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研究分野別サイレントキーワード
「自励振動」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:非線形科学自励振動を含む研究件
❏自励発振ゲルを用いた化学ダイオードの作成(15655067)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。本研究では、とくに情報伝達素子...
❏自励振動ゲルを用いた蠕動型マイクロポンプの作成(13750811)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他9件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。すなわち、生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。この自励振動ゲルを利...
【数物系科学】物理学:安定性自励振動を含む研究件
❏ホップ分岐現象を考慮した気体潤滑軸受の設計法に関する研究(17K06128)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】宮永 宜典 関東学院大学, 理工学部, 准教授 (00547060)
【キーワード】気体軸受 / Hopf 分岐 / Hopf分岐 / ジャーナル軸受 / ホップ分岐 (他12件)
【概要】本研究では、気体潤滑ジャーナル軸受のHopf分岐解析を安定解析問題に応用した.また,安定限界近傍における分岐の種類や周期解を求め,油膜の非線形性をより詳細にとらえた安定限界特性解析を行った.その結果,亜臨界分岐と呼ばれる領域では安定限界に達する前でも,振動振幅が周期解より大きくなった途端,振幅は急激に増加した.一方,超臨界分岐と呼ばれる領域では,安定限界速度以上でも,振幅は周期解に沿うように徐々に...
❏搬送系で発生するフラッタのアクティブ張力制御による制振(09875063)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】クラッタ / 自励振動 / 搬送システム / 紙 / ケーブル (他15件)
【概要】本研究は、光ファイバーケーブルや紙などのような高速で搬送されるシステムで発生する空気力と構造物との連成振動の発生機構の解明と制振方法の開発を目標に、平成9年度から10年度までの2年間に亘って行われた。発生機構の解明については、紙を対象に研究を行い、制振システムの開発についてはケーブルを対象に行った。解析においては、有限要素法によって定式化を行った。構造系の記述に用いた補間関数を紙に作用する流体力の...
❏弾性堰を越える流れによって発生する自励的液面揺動の非線形安定性解析(07650275)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】流体関連振動 / スロッシング / 自励振動 / 非線形振動 / 安定性 (他9件)
【概要】本研究では、わが国の次世代の原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系の安全性に関連した「流体と堰との連成自励振動」の安定性解析について研究を行ってきた。 対象となる振動系は、上流タンク、弾性堰、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、堰をいつ流して下流タンクへと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流タンクに自励的な液面揺動が発生する。今回の...
【化学】材料化学:非線形科化学自励振動を含む研究件
❏自励振動ゲルを用いたナノデバイスの設計に関する基礎研究(15205027)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローゾフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい自励振動ゲルを開発した。膨潤収縮の伸縮率を増加させるためのゲルの化学構造設計について検討し、マイクロ・ナノサイズの自励振動ゲル微粒子、あるいは分子アクチュエータとしての自励振動高分子鎖を作成した。またリソグラフィーなどの微細加工技術を用いることにより、マイクロゲルの自在な形状構築が可能となった。さらに界面活性剤を用いた乳...
❏自励発振ゲルを用いた化学ダイオードの作成(15655067)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。本研究では、とくに情報伝達素子...
【化学】複合化学:高分子ゲル自励振動を含む研究件
❏生体反応を利用した新規な自励振動高分子材料系の構築(17K19148)
【研究テーマ】高分子、有機材料およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】機能性高分子 / ブロックコポリマー / 自励振動 / 振動反応 / 高分子ゲル (他9件)
【概要】本研究課題では、生理条件下で駆動する自励振動高分子材料の創出を目的とする。その第一段階として、ブロックコポリマー(BCP)を用いた検討を行った。近年では自励振動高分子及び親水性高分子からなるAB型自励振動BCPの設計により、高分子ミセルの自律的な形成・崩壊振動が報告されている。これまで分散安定性のみを担っていた親水性セグメントにBrO3-ソースとしての機能を新たに付与したAB型自励振動BCPを設計...
❏自律機能を有する高分子材料を用いた新技術創成(15H02198)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / 機能性材料 / 自励振動 / 自己組織化 / 生体模倣 (他13件)
【概要】生体の種々の自己組織化現象の化学モデルにもなっている振動反応(BZ反応)をポリマーネットワークの周期的体積変化や力学物性変化に変換することにより、心筋のように外部刺激のon-offなしに自ら周期的な膨潤収縮振動を起こす自励振動ゲルを開発した。高分子鎖の伸縮振動、ミセルやベシクルの凝集崩壊振動やそれに伴うゾルゲル振動、バルクゲルの体積振動や蠕動運動など、様々な階層スケールでの自励振動現象を発現するこ...
❏異方配向した無機酸化物ナノシートによる自励振動ゲルの時空間制御(15F15044)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2015-04-24 - 2017-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / ナノシート / 振動反応 / アクチュエータ / 高分子材料 (他9件)
【概要】我々は、Belousov-Zhabotinsky(BZ)反応の触媒であるRu錯体と、代表的な感温性ポリマーであるpoly(N-isopropylacrylamide) (NIPAAm)とを共重合することにより、BZ反応の周期的酸化還元反応に応答して力学的振動を発現する自励振動高分子ヒドロゲルを開発してきた。このヒドロゲルは、Ru触媒の価数に応答して膨潤・収縮する結果、あたかも生き物のような動きを自...
【化学】複合化学:N-イソプロピルアクリルアミド自励振動を含む研究件
❏自励振動ゲルを用いたナノデバイスの設計に関する基礎研究(15205027)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローゾフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい自励振動ゲルを開発した。膨潤収縮の伸縮率を増加させるためのゲルの化学構造設計について検討し、マイクロ・ナノサイズの自励振動ゲル微粒子、あるいは分子アクチュエータとしての自励振動高分子鎖を作成した。またリソグラフィーなどの微細加工技術を用いることにより、マイクロゲルの自在な形状構築が可能となった。さらに界面活性剤を用いた乳...
❏自励発振ゲルを用いた化学ダイオードの作成(15655067)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。本研究では、とくに情報伝達素子...
❏自励振動ゲルを用いた蠕動型マイクロポンプの作成(13750811)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他9件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。すなわち、生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。この自励振動ゲルを利...
