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研究分野:総合生物 に関係する研究一覧:35件
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発表日:2026年6月1日
1
植物に含まれる複雑な天然物の完全化学合成に成功
―ビスロイコノチンAおよびボウシゴニンBを世界に先駆けて全合成―
千葉大学大学院医学薬学府後期3年博士課程の松宮 諭史氏および同大同院薬学研究院の石川 勇人教授らの研究グループは、独自に開発した有機分子触媒反応注1)と、植物内で進行している生合成注2)を模倣した縮合反応を組み合わせることで、キョウチクトウ科植物由来の多量体型インドールアルカロイド注3)であるビスロイコノチンA、ならびにボウシゴニンBについて、世界に先駆けて全合成注4)を達成しました。本成果は、複雑な多量体型インドールアルカロイド類に対する新たな全合成戦略の指針となるだけでなく、それらを活用した創薬研究のさ...
キーワード:産学連携/水溶液/触媒反応/有機合成化学/有機分子触媒/立体選択的/有機分子/分子触媒/選択性/生物活性/分子デザイン/生体内/ウシ/生合成/微生物/カップリング/アミノ酸/アルカロイド/インドール/トリプトファン/位置選択性/官能基/合成化学/創薬/天然有機化合物/有機合成/立体選択性
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月15日
2
東フィンランド大学副学長が来訪されました
2026年4月17日、大学間協定校である東フィンランド大学のユッシ ピフラヤマキ副学長とマルック ハウタカサリ理学・森林技術学部副学部長が本学を訪問され、横手 幸太郎学長、羽石 秀昭理事(研究担当)、高橋 絵里香人文科学研究院教授、片桐 大輔アントレプレナーシップセンター教授、ほか関係教職員と懇談を行いました。 東フィンランド大学と千葉大学は2004年に大学間協定を締結以降、ハウタカサリ教授と羽石教授の専門分野である医工学をはじめ、広範な分野において交流が進んでいましたが、この度の訪問では、人文科学やアントレプレナーシップ教育分野の紹介が行われ、今後の交流の更なる発展が期待されます。...
キーワード:フィンランド/アントレプレナーシップ/医工学
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2026年5月14日
3
東フィンランド大学副学長が来訪されました
2026年4月17日、大学間協定校である東フィンランド大学のユッシ ピフラヤマキ副学長とマルック ハウタカサリ理学・森林技術学部副学部長が本学を訪問され、横手 幸太郎学長、羽石 秀昭理事(研究担当)、高橋 絵里香人文科学研究院教授、片桐 大輔アントレプレナーシップセンター教授、ほか関係教職員と懇談を行いました。 東フィンランド大学と千葉大学は2004年に大学間協定を締結以降、ハウタカサリ教授と羽石教授の専門分野である医工学をはじめ、広範な分野において交流が進んでいましたが、この度の訪問では、人文科学やアントレプレナーシップ教育分野の紹介が行われ、今後の交流の更なる発展が期待されます。...
キーワード:フィンランド/アントレプレナーシップ/医工学
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2026年5月12日
4
体内の有害な活性硫黄を無毒化・排出する二重制御機構を解明
―メチル化と酸化による“二重制御”が生体を防御する仕組みー
千葉大学大学院薬学研究院の福本泰典講師および小椋康光教授らの研究グループは、群馬大学および東邦大学との共同研究により、生体内で生成される活性硫黄種 (RSS)注1)がメチル化によって無毒化され、尿として体外へ排出される機構を明らかにしました。本研究は、RSSがメチル化と酸化という2つの異なる経路で制御されることを示しており、生体内の還元ストレスに関わる制御機構の理解を深める基盤となります。今後、RSSの制御破綻と生理的・病理的変化や疾患との関連の解明に寄与することが期待されます。 本研究成果は、2026年4月1日に、学術誌Redox Biologyで公開されました...
キーワード:TMS/産学連携/ACT/生成機構/アミン/選択性/健康リスク/生体内/酵素活性/細胞毒性/病理/生体防御/分子機構/インドール/ミトコンドリア/メチル化/代謝物/低分子化合物/副作用/ストレス/個別化医療
他の関係分野:複合領域工学農学医歯薬学
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発表日:2026年5月12日
5
10年続くエピゲノム基盤の進化
-遺伝子発現制御の「司令塔」を解き明かす-
・エピゲノム統合データベース ChIP-Atlas が公開 10 周年を迎え、50 万件近くの実験データを統合し、世界最大級の解析基盤へ発展しました。・最新のアップデートでは、データの信頼性を可視化する新機能と、遺伝子発現制御を統合解析する新しい解析モジュールを実装しました。・長期運用されるデータ基盤として、疾患研究や創薬などの分野への応用が期待されます。...
