究准教授、学術研究院教育研究マネジメント領域の岩﨑良章教授、富山大学学術研究部医学系脳神経内科の山下徹教授、名古屋大学大学院工学研究科の笠井智成特任准教授らの共同研究チームは、鉄動員型の鉄キレート剤を使用して「機能的偽性低酸素」を人為的に誘導することで、生体内に眠っている免疫能や修復能が劇的に高まり、がんへの抗腫瘍免疫応答の増強や、認知機能低下の抑制を実現できることを明らかにしました。 研究チーム...
キーワード:マネジメント/酸素センサー/センサー/生体内/PD-1/インターロイキン/マウスモデル/抗腫瘍免疫/組織修復/病理/病理学/神経再生/大腸/組織再生/免疫治療/T細胞/がん細胞/マウス/ラット/抗腫瘍効果/腫瘍免疫/大腸がん/低酸素/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/免疫応答/免疫細胞/サイトカイン/抗体/認知機能/認知症/肺がん/老化
他の関係分野:総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月30日
14
遠方超巨大ブラックホール天体の大きく急激な減光を捉えた観測成果を発表
ー超巨大ブラックホールへのガス流入の急激な減少を観測ー
 千葉工業大学天文学研究センターの諸隈 智貴 主席研究員、富山大学大学院理工学研究科の川口 俊宏 教授、国立天文台の越田 進太郎 PFS NAOJ Manager、立命館大学の鳥羽 儀樹 准教授らの研究グループは、赤方偏移1.8(約100億光年先)に存在する活動銀河核(*1)が、約20年間という短い期間に、可視光の明るさを約20分の1まで減少させた極めて珍しい現象を発見しました。スローン・デジタル・スカイ・サーベイ (SDSS) とすばる望遠鏡 Hyper Suprime-Cam (HSC) による観測データの比較をきっかけに、多波長・長期間にわたる観測データを詳細に解析した結果、超巨大ブラ...
キーワード:すばる望遠鏡/ブラックホール/活動銀河/活動銀河核/巨大ブラックホール/銀河/赤外線/超巨大ブラックホール/天文学/望遠鏡/可視光
他の関係分野:数物系科学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月30日
15
線状降水帯による集中豪雨を人為的に分散
―雲への種まき「シーディング」の数値実験―
 線状降水帯による集中豪雨は近年深刻な水害を引き起こしています。東北大学大学院工学研究科の平賀優介助教とJacqueline Mbugua特任助教は、千葉大学の小槻峻司教授、法政大学の鈴木善晴教授、カリフォルニア大学のShu-Hua Chen教授、富山大学の安永数明教授、濱田篤准教授、京都大学の舩冨卓哉教授らとの共同研究により、豪雨の集中を緩和し、被害を軽減できる可能性を検討しました。2014年の広島豪雨を対象にスーパーコンピューターで線状降水帯を再現し、発達する雲に大量のドライアイスなどをまく数値実験を実施しました。その結果、一定条件下で、豪雨域の3時間雨量が平均11.5%、最大32%減少...
キーワード:スーパーコンピュータ/デザイン学/気候変動/水蒸気/数値実験/数値計算/集中豪雨/都市デザイン/ドライアイ
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月30日
16
富山湾西部の深海域で令和6年能登地震時の乱泥流の痕跡を発見
― 水深1,000 mの海底谷底を水中ドローンで直接観察 ―
国立大学法人富山大学学術研究部都市デザイン学系 立石 良准教授・佐野晋一教授らの研究グループ(以下:富山大学)は、富山県農林水産総合技術センター 水産研究所の協力のもと、令和8年(2026年)2月9日から10日にかけて富山湾西部海域の海底谷付近において水中ドローン探査を実施しました。その結果、水深約1,000 mの海底谷底で強い流れの痕跡を発見するとともに、陸棚から海底谷に至る斜面域において、小規模な崩壊地形や希少な深海生物群集の存在を確認しました。これらは、令和6年能登半島地震後に富山深海長谷で生じたとされる乱泥流の痕跡を直接捉えた速報的な知見です。...
キーワード:デザイン学/堆積物/生物群集/都市デザイン/ドローン
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月9日
17
ノルウェー・SINTEFのMarioara博士、ベトナム・ハノイ工科大学Pham准教授、タイ・チェンマイ大学 Banjongprasert准教授の3名が齋藤学長を表敬訪問
富山大学先進アルミニウム国際研究センター(ARC)とノルウェー・産業技術研究財団(SINTEF)とのクロスアポイントメント制度で来学されたCalin D. Marioara博士、並びに先進軽金属材料国際研究機構(ILM)との共同研究のために来学されたベトナム・ハノイ工科大学 材料試験研究センター長のPham Mai Khanh准教授、タイ・チェンマイ大学 材料科学センターChaiyasit Banjongprasert准教授の3名が、2026年3月5日に齋藤学長を表敬訪問されました。 今回の3名の訪問は、ARCとともにアルミニウム合金中の不純物元素を無害化するための新しい合金開発を進...
キーワード:材料科学/アルミニウム/ベトナム/金属材料/材料試験
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月6日
18
富山発・経営リーダー共創プログラム「FUSO(富創)」の受講者を募集します
~「富山を創る」「富山から創る」~
富山大学地域連携推進機構(以下、富山大学)及び中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局(以下、北陸支局)は、令和7年2月に締結した包括連携協定に基づき、新たな経営リーダー育成プログラム「富山発・経営リーダー共創プログラム FUSO(富創)」を共同で開発しました。 人口減少と高齢化が進む富山の未来を見据え、地域と企業の双方に新たな価値を生み出せる人材の育成を目指します。1.包括連携協定の概要 富山大学及び北陸支局は、令和7年2月21日に包括連携協定を締結しました。本協定は、「人口減少下においても地域経済が成長し持続的発展を遂げるためには地域を牽引する人材の育成...
キーワード:地域経済/人口減少/持続的発展/企業経営/高齢化
他の関係分野:環境学農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月3日
19
インド・アンドラプラデシュ州大学生等の受入について
富山大学は令和8年2月26日(木)、インド・アンドラプラデシュ州(AP州)から来日した大学生6名に加え、スリベンカテシュワール大学の教授1名、SRM大学アンドラプラデシュ校の教授1名の訪問を受け入れました。 本訪問は、富山県がAP州との間で締結している交流・協力に関する覚書に基づき、同州の大学から学生を招へいして交流を促進することを目的とした、富山県申請・採択の2025年度「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」の一環として実施したものです。 午前中は、サスティナビリティ国際協力センターのGeetha Mohan教授および本学学生による研究紹介や、学生...
キーワード:持続可能社会/持続可能
他の関係分野:環境学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年2月27日
20
ソライロラッパムシの「すみっこ」好きを発⾒
〜⽬の無い単細胞⽣物の空間把握メカニズム〜
 北海道⼤学電⼦科学研究所の越後⾕駿特任助教、⼤村拓也助教、中垣俊之教授、⻄上幸範准教授の研究グループは、富⼭⼤学の佐藤勝彦特命教授とともに、⽔環境中に棲息する単細胞⽣物ソライロラッパムシが周囲のミクロな形の違いに応じて固着場所を選択し、「すみっこ」空間に好んで固着することを発⾒しました。 研究グループは⾃然界の形状の複雑さを模した観察容器「ジオラマ環境」※1を製作することで、体⻑1 mm 程の繊⽑⾍ソライロラッパムシの特徴的な固着⾏動とその空間把握⽅法に迫りました。その結果、観察容器全体を探索していたソライロラッパムシが⾏動モードを切り替えて、固着前には体の...
キーワード:視覚情報/対称性/環境適応/シミュレーション/物理モデル/ニッチ
他の関係分野:情報学数物系科学生物学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月23日
21
中大連携企画「第5回 将来をみつめる座談会」を開催
2025年12月14日(日)、本学と「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムの共催で、「第5回 将来を見つめる座談会」が県内の中学生30名及び保護者約20名を招き、富山大学杉谷キャンパスで開催されました。このたび、以下のとおり実施報告書をとりまとめましたので、お知らせいたします。...
キーワード:シリコン
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月5日
22
高大連携企画「第6回かけがえのない『いのち』を守る座談会」を開催
2025年11月9日(日)、本学と「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムの共催で、「第6回かけがえのない『いのち』を守る座談会を富山大学杉谷キャンパスで開催しました。このたび、以下のとおり実施報告書をとりまとめましたので、お知らせいたします。...
キーワード:シリコン
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月23日
23
将来気候に比較される鮮新世温暖期における西南極氷床の融解状況・規模を解明
 富山大学学術研究部理学系の堀川恵司教授,当時富山大学理工学教育部に所属していた野田昌裕大学院生,藤本美柚大学院生,高知大学海洋コア国際研究所の岩井雅夫教授,名古屋大学環境学研究科の淺原良浩准教授,英国南極研究所のClaus-Dieter Hillenbrand博士,コロラドカレッジのChristine S. Siddoway教授,テキサス大学オースティン校のAnna Ruth Halberstadt助教らを中心とする研究グループは,国際深海科学掘削計画(IODP)379次研究航海(2019年1–3月実施)で採取された西南極アムンゼン海の海底堆積物試料の同位体比分析と氷床数値モデルシミュレー...