【化学】複合化学:インテリジェント材料自励振動を含む研究件
❏自励振動ゲルを用いたナノデバイスの設計に関する基礎研究(15205027)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローゾフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい自励振動ゲルを開発した。膨潤収縮の伸縮率を増加させるためのゲルの化学構造設計について検討し、マイクロ・ナノサイズの自励振動ゲル微粒子、あるいは分子アクチュエータとしての自励振動高分子鎖を作成した。またリソグラフィーなどの微細加工技術を用いることにより、マイクロゲルの自在な形状構築が可能となった。さらに界面活性剤を用いた乳...
❏自励発振ゲルを用いた化学ダイオードの作成(15655067)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。本研究では、とくに情報伝達素子...
❏自励振動ゲルを用いた蠕動型マイクロポンプの作成(13750811)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他9件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。すなわち、生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。この自励振動ゲルを利...
【化学】複合化学:ベローソフ・ジャボチンスキー反応自励振動を含む研究件
❏自励振動ゲルを用いたナノデバイスの設計に関する基礎研究(15205027)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローゾフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい自励振動ゲルを開発した。膨潤収縮の伸縮率を増加させるためのゲルの化学構造設計について検討し、マイクロ・ナノサイズの自励振動ゲル微粒子、あるいは分子アクチュエータとしての自励振動高分子鎖を作成した。またリソグラフィーなどの微細加工技術を用いることにより、マイクロゲルの自在な形状構築が可能となった。さらに界面活性剤を用いた乳...
❏自励発振ゲルを用いた化学ダイオードの作成(15655067)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。本研究では、とくに情報伝達素子...
❏自励振動ゲルを用いた蠕動型マイクロポンプの作成(13750811)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他9件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。すなわち、生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。この自励振動ゲルを利...
【化学】複合化学:刺激応答性高分子自励振動を含む研究件
❏自励振動ゲルを用いたナノデバイスの設計に関する基礎研究(15205027)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローゾフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい自励振動ゲルを開発した。膨潤収縮の伸縮率を増加させるためのゲルの化学構造設計について検討し、マイクロ・ナノサイズの自励振動ゲル微粒子、あるいは分子アクチュエータとしての自励振動高分子鎖を作成した。またリソグラフィーなどの微細加工技術を用いることにより、マイクロゲルの自在な形状構築が可能となった。さらに界面活性剤を用いた乳...
❏自励発振ゲルを用いた化学ダイオードの作成(15655067)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。本研究では、とくに情報伝達素子...
❏自励振動ゲルを用いた蠕動型マイクロポンプの作成(13750811)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他9件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。すなわち、生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。この自励振動ゲルを利...
【化学】複合化学:振動反応自励振動を含む研究件
❏生体反応を利用した新規な自励振動高分子材料系の構築(17K19148)
【研究テーマ】高分子、有機材料およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】機能性高分子 / ブロックコポリマー / 自励振動 / 振動反応 / 高分子ゲル (他9件)
【概要】本研究課題では、生理条件下で駆動する自励振動高分子材料の創出を目的とする。その第一段階として、ブロックコポリマー(BCP)を用いた検討を行った。近年では自励振動高分子及び親水性高分子からなるAB型自励振動BCPの設計により、高分子ミセルの自律的な形成・崩壊振動が報告されている。これまで分散安定性のみを担っていた親水性セグメントにBrO3-ソースとしての機能を新たに付与したAB型自励振動BCPを設計...
❏異方配向した無機酸化物ナノシートによる自励振動ゲルの時空間制御(15F15044)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2015-04-24 - 2017-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / ナノシート / 振動反応 / アクチュエータ / 高分子材料 (他9件)
【概要】我々は、Belousov-Zhabotinsky(BZ)反応の触媒であるRu錯体と、代表的な感温性ポリマーであるpoly(N-isopropylacrylamide) (NIPAAm)とを共重合することにより、BZ反応の周期的酸化還元反応に応答して力学的振動を発現する自励振動高分子ヒドロゲルを開発してきた。このヒドロゲルは、Ru触媒の価数に応答して膨潤・収縮する結果、あたかも生き物のような動きを自...
❏自励振動ゲルを用いたナノデバイスの設計に関する基礎研究(15205027)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローゾフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい自励振動ゲルを開発した。膨潤収縮の伸縮率を増加させるためのゲルの化学構造設計について検討し、マイクロ・ナノサイズの自励振動ゲル微粒子、あるいは分子アクチュエータとしての自励振動高分子鎖を作成した。またリソグラフィーなどの微細加工技術を用いることにより、マイクロゲルの自在な形状構築が可能となった。さらに界面活性剤を用いた乳...
【化学】複合化学:非線形化学自励振動を含む研究件
❏自励振動ゲルを用いたナノデバイスの設計に関する基礎研究(15205027)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローゾフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい自励振動ゲルを開発した。膨潤収縮の伸縮率を増加させるためのゲルの化学構造設計について検討し、マイクロ・ナノサイズの自励振動ゲル微粒子、あるいは分子アクチュエータとしての自励振動高分子鎖を作成した。またリソグラフィーなどの微細加工技術を用いることにより、マイクロゲルの自在な形状構築が可能となった。さらに界面活性剤を用いた乳...
❏自励発振ゲルを用いた化学ダイオードの作成(15655067)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他10件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。本研究では、とくに情報伝達素子...
❏自励振動ゲルを用いた蠕動型マイクロポンプの作成(13750811)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / N-イソプロピルアクリルアミド / 刺激応答性高分子 / 自励振動 / ベローソフ・ジャボチンスキー反応 (他9件)
【概要】本研究では、心臓の拍動のように一定条件下で自発的な周期的リズム運動を行う新しい「自励振動ゲル」を開発した。すなわち、生体の代謝反応(TCA回路)の化学モデルにもなっている、循環する反応回路を持つベローソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)をゲル内で引き起こし、その化学エネルギーを力学エネルギーに転換する分子設計を行うことによりゲルの周期的な膨潤収縮振動を生み出すことに成功した。この自励振動ゲルを利...
【化学】複合化学:ゲル自励振動を含む研究件
❏自励振動高分子材料系の4Dソフトマテリアル創成に向けたフロンティア研究(20H00388)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子 / ゲル / 生体模倣 / 自律機能材料 / 自励振動
【概要】種々の機能や物性を持つ高分子ゲルの研究が盛んに行われている中で、自律機能を持つ新しいソフトマテリアルとして、心筋の拍動のように一定条件下で自発的に周期的リズム運動を行う高分子ゲル(自励振動ゲル)を開発した。分子設計による自己集合の制御という観点だけでなく、時間構造を含み「材料の中に散逸構造を作り出すシステムデザインによりユニークな機能を創出する4D材料設計概念」を提唱し、自律機能材料としてその基盤...
