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研究分野:農学 に関係する研究一覧:23件
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発表日:2026年5月25日 この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
1
電気電子工学系 山下 兼一 教授らの研究グループは、室温で「スピン量子凝縮」を実現しました
この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年4月28日
2
電気電子工学系 三浦 良雄 教授らの研究グループは、説明可能AIのアプローチでフェルミ面の異常検知に成功しました
電気電子工学系 三浦 良雄 教授らの研究グループは、ホイスラー合金Co2MnGaxGe1-x(コバルト‐マンガン‐ガリウム‐ゲルマニウム)(*1)を対象に、フェルミ面(*2)を自動解析する機械学習手法の確立に成功しました。 フェルミ面は物質の電気特性、磁気特性、トポロジカル特性を理解する上で重要な役割を担っています。フェルミ面はこれらの機能に応じて複雑に形状が変化するため、微細な形状変化を解析することが困難で、目視による解析は多大な労力を伴います。 本研究で...
キーワード:画像データ/外れ値/機械学習/主成分分析/人工知能(AI)/スピン偏極/ネルンスト効果/フェルミ面/異常ホール効果/ノイズ/ホール効果/スペクトル/トポロジカル/トポロジカル物質/マンガン/強磁性/半金属/ゲルマニウム/ホイスラー合金/金属間化合物/磁気特性/電子構造/コバルト/スピン/スピントロニクス/異常検知/機能性材料/二酸化炭素/機能性/統計的手法
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2026年4月23日
3
電気電子工学系 西中浩之 教授らの研究グループが、文部科学省「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞)」を受賞しました
電気電子工学系 西中浩之 教授、高知工科大学 システム工学群 川原村敏幸 教授、京都大学 藤田静雄 名誉教授らの研究グループが、「令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」において、科学技術賞(研究部門)を受賞し、4月15日に文部科学省で表彰式が行われました。表彰式の様子左から:川原村教授、西中教授 本表彰は、同省が、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功...
キーワード:高エネルギー/水溶液/CVD法/溶液プロセス/酸化物半導体/エネルギー消費/持続可能/環境負荷低減/新機能材料/単結晶/CVD/システム工学/環境負荷/酸化物/超音波/半導体/非接触/機能材料/結晶性/生活の質
他の関係分野:数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2026年4月21日
4
分子化学系 布施 泰朗 准教授らの研究グループは、日本発の新イオン化原理「Energy Shuttle イオン化」を提唱しました
分子化学系 布施 泰朗 准教授らの研究グループは、窒素キャリアガスに約9%のエチレンをドーパントとして添加することで、ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC-MS)の感度をヘリウム使用時と同等レベルまで回復させる新しいイオン化法「Energy Shuttle(エネルギーシャトル)イオン化」を提唱しました。この手法は、エチレン分子がイオン源内でエネルギーの能動的中継者として機能する「3体以上の連鎖的衝突によるエネルギー伝播」という新しい物理メカニズムに基づくものです。本手法は日本発の新しいイオン化原理の提案で...
キーワード:環境汚染/化学物質/環境汚染物質/イオン化/イオン源/ヘリウム/質量分析装置/質量分析/キャリア/CVD/エチレン/食品安全/寿命/臨床検査
他の関係分野:環境学数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2026年4月20日
5
繊維学系 福島和樹 教授が主たる共同研究者として参画する研究課題が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業ALCA-Next「未来本格型」に採択されました
繊維学系 福島和樹 教授が主たる共同研究者として参画する研究課題「グリーンプロセスが拓くマテリアル循環未来社会:植物バイオマス全成分の高度利用と新産業創出」(研究代表者:西村 裕志 氏(京都大学 生存圏研究所・特定准教授))が国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業ALCA-Next(*1)の資源循環領域(*2)(PO:渡邉 正義 氏(横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授))の2026年度未来本格型課題として採択されました。本事業の委託期間は2026年4月から2031年3月までです。(2026年2月25日公表)...