キーワード:産学連携/シミュレータ/ゲノム機能/RNAseq/オミクス/オミクス解析/デコーディング/遺伝子制御/ゲノム解析/エピゲノム解析/遺伝子発現制御/創薬/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/加齢
他の関係分野:複合領域工学医歯薬学
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発表日:2026年5月11日
6
10年続くエピゲノム基盤の進化
-遺伝子発現制御の「司令塔」を解き明かす-
・エピゲノム統合データベース ChIP-Atlas が公開 10 周年を迎え、50 万件近くの実験データを統合し、世界最大級の解析基盤へ発展しました。・最新のアップデートでは、データの信頼性を可視化する新機能と、遺伝子発現制御を統合解析する新しい解析モジュールを実装しました。・長期運用されるデータ基盤として、疾患研究や創薬などの分野への応用が期待されます。...
キーワード:シミュレータ/ゲノム機能/RNAseq/オミクス/オミクス解析/デコーディング/遺伝子制御/ゲノム解析/エピゲノム解析/遺伝子発現制御/創薬/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/加齢
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年5月8日
7
10年続くエピゲノム基盤の進化
-遺伝子発現制御の「司令塔」を解き明かす-
・エピゲノム統合データベース ChIP-Atlas が公開 10 周年を迎え、50 万件近くの実験データを統合し、世界最大級の解析基盤へ発展しました。・最新のアップデートでは、データの信頼性を可視化する新機能と、遺伝子発現制御を統合解析する新しい解析モジュールを実装しました。・長期運用されるデータ基盤として、疾患研究や創薬などの分野への応用が期待されます。...
キーワード:シミュレータ/ゲノム機能/RNAseq/オミクス/オミクス解析/デコーディング/遺伝子制御/ゲノム解析/エピゲノム解析/遺伝子発現制御/創薬/発現制御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/加齢
他の関係分野:工学医歯薬学
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発表日:2026年4月30日
8
「分子」そのものを生体ナノ量子センサに
~化学合成により性能のばらつきを抑え、生細胞内の微細な温度分布を可視化~
・従来のダイヤモンド系ナノ量子センサは感度が高い一方でセンサ間の性能のばらつきが生じやすいため、温度の「相対値」しか捉えられないという弱点があった。・本研究では、均一性の高い分子性材料のナノ量子センサを新たに開発し、細胞内のその場所が「何度か(絶対値)」を正確に測ることに成功した。・今後、細胞内部の局所的な温度などの変化を直接分析することが可能になり、生命現象や疾患のメカニズムを物理化学的なプロセスとして定量的に理解する道が拓かれる。...
キーワード:産学連携/化学物質/量子計測/磁場/生細胞/物理化学/量子ビット/NVセンター/量子センシング/温度計測/温度分布/点欠陥/スピン/センシング/ナノサイズ/ナノスケール/ナノメートル/ナノ粒子/マイクロ/マイクロ波/格子欠陥/生体内/エネルギー代謝/ラジカル/活性酸素/高次構造/創薬/脂質
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2026年4月20日
9
分子の折りたたみが導く多様なメゾスコピック有機素材
〜立体的に複雑な分子の自己組織化によるチューブ構造構築を実現〜
千葉大学国際高等研究基幹の矢貝史樹 教授、大阪大学大学院基礎工学研究科の五月女光 助教、東京科学大学物質理工学院のMartin Vacha 教授、北里大学の渡辺豪 教授、Keele大学のMartin J. Hollamby 講師を中心とする青山学院大学、物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームは、タンパク質が生体内で行っている「折りたたみ」を介した自己集合過程をヒントに、有機分子を使って「折りたたみ」を介した自己集合を起こす仕組みを調査しました。その結果、2立体的に複雑な構造を持つ発光性分子が、自発的な折りたたみによって適切なメゾスコピック形態注1)へと変化し、最終的に...