❏生体反応を利用した新規な自励振動高分子材料系の構築(17K19148)
【研究テーマ】高分子、有機材料およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】機能性高分子 / ブロックコポリマー / 自励振動 / 振動反応 / 高分子ゲル (他9件)
【概要】本研究課題では、生理条件下で駆動する自励振動高分子材料の創出を目的とする。その第一段階として、ブロックコポリマー(BCP)を用いた検討を行った。近年では自励振動高分子及び親水性高分子からなるAB型自励振動BCPの設計により、高分子ミセルの自律的な形成・崩壊振動が報告されている。これまで分散安定性のみを担っていた親水性セグメントにBrO3-ソースとしての機能を新たに付与したAB型自励振動BCPを設計...
❏自律機能を有する高分子材料を用いた新技術創成(15H02198)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / 機能性材料 / 自励振動 / 自己組織化 / 生体模倣 (他13件)
【概要】生体の種々の自己組織化現象の化学モデルにもなっている振動反応(BZ反応)をポリマーネットワークの周期的体積変化や力学物性変化に変換することにより、心筋のように外部刺激のon-offなしに自ら周期的な膨潤収縮振動を起こす自励振動ゲルを開発した。高分子鎖の伸縮振動、ミセルやベシクルの凝集崩壊振動やそれに伴うゾルゲル振動、バルクゲルの体積振動や蠕動運動など、様々な階層スケールでの自励振動現象を発現するこ...
【化学】複合化学:高分子自励振動を含む研究件
❏自励振動高分子材料系の4Dソフトマテリアル創成に向けたフロンティア研究(20H00388)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子 / ゲル / 生体模倣 / 自律機能材料 / 自励振動
【概要】種々の機能や物性を持つ高分子ゲルの研究が盛んに行われている中で、自律機能を持つ新しいソフトマテリアルとして、心筋の拍動のように一定条件下で自発的に周期的リズム運動を行う高分子ゲル(自励振動ゲル)を開発した。分子設計による自己集合の制御という観点だけでなく、時間構造を含み「材料の中に散逸構造を作り出すシステムデザインによりユニークな機能を創出する4D材料設計概念」を提唱し、自律機能材料としてその基盤...
❏自律機能を有する高分子材料を用いた新技術創成(15H02198)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / 機能性材料 / 自励振動 / 自己組織化 / 生体模倣 (他13件)
【概要】生体の種々の自己組織化現象の化学モデルにもなっている振動反応(BZ反応)をポリマーネットワークの周期的体積変化や力学物性変化に変換することにより、心筋のように外部刺激のon-offなしに自ら周期的な膨潤収縮振動を起こす自励振動ゲルを開発した。高分子鎖の伸縮振動、ミセルやベシクルの凝集崩壊振動やそれに伴うゾルゲル振動、バルクゲルの体積振動や蠕動運動など、様々な階層スケールでの自励振動現象を発現するこ...
【工学】機械工学:シェル振動自励振動を含む研究件
❏弾性多重円筒隔壁に発生する流力振動の解明と防振設計法の確立(09450098)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】高速増殖炉 / スロッシング / 自励振動 / 流力弾性振動 / シェル振動 (他11件)
【概要】本研究では、わが国の次世代原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系に関連した「流体と多重円筒隔壁との連成自励振動」の安定性解析について研究を行い、防振設計指針を導くことに成功した。 対象となる振動系は、上流タンク、多重弾性円筒隔壁、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、円筒隔壁を越流して下流タンクヘと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流...
❏弾性堰を越える流れによって発生する自励的液面揺動の非線形安定性解析(07650275)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】流体関連振動 / スロッシング / 自励振動 / 非線形振動 / 安定性 (他9件)
【概要】本研究では、わが国の次世代の原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系の安全性に関連した「流体と堰との連成自励振動」の安定性解析について研究を行ってきた。 対象となる振動系は、上流タンク、弾性堰、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、堰をいつ流して下流タンクへと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流タンクに自励的な液面揺動が発生する。今回の...
【工学】機械工学:ひびり振動自励振動を含む研究件
❏被削材強制加振による時間遅れ量変動を利用した再生びびり振動抑制法の開発(15K05856)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】中野 寛 東京工業大学, 工学院, 准教授 (70433068)
【キーワード】自励振動 / びびり振動 / エンドミル加工 / 被削材強制加振
【概要】本研究は,エンドミル加工中に加工精度の低下,工具摩耗や破損など様々な問題を生じる再生びびり振動の新たな抑制対策を提案することである.具体的には,被削材を加振し,切削加工中の切れ刃と被削材間の相対速度を変動させ,切れ刃通過周期間の時間遅れ量を周期変動させることで,時間遅れに起因して発生する再生びびり振動の抑制を試みた.まず,被削材加振によって時間遅れ量が変動する遅延微分方程式系の安定解析を行ない,抑...
❏ディザーコントロールを用いた低剛性部品加工時に生じるびびり振動抑制に関する研究(24760183)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中野 寛 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (70433068)
【キーワード】自励振動 / びびり振動 / ディザー / エンドミル加工
【概要】本研究では,低剛性被削材をエンドミル加工するときに生じるびびり振動に対して,被削材を強制加振するディザーコントロールを与えたときの,びびり振動抑制効果を検証する.被削材を平行板ばねで支持された治具に取り付けた低剛性被削材をエンドミル加工し,切削加工中に小型加振器を用いて被削材を工具送り方向に加振したときの被削材の振動を測定し,びびり振動の抑制効果を確認した.低剛性被削材を2自由度集中質量系でモデル...
【工学】電気電子工学:生体模倣自励振動を含む研究件
❏自励振動高分子材料系の4Dソフトマテリアル創成に向けたフロンティア研究(20H00388)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子 / ゲル / 生体模倣 / 自律機能材料 / 自励振動
【概要】種々の機能や物性を持つ高分子ゲルの研究が盛んに行われている中で、自律機能を持つ新しいソフトマテリアルとして、心筋の拍動のように一定条件下で自発的に周期的リズム運動を行う高分子ゲル(自励振動ゲル)を開発した。分子設計による自己集合の制御という観点だけでなく、時間構造を含み「材料の中に散逸構造を作り出すシステムデザインによりユニークな機能を創出する4D材料設計概念」を提唱し、自律機能材料としてその基盤...