キーワード:低炭素社会/環境調和/高分子/低炭素/モビリティ/ライフサイクル/資源循環/セルロース/バイオマス
他の関係分野:環境学化学工学
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発表日:2026年4月9日
6
博士後期課程の学生を対象としたオムロン株式会社 京阪奈イノベーションセンタ 訪問見学ツアーを開催しました
2026年3月4日、本学博士後期課程の学生を対象とした企業訪問ツアーを開催しました。 本学では、トランスファラブルスキルの醸成、課題設定能力・研究遂行の基礎力の向上を目的として、企業訪問ツアーを毎年複数回実施しています。ツアーでは、グローバルに社会貢献している企業を訪問し、社会課題にどう向き合ってきたか、企業社員との交流を行いながら考える機会を提供しています。 今回は、留学生を含む博士後期課程の学生10名が京都府木津川市にあるオムロン株式会社 京阪奈イノベーションセンタを訪問しました。 まずは、ギネスにも登録されている卓球ロボットを体験するなど、多くのユニ...
キーワード:社会貢献/ロボット/企業経営/スキル
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年4月3日
7
本学学生が「コクヨデザインアワード2026」にてNEW GENERATION賞を受賞しました
本学デザイン・建築学課程 枇杷原 咲さん、文山 野衣さん、山田 啓一朗さん、横井 優里奈さん、吉村 敬太さんによる作品「消しゴム ドロップス」が、KOKUYO主催の「コクヨデザインアワード2026」において、「NEW GENERATION賞」を受賞しました。 「コクヨデザインアワード2026」とは、才能あるデザイナーの応援と共創を目的とするプロダクトデザインの国際コンペティションです。 今回受賞した「NE...
キーワード:機能性
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発表日:2026年4月3日
8
分子化学系 松尾和哉 助教らの研究グループは、ゼブラフィッシュ初期胚に備わった細胞分裂障害への抵抗性を明らかにし、その細胞メカニズムを特定しました
分子化学系 松尾和哉 助教らの研究グループは、ゼブラフィッシュ初期胚に備わった細胞分裂障害への抵抗性を明らかにし、その細胞メカニズムを特定しました。 個体発生においては、細胞分裂が効率良く、かつ精度を保ちながら起こる必要があります。このバランスを決める仕組みの解明は、生き物のからだ作りを理解する上で重要な課題です。本研究では、光で細胞分裂を操作する独自技術である光変換性分裂阻害薬*1によって、ゼブラフィッシュ胚が原腸形成*2期に、分裂異常への著しい抵抗性を獲得することを発見しました。さらに、胚内部の細胞増殖ダイナミクスを捉えるイメージン...
キーワード:モータータンパク質/初期胚/初期発生/紡錘体/個体発生/ダイナミクス/モーター/抵抗性/層構造/細胞運動/染色体/構造変化/細胞増殖/細胞分裂/染色体異常
他の関係分野:生物学工学医歯薬学
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発表日:2026年3月13日
9
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、二次元材料である六方晶窒化ホウ素(hBN)の生体量子センサ化に成功しました
博士前期課程学生 下村鈴音さん、分子化学系 外間進悟 助教ら研究グループは、六方晶窒化ホウ素(hBN)注1)ナノ粒子を用いた新しい量子センサ注3)の開発に成功しました。本研究では、hBNナノ粒子内部に多数の「ホウ素空孔中心注2)」と呼ばれる欠陥を導入し、この欠陥の持つ量子特性に基づく蛍光信号を利用することで、光を使って周囲の微小な温度変化を検出できることを実証しました。さらに、二次元材料の欠点である「構造的に脆い」という性質をシリカ(酸化ケイ素)の薄膜でコートすることにより安定化し、その上に高分枝鎖ポリグリセロールを付加する二段...
