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大阪公立大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:大阪公立大学における「機能性」 に関係する研究一覧:15
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発表日:2026年6月26日
1
量子ドットでナノ空間を走る光の波を「撮る」ことに成功
~埋もれた金属界面を伝わる表面プラズモンの伝搬を直接観測~
本研究グループは、光をナノメートル(10億分の1メートル)スケールに閉じ込めて伝搬する「表面プラズモンポラリトン(SPP)※1」を可視化する新しい手法を開発しました。SPPは、次世代の光情報通信(光通信)や光デバイスの高集積化を実現する技術として注目されています。本手法は、高い発光特性を持つ半導体量子ドット (以下、量子ドット)※2の超薄膜を利用することで、SPPの伝搬の様子を通常の光学顕微鏡で直接観察することを可能にしました。さらに、従来法では観測が困難であった100nm以上の誘電体膜の下に埋もれた内部界面を伝搬するSPPの観測や...
キーワード:最適化/人工知能(AI)/情報通信/パルス/フェムト秒パルス/ポンプ・プローブ法/時間分解/超高速ダイナミクス/超高速現象/閉じ込め/超薄膜/近赤外/太陽/ディスプレイ/パルスレーザー/定量評価/半導体量子ドット/光機能/超高真空/プラズモニクス/プラズモン/光デバイス/光回路/光通信/表面プラズモン/誘電体/持続可能/持続可能な開発/量子ドット/光機能材料/太陽電池/電池/光学特性/センサー/ダイナミクス/ナノメートル/ナノ空間/ナノ材料/ナノ粒子/フェムト秒/ポリマー/レーザー/機能性材料/光センサー/低消費電力/動特性/半導体/光学顕微鏡/機能材料/機能性/情報通信技術/プローブ
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2026年6月19日
2
負熱膨張材料の安全でクリーンな合成法を開発
-環境負荷の低減、精密機器の熱制御に適した微粒子化に成功-
東京科学大学(Science Tokyo) 総合研究院 自律システム材料学研究センターの西久保匠特定助教(兼 神奈川県立産業技術総合研究所 常勤研究員)、東正樹教授、米国ノースウェスタン大学のケネス・ポッペルマイヤー教授らの研究グループは、加熱すると体積が収縮する「負熱膨張(用語1)」という性質を持つペロブスカイト型(用語2)酸化物 BiNi1-xFexO3の、安全かつクリーンな新しい合成手法を開発しました。負熱膨張材料は、半導体製造装置や光学機器といった極めて高い精度が求められる分野での活用が期待さ...
キーワード:自律システム/高温超伝導体/水溶液/超伝導体/負熱膨張/超伝導/前駆体/NOx/ペロブスカイト/高温超伝導/非晶質/持続可能/持続可能な開発/膨張材/アモルファス/ナノサイズ/環境負荷/金属イオン/金属酸化物/酸化物/窒素酸化物/熱膨張/半導体/微粒子/機能性/結晶構造/イミン
他の関係分野:情報学数物系科学工学農学
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発表日:2026年6月5日
3
中途半端な価数の新化合物の物性・構造を明らかに
~物質の電磁気的性質の理解に役立つ発見~
日本、スロベニア、米国、ギリシャの国際共同研究チームは、炭素原子60個からなるフラーレン※1と金属との化合物において、フラーレンが-5価状態の場合の構造と物性を調べました。その結果、広い温度範囲で金属として振る舞うことが分かりました。本研究結果は、電子の振る舞いが複雑な物質の電気的・磁気的な性質を理解するのに役立ち、将来的には超伝導物質の設計指針につながることが期待されます。本研究成果は、2026年5月26日に国際学術誌「Nature Communications」にオンライン掲載されました。...
キーワード:金属元素/結晶格子/X線吸収分光/アルカリ金属/バンド構造/価数揺動/強相関電子/強相関電子系/高温超伝導体/超伝導体/銅酸化物/物質科学/SPring-8/中性子/中性子回折/放射光/超伝導/強相関/電子物性/インターカレーション/新物質/高温超伝導/持続可能/持続可能な開発/ドーピング/希土類/電子構造/希土類金属/機能性材料/酸化物/電荷移動/密度汎関数理論/機能性/結晶構造/サッカー/ナノテクノロジー/バイオテクノロジー/フラーレン
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2026年5月26日
4
摩擦を使った機能性界面の形成
〜炭素系非晶質材料によく滑る表面ができるメカニズムの一端を解明〜
アモルファスカーボン※1は、低摩擦・低摩耗を示す優れた材料として実用化が進められています。本研究グループは、アモルファスカーボンでは、せん断※2によってグラフェン※3の層が形成され、超潤滑※4が生じることを明らかにしました。また、材料に含まれる不純物を起点として炭素の輪(芳香環)が作られ、せん断によるグラフェン様界面の核形成・成長が進むことで、摩擦係数が急激に低下することを見いだしました。本研究成果は、2026年5月25日に国際学術誌「Advanced Science」にオンライン掲載されました...