❏自律機能を有する高分子材料を用いた新技術創成(15H02198)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / 機能性材料 / 自励振動 / 自己組織化 / 生体模倣 (他13件)
【概要】生体の種々の自己組織化現象の化学モデルにもなっている振動反応(BZ反応)をポリマーネットワークの周期的体積変化や力学物性変化に変換することにより、心筋のように外部刺激のon-offなしに自ら周期的な膨潤収縮振動を起こす自励振動ゲルを開発した。高分子鎖の伸縮振動、ミセルやベシクルの凝集崩壊振動やそれに伴うゾルゲル振動、バルクゲルの体積振動や蠕動運動など、様々な階層スケールでの自励振動現象を発現するこ...
【工学】土木工学:ケーブル自励振動を含む研究件
❏ネオジウム磁石を利用したモードの切り換えによる斜材ケーブル制振システムの開発(11875057)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】振動制御 / ケーブル / 斜張橋 / モード制御 / パッシブ制振 (他13件)
【概要】斜張橋に使われている斜材ケーブルには,ウェークギャロッピングと呼ばれる自励振動が発生することがよく知れている.この振動は,2本のケーブルが直径の3倍程度の間隔で平行に張られている場合に発生しやすく,励振エネルギーが高いことに特徴がある.特に,台風が頻繁に通過する九州,四国では,ケーブルの損傷の可能性が高く,何らかの対策が施される必要性がある.従来は,ケーブル端部にオイルダンパを設置するという対策や...
❏搬送系で発生するフラッタのアクティブ張力制御による制振(09875063)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】クラッタ / 自励振動 / 搬送システム / 紙 / ケーブル (他15件)
【概要】本研究は、光ファイバーケーブルや紙などのような高速で搬送されるシステムで発生する空気力と構造物との連成振動の発生機構の解明と制振方法の開発を目標に、平成9年度から10年度までの2年間に亘って行われた。発生機構の解明については、紙を対象に研究を行い、制振システムの開発についてはケーブルを対象に行った。解析においては、有限要素法によって定式化を行った。構造系の記述に用いた補間関数を紙に作用する流体力の...
【工学】総合工学:エンドミル加工自励振動を含む研究件
❏適応型セミアクティブ動吸振器を用いた再生びびり振動抑制技術の開発(18K04008)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】中野 寛 東京工業大学, 工学院, 准教授 (70433068)
【キーワード】自励振動 / 再生びびり振動 / セミアクティブ動吸振器 / エンドミル加工 / 動吸振器
【概要】低剛性被削材をエンドミル加工する際に問題となる再生びびり振動の抑制対策の1つとして動吸振器の利用がある.本研究は,任意の工具回転数で再生びびり振動の発生限界となる切込み深さを最大化する動吸振器の最適設計パラメータを導出した.従来の再生びびり振動に対する動吸振器の最適設計法と比較して,本研究で導出した最適パラメータに調整した動吸振器を用いた場合,高回転数域で特に再生びびり振動発生限界を大きく向上でき...
❏被削材強制加振による時間遅れ量変動を利用した再生びびり振動抑制法の開発(15K05856)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】中野 寛 東京工業大学, 工学院, 准教授 (70433068)
【キーワード】自励振動 / びびり振動 / エンドミル加工 / 被削材強制加振
【概要】本研究は,エンドミル加工中に加工精度の低下,工具摩耗や破損など様々な問題を生じる再生びびり振動の新たな抑制対策を提案することである.具体的には,被削材を加振し,切削加工中の切れ刃と被削材間の相対速度を変動させ,切れ刃通過周期間の時間遅れ量を周期変動させることで,時間遅れに起因して発生する再生びびり振動の抑制を試みた.まず,被削材加振によって時間遅れ量が変動する遅延微分方程式系の安定解析を行ない,抑...
❏ディザーコントロールを用いた低剛性部品加工時に生じるびびり振動抑制に関する研究(24760183)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中野 寛 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (70433068)
【キーワード】自励振動 / びびり振動 / ディザー / エンドミル加工
【概要】本研究では,低剛性被削材をエンドミル加工するときに生じるびびり振動に対して,被削材を強制加振するディザーコントロールを与えたときの,びびり振動抑制効果を検証する.被削材を平行板ばねで支持された治具に取り付けた低剛性被削材をエンドミル加工し,切削加工中に小型加振器を用いて被削材を工具送り方向に加振したときの被削材の振動を測定し,びびり振動の抑制効果を確認した.低剛性被削材を2自由度集中質量系でモデル...
【工学】総合工学:ジャーナル軸受自励振動を含む研究件
❏ホップ分岐現象を考慮した気体潤滑軸受の設計法に関する研究(17K06128)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】宮永 宜典 関東学院大学, 理工学部, 准教授 (00547060)
【キーワード】気体軸受 / Hopf 分岐 / Hopf分岐 / ジャーナル軸受 / ホップ分岐 (他12件)
【概要】本研究では、気体潤滑ジャーナル軸受のHopf分岐解析を安定解析問題に応用した.また,安定限界近傍における分岐の種類や周期解を求め,油膜の非線形性をより詳細にとらえた安定限界特性解析を行った.その結果,亜臨界分岐と呼ばれる領域では安定限界に達する前でも,振動振幅が周期解より大きくなった途端,振幅は急激に増加した.一方,超臨界分岐と呼ばれる領域では,安定限界速度以上でも,振幅は周期解に沿うように徐々に...
❏ジャーナル軸受のホップ分岐現象の解明とその応用に関する研究(26420089)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】宮永 宜典 関東学院大学, 理工学部, 准教授 (00547060)
【キーワード】ジャーナル軸受 / 分岐 / 自励振動
【概要】本研究ではジャーナル軸受のホップ分岐現象を検討し,安定解析に応用した.また,安定限界近傍における分岐の種類や周期解を求め,油膜の非線形性をより詳細にとらえた安定限界特性解析を行った.その結果,subcritical bifurcationと呼ばれる領域では安定限界に達する前でも,振動振幅が周期解より大きくなった途端,振幅は急激に増加した.一方,supercritical bifurcationと呼...
