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研究キーワード:大阪大学における「内皮細胞」 に関係する研究一覧:12件
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発表日:2026年3月28日
1
血管内皮が血液中のアディポネクチンを 全身臓器へ届ける仕組みを解明
心血管・代謝疾患の新たな治療標的に期待
大阪大学大学院医学系研究科の大学院生・塩出 俊亮さん(博士後期課程)、藤島 裕也助教、西澤 均寄附講座准教授、下村 伊一郎教授らの研究グループは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモン「アディポネクチン」が、どのようにして血管を越え、心臓や骨格筋などの臓器へ届けられるのか、その分子メカニズムを明らかにしました。アディポネクチンは、動脈硬化や心肥大、糖尿病の発症・進展を防ぐ重要なホルモンであり、特に多量体・高分子量体アディポネクチンは高い生理活性を持つとされています。しかし、その分子サイズは非常に大きく、血管内皮のバリアをどのように通過するのかは不明でした。本研究では、血管内皮細胞に...
キーワード:解析学/高分子/エンドソーム/筋細胞/持続可能/持続可能な開発/リサイクリング/遺伝子改変/生体内/Rab/細胞膜/心肥大/新規治療法/肥満症/血管内皮/治療標的/心筋/心筋細胞/ホルモン/骨格筋/脂肪細胞/心臓/アディポネクチン/カドヘリン/マウス/遺伝子改変マウス/血液/血管内皮細胞/細胞生物学/細胞内輸送/自然免疫/神経細胞/生理活性/体内動態/内皮細胞/内分泌/培養細胞/免疫応答/エクソソーム/遺伝子/遺伝子発現/生活習慣病/線維化/糖尿病/動脈硬化/動脈硬化症
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学総合生物
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発表日:2026年3月17日
2
T-カドヘリンによる細胞内シグナル伝達調節機構と臓器保護作用を解明
大阪大学大学院医学系研究科 長尾博文 寄附講座助教(代謝血管学)、下村伊一郎 教授(内分泌・代謝内科学)、西澤均 寄附講座准教授(代謝血管学)らの研究グループは、脂肪細胞特異的分泌蛋白アディポネクチンの結合パートナーであるT-カドヘリンが、細胞内シグナルを調節し、心臓や骨格筋などでの臓器保護効果をもたらすことを発見しました。研究グループはこれまでに、脂肪細胞特異的分泌因子であるアディポネクチンが...
キーワード:筋細胞/持続可能/持続可能な開発/突起伸長/神経突起伸長/細胞膜/心肥大/血管内皮/細胞内シグナル/IGF-1/インスリン感受性/筋萎縮/骨格筋/脂肪細胞/心臓/アディポネクチン/インスリン/カドヘリン/マウス/血管内皮細胞/抗炎症/抗炎症作用/受容体/神経細胞/腎臓/内皮細胞/内分泌/培養細胞/膜タンパク質/エクソソーム/血圧/高血圧/糖尿病/動脈硬化
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月11日
3
「寒さ」と「病気」をつなぐ新発見
「血管と神経の連携」が寒冷環境での免疫応答を左右する
大阪大学大学院医学系研究科 呼吸器・免疫内科学の水野 裕美子 特任助教(常勤)、先端免疫臨床応用学共同研究講座の松下 浩明 研究員、熊ノ郷 淳 総長(当時 呼吸器・免疫内科学 教授)らの研究グループは、血管内皮細胞の「セマフォリン6D」という物質が交感神経の量を調節し、寒い環境で免疫が正常に働く鍵分子になっていることを世界で初めて発見しました(図1)。関節リウマチや多発性硬化症などの自己免疫疾患は、寒冷環境で悪化することが多いことが知られていましたが、寒冷環境で病気がなぜ悪くなるかの詳細は分かっていませんでした。今回、研究グループは、血管内皮細胞でセマフォリン6Dがない場合、交...
