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研究分野別サイレントキーワード
「計量経済学」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報基礎学:漸近理論計量経済学を含む研究件
❏正規有限混合分布モデルの統計的推測理論の開発(26380267)
【研究テーマ】経済統計
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】下津 克己 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (50547510)
【キーワード】正規有限混合モデル / 計量経済学 / 統計的推測 / 漸近理論 / 有限混合モデル (他6件)
【概要】本研究は、混合正規回帰モデルならびに多変量混合正規モデルにおける統計的推測の理論を発展させた。混合正規回帰モデル・多変量混合正規モデルの分析においては、モデルを構成する要素の個数をデータから決定することが非常に重要となる。しかしながら、これらのモデルは、その尤度関数が特殊な形状をしているため、要素数に関する統計的推測が非常に困難であることが知られていた。 本研究では、これらのモデルの尤度関数を分...
❏有限混合モデルの統計的推測理論の開発(23530249)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】下津 克己 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (50547510)
【キーワード】有限混合モデル / 計量経済学 / 統計的推測 / 漸近理論 / 統計学
【概要】本研究は、有限混合モデルにおける統計的推測の理論を発展させた。有限混合モデルの分析においては、モデルを構成する要素の個数をデータから決定することが、特に重要である。しかしながら、要素の個数に関する統計的推測は、有限混合モデルの特殊な構造のため、非常に困難であることが知られている。 本研究は、有限混合モデルの尤度関数を分析する新しいアプローチを構築し、それに基づき、有限混合モデルの要素の個数に関する...
【情報学】情報基礎学:統計学計量経済学を含む研究件
❏相互作用を考慮したトリートメント効果の推定(15K17039)
【研究テーマ】経済統計
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】星野 匡郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授 (80726430)
【キーワード】社会的相互作用 / トリートメント効果 / 戦略的相互依存 / 空間的自己相関 / セミパラメトリックモデル (他10件)
【概要】自身のトリートメントの選択が他者のトリートメントの選択と相互依存関係にある状況は多い.たとえば,喫煙行動をトリートメントとするとき,ある個人の喫煙行動が他者(たとえば配偶者)の喫煙習慣と依存関係にあることは日常的であろう.このような場合,従来の方法で喫煙行動が個人の結果変数(たとえば健康状態)に与える因果的影響を調べることは困難である.本研究では,そのような状況においても,自らのトリートメントと他...
❏裁判における計量経済学的・統計的手法の利用:会社法・証券法の分野を例に(24530084)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】藤田 友敬 東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (80209064)
【キーワード】会社法 / 金融商品取引法 / 証券法 / 計量経済学 / 実証研究 (他6件)
【概要】本研究は,会社法・証券法の分野において,すでに一部の裁判において試みられている,計量経済学的手法あるいは統計的手法の利用に関して,その可能性を探求すると同時に,このような手法のメリット,利用上の留意点といった諸点を明らかにし,今後の裁判の質の向上に資することを目的とするものである。具体的には,①株式買取請求における企業価値の毀損の有無の判断のためのイベント・スタディ,「公正な価格」算定のためのマー...
❏有限混合モデルの統計的推測理論の開発(23530249)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】下津 克己 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (50547510)
【キーワード】有限混合モデル / 計量経済学 / 統計的推測 / 漸近理論 / 統計学
【概要】本研究は、有限混合モデルにおける統計的推測の理論を発展させた。有限混合モデルの分析においては、モデルを構成する要素の個数をデータから決定することが、特に重要である。しかしながら、要素の個数に関する統計的推測は、有限混合モデルの特殊な構造のため、非常に困難であることが知られている。 本研究は、有限混合モデルの尤度関数を分析する新しいアプローチを構築し、それに基づき、有限混合モデルの要素の個数に関する...
【情報学】人間情報学:ノンパラメトリック計量経済学を含む研究件
❏プログラム評価手法の開発:高齢者問題を念頭に(22243020)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】市村 英彦 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (50401196)
【キーワード】計量経済学 / プログラム評価 / セミパラメトリック / ノンパラメトリック / 高齢者問題 (他17件)
【概要】手法:(1)従来のプログラム評価手法は、観察される変数による違いのみを許していたが、適切な操作変数があれば、観察されない変数による違いがある場合にも同様の分析ができることを示した。(2)また(1)の手法を含む非常に一般的な推定量に対する漸近分布の導出手法を示した。特にモデルが真のデータ生成過程を含まない場合に、漸近分布に追加的な項が現れることを示した。その他の手法の開発に取り組んだ。 高齢者問題:...
❏ヘドニック・アプローチによる不動産価格等の分析と計量経済学的方法の改善(12730020)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】近藤 康之 富山大学, 経済学部, 助教授 (80313584)
【キーワード】ヘドニック・アプローチ / ノンパラメトリック / セミパラメトリック / 賃貸オフィス / 品質 (他10件)
【概要】今年度を含む研究期間(平成12-13年度)において,以下の研究を行った. 1.東京中心業務地区における賃貸オフィスについてのヘドニック分析を行い,ヘドニック価格指数を推定した.特定化の誤りを避けてセミパラメトリック法を用いたが,時点ダミーが財の諸特性と平均に関して独立であることから,クロス・バリデーション,特定化検定などを実行する際の興味深い問題点が明らかになった.また,その対処方法を示した. 2...
【情報学】人間情報学:モデル選択計量経済学を含む研究件
❏非対称・非線形統計理論と経済・生体科学への応用(23244011)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】谷口 正信 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00116625)
【キーワード】統計科学 / 時系列解析 / 統計的漸近理論 / 金融工学 / 計量ファイナンス (他27件)
【概要】極めて一般的なダイナミクスが非線形で革新過程の分布が非対称な時系列(非対称 CHARN)モデルは、生体、経済、金融、自然現象を広範囲にとらえるパラダイムモデルとなるものと期待される。本申請では、非対称CHARNモデルの最適推測論を局所漸近正規性(LAN)に基づいて構築した。また経験尤度法を、種々の確率過程、特に安定過程まで発展させることが出来た。さらには確率過程への縮小推定論の展開も行った。理論成...
