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研究分野別サイレントキーワード
「生活の質(QOL)」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】人間医工学:疼痛管理生活の質(QOL)を含む研究件
❏ウェアラブルデバイスを使用したがん性疼痛管理における医療用麻薬の客観的有用性評価(16K01440)
【研究テーマ】医療技術評価学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-10-21 - 2020-03-31
【研究代表者】漆原 尚巳 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (10511917)
【キーワード】ウェアラブルデバイス / 疼痛管理 / 活動量 / がん / 医療用麻薬 (他13件)
【概要】本研究では、常時装着型ウェアラブルデバイスにより、医療用麻薬の効果が客観的指標で測定できるかどうかを検討しました。疼痛コントロールを行っているがん患者さんで、活動量の変化により、麻薬導入あるいは増量による生活の質及び日常生活動作の改善が示すことができるかを検証します。 本研究は、2018年から2019年に渡り実施され、16人の患者さんで測定が行われました。ウェアラブルデバイスで測定された活動量の連...
❏慢性疼痛ケア基準の構築(23593428)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高井 ゆかり 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00404921)
【キーワード】疼痛管理 / 慢性痛 / 看護 / 高齢者 / 長期ケア (他14件)
【概要】諸外国では疼痛管理ケア基準が複数存在し、それを用いてケア内容に一定の水準が保証されていたり、それを可能にするシステム作りに注目が集まっている。本取り組みでは、我が国の高齢者における疼痛管理のニーズ枠組みを明らかにすること、ニーズの枠組みを基盤とし我が国の高齢者介護施設や長期療養医療施設の看護師や介護職者により活用可能な慢性痛ケア基準の構築を行い、作成したケア基準の実践現場での実現可能性(feasi...
【複合領域】人間医工学:医療技術評価生活の質(QOL)を含む研究件
❏ウェアラブルデバイスを使用したがん性疼痛管理における医療用麻薬の客観的有用性評価(16K01440)
【研究テーマ】医療技術評価学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-10-21 - 2020-03-31
【研究代表者】漆原 尚巳 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (10511917)
【キーワード】ウェアラブルデバイス / 疼痛管理 / 活動量 / がん / 医療用麻薬 (他13件)
【概要】本研究では、常時装着型ウェアラブルデバイスにより、医療用麻薬の効果が客観的指標で測定できるかどうかを検討しました。疼痛コントロールを行っているがん患者さんで、活動量の変化により、麻薬導入あるいは増量による生活の質及び日常生活動作の改善が示すことができるかを検証します。 本研究は、2018年から2019年に渡り実施され、16人の患者さんで測定が行われました。ウェアラブルデバイスで測定された活動量の連...
❏新医療技術の社会への適切な応用を目指して-公正な医療資源配分方法の確立(23390137)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】下妻 晃二郎 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00248254)
【キーワード】医療資源配分 / 医療技術評価 / 効率性 / 衡平性 / 公平性 (他28件)
【概要】経済状況の低迷が続く多くの先進国においては、公的医療資源の適切な配分は、費用対効果などの合理的な社会的価値判断に基づいて行われている。日本では従来そのような仕組みがなかったが、2016年度から、高額な医療用製品を対象に政策への施行的導入が予定されている。 本研究では費用対効果分析による効率性の向上にむけて技術的課題の解決を図り、同時に、効率性の追求だけでは疎かになりがちな公平性の確保を図るために考...
【複合領域】健康・スポーツ科学:日常生活活動量生活の質(QOL)を含む研究件
❏活動的ライフスタイルがQOLに及ぼす効果(13680059)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 好男 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (00198251)
【キーワード】活動的ライフスタイル / 身体活動 / 運動習慣 / 健康増進 / 日常生活活動量 (他9件)
【概要】本研究は、我々がこれまでに実施してきた「ウォーキングプログラム」の参加者に対して追跡調査を実施することによって、「身体活動度の変化」ならびに「QOL指標の変化」をもたらす要因ならびにその相互の連関について検証することを目的としている。 平成13年度は、終了一年後の日常生活活動量の推移について検討したところ、1)教室指導は活動量の維持効果を有し、2)自主的な活動では短期間の効果はあっても継続させるに...
❏健康増進を目的としたフィットネスファームの創生に関する研究(12680058)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】村岡 功 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (80112712)
【キーワード】フィットネスプログラム / 健康増進 / ライフスタイル / 日常生活活動量 / 運動習慣 (他10件)
【概要】本研究では、本学所沢キャンパス周辺住民を対象として実施された各種フィットネスプログラムならびに所沢地域住民に対する無作為抽出調査の結果を基盤として、1)フィットネスプログラム参加者の特徴を推計し、2)各々のプログラム(介入)が当人の健康状態あるいはライフスタイルをどのように改善するのかについて検証し、3)その参加者がその後どのように運動を継続して健康的なライフスタイルを保持していくかということを評...
【複合領域】健康・スポーツ科学:ウオーキング生活の質(QOL)を含む研究件
❏活動的ライフスタイルがQOLに及ぼす効果(13680059)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 好男 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (00198251)
【キーワード】活動的ライフスタイル / 身体活動 / 運動習慣 / 健康増進 / 日常生活活動量 (他9件)
【概要】本研究は、我々がこれまでに実施してきた「ウォーキングプログラム」の参加者に対して追跡調査を実施することによって、「身体活動度の変化」ならびに「QOL指標の変化」をもたらす要因ならびにその相互の連関について検証することを目的としている。 平成13年度は、終了一年後の日常生活活動量の推移について検討したところ、1)教室指導は活動量の維持効果を有し、2)自主的な活動では短期間の効果はあっても継続させるに...
❏健康増進を目的としたフィットネスファームの創生に関する研究(12680058)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】村岡 功 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (80112712)
【キーワード】フィットネスプログラム / 健康増進 / ライフスタイル / 日常生活活動量 / 運動習慣 (他10件)
【概要】本研究では、本学所沢キャンパス周辺住民を対象として実施された各種フィットネスプログラムならびに所沢地域住民に対する無作為抽出調査の結果を基盤として、1)フィットネスプログラム参加者の特徴を推計し、2)各々のプログラム(介入)が当人の健康状態あるいはライフスタイルをどのように改善するのかについて検証し、3)その参加者がその後どのように運動を継続して健康的なライフスタイルを保持していくかということを評...
【複合領域】健康・スポーツ科学:健康増進生活の質(QOL)を含む研究件
❏活動的ライフスタイルがQOLに及ぼす効果(13680059)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 好男 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (00198251)
【キーワード】活動的ライフスタイル / 身体活動 / 運動習慣 / 健康増進 / 日常生活活動量 (他9件)
【概要】本研究は、我々がこれまでに実施してきた「ウォーキングプログラム」の参加者に対して追跡調査を実施することによって、「身体活動度の変化」ならびに「QOL指標の変化」をもたらす要因ならびにその相互の連関について検証することを目的としている。 平成13年度は、終了一年後の日常生活活動量の推移について検討したところ、1)教室指導は活動量の維持効果を有し、2)自主的な活動では短期間の効果はあっても継続させるに...
❏健康増進を目的としたフィットネスファームの創生に関する研究(12680058)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】村岡 功 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (80112712)
【キーワード】フィットネスプログラム / 健康増進 / ライフスタイル / 日常生活活動量 / 運動習慣 (他10件)
【概要】本研究では、本学所沢キャンパス周辺住民を対象として実施された各種フィットネスプログラムならびに所沢地域住民に対する無作為抽出調査の結果を基盤として、1)フィットネスプログラム参加者の特徴を推計し、2)各々のプログラム(介入)が当人の健康状態あるいはライフスタイルをどのように改善するのかについて検証し、3)その参加者がその後どのように運動を継続して健康的なライフスタイルを保持していくかということを評...
【複合領域】健康・スポーツ科学:運動習慣生活の質(QOL)を含む研究件
❏活動的ライフスタイルがQOLに及ぼす効果(13680059)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 好男 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (00198251)
【キーワード】活動的ライフスタイル / 身体活動 / 運動習慣 / 健康増進 / 日常生活活動量 (他9件)
【概要】本研究は、我々がこれまでに実施してきた「ウォーキングプログラム」の参加者に対して追跡調査を実施することによって、「身体活動度の変化」ならびに「QOL指標の変化」をもたらす要因ならびにその相互の連関について検証することを目的としている。 平成13年度は、終了一年後の日常生活活動量の推移について検討したところ、1)教室指導は活動量の維持効果を有し、2)自主的な活動では短期間の効果はあっても継続させるに...
❏健康増進を目的としたフィットネスファームの創生に関する研究(12680058)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】村岡 功 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (80112712)
【キーワード】フィットネスプログラム / 健康増進 / ライフスタイル / 日常生活活動量 / 運動習慣 (他10件)
【概要】本研究では、本学所沢キャンパス周辺住民を対象として実施された各種フィットネスプログラムならびに所沢地域住民に対する無作為抽出調査の結果を基盤として、1)フィットネスプログラム参加者の特徴を推計し、2)各々のプログラム(介入)が当人の健康状態あるいはライフスタイルをどのように改善するのかについて検証し、3)その参加者がその後どのように運動を継続して健康的なライフスタイルを保持していくかということを評...
【複合領域】健康・スポーツ科学:身体活動生活の質(QOL)を含む研究件
❏Physical activity in patients with sickle cell disease: Effect on the vascular function, frequency of painful episodes and clinical course of the disease(19KK0248)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】tripette julien お茶の水女子大学, 文理融合 AI・データサイエンスセンター, 准教授 (30747481)
【キーワード】sickle cell disease / physical activity / accelerometer / pain / vaso-occlusive crisis (他14件)
【概要】To date, clinical complications associated with sickle cell diseases (SCD) have never been studied relatively to the level of objectively measured physical activity (PA). By March 31, 2022, 85 subject...
❏ウェアラブル端末を用いた効果的な心不全診療実践のための探索的研究(18K15860)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】白石 泰之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (00752700)
【キーワード】心不全 Heart Failure / 生活の質 Quality of Life / 身体活動 Physical Activity / 加速度計 Accelerometer / Patient Reported Outcome (他18件)
【概要】多施設共同心不全レジストリ(WET-HF;東京近郊の基幹病院8施設)に登録された重症心不全患者に対して、携帯型加速度計を用いた在宅での身体活動モニタリングを実施し、また健康関連QOLを疾病特異的な質問紙票(Kansas City Cardiomyopathy Questionnaire[KCCQ])を用いて評価した。高精度3軸加速度計による身体活動評価は、質問紙票による身体的制限や症状程度および包...
❏活動的ライフスタイルがQOLに及ぼす効果(13680059)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 好男 早稲田大学, 人間科学部, 教授 (00198251)
【キーワード】活動的ライフスタイル / 身体活動 / 運動習慣 / 健康増進 / 日常生活活動量 (他9件)
【概要】本研究は、我々がこれまでに実施してきた「ウォーキングプログラム」の参加者に対して追跡調査を実施することによって、「身体活動度の変化」ならびに「QOL指標の変化」をもたらす要因ならびにその相互の連関について検証することを目的としている。 平成13年度は、終了一年後の日常生活活動量の推移について検討したところ、1)教室指導は活動量の維持効果を有し、2)自主的な活動では短期間の効果はあっても継続させるに...
【複合領域】健康・スポーツ科学:加速度計生活の質(QOL)を含む研究件
❏Physical activity in patients with sickle cell disease: Effect on the vascular function, frequency of painful episodes and clinical course of the disease(19KK0248)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】tripette julien お茶の水女子大学, 文理融合 AI・データサイエンスセンター, 准教授 (30747481)
【キーワード】sickle cell disease / physical activity / accelerometer / pain / vaso-occlusive crisis (他14件)
【概要】To date, clinical complications associated with sickle cell diseases (SCD) have never been studied relatively to the level of objectively measured physical activity (PA). By March 31, 2022, 85 subject...
❏ウェアラブル端末を用いた効果的な心不全診療実践のための探索的研究(18K15860)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】白石 泰之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (00752700)
【キーワード】心不全 Heart Failure / 生活の質 Quality of Life / 身体活動 Physical Activity / 加速度計 Accelerometer / Patient Reported Outcome (他18件)
【概要】多施設共同心不全レジストリ(WET-HF;東京近郊の基幹病院8施設)に登録された重症心不全患者に対して、携帯型加速度計を用いた在宅での身体活動モニタリングを実施し、また健康関連QOLを疾病特異的な質問紙票(Kansas City Cardiomyopathy Questionnaire[KCCQ])を用いて評価した。高精度3軸加速度計による身体活動評価は、質問紙票による身体的制限や症状程度および包...
【複合領域】子ども学:子ども生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
【複合領域】子ども学:運動生活の質(QOL)を含む研究件
❏痛みの心理生物学的基盤(19H00633)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】越川 房子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80234748)
【キーワード】慢性疼痛 / 心理生物学的基盤 / 軽度接触刺 / 注意 / 好奇心 (他20件)
【概要】我々は、痛み部位への「軽度な接触刺激」(具体的には、患部付近の皮膚にゴム製パッチを軽く押し当てておく方法)が慢性疼痛を緩和する現象に注目し、心理学・医学・生物学の学際的な研究アプローチによってそのメカニズムの解明に挑んだ。研究成果として、皮膚細胞への機械刺激によってオキシトシンが産生されること、軽度接触刺激法とマインドフルネス認知療法のいずれにおいても痛み緩和のためにオキシトシンが消費されている可...
❏高齢者の生活・認知機能維持に資する運動療法に関する縦断研究(16300224)
【研究テーマ】応用健康科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】鳥羽 研二 杏林大学, 医学部, 教授 (60155546)
【キーワード】運動 / 活力度 / QOL / 高齢者 / 介護予防 (他15件)
【概要】本研究は、全国組織のスポーツクラブ会員4700名(16-88歳、平均年齢54.8歳)の中高年の運動機能、生活自立、認知機能、抑鬱、社会参加の変化を追跡することにより、機能低下予防にふさわしい中高年の運動処方を確立することを目的としてスタートした。3年間にわたるデータ収集、解析の結果、現在以下の6つの成果を得ている。□疾病のない高齢者のQOL評価のために、下位尺度の内的一貫性と安定性をもつ活力度指標...
【複合領域】一般理論:アセスメント生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏慢性疼痛ケア基準の構築(23593428)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高井 ゆかり 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00404921)
【キーワード】疼痛管理 / 慢性痛 / 看護 / 高齢者 / 長期ケア (他14件)
【概要】諸外国では疼痛管理ケア基準が複数存在し、それを用いてケア内容に一定の水準が保証されていたり、それを可能にするシステム作りに注目が集まっている。本取り組みでは、我が国の高齢者における疼痛管理のニーズ枠組みを明らかにすること、ニーズの枠組みを基盤とし我が国の高齢者介護施設や長期療養医療施設の看護師や介護職者により活用可能な慢性痛ケア基準の構築を行い、作成したケア基準の実践現場での実現可能性(feasi...
【複合領域】一般理論:健康生活の質(QOL)を含む研究件
❏地域社会関係資本研究における文脈問題の解明―「場所」をとるか「空間」をとるか(17K18592)
【研究テーマ】社会学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2021-03-31
【研究代表者】小藪 明生 早稲田大学, 文学学術院, その他(招聘研究員) (30506142)
【キーワード】社会関係資本 / ソーシャル・キャピタル / 地域レベル / 健康 / QOL (他10件)
【概要】地域のSCにおける適切な単位地区はどこなのか、世代間交流の地域差やその規定要因、都市部・都市郊外における世代間交流の地域差、QOL・主観的健康観・犯罪不安など主要なアウトカムとSCの関連性について、小地域レベルの要因も加味した分析が行われた。本研究によって得られた調査データによって、複数の地域レベルに組み替え可能な新たなデータを補完することができたため、過去に研究分担者稲葉によって行われた全国の市...
❏アジアの普通の人々の日常生活に関する大量データの理論的実証的研究(21243010)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】猪口 孝 新潟県立大学, その他, 学長 (30053698)
【キーワード】政治理論 / 世論調査 / 生活の質 / 健康 / 信頼 (他18件)
【概要】アジア・バロメーターは膨大な生活の質を中軸としたデータをアジア三十一カ国の世論調査を基にしたものであるが、成果はさまざまな視点から面接して得られた反応を分析と総合がその仕事の大部を占める。すでに2005年以降から分析・総合を進めてきたが、作業が膨大になり、2012年まで優にかかった。生活の質については、The Quality of Life in Asia(Springer, 2012)をはじめ、...
❏「祖母仮説」の検討を通じた高齢者の長寿ならびに適応に関する研究(21530664)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】福川 康之 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90393165)
【キーワード】祖母仮説 / 長寿 / 健康 / 高齢者 / 進化 (他8件)
【概要】「祖母仮説」は,繁殖期を過ぎた個体が子の繁殖に貢献するために長寿化したと仮定する理論である.しかしながら本研究では,娘の繁殖成功度の向上(第一子の早期誕生や第一子と第二子の出産間隔の短期化)に最も貢献していたのは義理の母親(夫の母親)であった.日本のような母方居住の傾向が強い地域では,実娘と実母よりも嫁と姑の関係が繁殖に影響している可能性がある.祖母仮説を現代社会で検討するうえでは文化的な背景に配...
【環境学】環境保全学:アジア生活の質(QOL)を含む研究件
❏コミュニティーで支える高齢者ヘルスケア・デザインー国際地域比較研究ー(23241079)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】松林 公蔵 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (70190494)
【キーワード】地域在住高齢者 / 老年医学的総合機能評価 / 本邦 / アジア / 認知症 (他16件)
【概要】高知県土佐町、フータンのサムテカン、カリン、タイ・コンケン、イントネシア・ハフア州において、高齢者ヘルスケア研究事業を展開した。対象は、それぞれの地域に居住する高齢者数百名である。各地域において、老年医学的総合健診を実施してハイリスク・グループの高齢者に対しては、生活習慣改善のための介入を実施して奏功していることを確認した。 この過程で、6つの”D"、すなわち、1) Disease(疾病概...
❏アジアの普通の人々の日常生活に関する大量データの理論的実証的研究(21243010)
【研究テーマ】政治学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2012
【研究代表者】猪口 孝 新潟県立大学, その他, 学長 (30053698)
【キーワード】政治理論 / 世論調査 / 生活の質 / 健康 / 信頼 (他18件)
【概要】アジア・バロメーターは膨大な生活の質を中軸としたデータをアジア三十一カ国の世論調査を基にしたものであるが、成果はさまざまな視点から面接して得られた反応を分析と総合がその仕事の大部を占める。すでに2005年以降から分析・総合を進めてきたが、作業が膨大になり、2012年まで優にかかった。生活の質については、The Quality of Life in Asia(Springer, 2012)をはじめ、...
【工学】建築学:高齢社会生活の質(QOL)を含む研究件
❏「老成学」の基盤構築ー<媒介的共助>による持続可能社会をめざして(15KT0005)
【研究テーマ】ネオ・ジェロントロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-07-10 - 2020-03-31
【研究代表者】森下 直貴 浜松医科大学, 医学部, 名誉教授 (70200409)
【キーワード】超高齢社会 / 人生100年時代 / 老い / 生き方 / コミュニティ形成 (他35件)
【概要】本研究の目的は、超高齢社会または人生100年時代に相応しい老人像を確立し、老人同士の互助や若者の育成によって持続可能となる社会を構想することである。具体的には、「老いの深まりの諸段階に応じた生き方」のモデルの設定を研究目標にしつつ、「仕事・活動」「コミュニティデザイン」「社会保障制度」「人生観・死生観」に考察を絞って理論的・実証的な研究を進めた。以上から、①準備期(50代)、②開始・展開期(60代...