【工学】総合工学:高分子材料自励振動を含む研究件
❏生体反応を利用した新規な自励振動高分子材料系の構築(17K19148)
【研究テーマ】高分子、有機材料およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】機能性高分子 / ブロックコポリマー / 自励振動 / 振動反応 / 高分子ゲル (他9件)
【概要】本研究課題では、生理条件下で駆動する自励振動高分子材料の創出を目的とする。その第一段階として、ブロックコポリマー(BCP)を用いた検討を行った。近年では自励振動高分子及び親水性高分子からなるAB型自励振動BCPの設計により、高分子ミセルの自律的な形成・崩壊振動が報告されている。これまで分散安定性のみを担っていた親水性セグメントにBrO3-ソースとしての機能を新たに付与したAB型自励振動BCPを設計...
❏異方配向した無機酸化物ナノシートによる自励振動ゲルの時空間制御(15F15044)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2015-04-24 - 2017-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / ナノシート / 振動反応 / アクチュエータ / 高分子材料 (他9件)
【概要】我々は、Belousov-Zhabotinsky(BZ)反応の触媒であるRu錯体と、代表的な感温性ポリマーであるpoly(N-isopropylacrylamide) (NIPAAm)とを共重合することにより、BZ反応の周期的酸化還元反応に応答して力学的振動を発現する自励振動高分子ヒドロゲルを開発してきた。このヒドロゲルは、Ru触媒の価数に応答して膨潤・収縮する結果、あたかも生き物のような動きを自...
【工学】総合工学:接触特性自励振動を含む研究件
❏ニアコンタクト・コンタクトスライダの接触自励振動と安定接触走査条件の解明(15360081)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触現象 / 接触特性 / 自励振動 (他9件)
【概要】1)スライダの接触振動の計測と分析 低浮上領域で見られる浮上ヘッドスライダの跳躍振動の特徴と原因を明らかにするために,実験的にスキャニングレーザドップラ(LDV)振動計,2チャネルLDV等を用い,スライダがディスク面に接触したときの挙動を詳細に測定した.その結果,スライダのピッチ角を大きくし,ディスク面との接触面積を小さくすると跳躍振動のヒステリシス領域が低減すること,スライダの跳躍振動は後端接触...
❏ニアコンタクトスライダの動的接触現象の解析と最適設計条件の解明(13450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触振動現象 / 自励振動 / 安定浮上特性 (他12件)
【概要】1.ヘッドスライダのディスク表面うねりに対する追従性と最適設計指針 空気膜による剛性は軸受長に沿って分布しており,軸受長はディスク微小うねりに対する追従性に関して大きな影響力をもつ.そこで軸受長に沿って剛牲を分布させたモデルを用いて解析を行った.その結果,ニアコンタクト領域においては,前後空気膜剛性比は大きく,ヘッド位置と後側空気膜中心を一致させ,前後空気膜中心を衝撃中心の関係が成立するよう配置し...
【工学】総合工学:安定浮上特性自励振動を含む研究件
❏ニアコンタクト・コンタクトスライダの接触自励振動と安定接触走査条件の解明(15360081)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触現象 / 接触特性 / 自励振動 (他9件)
【概要】1)スライダの接触振動の計測と分析 低浮上領域で見られる浮上ヘッドスライダの跳躍振動の特徴と原因を明らかにするために,実験的にスキャニングレーザドップラ(LDV)振動計,2チャネルLDV等を用い,スライダがディスク面に接触したときの挙動を詳細に測定した.その結果,スライダのピッチ角を大きくし,ディスク面との接触面積を小さくすると跳躍振動のヒステリシス領域が低減すること,スライダの跳躍振動は後端接触...
❏ニアコンタクトスライダの動的接触現象の解析と最適設計条件の解明(13450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触振動現象 / 自励振動 / 安定浮上特性 (他12件)
【概要】1.ヘッドスライダのディスク表面うねりに対する追従性と最適設計指針 空気膜による剛性は軸受長に沿って分布しており,軸受長はディスク微小うねりに対する追従性に関して大きな影響力をもつ.そこで軸受長に沿って剛牲を分布させたモデルを用いて解析を行った.その結果,ニアコンタクト領域においては,前後空気膜剛性比は大きく,ヘッド位置と後側空気膜中心を一致させ,前後空気膜中心を衝撃中心の関係が成立するよう配置し...
【工学】総合工学:摩擦力自励振動を含む研究件
❏ニアコンタクト・コンタクトスライダの接触自励振動と安定接触走査条件の解明(15360081)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触現象 / 接触特性 / 自励振動 (他9件)
【概要】1)スライダの接触振動の計測と分析 低浮上領域で見られる浮上ヘッドスライダの跳躍振動の特徴と原因を明らかにするために,実験的にスキャニングレーザドップラ(LDV)振動計,2チャネルLDV等を用い,スライダがディスク面に接触したときの挙動を詳細に測定した.その結果,スライダのピッチ角を大きくし,ディスク面との接触面積を小さくすると跳躍振動のヒステリシス領域が低減すること,スライダの跳躍振動は後端接触...
❏ニアコンタクトスライダの動的接触現象の解析と最適設計条件の解明(13450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触振動現象 / 自励振動 / 安定浮上特性 (他12件)
【概要】1.ヘッドスライダのディスク表面うねりに対する追従性と最適設計指針 空気膜による剛性は軸受長に沿って分布しており,軸受長はディスク微小うねりに対する追従性に関して大きな影響力をもつ.そこで軸受長に沿って剛牲を分布させたモデルを用いて解析を行った.その結果,ニアコンタクト領域においては,前後空気膜剛性比は大きく,ヘッド位置と後側空気膜中心を一致させ,前後空気膜中心を衝撃中心の関係が成立するよう配置し...
【工学】総合工学:磁気ディスク記憶装置自励振動を含む研究件
❏ニアコンタクト・コンタクトスライダの接触自励振動と安定接触走査条件の解明(15360081)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触現象 / 接触特性 / 自励振動 (他9件)
【概要】1)スライダの接触振動の計測と分析 低浮上領域で見られる浮上ヘッドスライダの跳躍振動の特徴と原因を明らかにするために,実験的にスキャニングレーザドップラ(LDV)振動計,2チャネルLDV等を用い,スライダがディスク面に接触したときの挙動を詳細に測定した.その結果,スライダのピッチ角を大きくし,ディスク面との接触面積を小さくすると跳躍振動のヒステリシス領域が低減すること,スライダの跳躍振動は後端接触...