キーワード:量子スピン/六方晶窒化ホウ素/磁場/ケイ素/二次元材料/原子層/温度分布/蛍光体/バイオセンシング/計測技術/量子ドット/電子状態/表面修飾/グラフェン/シリカ/スピン/センシング/ナノスケール/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/マイクロ/マイクロ波/環境情報/周波数/生体内/ホウ素/ナノテクノロジー/Hela細胞/培養細胞/非侵襲
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2026年3月10日
10
繊維科学センターが第10回大阪地区講演会を開催しました
2026年2月27日、繊維科学センターは、第10回大阪地区講演会「QOLを支える繊維」を綿業会館(大阪市中央区)にて開催しました。 本講演会は、繊維科学センターの活動を広く社会に報告するため、大阪・東京と毎年交互に開催されており、昨年に続き、今年も大阪で開催しました。 吉本 昌広 学長の挨拶後、信州大学 繊維学部 教授の吉田宏昭氏による「心地を科学する」と題した学術講演及び本学教員による研究紹介が行われました。 次に特別講演では、花王株式会社 加工・プロセス開発研究所 主席研究員 東城 武彦 氏に「ファインファイバー技術の開発と化粧品への応用」を、また...
キーワード:ファイバー/産業政策/ヘルスケア
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年2月14日
11
材料化学系 細川三郎 教授らの研究グループは、メリライト型構造をもつ酸素貯蔵材料Ba2MnGe2O7+δが従来にない特異な酸素吸収放出特性を示すことを発見しました
材料化学系 細川三郎 教授らの研究グループは、メリライト型構造をもつ酸素貯蔵材料Ba2MnGe2O7+δが従来にない特異な酸素吸収放出特性を示すことを発見しました。放射光X線吸収分光法、放射光その場X線回折、単結晶X線回折(注4)、粉末中性子回折(注5)を用いた先端分析により、酸素吸収放出に伴う複雑な結晶構造変化を解明しました。 従来のマンガン系酸素貯蔵材料では酸素を放出するために水...
キーワード:X線吸収分光/中性子散乱/J-PARC/SPring-8/X線回折/軽元素/中性子/中性子回折/放射光/放射光X線/スペクトル/アンモニア/吸収スペクトル/結晶構造解析/磁性体/イオン伝導体/マンガン/新物質/蛍光体/イオン伝導/原子配列/酸素センサー/単結晶/センサー/機能性材料/機能性/干渉効果/結晶構造/構造決定/カチオン/構造変化
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2026年2月14日
12
応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループは、コレラ菌など一部の病原性細菌のエネルギー生産に必須のナトリウムポンプの動作原理を明らかにしました
応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループ、コレラ菌など一部の病原性細菌のエネルギー生産に必須のナトリウムポンプ(ナトリウム輸送性NADH-ユビキノン酸化還元酵素※1、以下 NQR)の動作原理を明らかにしました。 具体的には、NQRが基質の酸化還元反応(電子のやりとり)に応じてその立体構造をダイナミックに変化させる様子を、低温電子顕微鏡(クライオEM)※2を用いて、世界で初めて詳細に観察しました。さらに、その構造変化がナトリウムイオンの輸送に必須であることを、分子動力学(MD)シミュレーション※3によって裏づけました。今回の成果は、酸化還元反応によって作動するユニークなナトリ...
キーワード:GPU/水分子/水溶液/キノン/高分子/酸化還元反応/酸化還元酵素/X線結晶構造解析/結晶構造解析/還元反応/シミュレーション/酸化還元/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/電子顕微鏡法/動力学/分子動力学/X線結晶構造/哺乳類/結晶構造/病原性/プロトン/能動輸送/ナトリウム/ナトリウム輸送/細胞膜/ミトコンドリア/抗菌剤/構造生物学/構造変化/生体高分子/創薬/立体構造/細菌
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年12月13日
13
産学連携協力会 講演会・交流会を開催しました
2025年12月8日、ホテルオークラ京都にて、京都工芸繊維大学 産学連携協力会 講演会・交流会を開催しました。同会は地域産業界・企業と本学との橋渡しや、連携・交流の促進等を目的に設置されたもので、本講演会、交流会には、地域の自治体・経済団体、企業の経営者、技術者、企画や人事担当者、大学教職員などおよそ100名が参加しました。 講演会には、一般財団法人 地域未来創生機構 代表理事 中黒茂司 氏を講師にお招きしました。中黒氏は証券業務、起業、インキュベーション、大学URAなど多様な経験を活かし、地域金融機関と大学とのネットワークによる企業価値向上支援を推進されています。 講演で...