❏「祖母仮説」の検討を通じた高齢者の長寿ならびに適応に関する研究(21530664)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】福川 康之 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90393165)
【キーワード】祖母仮説 / 長寿 / 健康 / 高齢者 / 進化 (他8件)
【概要】「祖母仮説」は,繁殖期を過ぎた個体が子の繁殖に貢献するために長寿化したと仮定する理論である.しかしながら本研究では,娘の繁殖成功度の向上(第一子の早期誕生や第一子と第二子の出産間隔の短期化)に最も貢献していたのは義理の母親(夫の母親)であった.日本のような母方居住の傾向が強い地域では,実娘と実母よりも嫁と姑の関係が繁殖に影響している可能性がある.祖母仮説を現代社会で検討するうえでは文化的な背景に配...
【工学】建築学:高齢者居住施設生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者居住施設におけるプレイス・アタッチメントと環境行動(19560625)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】プレイス・アタッチメント / 評価 / 高齢者 / 高齢者居住施設 / 所有物 (他20件)
【概要】高齢者居住施設に関して多くの知見が積み重ねられ、施設デザインに反映されている。今後、施設居住におけるQOLを高めるためには、これら施設の利用者自身が施設に与える評価を知り、考察する必要がある。新たな住まいに愛着を持てるかどうかはその後のQOLに大きな影響を与えると考え、研究ではプレイス・アタッチメント(PA)の概念を手掛かりとして評価指標を作成、高齢者居住施設利用者に対して実施した。結果、指標の有...
❏高齢者居住施設における生活の質向上のための環境行動支援(16560543)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】高齢者居住施設 / 環境行動支援 / QOL / 居室 / もの (他21件)
【概要】高齢者居住施設でのQOLの保障には、衰えた身体機能を補うための環境の整備や支援に加えて、受け身ではない生活を送るための支援が強く求められている。そこで、本研究では、環境行動支援のための方法について居室内と、食事のための空間での考察を行った。 居室内では、個人の「もの」環境に着目した。居室内の「もの」の量は多くはなく、認知症の程度の軽重は「もの」の量と関係が深く、重いほど量は少ない。「もの」は、そこ...
【工学】建築学:所有物生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者居住施設におけるプレイス・アタッチメントと環境行動(19560625)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】プレイス・アタッチメント / 評価 / 高齢者 / 高齢者居住施設 / 所有物 (他20件)
【概要】高齢者居住施設に関して多くの知見が積み重ねられ、施設デザインに反映されている。今後、施設居住におけるQOLを高めるためには、これら施設の利用者自身が施設に与える評価を知り、考察する必要がある。新たな住まいに愛着を持てるかどうかはその後のQOLに大きな影響を与えると考え、研究ではプレイス・アタッチメント(PA)の概念を手掛かりとして評価指標を作成、高齢者居住施設利用者に対して実施した。結果、指標の有...
❏高齢者居住施設における生活の質向上のための環境行動支援(16560543)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】高齢者居住施設 / 環境行動支援 / QOL / 居室 / もの (他21件)
【概要】高齢者居住施設でのQOLの保障には、衰えた身体機能を補うための環境の整備や支援に加えて、受け身ではない生活を送るための支援が強く求められている。そこで、本研究では、環境行動支援のための方法について居室内と、食事のための空間での考察を行った。 居室内では、個人の「もの」環境に着目した。居室内の「もの」の量は多くはなく、認知症の程度の軽重は「もの」の量と関係が深く、重いほど量は少ない。「もの」は、そこ...
【工学】建築学:食事環境生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者居住施設におけるプレイス・アタッチメントと環境行動(19560625)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】プレイス・アタッチメント / 評価 / 高齢者 / 高齢者居住施設 / 所有物 (他20件)
【概要】高齢者居住施設に関して多くの知見が積み重ねられ、施設デザインに反映されている。今後、施設居住におけるQOLを高めるためには、これら施設の利用者自身が施設に与える評価を知り、考察する必要がある。新たな住まいに愛着を持てるかどうかはその後のQOLに大きな影響を与えると考え、研究ではプレイス・アタッチメント(PA)の概念を手掛かりとして評価指標を作成、高齢者居住施設利用者に対して実施した。結果、指標の有...
❏高齢者居住施設における生活の質向上のための環境行動支援(16560543)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】高齢者居住施設 / 環境行動支援 / QOL / 居室 / もの (他21件)
【概要】高齢者居住施設でのQOLの保障には、衰えた身体機能を補うための環境の整備や支援に加えて、受け身ではない生活を送るための支援が強く求められている。そこで、本研究では、環境行動支援のための方法について居室内と、食事のための空間での考察を行った。 居室内では、個人の「もの」環境に着目した。居室内の「もの」の量は多くはなく、認知症の程度の軽重は「もの」の量と関係が深く、重いほど量は少ない。「もの」は、そこ...
【工学】建築学:もの生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者居住施設におけるプレイス・アタッチメントと環境行動(19560625)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】プレイス・アタッチメント / 評価 / 高齢者 / 高齢者居住施設 / 所有物 (他20件)
【概要】高齢者居住施設に関して多くの知見が積み重ねられ、施設デザインに反映されている。今後、施設居住におけるQOLを高めるためには、これら施設の利用者自身が施設に与える評価を知り、考察する必要がある。新たな住まいに愛着を持てるかどうかはその後のQOLに大きな影響を与えると考え、研究ではプレイス・アタッチメント(PA)の概念を手掛かりとして評価指標を作成、高齢者居住施設利用者に対して実施した。結果、指標の有...
❏高齢者居住施設における生活の質向上のための環境行動支援(16560543)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】高齢者居住施設 / 環境行動支援 / QOL / 居室 / もの (他21件)
【概要】高齢者居住施設でのQOLの保障には、衰えた身体機能を補うための環境の整備や支援に加えて、受け身ではない生活を送るための支援が強く求められている。そこで、本研究では、環境行動支援のための方法について居室内と、食事のための空間での考察を行った。 居室内では、個人の「もの」環境に着目した。居室内の「もの」の量は多くはなく、認知症の程度の軽重は「もの」の量と関係が深く、重いほど量は少ない。「もの」は、そこ...
【工学】土木工学:持続可能な都市生活の質(QOL)を含む研究件
❏人口減少・少子高齢化時代における地方都市の双対型都市戦略に関する研究〜郊外からの計画的撤退と中心街地の再構築〜(16206053)
【研究テーマ】交通工学・国土計画
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】林 良嗣 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (00133091)
【キーワード】都市再生 / 持続可能な都市 / 少子高齢化 / 街区再構築ビジネス / QOL(生活の質) (他10件)
【概要】人口減少・少子高齢化が早く進む地方都市において,郊外からの計画的撤退と中心市街地の再構築が必要であることを示し,さらにその具体的な方法論を明らかにするために,愛知県豊田市をスタディエリアとして,以下の検討を行った. 1.将来状況予測:人口予測に基づき,市内各地点の居住環境質,インフラ維持コスト,環境負荷を計測し,郊外部での悪化傾向を示し,人口減少・少子高齢化が進行する地方都市では双対型都市戦略(郊...
❏都市空間の持続可能な社会ストック化の方法論に関する研究(13305034)
【研究テーマ】交通工学・国土計画
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】林 良嗣 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (00133091)
【キーワード】都市ストック化 / 成熟経済 / 少子高齢化 / 持続可能な都市 / 都市計画コンセプト (他9件)
【概要】a)住宅および商業業務の立地分布に関する検討: モータリゼーションに依拠して無秩序に拡大した市街地を再びコンパクト化するために、撤退・再集結地域を特定するためのモデルシステムを構築した。その際の評価概念として、自然災害のハザードマップの考え方を拡大した「Social Hazard」という評価指標を提示している。さらに、都市コンパクト化によって生じる街区内の土地利用および建物分布の変化を敷地単位で予...
【農学】森林圏科学:少子高齢化生活の質(QOL)を含む研究件
❏人口減少・少子高齢化時代における地方都市の双対型都市戦略に関する研究〜郊外からの計画的撤退と中心街地の再構築〜(16206053)
【研究テーマ】交通工学・国土計画
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】林 良嗣 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (00133091)
【キーワード】都市再生 / 持続可能な都市 / 少子高齢化 / 街区再構築ビジネス / QOL(生活の質) (他10件)
【概要】人口減少・少子高齢化が早く進む地方都市において,郊外からの計画的撤退と中心市街地の再構築が必要であることを示し,さらにその具体的な方法論を明らかにするために,愛知県豊田市をスタディエリアとして,以下の検討を行った. 1.将来状況予測:人口予測に基づき,市内各地点の居住環境質,インフラ維持コスト,環境負荷を計測し,郊外部での悪化傾向を示し,人口減少・少子高齢化が進行する地方都市では双対型都市戦略(郊...
❏都市空間の持続可能な社会ストック化の方法論に関する研究(13305034)
【研究テーマ】交通工学・国土計画
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】林 良嗣 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (00133091)
【キーワード】都市ストック化 / 成熟経済 / 少子高齢化 / 持続可能な都市 / 都市計画コンセプト (他9件)
【概要】a)住宅および商業業務の立地分布に関する検討: モータリゼーションに依拠して無秩序に拡大した市街地を再びコンパクト化するために、撤退・再集結地域を特定するためのモデルシステムを構築した。その際の評価概念として、自然災害のハザードマップの考え方を拡大した「Social Hazard」という評価指標を提示している。さらに、都市コンパクト化によって生じる街区内の土地利用および建物分布の変化を敷地単位で予...
【医歯薬学】境界医学:ジェロントロジー生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者の食習慣と虚弱、骨粗鬆症、認知機能障害の発症に関する統合栄養疫学研究(23617024)
【研究テーマ】統合栄養科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】栄養疫学 / 健康長寿 / 超高齢者 / ジェロントロジー / コホート研究 (他10件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、食習慣と健康状態について3年間の前向き観察研究を行い、認知機能障害、骨折、施設入所の新規発症をアウトカムに発症リスクに関連する要因を検討した。認知機能障害の新規発症リスクには、MMSEが低い、ADL障害がある、歩行速度が遅いことが挙げられた。骨折の新規発症リスクには、女性、MMSEが低い、脳卒中の既往、骨折の既往、HbA1c高値が挙げられた。新...
❏健康と幸福のエイジング・モデル再構築に関する研究-長寿先進国日本からの挑戦(21330155)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】福田 亮子 (2010-2011) 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (80383917)
【キーワード】超高齢社会 / Fourth Age / well-being / 社会関係 / ジェロントロジー (他7件)
【概要】平成20年度より開始した超高齢者研究「長寿社会における高齢者のくらし方と健康に関する学術調査」において、平成20年、21年、22年の計3回実施した調査の結果を、3年間を通してデータを得られた協力者における経年変化として分析した。分析にあたっては、比較的健康で、活動的な前期高齢期と異なり、身体機能や認知機能の低下、死別等による社会関係の縮小がすすむ超高齢期において、well-beingがどのように変...
【医歯薬学】内科系臨床医学:心不全 Heart Failure生活の質(QOL)を含む研究件
❏ウェアラブル端末を用いた効果的な心不全診療実践のための探索的研究(18K15860)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】白石 泰之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (00752700)
【キーワード】心不全 Heart Failure / 生活の質 Quality of Life / 身体活動 Physical Activity / 加速度計 Accelerometer / Patient Reported Outcome (他18件)
【概要】多施設共同心不全レジストリ(WET-HF;東京近郊の基幹病院8施設)に登録された重症心不全患者に対して、携帯型加速度計を用いた在宅での身体活動モニタリングを実施し、また健康関連QOLを疾病特異的な質問紙票(Kansas City Cardiomyopathy Questionnaire[KCCQ])を用いて評価した。高精度3軸加速度計による身体活動評価は、質問紙票による身体的制限や症状程度および包...
❏心不全患者の医療チームによる多面的評価と医師患者間のギャップの検証(18K08056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉川 勉 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会(臨床研究施設・研究部門), 内科医局, 副院長・部長 (20174906)
【キーワード】心不全 / レジストリー / 入院期間 / 再入院 / 突然死 (他15件)
【概要】7施設に入院する非代償性心不全患者のデータベースを構築し、様々な側面から検討を行った。高齢者心不全における栄養状態指標、入院日数・入院回数がその後の予後に及ぼす影響、短時間・長時間作用型利尿薬、収縮能の保たれた心不全における左室径、入院時血糖値、標準的治療薬の効果の男女差、標準的治療薬投与に及ぼす低栄養の影響、急性期陽圧呼吸管理の意義、退院時BNP測定の意義、入院中の尿酸値の変動、CTで評価した腸...
【医歯薬学】内科系臨床医学:精神症状生活の質(QOL)を含む研究件
❏多種脳画像による認知症の精神症状とQOLに関する神経ネットワーク障害の解明(16K10222)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】仲秋 秀太郎 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (80315879)
【キーワード】QOL / 精神症状 / 認知症 / 脳基盤 / 脳画像 (他7件)
【概要】認知症に併発する精神症状により介護者と患者の生活の質(QOL)が低下するので、その神経基盤の解明は重要課題である。本研究では多種類の脳画像を用いてQOLの神経基盤と認知症に併発する精神症状の神経基盤との二点を明らかにした。QOLの因子分析を行い「心理的幸福感」「対人関係」「身体と生活環境」の3因子を同定し、前部帯状回を中心とした前頭葉の脳血流がQOLと関連していた。認知症の精神症状と頭部MRIによ...
❏認知症に伴う精神症状の疾患別特徴に適した行動的介入療法の開発とQOLの検証(25380958)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】佐藤 順子 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 教授 (90566233)
【キーワード】精神症状 / QOL / 介護者 / 行動的介入療法 / 行動的介入 (他9件)
【概要】認知症の精神症状は疾患により特徴的なパターンがあり、疾患の精神症状への介入が認知症診療での重要な臨床課題である。加えて、認知症患者にとって真に重要な臨床指標は、生活の質(quality of life :QOL)である。そこで、疾患別に特徴的な精神症状への行動的介入療法の有効な方法を考案し認知症患者のQOLも測定した。対象者は13名の患者介護者である。行動的介入の主な結果は、治療前後のQOL-AD...
【医歯薬学】内科系臨床医学:超高齢社会生活の質(QOL)を含む研究件
❏「老成学」の基盤構築ー<媒介的共助>による持続可能社会をめざして(15KT0005)
【研究テーマ】ネオ・ジェロントロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-07-10 - 2020-03-31
【研究代表者】森下 直貴 浜松医科大学, 医学部, 名誉教授 (70200409)
【キーワード】超高齢社会 / 人生100年時代 / 老い / 生き方 / コミュニティ形成 (他35件)
【概要】本研究の目的は、超高齢社会または人生100年時代に相応しい老人像を確立し、老人同士の互助や若者の育成によって持続可能となる社会を構想することである。具体的には、「老いの深まりの諸段階に応じた生き方」のモデルの設定を研究目標にしつつ、「仕事・活動」「コミュニティデザイン」「社会保障制度」「人生観・死生観」に考察を絞って理論的・実証的な研究を進めた。以上から、①準備期(50代)、②開始・展開期(60代...
❏健康と幸福のエイジング・モデル再構築に関する研究-長寿先進国日本からの挑戦(21330155)
【研究テーマ】教育心理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】福田 亮子 (2010-2011) 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 特任講師 (80383917)
【キーワード】超高齢社会 / Fourth Age / well-being / 社会関係 / ジェロントロジー (他7件)
【概要】平成20年度より開始した超高齢者研究「長寿社会における高齢者のくらし方と健康に関する学術調査」において、平成20年、21年、22年の計3回実施した調査の結果を、3年間を通してデータを得られた協力者における経年変化として分析した。分析にあたっては、比較的健康で、活動的な前期高齢期と異なり、身体機能や認知機能の低下、死別等による社会関係の縮小がすすむ超高齢期において、well-beingがどのように変...
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
【医歯薬学】内科系臨床医学:心理療法生活の質(QOL)を含む研究件
❏がん支持療法としてのマインドフルネス認知療法の無作為対照試験と内受容感覚の検討(18K07476)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30327639)
【キーワード】マインドフルネス / がん / 慢性痛 / 内受容感覚 / うつ病 (他13件)
【概要】2018年度は、Mark Williamsらの原法に基づいたマインドフルネス認知療法プログラム(毎週1回2時間×8週間×集団療法形式)を開発し、2019年度は、様々ながん種や治療設定で活用できるよう、個人療法形式(1回約1時間×8回×柔軟な治療間隔)に修正した。セッションは、①前セッションの振り返り(約5分)、②ホームワークの振り返り(約10分)、③当該セッションの中心的エクササイズ(約15~30...
❏乳がん患者のうつ・不安・倦怠感に対する新世代認知行動療法の無作為対照比較試験(15K09875)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30327639)
【キーワード】心理療法 / 認知行動療法 / マインドフルネス / がん / うつ (他13件)
【概要】ステージⅠ~Ⅲの乳がん患者を対象に毎週2時間全8回のマインドフルネス認知療法のランダム化比較試験を行った。介入群(n=38)は待機対照群(n=36)と比較して、介入終了時(8週後)のうつ・不安HADS、がん再発不安CARS、スピリチュアル・ウェルビーイングFACIT-Sp、QOL(FACT-G)、倦怠感BFI、マインドフルネス傾向FFMQのいずれもが有意に良好であった(p<0.01)。これら...
【医歯薬学】内科系臨床医学:唾液アミラーゼ生活の質(QOL)を含む研究件
❏介護ストレス症候群の治療・介入によるバイオマーカーの変化の検討(23790738)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】亀山 祐美 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60505882)
【キーワード】介護ストレス / 認知症 / 介護保険 / 唾液アミラーゼ / QOL (他10件)
【概要】認知症患者の介護は、身体的・精神的な負担をもたらす。介護ストレスを評価し、介入によるストレスの変化を心理検査や唾液アミラーゼで測定した。1年半の経過で、薬物療法を変更していない10例において、介護保険利用状況にわけて、検討を行った。認知症は進行しているが、介護サービスを必要に応じて増やした群は、介護者の状態不安、怒り-敵意、QOL(Quality of Life)が改善していた。それに比べ、認知症...
❏認知症患者のQOLを反映するバイオマーカーの探索的研究(23659376)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】秋下 雅弘 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (00261975)
【キーワード】認知症 / QOL / 表情解析 / SF-8 / 唾液アミラーゼ (他9件)
【概要】コミュニケーションが取れなくなった認知症患者に、せめてQOLを評価して患者の気持ちを推し量ることができれば、医療適応の判断や治療効果の判定に役立つのではないか。従来のQOL評価は質問票であり、コミュニケーションのとれない患者には用いることが出来ない。今回は、コミュニケーションのとれる患者にQOL評価としてSF-8とVASによる自己評価を施行。唾液アミラーゼなどのバイオマーカー検査と顔写真を撮影し、...
【医歯薬学】内科系臨床医学:虚弱生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者の食習慣と虚弱、骨粗鬆症、認知機能障害の発症に関する統合栄養疫学研究(23617024)
【研究テーマ】統合栄養科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】栄養疫学 / 健康長寿 / 超高齢者 / ジェロントロジー / コホート研究 (他10件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、食習慣と健康状態について3年間の前向き観察研究を行い、認知機能障害、骨折、施設入所の新規発症をアウトカムに発症リスクに関連する要因を検討した。認知機能障害の新規発症リスクには、MMSEが低い、ADL障害がある、歩行速度が遅いことが挙げられた。骨折の新規発症リスクには、女性、MMSEが低い、脳卒中の既往、骨折の既往、HbA1c高値が挙げられた。新...
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
【医歯薬学】外科系臨床医学:眼内レンズ生活の質(QOL)を含む研究件
❏白内障手術による睡眠と運動機能の改善メカニズムの解明(15K10847)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療・福祉 (他12件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者を対象として、歩行速度と睡眠の質を術前術後に測定し、白内障手術が運動機能向上と睡眠の改善に寄与することを多数の論文や学会で発表してきた。今回は白内障の混濁型と睡眠について英文誌に論文を掲載した。白内障手術には視力改善以外にも混濁水晶体を除去し眼底の内因性光感受性網膜神経節細胞の光受容の改善が重要である。瞳孔検査ならびに電気生理学的手法による網膜神経節細胞の評価により、白...