キーワード:産学連携/光エネルギー/原子核/内部構造/磁場/π電子/アントラセン/自己組織/ナフタレン/自己集合/分子集合体/励起エネルギー移動/光合成/有機分子/エネルギー移動/人工光合成/発光材料/有機材料/ベンゼン/材料設計/シミュレーション/ナノスケール/階層構造/ナノチューブ/生体内/層構造/組織化/分子集合
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2026年4月14日
10
千葉大学教員・研究者4名が令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。 対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。〇...
キーワード:画像データ/産学連携/素粒子論/素粒子/銀河/初期胚/ゲノミクス/胚発生/個体発生/転移因子/トランスポゾン/園芸学/初期胚発生/発生学/ゲノム
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月13日
11
千葉大学教員・研究者4名が令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和8年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。 対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。〇...
キーワード:画像データ/産学連携/素粒子論/素粒子/銀河/初期胚/ゲノミクス/胚発生/個体発生/転移因子/トランスポゾン/園芸学/初期胚発生/発生学/ゲノム
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学農学医歯薬学
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発表日:2026年4月1日
12
細胞を使うことなく受容体膜タンパク質の人工進化に成功
-阻害剤感受性を10倍向上させたGタンパク質共役型受容体「アデノシン2A受容体」の新規変異体を同定し、細胞種特異的なシグナル制御を実現-
東京科学大学(Science Tokyo)生命理工学院 生命理工学系の深澤元喜修士課程学生(研究当時)、北尾彰朗教授、同大学 地球生命研究所の松浦友亮教授、福永圭佑特任助教(現:宮崎大学研究・産学地域連携推進機構 テニュアトラック推進室 准教授)、名古屋大学大学院工学研究科 松岡佑真博士後期課程学生、清中茂樹教授、千葉大学 大学院理学研究院 村田武士教授らの研究チームは、細胞を用いずに膜タンパク質を実験室内で人工進化させる技術を開発し、リガンド結合能が10倍程度向上したヒト由来アデノシ...
キーワード:最適化/産学連携/タンパク質合成/シミュレーション/タンパク質合成系/無細胞タンパク質合成系/変異体/哺乳動物/アデノシン/シグナル伝達系/分子機構/次世代シーケンサー/GPCR/Gタンパク質/Gタンパク質共役型受容体/in vitro/スクリーニング/リガンド/共培養/受容体/阻害剤/創薬/膜タンパク質
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年2月27日
13
ウニ胚と幼生の発生過程を単一細胞レベルで追跡できるデータベースを公開
ウニ胚や幼生の神経細胞は、細胞数が少なく、神経分化の流れや分子制御を詳細に追跡することが容易ではありません。今回、バフンウニについて、発生段階ごとの単一細胞RNA-seqアトラス(細胞分布データ集)を構築し、誰もが手軽に1細胞レベルでの遺伝子発現を調べられる形で公開しました。 単一細胞RNAシーケンス(single-cell RNA-seq; scRNA-seq)は、個々の細胞がどの遺伝子を発現しているかを網羅的に解析できる強力な手法です。生物の発生過程では、同じ胚の中でも細胞が多様な運命へ分岐していきますが、scRNA-seqを用いると、細胞集団全体を平均した解析(バルクRN...
キーワード:産学連携/遺伝情報/神経系/胚発生/分子制御/一細胞/一細胞/細胞運命/受精/ゲノム編集/RNA/神経細胞/神経分化/薬理学/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域生物学工学医歯薬学
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発表日:2026年2月10日
14
うつ病患者の脳内ネットワークにおける「独自性」の低下を発見
~個人の脳の「指紋」を指標とした新たな客観的診断法の開発に期待~
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターのSiti Nurul Zhahara特任研究員、平野好幸教授、清水栄司教授、および広島大学大学院医系科学研究科の岡田剛教授らの共同研究グループは、うつ病患者を対象とした安静時機能的MRI注1)から、個人の独自性を示す脳の領域間の機能的なつながりのパターンである「機能的コネクトーム(Functional connectome; FC)独自性注2)」を解析しました。その結果、健常者と比較して有意に低下していることを明らかにしました。 「脳の指紋」とも呼ばれるこのFC独自性の低下は、特に前頭頭頂ネットワ...