キーワード:スループット/グラファイト/原子核/水分子/分子動力学シミュレーション/量子化/核形成/芳香環/芳香族/量子化学/ケイ素/エネルギー利用/結合状態/2次元材料/非晶質/持続可能/せん断/持続可能な開発/アモルファス/界面構造/カーボン/グラフェン/シミュレーション/フッ素/環境負荷/機能性材料/高効率化/自己修復/自動車/動力学/分子動力学/摩擦係数/ハイスループット/機能性/寿命
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2026年4月2日
5
アルケンと水からアルコールを合成
-銅と光を用いたクリーンな合成手法の開発に成功-
大阪公立大学大学院工学研究科の松井康哲准教授、池田浩教授の研究グループは、岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域(工)の奥直樹助教(特任)、山崎賢助教、三浦智也教授、同大学院環境生命自然科学研究科の福家啓仁大学院生(当時)、桝井里花子大学院生らの研究グループと合同で、光エネルギーを活用して、アルケン※1と水からアルコールを合成する新たな手法の開発に成功しました。アルコールの工業的需要は高まり続けており、その簡便で経済的な合成手法の開発が求められています。安価で入手容易なアルケンと水から、目的のアルコールを直接合成できれば魅力的な化学変換ですが、その実現には反応性の...
キーワード:光エネルギー/芳香族/機能性分子/高分子/有機合成化学/有機分子/イリジウム/酸触媒/可視光/持続可能/光照射/持続可能な開発/水和反応/光触媒/プラスチック/高分子材料/水素原子/機能性/アルケン/APC/アルコール/ルテニウム/官能基/合成化学/分子変換/有機合成
他の関係分野:環境学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年3月28日
6
プラスチック由来物質の悪影響から精子を守る
~乳酸菌由来素材が精子機能障害を軽減する可能性~
本研究グループは、プラスチック原料などに用いられるビスフェノールA(Bisphenol A: BPA)※1が引き起こす精子機能障害に対し、乳酸菌由来素材『FK-23※2』が与える影響についてラットを用いて検証しました。その結果、FK-23はBPA曝露によって低下した精子の運動性を改善し、生殖機能に悪影響を及ぼす脂質過酸化の増加を抑制することが明らかになりました。本研究成果は、2026年2月18日に国際学術誌「Journal of Functional Foods」 にオンライン掲載されました。...
キーワード:化学物質/生殖/樹脂/持続可能/持続可能な開発/エポキシ樹脂/プラスチック/熱処理/免疫調節/機能性/食品機能/食品成分/プロバイオティクス/フェノール/精巣/男性不妊/ホルモン/生理機能/腸内環境/ビスフェノールA/ラット/抗酸化/抗酸化作用/精子/内分泌/ストレス/酸化ストレス/脂質
他の関係分野:環境学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月26日
7
環境にやさしい機能性材料の開発コストを削減
~海洋分解性プラスチックの基盤材料の新たな合成法を開発~
海底などで分解可能な還元分解性高分子として、主鎖の繰り返し単位にジスルフィド結合を含む高分子であるポリジスルフィドが注目されています。本研究グループは、重合※1に用いるモノマー※2のN-(2-オキソテトラヒドロチオフェン-3-イル)-3-(ピリジン-2-イルジスルファニル)プロパンアミド(以降、PDTL)を開発。このPDTLをさまざまなアミン化合物と反応させることで、任意の側鎖構造をもつポリジスルフィドを合成できる新たなドミノ重合法※3を確立しました。これにより、機能性材料の開発時間やコストの削減が期待できます。...
キーワード:最適化/環境変化/マイクロプラスチック/海洋/磁気共鳴/水溶液/イオン化/TOF/スペクトル/共重合体/アミド/アンモニア/エステル/スルフィド/チオフェン/ピリジン/ポリエステル/開環重合/環化付加反応/共重合/高分子/高分子反応/重縮合/生分解性プラスチック/耐熱性/エンドソーム/ジスルフィド結合/質量分析/アミン/カルボン酸/生分解/キャリア/物性制御/持続可能/持続可能な開発/コーティング/プラスチック/ポリマー/マイクロ/リサイクル/レーザー/引張強度/環境負荷/環境問題/機能性材料/生分解性/機能性/物質循環/プロトン/アルコール/DDS/核磁気共鳴/官能基/重合反応/付加反応/分子設計
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年3月10日
8
「疲れに効く」成分イミダゾールジペプチド
~酸化されると血中での安定性と抗酸化力が向上~
ヒトの体内で作られるイミダゾールジペプチド(IDPs)※1は、抗酸化作用を持つことが知られています。しかし、その一種であるカルノシンは、ヒト血清中でカルノシナーゼ※2という酵素により、速やかに分解されるため、疫病予防への応用が難しいという課題があります。本研究グループは、先行研究においてIDPsの酸化誘導体『2-オキソIDPs』を世界で初めて発見しました。この成分は、非常に強い抗酸化作用を持つことがわかっている一方で、体内でどのように働くのかは明らかになっていませんでした。そこで本研究では、ヒト血清中におけるIDPsおよび2-オキソIDPs...