❏白内障手術の全身的健康指標の改善効果(24592643)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療福祉 (他10件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者200例以上を対象として健康指標として重要である4メートル歩行速度と睡眠の質(ピッツバーグ睡眠質問票)と生活の質(NEI-VFQ25)を術前術後測定した。その結果、術後2か月、7か月ともに術前と比較して有意に増加もしくは改善していた。以上から白内障手術により視機能以外にも全身的健康指標が改善することが示された。これらの結果を3編の英文論文と数々の和文雑誌、国内外の学会で...
【医歯薬学】社会医学:痛み生活の質(QOL)を含む研究件
❏小区分52010:内科学一般関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】マインドフルネス
【研究期間】がん
【研究代表者】慢性痛
【キーワード】内受容感覚
【概要】我々は、痛み部位への「軽度な接触刺激」(具体的には、患部付近の皮膚にゴム製パッチを軽く押し当てておく方法)が慢性疼痛を緩和する現象に注目し、心理学・医学・生物学の学際的な研究アプローチによってそのメカニズムの解明に挑んだ。研究成果として、皮膚細胞への機械刺激によってオキシトシンが産生されること、軽度接触刺激法とマインドフルネス認知療法のいずれにおいても痛み緩和のためにオキシトシンが消費されている可...
❏Physical activity in patients with sickle cell disease: Effect on the vascular function, frequency of painful episodes and clinical course of the disease(19KK0248)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】tripette julien お茶の水女子大学, 文理融合 AI・データサイエンスセンター, 准教授 (30747481)
【キーワード】sickle cell disease / physical activity / accelerometer / pain / vaso-occlusive crisis (他14件)
【概要】To date, clinical complications associated with sickle cell diseases (SCD) have never been studied relatively to the level of objectively measured physical activity (PA). By March 31, 2022, 85 subject...
❏がん支持療法としてのマインドフルネス認知療法の無作為対照試験と内受容感覚の検討(18K07476)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30327639)
【キーワード】マインドフルネス / がん / 慢性痛 / 内受容感覚 / うつ病 (他13件)
【概要】2018年度は、Mark Williamsらの原法に基づいたマインドフルネス認知療法プログラム(毎週1回2時間×8週間×集団療法形式)を開発し、2019年度は、様々ながん種や治療設定で活用できるよう、個人療法形式(1回約1時間×8回×柔軟な治療間隔)に修正した。セッションは、①前セッションの振り返り(約5分)、②ホームワークの振り返り(約10分)、③当該セッションの中心的エクササイズ(約15~30...
【医歯薬学】社会医学:卵巣がん生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫に対するリンパドレナージ・圧迫下運動療法の効果と治療指針に関する研究(20K11192)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 卵巣癌 / 子宮癌 / リンパ節郭清 / リハビリテーション (他10件)
【概要】続発性下肢リンパ浮腫は、がん治療後に発症する後遺症で難治性である。標準治療として、スキンケア、用手的リンパドレナージ(Manual lymph drainage,MLD)、弾性着衣や弾性包帯による圧迫療法、圧迫下での運動療法を組み合わせた複合的理学療法(Complex physical therapy:CPT)が推奨されているがエビデンスは不十分である。 本研究の目的は、下肢リンパ浮腫に対する保存...
❏リンパ浮腫の定量的評価法の計量心理学的分析と使用指針の作成に関する研究(23500618)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / QOL / リハビリテーション / 血管病態学 / 悪性腫瘍(癌) (他13件)
【概要】本研究の目的は、非接触3次元デジタイザ(VIVID、コニカ・ミノルタ社、日本)・赤外線スキャン(Perometer550T、Pero-System社、独)を至適基準である水置換法・巻尺と比較すること。 対象は健常者16名、二次性下肢リンパ浮腫患者7名。下肢の周径計測ではPerometerTMは優秀な信頼性と高い妥当性を示したが、VIVIDTMは良好から要再考まで幅のある信頼性と良好な妥当性を示した...
【医歯薬学】社会医学:婦人科がん生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫に対するリンパドレナージ・圧迫下運動療法の効果と治療指針に関する研究(20K11192)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 卵巣癌 / 子宮癌 / リンパ節郭清 / リハビリテーション (他10件)
【概要】続発性下肢リンパ浮腫は、がん治療後に発症する後遺症で難治性である。標準治療として、スキンケア、用手的リンパドレナージ(Manual lymph drainage,MLD)、弾性着衣や弾性包帯による圧迫療法、圧迫下での運動療法を組み合わせた複合的理学療法(Complex physical therapy:CPT)が推奨されているがエビデンスは不十分である。 本研究の目的は、下肢リンパ浮腫に対する保存...
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
❏リンパ浮腫の包括的評価法の計量心理学的分析と評価セットの作成に関する研究(26350586)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 運動耐容能 / 筋力 / パワー / 運動機能 (他19件)
【概要】目的は下肢リンパ浮腫患者を対象に運動耐容能(シャトルウォーキングテスト:SWT)、脚パワー(階段昇降テスト:SCPT)、下肢筋力(患側大腿四頭筋筋力体重比:QUAD)を評価しリンパ浮腫が運動機能への影響を明らかにすることである。 対象は下肢リンパ浮腫患者42名。浮腫重度群では有意にSWT歩行距離が短く、SCPT時間が長く、QUADが低かった。浮腫重度群でQUAD 40%未満の患者では、有意にSWT...
【医歯薬学】社会医学:リンパ節郭清生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫に対するリンパドレナージ・圧迫下運動療法の効果と治療指針に関する研究(20K11192)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 卵巣癌 / 子宮癌 / リンパ節郭清 / リハビリテーション (他10件)
【概要】続発性下肢リンパ浮腫は、がん治療後に発症する後遺症で難治性である。標準治療として、スキンケア、用手的リンパドレナージ(Manual lymph drainage,MLD)、弾性着衣や弾性包帯による圧迫療法、圧迫下での運動療法を組み合わせた複合的理学療法(Complex physical therapy:CPT)が推奨されているがエビデンスは不十分である。 本研究の目的は、下肢リンパ浮腫に対する保存...
❏リンパ浮腫の定量的評価法の計量心理学的分析と使用指針の作成に関する研究(23500618)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / QOL / リハビリテーション / 血管病態学 / 悪性腫瘍(癌) (他13件)
【概要】本研究の目的は、非接触3次元デジタイザ(VIVID、コニカ・ミノルタ社、日本)・赤外線スキャン(Perometer550T、Pero-System社、独)を至適基準である水置換法・巻尺と比較すること。 対象は健常者16名、二次性下肢リンパ浮腫患者7名。下肢の周径計測ではPerometerTMは優秀な信頼性と高い妥当性を示したが、VIVIDTMは良好から要再考まで幅のある信頼性と良好な妥当性を示した...
【医歯薬学】社会医学:複合的理学療法生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
❏リンパ浮腫の包括的評価法の計量心理学的分析と評価セットの作成に関する研究(26350586)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 運動耐容能 / 筋力 / パワー / 運動機能 (他19件)
【概要】目的は下肢リンパ浮腫患者を対象に運動耐容能(シャトルウォーキングテスト:SWT)、脚パワー(階段昇降テスト:SCPT)、下肢筋力(患側大腿四頭筋筋力体重比:QUAD)を評価しリンパ浮腫が運動機能への影響を明らかにすることである。 対象は下肢リンパ浮腫患者42名。浮腫重度群では有意にSWT歩行距離が短く、SCPT時間が長く、QUADが低かった。浮腫重度群でQUAD 40%未満の患者では、有意にSWT...
【医歯薬学】社会医学:悪性腫瘍(がん)生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫の包括的評価法の計量心理学的分析と評価セットの作成に関する研究(26350586)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 運動耐容能 / 筋力 / パワー / 運動機能 (他19件)
【概要】目的は下肢リンパ浮腫患者を対象に運動耐容能(シャトルウォーキングテスト:SWT)、脚パワー(階段昇降テスト:SCPT)、下肢筋力(患側大腿四頭筋筋力体重比:QUAD)を評価しリンパ浮腫が運動機能への影響を明らかにすることである。 対象は下肢リンパ浮腫患者42名。浮腫重度群では有意にSWT歩行距離が短く、SCPT時間が長く、QUADが低かった。浮腫重度群でQUAD 40%未満の患者では、有意にSWT...
❏リンパ浮腫の定量的評価法の計量心理学的分析と使用指針の作成に関する研究(23500618)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / QOL / リハビリテーション / 血管病態学 / 悪性腫瘍(癌) (他13件)
【概要】本研究の目的は、非接触3次元デジタイザ(VIVID、コニカ・ミノルタ社、日本)・赤外線スキャン(Perometer550T、Pero-System社、独)を至適基準である水置換法・巻尺と比較すること。 対象は健常者16名、二次性下肢リンパ浮腫患者7名。下肢の周径計測ではPerometerTMは優秀な信頼性と高い妥当性を示したが、VIVIDTMは良好から要再考まで幅のある信頼性と良好な妥当性を示した...
【医歯薬学】社会医学:計量心理学的特性生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫の包括的評価法の計量心理学的分析と評価セットの作成に関する研究(26350586)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 運動耐容能 / 筋力 / パワー / 運動機能 (他19件)
【概要】目的は下肢リンパ浮腫患者を対象に運動耐容能(シャトルウォーキングテスト:SWT)、脚パワー(階段昇降テスト:SCPT)、下肢筋力(患側大腿四頭筋筋力体重比:QUAD)を評価しリンパ浮腫が運動機能への影響を明らかにすることである。 対象は下肢リンパ浮腫患者42名。浮腫重度群では有意にSWT歩行距離が短く、SCPT時間が長く、QUADが低かった。浮腫重度群でQUAD 40%未満の患者では、有意にSWT...
❏リンパ浮腫の定量的評価法の計量心理学的分析と使用指針の作成に関する研究(23500618)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / QOL / リハビリテーション / 血管病態学 / 悪性腫瘍(癌) (他13件)
【概要】本研究の目的は、非接触3次元デジタイザ(VIVID、コニカ・ミノルタ社、日本)・赤外線スキャン(Perometer550T、Pero-System社、独)を至適基準である水置換法・巻尺と比較すること。 対象は健常者16名、二次性下肢リンパ浮腫患者7名。下肢の周径計測ではPerometerTMは優秀な信頼性と高い妥当性を示したが、VIVIDTMは良好から要再考まで幅のある信頼性と良好な妥当性を示した...
【医歯薬学】社会医学:歩行速度生活の質(QOL)を含む研究件
❏白内障手術による睡眠と運動機能の改善メカニズムの解明(15K10847)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療・福祉 (他12件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者を対象として、歩行速度と睡眠の質を術前術後に測定し、白内障手術が運動機能向上と睡眠の改善に寄与することを多数の論文や学会で発表してきた。今回は白内障の混濁型と睡眠について英文誌に論文を掲載した。白内障手術には視力改善以外にも混濁水晶体を除去し眼底の内因性光感受性網膜神経節細胞の光受容の改善が重要である。瞳孔検査ならびに電気生理学的手法による網膜神経節細胞の評価により、白...
❏白内障手術の全身的健康指標の改善効果(24592643)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療福祉 (他10件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者200例以上を対象として健康指標として重要である4メートル歩行速度と睡眠の質(ピッツバーグ睡眠質問票)と生活の質(NEI-VFQ25)を術前術後測定した。その結果、術後2か月、7か月ともに術前と比較して有意に増加もしくは改善していた。以上から白内障手術により視機能以外にも全身的健康指標が改善することが示された。これらの結果を3編の英文論文と数々の和文雑誌、国内外の学会で...
【医歯薬学】社会医学:子宮がん生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫に対するリンパドレナージ・圧迫下運動療法の効果と治療指針に関する研究(20K11192)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 卵巣癌 / 子宮癌 / リンパ節郭清 / リハビリテーション (他10件)
【概要】続発性下肢リンパ浮腫は、がん治療後に発症する後遺症で難治性である。標準治療として、スキンケア、用手的リンパドレナージ(Manual lymph drainage,MLD)、弾性着衣や弾性包帯による圧迫療法、圧迫下での運動療法を組み合わせた複合的理学療法(Complex physical therapy:CPT)が推奨されているがエビデンスは不十分である。 本研究の目的は、下肢リンパ浮腫に対する保存...
❏リンパ浮腫の包括的評価法の計量心理学的分析と評価セットの作成に関する研究(26350586)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 運動耐容能 / 筋力 / パワー / 運動機能 (他19件)
【概要】目的は下肢リンパ浮腫患者を対象に運動耐容能(シャトルウォーキングテスト:SWT)、脚パワー(階段昇降テスト:SCPT)、下肢筋力(患側大腿四頭筋筋力体重比:QUAD)を評価しリンパ浮腫が運動機能への影響を明らかにすることである。 対象は下肢リンパ浮腫患者42名。浮腫重度群では有意にSWT歩行距離が短く、SCPT時間が長く、QUADが低かった。浮腫重度群でQUAD 40%未満の患者では、有意にSWT...
❏リンパ浮腫の定量的評価法の計量心理学的分析と使用指針の作成に関する研究(23500618)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / QOL / リハビリテーション / 血管病態学 / 悪性腫瘍(癌) (他13件)
【概要】本研究の目的は、非接触3次元デジタイザ(VIVID、コニカ・ミノルタ社、日本)・赤外線スキャン(Perometer550T、Pero-System社、独)を至適基準である水置換法・巻尺と比較すること。 対象は健常者16名、二次性下肢リンパ浮腫患者7名。下肢の周径計測ではPerometerTMは優秀な信頼性と高い妥当性を示したが、VIVIDTMは良好から要再考まで幅のある信頼性と良好な妥当性を示した...
【医歯薬学】社会医学:運動機能生活の質(QOL)を含む研究件
❏白内障手術による睡眠と運動機能の改善メカニズムの解明(15K10847)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療・福祉 (他12件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者を対象として、歩行速度と睡眠の質を術前術後に測定し、白内障手術が運動機能向上と睡眠の改善に寄与することを多数の論文や学会で発表してきた。今回は白内障の混濁型と睡眠について英文誌に論文を掲載した。白内障手術には視力改善以外にも混濁水晶体を除去し眼底の内因性光感受性網膜神経節細胞の光受容の改善が重要である。瞳孔検査ならびに電気生理学的手法による網膜神経節細胞の評価により、白...
❏リンパ浮腫の包括的評価法の計量心理学的分析と評価セットの作成に関する研究(26350586)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 運動耐容能 / 筋力 / パワー / 運動機能 (他19件)
【概要】目的は下肢リンパ浮腫患者を対象に運動耐容能(シャトルウォーキングテスト:SWT)、脚パワー(階段昇降テスト:SCPT)、下肢筋力(患側大腿四頭筋筋力体重比:QUAD)を評価しリンパ浮腫が運動機能への影響を明らかにすることである。 対象は下肢リンパ浮腫患者42名。浮腫重度群では有意にSWT歩行距離が短く、SCPT時間が長く、QUADが低かった。浮腫重度群でQUAD 40%未満の患者では、有意にSWT...
❏高齢者の生活・認知機能維持に資する運動療法に関する縦断研究(16300224)
【研究テーマ】応用健康科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】鳥羽 研二 杏林大学, 医学部, 教授 (60155546)
【キーワード】運動 / 活力度 / QOL / 高齢者 / 介護予防 (他15件)
【概要】本研究は、全国組織のスポーツクラブ会員4700名(16-88歳、平均年齢54.8歳)の中高年の運動機能、生活自立、認知機能、抑鬱、社会参加の変化を追跡することにより、機能低下予防にふさわしい中高年の運動処方を確立することを目的としてスタートした。3年間にわたるデータ収集、解析の結果、現在以下の6つの成果を得ている。□疾病のない高齢者のQOL評価のために、下位尺度の内的一貫性と安定性をもつ活力度指標...
【医歯薬学】社会医学:サポーティブケア生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫に対するリンパドレナージ・圧迫下運動療法の効果と治療指針に関する研究(20K11192)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 卵巣癌 / 子宮癌 / リンパ節郭清 / リハビリテーション (他10件)
【概要】続発性下肢リンパ浮腫は、がん治療後に発症する後遺症で難治性である。標準治療として、スキンケア、用手的リンパドレナージ(Manual lymph drainage,MLD)、弾性着衣や弾性包帯による圧迫療法、圧迫下での運動療法を組み合わせた複合的理学療法(Complex physical therapy:CPT)が推奨されているがエビデンスは不十分である。 本研究の目的は、下肢リンパ浮腫に対する保存...
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
【医歯薬学】社会医学:評価法生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫の包括的評価法の計量心理学的分析と評価セットの作成に関する研究(26350586)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 運動耐容能 / 筋力 / パワー / 運動機能 (他19件)
【概要】目的は下肢リンパ浮腫患者を対象に運動耐容能(シャトルウォーキングテスト:SWT)、脚パワー(階段昇降テスト:SCPT)、下肢筋力(患側大腿四頭筋筋力体重比:QUAD)を評価しリンパ浮腫が運動機能への影響を明らかにすることである。 対象は下肢リンパ浮腫患者42名。浮腫重度群では有意にSWT歩行距離が短く、SCPT時間が長く、QUADが低かった。浮腫重度群でQUAD 40%未満の患者では、有意にSWT...
❏リンパ浮腫の定量的評価法の計量心理学的分析と使用指針の作成に関する研究(23500618)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / QOL / リハビリテーション / 血管病態学 / 悪性腫瘍(癌) (他13件)
【概要】本研究の目的は、非接触3次元デジタイザ(VIVID、コニカ・ミノルタ社、日本)・赤外線スキャン(Perometer550T、Pero-System社、独)を至適基準である水置換法・巻尺と比較すること。 対象は健常者16名、二次性下肢リンパ浮腫患者7名。下肢の周径計測ではPerometerTMは優秀な信頼性と高い妥当性を示したが、VIVIDTMは良好から要再考まで幅のある信頼性と良好な妥当性を示した...
【医歯薬学】社会医学:循環器生活の質(QOL)を含む研究件
❏循環器疾患の新規デバイスや医薬品の医療経済分析および分析に必要な基盤データの整備(19K10479)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】小寺 聡 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80794776)
【キーワード】費用対効果 / 循環器 / PCI / BPA / 虚血性心疾患 (他12件)
【概要】【虚血性心疾患】虚血性心疾患に対するネットワークメタアナリシスを行い、英文誌に掲載した。透析患者に対する薬剤溶出性バルーン(DCB)の臨床効果につき後ろ向き研究を行い、英文誌に掲載した。さらに、安定狭心症および急性冠症候群に対するPCIの費用対効果評価を行い、英文誌に掲載した。 【肺血栓塞栓症】慢性肺血栓塞栓症患者に対するバルーン拡張術(BPA)の費用対効果分析を行うために、BPA前後のQOLを評...
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
【医歯薬学】社会医学:NEO-FFI生活の質(QOL)を含む研究件
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
❏高齢者における主観的QOL規定因子の解明(16590482)
【研究テーマ】衛生学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】高山 美智代 (2005-2007) 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】Quality of life(QOL) / 高齢者 / パーソナリティ / WHOQOL-OLD / NEO-FFI (他10件)
【概要】高齢化社会が進む日本において高齢者自身の主観的幸福感や生きがいといった入生の質(QOL)に関する研究は極めて重要である。我々はWHOQOL-OLD日本語版を用いて高齢者の主観的QOLを調査し、高齢者のQOLに関係している社会背景因子ならびに性格5因子を解明することを試みた。【方法】首都圏在住の70歳以上の高齢者109名(平均76.3歳、男性58名、女性51名)を対象にQOLを調査し、社会背景因子と...