キーワード:画像データ/身体感覚/産学連携/磁気共鳴/運動野/血流/前頭皮質/診断法/磁気共鳴画像/体性感覚/脳血流/機能的MRI/MRI/脳機能/うつ/うつ病/個別化医療/認知機能
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学医歯薬学
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発表日:2026年1月30日
15
分子モーターによる秩序形成の原理を解明
~細胞内の「秩序」が生まれる仕組みを発見~
千葉大学大学院理学研究院の原口武士助教、伊藤光二教授、京都大学大学院工学研究科の井上康博教授、九州大学先導物質化学研究所の森俊文准教授、大阪大学大学院理学研究科の松野健治教授らの研究グループは、細胞内のタンパク質が、特別な設計図や指令がなくても、自ら秩序立った構造を作り出す仕組みを明らかにしました。またその仕組みとして、分子モーター (ミオシンCcXI)注1)とアクチン注2)という2種類のタンパク質の相互作用だけで、アクチンが自律的に集まり、一方向に回転し続けるリング状の秩序構造が自律的に形成されることを示しました (図1、および巻末の二次元コードよ...
キーワード:産学連携/対称性/非対称性/構造形成/自己組織/キネシン/ダイニン/モータータンパク質/加水分解/水分解/秩序構造/モーター/アクチン繊維/バイオマテリアル/ミオシン/分子モーター/組織化/ナノテクノロジー/ATP/アクチン/細胞骨格
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月27日
16
乾燥地に生育する植物「サンドストック」の全ゲノム解読に成功
かずさDNA研究所(白澤健太室長)は、北里大学(吉武和敏講師)、千葉大学(菊池真司准教授ら)、東京海洋大学(小祝敬一郎准教授)、東京大学(藤井壮太教授)と共同で、海岸や砂地に生育するアブラナ科植物「サンドストック」の全ゲノムの解読に成功しました。...
キーワード:産学連携/分析技術/海洋/アブラナ科/遺伝情報/塩基配列/生殖/生殖隔離/環境適応/長鎖DNA/アブラナ科植物/花粉/DNA分析/ゲノム情報/染色体/ゲノム
他の関係分野:複合領域環境学生物学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月22日
17
治療薬輸送高分子ミセルの生理食塩水中での相互作用を解明
〜生体内での治療薬輸送挙動の詳細予測が可能に
千葉大学大学院理学研究院の森田 剛 准教授、同大理学部の高松 駿佑 氏(研究当時)、同大大学院薬学研究院の齋藤 美波 氏、東 顕二郎 准教授、長浜バイオ大学バイオサイエンス学部の今村 比呂志 助教、室蘭工業大学大学院工学研究科の墨 智成 教授の研究グループは、優れた治療薬送達作用を持つドラッグナノキャリアとして重要な高分子ミセルについて、生理食塩水中でのミセル間相互作用を精密に定量化することに成功しました。これにより、より生体内条件に近い環境で、特徴的な治療薬の輸送や放出の挙動についての基本メカニズムの理解や予測が可能となりました。さらに今回の結果から、生理食塩水中に含まれる浸透圧調整物質(イ...
キーワード:産学連携/ゲル化/ミセル/高分子/浸透圧/キャリア/親水性/生体内/高分子ミセル
他の関係分野:複合領域化学生物学工学医歯薬学
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発表日:2026年1月7日
18
令和8年(2026年)新年の学長挨拶
新年、明けましておめでとうございます。例年に比べ、年末年始にゆとりのある時間をもつことができ、皆さんそれぞれに新たな気持ちで、この一年を迎えられていることと思います。2026年の年頭にあたり、日頃より千葉大学の教育・研究・診療・運営の各現場を支えてくださっている教職員の皆さんに、心より御礼申し上げますとともに、一言ご挨拶を申し上げます。昨年を振り返りますと、千葉大学にとって、決して派手ではありませんが、確かな前進を着実に重ねた一年であったと感じています。その歩みを象徴する出来事が、昨年末から新年にかけて、相次いで報じられました。まず、12月中旬、NHKのニュ...
キーワード:アントレプレナーシップ/社会貢献/人口減少/マネジメント/センシング/リモートセンシング/実証実験/たんぱく/ドライアイ/炎症性疾患/関節/リウマチ/関節リウマチ/免疫細胞/医療の質
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発表日:2026年1月6日
19
令和8年(2026年)新年の学長挨拶
新年、明けましておめでとうございます。例年に比べ、年末年始にゆとりのある時間をもつことができ、皆さんそれぞれに新たな気持ちで、この一年を迎えられていることと思います。2026年の年頭にあたり、日頃より千葉大学の教育・研究・診療・運営の各現場を支えてくださっている教職員の皆さんに、心より御礼申し上げますとともに、一言ご挨拶を申し上げます。昨年を振り返りますと、千葉大学にとって、決して派手ではありませんが、確かな前進を着実に重ねた一年であったと感じています。その歩みを象徴する出来事が、昨年末から新年にかけて、相次いで報じられました。まず、12月中旬、NHKのニュ...