キーワード:海面上昇/海洋/環境変動/IODP/海底堆積物/堆積物/地球化学/地球深部/地球内部/地球内部構造/地質学/同位体/内部構造/南極氷床/同位体比/深海底/地球環境/シミュレーション/ダイナミクス/数値モデル/地球環境変動/温暖化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月22日
24
大学院生の中江勇貴さん、藤井理央さん、松尾蒼平さんが制作した映像作品が「文部科学大臣賞」、「グッドデザイン・ニューホープ賞」、「富映協映像コンテスト優秀賞」の3つの賞を受賞
大学院理工学研究科 都市・交通デザイン学プログラム2年の中江勇貴さん、藤井理央さん、松尾蒼平さんの3名が、全国の映像関連の賞である「全映協グランプリ2025」の学生部門において最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。また、同じ映像作品で、グッドデザイン賞の学生版である「グッドデザイン・ニューホープ賞2025」を受賞、さらに富山県内の映像関連の賞である「富映協映像コンテスト2025」の学生部門でも優秀賞(県内1位)を受賞しました。受賞者中江勇貴(富山大学大学院理工学研究科 都市・交通デザイン学プログラム博士前期課程2年生)藤井理央(富山大学大学...
キーワード:デザイン学/トランジット/都市デザイン
他の関係分野:複合領域数物系科学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月22日
25
世界で最も影響力のある科学者トップ2%に、富山大学から21名がランクイン
スタンフォード大学とElsevier社による、科学分野で影響度の高い科学者を特定する「標準化された引用指標に基づく科学者データベース」の最新版が2025年9月19日に更新・公開され、本学からは「単年(single recent year)」区分で21名(※)が選出されました。このリストは、22の科学分野と174のサブ分野において、5本以上の論文を発表した世界中の研究者を対象とし、Elsevier社が提供するデータベースScopusの情報に基づき、各サブ分野で被引用数の上位2%に該当する研究者を掲載しています。(※)2025年11月1日時点で本学に在籍している教員を対象と...
キーワード:デザイン学/都市デザイン/アルミニウム/資源開発/脳神経外科/運動器/生体防御/がん細胞/細胞生物学/創薬/薬理学/標準化
他の関係分野:複合領域医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月19日
26
令和7年度「富山大学医学部長賞」の受賞について
医学部では、令和3年度から富山大学医学部の教育、研究、診療、社会貢献において多大なる貢献をされた教員にその功績を讃えて「富山大学医学部長賞」を授与しており、この度、今年度の受賞者11名が決定し、令和7年12月16日に授賞式を執り行いました。授賞式では中川崇医学部長から、感謝の意を表して受賞者に表彰状が授与され、激励の言葉が述べられました。受賞者は以下のとおり【教育部門】解剖学講座助教 楠井 優香 氏微生物学講座助教 RUDY HERMAWAN 氏【研究部門】システム情動科学講座准教授松...
キーワード:社会貢献/微生物学/微生物/解剖学/神経科学/看護/看護学/小児
他の関係分野:農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月18日
27
令和7年度「富山大学と北陸地方整備局との意見交換会」を開催
富山大学は、12月2日(火)に「富山大学と北陸地方整備局との意見交換会」を開催しました。この意見交換会は、富山大学と北陸地方整備局で平成26年2月13日に「連携・協力に関する協定」を締結して以降、都市交通や地域の防災などに関する教育・研究・社会貢献における相互の連携・協力をより深め、地域社会の維持・発展に寄与していくことを目的として実施しており、今回で7回目の開催となります。当日は双方から約30名が出席し、北陸地方整備局からは「地域づくり」「大学連携」について、本学からは本学教授らが「梅雨期における豪雨災害の発生抑制を目的とした気象介入の可能性」「補強繊維成型版(HTパネル)を用いた...
キーワード:評価基準/社会貢献/性能評価
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月9日
28
2025年度水産海洋学会研究発表大会において、大学院持続可能社会創成学環グローバルSDGsプログラムの三神崇重さんが若手優秀講演賞を受賞
2025年10月31日(金)~11月2日(日)に、福井県国際交流会館で行われた2025年度水産海洋学会研究発表大会において、大学院持続可能社会創成学環グローバルSDGsプログラム2年の三神崇重さんが若手優秀講演賞を受賞しました。受賞者三神崇重(富山大学大学院持続可能社会創成学環グローバルSDGsプログラム修士課程2年次生)受賞名若手優秀講演賞(受賞者4名、若手優秀講演賞対象発表55件)発表題目富山湾におけるベニズワイガニの食性解析-胃内容物および安定同位体比に基づく評価-...
キーワード:安定同位体比/海洋/持続可能社会/安定同位体/同位体/同位体比/持続可能
他の関係分野:環境学数物系科学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月4日
29
第56回中部化学関係学協会支部連合秋季大会において、大学院持続可能社会創成学環グローバルSDGsプログラムの吉荒玲那さんが学生優秀発表賞を受賞
2025年11月8日(土)~9日(日)に、岐阜大学で行われた第56回中部化学関係学協会支部連合秋季大会において、大学院持続可能社会創成学環グローバルSDGsプログラム1年の吉荒玲那さんが学生優秀発表賞を受賞しました。受賞者吉荒玲那(富山大学大学院持続可能社会創成学環グローバルSDGsプログラム修士課程1年次生)受賞名学生優秀発表賞(受賞者2名、口頭発表件数24件)発表題目加熱およびpH変動が熱帯泥炭における溶存有機物とPAHsの分配特性に与える影響関連リンク...
キーワード:持続可能社会/溶存有機物/持続可能/有機物
他の関係分野:環境学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月2日
30
ニクジュヨウエキスは頚椎症性脊髄症の痛みやしびれを改善させる
富山大学和漢医薬学総合研究所・神経機能学領域の東田千尋教授、稲田祐奈助教、富山大学整形外科講座の安田剛敏(前)准教授、関庄二講師、鈴木賀代(前)助教、牧野紘士助教、二川隼人病院特別助教、箭原康人准教授、川口善治教授らの研究グループは、頚椎症性脊髄症被験者を対象に、生薬のニクジュヨウエキス(カンカニクジュヨウの30%エタノール抽出エキス)の効果を偽薬(プラセボ)群と比較する24週間のランダム化二重盲検試験を実施しました。試験の結果、エキスの投与12週間目および24週間目において痛み・しびれの改善が認められました。本研究成果は、「Next Research」オンラインに2025年11月...
キーワード:エタノール/神経機能/整形外科学
他の関係分野:医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月28日
31
能登半島北東部の温泉・深層地下水の定期観測が深部流体の起源と令和6年能登半島地震に先立つ変動を明らかにした
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震以前から、能登半島北東部では長期的な群発地震が観測されていました。富山大学・高知大学・東京大学・金沢大学などからなる研究チームは、2022年から定期的に能登半島北東部の温泉・深層地下水を調査して、3He/4He比の時間変動を観測しました。観測された高い3He/4He比と地震波トモグラフィは、マントルから上昇した流体が群発地震に関与したことを示唆しています。また、令和6年能登半島地震に先立つ3He/4He比の低下は、...
キーワード:安定同位体比/ヘリウム/ヘリウム同位体比/マントル/安定同位体/深部流体/脱ガス/地球内部/地震波/地震波速度/地震波速度構造/同位体/時間変動/同位体比/ウラン/ひずみ
他の関係分野:環境学数物系科学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月27日
32
インド・インド工科大学カラグプル校一行が富山大学を表敬訪問
2025年11月26日、インド・インド工科大学カラグプル校一行が、齋藤学長を表敬訪問されました。インド工科大学カラグプル校は、1951年に創設され、インド工科大学のなかでも最も古い歴史を持っています。農業工学や環境科学分野の研究に強みがあり、特にスマート農業技術や持続可能な農業システムの構築の分野での研究実績が豊富であり、国際的なフォードセキュリティの向上に大きく貢献しています。本学とインド工科大学カラグプル校は、気候スマート農業をテーマとしたセミナーの開催、共同研究を行ってきており、これらの連携から本学との学術交流協定の締結及びダブルディグリー・プログラムに...
キーワード:持続可能社会/持続可能/農業工学
他の関係分野:環境学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月26日
33
「夢大学~ものづくりフェスティバル~」を開催
富山大学工学部・都市デザイン学部は、大学開放事業「夢大学~ものづくりフェスティバル~」を11月8日(土)に開催した。本イベントは、日本経済の主要産業である『ものづくり』の楽しさ、面白さを少しでも青少年に伝えることを目的とし、小・中学生を主な対象として企画している。例年行っている来場者参加型の「プチ科学教室」やマジシャンと学生による「科学マジックショー」に加え、昨年度に引き続き学生グループが主体的にものづくりを行った成果を発表する「学生ものづくりアイディア展」も一般来場者に公開し、全体で約360名の来場があった。参加者からは、「毎回新しい発見がある」「楽しく科学が学べた」「来...
