[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

富山大学 研究Discovery Saga
2025年11月13日

学術研究部工学系 白鳥智美教授が素形材産業技術賞、中小企業庁長官賞を受賞

【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
過飽和炭素固溶化処理工具は今後、眼鏡フレームの成形技術として展開されることに留まらず、チタン材の成形加工分野に広く普及することが期待
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
工学医歯薬学
【Sagaキーワード】
金型/成形加工/チタン/寿命

概要

学術研究部工学系 白鳥智美教授が2025年11月7日(金)に、一般社団法人素形材センターから、第41回素形材産業技術賞 中小企業庁長官賞を授与されました。
この受賞は、「過飽和炭素固溶化処理工具鋼型によるチタン眼鏡フレームの凝着フリー・ドライ冷間加工の開発」に関する功績が認められたものです。
本受賞は眼鏡フレームに用いるチタン材料の成形方法に関係しています。
炭素を過飽和に浸炭させた工具を開発し、眼鏡フレームの鍛造時に工具に生じる凝着を発生させない機能を産業実装しました。
この技術によって成形された眼鏡フレームは滑らかな表面となって高品位化し、これまで必要であった前処理を廃止するなど工程削減や金型寿命を向上させる効果を発揮します。
過飽和炭素固溶化処理工具は今後、眼鏡フレームの成形技術として展開されることに留まらず、チタン材の成形加工分野に広く普及することが期待されます。


参考リンク

一般財団法人素形材センターHP(外部サイト)