❏金融資産の収益率過程に従属性がある場合の最適ポートフォリオの統計的推定(20730147)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】白石 博 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (90454024)
【キーワード】計量経済学 / 経済統計学 / 統計数学 / 時系列解析 / 統計的推測 (他9件)
【概要】(1)金融資産の収益率過程がARMA-GARCH過程および非定常過程のクラスであるtime-varying ARCH過程に従う場合に、適切なリサンプリング(ブートストラップ)手法を提案し、これらを用いた最適ポートフォリオ推定量を提案した。また、その推定量の漸近的性質を解明した。さらには、経験データを用いてこの手法の実用可能性を検証した。 (2)平均・分散最適化ポートフォリオ以外の各種ポートフォリオ...
【情報学】人間情報学:統計数学計量経済学を含む研究件
❏非対称・非線形統計理論と経済・生体科学への応用(23244011)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】谷口 正信 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00116625)
【キーワード】統計科学 / 時系列解析 / 統計的漸近理論 / 金融工学 / 計量ファイナンス (他27件)
【概要】極めて一般的なダイナミクスが非線形で革新過程の分布が非対称な時系列(非対称 CHARN)モデルは、生体、経済、金融、自然現象を広範囲にとらえるパラダイムモデルとなるものと期待される。本申請では、非対称CHARNモデルの最適推測論を局所漸近正規性(LAN)に基づいて構築した。また経験尤度法を、種々の確率過程、特に安定過程まで発展させることが出来た。さらには確率過程への縮小推定論の展開も行った。理論成...
❏金融資産の収益率過程に従属性がある場合の最適ポートフォリオの統計的推定(20730147)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】白石 博 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (90454024)
【キーワード】計量経済学 / 経済統計学 / 統計数学 / 時系列解析 / 統計的推測 (他9件)
【概要】(1)金融資産の収益率過程がARMA-GARCH過程および非定常過程のクラスであるtime-varying ARCH過程に従う場合に、適切なリサンプリング(ブートストラップ)手法を提案し、これらを用いた最適ポートフォリオ推定量を提案した。また、その推定量の漸近的性質を解明した。さらには、経験データを用いてこの手法の実用可能性を検証した。 (2)平均・分散最適化ポートフォリオ以外の各種ポートフォリオ...
❏パネル・データ分析の計量理論と実証分析(17203016)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】山本 拓 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50104716)
【キーワード】経済統計学 / パネル分析 / 計量経済学 / 経済政策 / 統計数学
【概要】本研究では数多くの研究成果をあげたが、以下には代表的ないくつかの成果を列挙する。 1.動学的パネル・モデル推定におけるバイアスの減少と検定サイズの歪みの改善についこ、有効な方法を提案した。 2.いわゆる弱操作変数問題、多操作変数問題などについて研究を行い、GMM法に基づく統計的推測法よりもむしろ制限情報最尤法(LIML)に基づく統計的推測法が有効なことが多いことが明らかにした。 3.構造方程式の動...
【情報学】人間情報学:統計的推測計量経済学を含む研究件
❏正規有限混合分布モデルの統計的推測理論の開発(26380267)
【研究テーマ】経済統計
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】下津 克己 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (50547510)
【キーワード】正規有限混合モデル / 計量経済学 / 統計的推測 / 漸近理論 / 有限混合モデル (他6件)
【概要】本研究は、混合正規回帰モデルならびに多変量混合正規モデルにおける統計的推測の理論を発展させた。混合正規回帰モデル・多変量混合正規モデルの分析においては、モデルを構成する要素の個数をデータから決定することが非常に重要となる。しかしながら、これらのモデルは、その尤度関数が特殊な形状をしているため、要素数に関する統計的推測が非常に困難であることが知られていた。 本研究では、これらのモデルの尤度関数を分...
❏非対称・非線形統計理論と経済・生体科学への応用(23244011)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】谷口 正信 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00116625)
【キーワード】統計科学 / 時系列解析 / 統計的漸近理論 / 金融工学 / 計量ファイナンス (他27件)
【概要】極めて一般的なダイナミクスが非線形で革新過程の分布が非対称な時系列(非対称 CHARN)モデルは、生体、経済、金融、自然現象を広範囲にとらえるパラダイムモデルとなるものと期待される。本申請では、非対称CHARNモデルの最適推測論を局所漸近正規性(LAN)に基づいて構築した。また経験尤度法を、種々の確率過程、特に安定過程まで発展させることが出来た。さらには確率過程への縮小推定論の展開も行った。理論成...
❏有限混合モデルの統計的推測理論の開発(23530249)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】下津 克己 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (50547510)
【キーワード】有限混合モデル / 計量経済学 / 統計的推測 / 漸近理論 / 統計学
【概要】本研究は、有限混合モデルにおける統計的推測の理論を発展させた。有限混合モデルの分析においては、モデルを構成する要素の個数をデータから決定することが、特に重要である。しかしながら、要素の個数に関する統計的推測は、有限混合モデルの特殊な構造のため、非常に困難であることが知られている。 本研究は、有限混合モデルの尤度関数を分析する新しいアプローチを構築し、それに基づき、有限混合モデルの要素の個数に関する...
【情報学】情報学フロンティア:時系列解析計量経済学を含む研究件
❏新しい時系列計量分析の理論と応用:点過程アプローチ(17H02513)
【研究テーマ】経済統計
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】国友 直人 明治大学, 政治経済学部, 特任教授 (10153313)
【キーワード】時系列分析 / 非定常時系列 / 点過程 / マクロ時系列 / 高頻度金融時系列 (他18件)
【概要】経済時系列データに対する新しい統計的計量分析の理論と応用、特に点過程に関連する諸問題を検討した。現代の社会・経済に潜む様々な経済リスク・金融リスクの統計的分析において有用と思われる新たな統計的な分析法を開発した。 研究成果は統計理論面と応用問題にまたがる。理論面では点過程を含む確率過程の統計モデルを検討、高頻度金融データ分析におけるjump問題を検討、マクロ経済時系列データの変動分析を検討した。ま...