キーワード:がん研究/シナジー/学際研究/神経系/ネフリン/神経内科学/セマフォリン/関節/眼科学/血管内皮/免疫制御/免疫抑制/臨床応用/交感神経/多発性硬化症/ストレス応答/リウマチ/関節リウマチ/血管内皮細胞/自己免疫/自己免疫疾患/低酸素/内皮細胞/免疫応答/免疫学/免疫細胞/薬理学/ストレス/ワクチン/疫学/感染症
他の関係分野:複合領域環境学生物学
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発表日:2026年3月10日
4
肝臓のうっ血が肝臓病を引き起こす仕組みを解明
新たな治療標的を同定
大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学大学院生の加藤聖也さん(研究当時:博士後期課程、現在:大阪大学医学部附属病院医員)、疋田隼人講師らの研究グループは、小児心臓手術(フォンタン手術)後などに起こる肝臓のうっ血が肝線維化や肝臓がん発症に至るメカニズムとして、...
キーワード:学際研究/持続可能/持続可能な開発/センサー/インフォマティクス/一細胞/微生物/肝線維化/肝炎/マウスモデル/肝硬変/肝疾患/治療標的/先天性心疾患/肝臓がん/心臓/モデルマウス/解剖学/インテグリン/コラーゲン/トランスクリプトーム/マウス/肝障害/腎臓/阻害剤/内皮細胞/手術/小児/線維化
他の関係分野:環境学工学総合生物農学
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発表日:2026年2月26日
5
iPS細胞から血液細胞の「タネ」をつくる新基盤を開発
新規細胞外マトリクスタンパク質を用いた高品質な造血前駆細胞の作製
株式会社ヘリオスと大阪大学蛋白質研究所の関口清俊寄附研究部門教授らの研究チームは、新しい細胞培養基質「P‑LM421E8」を開発し、ヒトiPS細胞から血液細胞の「タネ」となる造血前駆細胞(HPC)への分化を強力に促進できることを見いだしました。研究グループはまず、既報の化学的に定義された分化誘導法をもとに、ヒトiPS細胞を「中胚葉」、「造血内皮」、「造血前駆細胞」と段階的に誘導するプロセスを詳細...
キーワード:最適化/品質管理/筋細胞/筋分化/HPC/コーティング/機能性/CD34/differentiation/iPS細胞/がん免疫/がん免疫療法/ラミニン/血清/細胞内シグナル/増殖因子/臨床応用/筋肉/BMP/TGF-β/Wnt/Wntシグナル/線維芽細胞/前駆細胞/免疫療法/NK細胞/イミン/インテグリン/ラット/幹細胞/血液/再生医療/細胞外マトリックス/細胞治療/細胞増殖/細胞培養/細胞療法/受容体/赤血球/阻害剤/多能性幹細胞/内皮細胞/分化誘導/免疫細胞/ヒトiPS細胞/造血/標準化
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学農学
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発表日:2026年1月30日
6
\隠された網膜血管を守るしくみ/ 視神経に“網膜血管幹細胞の貯蔵庫”を発見
網膜の病気に対して血管の回復を促す新しい治療へ
大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教授、﨑元晋寄附講座准教授らの研究グループは、網膜の血管内皮細胞を供給する幹/前駆細胞が視神経に豊富に存在することを明らかにしました。これまで組織常在性の血管内皮前駆/幹細胞に関しては、一部の細胞表面マーカーなどが報告され、大血管に存在することが多いとされていましたが、具体的にどこに幹細胞が存在し、どのように細胞が供給されるのか、その詳細なメカニズムは解明されていませんでした。今回、研究グループは、マウスを用いた、...
キーワード:モデリング/血流/シークエンス/生体組織/FACS/タモキシフェン/血管障害/血管内皮/合併症/視機能/治療標的/組織リモデリング/免疫染色/毛細血管/リモデリング/血管形成/前駆細胞/RNA/RNAシークエンス/マウス/ラット/幹細胞/虚血/血管内皮細胞/再生医療/転写因子/内皮細胞/網膜/糖尿病
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年11月18日
7
ヒトiPS細胞由来血管化肝臓オルガノイドで 免疫抑制薬による血管障害の仕組みを解明
移植医療で使用される薬剤が引き起こす肝臓微小血管障害を 世界で初めて可視化
東京科学大学(Science Tokyo)総合研究院 ヒト生物学研究ユニットの河村峻太郎大学院生(博士後期課程)、武部貴則教授(大阪大学 大学院医学系研究科 教授/同ヒューマン・メタバース疾患研究拠点 副拠点長)、自治医科大学 外科学講座の岡田憲樹 助教らの研究グループは、ヒトiPS細胞由来の血管網を有する肝臓オルガノイドを用いて、免疫抑制薬ATGが引き起こす肝臓微小血管障害のメカニズムを詳細に解明しました。ATGは、肝臓移植をはじめとする臓器移植後の拒絶反応を抑えるために広く使用されていますが、ときに血栓形成や肝機能障害などの重篤な副作用を引き起こすことが知られています。しかし、その...