❏ニアコンタクトスライダの動的接触現象の解析と最適設計条件の解明(13450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触振動現象 / 自励振動 / 安定浮上特性 (他12件)
【概要】1.ヘッドスライダのディスク表面うねりに対する追従性と最適設計指針 空気膜による剛性は軸受長に沿って分布しており,軸受長はディスク微小うねりに対する追従性に関して大きな影響力をもつ.そこで軸受長に沿って剛牲を分布させたモデルを用いて解析を行った.その結果,ニアコンタクト領域においては,前後空気膜剛性比は大きく,ヘッド位置と後側空気膜中心を一致させ,前後空気膜中心を衝撃中心の関係が成立するよう配置し...
【工学】総合工学:吸着力自励振動を含む研究件
❏ニアコンタクト・コンタクトスライダの接触自励振動と安定接触走査条件の解明(15360081)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触現象 / 接触特性 / 自励振動 (他9件)
【概要】1)スライダの接触振動の計測と分析 低浮上領域で見られる浮上ヘッドスライダの跳躍振動の特徴と原因を明らかにするために,実験的にスキャニングレーザドップラ(LDV)振動計,2チャネルLDV等を用い,スライダがディスク面に接触したときの挙動を詳細に測定した.その結果,スライダのピッチ角を大きくし,ディスク面との接触面積を小さくすると跳躍振動のヒステリシス領域が低減すること,スライダの跳躍振動は後端接触...
❏ニアコンタクトスライダの動的接触現象の解析と最適設計条件の解明(13450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触振動現象 / 自励振動 / 安定浮上特性 (他12件)
【概要】1.ヘッドスライダのディスク表面うねりに対する追従性と最適設計指針 空気膜による剛性は軸受長に沿って分布しており,軸受長はディスク微小うねりに対する追従性に関して大きな影響力をもつ.そこで軸受長に沿って剛牲を分布させたモデルを用いて解析を行った.その結果,ニアコンタクト領域においては,前後空気膜剛性比は大きく,ヘッド位置と後側空気膜中心を一致させ,前後空気膜中心を衝撃中心の関係が成立するよう配置し...
【工学】総合工学:ニアコンタクトスライダ自励振動を含む研究件
❏ニアコンタクト・コンタクトスライダの接触自励振動と安定接触走査条件の解明(15360081)
【研究テーマ】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触現象 / 接触特性 / 自励振動 (他9件)
【概要】1)スライダの接触振動の計測と分析 低浮上領域で見られる浮上ヘッドスライダの跳躍振動の特徴と原因を明らかにするために,実験的にスキャニングレーザドップラ(LDV)振動計,2チャネルLDV等を用い,スライダがディスク面に接触したときの挙動を詳細に測定した.その結果,スライダのピッチ角を大きくし,ディスク面との接触面積を小さくすると跳躍振動のヒステリシス領域が低減すること,スライダの跳躍振動は後端接触...
❏ニアコンタクトスライダの動的接触現象の解析と最適設計条件の解明(13450063)
【研究テーマ】設計工学・機械要素・トライボロジー
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】小野 京右 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40152524)
【キーワード】磁気ディスク記憶装置 / ニアコンタクトスライダ / 高速動的接触振動現象 / 自励振動 / 安定浮上特性 (他12件)
【概要】1.ヘッドスライダのディスク表面うねりに対する追従性と最適設計指針 空気膜による剛性は軸受長に沿って分布しており,軸受長はディスク微小うねりに対する追従性に関して大きな影響力をもつ.そこで軸受長に沿って剛牲を分布させたモデルを用いて解析を行った.その結果,ニアコンタクト領域においては,前後空気膜剛性比は大きく,ヘッド位置と後側空気膜中心を一致させ,前後空気膜中心を衝撃中心の関係が成立するよう配置し...
【工学】総合工学:高速増殖炉自励振動を含む研究件
❏弾性多重円筒隔壁に発生する流力振動の解明と防振設計法の確立(09450098)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】高速増殖炉 / スロッシング / 自励振動 / 流力弾性振動 / シェル振動 (他11件)
【概要】本研究では、わが国の次世代原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系に関連した「流体と多重円筒隔壁との連成自励振動」の安定性解析について研究を行い、防振設計指針を導くことに成功した。 対象となる振動系は、上流タンク、多重弾性円筒隔壁、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、円筒隔壁を越流して下流タンクヘと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流...
❏弾性堰を越える流れによって発生する自励的液面揺動の非線形安定性解析(07650275)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】流体関連振動 / スロッシング / 自励振動 / 非線形振動 / 安定性 (他9件)
【概要】本研究では、わが国の次世代の原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系の安全性に関連した「流体と堰との連成自励振動」の安定性解析について研究を行ってきた。 対象となる振動系は、上流タンク、弾性堰、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、堰をいつ流して下流タンクへと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流タンクに自励的な液面揺動が発生する。今回の...
❏高速炉上部プレナム液面の自励振動(03452299)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1991 - 1992
【研究代表者】班自 春樹 (班目 春樹) 東京大学, 工学部, 教授 (80092336)
【キーワード】流体関連振動 / 自励振動 / スロッシング / U字管振動 / 高速増殖炉 (他8件)
【概要】以下に示す4種の自励的液面振動現象を発見し、それぞれについて現象の特徴を明らかにするとともに、発生メカニズムの考察を行った。 1.容器内液面が自励的に揺動する現象を発見し、その性質を明らかにした。さらに振動へのエネルギー供給メカニズムについて考察し、容器内の循環流の中心がそれ自身の作り出している上昇流側に片寄っている場合にはこれとスロッシングとの重畳の非線形効果のためスロッシングを成長させるよいな...
【工学】総合工学:流体関連振動自励振動を含む研究件
❏流水中でインライン振動する片持ち梁型二重連結構造体の振動制振効果の解明(12450094)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70143378)
【キーワード】流体関連振動 / 自励振動 / 非対称渦 / インライン振動 / カルマン渦 (他12件)
【概要】本研究は、高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏洩事故で発生した、温度計ウェルの流れ方向振動に起因する温度計さや管の自励振動に関係するものである。動燃事業団(現:核燃料サイクル事業団)から提出された報告書によると、特定の一本の温度計ウェルが損傷した理由は、損傷した温度計ウェル内の熱電対が曲がって挿入されたため熱電対鞘管の内壁に接触し、温度計ウェルは1自由度系として振る舞い、大きな振動が発生し疲労破壊...