❏非対称・非線形統計理論と経済・生体科学への応用(23244011)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】谷口 正信 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00116625)
【キーワード】統計科学 / 時系列解析 / 統計的漸近理論 / 金融工学 / 計量ファイナンス (他27件)
【概要】極めて一般的なダイナミクスが非線形で革新過程の分布が非対称な時系列(非対称 CHARN)モデルは、生体、経済、金融、自然現象を広範囲にとらえるパラダイムモデルとなるものと期待される。本申請では、非対称CHARNモデルの最適推測論を局所漸近正規性(LAN)に基づいて構築した。また経験尤度法を、種々の確率過程、特に安定過程まで発展させることが出来た。さらには確率過程への縮小推定論の展開も行った。理論成...
❏金融資産の収益率過程に従属性がある場合の最適ポートフォリオの統計的推定(20730147)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2011
【研究代表者】白石 博 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (90454024)
【キーワード】計量経済学 / 経済統計学 / 統計数学 / 時系列解析 / 統計的推測 (他9件)
【概要】(1)金融資産の収益率過程がARMA-GARCH過程および非定常過程のクラスであるtime-varying ARCH過程に従う場合に、適切なリサンプリング(ブートストラップ)手法を提案し、これらを用いた最適ポートフォリオ推定量を提案した。また、その推定量の漸近的性質を解明した。さらには、経験データを用いてこの手法の実用可能性を検証した。 (2)平均・分散最適化ポートフォリオ以外の各種ポートフォリオ...
【情報学】情報学フロンティア:ベイズ統計計量経済学を含む研究件
❏マクロ動学的確率的一般均衡モデルの統計的推定および評価方法の研究(24330060)
【研究テーマ】理論経済学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】加納 隆 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (90456179)
【キーワード】動学的確率的一般均衡モデル / ベイズ統計 / 景気循環 / 消費の習慣形成 / 為替レート (他31件)
【概要】ベイズ統計理論に基づきマクロ経済に関する動学的一般均衡(DSGE)モデルを実証的に評価した。消費の習慣形成の景気循環における役割を再評価すると、景気循環領域ではなくむしろ高周波数領域でのDSGEモデルの説明力を高めていることが確認された。また名目為替レートはランダムウォークで近似されていることが知られているが、他の経済ファンダメンタルズと同時に名目為替レートのランダムウォークを開放経済DSGEモデ...
❏金融リスクと経済行動のベイズ計量経済分析(21243018)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大森 裕浩 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60251188)
【キーワード】ベイズ統計学 / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / 確率的ボラティリティ変動モデル / 実現ボラティリティ / 分位点回帰モデル (他23件)
【概要】「金融リスクの評価」と「経済行動」のベイズ計量経済分析を行った. 「金融リスクの評価」の分析では(1)1変量確率的ボラティリティ変動モデルの拡張,(2)実現ボラティリティと確率的ボラティリティ変動モデルとの同時モデリング,(3)多変量確率的ボラティリティ変動モデル,(4)最大値・分位点の時系列モデル,(5)実現ボラティリティ等を用いた計量ファイナン分析について研究を行った. 「経済行動」の分析では...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)計量経済学を含む研究件
❏衛星・GIS・品質データによる圃場管理から生乳生産の評価と最適な農地利用の導出(17K15329)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30756599)
【キーワード】GIS / リモートセンシング / 計量経済学 / 土地利用 / 草地学 (他12件)
【概要】本研究の目的は、酪農家から飼料の生産・調製を受託する混合飼料生産組織(TMRセンター)に着目し、GIS・リモートセンシングデータと生乳生産段階での品質データを結合することで、飼料用農地の利用や酪農家経営を評価し、効率的な農地利用や作業工程、酪農経営を検討することである。圃場単位の解析と気象や農業センサスを用いた分析から、生物物理・社会科学条件が異なる地域の作付け行動や草地への投資行動(草地更新)の...
❏地理情報システムを利用した最適な作業圃場配分の導出とその経済評価(15H06151)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2017-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任助教 (30756599)
【キーワード】GIS(地理情報システム) / 計量経済学 / リモートセンシング / 圃場分散 / 農地配分 (他16件)
【概要】根釧地域の酪農業牧草地の収穫作業において、コントラクター(牧草収穫等の作業受託組織)の作業圃場や日程、資本装備等について分析し、コントラクターごとにGIS(地理情報システム)を用い最適な作業順をシミュレートした。結果を実際の作業順と比較し、どの作業工程において、収穫機械が長時間待機しているなどの非効率が発生し収穫速度が低下していたのかを明らかにした。 さらに、リモートセンシングデータを用い、地域全...
❏コメ市場の自由化に向けた生産対応と政策設計のための計量経済学的研究(18380136)
【研究テーマ】農業経済学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】清水 昂一 東京農業大学, 国際食料情報学部, 教授 (80109553)
【キーワード】コメ自由化 / 計量経済 / 環境評価 / 米政策大綱 / 計量経済学 (他11件)
【概要】今年度は最終年度にあたるので研究成果の論文集出版に向けて、各研究分担者は各研究課題に対応した論文を執筆した。論文集は、コメ関税自由化以降のコメを取りまく環境変化を[消費]、[生産]、[環境]、[国際]の4分野に分け、研究分担者がそれぞれの分野で12本の論文を書き上げ出版する。出版社は農林統計出版株式会社を予定しており、出版次期は2009年9月ころである。 ...
【複合領域】子ども学:政策評価計量経済学を含む研究件
❏衛星・GIS・品質データによる圃場管理から生乳生産の評価と最適な農地利用の導出(17K15329)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30756599)
【キーワード】GIS / リモートセンシング / 計量経済学 / 土地利用 / 草地学 (他12件)
【概要】本研究の目的は、酪農家から飼料の生産・調製を受託する混合飼料生産組織(TMRセンター)に着目し、GIS・リモートセンシングデータと生乳生産段階での品質データを結合することで、飼料用農地の利用や酪農家経営を評価し、効率的な農地利用や作業工程、酪農経営を検討することである。圃場単位の解析と気象や農業センサスを用いた分析から、生物物理・社会科学条件が異なる地域の作付け行動や草地への投資行動(草地更新)の...