キーワード:アントレプレナーシップ/社会貢献/人口減少/マネジメント/センシング/リモートセンシング/実証実験/たんぱく/ドライアイ/炎症性疾患/関節/リウマチ/関節リウマチ/免疫細胞/医療の質
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発表日:2025年12月23日
20
千葉大学が参画するプロジェクトが、 JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」未来共創分野に採択決定
千葉大学(プロジェクト参加者:大学院医学研究院 川上 英良 教授)が参画している、山梨大学を代表機関(プロジェクトリーダー:大学院総合研究部 大岡 忠生 准教授)として提案したプロジェクト「オミックス・IoT・AIで健康と社会を最適化する山梨ヘルスケア・セントラルシティ未来共創拠点」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が公募した「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)未来共創分野(フェーズ1)」に採択されましたことをお知らせいたします。 本プログラムは、大学等のうち地域大学等を中心とし、若手研究者をプロジェクトリーダーとするチームによって、ステークホルダ...
キーワード:インターネット/モノのインターネット(IoT)/最適化/人工知能(AI)/システム構築/ベンチャー企業/産学連携/地域経済/センサー/生産性/たんぱく/ステークホルダー/オミックス/健康管理/マルチオミックス/医療費/血液/代謝物/ゲノム/コホート/ヘルスケア/メタボローム/遺伝子/社会医学/睡眠/生活習慣病/調査研究
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月23日
21
免疫の要、T細胞が生まれる“最初のスイッチ”を解明
~Notchシグナルが免疫細胞の運命を切り替える仕組みを発見~
千葉大学大学院医学研究院の田中 知明教授、東海大学医学部基礎医学系生体防御学の細川 裕之准教授らの研究グループは、細胞間コミュニケーションを担う重要なシグナル伝達経路の一つである、Notchシグナルが「RUNX」と呼ばれる転写因子注1)の働き方と結合先を大きく作り替えることで、「T細胞になる」ための分化注2)プログラム(T細胞系譜プログラム)を起動していることを明らかにしました。本研究成果は、T細胞性白血病や免疫不全症の理解、さらには効率的なT細胞製造技術の開発につながることが期待されます。 本研究成果は、2025年12月4日に国際科学誌Jo...
キーワード:産学連携/一細胞/細胞間コミュニケーション/Runx1/免疫不全/生体防御/細胞系譜/T細胞/一細胞解析/細胞分化/転写因子/白血病/免疫細胞/コミュニケーション/遺伝子
他の関係分野:複合領域医歯薬学
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発表日:2025年12月20日
22
千葉大学、日本BDと最先端技術を実装しヒト免疫疾患研究を加速する「Science Connect Program」を始動
千葉大学ヒト免疫疾患治療研究・開発センター(センター長:本橋 新一郎、以下「cCHID」)および千葉大学未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点(拠点長:清野 宏、以下「cSIMVa」)と、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社(代表取締役社長:長瀬 信弥、以下「日本BD」) は、ヒト免疫機構の多様性に着目した詳細な解析、病態解明、治療法の開発、創薬の加速を目的に、2025年12月4日付けで基本合意書を締結し、細胞レベルから遺伝子レベルに至るまで最先端の一細胞解析技術を実装する「Science Connect Program(読み:サイエンス コネクト プログラム)」(以下「SCP」)を始動しました...
キーワード:ワークフロー/人工知能(AI)/先端技術/シナジー/産学連携/安全・安心/持続可能/自動化/一細胞/フローサイトメーター/免疫系/ウイルス感染症/がん免疫/がん免疫療法/マウスモデル/新型コロナウイルス/生体防御/フローサイトメトリー/病態解明/免疫療法/マウス/一細胞解析/創薬/脳疾患/免疫細胞/ウイルス/ワクチン/遺伝子/感染症/高齢化/新型コロナウイルス感染症/標準化/網羅的解析/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域工学医歯薬学
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発表日:2025年12月16日
23
光の準粒子を市販の光学素子1枚で発生させることに成功!
