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研究分野別サイレントキーワード
「核形成」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:ヘリウム4核形成を含む研究件
❏準安定量子流体の物性(17540313)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】簑口 友紀 (簔口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (10202350)
【キーワード】超流動ヘリウム / 準安定 / 固液転移 / 固化 / ロトン (他24件)
【概要】ヘリウム4(He-4)は低温で超流動という、粘性がなく熱を通しやすい液体に転移する。超流動He-4は常圧では凍らないが、25気圧以上の圧力をかけると凍ることが知られる。ゆっくりと加圧し、25気圧を越えることで準安定な超流動He-4を得る。本研究では、超流動He-4に特徴的な短波長音波(ロトン)が、準安定状態で圧力とともにどのように変化するかを、固体転移と関連して明らかにした。圧力を140気圧程度ま...
❏超流体-固体転移におけるインスタビリティ順序(11640337)
【研究テーマ】固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】簑口 友紀 (蓑口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10202350)
【キーワード】核形成 / 固体核 / 超流動 / ヘリウム4 / 超流体 (他10件)
【概要】超流動ヘリウム4の固化の理論モデル(双曲型ロトン模型)を提案し、またそれに基づいて、過加圧下の超流動ヘリウム4における固体核生成について研究を行った。 固化に際して、従来のようにネットな密度の変化についてのインスタビリティーを考えるのではなく、並進対象性の破れについてのインスタビリティーを考えると、実験結果を説明できることを示した。実際、双曲型ロトン模型はこのインスタビリティーの順序を明白に説明す...
【数物系科学】物理学:固化核形成を含む研究件
❏準安定量子流体の物性(17540313)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】簑口 友紀 (簔口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (10202350)
【キーワード】超流動ヘリウム / 準安定 / 固液転移 / 固化 / ロトン (他24件)
【概要】ヘリウム4(He-4)は低温で超流動という、粘性がなく熱を通しやすい液体に転移する。超流動He-4は常圧では凍らないが、25気圧以上の圧力をかけると凍ることが知られる。ゆっくりと加圧し、25気圧を越えることで準安定な超流動He-4を得る。本研究では、超流動He-4に特徴的な短波長音波(ロトン)が、準安定状態で圧力とともにどのように変化するかを、固体転移と関連して明らかにした。圧力を140気圧程度ま...
❏超流体-固体転移におけるインスタビリティ順序(11640337)
【研究テーマ】固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】簑口 友紀 (蓑口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10202350)
【キーワード】核形成 / 固体核 / 超流動 / ヘリウム4 / 超流体 (他10件)
【概要】超流動ヘリウム4の固化の理論モデル(双曲型ロトン模型)を提案し、またそれに基づいて、過加圧下の超流動ヘリウム4における固体核生成について研究を行った。 固化に際して、従来のようにネットな密度の変化についてのインスタビリティーを考えるのではなく、並進対象性の破れについてのインスタビリティーを考えると、実験結果を説明できることを示した。実際、双曲型ロトン模型はこのインスタビリティーの順序を明白に説明す...
【数物系科学】物理学:巨視的量子トンネリング核形成を含む研究件
❏準安定量子流体の物性(17540313)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】簑口 友紀 (簔口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (10202350)
【キーワード】超流動ヘリウム / 準安定 / 固液転移 / 固化 / ロトン (他24件)
【概要】ヘリウム4(He-4)は低温で超流動という、粘性がなく熱を通しやすい液体に転移する。超流動He-4は常圧では凍らないが、25気圧以上の圧力をかけると凍ることが知られる。ゆっくりと加圧し、25気圧を越えることで準安定な超流動He-4を得る。本研究では、超流動He-4に特徴的な短波長音波(ロトン)が、準安定状態で圧力とともにどのように変化するかを、固体転移と関連して明らかにした。圧力を140気圧程度ま...