❏マイクロ・データに基づく産業政策の実証分析(26285053)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】岡崎 哲二 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (90183029)
【キーワード】産業政策 / 経済史 / 産業組織 / 計量経済学 / マイクロデータ (他10件)
【概要】日本の実施されてきた産業政策を対象に、その内容と経済効果をマイクロデータの計量分析によって測定してきた。その結果、いくつかの政策について、プラスの政策効果が検出された。その一つは1980-1990年代に構造不況産業で実施された産業調整であり、企業間の戦略的関係が過剰設備廃棄を停滞させている際に、政府介入による設備廃棄の調整が、価格上昇というマイナスの副作用をともなうことなく過剰設備廃棄を円滑化した...
❏教育経済学における実験的手法の適用に関する研究(24330090)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】赤林 英夫 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (90296731)
【キーワード】教育経済学 / 計量経済学 / 自然実験 / 教育政策 / 社会実験 (他10件)
【概要】実験的手法を用いた計量経済学的政策評価をさまざまな教育段階にかかわる政策について実施した。第1に、学級規模縮小は、小6・中3の国語と数学の中では小6の国語だけ統計的に有意な正の効果が見つかり、かつ効果は、初期時点に有利な地位にある学校において大きかった。第2に、学校規模縮小の効果は、生徒個人の学力データを用いると、学校単位のデータを用いた場合よりも小さく出ることが分かった。第3に、幼児教育の拡充は...
【環境学】環境保全学:産業連関分析計量経済学を含む研究件
❏持続可能な消費社会での新ライフスタイルの検討-産業連関的環境家計簿分析の応用-(20510040)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】鷲津 明由 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (60222874)
【キーワード】環境政策 / 環境分析 / 経済政策 / 産業連関分析 / 消費者行動分析 (他10件)
【概要】研究期間中に遂行した研究の内容は,相互に関連する3つの内容に集約され,各研究成果は以下の通りである。 第1番目の研究は,横浜市の全国消費実態調査・個票データを用いて家計消費15品目の価格弾力性を計測し,それをいくつかの環境政策のシナリオと組み合わせることで,環境政策によるCO_2削減効果を予測した研究である。横浜市に関するシミュレーション結果を,全国データを用いた結果と比較することで,マイクロレベ...
❏農業の経済構造の近代化に関する計量経済学的研究(04454098)
【研究テーマ】農業経済学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森島 賢 立正大学, 経済学部, 教授 (50113634)
【キーワード】農業近代化 / 二重構造 / 家計消費支出構造 / 労働市場 / 賃金決定関数 (他27件)
【概要】農業の経済構造の近代化を経済の二重構造論からとらえ、特に生産要素市場では二重構造論の根幹をなす労働市場を取り上げ、また、産生物市場では、わが国の農業の基幹をなすコメを取り上げて、その近代化について研究した。 労働市場については賃金決定関数についての既往の研究の整を行ない二重構造のもとでのわが国の賃金変動は、第一次石油危機以前は労動市場の需要ギャップで賃金変動を説明したが、それ以後物価変動と企業の支...
【数物系科学】数学:経済統計学計量経済学を含む研究件
❏レジーム・スイッチングモデルの統計的推測理論の開発(17K03653)
【研究テーマ】経済統計
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】下津 克己 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (50547510)
【キーワード】レジーム・スイッチングモデル / 尤度比検定 / 最尤推定量 / 漸近分布 / 計量経済学 (他6件)
【概要】レジーム・スイッチングモデルは、構造変化・非線形性などの時系列の特徴をよく記述することができるため、経済学・ファイナンスの分野において非常に幅広く利用されている。 レジーム・スイッチングモデルの実際の応用においては、レジームの数をデータから決定することが特に重要となるが、レジームの数に関する統計的推測の実用的な手法は未だに確立されていなかった。 本研究は、レジームの数をデータから決定する実用的な手...
❏大規模パネル・データ・モデルの統計的分析手法の開発とその実証研究(25285067)
【研究テーマ】経済統計
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】黒住 英司 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (00332643)
【キーワード】経済統計学 / パネルデータ / 共和分 / 構造変化 / ジャンプ (他8件)
【概要】本研究ではクロスセクション方向の次元Nと時系列方向の次元Tがどちらも大きな「大規模パネル・データ」の統計的分析手法の開発とそれらを応用した実証分析を行うことが研究の主眼である。理論的な側面では,NとTの両方を無限大に発散させる漸近論およびNを固定したTに関する漸近論を駆使し,パネル・データ分析のための新たな分析手法を開発した。これらの手法を用いた実証分析も行っており,本研究の成果は,国内外の計量経...
❏日本の家計の住宅ローンタイプの選択と住宅取得及び住宅ローン需要行動の実証分析(23530257)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】森泉 陽子 神奈川大学, 経済学部, 教授 (20166383)
【キーワード】経済統計学 / 住宅金融 / 住宅経済 / 計量経済学 / 都市経済 (他16件)
【概要】借手の住宅ローンタイプの選択行動を分析した.固定金利型と変動金利型住宅ローンの金利差が縮小しているにも拘わらず,変動金利型住宅ローンが急増している.このことから借手の行動は金利のみではなく,所得リスク(所得の変動リスクと失業リスク)に強く影響されることを明らかにした.また,資産として大きな割合を占める住宅が家計の消費行動に及ぼす効果を分析した.その結果住宅資産効果は,住宅価格の下落時の方が上昇時よ...
【数物系科学】数学:計量ファイナンス計量経済学を含む研究件
❏近現代日本の米穀市場における時変効率性と情報完備性の計測と比較(24530364)
【研究テーマ】財政学・金融論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】野田 顕彦 和歌山大学, 経済学部, 准教授 (80610112)
【キーワード】計量ファイナンス / 日本経済史 / 市場効率性 / 市場統合 / 東京米穀商品取引所 (他14件)
【概要】本研究では,戦前期日本の米穀市場における効率的市場仮説の成否を検証するために,時間に対して相対的な市場効率性を計測すると同時にそれらが変動する要因の解明を試みた.具体的には,まず戦前期日本の米穀市場における長期価格データを作成すると共に新たに開発された時変計量経済モデルを用いて市場効率性が時間を通じて変化していたことを明らかにした.そして,その計測結果について1次史料を利用した考察を加え,戦前期日...