【医歯薬学】社会医学:日常生活動作(ADL)生活の質(QOL)を含む研究件
❏有限要素法を用いた骨盤骨転移の骨強度予測スコアリングシステムの開発(18K10774)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】篠田 裕介 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (80456110)
【キーワード】骨転移 / 骨盤 / 骨折 / 有限要素法 / 転移性骨腫瘍 (他7件)
【概要】転移性骨盤腫瘍をもつ患者のCTデータをDICOMデータとして有限要素法解析ソフトに取り込み、健常側から正常骨盤モデルを作成した。先行研究をもとに、仙腸関節と恥骨結合の靭帯成分の特性値を設定し、仙骨と恥骨結合は水平方向以外のすべての方向に、仙椎は垂直方向のみで拘束した。股関節の臼蓋に対する荷重方向は、恥骨結合上縁と仙椎上縁で構成する平面から30度傾けた角度にした。有限要素法で応力解析を行った結果、複...
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
【医歯薬学】社会医学:ブルーライト生活の質(QOL)を含む研究件
❏白内障手術による睡眠と運動機能の改善メカニズムの解明(15K10847)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療・福祉 (他12件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者を対象として、歩行速度と睡眠の質を術前術後に測定し、白内障手術が運動機能向上と睡眠の改善に寄与することを多数の論文や学会で発表してきた。今回は白内障の混濁型と睡眠について英文誌に論文を掲載した。白内障手術には視力改善以外にも混濁水晶体を除去し眼底の内因性光感受性網膜神経節細胞の光受容の改善が重要である。瞳孔検査ならびに電気生理学的手法による網膜神経節細胞の評価により、白...
❏白内障手術の全身的健康指標の改善効果(24592643)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療福祉 (他10件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者200例以上を対象として健康指標として重要である4メートル歩行速度と睡眠の質(ピッツバーグ睡眠質問票)と生活の質(NEI-VFQ25)を術前術後測定した。その結果、術後2か月、7か月ともに術前と比較して有意に増加もしくは改善していた。以上から白内障手術により視機能以外にも全身的健康指標が改善することが示された。これらの結果を3編の英文論文と数々の和文雑誌、国内外の学会で...
【医歯薬学】社会医学:運動療法生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫に対するリンパドレナージ・圧迫下運動療法の効果と治療指針に関する研究(20K11192)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 卵巣癌 / 子宮癌 / リンパ節郭清 / リハビリテーション (他10件)
【概要】続発性下肢リンパ浮腫は、がん治療後に発症する後遺症で難治性である。標準治療として、スキンケア、用手的リンパドレナージ(Manual lymph drainage,MLD)、弾性着衣や弾性包帯による圧迫療法、圧迫下での運動療法を組み合わせた複合的理学療法(Complex physical therapy:CPT)が推奨されているがエビデンスは不十分である。 本研究の目的は、下肢リンパ浮腫に対する保存...
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
【医歯薬学】社会医学:栄養疫学生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者の食習慣と虚弱、骨粗鬆症、認知機能障害の発症に関する統合栄養疫学研究(23617024)
【研究テーマ】統合栄養科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】栄養疫学 / 健康長寿 / 超高齢者 / ジェロントロジー / コホート研究 (他10件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、食習慣と健康状態について3年間の前向き観察研究を行い、認知機能障害、骨折、施設入所の新規発症をアウトカムに発症リスクに関連する要因を検討した。認知機能障害の新規発症リスクには、MMSEが低い、ADL障害がある、歩行速度が遅いことが挙げられた。骨折の新規発症リスクには、女性、MMSEが低い、脳卒中の既往、骨折の既往、HbA1c高値が挙げられた。新...
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
【医歯薬学】社会医学:WHOQOL-OLD生活の質(QOL)を含む研究件
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
❏高齢者における主観的QOL規定因子の解明(16590482)
【研究テーマ】衛生学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】高山 美智代 (2005-2007) 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】Quality of life(QOL) / 高齢者 / パーソナリティ / WHOQOL-OLD / NEO-FFI (他10件)
【概要】高齢化社会が進む日本において高齢者自身の主観的幸福感や生きがいといった入生の質(QOL)に関する研究は極めて重要である。我々はWHOQOL-OLD日本語版を用いて高齢者の主観的QOLを調査し、高齢者のQOLに関係している社会背景因子ならびに性格5因子を解明することを試みた。【方法】首都圏在住の70歳以上の高齢者109名(平均76.3歳、男性58名、女性51名)を対象にQOLを調査し、社会背景因子と...
【医歯薬学】社会医学:パーソナリティ生活の質(QOL)を含む研究件
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
❏高齢者における主観的QOL規定因子の解明(16590482)
【研究テーマ】衛生学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】高山 美智代 (2005-2007) 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】Quality of life(QOL) / 高齢者 / パーソナリティ / WHOQOL-OLD / NEO-FFI (他10件)
【概要】高齢化社会が進む日本において高齢者自身の主観的幸福感や生きがいといった入生の質(QOL)に関する研究は極めて重要である。我々はWHOQOL-OLD日本語版を用いて高齢者の主観的QOLを調査し、高齢者のQOLに関係している社会背景因子ならびに性格5因子を解明することを試みた。【方法】首都圏在住の70歳以上の高齢者109名(平均76.3歳、男性58名、女性51名)を対象にQOLを調査し、社会背景因子と...
【医歯薬学】薬学:白内障生活の質(QOL)を含む研究件
❏白内障手術による睡眠と運動機能の改善メカニズムの解明(15K10847)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療・福祉 (他12件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者を対象として、歩行速度と睡眠の質を術前術後に測定し、白内障手術が運動機能向上と睡眠の改善に寄与することを多数の論文や学会で発表してきた。今回は白内障の混濁型と睡眠について英文誌に論文を掲載した。白内障手術には視力改善以外にも混濁水晶体を除去し眼底の内因性光感受性網膜神経節細胞の光受容の改善が重要である。瞳孔検査ならびに電気生理学的手法による網膜神経節細胞の評価により、白...
❏白内障手術の全身的健康指標の改善効果(24592643)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療福祉 (他10件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者200例以上を対象として健康指標として重要である4メートル歩行速度と睡眠の質(ピッツバーグ睡眠質問票)と生活の質(NEI-VFQ25)を術前術後測定した。その結果、術後2か月、7か月ともに術前と比較して有意に増加もしくは改善していた。以上から白内障手術により視機能以外にも全身的健康指標が改善することが示された。これらの結果を3編の英文論文と数々の和文雑誌、国内外の学会で...
【医歯薬学】薬学:がん生活の質(QOL)を含む研究件
❏がん支持療法としてのマインドフルネス認知療法の無作為対照試験と内受容感覚の検討(18K07476)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30327639)
【キーワード】マインドフルネス / がん / 慢性痛 / 内受容感覚 / うつ病 (他13件)
【概要】2018年度は、Mark Williamsらの原法に基づいたマインドフルネス認知療法プログラム(毎週1回2時間×8週間×集団療法形式)を開発し、2019年度は、様々ながん種や治療設定で活用できるよう、個人療法形式(1回約1時間×8回×柔軟な治療間隔)に修正した。セッションは、①前セッションの振り返り(約5分)、②ホームワークの振り返り(約10分)、③当該セッションの中心的エクササイズ(約15~30...
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
❏ウェアラブルデバイスを使用したがん性疼痛管理における医療用麻薬の客観的有用性評価(16K01440)
【研究テーマ】医療技術評価学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-10-21 - 2020-03-31
【研究代表者】漆原 尚巳 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (10511917)
【キーワード】ウェアラブルデバイス / 疼痛管理 / 活動量 / がん / 医療用麻薬 (他13件)
【概要】本研究では、常時装着型ウェアラブルデバイスにより、医療用麻薬の効果が客観的指標で測定できるかどうかを検討しました。疼痛コントロールを行っているがん患者さんで、活動量の変化により、麻薬導入あるいは増量による生活の質及び日常生活動作の改善が示すことができるかを検証します。 本研究は、2018年から2019年に渡り実施され、16人の患者さんで測定が行われました。ウェアラブルデバイスで測定された活動量の連...
【医歯薬学】看護学:生命倫理学バイオエシックス)生活の質(QOL)を含む研究件
❏新医療技術の社会への適切な応用を目指して-公正な医療資源配分方法の確立(23390137)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】下妻 晃二郎 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00248254)
【キーワード】医療資源配分 / 医療技術評価 / 効率性 / 衡平性 / 公平性 (他28件)
【概要】経済状況の低迷が続く多くの先進国においては、公的医療資源の適切な配分は、費用対効果などの合理的な社会的価値判断に基づいて行われている。日本では従来そのような仕組みがなかったが、2016年度から、高額な医療用製品を対象に政策への施行的導入が予定されている。 本研究では費用対効果分析による効率性の向上にむけて技術的課題の解決を図り、同時に、効率性の追求だけでは疎かになりがちな公平性の確保を図るために考...
❏生と死に関する概念と思想の現象学的・言語論的分析に基づく倫理の構築(08610037)
【研究テーマ】倫理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1996 - 1998
【研究代表者】篠 憲二 東北大学, 文学部, 教授 (20086119)
【キーワード】生死 / 現象学 / 言語分析 / 死すべき人間 / 哲学的人間学 (他19件)
【概要】本研究は、人間的な生と死にまつわる古来の諸問題と、こんにち問われている諸論点とを念頭におき、その歴史と現状を、一方では現象学的な視角から、他方では言語分析的な観点から考察し、あわせて今日的な倫理を再構築するこころみに資するべく構想されたものである。研究期間をつうじた、研究代表者ならびに研究協力者による批判的な相互検討を介した、各自の研究活動によって、ほぼ所期の目的を到達することができた。 研究代表...
【医歯薬学】看護学:健康長寿生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者の食習慣と虚弱、骨粗鬆症、認知機能障害の発症に関する統合栄養疫学研究(23617024)
【研究テーマ】統合栄養科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】栄養疫学 / 健康長寿 / 超高齢者 / ジェロントロジー / コホート研究 (他10件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、食習慣と健康状態について3年間の前向き観察研究を行い、認知機能障害、骨折、施設入所の新規発症をアウトカムに発症リスクに関連する要因を検討した。認知機能障害の新規発症リスクには、MMSEが低い、ADL障害がある、歩行速度が遅いことが挙げられた。骨折の新規発症リスクには、女性、MMSEが低い、脳卒中の既往、骨折の既往、HbA1c高値が挙げられた。新...
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
❏高齢者における主観的QOL規定因子の解明(16590482)
【研究テーマ】衛生学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】高山 美智代 (2005-2007) 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】Quality of life(QOL) / 高齢者 / パーソナリティ / WHOQOL-OLD / NEO-FFI (他10件)
【概要】高齢化社会が進む日本において高齢者自身の主観的幸福感や生きがいといった入生の質(QOL)に関する研究は極めて重要である。我々はWHOQOL-OLD日本語版を用いて高齢者の主観的QOLを調査し、高齢者のQOLに関係している社会背景因子ならびに性格5因子を解明することを試みた。【方法】首都圏在住の70歳以上の高齢者109名(平均76.3歳、男性58名、女性51名)を対象にQOLを調査し、社会背景因子と...
【医歯薬学】看護学:超高齢者生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者の食習慣と虚弱、骨粗鬆症、認知機能障害の発症に関する統合栄養疫学研究(23617024)
【研究テーマ】統合栄養科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】栄養疫学 / 健康長寿 / 超高齢者 / ジェロントロジー / コホート研究 (他10件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、食習慣と健康状態について3年間の前向き観察研究を行い、認知機能障害、骨折、施設入所の新規発症をアウトカムに発症リスクに関連する要因を検討した。認知機能障害の新規発症リスクには、MMSEが低い、ADL障害がある、歩行速度が遅いことが挙げられた。骨折の新規発症リスクには、女性、MMSEが低い、脳卒中の既往、骨折の既往、HbA1c高値が挙げられた。新...
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
【医歯薬学】看護学:マインドフルネス生活の質(QOL)を含む研究件
❏痛みの心理生物学的基盤(19H00633)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】越川 房子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80234748)
【キーワード】慢性疼痛 / 心理生物学的基盤 / 軽度接触刺 / 注意 / 好奇心 (他20件)
【概要】我々は、痛み部位への「軽度な接触刺激」(具体的には、患部付近の皮膚にゴム製パッチを軽く押し当てておく方法)が慢性疼痛を緩和する現象に注目し、心理学・医学・生物学の学際的な研究アプローチによってそのメカニズムの解明に挑んだ。研究成果として、皮膚細胞への機械刺激によってオキシトシンが産生されること、軽度接触刺激法とマインドフルネス認知療法のいずれにおいても痛み緩和のためにオキシトシンが消費されている可...
❏がん支持療法としてのマインドフルネス認知療法の無作為対照試験と内受容感覚の検討(18K07476)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30327639)
【キーワード】マインドフルネス / がん / 慢性痛 / 内受容感覚 / うつ病 (他13件)
【概要】2018年度は、Mark Williamsらの原法に基づいたマインドフルネス認知療法プログラム(毎週1回2時間×8週間×集団療法形式)を開発し、2019年度は、様々ながん種や治療設定で活用できるよう、個人療法形式(1回約1時間×8回×柔軟な治療間隔)に修正した。セッションは、①前セッションの振り返り(約5分)、②ホームワークの振り返り(約10分)、③当該セッションの中心的エクササイズ(約15~30...
❏乳がん患者のうつ・不安・倦怠感に対する新世代認知行動療法の無作為対照比較試験(15K09875)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30327639)
【キーワード】心理療法 / 認知行動療法 / マインドフルネス / がん / うつ (他13件)
【概要】ステージⅠ~Ⅲの乳がん患者を対象に毎週2時間全8回のマインドフルネス認知療法のランダム化比較試験を行った。介入群(n=38)は待機対照群(n=36)と比較して、介入終了時(8週後)のうつ・不安HADS、がん再発不安CARS、スピリチュアル・ウェルビーイングFACIT-Sp、QOL(FACT-G)、倦怠感BFI、マインドフルネス傾向FFMQのいずれもが有意に良好であった(p<0.01)。これら...
【医歯薬学】看護学:効用値生活の質(QOL)を含む研究件
❏外傷における包括的長期予後データベースの構築とテーラーメイド型退院後医療の確立(19K10499)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】土谷 飛鳥 東海大学, 医学部, 准教授 (20530017)
【キーワード】包括的長期予後データベース / 患者報告アウトカム / 外傷 / テーラーメイド型 / 社会的患者背景 (他11件)
【概要】本研究は、社会的患者背景、患者報告アウトカムを中心とした包括的長期予後データベースを構築し、それに臨床情報を組み合わせて分析することで、患者の社会状況に応じたテーラーメイド型退院後医療を提示し、外傷患者の社会復帰率向上、医療資源の最適配置を実現しようするものである。 2021年度は症例登録を継続し、研究参加施設の実情に合わせたシステムメンテナンスを行い、包括的長期予後データベースを完成させた。 ま...
❏新医療技術の社会への適切な応用を目指して-公正な医療資源配分方法の確立(23390137)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】下妻 晃二郎 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00248254)
【キーワード】医療資源配分 / 医療技術評価 / 効率性 / 衡平性 / 公平性 (他28件)
【概要】経済状況の低迷が続く多くの先進国においては、公的医療資源の適切な配分は、費用対効果などの合理的な社会的価値判断に基づいて行われている。日本では従来そのような仕組みがなかったが、2016年度から、高額な医療用製品を対象に政策への施行的導入が予定されている。 本研究では費用対効果分析による効率性の向上にむけて技術的課題の解決を図り、同時に、効率性の追求だけでは疎かになりがちな公平性の確保を図るために考...
【医歯薬学】看護学:バイオマーカー生活の質(QOL)を含む研究件
❏介護ストレス症候群の治療・介入によるバイオマーカーの変化の検討(23790738)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】亀山 祐美 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60505882)
【キーワード】介護ストレス / 認知症 / 介護保険 / 唾液アミラーゼ / QOL (他10件)
【概要】認知症患者の介護は、身体的・精神的な負担をもたらす。介護ストレスを評価し、介入によるストレスの変化を心理検査や唾液アミラーゼで測定した。1年半の経過で、薬物療法を変更していない10例において、介護保険利用状況にわけて、検討を行った。認知症は進行しているが、介護サービスを必要に応じて増やした群は、介護者の状態不安、怒り-敵意、QOL(Quality of Life)が改善していた。それに比べ、認知症...
❏認知症患者のQOLを反映するバイオマーカーの探索的研究(23659376)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】秋下 雅弘 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (00261975)
【キーワード】認知症 / QOL / 表情解析 / SF-8 / 唾液アミラーゼ (他9件)
【概要】コミュニケーションが取れなくなった認知症患者に、せめてQOLを評価して患者の気持ちを推し量ることができれば、医療適応の判断や治療効果の判定に役立つのではないか。従来のQOL評価は質問票であり、コミュニケーションのとれない患者には用いることが出来ない。今回は、コミュニケーションのとれる患者にQOL評価としてSF-8とVASによる自己評価を施行。唾液アミラーゼなどのバイオマーカー検査と顔写真を撮影し、...
【医歯薬学】看護学:生きる力(IKR)尺度生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児肝移植患児移行期支援を目的とした野外教育活動プログラムの開発(16K12172)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (70310414)
【キーワード】肝臓移植 / 小児看護 / 移行期支援 / アドヒアランス / 生きる力 (他18件)
【概要】1989年、わが国で最初の生体肝移植が行われてから、多くの子どもたちが成長発達を遂げた。しかし、アドヒアランスの低下によるグラフト不全や原疾患の再発により、再移植や再々移植が報告されている。そこで、小児から成人期への移行期の支援体制として、野外教育活動を構築した。 2015年から3年間、スキーを中心とした野外教育活動を行い、17名が参加した。生きる力尺度(IKR尺度)を用いて、事前、事後、追跡(1...
❏小児肝移植患児に対する移行期自己管理支援体制の構築(25670982)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護学部, 講師 (70310414)
【キーワード】肝移植 / 移行期 / 小児 / 生きる力(IKR)尺度 / 野外教育活動 (他13件)
【概要】【研究の目的】1989年に我が国で最初の生体肝移植が行わてから20数年を経た現在、多くの患児が成長発達を遂げ社会生活を送っているが、小児から成人への移行期支援体制が整っていない。この研究の目的は、長期生存を遂げた小児肝移植患児に大利、小児から成人への移行期自己管理体制を構築することである。 【研究概要】平成25年度は、研究計画書を作成し、平成26年度と平成27年度は、野外教育活動(スノーキャンプ)...
【医歯薬学】看護学:不安生活の質(QOL)を含む研究件
❏原発性局所多汗症症状に対する不安尺度の開発及び不安軽減のための心理療法の開発(21K03068)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】小川 さやか 長崎大学, 保健センター, 助教 (80629171)
【キーワード】原発性局所多汗症 / 不安 / Quality of Life
【概要】原発性局所多汗症(以下多汗症)は,頭部・顔面,手掌,足底,腋窩に,日常生活に支障をきたす程の大量の発汗を生じる状態である。多汗症患者は汗で書類が濡れてしまうのではないか,自分が触ったものに汗がついていないか心配になるなど,多汗症症状による不安を日常的に感じており,Quality of Life (QOL)の低下も報告されている。しかしながら,多汗症症状に特化した不安のアセスメント方法は確立されてい...
❏がん支持療法としてのマインドフルネス認知療法の無作為対照試験と内受容感覚の検討(18K07476)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30327639)
【キーワード】マインドフルネス / がん / 慢性痛 / 内受容感覚 / うつ病 (他13件)
【概要】2018年度は、Mark Williamsらの原法に基づいたマインドフルネス認知療法プログラム(毎週1回2時間×8週間×集団療法形式)を開発し、2019年度は、様々ながん種や治療設定で活用できるよう、個人療法形式(1回約1時間×8回×柔軟な治療間隔)に修正した。セッションは、①前セッションの振り返り(約5分)、②ホームワークの振り返り(約10分)、③当該セッションの中心的エクササイズ(約15~30...