キーワード:デザイン学/都市デザイン
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月21日
34
2025年度富山大学附属病院臨床研究開発推進センター研究発表会を開催
附属病院臨床研究開発推進センターでは、2025年10月27日に本学研究者を対象とした研究発表会を開催しました。昨年度に引き続き、臨床研究の活性化に加え、基礎から研究への円滑な橋渡しを目指して、「①C-CAMシーズAへの応募を希望する課題の発表」、「②臨床応用に資する研究シーズの発表」、「③臨床研究に関する発表」の3カテゴリーで、演題を募集しました。今年度本学に着任した研究者を含め、合計11名の研究者が発表を行い、それぞれの発表に対して、審査委員や聴講者との活発な意見交換があり、有意義な研究発表会となりました。厳正な審査の結果、3つのカテゴリー毎に最も優れた1...
キーワード:CAM/臨床応用/臨床研究
他の関係分野:医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月18日
35
学術研究部医学系野本 真順准教授が共著者として発表した研究成果が、世界最大級の科学ニュース配信サイトEurekAlart!のHighlightに掲載
 富山大学学術研究部医学系 生化学講座の大野駿太郎助教、野本真順准教授、井ノ口馨教授らの研究チームは、マウスを用いた報酬学習課題において、脳の内側前頭前皮質が「手続き的ルール(procedural rule)」を時間的に連続する神経活動シーケンス(neuronal sequence)として表現していることを明らかにしました。本成果は、複雑な行動の背後にある脳の柔軟な学習メカニズムを解き明かすものであり、将来的には人工知能やロボット工学、さらには神経疾患の研究など、幅広い分野への応用が期待されます。 本研究成果は、オープンアクセス誌「Molecular Brain」に2025年7月1...
キーワード:学習過程/AI/オープンアクセス/符号化/ダイナミクス/ロボット/ロボット工学/神経活動/マウス/神経疾患
他の関係分野:情報学総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月14日
36
内側前頭前皮質が「行動ルール」を時間的な神経活動シーケンスとして符号化することを発見
―マウスの報酬学習過程から、意思決定を支える脳のダイナミクスを解明―
 富山大学学術研究部医学系 生化学講座の大野駿太郎助教、野本真順准教授、井ノ口馨教授らの研究チームは、マウスを用いた報酬学習課題において、脳の内側前頭前皮質が「手続き的ルール(procedural rule)」を時間的に連続する神経活動シーケンス(neuronal sequence)として表現していることを明らかにしました。本成果は、複雑な行動の背後にある脳の柔軟な学習メカニズムを解き明かすものであり、将来的には人工知能やロボット工学、さらには神経疾患の研究など、幅広い分野への応用が期待されます。 本研究成果は、オープンアクセス誌「Molecular Brain」に2025年7月1...
キーワード:学習過程/AI/オープンアクセス/符号化/ダイナミクス/ロボット/ロボット工学/カルシウムイオン/神経活動/Ca2+/イミン/カルシウム/マウス/神経細胞/神経疾患
他の関係分野:情報学総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月13日
37
学術研究部工学系 白鳥智美教授が素形材産業技術賞、中小企業庁長官賞を受賞
学術研究部工学系 白鳥智美教授が2025年11月7日(金)に、一般社団法人素形材センターから、第41回素形材産業技術賞 中小企業庁長官賞を授与されました。この受賞は、「過飽和炭素固溶化処理工具鋼型によるチタン眼鏡フレームの凝着フリー・ドライ冷間加工の開発」に関する功績が認められたものです。本受賞は眼鏡フレームに用いるチタン材料の成形方法に関係しています。炭素を過飽和に浸炭させた工具を開発し、眼鏡フレームの鍛造時に工具に生じる凝着を発生させない機能を産業実装しました。この技術によって成形された眼鏡フレームは滑らかな表面となって高品位化し、これまで必要であっ...
キーワード:金型/成形加工/チタン/寿命
他の関係分野:医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月13日
38
細胞骨格タンパク質セプチン5が 欠けたマウスは恐怖条件付け文脈記憶が障害される
 東邦大学の上田(石原)奈津実准教授、滋賀県立総合病院臨床研究センターの谷垣健二専門研究員、University of Texas Health Science Center at San Antonioの廣井昇教授、福井大学の深澤有吾教授、藤田医科大学の宮川剛教授、富山大学の高雄啓三教授、名古屋大学の木下専教授らの研究グループは、脳の神経細胞(ニューロン)に広く発現する細胞骨格タンパク質セプチン5(以下、Septin-5)に欠損を持つ成体雄マウス(Septin5−/−)を用い、電子顕微鏡解析と行動試験を実施しました。その結果、海馬歯状回およびCA3・CA1のシ...
キーワード:筋細胞/オルガネラ/タンパク質複合体/電子線/電子顕微鏡/シナプス/スパイン/リボソーム/連合学習/リン酸/Ca2+/恐怖記憶/細胞膜/精神症状/ニューロン/ショック/外傷/筋収縮/神経伝達物質/カルシウム/マウス/細胞骨格/細胞内カルシウム/細胞分裂/歯状回/受容体/樹状突起/小胞体/神経科学/神経回路/神経細胞/PTSD/ストレス/遺伝学/海馬/脂質/精神障害/臨床研究
他の関係分野:生物学総合理工総合生物農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月12日
39
本学附属病院と三晶MEC株式会社との共同開発による検査用容器が「中部経済産業局長賞」及び「特許庁長官奨励賞」を受賞
富山大学学術研究部医学系 平林健一教授と、富山大学附属病院 病理部 臨床検査技師長 田近洋介による研究グループならびに三晶MEC株式会社(富山県滑川市中新1029-1、代表取締役:一色 勝彦)は、富山大学研究推進機構学術研究・産学連携本部の共同研究制度を活用し、病理組織固定用ホルマリン容器(※)の無暴露化品の開発に成功しました。この開発成果が高く評価され、経済産業省中部経済産業局が主催する「令和7年度中部地方発明表彰」において「中部経済産業局長賞」を、また「第63回富山県発明とくふう展」において、「特許庁長官奨励賞」をそれぞれ受賞しました。本開発では、従来の容器で課題とされ...
キーワード:産学連携/機構学/病理/臨床検査/発がん
他の関係分野:複合領域医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月6日
40
薬用植物を活用したバイオ医薬品生産の新展開
―30種の新たなホスト植物候補を発見―
 富山大学学術研究部薬学・和漢系の庄司翼教授と李貞範講師の研究グループは、筑波大学生命環境学系の三浦謙治教授との共同研究で、ワクチンや抗体医薬などのタンパク質製剤の生産に利用可能な新たな植物ホストの探索を目的として、本学薬学部附属薬用植物園のコレクションを活用したスクリーニングを実施しました。 従来、タバコ属植物(ベンサミアナタバコ)がホスト植物として主に用いられてきましたが、本研究では薬用植物園で栽培されている植物を中心とした127種(60科127属)の植物を対象に検討を行い、30種(14科30属)において、GFP(緑色蛍光タンパク質)の発現に成功しました。 これらの植...
キーワード:青色光/紫外線/タバコ/蛍光タンパク質/緑色蛍光タンパク質(GFP)/スクリーニング/バイオ医薬品/抗体医薬/ワクチン/遺伝子/抗体
他の関係分野:生物学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月5日
41
中国・中南林業科技大学一行が富山大学を表敬訪問
2025年11月5日、中国・中南林業科技大学一行が富山大学を表敬訪問しました。中南林業科技大学は、中国における林業・環境科学分野の中核的な高等教育機関であり、2009年に本学経済学部と中南林業科技大学経済学院の間で学術交流協定を締結して以降、2016年に商学院との協定を追加、さらに2024年には本学工学部と材料科学工学部の間で協定を締結するなど、長年にわたり交換留学や共同研究を進めてきました。今回の訪問では、齋藤学長と中南林業科技大学の仇怡(チウ・イー)学長による挨拶の後、両大学の今後の学術交流や国際共同研究の可能性について意見交換が行われました。会談後には、記念品の交換と...
キーワード:材料科学
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月4日
42
出産前後における母親の心理的苦痛と、子どもの精神神経発達遅延との関係
 青森県立保健大学 大学院健康科学研究科 疫学・精神栄養研究室の松村健太教授(富山大学 学術研究部医学系 公衆衛生学講座 協力研究員)と、富山大学エコチル調査富山ユニットセンター田中朋美特命講師(現:富山大学 学術研究部医学系 小児科学講座 講師)らの研究グループは、「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」に参加した82,418 組の母子を対象に、出産前後の母親の心理的苦痛が子どもの精神神経発達に与える影響について検討しました。 その結果、妊娠期よりも産後の母親の心理的苦痛が、子どもの発達により深刻な影響を及ぼす可能性があることを明らかにしました。 本研究では、...
キーワード:因果推論/モデリング/神経発達/メンタルヘルス/育児/育児支援/疫学/公衆衛生/小児/妊娠/母子保健
他の関係分野:情報学総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月4日
43
有機電解反応によるアミンの位置選択的官能基化に成功
-不安定なカチオン中間体の安定化がカギ-
 富山大学大学院理工学研究科の髙橋知裕 大学院生、理学部化学科の横田千聖 学部生、学術研究部理学系の岡本一央 助教のグループは、電気エネルギーを利用したプロパルギルアミンの位置選択的官能基化反応の開発に成功しました。本成果は10月31日、ヨーロッパ化学協会が発行する国際学術誌 Chemistry – A European Journal にてオンライン公開されました。用語解説(※1)プロパルギル...