~光通信や大容量データストレージに応用できる新しい光の生成に新展開~
千葉大学大学院工学研究院の尾松 孝茂教授、同大学国際高等研究基幹のSrinivasa Rao Allam特任講師、千葉大学分子キラリティー研究センターのJingni Geng技術補佐員(研究当時)と、天津大学のQuan Sheng准教授の研究チームは、光の準粒子である光スキルミオン注1)を市販の光学素子1枚で発生することに成功しました(図1)。本手法は、従来使われている高価なコンピューター制御のデジタルデバイスや偏光干渉計を必要としないため、費用対効果が高く、高ビーム品質を有し、安定性に優れ、コンパクトな光の準粒子を発生します。 この結果は、光の準粒子を極めて簡便...
キーワード:産学連携/準粒子/物性物理/干渉計/キラリティー/スキルミオン/円偏光/データストレージ/光通信/光学素子/超解像/超解像顕微鏡/スキル
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学医歯薬学
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発表日:2025年12月13日
24
ブラパ大学情報学部長らが来訪されました
2025年11月20日、タイのブラパ大学より、プシット・クルカセム情報学部長らが本学を訪問し、横手 幸太郎学長、兪 文偉教授(フロンティア医工学センター)、高垣 美智子特任教授(環境健康フィールド科学センター)ほか関係教職員と懇談しました。 ブラパ大学は、タイのチョンブリー県に位置し、タイ東部の拠点大学として知られる総合大学です。今回の訪問では、ショートプログラムや工学・園芸分野における共同研究について意見交換が行われました。 表敬訪問終了後、一行は医工学をテーマとしたシンポジウム「Symposium on Research Innovation and Digital Tec...
キーワード:情報学/医工学
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年12月13日
25
母親の妊娠中のPFASばく露と4歳までの小児の神経発達との関連性:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
国立成育医療研究センター エコチル調査メディカルサポートセンター チームリーダーの目澤秀俊らの研究チームは、エコチル調査詳細調査の約4,500人を対象に、妊婦の血中PFAS(※1)濃度と生まれた子どもの2歳、4歳時点の発達との関連について解析しました。その結果、PFAS混合物全体、PFNA、PFUnA、PFDoA、PFTrDAと、2歳および4歳時の子どもの発達(全般的な発達と言語発達)との間に発達を促進する関連性が観察されました。一方で、PFHxSと2歳時の子どもの「認知適応」(折り紙や積み木など、指先を使う細かい動き)発達との間に発達を遅くする関連性が観察されました。まとめると、今回の妊婦の...
キーワード:言語発達/産学連携/化学物質/アルキル化/コーティング/フッ素/界面活性剤/神経発達/生態系/疫学/小児/妊娠/妊婦/予防医学
他の関係分野:複合領域環境学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月11日
26
ブラパ大学情報学部長らが来訪されました
2025年11月20日、タイのブラパ大学より、プシット・クルカセム情報学部長らが本学を訪問し、横手 幸太郎学長、兪 文偉教授(フロンティア医工学センター)、高垣 美智子特任教授(環境健康フィールド科学センター)ほか関係教職員と懇談しました。 ブラパ大学は、タイのチョンブリー県に位置し、タイ東部の拠点大学として知られる総合大学です。今回の訪問では、ショートプログラムや工学・園芸分野における共同研究について意見交換が行われました。 表敬訪問終了後、一行は医工学をテーマとしたシンポジウム「Symposium on Research Innovation and Digital Tec...
キーワード:情報学/医工学
他の関係分野:情報学
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発表日:2025年12月3日
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鍵は“老化で減るKAT7”?
― iPS細胞由来血小板産生低下のメカニズムを解明―
千葉大学大学院医学研究院の髙山 直也 准教授、Sudip Kumar Paul JSPS外国人特別研究員、陳 思婧 特任助教、江藤 浩之 特任教授(兼 京都大学iPS細胞研究所 教授)らの研究グループは、iPS細胞から作られる血小板前駆細胞(巨核球)を増幅と成熟させることができる細胞株「iPS細胞由来巨核球株(imMKCL)注1) 」を用い、血小板産生能が低下するメカニズムを解明しました。これは、長期培養や培養環境の悪化により細胞が老化すると、リジンアセチル基転移酵素7(KAT7)注2) というタンパク質が低下するために、染色体の安定性が損なわれて免...