❏乳がん患者のうつ・不安・倦怠感に対する新世代認知行動療法の無作為対照比較試験(15K09875)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30327639)
【キーワード】心理療法 / 認知行動療法 / マインドフルネス / がん / うつ (他13件)
【概要】ステージⅠ~Ⅲの乳がん患者を対象に毎週2時間全8回のマインドフルネス認知療法のランダム化比較試験を行った。介入群(n=38)は待機対照群(n=36)と比較して、介入終了時(8週後)のうつ・不安HADS、がん再発不安CARS、スピリチュアル・ウェルビーイングFACIT-Sp、QOL(FACT-G)、倦怠感BFI、マインドフルネス傾向FFMQのいずれもが有意に良好であった(p<0.01)。これら...
【医歯薬学】看護学:臨床研究生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏肺癌に対する新しい免疫療法-自己ガンマデルタT細胞活性化療法の臨床的研究(19591613)
【研究テーマ】胸部外科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】中島 淳 東京大学, 医学部・附属病院, 准教授 (90188954)
【キーワード】臨床研究 / ガンマデルタT細胞 / 非小細胞肺癌 / 再発 / 免疫療法 (他10件)
【概要】【目的】治療困難・予後不良な肺癌再発例に対して自己活性化γδ-T 細胞(γδT)による免疫療法を試み、安全性および有効性について明らかにする。 【対象と方法】原発性肺癌、非小細胞肺癌治療後再発例、本研究に同意された方。評価可能病変を有し、除外基準を持たないことを条件とした。 【結果】腺癌8例・扁平上皮癌1例・大細胞癌1例計10例を対象とした。γδTは3-12回投与された(中央値6回)。全有害事象は...
【医歯薬学】看護学:小児がん看護学生活の質(QOL)を含む研究件
❏患者報告アウトカムを用いた小児脳腫瘍患者の認知機能・QOL向上支援プログラム開発(20H03994)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん看護学 / 家族看護学 / 認知機能 / 脳腫瘍 (他9件)
【概要】小児脳腫瘍経験者には、認知機能障害をはじめ多くの合併症と生活の質(QOL)低下があり、特に支援の必要な集団である。経験者の健康関連QOL(特に認知機能に関連するQOL) 向上のために、看護師は、経験者が生活の中で認知機能低下とそれに伴う困りごとに気づき 対処することを支援できると考えられる。そこで本研究は、患者報告アウトカム(PRO)を 用いて患者の困りごとを同定し、結果に応じ必要な相談・支援に繋...
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
【医歯薬学】看護学:小児看護学生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
❏小児がんを持つ子どものきょうだいに病気の説明を行うための親への支援の開発(24792488)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん / 小児看護 / 家族看護 / きょうだい (他11件)
【概要】集学的治療を必要とする小児がん等の疾患を持つ子どものきょうだいに病気の説明を行なうことを支援するための研究を行なった。小児がんで入院している子どものきょうだいに対する情報共有として行われている内容とその効果を明らかにした。(疾患を持つとは限らない)一般的な子どもの生活の質(Quality of Life: QOL)を生後1ヶ月児の場合から25歳の若年成人の場合まで比較的一貫した概念で評価できるアウ...
【医歯薬学】看護学:活動量生活の質(QOL)を含む研究件
❏ウェアラブル端末を用いた効果的な心不全診療実践のための探索的研究(18K15860)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】白石 泰之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (00752700)
【キーワード】心不全 Heart Failure / 生活の質 Quality of Life / 身体活動 Physical Activity / 加速度計 Accelerometer / Patient Reported Outcome (他18件)
【概要】多施設共同心不全レジストリ(WET-HF;東京近郊の基幹病院8施設)に登録された重症心不全患者に対して、携帯型加速度計を用いた在宅での身体活動モニタリングを実施し、また健康関連QOLを疾病特異的な質問紙票(Kansas City Cardiomyopathy Questionnaire[KCCQ])を用いて評価した。高精度3軸加速度計による身体活動評価は、質問紙票による身体的制限や症状程度および包...
❏ウェアラブルデバイスを使用したがん性疼痛管理における医療用麻薬の客観的有用性評価(16K01440)
【研究テーマ】医療技術評価学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-10-21 - 2020-03-31
【研究代表者】漆原 尚巳 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (10511917)
【キーワード】ウェアラブルデバイス / 疼痛管理 / 活動量 / がん / 医療用麻薬 (他13件)
【概要】本研究では、常時装着型ウェアラブルデバイスにより、医療用麻薬の効果が客観的指標で測定できるかどうかを検討しました。疼痛コントロールを行っているがん患者さんで、活動量の変化により、麻薬導入あるいは増量による生活の質及び日常生活動作の改善が示すことができるかを検証します。 本研究は、2018年から2019年に渡り実施され、16人の患者さんで測定が行われました。ウェアラブルデバイスで測定された活動量の連...
【医歯薬学】看護学:患者報告型アウトカム生活の質(QOL)を含む研究件
❏小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連(0)
【研究テーマ】2019
【研究種目】包括的長期予後データベース
【研究期間】患者報告アウトカム
【研究代表者】外傷
【キーワード】テーラーメイド型
【概要】小児脳腫瘍経験者には、認知機能障害をはじめ多くの合併症と生活の質(QOL)低下があり、特に支援の必要な集団である。経験者の健康関連QOL(特に認知機能に関連するQOL) 向上のために、看護師は、経験者が生活の中で認知機能低下とそれに伴う困りごとに気づき 対処することを支援できると考えられる。そこで本研究は、患者報告アウトカム(PRO)を 用いて患者の困りごとを同定し、結果に応じ必要な相談・支援に繋...
❏臨床症状追跡アプリと情報プラットフォームによる新しい乳癌患者マネジメント法の確立(19K09082)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】関 朋子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (70528900)
【キーワード】PROs / ePROs / 乳癌 / PRO / 乳がん (他8件)
【概要】SNSの一つである”LINE”を用いてPatient Reported Outcomes (PROs)収集を行い、乳癌患者の症状を把握する観察研究を実施した。本研究では乳癌の初発手術症例および再発症例を対象に、患者自身が臨床症状やQOLを継時的に記録することで、LINEを用いたePROsの有用性について評価することを目的としている。本研究には73名の患者が登録され、年齢の中央値は47.5歳、観察期...
❏外傷における包括的長期予後データベースの構築とテーラーメイド型退院後医療の確立(19K10499)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】土谷 飛鳥 東海大学, 医学部, 准教授 (20530017)
【キーワード】包括的長期予後データベース / 患者報告アウトカム / 外傷 / テーラーメイド型 / 社会的患者背景 (他11件)
【概要】本研究は、社会的患者背景、患者報告アウトカムを中心とした包括的長期予後データベースを構築し、それに臨床情報を組み合わせて分析することで、患者の社会状況に応じたテーラーメイド型退院後医療を提示し、外傷患者の社会復帰率向上、医療資源の最適配置を実現しようするものである。 2021年度は症例登録を継続し、研究参加施設の実情に合わせたシステムメンテナンスを行い、包括的長期予後データベースを完成させた。 ま...
【医歯薬学】看護学:脳腫瘍生活の質(QOL)を含む研究件
❏患者報告アウトカムを用いた小児脳腫瘍患者の認知機能・QOL向上支援プログラム開発(20H03994)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん看護学 / 家族看護学 / 認知機能 / 脳腫瘍 (他9件)
【概要】小児脳腫瘍経験者には、認知機能障害をはじめ多くの合併症と生活の質(QOL)低下があり、特に支援の必要な集団である。経験者の健康関連QOL(特に認知機能に関連するQOL) 向上のために、看護師は、経験者が生活の中で認知機能低下とそれに伴う困りごとに気づき 対処することを支援できると考えられる。そこで本研究は、患者報告アウトカム(PRO)を 用いて患者の困りごとを同定し、結果に応じ必要な相談・支援に繋...
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
【医歯薬学】看護学:PRO生活の質(QOL)を含む研究件
❏患者報告アウトカムを用いた小児脳腫瘍患者の認知機能・QOL向上支援プログラム開発(20H03994)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん看護学 / 家族看護学 / 認知機能 / 脳腫瘍 (他9件)
【概要】小児脳腫瘍経験者には、認知機能障害をはじめ多くの合併症と生活の質(QOL)低下があり、特に支援の必要な集団である。経験者の健康関連QOL(特に認知機能に関連するQOL) 向上のために、看護師は、経験者が生活の中で認知機能低下とそれに伴う困りごとに気づき 対処することを支援できると考えられる。そこで本研究は、患者報告アウトカム(PRO)を 用いて患者の困りごとを同定し、結果に応じ必要な相談・支援に繋...
❏臨床症状追跡アプリと情報プラットフォームによる新しい乳癌患者マネジメント法の確立(19K09082)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】関 朋子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (70528900)
【キーワード】PROs / ePROs / 乳癌 / PRO / 乳がん (他8件)
【概要】SNSの一つである”LINE”を用いてPatient Reported Outcomes (PROs)収集を行い、乳癌患者の症状を把握する観察研究を実施した。本研究では乳癌の初発手術症例および再発症例を対象に、患者自身が臨床症状やQOLを継時的に記録することで、LINEを用いたePROsの有用性について評価することを目的としている。本研究には73名の患者が登録され、年齢の中央値は47.5歳、観察期...
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
【医歯薬学】看護学:肝移植生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児肝移植患児移行期支援を目的とした野外教育活動プログラムの開発(16K12172)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (70310414)
【キーワード】肝臓移植 / 小児看護 / 移行期支援 / アドヒアランス / 生きる力 (他18件)
【概要】1989年、わが国で最初の生体肝移植が行われてから、多くの子どもたちが成長発達を遂げた。しかし、アドヒアランスの低下によるグラフト不全や原疾患の再発により、再移植や再々移植が報告されている。そこで、小児から成人期への移行期の支援体制として、野外教育活動を構築した。 2015年から3年間、スキーを中心とした野外教育活動を行い、17名が参加した。生きる力尺度(IKR尺度)を用いて、事前、事後、追跡(1...
❏小児肝移植患児に対する移行期自己管理支援体制の構築(25670982)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護学部, 講師 (70310414)
【キーワード】肝移植 / 移行期 / 小児 / 生きる力(IKR)尺度 / 野外教育活動 (他13件)
【概要】【研究の目的】1989年に我が国で最初の生体肝移植が行わてから20数年を経た現在、多くの患児が成長発達を遂げ社会生活を送っているが、小児から成人への移行期支援体制が整っていない。この研究の目的は、長期生存を遂げた小児肝移植患児に大利、小児から成人への移行期自己管理体制を構築することである。 【研究概要】平成25年度は、研究計画書を作成し、平成26年度と平成27年度は、野外教育活動(スノーキャンプ)...
【医歯薬学】看護学:栄養生活の質(QOL)を含む研究件
❏感覚モダリティ変換を応用した小児がん患児の食意欲の心理量測定ツールの開発(17H04092)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】住吉 智子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50293238)
【キーワード】小児がん患児 / 食の意欲 / 感覚モダリティ / 尺度 / 食欲 (他22件)
【概要】本研究の目的は,化学療法中の小児がん患児の食欲に関する情報を定量化し評価できる尺度(以下,尺度)の開発及びその有効性の検証を行うことである。尺度作成にあたり,項目や精度を吟味した上で,空腹から満腹までの段階性があること,さらに視覚的効果と娯楽的要素を含んだものを考案し,ツール(立体型木VAS:以下,VAS)を開発,その有効性を検証した。検証方法は,対象を4-9歳の治療中の小児がん患児とその保護者9...
❏超高齢者の栄養、主観的QOL、健康状態に関する包括的研究(20590706)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】超高齢社会 / 超高齢者 / 健康長寿 / 栄養 / 虚弱 (他15件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、栄養、主観的QOL、健康状態について包括的に調査した。栄養については、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の超高齢者における再現性、妥当性を確認し超高齢者の栄養疫学研究に有用な調査法であることを証明した。主観的QOLについては、高齢者向けQOL調査票(WHOQOL-OLD)を用いて長寿型性格(パーソナリティ)との関係を検討した。健康状態につい...
【医歯薬学】看護学:キャンプ生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児肝移植患児移行期支援を目的とした野外教育活動プログラムの開発(16K12172)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (70310414)
【キーワード】肝臓移植 / 小児看護 / 移行期支援 / アドヒアランス / 生きる力 (他18件)
【概要】1989年、わが国で最初の生体肝移植が行われてから、多くの子どもたちが成長発達を遂げた。しかし、アドヒアランスの低下によるグラフト不全や原疾患の再発により、再移植や再々移植が報告されている。そこで、小児から成人期への移行期の支援体制として、野外教育活動を構築した。 2015年から3年間、スキーを中心とした野外教育活動を行い、17名が参加した。生きる力尺度(IKR尺度)を用いて、事前、事後、追跡(1...
❏小児肝移植患児に対する移行期自己管理支援体制の構築(25670982)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護学部, 講師 (70310414)
【キーワード】肝移植 / 移行期 / 小児 / 生きる力(IKR)尺度 / 野外教育活動 (他13件)
【概要】【研究の目的】1989年に我が国で最初の生体肝移植が行わてから20数年を経た現在、多くの患児が成長発達を遂げ社会生活を送っているが、小児から成人への移行期支援体制が整っていない。この研究の目的は、長期生存を遂げた小児肝移植患児に大利、小児から成人への移行期自己管理体制を構築することである。 【研究概要】平成25年度は、研究計画書を作成し、平成26年度と平成27年度は、野外教育活動(スノーキャンプ)...
【医歯薬学】看護学:きょうだい生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
❏小児がんを持つ子どものきょうだいに病気の説明を行うための親への支援の開発(24792488)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん / 小児看護 / 家族看護 / きょうだい (他11件)
【概要】集学的治療を必要とする小児がん等の疾患を持つ子どものきょうだいに病気の説明を行なうことを支援するための研究を行なった。小児がんで入院している子どものきょうだいに対する情報共有として行われている内容とその効果を明らかにした。(疾患を持つとは限らない)一般的な子どもの生活の質(Quality of Life: QOL)を生後1ヶ月児の場合から25歳の若年成人の場合まで比較的一貫した概念で評価できるアウ...
【医歯薬学】看護学:野外教育活動生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児肝移植患児移行期支援を目的とした野外教育活動プログラムの開発(16K12172)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (70310414)
【キーワード】肝臓移植 / 小児看護 / 移行期支援 / アドヒアランス / 生きる力 (他18件)
【概要】1989年、わが国で最初の生体肝移植が行われてから、多くの子どもたちが成長発達を遂げた。しかし、アドヒアランスの低下によるグラフト不全や原疾患の再発により、再移植や再々移植が報告されている。そこで、小児から成人期への移行期の支援体制として、野外教育活動を構築した。 2015年から3年間、スキーを中心とした野外教育活動を行い、17名が参加した。生きる力尺度(IKR尺度)を用いて、事前、事後、追跡(1...
❏小児肝移植患児に対する移行期自己管理支援体制の構築(25670982)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護学部, 講師 (70310414)
【キーワード】肝移植 / 移行期 / 小児 / 生きる力(IKR)尺度 / 野外教育活動 (他13件)
【概要】【研究の目的】1989年に我が国で最初の生体肝移植が行わてから20数年を経た現在、多くの患児が成長発達を遂げ社会生活を送っているが、小児から成人への移行期支援体制が整っていない。この研究の目的は、長期生存を遂げた小児肝移植患児に大利、小児から成人への移行期自己管理体制を構築することである。 【研究概要】平成25年度は、研究計画書を作成し、平成26年度と平成27年度は、野外教育活動(スノーキャンプ)...
【医歯薬学】看護学:生活支援生活の質(QOL)を含む研究件
❏家政学と人間工学を融合した家事労働の解析ーケイパビリティ・アプローチを用いてー(17K00751)
【研究テーマ】家政・生活学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】斎藤 悦子 お茶の水女子大学, 基幹研究院 人間科学系, 教授 (90298414)
【キーワード】家政学 / 人間工学 / 食家事 / 行動 / 動作 (他18件)
【概要】本研究から家事労働の「新行動・機能分類コード」を作成し、それを用いた高齢者女性の食家事(味噌汁づくり)映像分析を行った。高齢者と非高齢者の差異は、高齢者は非高齢者の3分の2のコード数で、動作数は半分以下であることであった。高齢者は物を持ち上げたり,置いたりする動作が少ない。差異がみられなかった動作は食材を切るという動作であった。高齢者が長年、繰り返し行なうことで獲得した動作は、長期記憶によって保た...
❏パーキンソン病患者の療養生活支援―継時的調査と動作分析による生活援助技術の科学化(16K15310)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】藤井 千枝子 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (60320818)
【キーワード】パーキンソン病 / 療養生活支援 / 難病 / 健康寿命の延伸 / 転倒予防 (他17件)
【概要】本課題は、パーキンソン病患者の療養生活支援を目的とし、経年的な比較と動作分析を用いて研究を行った。経年的な比較については、東京都のパーキンソン病友の会の協力のもとで、1995年、2004年、2017年に共通の質問項目を用いて分析した。その結果、2017年は、患者の平均年齢は上がり、同居人数が減り、参加の場は増えたが、治療や生活に困っていると回答する割合も増えた。患者の発症年齢と罹患期間の相関は下が...
【医歯薬学】看護学:外来看護生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏小児肝移植患児に対する移行期自己管理支援体制の構築(25670982)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護学部, 講師 (70310414)
【キーワード】肝移植 / 移行期 / 小児 / 生きる力(IKR)尺度 / 野外教育活動 (他13件)
【概要】【研究の目的】1989年に我が国で最初の生体肝移植が行わてから20数年を経た現在、多くの患児が成長発達を遂げ社会生活を送っているが、小児から成人への移行期支援体制が整っていない。この研究の目的は、長期生存を遂げた小児肝移植患児に大利、小児から成人への移行期自己管理体制を構築することである。 【研究概要】平成25年度は、研究計画書を作成し、平成26年度と平成27年度は、野外教育活動(スノーキャンプ)...
【医歯薬学】看護学:うつ生活の質(QOL)を含む研究件
❏がん支持療法としてのマインドフルネス認知療法の無作為対照試験と内受容感覚の検討(18K07476)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30327639)
【キーワード】マインドフルネス / がん / 慢性痛 / 内受容感覚 / うつ病 (他13件)
【概要】2018年度は、Mark Williamsらの原法に基づいたマインドフルネス認知療法プログラム(毎週1回2時間×8週間×集団療法形式)を開発し、2019年度は、様々ながん種や治療設定で活用できるよう、個人療法形式(1回約1時間×8回×柔軟な治療間隔)に修正した。セッションは、①前セッションの振り返り(約5分)、②ホームワークの振り返り(約10分)、③当該セッションの中心的エクササイズ(約15~30...
❏乳がん患者のうつ・不安・倦怠感に対する新世代認知行動療法の無作為対照比較試験(15K09875)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30327639)
【キーワード】心理療法 / 認知行動療法 / マインドフルネス / がん / うつ (他13件)
【概要】ステージⅠ~Ⅲの乳がん患者を対象に毎週2時間全8回のマインドフルネス認知療法のランダム化比較試験を行った。介入群(n=38)は待機対照群(n=36)と比較して、介入終了時(8週後)のうつ・不安HADS、がん再発不安CARS、スピリチュアル・ウェルビーイングFACIT-Sp、QOL(FACT-G)、倦怠感BFI、マインドフルネス傾向FFMQのいずれもが有意に良好であった(p<0.01)。これら...