キーワード:アミン/電気化学/アルキン/インドール/カチオン/官能基/誘導体
他の関係分野:医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月29日
44
前臨床アルツハイマー病モデルの長期記憶が卵巣摘出で改善: 卵巣機能とアルツハイマー型認知症の意外な関係
 富山大学学術研究部医学系の藤井一希助教と高雄啓三教授は、名古屋市立大学大学院医学研究科の齊藤貴志教授、理化学研究所脳神経科学研究センター 神経老化制御研究チームの西道隆臣チームリーダー(当時)と共に、アルツハイマー病の前臨床段階を再現するマウスに卵巣摘出を行うと、不安様行動の亢進や記憶機能の低下が改善されることを明らかにしました。さらに、野生型マウスでも病態軽減効果が認められ、卵巣摘出により加齢に伴う記憶機能の低下やアミロイドβ(※3)の沈着が軽減することを見いだしました。本成果は、閉経や加齢に伴うアルツハイマー病を初めとする病態の性特異的なリスクを理解し、予防や治療...
キーワード:前駆体/たんぱく/長期記憶/アミロイドβ/脳神経科学/病理/卵巣/ホルモン/性ホルモン/閉経/モデルマウス/アミロイド/アルツハイマー病/マウス/神経科学/遺伝子/遺伝子変異/加齢/手術/生理学/認知症/老化
他の関係分野:総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月24日
45
高齢者の健康不安 地域活動がなく健康相談をする相手がいない人に健康不安が多い
 高齢化が進展している我が国において、健康寿命の延伸は喫緊の課題であり、健康づくりのための活動が推進されています。また、高齢者の地域社会への参画は、虚弱(フレイル)の予防になることが知られ、地域のソーシャルキャピタル(社会における信頼関係や助け合いからなる人々のつながり)を育成することは、高齢者の健康維持に役立つ可能性があります。 そこで、富山大学学術研究部医学系疫学・健康政策学講座の炭谷靖子協力研究員(高岡市社会福祉協議会)、関根道和教授らの研究グループは、地域活動や健康相談できる相手やところの有無といった保健分野に関わるソーシャルキャピタルと健康感との関連を明らかにするため調査...
キーワード:高齢社会/超高齢社会/寿命/ソーシャルキャピタル/フレイル/疫学/健康寿命/高齢化/高齢者
他の関係分野:医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月23日
46
「富山大学DS・DX推進フォーラム」を開催
去る10月21日、本学五福キャンパス黒田講堂において、DS・DXの活用の方向性、本学の取組状況を交え、地域の課題解決・発展とSociety5.0社会に向け、地域の企業、自治体、社会人、学校教育、大学の方々と情報共有を行う場として「富山大学DS・DX推進フォーラム」を開催しました。フォーラムでは、デジタル庁から講師を招き、第1部で「デジタルグリーンシティ〈共助型未来都市〉」について基調講演を、第2部、第3部で「事例発表」を行いました。「事例発表」では、大門高校の教諭・生徒による「校門前の車列解消に向けた高校生の挑戦 -データ分析から地域課題解決へ-」の発表も行いました。...
キーワード:ハイブリット
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月20日
47
オーストラリア・アデレード大学からDavid Ottaway 氏が来学されました!
国際機構では、毎年度の春休み期間に学部1年生を対象とした短期海外英語研修プログラムを実施しています。今年度新たに追加された研修先である「オーストラリア・アデレード大学」から、担当コーディネーターのDavid Ottaway氏が、10月17日に来学されました。当日は、現地での生活様式や大学、町の様子などについてご紹介いただき、さらに実際の英語授業の一部を体験する貴重な機会となりました。アデレード大学への研修は、医学部・薬学部学生を対象としており、プログラムには医療英語コミュニケーション科目が含まれています。本研修は、2026年2月21日に日本を出発し、約5週間の英語...
キーワード:研修プログラム/生活様式/コミュニケーション
他の関係分野:複合領域医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月8日
48
日本最大級の「学生による」オンラインチャリティーイベント「Giving Campaign 2025」に富山大学も参加!
~あなたの1票が学生の力になる~
本学は全国110大学で開催される学生による資金調達イベントGiving Campaign 2025に参加します。...
キーワード:クラウド/ソーシャルネットワークサービス(SNS)/資金調達/スマートフォン
他の関係分野:情報学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月6日
49
英単語の練習、脳科学で最適なタイミングを探る
―記憶定着は対話「前」、意思疎通の促進なら対話「後」の練習が効果的―
 英語の授業でコミュニケーション活動を行う際、活動で使う英単語の練習は、活動の「前」と「後」のどちらで行うべきか。この教育現場における長年の問いに、脳科学が新たな光を当てました。事前の単語学習はコミュニケーションの準備になりますが、英単語を思い出すためだけの単なる機械的な反復作業に陥る懸念もあります。一方、事後の練習は活動で使った単語の定着を促進できる可能性があります。 早稲田大学国際学術院の鈴木祐一(すずき ゆういち)准教授、富山大学の野澤孝之(のざわ たかゆき)教授、東北大学の内原卓海(うちはら たくみ)准教授(ディスティングイッシュトアソシエイトプロフェッサー)、玉川大学の中...
キーワード:インタラクション/タスク/学習効果/脳活動/近赤外/赤外線/赤外分光/赤外分光法/赤外光/近赤外分光法/脳科学/fNIRS/イミン/近赤外光/血液/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学総合理工医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月6日
50
有機農法によって作られる土壌の炭素・窒素特性が微小節足動物の生息密度を高める
 有機農法は、農業生態系における土壌劣化を防止する上で有効であることが広く認められています。しかし、有機農法が土壌の生物群集に及ぼす影響を、作付の異なるさまざまな耕作地間で比較した研究は十分になされていません。富山大学大学院理工学教育部博士後期課程のハック エムディ アリフルと峯村友都、学術研究部理学系の佐澤和人講師、倉光英樹教授、和田直也教授の研究グループは、富山県内の水稲、大豆、野菜畑において、土壌微小節足動物の生息密度を調べ、有機栽培と慣行栽培の耕作地土壌を比較しました。一般化線形混合モデル(GLMM)※1)を用いた解析の結果、有機農法と野菜の作付けはともに、微小...
キーワード:混合モデル/線形混合モデル/サステイナビリティ/生物群集/解析モデル/統計解析/有機物/水稲/土壌学/生態系/節足動物/土壌
他の関係分野:情報学環境学生物学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月6日
51
「夢大学~サイエンスフェスティバル2025」を開催
富山大学理学部・都市デザイン学部では、9月20日~21日の2日間に渡り、大学開放事業「夢大学~サイエンスフェスティバル2025」を開催しました。このイベントは、大学の地域貢献及び科学の楽しさ・おもしろさを伝えることを目的とし理学部及び都市デザイン学部地球システム科学科の学生が主体となり開催しているもので、今年で18年目を迎えます。今回は『世界は不思議であふれてる~君だけのオモシロイを発掘しよう~』と題し、特別講演、サイエンスカフェ、「化学マジック!!君だけの宝石イクラ」「数学の遊び場」「地球科学を体験しよう!」等、様々な科学実験体験ブースを実施しました。親子連れを...
キーワード:デザイン学/地球科学/地球システム/都市デザイン
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年10月1日
52
「ジョブキッズとやま2025大学教員のしごと」を開催
五福キャンパスの工学部で開催された「大学教員のしごと」には、6組(児童9名、保護者7名)が参加しました。参加者は、ゼリーやプリンなどの様なハイドロゲル3種類を作る体験をしました。アルギン酸ゲルを使った「カラフルゲルを作ろう」では、スポイトでゲルの元を凝固剤入りの水槽に入れて瞬時にゲルになる様子を確認し、工夫を凝らしてビーズ状のゲルや細長い糸状のゲルを頑張って作っていました。洗濯糊を使った「スライムを作ろう」では、液体状の洗濯糊が凝固剤と混ぜて捏ねることでどんどん固くなっていく様子を体験し、ひんやりプルプルなスライムをたくさん作って楽しんでいました。「光で固まるゲルを作ろう」...
キーワード:ハイドロゲル/シリコン
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年9月26日
53
糖尿病発症前の体重変化に新たな傾向を発見 — 肥満でない人では減少するケースも —
 富山大学未病研究センターの研究グループは、富山県で実施された特定健診のデータ(北陸予防医学協会提供)を解析し、糖尿病を発症する前の体重変化に、肥満かどうかによって異なる傾向があることを明らかにしました。肥満の人では、糖尿病発症前に体重が平均的に増加していましたが、肥満でない人の中には、糖尿病の発症前に体重が減少するサブタイプがいることが明らかとなりました。これまで糖尿病は、体重の増加とともに発症すると考えられてきましたが、今後は、やせ型で体重が減少傾向にある人も糖尿病発症に注意する必要があることが示唆されました。 本研究成果は、「Endocrine Journal」に 202...
キーワード:デザイン学/都市デザイン/内分泌/糖尿病/予防医学/臨床研究
他の関係分野:複合領域医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年9月10日
54
電気エネルギーを利用したクロスカップリング反応の開発に成功
-化学生産プロセスのゼロ・エミッション化に期待-
 富山大学学術研究部理学系の岡本 一央 助教とゲッティンゲン大学のLutz Ackermann 教授らのグループは、ニッケル触媒を利用したC-H活性化反応により医薬品骨格に多く見られるβ位官能基化ピロールの新規合成法を開発しました。本成果は9月5日、ドイツ化学会が発行する国際学術誌Angewandte Chemie International Edition (インパクトファクター:16.9)にてオンライン公開されるとともに、特に重要性が高い論文としてHot Paperに選出されました。...
