[Discovery Saga Top] [Saga Next] [無料公開版Discovery Saga] [Discovery Sagaプレミアムご案内] [早稲田大学研究Discovery Saga] [産学連携のご案内] [Saga Concept] [会社概要] [お問い合わせ]
キーワード  後期更新世 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「後期更新世」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】地理学:高精度年代測定後期更新世を含む研究件
❏地形と表層地質情報に基づく自然環境の定量的近未来予測に関する基礎的研究(17300295)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】自然環境 / 表層地質 / 第四紀 / 年代学 / 放射性炭素同位体年代 (他16件)
【概要】地球表層の物質を対象とする汎用性の高い新しい年代測定手法を取り入れ,複数の年代測定の長所を集めて,高度な表層地質の年代決定を行った.地球環境変動・自然災害予測の研究にこの高度な年代決定手法を応用し近未来予測精度の向上を実現した.さらに,地域と環境に応じた地球環境変動と自然災害の履歴解明の手法を火山灰,沖積低地,サンゴ礁,変動地形などを対象に体系化し,普遍的な適用の方法を検討した. ...
❏第四紀末の地形・地質年代尺度の高度化・精密化の総合的研究(14380031)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】放射性炭素同位体年代測定 / 高精度年代測定 / 後期更新世 / 火山噴火 / テフラ (他9件)
【概要】放射性炭素同位体年度測定の高度化:広島大学の超低バックグラウンド液体シンチレーションカウンターを稼働させて,高精度年代測定に着手した.放射性炭素同位体年代測定試料の質を詳細に検討して混入や汚染の影響を取り除くために導入した顕微鏡および顕微鏡映像記録装置を用いて年代測定試料の炭化物や泥炭中の植物片を詳しく観察して試料の質を吟味した.また,層序にもとづいてシリーズで採取した試料を高い精度で分析し,ベイ...
【複合領域】地理学:補正年代後期更新世を含む研究件
❏地形と表層地質情報に基づく自然環境の定量的近未来予測に関する基礎的研究(17300295)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】自然環境 / 表層地質 / 第四紀 / 年代学 / 放射性炭素同位体年代 (他16件)
【概要】地球表層の物質を対象とする汎用性の高い新しい年代測定手法を取り入れ,複数の年代測定の長所を集めて,高度な表層地質の年代決定を行った.地球環境変動・自然災害予測の研究にこの高度な年代決定手法を応用し近未来予測精度の向上を実現した.さらに,地域と環境に応じた地球環境変動と自然災害の履歴解明の手法を火山灰,沖積低地,サンゴ礁,変動地形などを対象に体系化し,普遍的な適用の方法を検討した. ...
❏第四紀末の地形・地質年代尺度の高度化・精密化の総合的研究(14380031)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】放射性炭素同位体年代測定 / 高精度年代測定 / 後期更新世 / 火山噴火 / テフラ (他9件)
【概要】放射性炭素同位体年度測定の高度化:広島大学の超低バックグラウンド液体シンチレーションカウンターを稼働させて,高精度年代測定に着手した.放射性炭素同位体年代測定試料の質を詳細に検討して混入や汚染の影響を取り除くために導入した顕微鏡および顕微鏡映像記録装置を用いて年代測定試料の炭化物や泥炭中の植物片を詳しく観察して試料の質を吟味した.また,層序にもとづいてシリーズで採取した試料を高い精度で分析し,ベイ...
【複合領域】地理学:古地震後期更新世を含む研究件
❏地形と表層地質情報に基づく自然環境の定量的近未来予測に関する基礎的研究(17300295)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】自然環境 / 表層地質 / 第四紀 / 年代学 / 放射性炭素同位体年代 (他16件)
【概要】地球表層の物質を対象とする汎用性の高い新しい年代測定手法を取り入れ,複数の年代測定の長所を集めて,高度な表層地質の年代決定を行った.地球環境変動・自然災害予測の研究にこの高度な年代決定手法を応用し近未来予測精度の向上を実現した.さらに,地域と環境に応じた地球環境変動と自然災害の履歴解明の手法を火山灰,沖積低地,サンゴ礁,変動地形などを対象に体系化し,普遍的な適用の方法を検討した. ...