❏高齢者の生活・認知機能維持に資する運動療法に関する縦断研究(16300224)
【研究テーマ】応用健康科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】鳥羽 研二 杏林大学, 医学部, 教授 (60155546)
【キーワード】運動 / 活力度 / QOL / 高齢者 / 介護予防 (他15件)
【概要】本研究は、全国組織のスポーツクラブ会員4700名(16-88歳、平均年齢54.8歳)の中高年の運動機能、生活自立、認知機能、抑鬱、社会参加の変化を追跡することにより、機能低下予防にふさわしい中高年の運動処方を確立することを目的としてスタートした。3年間にわたるデータ収集、解析の結果、現在以下の6つの成果を得ている。□疾病のない高齢者のQOL評価のために、下位尺度の内的一貫性と安定性をもつ活力度指標...
【医歯薬学】看護学:認知機能生活の質(QOL)を含む研究件
❏患者報告アウトカムを用いた小児脳腫瘍患者の認知機能・QOL向上支援プログラム開発(20H03994)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん看護学 / 家族看護学 / 認知機能 / 脳腫瘍 (他9件)
【概要】小児脳腫瘍経験者には、認知機能障害をはじめ多くの合併症と生活の質(QOL)低下があり、特に支援の必要な集団である。経験者の健康関連QOL(特に認知機能に関連するQOL) 向上のために、看護師は、経験者が生活の中で認知機能低下とそれに伴う困りごとに気づき 対処することを支援できると考えられる。そこで本研究は、患者報告アウトカム(PRO)を 用いて患者の困りごとを同定し、結果に応じ必要な相談・支援に繋...
❏統合失調症に対する認知矯正療法の治療研究(20591409)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】中込 和幸 鳥取大学, 医学部, 教授 (30198056)
【キーワード】精神科リハビリテーション / 認知矯正療法 / 統合失調症 / 認知機能 / 社会機能 (他6件)
【概要】統合失調症患者62名を対象に、わが国における認知矯正療法(NEAR)の実施可能性と認知機能や社会機能に対する有用性を検討するために、6ヶ月間のオープントライアルを実施した。その結果、中断例は11名であった。認知機能については、言語記憶、作業記憶、語流暢、注意の各領域で、通常治療群に比して介入群で有意な改善効果が認められた。また、介入前後で社会機能、精神症状、QOLのうち身体機能および対人機能に有意...
❏高齢者の生活・認知機能維持に資する運動療法に関する縦断研究(16300224)
【研究テーマ】応用健康科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】鳥羽 研二 杏林大学, 医学部, 教授 (60155546)
【キーワード】運動 / 活力度 / QOL / 高齢者 / 介護予防 (他15件)
【概要】本研究は、全国組織のスポーツクラブ会員4700名(16-88歳、平均年齢54.8歳)の中高年の運動機能、生活自立、認知機能、抑鬱、社会参加の変化を追跡することにより、機能低下予防にふさわしい中高年の運動処方を確立することを目的としてスタートした。3年間にわたるデータ収集、解析の結果、現在以下の6つの成果を得ている。□疾病のない高齢者のQOL評価のために、下位尺度の内的一貫性と安定性をもつ活力度指標...
【医歯薬学】看護学:認知症生活の質(QOL)を含む研究件
❏多種脳画像による認知症の精神症状とQOLに関する神経ネットワーク障害の解明(16K10222)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】仲秋 秀太郎 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員 (80315879)
【キーワード】QOL / 精神症状 / 認知症 / 脳基盤 / 脳画像 (他7件)
【概要】認知症に併発する精神症状により介護者と患者の生活の質(QOL)が低下するので、その神経基盤の解明は重要課題である。本研究では多種類の脳画像を用いてQOLの神経基盤と認知症に併発する精神症状の神経基盤との二点を明らかにした。QOLの因子分析を行い「心理的幸福感」「対人関係」「身体と生活環境」の3因子を同定し、前部帯状回を中心とした前頭葉の脳血流がQOLと関連していた。認知症の精神症状と頭部MRIによ...
❏「老成学」の基盤構築ー<媒介的共助>による持続可能社会をめざして(15KT0005)
【研究テーマ】ネオ・ジェロントロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-07-10 - 2020-03-31
【研究代表者】森下 直貴 浜松医科大学, 医学部, 名誉教授 (70200409)
【キーワード】超高齢社会 / 人生100年時代 / 老い / 生き方 / コミュニティ形成 (他35件)
【概要】本研究の目的は、超高齢社会または人生100年時代に相応しい老人像を確立し、老人同士の互助や若者の育成によって持続可能となる社会を構想することである。具体的には、「老いの深まりの諸段階に応じた生き方」のモデルの設定を研究目標にしつつ、「仕事・活動」「コミュニティデザイン」「社会保障制度」「人生観・死生観」に考察を絞って理論的・実証的な研究を進めた。以上から、①準備期(50代)、②開始・展開期(60代...
❏認知症に伴う精神症状の疾患別特徴に適した行動的介入療法の開発とQOLの検証(25380958)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】佐藤 順子 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 教授 (90566233)
【キーワード】精神症状 / QOL / 介護者 / 行動的介入療法 / 行動的介入 (他9件)
【概要】認知症の精神症状は疾患により特徴的なパターンがあり、疾患の精神症状への介入が認知症診療での重要な臨床課題である。加えて、認知症患者にとって真に重要な臨床指標は、生活の質(quality of life :QOL)である。そこで、疾患別に特徴的な精神症状への行動的介入療法の有効な方法を考案し認知症患者のQOLも測定した。対象者は13名の患者介護者である。行動的介入の主な結果は、治療前後のQOL-AD...
【医歯薬学】看護学:医療・福祉生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
❏白内障手術による睡眠と運動機能の改善メカニズムの解明(15K10847)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療・福祉 (他12件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者を対象として、歩行速度と睡眠の質を術前術後に測定し、白内障手術が運動機能向上と睡眠の改善に寄与することを多数の論文や学会で発表してきた。今回は白内障の混濁型と睡眠について英文誌に論文を掲載した。白内障手術には視力改善以外にも混濁水晶体を除去し眼底の内因性光感受性網膜神経節細胞の光受容の改善が重要である。瞳孔検査ならびに電気生理学的手法による網膜神経節細胞の評価により、白...
❏白内障手術の全身的健康指標の改善効果(24592643)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療福祉 (他10件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者200例以上を対象として健康指標として重要である4メートル歩行速度と睡眠の質(ピッツバーグ睡眠質問票)と生活の質(NEI-VFQ25)を術前術後測定した。その結果、術後2か月、7か月ともに術前と比較して有意に増加もしくは改善していた。以上から白内障手術により視機能以外にも全身的健康指標が改善することが示された。これらの結果を3編の英文論文と数々の和文雑誌、国内外の学会で...
【医歯薬学】看護学:慢性痛生活の質(QOL)を含む研究件
❏がん支持療法としてのマインドフルネス認知療法の無作為対照試験と内受容感覚の検討(18K07476)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30327639)
【キーワード】マインドフルネス / がん / 慢性痛 / 内受容感覚 / うつ病 (他13件)
【概要】2018年度は、Mark Williamsらの原法に基づいたマインドフルネス認知療法プログラム(毎週1回2時間×8週間×集団療法形式)を開発し、2019年度は、様々ながん種や治療設定で活用できるよう、個人療法形式(1回約1時間×8回×柔軟な治療間隔)に修正した。セッションは、①前セッションの振り返り(約5分)、②ホームワークの振り返り(約10分)、③当該セッションの中心的エクササイズ(約15~30...
❏慢性疼痛ケア基準の構築(23593428)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高井 ゆかり 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00404921)
【キーワード】疼痛管理 / 慢性痛 / 看護 / 高齢者 / 長期ケア (他14件)
【概要】諸外国では疼痛管理ケア基準が複数存在し、それを用いてケア内容に一定の水準が保証されていたり、それを可能にするシステム作りに注目が集まっている。本取り組みでは、我が国の高齢者における疼痛管理のニーズ枠組みを明らかにすること、ニーズの枠組みを基盤とし我が国の高齢者介護施設や長期療養医療施設の看護師や介護職者により活用可能な慢性痛ケア基準の構築を行い、作成したケア基準の実践現場での実現可能性(feasi...
【医歯薬学】看護学:慢性疼痛生活の質(QOL)を含む研究件
❏痛みの心理生物学的基盤(19H00633)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】越川 房子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80234748)
【キーワード】慢性疼痛 / 心理生物学的基盤 / 軽度接触刺 / 注意 / 好奇心 (他20件)
【概要】我々は、痛み部位への「軽度な接触刺激」(具体的には、患部付近の皮膚にゴム製パッチを軽く押し当てておく方法)が慢性疼痛を緩和する現象に注目し、心理学・医学・生物学の学際的な研究アプローチによってそのメカニズムの解明に挑んだ。研究成果として、皮膚細胞への機械刺激によってオキシトシンが産生されること、軽度接触刺激法とマインドフルネス認知療法のいずれにおいても痛み緩和のためにオキシトシンが消費されている可...
❏慢性疼痛ケア基準の構築(23593428)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高井 ゆかり 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00404921)
【キーワード】疼痛管理 / 慢性痛 / 看護 / 高齢者 / 長期ケア (他14件)
【概要】諸外国では疼痛管理ケア基準が複数存在し、それを用いてケア内容に一定の水準が保証されていたり、それを可能にするシステム作りに注目が集まっている。本取り組みでは、我が国の高齢者における疼痛管理のニーズ枠組みを明らかにすること、ニーズの枠組みを基盤とし我が国の高齢者介護施設や長期療養医療施設の看護師や介護職者により活用可能な慢性痛ケア基準の構築を行い、作成したケア基準の実践現場での実現可能性(feasi...
【医歯薬学】看護学:コホート研究生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者の食習慣と虚弱、骨粗鬆症、認知機能障害の発症に関する統合栄養疫学研究(23617024)
【研究テーマ】統合栄養科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高山 美智代 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60265824)
【キーワード】栄養疫学 / 健康長寿 / 超高齢者 / ジェロントロジー / コホート研究 (他10件)
【概要】東京都心部在住の85歳以上高齢者(超高齢者)を対象に、食習慣と健康状態について3年間の前向き観察研究を行い、認知機能障害、骨折、施設入所の新規発症をアウトカムに発症リスクに関連する要因を検討した。認知機能障害の新規発症リスクには、MMSEが低い、ADL障害がある、歩行速度が遅いことが挙げられた。骨折の新規発症リスクには、女性、MMSEが低い、脳卒中の既往、骨折の既往、HbA1c高値が挙げられた。新...
❏保健サービスのQOL向上に寄与する効果測定など評価に関する地域全世帯コホート調査(16500458)
【研究テーマ】応用健康科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】上村 隆元 杏林大学, 医学部, 講師 (10232795)
【キーワード】コホート研究 / QOL / 健康効用値 / QALYS / 保健サービス (他8件)
【概要】「研究目的の達成度」 1、QOL測定環境を複数の地域世帯コホートにおいて整備した。 2、QOL測定用具として健康効用値の間接測定方法であるHUI(health utilities index)日本語版を用いる。 3、QOL低下の度合いがはっきりしている臨床集団において測定を行い、妥当性を検証する。 上記の3点において、"地域のフィールドで健康つくり活動を支援しながら学術的な評価方法を導入す...
【医歯薬学】看護学:家族看護学生活の質(QOL)を含む研究件
❏患者報告アウトカムを用いた小児脳腫瘍患者の認知機能・QOL向上支援プログラム開発(20H03994)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん看護学 / 家族看護学 / 認知機能 / 脳腫瘍 (他9件)
【概要】小児脳腫瘍経験者には、認知機能障害をはじめ多くの合併症と生活の質(QOL)低下があり、特に支援の必要な集団である。経験者の健康関連QOL(特に認知機能に関連するQOL) 向上のために、看護師は、経験者が生活の中で認知機能低下とそれに伴う困りごとに気づき 対処することを支援できると考えられる。そこで本研究は、患者報告アウトカム(PRO)を 用いて患者の困りごとを同定し、結果に応じ必要な相談・支援に繋...
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
【医歯薬学】看護学:高血圧生活の質(QOL)を含む研究件
❏コミュニティーで支える高齢者ヘルスケア・デザインー国際地域比較研究ー(23241079)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】松林 公蔵 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (70190494)
【キーワード】地域在住高齢者 / 老年医学的総合機能評価 / 本邦 / アジア / 認知症 (他16件)
【概要】高知県土佐町、フータンのサムテカン、カリン、タイ・コンケン、イントネシア・ハフア州において、高齢者ヘルスケア研究事業を展開した。対象は、それぞれの地域に居住する高齢者数百名である。各地域において、老年医学的総合健診を実施してハイリスク・グループの高齢者に対しては、生活習慣改善のための介入を実施して奏功していることを確認した。 この過程で、6つの”D"、すなわち、1) Disease(疾病概...
❏病院情報システムに対する患者の視点を取り入れた評価指標の開発(14771330)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教授 (50313143)
【キーワード】病院情報システム / QOL / 評価 / 調査票 / スケール (他8件)
【概要】病院情報システムを患者の観点から評価するための指標の開発が本研究の目的である。最初の平成14年度で調査票のモデルを開発し、平成15年度では実際の患者を対象として調査を行い、外来での調査に適することが明らかとなった。平成15年度にQOLとの関連をみるために、SF-36を併用することを検討したところ、調査項目が多く調査協力が少なかったが、平成16年度から簡易版のSF-8が使用可能となり、本満足度調査票...
【医歯薬学】看護学:抑うつ生活の質(QOL)を含む研究件
❏コミュニティーで支える高齢者ヘルスケア・デザインー国際地域比較研究ー(23241079)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】松林 公蔵 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (70190494)
【キーワード】地域在住高齢者 / 老年医学的総合機能評価 / 本邦 / アジア / 認知症 (他16件)
【概要】高知県土佐町、フータンのサムテカン、カリン、タイ・コンケン、イントネシア・ハフア州において、高齢者ヘルスケア研究事業を展開した。対象は、それぞれの地域に居住する高齢者数百名である。各地域において、老年医学的総合健診を実施してハイリスク・グループの高齢者に対しては、生活習慣改善のための介入を実施して奏功していることを確認した。 この過程で、6つの”D"、すなわち、1) Disease(疾病概...
❏不眠の精神的・身体的健康度への影響と非薬物療法の適応に関する研究(19730454)
【研究テーマ】臨床心理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】内藤 陽子 (駒田 陽子) 財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (40451380)
【キーワード】健康心理学 / 不眠 / 精神的健康 / 身体的健康 / QOL (他9件)
【概要】本研究では、地域住民に対する横断調査研究ならびに睡眠外来受診患者を対象としたレトロスペクティブ研究を行った。その結果、抑うつ症状は不眠症と強い因果関係を有し、不眠症と抑うつ症状の重症度の間に関連性があることが明らかであった。睡眠薬使用による不眠の改善が抑うつ症状を完全に解消することは難しいものの、症状緩和に貢献していた。またメラトニンは、生体リズムの調整に効果的であり睡眠相後退症候群の治療に有用で...
【医歯薬学】看護学:介入研究生活の質(QOL)を含む研究件
❏Physical activity in patients with sickle cell disease: Effect on the vascular function, frequency of painful episodes and clinical course of the disease(19KK0248)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】tripette julien お茶の水女子大学, 文理融合 AI・データサイエンスセンター, 准教授 (30747481)
【キーワード】sickle cell disease / physical activity / accelerometer / pain / vaso-occlusive crisis (他14件)
【概要】To date, clinical complications associated with sickle cell diseases (SCD) have never been studied relatively to the level of objectively measured physical activity (PA). By March 31, 2022, 85 subject...
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏保健サービスのQOL向上に寄与する効果測定など評価に関する地域全世帯コホート調査(16500458)
【研究テーマ】応用健康科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】上村 隆元 杏林大学, 医学部, 講師 (10232795)
【キーワード】コホート研究 / QOL / 健康効用値 / QALYS / 保健サービス (他8件)
【概要】「研究目的の達成度」 1、QOL測定環境を複数の地域世帯コホートにおいて整備した。 2、QOL測定用具として健康効用値の間接測定方法であるHUI(health utilities index)日本語版を用いる。 3、QOL低下の度合いがはっきりしている臨床集団において測定を行い、妥当性を検証する。 上記の3点において、"地域のフィールドで健康つくり活動を支援しながら学術的な評価方法を導入す...
【医歯薬学】看護学:アドヒアランス生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児肝移植患児移行期支援を目的とした野外教育活動プログラムの開発(16K12172)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (70310414)
【キーワード】肝臓移植 / 小児看護 / 移行期支援 / アドヒアランス / 生きる力 (他18件)
【概要】1989年、わが国で最初の生体肝移植が行われてから、多くの子どもたちが成長発達を遂げた。しかし、アドヒアランスの低下によるグラフト不全や原疾患の再発により、再移植や再々移植が報告されている。そこで、小児から成人期への移行期の支援体制として、野外教育活動を構築した。 2015年から3年間、スキーを中心とした野外教育活動を行い、17名が参加した。生きる力尺度(IKR尺度)を用いて、事前、事後、追跡(1...
❏小児肝移植患児に対する移行期自己管理支援体制の構築(25670982)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護学部, 講師 (70310414)
【キーワード】肝移植 / 移行期 / 小児 / 生きる力(IKR)尺度 / 野外教育活動 (他13件)
【概要】【研究の目的】1989年に我が国で最初の生体肝移植が行わてから20数年を経た現在、多くの患児が成長発達を遂げ社会生活を送っているが、小児から成人への移行期支援体制が整っていない。この研究の目的は、長期生存を遂げた小児肝移植患児に大利、小児から成人への移行期自己管理体制を構築することである。 【研究概要】平成25年度は、研究計画書を作成し、平成26年度と平成27年度は、野外教育活動(スノーキャンプ)...
【医歯薬学】看護学:リハビリテーション生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫に対するリンパドレナージ・圧迫下運動療法の効果と治療指針に関する研究(20K11192)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 卵巣癌 / 子宮癌 / リンパ節郭清 / リハビリテーション (他10件)
【概要】続発性下肢リンパ浮腫は、がん治療後に発症する後遺症で難治性である。標準治療として、スキンケア、用手的リンパドレナージ(Manual lymph drainage,MLD)、弾性着衣や弾性包帯による圧迫療法、圧迫下での運動療法を組み合わせた複合的理学療法(Complex physical therapy:CPT)が推奨されているがエビデンスは不十分である。 本研究の目的は、下肢リンパ浮腫に対する保存...
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
❏リンパ浮腫の定量的評価法の計量心理学的分析と使用指針の作成に関する研究(23500618)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / QOL / リハビリテーション / 血管病態学 / 悪性腫瘍(癌) (他13件)
【概要】本研究の目的は、非接触3次元デジタイザ(VIVID、コニカ・ミノルタ社、日本)・赤外線スキャン(Perometer550T、Pero-System社、独)を至適基準である水置換法・巻尺と比較すること。 対象は健常者16名、二次性下肢リンパ浮腫患者7名。下肢の周径計測ではPerometerTMは優秀な信頼性と高い妥当性を示したが、VIVIDTMは良好から要再考まで幅のある信頼性と良好な妥当性を示した...
【医歯薬学】看護学:高齢者生活の質(QOL)を含む研究件
❏ブータンに暮らす高齢者の健康を守るための創造型地域研究(21H03689)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2026-03-31
【研究代表者】坂本 龍太 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授 (10510597)
【キーワード】ブータン / 高齢者 / 地域医療 / 地域文化保全 / 生活の質
【概要】
❏心不全患者の医療チームによる多面的評価と医師患者間のギャップの検証(18K08056)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】吉川 勉 公益財団法人日本心臓血圧研究振興会(臨床研究施設・研究部門), 内科医局, 副院長・部長 (20174906)
【キーワード】心不全 / レジストリー / 入院期間 / 再入院 / 突然死 (他15件)
【概要】7施設に入院する非代償性心不全患者のデータベースを構築し、様々な側面から検討を行った。高齢者心不全における栄養状態指標、入院日数・入院回数がその後の予後に及ぼす影響、短時間・長時間作用型利尿薬、収縮能の保たれた心不全における左室径、入院時血糖値、標準的治療薬の効果の男女差、標準的治療薬投与に及ぼす低栄養の影響、急性期陽圧呼吸管理の意義、退院時BNP測定の意義、入院中の尿酸値の変動、CTで評価した腸...