キーワード:カップリング反応/クロスカップリング反応/ニッケル触媒/ヘテロ環/ヘテロ環化合物/選択性/二酸化炭素/廃棄物/カップリング/C-H活性化/クロスカップリング/位置選択性/官能基
他の関係分野:化学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年9月2日
55
細胞骨格タンパク質セプチン3が欠けたマウスは状況次第で行動異常を呈する
~ 網羅的行動解析で判明 ~
 東邦大学の上田(石原)奈津実准教授、富山大学の高雄啓三教授、藤田医科大学の宮川剛教授、名古屋大学の木下専教授らの研究グループは、脳の神経細胞(ニューロン)に広く発現する細胞骨格タンパク質セプチン3(以下、SEPT3) に欠損を持つ雄マウス(Sept3-/-)を用い、標準化された複数の行動試験による初の網羅的な行動表現型解析を行いました。その結果、課題や 環境の違いに応じて現れる選択的な行動異常を見いだしました。 Sept3-/-マウスは、 特定の社会性試験では相互接触の増加(社会的接近行動の増加 )を示す一方、別の形式の社会...
キーワード:ワーキングメモリ/メモリ/空間情報/行動解析/リン酸/表現型解析/恐怖記憶/ニューロン/治療標的/マウス/細胞骨格/細胞分裂/神経科学/神経細胞/神経疾患/精神疾患/標準化
他の関係分野:情報学総合生物農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月29日
56
能登半島北部沿岸海域の海底で、令和6年能登半島地震を引き起こした活断層の複数回の活動によって形成された断層崖の撮影に成功
国立大学法人富山大学学術研究部都市デザイン学系 立石 良准教授・佐野 晋一教授らの研究グループ(以下:富山大学)は、金沢大学理工研究域地球社会基盤学系 ロバート・ジェンキンズ准教授や同大学環日本海域環境研究センター 鈴木 信雄教授らとの共同研究の一環で、2025 年7 月19 日から7 月20 日に、石川県輪島市曽々木沖において、海底の水中ドローン探査を実施し、令和6年能登半島地震を引き起こした海域活断層の活動の痕跡を直接撮影することに成功しました。...
キーワード:デザイン学/活断層/社会基盤/都市デザイン/環日本海/ドローン
他の関係分野:複合領域農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月27日
57
大阪・関西万博「わたしとみらい、つながるサイエンス展」に出展
富山大学は、文部科学省が主催するイベント「わたしとみらい、つながるサイエンス展」に出展しました。会期は令和7年8月14日(木)から19日(火)までの6日間で、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」Northにて開催されました。本イベントは、国内の大学・研究機関等が、産学官民連携施策による研究成果を発信することで、社会課題を自分事として捉える機会を提供することを目的としています。本学のブースでは、「未来への贈り物 ― アルミからはじまる資源循環社会 ― 」をテーマに、アルミニウムに関する研究紹介及び作品展示を行いました。これにより、リサイクルに対する意識醸成、資源...
キーワード:デザイン学/再資源化/都市デザイン/アルミニウム/リサイクル/資源循環
他の関係分野:複合領域環境学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月27日
58
「ジョブキッズとやま2025アルミ研究のしごと」を開催
富山大学は、県内小学生を対象とした職業体験イベント「ジョブキッズとやま」に地域連携事業として参加協力し、8月1日に「アルミ研究のしごと」、8月6日に「医師のしごと」、8月22日に「大学教員のしごと」と、3つのジョブアトラクションを実施しました。高岡キャンパスの軽金属材料共同研究棟で開催された「アルミ研究のしごと」には、15名の児童が参加しました。参加者は、アルミ合金の硬さの違いを自分の手で押し曲げて体感したり、溶かして固めたインゴット(地金)を手に持ちその重さを確かめたりしました。また、アルミを溶かして固める様子や、押し出して板状に加工する様子等を見学し、形が変化する様子を...
キーワード:リサイクル/金属材料/資源循環/医師
他の関係分野:医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月19日
59
自己組織化ペプチドがつくる相分離液滴の分散安定性を制御する技術の開発
 富山大学学術研究部薬学・和漢系の池田恵介 准教授、富山大学大学院総合医薬学研究科臨床薬学プログラム博士課程の山下息吹 大学院生、岐阜大学工学部の鎌形清人 准教授らの研究グループは、細胞内の液―液相分離現象を模倣する人工ペプチドRD9を設計するとともに、このペプチドが形成する液滴の分散安定性を向上させる手法を開発しました。本研究の成果は、生体内液滴を標的とした創薬や製剤材料への応用などにおいてさらなる発展が期待されます。 本研究成果は、コロイド・界面化学分野の国際学術誌「Journal of Colloid and Interface Science」に 2025 年 8 月 ...
キーワード:水溶液/相分離/自己組織/高分子/材料科学/ファイバー/ハイドロゲル/ナノファイバー/コロイド/ナノ粒子/界面化学/微粒子/生体内/アミノ酸配列/組織化/アミノ酸/生体分子/創薬/分子設計
他の関係分野:数物系科学化学総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月8日
60
難病「アミロイドーシス」に“光”を。
――アミロイドの無毒化による治療効果を初めて実証――
 東京大学 大学院薬学系研究科 有機合成化学教室 金井 求 教授と山根 三奈 特任助教らの研究グループは、同・機能病態教室 富田 泰輔 教授、堀 由起子 准教授、熊本大学 発生医学研究所 山中 邦俊 准教授、筑波大学 医学医療系/トランスボーダー医学研究センター 広川 貴次 教授、京都大学 化学研究所 梶 弘典 教授、和歌山県立医科大学 相馬 洋平 教授、杉村会 杉村病院アミロイドーシス診療研究サポートセンター 安東 由喜雄 総長、熊本大学 大学院生命科学研究部 植田 光晴 教授、富山大学 学術研究部 薬学・和漢系(薬学)構造生物学研究室 水口 峰之 教授の研究グループと共同で、難病「トラン...
キーワード:有機合成化学/分子触媒/選択性/親水性/アミロイドβ/疾患モデル動物/臨床応用/アミロイド/モデル動物/構造生物学/合成化学/有機合成/トランスボーダー/高齢化/疾患モデル/臓器移植/難病/認知症
他の関係分野:化学総合理工総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月7日
61
YKK AP株式会社との共同研究講座設置に係る共同記者会見を開催
2025年7月28日(月)に富山大学五福キャンパスにおいて、YKK AP株式会社との共同研究講座設置に係る共同記者会見を開催しました。本学からは齋藤学長、會澤産学連携(理工学系)担当理事、柴柳先進軽金属材料国際研究機構副機構長 兼 先進アルミニウム国際研究センター長が、YKK AP株式会社からは阿部取締役副社長、吉野専務執行役員技術研究本部長、荒城技術研究本部材料・製法技術グループ金属材料・製法技術チーム長が出席しました。今回の共同研究講座設置は、本学が有するアルミニウム分野における基盤的知見と、YKK AP株式会社が有する先進的な製造技術を融合することで、単独では達成困難...
キーワード:産学連携/地球環境/アルミニウム/リサイクル/金属材料/資源循環/自動車
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月6日
62
富山大学広報番組『知のフロンティア~おもしろい富山大学~』第17回~第20回の放送について
2025年8月5日(火)から、富山大学の研究、取組などを紹介するテレビ番組「知のフロンティア~おもしろい富山大学~」の第17回~第20回が放送されます。放送日程第17回 「学校と地域でつく...
キーワード:プログラミング/デザイン学/都市デザイン/ドローン
他の関係分野:情報学複合領域農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月23日
63
大学院持続可能社会創成学環グローバルSDGsプログラムのSARKAWI Muhammadさん、Indah Tri RIZKYさんがWET Excellent Presentation Awardを受賞
2025年7月5日(土)、6日(日)に、長岡市シティホールプラザアオーレ長岡にて開催されたThe Water and Environment Technology Conference 2025 (WET2025) において、大学院持続可能社会創成学環グローバルSDGsプログラムのSARKAWI Muhammadさん、Indah Tri RIZKYさんがWET Excellent Presentation Awardを受賞しました。WET Excellent Presentation Award受賞者SARKAWI Muhammad発表題目...
キーワード:持続可能社会/持続可能
他の関係分野:環境学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月22日
64
林 曉名誉教授が重要無形文化財「髹漆」保持者に認定
この度、林 曉(はやし さとる)名誉教授が重要無形文化財「髹漆」保持者に認定されました。齋藤学長のコメントこの度、林 曉(はやし さとる)名誉教授が、重要無形文化財「髹漆」保持者に認定されたこと、心よりお祝い申し上げます。平成7年4月から高岡短期大学に着任され、平成22年に紫綬褒章を受章、令和元年9月に富山大学卓越教授を授与し、令和5年3月まで富山大学学術研究部芸術文化学系教授、その後、令和7年3月まで学長特別補佐として30年間、本学の教育・研究をはじめ、漆芸の第一人者として数々の功績を残されました。また、令和6年1月の能登半島地震で被災した、石川...