キーワード:品質管理/産学連携/ヒストン/核分裂/染色体分配/セントロメア/巨核球/DNA修復/iPS細胞/インターフェロン/細胞株/細胞老化/染色体/染色体不安定性/免疫制御/前駆細胞/造血幹細胞/DNA複製/アセチル化/遺伝子導入/炎症性サイトカイン/幹細胞/血小板/再生医療/細胞周期/細胞増殖/細胞分裂/自然免疫/免疫応答/サイトカイン/遺伝子/遺伝子発現/造血/老化
他の関係分野:複合領域工学医歯薬学
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発表日:2025年12月2日
28
社交不安症患者の脳活動に新発見
~感覚処理領域の活動低下が認知機能障害と関連~
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの和俊冰(Junbing He)特任研究員、平野好幸教授、清水栄司教授らの研究グループは、社交不安症(Social Anxiety Disorder: SAD)の患者を対象に、安静時機能的MRI注1)と認知機能との関連を、世界で初めて調査する研究を実施しました。その結果、社交不安症においては体の感覚を処理する脳領域での脳活動が低下していること、また、特定の低周波における脳活動(周波数依存性脳活動)と、空間認識力や記憶力などの認知機能が関連していることを明らかにしました。本研究は、社交不安症における認知機能障害の神経基盤の理解を深...
キーワード:空間認識/脳活動/産学連携/磁気共鳴/周波数/血流/磁気共鳴画像/認知機能障害/脳血流/機能的MRI/MRI/認知機能
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年10月26日
29
RNAの“書き換え”がDNAを守る!
~エピトランスクリプトーム解析が示すゲノム防御の新たな仕組み~
千葉大学大学院理学研究院の佐々彰准教授と同大融合理工学府博士後期課程1年の吉田昭音氏らは、ヒト細胞を用いた最新の網羅的解析(エピトランスクリプトーム注1)解析)により、遺伝子の伝言役であるRNA注2)の文字が化学的に「書き換え」られる現象、A-to-I編集注3)が、DNA修復やゲノム維持に関わる重要なタンパク質をコードするRNAで広く起きていることを明らかにしました。さらに、このA-to-I編集機能を失わせた細胞では、DNAの傷に対する応答にも様々な異常が生じることを見出しました。これらの成果は、RNAレベルの「書き換え」がDN...
キーワード:産学連携/環境リスク/イノシン/遺伝情報/リスク評価/生体内/RNA編集/DNA修復/アデノシン/RNA/トランスクリプトーム/創薬/ゲノム/遺伝子/網羅的解析/老化
他の関係分野:複合領域環境学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年9月7日
30
ウニが双子をつくる仕組みを解明
19世紀末、ドイツの発生学者ハンス・ドリーシュは、ウニの受精卵を2細胞期で分離すると、それぞれの細胞が独立して完全な個体に成長することを初めて示しました。しかしながら、分離後に胚がどのようにして胚軸(正常な体を形成するための体軸)を作り直し、正常な発生を遂げるのか、その詳細な発生過程や分子メカニズムは、100年以上にわたり解明されていませんでした。 本研究では、顕微鏡技術と分子生物学の手法を用いて、ウニの1個体を初期段階で半分に分けても、それぞれの断片が自ら体の設計図を描き直し、完全な個体へと発生する仕組みを解明しました。また、「自分で自分の体を組み立て直す力(自己組織化)」の背後にあ...
キーワード:産学連携/自己組織/初期胚/モデル生物/受精/受精卵/組織化/双生児/発生学/遺伝子/分子生物学
他の関係分野:複合領域化学生物学医歯薬学
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発表日:2025年7月11日
31
造血幹前駆細胞を複製ストレスや発がんストレスから保護し造血機能を維持する新規メカニズムの発見
―細胞移植、再生医療および白血病治療への応用に期待―
東京女子医科大学実験動物研究所の本田浩章教授(同研究所所長)は、千葉大学大学院医学研究院の中田雄一郎特任助教、広島大学原爆放射線医科学研究所の神沼修教授、東北大学大学院医学系研究科の田久保圭誉教授、中国医学科学院 血液学研究所・北京協和医学院の須田年生教授、その他の研究グループと共同で、造血幹前駆細胞がストレス時に細胞周期を制御し遺伝子のリプログラミングを行うことで、過剰な増殖による枯渇を防ぎ造血機能を維持する新規メカニズムを明らかにしました。本研究成果は、欧州分子生物学機構(The European Molecular Biology Organization: EMBO)の機関誌である「E...