❏第四紀末の地形・地質年代尺度の高度化・精密化の総合的研究(14380031)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】放射性炭素同位体年代測定 / 高精度年代測定 / 後期更新世 / 火山噴火 / テフラ (他9件)
【概要】放射性炭素同位体年度測定の高度化:広島大学の超低バックグラウンド液体シンチレーションカウンターを稼働させて,高精度年代測定に着手した.放射性炭素同位体年代測定試料の質を詳細に検討して混入や汚染の影響を取り除くために導入した顕微鏡および顕微鏡映像記録装置を用いて年代測定試料の炭化物や泥炭中の植物片を詳しく観察して試料の質を吟味した.また,層序にもとづいてシリーズで採取した試料を高い精度で分析し,ベイ...
【複合領域】地理学:放射性炭素同位体年代測定後期更新世を含む研究件
❏地形と表層地質情報に基づく自然環境の定量的近未来予測に関する基礎的研究(17300295)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】自然環境 / 表層地質 / 第四紀 / 年代学 / 放射性炭素同位体年代 (他16件)
【概要】地球表層の物質を対象とする汎用性の高い新しい年代測定手法を取り入れ,複数の年代測定の長所を集めて,高度な表層地質の年代決定を行った.地球環境変動・自然災害予測の研究にこの高度な年代決定手法を応用し近未来予測精度の向上を実現した.さらに,地域と環境に応じた地球環境変動と自然災害の履歴解明の手法を火山灰,沖積低地,サンゴ礁,変動地形などを対象に体系化し,普遍的な適用の方法を検討した. ...
❏第四紀末の地形・地質年代尺度の高度化・精密化の総合的研究(14380031)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】放射性炭素同位体年代測定 / 高精度年代測定 / 後期更新世 / 火山噴火 / テフラ (他9件)
【概要】放射性炭素同位体年度測定の高度化:広島大学の超低バックグラウンド液体シンチレーションカウンターを稼働させて,高精度年代測定に着手した.放射性炭素同位体年代測定試料の質を詳細に検討して混入や汚染の影響を取り除くために導入した顕微鏡および顕微鏡映像記録装置を用いて年代測定試料の炭化物や泥炭中の植物片を詳しく観察して試料の質を吟味した.また,層序にもとづいてシリーズで採取した試料を高い精度で分析し,ベイ...
【複合領域】地理学:テフラ後期更新世を含む研究件
❏地形と表層地質情報に基づく自然環境の定量的近未来予測に関する基礎的研究(17300295)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】自然環境 / 表層地質 / 第四紀 / 年代学 / 放射性炭素同位体年代 (他16件)
【概要】地球表層の物質を対象とする汎用性の高い新しい年代測定手法を取り入れ,複数の年代測定の長所を集めて,高度な表層地質の年代決定を行った.地球環境変動・自然災害予測の研究にこの高度な年代決定手法を応用し近未来予測精度の向上を実現した.さらに,地域と環境に応じた地球環境変動と自然災害の履歴解明の手法を火山灰,沖積低地,サンゴ礁,変動地形などを対象に体系化し,普遍的な適用の方法を検討した. ...
❏第四紀末の地形・地質年代尺度の高度化・精密化の総合的研究(14380031)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】放射性炭素同位体年代測定 / 高精度年代測定 / 後期更新世 / 火山噴火 / テフラ (他9件)
【概要】放射性炭素同位体年度測定の高度化:広島大学の超低バックグラウンド液体シンチレーションカウンターを稼働させて,高精度年代測定に着手した.放射性炭素同位体年代測定試料の質を詳細に検討して混入や汚染の影響を取り除くために導入した顕微鏡および顕微鏡映像記録装置を用いて年代測定試料の炭化物や泥炭中の植物片を詳しく観察して試料の質を吟味した.また,層序にもとづいてシリーズで採取した試料を高い精度で分析し,ベイ...
【複合領域】文化財科学・博物館学:洞窟遺跡後期更新世を含む研究件
❏本州北部更新世人類集団の資源利用に関する学際的調査・研究(16H03106)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 孝雄 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (20269640)
【キーワード】更新世人類 / 旧石器 / 動物遺体 / 洞窟遺跡 / 旧石器時代 (他11件)
【概要】青森県下北郡尻労安部洞窟から出土した旧石器と更新世動物遺体群の精査を進め、本州最北部に暮らした更新世人類集団による資源利用の解明に取り組んだ。幾何学的な形態解析など多角的な検討を経て、ナイフ形石器と近接する位置に多出したノウサギ属の歯がいずれもユキウサギではなくノウサギに由来することを解明。それらが洞窟利用者の猟果であることを確認すべく識別された個体ごとの14C年代測定も進めた。また、かねて取り沙...