❏非対称・非線形統計理論と経済・生体科学への応用(23244011)
【研究テーマ】数学一般(含確率論・統計数学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】谷口 正信 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00116625)
【キーワード】統計科学 / 時系列解析 / 統計的漸近理論 / 金融工学 / 計量ファイナンス (他27件)
【概要】極めて一般的なダイナミクスが非線形で革新過程の分布が非対称な時系列(非対称 CHARN)モデルは、生体、経済、金融、自然現象を広範囲にとらえるパラダイムモデルとなるものと期待される。本申請では、非対称CHARNモデルの最適推測論を局所漸近正規性(LAN)に基づいて構築した。また経験尤度法を、種々の確率過程、特に安定過程まで発展させることが出来た。さらには確率過程への縮小推定論の展開も行った。理論成...
❏金融リスクと経済行動のベイズ計量経済分析(21243018)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】大森 裕浩 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (60251188)
【キーワード】ベイズ統計学 / マルコフ連鎖モンテカルロ法 / 確率的ボラティリティ変動モデル / 実現ボラティリティ / 分位点回帰モデル (他23件)
【概要】「金融リスクの評価」と「経済行動」のベイズ計量経済分析を行った. 「金融リスクの評価」の分析では(1)1変量確率的ボラティリティ変動モデルの拡張,(2)実現ボラティリティと確率的ボラティリティ変動モデルとの同時モデリング,(3)多変量確率的ボラティリティ変動モデル,(4)最大値・分位点の時系列モデル,(5)実現ボラティリティ等を用いた計量ファイナン分析について研究を行った. 「経済行動」の分析では...
【数物系科学】数学:セミパラメトリック計量経済学を含む研究件
❏プログラム評価手法の開発:高齢者問題を念頭に(22243020)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】市村 英彦 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (50401196)
【キーワード】計量経済学 / プログラム評価 / セミパラメトリック / ノンパラメトリック / 高齢者問題 (他17件)
【概要】手法:(1)従来のプログラム評価手法は、観察される変数による違いのみを許していたが、適切な操作変数があれば、観察されない変数による違いがある場合にも同様の分析ができることを示した。(2)また(1)の手法を含む非常に一般的な推定量に対する漸近分布の導出手法を示した。特にモデルが真のデータ生成過程を含まない場合に、漸近分布に追加的な項が現れることを示した。その他の手法の開発に取り組んだ。 高齢者問題:...
❏ヘドニック・アプローチによる不動産価格等の分析と計量経済学的方法の改善(12730020)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】2000 - 2001
【研究代表者】近藤 康之 富山大学, 経済学部, 助教授 (80313584)
【キーワード】ヘドニック・アプローチ / ノンパラメトリック / セミパラメトリック / 賃貸オフィス / 品質 (他10件)
【概要】今年度を含む研究期間(平成12-13年度)において,以下の研究を行った. 1.東京中心業務地区における賃貸オフィスについてのヘドニック分析を行い,ヘドニック価格指数を推定した.特定化の誤りを避けてセミパラメトリック法を用いたが,時点ダミーが財の諸特性と平均に関して独立であることから,クロス・バリデーション,特定化検定などを実行する際の興味深い問題点が明らかになった.また,その対処方法を示した. 2...
【工学】総合工学:生産性計量経済学を含む研究件
❏マイクロ・データに基づく産業政策の実証分析(26285053)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】岡崎 哲二 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (90183029)
【キーワード】産業政策 / 経済史 / 産業組織 / 計量経済学 / マイクロデータ (他10件)
【概要】日本の実施されてきた産業政策を対象に、その内容と経済効果をマイクロデータの計量分析によって測定してきた。その結果、いくつかの政策について、プラスの政策効果が検出された。その一つは1980-1990年代に構造不況産業で実施された産業調整であり、企業間の戦略的関係が過剰設備廃棄を停滞させている際に、政府介入による設備廃棄の調整が、価格上昇というマイナスの副作用をともなうことなく過剰設備廃棄を円滑化した...
❏情報化投資効果の発現メカニズムの理論的解明と予測可能性に関する研究(14330019)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】三友 仁志 早稲田大学, 大学院・国際情報通信研究科, 教授 (00183963)
【キーワード】経済学 / 産業組織論 / 計量経済学 / 生産性 / 消費者行動 (他11件)
【概要】本研究計画は、わが国企業および産業のIT化を統計的に分析することを基礎として、(a)その特徴と効果の発現に関する促進・制約要因を明らかにし、(b)ITがわが国経済に与える影響を推定し、(c)既存のGeneral Purpose Technologyの普及プロセス等を参考に、その将来の予測が可能であるかどうかを理論的・実証的に分析し、(d)それらの目的に援用可能な大規模データベースを構築するとともに...
【工学】総合工学:リモートセンシング計量経済学を含む研究件
❏衛星・GIS・品質データによる圃場管理から生乳生産の評価と最適な農地利用の導出(17K15329)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30756599)
【キーワード】GIS / リモートセンシング / 計量経済学 / 土地利用 / 草地学 (他12件)
【概要】本研究の目的は、酪農家から飼料の生産・調製を受託する混合飼料生産組織(TMRセンター)に着目し、GIS・リモートセンシングデータと生乳生産段階での品質データを結合することで、飼料用農地の利用や酪農家経営を評価し、効率的な農地利用や作業工程、酪農経営を検討することである。圃場単位の解析と気象や農業センサスを用いた分析から、生物物理・社会科学条件が異なる地域の作付け行動や草地への投資行動(草地更新)の...
❏地理情報システムを利用した最適な作業圃場配分の導出とその経済評価(15H06151)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2017-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任助教 (30756599)
【キーワード】GIS(地理情報システム) / 計量経済学 / リモートセンシング / 圃場分散 / 農地配分 (他16件)
【概要】根釧地域の酪農業牧草地の収穫作業において、コントラクター(牧草収穫等の作業受託組織)の作業圃場や日程、資本装備等について分析し、コントラクターごとにGIS(地理情報システム)を用い最適な作業順をシミュレートした。結果を実際の作業順と比較し、どの作業工程において、収穫機械が長時間待機しているなどの非効率が発生し収穫速度が低下していたのかを明らかにした。 さらに、リモートセンシングデータを用い、地域全...