キーワード:プログラミング/産学連携/実験動物/細胞移植/前駆細胞/発がん/リプログラミング/血液/再生医療/細胞周期/白血病/ストレス/遺伝子/造血/分子生物学/放射線
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学
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発表日:2025年7月4日
32
自然界の限界を超えるエネルギー変換機能を持つATP合成酵素の開発に成功
―細胞工学やバイオものづくりへの応用に期待―
東京大学大学院工学系研究科の上野博史講師、野地博行教授らの研究グループは、千葉大学大学院理学研究院の村田武士教授、高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の千田俊哉教授、安達成彦特任准教授(研究当時、現:筑波大学生存ダイナミクス研究センター 准教授)との共同研究により、生物の生命活動に必須なATP注1)を作る酵素「ATP合成酵素」注2)を人工的に改変し、これまで報告されている自然界に存在するどの酵素よりも高いエネルギー変換機能を持つATP合成酵素の開発に成功しました。この改変型ATP合成酵素は、ATP合成を駆動するプロトン駆動力注3)...
キーワード:産学連携/高エネルギー/加速器/ATP合成/ダイナミクス/モーター/細胞工学/生体内/エネルギー変換/分子機械/ATP合成酵素/プロトン/細胞膜/筋肉/ATP/分子設計
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年6月17日
33
神経性やせ症患者の「島皮質」における脳機能異常を解明
―食事制限をやめられない背景に味覚処理異常の可能性―
千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの須藤佑輔特任助教、平野好幸教授、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究行動医学部の関口敦室長らの研究チームは、東北大学、京都大学、産業医科大学、九州大学との共同研究により、身体感覚や味覚処理を司る領域であり、神経性やせ症の病態への深い関与が疑われている大脳の島皮質の各領域で生じている脳機能異常を詳細に解明しました。その結果、神経性やせ症では「味を感じる」脳の領域である一次味覚野の機能低下や、味覚に対する嫌悪感の学習が成立しやすくなっていることを示唆する、脳の機能異常が生じていることが判明しました。これらの味覚処理異常は肥満恐怖やボディイメージ障...
キーワード:身体感覚/精神保健/産学連携/大脳/機能的結合/島皮質/脳機能
他の関係分野:情報学複合領域医歯薬学
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発表日:2025年4月30日
34
次世代機能性材料「超分子ゲル」の形成メカニズムを分子レベルで解明
~薬物送達システムをはじめとする医療材料、環境技術の開発を大幅に加速~
明治薬科大学の木村真也 講師、山中正道 教授、名古屋大学の内橋貴之 教授(生命創成探究センターとの兼務)、静岡大学の河合信之輔 准教授、千葉大学の矢貝史樹 教授を中心とする研究チームは、帝京科学大学、コンフレックス株式会社、分子科学研究所との共同研究により、医療や環境分野での活用が期待される次世代機能性材料である『超分子ゲル注1) 』がどのように作られるのか、その過程をナノメートル(10 億分の 1 メートル)のスケールで「動画」として捉えることに世界で初めて成功し、超分子ゲルの形成メカニズムを解明しました。 超分子ゲルは薬を適切な患部へ届ける「薬物送達シ...
キーワード:産学連携/環境技術/高分子/ファイバー/ナノメートル/環境材料/機能性材料/原子間力顕微鏡/薬物送達システム/機能性/高速原子間力顕微鏡/超分子
他の関係分野:複合領域環境学化学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年4月18日
35
千葉大学教員・研究者4名が令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を顕彰する令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰者がこのほど発表されました。本学からは4名の教員・研究者が「科学技術賞(研究部門)」及び「若手科学者賞」を受賞しました。 「科学技術賞(研究部門)」は、我が国の科学技術の発展等に寄与する可能性が高い独創的な研究又は開発を行った研究者を表彰するものです。 また、「若手科学者賞」は萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を表彰するものです。対象となった業績と受賞者は以下のとおりです。...
キーワード:脳活動/産学連携/人間活動/加速器/素粒子/ニュートリノ/神経活動/園芸学/内分泌/ストレス/疫学/疫学研究/健康格差/高齢者/自律神経/自律神経活動/社会疫学/予防医学
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学農学医歯薬学
千葉大学 研究シーズ