キーワード:社会貢献
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月14日
65
「THEインパクトランキング2025」のランキングにおいて、世界801
-1000位(国内30位タイ)にランクイン
イギリスの高等教育専門誌Times Higher Education(THE)が、2025年6月18日に「THEインパクトランキング2025」を発表しました。本ランキングは、大学の社会貢献の取組みを国際連合が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の枠組みを用いて可視化したもので、SDGsの17の目標について調査が行われ、総合ランキング及び分野別ランキングがそれぞれ発表されています。今年は、総合ランキングに2,318大学がランクインし、日本からは68大学がランクインしました。この中で、本学は総合ランキングにおいて、世界801-1000位(国内30位タイ)にラ...
キーワード:持続可能/社会貢献/まちづくり/持続可能な開発
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月10日
66
藤原文部科学事務次官が富山大学を視察
2025年7月1日、藤原章夫文部科学事務次官が富山大学を視察されました。齋藤滋学長から本学の教育・研究活動、特に、和漢研、医・薬学部及び附属病院と連携する伝統医薬学先端分析センターの構想について説明した後、全国トップの栽培数、保有数である薬用植物園及び民族薬物資料館を視察されました。続いて、都市デザインの基礎となる「地盤」や「防災・減災」の研究を行っている都市デザイン学系の立石良准教授の研究室を視察されました。その後、林篤志附属図書館長より中央図書館にあるヘルン文庫と中央図書館の改修計画、柴柳敏哉先進アルミニウム国際研究センター長よりセンターの活動紹介及び木村一郎都市デザイ...
キーワード:デザイン学/都市デザイン/アルミニウム/防災・減災
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月9日
67
柔らかい物質と堅い物質を混ぜると 強靭な物質ができる理由を理論的・数値的に解明
~多様な強靭材料開発への貢献に期待~
 北海道大学大学院先端生命科学研究院 先端融合科学研究部門の田 富成研究員と龔 剣萍教授、富山大学学術研究部理学系数理情報学プログラムの佐藤勝彦特命教授らの研究グループは、物質が強度(堅さ)と靭性(壊れづらさ)とを同時に持つための仕組みを、線形弾性体モデルと数値計算とによって解き明かすことに成功しました。この理論によって、何故、柔らかい物質と堅い物質とを混ぜると強靭な物質*1ができるのか、またどのような比で混ぜると最も強靭になるのかということが明らかになりました。得られた知見によって様々な強靭な物質を作成する工程が著しく簡略化される可能性があります。強靭な人工軟骨、ゴム...
キーワード:フレームワーク/情報学/数値計算/じん性/弾性体/複合材/複合材料/軟骨/再生医療
他の関係分野:情報学数物系科学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月4日
68
黒い煙に隠された鉄ナノ粒子 大気汚染の実態を磁性から解明
 金沢大学環日本海域環境研究センターの松木篤准教授、京都大学大学院エネルギー科学研究科の土屋望助教、富山大学学術研究部都市デザイン学系の川﨑一雄准教授らの共同研究グループは、大気エアロゾル試料の磁性とブラックカーボン(BC)(※1)の観測という独自の組み合わせによって、新たな大気汚染の判別法を確立し、燃焼由来マグネタイトの動態を明らかにしました。 PM2.5(※2)中に含まれる酸化鉄、特にマグネタイト(※3)は燃焼排出に由来し、酸化ストレス増大による健康リスクや太陽光吸収・海洋プランクトンへ...
キーワード:デザイン学/PM2.5/バイオマス燃焼/ブラックカーボン/海洋/粒子状物質/パルス/時間分解/温室効果/観測手法/気候変動/季節変動/素粒子/磁場/太陽/超伝導/太陽光/時間分解能/光吸収/健康リスク/酸化鉄/都市デザイン/カーボン/シミュレーション/ナノ粒子/マグネタイト/化学分析/環日本海/動力学/二酸化炭素/分解能/バイオマス/プランクトン/大気汚染/ストレス/酸化ストレス
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合理工農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月1日
69
NTT西日本富山支店との「ICTを活用した地域課題解決に関する連携協定」の締結について
2025年6月27日(金)に五福キャンパスにおいて、富山大学都市デザイン学部と西日本電信電話株式会社富山支店との連携協定に関する締結式を開催しました。締結式には、本学からは安永都市デザイン学部長及び堀田都市・交通デザイン学科長、西日本電信電話株式会社からは東山富山支店長及び西村ビジネス営業部長が出席しました。締結式では、安永学部長、東山支店長が協定書に署名し、連携協定を取り交わしました。今回の協定締結を機に、富山大学にとっては、企業との連携による学生の実践的な学びの深化などが期待され、西日本電信電話株式会社富山支店にとっては、大学の専門知識や学生の柔軟な発想を取り...
キーワード:デザイン学/都市デザイン/ICT
他の関係分野:複合領域医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月25日
70
左右の腎臓が互いに機能のバランスを調節するメカニズムを解明
 腎臓は左右一対の臓器であり、一方の腎機能が低下すると、他方が代償的に働きを高めることが知られており、このような左右間の動的なバランス調節は、「腎カウンターバランス」と呼ばれています。しかしながら、そのメカニズムは長年不明でした。 本研究では、マウスの糸球体足細胞(腎臓の糸球体表面の上皮細胞)に選択的な障害を与え、片側の腎臓のみに足細胞障害を誘導する2K1Nモデルを開発しました。このモデルでは、障害腎への血流が時間の経過とともに著しく低下し、障害腎由来の蛋白尿は消失しました。そして、健常側の腎臓が代償的に機能を担い、全身の水バランスや血圧が維持されていました。一方、両側の腎臓に同等...
キーワード:複雑系/ダイナミクス/血流/アンジオテンシンII/糸球体/病理/病理学/ホルモン/解剖学/アンジオテンシン/マウス/血液/上皮細胞/腎機能/腎臓/遺伝子/遺伝子発現/血圧
他の関係分野:数物系科学総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月23日
71
ネーミングライツ事業「難民映画祭パートナーズ上映会in 富山大学」を開催
2025年6月18日に、金森産業ホールで、ネーミングライツ事業「難民映画祭パートナーズ上映会 in 富山大学」を初開催し、約40名が参加しました。毎年6月20日は国連が定めた「世界難民の日」です。本年6月12日に発表された国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)「グローバル・トレンズ・レポート」によると、本年4月末時点で故郷を追われた人は1億2,210万人に達し、年々増え続けています。「永遠の故郷ウクライナを逃れて(原題:In the Rearview)」ウクライナ市民が恐怖の紛争から逃れる避難の旅路を追ったドキュメンタリーを鑑賞しながら、故郷を追われたこれらの人々に想いを寄せました。...
キーワード:レンズ
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月23日
72
人工股関節手術に新たな指針
~外閉鎖筋の温存で脱臼リスク軽減の可能性~
 富山大学学術研究部医学系 整形外科・運動器病学講座 伊藤芳章助教および川口善治教授らの研究グループは、北海道千歳リハビリテーション大学健康科学科 鈴木大輔教授、札幌医科大学生体工学・運動器治療開発講座 名越智教授(当時)らとの共同研究によって、人工股関節置換術後に問題となる後方脱臼の予防に最も効果的に寄与する外旋筋を特定することを目的に、新鮮凍結遺体を用いたトルク測定実験を行い、生体力学的な知見に基づく人工股関節置換術時の選択的筋温存の基準を示しました。 これまでの研究では、短外旋筋群※2全体の機能的役割については明らかにされていましたが、脱臼を予防する外旋...
キーワード:トルク/生体力学/生体工学/関節/合併症/運動器/筋肉/リハビリ/解剖学/リハビリテーション/手術
他の関係分野:総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月18日
73
2025年度富山大学女子学生チーム「スマート・ポリネーター」任命式を開催
2025年6月17日、富山大学女子学生チーム「スマート・ポリネーター」の任命式が執り行われました。本学は、平成30年度に男女共同参画推進事業の一環として、理工系女子を増やす活動を担う「スマート・ポリネーター」プログラムを創設しました。スマート・ポリネーターは、学内の女子学生を対象に公募を行い、審査を経て任命されます。今年度は、工学部、理学部、医学部、理工学研究科、医薬理工学環に所属する計10名の女子学生がスマート・ポリネーターに任命されました。任命式では、齋藤滋学長より受命者一人一人に任命書が手渡され、「日本にあるアンコンシャスバイアスを皆さんが取っ払ってほしい。期待してい...
キーワード:ライフスタイル/ダイバーシティ/男女共同参画
他の関係分野:医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月10日
74
超低電圧駆動有機ELの材料選択を革新
~界面スペーサー技術で性能を飛躍的に向上~
 富山大学大学院理工学研究科の深澤亮祐 大学院生(当時)、同大学学術研究部工学系の森本勝大 准教授、中茂樹 教授らの研究グループは、極低電圧で駆動可能なエキサイプレックスアップコンバージョン型有機EL(ExUC-OLED)において、ドナー・アクセプター(D/A)界面にスペーサー層を挿入するという新たなアプローチにより、エネルギー移動効率を自在に制御し、これまで困難とされていた材料の組み合わせでも高効率な発光を実現することに成功しました。 この手法により、従来はほとんど発光しなかったデバイスにおいても、スペーサーの挿入によって外部量子効率(EQE)②が約80倍に向上するという顕著...