キーワード:人工知能(AI)/移植医療/自己組織/共進化/レーザー/ロボット/共焦点レーザー顕微鏡/血流/生体内/血栓/免疫不全/GVHD/iPS細胞/移植片対宿主病/炎症反応/胸腺/血管障害/血管内皮/生体イメージング/組織化/病理/免疫不全マウス/免疫抑制/妥当性/白血球/オルガノイド/モデルマウス/間葉系細胞/前駆細胞/病態解明/イミン/マウス/ライブイメージング/ラット/肝障害/拒絶反応/血液/血管内皮細胞/血管内皮前駆細胞/血小板/好中球/阻害剤/創薬/内皮細胞/内分泌/副作用/免疫抑制剤/ヒトiPS細胞/遺伝子/遺伝子発現/線維化/臓器移植
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学工学総合生物
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発表日:2025年10月26日
8
血液脳関門を一過的に開いて脳に安全に薬を送達する技術の開発
脳疾患治療薬の開発を加速させる新技術
大阪大学大学院薬学研究科の井上采人さん(博士後期課程)、白倉圭佑助教、白野敦也さん(学部生)、岡田欣晃准教授らの研究グループは、同研究科の近藤昌夫教授、愛媛大学先端研究院プロテオサイエンスセンター(PROS)の竹田浩之准教授らとの共同研究により、薬を脳に安全に送達する新技術を開発しました。血液中の異物を脳内に通過させないようにする脳血管の仕組み(血液脳関門)が、脳疾患の治療薬を脳内に届けることを妨げ、治療を難しくしています。この血液脳関門の機能の一部は、脳血管の内側を覆う血管内皮細胞同士が、...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/血管内皮/感染症対策/モデルマウス/てんかん/マウス/血液/血液脳関門/血管内皮細胞/低分子化合物/内皮細胞/脳疾患/副作用/感染症/高齢化
他の関係分野:工学
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発表日:2025年7月29日
9
リゾホスファチジン酸がCOVID
-19における血管損傷を防ぐことを世界で初めて実証
福井大学医学系部門医学領域血管統御学の木戸屋浩康教授、細江尚唯大学院生、大阪大学微生物病研究所の村松史隆助教らの研究グループは、順天堂大学大学院医学研究科ウイルス学岡本徹教授、鈴木達也准教授、東京科学大学総合研究院難治疾患研究所島村徹平教授との共同研究により、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による血管損傷を効果的に抑制する新たな治療標的を発見しました。COVID-19では重篤な血管損傷が生じ、多臓器不全や長期後遺症の原因となることが知られています。本研究では、生体内の脂質メディエーターであるリゾホスファチジン酸(LPA)による血管保護作用が治療に有効であることを世界で初めて...
キーワード:生体内/アゴニスト/微生物/増殖抑制/SARS-CoV-2/ウイルス学/血栓/細胞接着分子/インターフェロン/ウイルス感染症/遺伝子発現解析/血管内皮/治療標的/動物モデル/発現解析/病理/病理学/臨床応用/パンデミック/感染症対策/新型コロナウイルス/3次元培養/TNF/システム生物学/リゾホスファチジン酸/炎症性サイトカイン/蛍光顕微鏡/血管内皮細胞/抗ウイルス薬/抗炎症/細胞接着/脂質メディエーター/受容体/腎臓/接着分子/内皮細胞/副作用/臨床試験/ウイルス/サイトカイン/ワクチン/遺伝子/遺伝子発現/感染症/脂質/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症/動物実験/薬物動態
他の関係分野:総合生物農学
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発表日:2025年6月27日
10
iPS細胞からヒト肝臓の類洞血管を再構築
凝固因子分泌能を高めたオルガノイドの創出により、 血友病の出血症状を改善
東京科学大学(Science Tokyo)総合研究院 ヒト生物学ユニットの佐伯憲和特任講師、武部貴則教授(大阪大学 大学院医学系研究科/ヒューマン・メタバース疾患研究拠点(WPI-PRIMe)兼任)らを中心とした研究チームは、タケダ-CiRA共同研究プログラム(T-CiRA)の一環として、ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、ヒト肝臓に特有の血管「類洞(るいどう)」を含む肝臓オルガノイド(HLBO)を試験管内で作製することに成功しま...