❏旧石器時代洞窟遺跡における人骨の探求とその生活跡の調査(21320147)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】阿部 祥人 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90175919)
【キーワード】旧石器時代 / 後期更新世 / 人骨 / 絶滅動物 / 旧石器時代人骨 (他18件)
【概要】下北半島の尻労安部洞窟における旧石器時代の層位から人骨の発見には至っていないものの、石器と大型および小型の動物骨を確実に共伴するかたちで検出することに成功した。また、シベリア産と考えられる石材を用いた石器を発見した。これはユーラシア大陸からの当時のヒトの移動に関する重要な証拠となる。 ...
【複合領域】文化財科学・博物館学:絶滅動物後期更新世を含む研究件
❏本州北部更新世人類集団の資源利用に関する学際的調査・研究(16H03106)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 孝雄 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (20269640)
【キーワード】更新世人類 / 旧石器 / 動物遺体 / 洞窟遺跡 / 旧石器時代 (他11件)
【概要】青森県下北郡尻労安部洞窟から出土した旧石器と更新世動物遺体群の精査を進め、本州最北部に暮らした更新世人類集団による資源利用の解明に取り組んだ。幾何学的な形態解析など多角的な検討を経て、ナイフ形石器と近接する位置に多出したノウサギ属の歯がいずれもユキウサギではなくノウサギに由来することを解明。それらが洞窟利用者の猟果であることを確認すべく識別された個体ごとの14C年代測定も進めた。また、かねて取り沙...
❏旧石器時代洞窟遺跡における人骨の探求とその生活跡の調査(21320147)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】阿部 祥人 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90175919)
【キーワード】旧石器時代 / 後期更新世 / 人骨 / 絶滅動物 / 旧石器時代人骨 (他18件)
【概要】下北半島の尻労安部洞窟における旧石器時代の層位から人骨の発見には至っていないものの、石器と大型および小型の動物骨を確実に共伴するかたちで検出することに成功した。また、シベリア産と考えられる石材を用いた石器を発見した。これはユーラシア大陸からの当時のヒトの移動に関する重要な証拠となる。 ...
【複合領域】文化財科学・博物館学:資源利用後期更新世を含む研究件
❏本州北部更新世人類集団の資源利用に関する学際的調査・研究(16H03106)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 孝雄 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (20269640)
【キーワード】更新世人類 / 旧石器 / 動物遺体 / 洞窟遺跡 / 旧石器時代 (他11件)
【概要】青森県下北郡尻労安部洞窟から出土した旧石器と更新世動物遺体群の精査を進め、本州最北部に暮らした更新世人類集団による資源利用の解明に取り組んだ。幾何学的な形態解析など多角的な検討を経て、ナイフ形石器と近接する位置に多出したノウサギ属の歯がいずれもユキウサギではなくノウサギに由来することを解明。それらが洞窟利用者の猟果であることを確認すべく識別された個体ごとの14C年代測定も進めた。また、かねて取り沙...
❏ウォーラシア海域と環太平洋域における人類移住・海洋適応・物質文化の比較研究(26300028)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小野 林太郎 東海大学, 海洋学部, 准教授 (40462204)
【キーワード】人類移住 / ホモ・サピエンス / 資源利用 / 島嶼適応 / 海洋適応 (他28件)
【概要】本研究では、ウォーラシア海域と環太平洋域における人類移住・海洋適応・物質文化の比較研究という目的の下、ウォーラシア海域に位置するマルク諸島、およびスラウェシ島での発掘調査を実施し、更新世期から金属器時代にいたる長期的な人類の資源利用や物質文化に関わる考古・人類学的資料を発見・収集できた。このうちマルク諸島においては新石器時代以降、オセアニアのメラネシア島嶼域との活発な移住や移動が行われていた可能性...
【複合領域】文化財科学・博物館学:人骨後期更新世を含む研究件
❏土器出現期の日本列島人類を探る:日向洞窟出土縄文草創期人骨の考古科学的研究(17H02019)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】澤田 純明 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 准教授 (10374943)
【キーワード】土器出現期 / 縄文時代草創期 / 後期更新世 / 人骨 / DNA (他11件)
【概要】山形県日向洞窟から出土した散乱人骨群の年代をAMS法で測定し、形態とミトコンドリアDNAについて分析した。年代を測定した人骨の多くが1万年前を遡る値を示し、最も古い値は約13,000年前であった。この年代値は、縄文時代草創期に相当する。日向洞窟人骨は断片的であったが、四肢骨骨幹部の形態学的特徴が縄文時代早期人骨に近いことを明らかにできた。また、日向洞窟人骨のミトコンドリアDNAのハプログループは、...