❏家政学と人間工学を融合した家事労働の解析ーケイパビリティ・アプローチを用いてー(17K00751)
【研究テーマ】家政・生活学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】斎藤 悦子 お茶の水女子大学, 基幹研究院 人間科学系, 教授 (90298414)
【キーワード】家政学 / 人間工学 / 食家事 / 行動 / 動作 (他18件)
【概要】本研究から家事労働の「新行動・機能分類コード」を作成し、それを用いた高齢者女性の食家事(味噌汁づくり)映像分析を行った。高齢者と非高齢者の差異は、高齢者は非高齢者の3分の2のコード数で、動作数は半分以下であることであった。高齢者は物を持ち上げたり,置いたりする動作が少ない。差異がみられなかった動作は食材を切るという動作であった。高齢者が長年、繰り返し行なうことで獲得した動作は、長期記憶によって保た...
【医歯薬学】看護学:リンパ浮腫生活の質(QOL)を含む研究件
❏リンパ浮腫に対するリンパドレナージ・圧迫下運動療法の効果と治療指針に関する研究(20K11192)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 卵巣癌 / 子宮癌 / リンパ節郭清 / リハビリテーション (他10件)
【概要】続発性下肢リンパ浮腫は、がん治療後に発症する後遺症で難治性である。標準治療として、スキンケア、用手的リンパドレナージ(Manual lymph drainage,MLD)、弾性着衣や弾性包帯による圧迫療法、圧迫下での運動療法を組み合わせた複合的理学療法(Complex physical therapy:CPT)が推奨されているがエビデンスは不十分である。 本研究の目的は、下肢リンパ浮腫に対する保存...
❏リンパ浮腫の圧迫下での運動療法の効果と最適な運動様式の指針の作成に関する研究(17K01469)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 婦人科癌 / 運動療法 / リハビリテーション / 日常生活動作(ADL) (他18件)
【概要】【目的】下肢リンパ浮腫に対する圧迫下運動療法の即時効果を明らかにすること。 【方法】研究デザインはブロックランダム化クロスオーバー比較試験。対象は婦人科がん治療後の下肢リンパ浮腫患者。登録18名全員が完遂した。介入はA)圧迫下運動療法(座位15分)、B)圧迫下運動療法(臥位15分)、C)圧迫療法(臥位下肢拳上15分)を実施した。圧迫療法には多層包帯法、運動療法にはエルゴメータを使用した。【結果】介...
❏リンパ浮腫の包括的評価法の計量心理学的分析と評価セットの作成に関する研究(26350586)
【研究テーマ】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】辻 哲也 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (90245639)
【キーワード】リンパ浮腫 / 運動耐容能 / 筋力 / パワー / 運動機能 (他19件)
【概要】目的は下肢リンパ浮腫患者を対象に運動耐容能(シャトルウォーキングテスト:SWT)、脚パワー(階段昇降テスト:SCPT)、下肢筋力(患側大腿四頭筋筋力体重比:QUAD)を評価しリンパ浮腫が運動機能への影響を明らかにすることである。 対象は下肢リンパ浮腫患者42名。浮腫重度群では有意にSWT歩行距離が短く、SCPT時間が長く、QUADが低かった。浮腫重度群でQUAD 40%未満の患者では、有意にSWT...
【医歯薬学】看護学:乳がん生活の質(QOL)を含む研究件
❏臨床症状追跡アプリと情報プラットフォームによる新しい乳癌患者マネジメント法の確立(19K09082)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】関 朋子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (70528900)
【キーワード】PROs / ePROs / 乳癌 / PRO / 乳がん (他8件)
【概要】SNSの一つである”LINE”を用いてPatient Reported Outcomes (PROs)収集を行い、乳癌患者の症状を把握する観察研究を実施した。本研究では乳癌の初発手術症例および再発症例を対象に、患者自身が臨床症状やQOLを継時的に記録することで、LINEを用いたePROsの有用性について評価することを目的としている。本研究には73名の患者が登録され、年齢の中央値は47.5歳、観察期...
❏乳がん患者のうつ・不安・倦怠感に対する新世代認知行動療法の無作為対照比較試験(15K09875)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30327639)
【キーワード】心理療法 / 認知行動療法 / マインドフルネス / がん / うつ (他13件)
【概要】ステージⅠ~Ⅲの乳がん患者を対象に毎週2時間全8回のマインドフルネス認知療法のランダム化比較試験を行った。介入群(n=38)は待機対照群(n=36)と比較して、介入終了時(8週後)のうつ・不安HADS、がん再発不安CARS、スピリチュアル・ウェルビーイングFACIT-Sp、QOL(FACT-G)、倦怠感BFI、マインドフルネス傾向FFMQのいずれもが有意に良好であった(p<0.01)。これら...
【医歯薬学】看護学:小児がん生活の質(QOL)を含む研究件
❏患者報告アウトカムを用いた小児脳腫瘍患者の認知機能・QOL向上支援プログラム開発(20H03994)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 客員研究員 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん看護学 / 家族看護学 / 認知機能 / 脳腫瘍 (他9件)
【概要】小児脳腫瘍経験者には、認知機能障害をはじめ多くの合併症と生活の質(QOL)低下があり、特に支援の必要な集団である。経験者の健康関連QOL(特に認知機能に関連するQOL) 向上のために、看護師は、経験者が生活の中で認知機能低下とそれに伴う困りごとに気づき 対処することを支援できると考えられる。そこで本研究は、患者報告アウトカム(PRO)を 用いて患者の困りごとを同定し、結果に応じ必要な相談・支援に繋...
❏感覚モダリティ変換を応用した小児がん患児の食意欲の心理量測定ツールの開発(17H04092)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】住吉 智子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50293238)
【キーワード】小児がん患児 / 食の意欲 / 感覚モダリティ / 尺度 / 食欲 (他22件)
【概要】本研究の目的は,化学療法中の小児がん患児の食欲に関する情報を定量化し評価できる尺度(以下,尺度)の開発及びその有効性の検証を行うことである。尺度作成にあたり,項目や精度を吟味した上で,空腹から満腹までの段階性があること,さらに視覚的効果と娯楽的要素を含んだものを考案し,ツール(立体型木VAS:以下,VAS)を開発,その有効性を検証した。検証方法は,対象を4-9歳の治療中の小児がん患児とその保護者9...
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
【医歯薬学】看護学:小児がん看護生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
【医歯薬学】看護学:小児看護生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏小児肝移植患児移行期支援を目的とした野外教育活動プログラムの開発(16K12172)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (70310414)
【キーワード】肝臓移植 / 小児看護 / 移行期支援 / アドヒアランス / 生きる力 (他18件)
【概要】1989年、わが国で最初の生体肝移植が行われてから、多くの子どもたちが成長発達を遂げた。しかし、アドヒアランスの低下によるグラフト不全や原疾患の再発により、再移植や再々移植が報告されている。そこで、小児から成人期への移行期の支援体制として、野外教育活動を構築した。 2015年から3年間、スキーを中心とした野外教育活動を行い、17名が参加した。生きる力尺度(IKR尺度)を用いて、事前、事後、追跡(1...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
【医歯薬学】看護学:移植看護生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児肝移植患児移行期支援を目的とした野外教育活動プログラムの開発(16K12172)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (70310414)
【キーワード】肝臓移植 / 小児看護 / 移行期支援 / アドヒアランス / 生きる力 (他18件)
【概要】1989年、わが国で最初の生体肝移植が行われてから、多くの子どもたちが成長発達を遂げた。しかし、アドヒアランスの低下によるグラフト不全や原疾患の再発により、再移植や再々移植が報告されている。そこで、小児から成人期への移行期の支援体制として、野外教育活動を構築した。 2015年から3年間、スキーを中心とした野外教育活動を行い、17名が参加した。生きる力尺度(IKR尺度)を用いて、事前、事後、追跡(1...
❏本邦における生体部分肝移植ドナーのQuality of Lifeについて(13771551)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾看護短期大学, 小児看護学, 助手 (70310414)
【キーワード】生体部分肝移植 / QOL / ドナー / 生体ドナー / SF-36 (他7件)
【概要】はじめに:1997年に臓器移植法が施行されたが、脳死ドナーからの臓器提供者は少なく、国内の肝移植は生体ドナーにたよらざるを得ないのが現状である。本来健康なドナーの身体にメスを入れる生体部分肝移植は、手術の安全性ばかりでなく臓器提供後のQuality of Life(以後QOLと略す)を包括的に評価することは大切である。 方法:1995年から2002年まで慶應義塾大学病院において生体部分肝移植ドナー...
【医歯薬学】看護学:看護生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児肝移植患児移行期支援を目的とした野外教育活動プログラムの開発(16K12172)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (70310414)
【キーワード】肝臓移植 / 小児看護 / 移行期支援 / アドヒアランス / 生きる力 (他18件)
【概要】1989年、わが国で最初の生体肝移植が行われてから、多くの子どもたちが成長発達を遂げた。しかし、アドヒアランスの低下によるグラフト不全や原疾患の再発により、再移植や再々移植が報告されている。そこで、小児から成人期への移行期の支援体制として、野外教育活動を構築した。 2015年から3年間、スキーを中心とした野外教育活動を行い、17名が参加した。生きる力尺度(IKR尺度)を用いて、事前、事後、追跡(1...
❏小児肝移植患児に対する移行期自己管理支援体制の構築(25670982)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾大学, 看護学部, 講師 (70310414)
【キーワード】肝移植 / 移行期 / 小児 / 生きる力(IKR)尺度 / 野外教育活動 (他13件)
【概要】【研究の目的】1989年に我が国で最初の生体肝移植が行わてから20数年を経た現在、多くの患児が成長発達を遂げ社会生活を送っているが、小児から成人への移行期支援体制が整っていない。この研究の目的は、長期生存を遂げた小児肝移植患児に大利、小児から成人への移行期自己管理体制を構築することである。 【研究概要】平成25年度は、研究計画書を作成し、平成26年度と平成27年度は、野外教育活動(スノーキャンプ)...
❏慢性疼痛ケア基準の構築(23593428)
【研究テーマ】地域・老年看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】高井 ゆかり 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00404921)
【キーワード】疼痛管理 / 慢性痛 / 看護 / 高齢者 / 長期ケア (他14件)
【概要】諸外国では疼痛管理ケア基準が複数存在し、それを用いてケア内容に一定の水準が保証されていたり、それを可能にするシステム作りに注目が集まっている。本取り組みでは、我が国の高齢者における疼痛管理のニーズ枠組みを明らかにすること、ニーズの枠組みを基盤とし我が国の高齢者介護施設や長期療養医療施設の看護師や介護職者により活用可能な慢性痛ケア基準の構築を行い、作成したケア基準の実践現場での実現可能性(feasi...
【医歯薬学】看護学:看護学生活の質(QOL)を含む研究件
❏大腸切除術後高齢者の生活機能の回復・維持を目指すフォローアッププログラムの開発(16K20837)
【研究テーマ】高齢看護学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】真志田 祐理子 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 助教 (90726580)
【キーワード】高齢者 / 大腸切除術 / 生活機能 / 生活の質 / 看護学
【概要】本研究は、外来通院している大腸切除術後高齢者における自宅での生活の実態と生活機能の回復や維持に影響する要因を明らかにし、支援のあり方を検討することを目的としている。インタビューとアンケートによる調査を実施した結果、手術後の生活の状態に影響する要因は、原疾患や術式の影響以外に、個々の生活歴や価値観によって多様性がみられた。その中でも共通した要因として、併存疾患・運動機能・運動習慣・役割・趣味・意欲・...
❏糖尿病患者の療養関連QOLの向上とその血縁者の予防行動促進に関する研究(19390555)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】数間 恵子 東大, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10114258)
【キーワード】糖尿病 / Quality of Life / 評価尺度 / 予防行動 / 療養行動 (他8件)
【概要】糖尿病療養関連QOLを評価する尺度の作成にあたり、以下の2点を目的として、30〜70歳の2型糖尿病患者を対象に自記式質問紙調査を行った。 1.糖尿病腎症患者にも適用拡大した糖尿病食事関連QOL尺度改訂版の信頼性・妥当性を検討し、さらに短縮版を作成すること。 2.糖尿病運動関連QOL尺度の信頼性・妥当性を検討すること。 糖尿病食事関連QOL尺度改訂版は、昨年度実施した医療者対象の調査に用いた原案を、...
【医歯薬学】看護学:食生活生活の質(QOL)を含む研究件
❏地域の将来リスク管理を志向した持続可能性評価(18H03417)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】中谷 隼 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (40436522)
【キーワード】島嶼 / 観光 / 消費パターン / 洪水・渇水リスク / 食料安定供給 (他15件)
【概要】地球規模の将来シナリオのもとで,島嶼などの閉鎖性地域の持続可能性を評価するフレームワークを構築した。沖縄県を対象として,地域内の需要に伴う耕地利用の誘発構造を分析した。地球規模での気候変動の予測情報を地域スケールの分析に適用し,地域の水資源の持続可能性を評価した。土砂流出モデルに基づいて,地域における食料生産の環境制約の指標として土地資源利用効率を提案した。パラオを事例に,沿岸部での洪水と渇水時の...
❏感覚モダリティ変換を応用した小児がん患児の食意欲の心理量測定ツールの開発(17H04092)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】住吉 智子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50293238)
【キーワード】小児がん患児 / 食の意欲 / 感覚モダリティ / 尺度 / 食欲 (他22件)
【概要】本研究の目的は,化学療法中の小児がん患児の食欲に関する情報を定量化し評価できる尺度(以下,尺度)の開発及びその有効性の検証を行うことである。尺度作成にあたり,項目や精度を吟味した上で,空腹から満腹までの段階性があること,さらに視覚的効果と娯楽的要素を含んだものを考案し,ツール(立体型木VAS:以下,VAS)を開発,その有効性を検証した。検証方法は,対象を4-9歳の治療中の小児がん患児とその保護者9...
【医歯薬学】看護学:SF-36生活の質(QOL)を含む研究件
❏ナルコレプシー類縁疾患の臨床的特性・治療反応と社会生活への影響に関する調査研究(20591428)
【研究テーマ】精神神経科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】林田 健一 (2010) (財)神経研究所, 研究部, 研究員 (30338933)
【キーワード】ナルコレプシー / 情動脱力発作 / 特発性過眠症 / 事故 / 反復睡眠潜時検査 (他16件)
【概要】ナルコレプシーとその類縁疾患における眠気重症度、夜間睡眠構造、治療反応と、疾患カテゴリー、ヒト白血球抗原(HLA)指標、髄液オレキシンとの関係、ならびに対象疾患の生活の質(QOL)について検討した。その結果、ナルコレプシーでの夜間睡眠の分断・浅化は情動脱力発作を有する症例群に典型的であること、眠気重症度とREM 睡眠易発現性は髄液オレキシンの分泌低下と結び付いていること、ナルコレプシー関連疾患では...
❏本邦における生体部分肝移植ドナーのQuality of Lifeについて(13771551)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】添田 英津子 慶應義塾看護短期大学, 小児看護学, 助手 (70310414)
【キーワード】生体部分肝移植 / QOL / ドナー / 生体ドナー / SF-36 (他7件)
【概要】はじめに:1997年に臓器移植法が施行されたが、脳死ドナーからの臓器提供者は少なく、国内の肝移植は生体ドナーにたよらざるを得ないのが現状である。本来健康なドナーの身体にメスを入れる生体部分肝移植は、手術の安全性ばかりでなく臓器提供後のQuality of Life(以後QOLと略す)を包括的に評価することは大切である。 方法:1995年から2002年まで慶應義塾大学病院において生体部分肝移植ドナー...
【医歯薬学】看護学:がん患者生活の質(QOL)を含む研究件
❏がんサバイバーに対する「安全・安心ケアネット」の構築(16H02696)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】小松 浩子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60158300)
【キーワード】がん看護 / がんサバイバー / がん化学療法誘発性末梢神経障害 / 手足症候群 / 転倒 (他21件)
【概要】本研究の目的は、がんサバイバーの健康や生活に重大な影響をもたらす神経系合併症および皮膚侵害性合併症に焦点をあてた「がん安全・安心ケア」を標準化し、効率的にケアを波及するためのケアネットワークを構築することにあった。転倒予防を目的とした安全・安心ケアモジュールは、①アンメットニーズを引き出すための工夫、②リスク認知による健康行動の形成、③自己効力感の促進の3要素で構成された。患者の生活に密着した予防...
❏経口分子標的治療のがん患者イニシアチブ皮膚障害予防・管理プログラムの実用性(15H05081)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】矢ヶ崎 香 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (80459247)
【キーワード】がん / 分子標的治療 / 皮膚障害 / セルフケア / セルフマネジメント (他13件)
【概要】本研究は、分子標的治療を受けるがん患者が自主的に安全、最適に治療を継続することを目指したがん患者イニシアチブ皮膚障害予防・管理プログラムを開発することである。 本研究では、分子標的治療に伴う顔の皮膚障害に焦点化して調査を推進し、顔の皮膚障害が進行がん患者のQOLに影響していたことを明らかにした。また、進行がん患者の視点から皮膚障害の悪化予防と管理プログラムの要素を構造化した。皮膚障害を改善するため...
❏完治困難な高齢患者のQOL向上を目指したストレスマネジメント教育技法の開発(13301006)
【研究テーマ】教育・社会系心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】山田 冨美雄 大阪人間科学大学, 人間科学部, 教授 (50183687)
【キーワード】ストレスマネジメント教育 / 高齢者 / QOL / 教育技術 / 開発 (他12件)
【概要】完治困難な高齢者を対象としたQOL向上をめざしたストレスマネジメント教育の開発技法開発最終年の本年度は、個々の研究班ごとに総括するとともに、総合的な成果として報告書編集をおこなった。 評価系開発班においては、SMSE-20の信頼性、因子的妥当性の検討を行うとともに、自尊感情、状態不安、うつ状態との関連を検討した。また高齢痴呆者を対象としたリラックスセミナの効果判定にも適用を試みた。生理心理指標とし...
【医歯薬学】看護学:がん看護生活の質(QOL)を含む研究件
❏がんサバイバーに対する「安全・安心ケアネット」の構築(16H02696)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】小松 浩子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60158300)
【キーワード】がん看護 / がんサバイバー / がん化学療法誘発性末梢神経障害 / 手足症候群 / 転倒 (他21件)
【概要】本研究の目的は、がんサバイバーの健康や生活に重大な影響をもたらす神経系合併症および皮膚侵害性合併症に焦点をあてた「がん安全・安心ケア」を標準化し、効率的にケアを波及するためのケアネットワークを構築することにあった。転倒予防を目的とした安全・安心ケアモジュールは、①アンメットニーズを引き出すための工夫、②リスク認知による健康行動の形成、③自己効力感の促進の3要素で構成された。患者の生活に密着した予防...
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
【医歯薬学】看護学:がん看護学生活の質(QOL)を含む研究件
❏小児がん・脳腫瘍患児ときょうだいとの関係に着目した家族支援プログラムの開発(16K15921)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / 家族支援 (他19件)
【概要】小児がん・脳腫瘍と診断された子どもの家族は、外傷的体験に晒され、大きな心理的影響を受ける(たとえばPTSD、心的外傷後成長など)。看護師には、本人ときょうだいを含む家族全体がストレスに対処できるようサポートすることが求められている。また、看護師は、看護師のみならず医療チーム全体を調整し、医療チームが全体として家族をサポートできるようにすることも求められている。本研究は、小児がん・脳腫瘍患児ときょう...