【工学】総合工学:シミュレーション計量経済学を含む研究件
❏地理情報システムを利用した最適な作業圃場配分の導出とその経済評価(15H06151)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2017-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任助教 (30756599)
【キーワード】GIS(地理情報システム) / 計量経済学 / リモートセンシング / 圃場分散 / 農地配分 (他16件)
【概要】根釧地域の酪農業牧草地の収穫作業において、コントラクター(牧草収穫等の作業受託組織)の作業圃場や日程、資本装備等について分析し、コントラクターごとにGIS(地理情報システム)を用い最適な作業順をシミュレートした。結果を実際の作業順と比較し、どの作業工程において、収穫機械が長時間待機しているなどの非効率が発生し収穫速度が低下していたのかを明らかにした。 さらに、リモートセンシングデータを用い、地域全...
❏日米欧の消費需要行動に関する実証分析(19530187)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】牧 厚志 東京国際大学, 経済学部, 教授 (20051906)
【キーワード】計量経済学 / 消費需要分析 / 消費需要 / Consumer Expenditure Survey / Misreporting (他24件)
【概要】(1)日本に関する分析:「失われた10年」における日本の家計消費・貯蓄行動について分析した。バブル前後で全国消費実態調査の個票を使った推定結果では、バブル前後で構造変化が起こった。その影響は21世紀に入っても残っている。 (2)日本とアメリカ合衆国:日本とアメリカの消費者行動の基礎になる経済統計の正確さについて検討した。アメリカではCEXデータの個票を使った分析を行ったが、両国とも耐久消費財に関し...
❏アクティブシニアのための交通・消費行動把握のための世帯内活動時間配分・モデルの開発(18760386)
【研究テーマ】交通工学・国土計画
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】福田 大輔 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (70334539)
【キーワード】グループ行動 / 世帯 / アクティビティ分析 / 時間配分 / 計量経済学 (他11件)
【概要】高齢者のライフスタイルが多様化する現代社会において,政府の政策が世帯の時間配分にどの様な影響を与えるかを分析するためには,従来のような個人単位での活動時間配分モデルではなく,世帯単位でのモデル分析が必要となる.アクティブシニア世帯における夫婦は,個人単位での活動よりも世帯単位での共同活動からより大きな満足度を得ていると言われている.また,定年後は生活時間の多くを夫婦で一緒に過ごすため,活動選択や時...
【農学】社会経済農学:酪農業計量経済学を含む研究件
❏衛星・GIS・品質データによる圃場管理から生乳生産の評価と最適な農地利用の導出(17K15329)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30756599)
【キーワード】GIS / リモートセンシング / 計量経済学 / 土地利用 / 草地学 (他12件)
【概要】本研究の目的は、酪農家から飼料の生産・調製を受託する混合飼料生産組織(TMRセンター)に着目し、GIS・リモートセンシングデータと生乳生産段階での品質データを結合することで、飼料用農地の利用や酪農家経営を評価し、効率的な農地利用や作業工程、酪農経営を検討することである。圃場単位の解析と気象や農業センサスを用いた分析から、生物物理・社会科学条件が異なる地域の作付け行動や草地への投資行動(草地更新)の...
❏地理情報システムを利用した最適な作業圃場配分の導出とその経済評価(15H06151)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2017-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任助教 (30756599)
【キーワード】GIS(地理情報システム) / 計量経済学 / リモートセンシング / 圃場分散 / 農地配分 (他16件)
【概要】根釧地域の酪農業牧草地の収穫作業において、コントラクター(牧草収穫等の作業受託組織)の作業圃場や日程、資本装備等について分析し、コントラクターごとにGIS(地理情報システム)を用い最適な作業順をシミュレートした。結果を実際の作業順と比較し、どの作業工程において、収穫機械が長時間待機しているなどの非効率が発生し収穫速度が低下していたのかを明らかにした。 さらに、リモートセンシングデータを用い、地域全...
【農学】社会経済農学:労働市場計量経済学を含む研究件
❏日本の労働市場の非正規化とその厚生分析への構造推定アプローチ(24330077)
【研究テーマ】応用経済学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】田中 隆一 東京大学, 社会科学研究所, 教授 (00397704)
【キーワード】労働経済学 / 非正規化 / 女性労働供給 / 日本の労働市場 / 労働市場 (他7件)
【概要】本研究課題では、1990年代の不況が日本の労働市場にどのような影響を与えたのかを多角的に分析した。特に女性や非正規労働者、新規大卒者の就業行動に着目し、不況期の前と後との両方の比較からその影響を分析した。分析結果から、1990年代の不況は日本の労働市場を大きく変容させたが、少子化や高齢化といった要因、さらには性別役割分業意識や男女間賃金格差の変動、産業構造の変化といった要因も大きな影響を与えていた...
❏農業の経済構造の近代化に関する計量経済学的研究(04454098)
【研究テーマ】農業経済学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1992 - 1994
【研究代表者】森島 賢 立正大学, 経済学部, 教授 (50113634)
【キーワード】農業近代化 / 二重構造 / 家計消費支出構造 / 労働市場 / 賃金決定関数 (他27件)
【概要】農業の経済構造の近代化を経済の二重構造論からとらえ、特に生産要素市場では二重構造論の根幹をなす労働市場を取り上げ、また、産生物市場では、わが国の農業の基幹をなすコメを取り上げて、その近代化について研究した。 労働市場については賃金決定関数についての既往の研究の整を行ない二重構造のもとでのわが国の賃金変動は、第一次石油危機以前は労動市場の需要ギャップで賃金変動を説明したが、それ以後物価変動と企業の支...
【農学】社会経済農学:産業政策計量経済学を含む研究件
❏マイクロ・データに基づく産業政策の実証分析(26285053)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】岡崎 哲二 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (90183029)
【キーワード】産業政策 / 経済史 / 産業組織 / 計量経済学 / マイクロデータ (他10件)
【概要】日本の実施されてきた産業政策を対象に、その内容と経済効果をマイクロデータの計量分析によって測定してきた。その結果、いくつかの政策について、プラスの政策効果が検出された。その一つは1980-1990年代に構造不況産業で実施された産業調整であり、企業間の戦略的関係が過剰設備廃棄を停滞させている際に、政府介入による設備廃棄の調整が、価格上昇というマイナスの副作用をともなうことなく過剰設備廃棄を円滑化した...