キーワード:産学連携/地域金融/地域産業/情報交換/インキュベーション
他の関係分野:複合領域環境学工学
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発表日:2025年11月11日
14
繊維学系 谷口育雄 教授らの研究グループは、圧力応答性高分子によるプラスチックの低温成形とリサイクル性向上に成功しました
繊維学系 谷口育雄 教授らの研究グループは、加熱ではなく加圧によって流動し、低温で成形できるバロプラスチックを、汎用の生分解性プラスチックであるポリL乳酸に添加することで、その成形温度を最大で約100 ℃低下させることに成功しました。さらに、この特異な低温流動のメカニズムが、加圧によってバロプラスチックのミクロ構造が秩序状態から無秩序状態へと相転移することに起因することを明らかにしました(図1)。本研究は、バロプラスチックの添加による汎用プラスチック(非バロプラスチック)の「圧力可塑化(baroplasticization)」という新概念を提案し、汎用プラスチックに低温成形性を付与でき...
キーワード:環境汚染/相転移/共重合体/ブロック共重合体/共重合/高分子/生分解性プラスチック/金型/成形加工/生分解/省エネ/秩序構造/透明性/プラスチック/リサイクル/射出成形/省エネルギー/二酸化炭素/熱分解/生分解性/可塑性
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学医歯薬学
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発表日:2025年11月11日
15
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、微細藻類の抽出液を用いたグリーン合成法により、高品質な金ナノ粒子を合成する方法を開発しました
分子化学系 外間進悟 助教らの研究グループは、微細藻類の抽出液を用いたグリーン合成法により、高品質な金ナノ粒子を合成する方法を開発しました。 金ナノ粒子とは、直径が数10ナノメートル※1ほどの極めて小さな金の粒子です。光を吸収して熱に変える性質(光熱変換)を持ち、がんの光熱治療などへの応用が期待されてきました。しかし、従来の化学合成法では粒子の凝集や不安定化が避けられず、それを防ぐために有害化学物質を必要とするなど、生体適合性や環境への悪影響が課題でした。 本研究では、高温に強い新種の微細藻類と、食品用途でも知られるシアノバクテリア(スピルリナ...
キーワード:化学物質/有害化学物質/バクテリア/自己組織/金ナノ粒子/シアノバクテリア/光機能/光熱変換/生体適合性/持続可能/バイオセンシング/光照射/有害物質/金属ナノ粒子/光機能材料/センシング/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/機能材料/機能性/微細藻類/組織化/Hela細胞/がん細胞/活性酸素/活性酸素種/細胞死/脂肪酸
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年10月21日
16
応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループは、ATP(アデノシン三リン酸)を合成する仕組みをクライオ電子顕微鏡で解明しました
私たちが生きるために欠かせないエネルギー分子「ATP(アデノシン三リン酸)1)」を作り出すのが、細胞の中にある「ATP合成酵素2)」という巨大な膜タンパク質3)です。ATP合成酵素は、生体膜に埋め込まれ、水素イオンの流れを回転運動に変換し、その力でATPを合成するという、まるでナノサイズの発電機のような働きをしています。しかし、これまで「水素イオンの流れによる回転が、どのようにATP合成反応につながるのか」という詳細な仕組みは謎のままでした。 応用生物学系 岸川淳一 准教授らの研究グループは、ATP合成酵素を「擬似...