❏超流体-固体転移におけるインスタビリティ順序(11640337)
【研究テーマ】固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】簑口 友紀 (蓑口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10202350)
【キーワード】核形成 / 固体核 / 超流動 / ヘリウム4 / 超流体 (他10件)
【概要】超流動ヘリウム4の固化の理論モデル(双曲型ロトン模型)を提案し、またそれに基づいて、過加圧下の超流動ヘリウム4における固体核生成について研究を行った。 固化に際して、従来のようにネットな密度の変化についてのインスタビリティーを考えるのではなく、並進対象性の破れについてのインスタビリティーを考えると、実験結果を説明できることを示した。実際、双曲型ロトン模型はこのインスタビリティーの順序を明白に説明す...
【数物系科学】物理学:超流動核形成を含む研究件
❏準安定量子流体の物性(17540313)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】簑口 友紀 (簔口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (10202350)
【キーワード】超流動ヘリウム / 準安定 / 固液転移 / 固化 / ロトン (他24件)
【概要】ヘリウム4(He-4)は低温で超流動という、粘性がなく熱を通しやすい液体に転移する。超流動He-4は常圧では凍らないが、25気圧以上の圧力をかけると凍ることが知られる。ゆっくりと加圧し、25気圧を越えることで準安定な超流動He-4を得る。本研究では、超流動He-4に特徴的な短波長音波(ロトン)が、準安定状態で圧力とともにどのように変化するかを、固体転移と関連して明らかにした。圧力を140気圧程度ま...
❏超流体-固体転移におけるインスタビリティ順序(11640337)
【研究テーマ】固体物性Ⅱ(磁性・金属・低温)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】簑口 友紀 (蓑口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助手 (10202350)
【キーワード】核形成 / 固体核 / 超流動 / ヘリウム4 / 超流体 (他10件)
【概要】超流動ヘリウム4の固化の理論モデル(双曲型ロトン模型)を提案し、またそれに基づいて、過加圧下の超流動ヘリウム4における固体核生成について研究を行った。 固化に際して、従来のようにネットな密度の変化についてのインスタビリティーを考えるのではなく、並進対象性の破れについてのインスタビリティーを考えると、実験結果を説明できることを示した。実際、双曲型ロトン模型はこのインスタビリティーの順序を明白に説明す...
【工学】総合工学:結晶化核形成を含む研究件
❏高速分子動画撮影による結晶化過程の四次元解析(20K15123)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中室 貴幸 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任准教授 (30831276)
【キーワード】核形成 / 結晶成長 / 結晶化 / 透過電子顕微鏡 / 電子顕微鏡 (他8件)
【概要】前年度に引き続き,原子分解能単分子時間分解電子顕微鏡(SMART-EM)イメージング法によって結晶化過程における分子レベルの詳細を追求した.結晶学的に最も汎用的な塩化ナトリウム(NaCl)をモデル基質として選定し,前年度は核形成の詳細を明らかにしたが,本年度は結晶成長におけるイオン対の動的挙動を高速撮影可能なカメラによって解析した.数原子程度から構築されるクラスターは結晶表面長を浮いており,自由に...
❏原始太陽系における始原物質の超急速結晶化(22244066)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】塚本 勝男 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 客員研究者 (60125614)
【キーワード】地球物質科学 / コンドリュール / 結晶成長 / 惑星科学 / その場観察 (他14件)
【概要】原始太陽系と同じ非接触環境を模擬した、コンドリュールメルト液滴からの結晶化の“その場”観察を行なった.その結果,天然の組織を再現するには、これまで考えられていた条件より遥かに大きい超過冷却度(300~ 1100 K)が必要で、数秒の短時間で完了することが分かった.さらに,過冷却度に応じて多様な凝固組織の出現を確認し、天然隕石に見られる多様性との対応を行った.この結果をもとにすることで、コンドリュー...
❏高分子の結晶化-分子鎖の凝集過程と秩序構造(10895023)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998
【研究代表者】奥居 徳昌 東京工業大学, 工学部, 教授 (20111651)
【キーワード】高分子 / 結晶化 / 秩序構造 / 核形成 / モルホロジー (他8件)
【概要】高分子の一次構造の特徴である鎖状性に着目し、「分子鎖の凝集機構」と「秩序構造の発現」という2つの観点から、高分子の結晶化機構を解明する事を目的とした。本研究の成果は実用面においても高分子の固体高次構造の制御すなわち成形加工技術に対して有効な情報を提供でき、これにより実際の高分子材料の高機能高性能化に寄与できると考えられる。さらに分子鎖の凝集過程の解明は高分子固体の結晶化にとどまらず、有機膜や非晶材...
