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研究キーワード:東北大学における「認知機能」 に関係する研究一覧:7件
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発表日:2026年6月8日
1
全国8地域の大規模認知症コホート研究により、APOE ε4遺伝子型と修正可能な危険因子が認知症リスクに及ぼす相互的な関連を報告
近年、認知症予防を進めるうえで、生活習慣病などの修正可能な危険因子の管理が重要視されています。しかし、認知症に強く関連するAPOE ε4遺伝子型と修正可能な危険因子が認知症リスクに及ぼす相互的な関係については、十分に明らかにされていませんでした。九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学分野の二宮利治教授、熊本将也学術研究員(理化学研究所・客員研究員兼務)ら、理化学研究所生命医科学研究センターの桃沢幸秀副センター長、および弘前⼤学、岩⼿医科⼤学、⾦沢⼤学、慶應義塾⼤学、松江医療センター、愛媛⼤学、熊本⼤学、東北⼤学加齢医学研究所の研究者からなる共同研究グループは、健康長寿社会の実現...
キーワード:画像データ/身体活動/因果関係/dad/持続可能/持続可能な開発/脳画像/追跡調査/MRI/コホート/リスク因子/遺伝子/加齢/海馬/危険因子/血圧/健康長寿/公衆衛生/高血圧/脂質/脂質代謝/生活習慣病/糖尿病/認知機能/認知症/脳卒中/標準化/有病率
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学
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発表日:2026年6月3日
2
オーラルフレイルと内在的能力の関連を明らかに
-口腔機能への早期介入が心身能力の保持に寄与する可能性-
健康長寿を達成するためには、総合的な心身能力(内在的能力:図1)の保持が重要であるとWHOによって提唱されています。これまで、単一の口腔保健指標と内在的能力との関連を検討した報告はありますが、オーラルフレイルなどの複合的な口腔保健指標と内在的能力との関連を検討した研究は限られていました。東北大学大学院歯学研究科の小宮山貴将助教、服部佳功教授の研究グループは、宮城県および秋田県でのフレイル健診2024〜2025年のデータを用いて、65歳以上の地域在住高齢者におけるオーラルフレイルやその他の口腔保健指標と内在的能力との関連を検討しました。その結果、オーラルフレイルの構成項目における機能...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/老年医学/身体機能/日常生活/歯学/フレイル/加齢/健康長寿/高齢者/地域在住高齢者/認知機能
他の関係分野:工学
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発表日:2026年4月24日
3
ドーパミン不足がアルツハイマー病の記憶障害を引き起こすことを発見
-ドーパミンを用いた新たな治療法の開発を目指す-
高齢化が進む日本においてアルツハイマー病罹患者の増加は大きな社会問題であり、治療法の開発が急務ですが、確実な治療法はまだ見つかっていません。その大きな原因の一つが、アルツハイマー病で記憶障害を引き起こしている神経細胞が見つかっていないことです。東北大学大学院医学系研究科認知生理学分野の五十嵐啓国際卓越教授と中川達貴助教、およびカリフォルニア大学アーバイン校の国際共同研究チームは、2021年に「嗅内皮質」と呼ばれる脳領域のドーパミンが記憶をつくりだすことを発見しました(注5)。今回、研究チームは、アルツハイマー病の記憶障害が、この嗅内皮質にあるドーパミン細胞...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/神経活動/線条体/大脳/アミロイドβ/ドーパミン/神経伝達物質/アミロイド/アルツハイマー病/パーキンソン病/マウス/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/海馬/高齢化/生理学/認知機能/認知症
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2026年2月3日
4
「受け口」患者の咀嚼時脳血流と認知機能の関連を解析
-患者群内で相関関連が認められることを確認-
高齢者において歯の喪失や咀嚼機能の低下が認知症のリスクを高めることは明らかにされてきました。しかし、反対咬合などの顎変形症を持つ患者においてもそのリスクがあるのか、認知機能がどのような状態にあるのかについては、これまで一度も調査されていませんでした。東北大学病院矯正歯科の菅崎弘幸講師らの研究グループは、反対咬合患者と健常者を対象に脳血流量の測定と認知機能の包括的な評価を行い、咀嚼時の脳血流量と認知機能との関連を検討しました。その結果、反対咬合患者では咀嚼時の脳血流が低下しているものの、若年期では認知機能の数値において健常者と同等であることを確認しました。しかし、反対咬合患者群内にお...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/血流/脳血流/高齢者/認知機能/認知症
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年5月21日
5
健康行動を支える脳の仕組みを解明
─ 脳の前頭極と個別化フィードバックが若者の食生活改善とウェルビーイング向上の鍵に ─
生活習慣病の増加は社会的な課題であり、若い頃からの健康的な生活習慣が重要です。しかし、その効果が見えづらいため、健康的な食習慣を維持することは難しく、多くの人が途中で挫折してしまいます。東北大学大学院情報科学研究科・加齢医学研究所細田千尋准教授と花王株式会社の共同研究グループは、将来の健康に向けた良い習慣を継続させる脳の仕組みに注目し、支援する方法を検討しました。これまでの研究により、脳の前頭極という部位が、近い将来に向けた行動の維持(GRIT)に関連することは示唆されていましたが、遠い将来の健康目標に対する...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/フィードバック/大脳/前頭前野/加齢/血圧/高血圧/脂質/脂質異常症/食習慣/食生活/生活習慣病/糖尿病/認知機能
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年4月16日
6
閉経が早い女性は認知機能の低下が進む可能性がある
イングランド高齢者コホートのデータ解析から
女性は男性より認知症リスクが高いことが知られており、女性特有のリスク要因の解明が求められてきました。東北大学大学院医学系研究科精神看護学分野の中西三春准教授および公益財団法人東京都医学総合研究所社会健康医学研究センターの西田淳志センター長らの研究グループは、イングランド高齢者コホート研究ELSAのデータを基に、閉経の年齢と認知機能との関連を調査しました。男性4,286人、女性4,726人を対象として、性別と閉経の年齢区分によって2年間の認知機能の変化に違いがあるかを検証しました。解析においては、うつ症状や他の認知症のリスク要因の影響を調整しました。解析の結果、閉経が50歳以上であっ...
キーワード:データ解析/持続可能/持続可能な開発/卵巣/ホルモン/性ホルモン/閉経/アルツハイマー病/うつ/コホート/加齢/看護/看護学/高齢者/睡眠/認知機能/認知症/老化
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年3月12日
7
音楽セッションが脳と心の健康に与える効果を検証
グループでの楽器演奏活動が健康寿命延伸に寄与の可能性
世界的な高齢化の進行とともに、認知症やメンタルヘルスの問題が社会的課題となっています。認知症を予防する方法の一つとして、音楽活動が挙げられます。今までの研究において楽器演奏が認知・心理機能への効果が明らかになっていましたが、楽器未経験の健常高齢者におけるグループ音楽セッションの効果についてはこれまで十分な研究が行われていませんでした。東北大学と株式会社池部楽器店は共同研究を行い、楽器未経験の健常高齢者を16週間、グループ音楽セッションに参加するグループと参加しないグループに分けて介入を実施したときの認知・心理機能への影響を調査しました。その結果、全般的な認知機能(MMSEスコア)、...
キーワード:産学連携/持続可能/持続可能な開発/エイジング/寿命/メンタルヘルス/加齢/健康寿命/高齢化/高齢者/認知機能/認知症
他の関係分野:複合領域工学
東北大学 研究シーズ