❏本州北部更新世人類集団の資源利用に関する学際的調査・研究(16H03106)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 孝雄 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (20269640)
【キーワード】更新世人類 / 旧石器 / 動物遺体 / 洞窟遺跡 / 旧石器時代 (他11件)
【概要】青森県下北郡尻労安部洞窟から出土した旧石器と更新世動物遺体群の精査を進め、本州最北部に暮らした更新世人類集団による資源利用の解明に取り組んだ。幾何学的な形態解析など多角的な検討を経て、ナイフ形石器と近接する位置に多出したノウサギ属の歯がいずれもユキウサギではなくノウサギに由来することを解明。それらが洞窟利用者の猟果であることを確認すべく識別された個体ごとの14C年代測定も進めた。また、かねて取り沙...
❏旧石器時代洞窟遺跡における人骨の探求とその生活跡の調査(21320147)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】阿部 祥人 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90175919)
【キーワード】旧石器時代 / 後期更新世 / 人骨 / 絶滅動物 / 旧石器時代人骨 (他18件)
【概要】下北半島の尻労安部洞窟における旧石器時代の層位から人骨の発見には至っていないものの、石器と大型および小型の動物骨を確実に共伴するかたちで検出することに成功した。また、シベリア産と考えられる石材を用いた石器を発見した。これはユーラシア大陸からの当時のヒトの移動に関する重要な証拠となる。 ...
【複合領域】一般理論:完新世後期更新世を含む研究件
❏ウォーラシア海域と環太平洋域における人類移住・海洋適応・物質文化の比較研究(26300028)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小野 林太郎 東海大学, 海洋学部, 准教授 (40462204)
【キーワード】人類移住 / ホモ・サピエンス / 資源利用 / 島嶼適応 / 海洋適応 (他28件)
【概要】本研究では、ウォーラシア海域と環太平洋域における人類移住・海洋適応・物質文化の比較研究という目的の下、ウォーラシア海域に位置するマルク諸島、およびスラウェシ島での発掘調査を実施し、更新世期から金属器時代にいたる長期的な人類の資源利用や物質文化に関わる考古・人類学的資料を発見・収集できた。このうちマルク諸島においては新石器時代以降、オセアニアのメラネシア島嶼域との活発な移住や移動が行われていた可能性...
❏地形と表層地質情報に基づく自然環境の定量的近未来予測に関する基礎的研究(17300295)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】自然環境 / 表層地質 / 第四紀 / 年代学 / 放射性炭素同位体年代 (他16件)
【概要】地球表層の物質を対象とする汎用性の高い新しい年代測定手法を取り入れ,複数の年代測定の長所を集めて,高度な表層地質の年代決定を行った.地球環境変動・自然災害予測の研究にこの高度な年代決定手法を応用し近未来予測精度の向上を実現した.さらに,地域と環境に応じた地球環境変動と自然災害の履歴解明の手法を火山灰,沖積低地,サンゴ礁,変動地形などを対象に体系化し,普遍的な適用の方法を検討した. ...
❏第四紀末の地形・地質年代尺度の高度化・精密化の総合的研究(14380031)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】放射性炭素同位体年代測定 / 高精度年代測定 / 後期更新世 / 火山噴火 / テフラ (他9件)
【概要】放射性炭素同位体年度測定の高度化:広島大学の超低バックグラウンド液体シンチレーションカウンターを稼働させて,高精度年代測定に着手した.放射性炭素同位体年代測定試料の質を詳細に検討して混入や汚染の影響を取り除くために導入した顕微鏡および顕微鏡映像記録装置を用いて年代測定試料の炭化物や泥炭中の植物片を詳しく観察して試料の質を吟味した.また,層序にもとづいてシリーズで採取した試料を高い精度で分析し,ベイ...
【環境学】環境保全学:火山噴火後期更新世を含む研究件
❏地形と表層地質情報に基づく自然環境の定量的近未来予測に関する基礎的研究(17300295)
【研究テーマ】地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】自然環境 / 表層地質 / 第四紀 / 年代学 / 放射性炭素同位体年代 (他16件)
【概要】地球表層の物質を対象とする汎用性の高い新しい年代測定手法を取り入れ,複数の年代測定の長所を集めて,高度な表層地質の年代決定を行った.地球環境変動・自然災害予測の研究にこの高度な年代決定手法を応用し近未来予測精度の向上を実現した.さらに,地域と環境に応じた地球環境変動と自然災害の履歴解明の手法を火山灰,沖積低地,サンゴ礁,変動地形などを対象に体系化し,普遍的な適用の方法を検討した. ...