❏搬送系で発生するフラッタのアクティブ張力制御による制振(09875063)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】クラッタ / 自励振動 / 搬送システム / 紙 / ケーブル (他15件)
【概要】本研究は、光ファイバーケーブルや紙などのような高速で搬送されるシステムで発生する空気力と構造物との連成振動の発生機構の解明と制振方法の開発を目標に、平成9年度から10年度までの2年間に亘って行われた。発生機構の解明については、紙を対象に研究を行い、制振システムの開発についてはケーブルを対象に行った。解析においては、有限要素法によって定式化を行った。構造系の記述に用いた補間関数を紙に作用する流体力の...
❏弾性堰を越える流れによって発生する自励的液面揺動の非線形安定性解析(07650275)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】流体関連振動 / スロッシング / 自励振動 / 非線形振動 / 安定性 (他9件)
【概要】本研究では、わが国の次世代の原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系の安全性に関連した「流体と堰との連成自励振動」の安定性解析について研究を行ってきた。 対象となる振動系は、上流タンク、弾性堰、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、堰をいつ流して下流タンクへと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流タンクに自励的な液面揺動が発生する。今回の...
【工学】総合工学:流力弾性振動自励振動を含む研究件
❏弾性多重円筒隔壁に発生する流力振動の解明と防振設計法の確立(09450098)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】高速増殖炉 / スロッシング / 自励振動 / 流力弾性振動 / シェル振動 (他11件)
【概要】本研究では、わが国の次世代原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系に関連した「流体と多重円筒隔壁との連成自励振動」の安定性解析について研究を行い、防振設計指針を導くことに成功した。 対象となる振動系は、上流タンク、多重弾性円筒隔壁、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、円筒隔壁を越流して下流タンクヘと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流...
❏先端技術に関連した弾性構造体の流力振動特性評価システムの開発(03555045)
【研究テーマ】機械力学・制御工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 工学部, 助教授 (70143378)
【キーワード】自励振動 / 流力弾性振動 / フラッタ / すきま流れ / アクティブコントロール (他9件)
【概要】本研究の対象は、人工衛星搭載用のアンテナに代表される静止空気中で振動する弾性平板に働く流体力の評価と、原子炉の熱交換器管群や磁気ディスクロードアームに代表される狭いすき間を流れる流体中にさらされた梁に働く流体力の評価である。前者に関しては、空気力の影響を確認するための弾性支持剛体平板の並進自由振動の減衰振動波形の観察から、流体力の振幅依存性、周波数依存性、端部の形状依存性などが明らかになった。また...
【工学】総合工学:フラッタ自励振動を含む研究件
❏搬送系で発生するフラッタのアクティブ張力制御による制振(09875063)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】クラッタ / 自励振動 / 搬送システム / 紙 / ケーブル (他15件)
【概要】本研究は、光ファイバーケーブルや紙などのような高速で搬送されるシステムで発生する空気力と構造物との連成振動の発生機構の解明と制振方法の開発を目標に、平成9年度から10年度までの2年間に亘って行われた。発生機構の解明については、紙を対象に研究を行い、制振システムの開発についてはケーブルを対象に行った。解析においては、有限要素法によって定式化を行った。構造系の記述に用いた補間関数を紙に作用する流体力の...
❏先端技術に関連した弾性構造体の流力振動特性評価システムの開発(03555045)
【研究テーマ】機械力学・制御工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 工学部, 助教授 (70143378)
【キーワード】自励振動 / 流力弾性振動 / フラッタ / すきま流れ / アクティブコントロール (他9件)
【概要】本研究の対象は、人工衛星搭載用のアンテナに代表される静止空気中で振動する弾性平板に働く流体力の評価と、原子炉の熱交換器管群や磁気ディスクロードアームに代表される狭いすき間を流れる流体中にさらされた梁に働く流体力の評価である。前者に関しては、空気力の影響を確認するための弾性支持剛体平板の並進自由振動の減衰振動波形の観察から、流体力の振幅依存性、周波数依存性、端部の形状依存性などが明らかになった。また...
【工学】総合工学:原子炉構成要素自励振動を含む研究件
❏先端技術に関連した弾性構造体の流力振動特性評価システムの開発(03555045)
【研究テーマ】機械力学・制御工学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 工学部, 助教授 (70143378)
【キーワード】自励振動 / 流力弾性振動 / フラッタ / すきま流れ / アクティブコントロール (他9件)
【概要】本研究の対象は、人工衛星搭載用のアンテナに代表される静止空気中で振動する弾性平板に働く流体力の評価と、原子炉の熱交換器管群や磁気ディスクロードアームに代表される狭いすき間を流れる流体中にさらされた梁に働く流体力の評価である。前者に関しては、空気力の影響を確認するための弾性支持剛体平板の並進自由振動の減衰振動波形の観察から、流体力の振幅依存性、周波数依存性、端部の形状依存性などが明らかになった。また...
❏いつ流に伴う円筒堰の自励振動の解明(02650173)
【研究テーマ】機械力学・制御工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990 - 1991
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 工学部, 助教授 (70143378)
【キーワード】自励振動 / 流体関連振動 / 原子炉構成要素 / 高速増殖炉 / 越流堰 (他8件)
【概要】フランスの高速増殖炉ス-パフェニックス1号炉で観察された溢流によって発生する堰の自励振動について研究を行なった。まず実験室規模で、現象を再現することに努めた。具体的には、ステンレス製の薄肉同心多重円筒堰で仕切られた円筒形水槽とアルミ製の薄肉平板堰で仕切られた矩形水槽の2種類の実験装置を製作し、流量と落下高さをパラメ-タとして振動の発生条件を探るための実験を行なった。円筒形水槽ではスロッシングモ-ド...
【工学】総合工学:非線形振動自励振動を含む研究件
❏搬送系で発生するフラッタのアクティブ張力制御による制振(09875063)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】クラッタ / 自励振動 / 搬送システム / 紙 / ケーブル (他15件)
【概要】本研究は、光ファイバーケーブルや紙などのような高速で搬送されるシステムで発生する空気力と構造物との連成振動の発生機構の解明と制振方法の開発を目標に、平成9年度から10年度までの2年間に亘って行われた。発生機構の解明については、紙を対象に研究を行い、制振システムの開発についてはケーブルを対象に行った。解析においては、有限要素法によって定式化を行った。構造系の記述に用いた補間関数を紙に作用する流体力の...