キーワード:質量分析法/脊椎動物/質量分析/持続可能/持続可能な開発/生体内/機能性/機能性食品/血清/動物モデル/骨格筋/脊椎/アミノ酸/マウス/モデル動物/抗酸化/抗酸化作用/酸化反応/生理活性/創薬/誘導体/認知症
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年1月19日
9
世界初、レアメタルに依存しないシリコーン硬化用の鉄触媒の開発・製品化に成功しました
―従来の白金技術では製造困難な新素材の開発にも期待―
NEDOの委託事業「有機ケイ素機能性化学品製造プロセス技術開発」の一環として、シリコーン硬化用の鉄触媒の技術開発に取り組んできた北里大学と大阪公立大学は、このたび、世界初となるレアメタルに依存しない製造プロセスによるシリコーン硬化に適した鉄触媒の開発・製品化に成功しました。開発した鉄触媒は、従来の白金触媒に匹敵する高い活性(反応を効率よく進める性能)とシリコーンへの溶解性を備えており、これにより硬化シリコーンの製造を可能にしました。さらに、白金触媒では困難だった、窒素・硫黄・リンなどのヘテロ原子を含む材料でもシリコーン硬化を実現できることを実証しました。...
キーワード:ケイ素/ヘテロ原子/鉄触媒/持続可能/持続可能な開発/レアメタル/機能性
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2026年1月16日
10
海洋マイクロプラスチック問題の解決に貢献
~天然由来の光反応性分子で環境にやさしいカプセルを合成~
高分子カプセルは薬剤や香料などの機能性物質を封入できるため、機能性化粧品や日用品など幅広く利用されています。しかし、従来のカプセルは非分解性高分子が用いられているため、自然環境で分解されにくく、海洋マイクロプラスチック問題の一因として生態系や人の健康への影響が指摘されています。大阪公立大学大学院工学研究科の北山 雄己哉准教授、山下 美里大学院生(博士前期課程2年)、原田 敦史教授らの研究グループは、天然物由来の桂皮酸やグリセリンなどから誘導した光反応性モノマーに対して光照射することで、開始剤や触媒を一切使用せず、水溶媒において分解性高分子が合成できる重合技術(界面光環化付加重合...
キーワード:マイクロプラスチック/海洋/分子カプセル/エステル/環化付加反応/光反応/高分子/加水分解/水分解/持続可能/光照射/持続可能な開発/プラスチック/マイクロ/環境問題/微粒子/光分解/機能性/生態系/蛍光色素/重合反応/付加反応
他の関係分野:環境学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年8月18日
11
JST創発的研究支援事業に3件の新規研究課題が採択
2024年度 科学技術振興会 (JST)創発的研究支援事業の新規研究課題に、医学研究科の上村 麻衣子講師、山岸 良多講師、工学研究科の弓場 英司准教授をそれぞれ研究代表とする3件の研究課題が採択されました。創発的研究支援事業は、特定の課題や短期目標を設定せず、多様性と融合によって破壊的イノベーションにつながるシーズの創出を目指す「創発的研究」を推進するため、既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な多様な研究を、研究者が研究に専念できる環境を確保しつつ長期的に支援します。また、創発的研究を促進するため、個人研究者のメンタリング等を行うプログラムオフィサーの下、個人研究...
キーワード:メンタリング/ソフトマテリアル/ハイドロゲル/持続可能/持続可能な開発/バイオマテリアル/機能性/肝がん/細胞老化/組織形成/老化細胞/mRNA/がん化/発がん/アルツハイマー病/がん治療/ペリサイト/血液/細胞周期/自己免疫/自己免疫疾患/慢性炎症/免疫応答/ストレス/バイオマーカー/生理学/老化
他の関係分野:複合領域工学総合生物農学
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発表日:2025年5月12日
12
絶縁体の正体を暴く!