キーワード:ATP合成/電子線/ナノサイズ/モーター/電子顕微鏡/電子顕微鏡法/リン酸/ATP合成酵素/クライオ電子顕微鏡/分子モーター/細胞膜/アデノシン/ATP/ミトコンドリア/生体分子/生体膜/膜タンパク質/立体構造/細菌
他の関係分野:生物学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年9月30日
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材料化学系 野々口斐之 准教授、湯村尚史 教授、細川三郎 教授らの研究グループは、“水の力”で不溶性の有機半導体材料をフィルム化することに成功しました
材料化学系 野々口斐之 准教授、湯村尚史 教授、細川三郎 教授らの研究グループは、安定な n 型熱電材料として注目されてきたニッケル-エテンテトラチオレート系配位高分子(poly(NiETT))に対し、これまで大きな障害となっていた「不溶性」の問題を解決しました。研究チームは、水と有機溶媒を適切に混ぜることで、poly(NiETT) 粉末が自然にほぐれて分散する新しい手法を発見しました。このシンプルな方法により、従来は困難だった薄くて柔軟なフィルムの作製が可能となりました。 得られたフィルムは、電気伝導度やゼーベック係数といった温度差発電(熱電)特性において高い性能を示し、さらに...
キーワード:電気伝導度/テラヘルツ/赤外線/フィルム/高分子/有機半導体/配位高分子/テラヘルツ波/半導体材料/ドーピング/電気伝導/熱電材料/カーボン/カーボンナノチューブ/センサー/光センサー/電磁波/半導体/非破壊検査/ナノチューブ/エネルギー変換/環境要因
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年9月25日
18
電気電子工学系 三浦良雄 教授らの研究グループは、二酸化ルテニウム(RuO₂)薄膜が第三の磁性体である交代磁性を示すことを実証しました
電気電子工学系 三浦良雄 教授らの共同研究チームは、サファイア基板上に結晶の向きをそろえた単一配向(単一バリアント)RuO₂薄膜を作製し、基板選択と成長条件の最適化によって配向が決まる仕組みを明らかにしました。X線磁気線二色性で全体の磁化(N極-S極)が打ち消される磁気秩序とスピン配列の向きを特定し、さらにスピンの向きで電気抵抗が変わる現象(スピン分裂磁気抵抗)を観測して、スピン向きによる電子状態の違いを電気的に確認しました。これらの結果は第一原理計算とも整合し、総合してRuO₂薄膜が交代磁性(1)体であることを実証しました[図1]。本成果は、RuO₂薄膜が高速・高密度な...
キーワード:最適化/磁気秩序/磁気抵抗/反強磁性/磁場/磁性体/メモリ/強磁性/微細化/省エネ/電気抵抗/電子構造/電子状態/スピン/省エネルギー/第一原理/第一原理計算/結晶構造/ルテニウム
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年8月5日
19
センターホールリニューアルイベントを開催しました
令和7年7月24日(木)にセンターホールのリニューアルイベントを開催しました。 センターホールは、学内外の人々が集うイベント会場として主に利用され、昭和61年(1986年)に竣工して以来、まさに本学キャンパスの中心にある顔として存在してきました。 本イベントは、令和6年7月からおよそ1年かけて行われた施設環境改善を目的とした改修工事等の完了に伴い、その歴史を踏まえた改修の内容を報告・紹介する場として開催したものです。 吉本昌広 学長の挨拶に続き、センターホールの設計を担当した本学の故・船越暉由 名誉教授(設計当時:工芸学部建築工芸学科 助教授)の指導を受け...
キーワード:機能性
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発表日:2025年6月27日
20
材料制御化学専攻 桂章皓さん、材料化学系 菅原徹 教授、朱文亮 教授らの研究グループは、電気抵抗を従来比100分の1に抑えた高感度ガスセンサを開発しました
材料制御化学専攻 博士前期課程2年 桂章皓さん、材料化学系 菅原徹 教授、朱文亮 教授らの研究グループは、ポリイミドなどの高分子フィルム上にレーザーを照射する極めて簡便なプロセスで生成できる、高い電気伝導性と大きな比表面積を有するレーザー誘起グラフェン(LIG)に高密度かつ高結晶性を有する金属酸化物ナノ結晶(α-MoO3)を複合することに成功し、従来比100分の1の低抵抗を実現した高感度ガスセンサを開発しました。 金属酸化物を用いた半導体式ガスセンサ※1は、ヘルスケアや環境モニタリング、産業プロセス管理などに不可欠なデバイスですが、高い電気抵抗がデバイスの小...