❏弾性堰を越える流れによって発生する自励的液面揺動の非線形安定性解析(07650275)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】流体関連振動 / スロッシング / 自励振動 / 非線形振動 / 安定性 (他9件)
【概要】本研究では、わが国の次世代の原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系の安全性に関連した「流体と堰との連成自励振動」の安定性解析について研究を行ってきた。 対象となる振動系は、上流タンク、弾性堰、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、堰をいつ流して下流タンクへと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流タンクに自励的な液面揺動が発生する。今回の...
【工学】総合工学:制振自励振動を含む研究件
❏流水中でインライン振動する片持ち梁型二重連結構造体の振動制振効果の解明(12450094)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70143378)
【キーワード】流体関連振動 / 自励振動 / 非対称渦 / インライン振動 / カルマン渦 (他12件)
【概要】本研究は、高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏洩事故で発生した、温度計ウェルの流れ方向振動に起因する温度計さや管の自励振動に関係するものである。動燃事業団(現:核燃料サイクル事業団)から提出された報告書によると、特定の一本の温度計ウェルが損傷した理由は、損傷した温度計ウェル内の熱電対が曲がって挿入されたため熱電対鞘管の内壁に接触し、温度計ウェルは1自由度系として振る舞い、大きな振動が発生し疲労破壊...
❏ネオジウム磁石を利用したモードの切り換えによる斜材ケーブル制振システムの開発(11875057)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】振動制御 / ケーブル / 斜張橋 / モード制御 / パッシブ制振 (他13件)
【概要】斜張橋に使われている斜材ケーブルには,ウェークギャロッピングと呼ばれる自励振動が発生することがよく知れている.この振動は,2本のケーブルが直径の3倍程度の間隔で平行に張られている場合に発生しやすく,励振エネルギーが高いことに特徴がある.特に,台風が頻繁に通過する九州,四国では,ケーブルの損傷の可能性が高く,何らかの対策が施される必要性がある.従来は,ケーブル端部にオイルダンパを設置するという対策や...
❏搬送系で発生するフラッタのアクティブ張力制御による制振(09875063)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】クラッタ / 自励振動 / 搬送システム / 紙 / ケーブル (他15件)
【概要】本研究は、光ファイバーケーブルや紙などのような高速で搬送されるシステムで発生する空気力と構造物との連成振動の発生機構の解明と制振方法の開発を目標に、平成9年度から10年度までの2年間に亘って行われた。発生機構の解明については、紙を対象に研究を行い、制振システムの開発についてはケーブルを対象に行った。解析においては、有限要素法によって定式化を行った。構造系の記述に用いた補間関数を紙に作用する流体力の...
【工学】総合工学:スロッシング自励振動を含む研究件
❏弾性多重円筒隔壁に発生する流力振動の解明と防振設計法の確立(09450098)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】高速増殖炉 / スロッシング / 自励振動 / 流力弾性振動 / シェル振動 (他11件)
【概要】本研究では、わが国の次世代原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系に関連した「流体と多重円筒隔壁との連成自励振動」の安定性解析について研究を行い、防振設計指針を導くことに成功した。 対象となる振動系は、上流タンク、多重弾性円筒隔壁、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、円筒隔壁を越流して下流タンクヘと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流...
❏弾性堰を越える流れによって発生する自励的液面揺動の非線形安定性解析(07650275)
【研究テーマ】機械力学・制御
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】金子 成彦 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (70143378)
【キーワード】流体関連振動 / スロッシング / 自励振動 / 非線形振動 / 安定性 (他9件)
【概要】本研究では、わが国の次世代の原子炉の候補に挙がっている高速増殖炉(FBR)炉容器の炉壁保護系の安全性に関連した「流体と堰との連成自励振動」の安定性解析について研究を行ってきた。 対象となる振動系は、上流タンク、弾性堰、下流タンクから構成される。上流タンクに供給された液体は、堰をいつ流して下流タンクへと流れ込む。その時に、越流特性、落下特性が複雑に絡んで下流タンクに自励的な液面揺動が発生する。今回の...
❏高速炉上部プレナム液面の自励振動(03452299)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1991 - 1992
【研究代表者】班自 春樹 (班目 春樹) 東京大学, 工学部, 教授 (80092336)
【キーワード】流体関連振動 / 自励振動 / スロッシング / U字管振動 / 高速増殖炉 (他8件)
【概要】以下に示す4種の自励的液面振動現象を発見し、それぞれについて現象の特徴を明らかにするとともに、発生メカニズムの考察を行った。 1.容器内液面が自励的に揺動する現象を発見し、その性質を明らかにした。さらに振動へのエネルギー供給メカニズムについて考察し、容器内の循環流の中心がそれ自身の作り出している上昇流側に片寄っている場合にはこれとスロッシングとの重畳の非線形効果のためスロッシングを成長させるよいな...
【医歯薬学】看護学:生体材料自励振動を含む研究件
❏生体反応を利用した新規な自励振動高分子材料系の構築(17K19148)
【研究テーマ】高分子、有機材料およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】機能性高分子 / ブロックコポリマー / 自励振動 / 振動反応 / 高分子ゲル (他9件)
【概要】本研究課題では、生理条件下で駆動する自励振動高分子材料の創出を目的とする。その第一段階として、ブロックコポリマー(BCP)を用いた検討を行った。近年では自励振動高分子及び親水性高分子からなるAB型自励振動BCPの設計により、高分子ミセルの自律的な形成・崩壊振動が報告されている。これまで分散安定性のみを担っていた親水性セグメントにBrO3-ソースとしての機能を新たに付与したAB型自励振動BCPを設計...
❏自律機能を有する高分子材料を用いた新技術創成(15H02198)
【研究テーマ】高分子・繊維材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】吉田 亮 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (80256495)
【キーワード】高分子ゲル / 機能性材料 / 自励振動 / 自己組織化 / 生体模倣 (他13件)
【概要】生体の種々の自己組織化現象の化学モデルにもなっている振動反応(BZ反応)をポリマーネットワークの周期的体積変化や力学物性変化に変換することにより、心筋のように外部刺激のon-offなしに自ら周期的な膨潤収縮振動を起こす自励振動ゲルを開発した。高分子鎖の伸縮振動、ミセルやベシクルの凝集崩壊振動やそれに伴うゾルゲル振動、バルクゲルの体積振動や蠕動運動など、様々な階層スケールでの自励振動現象を発現するこ...