~磁気秩序の“指紋”を量子ビームで可視化~
甲南大学理工学部物理学科 山﨑篤志教授の研究グループは、大阪公立大学大学院工学研究科 播木敦准教授、大阪大学大学院基礎工学研究科 関山明教授、同大学 藤原秀紀助教、理化学研究所 放射光科学研究センター 玉作賢治チームリーダー、同研究所 濱本諭特別研究員、立命館大学 今田真教授、摂南大学 東谷篤志教授、日本大学 高瀬浩一教授、マサリク大学 Jan Kuneš教授などとの共同研究で、大型放射光施設SPring-8※4のビームラインBL19LXUにて量子ビーム※5の一種である放射光を利用した硬X線光電子分光(HAXPES)実験を行い、最新の...
キーワード:コンピューティング/局所密度/バンド構造/モット絶縁体/強相関電子/強相関電子系/光電子分光/磁気秩序/反強磁性/物質科学/量子情報/量子情報処理/SPring-8/素粒子/素粒子実験/中性子/放射光/スペクトル/強相関/電子分光/メモリ/強磁性/絶縁体/電子デバイス/持続可能/省エネ/紫外線/持続可能な開発/量子コンピューティング/電気伝導/電子構造/電子状態/シミュレーション/スピン/スピントロニクス/機能性材料/低消費電力/量子ビーム/機能性/SPECT/ナノテクノロジー
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年5月12日
13
さまざまな難治性脳神経疾患治療を1つの「くすり」で
脳神経細胞死を防ぐ革新的な低分子医薬品の開発に成功
難治性脳神経疾患の中でも、脳卒中(脳梗塞)は世界の死因第2位で、全世界の死亡者数の11.6%を占めています。治療ではまず、脳の血流を再開するために血栓溶解剤(t-PA※1)を用いますが、日本では脳卒中を発症後、4時間30分以内の患者への投与が推奨されているなど、その使用には多くの制限があります。血栓溶解剤が使えない場合、長時間の虚血状態により脳がダメージを受け、脳神経系の細胞死が起きます。脳神経の細胞死は半身麻痺などの重篤な後遺症に繋がるため、脳神経系を保護する治療薬の開発が求められています。大阪公立大学大学院獣医学研究科の中嶋 秀満准教...
キーワード:最適化/神経系/脱水素/持続可能/持続可能な開発/血流/機能性/リン酸/獣医学/アルデヒド/血栓/橋渡し研究/解糖系/モデルマウス/マウス/虚血/細胞死/神経細胞/神経細胞死/阻害剤/創薬/脳梗塞/副作用/健康長寿/神経疾患/認知症/脳神経疾患/脳卒中
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年4月8日
14
複数分子からなる人工的な環状積層構造において、電荷やエネルギーが周回する特異な現象を証明
自然界では、光合成を行う植物中において色素分子が環状に並んだ集合体をアンテナとして、光エネルギーを効率的に集めて利用しています。このような環状に並んだユニットの間を電荷やエネルギーが周回する現象はトロイダル共役と呼ばれ、これまで人工的な物質では1つの分子内の現象としてのみ知られていました。大阪公立大学大学院理学研究科の酒巻 大輔准教授、藤原 秀紀教授、工学研究科の松井 康哲准教授、池田 浩教授、新潟大学共用設備基盤センターの古川 貢准教授、京都大学大学院工学研究科の清水 大貴助教らの研究グループは、平面構造を持つ人工色素分子であるフタロシアニンの周りに、電子を受け渡しやすいユニット...
キーワード:アンテナ/情報学/産学連携/光エネルギー/X線結晶構造解析/結晶構造解析/光合成/電子物性/フタロシアニン/デジタル化/持続可能/持続可能な開発/積層構造/X線結晶構造/機能性/結晶構造/層構造/分子設計/有機合成
他の関係分野:情報学複合領域環境学生物学工学農学
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発表日:2025年3月25日
15
金属有機構造体を用いてアルコールセンサーを開発
~色の変化で濃度を瞬時にスマホで検出!~
アルコールの一種であるエタノールは、発酵食品やアルコール飲料、医薬品、燃料などさまざまな分野で使用されています。特に、食品や飲料ではエタノールの他に水も多く含まれるため、エタノール濃度の正確な検出が製品の衛生管理や品質維持に極めて重要です。大阪公立大学大学院工学研究科の土岐 雄人大学院生(博士前期課程1年)、岡田 健司准教授、深津 亜里紗助教、髙橋 雅英教授、九州大学の共同研究グループは、研究グループが開発してきた基板上に金属有機構造体(MOF)薄膜を形成する技術を応用し、MOFの一種であるCu-MOF-74の結晶形状を制御して作製した透明度の高い薄膜を用いて、色の変化からアルコー...
キーワード:産学連携/分析技術/金属有機構造体/持続可能/持続可能な開発/エタノール/センサー/ナノメートル/機能性/発酵/アルコール/スマートフォン
他の関係分野:複合領域環境学工学農学