❏情報化投資効果の発現メカニズムの理論的解明と予測可能性に関する研究(14330019)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】三友 仁志 早稲田大学, 大学院・国際情報通信研究科, 教授 (00183963)
【キーワード】経済学 / 産業組織論 / 計量経済学 / 生産性 / 消費者行動 (他11件)
【概要】本研究計画は、わが国企業および産業のIT化を統計的に分析することを基礎として、(a)その特徴と効果の発現に関する促進・制約要因を明らかにし、(b)ITがわが国経済に与える影響を推定し、(c)既存のGeneral Purpose Technologyの普及プロセス等を参考に、その将来の予測が可能であるかどうかを理論的・実証的に分析し、(d)それらの目的に援用可能な大規模データベースを構築するとともに...
【農学】社会経済農学:産業組織論計量経済学を含む研究件
❏規制緩和時代の保険業の統合と収れん‐歴史的経緯と国際比較をふまえた実証的研究‐(18730278)
【研究テーマ】商学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】柳瀬 典由 東京経済大学, 経営学部, 准教授 (50366168)
【キーワード】保険 / 商学 / 保険学 / 産業組織論 / 保険業 (他25件)
【概要】本研究の成果は、以下の各論点につき、制限されたデータの範囲内ではあるが、実証的に検討したことにある。その結果、第1に、規制緩和後のわが国損保業において規模の経済性が存在すること、第2に、損保業の合併は効率性改善という意味では必ずしも効果を発揮できていないということ、第3に、保険業と銀行業の収れんの動きに関しては、アメリカ同様、株式市場は好意的に受け止めていた可能性があるということ、第4に、業態間収...
❏情報化投資効果の発現メカニズムの理論的解明と予測可能性に関する研究(14330019)
【研究テーマ】経済政策(含経済事情)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】三友 仁志 早稲田大学, 大学院・国際情報通信研究科, 教授 (00183963)
【キーワード】経済学 / 産業組織論 / 計量経済学 / 生産性 / 消費者行動 (他11件)
【概要】本研究計画は、わが国企業および産業のIT化を統計的に分析することを基礎として、(a)その特徴と効果の発現に関する促進・制約要因を明らかにし、(b)ITがわが国経済に与える影響を推定し、(c)既存のGeneral Purpose Technologyの普及プロセス等を参考に、その将来の予測が可能であるかどうかを理論的・実証的に分析し、(d)それらの目的に援用可能な大規模データベースを構築するとともに...
【農学】社会経済農学:計量経済分析計量経済学を含む研究件
❏衛星・GIS・品質データによる圃場管理から生乳生産の評価と最適な農地利用の導出(17K15329)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (30756599)
【キーワード】GIS / リモートセンシング / 計量経済学 / 土地利用 / 草地学 (他12件)
【概要】本研究の目的は、酪農家から飼料の生産・調製を受託する混合飼料生産組織(TMRセンター)に着目し、GIS・リモートセンシングデータと生乳生産段階での品質データを結合することで、飼料用農地の利用や酪農家経営を評価し、効率的な農地利用や作業工程、酪農経営を検討することである。圃場単位の解析と気象や農業センサスを用いた分析から、生物物理・社会科学条件が異なる地域の作付け行動や草地への投資行動(草地更新)の...
❏地理情報システムを利用した最適な作業圃場配分の導出とその経済評価(15H06151)
【研究テーマ】経営・経済農学
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2015-08-28 - 2017-03-31
【研究代表者】佐藤 赳 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任助教 (30756599)
【キーワード】GIS(地理情報システム) / 計量経済学 / リモートセンシング / 圃場分散 / 農地配分 (他16件)
【概要】根釧地域の酪農業牧草地の収穫作業において、コントラクター(牧草収穫等の作業受託組織)の作業圃場や日程、資本装備等について分析し、コントラクターごとにGIS(地理情報システム)を用い最適な作業順をシミュレートした。結果を実際の作業順と比較し、どの作業工程において、収穫機械が長時間待機しているなどの非効率が発生し収穫速度が低下していたのかを明らかにした。 さらに、リモートセンシングデータを用い、地域全...
【医歯薬学】基礎医学:パネルデータ計量経済学を含む研究件
❏大規模パネル・データ・モデルの統計的分析手法の開発とその実証研究(25285067)
【研究テーマ】経済統計
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】黒住 英司 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (00332643)
【キーワード】経済統計学 / パネルデータ / 共和分 / 構造変化 / ジャンプ (他8件)
【概要】本研究ではクロスセクション方向の次元Nと時系列方向の次元Tがどちらも大きな「大規模パネル・データ」の統計的分析手法の開発とそれらを応用した実証分析を行うことが研究の主眼である。理論的な側面では,NとTの両方を無限大に発散させる漸近論およびNを固定したTに関する漸近論を駆使し,パネル・データ分析のための新たな分析手法を開発した。これらの手法を用いた実証分析も行っており,本研究の成果は,国内外の計量経...
❏日本の家計の住宅ローンタイプの選択と住宅取得及び住宅ローン需要行動の実証分析(23530257)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】森泉 陽子 神奈川大学, 経済学部, 教授 (20166383)
【キーワード】経済統計学 / 住宅金融 / 住宅経済 / 計量経済学 / 都市経済 (他16件)
【概要】借手の住宅ローンタイプの選択行動を分析した.固定金利型と変動金利型住宅ローンの金利差が縮小しているにも拘わらず,変動金利型住宅ローンが急増している.このことから借手の行動は金利のみではなく,所得リスク(所得の変動リスクと失業リスク)に強く影響されることを明らかにした.また,資産として大きな割合を占める住宅が家計の消費行動に及ぼす効果を分析した.その結果住宅資産効果は,住宅価格の下落時の方が上昇時よ...