キーワード:最適化/ディスプレイ/エネルギー移動/双極子/有機EL/省エネ/材料設計/省エネルギー/アップコンバージョン
他の関係分野:情報学化学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月6日
75
持続的な「地産地消」モデルの構築を目指したスマート無人販売所の共同実証実験を開始
 国立大学法人富山大学(以下、富山大学)は、ヤンマーホールディングス株式会社(以下、ヤンマーHD)とスマート無人販売所の共同実証実験を、富山大学のキャンパス内において2025年6月10日(火)より開始します。 富山県では、良質な主食用米の生産を中心に、野菜や果樹などの高収益作物を適切に組み合わせた水田農業の高収益化を推進しています。そこで、野菜や果樹の販路拡大と生産者と消費者の双方がメリットを享受できる新たな販売チャネルの検証を目的に、本実証実験に取り組みます。 今回、富山大学の五福キャンパスに、富山市内の3軒の生産者による共同販売形態のスマート無人販売所を設置し...
キーワード:モバイル/デザイン学/都市デザイン/実証実験/水田/地域振興/スギ
他の関係分野:情報学複合領域農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月3日
76
海と川を⾏き来する⿂は「海らしさ」を失いながらも海由来の物質を川へ届ける
⽣涯の中で海と川を⾏き来する通し回遊性⿂類1は、⽣物体そのものあるいは排泄物という形で、海から川へ海の物質を運ぶことで、川の⽣物多様性や物質循環に⼤きく影響します。例えば、⾼緯度地域では、膨⼤な数のサケ科⿂類が産卵のために海から川へ移動する結果、藻類や⽔⽣昆⾍、⿂など、川の多様な⽣き物へ海由来の物質が届けられ、⽣物の成⻑や個体数を⽀えることで、⽣物あふれる川の⽣態系がつくり出されています。⼀⽅で、⽇本を含む低-中緯度地域では、アユやハゼ科⿂類など、サケ科⿂類をはるかにしのぐ多様な両側回遊性⿂類が海から川に移動しているにも関わらず、それらが川の⽣態系に果たす役割はほとんどわかっていません。...
キーワード:海洋/地球環境/サケ/物質循環
他の関係分野:環境学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月2日
77
富山県内における令和6年能登半島地震発生時の車による避難行動解析
 富山大学大学院 理工学教育部 澤田 渚博士課程大学院生、学術研究部都市デザイン学系 立石 良准教授は、富山県内における令和6年能登半島地震時の車による避難行動の解析を行い、これまで報告されていなかった行動状況を検知するとともに、その誘因についての考察を行いました。本研究成果は、令和6年5月21日に公益社団法人土木学会が発行する学術誌「AI・データサイエンス論文集」にて公開されました。なお、本研究は、富山県出身の澤田 渚氏が、自身の実体験を通じて課題の重要性を認識し、自発的に企画・主導して実施したものです。...
キーワード:物体検出/人工知能(AI)/デザイン学/都市デザイン/津波/避難行動/行動解析
他の関係分野:情報学複合領域総合生物
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月30日
78
遺伝子重複による新たな発達障害 モデルマウスを開発
-発達障害の発生メカニズム解明と新たな治療戦略の開発に期待-
 金沢大学新学術創成研究機構/医薬保健研究域医学系の西山 正章 教授、医薬保健研究域医学系の川村 敦生 助教(研究当時、現・カリフォルニア大学バークレー校 博士研究員)、富山大学学術研究部医学系の高雄 啓三 教授らの研究グループは、自閉スペクトラム症(以下、自閉症)の関連遺伝子であるCHD8(※1)の重複(遺伝子の過剰発現)が、発育遅延、過活動行動、小頭症などの神経発達異常を引き起こすことをマウスモデルで明らかにしました。 自閉症を含む発達障害は社会生活に支障を来す症状のため、その患者数の増加とともに大きな社会問題となっています。CHD8 遺伝子は、自閉症の原因遺伝子の中でも特に...
キーワード:遺伝子重複/モデリング/染色体構造/神経発達/大脳/脳発生/行動解析/クロマチンリモデリング/クロマチン/ニューロン/マウスモデル/遺伝子発現解析/神経前駆細胞/神経発生/染色体/発現解析/神経伝達物質/エンハンサー/モデルマウス/リモデリング/前駆細胞/セロトニン/マウス/抗精神病薬/自閉症/大脳皮質/転写制御/遺伝子/遺伝子発現/自閉スペクトラム症/生理学/発達障害
他の関係分野:生物学総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月22日
79
地球内部の水・マグマをとらえ、地震や火山の仕組みに迫る
――地震波と電気伝導度の統合解析による東北地方の地下イメージング――
 東京大学地震研究所の岩森教授らの研究グループは、地震や火山活動に重要な役割を果たす「地球内部の水・マグマ」の3Dマッピング に成功し、マグマ―水―地震の関連性を明らかにしました。 本研究では、東北地方中央部における地震波と電気伝導度の稠密観測および統合解析に基づき、水(ここでは、「地下深部の水溶液流体」の略称として用いる)と玄武岩質マグマ、安山岩質マグマの識別・定量的マッピングに初めて成功しました。これまでの研究は、地震波速度または電気伝導度のいずれか、あるいは両者の定性的組み合わせに基づいていたため、水・マグマの量や種類の推定に大きな不確実性がありました。本研究の統合解析...
キーワード:不確実性/デザイン学/空間分布/火山噴火/水溶液/マグマ/火山活動/玄武岩/地球内部/地震波/地震波速度/電気伝導度/都市デザイン/電気伝導/マッピング/東北地方
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月22日
80
【6/11(水)開催!】海外留学フェアin富山大学2025
海外留学フェアin富山大学を開催いたします。    ...
キーワード:キャリア/情報提供/スギ
他の関係分野:農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月19日
81
ENGINEインターンシップが「第8回学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード2025」において地方創生賞を受賞
金沢大学・信州大学と本学の3大学が共同で実施しているローカル越境型の実践プログラム「ENGINEインターンシップ」が、「第8回学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード2025」において、地方創生賞を受賞しました。本プログラムは、2020年度より「地域基幹産業を再定義・創新する人材創出プログラム『ENGINE』」の一環として、3大学が連携して実施してきたプログラムです。今回のアワードは、文部科学省、経済産業省、厚生労働省の3省と、株式会社日本経済新聞社及び株式会社マイナビの後援により実施されたものです。全国の1,000を超える法人・1,205件のプログラムの中か...
キーワード:プレゼンテーション/キャリア
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月15日
82
強心剤が「がん転移の根源」となる細胞を封じる新機構を発見
 富山大学 学術研究部医学系 消化器・腫瘍・総合外科の藤井努教授、附属病院 診療指導医 消化器外科 沼田佳久医師、同薬学系 薬物生理学研究室の藤井拓人講師、酒井秀紀副学長らの、医学・薬学共同研究グループは、がん細胞に異常発現する「α3型ナトリウムポンプ」が、元のがん組織(原発巣)では細胞内小胞に局在している一方、原発巣から脱離して血中に移動した「血中循環がん細胞(CCC)」では細胞膜(細胞表面)に移動し、CCCの生存に重要な役割を果たしていることを発見しました。また、強心剤として心不全治療に利用されている「ジゴキシン」は、α3型ナトリウムポンプの細胞膜への移動を阻止することで、CCCの細胞死...
キーワード:カリウム/血流/ナトリウム/細胞膜/早期診断/リキッドバイオプシー/がん細胞/がん治療/がん転移/血液/細胞死/上皮細胞/創薬/膜電位/医師/生理学/動物実験
他の関係分野:総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月8日
83
技藝院が大阪万博・EUパビリオンで研究セッションに参加
2025年5月4日(日)本学技藝院の内田和美教授、新谷仁美講師、三上拓哉助教、そして芸術文化学部の横山天心准教授の4名が、駐日欧州連合部の招待を受け、大阪万博・欧州連合パビリオンで、イタリア・フィレンツェ大学のピエロ・バリオーニ教授らの研究グループとのセッションに参加しました。本セッションは、富山大学技藝院の取組と、バリオーニ教授を中心とする...
キーワード:ミュージアム/コロイド/デジタルファブリケーション/界面化学
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月7日
84
『Science』誌に、植物免疫を巧みに回避する病原性細菌の巧妙な生存戦略に関する成果が掲載されました
富山大学附属病院薬剤部の加藤 敦 教授の研究グループは、英国オックスフォード大学を中心とする国際共同研究チームと連携し、植物病原性細菌がイミノ糖※1 の一種であるglycosyrin※2 を産生し、植物免疫において病原体の侵入を感知し、防御応答を誘導する鍵酵素であるβ-ガラクトシダーゼ(BGAL1)※3 の活性を阻害することにより、宿主植物の免疫応答を回避する分子機構を解明しました。本研究により、植物が分泌するBGAL1 が、植物病原性細菌由来の免疫原性ペプチド※4 の放出を促進する一方で、細菌...