❏第四紀末の地形・地質年代尺度の高度化・精密化の総合的研究(14380031)
【研究テーマ】自然地理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】奥村 晃史 広島大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10291478)
【キーワード】放射性炭素同位体年代測定 / 高精度年代測定 / 後期更新世 / 火山噴火 / テフラ (他9件)
【概要】放射性炭素同位体年度測定の高度化:広島大学の超低バックグラウンド液体シンチレーションカウンターを稼働させて,高精度年代測定に着手した.放射性炭素同位体年代測定試料の質を詳細に検討して混入や汚染の影響を取り除くために導入した顕微鏡および顕微鏡映像記録装置を用いて年代測定試料の炭化物や泥炭中の植物片を詳しく観察して試料の質を吟味した.また,層序にもとづいてシリーズで採取した試料を高い精度で分析し,ベイ...
【生物学】人類学:発掘調査後期更新世を含む研究件
❏東南アジア大陸部における後期更新世人類の環境適応の解明(20KK0013)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2020-10-27 - 2025-03-31
【研究代表者】澤田 純明 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 准教授 (10374943)
【キーワード】東南アジア大陸部 / ベトナム / 後期更新世 / 石灰岩洞穴遺跡 / 発掘調査 (他8件)
【概要】東南アジア大陸部における更新世人類の環境適応を明らかにすることは、ユーラシアの人類史を理解する上できわめて重要である。本研究は、日本とベトナムの国際研究協力体制のもと、ベトナム北部の後期更新世人類遺跡と目されるPhung Quyen石灰岩洞穴を発掘し、当該期の適応戦略の総合的解明を目指す。研究チームには、動物考古学者、考古化学者、花粉分析学者、年代測定学者、考古学者らが参加し、出土動物資料の形態分...
❏北土山地に旧石器時代人類化石を探る・・・アバクチ、風穴洞窟の発掘(08874125)
【研究テーマ】人類学(含生理人類学)
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】百々 幸雄 東北大学, 医学部, 教授 (50000146)
【キーワード】北土山地 / 石灰岩洞窟 / 化石人類 / 絶滅動物化石 / 更新世 (他11件)
【概要】本年度は風穴洞穴遺跡に重点をおいた発掘調査を行った。 第1次調査でオオツノジカないしヘラジカの化石が確認された第4層を引き続き発掘した。大型哺乳動物としてはゾウの幼獣の大腿骨(ナウマンゾウの可能性が高い)、中型動物としてはアナグマ、ニホンザル、小型動物としてはニホンモグラジネズミが確認された。ゾウとニホンモグラジネズミは明らかに更新世絶滅動物であり、第4層はまぎれもなく更新世の地層であることが判明...
【生物学】人類学:旧石器時代後期更新世を含む研究件
❏本州北部更新世人類集団の資源利用に関する学際的調査・研究(16H03106)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 孝雄 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (20269640)
【キーワード】更新世人類 / 旧石器 / 動物遺体 / 洞窟遺跡 / 旧石器時代 (他11件)
【概要】青森県下北郡尻労安部洞窟から出土した旧石器と更新世動物遺体群の精査を進め、本州最北部に暮らした更新世人類集団による資源利用の解明に取り組んだ。幾何学的な形態解析など多角的な検討を経て、ナイフ形石器と近接する位置に多出したノウサギ属の歯がいずれもユキウサギではなくノウサギに由来することを解明。それらが洞窟利用者の猟果であることを確認すべく識別された個体ごとの14C年代測定も進めた。また、かねて取り沙...
❏ウォーラシア海域と環太平洋域における人類移住・海洋適応・物質文化の比較研究(26300028)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小野 林太郎 東海大学, 海洋学部, 准教授 (40462204)
【キーワード】人類移住 / ホモ・サピエンス / 資源利用 / 島嶼適応 / 海洋適応 (他28件)
【概要】本研究では、ウォーラシア海域と環太平洋域における人類移住・海洋適応・物質文化の比較研究という目的の下、ウォーラシア海域に位置するマルク諸島、およびスラウェシ島での発掘調査を実施し、更新世期から金属器時代にいたる長期的な人類の資源利用や物質文化に関わる考古・人類学的資料を発見・収集できた。このうちマルク諸島においては新石器時代以降、オセアニアのメラネシア島嶼域との活発な移住や移動が行われていた可能性...