【工学】総合工学:結晶成長核形成を含む研究件
❏高速分子動画撮影による結晶化過程の四次元解析(20K15123)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】中室 貴幸 東京大学, 総括プロジェクト機構, 特任准教授 (30831276)
【キーワード】核形成 / 結晶成長 / 結晶化 / 透過電子顕微鏡 / 電子顕微鏡 (他8件)
【概要】前年度に引き続き,原子分解能単分子時間分解電子顕微鏡(SMART-EM)イメージング法によって結晶化過程における分子レベルの詳細を追求した.結晶学的に最も汎用的な塩化ナトリウム(NaCl)をモデル基質として選定し,前年度は核形成の詳細を明らかにしたが,本年度は結晶成長におけるイオン対の動的挙動を高速撮影可能なカメラによって解析した.数原子程度から構築されるクラスターは結晶表面長を浮いており,自由に...
❏原始太陽系における始原物質の超急速結晶化(22244066)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】塚本 勝男 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 客員研究者 (60125614)
【キーワード】地球物質科学 / コンドリュール / 結晶成長 / 惑星科学 / その場観察 (他14件)
【概要】原始太陽系と同じ非接触環境を模擬した、コンドリュールメルト液滴からの結晶化の“その場”観察を行なった.その結果,天然の組織を再現するには、これまで考えられていた条件より遥かに大きい超過冷却度(300~ 1100 K)が必要で、数秒の短時間で完了することが分かった.さらに,過冷却度に応じて多様な凝固組織の出現を確認し、天然隕石に見られる多様性との対応を行った.この結果をもとにすることで、コンドリュー...
❏高分子の結晶化と高次構造形成(04302055)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】宮地 英紀 京都大学, 理学部, 助教授 (90025388)
【キーワード】高分子結晶 / 結晶成長 / 平衡融解温度 / 高次構造 / モルフォロジー (他13件)
【概要】1.高分子の結晶化と高次構造形成過程は過冷却度が重要なパラメータとして記述されるので結晶の平衡融点の確立が重要である。ポリスチレンでは従来の値より20Kも高いことが示された。ポリエチレンでは、精密な相図が三重点も含めて決定された。2.ポリスチレンのラメラでは結晶芯が著しく薄く、このラメラの増殖・分岐がラセン転位により起こり、球晶の形成が行なわれることが示された。融液成長の電子顕微鏡による直接観察が...
【工学】総合工学:薄膜核形成を含む研究件
❏準安定量子流体の物性(17540313)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】簑口 友紀 (簔口 友紀) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (10202350)
【キーワード】超流動ヘリウム / 準安定 / 固液転移 / 固化 / ロトン (他24件)
【概要】ヘリウム4(He-4)は低温で超流動という、粘性がなく熱を通しやすい液体に転移する。超流動He-4は常圧では凍らないが、25気圧以上の圧力をかけると凍ることが知られる。ゆっくりと加圧し、25気圧を越えることで準安定な超流動He-4を得る。本研究では、超流動He-4に特徴的な短波長音波(ロトン)が、準安定状態で圧力とともにどのように変化するかを、固体転移と関連して明らかにした。圧力を140気圧程度ま...
❏高分子の結晶化と高次構造形成(04302055)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1992 - 1993
【研究代表者】宮地 英紀 京都大学, 理学部, 助教授 (90025388)
【キーワード】高分子結晶 / 結晶成長 / 平衡融解温度 / 高次構造 / モルフォロジー (他13件)
【概要】1.高分子の結晶化と高次構造形成過程は過冷却度が重要なパラメータとして記述されるので結晶の平衡融点の確立が重要である。ポリスチレンでは従来の値より20Kも高いことが示された。ポリエチレンでは、精密な相図が三重点も含めて決定された。2.ポリスチレンのラメラでは結晶芯が著しく薄く、このラメラの増殖・分岐がラセン転位により起こり、球晶の形成が行なわれることが示された。融液成長の電子顕微鏡による直接観察が...