キーワード:パターン認識/立体保護/立体選択的/生存戦略/カルボニル化/加水分解/水分解/生産性/生物活性/植物免疫/加水分解酵素/酵素活性/病原性/Pseudomonas/アミノ酸配列/病原体/SPECT/分子機構/DAMPs/アミノ酸/アルカロイド/自然免疫/受容体/阻害剤/創薬/免疫応答/ウイルス/細菌/糖尿病
他の関係分野:情報学化学生物学総合生物農学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年4月30日
85
脳が未来の記憶に備える重要なプロセスを発見 — 睡眠は単なる休息ではない —
 富山大学 学術研究部医学系 生化学講座の井ノ口 馨 卓越教授とカレド ガンドウル(Khaled Ghandour)特命助教らのグループは、過去の記憶の保存と未来の記憶への準備という2つのプロセスが、睡眠中に並行して進行していることを初めて明らかにしました。 本研究グループは、自由行動下のマウスの脳内で「記憶を担う神経細胞集団(エングラム細胞集団)」とそれ以外の細胞の活動を光で観測する技術を使い、脳の海馬中にあるエングラム細胞集団が、新しい出来事や経験を記憶する前の睡眠中の段階ですでに準備されて活動している様子の観察に成功しました。さらに、未来の記憶のために準備されてい...
キーワード:神経回路モデル/符号化/情報通信/レンズ/シミュレーション/カルシウムイオン/シナプス/遺伝子改変/C-Fos/蛍光タンパク質/内視鏡/カルシウム/マウス/遺伝子改変マウス/蛍光顕微鏡/神経回路/神経細胞/遺伝子/海馬/睡眠
他の関係分野:情報学複合領域総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年4月10日
86
ブラックホール長年の謎“ジェット現象”の噴出条件を解明新たな理論モデルとブラックホール観測の進展へ貢献
 名古屋大学宇宙地球環境研究所の山岡 和貴 特任准教授、富山大学大学院理工学研究科の川口 俊宏 教授らの国際研究グループは、ブラックホールからほぼ光の速さで噴出するジェット現象の発生条件を明らかにしました。 宇宙のあまねく場所に存在するブラックホールは、普遍的にジェット現象を発生させ、そのメカニズムは長年の謎とされてきました。本研究はその一端である、発生の条件について観測的に解明しました。 本グループは、ブラックホールと恒星からなる連星系の X 線と電波での観測データについて、時間微分量や時間積分量を用いて分析しました。その結果、ブラックホールへ流れ込むガスが形成...
キーワード:ブラックホール/銀河/恒星/天文学/連星/連星系/地球環境/SPECT/イミン
他の関係分野:数物系科学医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年4月2日
87
「トミダイ視力表vol.2」を作成しました。
本学では、教育改善を目的に、授業評価アンケートやDP達成度調査などを実施しています。これらの結果を学生や教職員にフィードバックし、富山大学の教育の実態を把握・理解してもらうために、教育・学生支援機構では「トミダイ視力表」として、ポスターを作成して、学内の様々な場所に掲示しています。この度、第2弾として、トミダイ視力表vol.2を作成しました。vol.1では、授業評価アンケートと学生生活実態調査の結果を利用しましたが、vol.2では、令和6年度入学時アンケート調査を利用しています。ぜひ、目を凝らして富大生の生態をご覧ください。(五福キャンパス正門には13メートル版、学内に...
キーワード:授業評価/アンケート調査/フィードバック
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月31日
88
広報誌「富山大学ニュースレター」2025春号を発行しました
富山大学広報誌「富山大学ニュースレター」2025春号(vol.12)を発行しました。ぜひご覧ください。富山大学ニュースレター2025春号(vol.12)[PDF, 6.2MB]今号の内容...
キーワード:カーボンニュートラル/カーボン
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月31日
89
飛騨市と国立大学法人富山大学との連携協力に関する包括協定の締結について
2025年3月26日(水)に、五福キャンパスにおいて、飛騨市と国立大学法人富山大学との連携協力に関する包括協定の締結式を開催いたしました。締結式には、飛騨市の都竹 淳也市長、富山大学の齋藤 滋学長が出席しました。式では、締結の概要について説明があった後、都竹市長、齋藤学長が協定書に署名し、包括連携協定を取り交わしました。また、締結後には、齋藤学長からは、引き続き飛騨市と密に連携して、成果を挙げながら取組を継続していきたいこと、都竹市長からは、行政だけでは解決できない課題に、大学の知と連携して取り組んでいくことが、住みよいまちづくりやウェルビーイングの向上につながる...
キーワード:デザイン学/まちづくり/都市デザイン
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月26日
90
広報誌「まなばれ」6号を発行しました
富山大学広報誌「まなばれ」6号を発行しました。ぜひご覧ください。まなばれ6号 [PDF, 15.8MB]今号の内容...
キーワード:まちづくり/マネジメント/スポーツ/スポーツマネジメント
他の関係分野:医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月26日
91
本学附属病院と三晶MEC株式会社との共同開発による検査用装置が「第50回(2024年度)発明大賞」において考案功労賞を受賞
富山大学学術研究部医学系 平林健一教授と、富山大学附属病院 病理部 臨床検査技師長 田近洋介による研究グループならびに三晶MEC株式会社(富山県滑川市中新1029-1、代表取締役:一色 勝彦)は、富山大学研究推進機構学術研究・産学連携本部の共同研究制度を活用し、病理組織固定用ホルマリン容器(※)の無暴露化品の開発に成功しました。この開発成果が高く評価され、公益財団法人日本発明振興協会および日刊工業新聞社が主催する「第50回(2024年度)発明大賞」において、「考案功労賞」を受賞しました。本開発では、従来の容器で課題とされていた液漏れやホルマリン曝露のリスク、取り扱い時の安全...
キーワード:産学連携/機構学/病理/臨床検査/発がん
他の関係分野:複合領域医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月25日
92
抗老化作用を期待される栄養成分ニコチンアミドリボシド(NR)と ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の生体内代謝経路として 腸肝循環機構が関与していることを解明
 NRやNMNは、動物実験などで抗老化作用や寿命延長効果が確認され、本邦でもサプリメントとして利用され、近年注目を集めています。NRやNMNは、生体内で最終的にニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)※1とよばれる分子へと変換され、その健康増進効果を発揮すると考えられていますが、どのようにNADへと変換されるのか、その代謝機構などは不明な点もあり、さらなる解明が望まれていました。本研究では、代謝物を高精度で測定できる質量分析という測定法を用いて、マウスにおけるNRやNMNなどのNAD前駆体の生体内代謝経路を解析しました。その結果、NAD前駆体は胆汁を介して腸管内に...
キーワード:健康増進/アミド/質量分析/前駆体/生体内/ビタミン/DNA修復/NMN/寿命/マウス/代謝物/薬理学/サーチュイン/遺伝子/細菌/細菌叢/脂質/脂質代謝/腸内細菌/腸内細菌叢/糖代謝/動物実験/臨床研究/老化
他の関係分野:複合領域化学総合理工総合生物医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年3月4日
93
駐日欧州連合代表部大使らが来学
2025年2月27日(木)と28日(金)に、駐日欧州連合(EU)代表部のジャン=エリック・パケ特命全権大使と参事官ら3名が富山大学へ来学しました。27日に、高岡キャンパスを訪問した駐日EU代表部一行は、まず先進軽金属材料国際研究機構先進アルミニウム国際研究センターを訪問し、リサイクルアルミに関するセンターの研究動向と成果について柴柳敏哉学長補佐から説明を受けました。続けて芸術文化学部附属技藝院(文化財保存・新造形技術研究センター)では、文化財保護の研究と取組について、林曉センター長と大氏正嗣部門長からの話にもとづいて、大使からEUと連携した取り組みへの提案がありました。...
キーワード:文化財保護/アルミニウム/リサイクル/金属材料
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年2月21日
94
中大連携企画「第4回富山大学医薬系キャンパス親子で将来をみつめよう!」を開催
2024年12月15日(日)、本学と「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムの共催で、「第4回富山大学医薬系キャンパス 親子で将来を見つめよう!」が県内の中学生(2~3年生)と保護者を招き、富山大学杉谷キャンパスで開催されました。このたび、以下のとおり実施報告書をとりまとめましたので、お知らせいたします。...
キーワード:シリコン
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年2月21日
95
高大連携企画「第5回かけがえのない『いのち』を守る座談会」を開催
2024年11月10日(日)、本学と「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムの共催で、「第5回かけがえのない『いのち』を守る座談会」を富山大学杉谷キャンパスで開催しました。このたび、以下のとおり実施報告書をとりまとめましたので、お知らせいたします。...
キーワード:シリコン
他の関係分野:
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年2月17日
96
2024年度 富山大学産学交流振興会 presents ビジネスプランコンテスト最終審査発表を実施
2024年度富山大学産学交流振興会presentsビジネスプランコンテストの最終審査発表を、2025年2月4日(火)に、五福キャンパス金森産業ホールで実施しました。富山大学では、第4期中期計画において、自治体や企業等との連携を推進することで本学の研究成果を社会に還元・発信・実装することを目指すため、学内での起業に関する啓発活動や、起業希望者支援を充実することとしています。本ビジネスプランコンテストは、この計画のもと、富山大学産学交流振興会と富山大学 研究推進機構 学術研究・産学連携本部の共催で実施しているものです。当日は、一次審査を通過した7件(教員5件、学生2件)のビジネ...
キーワード:最適化/人工知能(AI)/プレゼンテーション/産学連携/レーザー/DPC
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学