❏旧石器時代洞窟遺跡における人骨の探求とその生活跡の調査(21320147)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】阿部 祥人 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90175919)
【キーワード】旧石器時代 / 後期更新世 / 人骨 / 絶滅動物 / 旧石器時代人骨 (他18件)
【概要】下北半島の尻労安部洞窟における旧石器時代の層位から人骨の発見には至っていないものの、石器と大型および小型の動物骨を確実に共伴するかたちで検出することに成功した。また、シベリア産と考えられる石材を用いた石器を発見した。これはユーラシア大陸からの当時のヒトの移動に関する重要な証拠となる。 ...
【生物学】人類学:人類化石後期更新世を含む研究件
❏本州北部更新世人類集団の資源利用に関する学際的調査・研究(16H03106)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】佐藤 孝雄 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (20269640)
【キーワード】更新世人類 / 旧石器 / 動物遺体 / 洞窟遺跡 / 旧石器時代 (他11件)
【概要】青森県下北郡尻労安部洞窟から出土した旧石器と更新世動物遺体群の精査を進め、本州最北部に暮らした更新世人類集団による資源利用の解明に取り組んだ。幾何学的な形態解析など多角的な検討を経て、ナイフ形石器と近接する位置に多出したノウサギ属の歯がいずれもユキウサギではなくノウサギに由来することを解明。それらが洞窟利用者の猟果であることを確認すべく識別された個体ごとの14C年代測定も進めた。また、かねて取り沙...
❏北土山地に旧石器時代人類化石を探る・・・アバクチ、風穴洞窟の発掘(08874125)
【研究テーマ】人類学(含生理人類学)
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】百々 幸雄 東北大学, 医学部, 教授 (50000146)
【キーワード】北土山地 / 石灰岩洞窟 / 化石人類 / 絶滅動物化石 / 更新世 (他11件)
【概要】本年度は風穴洞穴遺跡に重点をおいた発掘調査を行った。 第1次調査でオオツノジカないしヘラジカの化石が確認された第4層を引き続き発掘した。大型哺乳動物としてはゾウの幼獣の大腿骨(ナウマンゾウの可能性が高い)、中型動物としてはアナグマ、ニホンザル、小型動物としてはニホンモグラジネズミが確認された。ゾウとニホンモグラジネズミは明らかに更新世絶滅動物であり、第4層はまぎれもなく更新世の地層であることが判明...
【生物学】人類学:更新世後期更新世を含む研究件
❏生物分布境界域「下北半島」における更新世人類集団の行動様式に関する学際的研究(18H00742)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】渡辺 丈彦 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (90343003)
【キーワード】生物分布境界域 / 下北半島 / 更新世 / 洞窟 / 行動様式 (他9件)
【概要】後期更新世最寒冷期、それまで列島他地域と異なる発展を遂げた北海道の旧石器文化は、氷橋化した津軽海峡を通して他の動物群とともに本州島に流入した。そのため同時期以降の本州島において、北海道の影響を受けた旧石器文化が列島各地にみられるようになる。しかし北海道と本州島の両旧石器文化の最初の接触点ともいうべき津軽海峡南岸域では、人類遺跡の調査例数が少なくその実態は明らかではない。そこで本研究では、津軽海峡南...
❏北土山地に旧石器時代人類化石を探る・・・アバクチ、風穴洞窟の発掘(08874125)
【研究テーマ】人類学(含生理人類学)
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1996 - 1997
【研究代表者】百々 幸雄 東北大学, 医学部, 教授 (50000146)
【キーワード】北土山地 / 石灰岩洞窟 / 化石人類 / 絶滅動物化石 / 更新世 (他11件)
【概要】本年度は風穴洞穴遺跡に重点をおいた発掘調査を行った。 第1次調査でオオツノジカないしヘラジカの化石が確認された第4層を引き続き発掘した。大型哺乳動物としてはゾウの幼獣の大腿骨(ナウマンゾウの可能性が高い)、中型動物としてはアナグマ、ニホンザル、小型動物としてはニホンモグラジネズミが確認された。ゾウとニホンモグラジネズミは明らかに更新世絶滅動物であり、第4層はまぎれもなく更新世の地層であることが判明...