キーワード:プロトコル/人工知能(AI)/毒性評価/自己組織/ゲノミクス/気液界面/ロボット/微細構造/一細胞/機能性/肝線維化/肝炎/iPS細胞/肝がん/肝疾患/肝不全/橋渡し研究/血管内皮/組織化/内胚葉/発がん機構/外傷/胎児/動態解析/オルガノイド/モデルマウス/間葉系細胞/血管形成/前駆細胞/発がん/病態解明/RNA/マウス/遺伝子治療/幹細胞/肝細胞/血液/血管内皮細胞/再生医療/細胞核/創薬/多能性幹細胞/代謝酵素/内皮細胞/内分泌/立体構造/ゲノム/ヒトiPS細胞/遺伝子/加齢/個別化医療/疾患モデル/線維化/標準化
他の関係分野:情報学複合領域化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月31日
11
腎疾患に関わる細胞「ポドサイト」を 保護するメカニズムを解明
大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学の松田潤特任助教(常勤)、大学院生の島田直幸さん(博士後期課程)、猪阪善隆教授らの研究グループは、腎臓の中で働く特別な細胞の一つである「ポドサイト」について、新しい細胞保護メカニズムを解明しました。ポドサイトは腎臓の糸球体の構成細胞の1つで、細かな足突起構造が張りめぐらされていることから「たこ足細胞」とも呼ばれています。これまでネフローゼ症候群や高血圧性腎症など、尿蛋白を生じる多くの腎疾患において、蛋白群Rho GTPaseの1つであるRac1という分子がポドサイトで活発になっていることが知られていました。一方で、ポドサイトのRac1活性がどのように...
キーワード:産学連携/GTPase/ライブセルイメージング/電子顕微鏡/酸化酵素/リン酸/形態変化/ネフローゼ/ビオチン/ポドサイト/細胞形態/腎臓病/尿細管/血清/細胞運動/糸球体/治療標的/動物モデル/毛細血管/脱リン酸化/Rac/アクチン/ノックアウトマウス/マウス/リン酸化酵素/基底膜/腎機能/腎臓/内皮細胞/血圧/高血圧/高齢化/慢性腎臓病/薬物療法
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
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発表日:2025年3月13日
12
がん治療のブレイクスルーへ! 転移・再発した乳がんに対する 新規抗体医薬の臨床試験を実施
病的ペリオスチンを標的とする「PT0101」
大阪大学大学院医学系研究科(乳腺・内分泌外科学)島津研三教授らの研究グループは、十分な治療薬のないHER2陰性乳がんの転移・再発患者を対象に、乳がんの間質(がん細胞を取り囲む組織)で分泌される病的ペリオスチン(図 参照)に対する新規抗体医薬「PT0101」を用いて、大阪大学医学部附属病院で世界初の臨床試験(First in Human試験(Phase I/IIa))を開始します。病的ペリオスチンは抗がん剤抵抗性を誘導する因子として、同研究科 先端分子治療学共同研究講座の谷山義明特任教授(常勤)により報告されました。その研究をもとに開発された病的ペリオスチンに対する特異的中和抗体「PT0...
キーワード:ベンチャー企業/産学連携/悪性化/抵抗性/治療抵抗性/治療標的/選択的スプライシング/臨床応用/線維芽細胞/HER2/がん細胞/がん治療/スプライシング/ファージ/マクロファージ/血管新生/抗体医薬/内皮細胞/内分泌/臨床試験/がん患者/遺伝子/医師/抗がん剤/抗体/乳がん/臨床研究
他の関係分野:複合領域生物学農学
大阪大学 研究シーズ