キーワード:環境モニタリング/揮発性有機化合物/フィルム/ポリイミド/高分子/酸化還元反応/有機金属/ナノ結晶/エネルギー貯蔵/半導体材料/還元反応/電気抵抗/電気伝導/電気伝導性/エタノール/グラフェン/モニタリング/レーザー/金属酸化物/酸化還元/酸化物/導電性/熱処理/半導体/比表面積/有機物/結晶構造/結晶性/ヘルスケア
他の関係分野:環境学化学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年4月15日
21
分子化学系 北所健悟 准教授らの研究グループは、インシリコスクリーニングから見出した抗精神病薬が黄色ブドウ球菌の病原因子を阻害するメカニズムを解明しました
分子化学系 北所健悟 准教授らの研究グループは、黄色ブドウ球菌※1が産生する病原因子の1つである「リパーゼ(SAL)」と抗精神病薬のペンフルリドール(PEN)※2との複合体の立体構造をX線構造解析の方法を用いて、世界で初めて解明しました。 インシリコスクリーニング※3を用いた手法で、約5万種類の既存薬の中から、PENが既存のSAL阻害剤と同等のレベルでSALの活性を阻害することを発見しました。更に、宇宙空間での共結晶化に成功した結晶を、大型放射光施設「SPring-8」の強力なビームを使って測定することによって、S...
キーワード:SPring-8/放射光/共結晶/結晶化/X線構造解析/黄色ブドウ球菌/病原性/Ca2+/リパーゼ/統合失調症/関節/関節炎/骨髄/MRSA/アトピー性皮膚炎/スクリーニング/抗菌薬/抗精神病薬/阻害剤/敗血症/副作用/立体構造/感染症
他の関係分野:数物系科学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年3月19日
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繊維学系 麻生祐司 教授らのグループは、微生物を利用して環境調和型高分子材料となるバイオベースポリマーを一気通貫生産する技術を開発しました
繊維学系 麻生祐司 教授らのグループは、微生物を利用して環境調和型高分子材料となるバイオベースポリマー(用語1)を一気通貫生産する技術を開発しました(図1)。フラスコを用いて好気下で糸状菌Aspergillus terreusを培養してグルコースからイタコン酸(用語2)(図2)を発酵生産しました。その途中で培養液に有機溶媒を添加してイタコン酸を有機溶媒層に抽出しました。発酵生産後、フラスコを密栓することでA. terreusの呼吸により培養系内の酸素を除去しました。そして、有機溶媒層に重合開始剤を添加してイタコン酸を重合さ...
キーワード:産学連携/環境調和/ラジカル重合/高分子/グルコース/バイオマスプラスチック/プラスチック/ポリマー/高分子材料/再生可能資源/Aspergillus/発酵/糸状菌/バイオマス/微生物/ラジカル
他の関係分野:複合領域化学生物学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年2月25日
23
繊維学系 田中知成 教授らのグループは、植物の主成分”リグニン”に結合する合成ポリマーを開発しました
繊維学系 田中知成 教授らの研究グループは、木材から分離した天然のリグニンに結合する合成ポリマーを開発しました。リグニンに結合する合成ポリマーを探索するにあたり、短時間(96サンプルを6秒)で簡単に試験が可能なスクリーニング方法を開発しました。本法によって選別されたリグニンに結合するポリマーを詳細に解析した結果、リグニンに対する高い結合性能を有することを確認しました。本研究の概要 ~リグニンに結合する合成ポリマーの探索~...
キーワード:産学連携/ポリマー/リグニン/スクリーニング
他の関係分野:複合領域工学医歯薬学
京都工芸繊維大学 研究シーズ