❏プログラム評価手法の開発:高齢者問題を念頭に(22243020)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】市村 英彦 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (50401196)
【キーワード】計量経済学 / プログラム評価 / セミパラメトリック / ノンパラメトリック / 高齢者問題 (他17件)
【概要】手法:(1)従来のプログラム評価手法は、観察される変数による違いのみを許していたが、適切な操作変数があれば、観察されない変数による違いがある場合にも同様の分析ができることを示した。(2)また(1)の手法を含む非常に一般的な推定量に対する漸近分布の導出手法を示した。特にモデルが真のデータ生成過程を含まない場合に、漸近分布に追加的な項が現れることを示した。その他の手法の開発に取り組んだ。 高齢者問題:...
【医歯薬学】社会医学:経済政策計量経済学を含む研究件
❏教育経済学における実験的手法の適用に関する研究(24330090)
【研究テーマ】経済政策
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】赤林 英夫 慶應義塾大学, 経済学部, 教授 (90296731)
【キーワード】教育経済学 / 計量経済学 / 自然実験 / 教育政策 / 社会実験 (他10件)
【概要】実験的手法を用いた計量経済学的政策評価をさまざまな教育段階にかかわる政策について実施した。第1に、学級規模縮小は、小6・中3の国語と数学の中では小6の国語だけ統計的に有意な正の効果が見つかり、かつ効果は、初期時点に有利な地位にある学校において大きかった。第2に、学校規模縮小の効果は、生徒個人の学力データを用いると、学校単位のデータを用いた場合よりも小さく出ることが分かった。第3に、幼児教育の拡充は...
❏持続可能な消費社会での新ライフスタイルの検討-産業連関的環境家計簿分析の応用-(20510040)
【研究テーマ】環境影響評価・環境政策
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】鷲津 明由 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (60222874)
【キーワード】環境政策 / 環境分析 / 経済政策 / 産業連関分析 / 消費者行動分析 (他10件)
【概要】研究期間中に遂行した研究の内容は,相互に関連する3つの内容に集約され,各研究成果は以下の通りである。 第1番目の研究は,横浜市の全国消費実態調査・個票データを用いて家計消費15品目の価格弾力性を計測し,それをいくつかの環境政策のシナリオと組み合わせることで,環境政策によるCO_2削減効果を予測した研究である。横浜市に関するシミュレーション結果を,全国データを用いた結果と比較することで,マイクロレベ...
❏パネル・データ分析の計量理論と実証分析(17203016)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】山本 拓 一橋大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50104716)
【キーワード】経済統計学 / パネル分析 / 計量経済学 / 経済政策 / 統計数学
【概要】本研究では数多くの研究成果をあげたが、以下には代表的ないくつかの成果を列挙する。 1.動学的パネル・モデル推定におけるバイアスの減少と検定サイズの歪みの改善についこ、有効な方法を提案した。 2.いわゆる弱操作変数問題、多操作変数問題などについて研究を行い、GMM法に基づく統計的推測法よりもむしろ制限情報最尤法(LIML)に基づく統計的推測法が有効なことが多いことが明らかにした。 3.構造方程式の動...
【医歯薬学】看護学:実証研究計量経済学を含む研究件
❏裁判における計量経済学的・統計的手法の利用:会社法・証券法の分野を例に(24530084)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】藤田 友敬 東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (80209064)
【キーワード】会社法 / 金融商品取引法 / 証券法 / 計量経済学 / 実証研究 (他6件)
【概要】本研究は,会社法・証券法の分野において,すでに一部の裁判において試みられている,計量経済学的手法あるいは統計的手法の利用に関して,その可能性を探求すると同時に,このような手法のメリット,利用上の留意点といった諸点を明らかにし,今後の裁判の質の向上に資することを目的とするものである。具体的には,①株式買取請求における企業価値の毀損の有無の判断のためのイベント・スタディ,「公正な価格」算定のためのマー...
❏コンテンツの創作・流通・利用主体の利害と著作権法の役割(23243017)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中山 信弘 明治大学, 研究・知財戦略機構, 教授 (40009816)
【キーワード】著作権 / 権利制限 / 著作者人格権 / 利用許諾 / 二次創作 (他17件)
【概要】創作・流通・利用をめぐる環境の変化に対して現行著作権法の規定は、著作物に関わる多種多様な利害を適切に調整するためには硬直的に過ぎるとの視点にたち、著作権・著作者人格権の内容と制限に係る解釈論・立法論上の提言と、制度設計の基礎となるべき実証的・理論的な分析手法を提示した(これらの成果を論文集『しなやかな著作権制度に向けて」として刊行する予定である)。 また出版者の権利のあり方に関する政策提言、著作権...
【医歯薬学】看護学:プログラム評価計量経済学を含む研究件
❏政策評価のための計量理論とそれを用いた雇用保険制度の分析(23330070)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】荒井 洋一 政策研究大学院大学, 政策研究科, 助教授 (50376571)
【キーワード】政策評価 / プログラム評価 / 非連続回帰分析 / ノンパラメトリック分析 / バンド幅 (他9件)
【概要】本研究では、政策やプログラムを事後的に評価するための分析手法の開発を行った。政策評価の分析とは、例えば雇用保険が失業期間にどのような影響を与えるかなどをデータに基づき定量的に分析することである。特に研究の対象としたのは、雇用保険受給の資格を有するかが前職の雇用期間に依存するように、ある政策が行われるか否かがある特定の状況に依存するときである。以上のような枠組みにおいて政策効果を推定するための新しい...
❏プログラム評価手法の開発:高齢者問題を念頭に(22243020)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】市村 英彦 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (50401196)
【キーワード】計量経済学 / プログラム評価 / セミパラメトリック / ノンパラメトリック / 高齢者問題 (他17件)
【概要】手法:(1)従来のプログラム評価手法は、観察される変数による違いのみを許していたが、適切な操作変数があれば、観察されない変数による違いがある場合にも同様の分析ができることを示した。(2)また(1)の手法を含む非常に一般的な推定量に対する漸近分布の導出手法を示した。特にモデルが真のデータ生成過程を含まない場合に、漸近分布に追加的な項が現れることを示した。その他の手法の開発に取り組んだ。 高齢者問題:...