❏小児がんを持つ子どものきょうだいに病気の説明を行うための親への支援の開発(24792488)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20622252)
【キーワード】QOL / 小児がん / 小児看護 / 家族看護 / きょうだい (他11件)
【概要】集学的治療を必要とする小児がん等の疾患を持つ子どものきょうだいに病気の説明を行なうことを支援するための研究を行なった。小児がんで入院している子どものきょうだいに対する情報共有として行われている内容とその効果を明らかにした。(疾患を持つとは限らない)一般的な子どもの生活の質(Quality of Life: QOL)を生後1ヶ月児の場合から25歳の若年成人の場合まで比較的一貫した概念で評価できるアウ...
【医歯薬学】看護学:適応生活の質(QOL)を含む研究件
❏経口分子標的治療のがん患者イニシアチブ皮膚障害予防・管理プログラムの実用性(15H05081)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】矢ヶ崎 香 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (80459247)
【キーワード】がん / 分子標的治療 / 皮膚障害 / セルフケア / セルフマネジメント (他13件)
【概要】本研究は、分子標的治療を受けるがん患者が自主的に安全、最適に治療を継続することを目指したがん患者イニシアチブ皮膚障害予防・管理プログラムを開発することである。 本研究では、分子標的治療に伴う顔の皮膚障害に焦点化して調査を推進し、顔の皮膚障害が進行がん患者のQOLに影響していたことを明らかにした。また、進行がん患者の視点から皮膚障害の悪化予防と管理プログラムの要素を構造化した。皮膚障害を改善するため...
❏「祖母仮説」の検討を通じた高齢者の長寿ならびに適応に関する研究(21530664)
【研究テーマ】社会心理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】福川 康之 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90393165)
【キーワード】祖母仮説 / 長寿 / 健康 / 高齢者 / 進化 (他8件)
【概要】「祖母仮説」は,繁殖期を過ぎた個体が子の繁殖に貢献するために長寿化したと仮定する理論である.しかしながら本研究では,娘の繁殖成功度の向上(第一子の早期誕生や第一子と第二子の出産間隔の短期化)に最も貢献していたのは義理の母親(夫の母親)であった.日本のような母方居住の傾向が強い地域では,実娘と実母よりも嫁と姑の関係が繁殖に影響している可能性がある.祖母仮説を現代社会で検討するうえでは文化的な背景に配...
【医歯薬学】看護学:転倒生活の質(QOL)を含む研究件
❏がんサバイバーに対する「安全・安心ケアネット」の構築(16H02696)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】小松 浩子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60158300)
【キーワード】がん看護 / がんサバイバー / がん化学療法誘発性末梢神経障害 / 手足症候群 / 転倒 (他21件)
【概要】本研究の目的は、がんサバイバーの健康や生活に重大な影響をもたらす神経系合併症および皮膚侵害性合併症に焦点をあてた「がん安全・安心ケア」を標準化し、効率的にケアを波及するためのケアネットワークを構築することにあった。転倒予防を目的とした安全・安心ケアモジュールは、①アンメットニーズを引き出すための工夫、②リスク認知による健康行動の形成、③自己効力感の促進の3要素で構成された。患者の生活に密着した予防...
❏パーキンソン病患者の療養生活支援―継時的調査と動作分析による生活援助技術の科学化(16K15310)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】藤井 千枝子 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (60320818)
【キーワード】パーキンソン病 / 療養生活支援 / 難病 / 健康寿命の延伸 / 転倒予防 (他17件)
【概要】本課題は、パーキンソン病患者の療養生活支援を目的とし、経年的な比較と動作分析を用いて研究を行った。経年的な比較については、東京都のパーキンソン病友の会の協力のもとで、1995年、2004年、2017年に共通の質問項目を用いて分析した。その結果、2017年は、患者の平均年齢は上がり、同居人数が減り、参加の場は増えたが、治療や生活に困っていると回答する割合も増えた。患者の発症年齢と罹患期間の相関は下が...
❏高齢者の生活・認知機能維持に資する運動療法に関する縦断研究(16300224)
【研究テーマ】応用健康科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】鳥羽 研二 杏林大学, 医学部, 教授 (60155546)
【キーワード】運動 / 活力度 / QOL / 高齢者 / 介護予防 (他15件)
【概要】本研究は、全国組織のスポーツクラブ会員4700名(16-88歳、平均年齢54.8歳)の中高年の運動機能、生活自立、認知機能、抑鬱、社会参加の変化を追跡することにより、機能低下予防にふさわしい中高年の運動処方を確立することを目的としてスタートした。3年間にわたるデータ収集、解析の結果、現在以下の6つの成果を得ている。□疾病のない高齢者のQOL評価のために、下位尺度の内的一貫性と安定性をもつ活力度指標...
【医歯薬学】看護学:無作為化比較試験生活の質(QOL)を含む研究件
❏がんサバイバーに対する「安全・安心ケアネット」の構築(16H02696)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】小松 浩子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60158300)
【キーワード】がん看護 / がんサバイバー / がん化学療法誘発性末梢神経障害 / 手足症候群 / 転倒 (他21件)
【概要】本研究の目的は、がんサバイバーの健康や生活に重大な影響をもたらす神経系合併症および皮膚侵害性合併症に焦点をあてた「がん安全・安心ケア」を標準化し、効率的にケアを波及するためのケアネットワークを構築することにあった。転倒予防を目的とした安全・安心ケアモジュールは、①アンメットニーズを引き出すための工夫、②リスク認知による健康行動の形成、③自己効力感の促進の3要素で構成された。患者の生活に密着した予防...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
【医歯薬学】看護学:皮膚障害生活の質(QOL)を含む研究件
❏がんサバイバーに対する「安全・安心ケアネット」の構築(16H02696)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】小松 浩子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60158300)
【キーワード】がん看護 / がんサバイバー / がん化学療法誘発性末梢神経障害 / 手足症候群 / 転倒 (他21件)
【概要】本研究の目的は、がんサバイバーの健康や生活に重大な影響をもたらす神経系合併症および皮膚侵害性合併症に焦点をあてた「がん安全・安心ケア」を標準化し、効率的にケアを波及するためのケアネットワークを構築することにあった。転倒予防を目的とした安全・安心ケアモジュールは、①アンメットニーズを引き出すための工夫、②リスク認知による健康行動の形成、③自己効力感の促進の3要素で構成された。患者の生活に密着した予防...
❏経口分子標的治療のがん患者イニシアチブ皮膚障害予防・管理プログラムの実用性(15H05081)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】矢ヶ崎 香 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 准教授 (80459247)
【キーワード】がん / 分子標的治療 / 皮膚障害 / セルフケア / セルフマネジメント (他13件)
【概要】本研究は、分子標的治療を受けるがん患者が自主的に安全、最適に治療を継続することを目指したがん患者イニシアチブ皮膚障害予防・管理プログラムを開発することである。 本研究では、分子標的治療に伴う顔の皮膚障害に焦点化して調査を推進し、顔の皮膚障害が進行がん患者のQOLに影響していたことを明らかにした。また、進行がん患者の視点から皮膚障害の悪化予防と管理プログラムの要素を構造化した。皮膚障害を改善するため...
【医歯薬学】看護学:自己効力感生活の質(QOL)を含む研究件
❏造血幹細胞移植を受ける患者のQOLと知識、学習性無力感、自己効力感との関係の解明(26463337)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】鈴木 美穂 公益財団法人がん研究会, 有明病院 看護部, 副部長 (70645712)
【キーワード】QOL / 同種造血幹細胞移植 / 学習性無力感 / 自己効力感 / 情報ニーズ (他10件)
【概要】同種造血幹細胞移植を受ける患者のQOL(生活の質)の向上 に資する看護支援のあり方を検討するために、移植を受ける患者の移植に関する情報へのニーズとその充足および症状、自己効力感、QOLとの関係を移植前から移植後100日目まで調査した。看護師はしばしば必要以上の情報提供をして不安を与えていないかなど、患者にあった情報提供に困難を感じることがあるが、本調査ではほとんどの患者は必要な情報を十分に得ている...
❏完治困難な高齢患者のQOL向上を目指したストレスマネジメント教育技法の開発(13301006)
【研究テーマ】教育・社会系心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】山田 冨美雄 大阪人間科学大学, 人間科学部, 教授 (50183687)
【キーワード】ストレスマネジメント教育 / 高齢者 / QOL / 教育技術 / 開発 (他12件)
【概要】完治困難な高齢者を対象としたQOL向上をめざしたストレスマネジメント教育の開発技法開発最終年の本年度は、個々の研究班ごとに総括するとともに、総合的な成果として報告書編集をおこなった。 評価系開発班においては、SMSE-20の信頼性、因子的妥当性の検討を行うとともに、自尊感情、状態不安、うつ状態との関連を検討した。また高齢痴呆者を対象としたリラックスセミナの効果判定にも適用を試みた。生理心理指標とし...
【医歯薬学】看護学:コミュニケーション生活の質(QOL)を含む研究件
❏「老成学」の基盤構築ー<媒介的共助>による持続可能社会をめざして(15KT0005)
【研究テーマ】ネオ・ジェロントロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-07-10 - 2020-03-31
【研究代表者】森下 直貴 浜松医科大学, 医学部, 名誉教授 (70200409)
【キーワード】超高齢社会 / 人生100年時代 / 老い / 生き方 / コミュニティ形成 (他35件)
【概要】本研究の目的は、超高齢社会または人生100年時代に相応しい老人像を確立し、老人同士の互助や若者の育成によって持続可能となる社会を構想することである。具体的には、「老いの深まりの諸段階に応じた生き方」のモデルの設定を研究目標にしつつ、「仕事・活動」「コミュニティデザイン」「社会保障制度」「人生観・死生観」に考察を絞って理論的・実証的な研究を進めた。以上から、①準備期(50代)、②開始・展開期(60代...
❏認知症患者のQOLを反映するバイオマーカーの探索的研究(23659376)
【研究テーマ】内科学一般(含心身医学)
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】秋下 雅弘 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (00261975)
【キーワード】認知症 / QOL / 表情解析 / SF-8 / 唾液アミラーゼ (他9件)
【概要】コミュニケーションが取れなくなった認知症患者に、せめてQOLを評価して患者の気持ちを推し量ることができれば、医療適応の判断や治療効果の判定に役立つのではないか。従来のQOL評価は質問票であり、コミュニケーションのとれない患者には用いることが出来ない。今回は、コミュニケーションのとれる患者にQOL評価としてSF-8とVASによる自己評価を施行。唾液アミラーゼなどのバイオマーカー検査と顔写真を撮影し、...
❏Well-being(福祉・いい暮らし・幸福)概念の再検討とその実践的適用(15320001)
【研究テーマ】哲学・倫理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】篠 憲二 東北大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20086119)
【キーワード】哲学 / 倫理学 / 幸福 / 福祉 / QOL (他7件)
【概要】本研究は、規範概念である<幸福>の具体的内実を、人間についての自然科学的・社会科学的諸事実から「導出」し得るとは考えないが、他方で、人間存在の成立諸条件の考察を通じて幸福の所在を或る程度まで突き止める余地のあることを認める。実際、人間存在の生物学的基底に人間のネオテニー性が存し、これが文化のマトリクスとして機能し続けていることが解明されたのは、本研究にとって大きな一歩であった。 現代社...
【医歯薬学】看護学:睡眠生活の質(QOL)を含む研究件
❏近視による神経内分泌と生活の質への影響(22K09798)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】根岸 一乃 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (10228281)
【キーワード】近視 / 睡眠 / 生活の質 / 気分尺度
【概要】
❏がん支持療法としてのマインドフルネス認知療法の無作為対照試験と内受容感覚の検討(18K07476)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】藤澤 大介 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (30327639)
【キーワード】マインドフルネス / がん / 慢性痛 / 内受容感覚 / うつ病 (他13件)
【概要】2018年度は、Mark Williamsらの原法に基づいたマインドフルネス認知療法プログラム(毎週1回2時間×8週間×集団療法形式)を開発し、2019年度は、様々ながん種や治療設定で活用できるよう、個人療法形式(1回約1時間×8回×柔軟な治療間隔)に修正した。セッションは、①前セッションの振り返り(約5分)、②ホームワークの振り返り(約10分)、③当該セッションの中心的エクササイズ(約15~30...
❏白内障手術による睡眠と運動機能の改善メカニズムの解明(15K10847)
【研究テーマ】眼科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】綾木 雅彦 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (00167967)
【キーワード】白内障 / 眼内レンズ / 睡眠 / 歩行速度 / 医療・福祉 (他12件)
【概要】研究代表者は、高齢白内障患者を対象として、歩行速度と睡眠の質を術前術後に測定し、白内障手術が運動機能向上と睡眠の改善に寄与することを多数の論文や学会で発表してきた。今回は白内障の混濁型と睡眠について英文誌に論文を掲載した。白内障手術には視力改善以外にも混濁水晶体を除去し眼底の内因性光感受性網膜神経節細胞の光受容の改善が重要である。瞳孔検査ならびに電気生理学的手法による網膜神経節細胞の評価により、白...
【医歯薬学】看護学:糖尿病生活の質(QOL)を含む研究件
❏コミュニティーで支える高齢者ヘルスケア・デザインー国際地域比較研究ー(23241079)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】松林 公蔵 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (70190494)
【キーワード】地域在住高齢者 / 老年医学的総合機能評価 / 本邦 / アジア / 認知症 (他16件)
【概要】高知県土佐町、フータンのサムテカン、カリン、タイ・コンケン、イントネシア・ハフア州において、高齢者ヘルスケア研究事業を展開した。対象は、それぞれの地域に居住する高齢者数百名である。各地域において、老年医学的総合健診を実施してハイリスク・グループの高齢者に対しては、生活習慣改善のための介入を実施して奏功していることを確認した。 この過程で、6つの”D"、すなわち、1) Disease(疾病概...
❏糖尿病患者の療養関連QOLの向上とその血縁者の予防行動促進に関する研究(19390555)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】数間 恵子 東大, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10114258)
【キーワード】糖尿病 / Quality of Life / 評価尺度 / 予防行動 / 療養行動 (他8件)
【概要】糖尿病療養関連QOLを評価する尺度の作成にあたり、以下の2点を目的として、30〜70歳の2型糖尿病患者を対象に自記式質問紙調査を行った。 1.糖尿病腎症患者にも適用拡大した糖尿病食事関連QOL尺度改訂版の信頼性・妥当性を検討し、さらに短縮版を作成すること。 2.糖尿病運動関連QOL尺度の信頼性・妥当性を検討すること。 糖尿病食事関連QOL尺度改訂版は、昨年度実施した医療者対象の調査に用いた原案を、...
❏病院情報システムに対する患者の視点を取り入れた評価指標の開発(14771330)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教授 (50313143)
【キーワード】病院情報システム / QOL / 評価 / 調査票 / スケール (他8件)
【概要】病院情報システムを患者の観点から評価するための指標の開発が本研究の目的である。最初の平成14年度で調査票のモデルを開発し、平成15年度では実際の患者を対象として調査を行い、外来での調査に適することが明らかとなった。平成15年度にQOLとの関連をみるために、SF-36を併用することを検討したところ、調査項目が多く調査協力が少なかったが、平成16年度から簡易版のSF-8が使用可能となり、本満足度調査票...
【医歯薬学】看護学:尺度生活の質(QOL)を含む研究件
❏感覚モダリティ変換を応用した小児がん患児の食意欲の心理量測定ツールの開発(17H04092)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】住吉 智子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50293238)
【キーワード】小児がん患児 / 食の意欲 / 感覚モダリティ / 尺度 / 食欲 (他22件)
【概要】本研究の目的は,化学療法中の小児がん患児の食欲に関する情報を定量化し評価できる尺度(以下,尺度)の開発及びその有効性の検証を行うことである。尺度作成にあたり,項目や精度を吟味した上で,空腹から満腹までの段階性があること,さらに視覚的効果と娯楽的要素を含んだものを考案し,ツール(立体型木VAS:以下,VAS)を開発,その有効性を検証した。検証方法は,対象を4-9歳の治療中の小児がん患児とその保護者9...
❏複数の家族員から得られた家族データと個別事例が示す「家族全体としての機能の向上」(16H06275)
【研究テーマ】生涯発達看護学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 伊織 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (20622252)
【キーワード】小児がん看護 / 小児看護 / がん看護 / QOL / PRO (他21件)
【概要】家族看護は、家族をシステムとして捉え、家族の関係性に働きかけ、疾患や障害のある本人を含む各家族員および一単位としての家族の健康と機能を高めることを目標としている。しかし、家族看護学における介入研究において、アウトカムとしての家族機能を家族全体の視点から評価した研究は乏しい。本研究は、家族看護学のさらなるエビデンス構築のために、家族全体の視点からみた家族のQOL・家族機能の基礎データを得た。また、そ...
【医歯薬学】看護学:評価生活の質(QOL)を含む研究件
❏高齢者居住施設におけるプレイス・アタッチメントと環境行動(19560625)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】古賀 紀江 前橋工科大学, 工学部, 准教授 (10295454)
【キーワード】プレイス・アタッチメント / 評価 / 高齢者 / 高齢者居住施設 / 所有物 (他20件)
【概要】高齢者居住施設に関して多くの知見が積み重ねられ、施設デザインに反映されている。今後、施設居住におけるQOLを高めるためには、これら施設の利用者自身が施設に与える評価を知り、考察する必要がある。新たな住まいに愛着を持てるかどうかはその後のQOLに大きな影響を与えると考え、研究ではプレイス・アタッチメント(PA)の概念を手掛かりとして評価指標を作成、高齢者居住施設利用者に対して実施した。結果、指標の有...
❏病院情報システムに対する患者の視点を取り入れた評価指標の開発(14771330)
【研究テーマ】医療社会学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小出 大介 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教授 (50313143)
【キーワード】病院情報システム / QOL / 評価 / 調査票 / スケール (他8件)
【概要】病院情報システムを患者の観点から評価するための指標の開発が本研究の目的である。最初の平成14年度で調査票のモデルを開発し、平成15年度では実際の患者を対象として調査を行い、外来での調査に適することが明らかとなった。平成15年度にQOLとの関連をみるために、SF-36を併用することを検討したところ、調査項目が多く調査協力が少なかったが、平成16年度から簡易版のSF-8が使用可能となり、本満足度調査票...
【医歯薬学】看護学:評価尺度生活の質(QOL)を含む研究件
❏糖尿病患者の療養関連QOLの向上とその血縁者の予防行動促進に関する研究(19390555)
【研究テーマ】臨床看護学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】数間 恵子 東大, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10114258)
【キーワード】糖尿病 / Quality of Life / 評価尺度 / 予防行動 / 療養行動 (他8件)
【概要】糖尿病療養関連QOLを評価する尺度の作成にあたり、以下の2点を目的として、30〜70歳の2型糖尿病患者を対象に自記式質問紙調査を行った。 1.糖尿病腎症患者にも適用拡大した糖尿病食事関連QOL尺度改訂版の信頼性・妥当性を検討し、さらに短縮版を作成すること。 2.糖尿病運動関連QOL尺度の信頼性・妥当性を検討すること。 糖尿病食事関連QOL尺度改訂版は、昨年度実施した医療者対象の調査に用いた原案を、...
❏完治困難な高齢患者のQOL向上を目指したストレスマネジメント教育技法の開発(13301006)
【研究テーマ】教育・社会系心理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】山田 冨美雄 大阪人間科学大学, 人間科学部, 教授 (50183687)
【キーワード】ストレスマネジメント教育 / 高齢者 / QOL / 教育技術 / 開発 (他12件)
【概要】完治困難な高齢者を対象としたQOL向上をめざしたストレスマネジメント教育の開発技法開発最終年の本年度は、個々の研究班ごとに総括するとともに、総合的な成果として報告書編集をおこなった。 評価系開発班においては、SMSE-20の信頼性、因子的妥当性の検討を行うとともに、自尊感情、状態不安、うつ状態との関連を検討した。また高齢痴呆者を対象としたリラックスセミナの効果判定にも適用を試みた。生理心理指標とし...